ほむら「まどかが不良になった…」(163)

早乙女「卵の焼き加減がああああああぁぁぁ!!!?」

早乙女「というわけで転校生を紹介します。暁美さん、どうぞ」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

ほむら(今度こそ、まどかを救ってみせる!!)チラッ

まどか「………あァ?」ギロッ

ほむら「!?」

続けたまえ

モブ「暁美さんってどこの学校だったの?」

モブ「前は部活とかやってた?運動系?文科系」

モブ「暁美さんってすごいきれいな髪だね。シャンプーはなに使ってるの?」

ほむら(まどかがあんな目付きをするなんて……他の時間軸ではありえなかった。
あの子があんな目をするなんてどんな因果があればなるのかしら)

モブ「暁美さん…?」

ほむら(こうしてはいられないわ。まどかを更正させないと!)

ほむら「緊張して気分が保健室」

モブ「??保健室なら私が・・・」

ほむら「お構いなく、係の人にお願いします」

ほむら「鹿目まどか…」

まどか「あ?」

ほむら「…さん。あなたがこのクラスの保険係よ……ですよね」

ほむら(まどか怖いわまどか!!思わず敬語になってしまった…)

まどか「…は?んなもんなった覚えない」

ほむら「えっ」 
ほむら(馬鹿な!?どの時間軸でもまどかは保険係。これは絶対のはず…)

仁美「いえ、鹿目さんは保険係ですわ」

まどか「ンだよテメェ」

仁美「ひっ!…鹿目さんがさぼっ…お休みしてた日に決まりましたの。」

まどか「…チッ それでなんのようかな、転校生さん
    さっきのガンたれは私に喧嘩売ってるってことかな?」

ほむら「あ、あの、保健室に………」

テクテクテクテク

まどか「………」

ほむら「………」ドキドキ

まどか「…転校生」

ほむら「!は、はい、なんですか」

まどか「なんで私が保険係って知ってたの?私もしらなかったのに」

ほむら「…」

まどか「シカトするんじゃないよ!!!」

ほむら「!!あの、その、早乙女先生が教えてくれてその」ドキドキ

まどか「センコーが、余計なこと言いやがって…」

ほむら「…」

ほむら(まずい、完全にまどかのペースだわ、とにかくまずは仲良くなることから始めないと)

ほむら「…あの、鹿目さん」

まどか「…まどかでいいよ」

まどまど

ほむら「ええと、まどか………さん」アセアセ

まどか「ンだよ」

ほむら「えっと、その、AV女優みたいな名前ですね!」ホムッ!

まどか「は?」

ほむら(しまったああああああああああああああああああああああああああああ)

ほむら「あ、いえ、ごめんなさい!変な意味じゃなくて、その、かっこいいな、なんて」

まどか「…殺すぞ」

ほむら「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

まどか「………」

ほむら「アワアワ」

ほむほむ

まどか「暁美…ほむらだっけ」

ほむら「は、はいそうです」

まどか「同期でなんで敬語なの?…まぁいいや。

    ほむらは友人を大切にしてる?」

ほむら「…」

まどか「…まぁ、とにかくそう思ってるのなら、自分のことも大切にすること。
ほむらが傷ついて悲しむ人はいるんだから」

ほむら「…」

まどか「…それと、なにを考えて私に話しかけてきたのかしらないけど、
もう私みたいなのとツルもうとおもうな。ロクなことはないよ」

放課後になった。あれからまどかとは話をしてはいないが情報収集をしていた

さやか「まどかぁ?ああ、ちょっと前まではいいこだったんだけどねぇ~急にヤンチャになって」

ほむら「鹿目まどかとは友人ではないの?」

さやか「冗談、今あいつに友達なんているわけないじゃん!友達だったのは先週まで!
今の私とあいつは赤の他人だよ、他人」
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仁美「鹿目さんですか?つい最近までは仲良くしていたんですけど…
   私個人には接点がないですね…鹿目さんはだれとも仲良くしようとしないんですの
   それによくない噂も聞きますし…こういっては何ですが、
   暁美さんも鹿目さんにはあまり関わらない方がいいですわよ」

ほむら「その噂を詳しく教えてくれないかしら」

仁美「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」

ほむほむ

なんで13ネタが

ほむぅ

母親の血が濃すぎたようですね

聞き込みの結果わかったのはありえない噂と
まどか不良化の原因は友人にたぶらかされた訳ではないということだけだった。

もうすぐインキュベーターがまどかと接触を図る時間だ。しかしいまからQBを殺すのは時間的に難しい
ここはまどかを発見、保護し、すみやかに魔女結界から離れるのがベスト…!

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ほむら「CD屋にいないわ…」

ほむら「しかたがない、メガネを」

カチャ ピピピ

ほむら「戦闘力53万…まどかね!この近くのようだけど」

ほむら「…ッなァ!!!!」


まどか「オラァァァ!!」バキッ

マミ「うぐぅ!」

え!?え!?

ほむら(なんでまどかがマミを!?この二人が不仲な時間軸は今までなかったのに…)

マミ「くっ…急に殴って……あなた、2年の鹿目さんよね。
   いったい何のつもりかしら」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒ、ごめんねマミさん。でもしょうがないの。おとなしく病院行きになってくれたら
    それはとってもうれしいなって」

マミ「私のこと、知ってるのね。まぁいいわ。さっきは不意打ちで一発もらっちゃったけど
   もうマグレはないわよ」

まどか「…マミさんは今のがマグレとおもってるのかな?ウェヒヒヒヒ!!」

マミ「呑み込みが悪いのね、見逃してあげるって言ってるの」

まどか「………オラオラオラオラァ!!」バババババッ

マミ「体が軽い!!!」ヒョイ

まどか「ちぃ!」

なんだこれ

まどかさんだと思ったらフリーザだと思ったら最強のスタンド使いだった

母親に似ちゃったか

まどか「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

マミ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァ!!」

まどか「ええぃ!」

マミ「貧弱、貧弱ゥ!」

ほむら(やはり魔法で身体強化をしたマミ相手では生身のまどかが不利!)

マミ「コレで終わりよ!」

マミ「ティロ!」バッ!

ほむら(足払い!!まどかの体勢が崩れた!!そしてあの手のマスケットは…まさか!!)

