P「やめろ!俺はホモじゃない!」 (68)

カタカタッターン

P「ふー、今日の仕事はこれで終わりっと」

律子「お疲れ様ですプロデューサー」

小鳥「お疲れ様ですプロデューサーさん」

P「音無さんも律子もお疲れ様です
今日はいつにも増して書類が多かったからもうクタクタですよ」

P「こんな時可愛い子にマッサージでもしてもらえたら最高だろうなあ…」

小鳥律子「!!??!」

小鳥律子「私がやりましょうk「ちょっとまちたまえ!」扉バーン!!

P「あ、あなたは>>7!?」

>>7「話は聞かせてもらったぞ! この高貴なる私が直々にヘッポコプロデューサーのマッサージをしてやろうではないか!」

酔ったあずさ

P「あずささん!?」

あずさ「ヘッポコプロリューサー… 私がマッシャージしてやりょう!」

小鳥「なぜあずささんが黒井社長のような喋り方に!?」

律子「実はあずささんは黒井社長の喋り方が大好きだそうで… 酔ったら黒井社長の喋り方を無意識に真似する癖があるんです」

あずさ「なあヘッポコプロリューサー? 大人しく私にマッサージされなしゃい?」タニマキョウチョウ

P「あずささんのマッサージはとてもありがたいんですが… 黒井社長の喋り方はどうにかしてください!」

あずさ「>>21です」

私と子作りするの

あずさ「この高貴なる私と子作ゅりするのだ!」

P「ぐわあああ黒井社長の喋り方じゃなければ最高の言葉なのにいいい」シンシツコウテン

小鳥「黒井社長をよく知る私からするとキツイですね…」

律子「慣れたら可愛いものですよ?」

あずさ「三流プロリューサーよ、早くその粗末なかりゅんとうをこの私に見しぇるのだ!」チャックサゲル

P「いやああああずささんが黒井社長に見えてきたああ」チャックアゲル

P「やめてくれええええ!」

ーーー断末魔の一瞬! Pの精神内に潜むホモ魂がとてつもない冒険を生んだ!

あずさ「これがヘッポコプロリューサーのおてぃんちんか…」シコシコ

普通のプロデューサーは担当アイドルにしごかれ、チンコが苦しくてもアイドルのことを思って射精を我慢しようとばかり考える
だがPは違った! 逆に!
Pはなんとアイドルを他事務所の社長に置き換えたのだ!

