まどか「ハロウィンだねほむらちゃん」(229)

ほむら「そうね、もうそんな時期ね」

まどか「というわけで……お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうよほむらちゃん!」

ほむら「……今お菓子を持っていないのよ」

まどか「あ、いやハロウィンだから言っただけでその……」

ほむら「だから存分にイタズラするといいわ」

まどか「え?」

ほむら「お菓子を持ってないとイタズラされるのでしょう?」

まどか「冗談だよ?」

ほむら「でも、ハロウィンはそういうものなのでしょう?」

ほむら「あなたがハロウィンを楽しめないなんてそんなの私が許さないわ」

まどか(確か本当は明日の夜じゃなかったかなぁ……)

ほむら「さぁ、どんなイタズラもうけとめてあげるわ!」

まどか「え、えっと……じゃ、じゃあ目をつぶってね?」

ほむら「わかったわ」

まどか「……」ドキドキ

チュッ

ほむら「!!」

まどか「うぇひひ、驚いた?」

ほむら「あ、ゆ、指で……」

まどか「こ、こんなイタズラしか浮かばなくて///」

ほむら「そ、そうよね、突然イタズラしろなんて言われたらそうなるわよね」

ほむら「ねぇまどか、今から皆の所にお菓子を貰いに行きましょうか」

まどか「え?」

ほむら「私も誰かにイタズラしてみたいわ」

まどか「じゃあ誰のところに行く?」

ほむら「そうね、一番お菓子を持っていそうな杏子あたりでも探しましょうか」

まどか「じゃあほむらちゃんについていくね」

まどか(せっかくふたりきりだったのになぁ……)

まどか「でもその前に私たち仮装してないよ?」

ほむら「ある意味私はよく仮装しているけど……」

ほむら「面倒だし魔女の仮装でいいわ」

まどか「お菓子の魔女を思い出すような帽子だね」

ほむら「えぇ、ちなみにココを引っ張ると」

みょーん

まどか「!!」

ほむら「恵方巻きモドキがでてくるわ」

まどか「び、びっくりしたぁ……」ドキドキ

ほむら「魔法って便利ね」

まどか「そ、そうだね……」ドキドキ

ほむら「まどかはどんな衣装がいい?」

まどか「え?えっと……普通でいいよ?」

ほむら「じゃあねるねるねるねのおばあさんの衣装を魔法で……」

ほむら「さっそく発見したわ」

まどか「あ、杏子ちゃんだ」

杏子「だ、誰だてめぇら!」

クイッ みょーん

杏子「お、おちょくってんのか!!」

まどか「うぇひひひひ、ねればふわふわいろがかわってトッピングが」

杏子「な、なんだよその奇妙ないろの物は!」

まどか「ねるねるねるねだよ杏子ちゃん」

杏子「な、なんだよくみたらまどかか、となるとこっちはほむらか」

ほむら「あなた、意外と怖がりだったのね」

杏子「いや、誰だって見知らぬ変な人間が取り囲んできたら驚くだろ……」

ほむら「それはともかく、お菓子をくれないとイタズラするわよ杏子」

杏子「はぁ?」

まどか「そうだよ、お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ!」

杏子「なんであげないといけないんだよ!」

ほむら「それはつまりお菓子を渡す気はないということね」

杏子「当たり前だろ!」

ほむら「しょうがないわね……」

杏子「お、おい!なにこんな事で魔法少女になって、や、やめ!」

ほむら「っとこれで身動きは取れないわね、後は……どこか人目のつくところにでも適当に吊るしておけば」

まどか「わーわー、ほむらちゃんやり過ぎだよ!」

ほむら「そうなの?」

杏子「動けない……」

ほむら「どれぐらいまでのイタズラなら許容範囲なのかしら……」

杏子「お前のやろうとした事はイタズラどころか警察呼ばれるレベルだろ……」

まどか「イタズラの許容範囲って言われてみるとどれぐらいだろう……」

杏子「冗談で済む程度だろ」

まどか「うーん……」

ほむら「できればギリギリアウトとギリギリセーフの具体例がほしいわ」

杏子「というかそんな話の前に縄解いて欲しいんだけど」

まどか「でも相手との親しさで許容範囲も変わっちゃうような……」

ほむら「なるほど……それはあるわね」

杏子「おーい、人巻き込んどいて無視すんなよ」

ほむら「奥が深いわね……ハロウィン……」

まどか(本来なら小さな子とかに飴玉あげてって程度だし、イタズラなんてしないし……)

