妹「んー、お金ならアニキから貰うからさ」(164)

妹「だからさ、男くん明日遊びに行こうよ」

妹「んーだいじょぶ、全部私が出すよ…え?」

妹「うん、余裕余裕。アニキバイトしてるし、めっちゃ私に甘いし」

妹「だねー、シスコンなんじゃね?あははキモイよね」

トントン

妹「あ、ごめんね…誰?」

兄「兄だけど」

妹「男くんごめん……また電話するね」ピッ

兄「入っていい?」

妹「あ、うん……い、いいけど何?」

兄「……勉強頑張ってるかと思って、これ夜食」

妹「ありがと」

兄「……」

妹「あのさ、アニキにちょっとお願いがあるんだけど」

兄「何?言ってみて」

妹「えっとね、ちょっと参考書代が欲しくて……」

兄「この間買ってなかった?」

妹「そ、そうだっけ……?こないだのはあんまり役に立たなくてさ……」

兄「いくら欲しいの?」

妹「えーとね、2万くらいあれば多分足りるんだけど……なんちゃって」

兄「わかった」

妹「え……?」

兄「今もって来るから」

妹「あ、ほ、ほんとに?」

兄「あぁ」

兄「はい、2万円」

妹「あ、ありがとう……アニキ大好きっ!」

兄「かわいい妹のためだもん、気にしなくていいよ」

妹「えへへ、勉強頑張るからね」

兄「明日休みだけど、どっか行かないの?」

妹「図書館にいって勉強かな、参考書買うから」

兄「わかった、おやすみ」

ガチャ、バタン……

妹「もしもし、男くん?じゃ、明日遊びに行こうね」

妹「2万もあれば豪遊できるじゃん……夜は、うん……うん……へへ」

兄「…………」

~翌日~

妹「あーあ、男くんと一日いるつもりだったのに」

妹「急用が出来て途中で帰っちゃった……」

妹「つまんないのーー!くっそーー!」

妹「…………」

妹「アニキにもらった金、まだ残ってるなぁ……よし」ピ

妹「あ、妹友ちゃん…今からカラオケ行こうよ」

妹「うん、お金は全部私が出すからさ、いいのアニキの金だし」

妹「そうそう、へっへ、またやっちったぁ」

妹「アイツさ、頼めばホイホイお金くれるからね。財布だよ財布」

妹「うぃーーただいま」

兄「おかえり、随分遅かったな」

妹「勉強してたからね」

兄「こんな時間まで?」

妹「妹友ちゃんの家で勉強してたから」

兄「なんかお酒の匂いがするけど」

妹「あ……妹友ちゃんのお父さんにお酌してきたから」

兄「タバコの匂いもするけど」

妹「……うるっせぇなー……」

兄「え?」

妹「なんでもないよ。あーあ(歌いすぎて)のどかわいた」

兄「お茶持ってくるから待ってて」

妹「うぅ……」

兄「どうした?」

妹「な、なんかお腹いたい……」グルグル

兄「お茶は買ったばっかの奴だけど」

妹「なんでだろ……いてて」グルグル

兄「トイレ行って来た方がいいんじゃない」

妹「ぐぅう、そうしようかな」

ガチャ バタン

妹「いてててっ…なんだっつーの、生理?」

妹「違うよなぁ、あだだだだ」グルグルグル

妹「あのクソアニキ……古い飲み物だしたんじゃーねーだろな」

