西尾維新キャラクターで超次元サッカーバトル (78)

不知火「さぁやってまいしました!『西尾維新キャラクターでサッカーバトル』ー!いぇーい!」ドンドンパフパフ

否定姫「実況は、この私否定姫と」

不知火「解説は、この世に知らぬことなし、一文字流不知火ちゃんでーっす!」

否定姫「で、お送りしまーす」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381545081

暦「………」


否定姫「まずは注意事項から。このSSは、「西尾維新キャラクターに超次元サッカーをやらせたらおもしろんじゃないか?」という>>1の突発的な思いつきによって構成されています」

不知火「書き溜めは一切なし!だから展開に無理があったり、更新頻度が遅かったりする事態が考えられるけど、その辺は「細けぇこたぁ(ry」の精神、もしくは「超次元サッカーなら仕方ない」の思考で大目に見てね☆」

否定姫「なお、このSSでは、「展開力」という概念を取り入れております。その場の雰囲気による補正によってそれぞれの能力が弱体化したり強化されたりします。それも結構極端に」

不知火「だから、「いや、このキャラとこのキャラだったら絶対こっち勝つだろ!」ということがあるかもしれないけど、そこは「展開力」による補正として、あまり気にしないでね☆」

否定姫「それと、これは登場人物の人数や能力の都合上、まだ原作にしか登場していない者、死んでる者、時系列的に同時に存在するはずのない能力が混ざり合ったりしています」

不知火「そういうのもぜーんぶ気にしない人だけ、このスレを見ていってね☆」


否定姫「…半袖ちゃん、注意事項ってこのくらいかしら?」

不知火「いいんじゃないかな?あとは思い出した時にまた注意しておけば」

千石「な、撫子はサッカーなんてしないからね!」

不知火「それにしてもお姫様、そういうポジション似合うよねー」

否定姫「そうかしら?」

不知火「うん!スーツ着て天気予報とかするのが似合いそー。お姫様みたいな美人で金髪碧眼の巨乳お天気キャスターなんていたら、絶対視聴率上がるねー」

否定姫「あら、褒められちゃった。ありがとう半袖ちゃん」

安心院『楽しく雑談もいいけど、こっちの進行も勧めてくれよ。解説実況のお二人さん?』

四季崎『そうだぜ。こっちはもう準備できてんだからよ』

不知火「おっと失礼。では、紹介していきましょー」

否定姫「はーい」

否定姫「第一回戦は、私の登場する「チーム刀語」と、」

不知火「あたしの登場する「チームめだかボックス」との試合だよ!」

否定姫「審判は、公平になるように両作品から一人ずつ選出しています」

不知火「まずはめだかボックスの審判、7億人の端末を持つ人外であり、メンタル思春期の高校一年生、安心院なじみさーん!」

安心院『はーい。僕のことは親しみを込めて安心院さんと呼びなさい。それと不知火ちゃん、僕の紹介にそこはかとなく悪意を感じるのだけれど?』

不知火「気のせいですよー。さて次は、完成型変体刀12本の生みの親にして占い師でありながら鍛冶屋も営む、人間を刀に見立てるという変態的思考を持ったド変態、四季崎記紀さーん!

