咲「まだ嫁さん違います!」 (76)

はい

はいじゃないが

じゃないが

絶好調ナリー

かわいい

和「旦那様です」

咲さんかわいい

はよしろ

はよしろボケ

はよはよ

咲「私がプロになって京ちゃんを養っていけるようになったら迎えに行くから、その時までまっててね?」

はよ

この頃は可愛かったのに………

咲さんは専業主婦になってわた…原村さんがプロで稼ぐ アリですね

咲「だ、だってまだ京ちゃんに告白とかされてないし!」

和「…つまりされればオーケーをすると?」

咲「ふぇっ!?…あぅぅ」

和(これはちょろいわ)

ほうほうそれでそれで?

咲「そ、そもそも私が京ちゃんのこと好きだって確証はないでしょ!?」

和「まあ、確かに…」

咲「まぁ確かに中学の時はほぼ一緒だったし、ご飯も一緒に食べなかったことはないし、ずっと一緒に帰ってたし…」

和(これは長くなりそうですね…)ゴソゴソ

咲「たまにお家に呼んでたし、晩ご飯も作ってあげたこともあるし…お、お風呂はさすがにないけど…」

和「…」スッ ペラッ

咲「好きかって言われるとそりゃ好きだよ?でもこの好きは恋愛的な意味なのか家族的な意味なのかはわかんないし…あっ…か、家族って言っても夫婦とかじゃないからね!?」

和「なるほどなるほどー」ペラッ

間違えてsageてた
咲さんかわいい

咲「それに京ちゃんも京ちゃんだよね!迷子になるからって手を繋いでくるし…恥ずかしいって言っても取り合ってくれなかったし…」

和「ほほー」ペラッ

咲「レディースランチを食べる為だけに食堂につれていくし…交換条件として一つだけおかずをあーんってしてくれるけど…」

和「へー」ペラッ

咲「そんなことするから恋人同士ってからかわれるのに当の本人は否定しないし…もしかしたら脈ありなのかなって思ってアピールかけてみても気付いてくれないし…」

和(喉が渇きましたね…)

