マチ「団長、話がある」クロロ「大事な話しか?」(562)

マチ「うん」

クロロ「なら場所を変えようか」

マチ「そうしてもらえると助かる」


クロロ「それで話しってのはなんだ?」

マチ「その…」

マチ「私…旅団を抜けたい」

クロロ「それはまた急だな。でも何かしら理由があっての決断なんだろ?」

マチ「うん…」

クロロ「良かったら聞かせてもらえるか?」

マチ「あの…私…」


マチ「私、普通の女の子になりたい!」

クロロ「はっ?」

マチ「普通の女の子になって可愛いお嫁さんになりたいの!」

クロロ「…え、えぇー…」

マチ「私は子供は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。
名前はクロロに決めてもらうの。私ってあんまりネーミングセンスないから。えへへ、
どっちに似ると思う?私とクロロの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。
それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。
クロロは犬派?猫派? 私は断然犬派なんだけど、あ、でも、クロロが猫の方が好きだっていうんなら、
勿論猫を飼うことにしようよ。私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。
だけど一番好きなのは、勿論クロロなんだよ。クロロが私のことを一番好きなように。
そうだ、クロロってどんな食べ物が好きなの?どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、
やだ明日から私がずっとクロロのお弁当を作ることになるんだから、
ていうか明日から一生クロロの口に入るものは全部私が作るんだから。
やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いはよくないけれど、でも喜んでほしいって気持ちも本当だもんね。
最初くらいはクロロの好きなメニューで揃えたいって思うんだ。
お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。
でもひとつだけお願い。私「あーん」ってするの、昔から憧れだったんだ。だからクロロ、明日のお昼には「あーん」ってさせてね。
照れて逃げないでね。そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ

マチ「こちらが旦那さん」
団長「へっ?」
???「私だ…」
団長「誰…?」
???「私は…神だ…」
団長「はぁ?」
神 「全ての生命よ、そして全ての神々よ彼n…」
団長「私だ!!!!」
神 「お前か…」
団長「また、騙されたな…」
神 「また、騙された…」
団長「暇を持て余した…
神 「神々の
団長&神「遊び!!!!」

ショックでクロロを殺しちゃうかも。なーんて。
それでねクロロ、怒らないで聞いてほしいんだけど私、流星街にいた頃に気になる男の子がいたんだ。
ううん浮気とかじゃないのよ、クロロ以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。
ただ単にその子とはクロロと出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんだから。
今から思えばくだらない男だったわ。喋ったこともないし。
喋らなくてもよかったと本当に思うわ。
だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。
そういうのってとても悲しいと思うわ。愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。
もっとも私とクロロは絶対にその後仲直り出来るに決まってるけど、それでもね。
クロロはどう?今まで好きになった女の子とかいる?いるわけないけども、
でも気になった女の子くらいはいるよね。いてもいいんだよ。

全然責めるつもりなんかないもん。
確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。
だってそれは私と出会う前の話だもんね?
私と出会っちゃった今となっては他の女子なんてクロロからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。
クロロを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするんだけどそれは仕方ないよね。
恋愛ってそういうものだもん。クロロが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。
他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。
うんでもあまり堅いことは言わずクロロも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。
だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。クロロそう思うでしょ?