四季崎『おいちょっと待て!俺の紹介には明らかな悪意を感じるぞ!』

不知火「知りまっせーん」

否定姫「あらあら、ひどい言われようねーうちの先祖も。まぁ大体合ってるから別にいいけど」

四季崎『否定しろよ!』

否定姫「否定するー。おじいちゃんのその否定しろというお願いを否定するー」

四季崎『さり気におじいちゃんとか言うな!』

否定姫「いいじゃない。どうせ何代挟んでるのかわかんないんだからおじいちゃんで」

四季崎『…』

安心院『まぁ、どんまい』プークスクス

四季崎『…ちくしょう』

否定姫「さぁどんどん行きましょー。続いてはお待ちかね、選手のご紹介でーす」

不知火「まずは「「チーム刀語」から!」

不知火「FW、完了型変体刀虚刀「鑢」であり刀語の主人公鑢七花!そしてその姉にして旧日本最強、鑢七実!」


七花「ふぅー、流石に緊張してきたぜ」

七実「七花?わかっているわね?手は使っちゃいけないのよ?」

七花「わ、わかってるって。姉ちゃんは心配しすぎなんだよ」

七実「そりゃ心配するわよ。いつまでたっても手を使う癖が抜けないものだから、いっそ爪を剥がしてしまおうかと思っていたもの」

七花「うぇ…とがめが俺の胴体に丸太を巻いて腕を拘束するって奇策を思いついてなきゃ、俺そんなことされてたのか…」

七実「まぁそれでも、ちゃんと足だけでできるようになったのはつい最近だし、やっぱり心配にはなるわよ」

七花「う…ま、まぁ、気をつけとく」

七実「えぇ。もし手を使ったらその時こそ爪をはがすから」

七花「え」


不知火「いやー、姉弟での会話ってのも微笑ましいですねー」

否定姫「内容を考えなければね。爪をはがすって普通に拷問の一種だと思うのだけれど…」

人識「殺して解して並べて揃えて晒してやんよ!」

え?七花はGKじゃないのか・・・。

バサ姉によるリアルタイガーショット

不知火「続きまして、同様にFW、真庭忍軍十二頭領のなかでも頭一つ抜けている、真庭忍軍通称まにわにの実質的な頭、真庭鳳凰選手と…ほら、否定姫ちゃん、紹介してあげなよ」

否定姫「え~、あんなのの紹介を私が~?ん~、でも不知火ちゃんに押し付けるってのも、な~んか後味悪いわよね。うんまぁしょうがない」

否定姫「この私、否定姫の腹心で、いつも屋根裏にいて、仮面をつけた、いるだけでその場の雰囲気を悪くすること間違いなしの「マジでダークな男」略してマダオこと、左右田右衛門左衛門~」


左右田「…」

鳳凰「…同情するよ」

左右田「不要。同情などいらん。いつものことだ」

鳳凰「…なおさら同情したくなるな」

不知火「さて、FWはこの人で最後!日本最強の美しき剣士!戦闘シーンが丸々カットされ、アニメ版で追加されたシーンでも「拙者にときめいてもらうでござる」しかセリフのなかったどうにもキャラが定まらない超絶イケメン、錆白兵ー!」


錆「拙者に、ときめいてもらうでござる!」


否定姫「あ、ちなみにこの方、>>1は技名と「拙者にときめいてござる」以外のセリフを喋らせる気はないそうです」


錆「!?」

不知火「続いては、MFのご紹介。出雲国三途神社の長!彼女が受け継ぐ「千刀流」は、どのように生かされるのか!?敦賀迷彩ー!」


迷彩「はいはーい、よろしくー」フリフリ

巫女『きゃー!迷彩さまー!!』


否定姫「応援席には出雲国三途神社の巫女さんたちが来ていますが…ちょっとこわいですね、あれ」

不知火「全く同じビジュアルの人たちがおよそ千人ズラッと並んでますからねー。いやー流石に圧迫感が…」

不知火「心の鬼を心で斬る、これをもって慚愧とす、のフレーズでお馴染み。心王一鞘流の看板娘!汽口慚愧ー!」


慚愧「よ、よろしくお願いします」


否定姫「どうやら少し緊張しているようですね」

不知火「まぁ将棋と剣道しかやっていなかった人が、いきなり蹴鞠でチーム戦とか言われたらそりゃ緊張もするよね」

不知火「お次は刀語において、ロリ枠を担当している怪力無双のパワフル幼女、凍空こなゆきちゃーん!」


こなゆき「はーい!がんばりまーす!」

応援席<うおおおおお!幼女!幼女!可愛い幼女!


否定姫「あら、応援に熱が入っている人が一人いるわね」

不知火「こーら蜃気楼、不知火の里の端をあまり晒さないでよねー」

否定姫「あら、知り合い?」

不知火「まーねー」

不知火「DFの紹介に移りましょう!刀語で守りといえばやっぱりこの人!薩摩を支配する海賊の頭、作品が違っていたら間違いなく変態にされていたであろう、シスコン頭領、校倉必ー!」