咲「いい加減思わせぶりな態度は止めてほしいよね…ホント…」ハァ

和「確かこの辺に…あった…咲さんはお茶、飲まれますか?」

咲「あ、うん。頂きます。あとね、こんなことがあって…」

和「…」サッ サッ カチャッ

この和の慣れた感じが好き

咲「ほんと京ちゃんって鈍いよね!たまにわざとなんじゃないかって疑うんだけどでもそんなことはなかったし…」ブツブツ

和「…」コポポポポ…「はい、どうぞ。熱いので気をつけて下さいね?」コトッ

咲「あ、ありがとう…ふー、ふー…ずずー」

和「で、いつ告白するんですか?」

咲「ぶふーーーー!!」

和「」サッ

ほう

咲「げほっげほっ!の、和ちゃ、いきなり、何を!?」

和「はいどうぞ、タオルです」スッ

咲「あ、ありがと…じゃなくて!なんでいきなりそんなこと」

和「あぁ、まだきれいに拭けてませんよ?こことここ」

咲「……ありがとう…」フキフキ

和「いえいえ」ズズー

咲「ふぅ…それで何の話だっけ?」

和「ゆーきの好きなタコスの味についてですよ」ペラッ

咲「あ、そうだった。確か基本の味の他に…じゃなくて!」

和「あ、ちなみに全部が好きで嫌いなものは無いそうですよ」ペラッ

咲「それぐらい知ってるよ!」

和「そうですか。仲がいいのは喜ばしいことですね」ペラッ

支援

これで京太郎が和と付き合ってたら咲ちゃんとんだピエロ

咲「…何かさっきからはぐらかそうとしてない?」

和「別にそんなことはありませんけど…」ペラッ

咲「だってさっきから変な風に中断してるし…はっ!もしかして和ちゃんも京ちゃんのことが好きなんじゃ…!」

和「まぁ彼は好ましい部類ではありますけれど…信頼的な意味でですよ?恋愛的な意味では好きではないというかそもそも好きな人なんていませんし…」ペラッ

咲「あ…そうなんだ…」ホッ

咲「…あっ!別に今のは和ちゃんがライバルじゃなくてほっとしたとかそう言うのじゃないからね!?和ちゃんに悪い虫が付かないようにと言うか!」アセアセ

和「そうですか」ペラッ

咲「…!と、というかそもそも京ちゃんのことが好きっていうのも違うからね!?わかってくれてるよね!?」ワタワタワタ

和「咲さん、少しは落ち着かないとまたお茶をこぼしてしまいますよ?」ペラッ

京カプは咲さんか優希か奴隷として部長とくらいしか考えれないな

俺は京咲原理主義者

いいぞ…いいぞ…

咲「あ、はぃ…ごめんなさい…」ストン

和「落ち着いてくれたならそれでいいんですよ」ペラッ

咲「で、えっとね…京ちゃんのことなんだけど…」

和「そういえば知ってました?」

咲「え?なんのこと?」

和「今までベッドのところで寝てたんですよ?須賀くん」

咲「えっ!?」

京太郎「ちょっ!?何でばらすの!?」

和「ね?」

京太郎「…あっ」

咲「」

京咲が将来的に一番幸せになりそうなんだよな

和「では後はよろしくお願いしますね、二人とも?」ガラッ パタン

ーーーーー
京太郎「…」

咲「…」

京太郎「…」ダラダラダラダラ

咲「…」

京太郎「あの…咲?さっきから黙ってどうし」「ねぇ京ちゃん」「はい」ピシッ

咲「…どこまで聞いてた?」

京太郎「え、えぇと…」

咲「正直に答えて」

京太郎「全部です…」

咲「そっか…そっかぁ…ふふふ…」

京太郎(コワイ)ダラダラダラダラ

また京太郎かよ

前に無かったっけ

またっていうかスレタイの時点で…

咲「ねぇ京ちゃん…私が死んでも幸せでいてね」ダッ

京太郎「ちょおおーい!!??」ガシッ

咲「やー!はーなーしーてー!!あんなの聞かれたなんて恥ずかしくて生きていけないー!!」バタバタ

京太郎「ちょっ!落ち着けって!!大丈夫だから!気にしてないから!」グググ

咲「この状況で脈なしなんて言われたら生きていけないー!死なせてー!!!」バタバタバタ

京太郎「んなこと言ってねええええ!!!」ググググ

…十分後

咲「はぁ…はぁ…けほっ…」

京太郎「ぜぇ…ぜぇ…よ、ようやく落ち着いた…」

支援

咲「うぅぅ…もう駄目だ…おしまいだぁ…」

京太郎「いやなんでそんな悲観的なんだよ…」

咲「だって告白まがいのこと聞かれちゃったんだよ…?」

京太郎「さんざん否定してたくせに今は認めんのな…」

咲「まさか本人に聞かれるとは思ってなかったし…もういいよ…私は京ちゃんのことが好きですー。大好きですー」

京太郎「おざなりだなぁ…」

咲「今更気にしてられないよ…京ちゃんはどうなの?私のこと、好きなの?」

京太郎「あー…まぁ、好きだよ、そりゃな」ポリポリ

咲「やったぁ両思いだぁうふふ~……って両思い!?うそっ!?」ガバッ

京太郎「うぉっ…いきなりどうした?」

支援

照「おまえだけは簡単には死なさんぞ……」

支援

和ちゃんがまともなのはいい和ちゃん

支援

素晴らしい

咲「え、いや、だって!ホントなの!?私のこと好きなの!?」

京太郎「あ、あぁ…好きだよ」

咲「胸無いのに!?」

京太郎「あー…うん」

咲「ちんちくりんなのに!?」

京太郎「まぁ…」

咲「生えてないのに!?」

京太郎「おい待て今とんでもないこと言わなかったか」

咲「夢じゃないよね!?これ夢じゃないよね!?」

京太郎「わかったからとりあえず落ち着け。夢じゃねえよ…お前のことが好きだ」

咲「っ~~~!!!」プルプルプル

京太郎「おい、咲…どうした?」

咲「うっ…ひっぐ…ぐす…」ポロポロ

京太郎「咲ィ!?何で泣いてんの!?嫌だったか!?」

咲「ち、違うの…嬉しくて…嬉しすぎて涙が…止まらないの…」ポロポロ

京太郎「あぁぁ、とりあえず拭くからじっとしてろな」ゴシゴシ

咲「うぅ…」グイグイ

京太郎「ほら、ちーんしろ?」

咲「チーン…」

咲「ありがと京ちゃん…ちょっと落ちついた」

咲さん大歓喜

じゃあうえのさんはもらっていきますね?

