俺P「こ、っこれから、よろ、よろしく、オナシャス!」(935)

前スレ 俺P「こ、っこれから、よろ、よろしく、オナシャス!」

スマホ代行

俺P「もうさすがに今日は何も起きないよな……」

俺P「……って、あれは?」

貴音「……プロデューサー殿、こんばんは」

俺P「こ、んば、んんっ、え?四条さん?」

貴音「また逢いましたね。あの晩も、今日のように月が美しい夜でした……」

貴音「あなた様は覚えていますか?わたしが申し上げたこと……」

貴音「プロデューサーなどやめたほうがよい……と、そう申し上げたはずですが」

貴音「あなた様はそれでも……続けることにしたようですね」

俺P「あ、いや、お、」

貴音「ふふ……なにを動揺しておられるのですか?あなた様が決めたことでしょう」

貴音「ということはつまり、アイドルたちと向き合う覚悟が、おできになったと、そう思ってよいのですね?」

俺P「は、あ?え、あ、ハハハ?」

貴音「……笑うところではありませんが」

貴音「どうやら今のところはうまくいっているようですが……」

貴音「ここから先は、そう都合よくはいきませんよ」

貴音「気の利いた受け答えひとつで絆が深まっていくような……まるでゲームのような世界とは違うのです」

貴音「あなた様もそろそろお気づきになったでしょう?」

貴音「わたしたちアイドルはひとりひとり問題を抱えています……」

貴音「それを解決しない限り、わたしたちがアイドルとして成功することはありません」

貴音「プロデューサー、あなたにそれができますか?」

貴音「それをする覚悟がありますか……?」

俺P「……あひ?」

貴音「……はぁ」

俺P「ああああ、あのお、」

貴音「ごきげんよう、プロデューサー。また逢いましょう」

俺P「あ、お?」

…………

貴音「(プロデューサー……あなた様のやり方はとても無様で賢いとはいえません)」

貴音「(しかしそれでも、彼女たちは救われていっているのかもしれません……)」

貴音「(プロデューサーお気をつけください。残りのアイドルは、一筋縄ではいかないでしょう)」

貴音「(特にあの子……あの子だけは、決してあなた様を認めないでしょう)」

貴音「……プロデューサー、信じてますよ」

…………

社長「……キミ、聞いたよ」

俺P「あ、う」

社長「昨日は現場でやらかしてくれたみたいだね」

俺P「あ、いや、」

社長「言い訳は聞いてないんだよ……まぁキミは言い訳だってまともにしゃべっちゃくれないようだが」

小鳥「社長……すこし言い過ぎ……」

社長「ああすまんすまん……だけどキミ、昨日はそれだけじゃないよね?」

俺P「あ、え、お?」

社長「なんでも……やよい君にストーカーまがいなことをしたらしいじゃないか

小鳥「え…………」

俺P「いいいや!?え、いや?ち、ちが、」

社長「……はぁ。キミ、本当にこの先やっていけるのかい?」

俺P「う、は、はい。お、お、オナシャスッス!」

社長「しっかりしてくれよ……頼むから」

小鳥「……最低です」ボソリ

俺P「うぅ……」

社長「とりあえず今日は……竜宮小町以外のアイドルは予定なしかね?」

小鳥「そうみたいですね。みんな暇そうです」

社長「はぁ……事務所が大変なのにキミまで……」

小鳥「……社長」

社長「……すまんね。愚痴が過ぎたかな。わたしも年だね」

俺P「ア、ハハ……ハハ……」

今北産業

>>21
俺らが
プロデューサーで
765プロが阿鼻叫喚

>>24
把握

俺P「(……やっと解放された)」

俺P「(俺この事務所に入ってから毎日説教されてないか?)」

俺P「(くそ……中学のときの部活かよ……俺が悪いんじゃない……あいつらが悪いのに……)」

俺P「(なんで俺が怒られなきゃなんねーんだよ……!)」

真美「にーちゃん、なんか負のオーラ出てるよ」

>俺P「(くそ……中学のときの部活かよ……俺が悪いんじゃない……あいつらが悪いのに……)」
>俺P「(なんで俺が怒られなきゃなんねーんだよ……!)」
ダメだこいつ・・・早く(ry

俺P「え、あ、そ、そう?」

やよい「そーですよぉ?怖い顔してたら幸せも逃げちゃいます」

俺P「う、うん」

やよい「それより今日はお菓子作ってきたんですよ?プロデューサー食べませんか?」

俺P「え……?」

真「あ!プロデューサーずるいですよ!ボクもいただきます!」

雪歩「あ、わ、わたしも……」

…………

小鳥「なんか彼……地味に打ち解けてませんか?」

社長「うーむ……不思議だ」

俺の知ってる俺Pと違う

美希「ふぁ……いい匂いがするの」

美希「みんな集まってなに食べてるの?おにぎり?」

やよい「違いますよー。わたしがお菓子焼いてきたんです」

美希「美希もほしいの……ってあれ?」

美希「……プロデューサーの人じゃん」

俺P「あ、はは、……」

美希「……やよい、この人にもあげたんだ?」

やよい「……え?そうですけど」

美希「ふーん……」

美希「昨日まであんなに避けてたのに……不思議なの」

やよい「…………」

真「……っ!美希!」

美希「……真君もまたそうやってすぐ怒るよね。真君だってこの人のこと笑ってたくせに」

真「な、なんだとっ!?」

美希「雪歩と真美もなんだ……ふーん」

美希「……ミキ、なんだか気持ち悪いの。だからまたお昼寝してるね」

美希「ふぁ……」

真「お、おい!待てよ……!クソッ、なんだあいつ!!」

俺P「」

ガチャッ

伊織「あーあー忙しい忙しい!」

律子「はいはい忙しいのがわかってるなら無駄口叩いてないでさっさと準備する!」

律子「次の現場まで時間ないからね!」

あずさ「すいません……また私が遅れてしまったばかりに……」

亜美「あずさお姉ちゃんのせいじゃないから大丈夫だよ~」

俺P「……っ!?」

俺P「(キターーーーッ!!)」

俺P「りゅ、りゅうぐ、う!」

真美「にーちゃんまた興奮してるよ……」

雪歩「…………キモイですぅ」

俺P「……え、あ?アハハ……」

伊織「あら、また会ったじゃない新入り。どう?あれからちゃんとやれてんの?」

俺P「あああっ!!そう、そうっすね!!あ、はい、はい!!」

真「プロデューサー……」

やよい「気持ち悪いからやめてください……」

俺P「……え、あ?アハハ……」

美希「ふぁ……うるさいから目が覚めちゃったの……」

…………

伊織「な、なんか空気悪くない?ここ。」

伊織「まぁいいわ。まぁあんたもせいぜいしっかりやんなさいよ」

俺P「ア、アリシャサセサスッ!!」

伊織「(……なにいってんだこいつ?)」

…………

美希「ふーん……」

律子「……おーい!ちょっと、プロデューサー殿!こっち来てくださいよ!」

俺P「あ、あ、はい」

律子「聞いてますよ……なんだかいろんなところでやらかしてるそうじゃないですか」

俺P「ち、ちが……!まだ二回……、あ、三回?」

律子「回数の問題じゃないんですよ!!言い訳はやめてください!!」

俺P「さ、サーセンッス!!」

律子「同じ765プロの私たちまで影響でたらどうするんですか!?」

俺P「うっす……サセン……」

律子「とにかく一言言っておきたかったんです!これからはもうちょっと考えて行動してくださいよ?」

俺P「はい……」

律子「みんな!そろそろ準備オッケー!?」

あずさ「あ……律子さん。衣装の後ろが閉まらなくて……」

俺P「ん?」

律子「ん?」ギロ

俺P「んんっ……」

律子「はーい!じゃあ行くよー!」

ドヤドヤ

バタン

俺P「(もうあいつ怖い……)」

美希「……ねぇねぇ」

俺P「あえ!?あ、ど、ども」

美希「『ども』ってなに?ミキよくわかんない」

俺P「あ……サセン」

美希「んー?その『サセン』ってのもよくわかんない」

俺P「あ……う……アハハ……」

美希「なに笑ってんの?意味わかんないの」

美希「まぁいいの」

美希「ねぇねぇ、プロデューサーの人は、ミキのことどう思う?」

俺P「……え?」

美希「え?じゃないの。どう思うか聞いてるの」

俺P「あ、えあ?うぐ……え?」

美希「あのさぁ……プロデューサーの人って、日本語わかるの?」

美希「プロデューサーの人って、竜宮小町が好きなんでしょ?」

俺P「え、ま、まぁ」

美希「ふーん。ミキもだよ」

美希「竜宮小町の歌と踊り、とってもかっこいいの。ね?」

俺P「あ、う、うんうん!!」

美希「でこちゃんたちみたいにステージできらきら輝いてるの……すっごくあこがれるの」

俺P「う、うい!!ういい!!」

美希「だからね、ミキも竜宮小町に入るのがいいと思うの」

俺P「……うい?」

美希「プロデューサーの人ってプロデューサーなんでしょ?」

美希「ミキが律子に頼んでも全然聞いてくれなそうだし」

美希「プロデューサーの力でなんとかしてほしいの」

俺P「え、俺……?え、」

美希「ミキね、最近昼寝もほどほどにしてけっこう頑張ってるの」

美希「今ならね、ミキ、竜宮小町に負けないくらい、イケテルと思うの」

美希「ね!プロデューサーもそう思うでしょ?」

俺P「あ……、」

俺P「おれ、は、」

俺P「お、思わない……っ!」

俺P「りゅ、竜宮小町は……っ!伊織たんと、亜美たんと、あずさしゃんの、グループ……っ!」

俺P「だ、だから君は……っ!竜宮小町には、いらない……っ!」

俺P「入れない……っ!」

美希「え……」

美希「……う、」

美希「バカ!プロデューサーの人なんて死んじゃえばいいの!!」

ダダッ

真「……え?」

雪歩「み、美希ちゃん……?」

俺P「お、俺……!!」

俺P「イ、イッテキシャスっ!!」

社長「お、おいキミ……っ!」

バタンッ

俺P「(追いかけなきゃ……!)」

俺P「(このままじゃ俺……一生星井さんに嫌われたままだ!)」

俺P「あ……やばい!どこに行ったかわからない!」

俺P「どうすれば……」

響「……プロデューサー!」

俺P「あ、え、がな、」

響「美希ならあっちに行ったさ!早く追いかけるさ!」

俺P「あ、ん、あり、ありが、」

響「いいから早く行くさ!」

俺P「……う、うん!ありがとう!」

…………

美希「(ミキは……竜宮小町に入れない……!?)」

美希「(ミキは……いらないっ……!?)」

美希「そ、そんなこと……!そんなことないの!」

美希「ミキは、踊って、歌って、いっぱいいっぱいきらきらできるの!!」

美希「……みんなーっ!!今からミキ、踊っちゃうから見てってほしいの!」

エ?ナニ?

