御坂「王様ゲーム?」 (37)

まずはじめに注意です

・続くかわかりません

・相当書くの遅いです

・原作読んでません

ほかにも書くと1000レス埋まるのでこのぐらいにします・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381468096

8月2日7時18分

黒子「お姉さま朝ですの」

御坂「ん 朝かおはよう」

黒子「おはようございますの」

御坂「あっ メールきてるって0時にきてるじゃない」

黒子「お姉さまにもきてますの!?」
【8月2日0時0分 送信者、王様 件名、王様ゲーム 本文、これは学園都市の人間全員でおこなってもらうゲームです
王様の命令は絶対なので24時間以内にしたがってください 途中棄権は認められません 命令1 第7学区の者は第8学区に行け】

御坂「なによこれ?」

黒子「ジャジメントにも問い合わせが殺到しているみたいですの 非番でよかったですの」

御坂「そうえば今日は初春さん達と遊びに行く日じゃない」

黒子「そうでしたの!」


8月2日9時35分

初春「あっきた  御坂さん白井さんおそいですよー」

白井「すいませんの お姉さまがまたお子様デザインの下着を・・・」

御坂「それ以上いったらさっき以上の電撃翌浴びせるわよ」

佐天「マーマー それよりうわさのメールのこと知ってます?」

佐天「学園都市の人全員に送られてるらしいんです!」

初春「誰かのいたずらでしょうかね?」

白井「初春ならできなくはなさそうですの」

初春「なんでわたしなんですかー」

御坂「たしかに初春さんならできそうね」

初春「御坂さんまでなにいってんですかー」

白井「冗談ですの」

佐天「でもだれなんでしょうね?」



ニュースの声「たったいま速報が入りました 今日午前1時ごろ学園都市をでた婚后 光子さん(14)がでたとたんに不審死したとの情報が入りましたその後から次次と不審死が増えていて今日0時の不審メールとの関係を・・・」

御坂「え」

白井「偶然に決まってますの!」

佐天「これ本当だったりするんじゃないですか」

初春「わたし第8学区いきます!」

御坂「わたしもいくわ」

白井「お姉さままで!いいですの私は帰りますの!」

御坂「しょうがないわねまったく黒子は」

初春「白井さんはのりが悪い人ですからね」

白井「初春?明日覚えてろですの!」

佐天「白井さん本当にいかないんですか?」

白井「えーいきませんわ 勝手にいけですの」



8月2日23時55分
御坂(寮官にすごい怒られるんだろうなー)

初春(白井さんなんて死んじゃえ なーんてね)

佐天(都市伝説に語り継がれるんだろーなー)

8月3日0時
御坂「0時になったわ 結局なにもないじゃない」

プルプル

【受信メール3件】
【8月2日13時43分 送信者、黒子 件名、 本文、ほんとにいくんですの?馬鹿らしいですの】
【8月2日23時55分 送信者、王様 件名、王様ゲーム 本文、残り5分】
【8月3日0時0分 送信者、王様 件名、これは学園都市の人間全員でおこなってもらうゲームです
王様の命令は絶対なので24時間以内にしたがってください 途中棄権は認められません 命令2 3人組みを作れ】

初春「これって」ブルブル

佐天「本物・・・ですね」
うみ
御坂「黒子はどうなったの・・・」

【受信メール1件】
【8月3日0時1分 送信者、黒子 件名、 本文、私は常盤台中学全員で第8学区にいってますの 3人組みは初春と佐天さんと組んでくださいまし】

御坂「よかった」

佐天「3人組み早く作っちゃいましょう!」

初春「はい!」




命令1 死亡6298人 残り229万人




黒子「まったくこれはなんですの?」

黒子「この学校でも3人も死んでますの」

黒子「能力者の仕業ですの?」

黒子「いつまで続くんですの?」

ニュースの声「速報ですただいま第3学区で3人組みの件でトラブルがおき23人が死亡しました」

黒子「学園都市もおおあれですの」

ニュースの声「速報ですテレビなどの放送が学園都市から規制されました」

黒子「学園都市も隠蔽し始めましたの」





御坂「この命令は簡単だけどこれからもだいじょぶかしら」

佐天「だいじょぶですよ たぶん・・・」

初春「わたしも絶対生き残ります!」(どんなことをしてでも)

