先輩「苛めてほしいなぁ~……なんて」(562)

男「え?」

先「えとね、君に苛められたいなーと」

男「誰が?」

先「わ、私が」

男「誰に?」

先「き、君に?」

男「何されたいって?」

先「~っ、や、やっぱり聞かなかったことにして! お願い!」

男「どうしたんです? 唐突にM発言して」

先「だ、だって男くんドSっぽいし」

男「Sっぽく見えるとM発言するんですか、ただの変態じゃないですか」

先「え、えへへ……男くんにだけだよ」

男「そういう問題じゃないですよ、バカですか先輩は」

先「ごめんね……へへ」

男「謝れば済む問題でもないです、つくづくバカですね」

先「えへへ……」

男「なに喜んでるんですか気持ち悪い」

男「……で?」

先「えっ?」

男「具体的にはどうしてほしいんですか?」

先「あ、あのね! 何て言うかこう……蔑んでほしいっていうか、冷たくされたいとか」

男「へぇ」

先「駄目なやつだなぁって思われたいとか、奴隷みたいに扱われてもいいって言うか!」

男「そうですか」

先「う、うん!」

男「……」

先「……あれ?」

男「なんですか」

先「そ、それだけ?」

男「何がですか、はっきり言ってくださいよ」

先「実際にしてくれるんじゃないの?」

男「嫌ですよめんどくさい」

先「えっ」

男「先輩のお願いを聞くなんて言ってませんけど」

先「そ、それはそう……だけど」

男「俺はただ先輩がどれだけ変態かと思っただけです」

先「うぅ……」

男「それに、人にお願いするならそれなりのことするべきなのでは?」

先「!」

男「どうなんですか?」

先「お、お願いします男くん……私を苛めてください!」

男「……どうしようかなー」

先「お願いです男……さま、ご主人様」

男「……じゃあ、俺と二人きりのときはご主人様で」

先「は、はい! わかりましたご主人様!」

男「ま、面白そうだしいいか」

先「えへへ……ご主人様……」

何でsage進行なの?

男「にしても、Mの人ってどう扱ったらいいんだろ」

男「別に俺はSってわけじゃないんだけどなぁ」

妹「あ、おかえりお兄ちゃん」

男「良いところに」

妹「?」

男「ドMのお前に聞くけど、マゾヒストって何されると喜ぶの?」

妹「どうしたのお兄ちゃん? そんなこと聞いて……ま、まさか!」

妹「ようやく私を雌豚肉奴隷にして調教してくれる気になったんだね!」

男「ちげーよ」

妹「その冷たい眼差しが最高!」

男「聞いた俺がバカだった」

>>16ただの妄想撒き散らしだしあげる必要なくね?


妹「おにいさまーこのドアをあけてー?」

男「鍵つけててよかった」

男「Mの喜ぶことねぇ……ネットで調べてみるかな」

男「……うーん、あまり当てにならん」

妹「お兄ちゃーん」

男「うるさい、晩飯抜きにするぞ」

妹「放置プレイ!? りょーかいしたよ!」

男「とりあえず黙ってろ」

男「結局よくわからなかった」

男「まあいい、メシ作るか」ガチャ

妹「……」フーフー

男「……なんで縛られてんの?」

妹「自分で縛ったの! ほんとはお兄ちゃんに縛ってほしいんだよ?」

男「馬鹿か」ゲシッ

妹「あふん! もっと蹴って!」

男「ふざけてないで飯の準備手伝え」ズルズル

妹「い、痛い! 顔下にして引きずらないで!」

男「……さっきほどいたのに」

妹「お兄ちゃんが縛りたかった? ごめんね!」

男「ちげーよ」

妹「では、いただきます!」

男「はいはい」コトッ

妹「な、なんで私のぶん床に置くの?」

男「縛られたまま飯食おうとする行儀の悪いやつはそれで十分だ。嫌ならほどい」

妹「いただきますぅ!」ペロペロムシャムシャ

男「……犬かお前は」

妹「おいしーですおにいさま!」

男「顔きたねーよこっち向けんな」ゲシッ

妹「もっと頭踏みつけてください!」

男「……こいつめんどくさい」


男「おはよう」

妹「……っ……ふぅっ」ビクンビクン

男「人のベッドに潜り込んでくるからだバカめ」

妹「ら、らめぇ~……」

男「うっさい、一日反省してろ」

妹(亀甲縛りできるお兄ちゃん素敵! でもいっちゃう!)ビクンビクン

男「痙攣すんな変態」ゲシッ

妹「あふん」ビクンビクン

男「緩くしといたし、暫くビクビクしてりゃほどけるだろ」

男「いってきまーす」



友「おや、早いね」

男「よう」

友「あれ、妹さんはどうしたんだい? いつも一緒に登校してるのに」

男「ビクビクしてるから置いてきた」

友「?」

友「最近は涼しくなってきたね」

男「……ふむ」

友「ん?」

男「お前ってマゾ?」

友「……女の子に聞く質問かい、それは」

男「お前のことをお前に聞かないでどうする」

友「それはそうだが……」

男(押しに弱いから強く聞けば教えてくれるだろ)

男「教えろよ、ほら」

友「うっ……そ、それはどういう意味があって質問してるんだい?」

男「Mの人ってどう扱ったらいいんだろうかと思って」

友「それはまたどうして?」

男「Mの人に頼まれて俺はSにならんといかんらしい」

友「なら、そのままでいいんじゃ……」

男「え?」

友「なんでもないよ、そうだな……まぁ、あくまでも、僕の意見、だけど」

男「はいはい」

友「Mの人はこう……冷たく扱われるというか、自分の物のように使われたいというか」

男「ふーん」

友「あくまでもその人の物だから、道具のように無茶させられるというか命令されるのが当たり前みたいな」

男「歩きながら話さないと置いてくぞ」

友「僕の意見としてはだけど……あれ?」

友「置いていくなんて酷いなぁ、そんなに冷たくされると」

友「ゾクゾクするじゃないか……」



男「あ、Mなのか聞くの忘れた」

男「おや」

先「あっ……」

男「おはようございます先輩」

先「お、おはよう男くん」

男「ご主人様じゃないんですか? 先輩」

先「え、でも周りに他の生徒とかいるし……」

男「口答えするんですか?」

先「あ、う……」

男「大丈夫ですよ、聞こえませんって」

先「わ、分かりました……おはようございます、ご主人様」

男「はい、おはようございます」

先「……あの」

男「はい?」

先「腕組んで歩いてたら……勘違いされるんじゃ……」

男「そうかもしれないですね」

先「えと、男……ご主人様はいいんですか?」

男「命令に逆らうんですか?」

先「す、すみません」

男(恥ずかしいだけじゃ駄目なのかなぁ)

先「うぅ……友達に見られたら何て言われるか……」

先友「見たわよ」

先「な、何をかな?」

先友「とぼけんじゃないわよ、あんたが男と腕組んで歩いてたの見たんだから」

先「あ、あはは」

先友「あの子でしょ? あんたの愛しの後輩くんって」

先「や、男くんはそんなんじゃないよ! ただ……ご主人様……だけ」

先友「は? ご……なに?」

先「や、なんでもないよなんでも」

先友「???」

先「とにかく、男くんは彼氏じゃないよ」

先友「はぁ」

男「……ふあーあ……ねむ」

友「置いていくなんて酷いじゃないか」

男「置いてくと言ったはずだが」

友「聞いてないよ」

男「お前が聞いてなかっただけだ」

友「むぅ……」

男「……悪かった、俺がいけなかった」

友「わかってくれればいいんだよ」

男「へいへい」

友「さて」

男「どこいくんだ?」

友「興奮を収めてくる。誰かが鋭い視線をくれたからね」

男「はぁ?」

男「うーむ……どうしたものか」

友「悩み事?」

男「……いや、解決した」

友「そう、ならいいさ」



先「あ、男くんからメール」

先友「なになに……お昼は一緒に食べましょう、やっぱ付き合ってるんじゃない」

先「ちがいますー!」

先「遅くなってごめーん……男くんいるー?」

男「それほど待ってませんよ」

先「それで男く……ご主人様、何の用でしょうか」

男「いえいえ、ただ先輩とお昼を食べたかっただけですよ」

先「え? そ、そうなの?」

男「はい、屋上ならこの時期あまり人はいませんから」

先「う、うん……」

男(まぁ当たり前だけどそれだけじゃないしね)

