千冬「一夏、私は心配だぞ」一夏「何がだよ」(312)

千冬「あの女だらけの空間でよくもまぁ平気でいられるな」

一夏「最初は地獄だったけどな。もう慣れた」

千冬「あれだけの上物5人に囲まれて、何も無いのか?」

一夏「何も……? 何が?」

千冬「一夏……女に興味が無いという噂は本当だったのか」

一夏「だ、誰がだっ! んなわけあるか!」

千冬「なら何故男子高校生らしく女性に興味をだな……」

一夏「……俺は別にそういう人は」

千冬「お前の周りに、いつも5人居るだろう」

一夏「ほ、箒達の事か?」

千冬「ん? 篠ノ之から名前が出てきたか。まぁ至極当然だな」

千冬「正直に言うと、輪の中心ではないし口数が多い方でもない」

千冬「にも拘らず5人の代表として名前が上がるということは……そういうことだな?」

一夏がホモだという噂は絶えない

シャルが本当に男だったら結ばれていただろう

一夏「箒は幼馴染だし、最初からそれなりに喋ってた相手だからで……」

千冬「照れ隠しは止せ。篠ノ之はどうだ? 規律は守り、几帳面。家事も出来るし胆が据わっている」

千冬「小さい頃からの付き合いだから気は知れている。こういうことを言うのは良くないが、同じ日本人」

千冬「伴侶としては充分じゃないか」

一夏「は、伴侶って、話が飛び過ぎだろ!」

千冬「で、実際の所はどうなんだ。はっきりしろ」

一夏「……怖い。木刀振り回すし。嫌われてはいないと思うけど、なんだかなー……」

千冬「ふむ。有力株だったのだが……そうか」

姉一筋なんだろ

>>3
一夏は千冬姉一筋だから

千冬「ではデュノアはどうだ? あれは非常に、様々な意味で『良い』性格をしている」

千冬「よく気が回り、他者のフォローに長けている。正しい意味でパートナーに相応しいだろう?」

一夏「箒とは別の意味で怖いぞ。一番敵に回したくないタイプだな」

一夏「……それになぁ」

千冬「それに?」

一夏「……初めて会った時の、『男のイメージ』がまだ残ってるんだよ」

一夏「普通の男友達、っていうかな……あの時は俺も大分燥いでたし」

千冬(……大分本音が出ているな。面白くなってきた)

千冬「オルコットはどうだ?」

一夏「飯が……いや、今の無し!」

千冬「言いたい事は分かった。ならお前が家事を担当すればいいだろう」

一夏「手伝う、って言い出すだろ……セシリアが少しでも関わると食材が爆薬に転生するんだよ」

千冬「……そんなに酷いのか?」

一夏「見た目は普通のサンドイッチでも、中身はダークマターだな」

一夏「一度食ってみれば分かるって」

千冬「なるほどな、考えておこう」

一夏「後悔しても知らないぜ?」

千冬「その時はその時だ。次は……ボーデヴィッヒか」

ババア最高や!生徒のヒロインなんていらんかったんや!
ttp://pic.vc/?QFWsbBYC

千冬「まさに純真無垢、だが」

一夏「そう言えば聞こえは良いけど、無垢過ぎるだろ……ちょっと色々警戒しなさ過ぎだ」

千冬「確かに、クラス入りした時は驚かされたな」

一夏「……思い出させんなよ……」

千冬「残りは、凰か」

千冬「一番気負わず話せる相手ではないのか?」

一夏「鈴は……えーと……」

一夏「あれ、悪い所がない……?」

よし、きた!
鈴ちゃんの時代来た!

酢豚って作中の暴力描写とか無かった事になってんの?

酢豚か…

千冬「なるほど、凰か。おめでとう一夏」

一夏「ちょ、ちょっと待ってくれ! そう、酢豚しか作らない!」

一夏「いや、でも美味いし……」

千冬「他の料理も出来るだろう。本人が酢豚に拘りがあるだけで、な」

千冬「ルックスも充分。素行の悪さも、まぁ見逃してやる。」

一夏「サバサバしてるし、確かに話してて一番楽しい、かも」

千冬「決まり、だな」

一夏「え、いや、でも鈴はどっちかって言うと悪友……!」

千冬「そういう関係はいつ転がるか分からんものだ」

一夏(……鈴、可愛いかも……好きかも……あれぇ……?)

良いところは……?

>>16
めだった欠点がないというのはすでに長所

気のせいじゃなかったら専用機使った暴力の発端って酢豚じゃね?

翌日

一夏(鈴の事で頭が一杯過ぎて夜眠れなくてフラフラです)

鈴「おっす一夏ぁ!」ズバシッ

一夏「い、ってぇ!」

鈴「ほら朝から辛気臭い顔しない!」

一夏「り、鈴……!///」

鈴「何この反応? やば、変な所打ったかも」

一夏「い、いや! 大丈夫だ!」

鈴「熱でもあるの? よく見れば顔赤いわよ」

一夏「本当にだいじょぶだから! 俺教室に急ぐから!///」

鈴「……何、あの反応……もしかしてついに私の魅力に気付いちゃった!?」

鈴「ちょっと待ちなさいよ一夏!」

一夏「く、来るなぁ! 今マジでヤバいから!!!///」

俺得

2組に還れ

>>16
ありすぎるだろ。
金無くてチェーン店とかに寄っても怒らずニコニコしてくれそうなのはラウラと鈴だけだと思うぞ
嫉妬深いけど束縛もしなさそうだし、
鈴だけは貧乏生活を支えてくれそうじゃん

てっきり5人目はのほほんさんで酢豚ガン無視かと思ってたのに

>>22
金髪二人は金に困らなそうだが

>>18
壁殴りはギャグかと
竹刀防いだほかになにかしたっけ


鈴きたー

ラウラがデレた時隣からIS装着して殴りこんできたじゃん

これで安心してのほほんさんいただけるぜ

このスレタイで鈴スレだと…!

千冬ねえは長所しかねえだろうがぁぁあぁぁ!

>>29
俺の千冬姉をホモなんかには渡さないから!!

なんだこの>>1鈴豚かよ
鈴の暴力は洒落にならんだろマジで

スレタイに千冬姉さんが入ってるのになんで酢豚なんだよ…

千冬姉は指揮官として無能可愛い

>>30
なに寝ぼけてんだよ千冬ねえは俺のだ

これは続き書かない流れ
ここ三日間千冬姉スレタイで同じ時間帯にスレが立ってるぞ
これは明日も期待

鈴ちゃん!

千冬「弟はお前らにはやらんぞ」

鈴スレついにきたか

コーヒーに間違えて塩を入れてそれを指摘された時の顔を赤くした千冬姉の破壊力はすさまじいぞ

ほら、嫁に来いよ

鈴スレ待ってました!!

皆可愛いって考えに何故至らん

性格は可愛くないだろ

>>42
可愛くないやつがいると思うからだろ

仕返ん

マドっちも出てきちまったし‥

鈴の時代来たぁぁぁ!!

鈴ちゃんは俺の嫁、続きはまだかよ!

自分の好きなキャラを褒めるために他キャラを貶すのは絶対にしてはいけない行為
みんな違ってみんな可愛い

会長姉妹はマジでいらないのほほんさんの姉に至っては存在を否定する

>>49
表出ろや

>>1は?

>>50
蛇足にもほどがあるだろ更識
生徒会が出張った辺りから展開にブヒれなくなったし
何が言いたいかというと二期はないほうが綺麗

スレタイに千冬姉がいるのに千冬ルートじゃない!不思議!

おいお前ら無駄な争いするな
>>1が逃げちゃっただろうが

>>52
盾無さんが要らないのは同意できるが簪はいる子
あの子は地上に舞い降りた天使

酢豚は他キャラだけをスレタイに入れるのやめろよ、セコいやつらだな

簪はいらない子

ラウラがいいのに
スレタイにラウラが入ると
ラオウに見えたでスレが埋まる
非常に遺憾である

ガチですずなのかりんなのか忘れてしまった

酢豚の長所は貧乳以外無い

>>58
ウラウラウラー北斗なんとかってかwwww

中国製酢豚とか誰得だよ
シャルかのほほんさんだろ

蘭はもらっていきますね

どうぞどうぞ

どうぞどうぞ

蘭入が無くなるなら持ってってくれて構わない

おい

鈴ちゃん主役ときいて飛んできたのに…こんなのってないよ
誰か書いてよ

続き書きたいが眠くて無理だ
誰か頼む

俺も書きたいが眠くてムリだ

あ?
書けよ

とっとと書きやがりくださいお願いします

おいまだか

ガヤに潰されててワロタ

山田先生はもらっていきますね

一夏「鈴」

鈴「ん?なに?」ケータイピコピコ

一夏「お前ってさ…」

鈴「んー?」

一夏「す、好きな奴っているのか…?」

鈴「……………へ?」


みたいなのオナシャス

言いだしっぺの(ry

早く続きを!!!
間に合わなくなっても知らんぞ!!!

せっかくの千冬姉スレが…

酢豚ペッ

>>1は書いてくれないのか

やっぱり酢豚はいらない子

一夏「……」

鈴(え?これってどういうこと?まさか、私の気持ちがバレてるとか?)