オドルッテイッタゾ?

美希「知らぬが 仏ほっとけない♪
   くちびるポーカーフェイス……」

ザワザワ・・・ホントニオドリダシタゾ・・・

美希「女は 天下のまわりもの♪
   痺れるくびれ~……」

オイオイ、ナニヤッテンダコレ

クスクス……ナニアレ……

美希「(違う、違うの……)」

美希「(こんなのじゃないの……違う……)」

ナンデオドッテンノコンナトコデ

キョクモナイシアカペラジャン

ハズカシイ……

美希「(こんなはずじゃ……っ!)」

クスクス……

美希「誘うリズムと……うっ、あたしの陽炎…… 
   心乱れるTonight……グスッ」

ネーナンカナイテナイアノコ

ウワッマジダ!ナキナガラオドッテルヨ

美希「(ミキは……ミキは……!)」

コレッテサァ……リュウグウコマチノキョクダヨネ

アアーアレカ コノコフリツケモカシモカンペキジャン

美希「(ミキ……ミキだって、竜宮小町になるんだもん!)」

美希「(だって……だって……っ!)」

アコガレチャッタンジャネ?

・・・ワタシモ、コンナフウニナリタイッテサ

美希「(……誰か、ミキを、)」

美希「(ミキを……助けてよ……)」


俺P「コラシャス!!!!!てめーらコラシャス!!」

ウワ、ナンダコイツ!

俺P「ミンナ!!て、てめーらミンジャネー!!コラシャス!」

俺P「ば、バカにしてるやつはミンジャネーよ!!」

俺P「め、めちゃめちゃうまいじゃねーか!この子すげーよ!」

美希「プロ……デューサー……?」

俺P「りゅ、竜宮小町オタの俺から言わせてもらえばなぁ、!!」

俺P「こぉ、こんなもん、金とってもいいレベルだぞコラシャス!!」

ハア?ワケワカンネー

ナンダコイツ ウッセーシキモチワリーナ

俺P「あ、痛ッ! コラ、やめ、」

ジャマダジャマコラ

ウットオシーンダヨ

俺P「あ、ちょ、痛い、やめてよ、あ、ちょ、アッー!」

警察「おい!無許可で路上パフォーマンスが行われていると通報があったぞ!」

警察「どいたどいた……って、お前は!?またお前かよ!!」

俺P「あ、やべ……!」

俺P「ほ、ほし、星井さんっ!」

美希「……え」

俺P「に、逃げよう!」ダッ

美希「あ、ま、待ってなの!」ダッ

警察「こらっお前らっ……!!」

…………

俺P「はぁ、ひふ、ふぐ……はぁう」

美希「ぷ、プロデューサー……疲れすぎなの」

俺P「え、えぇ?はぁ、ふぅ、ひぐ……」

美希「ねぇねぇ……」

美希「プロデューサー、ミキを助けに来てくれたの?」

俺P「え、えあ、あ」

美希「ミキね、大好きな竜宮小町の歌のはずなのに……」

美希「歌ってても、全然きらきらできなかったの……なんでかな」

おまわりさんとの遭遇率が永澄さんレベルだな

美希「ありがとねプロデューサー。ミキを助けてくれて」

美希「……プロデューサーの言うとおりだったの。ミキは竜宮小町には入れないの」

美希「やっぱり、ミキじゃダメなんだね……アイドルなんて……」

俺P「そ、そん、そんな……」

俺P「そんなことない……!」

美希「……え?」

俺P「すご、すごかった!さっきのステージ!!」

俺P「だ、ダンスは少なくとも伊織たんの上をいっていたし!」

俺P「歌も、亜美たんよりうまかった!」

俺P「まぁあずささんはちょっとムリだけど!」

俺P「で、でも、あ、アイドルって、すごいなって、俺思った!」

俺P「お、俺には、すっごく、きらきらして、見えたよ!」

美希「……っ!!」

美希「……ミキ、きらきらしてたの?」

俺P「う、うん……!」

美希「伊織より?亜美より?」

俺P「う、うん!」

美希「あずさより?」

俺P「…………」

美希「ミキ、きらきらできたんだ……っ!!」

あずささんの所で黙ってワロタwwww

美希「でもプロデューサー!ミキは竜宮小町に入れないって言ったの!」

美希「おかしいの!どうしてなの!」

俺P「そ、それは、だから、ほ、星井さんは星井さんだから……」

美希「……ミキはミキ?」

俺P「きらきらするのは、竜宮小町に入らなくても……できる」

俺P「星井さんは星井さんのままで、輝けばいいんだよ……!」

美希「プロデューサー……」

あずさ>>>>超えられない天使の壁>>>>>>>伊織=亜美>>その他

俺P

>>135あずささんは天使では無く女神

俺P「ていうか……お、俺からしたら、既に、じゅ、じゅうぶんまぶしい」

美希「え?どういう意味?」

俺P「お、俺なんかと星井さんは、ぜ、ぜんぜんちがうから……」

俺P「なんか、周りの人から笑われてるような気がする……」

俺P「お、俺が、ほ、星井さんに、つりあって、ないって……」

美希「……ミキって呼んでほしいの」

美希「そしたらミキは……って呼ぶの」

俺P「……え?」

美希「みんなー!ちょっと聞いてほしいの!!」

美希「みんなの中で、ミキと……がつり合ってないって思う人いますかー!?」

俺P「え、ちょ、ちょっ!?」

ナニアレ……ムシムシ

美希「……ほら、そんなことないの!」

美希「ミキたち、お似合いだって、わかった?」


美希「ね、ハニー♪」

俺P(星井さんちょろシャスwww)

怪しい男が女学生にダーリンと呼ばせてるとかいってまた警察落ちか?

…………

俺P「……あ」

美希「ん?どうしたのハニー?」

響「……無事に追いつけたようでよかったさ」

俺P「が、我那覇さん、その、この前の、」

響「自分明日早いんだ。じゃあなプロデューサー……」

俺P「あ、ま、……」

俺P「(すれちがってばっかだな……)」

…………

社長「キミ……朝私が言ったこと覚えているかね」

俺P「え、あ……」

社長「君がまたなにかやらかした……と思っていたのだが」

社長「どうも今回はうちのアイドルを救ってくれたようだね。我那覇君が見ていたそうだ」

俺P「あ、う、うっす……」

俺P「……え?我那覇さん?」

社長「そうだ。彼女がいなかったらまた君を誤解するところだったね。君もあとでお礼を言っておきなさい」

俺P「は、はぁ……」

社長「誤解、そう誤解だよ。私たちはどうにも君を誤解してしまうところがあってね」

社長「それはやはり君のことをまだ知れていないからだと、そう思うんだよ」

俺P「あ、はぁ……?」

社長「というわけで、今日は飲みに行こうか、な?」

あんだけキモがられてたPが早々に仲良くなってて響かわいそうです(`;ω;´)

社長「そうだ。よく考えたら君の歓迎会をやっていなかったと思ってね」

社長「と言っても、アイドルたちは仕事もあるし、お酒を飲ませるわけにはいかない」

社長「ここはひとつ、大人だけの会といこうじゃないか。な、音無君?」

小鳥「そうですね。ひさしぶりに」

俺P「あ、え……う、うっす」

俺P「あ、あの……」

社長「ん、なんだね?」

俺P「大人だけ……ですよね」

社長「……?そうだね」

俺P「つ、つまりその……765プロの20歳以上と……そういうことですか?」

社長「な、なにが言いたいんだね?」

小鳥「……あずささんは来ませんよ」

俺P「え、いやいやいや!?ち、ちが、」

小鳥「……行きましょうか、社長」

飲み会でのPを見て
社長(彼のことを誤解してるのは私達ではなく我那覇君なのかもしれん・・・)

…………

社長「すまんなぁ音無君。いつも君には苦労をかけて……」

小鳥「嫌ですよ社長!そんなこと言って」

社長「いや、今日はわたしのおごりだからね。好きなだけ食べて飲んでくれよ……」

小鳥「あ、そうですか?じゃあわたし、生追加で……」

俺P「…………」ポツン

俺P「(ま、こうなるわな……)」

肉食ぴよちゃんにも相手にされないP・・

>>177肉食動物がトカゲやらカエルみたいなのを積極的にねらうか?