杏子「突然来てただ嫌がらせして放置ってお前らそれでも人間かよ!」

ほむら「ねぇ杏子、どれぐらいのイタズラなら冗談ですむのかしら?」

杏子「てめぇ私の話聞いてたんじゃねぇか……」

ほむら「たとえばこのまどかが練ってくれたねるねるねるねをあなたのほっぺにベチャベチャするとか」

杏子「おい、近づけんな、その奇妙なものを近づけんな!」ジタバタ

ほむら「これは駄目なのね、難しいわ……」

まどか「え、えと……そろそろ杏子ちゃんの縄をほどいてあげたほうが……」

ほむら「でも縄を解いたら杏子にイタズラできないわ」

杏子「ああもう、じゃあお菓子やるから勘弁してくれ……」

ほむら「別にお菓子はいらないわ、買えるもの」

杏子「どうしろってんだ……」

ほむら「女の子同士なら胸を揉んだりとかって冗談ですむのかしら?」

まどか「え?えと……さ、さやかちゃんに冗談でされたことならあるかも///」

ほむら「じゃあその辺で今回は妥協しましょうか」

杏子「いやおかしいだろ!さやかとまどかは親友だからって事で私とお前は」

ほむら「私はあなたのことを親友と思っているわ」ワキワキ

まどか「だ、駄目だよほむらちゃん!」

ほむら「そう……これも駄目なのね……一体どうしたら……」

杏子「お菓子渡すからもう離してくれよ……」

ほむら「まぁ揉むような胸は杏子にはないわね」

杏子「お前に言われたくねぇよ!」

まどか「と、とにかくそういうえっちぃのはその……だ、駄目だよ!」

ほむら「じゃあどうしましょう……」

杏子「お菓子渡すから離してくれって言ってるじゃん……」

ほむら「イタズラが決まり次第実行するかももう少し待ってて杏子」

杏子「なんか適当に楽なイタズラ決めてくれまどか……」

まどか「そ、そうだね、えーと……」

ほむら「あなたってほっぺ柔らかいのね」ぷにぷに

杏子「お前覚えとけよ……」

まどか「こそぐりなんてどうかな!」

ほむら「なるほど、エッチでもないし縛れれている杏子相手なら楽なものね」

杏子「ちょ、ちょっとまて!」

ほむら「何よ」

杏子「こそぐりは駄目だ!ぜ、絶対に駄目だ!」

ほむら「……杏子」

杏子「な、なんだよ……」

ほむら「人間って駄目って言われるとやりたくなるものよね」

杏子「た、頼む……」

まどか「ごめんね、杏子ちゃん」

杏子「こそぐりだけは……」

ほむら「脇腹を重点として余すところなくこそぐりしてあげるわ」ワキワキ

杏子「あははははははは!や、やめ!」

ほむら「……」コショコショ

杏子「あははっはあっはげほっはははたたのあははははは」

まどか「……」コショコショ

杏子「ひひひあはははひひひも、も無理はあはあああはははあああはははは」

ほむら「ここが弱いみたいね」コショコショ

杏子「た、たのげほっひひひひ、あははあははははは」

まどか「ごめんね杏子ちゃん」コショコショ

杏子「お、おねが!あはははははははははは」

ほむら「……」コショコショ

杏子「い、息が、げほっげほっあははははは」

まどか「そ、そろそろやめといたほうがいいかな……」

ほむら「魔法少女だし程度は大丈夫よ」コショコショ

杏子「あははははははははははははははは」

杏子「はぁ……はぁ……も……無理……」

ほむら「こんなものかしら」

まどか(縛られてるのに服がはだけててえっちぃ……)

ほむら「このまま放置してもいいのかしら?」

まどか「だ、駄目じゃないかな……」

ほむら「じゃあ連れて行きましょう」ヒョイ

杏子「どこ……つれ……いく……きだよ……」

まどか(あ、お姫様抱っこ……ちょっと羨ましい……)

ほむら「次はさやかでも探しましょうか」

まどか「さやかちゃん?」

ほむら「えぇ、普段からいろんな冗談をしているから激しめの冗談も許して貰えそうだし」

まどか(さっきのイタズラはさやかちゃんより激しい冗談な気がするけど……)