マミ「フィナーレ!」ズキューン!!

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ピンクに染めてるくせに今更

マミ「魔法少女に喧嘩を売るなんて、みんな死ぬしかないじゃない!!!」

ほむら「まどかの顔面が…ミンチよりひどいわ……」

ほむら「この時間軸でもまどかを助けられなかったの…?…っ!?!?!?!」

メメタァ!!

マミ「うぐぅ!」

ドドドドドドドドドドドドドドド

まどか「たかがメインカメラをやられただけだよ!!」

マミ「あなた…本当に人間なの…?」

一体どういう事なんだまどか

わけがわからないよ

どう言うこった…おい・・・

ほ……む……?

まどか「さぁ、これからが本番だよ。マミさん」ティヒ!

ほむら(顔がないのにしゃべってる…かわいい)

マミ「ひぃ!おおおお互い無用なととトラブルとは無縁でいたいとオモオモ」

まどか「マミさんが絶望する必要なんて」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどか「ある!」バギョォォォ

マミ「ウグェェェ!」

リタイア
再起不能 マミ 全治1ヶ月

こええよwww

飽きた

>>29暁美ほむら…かわいいて・・・

http://youkan-hh.sakura.ne.jp/20111024.jpg

まどか「よいっしょ…っと。ヘルメットがなければ即死だったね」

ほむら(えっ?ヘルメットとかそういう問題じゃ)

まどか「ふぅ…………えっ、ほむらちゃ……転校生か。
    いったよね、私に近寄よらないでって。」

ほむら「………」

まどか「まぁいいや、これで近くにいたらどういうことになるかわかったでしょ。
    もう近寄んな」

ほむら「まどか……」

まどか「ついてくんじゃねえ!うぜえよ!」

ほむら「うっ…」

その夜!

ほむら「まどかにうざいって言われたまどかにうざいって言われたまどかにうざいって…」グスッ

まどかはあんなこと言ってたけど、私はそんなことであきらめない。

それにまどかは心の優しいいい子だもの。あんなこと平気で言える子じゃない
必ずあなたとの約束を果たして、まどかを更正させる!

となればまずはどういう過程でああなったか確認しないといけない
きっと事情がある。友人関係でも魔法少女絡みでもないとなると

ほむら「家庭事情ね」

ほむぅ……

ほむほむ

ほむら「というわけでまどか宅にやってきたのだけれども
    まどかがいないわ…もう10時なのに。鹿目家の食事は8時のはず。いったいどこに…」

ほむら「お義母さんはまだかえってないわね。お義父さんは達也くんと遊んでるし…!!ホムッ!!」ピキーン

ほむら「今はまどかもお義母さんもいない。そしてまどかは寝る前に日記を書くのもチェック済み!これは…」

ほむら「潜入捜査よ」
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パパ「こら達也!パパの二つのスピカを叩くんじゃありません!」

達也「あうあうあ~!」パァン

パパ「ソウルジェムがああああ!!!!!!
   ぬおおおおおあああああああ!!!!!救急車アァァァァァ!!!!!!!」

ほむら「……………」


ほむら「こちらブレイズ、まど部屋潜入に成功した。すみやかにミッションを遂行する」

ほむら「これが、不良まどかのパンツ…!」

一体何が…まどかに…

ほむら「ホムッ!ホムホムホムホム!!!!!マドカァァァ!!」

ほむら「………しまった!もう12時なの!急がないと…!」

タダイマー

オカエリーマドカー

アウアウアー

ほむら(まずいっ!)カチッ

ほむら「これではカメラを取り付ける時間がないわ…せめて盗聴器だけでも…!」

カチャ

ほむら「日記も確認できない…ぬかったわ」



ほむら「戦果はまどパン3枚に盗聴器設置…日記が読めなかったのは残念だけど…」

ほむら「!!!しまった!使用済み生理用品ゲットの数少ないチャンスが…

    …今回のワルプルギス戦はきつくなりそうね…」

使用済み生理用品どんだけ強力なんだ

ほむら「ではさっそくさっきの盗聴器でまどか宅の事情チェックをはじめるわ」

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パパ「蒼星石がいなくなったですよぅ」

パパ「翠星石と蒼星石は二個で一つの存在なのですぅ」

パパ「蒼星石がいなくなるなんて…寂しすぎるです…」グスッ

まどか「大丈夫!そのうち元に戻るよ!」

パパ「…破裂した玉が元に戻るなんて話聞いたことないけど…」

まどか「信じようよ!」

パパ「……そうだね、まどかの言うとおりだ。僕も信じてみるよ。ありがとう。まどか」

まどか「ティヒヒヒヒ」


ほむら「……」

ほむら「あー………家庭事情という線はなさそうね…」


まどか「それじゃーもう寝るね。おやすみパパ」

ほむら「……おやすみ、まどか…」

ほむら「私も帰って次の作戦を考えましょう」

グスッ ヒック…ヒック

ほむら「!!?ま、、まどか!泣いてるの!?」

…ホムラチャンゴメンネ 

ほむら「今私の名前を…気のせいかしら…?」

ほむら「もう朝…まどニーのしすぎでテクノブレイク寸前だわ…作戦も考えてないし…」

ほむら「とにかく学校に行きましょうか。もういちどまどかと話をしないと」
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ほむら(もうすぐ学校についてしまう…まどかをどうやって説得しようかしら)

さやか「おいーっす転校生!」

ほむら(美樹さやか…そういえば今日あたりにさやか契約イベントだったわね…)

ほむら「まぁいっか」

さやか「えっ?」

ほむら「ああ…おはよう、美樹さやか」

さやか「寝ぼけてたの?まぁ走らないと遅刻しちゃうぞ。それじゃー」
ダッダッダッ
ほむら(今回はまどかとさやかは仲良くないしさやかはどうでもいいわ
    
    それよりまどかが非行に走る理由が本当にわからない

    人を殴るくらいなら自分が殴られたほうがいい、なんて言いだしそうな子なのに)

まどか「さやかちゃん、ごめん!」バキッ

さやか「おぇぇぇぇぇえぇぇ!!」
ほむら「 」

ほむ?