小鳥「……あ、もう枝豆なくなってる」

小鳥「あの、プロデューサー?ちょっと一人でペース速くないですか?」

俺P「え、あ……あの、俺、酒あんま飲めないんで……」

小鳥「はぁ……まぁなんとなくそんな気はしてましたけど」

社長「まぁまぁ。また追加すればいいじゃないか」

小鳥「そんな、悪いですし……た、たこわさもなくなってる!」

小鳥「わたしの好物なのに!」キィー

俺P「サ、サセンッス……」

トークに参加出来ず、失敗もしたくないから酒もあまり飲めず
ただひたすら食べるしかないじゃないですかー!!!

社長「……ふむ。もうこんな時間か」

社長「悪いね。私は少し野暮用があってね、ここらで退席させてもらうよ」

小鳥「あ、はいー」

俺P「……っ!?」

社長「会計は済ましておくから、あとは君たちで好きなだけ楽しんでくれたまえ」

社長「それじゃ」

小鳥「ご馳走様でした、社長!」

俺P「ゴ、ゴチニナリシャス!」

小鳥さんとの関係改善なるか・・・?!

小鳥「……さて」

小鳥「楽しんでますか?プロデューサー」

俺P「あ、う……うっす」

小鳥「ホントですか?それにしてはお酒、進んでないですよね」

俺P「あ、あの、お、おれ、」

小鳥「んじゃ、とりあえず一気しましょうか」

俺P「……っ!!」

小鳥「なーに持ってんの?なーんで持ってんの?」

俺P「あ……あ……っ!」

ヨミガエル、悪夢

小鳥「飲みたい~から持ってんの!」

俺P「あ……ゆ、ゆるして……」

小鳥「そーれいっきいっきいっき!!」

俺P「うわぁぁぁぁぁっ!!」

小鳥「……って、冗談ですよ」

俺P「……え?」

小鳥「……無理しなくていいですよ、プロデューサー」

小鳥「苦手なんでしょこういう場」

小鳥「わたしも昔そうだったからわかりますし」

俺P「あ……」

小鳥「ま、あなたほどじゃありませんでしたけど」

小鳥「それなりに長く生きてますと、いろいろと平気になることも多いですからね」

小鳥「ふふ……からかっちゃってごめんなさいね」

俺P「あ、いえ……」

小鳥「なんだかプロデューサーって、いじめたくなるんですよね」

俺P「え、えあ!?」

小鳥「あ、すいません……私も悪酔いしてますね……はは」

関係ないけどアニマスでりっちゃんのエビフライ復活キターーーー(゜∀゜)ーー!

小鳥「……ね、どうしてプロデューサーになろうと思ったんですか?」

俺P「あ、そ、それは、その……」

俺P「あ、アイドルが好きで……」

小鳥「プロデューサーになれば、ちょっとでも近づけると思った?」

俺P「う、うっす……」

小鳥「うわ……予想通り過ぎてなにも面白くないじゃないですか……」

俺P「サセン……」

小鳥「まぁ……でも逆に安心したかもしれませんね」

小鳥「動機が不純なくらいでちょうどいいんですよ、うちの事務所は」

俺P「……え?」

小鳥「本気でトップアイドルをプロデュースしてやる!……とか、そんな人じゃなくてよかったって言ってるんです」

小鳥「そういうやる気のある人は、もっと他のところのほうが向いてます」

俺P「え、あ……?」

小鳥「プロデューサー、うちのアイドルたちを見て、どう思いましたか?」

竜宮小町の立場ェ・・・

俺P「ど、どう……?」

小鳥「ざっと見て、何人のアイドルがこれから先成功できると思いますか?」

俺P「え、え……?」

小鳥「私はね……数人もいないんじゃないかって思ってますよ」

小鳥「私も昔アイドルを目指してましたから、わかります。そんな甘い世界じゃありませんから……」

俺P「……え!?」

小鳥「……おっと。あ、いまのは内緒の話ですからね」

小鳥「社長は私の恩人ですけど……まぁ、ああいう人ですから」

小鳥「人が良すぎるし、理性より感覚、みたいな、まぁ子供っぽいところのある人でして……」

小鳥「あなたも言われたんでしょう?」

小鳥「『そこの君!ピーンときたよ!!』ってね」

俺P「え、あ、はい……」

小鳥「社長は、やって来た子みんなにそれを言うんですよね。必ず」

小鳥「来るもの拒まず、で……」

小鳥「そういう社長が作った、そういう事務所なんですよ。765プロって」

小鳥「初めて気付きました?」

俺P「あ……」

とか言ってやっぱり社長は見る目がある人で
このPのおかげで全員トップアイドルになる展開なんだろ?
これでやっぱり俺は何をしても駄目だったエンドとか来たら泣くわ

小鳥「律子さん、いるでしょう?」

小鳥「彼女は、天才でしたね。社長が発見した掘り出し物でしょう」

小鳥「一気に全国区に名前が知れ渡った竜宮小町。それを作り上げたのは紛れもなく彼女の力です」

小鳥「でも……知ってます?」

小鳥「社長は最初、律子さんをアイドルにするつもりで採用したんですよ……ふふふ」

俺P「え……?」

小鳥「びっくりしましたか?でもホントですよ」

小鳥「ね、社長は発見した掘り出し物すら、違う用途で使おうとしてたんです」

小鳥「かくいう私も、そういう違う用途で使われている人間なんですけどね」

小鳥「もちろん、私は、掘り出し物でもないし、どんな用途でも、さほど使える人間ではなかったんですけど……」

俺P「……」

小鳥「あ、私が社長のことを恨んでいるんじゃないかって、そう思ってます?」

小鳥「違いますよ……私は、社長のことを、誰よりも大切に思っているんです」

小鳥「だからこそ、もう、社長には……夢を見て欲しくないんですよ」

小鳥「ずっと前に私がついえさしてしまった、あの夢を……」

小鳥「……なーんて!」

小鳥「ちょっと暗い話になりすぎましたね!やだ、私ったら空気読まないで、」

俺P「お、俺、やりますよ!!」

小鳥「……え?」

俺P「765プロのアイドルたちは、み、みんなすごいアイドルになれます!」

俺P「しゃ、社長は見る目があります!あれだけすごい人材を集めるなんて!」

俺P「お、音無さんだってそうです!すごい人材の一人です!!」

小鳥「え、私……?」

俺P「そうです!社長は間違ってない!音無さんだって間違ってなかった!」

俺P「俺が、やって見せますよ!」

俺P「アイドルマスター、目指しましょうよ、みんなで!!」

小鳥「……プロデューサー、聞こえませんでしたか?」

小鳥「社長にはもう……夢を見て欲しくないんです」

小鳥「半端な気持ちでそれを言っているなら、怒りますよ……!」

俺P「い、いい、言ってません!!」

俺P「か、彼女たちなら、絶対できます!!アイドルマスター、なれます!」

小鳥「……そこまで言うんだったら、私は止めません」

小鳥「ただし、途中で投げ出すようなことがあったら……私、絶対許しませんからね」

小鳥「……賭けをしましょうか、プロデューサー」

小鳥「もしプロデューサーが、一人でもうちのアイドルのプロデュースに失敗するようなことがあれば……」

俺P「……ゴクリ」

小鳥「そのときは、命で、償ってください……」

俺P「………………え、命?」

俺P「ちょ、ちょま!?」

俺P「お、音無さん酔ってる……!?」

小鳥「プロデューサーさん……って、童貞、ですよね?」

俺P「ブフゥーーーーーっ!!ちょ、さ、シャス!?」

小鳥「いいですよ……プロデューサーさんが勝ったら、童貞、もらってあげますよ……」

俺P「ブホゥーーーーーっ!!ちょっ、よ、酔ってます!?え、ま、えええ!?」

小鳥「いいですね……約束しましたかれ……ぐうぅ」

小鳥「ぴよぴよ……」スヤスヤ

俺P「お、起きて、ちょ、!」


俺P「コラシャス!!」

番外・小鳥メインが終了です
ひとくぎりついたので今日はこれで終わりにします

明日残ってたらこのスレで続き書きます
いよいよラスボスが登場します。一応伏線っぽいものもちょくちょく入れといたんですけど、そろそろわかります?

読んでくれてありがとう。この先も期待しないで待っててください。おやすみ

乙シャス
おやシャス

ほ、ほす、あっあの、シャス

特技:コラシャス
効果:警察を呼び寄せる
   その後職質を受ける

ホシャス

はいシャス

ボディコンシャス

ほす

ホシャ

ほ、ほー、ホアアーッ!!!ホアーッ!!!ホシャス

この時間は怖いから早めにホシュス

はよシャス

>>1です
がんばりますんで、よろしくオナシャス!

…………

俺P「お、音無さん、い、いき、俺、いきます……!!」

小鳥「いいですよ!きて、あっ、きて、あ、あ……!!」

…………

アラーム「キミガ クレタカラ ナナイロボタン・・・」

バシッ

俺P「う……二日酔い……」

ジト……

俺P「うわ……夢精してるし。めんどくせ……」

俺P「仕事いきたくねー……」

俺P「……はっ!二度寝してた!」

俺P「や、やべ!ち、遅刻する……!」

俺P「体洗ってる時間ねーじゃん!パンツも……!」

俺P「……まぁ乾いたから大丈夫か」

俺P「そのまま行こう」キリッ

俺P「キビガクレダカラ ナダイロ ボタン~♪」

俺P「(……今日はいい夢見たな)」

俺P「なにかいいことがおきるかもな!」

ワンワンッ!!ワン、グワン!ワン!!

