幼馴染「お、男……聞きたい事があるの」(181)

幼馴染「友君の好きな食べ物ってなにかな?」

男「…え?」


みたいなのplease

NTRじゃないが、こういう奴頼む

女「良かったの? 幼馴染さんと友さんをくっ付けて」

男「良いも何も、幼馴染が友を愛してるんだ」

女「でも男だって幼馴染さんの事……!」

男「俺は、あいつに幸せになって欲しいんだ。本当に、愛しているから」

女「馬鹿だよ、男君……」

こんな感じ?

>>6
おお、そういうで男が幼馴染引きずってる感じでお願いします

男「あぁ、あいつはウンコが大好物なんだよ」

幼馴染「・・・冗談はいいから、教えてくれない?」

男「いやいや冗談なんかじゃなくて、あいつ最近スカトロに目覚めたんだ」

幼馴染「・・・本当に?」

男「もちろん本当だ。炊き立てほかほかの白米の上に、出したてほかほかのウンコが最高って言ってたよ」

幼馴染「・・・」



男「(友がスカトロ趣味なら諦めてくれるよな・・・)」

幼馴染「(・・・お弁当じゃホカホカは難しいな)」


これでもいいでしょうか?

幼馴染「し、知らないかな・・・」

男「ん・・・確かカレー好きだって聞いたことあるけど」

幼馴染「!それなら私でも作れるな♪」

男「あ、うん、そうだな。お前のカレー美味いし」

幼馴染「えへへ」

男「そんなの聞いてどうするの?」ドキドキ

幼馴染「実は私・・・」

男「うん・・・」ゴクリ

幼馴染「あ!やっば!!ゴメンっ!バイト!!」

男「あ、ああ。い、いってらっしゃい」

幼馴染「後でメールするから~!」

最近、幼馴染ssが少なくて…

男「はぁ・・・やっぱ幼馴染は友の事・・・」ゴロゴロ

男「そりゃそうだよな・・・俺みたいに一日中こうしてベッドでゴロゴロしてたり」

男「学校も行かずに2ch見てる奴なんて見放すよな・・・」

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「お、幼馴染からメールだ」

全力で支援

幼馴染(♂)「お、男……聞きたい事があるの」

幼馴染(♂)「友君の好きな食べ物ってなにかな?」

男「…ホイホイチャーハン?」

保守

幼馴染『さっきはごめん!今日は遅くなるかもだから明日またね!』

男「・・・はぁ・・・。」

ピンポーン!

男「ん?誰だ?」

オーーイ!オレダー!