男「いただきます」

先「い、いただきます」

男「駄目ですよ?」

先「え?」

男「ご主人様と一緒に食べるだなんておこがましいと思わないんですか?」

先「あっ、す、すみません」

男「それくらい気づいてくださいよ、考える頭あるでしょう」

先「申し訳ありませんご主人様……えへへ」

男「俺が食べ終わるまで大人しくしてくださいね」

先「わかりました……ふふ」

先「」

男「どうしたんですか?」

先「な、ななな」

先「なんて健康に悪そうなものを!」

男「はあ?」

先「カロリ○メイトなんて変なもの食べてない! もっと栄養あるもの食べなさい!」

男「え、は、はい」

先「もう……ただでさえ細いんだからちゃんと食べないと倒れちゃうじゃない」

男(なぜ俺は怒られてるんだろう)

男(何故か先輩がお昼を作ってくれることになった。自分で作れるけど)

先「いつもこんなのだけ食べてるの?」

男「あとはお菓子食ってます。ほらチョコとか栄養ありますし」ボリボリ

先「とか言いながら食べない!」

男「嫌ですよ」

先「だーめ! ほら素手で掴むから手がベタベタになってる」

男「あらら」

男「まぁちょうどいいか、先輩」

先「なに?」

男「舐めてください」

先「へっ?」

男「手がチョコでベタベタなので舐めて綺麗にしてください」

先「え、でも……」

男「まさか逆らいませんよね?」

先「……は、はい」

男「素直に言うことを聞く先輩は好きですよ」

先「あ、ありがとうございます」

男「どんくさい先輩は嫌いてすけどね。ほら早く」

先「し、失礼します……んっ」

先「ちゅっ、はむ、んっ……ちゅう、ずっ、ん、はぁん……」

男「もう少し綺麗に頑張ってくださいよ」

先「ふぁい……ずずっ、んむ、れろ、ぢゅうっ」

男「……柔らかい舌ですね」

先「うぁ、ありあおうおあいまふ」

男「あはは、なに言ってるのかわかんないですよ?」

先「あぅぅ……」モジモジ

男「なにモジモジしてるんですか、興奮なんてしてないですよね?」

先「は、はひ……」

男「嘘つけ、バレてますよ」

先「日ゅ、ひゅいまひぇん……」ゾクゾク

男「口のなか弄られて喜ぶとか信じがたい変態ですね先輩」

先「はぅ……ご、ごめんなさい……」

男「謝らなくていいですよ、先輩が変態なのは昨日知りましたから」

先「んん……」

男「それより、ご飯食べないと昼休み終わりますよ」

先「あ……そ、そうだったね」

男「もう20分もないですよ」

先「うわわ、急がなきゃ」

男「はいストップ」

先「え?」

男「変態の先輩には」

男「箸、いらないですよね?」

先「ご、ごちそうさまでした……はふぅ」

男(妹も喜んでたけど、先輩も喜ぶとは)

先「じゃあ、そろそろ戻ろっか」

男「あ、その前に」スッ

先「……その手は何かな?」

男「ください」

先「何を?」

男「先輩の今はいてる下着ですよ」

先「……」モジモジ

先友「どしたの?」

先「ひぅ!」

先友「な、何よ」

先「あ……ご、ごめん」

先友「授業中ずっとモジモジしてたけどどしたん?」

先「な、なんでもないよ、あはは」

先友「トイレ行きたいの? 我慢しないほうがいいよ?」

先「ちがうちがう……」

先友「???」

男「……なぁ」

友「また悩み事かい?」

男「下着脱げ」

友「えっ!?」

男「って言ったら普通の人は怒るよな」


「そ、それはこういう意味として捉えていいのかい? 君は僕の性癖を知っていて
それが所有物として扱われたいという変わったものなのも理解していてさらに僕は
最近露出もありなんじゃないかと思い始めてるのも知った上で学校という公共の場
でありバレたときのリスクが高い所を選び僕の決心を確かめようとしているんだね!?」

男「は」

友「わ、わかったよ……」スルスル

男「おいまて」

友「えっ」

友「違うのか?」スルスル

男「違う、あとパンツ脱ぐのやめろ」

友「ふっ、とっとと脱げということか、それは悪かった」スッ

男「差し出すなよ」

友「そんな汚いもの寄越すなということか、相変わらず素晴らしい言葉攻めだ」

男「ちょっとお前黙れ」

友「口を開くな雌豚……だと? 嬉しいこと言ってくれるじゃないか!」

男「だから黙れ!」

男「とりあえず友はこれを穿け」

友「仕方ないなぁ」

男仕方なくねーよ」

友「でも、これで僕がマゾなのがばれてしまったな。責任とってもらおうか」

男「責任って、なんのだよ」

友「これを」スッ

男「……首輪?」

友「僕の首へ!」

男「するか馬鹿」

友「つれないなぁ」

男「言ってる意味が全くわからんぞ」

男「あー……やっと授業終わった」

ざわ… ざわ…
  ざわ…  ざわ…

友「なんだか騒がしいね」

男「寄るな変態」

友「   」ゾクゾク

男「無言で涎を垂らすな気持ち悪い」

友「おっと失礼」

先「あのー……失礼します」

男「あれ、先輩ではありませんか」

先「い、いた!」

男「どうしました?」

先「は、早く来て!」

男「えっちょ! おま! 何処に行くんですか!」

友「……?」

男「さっきのざわざわしたのは先輩のせいでしたか」

男(先輩人気あるからなぁ)