御坂「そうねそうしましょう」

佐天「あと5分ですね」

初春「御坂さんがスキルアウトとかをたおしてくれてたすかりました」

御坂「向こうが襲ってきただけだからきにしないで」

8月4日0時0分

【受信メール2件】
【8月3日23時55分 送信者、王様 件名、王様ゲーム 本文、残り5分】
【8月4日0時0分 送信者、王様 件名、王様ゲーム 本文、これは学園都市の人間全員でおこなってもらうゲームです
王様の命令は絶対なので24時間以内にしたがってください 途中棄権は認められません 命令3 自らの家または寮に戻れ】


この命令では3人組みの件でのトラブルでの死者が多かった

御坂「いったいいつまでこんなのが続くの!」

初春「この命令が終わったらすぐ会いましょう」

御坂「ええ」

命令2 死者415人残り229万人

8月4日5時28分 常盤台
御坂「結局きのうからほぼ寝てないわ」

御坂「黒子!」

白井「お姉さま!」

御坂「よかった無事で」

白井「それよりすごく大変なことになりましたの」

御坂「もう7000人が死んでるんでしょ」

白井「そうですの」

御坂「テレビも映らないしとりあえず生き残りましょうね」

白井「ええ」

御坂「明日はすぐに初春さんのとこにいくわよ」

白井「・・・ねむいですの」

御坂「そうねお休み」


このとき誰もきずいていなかった もっとずっとたいへんな命令がくるとは




8月4日23時57分

御坂「ねえ黒子 次の命令ってなんだろう?」

白井「さあ?もう気力がないですの」

【受信メール1件】
【8月5日0時0分 送信者、王様 件名、王様ゲーム 本文、これは学園都市の人間全員でおこなってもらうゲームです
王様の命令は絶対なので24時間以内にしたがってください 途中棄権は認められません 命令4 自分より能力のレベルが高いものを1人殺せ またレベル5はだれも殺してはいけない】

御坂「これって・・・」

学園都市の人全員が敵に見えた 特にレベル4の人はレベル5を殺せなければいけない 

みんなが敵に見えた  もちろん黒子のことも・・・










今日はここまでです^^






命令3 死者7人残り229万人

15へ  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_%28%E5%B0%8F%E8%AA%AC%29

御坂(黒子・・・)

御坂にとっていまの黒子は敵でしかなかった

この命令レベル4も悲惨なことになるが学園都市の6割のレベル0も大変なことになる

白井「お姉さま 昨日いってた初春の家にいきますの」 

そう黒子はテレポートしようとした

その様子をみた御坂はテレポート中に殺されると思ってしまう

御坂「テレポートはやめて 歩いていきましょう!」

白井「お姉さま・・・」

黒子はもちろん[ピーーー]つもりはなかったがお姉さまが怖がる理由もわかっていた

白井「じゃあ歩いていきますの・・・」

御坂(黒子・・なにかんがえてんのよ・・・)