あー……うん、君は休学してたんだっけな……
本編、見直しておくように

さやか「オエェェェ…ま、まどか!あんたなんてこと!」

まどか「さやかちゃん…学校がおわったら上条君のお見舞いに行くつもりだよね?」

さやか「…あんたには関係ないでしょ」

まどか「行くつもりなんだね。残念だよ。ただの病院送りじゃ上条君に会っちゃうからね。
    ベッドから出れないくらいグチャグチャになっちゃうけど、しょうがないよね」

さやか「…なめるんじゃないわよ!」シュルシュル

まどか「金属バット?」

さやか「何か知らないけど恭介になにかするつもりなんでしょ!
    そんなの私が許さない!!」

まどか「ウ…」

さやか「なに?バットみてブルッちゃったわけ?ハッ、やっぱりあんた口

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    ティヒ…ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!!!!!」

ほむら「…」

まどまど?

狂気を感じる

まどか「ティヒw…ティヒヒwww…やっぱりさやかちゃんは思い込みが激しくて意地っ張りで馬鹿でノロマで
    なにもできない無能で自分の無力を棚に上げて他者を見下すことしかできない正真正銘のクズだね!」

さやか「あ…あんた!わかったような口を…!」

まどか「もういいよ。そんなクズなさやかちゃんがいてもほむらちゃんを苦しめるだけだよ。」

ほむら(え…?)

さやか「…?転校生がなんでここで出てくるのよ」

まどか「さやかちゃんはもう消えてもらうよ。」

カチッ

ほむら「その必要はないわ」

さやか「え…えぇ!?!?!何これ、景色も人も…とまってる…?」

ほむら「周りの時間をとめたわ。私から離れないで、貴方の時間も止まってしまう。
    理解できないかもしれないけどこのまま教室まで着いてきて」

さやか「!?!?!?!」

きっとこのまどかは…

>>46
さやかってほむらのこと転校生って呼んでなかったっけまちがってたらごめん

ほむらのためだとしても元親友をここまでボロクソにいうこいつをまどかだと俺は認められない

ほむら「間一髪ね」

さやか「まったく状況がわからないんだけど。いきなりまどかに病院送りにされそうになったり
    …それにあんた何者?」

ほむら「その前に聞きたい事があるのだけど、あなたは鹿目まどかになぜ殺されそうになったの」

さやか「…恭介のお見舞いに行くのなら殺すみたいなこといってたけど…」

ほむら「…・・・!!そう、…あなたは人語を発する憎たらしい白いネコ型生物を見たことがある?」

さやか「は?いきなり何言ってるの?意味わからない」

ほむら「そいつは未来から来た自律機動小型ネコ型殺人兵器で

    テレパシーを発しながら近づいてくるから見かけたらすぐに逃ることよ」

ほむら「ついでに未来語で契約という発音は「殺す、殺される」

    魔法少女という発音は「死体」という意味よ。覚えときなさい」

さやか「???」

ほむら「つまり『僕と契約して魔法少女になってよ!』は
    訳すと『僕に殺されて死体になってよ!』という意味になるわ」

さやか「…よくわからないけどあんたいったい何なの?」

ほむら「私は…」

さやか「未来はロボットに支配されてるなんて…」

ほむら「ええ、そして私は2040年から来たソルジャー。未来を守るために戦ってるの。

    上条恭介は未来での重要な人物。私が命をかけて守るから、あなたは数日は病院にいくのはやめなさい。」

さやか「…わかったよ!恭介のことお願いね!ほむら!!」

ほむら(なんとか乗り切ったわ…しかもこれでさやかは上条恭介の腕を治そうとしない。魔法少女にならない。

    まどかがさやかの上条恭介の見舞いを阻止するのが目的ならこれでボコられることもないでしょうが…

    まどかの目的はもしかして…)

ほむら「まどか…学校こないな…」

ほむほむ

ターミほもほむ

ホームネーター

結局まどかは数日間学校にこなかった。盗聴器も反応はない。
…この時間軸はやはり何かがおかしい。いや、おかしいのはまどか一人…
まどかが台風の渦の中心で、起こった事象はその影響を受けただけ

まどかの一連の行動には動機や原因は考えうる限り一切ない。
しかしそれはこの時間軸しか見たことのないものがたどり着く答え。

                 
私には 私だけには 説明できる 答え

そんな訳はないし、ありえない、認めない
でもやはりこれで辻褄は…

ほむら「はぁ…」

今この場で判断できる問題ではない。まどかがこの場にいない今私がすることは
まどかの未来を切り開くためにできることをするだけだ

ほむら「今回こそは…倒す」

美樹さやかが魔女化を回避した今、今回彼女は最後までついてきてくれるだろう

ホムジャー

というわけでゲームセンターに来たのだけど

ほむら「あと数分で彼女は来るはずね」

ほむら「…暇だわ。怒首領蜂大往生でもしましょうか」

数十分後

           では死ぬがよい

さらに数十分後

チュドドドドドドドーン

ざわ・・・
    ざわ・・・

ほむら「…フッ」

ほむら「ってもうこんな時間。そろそろ彼女が来ているわね」

ほむら「…あれ?」

あんあん?

>>53
禿同

ほむら(杏子と…まどか!?)

メザメタコーコローハーワスレナイヨー

ダンダン!ドンドン!!

ほむら(二人でDDR…私もまどかとしたいな…あっパンツ見えそう)


モーナーニーガアッテモーーークージーケーナーイ

パーフェクト!  パーフェクト!


杏子「やるじゃん。空海?」

まどか「ウェヒヒヒ!ありがと、杏子ちゃん!」

杏子「ヘヘ、それでとりあえず私は暁美ほむらとかいうやつと

まどか「!!!!杏子ちゃんごめん!」バキッ

杏子「オウゲェェ!!」

あんあん……

ほむら(杏子…泡を吹いて失神してるわ…まどかの身体能力はどうなってるのかしら)

まどか「……ほむらちゃん、なんでこんな所にいるのかな…!これで三回目だよ。『私に近づかないで』って」

ほむら(口調が戻ってる。どういうことなのかしら。とにかく、次まどかといつ会えるかわからない…
    チャンスね。ここでまどかを更正してみせるわ…!)

