一方通行「ホモになった」 (60)



キャラ崩壊注意

駄文注意

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あんまり長くないです。
では投下します

一方通行「三下ァ…もうイッちまいそうなのかァ?」

上条「ああ、イキそうだ…」ビクンビクン


一方「我慢はよくねえなァ…そら、早くイッちまえよ」パンパン


上条「う、あああああ!!あ、一方通行!!」


一方「俺もイクぜ三下ァ!」ジャッパーン




一方「ハッ!!」ガバッ



一方「……………なンだ…夢か…ったくよォ、なンて夢だ…」



ぽわーおぐちょぐちょ



一方「あァ?シーツがべとついてンな…」



一方「オイ待てよ?さっきの三下とヤッてる夢…べとつくシーツ…まさか」



一方「夢精なンじゃね?」


ーリビングー




一方(なンてこった…俺はホモだったのかァ…さっきの夢を思い出すとなンだかムラムラしてくンぜェ)


打ち止め「ぴょーんってミカサはミカサはあなたに抱きついてみる!」ワッシ


一方(いつもの俺なら、打ち止めがこンなふうに抱きついてきたらさぞかし興奮してたはずだ……それが今じゃどうだ?
ピクリともおちンちンが反応しねェ)

打ち止め「あれ?元気ないねってミサカはミサカは心配してみる…」


一方「イヤ…なンでもねェ。ちょっとコンビニ行ってくる」スタスタ


打ち止め「ついでにプリンも買ってきてってミサカはミサカは便乗してみる!」フリフリ


一方(はァ…ちょっと今の状況を整理してみるかァ…)スタスタ


一方(昨日まで俺はロリコンだったはずだろォ?それが今朝三下の夢を見て夢精し、ホモに目覚めたと…
まさかもともと俺はホモで、たまたま今朝の夢で覚醒したってことかァ?)


ウイーン

イラッシャイマセー


美琴「あ!一方通行!?なんでここに!!?」


一方「オリジナルか…コーヒーとプリン買いに来ただけだァ」

ピタッ

一方「あのよォオリジナル。聞きてェことがあるンだが」


美琴「あ、あんたが私に!?なによ気味悪いわね…」


一方「あのよォ、ある知り合いの夢を見てからそいつのことが頭から離れなくなったンだが、なンなンだこれは?」


美琴「……え?」


美琴「そ、そうねぇ……たぶん、だけどそれって恋じゃない?」


一方「恋…これが…」


美琴「あんたにもそんな感情があるなんて驚きだわ」


一方「…………感謝するぜェオリジナル」


美琴「で、誰なのよ?感謝ついでに教えてよ」


一方「三下」


美琴「さ、三下?」


一方「平たく言えば上条当麻だ」


美琴「」


美琴「ちょ、ちょっと待って!!あんた男よね!?」


一方「うン」


美琴「あ、あんたホモなの?」


一方「ちょっと前までロリコンだったンだけどよォ、今日からホモになっちまったンだ」


美琴「何言ってんのコイツ」


一方「まァとりあえずお前とはライバルってわけだ。正々堂々勝負しようぜェ」


美琴「あんたみたいな変態と対等な立場だというの…?」


一方「じゃあなオリジナル」スタスタ


美琴「聞けや」

今日はここまでです。これが2作目なので緊張してます。

お久しぶりです。投下します



一方(街中で幼女とすれ違ったが俺のベクトルが天へと一方通行しなかった……昨日までは
街中では常に前屈みで歩いてたンだが)




にゃー  そげぶ  にゃー  ねぼし




一方(あン?聞き覚えのある声がすンなァ……近くまで行ってみっか)スタスタ



-公園-

土御門「つまりカミやんは包容力があって色白な人が好みなのかにゃ?」

上条「ま、そうゆうことかな?」

一方(ピンポイントで俺じゃン!)