>>50
キャプテン早く病室に戻るし

京太郎「おう、気にすんなよ」

咲「…ふふっ」

京太郎「ん?どうした?」

咲「ううん、いつもこんな感じだったなぁって…私が転んだときも、迷子になったときも…いつだって京ちゃんが駆けつけてくれて…こうやって慰めてくれたなぁって」

京太郎「あー…たしかにそうなぁ…お前が危なっかしいからいつもハラハラしてたし…」

咲「そ、そこまで危なっかしくないよ…」

京太郎「まずは道に迷わなくなってから言うこったなこのポンコツ!」グリグリ

咲「痛い痛い痛い~!」

京太郎「ぷっ…ははっ…くはははっ」

咲「ふふっ…あははははっ」

京太郎「どうなっても変わりそうにねーな、この感じは」

咲「そうだね…これが一番過ごしやすいのかも…でもね?」

京太郎「ん?」

咲「えっとね…その…私達は告白したし…付き合ってることに…なるんだよね?」

京太郎「お、おう…」

咲「じゃあ、その…関係が変わったことの証明が欲しいかなーって…」

京太郎「…具体的に?」

咲「えっと…………ちゅー…したい、です…」カァァ

京太郎(かわいい)

(結婚しよ)

咲「だ…駄目、かな…?」

京太郎「いや…俺も…したい」

咲「ほんと?…えと、じゃあ、お願い…します…」

京太郎「分かった…いくぞ?」スッ

咲「う、うん…」スッ

京太郎「ん…ちゅ…」

咲「んっ…ぷはっ……もう一回…」

京太郎「分かった…ちゅ…んむ…」

咲「んっ………もう一回…だけ…」

ーーーーー

どんな顔して書いてるんだろ

なにこの咲さん

咲さんじゃない

支援

咲「……」モジモジ

京太郎「…えーと、あのな…」

咲「な、何かな?」

京太郎「もう、多分十回くらいはやったし…十分じゃねえか?」

咲「あ、そ、そうだね!ごめんね…?」シュン

京太郎「…咲」

咲「え?なに」チュッ「!?」

京太郎「…今日は、これで終わりな?また明日があるだろ」プイッ

咲「あ…うんっ!」パァァ


ーその日の夜、和ちゃんに報告をした。「やっとくっつきましたか。このヘタレ達は」なんて悪態をつきつつも祝福してくれた。
その後、優希ちゃんや部長達にも報告した。こっちも祝福してくれたのはいいけど「部活中にいちゃついたら罰ゲーム」って言われた。
そんなことしない…よね?多分…
そういえば優希ちゃんは京ちゃんのことが好きだと思っていたんだけど、どうやらそれは違ったみたいでただの犬(ニュアンス的に親友、もしくは悪友)という位置づけだったらしい。

そんなこんなで私と京ちゃんの話は一旦おしまい。これからも、この幸せな時間が続くといいな。

カンッ

廊下で砂糖を吐く原村さん

咲さんかわいい

部長達が一部始終覗いててニヤニヤしてるところとか色々考えてたけど電池きれそうだから断念
誰か違う話で書いてくれても良いのよ?

乙乙
やはり京咲だな

乙!

咲さんかわいい(信仰)

咲には「あんなの犬みたいなもんだじぇ!」と強がりを言いつつ陰では失恋の涙を流す優希ちゃんの話をはよ

京咲は真理

前日譚、というかスレタイ前のこと

京太郎「何か最近咲がおかしいんだが…何でなのか見当もつかないんだよ…和はあいつと結構話してるし何か知らないか?」

和「すみませんが私からは何も言えません…」

京太郎「そうか…じゃ」「しかし」

和「私と咲さんの会話が『たまたま聞こえた』のは…仕方がありませんよね?」

京太郎「なるほど…その方法は?」

和「いいですか?あなたはあそこのベッドで…私はそこに注意を向けないよう…」

ーーーーーー

京太郎「ってことだったんだ。変なことしてごめんな」

咲「そうだったんだ…なんというか、複雑だけど…もういいや」

京太郎「ほんとすまんかった…」

咲「もういいって…あ、じゃあね…今度、私のお弁当…食べてくれるかな?」

京太郎「へ?むしろ俺しか得しない気がするんだけど…」

咲「いいから。…恋人っぽいこと、ちゅー以外にもやりたいこといっぱいあるんだからね?」

京太郎「ん…努力するよ」

咲「うん!張り切って作るから…全部食べてくれないと許さないからね?」

京太郎「ははっ…了解です、お姫様」

モイッコカンッ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月12日 (土) 12:29:00   ID: zkz6HSI0

キャラ崩壊しすぎ
まさに誰こいつだわ

2 :  SS好きの774さん   2018年11月14日 (水) 17:07:11   ID: JTEmjBh9

↑んなの気にしてたらSSなんて読めねぇよ

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