男「ん?この声は」

友「いよぅ!!遊びに来たぜ!!」

男「!!よ、よく来たな」

友「おめーもう1週間も学校来てないからな!ほれ、担任から!」

男「お、おう・・・サンキュ」

友「それと、こいつ・・・」ドサリ

男「何?」

友「おめーワンピース単行本読みたいって言ってたじゃん」

男「うぁ。これわざわざ持ってきたのか?」

友「おうよ、重かったぜwwww」

男「す、すまん」

友「いいって事よwww長い付き合いだろwwww」

男「すまん」

友「ちょい俺、これから叔母のトコ行かなくちゃでさ、また来るわ!」

男「あ、うん」

友「んじゃな!元気出たら学校来いよ!」

支援

男「・・・」

男「・・・はぁ・・・。」

男「あいつなら・・・って思うけど・・・」

男「・・・でも・・・・・・はぁ・・・」

ガサゴソ

担任『男君へ。ここ最近の授業で使ったプリントです。』

担任『無理はしなくていいですけれど、次の試験は受けてくださいね』

担任『あと8ヶ月で高校も卒業です。その試験さえ通れば男君も卒業できるので』

保守

男「出席日数足りないはずだけどな・・・」

男「卒業か・・・」

男「高校卒業しても幼馴染とは離れないと思ってたけど・・・」

男「はぁ・・・・。」

ピンポーン

男「ん?誰だよ。今日は来客が多いな・・・」

保険業者「すいませーん!男さんいらっしゃいますかー?」

男「あぁ、保険業者か。はーい。」

保険業者「あ、どうも。ええと先日のお話の件なんですが」

男「はい」

保険業者「調査した所、何も問題御座いませんので全額振込みさせていただきたいのですが」

男「やっとですか。もう一年も経ってるんですよ」

保険業者「申し訳御座いません・・・それで振込み先の口座をお聞きしたくてですね」

男「ええと・・・XXXXXXです。」

保険業者「はい、かしこまりました。では早速手続き致します。失礼致します」

バタン

男「・・・4億5千万か・・・。家族の対価ってこんなもんなのか・・・」

wktk

男「・・・父さん、母さん、妹・・・。3人でたったの4億だってさ・・・」チーン

男「はぁ・・・。俺も一緒に死にたかったよ」

男「死ぬまで喰える金があってもさ・・・もう少しで俺、ほんと全部失うっぽいよ」

男「・・・う・・・うぅぅぅ・・・」

男「・・・・ん、いつの間にか寝ちまってたんだな」

男「0時か・・・。幼馴染はもう帰って寝てるよな・・・。」

男「ん?あ、メール来てる」

幼馴染『今週末は私のうちで夕食しない?』

男「着信20時か。流石に今返信したら迷惑かなぁ。」

男「ま、いいか・・・。了解しました・・・っと。送信」

男「さて・・・Vipでも見ようかな」ポチ、ウイィィン

男「んー・・・・」

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「あ、返事きた。」

幼馴染『返信おそーい!www ねぇ、お願いがあるんだけど・・・いい?』

男「ん?・・・なんでしょーか?っと。返信」

男「何か・・・嫌な予感がするな・・・」

男「お、安価盛り上がってるな」

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「えーと」

幼馴染『あのね・・・今週末、友君も呼んで欲しいなー・・・なんて』

男「!!!!!!!!」

男「・・・・・・どうしよう・・・・」

支援

男「断るのも変だけど・・・でもなぁ・・・・」

男「・・・思い切って告白するとか・・・」

男「ねーよな・・・」

男「・・・了解っと・・・送信・・・」

週末

男「こんちわー」

幼馴染母「あらあらあら、男君!久しぶり!!」

男「あ、おばさん。家族の葬儀の際は・・・」

幼馴染母「何かしこまってんのよ!wwwささ、入って入って」

男「あ、はい」

幼馴染母「本当に残念だったわ・・・男君は大丈夫なの?」

男「あ、はい・・・なんとか」

幼馴染「おっそーい!www」

男「あ、すまん」

幼馴染「もう友君来てるよwww」

友「おぅ!ご招待サンキューな男!」

男「あ、う」

男「(おまえらその格好・・・二人でカレー作ってたのかよ・・・)」

男「・・・。」

幼馴染「ちょ!ジャガイモ大きすぎない?www」

友「ばっか、具は大きいほうが美味いんだよwww」

男「・・・」

幼馴染母「あれじゃ台所の後片付けが大変そうだわw」

幼馴染母「で、男君は進路決まったの?」

男「ハッ・・・あ、い、いや、その」

幼馴染母「娘は全寮制の看護学校に入るって言うからお父さんが凹んじゃってねw」

男「あ、そ、そうなんすか。幼馴染の昔からの夢ですもんね」

幼馴染「ちょっとwwwwそれほとんど人参の俵じゃん!!www」

友「ウサギさんが泣いて喜ぶサイズだろ?www」

まだわからん

幼馴染母「ちょっと様子見てくるwww心配すぎるwww」

男「あ、はい」

男「・・・」

男「幼馴染の夢・・・か。」

記憶の幼馴染『私、大きくなったら看護婦さんになるの!』

記憶の幼馴染『そして男のお嫁さんになるの!』

男「・・・はぁ・・・・。」

1時間後

幼馴染「おまたせ!!」

友「おっ、めっちゃ美味い!!」

男 パクパク

幼馴染「へへー。美味しいでしょ」

友「まぁ俺が手伝ったしな。当然だ。」