一夏「あ、いや言いたくないなら言わなくていいんだ!急に悪かったな」イナイノカナ…

鈴(だとしたら、こんな状況じゃなくて出来れば一夏から告白されたいわよねー…グヌヌ)

鈴「い、いる訳ないでしょ!?そんなの!」

一夏「え、そうなのか!?」

鈴「当ったり前じゃない!私を誰だと思ってるの!?代表候補生よ?そんな色恋に振り回されてらんないわよ!」
鈴(ヤッチマッター\(^O^)/)

スレタイと方向はずれてるが期待してるぞ

これはいい酢豚

>>83
お前は出来る子だと思ってた

一夏「そ、そうなのか…」

鈴「そうよ!何か文句ある!?」涙目

一夏「いや、文句はないけどさ…」

鈴(orz中)

一夏「じ、じゃあ、タイプの男性像ってどんな感じだ?」

鈴「」

鈴「え?」

ほう…なかなか…

素直になれない女の子は総じて可愛いものだよ

えー鈴ちゃんとか誰得よー

一夏「そうか好きな人いないのか、変なこと聞いて悪かったな!」

鈴「え?あ、ちょっ・・・」



千冬「それで?」

一夏「いやなんか千冬姉に言われてから少しは鈴のこと意識したんだけど、やっぱ何か違うかなーって。
   好きな人いないって言われて振り向かせたいとか思わなかったし」

千冬「はぁ・・・」

一夏「ていうかそもそも誰かを彼女にするならその・・・千冬姉がいい!」

スレタイからこういうのを期待していたというのに・・・

一夏「だから好みのタイプだよ。ホラ、憧れのタレントとか昔好きだった奴の名前でもいいぜ?」

鈴(再度チャンス到来!?ってか好きだった奴なんて昔も今もお前じゃー!!!)ガー!

一夏「…」ドキドキ

鈴「そ、そうねぇ」
鈴(いけ!いくのよ!私!さりげなくアピールして一夏に気付かせる!やれば出来る子、私!)

一夏「あぁ」ドキドキ

鈴「まず文武両道は大前提ね、私よりも勉強でも武術でも秀でて欲しいわ。で、当然顔も審査対象に入るわ!私はイケメンってよりかは格好いい感じの…etc」オモッテナイコトペラペラ

一夏「」

鈴(よーし!死のう!面白い奇声あげて死のう!)

>>91 よし書け

続きはまだか

鈴スレか


解散

放課後:更衣室

鈴「」グテー

シャル「どうしたの?鈴?元気ないね?」アセフキフキ

鈴「あー…シャルロット?ちょっとねぇ…あータイムリープしたいわ、なんか今の私なら出来そうな気がする」

シャル「ちょっと鈴?本当に大丈夫?訓練中も集中力切れてたし、いきなり変な声あげるし…ほら、今も隅っこでラウラが脅えてるよ?」

ラウラ「」プルプル

鈴「あー、うん、ごめんねー。もう大丈夫だから」

シャル「だってさ!ラウラ!こっちおいでー髪流してあげる」

ラウラ「本当か?」イソイソ

鈴(ホント、なんであんなこと言っちゃったのよ…私)

>>91
あとは頼んだ

早くしろ寒い

鈴ちゃんスレを楽しめない人は出ていけばいいと思うよ

眠いんだ
早く千冬姉

見ているぞ

同じく放課後:男子更衣室
一夏「」グテー

一夏(鈴の好みの男性像を自分の頭の中でもう一度描いてみた


結果:俺とはまるっきり真逆じゃねーか!!!!!!)

一夏「無理だよ!これ絶対無理!!昔、弾から借りたゲーム以上に無理ゲー!」ガバッ

一夏「あー、友達でいた期間が長かった奴の弊害ってコレか…」

一夏「こんなことなら早く気持ちに気付いとくべきだったなぁ」ションボリ

………

一夏「シャワー浴びよう」トボトボ

誰か鈴ちゃん書けよ

鈴とかスレチだろ

千冬だせよ

クソッ!またスレタイ詐欺か!何度同じ目にあったことか…
たまには千冬姉と一夏のラブイチャを見せてくれたって良いじゃないですかー!

シャルラウと聞いて

                _」\     ____     /{
                 `ヽ|  \,. : ´: : : : : : : `: .、/ . |
                 /.:>/. : : : : : : } ̄ : : : : V__/⌒Y7
               〈::/ ./. : :/. : : : : : :\: : \: :', \: i.′
              !:\/i: : :.|∨ハi、: : : :、\: : Vハ  〉|
               │: : :.| : 斗孑f \/}ハ \:}: |⌒ : |
               │: : :.|∧::| .〕 |      〕 l  i`: | : : : |
               │: : :.| i゚:| 〔_」    〔_ハ│: | : : : |__
           /, ハ: : : | }人        (__ノノ: :.|: : : :ハ  ト、
           ///. :| : : | |: :.l/⌒ぃ-^-f⌒ヽ | :∧ : /..:|. | \
         , f──────―{_」ノノ―‐乂ノノ――――――‐┐、
.       //|.      ______________    l\\
      // .|     |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i|     |  \\
.       // │    ||  なまえは りん です 。     ||     |   \〉
     〈/  .|     ||                       ||     |
.         |     ||  かわいがて ください 。    ||     |
.         |     |l________________||     |/ /
        /|        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^´     | /
         '|______________________|'/
      // / / /   / // .′ // / .′// / ' / / .′ / /
        ′.′/ .′  / .′     /.′    /.′   / ′   / ′

>>104
結構多いだろ

今のネガティブな気分の俺には絶交系のSSしかk…

眠……ZZzz

廊下
鈴「はぁーあ…アタシってほんとバカ…」

一夏「あー。今更になって気づくなんてなーホント俺ってバカだ…」

バッタリ

鈴「い、一夏!?」アワワワ

一夏「り、鈴!?」ドキッ

鈴「そうかー!一夏も今日は訓練してたのよねー」(棒)

一夏「おー、そうだぞーセシリアと訓練してた」(棒)

鈴「へー、そうだったのー。それじゃあ私はちょっと急ぐから部屋に戻るわね」(棒)
鈴(そうじゃないでしょ!私!訂正しないと!) 

一夏「あー、そうか。じゃあ俺も部屋に戻るかな」(棒)
一夏(違うだろ俺!駄目もとで早く告ってしまえ!今ならまだ言える状況だ!)

鈴「へー、そっか。それじゃあね」(棒)テクテク
一夏「おう」(棒)スタスタ


一夏・鈴((そうじゃねーだろ!!!))

なにこいつらかわいい

↓ファービーが一言

ナデナデシテー

モルスァ

鈴・自室
ティナ「って訳で落ち込んでいると…」

鈴「うん…」

ティナ「まぁ、状況はわかったからさー、とりあえず私の枕を締め上げるのはやめてくれないかな?
    なんかもう少しで中身が出てきちゃいそうな雰囲気だし」

鈴「うん」ギュー

ティナ「聞いちゃいねぇよ」

鈴「でもさぁ」

ティナ「ん?」

鈴「きっと好きな異性のタイプを聞くのって気があるってことよね?」

ティナ「んー、どうだろ。友達に頼まれて…あ、男って織斑くんしかいないか
    あとは単純に古い付き合いの友達について知りたくなったとか…一概には言えないわよね」