まどか「…まぁ、もう準備はすんだからどうでもいいんだけど。もう三回目だもんね。
    私の顔も三度までだよ!ウェヒヒヒヒヒ!!」

ほむら「まどか、よく聞いて。あなたは元来心の優しい、暴力なんて振れない子だったはず。お願いだから
    もうそんなことするのはやめて…!」

まどか「なんでそんなことがわかるのかな?私とほむらちゃんはまだ会って一ヶ月もしてないんだよ!
    なんでそんなこと思うのかわからないよ?」

ほむら「………私は愚か者には容赦はしない。最終通告よ…私の話を聞くなら、そのDDRの台から動かないで」

まどか「ティヒッ!!ほむらちゃんは本当に馬鹿だなぁ!そんなこと聞くなんて!」

トンッ

まどか「さぁ降りたよほむらちゃん次はどうするのか……えっ?」

ほむほむ?

ん?

私は先が非常に気になる支援

ほむら「そう、私の話を聞いてくれるのね、まどか。ありがとう」ニコッ

まどか「ば・・・馬鹿なッ!」

まどか(私は絶対台を降りた…!なんでわたしは・・・)

まどか「私は台にまだいるんだァァァ!!!!!」

ほむら「ふふっ。さぁまずはその言葉使いから直しましょう。それから巴マミと美樹さやかに謝りにいかないとね
    大丈夫。私も付いていってあげるわ。彼女たちもも謝れば

まどか「クソがぁ!」

タンッ!

まどか「フンッ!これで…!!!えっ!」

ほむら きっと許してくれるわ」ニコッ

まどか(!?!?どういうこと?状況を整理しよう。
    私はほむらちゃんの前で段差を降りたと思ったらいつの間にか元の位置にいた
    催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃない!
    もっと恐ろしいものの片鱗を味わった…!)

ほむら「………」
ドドドドドドドドドドドドドドドド

俺はすごいスレを見つけてしまった…ような…

止まってる間に一生懸命よいしょよいしょしたのかなかわいい

とても様々なネタを使っておられるな・・・

まどか(ほむらちゃんの能力は時間停止!しかし制限として触れているものの時間は動ごいている
    ほむらちゃんの手で私が元の位置に戻されればそれを私は認知できる…つまり)

まどか「時間停止時に『間接的』に私に触れたか…!」

ほむら「…!?なぜ私の能力を…!」

まどか「………ティヒッ!ほむらちゃんが知る必要はないよ!
    やっぱりほむらちゃんは小細工を要するしかない無力な子だね!」

ほむら「クッ……能力が知られたからなんだというのかしら。
    時間を停止してこの縄で・・・緊縛するわ!」

まどか「ほむらちゃんとSMプレイかぁー。それはそれで…
    それにしても、また時間停止かな?ほむらちゃんも芸がないなぁ。いいよ。やれるものならやって

    カチッ

ほむら「………知られたからどうだというの!?この能力は世界を支配する能力!!
    貴方のような魔法少女ではない人間が勝てると?」

ほむほむ

ほむら「ジワジワとなぶり殺しにしてくれるわァ!フゥハハハハハ!!!
    …………ふぅ…ごめんなさいまどか。せめて痛くないように縛ってあげる」

ピクッ

ほむら「ん?まどかがすこし動いた!?ば・・ばかな!私の時が止まった世界で動けるなんて…」

ピクッ ピクッ

ほむら「!!………まどかもあざといわね…自分の腕と私の服に磁石をつけるなんて。フフフッ」

ほむら「じゃあこれで終わり。ごめんねまどか」

スーッ

まどか「オラァ!!!」バキィィィ!!!

ほむら「う」

ほむら「うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉお!!!!!わ…私の時の世界に『入門』してきたというの…!?」

まどか「……」

ほむら「どうして…どうやってうごいたあああああ!?!?!?!?!」

まどか「円環の…理…!」

ほむら「!?!?」

ほむほむ

                マジカルガール・レクイエム 
まどか「これが円環の理…魔法少女の鎮魂歌…!!」

ほむら「えっ」

まどか「えっ」

ほむら「契約…しちゃった?」

まどか「あ…あははは」

ほむら「フ…フフフフ」

まどか「…」

ほむら「…」

まどほむ「あっははははははははは!!!」

まどほむ「……………」

まどか「記憶を『消去』させてもらう…!!」

ほむ?

あーうん、君は休学してたんだっけな?
友達からプロダクションノートを借りておくように

ほむら(まどかが契約してしまった…この時間軸も無駄に終わったの…?
    しかし今回のまどかはやはりおかしい。なぜ私の能力を?それにまどかがQBと接触したタイミングも不明。
    今回の時間軸が無意味だとしても…)

ほむら「まどかの真意。確かめさせてもらうわ!」

まどか「無駄ァ!」

ほむら「時間停止は効果がない…!ならば!!」カチンッ

ポイッ

パァン!!

まどか「クッ…スタングレネード!」

ほむら「時間停止だけが私の武器じゃないのよ」カチャッ

ほむら「いくらあなたが最強の魔法少女でも頭に50AE弾を食らえばどうなるかしらね」

まどか「……」

ほむ

ほむら「質問よ、いつQBと契約したの?貴方はなにを願い魔法少女になったの?」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「質問に答える以外の発言は認めないわ…」


まどか「手が震えてるよ」


ほむら「!!!!いいから質問に答えて!!」

まどか「そっか、こんなひどいことするわたしでもまだ友達だとおもってくれるんだね。
    …うれしいな」

ほむら「………」

まどか「でもね。もうすぐなの。もうすぐみんなが笑って過ごせるようになるから。
    こんなことして、私のこと、許してなんて言わない。
    でも、 マミさんがひとりぼっちでなくなるのなら。
    
     さやかちゃんが魔法少女になって悲しい思いをしないのなら。
    
     杏子ちゃんが友達のために犠牲にならないのなら。

    …ほむらちゃんがこれ以上傷つきながら戦い続けなくていいのなら。」

まどか「私はみんなに嫌われても、恨まれても、蔑まれても…構わない!」
ほむら「…!!」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」サッ