先「ここならいいか……ね、ねぇ!」

男「なんでしょう」

先「あ……あれ、返してよ!」

男「アレ、とは?」

先「だから、アレ!」

男「アレじゃ分からないですよ、先輩は、ナニを返して欲しいんですか?」

先「だから……し、下着だよ」

男「ああ、下着ですね、アレは教室においてきましたけど」

先「ええ!?」

男「持って歩くわけないじゃないですか」

先「は、はやく取ってきてよ!」

男「嫌ですけど」

先「うぅ……意地悪言わないで……」

男「別に先輩が取ってくればいいじゃないですか」

先「そ、そんなことできないよぉ!」

男「でしょうね、だから諦めてください」

先「そんな……」

男「嫌なら最初から脱がなきゃよかったのに」

先「でも男くんが脱げって言ったから」

男「俺の言うことに従うなら諦めてくださいよ」

先「う……」

男「……ああ、そうそう」

男「俺の預かった下着」

男「少し湿ってたんですけど、なんでですか?」

先「う、嘘……!?」

先「……」

男「そんなに気にしてるとばれますよ?」

先「っ……」

男「あーでも今日は風強いからうっかりしてると」

先「きゃっ! あっうわぁ!」

男「めくれるかもしれませんねー」

先「うう……やっぱり返して……」

男「嫌です」

先「いじわる……」

男「苛めてほしいって先輩が」

先「言ったけど……」

男「じゃあ仕方ないですね」

先「はい……」

先「……ここが何?」

男「公園ですけど」

先「それは分かるけど……何するの?」

男「うりゃ」バッ

先「……えっ?」

男「あ、砂場の女の子が見てた」

先「……あ、あうあうあうあうあうぁぅぁぅぁぅぁぅ」

男「うわー、びっくりして固まってますよ」

先「何するの!!!」

男「いや、マゾと痴女って違うのかなーと」

先「そ、そんなことで……!」

男「あれ、興奮しませんでした?」

先「あwせdfrtgyふじk!?!」

男「落ち着いてくださいよ」

男「ふーむ、びっくりしただけか」

先「そうだよ……私が苛められたいのは男くんだけなのに……」

男「なんだ、それならそうと言ってくださいよ」

先「最初に言ったよ……」

男「……じゃあ俺の家に来ます?」

先「え?」

男「苛められたいんでしょう?」

先「う、うん」

男「それとも外でされたい人ですか?」

先「そ、それは嫌!」

男「じゃあ家で」

先「わ、分かりました」

男「飲み物持ってきますね」

先「……」ドキドキ

先(あわわわわこれってもしかしてアレなの若い男女が密室でやることと言ったらアレなのS○X
的なあれですかこの時間両親いない感じですかどうしよう一応ゴムとか蝋燭とか鞭とか荒縄とか
鼻フックとか目隠しとかローターとか持ってきてるけどこれだけで足りるかなもしローション足りな
いとか言われたらどうしようやっぱり使えない屑だなとか罵られるのかなそれはそれでっていうか
そっちのほうがいいかもどうしよう私言葉責めされるほうが好きなのかもでもやっぱり一番はあの
冷たいゴミを見るような目だよねあの目に見つめられるだけで三日三晩は余裕というかなんというか)

男「何飲みますー?」

先「うへへ……」

男「……うわ、気持ちわるっ」

男「紅茶でよかったですか?」

先「あ、うん」

男「はい、どうぞ」コトッ

先「……これってさ」

男「はい、犬用ですけど」

男(妹の部屋はなんでもあるなぁ)

先「……」

男「飲まないんですか?」

先「の、飲みます……」

男「何で手で持ってるんですか? 這いつくばって飲んでください?」

先「す、すみませんご主人様……」ペロペロ

男「無様ですねぇ」

先「い、言わないでください」

男「もっと言ってくださいじゃなくて?」

先「はぁぅ……」

男「おいしかったですか?」

先「は、はい……とても美味しかったです」

男「じゃあもっと飲んでくださいね」トポポ

先「あ、はい……」ペロペロ

男「……ほらほら、早く飲まないと」ビチャビチャ

先「きゃ、あっんあっ! 冷たっ!」

男「ほら、せっかく注いであげたのにいつまでも飲んでるから頭にかかったじゃないですか」

先「す、すみませんご主人様」

男「あーあ、床にまでこぼれた、早く飲んでくださいよ」

先「わかりました……」

男「床はいいですからね、先輩の唾なんて付けたくないし」

先「はい……んっ」ペロペロ

男(さて、風呂でも沸かしとくか)

男「よし、と。先輩、お風呂が……」

先「はぁはぁ……」モゾモゾ

男「……何してるんですか」

先「はぅ!?」

男「人のベッドで何してくれてるんですか?」

先「え、えっとぉ……えへへ」

男「媚びないでください腹立たしい」

先「ご、ごめんなさい」

男「……まぁいいです、こっちきてください」

先「は、はぃ」

先「……」

先(ふ、風呂に入れということはやはりそういうことなのですね体を綺麗にしてきたるべき時にそな
えておきそして言葉責めですねわかりますきっと貧相な体だなぁ性欲処理にも使えねぇとかこん
なんじゃ興奮しないじゃねーか屑肉便器とか言われてこうなったらなんとか使えるようにと開発さ
れることになって最初は指とかから始まってフェラとかパイズ……胸弄られたり耳でも感じるよう
仕込まれて次第に過激になっていってお尻とか拡張されてだんだん私の体は男くん無しではい
られないようになっていって最終的には所構わず発情するようになってしまい気持ち悪いとか屑
とか言われてあの絶対零度の視線を向けられてそれでも興奮しちゃうようになっててそれでそん
な変態には罰を与えるなんて言われていつものように私が失神するまで滅茶苦茶に扱われてしま)


男「……風呂場から呪詛みたいなのが聞こえてくる」

先「フフフ……フフ……」

先「ふへへへへ…………」

男「……いつまで入ってるんですか」

先「きゃあ!?」

男「なんですか」

先「な、なんで入ってくるの!」

男「先輩が遅いからですよ」

先「ただの覗きじゃない!」

男「……ふっ」

先「えっ……」

男「覗きたくなるような体型になってから言ってくださいね」

先「……」

男「逆上せる前に出てきてくださいよー」

先「……なんだろう、ただ純粋に悲しい」

先「あ、あがったよ……」

先(うわーやっぱりされちゃうのかな、お前に口答えする資格なんかないとか言われてそのままベッドインみたいな)

妹「はぁはぁ! お兄ちゃんのベッドやべぇ! 何がやべぇってもう全部やべぇよ! スーハークンカクンカ!」

先「……」

妹「ウェヒヒwwwwwやはり帰宅一番のお兄様ベッドへのダイブはやめられませんなぁwwwwデュフフwww」

先「あの……」

妹「オゥフ!?」

先「こ、こんにちは……」

妹「あ、ども……」

先(……誰? 妹さん?)

妹(……誰? まさかお兄ちゃんの彼女?)

男「あ、やっと上がったんですかせんぱ……」

妹「お兄ちゃんは私の所有者なんです!」

先「違うよ! 男くんは私のご主人様なんだから!」

妹「ぐぎぎ……」

先「うむむ……」

男「何しとるかお前は」ポカッ

妹「はぅんっ」

男「気味悪い声出すな……それに俺はお前の兄なだけ、所有者でもなんでもねーよ」

妹「嘘言わないで!」

男「お前が嘘言うな!」

先「ほら! やっぱり男くんは私のご主人様でしょ?」

妹「ええー?」

妹「ずるいずるいずるいー!」

男「うるさいなぁ……うりゃ」バヂッ

妹「ひぃん!?」バタリ

先「……な、何したの?」

男「スタンガン」

妹「うぇひひ……らめぇ……」

先「い、いくらなんでもやりすぎじゃ……」

男「最近慣れてきたらしい」

先「えっ」

妹「お兄ちゃん過激なんだからぁ……てぃひひひ……」

先(こ、こわい……)

男「そろそろいい時間ですね」

先「あ、うん……」

先(きた? きたの!? とうとうこの時が来たの!?)

男「家まで送りますよ」

先「は、初めてなので優しくしてくれるとありがたいです!」

男「は?」

先「え?」

男「……はぁ?」

先「え、えっ、ええ?」

男「……」

先「……」

男「……ふっ」

先「死にたい……」

男「さっき言ったじゃないですか、その貧相なむ」

先「それ以上言わないでぇー!!!」

男「とりあえず手にあまりそうなギリギリまでないと論外ですよね」

先「あるもん……私だってあるもん……ないわけじゃないもんねー……」

男「片手で覆いつくせるくらいのですけどね」

先「うわーん! 男くんの妹にも負けてたけどくやしくないもんねー! ちくしょー!!」

きーぼーどがふんさいする

男「うーむ……結局Sがどんなものか分からないままに行動してみたが」

男「あれでよかったのだろうか」

妹「お兄ちゃん!」

男「お、もう目覚めたのか」

妹「気づいたの!」ズイッ

男「な、何が」

妹「私ね、お尻はたかれたり乳首抓られたりするほうが興奮する!」

男「……ああそうかい」

妹「なんていうかー、痛みが快感に? みたいなさ、本来と違う感じ方に余計興奮するというか!」

男「……そうかそうか、ちょっとこっちこい」

妹「うへへ、なんでしょうお兄様」



アッー!