鈴「そっかー。できればそうであってほしいなぁー、じゃなかったらどんな顔して一夏に接すればいいのよ」

ティナ「でもさ」

鈴「?」

ティナ「アンタの話の状況から判断する限り、その気はある可能性は高いわよね」

鈴「うわあああああああん」ギュー!ナカミボロボロ

千冬姉にガチ子作りセックスを申し込んだときの彼女の心情、反応を考えると夜も眠れなくなったさるよけ

前に見た一夏と鈴が結婚してるSSはなかなか良かった

食堂
一夏「……」モグモグ

セシリア「箒さん、一夏さんに何かありましたの?」ヒソヒソ

箒「私にふるな!そんなこと知るわけなかろう!」ヒソヒソ

セシリア「ほら、また暴力振るったとか…」ヒソヒソ

箒「な!?バカを言うな!最近はすぐに手が出ないように自分を律している!」

食堂内「」ザワ

一夏「……」モグモグ

箒「失礼した…」

シャル「でも、どうしたんだろうね、一夏。さっきから心ここにあらずだよ」

ラウラ「うむ、私としても嫁の様子がこうまでおかしいと心配せざるを得ないな。」

一夏「……」モグモグ

鈴ちゃんマジきゃわわ

支援ヌ

箒「たしか昼休みが終わったころだったよな、一夏がこんな調子になったのは」

シャル「だね。それまで普段通りだったのに、授業直前になって帰ってきたらああなってた」

セシリア「では、昼休み中に何かがあったと」

箒「そう考えるのが筋だろうな」

ラウラ「ご馳走様でした」ペコリ

セシリア「なるほど…では明日あたりに聞き込みを開始してみますわ
     私はひとまず2階の教室に片っ端から」

シャル「じゃあボクは3階を担当するよ」

箒「では私は1階だな。各自健闘を祈る」

シャル・セシリア「「了解!」」

ラウラ「さて片付け


    そういえば…様子が変といえば鈴もだったな」

鈴自室前
鈴「夜の校舍 窓ガラス壞してまわった♪」

ティナ「あーはいはい…本当にやると怒られるどころじゃすまされないからねー」

鈴「逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった♪」

ティナ「その前にアンタは素直になりなさいよ…」

鈴「この支配からの♪」

ピンポーン

ティナ「ん?お客さん?珍しいわね、ハイハーイ今行きまーす」

鈴「卒業~♪」ドヤァッ

セシリア「こんな夜分に」

箒「失礼する」

シャル「鈴はいるかな?」

ラウラ「・・・・・・・」ゴホウビノモナカモグモグ

しえん

鈴・自室
セシリア「という訳で、一夏さんの様子がおかしいんですの」

シャル「鈴は何かしらないかな?知ってたら何が原因か教えてほしいんだけど」

鈴「……」

ラウラ「知っていないとは言わせんぞ、鈴。
    貴様が“一夏”という単語を耳にする度に小刻みに震えていたのを見逃す私ではない」

鈴「………ハァ」ヤレヤレ

箒「鈴?」

鈴「話すわ、話すわよ。もとは私が原因だしね。ただ、まず2つ言わせてもらっていい?」

4人「?」

鈴「まず一つ目がこれから話すのが私が原因と思い当たる、あくまで自分の中の可能性のハナシ
  そしてもう一つ…」

鈴「きっとアンタ達、呆れてモノが言えなくなるわよ」

もう無理寝る。
オチなんて特に考えてねーし即興だしムリポ

>>124
あと一息だろ!

なぜベストを尽くさないの

バトン渡すにしてもせめてもう少し書いてからにしてくれ…

乙 また期待してるわ

解散

ふざけんな。爪の間に針突っ通してでも起きて書き上げろ。

じゃあのこってたら続きかくわ

僕は!保守するのを!書いてくれるまで!やめない!!

良かろう。保守だ。

保守、それすなわち千冬姉タイム
という訳で誰か

>>91から

千冬「なっ!?私がいいだと?か、からかうのはよせ!」

一夏「別に冗談で言ってるわけじゃ・・・」

千冬「だ、大体私たちは姉弟なんだぞ!?」

一夏「いや、だって好きな人って言われてぱっと出てくるのが千冬姉なんだししょうがないじゃん」

千冬「そ、それは家族だからじゃないのか?」

一夏「まぁ家族だからってのが無いとは言い切れないかもしれないけど、仮に俺が千冬姉と姉弟じゃなくても好きって断言できるよ」

千冬「なっ!?」カァァァ


誰かこういう感じで頼むよ

おい早くしろ下さい

>>124
頼むよぉ…
こんなチャンスないんだよぉ…
完結させてくれよぉ

千冬「…それは違うぞ一夏」

一夏「え…?」

千冬「お前はただ単に、家族愛と教諭としての私に対する尊敬を恋愛感情と履き違えているだけだ」

一夏「そ、そんなことは!」

千冬「しつこいぞ。敬愛と愛情の区別もつかない餓鬼を相手にする気など私はない」

千冬「そんな愚弟はこちらから願い下げだ。わかったな。とっとと戻れ」

一夏「…わかったよ」

千冬「……」






千冬(うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! やっちまったあああああああああああああああああああああああああ!!)バンバン

こうか?わからん

>>139
千冬姉(^ω^)ペロペロ

イイですね~

言っとくがこれはただのパラレルワールドだからな。俺はセカン党だしな。
ID:fpTkV0AX0が戻ってくるまでの暇つぶしだ。

あと、千冬のキャラを壊すかもしれんがそれでもいいなら続ける。

>>143
いちいち言い訳はいらねぇよ書くか射精するかどっちかだ

>>143
頑張ってくれたまえよそっちが書き終えてまだID:fpTkV0AX0が戻ってなかったら俺も書こう

>>143
鈴ちゃんがいいです

>>146
そっちはID:fpTkV0AX0に任せた


千冬(一夏が…わ、私のことを…すすすすすすすすすすす好きだなんてえぇぇぇぇぇぇぇ…)

千冬(お、おおおお思い出しただけで…頬が緩んでしまうというのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ)

千冬(しかもlikeの方じゃないよ!! 完全にloveの反応だっただろアレは!!)

千冬(何が願い下げだよ! むしろバッチコイだよ! come here in my ※※※だよ!!)

千冬(がああああああああああああああああ!! 一夏とラブチュッチュしてえええええええええよおおおおおおおおおおおお!!)バンバン

千冬(一夏あああ! 一夏あああああ! クンカクンカ(ry) ゴロゴロ




山田「」

山田「…何この状況」

~翌日~

千冬(はぁ…結局あの後は仕事に手が付かなかった…)

千冬(八つ当たりして破壊した備品などは全部山田先生に押し付けたがしかし…)

千冬(…一夏とどう顔を会わせていいかわからん)

一夏「はぁ…」

千冬「はぁ…」


「「あ」」 バッタリ


千冬「……」

一夏「お、おはようございます…織斑先生」

千冬「ッッ…ああ、おはよう。どうした。授業が始まるぞ」

一夏「あ、はい…。失礼します」スタスタ

千冬「……」

つづけたまえ

千冬(一夏が…私のことを、織斑先生だと…?)

千冬(何故だ…いつもならかなりの確立で千冬姉といい間違えて言い直すのに…)

千冬(なのに一度も言いよどむことなく先生呼ばわりなんて…)

千冬(…これでは本当に…ただの教師と生徒ではないか…)


ラウラ「あ! 教官ー! おはようございま――」


ドゴォ


ラウラ「かっ――はっ…!?」ドサ

千冬「うぅ…一夏ぁ……一夏ぁ……」グス スタスタ

ラウラ「な……なぜ…」ガクッ

ちょっと待って。眠気覚ましに夜食食ってくる。

腹減った

朝マック食いたい保守

鈴ちゃんかわいい

~放課後~

千冬(くそ…結局授業にも身が入らなかったではないか…)

千冬(しかも最後は自習にまでしてしまうとは…我ながら一生の不覚だ…)

千冬(くぅ…それもこれも一夏が…)

千冬(……)

千冬(大莫迦か私は…自分の事を棚上げして責任転嫁とは…。本当に虫唾が走る…)

千冬「チッ…」ピッ


千冬「束か。今いいか?」

千冬「…そうか。いつも通りか。まったくお前は…」

千冬「いや、何でもない。くだらないことだ」

千冬「……こんなこというのもなんだが、ちょっと聴いてくれるか?」

千冬「……ああ、そうだ」

千冬「……情けない話だが、私には色恋情事には疎くてな」

千冬「…分かっている。だが、こんなことを話せるのはお前くらいなものだ」

千冬「……それを言うな。わざわざ恥を忍んで打ち明けているというのに」

千冬「……ん? 何だ、よく聞き取れなかったが?」

千冬「聞いてはならない単語が聞こえた気がするのは私の気のせいか?」

千冬「……」

千冬「ッッッ! この莫迦! 一体何を――」

千冬「……いや、それはそうかもしれないが」

千冬「…そうだな。搦め手はどうも性に合わん」

千冬「わかった。まずはやってみる。色々とすまなかったな」

千冬「…そういう事態には誓ってしないから安心しろ」

千冬「まったく莫迦め…。じゃあな、切るぞ。礼を言う」

千冬「莫迦者。いい加減切るぞ。じゃあな」ピッ

千冬「まったく…」











千冬「よ、夜這いだと……」

夜這いだと…

きたか…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

くそ!眠いのに気になってしまう!

~一夏の部屋~

knock knock

一夏(ん? 誰だろ、こんな時間に)