俺P「あ、あれは……!!あ、ちょっと」

俺P「な、なに股間嗅いでんだ!あ、ちょ、あ」

フーッ!フーッ!ガウガウッウーッ!!

俺P「や、やめ、アッー!」

響「プロデューサー!いぬ美!!」

響「ダメじゃないかいぬ美!プロデューサーが女の子になったら困るさ!!」

クーン……

俺P「(クーンじゃねぇぞこのクソ犬……)」

響「いったいどうしたんだ?え、プロデューサーからおいしい匂いがした?」

響「……う、たしかに。プロデューサー、なんか変な匂いがするさ」

俺P「え、あ、そ、そうかな。き、気のせいじゃないかな」

響「……気にした方がいいと思うぞ」

オナシャス(性的な意味で)

響よりマシだと思うよ

>>390
コラシャス!

俺P「そ、そうかな……」

響「…………」

俺P「…………」

響「……じゃ、自分はもう行くさ」

俺P「あ、ま、待っ……」

タッタッタッ……

俺P「(ここだ、ここしかない……!)」

俺P「が、がな、我那覇さんっ!!」

俺P「お、おな、オナシャスがアリシャス!」

俺P「お、おれ、俺といっしょにじむ、事務所にイキシャスセサス!!」

響「……え?」

サ行が好きだな

響「ちょ、プロデューサー!?」

響「なに言ってるのかはわからなかったけど、とりあえず道の真ん中で土下座はやめるさ!」

俺P「ホント、サセンシッタ!!」

俺P「がな、我那覇さんといっしょに歩きたくないなんて、そんなことぜんぜんナイイッシュ!!」

俺P「だから、よろしくオナシャス!!」

響「プロデューサー……」

響「わかったから、とりあえず立って欲しいさ……」

響「…………」

俺P「あ、えあ……」

響「ごめんなプロデューサー、自分、途中から意地になってたさ……」

俺P「あ、うううん……」

響「プロデューサーが自分を気づかってああしてくれたのはわかってたさ」

響「でもプロデューサー……そういうのは自分、よくないと思うさ」

これこのまま事務所行ったら響に興奮して射精したと思われるんじゃね?

響「自分、見てたぞ。昨日プロデューサーが、美希のことを……」

響「プロデューサーは、人の代わりに自分が犠牲になってるさ」

響「そんなことばかりやってたら、いつかプロデューサーも……」

俺P「う、う……?」

響「だから、次からは自分に変に気を使うのはやめてほしいぞ!」

響「約束だぞ、プロデューサー」

俺P「う、うむ……」

響「よかったさ。じゃあ、いっしょに行くぞ!」

プルルルル……

響「っ!ごめん、プロデューサー。ちょっと失礼!」

響「何度目さ!?自分は…………っ!!」


俺P「(なんの電話だろう……)」

俺P「(あ、やべ……我那覇さん見てたら勃起してた……)」

俺P「(静まれ……早く静まれ……)」

シラナイッテイッテルダロ! ピッ

響「……ごめん、プロデューサー。終わったさ」

響「……なんで屈んでるさ?」

俺P「な、なん、なんでもない」

これはパンツ変えても途中で射精あるで

響に土下座しながら叱ってもらえれば仕方がない

響「……プロデューサー」

俺P「は、はい?」

響「自分が……もし自分が……」

響「美希みたいに、助けが必要になったとき……」

響「プロデューサーは……助けてくれるさ?」

俺P「え……?」

響「……あ、あはは!なーんて、言ってみただけさ!」

響「さっきも言ったさ。自分には変に気を使わなくていいぞって!」

響「自分は困ったときには自分で何とかできるさ!」

響「なんたって、自分は完璧だからなー!」

…………

ガチャッ!

響「みんなー!おはようさー!」

俺P「お、オハヨウシャス……」

小鳥「あら……響ちゃんに、プロデューサー?」

俺P「うっ……!!」ボッキ!

小鳥「いっしょに来たんですか?」

響「そうだぞー!ちょうど途中で会ったのさ!」

小鳥「(ふーん……意外と、うまくいってるみたいですね、プロデューサー)」

俺P「(う、うす……)」

小鳥「(昨日の賭け……わたし忘れてないですから。頑張ってくださいね……)」

俺P「(しゃ、シャス……)」

小鳥「……うっ。なんかプロデューサー臭い」

>俺P「うっ……!!」ボッキ!
クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww

小鳥「ちょ、ちょっと……!たしか今日はプロデューサー、千早ちゃんの付き添いですよね!?」

小鳥「まずいですよ!千早ちゃん、そういうところすっごい気にする子なんですから……!」

俺P「あ、う……ぱ、パンツ、」

千早「私が、どうかしましたか?」

俺P「あ、う……き、キサラギサン」

千早「……なんかいま変なものと同列に並べられませんでした?」

小鳥「ち、千早ちゃん!いまプロデューサーさんちょっとだけ変な匂いがするかもしれないけど、」

千早「……匂い?」クンクン

千早「あぁ……確かに。まぁでも、別に嫌いな匂いじゃないですよ」

俺P「えっ……!?そ、そう!?」

千早「な、なに興奮してるんですか?」

千早「それより、早く現場に向かいましょう、プロデューサー」

ちwwwwwwはwwwwやwwwwww

俺P「え、あ?も、もう……だってまだ、」

千早「なに言ってるんですか?今日は歌の仕事ですよ」

千早「先に入って声の調整をする時間が必要です」

俺P「あ、そ、そう……」

千早「……プロデューサー。正直、私は一人で平気なのですが、それでもついてきますか?」

俺P「え、え、!?」

小鳥「ち、千早ちゃん……!そうかもしれないけど、ほら、プロデューサーが車出してくれるから、」

千早「……それもそうですね。すいません。じゃあ行きましょう」

俺P「う、うい……」

>俺P「うっ……!!」ボッキ!
最低だこいつwwwwwwwwww

俺「き、如月さんのお、おお、おっぱい、おおお大きくしてあげるよ!」ドピュッ

ブロロロー……

俺P「(そ、そういえば、如月さんとはこれが初めてだ……)」

俺P「(やっぱりなんか怖いな……胸も小さいし)」

千早「プロデューサー、今日のステージなんですけど、」

俺P「あ、は、はい!?」

千早「私は目が逢う瞬間、arcadia、蒼い鳥の順番がいいと思うんですけど、プロデューサーはどう思います?」

俺P「ああ?めが、う?あー……え?」

千早「……いえ。やっぱりなんでもありません」

俺P「あ、そ、そう?あ、アハハ……」

確かに72は怖いな

>俺P「ああ?めが、う?あー……え?」
oh・・・

現場

千早「765プロの如月千早です!今日はよろしくお願いします!」

俺P「ヨ、ヨロシクオナシャス……」

スタッフ「どうも、よろしくお願いします。控えがこちらになっております……」

千早「……なんですかいまの」

俺P「あ、う、ごめ……」

千早「挨拶もまともにできないんですか?」

俺P「あ、いや……」

千早「……はぁ」

いや響でしょ

美希「」

千早「んあーっ!!んあーっ!!」

千早「あおいいいいとりいいひひいいいいいっ!!」

千早「うん……なかなかいいかな?」

俺P「あ、の……」

千早「プロデューサー?」

俺P「の、飲みもの、買ってきたから、……」

千早「あぁ、どうもありがとうございます……ん?」

千早「これ……お茶ですか?」

俺P「え、うん……」

千早「……歌の前にお茶を飲むのはよくないって、知らないんですか?」

俺P「え、え!?そ、そう、なの?」

千早「プロデューサー……もういいですからあっち行ってて下さい」

んあー

俺P「あ、う……」

千早「んあーっ!!んあーっ!!」

千早「あおいいいいとりいいひひいいいいいっ!!」

俺P「(だめだ……やっぱり俺が、アイドルマスターを育てるなんて、)」

『昨日の賭け……わたし忘れてないですから。頑張ってくださいね……』

俺P「(くそっ……諦めてたまるか……!!)」

こいつの心の声と実際の声が逆転したら余裕でアイドルマスターになれるわ

…………

スタッフ「そろそろリハ入りまーす!!」

千早「はい!!」

スタッフ「プロデューサーさん。セットリストなんだけど、」

俺P「あ、は、はい!」

千早「……ちょっと待ってください」

千早「その人じゃわからないと思うので、私が聞きます」

俺P「え、そん、いや、ちがっ、」

>え、そん、いや、ちがっ

さすがの俺でもそれは引くわ

千早「……何が違うんですか。プロデューサーは私の曲知らないんでしょう?」

俺P「え、いや、俺は、」

スタッフ「千早さーん!リハもすぐ始まるんでー」

千早「あ、すいません」

千早「セトリは、目が逢う瞬間、arcadia、蒼い鳥でお願いします!じゃ、わたしはこれで」

スタッフ「あ、ちょ、なんだって!?」

千早「めとめがあうしゅんかんきみだときづいたああああああ!!」

スタッフ「……まぁ適当で大丈夫か」

…………

千早「んあー……んあー……んっんっ……」

俺P「(如月さん、本番直前まであの変な発声練習やってる……)」

俺P「(あーあ、結局役立たずあつかいでなにもできなかったな)」

俺P「(あ、そういえば……俺が話聞かなくて本当に大丈夫だったのかな)」

俺P「あの、きさ、如月さん……」

千早「…………いま集中してるんで」

俺P「さ、サセンッス……」

ワーワーワーワー

スタッフ「終わりました!!次、如月千早さんの番です!」

千早「んあーっ!!よし!!」

千早「みなさん、こんにちは!!」

ウオオオオオオー!!