校倉必「妹が好きで悪いか!」


否定姫「その辺のことは試合のあと、不知火ちゃんに頼んで真黒君でも紹介してもらって話してねー」

不知火「二人目のDFは人ならぬ物!今で言っちゃえばロボット!」

否定姫「初恋の相手を模して作っちゃうあたりが変態的。おじいちゃんの変態性の象徴とも言える作品、微刀「釵」こと、日和号ー!」


日和号「お父さん、加齢臭、臭い」

四季崎「おい誰だ日和号に妙なことした奴はァ!」


否定姫「~♪」

不知火「そしてGKはこの人!絶対領域を破ることはできるのか!?因幡の守護者、宇練銀閣ー!」


銀閣「……zzzZZZ」


否定姫「こら、起きなさい!試合始まるわよ!」


銀閣「…ん、あ、あぁ」

不知火「以上!チーム刀語の面々でしたー」

否定姫「いやー、長かったわね」

不知火「うん、まさか片チームの紹介だけで20スレ近くまで行くとは思わなかったよ」

否定姫「さて、お次はチームめだかボックスの面々の紹介ですが…」

不知火「その前にちょっと休憩させてもらうよ!お次はCMの後!スレッドはそのままで!なんちゃって☆」

20スレはやべーよw

そりゃぁ大変だわwwww

まあかけがえさんだけでも64万人いるから仕方ないね

これはアニメ化済西尾キャラスレなんたろうか?
戯言人間・君僕・りすかシリーズやダブルダウン勘繰郎、トリプルプレイ助悪郎なんかが出るなら
超俺得で期待待機即決確定なんだが

悲鳴シリーズもな

不知火「はーい休憩終了!では、「チームめだかボックス」の紹介…の前に、レス返しからやっていこうか」

>>19,>>20
不知火「うん、これは20スレじゃなくて20レスの間違いだね」

否定姫「よくやるのよー、これ」

不知火「本当に紹介しようと思ったら、>>21の言う通り、20スレどころじゃすまないけど。杠かけがえはまぁ一人が増えてるだけだからともかくとしても、うちには7億の個性を持つ人外がいるからねー。一人1レスだとしても7万スレ必要な計算になるよ」

>>22,>>23
否定姫「戯言人間に関しては次の試合で「チーム物語」と戦ってもらう予定よ」

不知火「でも、ほかの作品に関しては、人数や超次元度の関係上、試合には出せないから、ごめーんね?☆」

ピラッ

否定姫「あら、何かが降ってきたわ…なになに?『from>>1 いいこと思いついたので、否定姫さんと不知火さん、ボッシュートです』ってはぁ!?」ガコン
不知火「ちょ、ちょっとま」ガコン

ヒュー…デレッデレッデ~


黒猫「はーい、全国津々浦々ではないかもしれないけれど皆さんこんにちは。ここからの実況はこの僕、病院坂黒猫がお送りするよ!くろね子さんと呼んでくれたまえ。そして解説は僕の愛する親愛なる友人の…ほら、君も自己紹介しないか」

様刻「『破片拾い(ピースメーカー)』でお馴染み、櫃内様刻です…病院坂、君はなんで突然椅子に向かって落下させられてもそんなに飄々としていられるんだ?」

黒猫「僕のことはくろね子さんと呼んでくれと言っただろう。そして君の質問に答えることはできない。なぜなら僕は僕自身のお尻のぜい肉が溜まっているからなどという理由は恥ずかしくて言えないからだ」

様刻「…とりあえずはそういうことで納得しておくよ」

黒猫「「チーム刀語」の時と同じ手順で紹介していくよ!まずはFW、
以前の姿は絢爛豪華な生徒会長、化けの皮を被った化け物と評価され、全人類を幸せにするという夢を恥ずかしげもなく豪語する、戦闘と平和をこよなく愛する女の子、黒神・めだかー!」


めだか「私が黒神めだかだああああああああああ!!!!!」

>わあああああああああああああああああああああああああああ!!!!<


黒猫「んーん、流石の人気だね。百人近く集まっているようだ」

様刻「数では出雲国三途神社にはさすがに劣るけれど、キャラの濃さで言ったらあの一帯がぶっちぎってるね」

黒猫「続いては、黒神めだかの姉にして、絶望的な状況であるほど氷のように燃え上がるドMのマッドサイエンティスト、お兄ちゃんとの関係は一体どこまで進むのか!?黒神・くじらー!」


くじら「お兄ちゃんとの関係をこれ以上すすめるつもりはねーよ!」
応援席<ガーン


黒猫「あぁ、そうなんだ。残念」

様刻「本気で残念がってる人が応援席に一人いるようだが…」

黒猫「慰めに行ってあげたらどうだい?同じシスコン同士、話が合うかもしれないよ?」

様刻「僕をあんなのと一緒にするな」

黒猫「…いや、一般人からしたらどんぐりの背比べだろう。やってることの違いはあれど、結局はシスコンなんだから」

様刻「…納得し難い」

黒猫「さて、次の紹介はMF、まずはこの人!
旧破壊臣にして箱庭学園のプリンス、ありとあらゆる全てをそつなくこなす天才肌の天才、肩書きが多すぎて紹介しきれない男、阿久根・高貴ー!
今ではみんなが知っている、知られないままに箱庭学園を守り続けた男、英雄、日之影空洞ー!
[ピーーー]気がない殺人鬼、最終話にて魔を祓う一族との設定が追加された高速の男、宗像・形ー!」


阿久根「…」ニコニコフリフリ
応援席<キャー!!!