男 パクパク

幼馴染「ちょっと男!感想は?」

男「いや、美味いよ」

友「やっぱ具はこうじゃなくちゃなwww」

幼馴染「デカ過ぎるっつーのwwww」

男 パクパク

友「じゃ!お邪魔しました!」

男「ご馳走様でした」

幼馴染「帰り気をつけてね?」

男「俺んち3軒隣だけど」

幼馴染「ばっかwww友君に決まってんじゃんwww」

男「ボケだっつの」

友「俺だってバスに乗れば20分だよwww」

男「んじゃ、また」

幼馴染「あとでメールするね!」

友「イイコだよな幼馴染」スタスタ

男「あぁ、うん」トボトボ

友「俺さ、高校入ってお前らと知り合って本当に良かったって思ってる」スタスタ

男「あぁ・・・」トボトボ

友「なぁ。」

男「うん?」

友「学校・・・来れそうか?」

男「・・・わかんね・・・」

友「そっか・・・まぁそうだよな・・・」

友「力になれる事あったら言ってくれよな」

男「サンキュ・・・」

友「んじゃ!また連絡すっから!!」タタタタタ

男「あぁ、じゃ・・・な」

男「ふー・・・」ドサリ

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「ん」

幼馴染『男!ありがとう!!今日は凄く楽しかったよ!!』

幼馴染『友君あれから何か言ってた?』

幼馴染『何てメールしようか悩んでるんだけど、何かいい切り口無いかなぁ?』

男「・・・・・」

男「嗚呼嗚呼あああああああああああああああああ!!!!!!!」

男「なんだよこの糞女!!俺にどうしろってんだよ!!勝手にやれよ!!」

男「チクショウ・・・」

男「俺は友にあいつを引き合わせたのを後悔してんだよ!」

男「なのに友の野郎、何が本当に良かっただよ!!」

男「なんなんだよ!なんだってんだよ畜生!!」

wktk

男「なんだって・・・んだよ・・・畜生・・・・うぅぅぅ」

男「友はイイ奴だよ・・・あの時だって毎日俺の為にココに来て」

男「俺を毎日慰めてくれて・・・」

男「感謝したいんだよ!!!親友なんだよ!!!!!!」

男「幼馴染だってそうだよ・・・生まれてからずっと一緒で・・・」

男「あいつが居たから俺、ぼっちにもならなかたし」

男「どんなに冷やかされたって俺と離れたりしなくて」

男「・・・二人とも大切なんだよ・・・かけがえの無い人間なんだよ・・・」

男「何で俺、喜んでやれないんだよ・・・最低だよ俺・・・・」

男「最低なのは分かってるよ!!でも!!でも!!」

男「俺は!俺は幼馴染が!!!」

男「畜生!!畜生・・・うぅ、あぅぅ・・・・ぅぅぅぅぅ」

家族が死んでるというのが…

男「ぅぅ・・・どうする俺・・・どうすんだよおい・・・」

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「!!」

男「・・・・」パカ

幼馴染『おーい!男?もう寝たのー?ねぇねぇ!さっき友君からメール来た♪』

男「・・・グッ・・・・」

男「ポチポチ・・・そうか良かったな!風呂入ってたんだすまねwwで、なんて?・・・送信」

男「・・・なんでこんな事になったんだろ・・・」

男「家族が死んだ時はまだ俺達は・・・・」

記憶の幼馴染『男・・・男ってば・・・。」

記憶の男『・・・・・』

記憶の幼馴染『・・・ねぇ・・・辛いのは・・・分かるとは言わないけどさ・・・』

記憶の男『・・・・・』

記憶の幼馴染『・・・私じゃ・・・何の支えにもならないかもしれないけど・・・』

記憶の幼馴染『ずっと一緒に・・・居るから・・・』

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「!」ビクッ

幼馴染『また呼んでくれよな!ってww ギャー!照れる!!』

男「ポチポチ・・・友は幼馴染の事イイコだなって言ってたぞ。・・・送信」

男「あの時は・・・俺、ホントどうかしてたんだよ・・・・」

男「長い長い幼馴染との付き合いで、俺甘えてたんだよ・・・」

男「何言っても許される気がしてたんだよ・・・」

男「・・・」

男「・・・あんなに肩を落とした幼馴染を俺は見た事が無かったな・・・」

男「しまったと思った時には遅かった・・・」

男「2ヶ月引き篭もった後、久しぶりに会った幼馴染は吹っ切れた顔してたっけな・・・」

ウルトラウルトラウルトラソゥッ!ハーイ!

男「ん」

幼馴染『・・・ねぇ、真面目な話があるんだけど。電話していい?』

男「・・・。」

男「ポチポチ・・・・・トゥルルルルルル・・・」

幼馴染「あ、こっちからかけたのに」

男「いいよ。なに?」

幼馴染「・・・うん・・・」

男「・・・」

幼馴染「・・・ごめん、やっぱりイイや」

男「なんだよ」

幼馴染「うん・・・・」

男「・・・」

幼馴染「・・・」

男「・・・お前さ」

幼馴染「・・・うん?」

男「・・・いや・・・」

幼馴染「・・・」

男「・・・」

幼馴染「・・・ねぇ」

男「ん・・・」

幼馴染「・・・本当なの・・・?」

男「・・・なにが?」

幼馴染「・・・怒らないの?」

男「だから何が」

幼馴染「・・・うん・・・」

男「・・・」

幼馴染「ごめん、やっぱ切る」

男「なんd ツーッツーッツー」

寝落ちしたか?