まどか「じゃあいこっか」

ほむら「えぇ」

ほむら「都合よく次のターゲットを発見ね」

さやか「え?何?誰?っていうかなんで縛られた杏子が!!?」

さやか「てかお菓子の魔女?え?なんでここに!?隣にもへんなえ?」

まどか「うぇひひひひ、寝れば寝るほど色が変わってこうやってつけて……」

さやか「あ、声でわかったけどまどかじゃん、ってなるとこっちはほむらかな?」

クイッ みょーん

さやか「!!」

まどか「気に入ったの?」

ほむら「えぇ、このとび出す恵方巻きのギミックはなかなかの出来よ」

さやか「び、びっくりしたぁ」

さやか「ところで杏子はどうしてこんな事に?」

杏子「こい……つらが……」ゼェゼェ

ほむら「トリックオアトリートよさやか」

さやか「へ?」

ほむら「トリックオアトリートよ」

さやか「あぁ、ハロウィンね」

さやか「トリックオアトリートって言われてもお菓子今持ってないんだよね」

ほむら「つまりイタズラを選ぶってわけね」

さやか「へ?」

ほむら「あなたはイタズラされることを選ぶというわけね」

さやか「あーそっかお菓子あげれないとそうなるんだっけ」

さやか「そうだねイタズラされる方だね」

ほむら「ふふっ」

杏子「さやか……にげ……」

まどか(ほむらちゃんとふたりきりって思ってたらどんどん違う方向に進んでる気がするなぁ……)

さやか「へ?何魔法少女になってちょ!」

ほむら「捕獲完了ね」

さやか「え?え?」

ほむら「さて、どんなイタズラをしたらいいのかしら……」

さやか「ちょ、ほ、ほどいてよ!」

まどか「えっと、我慢してねさやかちゃん」

ほむら「よく考えたらここでさやかを立てないぐらいイタズラすると運ぶのが面倒ね……」

まどか(そういう問題なのかな?)

さやか「な、なにするつもりなのよ!」

ほむら「そろそろ立てる?」

杏子「……縄をほどいてくれたらな」

ほむら「しょうがない、じっとしててね」

シュルシュル

杏子「はぁ、自由になった」

ほむら「さて、さやかへのイタズラはどうしたらいいかしら杏子」

杏子「もう私疲れてるんだけど……」

ほむら「もう一度、あなたの弱点をせめてもいいのだけど」

杏子「す、少し考えさせてくれ、とびっきりのイタズラを考えるから」

さやか「ちょ、ちょっと杏子!」

ごめんちょっとイタズラ浮かばないから考える時間をくれ

杏子「そうだ!ロッキーとかのお菓子を口元まであーんさせておいて食べさせずに放置とかどうだ」

杏子「目を閉じさせておけば口を開けたまま放置ってな」

ほむら「……」

さやか「……」

まどか「……」

ほむら「はい杏子、このねるねるねるねはお菓子よ、あーん」

杏子「へ?あ、あーん……」

パク

杏子「あ、美味しい……」ホムホム

ほむら「あまりの馬鹿さに可愛いと思ってしまったわ」

さやか「いやまぁ、私も思ったようん」

まどか「あ、あははは……」

さやか「というか解いてよこの縄……」

さやか「というかまどかも今日はほむらとふたりきりってはしゃいでたのにふたりきりじゃなくなるようなことしてどうするのさ……」

まどか「わーわー!」

ほむら「人気のない場所とはいえあまり長時間居座るのもよくないのよね」

まどか「まぁ縛られた人が倒れてるように見えるもんね……」

さやか「普通に通報もんじゃないの?私は被害者側になるけど」

ほむら「ねぇさやか、どんなイタズラをされたい?」

さやか「それ普通あたしに聞く?」

ほむら「あまりイタズラって浮かばないのよ、やったことがないし」

さやか「えーとそれじゃあお咎めなしってことで」

ほむら「それはないわね」

さやか「しょうがない、今月ピンチだけどさやかちゃんがお菓子をおごってあげよう」

ほむら「別にいらないわ、ねるねるねるねがいっぱいあるもの」

さやか「どうしろってのよ……」

ほむら「だからどんなイタズラをして欲しいか聞いてるんじゃない」

さやか「じゃあ額に肉で」

ほむら「却下」

イタズラという概念が俺の中で崩壊してきた

ほむら「浮かばないわ……」

さやか「まぁ無理にするもんじゃないって」

ほむら「しょうがないわね、ちょっと熱々のオデンを買ってくるわ」

さやか「ちょっと待って、どういう理論?」

ほむら「……やっぱりオデンは大根よね?」

さやか「ちくわとかこんにゃくとか卵もあるじゃんってそうじゃなくてさ」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「大丈夫よ、きっとオデンは美味しいわ」