日之影「相変わらずの人気だな、『学園のプリンス』」

阿久根「いえいえ、『英雄』には敵いませんよ」

宗像「ファンサービスもいいけれど、試合で気を抜かないでくれよ」

阿久根「もちろんですよ。気は抜かないで手も抜くことなく相手の度肝を抜いてやります!」

宗像「ふっ…頼もしいね」


様刻「ああいうふうにキャーキャー言われてるのを見ると、あまりいい気はしないね、男子としては」

黒猫「ははは。そんなことを言っていると、付きっている彼女や最愛の妹から責められてしまうよ?」

黒猫「さて、次の紹介はMF、まずはこの人!
旧破壊臣にして箱庭学園のプリンス、ありとあらゆる全てをそつなくこなす天才肌の天才、肩書きが多すぎて紹介しきれない男、阿久根・高貴ー!
今ではみんなが知っている、知られないままに箱庭学園を守り続けた男、英雄、日之影空洞ー!
殺す気がない殺人鬼、最終話にて魔を祓う一族との設定が追加された高速の男、宗像・形ー!」


阿久根「…」ニコニコフリフリ
応援席<キャー!!!

日之影「相変わらずの人気だな、『学園のプリンス』」

阿久根「いえいえ、『英雄』には敵いませんよ」

宗像「ファンサービスもいいけれど、試合で気を抜かないでくれよ」

阿久根「もちろんですよ。気は抜かないで手も抜くことなく相手の度肝を抜いてやります!」

宗像「ふっ…頼もしいね」


様刻「ああいうふうにキャーキャー言われてるのを見ると、あまりいい気はしないね、男子としては」

黒猫「ははは。そんなことを言っていると、付きっている彼女や最愛の妹から責められてしまうよ?」

黒猫「どんどんいくよー!次はDF陣!「チーム刀語」はこの強大な壁を突破できるのか!?
モンスターチャイルドの異名で知られる風紀委員長!やりすぎなければ正義じゃないをモットーに、今日は誰を裁くのか!雲仙冥利!

王から一般人へと格下げとなってもなお、その力と風格は衰えない、箱庭学園制圧力ランキング満場一致のNo.1!都城・王土!

皆大好き史上最悪のマイナス、負完全の名を冠する彼はいったい今日の試合で何を見せてくれるのか、そして今のトレンドは一体なんなのか!?球磨川・禊!

黒神めだかの義弟にして、唯一アブノーマル・マイナス・スタイルの三つ全て、通称鴎スタイルを持つコミュ症の社会不適合者、サッカーの試合なんてできるのか!?鶴喰・鴎!

5000年前の英雄、黒神めだかを圧倒した男、その残滓、ありふれたものを武器にするという特性を持つ彼は、今日はサッカーボールを武器に猛威を振るう!獅子目諺!

GKはめだかちゃんのそばにいたいからと愛のために主人公になった男、今日はデビル格好良くゴールを守れるのか!?人吉善吉!