妹「ああっ……お尻バカになっちゃいますぅ……もう叩いちゃらめぇ……」

男「そこで反省してろ」ゲシッ

妹「あふぅん! や、やっぱりもう少しだけ……」

男「うるさい」

男「はぁ……すんげー疲れた」

男「風呂でも入るか」

男「ふぃー……さっぱりした」

妹「ふひひひ……ほにいちゃんのかほり……ひひひひ……」

男「……」



妹「ああん! またしても放置プレイなのね! いいよ! お兄ちゃんの愛の試練だと思えば耐えられるもん!」

男「何処で間違えたんだろう妹は……」

妹「はぁんっ! この絶妙な縛り加減! いいっ! これだけでご飯三杯はいける!」

男「ほらよ、練乳でも食ってろ」

妹「お兄ちゃんから白濁液もらった! ウェヒヒ!」

男「うわ、マジで飲んでやがる……キモッ」

妹「あんっ、顔にかかって顔射されたみたいに!」

男「なってねーよ」

妹「興奮?」チラッ

男「しねーよ馬鹿か」

飯食うんねん
落としたきゃ落としてええねん

まだだよ

男「また疲れた……もう寝る」

男「ん? メール……友からか」

友『首輪が駄目ならチョーカーとかどうかな?』

男「……」カチカチ



友「返ってきた!」

男『さすぞ』

友「こ、これは何を挿すんだ!?」

友「悪い子には俺のビッグマグナムをぶちこんでやるぜ! みたいな感じか!」

友「いや、挿すだからあばれん棒だな! 男もやらしいやつだなぁ!」

友「くふふふふ……」

男「メール返ってこないな……よし」

男「おやすみなさい」

男「……」

男「……」
ガチャ
男「……」
ティヒヒ
男「……」
モゾモゾ
男「……おい」

妹「フヒィ!?」

妹「フーッフーッ」

男「息が荒いんだよ気持ち悪い」

妹「あうあう」

男「駄目だ、一緒に寝たいなら縄とそれは外させない」

妹「はうー……」

男「涎が垂れっぱなしだな……ボールギャグ以外のなんかないのか?」

妹「あふあふ」フルフル

男「ないのかよ……ガーゼでも巻いとくか」

妹「うあー(^q^)」

男「変な顔するな吐き気がする……んじゃ、おやすみ」ギュッ

妹「んう!?」

妹(お、お兄ちゃんに抱き締められてる! お兄ちゃんの香りががががが)

男「ん……あふ、あーよく寝た」

妹「んにゃ……あふ」

男「……黙ってりゃ可愛いんだけどなぁ」

妹「うぇへへ……うあー……」

男「……黙っててもこの顔されたら殴るなたぶん」

妹「……」

男「ま、いいや。飯の準備しねーと」

男「いってきまーす」

妹「まってお兄ちゃん! 謝るから縄ほどい」バタン

男「朝から発情してんな」

先「ご、ご主人様……」

男「先輩? おはようございます、どうしてここに?」

先「えと、ご主人様に渡したいものがあって……」

男「はぁ……また首輪か」

先「ど、どうしてわかったんですか?」

男「いや、ね……てかバカなんですか? そんなの学校につけてったら怒られるでしょうが」

先「あ、あの、持っているだけでいいんです」

男「服従の証って? つくづく意味不明な思考回路ですね」

先「えへへ……ごめんなさい」

男「……」

先「……」

友「やあ」

男「うおっ」

友「持ってきたよチョーカー、さあ僕に着けてくれ!」

男「何で俺の名前入れてるんだよこれ……」

友「そんなの僕が君の所有物だからに決まっているだろう」

先「……」

男「んなこと威張って言うな」

友「否定しなかったね? ようやく認めたな」フフン

男「お前もめんどくさいな……」

先「……なんなの」

友「え?」

先「何なのよ貴女……男くんは私のなの……私のご主人様なんだから……」ギュウウウ

男「あ、あの……先輩、腕痛いです……力抜いて……」

友「いや、あのだね……僕は」

先「やめてよ……行こ、男くん」

男「へ? あ、あの」

友「ちょ、ちょっと!」

先「何よ……男くんと昔から知り合いだからって……」

男「先輩? 何か怒ってるんですか?」

先「何よ……なんなのよなんなのよ……」

男「……何だったんだろうか」

友「やあ」

男「友……さっきはごめんな」

友「いや、僕が悪かったんだろう、君が謝ることはないさ」

男「でもなぁ……先輩はどうしたんだか」

友「僕が君の所有物なのが気にくわなかったのかな」

男「多分それだな、だからもう二度と喋るな」

友「これからは二人だけの時にしか言わないようにするよ!」

男「喋るなって言ったぞ俺は」

先「はぁ……」

先友「なーにため息ついてんの」

先「……あのさー、もし自分に恋人がいてさ」

先友「ああ、あの彼氏のこと?」

先「違うって……でさ、その恋人にすごい仲の良い異性がいたらどう思う?」

先友「二股でもかけられそうなの?」

先「ちーがーう」

先友「あらそう、まあ私としてはあんまいい感じしないね」

先「んー……」

先「じゃあ……したいって思うのも変じゃないのかなぁ」

先友「へ?」

先「んーん、何でもない」

先友「変なの」

先「そうかなー」

先友「あんた元々変な子だったもんね」ケラケラ

風呂の順番回ってきたでおじゃる
先輩が何を言いたかったのか当ててみましょう

いなくなったら寝落ちです 落としてくれてかまいません

友「ふふふ」

男「……なぁ」

友「んー? なんだい?」

男「いい加減チョーカー触りながらニヤニヤするの止めてくれ」

友「それは難しいね、ふふん」

男「出来ないなら外す」

友「わわ、待ってくれ! これでも我慢しているほうなんだ」

男「……ホントか?」ジー

友「……」ゾクゾク

友「ちょっとトイレに行ってくる」

男「女の子が堂々とトイレとか言うなよ」

友「うるさい、君のせいだ」

男「はぁ?」

友「持っててよかった替えの下着」

先「……ねぇ」

友「はい? ああ、今朝の……」

先「ちょっと話があるんだけど」

友「ええ、別に構いませんよ」

先「そう、ありがと」

友「出来れば手短にお願いしたいね」

先「大丈夫だよ」

先「まぁ、場合によっては少しだけ時間がかかるかもしれないけど」

男「友のやつどうしたんだ?」

男「トイレ行くだけで一時間目サボるなよ……」

男「後でチョーカー外してやる」



男「おいおい……もう昼休みだぞ?」

男「電話にも出ねーし……何してんだアイツは」

男「あれは……先輩!」

先「っ!?」

男「おーい……っておお!? すげー勢いでこっち来たよ!」

先「みいいつけたああああああああ!!」

男「なんか恐いから逃げる!」

先「待てええええええええ!!!!」

男「恐ええええ!!」

先「何で逃げるのおぉぉぉぉぉおおお」

男「先輩が追いかけてくるからじゃあああああ」

男「はあっ、はあ、ふぅ……何だったんだあれは」

友「……」

男「お、友、何処行ってたんだよ」

友「!」

男「授業サボっていいご身分だ……な?」

友「どうした男? 何故後ずさる」

男「その手の動きから危険なものを感じてな……じゃっ!」ダッ

友「逃がすか!」

一応日跨ぎ用の鳥さん

男「げっ!?」

先「いたぁ!」

友「チッ!」

男「くそっ挟まれた!」

先「とりゃあ!」バッ

友「くそっ!」バッ

男「だああ!?」

友「よし、僕が先だ!」

先「わ、私がさきだもん!」

男「いてて……何してるんだ二人とも」

男「……つまり、先に俺を捕まえたほうが俺の物になると」

友「はい、その通りでございます」

男「誰が頭を上げていいと言った、誰が喋っていいと言った」ゲシッ

友「申し訳ありませんもっと踏んでください」

男「大体なんで俺の所有物を俺以外の人間が決める」

先「す、すみません……」

男「先輩はつくづく駄目な子だと思ってましたけど……ここまで駄目だとは思いませんでしたよ」

先「えへへ……ごめんなさい」

男「怒られてるのに喜ばないでくださいよ気持ち悪い」

男「さてと」

友「 」ビクンビクン

先(いいなぁ……私もあんな風に罵られたい……)