妹「と、とりあえず出すもの出せばすっきりするかも」スル

妹「和式トイレって腰が安定しなくて好きになれないわ」

妹「…………んっ…」

パシャ

妹「ん?何の音……?」

妹「……気のせいかな?まぁいいや」グルグル

妹「うぉ、第2波キタコレ……!」ゴロロ

妹「ぐぅ……出すだけ出してもまだ痛い」

兄「だいじょぶか?」

妹「あ、アニキ……」

兄「腹をあっためたほうがいいぞ、風呂とか」

妹「な、なるほどね……お湯沸いてる?」

兄「あぁ、お前が入るかと思って」

妹「気が効くじゃん、さすが私の財…じゃなくてアニキ」

兄「お前の事ならなんでも分かってるよ」

~脱衣所~

妹「いだだだ…痛いよぉ」グルグル

妹「は、はやくお風呂はいろ」スルスル

妹「………げ」

妹「ちょっとパンツ汚しちゃった……かっこ悪ぃ……」

妹「くぅ……お気に入りだったのに!くっそー」スルッ

パシャ

妹「ん……また音?」グルル

妹「いてて……!ま、まぁいいやそんなのどうでも…」ガララ

~翌日~

妹「男くん今日さ、うちこない?」

男「いいのかよ?」

妹「へっへっへ、昨日途中で帰っちゃったもんねぇ……物足りないでしょ」

男「まあな……でも家に誰かいるだろ。お前声でかいし」

妹「親は仕事だし、アニキはバイトだし妹は部活だし平気だよ、きっと」

男「じゃあ行くかな」

妹「ねぇ、私たちいいかげん付き合わない?」

男「なんで?」

妹「な、なんでって……何回もエッチだってしてるのに」

男「そういう話するなら帰るぜ」

妹「ま、待ってよ……ごめん、もうしないから……ね?」

妹「あれ……アニキがいる」

兄「お帰り、お客さん?」

男「なんだよ、家族いるじゃん」

兄「お友達?」

妹「え……えっと」

男「友達です」

兄「そう、ゆっくりしていってください」

妹「……じゃ、私の部屋にいこ」

男「あれがお前のアニキかぁ」

妹「そ。さえない感じでしょ」

男「お前の言うこと何でも聞くってほんとか?」

妹「まぁね。お金はもちろん、宿題だってなんだってやってくれるんだ」

男「優しいいいアニキじゃん」

妹「えーーー……私はもっとかっこよくてさあ、ワイルドなほうがいいんだ」

男「ふーん、まぁいいけど」

妹「優しくすりゃなんでもいいと思ってんのよ、あれは。駄目な男の代表だね」

男「はは、ひでぇな」

トントン

兄「……飲み物持って来たよ」ギリィ

兄「はいどうぞ」

男「お、いただきまーす」

妹「ね、アニキどっか出かけたりしないの?」

兄「なんで?」

妹「なんでって…そりゃねぇ」

兄「……」

男「なんかお盆の上にのってるけど」

妹「ん…?………ッッッ!!!」

兄「じゃ、ごゆっくり」

ガチャ、バタン……

男「なん写真みたいのと手紙みたいのが…おいどこ行く」

妹「……あ、あの、ね、すぐ来るから……」

  J( 'ー`)し お断りザマス

   ハ∨/~丶
   ノ[三ノ |
  (L|く_ノ

   |* |
   ハ、__|
""~""""""~""~""~""