クロロ「あぁ、そうだな」

クロロ「というよりお前の好きな人って俺なのか?」

マチ「いや全然。今のは私の理想。相手は団長が近くにいたからそう設定しただけ」

クロロ「」

あとは任せた

クロロ「目ぼしい人は見つかっているのか?」

マチ「いや、まだ…」

クロロ「どんな奴がタイプなんだ?うちのメンバーなら誰なんだ?」

マチ「そんな事言われても…」


マチ「ウヴォーギンは脳ミソまで筋肉でできてるからダメね」

マチ「ノブナガは最近加齢臭がするからイヤ」

マチ「シャルナークはゲームや遊びにしか興味なさそうだし」

マチ「フィンクスはあの変な被り物なんなの?格好いいと思ってるの?」

マチ「フランクリンは優しいけど見た目が怖いし」

マチ「フェイタンは変な言葉発してくるし」

マチ「ボノレノフとコルトピは不気味だし」

クロロ「ヒソカはどうだ?」

マチ「…問題外でしょ」

クロロ「そうすると残ってるのは…」

マチ「さっきも言ったけど団長もないから」

クロロ「」

マジで誰か続き頼む

そういえばシャルナークもハンターなんだよね

じゃあ選挙すんのか

クロロ「話しはわかった。だが抜けるという事はそれなりの覚悟はあるんだろうな?」

マチ「うん…」

クロロ「なら行くぞ。あいつらにも話さないといけないからな」

ほら続きを

ノブナガ「なに!?マチが普通の女の子になりだいだぁ?」

ウヴォーギン「いったいどういう事だ?」

クロロ「普通の女の子になって可愛いお嫁さんになりたいみたいだ」

フランクリン「本当なのかマチ?」

マチ「…」コク

ノブナガ「マ、マチが顔を赤くしながら無言で頷きやがった…あのマチが女の子らしくなってる…」

フィンクス「明日は雨が降るなこりゃ」

パクノダ「でも抜けるって言うからにはそれなりの覚悟はできてるんでしょうね?」

フェイタン「本来なら口封じのために殺されてもおかしくないね」

ボノレノフ「……」

マチ「わかってる。だからあんた達の好きにしな」

シャルナーク「覚悟はあるみたいだね」

戦闘にかこつけてキルアを抱きしめるマチさん

フランクリン「俺はパスだ。」

ノブナガ「俺もパスだ」

ヒソカ「じゃあ僕はもらっとくよ。前から君の体には興味があったし」

ノブナガ「なっ!テェメこれから結婚しようとしてる奴になに考えてんだ?」

ヒソカ「そんなの僕には関係ないことだ」

ノブナガ「テェメ!」

マチ「いいんだノブナガ。これくらい覚悟の上だ」

ヒソカ「……なんかシラケちゃった。前に治してもらった腕の治療費。あれでチャラにしてあげるよ」

フランクリン「マチ幸せになれよ」

マチ「ありがとう」

ノブナガ「で?相手はどんな奴なんだ?」

マチ「まだ決まってない。これから探すつもり」

フィンクス「あ?」

シズク「えっ?」

ウヴォーギン「相手いないのか?」

マチ「まだね。でもすぐ見つかるでしょ」

ノブナガ「」

シャルナーク「」

ボノレノフ「………」

パクノダ「じゃああんたどんな人がタイプなの?」

シズク「うちの団員だったら誰?」

ウヴォーギン「おぉう!そりゃ面白そうだ」

マチ「えー…」

マチ「まずウヴォーギンは脳ミソまで筋肉でできてるからダメね」

マチ「ノブナガは最近加齢臭がするからイヤ」

マチ「シャルナークはゲームや遊びにしか興味なさそうだし」

マチ「フィンクスはあの変な被り物なんなの?格好いいと思ってるの?」

マチ「フランクリンは優しいけど見た目が怖いし」

マチ「フェイタンは変な言葉発してくるし」

マチ「ボノレノフとコルトピは不気味だからイヤ」

全員『お、鬼かこいつ…』

ヒソカ「じゃあ僕は?」

マチ「あんたは問題外」

ヒソカ「」

やっぱりヒソカはダメなのか

パクノダ「じゃああんた団長がタイプなんだ?」

マチ「いや、それも全然ない」

クロロ『さすがに3回も言われるとキツイな…』




早くだれか書けよ

勘弁してつかぁさい
もうこれ以上何も思いつかんのですわ

キルア捕まえたときに固くしてるのに気づいたけど放すわけにもいかずにどぎまぎしてくるマチで

>>68
想像したら萌えた

マチ「捕まえた」ぎゅうっ

キルア「っ……」

マチ「これで見えなくても逃がさない」ぎゅうぎゅう

キルア「……」

マチ「殺気を出せばこっちも構える、闇に乗じた意味が無いね」

キルア「……」

マチ「それに刺すなら首だよ」

キルア「……」

マチ「ま、ガードしたけど」

キルア「……」

マチ(……あれ?なんか当たってる……)

キルア「///」

>>73
早く!早く!

まだ?

キルア「……」

マチ(とんだマセガキだね)

マチ(さっさと放したい所だけど、明かりは点いてないし……)

マチ(しばらくこのまんまで居るしかないね)

キルア「……」

マチ(またおっきくなった……)

マチ「こんにゃろう」ぎゅうぎゅう

キルア「///」

キルアの事を羨ましいと思う日がくるだなんて

そっかキルアはずっと暗殺してたんだもんね

マチ「ねえあんた」ヒソヒソ

キルア「んだよ」

マチ「おっきくすんのやめなよ」ヒソヒソ

キルア「なっ……」

マチ「さっきからずっと当たってんだけど」ヒソヒソ

キルア「だ、だって……」

マチ「今すぐやめないと隣のボウヤに全部言っちゃ」ヒソヒソ

キルア「わーーーーーーーっ!!!わーーーーーーーーっ!!!」

ノブナガ「うっせえぞおい!」

>>83
姉さんドSすぎる
でも許せちゃう

ノブナガ「まだつかねぇのか、どうなってんだ」

キルア「いい加減放せよ」

マチ「灯りが点くまで」

キルア「……」

マチ「あたしの事、殺せると思った?」

キルア「知るかよ」

マチ「ガキの癖にいい技術持ってんじゃない」

キルア「……」

マチ「ま、その年で殺しやってるようじゃあ碌な大人にならないけどね」

キルア「うっせ」

マチ「……こっちの方もね」ぎゅうぎゅう

キルア「やめろよっ///」

ttp://a17img.chip.jp/uimg/r/reiramizuno14/1/c49v2kf60hA.jpg

マチ姉さん最高っす!
一生ついて行きます!

ノブナガ「まだか」

ゴン「まだ点かないね」

マチ「よっと」

マチ「結構軽いね、これなら片手でも抱きかかえられそうだ」

キルア「?」

マチ「あんたアレだろ?」

キルア「なんだよ」

マチ「変にマセてるから知識はあるけど……」

にぎっ

キルア「!?」

マチ「やっぱり、経験ゼロだね」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2122917.jpg

ふぅ

キルア「何すんだよ!?」ヒソヒソ

マチ「さぁ、なんだろね」

キルア「はなせっ……!」

マチ「あんまり大声出すと隣のボウヤに見られちゃうよ?」

キルア「っ……」

マチ「灯りが点くまでの暇つぶしさ」

マチ「……やっぱり服の上からじゃ面白くないね」

スルスルッ

キルア「っ!?」

もう脱いでいい?
ねぇ、もう脱いでいいよね?

マチ「へえ、こんな形してるんだ」にぎにぎ

キルア「あ……うぅ……」

マチ「結構かわいいじゃない、ここは年相応だね」

キルア「……」

マチ「仕事で集まる時はさ、こういう事出来ないから……溜まっちゃうんだよね」

キルア「……」

マチ「今のうちにやっとこうか」むきむき

キルア「あっ……!」

ゴクリ

キルア「ん……」ピクッ

マチ「……もしかして、剥いたの初めて?」皮つまみ

キルア「は……あっ……」

マチ「ちょっと刺激が強すぎたかね」

キルア「……」プルプル

マチ「ま、いい経験になったと思いな」

キルア「……殺してやる」

マチ「やってみなさいよ」にぎっ!!