さやか「いや確かに美味しいだろうけどさ!」

さやか「何か変なこと考えてない?ねぇ?」

さやか「じゃあ皆でコンビニ行こ!一緒にオデン買って並んで温かいねって食べようよ!」

さやか「ね?いい思い出だよ!なんならマミさんとか仁美とか呼んじゃおう!」

さやか「ねぇ!それでいいじゃん!」

ほむら「……さやか、おごりだから安心して」

さやか「そこじゃないって!!!」

ほむら「はい、まどか、杏子」

杏子「なんか悪いな」

まどか「わぁ、美味しそう」

さやか「……」

ほむら「あ、安心してさやか、ちゃんとあなたの分もあるわ」

さやか「縄を解いてくれると嬉しいんだけど」

ほむら「何を言ってるのあなたは」

さやか「……」

ほむら「はいあーん」

まどか(ほむらちゃんにあーんっていいなぁ……でも熱そう……)

さやか「うぅ……」

ほむら「食べさせるのが私じゃ不服みたいね……」

さやか「え?あ、そ、そうそう!」

ほむら「杏子、さやかに食べさせてあげて、身体は私が固定するから」

さやか「ってうおい!」

杏子「用はこれを食わせればいいんだな」

ほむら「えぇ、そうよ」

さやか「まどかぁ、助けて……」

まどかぁ「うぇひひ、ごめんねさやかちゃん」

さやか「こうなったらやけよ!食べてあげるわよ!」

杏子「あ、あーん」

さやか「あーん」

パク

さやか「!!!!!!!!」

ほむら「口を開けてしまわないところに意地を感じるわね」

まどか「あ、あはは……」

さやか「こ、こんなの口の中でしばらくすればたいしたことないっての」

ほむら「……杏子、汁をたっぷりとつけた大根を食べさせてあげて」

杏子「ん?これか」

さやか「ちょ、ちょっと!いきなりランク上げすぎだって!」

ほむら「ねぇまどか」

まどか「どうしたの?」

ほむら「これはイタズラじゃないわよね?」

まどか「うん、違うと思う」

ほむら「でも浮かばないのだからしょうがないわよね」

まどか「うぇひひ、さやかちゃんなら許してくれるよ」

さやか「!!!!!!!!!」

杏子(面白いなこれ……)

杏子「次は卵でいいか」

さやか「ちょ、ちょっとまって、まるごと1個こっちに向けられても無理だって!」

さやか「せめて半分にもが!」

さやか「!!!!!!!!!!!!」

ほむら「それにしても杏子も天然でえぐいわね」

まどか「そ、そうだね……」

ほむら「お疲れ様」

さやか「あんはのへいひゃん……」

ほむら「うまく喋れていないわよ?というかあそこまで杏子がするなんて思わなかったし」

さやか「まぁはひはに……さいほのはらひたっふりおでんはひつはっはよ……」

まどか「次はどこに行くの?」

ほむら「マミを探すわ、あなた達はどうする?」

さやか「へっはふだひいふよ」

杏子「私もいくかな、お菓子もらえるかもしれないし」

ほむら「そういえばあなた達二人は仮装していないわね」

さやか「ふぅ、口の中が落ち着いてきた……仮装かぁ、どうしようかな」

杏子「面倒だしまどかみたいな格好でよくないか?」

さやか「いやそれはつまらないでしょ」

さやか「まぁベタにかぼちゃのかぶりものに黒マントで」

ほむら「目と口が光るようにするなんてこだわってるわね」

さやか「まぁ魔法だったら楽なもんだし」

ほむら「まぁそうね」

杏子「こんなもんか」

まどか「杏子ちゃんは吸血鬼?」

杏子「長い犬歯出してあとは黒い衣装に黒マントで終わりだしな、楽だ」

ほむら「さて、マミは一体どこにいるかしら」

さやか「もう暗くなってきてるし家じゃない?」

ほむら「じゃあ家まで乗り込むとしましょう」

杏子「にしてもなんでほむらはこんなにイタズラに乗り気なんだ?」

ほむら「その……友達とイタズラとかしあったりしたことないからまどかにされて私もイタズラしてみたくて……」

まどか(かわいい……)