一夏「はーい。どちらさ――」

千冬「……」

一夏「ど、どうしたんだよちふy…織斑先生、どうかしたんですか?」

千冬「…邪魔するぞ」

一夏「へ?」

千冬「それと一夏。消灯時間は過ぎてる。今は姉として呼ぶことを許可する」

一夏「え? あ、うん……」

一夏「…千冬姉」

千冬「うむ」

一夏「入りなよ」

千冬「ああ」

ポスッ

千冬「……」

一夏「……」

一夏「あ、あのさぁ千冬姉」

千冬「何だ一夏」

一夏「お、俺のベッドに横たわって一体何を?」

千冬「見て分からないか愚か者」

一夏「へ?」

千冬「揉め」

一夏「はぁ!?」

千冬「マッサージだ。今日は疲れた」

一夏「え? あ、はい…そうだね、マッサージだよね…」ドキドキ

千冬「早くしろ」

ギュッ ギュッ

千冬「ふぅ…やはりお前のマッサージは効くな」

一夏「最近さっぱりだったしね」ギュッギュッ

千冬「そうだな。うぅ…そこだ…」

一夏「い、いきなり変な声を出さないでくれよ千冬姉…」ドキドキ

千冬「いいではないか。久しぶりの按摩だ。気を抜いてもバチは当たらん」

一夏「ち、千冬姉ってそういうキャラだっけ?」

千冬「私だって人並みに休息は欲しいさ」

一夏「そ、そうか…」

千冬「手が止まってるぞ」

一夏「あ、ごめん」ギュッギュッ

千冬「あふっ」

モミモミ

千冬「…一夏」

一夏「何? 千冬姉」

千冬「…普段の私を、疎ましく思うか?」

一夏「どうしたの? 今日はやけにしおらしいじゃない」

千冬「こういう時だからこそだ、莫迦者」

一夏「ははっ、それもそうかもね」

千冬「…で、どうなんだ」

一夏「うーん…確かに千冬姉はいつもキツいよね」

一夏「とにかく規律には厳しいし、時には問答無用で鉄拳だから」

一夏「正直、いつもおっかないよ」

千冬「……」

一夏「でもさ」

一夏「それが期待と心配の裏返しだってことくらいの、分別はついてるつもり」

千冬「…そうか」

千冬「…思えば、お前には姉としてしてやったことなどないのかもしれんな」

一夏「そんなことないよ。俺、いつも千冬姉を尊敬してる」

千冬「…自分で言うのも何だが、お前には誇れることはしてきたと思っている」

千冬「一緒にいられないなら、せめて胸を張ってお前の姉を名乗れる資格くらいは欲しかった」

千冬「だが、それだけだ」

一夏「……」

千冬「私には、それしか残っていない…」

千冬「お前にもっと、姉としての時間を割くべきだったのではないかと後悔するんだ」

千冬「高校以降はISと軍事にかかりっきりで、お前には寂しい思いをさせたからな…」

一夏「しょうがないよ。あの時の千冬姉、すごかったもん」

千冬「…すまない。一夏。でも、それだけじゃないんだ」

一夏「え?」

千冬「私は狡猾な人間だ」

千冬「お前のただ一人の家族であることをいいことにお前を縛り、嘗てはISに触れることも許さなかった」

千冬「今にして思えば、そうすることでお前には私に依存せざるを得ない状況を作りたかったのかもしれない」

一夏「……」

千冬「…情けない話だ。私は唾棄されるべき人間だな」

一夏「そんなことないよ」

千冬「え…?」

一夏「だって俺、千冬姉の気持ちわかるよ」

千冬「何を言っている? 私のしたことは最低の行為だぞ?」

一夏「千冬姉もさ…」

一夏「寂しかったんでしょ?」

千冬「ッッ……」

一夏「俺にとって千冬姉さんがただ一人の家族であるようにさ」

一夏「千冬姉だって俺のこと、かけがえのない弟だったんでしょ?」

一夏「そのために頑張ってくれた人のこと、責められるはずないじゃないか」

千冬「…相変わらず甘いなお前は」ギュッ

一夏「ははっ、よく言われるよ」

一夏「? どうしたの? 枕に顔を埋めて」

千冬「なんでもない」

千冬(何でそんなに…優しいんだお前は…)

千冬(くそ…泣きそうだ)

うおうミスった。
一夏「俺にとって千冬姉さんがただ一人の家族であるようにさ」

一夏「俺にとって千冬姉がただ一人の家族であるようにさ」

千冬(くそ…我慢だ…ここで泣いてしまったら私は…)

千冬(一夏が…一夏がそこにいるのに…こんなに、優しくしくれているというのに……!)

千冬(せっかく姉として尊敬してくれているのに…ここで台無しにしてたまるものか…!)

一夏「千冬姉?」

千冬(抱きしめたい…抱きしめられたい…!)

千冬(キスして…触られて撫でられて…それ以上のことだってしたい…!)

千冬(いっそ気持ちを全部ぶちまけて…楽になりたい…!)

千冬(でもそれは…出来ないんだ……!)

一夏「……」

支援

千冬(…なんで一夏なんだ。なんでよりによって弟なんだ)

千冬(どうして他人として出会わせてくれなかった。どうして同じ家の下で生まれさせられた)

千冬(一夏は私をこんなに慕ってくれているのに…私も負けないくらいに恋い慕っているのに…)

千冬(なのに…生まれながらに恋する資格さえないなんて…こんなのあんまりだ…)

千冬(こんなことになるくらいなら私は…)

一夏「千冬姉」ズイッ

千冬「あ……」

千冬っていうから特攻の拓スレかと思ってwktkしながらスレを開いたのに…

よくよく考えれば保守なんだからもう少し間をあけるべきだろうか…。


千冬「……」ポロポロ

一夏「……」

千冬「み、見るな莫迦者…」プイッ

一夏「…ひどい顔だよ?」

千冬「お、お前のマッサージが下手だったせいだ」

一夏「…千冬姉」ギュッ

千冬「え…?」

一夏「……」

千冬(ななななな、何だこの状況は!?)

千冬(いいいいい一夏に…だだ、だ、抱きとめられているのか、私は!?)

千冬(…一夏。意外と胸板厚いな…。匂いもすごくいい香りが…)

千冬(って! 違う! ここは引きはなさいと!)

千冬「い、一夏! お前何をして――(あれ?)」

一夏「千冬姉…」

千冬(な、何だこれは…力が…入らない…)

一夏「今さ、俺の姉じゃなければいいと思わなかった?」

千冬「ッ!」

千冬「な、何を莫迦なことを――」

一夏「分かるよ。だって、たった一人の家族だから」

一夏「一番大切な人の気持ち…分からなかったら流石に駄目だろ」

千冬「……」

一夏「千冬姉が姉じゃなかったらさ…そんなの俺、嫌だよ」

千冬「…それは、本当の家族がいなくなるからか?」

一夏「違うよ。まあ確かにそれもあるけどさ」

一夏「だって、千冬姉が俺の家族だったからこそ、俺は千冬姉を好きになれたんだぜ?」

千冬「へ…?」

ほし

一夏「いつも俺の傍にいて、俺を守ってくれたことも」

一夏「俺のためを想って、俺を叱ってくれることも」

一夏「千冬姉はいつだって前に立って…俺はその背中を見てきたから」

一夏「だから俺…自然と千冬姉を好きになっていたんだと思う」

千冬「……」

一夏「まあ、今は千冬姉の背中は小さく見えるけどね」

千冬「…こういう時にそういった台詞はよせ、莫迦者」

一夏「ははっ、ごめん」

一夏「…ねぇ千冬姉。今日言ったことだけどさ」

一夏「姉としての家族愛と、先生としての敬慕をごっちゃにしてるって言ったけど…多分それもあると思うんだ」

千冬「……」

一夏「でも、それを含めて――いや、だからこそって言うのかな」

一夏「俺は、貴女のことが好きです」

千冬「――ッ」

一夏「姉としても、教師としても、女性としても、貴女のことを愛してます」

一夏「鈴のことは確かに魅力的に感じるけど…でも、千冬姉に感じてるそれとは、なんというのかな。全然違うんだよ」

千冬「…私は凰のように料理は出来ないし、気立ても良くないぞ」

一夏「知ってる。鈴には鈴の良さがあるように、千冬姉もそれに負けないくらいの良さがあることを俺は知ってる」

千冬「…私を選んだところで、絶対に碌なことにはならないぞ」

一夏「そうだね。世間とか、法律とか、すごく色々なことがあると思う」

一夏「でも、きっと何とかするよ」

千冬「…やはりお前は底なしの阿呆だな。そんな夢物語に私を巻き込むな」

一夏「うん、わかってるよ。こんなの、ただの子供の願望に過ぎないって事はさ」

千冬「……」

一夏「それでも、俺は何とかしたい」

支援

わっふるわっふる

夏「倫理観も法律も、立ちはだかるものは全部、鼻で笑えるようにさ。そんなでっかい男に、俺はなってみせるから」

一夏「だからその時にまた、千冬姉に告白しようと思う」

一夏「それまで、待っててくれないかな?」

千冬「…何を企んでいるんだ、お前は?」

一夏「え? ええと…そうだなぁ…」

千冬「……」

一夏「と、取りあえず総理大臣にでもなろうかなぁ…なんて」

千冬「は?」

一夏「そ、総理大臣になればさ! 流石に誰にも文句は言われないだろ! い、言われたとしても、法律とか変えちゃばいいしな!」

一夏「だ、駄目、かなぁ…はははっ…」

千冬「…ふ」

千冬「ふはははははははははははははははははははははは!!」

一夏「ち、千冬姉?」

千冬「やはりお前は天文学的に阿呆で無様で滑稽な奴だな! そんな単純な話があるわけないだろ、この戯けめ!」

千冬「法を1つ変えるだけでどれだけの金と時間と権力がいると思う!? お前の浅はかな脳みそでは到底思いつかないほど甚大な労力がいるんだぞ!」

一夏「う…」

千冬「総理大臣だと? 笑わせるな。座学も満足にこなせないお前には夢の彼方の夢の話だ」

千冬「そんな大口を叩きたいなら、少なくとも私は超えないと駄目だな」

一夏「ち、千冬姉を!?」

千冬「当然だ莫迦者。私はたかだかモンド・グロッソを優勝した一教師に過ぎないぞ。国を動かすには、それ以上の覚悟と努力が必要に決まっているだろうが」

千冬「ふははははははははははははは! そんなことも分からないのか! つくづくお前には苦労が絶えないぞ、愚弟よ!」

一夏「…嬉しそうだね、千冬姉」

千冬「ッッ///」

一夏「それに…否定、しないんだね」

支援

千冬「ふ、ふん…あまりの馬鹿馬鹿しさに可笑しくなってしまっただけだ」

一夏「うん。でも、やってみせるよ」

千冬「…一夏」

一夏「何?」

千冬「言ったからには、生半可では駄目だぞ?」

一夏「わかってる」

千冬「これまで以上に、厳しくしごくからな?」

一夏「望むところだ。よろしくね千冬姉」

千冬「…途中で諦めたり挫けたりしないな?」

一夏「そんな気はないよ。もしそうなったら、俺を殺してくれて構わない」

千冬「わかった。そうしよう」

一夏「お、おいおい…嘘でも否定してくれよ…」

千冬「ふっ。お前と結ばれないくらいならお前をこの手で殺した方がまだマシだ」

千冬「…一夏。私は、お前を信じる」

一夏「うん」

千冬「将来、私を惚れさせろ。それくらいの男になれ」

一夏「うん、なる。千冬姉を守れるくらいの男になるよ」

千冬「違う」

一夏「え?」

千冬「…今だけは名前で呼んでくれ」

一夏「…わかった。千冬」

一夏「いつか絶対、千冬を迎えに行く。だからその時まで、待っててくれないかな?」

千冬「ああ、待ってる。いつまでも、お前のことを待っている」

チュッ

千冬「私もお前のことが好きだ。弟として、教え子として、一人の男として、お前のことを愛しく思う」

一夏「うん。ありがとう、千冬」

一夏「大好きだよ。昔から」

わっふるわっふる

~千冬の部屋~

千冬「……」

ボフッ

千冬「……」





















千冬(うおっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!)