8月5日0時38分 歩行中

御坂「ねえ 黒子?」

白井「なんですの?」

御坂「黒子だって生き残りたいんだよね?」

白井「お姉さま・・・」

御坂「だよね」

白井「わたくしはお姉さまは殺しませんの」

御坂「うそつき!だいたいなんで[ピーーー]なんて言葉がでてくるのよ 後ろめたいことでもあるんじゃないの?」

白井「お姉さまはわたしが殺そうとしてるとおもってますの?」

御坂「ええそうよ あなたは[ピーーー]に決まってる!」

白井「・・・」

黒子は何もいえなかった お姉さまは自分のことをごみでも見るかのように見ている

白井「お姉さま 水飲んで落ち着いてくださいまし」

御坂「その水になに入れたのよっ この人殺し!」

疑われてる完璧にそう黒子は思った

8月5日1時19分 初春の寮

黒子「来ましたの」

初春「えっ・・」

御坂「初春さんきたよ・・・」

黒子「その傷はどうしたんですの?」

初春「えっ・・べ、別に転んだだけです!」

初春の手にはナイフで切れた後があった

御坂「初春さんは誰か[ピーーー]の?」

初春「えっ・・・・いや・・その・・」

黒子「そうえば佐天さんは?」

初春「黙ってくださいっ」ブルブル

黒子「あやしいですの」

初春「白井さんはどうするんですか?」

黒子「わたくしはお姉さまを[ピーーー]ぐらいなら誰かに殺されたほうがましですの」

初春は「へえ」といって台所へ向かった

黒子「お姉さまいまいったことを信じてくださいまし せめて最後の1日ぐらいお姉さまとゆっくりしたいですの」

御坂「嘘ヨッ そんなこといって油断させて[ピーーー]つもりなんだわきっと」

黒子「お姉さま・・・本当に信じてくださいまし・・ 」

黒子はとても悲しくなった お姉さまにこんなに疑われることが そして敵でしかないことが

初春「白井さんは誰かに殺されたほうがましなんですね?」

黒子の後ろには初春が立っていた

黒子「え?」

初春「私の命のために死んでください」グサッ

黒子「う・いは・・る  な・ん・・であな・・・たが」

初春「一刺しじゃきかないんですね」グサッグサッ

初春は黒子の両目を刺した

黒子「おねえ・・さま う・いは・・る いきて・くだ・・・さ・・・い・・・・・まし」

御坂はこのようすを見て呆然と立っていた 初春さんが黒子を殺した 黒子が死んで殺される心配がなくなった安心感と黒子

が殺されたことによる悲しみ 憎み いろんな感情が入り混じった

初春「御坂さんは人を殺したら罰をうけるんでしたっけ?」

御坂「・・・・・」

初春「実は佐天さんを殺したのはわたしですよ」

御坂は思ったこの状況で気が狂う人も居る ここにいる初春は初春さんではなかった

27へ次はそうしてみます^^ありがとう

あとは明日です^^;

これからグロい表現も話の内容上でてしまいますまあ15禁ってとこかな?∴作者は14歳です(え

今日はただの試験やすみなだけなのでこれから更新頻度がくッと落ちます^^;

8月5日0時57分 初春の寮
約20分前

佐天「ういはるーきたよー」

初春「あ、佐天さん!」

初春が振りむいた瞬間みたのは刃渡り10cmほどのナイフをもった佐天さんが後ろに立っていた

その瞬間佐天さんはナイフをもったほうの手を上に上げて

佐天「ねえ初春 今回の命令しってる?」

と言ってナイフをもったほうの手を振り下げた

初春はとっさによけたものの手を刺されてしまった

初春「なにするんですか!佐天さん」

佐天さんはもういちど手を上に上げて

佐天「私、死にたくないから、ごめんね、、」

といいながら手を振り下げた

初春はまたよけた

佐天さんの振り下げたナイフは家の床に刺さった

その時初春は決意を決めた・・・ そう[ピーーー]ことを・・・



初春「[ピーーー]・・・・コロス・・コロス」

佐天「う 初春!」

初春は近くにあったカッターナイフを佐天さんに向けた

初春「佐天さん 恨まないでくださいね すぐ楽になりますから」ニコッ

佐天「初春やめてえええ」

佐天「・・・」

初春「人を・・佐天さんを・・・ころ・し・・た」

初春はその時はっきりと思った

今は人を殺さなければ生きていけない 私は生きてやるどんなことをしてでも たとえ友達を殺してまででも・・・

8月5日1時49分 初春の寮

初春「と言うわけで佐天さんは殺されたんですよ♪」

御坂「・・・」

初春「怒ってるんですか?だいたい御坂さんだって白井さんがいなくなって安心したんですよね?」

御坂「だまれ・・・」

初春「白井さんの分までちゃんと生きますよ♪」

御坂「あんた 電流流して[ピーーー]よ・・」ビリビリ

初春「御坂さんあなたはひとを殺した時点で死ぬんですよ?」

御坂「くっ・・・」

初春「それなら早く帰ってくださいよ 白井さんを[ピーーー]ために呼んだだけですから♪」

御坂は何も言わず帰っていった

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