妹「…………」

兄「来たか」

妹「……いつ、撮ったのこんなの……」

兄「お前が糞尿垂れ流してる時に決まってんだろ」

妹「そ、そんなこと聞いてないっ!!」

兄「大きい声出すんじゃねぇよ……うざってぇな」

妹「あ、アニキ……?」

兄「お前の大好きな男くんに見せてやろうぜ、これ」

妹「止めてよ!!さっきだって危うく見られるところだったじゃない!!」

兄「そうだったか?」

妹「返して!返してよっ!!」

兄「これの持ち主は現時点で俺だろ?」ヒラヒラ

妹「そんな……」

兄「いいだろ、見せてやろうぜ……お前がビチグソ垂れてるとこと…」

妹「や、やめてよ…」

兄「こんな染みのついたパンツ、かえって喜ぶんじゃないのか?」ヒラヒラ

妹「やっ…やあああああああああああっ!!」

兄「付き合ってるわけじゃないんだろ?」

妹「だから何なのよ!」

兄「ククク、好きになってもらえるんじゃないか?」

妹「さ、さめるにきまってるよ……」

妹「結局何がしたいわけ?こんな写真撮って」

兄「別に……」

妹「別にってことないでしょ!」

兄「まぁ……しいて言えばお前に昔みたいないい子に戻ってもらいたい」

妹「な、何よそれ……」

兄「昔は素直で、優しくて、お兄ちゃんお兄ちゃんって背中にくっついてきて……」

妹「何年前の話?もういいから写真返してよ」

兄「お前が俺の言うことを聞くならな……」

妹「聞くよ、なんでも聞くから、お願い」

男「なんだよ、随分遅かったな」

妹「…………ごめん」

男「……?お兄さんも?」

兄「ちょっくらお邪魔します」

男「はぁ……」

妹「…………」

兄「飲み物取ってくれ、喉が渇いた」

妹「はい……あっ」

男「何やってんだよ」

兄「悪いな、股間が濡れちまったから拭いてくれないか」

妹「くぅっ……」

兄「パンツにまで染みてきた……頼むぞ」

妹「…………」フキフキ

男「……っ!な、何してんだ……」

兄「もっと上下に、大きくストロークして」

妹「うっ……うぅっ……!」フキフキフキコスコス

兄「上手いじゃないか、いつも男くんにやってあげてるのか?」

兄「ズボンの中も拭いてくれ」

妹「そ、そんなの……!」

兄「ほら、脱いだからこのタオルで」

男「なになんなのこれ」

妹「うぅっ…違うの…違うのぉっ……!」フキフキ

兄「水分をちゃんと吸い取れよ、ここをギュッと握って」

男「うは」

妹「……やだ……もうやめて……やめてよぅ」

兄「なんだよ、いつもやってるじゃないか、俺たちさぁ」

男「げっマジかよ」

男「もう帰るわ……アホくさ」

妹「ま、待ってよっ……」フキフキニギニギ

兄「また遊びに来てね」

男「…………」

兄「あらら、機嫌悪そうだったな……」

妹「……これで満足したっ……?もういいでしょっ!」

兄「まだやめてもいいなんて言ってないぜ」

妹「な、なんでよ……なんでこんなことさせるの……」フキフキ

兄「……もう、男くんは諦めたほうがいいかもなぁ、こんなとこみられちゃったら」

妹「大人しく言うこと聞いたでしょっ!写真返してよ!!」

兄「あぁ、そういう約束だったっけ」

妹「約束した!はやくっ!」

兄「今更どうでもいいんじゃないか?」

妹「良くないっ…!こんなこともう二度としたくないっ!」

兄「あそう……まぁいいか、ほれ」

妹「お、お父さんとお母さんに言ってやるんだから……」

兄「何て言うんだ?お兄ちゃんのチンチンしごかされたってか?」

妹「ふんっ…!そんなこと言ってられるの今のうちなんだから!」

兄「ところでここに写真のデータがあるんだけど」

妹「……え」

兄「デジカメって便利だよな、ほんと。家で全部済ませられる」

妹「そ、それも返してっ!!」

兄「脱げ」

妹「は、はぁ?」

兄「脱げよ、全部だ」

妹「そうしたら、それも返してくれるの?」

兄「お前次第だな」

妹「くっ……」

兄「早くしろよ。どんどん条件が厳しくなるぞ?」

妹「…分かった、脱げばいいんでしょっ!」スルスル

兄「まずは上だけ全部、そのあとスカート、パンツだ。靴下は脱ぐな」

妹「……変態」

妹「……脱いだ」

兄「隠すな」

妹「………」プルン

兄「ふぅん…男くんに何回吸わせたんだよ、この乳首」

妹「さ、触らないでっ…!」

兄「答えろよ…まだわかってないのか?自分の立場…れろっ…」

妹「ひっ…!くぅっ……に、二回…だよ……」