P「あ、あ、あぁー、そこ良いですぅぅ」ビクンビクン

あずさ「へなぴょこプロリューサーはこんなとこりょを擦られただけで感じりゅのか?」シコシコ

P「う、うぁ、駄目です、そろそろイきます…!!」ビクンビクン

あずさ「イくが良い! 貴様のぶじゃまなイき姿をこの私に見せりゅんだ!」シコシコカソク

P「う、ぅあ、イく! 黒井社長ッ!」ビュルルン

あずさ「イったか…」コウコツナヒョウジョウ















あずさ「なに、黒井社長だと?」

あずさ「プ、プロデューサーさーん? 黒井社長ってどういうことですかー?」

小鳥「あまりの驚きにあずささん酔いが覚めちゃってますね」

律子「そりゃ覚めるでしょう というか私たちここにいて良いんですかね」

P「黒井社長… 俺もう我慢できません」アズサツカム

あずさ「え、私が黒井社長? あれ? あらー?」

P「俺の子供を… 産んでください」

あずさ「…良かろう!」

小鳥「あ、黒井社長になった」

律子「意味不明すぎて自分を見失ってますね」

P「黒井社長のここ、固くなってますよ…」コカンツンツン

あずさ「やあんプロデューサーさ… ゴホン、やめたまえ三流プロデューサー!」

P「そんなこと言ったって体は正直ですよ…?」コカンズンズン

あずさ「んッ…!」クモンノヒョウジョウ

P「ほら、我慢しないで… …楽になりましょう?」ズンズンズンズン

あずさ「いや…イクっ…!」プシャアアア

P「たくさん出ましたね…」ニヤケガオ

小鳥「うわ、この人ホモだったのかよ」

律子「小鳥さんがドン引きするなんてプロデューサーはやっぱり凄い人なんだなあ」

P「前戯はこのくらいで良いでしょう そろそろ…挿れますよ?」コカンギンギン

小鳥「前戯ってこんなに早く終わるものなんですかね?」

律子「よくわかりませんけどプロデューサーは童貞なんじゃないんですか」

あずさ「あぁ… 私の穴に挿れてくれ…!」

P「っふ!!」ズン

あずさ「…!!」ズキ

小鳥「あずささん血が…!」

律子「音無さん鼻息荒いです」

P「動きますよ、黒井社長…」

あずさ「あ、あぁ…」

P「っふッ!ふっ!」ズンズン

あずさ「や…あっ!」

P「黒井社長… 黒井社長…!」ズンズン

あずさ「なん…だねっ…!?」 

あずさ(ああ… 私大好きな人と繋がってる… 幸せだわ… そう… 幸せなの… 幸せなはずなのに…)

P「どうして泣いているんですか…?」

あずさ(どうして涙が出るの…?)

P「泣かないでくださいーーーさん」

あずさ「な、泣いてなど…ないさ」

P「俺、貴方に言いたいことがあるんです」

あずさ「な、なんだね…?」

P「俺は、貴方のことがーー」

ーーー嫌、聞きたくない

次の言葉は容易に予想がつく
黒井社長への告白だろう
それを聞いてしまったら私はもう、今でもボロボロな『演技』を続けられる自信がない
『演技』を続けなければ、でも彼の言葉を無視してもいいの?
私はどうすればーーー











P「俺は、あずささんーーー 貴方のことが好きです」

あずさ「…えーーー?」

P「実は始めっから気づいてました 黒井社長じゃないことなんて」

小鳥「知ってるよ」

律子「音無黙れ」

あずさ「…え、え、え?」

P「非常に申し上げ辛いのですが… あずささん、俺は貴方に告白する勇気がなくて… 貴方を黒井社長と認識しているフリをしていたのです」

つまり、どういうことなの?
彼は始めっから私を『黒井崇男』ではなく『三浦あずさ』だと知っていてこのようなことをしたというの…?

P「あずささんは今をときめくアイドルで俺はしがないプロデューサー… 結ばれる可能性は0に等しく、たとえ結ばれたとしても世間はそれを許さない」  
P「辛かったんです、決して結ばれないということが」

P「そのことでずっと悩んでて、そしたら今日あずささんが黒井社長の真似をしていて…」
 
P「そしたら何ででしょうね… あずささんを黒井社長だとおもえば全て丸く収まるような気がして」

P「でもそんなんじゃダメだ 俺は…全てを投げ出してでもあずささん、あなたと結ばれたい」

あずさ「…」

P「あずささん… 好きです」

ああ、この人と私は似たもの同士だったんだ
好きな人に正面からぶつかっていくのが怖くて怖くて…
でも、プロデューサーさんはそんな弱い自分を今克服した

P「結婚を前提にお付き合いしてください…!」

今度は私が変わる番…よね!

あずさ「不束かものですが… よろしくお願いしますね~」

P「あずささん…!」ギュッ

あずさ「プロデューサーさん…」ギュッ

あずさ「…あら? プロデューサーさん、どうして震えてるんだすか~?」

P「ははは… 情けないことに振られたらどうしようって怖くて…」

あずさ「ふふふっ…」

これからは一人じゃない

P「そういうあずささんだって… 顔がしわくちゃでおばあちゃんみたいになってますよ?」

あずさ「ふふふっ、プロデューサーさん? 女の子にそんなこと言うなんて… お仕置きしちゃいますよ~?」

最愛の人が側にいる

P「じょ、冗談ですよ冗談…」

あずさ「…ふふふっ」

P「…はははっ」

二人で歩んでゆこう

あずさ「これからもよろしくお願いしますね?
私のプロデューサーさんっ?」

小鳥「セックス中に何言ってんだこいつら」

律子「小鳥さん握り拳から血が垂れてます」
              Fin

ID:vydF3PHD0さんこんなチラ裏オナニーに付き合ってくれて本当にありごとうございます
スマホからでかなり遅いレスになりましたが、それでもレスをくれて本当に感謝しています
おやすみなさい

半角カタカナって本当に気持ち悪いな
ニヤケガオとかチャックサゲルやコカンギンギン

>>65
気持ち悪いですよね
気持ち悪さを意識したのでそれが伝わって良かったです

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