全員合わせて、めだかちゃんの敵だった奴ら軍団!」

雲仙「ケケケ、足引っ張んなよ、お前ら!」

王土「心配には及ばんよ。この王(オレ)が足を引っ張ることなどありえんさ」

球磨川『そうそう!仲間のことくらい信用してよね!』

雲仙「主にテメェに向かって言ったんだよ!テメェ以上に他人の足引っ張ることに長けてる奴はいねぇだろうが!」

鴎「おいおい心外だな。他人の足を引っ張るマイナス「オクトパス」をもつこの僕を差し置いてそんなことを言われるのは」

雲仙「なんでンなことで張り合ってんだよテメェは…」

球磨川『ていうか君大丈夫?コミュ症の社会不適合者っていうのは本当なんだから、本来サッカーの試合なんて出れないはずじゃないの?』

鴎「まぁそのへんは安心院さんが何とかしてくれてるみたい」

球磨川『アンシンインサンスゲー』

諺「新しい!サッカーとは新しいぞ!」

王土「そうはしゃぐなよ過去の英雄。サッカーはチームプレイなのだ。一人だけでは勝てるものも勝てないぞ」

雲仙「ケケケ。元十三の台詞とは思えねーな」

球磨川『その点僕は心配いらないね!』

雲仙「テメェは精々背中に気をつけてやがれ!」

善吉くん足技得意なのにGKに回されるのか
なんとなく合ってる気はするけど

善吉「おい、一つ聞きたいことがあるんだが…」

黒猫『ん?なんだい?』

善吉「あの、チーム刀語の面々が変体刀ぶら下げてるんだが…まさか試合中にあれ使わないよな?」

黒猫『いや?使用は許可されているよ!?』

善吉「はぁ!?」

黒猫『正確には、変体刀を介しての必殺技の発動は許可されている、だね。むしろ変体刀を制限するほうがパワーバランスが崩れるだろう。それとも善吉くん、君は「チームめだかボックス」の面々に、変体刀も持たずに突っ込めと、そんな酷なことを言うのかい?君はもしかして善吉くんじゃなく全鬼畜んだったのかな?』

めだか・くじら・阿久根・日之影・宗像・雲仙・王土・球磨川・鴎・諺「…」

善吉「…まぁ、その通りだわな」

黒猫『あぁ、もちろん選手へ直接危害を加える形での使用は反則だ。もし行なった場合は即退場+安心院さんによる地獄の拷問コーナーが待ち受けているらしいから、気をつけてくれたまえ』

安心院「いえーい☆」

黒猫「さぁ、紹介はここまで!いよいよプレイボールだ!」

様刻「今すぐできればいいんだけれど、またも>>1が疲れてきてしまったので、また後で」

黒猫「さて、僕も不知火ちゃんに見習おうかな。続きはCMの後!スレッドはそのままで!なんてね☆」

野球の人とは別?

文のクセでわかるやろ

戦場ヶ原「私の出番はまだかしら?」


スタミナの無い不意打ち使い……
ダメだ、球磨川さんが某バスケ漫画のミスディレクション使いに見えてきた

>>35
そういう感覚ってどうやって養うもんなの?正直全然わからん

>>34
黒猫「野球の人とはまた別だよ。今からやるのは超次元サッカーだから、あの人みたいなまともなスポーツの描写なんて皆無だから、気をつけてくれたまえ」

様刻「今何気なく超次元サッカーをまともなスポーツの括りから除外したな」

>>35>>37
様刻「そのへんはまぁたくさんのSSを読んでれば違いはわかるようになるさ。同じキャラクターでも読者がどういう風に受け取るかは一人一人違うからね。書き手によって微妙に雰囲気が異なることも多いさ」

黒猫「あとはわかりやすいのは地の文の有無だね。あれは付ける人と付けない人が割とはっきりしているから」

>>36
様刻「次の試合までお待ちください」

黒猫「さぁ早速始まりました。「西尾維新キャラクターで超次元サッカーバトル」一回戦!めだかボックスチーム先行でのスタートです!」

様刻「楽しそうだな、くろね子さん…」

黒猫「週刊少年ジャンプで連載されていた彼ら彼女らは、一体どんなインフレバトルを私たちに見せつけてくれるのでしょうか!?」


めだか「行きますよ、くじ姉!」

くじら「おうよ」

トン

黒猫『キックオフ!めだか選手、刀語陣営へ突っ込んでゆく!中央突破を狙っているのか!?』

七花「いかせねぇ!」スライディング!

めだか「ふっ」ジャンプ!

七花「なに!?」

黒猫『おーっとめだか選手、七花選手のスライディングを、ボールを足ではさんだ状態での宙返りによって交わしたぁ!実に鮮やかです!』

迷彩「一人で切り込んでくるとはいい度胸じゃないか」

めだか「一人ではないさ。くじ姉!」パス!

くじら「よし!」ドリブル!

こなゆき「あぁ!」

くじら「ほらめだかちゃん!」パス!

黒猫『おーっとここでめだか選手、くじら選手とのコンビネーションによって突破した!』

様刻『ここは素の能力面での差が出たね。いくら凍空一族の怪力をもってしても、ドリブルやパスなんかには対応できないか』

校倉「行かせはしねぇさ!」

日和号「球、奪取」

めだか「…」






  めだか「ヘブンズ・タイム」


『 ヘ ブ ン ズ タ イ ム 』


スゥゥゥ

校倉「…な、何だと!?うわ!?」

黒猫『こ、これはぁ!めだか選手が一瞬にしてDF二人を抜き去ったぁ!一体何が起こったのでしょうか!?』

様刻『とうとう出ましたね、必殺技。これは世宇子中学所属アフロディの使用した必殺技ですね。さぁ、ここからが超次元サッカーだ』

めだか「ゆくぞ!」

ファサァ…フワッ!