ほむぅ……

ギリギリ滑ってるラインを走り続けてるな

まどか「記憶をブッ飛ばす!!」

ほむら「……」

まどか「オラァァァ!!」

ほむら「…」スッ

まどか「ァァァ!…え…」


まどか「き…杏子ちゃんを…盾にした…だと!?」


ほむら「隙ありよ」

ほむら「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリィ!!」

まどか「うぐえぇぇぇえええええ!!!!!!!!!」


    
ほむら「アリーヴェデルチ(さよならだ)」

まどか☆ジョジョカ

ほむら「盾になった杏子を見て一瞬殴るのをためらったわね」

ほむら「それがあなたと私の覚悟の差。あなたの覚悟はすごいわ。
    虫を殺したこともなさそうな。喧嘩もしたこともないあなたが
    友人を殴るのはとても勇気がいるでしょうね。

    すごい覚悟よ。まどか、私は貴方の勇気に『敬意』を表するわ

    そんなあなたでも急に杏子が出てきて戸惑った。
    それはまだあなたが非情になりきれてないから。友達を本当は殴りたくないから。

    でも私は、あなたの友人も、他人も、自分も、全てを犠牲にしても、
    まどかを守る。まどかを救う。これが」

ほむら「私の覚悟よ」

まどか「………やっぱりほむらちゃんには勝てないなぁ…」グスッ

ほむら「……」

まどか「でももうだめなの。取り返しがつかない。」

ほむら「…それはどういうこと?」

まどか「ほむらちゃんがもう戦い続ける必要なんて」

まどか「ない!」ヒョイ

ほむら「えっ!?」

あんあんがかわいそうなだけやないか

あんあん……

あんあん気絶させたのにwwww

ほむら「杏子を…投げてきた…だと!?」

ほむら(杏子が邪魔で前が…!)

まどか「もう過程や方法なんて、どうでもいい!!!」ダッ

ほむら「!!!!!」

まどか「勝った!し…じゃなくて、くらえ!!!」



ほむら「オラアアアアァァァ!!」バキィィィン!!!!



まどか「杏子ちゃんごと、蹴りを…ウッ」




ほむら「私の覚悟の勝ちよ」ファサ

リタイア
戦闘不能 まどか 杏子


ピーポーピーポー

ほむら「…!!」

あんあん……

杏子ちゃん…

とりあえず不良ではないよね

まどか「………」

まどか「……キョウコチャンガグチャグチャニナッチャッタヨ…」

まどか「ハッ!…ここは…?夜?」

ほむら「あら、目が覚めたのね」

まどか「あぁ……私、負けちゃったんだね」

ほむら「まどか…」

まどか「杏子ちゃんも運んでくれたんだ」

ほむら「ええ……一つ聞いてもいいかしら」

まどか「………」

ほむら「あなた、もしかして別の時間軸のまどか、なの?」

まどか「!……」

ほむら「やっぱり…」

ほむほむ

ホムラチャン!!

もしかしたら、と思っていた
最初に会ったときのあのセリフ。
まどかがした、魔法少女の巴マミ、魔法少女になろうとするであろう美樹さやかへの攻撃。
そして桜杏子との接触、私の能力の把握。これで全部つながった。
そして彼女の願いも…

ほむら「あなたも私と同じような願いをしたのね…」

まどか「…ほむらちゃんは何でもお見通しだね…」

ほむら「当たり前よ。まどかのことなら、私は何でも知ってる。何でも理解できるわ」

まどか「ウェヒヒ…なんだかうれしいな」

ほむら「フフ、だってあなたは私の最高の友達だもの。
    それにあれだけあなたの性格が豹変していたらさすがに気づくわよ」

まどか「ティヒヒ…なんだか恥ずかしくなってきたな…
    ほむらちゃん、わたしの話を聞いてくれる?」

ほむら「…ええ、もちろんよ」

佐倉杏子の佐倉が桜になってる

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前回時間軸

早乙女「たまごおおおおおお!!!!!うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

早乙女「転校生を紹介します」

まどか(うわぁ…すごい美人)

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」チラッ

まどか(えっ…私のこと見てる?な…なんだか恥ずかしいな///)
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ほむら「今の自分と違う自分になろうだなんて思わないで」

まどか「…」

>>100
しまった 桜→佐倉

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シャルロッテ「イタダキマース」

マミ「鹿目さん!危ない」バッ

グシャッ

まどか「あっ…あああぁぁぁ…!!!」

ほむら「まどか!!逃げて!」

まどか「うわあああぁぁぁぁぁああああ!!!!!」

ほむら「クッ…!!」
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さやか「マミさんが…!!それに転校生まで、ひどい怪我…!!!!」

ほむら「私なら…大丈夫………それよりまどかは」

まどか「私のせいで…マミさんが、ほむらちゃんも……あ…あ…」

さやかは契約してない現状で杏子を倒す利点が思いつかん

私は先が非常に気になる支援

>>104どう言う意味だ?

ところで保険係じゃなくて保健係だってツッコミってもう入った?

まどー

開ければ
虫がやってくるー

>>107
今入った

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さやか「あたしってホント馬鹿」

杏子「さやかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
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杏子「ほむら、まどかを頼む。」

杏子「さやか…一人ぼっちはつらいもんな。一緒にいてやるよ…」
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まどか「ほむらちゃん…なんでこんな私のために…何回も何回も…」

まどか「そんなのひどいよ…あんまりだよ…! ううっ…グスッ」

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ほむら「まどか!?なぜここに!?QBまで…まさか!?」

ほむら「…!!まどか、危ない!!」

ドォォォォン

まどか「!!!ほむらちゃん!!」

ほむら「くそぉぉぉ…こんな時にもう魔力が………
    今回も…救えなかったの…?ごめん。まどか………」

    カチッ

まどか「…ほむらちゃん。また私のために過去に行くんだね」

QB「そうみたいだね。彼女はこの時間軸の君は諦めてしまったようだ。
   残念だけどこれでワルプルギスの夜を止められるのは君しかいなくなったわけだ」

まどか「………ほむらちゃん」

QB「君がワルプルギスの夜を止めなければこの町は壊滅する。君の家族も君も例外なく死ぬだろう
   君はそれでも僕と契約しないつもりかい?」

まどか「…ママ、パパ。ごめん…」

QB「まさかとは思うけどこのまま魔法少女にならずに死ぬつもりかい!?
   君に契約をさせまいと懇願していた暁美ほむらはこの時間軸の君を捨て、過去に行ったんだよ?」

