ｶﾞﾁｬ

やよい「おはようございまー・・・ってくっさ！くっさ！！我那覇やんけ！」

響「え？」

真「YYI、我那覇くんがくさいのは当たり前だよなぁ？」

千早「そうだよ（便乗）」

響「ちょ・・・待つさー・・・自分そんなにくさいわけ・・・」

響「あっそうだ貴音！なにか言ってやってよ！さっきから自分のことくさいってみんなが！」

貴音「じゃけん体洗いましょうね～」

響「うわーん」

伊織「これもうわかんねぇな・・・」

雪歩「我那覇、穴掘って・・・シコれ」

響「うぅ・・・」ｸﾞｽﾝ

亜美「ちょｗｗｗｗ我那覇くんがNAMIDAMEに！？ｗｗｗｗｗ」

あずさ「なんで泣く必要があるんですか。」

律子「我那覇、仕事の準備あくしろよ」

響「うぅ・・・プロデューサー・・・」

ｶﾞﾁｬ

響「プロデューサー！！！」

P「！？」

響「プロデューサー！みんなが急に変な言葉で自分を・・・自分を・・・！」

P「ど、どうしたんだ！響！何があったんだ？」

響「うん・・・実はね・・・」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

P「あぁ・・・それか・・・」

響「プロデューサー、何か知ってるのか・・・？」

P「ああ。知ってるさ。まさか、ウチの事務所にまでホモガキ病が入ってくるなんて・・・」

響「ホモガキ？病？　なんだ？それ」

P「言葉どおり、ホモガキ病にかかると、ホモガキになってしまうんだよ」

響「よくわからないけど・・・　ということは、事務所の皆は病気なのか？」

P「そういうことだな。」

響「どうしたらみんなを治すことが出来るんだ？」

P「それはだな、なんJをつぶすことさ」

響「なん・・・J？」

P「ああ。響は知らないかも知れないが、芸能かってのはなんせ、権力がものをいう世界なんだ。」

P「響も聞いたことあるだろう？『810プロダクション』の名前くらいは」

響「やじゅうプロ？ああ。知ってるさー。たしかTNOKやKMRとかが所属してる事務所だよね？」

P「そうだ。あの事務所は実はヤクザと密接な関係があってな。あそこが芸能界を仕切ってる。」

P「今回のホモガキ病の蔓延もあそこが一枚噛んでるって話だ。」

響「ふーん」

P「で、その810プロのアイドル養育所、兼研究所が『なんでも実況ビル』通称『なんJビル』なのさ。」

P「つまり、そのビルを破壊するため、810プロを倒産に追い込まないといけないんだ」

響「ふむふむ・・・なるほど、じゃあそこの事務所を倒せばいいんだな？」

響「さっそくオーディションに応募して・・・」

P「いや、響。810プロを倒す土俵はオーディションじゃない。」

響「そうなのか？」

P「ああ。810プロを倒すには奴らと同じフィールドで勝負するべきだ。」