男「さて、次は先輩の番ですよ」

先「えっ? わ、わたし?」

男「当たり前でしょう、先輩もやったんですから」

先「そ、そうだよね……私もお仕置きされなくちゃね……」

男「お仕置きされるのに嬉しそうな顔ですね」

先「そ、そんなこと……ある……けど」

男「では、俺の前に立ってください」

先「……んっ」

男「……ふん」プスッ

先「いたいいいいい! 目が! 目があああああ!!」

男「キスでもしてもらえると思ったんですか? タコみたいな口されてもイラつくんですけど」

先「え、えへへ……ごめんなさい」

男「あんなにしますよ?」

友「 」ビクンビクン

先(あれはあれでアリかも……)

男「ほら、早く後ろを向いて」

先「は、はい」

男「いきますね」

先「う、うん」ドキドキ

男「……」カプッ

先「ひぁあっ!? み、耳ぃ……!」ビクッ

男「動かなひでくらさい」カプカプ

先「で、でも……あっ」

男「んー…………」カリッ

先「いっ……!?」ビクッ

男「んんん……」ペロッ

先「ひぁ……あ、はぅ……ああっ、あ……」

男「……ふぅっ」

先「あっひぃ!?」ビクンビクン

男「ちょっと、まだ終わりじゃないですよ? 座らないでくださいよ」

先「む、むりぃ……はぁ……んっ」

男「……まぁ、このくらいでもいいか」

先「はぁ……はぁ……す、凄かった……」

男「いつまで惚けてるんだ、起きろ」ゲシッ

友「もっと蹴って!」

男「嫌だ」

友「つれないなぁ」

男「黙ってろ」

先「あ、あの……」

男「……言っておきますけどもうやりませんよ?」

先「えっ……」

男「俺の気が向かない限りはね」

先「う……わかりました」

友「ふふふ……今日は人生のなかで最も充実した日だった」

男「そうかい」

友「君に罵倒されると心が満たされるようだ」

男「不純物まみれだなお前の心は」

友「そんなことはないさ、君の言う不純物は私で言うところの酸素だからな」

男「はぁ?」

友「生きていくために必要だが自力で調達できないだろう?」

男「あー……そういうこと」

友「だから、これからも私を蔑んでくれ!」

男「めんどい」

友「そっけなくて悔しい! でも興奮してしまう!」ビクンビクン

男「うぜー……」

男「……」

友「ふふふ」

男「なぁ」

友「なにかねご主人」

男「いい加減離れろ」

友「それは出来ない」

男「自称所有物が生意気な」ガッ

友「あ、アイアンクロおおおおおお!? いだだだだだだ!!」

男「つきまとうなっての」

友「おおおぉぉぉ……あふん」ビクッ

男「ないわー」

男「反省させられない……」

友「右の頬を張られたら左の頬を喜んで差し出すよ僕は」

男「差し出すついでに黙ってくれ」

友「口答えさせないほどの絶対服従をさせるということか、望むところだ」ムフー

男「もう嫌だこいつ」

友「嫌になるほど凄いことだなんて……興奮してきた」

男「……」


男「やっと授業終わった……学校から帰れる……」

友「さあ帰ろうか」ガシッ

男「げっ」

友「さあ帰ろう僕の家へ帰ろう」グイグイ

男「あ、俺喉乾いてるから自販機寄って」

友「了解した! 全速力で買ってくるよ!」

男「……今のうちに帰ろうか」

男「さすがにそれは不味いよな」

友「只今戻りました!」

男「早いな!?」

友「缶コーヒーですどうぞ!」

男「ん……」

男「……はぁー、ちょっとそこに座れ」

友「?」

男「バカだろお前」ビチャビチャ

友「あ、あうっ」

男「こんな甘いの飲まねぇよ」

友「へへへ、僕は大好きです」

男「頭から飲むのが? 変わってるなぁお前は」

男「コーヒー臭いから近寄るな」

友「申し訳ありませんご主人……へへ」

男「ったく……わざと違うの買ってきやがって」

友「バレてたか」

男「何年前からの 付きあいだと思ってんだ」

友「そうだね、君のせいで僕がこうなったわけだしね」

男「俺のせいかよ」

友「当たり前だろう」

続けて

男「……」

先「お帰りなさいませご主人様! お荷物お持ちしますね!」

男「はぁ」

先(決まった……! スムーズに決められた!)

男「なにしてんすか」

先「メイドです」

男「それは服装見ればわかりますけど……」

先「ふっふっふ……」

先「ご主人様、お飲み物をお持ちしました」

男「はぁ」

先「……あー! 足を滑らせた!」

男「あぶね」サッ

先「……」

男「……なにがしたいんですか」

先「ご、ごめんなさい……」

男「わざとやろうとしてましたね」

先「ごめんなさい……」

男「はぁ……仕方ない、面倒なんだけどなぁ」

男「……俺は避けたから良かったけども床がビショビショですね」

先「す、すみません! 今片付けます!」

男「良いですよ自分でやりますから」

先「私がやったんですから私が……」

男「コーヒー一杯も持ってこれない屑にはお仕置きしないといけないんですから黙っててくださいよ」

先「あ……はぃ」

先「……」ドキドキ

男「お仕置きされるってのにどうしてそう嬉しそうなんですかね、理解出来ませんよ」

先「す、すみません」

男「まあいいです……それより、さっきのコーヒーで踏んでたんですよね」

男「舐めて綺麗にしてくださいね?」

男「手も出来たんですから足も大丈夫ですよね先輩なら」

先「わ、わかりました」

男「よろしい」

先「失礼します……あむ」

男「美味しいですか?」

先「ふぁい……んっ、あふっ……ちゅう、美味しいれす」

男「美味しいわけないでしょう、先輩おかしいですよ」

先「え、あん……はぷ、ちゅぅっ、れる、んっ」

男「変だって言われてるのに止めないんですね、変態だからか」

先「そ、そうれふ……はむっ、わらし変態れすぅ……」

男「ほら、もっと指の間もしっかり舐めて」グッ

先「うえっ、んぐぅ……わ、わかりました……」

男「……ふーむ」

男(妹ってこの後どうしてほしいって言ってたっけ)