キルア「ひゃん!!!」

ゴン「?」

いいよいいよ

キルア「もう……やめ……」

マチ「やめないよ」

キルア「ごめんな……ざい……うっ…うぅ……」

マチ「泣こうが関係ないね」しこ しこ

キルア「ひっ……!」

マチ(さすがに大声出されちゃまずいね……しょがない)

キルア「もうや……んむっ」

マチ「んん……」

マチ(口を塞げば問題なし)

マチ「……」しこ しこ

マチ(唇、柔らかいね……ガキだから当たり前か)

キルア「っ……!」ビクッ

マチ「……」ぬるぬる しこ しこ

キルア「!」ビクッビクッ

マチ(そろそろだね)

シコシコシコシコ

キルア「んっ……!!!」

ビュッ ドビュッ ドバァッ

キルア…
かわれ

キルア「はぁ……はぁ……」ビクン

マチ「へえ、案外出るもんだね」ねばぁ

キルア「……」

マチ「手にこんなに……」ちゅるちゅる

マチ「味はまぁまぁって所かな」

キルア「……」ポロポロ

マチ「ふーん、殺しは平気でもこんな事で泣くんだ」ヒソヒソ

キルア「……」

マチ「やっぱりガキだね」

マチ「ま、安心しな、ボウヤにはバレて無いみたいだし」

ノブナガ「まだ点かねえのかよ電気おい!」

目慣れててもおかしくないよな

キルア「……」

マチ「やっぱりアンタ、碌な大人にならないよ」ヒソヒソ

キルア「え……?」

マチ「敵同士にも関わらず女に抱きつかれたぐらいでおっ勃ててさ」ヒソヒソ

キルア「……」

マチ「ちょっと触っただけでぶちまけてさ」ちょんちょん

キルア「……///」

マチ「なに赤くなってんの、みっともないね」

キルア「うっせえババア!」

マチ「言葉遣いを知らないようだね……黒髪のボウヤ!さっきこの子」

キルア「わーーーーーーーっ!わーーーーーーーーっ!」

ノブナガ「うるせえぞ!あと電気!」

もしキルアを捕まえてるのがノブナガだったら今頃ノブナガに抱きしめられてるのか…?



ノブナガ「捕まえた」ぎゅうっ

キルア「っ……」

ノブナガ「これで見えなくても逃がさない」ぎゅうぎゅう

キルア「……」

ノブナガ「殺気を出せばこっちも構える、闇に乗じた意味が無いね」

キルア「……」

ノブナガ「それに刺すなら首だよ」

キルア「……」

ノブナガ「ま、ガードしたけど」

キルア「……」

ノブナガ(……あれ?なんか当たってる……)

キルア「///」

マチ「まあ、まだ減らず口叩けんなら大したもんさ」

キルア「……」ムスッ

マチ「……キス、してみる?」

キルア「はぁ?」

マチ「さっきのは半ばしょうがなくだったしね」

キルア「い・や・だ!」

マチ「とか言って本心は」

キルア「別に、やだよ……」

マチ「……子供の内は自分の気持ちに素直になった方が良いよ」

キルア「……する」

キルア「わーーーーーーーっ!わーーーーーーーーっ!」

ノブナガ「うるせえぞ!あと電気!」

ゴロー「と、甘くないタクワン」

キルアめ…
大人になりやがって

マチ「さっきの除いてさ、した事あんの?」

キルア「ううん……初めて」

マチ「そ、まあさっきのは緊急措置だから」

マチ「これがあんたの初めてだね」

キルア「うん……」

マチ「目、閉じて」

キルア「うん……」

キルア「……」

キルア「……」ドキドキ

キルア「……」ドキドキ

キルア「……あれ?なんで」

マチ「嘘に決まってんだろバーカ」

マチさんドSすぎ

マチ「おい」

キルア「……」ムスッ

マチ「おーい」

キルア「……」ムスッ

マチ「なに拗ねてんのさ」

キルア「ウソつき」

マチ「ふーん、そんなにして欲しかったんだ」

キルア「バッ、別にそんなんじゃ…」

キルア「んっ!」

マチ「ん……むちゅうぅ……」

ノブナガ「電気!従業員死んでんのか!?」

悪いなノブナガ従業員はしばらく起きないぜ

ノブナガwwwwwwwwwwwwwww

マチ「ちゅぱ……んん……」

キルア「ん……」

マチ(なんだい、結局やりたいんじゃないか)

マチ(ま、私もおんなじだけど)

キルア「……」ドキドキ

マチ(子供は面白いね……反応が新鮮で)

キルア「……」カアァ

マチ(……舌入れたろ)

マチ「ふぅ」

キルア「……///」

マチ(やっぱり良いね、柔らかい唇ってのは)

マチ「……ん?」

キルア「……」ギンギン

マチ「またおっきくしてんの?」

キルア「……」コクリ

マチ「そ、自分で何とかすれば」

キルア「え?」

マチ「さっきのは暇つぶしだし、そこまで面倒見る気ないよ」

キルア「……」

キルア「……」しこ しこ

マチ(あ……まずいね、この子このままじゃ変な性癖に目覚めるよ)

可愛いお嫁さんになるマチはどこいった

>>153
これ終わった後にaVyFqSJI0が書いてくれるさ

ノブナガ「電気!くそっ、もういい!」

ノブナガ「誰か、誰でもいい!光れ!」

パクノダ「光るわけないじゃない」

シズク「静かにしてください」

ノブナガ「いいから光れよおおおおおおおおおおおおおお!」

カッ!!!!

ノブナガ「うおおおお!光ったあああ!」

シズク「……あれ、団長……と」

シズク「マチは?」

店員「ご注文はお決まりですか?」

マチ「アイスコーヒー」

店員「かしこまりました」

キルア「……なんで」

マチ「?」

キルア「なんでこんなとこ連れ出すんだよ」

マチ「暇つぶし」

キルア「はぁ?」

マチ「っていうかあんた、オナニーしてたでしょ」

キルア「おまっ何言って」

マチ「見えなくても聞こえんの、衣擦れの音が」

キルア「……」

キルア「……」ギギギギ!