まどか「ううん、QB、契約するよ…私、魔法少女になる」

QB「キュップイ!!!そうかい!やっと宇宙のために死んでくれる気になったんだね!
   さぁ!鹿目まどか__その魂を代価に、君は何を望む?」



まどか「私は、みんなの足手まといばっかりで…こんな自分はもう嫌…私のせいで傷ついていく人を助けたい。
    でも、もう無理。みんな死んじゃった。

    ママ、パパ、この時間軸のみんな。ごめん
    ほむらちゃん。次は約束、守るからね…
    
    QB、私の願い事は…」


まどか「私は、ほむらちゃんが次に行く時間軸の、ほむらちゃんが遡る一週間前に、
    魔法少女になった私の力と記憶だけをその時間軸の私に送りたい!!
    魔法少女のルールに縛られないまま魔法少女の力を持ち、私の友達を全員救いたい!!」

QB「!!?魔法少女の力をソウルジェムなしで発現するなんて…それも時間超越をして別の自分に…!
   いや…君はこれほど途方もない願いをもかなえられる力が…!!!」

まどか「さぁ!叶えてよ!インキュベーター!!!」

まどまど

>>107
その誤字ツッコムだけ無駄だよ
SSの2回に1回の割合で保険係だから

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まどか「私はみんなを救える力が手に入った。
    でも気づいたの。この力があっても、私自身は何も変わらない。
    グズで何にもできない無力な私…」

まどか「私、昔からこんなのだから、誰かのためになることが夢だったの
    だから、ワルプルギスの夜を倒して誰も犠牲を出さないことが私の夢
    
    でもね。夢が叶っても、こんな私はこれ以上生きていてはだめだと思った
    前の世界でそれを思い知った。
    また誰かを傷つけてしまう。私が駄目な所為で誰かが…なんてもう嫌なの」

まどか「すごい力があっても私自身が全然駄目…
    …だからね。全て終わった後、前の世界のみんなの所にいって謝るつもりだったんだ」

ほむら「…そんな…!」

まどか「うん。だからみんなにいっぱい嫌われるようなことをした
    誰も、私が死んでも悲しまないようにって
    私をかばって死んだマミさんを病院送りにした。仲良しのさやかちゃんも。
    杏子ちゃんは…ほむらちゃんに会わないようにしてたけど結果的にひどいことしちゃった。」

まどか「それに、あんなに私のことを思ってくれてた。
    大好きなほむらちゃんまでひどいこといっぱい言って、殴って…!!うぅ…」

ほむら「だから私と接触しないように、あんなこと言ったのね。
    私は毛ほども気にしてはいないわ。それより、今の貴方には叶えたい願いがあるでしょ」

ほむほむ

まどか「グスッ…うぅ…やっぱりほむらちゃんはなんでもお見通しだね…
    ………死ぬのが、嫌なの、怖いの。あんなひどいこと、もうしたくない…
    まだ生きたい…ほむらちゃんと仲良くしたい……もっとお喋りしたい。
    マミさんやさやかちゃん、杏子ちゃんとまた仲良く…したかったよぉぉ…!」

ほむら「…」

まどか「でも、もう無理だよ…あんなひどいことしちゃったもん…
    こんな私に居場所も、仲良くする資格もないよ…
    こんなお願い。QBと契約するくらいしか叶わないね…」

ほむぅ……

ほむら「そんなの簡単よ」

まどか「え?」

ほむら「その願いは私が叶えてあげるのだから。宇宙人なんていらないわ。」
    
まどか「む…無理だよ。奇跡や魔法でもないかぎり、そんなの!」

ほむら「そんなのいらないわ。私は魔法少女よ?夢と希望を叶える存在なんだから。」

ほむら「だからまどかは何も心配しなくていい。
    あなたは誰かを思って行動した。それを否定するのは私が許さない
    大丈夫、きっと誰もあなたを責めないわ。もしいるとしても、私が、あなたを許すわ」

まどか「……」

ほむら「だから貴方はここで今までの傷を癒して。とっても辛かったでしょう?
    苦しかったでしょう?私も同じ経験をしたからわかるわ。

    だからここでいっぱい泣いて、いっぱい後悔して、最後にいっぱい反省するの。
    そうしたら、明日からいつもの優しい、私の大好きなまどかに戻ってるから。ね?」

まどか「…ほ…ほむらちゃん…私…私…うわぁぁぁん!」

ほむら「ヨシヨシ」

杏子(いつまで気絶した振りすりゃいいんだ…おい)

まどかは悪くない、すべてはQBが宇宙物だからいけないのだ

それからのほむらちゃんはすごかったです
あんなにカッコいいことを言っていたのに、次の日杏子ちゃんが起きた瞬間

どこからか熱い鉄板をもってきてその上で土下座をし始め。私と杏子ちゃんがあわてて止めると
ならばと服を脱ぎ、裸踊りをし始めました。
二人でとめた後。ほむらちゃんが私の行動の説明をすると、杏子ちゃんはなぜか疑いもせず許してくれました。
あんなことをしてしまった私なのに、杏子ちゃんはなぜか私を気に入ってくれて、よく餌付けをしてきます。
そのたびに、ほむらちゃんと喧嘩をして困ってしまうくらいです。

さやかちゃんは、ほむらちゃんが3分ほど話すと、急にまた私と仲良くなってくれました。
たまに「未来」とか「ネコ型殺人兵器」とかよくわからないことを言われますが
「思い込みの激しい子だから…」とほむらちゃんに聞いてもはぐらかされます。

マミさんは、ほむらちゃんが出会い頭のジャンピング土下座からの土下寝コンボの強襲を繰り出し。
ドン引きしたところで、私が必死に謝り、ほむらちゃんが事情を説明すると、
私が一撃でワルプルギスの夜を倒したことで証明を得れたのか、私の話を信じてくれました。

今では、毎日みんなとマミさんの家でケーキとお茶をご馳走になっています。
こんな幸せがずっと続くといいな

まどか「……ありがとう、ほむらちゃん。」

奇跡も魔法もいらなかった。あなたがいれば私は……

ほむら「まどか?帰らないの?」

まどか「あっ!待って!今行くよ!!」
ほむらちゃん、大好き!!!