先「ご主人様ぁ……あむっ、んぷ、ちゅぶぶっ」

男「……えーと」グリッ

先「ひぅん!?」ビクッ

男「おや? なんだかスカートの中が湿っぽいですね」グリグリ

先「ひゃ、あ、あ……そこはだ、駄目だよ……」


男「誰が止めていいって言いましたか?」グッ

先「うぶっ……す、すみません……んっ、ちゅ」

男「……おやおや、なんだか下着が濡れてるみたいですね、何ででしょうねぇ?」

先「っ! それは……はぁんっ」

男「しかもベタついてるんですよね、ただの水じゃないみたいだ」スリスリ

先「は、あぁ……んむぅ……ふぅっ」

男「足を舐めてこんなにしてるなんて変態ですねぇ」グリグリ

先「はぁ、はぁ、はぁっんっ、んぅぅぅ……!」ビクッ

男「……下着邪魔だな」グイッ

先「んああっ!? そ、そんな直接……あひぃ!?」

男「まだ指引っかけただけじゃないですか」クチュクチュ

先「や、ぁあ! そこだめっ、もう来ちゃう! や、ひゃああん!」

男「じゃあ止めますね」スッ

先「え、は、あっ……?」

男「止めましたよ?」

先「あ、う……」

男「駄目って言ったのは先輩ですからね、後輩としては従わざるを得ないですから」

先「さ、さっきまでご主人様だった……」

男「そうでしたっけ?」

先「う、ううぅ……」ソワソワ

男「何ですか、言いたいことがあるならはっきりお願いしますよ」

先「……てほしい、です」

男「はい?」

先「お願いします! 我慢できないの! イカせてください!」

男「どうしようかな」

先「お、お願いだから……」

男「じゃあベッドに来てください」

先「えっ……?」

男「早くしてくださいよ」

先(とうとうキマシタワー! このシチュエーションはきっと……)

妄想男「お前のせいでこんなになっちまったんだぜ……責任はお前の体で取れよ……?」

妄想先「お、おっきい……そんなの入らないよぉ」

妄想男「うるせぇよ、お前は俺のものなんだから黙れ」

妄想先「で、でも私はじめてだから無理だよ!」

妄想男「へぇ、さぞかしいい声で鳴いてくれるんだろうなぁ!」ズブッ

妄想先「んあー!」


先「うへへへ……」

男「これだけキツく縛ればほどけないだろ」

先「……はっ!?」

先「な、何で縛られてるの? しかも全裸だよ? 初回からレベル高いの?」

男「落ち着いてくだい」ブィィィィン

先「あ、ご主人様! これはどういうプレイなので?」

男「ん? まぁ、もう少し先輩に楽しんでもらおうかと」ヴヴヴヴヴヴ

先「……なにいじってるの?」

男「嫌だなぁ、先輩なら知ってるでしょう?」ヴヴヴヴヴヴ

男「ローターですよ」

妹「お兄ちゃん! 私のピンクローター知らない?」

男「ああ悪い、ちょっと借りてる」

妹「お兄ちゃんが持ってるんだね? ならいいや」

男「そうか」

妹「ちゃんと洗って返してね」

男「へいへい」

男「……普通の兄妹はローターの話なんかしないよなぁ」

男「さてと、一時間くらい経ったし先輩の様子見に行ってみるか」


男「生きてますかー」ガチャ

先「ふぅー……ふぅー……」ヴヴヴヴヴヴ

男「どうでしたか? 妹には不評だったらしいですよそれ」

先「イキたいのにイケないのぉ……刺激が足りないの……!」

男「あー、そんなことも言ってましたね、心底どうでもいいから忘れてました」

先「お願いしましぅ……! イカせてぇ……!」

男「どうしようかなぁ」

先「な、なんでもしますからぁ……!」

男「うーむ」

男「……あ、そうだ」

男「先輩、せんぱい」

先「ぁ……?」

男「ふぅー……」

先「ぁっ!? あ……ぁあっ!?!?」ビクンビクン

男「あはは! 耳でイッたよ先輩! ほんっとに変態なんですね!」

先「……っ! ふっ……!! んんんんん……!!」ゾクゾク

男「そんなに暴れても縄で怪我するだけですよ? って聞こえてないか」

先「あ、あううう……あ……へ、へへ……」

男「……あ、妹にローター返さないと」

男「ほい、返すぞ」

妹「……お兄ちゃん」

男「ん?」

妹「どこに使ってたのぶょっ!」バチーン

男「俺が使うなんて言ってねーよ」

妹「ふ、ふひひ……サーセン」ジンジン

男「さーて、先輩落ち着いたかな」

妹「ぴひひひひ……お兄ちゃんに頬っぺた叩かれた……もう顔あらわないわ」

男「バカか」バチーン

妹「ありがとうございますぅ!」

男「せんぱーい落ち着きましたー?」

先「あ、男くん……」

男「ああ、まだ寝ててください? はい、汚した着替えとかは洗濯しておきました」

先「う、うん……」

男「さっきはやり過ぎましたかね、気絶するとは」

先「あ、うん……ごめん」

男「俺が悪いですよ」

先「ううん、私がお願いしたのに……」

男「いや俺が」

先「私が」

男「俺が」

妹「イチャイチャしてんじゃねー!」

男「うおっ」

いもにゃんきゃわわさるよけ

妹「なんなのさー! さっきまで苛められてて羨ましかったのにさー!」

妹「乱入すればおこぼれ貰えると思って来てみればこれだよ!」

妹「彼女ですかそうですか! お幸せに!」

男「……何を勘違いしてんだか」

先「……ね、ねぇ」ギュッ

男「はい?」

先「こうやって抱きついてたら、私たち恋人同士に見えるかな」

男「さあ?」

先「えぅ……あ、あのさ! 人前でご主人様とか呼ぶのは恥ずかしいからさ!」

男「はぁ」

先「外ではこ、こここ恋人同士ってことにしようよ!」

男「何で?」

先「え、えっとね、そうしたら何時でも一緒にいて怪しまれないんじゃないかなーって!」

男「別に構いませんけど」

先「や、やたっ!」

男「は?」

先「え、えっと、なんでもない!」

男「はぁ、そうですか」

先「うんうん、忘れて忘れて」

男「……あ、そうだ先輩」

先「なに?」

男「ふーっ」

先「ひぁあっ!?」ゾクゾクッ

男「すごい耳弱いんですね」

先「あ……こ、腰が抜けて立てない……」プルプル

男「学校でもやっていいですか?」

先「だ、だめ……これだけはだめぇ……」

男「わかりました、期待しててくださいね」

先「駄目だってばぁ……はう……」

先(あれ、そういえば……)