一方(こうしちゃいられねェ!来い!土御門!!)ブンブン



上条「……ん?あそこで手を振ってるのって一方通行じゃないか?」

土御門「なんだって?」


一方「来い!土御門ォ!!」ブンブン

上条「お、おい。呼んでんぞ」

土御門「い、いってくるにゃ~……」


土御門「何のようだ、一方通行」

一方「ちょっと頼みたいことがあってよォ」

土御門「お前が俺に?何だ?」

一方「まあ聞けよ。俺さァ、ロリコンだったじゃン?」

土御門「おう」

一方「ホモになった」

土御門「え?なんだって?」


一方「おちンちンが反応しなくなったンだよ。幼女に。でもな?上条のことを考えるとムラムラすンだよ。
これってホモだろ?」

土御門「確かに」

一方「だからよォ、仲を取り持ってくれねェかなァと」

土御門「………悪いがそれはできない」

一方「え?なンで?」

土御門「なぜなら…」



土御門「俺もカミやんのことを愛しているからだ…」


一方「なン………だと……」

今日はここまでです。
明日か明後日また来ます
ありがとうございました

投下します

と思ったけどちょっと待ってください



一方「つまりお前もホモだって言いたいのかァ?」

土御門「安心しろ、カミやん専門だにゃー」

一方「安心できるわけねェだろ。そんなやつと一緒に仕事してたのかよ俺は」

土御門「お互い様」

一方「たしかに」


ーその頃ー


上条「………あいつら話長いな」


上条「ヒマだし行ってみるか」



一方「俺の方があいつを愛してる」

土御門「いいや、俺だぜい」



「いや、俺様だ」



一方・土御門「!!!!!????」


土御門「そこの茂みか!誰だ!?」


かささっ


「ふん…つまらん議論を交わしやがって……奴を一番愛しているのは俺様だ……」



一方「て、テメェは……」




一土「右方のフィアンマ!!」


一方「テメェもホモだったのか?」

フィアンマ「いや、違う。愛すべき対象がたまたま男だっただけだ」

土御門「仲間だにゃー」

一方「敵対心より仲間意識の方が沸くなァ」ワクワク

フィアンマ「語り合おうじゃないか…奴のちゃーむぽいんとを…」




「おっと。俺も混ぜてくれよ」




一方「お、お前は…」




一土フィ「雷神トール!!!」


トール「まったくひどいよ。上条ちゃんをこよなく愛しているこの俺ぬきで語ろうとするなんてさ」

フィアンマ「すまん」

一方「よし、みんなで語ろうぜ」

土御門「じゃーまず俺から語るにゃー」

一方「土御門から時計回りな」

トール「了解」



ーその頃ー


上条「あ、見つけた……ってなんでフィアンマとトールが……?何話してんだろ……?」コソコソ



――――――――

――――――

―――

トール「……さて、軽く2時間くらい話したが…」

フィアンマ「総合すると、奴のちゃーみんぐぽいんとは……」

土御門「全員一致で…」

一方「ああ」


一方「全部……だな」



トール「…やっぱりそうなるか」

フィアンマ「それしか考えられんな」

土御門「カミやんは魅力的過ぎる…」

一方「ああ……俺もう帰るわ!こんな気持ちでもしあいつに出くわしたら愛おしすぎて襲っちまいそうだ…」


がささっ


上条「………お前ら………」


一方「さ、三下っ!!?」

土御門「か、カミやん!?いつのまに!?」

上条「2時間前からだ」

トール「全部聞いていたというのか…」

フィアンマ「ま、待ってくれ…話せば分かる…」



上条「お前らがそんなに俺のことを思ってくれてるなんて……俺は感動した!!」




一土フィト「…………………え?」



上条「俺もお前らが大好きだ!!!さぁ、5Pしようぜ!」


一方「三下ァァァァァァ!!!!」ガバッ

土御門「カミやんんんんんんん!!!!」ガバッ

フィアンマ「上条当麻あああああああああああああ」ガバッ

トール「上条ちゃああああああああああああああん」ガバッ


上条「みんなガッつきすきだろ~上条さんのちんぽは一本しかありませんよ~」ハハハ


ぐちょぐちょぐちょ~~~~


上条「イっクううううううううううううう」どっぷん☆




上条「はっ!!!!!」


上条「なんだ…夢か…」



メメタァ



上条「あれ?毛布が濡れてる……」


上条「もしかして……」


上条「夢精なんじゃね?」ワクワク




おしまい



禁書SSはこれで二作目でした。もっともっと精進していきたいと思います。
ありがとうございました


ちなみに前作は?

>>53
上条「よう、操祈じゃねーか」を書いてました

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