千冬(い、一夏と…一夏と結ばれた……)

千冬(きゃああああああああああああああああああああああ!!///)バタバタ

千冬(わ、私のことを守れる男になるから、って…)

千冬(ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううううううううう!!///)ギュゥゥゥゥゥ

千冬(私は一夏が好きで、一夏は私が好きで…)

千冬(~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッ///)ゴロゴロ

千冬(ししし、しかも……キスまで…)

千冬(柔らかったなぁ…一夏の…)

千冬(……)

 プシュ――――――――――――――――――――――ゥッ

千冬(は! い、いかんいかん! 何を呆けているんだ私は! 大変なのはこれからだというのに…)

千冬(し、しかし……でも、だな……)

千冬(一夏と恋人…一夏と……恋人…)


千冬「ふふふっ♪」

~翌朝~


千冬「Zzz…」

山田「…あ、ありのまま起こったことを話します」

山田「会議の時間になっても現れないから織斑先生を起こしに行ったら…」

千冬「むにゃむにゃ…一夏ぁ……」

山田「部屋が嘗てないほどに荒れ果てて…織斑先生が近年稀に見ないほどの極上の笑みを浮かべて眠っていました…」

山田「な、何を言ってるがわからないかもしれませんが、私にも何がなにやら…」




千冬「う~ん一夏ぁ…私も、好きだぞぉ……ふふふっ♪」



~終(わらないよ! あとは>>1とID:fpTkV0AX0に任せた)!~

千冬ねえかわいすぎwww

もう片方の人まだかな

くそ…書いてる途中で千冬姉に目覚めそうになっちまったじゃねぇか…。
一夏と結ばれるのは鈴であるべきはずなのにどうしてこうなった…
まぁ所々言葉遣いやら設定がおかしい気がしたり、どっかのSSと似た匂いがするのは勘弁してくれ。
ぶっちゃけ最後書きたかっただけだし。

さて。あとの保守は任せた。
ID:fpTkV0AX0よ…鈴ENDを期待してるぞ…

乙でした


この千冬ねえ可愛すぎwww

さあ鈴の降臨を待つぞ

鈴ちゃんまだかよちゅっちゅ

まだあったから期待して開いてみれば…
鈴ちゃんはまだかーーーーー!!

千冬姉さん分が足りない

なんでまだ残ってるかなー…
ちょっと書き溜めさせてくだしあ

期待してるぞ?

>>204
みんな君の文と鈴ちゃんが大好きってことさ

期待

昼までにちゃっちゃと終わらせるわ

鈴「…………」ジジョーセツメイチュー

4人「……」

鈴「って訳よ、わかった?」

箒「まぁ、大体の事情は分かったし、一夏のあの様にも得心がいった」

セシリア「というか、完璧アナタのせいじゃありませんこと!?一夏さんがあんなに落ち込んでらっしゃるのって」

鈴「だーかーら、そう言ってるじゃない」

シャル「で、その…それでさ…」

鈴「ん?」

シャル「鈴はこれからどうするつもり?」

鈴「どうするって何よ?」

シャル「えーと、だからそのね?」

ラウラ「一夏とは今後付き合うのかどうかということだ。どういう形であれ、現状のお前たちは“りょうおもい”という奴ではないか
    いうことは恋人同士になる…とクラリッサからこの間聞いたぞ」

シャル「そうそう!そういうこと…」

鈴「………そ、うね…」

4人「……」ゴクリ

鈴「私は一夏に告白もしないし、いまさら付き合う気もないわ」

支援

ほう…

私怨

箒「な…」

セシリア「んですって…」

シャル「え?いいの!?一応、もうお互いの気持ちは確かめられたんだよ!?
    付き合うための条件はすべて整ってるんだよ?」

ラウラ「・・・・・」チュッパチャップスペロペロ

鈴「くどいわねー。何回も言わせないでよ、今の私は付き合う気なんてないわ
  今になって、“アレはウソだったの!ごめんね一夏!付き合いましょ!”なーんて私ができるわけないでしょ」

箒「しかし、それでは」

鈴「一夏が可哀想って?」

箒「あぁ…」

鈴「こんな状況に陥っている私が言うのもアレだけどさー、今のままじゃあまりにもフェアじゃなさすぎるのよね…
  一夏は私の気持ちは知らなくて、私は一夏の気持ちは知っている」

少し出遅れたか…

支援

まだか

保守

シャル「まぁ、確かにそうだけど…」

鈴「しかも、恋人になれる機会があったのに、私のつまらないプライドのせいで一夏を半ばフった形になっちゃってる
  こんな状態でもう一度私から一夏に行くなんて、卑怯すぎるわよ。一夏の気持ちに本当に応えられていない気がする…」

ラウラ「……」モグモグ

セシリア「おっしゃっていることは何となくは理解できますが、しかし…」

ラウラ「では、お前は一夏には何の未練もないということだな」

鈴「!!……え、えぇ、そうねー今の気持ちだとどうにもそんな気になれなくて」

ラウラ「…」ジーッ

鈴「…」

ラウラ「そうか、では代わりに私たちが一夏の伴侶となることにしよう」

>>215に美の化身を見た

鈴はツンデレじゃなくてただの基地外にしか見えない
何が魅力なの?

鈴「え」

3人「「「…ん?…え?」」」

ラウラ「ん?だから、私たちが鈴の代わりに…」

セシリア「いやいやいやいや、何回もおっしゃらなくてもおっしゃったことの理解は出来ましてよー!?」

シャル「いきなり何を言っているのかな!?ラウラ!?」

ラウラ「うむ、実をいうとだな、クラリッサから聞いた格言があってだな
    “傷心中の心はイギリスよりもちょろい”だそうなのだ」

セシリア「え、待ってください?今、いぎr…」

箒「なるほど…つまり今の状態の一夏なら普段よりもおとしやすくなっているとそういうことだな?」

ラウラ「そういうことだ」

股炎

紫炎

ラウラ「もっとも、その格言は男に対してのみ、という訳ではないようだがな」ボソッ

シャル「!!…なるほど、そうだね。ボクはその話に乗ろうかな」

箒「シャルロット!!」

セシリア「シャルロットさん!?」

鈴「…………!」プイッ

シャル「ほら、今の一夏なら素直に僕たちの気持ちとか受け取ってくれそうだし!」

箒「確かにそうかもしれないが」チラッ

セシリア「えぇ、ですが」チラッ

鈴「………」

ラウラ「バカをいうな、箒、セシリア。またクラリッサはこうも言っていた
    “恋愛は戦い”だと」ドヤッ

シャル「そうそう、って訳だからさ、ね?」

箒・セシ「………」

ラウラ「まぁ、臆病者は本作戦に必要はない。教室の隅で大人しくしたいるがいいさ
    私とシャルロットはその間に自らの理想にむかって邁進し続ける」

箒「ま、、まった!!分かった…私も乗ろう。鈴、悪いな、私も一夏ことが好きなんだ」

セシリア「私も!参加させていただきますわ。悪く思わないでくださいましね、鈴さん」

ラウラ「ふむ、本作戦への協力を感謝する!本作戦の指令は私、そして作戦参謀はシャルロットで行う!
    異議は!?」

箒「ない!」
セシリア「ありませんわ!」

ラウラの可愛さに気づいた

>>228
ラウラは可愛いぞ?