男「暗くなってきましたし、そろそろ帰ったほうがいいですね」

先「え? あ、ほんとだ」

男「家まで送りますよ」

先「……あのさ」

男「はい」

先「男くんって、ED?」

男「……」ギュム

先「はへ?」

男「なにを言ってるんですかこの口は?」グググ

先「い、いひゃいいひゃいいひゃい!!」

先「うー……頬っぺたひりひりする……」

男「何を言い出すかと思えば」

先「だ、だって男くんあんなにえっちなことしたのに襲ってくれなかったんだもん!」

男「エロいことしたら襲わなくちゃいけない法律でもあるんですか」

先「ないよ! だから私って魅力ないのかなーとか思っちゃうんだよ!」

男「その手の人にはあるんじゃ?」フッ

先「男くんになかったら意味ないの! あっ……」

男「え?」

先「あ、あうあうう! い、今の無し! 無しにして!」

男「……」

先「……」

男「着きましたよ、先輩の家」

先「え? あ……」

男「じゃあ俺はここで」

先「うん……」

母「あら? 帰ってきてたの」

先「お母さん……」

母「ごめんねー今お買い物してきたところだからご飯は……あら?」

男「あ、どうも」

母「……」ガシッ

男「へ?」

母「彼氏ね!?」

先「へっ!?」


男「そ、それじゃあお邪魔しましたー……」

母「いつでも来ていいからね? 未来の息子さん!」

男「あはは……」

先「ご、こめんね男くん」

男「そういうことにしたんですから別にいいんですよ」

先「あ……そうだったね」

男「じゃあ、今度こそさよなら」

先「うん、また明日ね」

男「……」

妹「お帰りなさい」

男「お、おお……」

妹「今日は私がご飯作ったよ」

男「なん…だと…?」

妹「冷めちゃうからすぐリビングに来てね!」

男「あの妹が変態じゃない……!?」

男「うまい……」

妹「でしょ、伊達にお兄ちゃんの手伝いしてないよ」

男「そ、そうか……」

妹「お風呂も沸かしてあるから先入っていいからね」

男「わかった」

妹「食器も私が洗っておくよ」

男「な、何が起きたんだ……?」

男「怪しい……怪しすぎる」

妹「お兄ちゃん、シャンプー替えたの置いとくね」

男「おう、なぁ妹」

妹「なーにー?」ゴソゴソ

男「なんか企んでないか?」

妹「なんにもー?」

男「ならいいけど」

妹「お背中流しまーす!」ガラッ

男「やっぱり企んでるじゃねーか!」

男「信じられん……」

妹「お兄ちゃんの背中おっきいねー」

男「きっとこいつは妹の皮を被った別の生き物に違いない」

妹「最後に一緒にはいったのっていつだったっけ……小学生くらいかな? もう忘れちゃったね」

男「き、きっとそうなんだろう」

妹「中学生くらいになってお兄ちゃんの裸でハァハァしはじめたからお母さんに禁止されたんだよねー」

男「やっぱコイツ妹だ」

妹「理性というものを手に入れるのが遅かったよ……」

男「ふぅー……」

妹「私も入るー」ザパー

男「あーあ、お湯が」

妹「いいのいいの」

男「洗濯に使う分まで無くなったらもったいないじゃねーか」

妹「気にしないの」スリスリ

男「お前はやってないからだろうが」

妹「えへへー」スリスリ

男「……」

妹「……あり? おっかしーなー」

男「やっぱりか……もう出るわ」

妹「わーわー! ちょっと待ってよ!」ダキッ

男「んだよ」

妹「興奮しないの?」

男「しない」

妹「生乳当たってるのに?」ムニュ

男「妹のなんかでするかよ」

妹「じゃあ」

男「ついでに、お前がさっきから当ててたデカイ尻にも興奮はしてない」

妹「……ED?」

男「お前まで言うかこのやろ」ギュウウウ

妹「いひゃひゃひゃ!! つねうのきんし!!」

妹「なんで!? お兄ちゃん賢者か仙人なの!? もしかしてホモ!?」

男「どれでもないから、次ホモとか言ったらぶっ飛ばす」

妹「じゃあ何で女の子に興奮しないの? 自分で言うのもなんだけどけっこうスタイルいいよね私?」

男「いいとは思うけど」

妹「でしょ? この前Dになったからね!」

男「いらない情報ありがとう」

妹「男なら飛びつくようなおっぱいだと思いませんか!」

男「俺は俺だから分からないよ」

妹「むぅ……やっぱりEDでしょ」

男「違う」

妹「じゃあなんでそんなテンション低いのさ!」

男「別に興奮しないって訳じゃないんだけどな……」

妹「出来るの? フルボッキ余裕ですか?」

男「やめろはしたない」

男「切り替えてるだけだよ、興奮するとかそういった考えを全部してないだけだ」

妹「……何気にそれ凄くない?」

男「人よりすぐに出来るってだけ、やろうと思えばだれでも出来るだろ」

妹「じゃあ私でも興奮できるの? やってみてよ!」

男「え、嫌だけど」

妹「……」

妹「うむむむ……」

男「どうした?」

妹「もしかしてさ、お兄ちゃんって貧乳萌え? ってあいたぁっ!」

男「違うわ」

妹「だからって叩かなくても……叩くならまたお尻を」

男「やんねーよ馬鹿」

妹「ちぇー」

男「逆だ逆、俺は大きいほうが好きなの」

妹「じゃあ私が好きなんだね!」

男「違う」

妹「否定するなよーほらお兄ちゃんの好きな巨乳だよーほらほらー?」

男「……」イラッ
男「……」ギュウッ

妹「あっひいん!?」ビクビク

男「手洗ってこよ」

妹「ち、乳首から電流走ったよ……何なのあのテクニックは……」

男「……どうしてこう変態が集まるんだ」

友『貧乳が駄目で妹さんの乳が駄目というのなら私の出番だな』

男「こんなメール送ってくるなよ……」



友「おお、返ってきたか」

男『突き刺すぞ』

友「挿してくれるんじゃなかったのか!?」

男「行ってきます」

妹「お兄ちゃん! さすがに手錠は自力じゃ外せないよ!」

男「お前の部屋のどこかに隠しといたよ、じゃあな」

妹「ああん待って! 朝からお兄ちゃんの朝だ」バタン

男「全く、朝から疲れさせるなよ」

先「お、おはよう男くん!」

男「あれ、今日もですか」

先「こ、恋人だからね! 一緒に登校するのは当たり前だよ」

男「そういやそうでしたね」

先「えへへ……そうなんだよ」

男「それじゃ行きますか」

先「うんっ」

男「どうしてこうなった」

友「ふふん」

先「うー……」

男「穏便にいきましょう二人とも」

先「私の男くん!」

友「それは認められないねぇ」

先「うがー!」

友「叫び声あげることしか出来ないのかい?」

先「せ、先輩に向かってしつれいな!」

友「今は年齢は関係ないだろう」

男「そうだ、この牛乳を飲んで落ち着くんだ、特に先輩は胸のサイ」

先「ああ!?」

男「ごめんなさい」

先「と、とにかく! 男くんは私だけのご主人様なの!」

友「いやいや、彼には僕を所有してもらうに決まってるじゃないか」

先「駄目なのー!」

友「何故駄目なんだい?」

先「そ、それは……そうだ、私と男くんって付き合ってるんだもん!」

男「そこでその設定つかいますか」

友「設定?」

先「せ、設定じゃないもん! 正真正銘の恋人だもん! だから彼女以外の女の子は寄っちゃ駄目!」

友「そうなのかい?」

男「俺に聞かれても……そもそも本当にか「彼氏です!」のに」

友「ふむ、それは困ったな」

先「でしょ? だから男くんは私だけの……」

友「いや、そういう問題ではなくてだな」

先「え?」

友「ときに男」

男「ん?」

友「ずっと昔のことになるが、幼稚園の年長組だったころの話だ」

友「子供がよくやるおふざけだが、結婚しようという話になったことがあるな?」

男「あー、そんなことあったかもな」

友「でだ、あのとき婚姻届も書いただろ?」

男「あー……あ? おい、今思い出したんだが」

友「あれ、本物だったらしいね」

男「そうなのか……お前どこから持ってきたんだよ」

友「母さんに渡されたんだ」

友「大事に保管しておくからって言われて」

男「……おい」

友「どうやら君の両親にも話は通っているらしいよ」

友「俗に言う婚約者だそうだ」

男「マジかよ……」

友「マジだよ」フフン

友「で?」

先「はうっ!?」

友「自称彼女のあなたはどうするつもりだい?」

先「……そ、そんなの知らないしー! 早い物勝ちだしー!」

友「だから僕のほうが先だったと」

先「先に取ったものが勝ちなの! だから貰ってく!」ガシッ

男「えー」

友「ふふん、そういうことなら負けるわけにはいかないな」ガシッ

男「えー」

先「ほら行こう男くん! 男くんには私のむ、胸を大きくする責任があるんだからね!」

男「えー」

友「先週約束したアナル拡張の件なんだが」

男「それはしてない」

友「チッ、騙されなかったか」

男「むしろ何故騙されると思った」

先「男くん!」

男「あーはいはい」

友「婚約者を置いていくなよ?」

男「知らん」

友「さっき知っただろう」

男「だが知らん」


男「……だから、どうしてこうなる」

友「ふ、ふ……ふうぅ……」ビクビク

男「アイマスクにボール噛ませて椅子に縛り付けてバイブやらなにやらくっ付けてローションかけまくって
 俺は部屋を出るって言った後にヘッドフォンつけて出てく振りした後ずっと全身撫で回しただけなんだが」