マチ「無駄だよ、括り直したから」

キルア「……俺をどうする気だよ」

マチ「こっちは色々聞きたいことがあるのさ」

マチ「鎖野郎の正体とか」ピーン

キルア「ひっ!」ビクン

マチ「言っただろ、括り直したって」

キルア「おまっ!こんなとこに糸」

マチ「……」ピーン

キルア「ひっ!」ビクン

マチ(面白い)

         _
        _>  `ー   __
      ___>         <

     ⌒7              _>
       イ             \
      /  i /\i\_,,|  ト、 .! <⌒      デート?あるわけねえだろ、
.      / i |八''´rddヽ|\| ', 「ヽ \
    厶ィi i     〈      リ ノ i⌒        生活全部が暗殺の修行だったし
.       八∧   r_っ     リi 「`ヽ
       i ∧    ー      ./i从
       i/i込、       .//:i   `ヽ
       / /ノノファ___,  ./: /     \
.      / /   /{: :`ー一" :./       .
     / _{___ノ \:_:_:_:彡'  、_       ‘,
      / /: : : : }   ー―     '.       '.
    i. イ: : : : :ハ          '.       _}
    i: /: : : : :i:/}          {_   __ ノ:{
    i/: : : : : :リ.ノ         ___Τ:_: : : : :.
――‐ !: : : : : :/‐'フ⌒' ー┬―: : : : : : : : : :\: : }―─

    ゝ----'  Fニ    |: : : : : : : : : : : : : : : : i
.         ⊂ニニ  ―┴―――― 、:_:_:_:_ノ

俺にも糸を括りつけてくれ

パチッ

ノブナガ「おっ、やっと点いたか」

ノブナガ「それにしても……」

ノブナガ「おいどういうこった!団長とマチ、ガキまでいねえ!」

ゴン(キルア……もしかしてクラピカが)

ノブナガ「おいボウズてめえ!なんか知ってやがんだろ!」

ゴン「へ?」

ノブナガ「従業員ぶっ殺したのもてめえか!」

ゴン「ええ?」

パクノダ「うるさいわね」

シズク「もっと冷静になって下さい」

ノブナガ「マチいいいいいいいいい!どこだあああああ!」

ノブナガ「いいから光れよおおおおおおおおおおおおおお!」

横田「バトルライト!」

カッ!!!!

ノブナガ「うおおおお!光ったあああ!」

マチ「ガムシロは?」

キルア「いい」

マチ「ふーん」

キルア「っていうか飲まねえよ、お前が頼んだんだろ」

マチ「別に構わないよ」

キルア「なんでストロー2本あんだよ、ったく……」

マチ「……」ちゅーちゅー

キルア「……」

キルア「……」ブクブク

マチ「……イラッ」ピーン

キルア「ひぎいっ!」

 ・  i .+o_,ノ . , ' / il _{{  r'_) Y //(((    u  il     丶 ヽo |*
.゚ |+ | ・゚   )..  / , '/////)`ヾ、  アヾ(  ‘`丶、    u    `ヾ 丶 i |
 |  |i |  }   // ´'///////_,>'´x<ヾ  ,ィ'冖ミ`ヽ  il      \゚| o ○。
   !|! +。}´  //        /!  '    /,ぐ r'_)`ヾ.',    ヽ\}  〉|o ゚人_。・ ゚
 。*゚ .l i !..  '  u i    /_j. /!     /////`丶、 } |    ',}  丶 { +゚ } ひ`(
       |.   i  i   | i               '////////V |    }ゝ   }o _,ノ ぎ (
  .*o゚ |!   | il   /、`丶、    u   '////////         i {   \ い (
  .|l + ゚oi  | |ぐー- 、丶、ヽ         '////,' 、|!.     ヾ | } i  | ) っ(
 | + ゚ o i リ  i ``丶、 `ヽヽハ    i         i            i|ヽ,!,ィ
 o+  |!*。|!/  j     `ヽ. ヽ i|      u         /ヽ   / イ + ! *⌒
|・ .| ゚・ |! i/  '´, ' /,    ヽ. V     !i     /     ノ / /  }  |  *
 ゚ |+ ゚ l+ .{   ( ,' {  !       i  u !i     , ' , '   / , ' /' /  .i  i
 。 | ・   o\   { ゝ i !   . |   i   / '/ 二ニ=  / イ ,ノ   | j ゚

ちくしょう
可愛いじゃねぇか

マチさんお願いします!

店員「ありがとうございましたー」

キルア「俺の金……飲んでないのに……」

マチ「余計な事した罰だよ」

キルア「で、どこ行くんだよ」

マチ「そうだね、そこで……少し話そうか」

キルア「わかった」

キルア(……俺からクラピカの正体を聞きだすつもりか)

ゴン『キルアがいた所なんか汚れてる』

マチ「この辺でいいかね」

キルア(路地裏……やっぱりだ)

マチ「あんたも座りなよ」

キルア「ああ……何だよ話って」

キルア(おそらく情報を引き出すためにどんな手でも使ってくるはず)

キルア(俺から一頻り聞き出したらその後は……)

マチ「あんた、どうやって糸抜け出したわけ?」

キルア「……へ?」

マチ「今まであんなこと無かったからね、参考までに」

キルア「それは……」

マチって何歳だっけ?

マチ「へえ、ガキの頃から教え込まれたってわけ」

キルア「うん……」

マチ「驚きだね、今でもまだガキだってのに」

キルア「親父に感謝はしてないけど、たまには役に立ってるよ」

マチ「あんたの親父も変わってるね」

キルア「うん……家業を継がせたいだけなんだろうけどさ」

マチ「……あんたと話してると面白いヨ」

キルア「?」

マチ「こういうとことか」ピーン

キルア「ぎゃああああ」ビクン

俺だったらとっくに目覚めてる

キルア(って馬鹿か俺は!余計なこと話してどうすんだよ!?)

キルア(何聞かれても絶対に口割らない!ヘタ打ったらまずいっつーの!)

マチ「ツンツン頭のボウヤ、あんたの友達?」

キルア「うん、ゴンっていうんだけど…」

キルア「しまったああああああああああ!」

マチ「……」

マチ「もしかして、あたしが鎖野郎の情報聞き出そうとしてるとか思ってんじゃない?」

キルア「……」

マチ「ま、あんたは何かしら知ってるだろうね」

キルア(落ち着け、大丈夫だ……カマをかけてるだけ、確証は無い!)

キルア(一度目に捕まった時に証明された!俺とクラピカは無関係、あいつらはそう思ってる)

マチ「……まあいいさ」

マチ「それよりさっきの続き、しようか」

キルア「……?」

きたか!