黒猫『な、なんと、突然めだか選手の背中から、真っ白な羽が…』

様刻『同じく世宇子中のアフロディが使用したシュート技。その一撃はまさに神の一撃。空中高くから放たれるそのシュートの名は…』






めだか「ゴッド・ノウズ!」凛ッ!

『 ゴ ッ ド ・ ノ ウ ズ 』




黒猫『凄まじいシュートが刀語ゴールへ迫るううううう!めだかボックスチームが先制点奪取かぁ!?』

様刻『しかしまだ…』

銀閣「…」チャキ

様刻『最後の砦、GKが待ち構えている!』






銀閣「零閃」

『 零 閃 』

しゃりん!

銀閣「ふん…」キャッチ!

黒猫『おーっと!GKの銀閣選手!見事ゴールを守りきったぁ!』

銀閣「そう思い通りにはさせねぇよ…ほら!」パス!

こなゆき「はい!」

こなゆき「えーい!」パス!

ゴバァ!

黒猫『可愛らしい仕草によって凄まじい勢いで出されたパスは、一気にめだかボックス陣営へと切り込んでいったぁ!』

雲仙「けっ!パスすんのはいいけどよ!味方がいなきゃぁ意味はないぜ!」ダッシュ!

「不有(あらず)」

右衛門左衛門「味方がいないなどということはない。この私がここに居る」

雲仙「っ!いつの間に!?」

黒猫『流石元忍者!いつの間にかめだかボックス陣営の奥深くまで侵入していたぁ!』

右衛門左衛門「参る、炎刀限定奥義、『断罪…」
王土「王を前にして図が高いぞ」






王土<< 平 伏 せ >>

『 言 葉 の 重 み 』
  (グラビテイション)





右衛門左衛門「ぐっ…はぁ!?」

王土「この王の前では、ボールさえも跪く。さぁゆけ!」パス!

宗像「!」キャッチ!

鳳凰「通さん!」

宗像「遅い」ドライブ!

鳳凰「なにっ!?」

宗像「名瀬さん!」パス!

黒猫『速い!速すぎるぞ宗像選手!まにわにの頭鳳凰を難なく抜き去りそのまま切り込んでパスを出す!鮮やかな手際だぁ!』

くじら「ありがとよう宗像先輩!さて…」

くじら「絶対領域があるってんなら、その範囲の外を狙うまで!いくぜぇ…」パキパキパキ…

黒猫『と、突然くじら選手の左足が凍りつき始めた!?これは一体…』

様刻『腕を組んでいるあのポージング…おそらくあれは、チームダイヤモンドダストのガゼルの必殺技!凍てつく闇の冷たさを刻む、氷のシュート!』








   くじら「ノーザンッ・インパクト!」

『 ノ ー ザ ン イ ン パ ク ト 』





黒猫『あーっと!必殺技がゴールの角へと打ち込まれた!これでは零閃は届かない!万事休すかぁ!?』

校倉「おいおい、守っているのはなにも銀閣だけじゃぁないんだぜ?」

くじら「なに!?」






校倉「うぉぉぉぉおおおお!!!」

   『 鎧 壁 』
   (ザ・ウォール)





黒猫『は、弾いたぁ!くじら選手のコースを狙った一撃を、見事校倉選手が弾き返したぁ!』

校倉「ふん!この『賊刀・鎧』を貫くことは絶対にできないぜ!」

くじら「チィッ!」

黒猫『さぁ弾かれたボールは慚愧選手からのパスで七実選手へ!』

日之影「来い!」

七実「…忍法足軽」フワッ

日之影「っ!しまった!」

黒猫『おぉーっとこの動きは!試合開始直後にめだか選手がやったのと全く同じ動き!いや、めだか選手よりもずっと高い位置を飛んでいます!』

様刻『流石の『見稽古』。元最強の名は伊達じゃないですね』

鴎「シュートは打たせない!」

七実「何を言ってるの?私はシュートは打たないわよ?」

鴎「な、なんだって!?」

七実「七花!」パス!