千早「さっそく一曲目、歌わせていただきます!」

チャカチャン♪チャカチャン♪

千早「めとめが、……っ!?」

チャカチャンチャンチャン、チャカチャン♪

千早「(こ、この曲って……!?」

棒山枝里子式発声法

精子の臭いも特に気にすることなく
発声練習はんあー、んっんっ・・・
この二つの事実が意味するものは一つ・・・っ!

千早「(ち、ちがう……!この曲は、)」

千早「(た、高槻さんの……!?)」

千早「(私の趣味で楽曲に入れておいたやつ……!!)」

千早「(な、なんで……!?あ、あのときにちゃんと確認しなかったから!?)」

ドヨドヨ……マダウタイダシジャナイン?

オレチハヤチャンノファンダケド ハジメテキクキョクダワ

千早「(お、お客さんが待ってる……)」

千早「(ど、どうしよう……!!)」


俺P「どーんな種も蒔けば芽だつんです!!
   マルマルスーパースターッ!!」

お前が歌うのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

千早「え、プロデューサー……?」

俺P「ミラクルどこ来る?待ってるよりも♪
始めてみましょう ホップステップジャンプ!!」

チョ、ナンダアイツ!

ナンカキモチワルイウゴキシテル……

俺P「キラメキラリ もっとMOREっと♪
   私を私と呼びたいぃっ!!」

プッ……デモナンカオモシロイナアレ

チハヤチャンノゼンザジャネ? オモシロイカライイヨ

イヤ……デモダレダヨアレ

俺P「フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
   フレーフレー頑張れ!!さいこううううううう!!」

この前のジュピターかよwww

また警察のご厄介になるのか

冬馬「こんな奴と一緒にするな、俺ならもっと歌も踊りも完璧なパフォーマンスでできるぜ」
警察「ステンバーイステンバーイ」

千早「(くっ……こうなったら!!)」

千早「どんな卵だってカエルんだぞ
   ワクワクテカカ♪」

オ、チハヤチャンモウタイダシタ

ヤッパリゼンザカー

テカコノキョクアイツトデュエットナン?

ソレハナイダロ

千早「フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪」

俺P「フレーフレー頑張れ!!最高♪」

デモマァ……チハヤチャンニシテハノリノリノキョクダヨネ

チハヤチャンノキョクッテノリニクイカラネー

ウン、タマニハ、コウイウノモイイネー

千早「キラメキラリ プッと「ポチッとな」
   元気に始めればALL OK……」

律子はPの才能があったのにアイドルにさせられそうになったって言ってたし
もしやこのPにはアイドルの才能が・・・?!

千早「ごめんなさい!突然知らない人が出て驚かせてしまいましたか?」

千早「今のは特別ゲストで、今日だけの限定ソングでした!」

千早「じゃ、気を取り直して次は、arcadia……」

…………

スタッフ「す、すいません!手違いでかける楽曲が混乱して……!!」

俺P「ゼェ……ゼェッ……は、ハイ、フゥ、ウイ……」

スタッフ「あ、あの、大丈夫ですか!?」

俺P「ヒィ……ミズ……ミズヲ……」

スタッフ「す、すぐ持ってきます!!」

千早「皆さん!今日はありがとうございました!!」

ワーワーワーワー……

…………

千早「すいませんでしたっ!!」

俺P「あ、いや……」

千早「私がしっかり確認しなかったばっかりに、プロデューサーにあんな迷惑をかけて……」

千早「プロデューサーの機転がなければ大変なことになっていました」

千早「……他にも、今日はいろいろ失礼なことを言ってすいませんでした。私、まだまだ未熟ですね……」

俺P「い、いや……」

千早「でも、プロデューサー?ひとつきになることがあって……」

千早「どうして、あの曲が私の曲じゃないってわかったんですか?」

千早「知らなかったはずじゃ……」

俺P「い、いやいや!!そん、そんなこと、言って、言ってないでしょ!?」

俺P「お、俺、これでも、765プロのミンナの曲は、ぜ、ぜんぶ、知ってるから!!」

千早「……え?」

ちょ、ちょっと待って
汗をかいたらたら股間のカピカピがムレムレに…

千早「ぜ、ぜんぶって、全員の全部の曲ってことですか?」

俺P「う、うん……」

千早「す、すごい……」

千早「でも、だって、車の中で私が聞いたときには、」

俺P「あ、あれは、き、如月さんがこ、怖かったから、」

千早「こ、こわい!?って何ですかそれ!子供ですかプロデューサーは!」

俺P「さ、サーセンッス!!」

千早「……って、なんでいつの間にプロデューサーが謝ることになってるんですか!?今は私が謝る時だったでしょう!?」

俺P「さ、サーセンッス!!」

千早「も、もう……ぷっ!プ、プロデューサー、しっかりしてくださいよ!」

千早「プロデューサーって、不思議な人ですね……」

千早「頼りになるのか、ならないのか、よくわからないですよ……」

俺P「う、ううん……?」

千早「……あ、でも待ってください」

千早「全曲覚えてるって、つまり、全曲の歌詞と振り付けを覚えているってことですか?」

俺P「そ、それは、ちがうよ!!」

千早「ですよね……えっとじゃあ、」

千早「なんで高槻さんの曲は、完璧にマスターしてるんですか?」

俺P「……っ!?」

えっ?あっあの、フヒヒ…

俺P「そ、それは、まぁ、その」

俺P「お気に、入り、ってや、やつ、ですよね……ま、まぁ」

千早「…………」

千早「私もです」

俺P「え?」

千早「私も好きなんです、高槻さん!可愛いですよね」

俺P「え……あ、う、うん!!」

俺P「やよいマジ天使!」

千早「て、てんし?まぁよくわからないけど、今回は高槻さんの可愛さに救われたんですね、私……」

池沼やよいですー(^p^)

>>534
コラシャス!コラシャス!!

千早「……プロデューサー。今度からは遠慮なく、アドバイスお願いしますね」

俺P「え、あ、はい……」

千早「……はぁ。頼りないですね」

千早「ステージではあんなに堂々と歌ってたのに」

俺P「あ、あれは、ひっしで、!」

千早「そ、そうですね。本当に一生懸命で……」

千早「私も見習わなくちゃって、そう思います」

千早「……ね、プロデューサーのステージ、」


千早「本当に、お上手でしたよ」

えーっと千早終了で、ちょっとうんこしてきます

事前に言っておくと、竜宮小町メンバーはおそらくやらないで終わると思います
すでにアイドルとして成功してるんで、まぁ彼女たちはいいかな、と

なので、ラスボスは今まで一回もメインになっていないキャラということで……彼女ですね
よかったらまだまだお付き合いください

なんと!社長が女だったとは

天ヶ崎竜馬だっけ?

…………

響「だから、まだ自分は帰らないっていってるさ!!」

響「どうしてわかってくれないんだ!?立派なアイドルになるまでは絶対に、」

響「……え?」

響「か、母さんが倒れた……!?」

響「そ、そんな……」

…………

俺P「はぁはぁ……っ!!」ドピュッ

俺P「あ、やべこぼれた」

ていうかボスってなんだよwwwww

ガチャッ

俺P「お、おざーすっ!」

千早「おはようございます、プロデューサー」

美希「ハニー!今日もね、ミキがんばるよ!」

俺P「あ、うん、ハハ……」

真「こらこら美希。あんまりくっつくとプロデューサーが困るだろ」

真美「むしろ喜んでるんじゃない?」

やよい「うっうー!本当です」

雪歩「いつものことですぅ」

貴音「仲良きことは、美しきかな、ですね……」

春香「……ははは」


社長「彼、頑張っているみたいだね」

小鳥「ふふ……そうですね」

春香さん・・・

シャス

俺P「……あれ?」

俺P「(……誰か、いないような)」

俺P「そ、そういえば、さいきん、」

俺P「が、我那覇さんって、見ないよね?」

真美「ひびきん?そういえば……」

社長「おおう!そうだったそうだった」

社長「我那覇君と連絡がしばらくとれていなくてね……事務所も無断欠勤の状態だし」

俺P「……え?」

社長「誰か我那覇君に連絡をとった者はいないかね?」

シーン……

真「ひ、響は……まぁ、ボクはそこまで仲がよいわけじゃないからなぁ」

雪歩「わ、私もですぅ……」

oh...

なんくる…ないさぁ……

俺P「え……誰も?」

俺P「誰も……?な、アイドル仲間が理由もなしに休み続けてるんだよ……?」

俺P「し、心配じゃなかったの?」

千早「…………」

やよい「う……」

真美「いや、その……」

美希「ハニー、怖いの……」

貴音「……不覚です」

俺P「(そんな……これって……)」

春香「……プロデューサーは、どうなんですか?」

俺P「……え?」

春香「あなたはなにか具体的になにか行動を起こしたのかって、そう聞いてます」

ミス→春香「あなたはなにか具体的に行動を起こしたのかって、そう聞いてます」

俺P「あ、えあ……」

春香「偉そうなこと言いますけど、別にプロデューサーだって今日まで気付かないでほうっておいたんですよね」

春香「むしろそういうのって、プロデューサーが一番に気がつきゃなきゃいけないんじゃないですか?」

春香「ねぇ、プロデューサー……」

俺P「お、うあ、俺、……」

プルルルルル

ガチャ

小鳥「はい、765プロ……え、響ちゃん!?」

今行動起こしてる最中じゃん

ラスボスってことは最後はみんなでぶちのめすんだよね?