キルア「さ……さっきの?」

マチ「そう、続き」

マチ「勝手におったてて一発抜いてあげたら調子に乗ってキス要求してきて挙句オナニーしだしたあの続き」

キルア「おまっ……それちょっと違う!キスは…」カアァ

マチ「大まかに言うと一緒」

マチ「それにさ、あんた自分ばっかり気持ちよくなってるじゃねえか」

キルア「え……?」

マチ「そんなんじゃ女にモテないよ」

よし

キルア「いいから放せっ!」

マチ「無駄、両手両足縛ったから」

マチ「あたしが解くまで動けないよ」

キルア「なら……」ゴゴゴゴゴッ

マチ「それも無駄、幾らオーラを出そうが……」

ふみっ! ふみっ!

キルア「!」ビクン

マチ「ほら、快感には勝てない」

素晴らしい

ヒソカ以外もみんな見てます

マチ「だいたいオーラなんてのは」ぐりぐり

キルア「んっ!」ビクッ

マチ「肉体を衝撃から守る物であって」ぐりぐり

キルア「っ……!」

マチ「性的快感を鈍らせる効果なんてないのさ」ぐりぐり!

キルア「ああっ!」ヒクヒク

マチ「むしろ逆効果、身に纏うオーラを増やす練は精孔をより開く必要があるから……」

キルア「はぁ……はぁ……」

マチ「感覚が一層鋭敏になる」

さすがマチさん物知りだ

マチ「着眼点は悪くないけどね」ズボンずりっ

キルア「やめ……」

ギンギン

マチ「またおっきくしてる」

キルア「……」

マチ「ちょっと踏まれたぐらいでさ」

キルア「うっ……」

マチ「ま、面白いからいいんだけど」

マチ「じゃあ次は、素足でいくよ」

クロロ「まさか鎖野郎が女だったとはな」

クラピカ「そう見えるか?見た目で人を 判断しないことだ」

クロロ「・・・まぁいい。俺を縛ってどうする気だ?」

クラピカ「///」

ふむふむ

よろしい

マチ「……」ぬぎぬぎ

キルア「……」ソワソワ

マチ「こんなもんでいいか」

キルア「……」ドキドキ

キルア「……」ワクワク

キルア「……」

キルア「?」

マチ「あんた全然学習しないね」

キルア「え……」

マチ「踏んで欲しけりゃ必死こいて頼んでみな」

キルア「なんだよそれ、お前から始めたんだろが!」

マチ「そんな態度じゃもう踏まないよ」

キルア「う……勝手にしろババア!」

マチ「懲りないね」ピーーーーーーン!

キルア「おんぎゃあああ!」ビクッ

キルア「はぁ……はぁ……」

キルア「……」

キルア「死ね!クソババァ!」

マチ「はぁ……味しめてんじゃないよ」

今更ですけど僕にもお願いします

マチ「もういいや……飽きた」

キルア「えっ……」

マチ「じゃ、もう終わりってことで」

キルア「……」

マチ「……」くつしたはきはき

キルア「……」

マチ「あ、もう糸解いたから」

マチ「さっさと消えな」

キルア「……」

ぎゅっ

マチ「なんだい、うっとうしいね」

キルア「待って……待ってよ……」

完璧調教されてますやん

マチ「それだけ?」

キルア「……」

マチ「あのさぁ、あたしはあんたの母親じゃないんだから」

マチ「そういうのは言わなきゃわかんないよ」

マチ「その口なんの為についてんの?」

キルア「……」ウルウル

マチ「また泣くの?こういう時だけ子供の立場振りかざすのやめなよ、ウザイから」

キルア「お……願い……」

マチ「聞こえない」

キルア「踏んで……下さい!」

マチ「どこを?」

キルア「え?」

マチ「だからどこを?」

キルア「……ウソつき」

マチ「ウソはついてない、ほら早く言いなよ」

キルア「……」

マチ「どこ踏まれたいの?」

キルア「お……」

マチ「ん?」

キルア「おちんちん……踏んでください」

マチ「誰の?」

キルア「お、俺の……おちんちん踏んでください!」

マチ「へえ……よく言ったね」ぐりぐりっ!

よっしゃあぁあ!

むしろ足だけでご褒美

マチ「何がおちんちんさ、かわいい言い方してんじゃないよ」ぐりっ

キルア「……」ビクン

マチ「こんなんでヨがるなんて、親が見たら悲しむね」ぐりぐり

キルア「あんっ……」ビクンビクン

マチ「ふふ……さっきオーラの話をしたけどさ」ぐにっぐにっ

キルア「ひゃ……」ビクッ

マチ「こうやって足にオーラを集めれば!」

ぐにぐにっ!

キルア「あっ……ダメっ……あっ!」

ビュッ どびゅっっっっっっっ!

もうキルアじゃない
キルアさんだ

マチ「案外早かったね」

キルア「ふぅ……ふう」

マチ「……」ぺろっ

キルア「わっ!なにすんだよ!?」

マチ「掃除」ちゅるっ

キルア「ダメだて!汚いって!そんなとこ舐めちゃあっ!」

マチ「いいから」

マチ「ちゅぱっ……じゅぽ……」

キルア「ん……ああぁ……」

マチ「ふぅ、こんなもんでいいね」

キルア「……」ガクガク

マチ「どうせ親に隠れてそういう本読んでんでしょ、しっかりしなよ」

キルア「ダメだて!汚いって!そんなとこ舐めちゃあっ!」


訛ってるキルア可愛い

まだか

マチ「こりゃ充分楽しんでるね、いい度胸だ」

キルア「え……まあ」

マチ「じゃあ次はあたしが楽しむ番」ぬぎぬぎ

キルア「なっ……///」

マチ「なにさ、まさか好きでやってあげてたと思ってんの?」ぬぎぬぎ

ぽいっ ぽいっ

キルア「わっ!あわっ!」

マチ「下着以外脱衣完了」

キルア「……」チラッ

マチ「……」

キルア「……」マジマジ

マチ「指、指の隙間おい」

いいよいいよ

マチ「見るならハッキリ見なよ」ばっ

キルア「っ……///」

マチ「ブラはいいか」ぬぎっ ぷるん

キルア「ぁ……」

マチ「ふーん、オッパイ見るの初めてだろ」

キルア「ちがっ……あ」

マチ「なんだい」

キルア「この傷……」

マチ「あー、あんたのせいでね」

キルア「……ごめん」

マチ「いいよ、触ってみな」

キルア「え?」

ちょっとマチの胸に傷をつけてくる

キルア「……」つんつん

キルア「柔らかい……」つんつん

つんつんつんつんつんつんつんつん

マチ「調子に乗るな」

キルア「ごめんなさい」

マチ「まったく」

キルア「……」そろーり

マチ「……」がしっ

キルア「あ……」

マチ「乳首つまもうとしただろ」

キルア「ごめんなさい」

マチ「触っていいのは団長だけ」

団長だけだと?