あの時俺は、幼馴染が何を言いたいのか分かってたんだ。
分かってて知らないフリをしたんだ。
あれが最後の・・・・最後の幼馴染の、俺への告白だったんだ。

でも俺は・・・最後まで素直になれなかった。哀れみとか同情とか、そんな風に疑う自分が許せなかった。
幼馴染をこんな俺が幸せに出来るはずが無いと、そう思ったんだ。


元気ですか。
二人目の出産おめでとう。
友に、子供を抱いて垂れ下がった目は酷いぞと伝えて下さい。
幼馴染も体に気をつけて。是非三人目にもチャレンジしてくれ。
明日の日本を救うのはお前らかもしれない。

俺はこちらで自分の出来る事を精一杯やります。
俺にしか出来無いこと、俺だから出来る事、しっかりやっていきます。
日本に帰ったら真っ先に会いに行くよ。

カンボジアから 男より

すまねぇ。力尽きた。

んなバカな

ひょっとしてカンボジアでボランティアやってんのか?
だとしたら男の立派さには感動
しかし報われなさには絶望

おいちょっと待て
このまま男を不幸にしていいのか?

>>116
いいわけなかろう

ラストは書きながら「これだな」って決めてたんだ。
もう少し盛り上げたかったんだけど、完全に即興で書き続けるには無理があるよ・・・。

ちなみに男と幼馴染ルートは書く気なかったし、他の人間を出す気も無かったんだ。

ただ、これは感じてくれ。
この男が幸せを掴めないはずが無いだろう?

ここから男は別のルートで幸せを掴むのさ。

この中に書き手はいらっしゃいますか?

帰国後の男物語は君にバトンタッチ!

死ぬほど疲れた・・・・

需要があるなら続きを書くよ。でも、今日は流石に無理だ・・・。

何の構想も無いまま、お題に従って即興で書いたんだ。分かってくれ。
脳から煙が出るかと思ったんだぜ

男「俺がパイロットに…?」

ジオン兵「そうだ。ジオン軍のカンボジア戦線は今人手不足だからな。民間人にも協力してもらうぞ」

男「ザク行きまーす」

ちゅどーん

男「ちょ、直撃だと!?うわあああああああ」



ダメだやってみようと思ったが俺に続きは書けない。誰か頼む

>>132
続きを期待

保守

男「はっ! ここは!!」ガバッ

チュンチュン

男「なんだ、夢か、そうだよな、なんだよカンボジア戦線って……」

男「まぁこんなおバカな夢がみれるようになったんだ」

男「少しは心に余裕が出てきたってことだよな」

期待していいのか?

>>143
まさかやってくれるか?
支援

同僚「やぁ、おはよう」

男「あ、おはようございます」

同僚「昨日は大変だったな」

男「ですよね、滅亡の予言なんかが出てくるとは思いませんでしたよ」

同僚「滅亡は半年後と書いてある、そう先生は言ってたな」

男「はい」

続編より幼馴染み目線で行こうぜ

同僚「どうする?」

男「なんか、アホみたいな話だけど。でも、なんか胸騒ぎがするんです」

同僚「確かにな、鮮明に思い出せるよ。昨日のことは」

男「俺、国に帰ります!!」ガタッ

同僚「急な話だな……」

男「ははは。日本でやり残したこと、多すぎるもんで」

同僚「まあいい、君の好きにしたらいいだろう」

>>150
あ、それいいな!
俺自重するわ

だれか早く書いてくれ、頼む

友「お~いwww」

男「迎えに来てくれたのか。急な話で悪かったな」

友「いや、久しぶりにお前に会いたかったしなwww」

幼馴染「久しぶり」

男「相変わらず二人とも元気そうで安心したよ」

友「まあまあwww積もる話は家でしようぜwww」

市営

個人的には電話からやりなおしてほしい…

ごめんROMります…

いや、この終わり方で良かった

>>156
ROMるんじゃない!
電話から書きなおしてくれる人が来るまで
俺と一緒に保守するんだ!!