小鳥「よかった……!!いまちょうど皆で心配してたところで、」

小鳥「……え?ちょ、ちょっと待って響ちゃん、それどういうこと!?」

小鳥「……あ」

小鳥「切られました……」

俺P「が、我那覇さんは、な、んて?」

小鳥「あ、アイドルを、止めるって……!」

俺P「……!?」

小鳥「響ちゃん、泣いてた……!」

社長「ど、どういうことだねそれは?」

小鳥「わ、わかりません。ただそれだけしか……」

真美「ひびきん、どうしちゃったの……?」

やよい「ひ、響さん、やめちゃうんですか?」

真「ば、バカな!そんなことないですよ!これはなにかの間違いで……」

春香「…………」

俺P「そ、そんな……」

雪歩「プロデューサー、ど、どど、どうするんですか?」

千早「我那覇さん……どうして……?」

美希「ハニー、こ、これって、ミキたちが悪かったの?」

美希「ミキたちが、響のことに気付いてあげられなかったから、」

俺P「ち、ちがう……!」

俺P「(お、俺のせいだ……!)」

俺P「(天海さんの言うとおりだ。プロデューサーの俺が、気付いてあげなきゃいけなかったんだ!)」

俺P「……あ」

『プロデューサーは……助けてくれるさ?』

俺P「そうか……あの時から……」

小鳥「社長、どうするんですか……!?」

社長「う、うむ……、と、とりあえず我那覇君の意思を確認して、それから……」

真美「そ、それから……!?」

真美「それから、ひびきん本当にやめちゃうの……!?」

社長「ま、真美君……」

真美「真美嫌だよ!このままひびきんとお別れなんて……」

俺P「……させないよ」


俺P「お別れになんて、俺がさせない」

真美「……え?」

俺P「社長。我那覇さんの家の住所、教えてくれますか?」

社長「し、しかし我那覇君はもうそこにはいないんじゃ……?」

俺P「なにか手がかりがあるかもしれない」

社長「ど、どうするのかね……?」

俺P「俺が、引き止めてきます。我那覇さんを、絶対に……!」

あまりの展開に現実と漫画やゲームの世界を混同したか・・・

ホシャス

…………

バタン

小鳥「プロデューサー……行ってしまいましたね」

真美「に、にーちゃんで大丈夫かなぁ?」

真「きっと大丈夫だよ!見ただろ、さっきのプロデューサー!」

やよい「なんだか……プロデューサーじゃないみたいでした」

美希「ハニー……とってもかっこよかったの」

雪歩「……でも、」

千早「案外、簡単なところで……」

貴音「つまずいているやも、しれませんね……」

社長「とにかく、もう彼に任せるしかない。みんな彼を信じるんだ」

…………

俺P「あ、あれ?住所見てもここどこだかわかんねぇわ……」

知ってた

俺P「どうしよう……いまさら戻って聞けないよ……」

俺P「あれだけかっこつけてきちゃったからな……」

春香「あの……タクシー使えばいいと思うんですけど?」

俺P「え、あ?」

俺P「あ、あま、天海さん……?ど、どうして?」

春香「べつに……見送りに来たんですよ。プロデューサーを」

春香「プロデューサー……響ちゃんを、絶対に助けてあげてくださいね」

俺P「天海さん……」

春香「プロデューサー、私ね、765プロが大好きなんです」

春香「765プロのアイドルたちも、みんな好きです」

春香「一人でも欠けたら、私の大好きな765プロじゃなくなります」

春香「だから、お願いしますね」

俺P「……わ、わかった!約束するよ!」

…………

春香「……お手並み拝見させてください、プロデューサー」

春香「今度も他のアイドルみたいに、都合よく進むといいですね」

春香「でもね、プロデューサー……」

春香「私の好きな765プロは……あなたがまだいなかった頃の、765プロなんですよ?」

春香「響ちゃんは、帰ってこなくちゃダメ。私の、大切な、仲間だから……」

春香「でも、プロデューサー……」


春香「帰ってきたときに、あなたの居場所はありませんよ」

…………

伊織「ちょ、ちょっと!伊織ちゃん抜きで何盛り上がってんのよ!」

のヮの「……」

運ちゃん「はい、着いたよ~」

俺P「あ、あざっす」

バタン ブロロロー……

俺P「このマンションか……」

俺P「えーと、961号室、」

ガチャ、ガチャ、

俺P「やっぱ閉まってるよね……」

俺P「どうしよう……早くも万策尽きたわ」

大家「……あの、あなた誰ですか?」

俺P「え、あ、お、俺?」

俺P「俺は、あ、その、プロ、プロデューサー、ですかね?」

大家「なに言ってるんですか……?怪しいな、警察呼びますよ」

俺P「え、いや、ちがっ!?あ、怪しくないです!」

大家「怪しい奴はみんなそういうんだよ!」

俺P「(そう何度も同じ目にあってたまるか!)」

俺P「(俺はもう警察の厄介にならないくらいには、成長したんだ!)」

俺P「ま、待ってください!お、俺はここの住人の我那覇さんの知り合いで……!」

大家「我那覇さんの……?我那覇さんならもうお部屋をお引取りになられましたよ?」

俺P「……え?」

車椅子で地雷臭がするから
絶対に詳細書くなよ?絶対だぞ?

大家「知り合いならそれくらい知ってますよね」

大家「やっぱりあなた……」

俺P「え、えあ!?そ、そうなるの!?」

大家「もしもし、警察ですか、今……」

俺P「ちょちょ、ま、待って!」

警察「お、久しぶりだな!元気にしてたか?」

俺P「えぇ……まぁ」

警察「カツ丼、牛丼?」

俺P「天丼で、お願いします……」

警察「はいはい……で、今日もまた濡れ衣か?」

俺P「わ、わかってるなら捕まえないでください……」

俺P「げふっ……食いすぎた」

ワンワン……

俺P「……ん?犬?」

警察「あー、ここらへんをうろついて吼えまくってる犬がいてな。迷惑だからとりあえずうちが保護してる」

警察「元は飼い犬らしいんだが、飼い主はどこにいっちまったのかね……」

ワンワン!!、フーッフーッ!ワンワン!!

俺P「あれ、お前は……いぬ美じゃないか!?」

俺P「あ、待て、ちがう、股間はいいんだ、あ、やめろ、」

俺P「アッー!」

イヌ美×俺P

…………

響「(いぬ美、ハム蔵、ブタ太、へび香、みんな、みんな……!)」

響「(ほんとにごめんな……!!)」

響兄「おい……いつまで泣いてるんだよ」

響「だって、あいつらのこと、置いてくなんて……」

響兄「あんなに大量の動物、うちで飼えるわけないだろう」

響兄「ったく……寂しさ紛らわすためにバカみたいに動物飼いやがって」

響兄「それくらいならさっさと帰ってくりゃいいんだよ」

響「ち、ちがう!自分はそんなつもりじゃ……!!」

響兄「何が違うんだよ。どうせそっちでもうまくなじめなかったんだろ」

響兄「お前、友達作るのへたくそだったもんな」

響「そ、そんなことないぞ!自分にはアイドルの仲間が、いっぱい、」

響兄「そのアイドルの仲間はお前に心配のメールくらいよこしてきたんだろうな?」

響「え、あ……」

響「う、うぅ……」

響兄「あー悪い悪い。言い過ぎたよ。だからもう泣くなって」

響兄「な、響……お前にはやっぱり無理だったんだよ。ここらで帰ってきて正解だ」

響兄「母さんには悪いが、これもお前にとってはいい機会になったかもな……」

響「う、ぐす、うぅ……」

…………

俺P「なぁ、いぬ美……」

いぬ美「バウ、バウッ!」

俺P「いい加減、俺の股間を離してくれないか?歩きにくいし……」

俺P「それに、いったいどこに連れてくつもりなんだよ」

いぬ美「バウ、バウ!」

俺P「え、電車乗るの?このままで?」

俺P「じゃあ股間離してよ……」

いぬ美「バウ!バウ!」

俺P「もう……誰か助けて」

…………

響「うわー!懐かしい匂いさ……」

響兄「そうか?毎日暮らしてるがそんなもん感じたことないぞ」

響「兄貴は鈍感だからなー……」

響兄「うるせーな。さっさと行くぞ」

響「……うん」

…………

俺P「え、なにここ……」

俺P「く、空港じゃん。いぬ美、お前俺をこんなとこにつれてきてどうするつもりだよ?」

いぬ美「バウ!バウ!!」

俺P「……え?」

俺P「響に会いに行け?飛行機で?沖縄まで?」

俺P「え、なに、我那覇さんって、実家に帰っちゃったの!?」

いぬ美「バウバウバウッ!!!」

俺P「い、今頃気付いたのかって、そんなに怒ることないだろう?」

俺P「お、俺だっていろいろ考えたんだけどさ、」

いぬ美「バウ、バウ!」

俺P「……うん、ごめん。悪かったよ」

俺P「でも、俺飛行機とか乗ったことないから、手続きの仕方わかんないよ?」

いぬ美「バウバウバウバウッ!!!」

俺P「うわぁっ!そ、そんな怒るなって!!」

…………

響母「あ、響……っ!!よく帰ってきたね!」

響「か、母さん!安静にしてなきゃダメだぞ!」

響母「大丈夫だよ。ちょっと母さんも年取っただけだよ。それなのにこの子が大げさに騒ぐから……」

響兄「…………」

響母「おかえりなさい、響」

響「……うん。ただいま。お母さん」

響はトップアイドルになるまで母には会わないって
意地になってたんだっけか?