杏子(あんな事されたけど怒れない……)

さやか(微妙に申し訳なさそうな感じがして何も言えない……)

さやか「で、マミさんにするイタズラは決まってるの?」

ほむら「えぇ、決まっているわ」

杏子「何をするんだ?」

ほむら「あの胸を揉みしだくわ」

まどか「え、えっちぃのは駄目だよほむらちゃん!」

ほむら「まどか、これだけは譲れない……私はあの胸の謎を知りたい……」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「私だって……Bカップぐらい……」

さやか「こ、これからだって」

まどか「えと、ご、ごめんねほむらちゃん……」

杏子「ここにいるさやか以外はたいした差はないって、元気だせよ」

ほむら「あの胸を揉みしだけば、なにかヒントをつかめるかもしれないわ!」

さやか(それはない)

杏子(それはないな)

まどか(それでヒントがつかめたら貧乳でコンプレックスを抱く人はいないよほむらちゃん……)

―マミホーム前―

ピンポーン

ガチャ

マミ「はい……」

バタン

ほむら「閉められてしまったわね……」

杏子「そりゃあこの格好だしな」

まどか「どうしよう……」

さやか「その前にほむらのかぶりものがマミさんってトラウマなんじゃ……」

―マミホーム―

マミ(今のは何?え?魔女?)

マミ(でもソウルジェムに反応は……)

マミ(ハロウィン?でもハロウィンは明日よね……)

マミ(どういう事?え?)

マミ(よく思い出してみるとさっきいた人のなかに佐倉さんがいたような……)

マミ(魔女のかぶりもの、ハロウィンのカボチャ、ねるねるねるねを練る魔女、佐倉さん……)

マミ(もしかして美樹さんや鹿目さん、暁美さんかしら……)

マミ(覗き穴から……)

マミ「えっと……」

ピカッ

マミ「眩しい!」

―マミホーム外―

さやか「んー見えない」

まどか「目の部分が光ってるからじゃないかな…」

―マミホーム―

マミ「もう……せめて顔がわかるようにしてほしいわ……」

ほむら「それじゃあ仮装が不完全でしょう?」

マミ「だいたいそのかぶりもの何よ……」

ほむら「実際にいた魔女を元に魔法で作ってみたわ」

マミ「その魔女にはいい思い出がないのだけど……」

ほむら「ちゃんと助けたじゃない」

マミ「まぁそうだけど……」

ほむら「ちなみにここを引っ張ってみて?」

マミ「?」

クイッ みょーん

マミ「」

さやか「あ、マミさん気絶した……」

杏子「いやまぁあれが飛び出てトラウマになったっていうなら当然じゃねぇか?」

まどか「でもあれはびっくりするよね……」

マミ「何よその仕掛けは……」

ほむら「言ったじゃない、実際の魔女を元に魔法で作ったって」

マミ「はぁ……それで、今日はどんな用事かしら?」

ほむら「トリックオアトリート」

マミ「お菓子が欲しいの?もう、ちょっとまっててね」

ほむら「え?」

さやか(まぁ家だったら常備されてたりするよね)

ほむら「……」

杏子(ある意味イタズラしたわけだしまぁいいんじゃねぇかな)

まどか(ほむらちゃんがえっちぃ事しなくてほっとしちゃった……)

ほむら(ま、まだよ……まだ手はあるはず)