END

えっ…乙

乙にゃあ

QBどこ行った?w

>>104
まどかは自分ひとりでワルプルギスを倒そうとしていたので
杏子に当日ほむらの足止めをお願いしようとしてたけどほむらが来たので口止めに気絶させられました

保険→保健 誤字おおすぎた…すいませんでした

ここまで読んでくれてありがとうございました

うまくかけなかったけどほむまどが書けて満足でした

乙乙乙

ほむぅ…

乙だよ!
また次も待ってるよ!

あれから数日が過ぎました
ほむらちゃんのおかげで私はまたみんなと仲良く過ごしています

今でもまだ信じられない、夢のような気分です
ただクラスのみんなにはさすがに事情を話すことができず、
急にキャラを変えると不審がられる。ということで学校での私はまだ、不良さんのフリをしないといけないのが
これが夢ではないと実感させてくれます。
私が無理をして汚い言葉使いをすると、ほむらちゃんが笑いを堪えだして、とっても恥ずかしいです。

最近のほむらちゃんはとっても楽しそう。今日もやっと授業が次に進めると笑ってました。
いままでは、クールに見えたけど、きっと何が起こるか毎回わかっていたから無表情でいただけで、
本当は感情豊かで優しく笑える子です。

でもたまに見せる、不安そうな顔が、ひどく私の心を波立たせます。
いったい何が原因かはわからないけど。早く元気になってほしいです。なにか私が力になれたら…

まどか「あっ!もうこんな時間…急がないと」

ほむっ

まどか「おまたせ!ほむらちゃん!」

ほむら「私もさっき着いたばかりよ。いつもごめんなさい。今日も悪いけど頼むわね」

まどか「んーん。悪いことなんて全然ない!私ほむらちゃんの為なら何でもしちゃうよ!」

ほむら(パンツをくれないかしら)

まどか「じゃあパパッとやっつけちゃうね!
    えーと…使い魔数体に…あ!魔女が2体も!はやくやっつけないとね!」

まどか「えいっ!」バシュンッ!

バババババババババババババ!!!!

まどか「おわり!さぁ!グリーフシードとりにいこ!」

ほむら「ええ、ありがとう」

ほむら(チートすぎるわ。エントロピー的に考えて)

ほむほむ

まどか「グリーフシードが増えたよ!やったねほむらちゃん!」

ほむら「あなたがいれば私たち魔法少女は絶望以外では永遠に魔女にならずに済むわ…」

まどか「QBとあった時、急にブチ切れたとおもったら私に罵声を浴びせながら宇宙船にのって星に帰ったのは
    そういうことだったんだね」

ほむら「おもっきり感情持ってるわね。というかQBを見かけないと思ったら星に帰ってたのね。ザマァ」

まどか「今日はグリーフシード2個も手に入ったししばらくは大丈夫だね」

ほむら「ええ、本当にいつもごめんなさい。まどか…」

まどか(あっ…またあの顔…)

ほむら「じゃあ今日はお疲れ様。もう遅いし帰りましょうか」

まどか「あっ…」

ほむほむ?

まどほむパートきたか…!

今日のカイジスレ

まどか「ほむらちゃん。あの…」

ほむら「どうしたの?」

まどか「もしよかったら…もうちょっとお話しない?」

ほむら「……うれしい提案だけど、この時間に外に長くいてはご家族が心配するんじゃないかしら」

まどか「そ、それでなんだけど、ほむらちゃんがよかったらなんだけどね……
    ほむらちゃんの家で今日はお泊りしたいなー…なんて、
    あ、無理だよね、急にこんなこと言っちゃってごめんね!!」

ほむら「………家の方は大丈夫?」

まどか「あ……うん!電話したら大丈夫だよ!!」

ほむら「そう、じゃあ今日は家でお泊り会ね。」

まどか「やったぁ!!!ありがとうほむらちゃん!」

ほむら(お持ち帰りktkr)

やったー!

ほむら「そういえば、まどかはもう晩御飯は済ませちゃったかしら…?」

まどか「あ!そういえばまだ食べてないや。」

ほむら「じゃあ今日はグリーフシードのお礼に私がご馳走するわ」

まどか「本当?うれしいな。あっ!パパに今日はご飯いいって電話しないと」
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ほむら「まどかはなにが食べたい?」

まどか「んー、ほむらちゃんが作った料理ならなんでも食べれるよ!」

ほむら「じゃあクリームシチューにしましょうか?」

まどか「わっ!私クリームシチュー大好き!」

ほむら「よかったわ。少し材料が足りないから悪いけどスーパーに寄るわね」

ピロロンピロロン イラッシャイマセー

まどか「こんな夜にほむらちゃんと買い物なんてワクワクするなぁ!」

ほむら「私もよ、ふふっ…えっと…シチューの素とタマネギと…」

マミ「あら、鹿目さんに暁美さんじゃない。こんばんわ。こんな遅くに二人で買い物なんてどうしたの?」

まどか「あっ、マミさん!こんばんわ!えっと…」

まどか(お泊り会って言ったらマミさんも来ちゃうかも。今日はほむらちゃんと二人がいいな…)

まどか「ママに買い物頼まれてそれで」
ほむら「買い物にきたらたまたまそこで会ったの」

まどか(あれ?ほむらちゃん?)