マチ「こりゃお仕置きが必要だね」ばたん

キルア「げふっ!」

キルア「なにすん……」

キルア「!」

マチ「そ、糸は緩めただけ、まだ解いてないよ」にぎっ

キルア「おい、まだやんのかよ!?」

マチ「次はこっちも」

にゅぷっ!

キルア「ぎっ!」

マチ「すんなり入ったね」

キルア「ちょっ!指!尻!おい!指!指!いてっ!抜いてっ!」

マチさん…
素敵っす!

しこしこ ぬぷぬぷ

キルア「ひっ!」

マチ「ガキのケツだから入らないと思ってたのに」

キルア「いだっ!痛いっ!抜けよ!さっさと抜け」

マチ「あたしの指が細いのかあんたのケツが緩いのか……」しこしこぬぷぬぷ

キルア「抜けっ……抜いてよ……指」ぐすん

マチ「うるさいね、今ヌいてるでしょ」

マチ(前立腺みっけ)

ぐっ! ぐっ!

キルア「!!!!!!!!!!!!」ビクビクビクビクッ!

開発していくねぇ

キルア「は……はへ……」

マチ「ほらさっきの復習いくよ」

マチ「指先にオーラを集めると……」ゴゴゴッ

キルア「ああああああああああああああああああああああああああ!」ビクビク

どぴゅるっ

念がこんな事に役立つとは…

俺も念能力覚えたい

マチ「躊躇なく射精すんなよ、少しは我慢しな」

キルア「だって……」

マチ「あんたのおかげでこのありさま」べっとり

キルア「んな事言われても我慢とか出来ねえよ」

マチ「ま、褒め言葉と受け取っとくよ」

マチ「さて、本番の前に」グルグル ギュッ!

キルア「いつっ……!なんだよこれ?」ギチギチ

マチ「ちゃんと竿にも括っとかないと、中に出されても困るし」

キルア「なか?」

マチ「いいから、そのまま仰向けに寝てな」

きたか!

マチ「えっちした事ある?」

キルア「聞くなよ、わかってるクセに」

マチ「そ、じゃあやり方教えたげる」

キルア「……ホント?」

マチ「ただし条件付き」

キルア「条件?」

マチ「たまに居るんだこれが、始まると口数がゼロになる奴」

マチ「最中もちゃんとあたしと話すこと、いいね?」

キルア「うん?うん、いいけど」

はぁはぁ

マチ「これが膣、まーおまんことか呼び方は多数あるけど」

キルア「なにこれ」つんっ

マチ「これはクリトリス、勝手に触るな爪剥ぐよ」

キルア「う……」

マチ「で、あたしの膣にあんたの竿入れるわけだけど」

マチ「その前にいっぺん指入れてみな」

キルア「いいのかよ」

マチ「そっちの方が早い」

キルア「ん……」おそるおそる

ぬ~っ ぬちゅっ むにゅむにゅ

キルア「あれ、どっちに入れるの?」

マチ「そっちじゃない、ちょっと下の方」

俺にも教えて下さい!

マチ「だいたい分かったね」

キルア「うん……」

マチ「じゃあ挿入れるよ」

キルア「も、もう?」

マチ「なにヒヨってんの」

マチ「こっちは準備万端だってのに」にぎっ

キルア「う」ギンギン

マチ「いくよ」

ぬぷっ……にゅるっ……にゅっ!

キルア「はいった……」

マチ「ん……」ゆさ ゆさ

キルア「わっ!」ギチギチ

マチ「感想は?」

キルア「ん……」

マチ「感想は?」ゆさ ゆさ

キルア「ん、気持ちい……」

マチ「そ」

マチ「あんたあたしらの首獲りに来たのに、こんな事してていいの?」ゆさ ゆさ

キルア「いい……賞金……なくなったし……」じゅぽっ

マチ「ふーん」

マチ(もう頃合いだね)

マチ「……あの子、なんだっけ、ゴン?」ゆさゆさ

キルア「ん……どしたの……?」

マチ「仲、良さそうだな」ゆさゆさ

キルア「うん……俺の……最初のともだち」

マチ「どこで出会ったんだ?」ゆさゆさ

キルア「ハンター試験、俺は……落ちたけど……」

チン硬

マチ「そりゃ残念だったね」ゆさゆさ

キルア「いいよ……また……受けるあっ!」ビクッ

マチ「そ、頑張りな」

キルア「あ……いい……そこ……」

マチ「友達はゴンだけか?」ぎしぎし

キルア「ん……ともだち……ちょっと違うけど、仲間はいっ……んん!」

マチ「そうか」ぎしぎし

キルア「みんな……試験で出会って、俺以外、みんな、受かって……」

マチ「……そりゃ優秀だ」ぎしぎし

マチ姉さんさすがだぜ

マチ「なんでハンターになろうと思った?」ぎしっぎしっ

キルア「家……嫌い、だから……っ!」

マチ「逃げた先がハンター試験ねえ」ぎしっぎしっ

キルア「そんなだか、ら……落ちたのかも……」

マチ「理由は関係ないさ、受かる奴は受かるし落ちる奴は落ちる、あんたの仲間だって」

キルア「ううん……ゴンはさ、探してんだ」

マチ「何を?」ぎしっ

キルア「親父さ、あいつの……親父、ハンターなんだ……でもまだ会った事なくて…」

マチ「憧れか」ぎしぎし

キルア「だからあいつ……合格したのかなって……」

キルア「俺……と違って、ちゃんとした……理由、だし」グググッ

マチ「そ」ぎしぎしっ!