ほむら「マミ、覚悟!」

マミ「え?な、何!?」

ほむら「ふぅ……」

マミ「ちょ、ちょっと縄を解きなさいよ、何が目的なのよ」

ほむら「トリックオアトリート」

マミ「はぁ?だ、だからお菓子を今だそうと……」

ほむら「30秒以内でお願いね」

マミ「だ、だったら縄を解きなさい」

ほむら「お菓子をもらえないならその胸の秘密……探らせてもらうわ」

マミ「ちょ、ちょっと!」

ほむら「4……3……2……1……」

マミ「美樹さん、鹿目さん、佐倉さん!」

さやか「私らもイタズラされた身なんで、まぁマミさんもってことで」

杏子「まぁ死ぬわけじゃないし、いいじゃねぇか別に」

まどか「あ、あはは」

ほむら「……」モミモミ

マミ「ちょ、やめ……ん……」

ほむら「弾力、張り、大きさ……文句の付け所がない……」モミモミ

マミ「あな……ん……鹿目さんが見てるわよ……あん……」

ほむら「それでも私はあなたの胸の秘密を知りたい!」モミモミ

マミ「あ……んん……やめなさ……ん……」

ほむら「……そんなにいやらしい声を出すのはやめて欲しいのだけど……」

ほむら「別に私、あなたを性的な意味で襲いたいわけじゃないから」

マミ「誰のせいよ!!」

ほむら「まぁいいわ……」モミモミ

マミ「やめ……あん……」

杏子「声だけ聞いてるこっちとしてはアウトだよなぁ」

さやか「だね」

まどか「うー……」

ほむら「……」モミモミ

マミ「ん……あぁ……」

杏子「で、秘密はつかめそうか?」

ほむら「全然」モミモミ

マミ「あん……や……ん……」

まどか「えと、あんまりやりすぎてマミさんに怒られる前にやめたほうがいいんじゃないかな……」

ほむら「それがとてももみ心地が良くて……」モミモミ

マミ「もう……ん……やめなさい……」

さやか「……私も揉んでみようかな」

ほむら「病みつきになるわよさやか」モミモミ

マミ「何を……言って……ん……」

さやか「じゃあちょっと失礼して……」モミモミ

マミ「み、美樹さん強いわ……んん……」

さやか「おぉ……これはすごい……」モミモミ

ほむら「でしょう?」

さやか「こんな枕ほしい……」モミモミ

マミ「んん……あん……」

ほむら「確かに、こんな枕があったら毎日快眠ね」モミモミ

マミ「二人で……揉まないで……ん……」

杏子「そんなにいいのか?」

さやか「これは間違いなく最高だよ」モミモミ

ほむら「こんな胸になりたい……」モミモミ

マミ「いつまで……続くのよ……んん!」

杏子「……私もちょっと……」

ほむら「じゃあ私は十分堪能したしどくわね」

杏子「おぉ……胸に憧れるってよくわからなかったけどこれは確かに……」モミモミ

マミ「何言ってるのよ……あん……」

ほむら「どうしたのまどか?」

まどか「ほむらちゃんのばーか……」

まどか「ほむらちゃん、今からほむらちゃんの家に行ってもいいかな?」

ほむら「私は別に構わないけど……あなたはいいの?」

まどか「今日はお泊りするかもって言ってあるから……」

ほむら「そう?ならいいけど」

まどか「じゃあいこっか!」

ほむら「え?あ、ちょ、ちょっとまどか?」

マミ「ちょ……ん……あなた達この惨状をなんとかしてから帰りなさいよ!」

杏子「すげぇな……このもみ心地……」モミモミ

さやか「飽きないね……」モミモミ

まどか「お邪魔しましたマミさん」

ほむら「じゃ、じゃあまた」

マミ「ちょ、ちょっとぉ!」

―外―

ほむら「えっと、まどか?」

まどか「何?」

ほむら「何か怒ってる?」

まどか「べ、別にそんな事ないもん」

ほむら「その、何か怒らせてしまったのならごめんなさい……」

まどか「……」

ほむら「誰かにイタズラするってあんまりいいことではないと思うけど楽しくて……」

ほむら「その……」

まどか「ほむらちゃん、目を閉じて」

ほむら「え?えぇ……」

まどか「……」

チュッ

ほむら「え!?ま、また指……え!?」

まどか「うぇひひ、本当にキスしちゃった」

ほむら「え?まど……」

まどか「い、いやだった……よね……ご、ごめんね……」

ほむら「そんな事はないわ!」

まどか「本当?」

ほむら「えぇ、むしろその……すごく嬉しいわ」

まどか「うぇひひ///」

ほむら「わ、私の家に行きましょう///」

まどか「う、うん///」

ほむら(あ、あれ?この空気でお泊りって……)