男「ホントお前そっくりだな」

子供1「こんにちわw」

友「そうだろ? よく言われるんだ」

幼馴染「ホント親馬鹿なんだから」

男「ははは」

友「お前、いつ帰るんだ?」

男「あ? 暫くは居るつもりだけど」

友「そっか~、ホテルの部屋番号とか教えろよ?」

男「ああ」

ホテル 食堂

男「はぁ~、友と幼馴染の顔が見たかったんじゃなかったのかよ……」

男「なんかあいつらと一緒にいても古傷を抉るみたいで楽しくなかったな」

男「はあ~っ」

女「あれ? 男君?」

男「ん?」

女「私だよ、女! 幼馴染の高校時代の友達、たまに遊んだでしょ?」

男「あ~っ、女さん! 久しぶり!」

―――○○ホテル 801号室

コンコン

男「はい」ガチャ

友「おっすwww来たぞwww」

男「ホテルの部屋教えたからって、その日の夜に来ることないだろ」

友「嫌だったか?ww」

男「・・・そんなわけないだろ」

男「お前は俺にとって・・・・・・『かけがえのない人間』だからな・・・///」ポッ

男「さあ、入れよ」

友「おうwww」

ガチャ
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

バタバタ  ギシギシ
  パンッ パンッ      ッ!!!

そして夜はふけていった

女「カンボジアに行ったんじゃなかったっけ? 高校卒業後は」

男「ああ、ちょっと色々あってね。日本に戻ってきたんだ」

女「そうなんだ~。一週間後に同窓会があるの。知ってる?」

男「いや、知らないけど」

女「そうだよね、さすがに連絡が難しすぎるか」

男「それに俺、三年はちょっと不登校気味だったし……」

女「来なよ、みんなも喜ぶよ」

男「あ、ああ。考えとくよ」

女「じゃあ私、行くね」

男「さようなら」

部屋

男「はぁ、半年後に世界滅亡だぜ? 何やってんだよ、俺」

男「でも、本当かどうかはわからないし……」

男「いや、そんな生半可な気持ちで過ごしてても駄目だ」

男「この半年を後悔しないように生き抜かなきゃな!」

男「俺は、やっぱり幼馴染が好きなんだ!!」

男「そう、カンボジアに逃げたのは幼馴染を忘れようとしたからで」

男「でも、友達ってスタンスを貫いちまった以上手紙のやり取りなんかで」

男「幼馴染を思い出さざるを得なかった!!」

男「畜生!! 畜生!!」ガンッ! ドンッ!

男「はぁっ、はぁっ」

男「物に八つ当たりしてどうすんだよ……」

男「幼馴染への手紙特に第一子の時は酷かったな」

男「返事を書こうとペンを持つだけで左手にペンを突き刺し」

男「へへへ、いわば俺の左手の小指が動かないのはあいつらのせいだ」

男「そう言えば幼馴染の子、今十歳なんだよな」

男「小さい頃の幼馴染そっくりだ」

男「かわいかったなぁ……」ムクムク

男「俺、最低だ……」

シコシコ シコシコ アアッ アアッ ウッ グウッ

翌日

男「でもさ、しょうがないよな」

ピンポーン

友「うっす、どうした? 話って? 愛の告白かwwww」

男「しょうがないんだよっ!」

バキッ

友「うっ!!」

バタッ

幼馴染「友くん、どうしたの? って」

男「静かにしてろよ!」グイッ

幼馴染「ひゃっ!?」

男「ちょっと眠っててくれよ。ちょっとだけさ」

ksk

幼馴染「あれ? ここは……寝室?」

娘「お母さん、怖いよ」ガタガタ

男「よお、目が覚めたみたいだな」

幼馴染「男! どういうことなのよ! 説明して!!」

男「しょうがないんだよ、仕方ないんだよ!!」

ガバッ

幼馴染「やめて!!」

男「俺、お前のこと好きだったんだぜ……」

男「俺、お前のこと好きだったんだぜ・・・友・・・」

男「眠ってるうちに済むから・・・ちょっとだけだから!」ハアハア

友「うう・・・何すんだ・・・」モウロウ

幼馴染「・・・な・・・なにを・・・・」ガクブル

男「いくぞ!友!」ズッポシ

友「うあ・・・ああああ・・・・っ!!!」

幼馴染「きゃああああ!!やめてええぇぇぇ!!!」

娘「」ガクブル

男「はあっはあっ!」
パンパン!パンパン!

友「ううっ・・・うううっ・・・」グスッ

・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

男「すきだったんだ! 好きだったんだよ!!」

幼馴染「イヤーッ!!」

今日未明、強姦などの疑いで――

END

いやいや、あの電話ENDでベストだったろ

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