…………

俺P「いぬ美……チケットは取れたけど」

いぬ美「バウ、バウ……」

俺P「そうか……やっぱりお前はいっしょには行けないんだな」

いぬ美「バウバウバウ」

俺P「自分は響が帰ってくるまで、他の動物の世話をしてやらなきゃ、か……」

俺P「お前も我那覇さんに似て、動物思いなんだな」

いぬ美「ば、バウッ!」

俺P「ば、照れんなよ!」

俺P「じゃ、俺、行ってくるから……!!」

いぬ美「バウ!バウ……!」

俺P「待ってろよ!絶対俺たちは、帰ってくるから……!」

いぬ美「バウ、バオーン……!!」


俺P「(ふぅ……犬と適当に会話するごっこって楽しいな)」

…………

コンコン

響「……母さん」

響母「響?どうしたの?」

響「ん……まぁ、ちょっと……」

響母「ふふ……そう?」

響母「……響、心配かけてごめんね。びっくりしたでしょ?」

響「う、うん、それはそうだけど……」

響母「でもね、母さん、響が帰ってきてくれて本当にうれしいのよ」

響母「自分の体が悪くなったのに、喜ぶなんて……なんだかおかしいね母さん」

響「ううん……おかしくはないぞ」

響母「ねぇ響……電話で話したあの件、考えてくれた?」

響「あ、あれか……」

響母「母さんね、響にはもうあっちでつらい思いはしてほしくないよ」

響「べ、べつにつらい思いなんて……!!」

響母「そうなの?でもアイドルって、そんなに甘い世界じゃなかったでしょう?」

響「う、うん……」

響母「だからね、お前もこっちに身を落ち着けて欲しいんだよ」

響母「母さんね、最近、死ぬ前に孫の顔が見たいって、思うようになったの」

響「や、やめるさ、そんなこと言うのは……!」

響母「ごめんね……でも、本当なの……」

響母「あの子には、わたしの世話があるせいで、そんなご縁もできにくくさせてしまってるし……」

響母「せめて、響だけでも、幸せになって欲しいのよ……」

響「か、母さん……」

響母「だからね、縁談の話、真剣に考えてみて欲しいの」

響「…………」

響「実は好きな人が…」
俺「どうも、俺です」
二人は沖縄で幸せな式を挙げて終了

16歳で結婚とか胸が厚くなるな
さて海の見える式場の準備をだな…

…………

俺P「ふぁーあ……」

俺P「飛行機って狭いし、ゆれるし、全然ねれねーし……」

俺P「おまけにオナニーもできねーじゃん。くそっ……ムラムラするぜ」

俺P「沖縄着いたらまず最初にオナニーしよう。そうしよう」

俺P「あーあ退屈だ……」

…………


キャー!ナニ、ウワー!!

ハイジャックダ!!

俺P「……え、なに?」

ジャック「騒ぐな。この飛行機は我々がのっとった」

ジャック「このまま君たちは我々とともに自由の星となってもらう」

ワアアアアッ!!

客室乗務員「み、みなさん、落ち着いてください!」

ジャック「そうだな……お前らうるさいぞ」

ジャック「黙らないと……この女みたいになるぞ」

客室乗務員「……え、」

ジャック「見せしめだ……悪いな」

客室乗務員「そ、そんな……!」

俺P「待てよ……」

俺P「その手を離せよ、ブタヤロウ!」

ジャック「あ、てめーなに言ってんだコラ!」

俺P「うるせー!てめーこそこれでもくらえ!オラッ」ボグッ!

ジャック「うぐっ……」

ジャック「うわ、やられた……」

客室乗務員「きゃーかっこいい!ありがとうございます!」

スゴイゾーミンナ!

エイユウダー!