―ほむホーム―

ほむら「え、えと……」

まどか「あ、あはは……」

ほむら「……」

まどか「……」

ほむら「ま、まどか」

まどか「な、何?」

ほむら「と、トリックオアトリート!」

まどか「え?」

ほむら「お、お菓子をくれないとイタズラするわよ!」

まどか「え、えと……お、お菓子は持ってないかな」

ほむら「そ、そう、じゃあイタズラされてもいいってことよね」

まどか「その……お、お手柔らかに……」

ほむら「じゃ、じゃあまずはマミと同じイタズラを……」

まどか「う、うん……」

ほむら「……」モミモミ

まどか「んん……ほ、ほむらちゃ……つ、つよ……」

ほむら「ご、ごめんなさい、き、気をつけるわね」モミモミ

まどか「ん……マミさんと比べるとあんまりなくてご、ごめんね?」

ほむら「そんな事ないわ……だってマミの時よりずっと幸せだもの」モミモミ

まどか「よかったぁ……ん……」

ほむら「……」

まどか「ど、どうしたの?」

ほむら「まどかの服がはだけて……おへそがよく見えるわ」

まどか「あ///」

ほむら「……」ペロ

まどか「お、おへそなんてなめちゃ駄目だよほむらちゃ……ひぅ///」

ほむら「まどかのおへそ……」ペロペロ

ほむら「ん……」ペロペロ

まどか「あ……ひゃぅ……」

ほむら「んむ……」ジュル

まどか「んあ……駄目……」

ほむら「まどか……」

まどか「ほむらちゃん……」

チュッ

ほむら「ふふっ」

まどか「うぇひひ」

ほむら「次は首筋ね……」

まどか「え?ひゃん!」

ほむら「んむ……」チュゥ

まどか「ほむらちゃ……」

ほむら「いっぱい跡をつけてあげるわ……まどか」チュゥ

まどか「う、うん……だ、だったら私も……」チュゥ

ほむら「ふふっキスマークがいっぱいね」

まどか「ほむらちゃんだって……」

ほむら「私は一人暮らしだからいいけど、あなたは家に帰って親に見られたらどうなるのかしら」

まどか「あ!」

ほむら「あなたの両親は何度か会ったけど、まどかのことを大切にしているから気がつくかもしれないわね」

まどか「ど、どうしよう……」

ほむら「……寒くなる時期だからマフラーなんかを巻いてもいいかもしれないわね」

まどか「そ、そっか……」

ほむら「ふふっあなたにキスマークが完全に消えるまで両親から隠しきれるかしら」

まどか「むー」

ほむら「バレたらいつでも呼んでね、駆けつけるわ」

まどか「もう、ほむらちゃんのばーか……」

ほむら「ふふっじゃあもっと跡をつけてあげるわ……ん」チュゥ

まどか「だったら私ももっとつけちゃうもん!」チュゥ

ほむら「まどか、大好きよ」

まどか「私もほむらちゃん大好きだよ」

ほむら「ねぇ、まどか」

まどか「何?」

ほむら「あなたへのイタズラはどこまで許されるのかしら」

まどか「え///」

ほむら「どこまでえっちぃ事なら許してもらえるの?」

まどか「そ、それは……その///」

ほむら「教えてくれないとこれ以上進めないわ……」

まどか「ど、どこまででも」ボソ

ほむら「もっとはっきり聞かせてまどか、ハロウィンを楽しむなんて私始めてだから加減がわからないのよ」

まどか「ほむらちゃんの意地悪……」

ほむら「ふふっじゃあもう寝ちゃう?」

まどか「ほむらちゃんなら……ど、どこまででもいいよ///」

ほむら「嬉しいわまどか……」

ほむら「脱がすわね、まどか」

まどか「う、うん……」

しゅる

ほむら「ふふっ綺麗よまどか」

まどか「うぅ///」

ほむら「……ねぇ、まどか」

まどか「な、何かな?」

ほむら「私の服を脱がせてもらえるかしら?」

まどか「うん……」

しゅるる

まどか「ほむらちゃん……綺麗……」

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「ほむらちゃんの肌……すべすべしてて気持ちいい……」スリスリ