七花「おう、姉ちゃん!」

黒猫『ここで七実選手!遥か上空の七花選手へとパス!』

様刻『そこから打たれるは虚刀流・第七奥義!』

アイアンウォール「………。」






 七花「落花狼藉!」

『 落 花 狼 藉 』




黒猫『さぁ虚刀流の奥義が繰り出されたぁ!これを止められるのか!?GK、人吉善吉ィ!』

善吉「カッ!俺も舐められたもんだぜ。止めてやるに決まってんだろ!おおおおおおおおおおおおおお!!!」






  善吉「ゴッド・ハンド!」

『 ゴ ッ ド ハ ン ド 』





黒猫「止めたぁぁああああ!虚刀流第七奥義を見事!善吉選手がキャッチしたぁあああああ!!!」

七花「お前…やるなぁ!」ニィ

善吉「カッ!そっちもな!」ニィ


善吉「まだまだ試合はこれからだぜ!」

様刻『ここで一旦CMです』

黒猫『スレッドは、そのままで!』

派手だなあ

今更だが、バーミーの一人称は僕じゃなくて私だぜ

黒猫『さぁ、善吉選手のパスから試合再開!』

様刻『未だに点数は0対0。どちらがこの膠着状態を先に破るのか…見ものだね』

善吉「…阿久根先輩!」パス!

阿久根「よし!」キャッチ

黒猫『善吉選手、ここは阿久根選手へとパス!そしてそのまま阿久根選手、敵陣営へと切り込んでいく!』

慚愧「通しません!」

阿久根「スゥゥゥ……」


阿久根「 阿 呍 ! 」ダンッ!


慚愧「ぐっ…」ビリビリ

様刻『声帯砲×震脚を、指向性を持たせた上で放った威嚇…流石にあの至近距離であんなものをくらったら怯むだろうね』

黒猫『さぁ慚愧選手を抜き去った阿久根選手が次に対するは日和号選手!一体どうするのか!?』

日和号「人間・認識」

阿久根「宗像先輩!」パス!

宗像「!」キャッチ!

黒猫『おっとここは後ろの宗像選手へとボールを下げてきたぞ、阿久根選手!』

迷彩「悪いが取らせてもらう!」






     迷彩「速盗り!」

『 ク イ ッ ク ・ ド ロ ウ 』 





黒猫『ここで迷彩選手のクイックドロウ!ボールを奪われて…!?』

迷彩「な、なに!?」

宗像「残像だよ」

黒猫『なんとぉ!宗像選手の動きが早すぎて残像が生まれてしまっていた!速い!速すぎるぞ宗像!』

くじら「…」
校倉「…」

宗像「日之影君!」パス!

日之影「おうよ!」キャッチ!

黒猫『おや?宗像選手もここで後ろへパス。これはいったいどういうことでしょうか?』

様刻『宗像先輩の攻撃力はあくまで殺人に特化したもの。ストライカーには向かない。FWのくじらさんがマークされていたため、やむなくパスを出した。ということなんじゃないのか?』

黒猫『なるほど。いやしかし…』






   日之影「光化静翔!」

『 テ ー マ ・ ソ ン グ 』




鳳凰「くっ…」

左右田「速い!」

慚愧(おかしい…さっきから相手の行動が弱気すぎる…一体何のために…待て)

黒猫・慚愧『「黒神めだかはどこに?」』

慚愧「!戻って!これは罠だ!」

七花「え!?」


日之影「黒神ぃ!ここまでお膳立てしてやったんだ!ちゃんと決めろよ!!!」センタリング!

様刻『フィールド中央が開けている。まるで一本の道のように。そしてその道を通るのは…』

めだか「終神モード!」ガッ!

黒猫『おーっとこれは!フィールド中央にめだか選手!いやしかし、あの距離からシュートなんて…』

様刻『距離なんて関係ない。極端な前傾姿勢から放たれるその技は、音速をも超える必殺技!物語終盤で見せた、諺打倒のための最終奥義!』

銀閣「何が来ようと関係ない…俺の絶対領域は破れねぇよ」






 銀閣「零閃!」

 『 零 閃 』 





しゃりん!

銀閣(斬った感覚がない!?何故!)

銀閣(なんでまだボールがそこにある!奴が蹴る瞬間を確かに見極めていたはずなのに!)