キルア「……クラピカも、リオ、レオも」

マチ「……」

キルア「ああ、レオレオ……は、なんだっけな、はは……」

マチ「……」ぎしぎしっ

キルア「クラピカは……はぁっ!……ん、一族みーんな……殺されちゃって、さ……」

マチ「……」

キルア「仲間の無念……晴らした、いからって……!」

マチ「へえ」

おい



おい

マチ「体位、変えるよ」

キルア「へ?」

マチ「後ろから」

キルア「……こう?」

マチ「そ」

ぱんっ ぱんっ

マチ「さっきの続き、聞かせてくれ」

キルア「ん……」ぱんぱん!

キルア「でもさ……なんていうか……いや、っていうか」

マチ「……」じゅぷっぬぽぉ

キルア「あいつ、クラピカ、が……誰か殺すの……あんま、見たくないって……いうか」

キルア「あいつ……頭、いいのに……プライド高い、し……融通利かないし」ぱんぱん!

キルア「試験の時、もっ!……敵にとどめ……刺さなかったり」

キルア「でも……そういう、とこ……嫌いじゃ、ないから」ぱんぱんぱんぱん

ポックル『しゃべりすぎだろ…あっ…あっ…』

マチ(こっちに気ぃ取られ過ぎ、これだから童貞は)ヌチュッ!

マチ(こりゃほっといてもペラペラ喋りそうだね)

マチ「そろそろイキそうなんじゃない?」

キルア「えっ?」ぱんっぱんっ

マチ「まだ大丈夫みたいだね」

マチ(いいさ、知ってる事全部喋ってもらうよ)

キルア「Zzz」

マチ「イった途端寝やがって……」

マチ「アレだけ出した後なのにまだこんなに」べっとり

マチ「危うく中に出される所だった、気を付けないと」

キルア「Zzz」

マチ「ま、いいか」

マチ「情報は手に入れたし、さっさと服着てホテルに戻ろ」

マチ「……そういや団長が居なかったような」

マチ「いや、気のせいか……帰るよボウヤ」がしっ

マチ「腰痛っ!」

キルア「Zzz」

マチ「ったく、末恐ろしいったらありゃしないよ」

よく考えると胸に手刀受けた時に肋骨折れたんだよな
それなのにやるとかマチさんパネェ

マチ「ただいま」

ノブナガ「ぬおおおおお!帰ってきたぞおお!」

パクノダ「……」

シズク「どこ行ってたんですか?」

マチ「こいつが逃げ出したんでね」

ノブナガ「マチ!聞いてくれ、団長が居なくなった!」

マチ「はぁ?……気のせいじゃなかったんだ」

ノブナガ「電力会社の人間を殺りに行ったに違えねえ!行くぞ!」

東京電力のみんな逃げてー!

シズク「違います、恐らく鎖野郎に連れて行かれたんでしょう」

ノブナガ「なにっ!?そうなのか、よしいまから行くぞおおお!!!」

マチ「その事だけど、皆に話がある」

ノブナガ「あぁん?」

マチ「鎖野郎の正体とその能力」

ノブナガ「なんだよ、知ってんのか!?」

マチ「こいつの体に聞いた」

ノブナガ「で、そりゃあ一体どういう……」

パクノダ「待って!!!」

マチ「?」

パクノダ「これを……」

2人の記憶 話せば殺す

ノブナガ「な、なんだってーーーーーーーーーーーー!!」

パクノダ「どうやって知ったにしろ、それを話すのは得策ではないわ」

パクノダ「とにかく団長が居ない以上、私はこれから一切口を開かない」

パクノダ「マチもそうしてもらえる?」

マチ「いいけど……その前にちょっといい?」

ノブナガ「なんだ」

マチ「あんた達さ、あたしが戻るまでずっとここに居たの?」

ノブナガ「ああそうだ」

マチ「冗談はいいから、ちゃんと答えな」

ノブナガ「冗談なんかじゃねえ!」

ノブナガ「お前らが消えた後だ!停電に次ぐ大停電!治ったかと思えば今度は計画停電だ!」
     
ノブナガ「あと地震とか竜巻とか色々あって気づいたらこの有様よ!しょうがねえだろお!」

マチ「……なんで鎖野郎から連絡が来ないの?」

ゴン気まずかっただろ…

ノブナガ「そういやそうだな」

シズク「お互い人質抱えてますしね」

マチ「この置き手紙も、恐らくこっちがウソ付いてるか判別できるのさ」

マチ「少なくともそんな能力を持った奴が一人はいる、そう考えた方がいい」

マチ「電波の乱れは?」

ノブナガ「それはねえ、フィンクスに連絡取れたからな」

マチ「つまりあっちでトラブってるってこと」

ノブナガ「なるほどな」

マチ「ほっときゃ掛けて来るよ」

ノブナガ「ほお、言ってる事はわからねえが、とにかく待ちゃいいんだな」

ダメだ…
あとは保守任せた

プルルルルルルルル

ノブナガ「ほーら、来やがったぜ」

ノブナガ「いいか、パク!マチ!余計な事言うんじゃねえぞ!」

パクノダ「……」コクリ

マチ「……」コクリ

ノブナガ「あとコルトピ!お前もあんまペラペラ喋んじゃねえぞ!」

コルトピ「え」

ノブナガ「もしもし」

クラピカ『はぁ……はぁ……これから、3つ指示を……うっ!』

ノブナガ「なんだ、どうした!?」

クラピカ『ふう……い、いや……なんでもない、続けるぞ』

クラピカ「指示は………………以上だ」ピッ

クロロ「クク……ご立派だな」はむはむ

クラピカ「くうっ!いい加減にやめろ!」

クロロ「ならば何故抵抗しない?」

クラピカ「あ……射精るっっっっ!」

レオリオ「くそっ、耐えろクラピカ……耐えてくれえええええ!」

センリツ「ちょっと!クラピカの心音メチャクチャよ!」

どぴゅっ!

