士郎「蔵の蔵書からサーヴァントが…」アンデルセン「黙れホモ」 (4)

凛「部屋の蔵書からキャスターのクラスでシェイクスピアが…」

言峰「ゲーテとサルトルで今回の聖杯戦争をかき回すとしよう」

先生「ダンテ…ベアトリーチェ…」

イリヤ「ドフトエフスキー、狂化してこの弱さ…」

シンジ「くそっ、何だよこのキャスター!Kouta Hirano!?何だよHentaiMangaArtistって!」

臓硯「やはり聖杯自体がおかしくなってきとるのか…」

Kouta「おい、小遣いをくれ」

シンジ「またかよ!どうせまた同人誌とかいうのを買いに行くんだろ!」

Kouta「すまんね」

シンジ「待てよ!」

Kouta「?」

シンジ「僕も一緒についていく。何をしでかすかわからないからな」

Kouta「ほぉ…」ニヤニヤ

シンジ「な、何だよその顔は///」

シンジ「いいから行くぞ!」

桜(……)

Kouta「瀬川おんぷ…。この題材の薄い本はいいものだ」

シンジ「はぁ!?そんなキャラ、まだ全然ガキじゃないか!僕なら断然こっちの薄い本を推すね!」

Kouta「なるほど。しかし、この広い同人誌即売会会場。二人で欲しいものを買うには手が足りんと思わんかね?」

シンジ「そりゃ、まぁ、確かに」

キャスターのクラスであるKoutaが何事かを呟くと、三人の男が現れた

シンジ「すごい…!これだけの人手があれば…!」

太った男「よろしい、ならば購買だ!」

眼鏡の学者風の男「もちろん!」

寡黙な大男「……」

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