友「嫌ぁ……だ、だれなの……? あなた誰? 男なの……? 違う?」ビクビク

男「……」グリグリ

友「あっ……いやっ! そこは……! は、初めては男にあげるの……! 触らないでぇ……!」

男(なかなかに面白いかも)

友「ふぅっ、えぐっ……た、助けてよぉ男……」ポロポロ

男「あちゃ、やりすぎたか」

男「おーい、俺だから、全部やってたの俺だから」

友「ぇ……男……? ふ、ふふ……なかなか僕を焦らすのがうまいじゃないか……」プルプル

男「あーごめんごめん、やりすぎたよ」

男「まだやらなきゃ駄目か?」

友「僕としては最後までやってほしいんだけど」

男「えー」

友「こんな美少女と捕まえておいて何が不満なのかね」

男「いやさ、スレタイ先輩なのにお前とでいいの? っていう疑問が」

友「スレ……?」

男「SMとか知らないから二人も書けないっていうか一人もキツイっていうかねぇ」

友「す、すまない、僕には言ってる意味が分からないんだが」

男「要するに、もうネタがないってことだよ」

友「???」

> 友「ふぅっ、えぐっ……た、助けてよぉ男……」ポロポロ
俺「」キュンキュン

男「あのさー、こんなことした俺が言うのもなんだけど」

友「なになに?」

男「セックスはさ、結婚する人とだけしようなんて考えてんだよね」

友「……ぷ」

男「笑うなよ」

友「ほんっとうに今さらだね」

男「だよな」

友「じゃあ僕にはしてくれるんだよね?」

男「……やっぱしないと駄目か?」

友「駄目だね」

男「実は嘘でしたーとか」

友「ないよ」

男「うへぇ……」

友「そういえば」

男「ん?」

友「君はEDか?」

男「……」スパァン

友「あひぃ!」

男「悪い、ちょうどいい高さに尻があったから」

友「き、きたぁ……」

男「言っておくが俺はEDでもホモでも女でもないからな」

友「じゃあなんで勃ってないんだ? あれだけ僕の痴態を目の当たりにしたというのに」

男「たたせてないだけなの」

友「じゃあたたせてみろこのフニャチン!」

男「分かった」ギンギン

友「おぉう……」

男「よし、するか」

友「妙に淡白だな!」

男「なんか面倒になってきたからさっさと終わらせたくなってきた」

友「や、やっぱり少し待とう! そんなデカイの入るわけない!」

男「はいはい先っぽだけ先っぽだけ」グイッ

友「それは意味が違うと思うぞ!?」

男「諦めろ」

友「うう……じゃ、じゃあ一つだけお願い……初めてだからさ」

男「ああ、わかって」

友「処女喪失の痛みは一回だけだから思いっきり頼むよ!」

男「……」ズブッ

友「んあー!」

男(なんか悲しいのに涙も出ない)

友「はぁぁぁ……! いったい……なぁ!」グスッ

男「……」ズッズッ

友「ふふふ……泣き叫んでも止めてくれないということか……はっ、あんっ、はぁ……」

男「……」ジュポジュポ

友「はぁ、ん、くっ……す、少し馴れてきたかな……?」

男「……」ギュウウウ

友「ぐぅ!? そ、そんなに強く胸握らないで……! おっぱい取れちゃうから……ぎぃ!?」

男「……うっせぇよ、お前は俺用のオナホなんだから」

友「は、はぅぅぅ……」ゾクゾク

男「道具が勝手に動いたり喋ったりするなよ……」

友「す、すみません……きゃんっ! はぁ、き、キツイ……!」

男「……」

男(早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ)

男「……」ガリッ

友「ひゃあ!? はんっ、やっあああ! 噛んじゃ、や、ひぁああんっ!」

男「……」パンパン

友「つ、強く噛みすぎだよ……後になっちゃうじゃないかぁ……」

男「……出す」

友「あは……出しちゃうのかい? 僕を孕ませる気なのかい?」

男「……っ」ドクッドクッ

友「……んっ、出てる……のかな? 出したってことは僕と君はめでたく……んぁあ!?」

男「もう一回」パンパン

友「あっ、も、もっと優しく……! ああん!」



先「私だけ除け者にされてる気がする」

先「どこだ」

男「ふぅ……いやー溜まってたもんだ」

友「も、もうむりですぅ……おしりのあな開きっぱなしになっちゃいましゅ……」ビクビク

男「あーうん、よく最後まで意識保ったな、えらいえらい」ナデナデ

友「えへへ……もう、ゴールしてもいいよね……?」バタリ

男「……流石に十五回は体力が持たなかったか、残念」

男「うへぇ……部屋中イカ臭ぇ……風呂はいろっと」

男「目閉じろー」ザパー

友「うー」

男「……よし、多分綺麗になったろ」

友「髪に精液つくと危険だということが分かったよ」

男「床に這いつくばって舐めてるから」

友「君が飲めって言うから」

男「……飲みたそうにしてたから」

友「出来れば出したばかりの新鮮なヤツがほしかったね」フフフ

男「飲んだじゃん、三回くらい」

友「イラマチオだっけ? あれはいいな、テンション上がる」フフン

男「あと、痕ついたな、悪い」

友「暫くすれば全部消えるレベルだよ、この胸の手形とか」

男「尻は?」

友「ヒリヒリする……」

男「だろうな」

男「さて、そろそろ上がるか」

友「二回戦目か!?」

男「お前が無理だろうに」ガララ

        ∧         ∧
         / ヽ        ./ .∧
      /   `、     /   ∧
     /       ̄ ̄ ̄    ヽ
   ( ̄ ̄    sen pai    ̄ ̄)

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男「……」ピシャッ

友「ど、どうした?」

男「もう少し風呂はいってるか、お前も疲れただろうしな!」

友「う、うん……男と一緒なら構わないけど……」

男「あーお前の体やわらかいなー」スリスリ

友「ど、どうしたんだいきなり……ひゃんっ」

男「抱き枕にして寝たいくらいだ」
トントン
友「別にいいけど……なんか洗面所から音が」

男「気のせいだろ、俺はお前しか見えてない」
ドンドン
友「そ、そう……風呂場の鍵を掛けたのは?」

男「万が一のためだ」
ドンドンドンドン
友「ねぇ」

男「だ、誰もいないぞ!?」
ガチャ
先「いるよ」

男「   」

友「な、なんでここに?」

先「仲間外れはいけないと思います!」

男「……」

先「友ちゃんがしてもらったなら私だって権利あるし!」

友「ないですよ」フフン

先「ぐぬぬ……こうなったら!」

男「そ、それは!?」

友「先輩のあられもない姿を写真に収めている男を撮った写真!?」

先「これをばら撒かれたら男くんは社会的に抹殺されるよ! さあどうする?」

男「な、なんて卑怯な……」

先「よし決まり! 私も男くんのものにしてもらう! はい決まったからもう変えられないよー」

友「まぁ、正妻は僕なんだけどね」

先「えー? じゃあ私側室?」

友「いや、肉便器」

先「ならいいか」

男「いいのかよ」

男「昔の消極的な先輩はどこへ」

先「それほど昔でもないけどね」

男「それを言っちゃおしまいですよ」

先「まあいいよ、それよりはやく!」

男「はい?」

先「友ちゃんにしたんでしょ? だったら私にも!」

男「……ふっ」

男「言ったじゃないですか、胸が足りないって」

先「なんと」

おしまい

先輩の胸が男のボーダーに届くまで! >>1の次回作にご期待ください!

飯ですしいい加減終わらせていいんじゃね?って感じですはい
ネタがないのにスレたてるからー

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