様刻『フェイントによって相手を惑わすと同時に、自らの分身を送り込むことによって無風状態を作り出す。これぞこの必殺技の肝!』











 め だ か 「 黒 神 フ ァ イ ナ ル ! 」

 『  黒  神  フ  ァ  イ  ナ  ル  』 











黒猫『き、決まったああああああ!!!黒神選手の一撃によって!とうとう!膠着状態が破られたぁぁああああ!!!』

めだか「くっ…はぁ、はぁ」

銀閣「俺もつくづく馬鹿な男だな…一度やられた手で絶対領域をもう一度破られるなんて…だが、おかげでばっちり目が覚めたぜ」

ピィーーーー!

黒猫『おっと、ここで前半終了のホイッスル!まだまだ続きますこの試合!』

様刻『このままめだかボックスチームが押し切るのか、それとも刀語チームが逆転の一手を打つか…後半へ続く』

乙です

うーむ…超次元サッカーの法則は先制点を取ったチームが高確率で負けるだからなぁ… どうなるのやら
あと、球磨川先輩が出てない…
怖いわぁ…

てか西尾先生の作品ってめだかと物語と刀語となにがあるっけ?

他にもたくさんあるよ
自分で調べようね

>>71
世界シリーズ、りすかシリーズ、悲鳴伝シリーズ、人間シリーズ
ニンギョウガニンギョウ、ダブルダウン勘繰郎トリプルプレイ助悪郎、戯言シリーズ、
少女不十分、難民探偵、うろおぼえウロボロスなどなど沢山あるからちゃんと検索しようね
あなたの目の前にある箱は玩具なのかな?

黒猫「さぁ、前半戦はめだかボックスチームの特典で締められたましたが…
後半戦は一体どのようになるのでしょうか?めだかボックスチームがこのまま押し切るのか、刀語チームが巻き返すのか…どう読みます?解説の様刻さん」

様刻「…くろね子さん、その口調は一体なんなんだ?違和感しかないんだけど」

黒猫「いや、やっぱり実況役を与えられたからには役作りをしないと、と思っただけだよ。逆に聞くけれど様刻君、僕がいつもの調子いつもの口調のままいつも通りで実況なんてやったらどうなると思う?」

様刻「…僕が悪かった。我慢するよ」

黒猫「よろしい」

善吉「ふぃー、おつかれー」

球磨川『お疲れ様、善吉ちゃん!』

王土「いやしかし、前半の内に一点取れたのはよかったな」

雲仙「あぁ。俺たちがゴールを守ってる限り点を取られることなんてありえねぇ。こりゃ勝ったも同然だぜ」

鴎「おいおいおいおいおい、そいつは早計ってものじゃないかな?いやもちろん無失点のまま点を取ったのは確かに素晴らしいけれど大人として言わせてもらえればそういう時が一番危ないんだよ僕は大人だからもちろん失点に繋がるような失敗はしないつもりだけれど君たちもそうだとは限らないじゃないかやっぱり油断するなんていけないことだよそんなの愚か者のすることだよその点僕は心配いらないねなぜなら僕は大人だから油断なんてするわけが(ry」ゴチャゴチャ

雲仙「コイツ殴っていいか?」

善吉「ま、まぁ、落ち着いてください雲仙先輩」

諺「ふむ。言い方は気に食わんがそこの男の言うとおりだ。油断していては足元を救われるぞ。敵がどんな新しい手段を取ってくるかわからんのだ。警戒するに越したことはない。思えば5000年前私が戦った時も(ry」ツラツラ

雲仙「おい、今度はこっちで年寄りの説教が始まったぞ」

人吉「年寄りって…いやまぁ実質5000歳みたいなもんですから、年寄りって言ってもそこまで間違ってはいないんでしょうけれど…」

めだか<休憩も終わりだ!出るぞ!

人吉「おっと、そろそろ行きますよ、先輩方!」

七花「はーぁ、先に点取られちまったな」

七実「全く…情けないわね」

錆「拙者にときめいてもらうでござる…」

鳳凰「…なんだか元気がないな、錆」

錆「…拙者にときめいともらうでござる」

左右田「不解。何を言っているのかわっぱりわからん」

錆「!?」ガーン

校倉「全く情けねーな。あっさり点をやりやがって」

銀閣「はっ!そっちこそ、敵の罠にはまってあっさり誘導されやがって」

校倉「なんだと!」

こなゆき「わわ、喧嘩はダメですよー!」

日和号「…」<充電中

迷彩「全く…」

慚愧「みなさん!お願いが、あります…」





様刻(ほーぅ…これは、巻き返しもあるかもね…)

あの、鴎君の一人称は『私』なんですけど…

ネタバレ:潤さんチームが勝つ

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