兄「ちゅばちゅば……思ったより少ないな」

妹「うっ…はぁっ……!や、め、て……」

兄「スカートも脱げ」

妹「…………」ファサッ

兄「ピンクのイチゴ柄……男くんの趣味なのか?これ」グイ

妹「ひ、引っ張らないでっ!」

兄「いいから脱ぐんだよ……脱いだら机に手を付け」

妹「それって……や、やぁあああああっ!!」

兄「写真…欲しいんだろ?」

妹「ううぅっ……」

兄「綺麗なお尻だな……張りがあって、上向いてる感じだ」

妹「やだ、やだ、嫌だよぅ……!」

兄「やだやだうるさいな。お前のそういうところが……」

妹「あ、アニキ、絶対お父さんとお母さんに言ってやるんだからね!」

兄「連絡もろくにつかない、あいつらにか?」

妹「…………」

兄「このことが知られる前に、お前が素直ないい子になるほうに10万ペリカ」

妹「うぅっ…!あ…む、胸に触らないでっ……!」

兄「挿れるぞ……少し痛いかもな」

妹「ちゃんと前戯してよっ!!」

兄「うるせぇっ」ズンッ

妹「……ッ…!ッッッ……!!!あぁあああああッ!!」

兄「初めてでもないくせに…ローションつけてるからそんなに痛くないだろ?」

兄「はぁッ……気持ちいいぞ……」パン…パン…

妹「…うッ…!…あっ……~~ッ!!……ッ…私は痛いだけだよぉっ!」

兄「お前の事なんか聞いてないんだよ…ほら」パン…パン…

妹「うっ…ぐぅッ…あッ…あッ……やだぁ…もうやだぁッ!!」

兄「男くんとしたのは二回だけなのか?」パン…パン…

妹「そ、そうだよぉッ…だから何ッ……!んッ…んッ…!」

兄「好きなのか?」ピポパ

妹「~ッ……!好きだよッ」

兄「あ…もしもし男くん?妹が話があるっていうんだけど、今変わるね」

妹「あッ……あぅッ…え……?」

兄「ほら……誤解は早めにといたほうがいいぜ……?」

妹「あ…あのね…さっきは……うん」

兄「……」ズチュ……

妹「あうっ…~~ッ!!!ちょ、ちょっと……んぁっ!!」

兄「(いいから続けろ)」ズチュズチュ

妹「そ、そうなの……ちょっとふざけて……あっ!」

兄「……れろれろ」

妹「~~ッ!!耳はやめてッ!!ご、ごめん……猫がね…うん……」

兄「…………」モミモミ

妹「ひゃぅッ……!胸に触らないで……ち、違うの、アニキじゃない」

兄「妹ッ!!膣内で出すぞッ!!」パンパンパンパンッ

妹「あッ!うッ!うぅッ!!だ、だから私とアニキは……」

兄「…………ッ!!」ドビュルビュル

妹「え………ぁああああぁああああッッ!!」

兄「ふぅ……」

兄「もう電話はいいのか?」

妹「な、何してんだよぉ…アニキ……」

兄「何って中だし」

妹「中で…中で出し…た……」

兄「お前が可愛くて仕方ないから」

妹「うっ…うぅッ…なんでぇ…そんなに私悪いことしたの……?」

兄「……さぁな、ただ俺は……」

妹「優しかったアニキに戻ってよ……お願いだよ……」

兄「……動きやすくなったな」ヌチュヌチュ

妹「…え……えッ…?」

兄「こっち向け……次はお前の顔を見ながらヤッてやる」

妹「もう嫌だ…やめてぇええっ!!」

妹「しゃ……しん…しゃしん……」

兄「……疲れた……」

妹「しゃしん……返して………」

兄「あぁ、これでデータも消してやるよ」ポイ

妹「……ッ!!」

兄「なんでケータイ持ってんの」

妹「け、警察だよ……私はレイプされたんだよっ!」

兄「合意の下でだと思ってたけど……違った?」

妹「何言ってるんだよ!無理やり裸にして、無理やり犯したんだよ!」

兄「それで警察にいうのか?証拠は?」

妹「証拠って…そんなの」

兄「俺がやるよ、証拠。あそこのビデオカメラで録画してたから」

妹「…………ッ!な、なんでそんなっ……」

兄「あんまり余計なことは考えないほうがいいぜ…なぁ」

妹「ねえ、お兄ちゃん」

兄「うん、どうした?」

妹「お姉ちゃん、元気になるかなぁ」

兄「どうだろうなぁ。心の病気だから」

妹「何喋ってるかよくわからなかったね……」

兄「何か辛いことがいっぱいあったんだって、お医者さんが言ってたな」

妹「ぐすっ……可哀相だね……」

兄「また、お見舞いに行こうな」

妹「うん……今度は妹も連れて行こうね」

兄「あぁ、3人で行こう」

終わろうか
違う路線を開拓してみたかったがクソ過ぎて鼻血も出ん

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