マミ「そう。…最強の魔法少女の力を持つあなたに言うのもおかしいけれど。
   あんまり夜遅くに出歩いちゃだめよ。暁美さんも気を付けるのよ。それじゃあ」

まどか「あっ、さようなら!」

まどか「…」
ほむら「…」

ほほう…

ほむほむ

まどか「ウェヒヒ…マミさんに嘘ついちゃった…」

ほむら「大丈夫、二人でつけば、怖くない。よ」

まどか「…プッ、なにそれw」

まどか(ほむらちゃんも嘘ついて…ほむらちゃんも私と二人で居たかったのかな?
    そうだったら、それはとっても…)
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まどか「おじゃましまーす!」

ほむら「殺風景な家だけど、寛いでね。」

まどか「わぁ…。前の時間軸でも入ったけど、何回来ても新鮮!」

ほむら「褒め言葉として受け取っておくわ。それじゃあ、ご飯を作るからテレビでもみて待ってて」

まどか「期待してるよ!」

ほむら「びっくりさせてあげるわ」

ほむほむ

ほむら「…」コトコト ペロッ

ほむら(味は完璧ね!まどかの好物、欲しいもの、趣味などは全て把握済みよ)

ほむら「仕上げにこの媚薬を垂らせば…」

ほむら「………」ドキドキ

ほむら「……」ドキドキドキドキ

ほむら「…はぁ」

ほむら「わたしって、ほんとチキン」
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まどか(ほむらちゃんの家に来れたのはよかったけど…)

まどか(どうやってほむらちゃんから聞き出そう…う~ん)

まどか(それに、ほむらちゃんの家ってだけでなんだかドキドキするよ…)

ほむら「おまたせ、まどか」

まどか「わぁ!いいにおい!」

まどか(ご飯を食べてから考えよう!)

まどか「いただいきまーす」

ほむら「どうぞ召し上がれ」

まどか「…!!うますぎるッ!圧倒的うまさッッ……!!」パクパク

ほむら「そこまで喜んでもらえるなら作った甲斐があったわ」

まどか「ほむらちゃんは料理の天才だね!!」

ほむら(三ツ星レストランで修行した甲斐があったわ)

ほむら「おかわりもあるから言ってね」

まどか「ハムッ ハフハフ ハフッ」

ほむら「…まどか、シチューは逃げないわよ」

ほむ!

まどか「ごちそうさまでした!」

まどか(ご飯も食べたし、どうやって聞こうかな…?)

ほむら「ふふっ、お粗末さまでした。はい、ホットココア」

まどか「ありがとう!私、ホットココア大好き!」コクコク

ほむら(ふっ…完璧ね)

まどか「ふぅ…寝るまでまだまだ時間があるし、何かして遊ぼうよ」

ほむら「そうね…ならゲームでもしましょうか。」

まどか「私、スパⅣしたい!」

ほむら「いいけど、負けても怒らないでね」

まどか「こう見えても私、格ゲーは得意なんだよ!」

まどか(ゲームをしてから考えよう!)

ほむほむ

ほむら「馬鹿な…!馬鹿な……!?」

まどか「ほむらちゃんはキャラ対策がまだまだだね!」

ほむら「小足見てから昇竜って…いったいどういう反射神経をしてるの?」

まどか「ウェヒヒヒ、楽しかったね」

ほむら「ええ…本当に楽しかった。まどかと仲良くおしゃべりしたりゲームをしたりできるなんて…」
    
ほむら「本当に夢みたいで、罰があたりそうで…」

まどか(またあの顔……)

まどか「ほむらちゃん」ギュ

ほむら「まどか…?」

まどか「ほむらちゃんの戦いはもう終わったんだよ…?
    この幸せな毎日はがんばったほむらちゃんへのご褒美だと思う
    だから、もう何も不安なことなんてないよ…?」

ほむほむ

ほむら「でも…でも私は…」

ほむら「私はこんなに幸せで、いいのかしら」

ほむら「私はループの中で何度も、何度も貴方や、みんなが死んで…
    何回も貴方が死んで、見殺しにした…

    この幸せも貴方の犠牲の上にある平和。私は、あなたを守りたかった。
    こうして誰も犠牲を出さずにワルプルギスの夜を越えられた。
    もう私は時間停止も使えないし、魔法少女としての役割も終わったわ…」

ほむら「もうあなたは幸せを手に入れた。私が守る必要ももうない…
    そんなあなたの周りに、もう役立たずの私が、
    約束を果たせず、何度も貴方を、みんなを殺した私がいてもいいのかなって
    そんなこと、許されるのかなって……」

まどか「いいに決まってるよ!!」

ほむら「ま…どか?」

まどか「ほむらちゃんは、きちんと私との約束を守ってくれたんだよ?
    ほむらちゃんが何度も何度もあきらめないで戦ってくれたおかげで、
    私はこの力と幸せを手に入れられたんだよ?」

まどか「それに私もほむらちゃんと同じ、誰かを思ってしてきた行動を否定するなんて、
    そんなの、私が許さない。それがまちがってるなんて言われても、きっと何回でも言い返せる。」

ほむら「本当に私はまどかといっしょにいても…いいのかな?」

まどか「私はほむらちゃんといっしょにいたい。理由、それだけじゃ、足りないかな?」

ほむら「マ……マドカァ!!」

まどか「ホムラチャンッ!!」ダキッ

ホムラチャン!!

ほむら「まどか…お願い。これからも私と一緒に…」

まどか「ほむらちゃん、ずっと一緒だよ。」

ほむら「うん…うん」

まどか「さっ、今日はもう遅いから寝よ?それで明日起きたら朝ごはんを食べて。
    二人で買い物に行くの。次の日は学校にいって、お昼休みに屋上でみんなでお昼を食べよ?
    それでそれで、ずっと、幸せな時間が流れていくの。
    ほむらちゃんはもう幸せになって、いいんだよ」

ほむら「ありがとう…まどか」

___________
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まどか「……」
ほむら「………」

まどほむ(同じベッド…)

まどか「ほむらちゃん、起きてる?」

ほむら「!ええ…」

ほむっほむっ

まどか「今日マミさんと会ったでしょ。あの時私ね、マミさんには悪いけど、
    ほむらちゃんと二人っきりでいたいって思ったんだ。
    二人でお泊りしたいなって。」

ほむら「ふふっ。私もね、まどかが家に来てくれるってすごく嬉しかった。
    友達とお泊りなんて初めてで、それもまどかとなんて、って
    だから私も…嘘ついちゃった」

まどか「ほむらちゃんもおんなじこと思ってくれてたなんて、うれしいな」

ほむら「まどか…」ギュッ

まどか「ほむらちゃん、大好き」

ほむら「私も、大好きよ、まどか」

END

ついまどほむ書きたいために蛇足してしまった
支援してくれた方ありがとうございました

ぃよっしゃー
ありがとう!乙!良かったよ!
これで心置きなく寝れるわ

乙!

乙乙乙

乙乙乙

乙!
いいまどほむだった

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