センリツ「いやああああああ!その音なんとかしてえええええええ!」



ノブナガ「すげえハァハァ言ってた、鎖野郎すっげえキモチわりぃぞ」

                             おわり

クロロ「またか出たのか、こっちの方もずいぶんご立派だな」

クラピカ「貴様っ!挑発を流せるほど今、私は冷静ではない……!!!」

クロロ「あの娘の占いにも、この事は出なかった」

クラピカ「なっ……!」

クロロ「つまりこの状態は予言するほどのこともない……」

クロロ「とるに足らない出来事だったというわけだ」

クラピカ「貴様……!!!」

センリツ「クラピカ!」

レオリオ「もしそいつを犯したらオレがお前を犯るぜ」

センリツ「予約なんてしてる場合じゃないでしょ!」

クラピカ「貴様……!!!」

クロロ「もう一度言ってやろうか?」

クロロ「オレにとってこの状態は昼下がりのコーヒーブレイクとはなんら変わらない平穏なものだ」ちゅばちゅぱ

ドピュッ!!!!!!!!!!

クロロ「……」

クロロ「……」ニイ

クラピカ「……!」

ドピュ!ドピィ!ドピピピ!

センリツ「クラピカ!」

クラピカ「ハア……ハア……」

レオリオ「冷静になれ、らしくねーぞ!」

レオリオ(いや、わかってる……冷静でいられるわけがねー)

レオリオ(あんな事されて)

キルア「ん……あれ?またホテル……」

キルア(さっきのは……夢?)

マチ「やっと起きた」

キルア「う……夢じゃないのか」

マチ「あんた、相当おめでたいね」

キルア「はあ……」

キルア「……あ」

キルア「ア……ア……」

キルア(やばい!どうすんの!?)

キルア(喋っちゃったよ全部!あああああああああああああああああ!)

キルア(バカ!バカヤロウ!何やってんだ俺はああああああああああ!)ぽかぽか

マチ「?」

キルア(レオレレもクラピカも上手くやったじゃん!なのに……ゴンだってちゃんとして……)

キルア「あ、そうだ!ゴンは?」

マチ「あそこ」

ゴン「そろそろ降ろしてよ」

ノブナガ「ああん?わーったよ」

キルア「よかった、無事だ……」

マチ「鎖野郎の正体、教えてくれてありがとね」

キルア「てめっ!キタネエぞ!」

マチ「ま、結局役に立たなかったけど」

キルア「?」

マチ「釘刺されたの、鎖野郎に」

キルア(ん?……そっか…………俺セーフ!)

ゴン「あ!キルア!」

キルア「その様子だと無事だったみたいだな」

ゴン「キルアもね」

キルア「ん……向こうは?」

ゴン「連絡あったよ」

キルア「そっか」

ゴン(具合悪そうだったけど)

キルア(あっちは3対1、何があっても大丈夫だろ)

ゴン「ところで……喋ったでしょ」

キルア「え?」

ゴン「あの女の人に」

キルア(なんで?なんで知ってんの?俺アウト!?)

ノブナガ「おいお前ら勝手に喋ってんじゃねええええ!おいやめろ!やめろおい!」

ノブナガ「おいマチ!そのガキちゃんと見てろ!」

マチ「はいはい」

キルア「俺アウト……」

マチ「?」

キルア「あのさ、このあとどうなんの?」

マチ「パク以外全員アジトに戻れってさ、あんた達も」

キルア(クラピカの指示か……)

ザッ

ノブナガ「来たか」

フィンクス「説明しろ」

フィンクス「なるほど、小細工は通じねえか」

フェイタン「さっさと戻るね」

シャルナーク「パクは?」

ノブナガ「もう空港に行った、だいぶ前に行った」

フィンクス「撤収だ」

ノブナガ「おい急げ、人数欠けてっと団長助からねえぞ」

マチ「行くよ、あんたたち」

キルア(あれからだいぶ経った……全員アジトに居る、誰も欠けていない)

キルア(連絡が来ないのは何故だ?向こうで何が起きてる?)

キルア(俺達は助かるのか!?)

ゴン「キルア」ヒソヒソ

キルア「なんだ」ヒソヒソ

ゴン「何があったの?」

キルア「あ?まあ……大変だった」

ゴン「大変?」

キルア「そうだよ、大変だった」

ゴン「大変だったんだ」

キルア「もういいだろその話は」

キルア(良くないけど……致命的なの色々言っちゃったし……)

マチ「あんたたち、なんの話してんの?」

キルア(まずい、諸悪の根源!来るな!どっか行け!)

マチ「無駄話ならこの件終わってからやんな」

ゴン「ご、ごめんなさい」

キルア(あれ、助かった)

キルア(ほっ……)

マチ「……」

マチ「ねえ、そっちのボウヤ」

ゴン「俺?」

マチ「そう」

キルア(なんだ……なんなんだよ!?)

キルア(変な事言うなよ!どっちも!絶対変なこと言うなよ!)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月07日 (土) 10:10:31   ID: KczL9csR

(´・_・`)

2 :  SS好きの774さん   2014年02月08日 (土) 17:35:04   ID: lyEbaSzy

クロロ「俺に人質の意味などない。 追い詰められてるのはむしろお前達の方だ。」
クラピカ「貴様あぁ!」
クロロ 「どうせ、こんな事すら したこと無いんだろ?ほらよ!」
クラピカ「ぐあぁ・・・ハア,ハア」
クロロ 「・・・やはり、マチの方が良かったかなぁ。 マチでやった方が気持ち良 さそうだ。」
レオリオ「てめえ、これ以上クラピカを刺激すんな!」

3 :  SS好きの774さん   2014年04月25日 (金) 17:44:32   ID: vwuXc70V

てかそのこえやめろよ!

4 :  SS好きの774さん   2014年11月19日 (水) 23:16:01   ID: daPME8T_

マチ「ボウヤ、父親探してるんだってねぇフフフ……」

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