俺P「いやいやみんな……それほどでも……」

………………

俺P「んが……?」

俺P「なんだ夢か」

おい

またパンツ濡れてますよ

…………

スタスタスタ……

響「眠れない……」

響「自分が、結婚か……」

響「ちょっと前までは、少しも考えたことなかったのにな」

響「結婚したらもう、アイドル、なれないんだよな……」

響兄「……まだ諦めてなかったのか?」

響「あ、兄貴?」

響兄「母さんのあの話を聞いても、まだアイドルをやりたいって思えるんだな」

響「それは……」

響兄「いい加減にしろよ、響」

響「え……?」

響兄「いつまで俺たちに迷惑かけるつもりだ?」

響兄「いつまで俺たちを心配させるつもりだ?」

響兄「お前言ったよな?自分でバイトして、お金も全部自分で工面して、」

響兄「自力でアイドル目指すって……」

響兄「実際お前はその通りにしたよ。あぁ、それは偉かったと思ってる」

響兄「だけど……もう十分だろ」

響兄「夢を見るのはもう終わりにしとけ。……お前だってもう、結婚できる歳なんだ」

響兄「子供じゃなくなったんだよ」

響「そ、そんな……!でも、」

響兄「大人になってまでヒーローやヒロインになる妄想をしてる奴をなんて言うか知ってるか?」

響兄「バカって言うんだ」

………………

俺P「は、は、はっぶしょい!!」

俺P「あ、いまので勃起しちゃった……」

………………

響兄「お前はバカになりたいのか?俺はお前にはそうなってほしくない」

響「そ、そんな言い方ないだろ!?自分はアイドルになって、兄貴や母さんを、」

響兄「喜ばせたいってか?」

響兄「だったらこれでわかっただろ。母さんも俺も、お前がアイドルになることなんて望んじゃいないんだよ」

響兄「……ここにいろよ、響」

響兄「頼むからもう……心配かけんな」

響「あ、兄貴は」

響「自分が結婚したらいいって、そう思ってるのか?」

響兄「…………」

響兄「…………お前が今更働きに出れるところなんてないからな」

響兄「せめて、幸せな家庭でも築いて、母さんを安心させてやれ」

響兄「それが俺たちにできる、唯一の親孝行だろ」

響「兄貴…………」

…………

俺P「あーっ!!やっと着いた!」

俺P「すげー沖縄!海綺麗だなやっぱ……」

俺P「み、水着もいっぱいだ……うっ」

俺P「んじゃ、いっちょいきますかね……!」

俺P「オナニーしに!」

モノカゲ

俺P「ちょっと失礼して……」

俺P「フォーッフォー……」シコシコ

?「what's happen?」

俺P「え、う?ふぃ、フィニッシュ……!!」ドピュ

米兵「wow!fack'in jap! sit! hold up!」

俺P「え、え?なに、えあ、え、えぇ……!?」

…………

響「母さん、あの話だけど……」

響母「響……?」

響「自分、受けることにするさ……」

響母「本当……!響、母さんうれしいよ……!!」

響母「ずっとここにいてね、響……!」

響「……うん」

…………

俺P「ね、あのちょっと、どこつれてくの、ねぇ」

米兵「shut up!」

俺P「わかんないよ……俺がわかるのは日本語と犬語くらいだもん……」

米兵「shut up!!」

響兄「おい……式の日取りが決まったぞ。明々後日の午後からだ」

響「…………」

響兄「なんだ……泣いてんのか?」

響「ほっといて、欲しいさ……」

響兄「……そうか」

響「…………」

響「……どうしてこうなっちゃったんだろう」

響「誰か……助けて……」

響兄「…………」

響兄「……ん?なんか騒がしいな」

村人「あー、どうもよそからきたもんがアメリカさんちの基地に迷いこんじまったらしいぞ」

響兄「そうなんですか……バカなやつもいたもんですね」

………………

米兵1「…………」

米兵2「…………」

米兵3「…………」

俺P「(いや……なにこの状況)」

いや、ほんと念のため謝りますけど沖縄の人すいません
この物語はフィクションなんで、ほんと、まじ、すいません

………………

俺P「あれから何日経ったんだろう……」

俺P「いつになったら解放されるんだよ……」

俺P「オナニーするときは場所に気をつけよう……ほんとそうしよう」

米兵「hey! get away, Masturbation guy!」

俺P「あ、で、出れる……!?」

俺P「や、やっとオナニーができる!!」

………………

響「うっ……重いぞこの服」

響母「まぁ……すこい似合ってるわよ、響」

俺P「……はぁ、てか俺、我那覇さんに会いにきたんだよ……ホント何してんだよ」

俺P「しかも場所わかんないし、探さなくちゃだなぁ……先は長そうだ」

俺P「……あれ、なんか人がいっぱいいる。行ってみるか」

…………

響兄「……お前」

響兄「好きな人とか、付き合ってる奴とか、いなかったのか?」

響「な、なんなの、いまさら……」

響兄「べつに……気になっただけだよ」

響「そんなの……自分にはいないさ」

『プロデューサーは……助けてくれるさ?』

響「(……?なんでいま思い出したんだろう)」

響「(はは……そんなこと言ったこともあったさ)」

響「プロデューサー……か」

響兄「…………」

俺「!」ガタッ

俺P「あの、ささ、サセンッス!」

村人「え?」

俺P「あの、ここらへんに我那覇さんというお宅はあ、ありませんか?」

村人「はぁ?ふざけてるのかね?」

俺P「え、ち、ちが、ちが……!」

村人「あんたが今いるのがその我那覇さんのお宅だろうが」

村人「よそもんか?あんまり人をバカにするんじゃないよ」

俺P「……え?ここ?」

沖縄なら我那覇さんだらけな気もするけど

………………

響「じゃあ、母さん、兄さん、行ってくるよ」

響母「うん、頑張ってね」

響兄「…………」

………………

俺P「え、じゃあなんでこんなに人が集まってるんですか?」

村人「はぁん?そりゃお前、今から新しい夫婦のお披露目だよ」

俺P「え、え?夫婦?」

俺P「……誰だろう?我那覇さんのお姉ちゃんかな?」

俺P「あ、名前書いてあるじゃん」

俺P「えーっと、新郎 佐藤裕也 
        新婦 我那覇響 ね……ふーん」

俺P「なんか見たことある名前だよな、両方とも……」

俺P「ははは……」

俺P「は?」

新郎(`ェ´)ピャー

(`ェ´)ピャー

俺P「ど、どどどど、ど、どうなってんだこれ!?」

俺P「え、我那覇さんが結婚!?嘘だろ!?」

俺P「おおおいいいっ!!や、やべぇえええ!」

村人「……あんた、さっきからうるさいね」

俺P「えええ!?いや、だって結婚て!?え、まじ?」

村人「なにが嘘なもんかね。どうかしたのか?」

俺P「いや、だって、我那覇さんが結婚て、そんな、バカな……」

村人「新婦の知り合いかい?じゃあ祝ってやらなきゃだめだろう」

俺P「い、いやでも……!え、これって、止める方法とかありませんか!?」

村人「あるわけないだろ……なに罰当たりなこと言ってるんだあんた」

村人「あぁ……でも」

村人「うちの村の郷土式の婚約の儀にはちょっと特殊なところがあって、」

村人「途中で、結婚に異議を申し立てるものがいないかこの場に問いかける儀式があってね」

村人「まぁ昔はそれで男同士で花嫁をめぐって争ってたんだろうが、まぁいまは形だけで……」

村人「あれ……いない?」

…………

村人「響兄さん……!なんか騒いでる奴がいるんですけど」

響兄「騒いでる奴……?なにをだ?」

村人「なんか響ちゃんを出せってうるさいんですよ。どうしますか?」

響兄「響を……?とりあえず俺が会いに行くよ」

響兄「あなたですか……?騒いでる人というのは」

俺P「あ、あ……?我那覇さんのお兄さん?」

俺P「あ、あの、俺、765プロの、あ、響さんの事務所のプロデューサーです!」

響兄「……プロデューサー?」

俺P「そ、そうです。それで、その、少しでいいので、響さんと、お話がしたくて……」

響兄「……妹は今、式の準備で忙しいんです。あなたに会わせる余裕がありません」

響兄「……それでは」

俺P「あ、ちょ、っちょっと!少し、少しだけでいいから!!」

俺P「待ってください!!」

俺P「響さんは、本当に、この結婚を、望んで行うんですよね!?」

コラシャス!

響兄「……どういう意味ですか」

俺P「だって、こんな突然、おかしいですよ!」

俺P「それに、響さんはアイドルになる夢が……!」

響兄「アイドルになる、夢……っ?」

響兄「ああそうか……妄想を夢に変えちまうのが、あんたたちプロデューサーってやつの仕事なんだな……!」

俺P「……え?」

響兄「失せろって言ってんだ」

響兄「響はもうそちらには戻らない。アイドルにも戻らない」

響兄「それで終わり……」

響「ぷ、プロデューサー!!」

俺P「あ、が、我那覇さん……!」

響「ど、どうしてここに……?」

俺P「我那覇さんが、アイドルやめるなんていうから……!」

俺P「みんな心配してるんだよ!ね、ねぇ、嘘なんでしょ、アイドル、続けるよね!」

響兄「続けないと言ってるだろう!!」

俺P「ひぃっ……」ビクッ

響兄「響、早く中へ入るんだ!」

響「あ、プロデューサー!!た、たす、」

バタンッ

俺P「が、我那覇さん!」

響兄「さぁ……今度こそ消えてもらおうか、プロデューサーさん」

俺P「うっ……」

俺P「うっ……」ドピュッ

俺P「(くそ……このままで帰れるか……)」

俺P「(でも安心した……)」

俺P「(我那覇さん、助けてって、言ってた……!)」

俺P「待ってろよ……!」

…………

響「プ、プロデューサー!?」

響「あ、開けるさ!ねぇ、兄貴!!」

響兄「開けて……どうするつもりなんだ?」

響兄「あんなわけのわからない奴についていって、今日の式をめちゃくちゃにするのか?」

響「で、でも……話くらいさせてくれても……!!」

響兄「まさかお前……あいつのことが好きなのか?」

響「……え?」

響兄「なんだ……やっぱりいたんだな、お前にも、好きな奴」

響「え、え、自分……?プロデューサーを……?」

響兄「他に好きなやつがいるというのならかまわないぞ。未練を残して結婚しても、幸せにはなれないだろうからな」

響兄「そうなるのは母さんも喜ばないだろう。だが……」

響兄「あいつはダメだ」

響「……え?」

響兄「あいつはお前を、ダメにする。アイドルという悪い夢に、お前を誘い込む」

響「そ、そんな……!プロデューサーはそんな人じゃ……!!」

響「プロデューサーはいい人で、みんなを助けてくれて、今みたいに、」

響「ここまで、自分を助けに来てくれたさ……!!」

響「いくら何でも好きにはならないぞ…」

響兄「いい人、か……」

響兄「それなら、試してやる」

響兄「通常なら式の途中にある異議申し立ての儀……」

響兄「あれを最初に行おう」

響「……え?」

響兄「あいつがお前をあずけるに足る人間か、見てやろうって言ってんだ」

響兄「本当にお前が言うような人間なら、まさか黙って見過ごすわけがないからな……」

響「ど、どうするの……」

響兄「もしあいつが出てきたら……」

響兄「俺が、叩きのめしてやる」

響「……っ!?」

響「そんな、無茶さ!?だって兄貴は、空手黒帯……!」

響兄「無茶でも何でも、やってもらわなければ、」

響兄「お前を都会に帰すことなど、できない」

響「そんな……」

俺、実はめちゃくちゃ強いんだよね

………………

『長らくお待たせしました、我那覇、佐藤両家の婚約の儀ですが、』

『我那覇家の長男さまのご希望により、特別に、異議申し立ての儀から始めさせていただきます』

ザワザワ……ナンデダ?

ワケワカンネー

村人「ま、まさか……あいつか?」

『それでは、我那覇響、佐藤裕也の婚約に対して、』

『異議のあるのものは申し出てください』

響「プロデューサー……来ちゃダメだ」

俺P「コラシャス!!!!!」

響「プロデューサーが兄貴に勝てるわけない……」

俺P「異議あああああありぃっ!!!」

響「勝てるわけないよ……っ!!」

ザワザワ・・・

エ、ナンダアイツ?

響兄「やっぱり来たか……」

響兄「二度と口が利けないように徹底的にぶちのめして……ん?」

?「hey! Are you ready,guy!」

?「year! fuckin'jap!」

?「fuckin’brother!」

米兵「we are Masturbation guy!」

俺P「異議ありまくりだあああああああ」


俺P「ファッキンコラシャス!!!」

どうしてこうなった

仲間になったのかwwwwwwww

響兄「な、なんだこいつら……!!」

俺P「よ、よし、ゴー!マスターベーションガイ!」

米兵「…………」

俺P「あ、あれ?通じない?さっきまであんなにのりのりだったのに!」

米兵「……うるせぇな。さすがにバカすぎて我に返ったんだよ」

俺P「……え、え!?」

俺P「日本語、しゃ、しゃべれたの!?」

米兵「当たり前だろ……」

米兵「そんなことはいいんだよ」

米兵「あのへんくつ兄貴は俺らがなんとかするから、お前は、お姫様のとこにいってやりな」

響兄「さ、させるか……お、うお」

響兄「くそっ……お前らよってたかって、あ、卑怯だぞ、おい!」

響兄「あ、おい、やめろ、あ、アッー!」

俺P「(ありがとう、みんな……!)」

俺P「響さん……!!」

響「プロデューサー!!」

米兵×響兄

響「ぷ、プロデューサー!?なにがどうなってるんだ?」

響「自分なにがなんだか全然わかんないぞ?」

俺P「いや、俺も正直よくわからん!」

俺P「でも、とりあえず、助けに来た……!!」

響「た、助けに来たって……、こんな……っ!」

響「もう、プロデューサーは、本当にバカだ……!」

俺P「バカでもなんでも、楽しい方がいいよ!」

俺P「いっしょに帰ろう、響!!みんなが待ってる!」

響「……うん!」

響兄が掘られてしまった…

…………

あれから俺たちは沖縄を逃げるように後にした

あれだけの騒ぎを起こしたのに、俺の行動が問題になることはなかった

なんでも、すべてあのお兄さんがとりなしてくれたらしい

けっきょく、あのお兄さんは、なにがしたかったのだろう?

たぶん、響さんの幸せを一番に考えているのは、あの人なんだろうと、俺は思う

やり方が、不器用なだけで……

余談だが、俺に協力してくれた米兵たちは、みんな謹慎処分を受けているらしいが、まぁあたりまえか……

こうして俺と響さんと765プロに、今度こそ平穏が訪れると、思っていた

だが……まさか、あんなことになっているなんて……

今日で終わるはずだったのに終わんなかったよ
しかもこんなに時間かかるとは思わなかったよ
最後のほうめちゃくちゃな展開ですいません。正直やけでした

ほんとに今度こそ次で完結すると思います。今日はもう寝ます
また今日の夜か明日の夜あたりに新しくスレ建てるんで……そのときはよろしくお願いします
読んでくれてありがとう。おやすみなさい

佐藤裕也「ここが765プロか……」

佐藤裕也「待ってろ……オレがオマエを……響ィ……」

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