ラウラ「よろしい!では参謀のシャルロット!大まかな作戦の流れを発表してくれ!
    細かいところは後々決めよう」

シャル「了解!で、とりあえずボクが考えたのはね、これから一週間ずつ一人が告白していくって流れなんだ」

箒「ほうほう」

鈴「……」ピクピク

シャル「その1週間に告白する人が一夏にアプローチをかける。他の人は絶対に邪魔しちゃダメ。むしろ応援すること
    もちろん、告白に失敗した人も同じだよ」

ラウラ「ふむふむ」

鈴「……」グヌヌギリギリ

シャル「一夏が告白にOKした時点で本作戦は終了。周りの人は絶対に祝福すること…大まかな流れはこんな感じかな?
    たった今、即興で考えた奴だからきっと粗があるだろうし、後々修正はすると思うけど…」

箒「なるほど、スポーツマンらしい実に正々堂々とした作戦の流れだな!私は気に入ったぞ!」

セシリア「えぇ、これなら後腐れなくことが進みそうですわね」

シャル「うん、まぁ細かい協定とかはまぁ、おいおい決めていこうとおもt」

鈴「あぁーもう!!うるさーい!!人の部屋で謀術張り巡らしてるんじゃないわよ!
  っていうかティナに出てってもらってるんだから、私への用事がすんだらさっさと出て行ってよね!」

シャル「あ、ごめん…それじゃそうするねー。ティナにありがとうって伝えておいて」

箒「む、そうか。もうこんな時間だったな。」

セシリア「では失礼いたしますわ」

ラウラ「ティナにお菓子おいしかったと伝えておいてくれ」イソイソモグモグ

支援だ

鈴「はぁはぁ…!」

鈴「………」

鈴「なんなのよもう!!あの4人もそうだけど、自分で自分が嫌になる!」ムキー

鈴「なんで私って素直になれないのかな…」ベッドニボフン

鈴「……」

ティナ「終わったー?」

鈴「えぇ、終わったわよ…」

ティナ「その様子だと状況はよろしくないみたいねー」

鈴「うっさい」

ティナ「ハイハイ、こういう状態の鈴には近づかないのが友情の秘訣ー♪」ケイタイチャクシン

ティナ「ん?こんな時間にだーれだろ?………」

鈴「どしたの?」

ティナ「ん?あぁ、ごめん鈴。私また出るわ」

鈴「ん?こんな時間に呼び出し?どうしたのよ?」

ティナ「ちょっと委員会の呼び出し、じゃ行ってくるわね」ティナタイジョー

鈴「いってらっしゃーい…」

鈴「まったくドイツも日本もフランスもイギリスも…」

鈴「寝よ」

支援砲撃

翌日:IS学園‐教室前

鈴(結局、あんまり眠れなかったわ…)ウトウト

シャル「おはよー鈴!」

鈴「あぁ、シャルロット、おはよー」

シャル「やっぱり寝不足?」

鈴「わかってるなら聞くんじゃないわよ、ふわぁーあ…」

シャル「アハハ、ゴメンねー。でさ、今週は箒の番になったから」

鈴「!!」

シャル「公正にくじで結果決めたんだけどねー。いやー、最初から本命の登場だよ。
    やっぱり幼馴染ってつよいからねー」

鈴「なんで私に言うのよ…」

シャル「ん?一応、報告しておこうと思ってさ」

鈴「そんな心遣いいらないわよ」キーンコーンカーンコーン

シャル「あ、もう予鈴だ!それじゃボクもういくね!」

ロシアとアメリカを入れてイギリスを外せばシャッフル同盟だな

放課後
鈴「あー…かえろ」

ナ、ナァ、イチカ!ン?コレラカラジカンハアイテイルカ?アァアイテイルゾ!
デキレバワタシノトックンニツキアッテホシイノダガ…アァカマワナイゾ、ソ,ソウカ!ジャアスグニドウジョウニイコウ!!

鈴「ッ!」ダッ

鈴自室
鈴「はぁ、バッカみたい。私ってば」

鈴「一夏が遠くに行っちゃうかもしれないんだ…」

鈴「一夏が…」

鈴「ヒックヒック」グスグス

ティナ「ただーいまー」

鈴「!!?」

オチ考えてるのにそこまでの過程が長くてめんどくさくなってきた…

頑張って

ティナ「あれ?鈴?帰ってたんだ?」

鈴「ん?えぇ、まぁね!」ゴシゴシ

ティナ「……」

鈴「な、なによ…」

ティナ「んーん、別にー。そういえばさ鈴」

鈴「ん?」

ティナ「篠ノ之さんが織斑君に告白するらしいわね」

鈴「そう…らしいわね」

ティナ「いいの?」

鈴「なにがよ」

ティナ「いや、別にいいんだけどさ。後悔しないようにね」

鈴「…」

即興でも書き溜めでもいいが完結はしてくれ

>>215
これ半分くらい脱げてるよね?

めんどいなら過程はガンガンカットしていけばいいんでね

個人的には割愛しないで欲しいが…
保守ならすりから

鈴(それからしばらくの間、ティナの求めてもいない状況報告を聞かされた
  ラウラに順番が移ったということはおそらく箒はフラれたのだろう。
  可哀想という気持ちと同じくらい…ううん、もっと大きな部分でホッとしていた
  性格の捻じ曲がった最悪の女だ、私…)

鈴「よし!今日はこれくらいにしようかな!」

クラスメイト「お疲れー鈴!ありがとねー!いやーやっぱ代表候補制に教わると勉強になるわ」

鈴「別に気にしないでいいわよ、私もこうしてる方が…」

クラスメイト「こうしていた方が?」

鈴「あ、ううん!なんでもない!じゃあ私シャワー浴びてくる」


鈴(この頃になって私は違和感を感じていた。心と体のバランスが離れてそれぞれが乖離し続けているような感覚
  自分の手なのにそれがまるでラジコンで遠隔操作しているような感覚に陥る
  そんなアンバランスな感覚でも前と同じくらいISを操縦できてしまう…そんな自分が奇妙で怖かった)


シャワー室
鈴「なーんか最近変ね、私…自分の体がまるで自分の物じゃないみたい…」

数日後・2組
クラスメイト「でさー…」ワイワイガヤガヤ

鈴「」グテー

鈴(それからしばらくして、ラウラからセシリアに順番が移ったらしいことを聞いた。
  ここでも私は安堵していた。ちなみに私は一夏達とは連絡を絶っていたっり、無視したりだとかそんな子供っぽいことはしていない。
  回数は少なくなってけれども皆と昼食はとっていたし、挨拶程度ならしていた。
  ただ、そう…前みたいに無邪気さがなくなったのかも)

クラスメイトA「鈴ー、どしたの?最近元気ないね?」

鈴「ん?あー、平気だって。寝不足なだけ。さってとお昼ご飯!学食に行きましょうか!」

クラスメイトB「うん!」

B「そういえば今日の日替わりランチって何だっけ?」ガラッ

A「確か煮物だったはずだけど…」テクテク

鈴「じゃあ私はーどうしよっk…」

イチカサン!ワタクシ!オヒルゴハンヲツクッテキマシタノ!!ウェ!?ホント?セシリア…ハイ!コンカイノハイロイロトクフウヲシテオリマスノヨ!
イヤデモ、ホラアンナコトガアッタバカリダシ…カンケイアリマセンワ!

A「あ、織斑君とセシリアさんだー」

B「最近、仲いいよね」

鈴「ごめん、二人とも。先行ってるね…!」ダッ

飯逝ってくるわ

ゆっくりでいいんだよ


             /   厂 ̄ ̄ ̄`ヽ   \
             ,    ///////////∧    ヽ
         /   厶イ⌒'ー'⌒'ー'⌒' ,

          ,′   i:ニ l/、::/ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二二―ニ 二二           
           |   X|fV/':::::/ ´`ヽ _  三,:三ー二二三ー二二          
.         ∧   Ⅵ {トi ノヽ--/ ̄ ,            
          、 丶\ ミ }  ...|  /!                    
       |  \  ヽ} 」_}`ー‐し'ゝL _          
       |    i:.、 _,: ヘr--‐‐'´}    ;ー------ー-------         
       |    l:.:.\| _,`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-      
       | .r‐…¬ニ!ヽ  \_/ /.:::|/厂 ̄ ̄}      \                 
.        ,′:|  ___,ノ  〉/x介x\ :::j厶斗‐ァx|\        \
       /  |  |\ / 《_〃:、| ハ_》::廴__/ ,ハ:.\
.      /   :| 人 `ー=ミ {{:::::::\::}}:::::::::::/ /ー介.:.:.\
     /    .:|   >―ァ'  ‐-=ニ≧=‐く⌒´ ̄`フノ:.:.:.:.: .\
    , ′  .:.:∧ 〈ー<        呂 |   } 〃⌒}〉:.:.:.:.:. \
   /  ..:.:/ .∧ j `ーァ`>           |  ,′ |.:.:./′.:.:.:.:.:.ヽ \
. /  ....:/   /. :i人 〈/.................::::::::::::::::;:.../  |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   . :/   /.:.:.:.|  ヽ \  -  -‐<⌒ / イ   ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
 ....:/   / .:/.:.:.:.|   ∧             {  |   ,′:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.: |
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   / . .:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.',   { 〈       〈 ノ{  ∨:.:.:.:.:.:.:/1:.:.:i:.:|
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〃. :.:.:.:.:./ {.:.:.:/.:.:.:.:.:∧  ,ノ⌒丁¨¨¨¨¨¨¨´   、  >く.  j.:.:∧:|



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          V  _ヽ _, ′           ヘ   \.  ヽ _ /
         ┌  > '/      i       ヘ    ヽ\ ヘ > 、
          / |  ヽ  l      l  |        \  \\ ハ   イ
         ヽ| / ,>| i   丶λt|       //、\ \``|<´V|
           /li〈    |    i、| V|ヽト、     イ/.イ/ト、\\l \{
        //| ∧  | i|   |!/{孑ミx \  / イ示ヽ,! \|``   〉
        /' | ∧  l     ヘヽマツ   ` ′ ヒソ / / l 、   |
           |  :∧ :∧ \\      }     イ_/  / ∧ /!
         ′ .::::::〉l ∧ ::|-、   ,z≠─-.   /l ::: λ::  V :|
        /  .::::/ l  |i  :l /\ 廴 _ ,ノ , イ :::: | V:    |
         /   .:: / l   :| V :|′`x>  _ イ/∧ |  .:| V:   |
.       /   .:::/,z≠=ァ/:l |! /::|     i}ヘ  V /┴x V:  |
     l\ ─- '/^    // | | / :::|     | ∧ l. |ヘ  ヽ _ -‐ zヘ
     | l\. /     ,//::::::| |ヘ ::::l 、  /: ∧ ! |ヘヘ   V   / |!
      | l.  \     //:::::::ハ !:::\ヘ.   /x/::::::| |:::ヘヘ   ヽ/  | | |
.    | l     \  { ′::::::::| !::::::::ヽ` ´/:::::::::::| |::::::ヘヘ /´   ! l |

保守がてら…

>>253
もっと保守してもいいんだよ?