ほむら「ふふっ甘えん坊さんね……」

俺「ほむらちゃんの肌……すべすべしてて気持ちいい……」スリスリ

ほむら「ふふっ甘えん坊さんね……」

まどか「なんだか夢みたい……」

ほむら「夢?」

まどか「うん、私は今日、大好きなほむらちゃんとふたりきりでお出かけってワクワクしてて」

まどか「お泊りして添い寝とかは妄想してたけど、こんな事になるなんて思ってなくて」

ほむら「ふふっお互い様ね」

まどか「でも、ほむらちゃんはすぐにイタズラするために皆に会いに行こうって言い出して……」

ほむら「あ、あれは……あなたの最初のイタズラが……は、恥ずかしかったから///」

ほむら「まどかが私にこういう感情をいだいてくれてるなんて思ってなかったし……気を紛らわせたくて」

まどか「反省してる?」

ほむら「えぇ」

まどか「うぇひひ、じゃあキスしてくれたらゆ、許してあげる」

チュッ

ほむら「キスなんてこっちからお願いしてしたいぐらいよ」

まどか「さ、最初のイタズラが恥ずかしかったとか言ってたのにほむらちゃん慣れるの早いよ///」

ほむら「だって今は恥ずかしさよりあなたが愛おしいって気持ちが強いもの」

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんあったかい……」ギュゥ

ほむら「まどかもあたたかいわ」ギュゥ

まどか「幸せだね……」

ほむら「全裸で抱き合って幸せなんてまどかは変態なのかしら?」

まどか「ち、ちがうよ!ほむらちゃんとだから幸せって……」

ほむら「ふふっ冗談よ、まどか」

まどか「もう……ほむらちゃんの意地悪……」

ほむら「大好きな子に意地悪したくなっちゃうのよ」ナデナデ

まどか「うぅ///」

ほむら「まどか……いいかしら?」

まどか「う、うん///」

ほむら「力を抜いていてね、できるだけよく出来るようにするから」

まどか「お、お願い///」

チュンチュン 

ジリリリリリリ

ほむら「ん……」

まどか「んん……」

マミ「おはよう暁美さん、鹿目さん、昨晩はお楽しみだったみたいね」クスクス

さやか「いやーさき越されちゃったねぇ」

杏子「まぁなんだ、おめでとさん」

ほむら「な!ま、マミ、それにさやかに杏子まで!?」

まどか「ど、どうして!?」

マミ「裸のままっていうのも気まずいからまず服を着なさい」

まどほむ「///」

マミ「さて、着替え終わったみたいね」

ほむら「それで、どうして私の家に?」

マミ「ふふっ」

シュルル

ほむら「な、リボンで縛って何を!」

まどか「わ、わわ!?」

マミ「暁美さん、鹿目さん、トリックオアトリート」ニコニコ

ほむら「え?」

まどか「お、お菓子を出すにもリボンが……」

マミ「トリックオアトリートよ、二人共」ニコニコ

杏子「あぁ、トリックオアトリートだな」

さやか「トリックオアトリートですね」

そういやほむかの人だよね?

ほむら「ま、待ちなさい、マミ、あなたへのイタズラに関してはそっちの二人のほうが実行していたと思うのだけど」

マミ「えぇ、その分はしっかりとトリックオアトリートしたわ」

ほむら「な、なんだかトリックオアトリートの意味が変わって来てない?」

マミ「ふふっ気のせいよ」

まどか「う、動けない……」

マミ「後は私達があなた達に仕返しする番よね?二人の恋人祝福記念もかねて色々としてあげないと」

さやか「首筋とかキスマークだらけでみせつけちゃってまぁ」

杏子「くっついてみれば早いもんだったな」

三人「さてと……」

ほむら「動けない……い、いや!こ、来ないで!って三人とも私なの!?」

ほむら「ふふっあ、あはははあは熱!え?ちょ熱!ってマミ、胸がなくて揉めないみたいな顔はやめて!」

ほむら「あ、あはははっははははは熱あはははは熱!はははははは」

ほむら「あ、ちょ、ちょっと!や、やめ!ご、ごめんなさい!イタズラなんてもうしないから!許して!あはははは」

ほむら「熱!低温蝋燭はやめ、あはははっはははははごめんなさい!ごめんなさい!あはははっははははは」


終わり

まどかとほむらはちゅっちゅ程度にするつもりだったのに……気がついたらえっちぃ事をしていた……
まぁ童貞にガチのエロなんて無理だから関係ないな
こんな時間まで付き合ってくれてありがとう
暇つぶしにでもなっていれば幸いってことで

>>209
よくわからんが違う人じゃねぇかな

一応>>85のさやか

あんたのせいじゃん

まぁ確かに……最後のカラシたっぷりおでんはきつかったよ

せっかくだしいくよ

のつもりだった、それだけ

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