>>253
こりゃビッチですわ

>>254
べ、別に保守したいわけじゃないんだからね!

ただいま
書き始める

まだか

数日後
鈴「さーて、宿題終わりーっと…」

ティナ「え、嘘!?早っ!まだ私3分の2は残ってるのに」

鈴「代表候補生舐めるんじゃないわよー、このくらいちょちょいと終わらせられるっての!」

ティナ「そっかー、アンタ代表候補制だっけ…見かけによらず」

鈴「見かけによらずは余計よ!どうする?わからないトコがあったら教えよーか?」

ティナ「んー、別に大丈夫―。計算めんどくさいだけだし、一応わかってはいるから」

鈴「ふーん…そう、じゃいいけど」ホンダナガサゴソ

ティナ「そういえばさ、鈴」

鈴「んー?」ザッシハッケン

ティナ「最後はデュノアさんが織斑君に告白するらしいね」

>>253
いいね、実にいい

とりあえずID:fpTkV0AX0が帰ってきたから
もうSS の邪魔になるような画像は貼らないようにします

だから早く書いてくれ

鈴って性格良くないよな
登場時はシャルより腹黒だし

鈴「へー…そう」

ティナ「いいの?アンタ」

鈴「なにが?」

ティナ「織斑君のこと」

鈴「別にー。私は告白しないって、付き合う気ないって言ってるでしょ?」

ティナ「そう…じゃあ彼女さんはデュノアさんに決定かなー?」

鈴「………どういうことよ?」

ティナ「最近の彼女、織斑君にすごくアプローチかけてるらしいよ。加えて可愛らしいルックスにあの気遣い上手。
    私が男なら放っておかないわ、いや、放っておくかもしれないけど、向こうから告白されたら確実にOKだすわね」

鈴「………」

ティナ「最近は織斑君にお弁当作ってあげてるみたいだし、練習とかで一緒にいるところも見るなぁ…」

鈴「…るさい」

ティナ「こりゃ、完全独走状態だよねー。織斑君もああいうタイプ好きそうだし…」

鈴「うるさいって言ってるでしょ!!」

>>261
そんな…

鈴「なんなのよ、最近!聞いてもいない一夏の話ばっかりして!!もううんざりなの!」ガタン

ティナ「……」

鈴「アンタは私にどうしてほしいわけ!?それとも苦しめて楽しんでるの?」

ティナ「私はさ…私はアンタに笑ってほしいだけだよ、鈴」

鈴「はぁ?ちょっと待ってよ、笑ってって…笑ってるじゃない!いつも教室で!」

ティナ「本当にそう思ってるの?」

鈴「何が言いたいのよ」

ティナ「今のアンタのいう笑顔っていうのは単に状況に合わせて口角が上がってるだけ、目も笑ってないし、チグハグだし…正直とても不気味で不細工よ」

鈴「ッ!!!」

ティナ「なんだ、自分でも気づいてるんじゃない。だったら原因も自分で予想はついているわよね?」

鈴「うるさい!」

ティナ「私は凰鈴音のクラスメイトでルームメイトで仲のいい友人で、代表候補生、凰鈴音のファンだと思ってる。
いつも快活で真っ直ぐなアンタのね。だから今みたいな体たらくは正直見てられないの。
荒療治でもなんでも、無理矢理目を覚まさせるわよ」

鈴「………ゴメン、今日はもう寝る…明かりはつけたままでいいから」グス

ティナ「そう、お休み…」

鈴(そういうとティナは部屋の明かりを消して机の電光のみで宿題をし始めた。消していいって言ったのに…
  整理のつかない気持ち、抑えていた感情が爆発してしまったのと反面、私の“心”が暖かみを取り戻した気がする。
  思いっきり叫んで、少し泣いてようやく何かが見えたのかもしれない。まぁ、そこからすぐに動き出せるかどうかは話は別だけど…)

鈴「ありがとうね、親友」

鈴(布団の中でティナに絶対に聞こえないように呟くと、私は静かに眠りに落ちた。数日ぶりにぐっすり眠れた)

>>264
じゃあこれも張るから完結させろ…させてください

鈴(そこからは私はなるべく積極的に一夏に会おうと試み始めた。
  しかし、なかなか上手くいかず…というか直前で私がヘタれてしまい2組に逃げ帰るのが常。
  そんな日が何日が続いて)

夜:自室
ティナ「で、今日もダメだったと…」

鈴「ウン…」

ティナ「なっさけな」ハン

鈴「ううううううるさい!!鼻で笑うな!」

ティナ「だってさー」ゲラゲラ

鈴「思いっきり笑うのも禁止!!」

鈴(そしてあっという間にまた数日が経過して…運命の日が来てしまう)

なぜ鈴を貼らないし…

>>269
……………持ってねーんだよ…

基本がシャル、セシリアだからな

トレーニングジム
鈴「シャルロットが告白するの!?明日!?」

ティナ「うん、らしいよー、67…ろくじゅ…」

鈴「そんな…ううん、私がウジウジやってたせいだ…」ショボーン

ティナ「でさ、アンタと織斑君、どれくらいまで関係修復した?」

鈴「えーと…とりあえず気軽にあいさつできるくらいまで。世間話とかはまだ…」

ティナ「差が付きすぎでしょ、アンタ」

鈴「……」ジワッ

ティナ「あーはいはいよしよし、泣かないの!ったくもー…」ナデナデ

鈴「どうしよう…どうしよう、ティナぁ…」

ティナ「アンタも告白すれb…

鈴「今は無理!!」

ティナ「早っ!」

翌日(シャルロットの告白当日)―放課後
鈴(ついに今日という日を迎えてしまった。昼飯はみんなと一緒に食べたので、おそらくシャルロットが告白するのは放課後…つまりこれからだ
邪魔する度胸も策も低いモラルもない私は誰もいない教室で悶々としていた)

鈴「どうしよう…ホント、どうしよう…」

鈴(そんな感じで頭を悩ませていると廊下から声が聞こえてきた)

シャル「じゃあ、そういう訳だから一夏、これからしばらく屋上で待っててくれる?」

一夏「おう、分かった!…けど、前みたいな事は控えてくれよ?嬉しいが心臓に悪い…」

シャル「あははは、もうボクらからは控えるよ」

一夏「?」

シャル「ハイ!じゃあこれ!よろしくね!」

一夏「あぁ、任せておけ!これくらいならお安い御用だ!!」

鈴「やっぱり、放課後で告白するんだ…」ソー

鈴(別にやましいことはないのに思わず隠れてしまう私、っていうか屋上で告白!?ベタベタね、シャルロット!)

鈴「そっか告白するんだ…」グッタリ

鈴「そう…よね…シャルロットならきっと一夏ともお似合いだし」

鈴(胸が苦しい、痛い…杭みたいなもので心臓を思いっきり抉られてるようだ。
  もうやだよ…いなくなりたい…)

ティナ『私はアンタに笑っててほしいだけよ…』

鈴(膝を抱えてたところでティナに言われたことを思い出し目を覚ます。
  そうだ、自分を心配してくれたティナの…なによりも自分のためにも怖がってちゃダメだ!
  こんなところで逃げたらきっと私は)

鈴「告白してフラれるほうがよっぽどスッキリする!」

鈴(教室で一人、自分のこぶしを握り締め、意を決して私は飛び出した)

いよいよか
支援

千冬ねえ千冬んねえ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2134386.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2134393.jpg

支援だ

鈴(屋上に出る階段はひとつしかない。そこへ向かっている途中の廊下でシャルロットが壁に身を預けてた)

シャル「あ、鈴…」

鈴「どうしたの?一夏に告白するって友達から聞いたんだけど…」

シャル「んーちょっと準備中かな?」

鈴「準備ってなによ?」

シャル「あぁ、うん。コッチの話。で、鈴はどうしたの?今更、正直になって告白する決心がついたとか?」

鈴(今更って単語にカチンとは来たが、身から出た錆だ。深呼吸をしてシャルに向き直る)

鈴「まぁね、出来るなら綺麗に散ってやろうと思ってね。出来るなら私も告白していいかしら?」

鈴(一瞬だけそれに驚いた表情をしたシャルロットは再びいつものように笑顔を浮かべた)

シャル「ううん、どうぞ。鈴から行っていいよ。
    一夏なら屋上で待ってると思うから」

鈴(くっ、勝者の余裕か…とも思ったけどありがたかった。私は「ありがと…」と軽く告げて屋上を目指した。
  屋上までの十数段の階段がとても長く感じる。一段一段上がるたびに酸素が薄くなっていくようで苦しい。
  畜生!負けてたまるか!!)

鈴「このおおおおおお!!!」

鈴(気合一喝、私は一段飛ばしで会談を登り終える)

鈴「フフン、どんなもんよ!」

鈴(大して誇れないことに胸をはりつつ最後の関門、ドアノブに手をかける。
  もう、後戻りする気なんてない)

四円

鈴(思いっきりドアを開ける。大きな音がしようが構わない、今の私は1秒でも早く一夏に会いたかった)

鈴「いた…!」

鈴(一夏は屋上の柵に体を預けて夕焼けを見上げていた。それがどこか儚げで今すぐに消えてしまいそうな…そんな錯覚を私に抱かせる。
  ただ、私に顔を向けてくれない。まるで私が来たことに気づいてないような、素振りだ。
  それもしょうがない…自分のコトを思い返せばそうなるのも当然か)

鈴「よし…!」

鈴(私は意を決して一歩を踏み出した)

鈴「一夏…」

鈴「一か月くらい前、理想のタイプ聞かれて、バカみたいな答え返したよね。ゴメン、アレ嘘」

鈴(声が震える、上擦りそうになる)

鈴「私が本当に好きなのは、背はまぁまぁで、勉強が凄く苦手で、脇が甘くて、とんでもなくヘタレで情けないけど」

鈴(胃が痛い、胸が苦しい…呼吸ができない…)

鈴「………でも、誰かのために一生懸命で、優しくて、いつだって自分らしくて真っ直ぐな男…そう、私、凰鈴音は」スゥ

鈴(苦しくなって少し深呼吸する)

鈴「織斑一夏が」ハァ

鈴「大好きだあああああああああああああああああああ!!!!!!」

えんだあああああああああ

シエンダアアアアアアアアアアアアアア

もちろん付き合って結婚するところまで書ry

鈴(しかし、一夏は無反応。え、ちょっと待ってよ…まさかそこまで私のこと嫌いになっちゃってたの?
  震える足で一夏のに近づく、あともう少しって所で一夏が耳にかけていたイヤホンを外して、そしてこちらを見た)

一夏「うおっ!鈴!?なんでお前がこんなところにいるんだ!?しかもなんで泣きそうな眼をしてるんだよ!」

鈴「ふぇ?」

一夏(うお…かわいすぎるだろ…)

一夏「いや、なんでお前がここにいるのかと思って…」

鈴「シャルロットじゃなくて悪かったわね」グスッ

一夏「え」

鈴「ん?」

一夏「いや、俺が待ってたのはシャルじゃなくて軽音部のDさんだぞ?」

鈴「………………ハイ?」

ラウラ「状況終了だ!」

鈴(後方から凛々しい声が聞こえたかと思うと建物の陰からラウラ、箒、セシリア、そしてドアを開いてシャルと…ティナが現れた)

鈴「え?え?」

一夏「ん?なんだコレは?」

鈴(一夏も気づいていない。え?どういうこと?)

シャル「作戦は大成功だね!!」

ラウラ「無論だ、私が指揮をとったのだからな。むしろ失敗する方が難しい」

セシリア「ラウラさんはなにもなさってないでしょうに…シャルロットさんの作戦に沿っただけでしたからね」

箒「まぁ、言わせてもらえるとするならば、私たちが余りにもピエロで不満だ、ということだな」

シャル「ううん、ボクなんて何もしてないよ。ティナさんの協力がなければきっと作戦は心配してたと思うし」

ティナ「ヘタレの尻に火をつけるくらい任せておきなさいって。予想通りに事が進んだでしょ?」

シャル「バッチリ!」

ぶわっ

いいねぇ

鈴「え、シャルロット…アンタ、告白するんじゃ…」

シャル「あぁ、うん…もう一夏に告白は済ませてたんだ。みんなでー2週間くらい前に」

鈴「うぇ!?」

鈴(思わず一夏を見る。気まずそうに目を逸らし、頭をかいている。どうやら嘘ではなさそうだ。
  え、ってちょっと待って?2週間前に告白!?しかもみんなで?)

鈴「え、でもティナが…」

ティナ「あー、ごめん。アレ嘘。」

鈴「ふぇ?」

シャル「ごめんね、鈴。じゃあ僕からネタばらしするね」

こ、これはまさか…!

鈴「はぁああああああっ!?」

鈴(結果をまとめよう。
  今回の作戦(?)の目的は私に素直にさせて一夏に告白させることだったらしい。
  ただ、それだけでは釈然としないので、その前にみんなで告白してしまおうって流れだったらしい。
  それが2週間前のコト、結果は全員惨敗。
  ちなみにティナはシャルが私の所へ送り出した間諜で、私を焚き付けて今日この日に一夏に告白させるためのコンディションを調整する役どころだったらしい。
  どうりでタイミングが素晴らしいと思ったわ…)

一夏「で、俺は軽音楽部のDさんに呼ばれたんだよ。この曲の男性の意見を聞きたいって言われてな。」

鈴(そう言って一夏はイヤホンを外した)

イヤホンからの音楽「スーパスーパストリーム♪」

鈴「………で、一夏にイヤホンつけさせたのにはどういう意図が?」

ラウラ「ふむ、ティナ・シャルロット・箒」ユビパッチン

3人「「「了解!」」」

鈴(そういって、3人が私を抑え込んでくる。元からタッパが違う3人にいきなり襲われたのだ
  抵抗しようにも、抜け出せるのは至難の業だ)

ラウラ「ご苦労」

一夏「おい、ラウラ…これは…」

ラウラ「一夏、まずはコレを聞け」

鈴(そういってサウンドレコーダーを取り出す。なにやら音量調整をしている。
  そこで何を聞かせるか大体見当がついた。サーッと体中から血の気が引くのがわかる)

鈴「やめて!ラウラ!お願い!!」

ラウラ「騒々しい捕囚だな…黙らせろ」フン

ティナ「了解!!ごめんねー鈴♪」グイグイ

鈴(ごめんねーとか言いながら笑顔で私の口にハンカチをかませ猿ぐつわ状態にするティナ。
  離せ!ヤメテ!!)モガモガ

猿った
昼寝するわ

一生寝てろ

箒「落ち着け、鈴。一夏に聞こえないだろう?」ニヤニヤ

シャル「そうだよ、鈴。とっても素敵な告白だと思うよ?」ニヤニヤ

一夏「これで再生ボタン押すのか?」

ラウラ「うむ」

鈴(やめてえええええええええええええええええ!!!!!)モガガガガガ

生殺しじゃないか

おk
保守

うぬ

レコーダー『一か月くらい前、理想のタイプ聞かれて、バカみたいな答え返したよね。
ゴメン、アレ嘘。私が好きなのは、背はまぁまぁで、勉強が凄く苦手で、脇が甘くて、とんでもなくヘタレで情けないけど………
でも、誰かのために一生懸命で、優しくて、いつだって自分らしくて真っ直ぐな男…
そう、私、凰鈴音は織斑一夏が大好きだあああああああああああああああああああ!!!!!!』

一夏「////」アワワワワ

鈴「」シノウ

他「////」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ(&猿ぐつわ解放)

一夏「あのさ…鈴…」///

鈴「何よ…」シロメ

一夏「このことなんだけど…」

鈴「!!!」バッ

一夏(怒られる!?)ビクッ

鈴「えぇ、好きよ!大好き!!悪い!?素直になれなかったり暴力振るうけど私はアンタが好きだああああああああああああ!!!」

一夏「/////」

一夏「そのさ…」

鈴「あによ」グスッ

一夏「こんな俺でよかったらだけどさ…」

鈴「うん…」

一夏「付き合ってくれるか?」

鈴「当然じゃない…ってか」

一夏「?」

鈴「アンタじゃなきゃ私はイヤ!!」ダキッ

一夏「お、おう…そうか…んじゃあ、コレからよろしくな、鈴」

鈴「うん!!」

えんだあああああああああああああああああああ

ラウラ「えんだああああああああああああ」

シャル「なにそれ?ラウラ」

ラウラ「クラリッサから教わったのだ。告白し成功した者たちには賛辞の気持ちと今後の幸福の祈りを込めてこう高らかに叫ぶと」

シャル「それ絶対に間違ってると思うよ…」

一夏(このサウンドレコーダーは時々聞いて幸せな気分に浸ろう…)

鈴「なーに隠し持ってるの?一夏?」ジロリ

一夏「うっ!いやこれは!!」アセアセ

鈴「こんなのなくったって、告白でも甘―い囁きでも何でもいつでも聞かせてあげるわよ♪」


のっとりおわり

お疲れさんっした
俺、実をいうとシャルロッ党員なんだぜ?

乙!!

おつかれ

よろしい
シャルルートだ

乙!!
お前のおかげで鈴ちゃん分が補給できた

乙!

乙なのだぜ。いい鈴だった

千冬「」

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