さやか「胸が大きくなってきた」(155)

通学路

さやか「お~っす。おはよーまどか、仁美」ポヨンポヨン

まどか「おはよーさやかちゃん」

仁美「おはようございます」

さやか「いやー、今日もいい天気だねぇ。仁美ぃ、恭介とはどうなのよ?」ポヨポヨ

仁美「可も無く不可も無く…と言ったところですわ」

さやか「へぇ~、うらやましいねぇこいつぅ。このこの」ウリウリポヨポヨ

仁美「きゃっ、もうっさやかさんったら~」

キャッキャッ

まどか「…ねぇさやかちゃん」

さやか「ん?どったのまどか」

まどか「今日はブラしてきてないの?」

さやか「うぇ、やっぱわかる?」

まどか「うん…その…揺れてたから///」

さやか「は、恥ずかしそうに言うなよ、こっちまで恥ずかしくなるじゃん///」

まどか「ティヒヒごめんね。でもどうしてブラしてこなかったの?」

仁美「まぁさやかさんったら、自慢のお胸で殿方を誘惑しようと考えているのですわね!」

さやか「自慢のお胸…って、そんなこと考えてないから!」

まどか「さやかちゃんって意外とあるもんね。Cくらい?」

さやか「うう、親友に改めて確認されるとなんだか恥ずかしい」

仁美「大丈夫ですわ、大きすぎず小さすぎず…世の男性はそういうのが好みと聞きますし」

さやか「だから違うって!」

さやか「いやー実はさ、今まで使ってたブラがきつくなってきちゃって…その…」

まどか「すごい、おっきくなったんだね!おめでとうさやかちゃん!」

さやか「ちょ、ちょお!まどか!声おっきい!」

まどか「ごめん」

さやか「うん。で、着けてくるのも苦しかったからさ、今日はもう無しでいいかなーなんて…」

仁美「私達もまだ10代ですし、日々成長を続けていますもの。突然サイズが合わなくなるなんてよくあることですわ」

さやか「だ、だよね!それで今日の放課後なんだけど、皆で下着買いに行かない?」

まどか「いいよー」

仁美「すみません、今日はお稽古があるので…はぁ、ご一緒したかったですわ。皆で下着を選びながらちょっと恥ずかしい話をしたりなんかして…うふふふふ」

さやか「そ、そっか。また今度一緒に行こうよ」

仁美「ええ、ありがとうございます。楽しみにしていますわ」

さやか「じゃあ急ご。遅刻しちゃうよ」

学校 授業中

先生「…であるからして─

さやか(うう…なんとかなると思ってたけど…服と擦れてなんだか変な感じがする…)

さやか(それに…)

男子生徒「」チラチラ

男子生徒「」チラッ

上条「」ハァハァ

さやか(もうすでに男どもにばれてるっぽいし…なんかチラチラ見てくる)

さやか(っていうか恭介まで!あいつ仁美がいながら…見損なったぞ恭介!)

さやか(全く男という生き物は…)

さやか(あぅ…な、なんだろうこの感じ…気持ちいい?ような…)モジモジ

先生「…おい美樹、聞いているのか?」

さやか「はっ!?はぃい!聞いてます!私はCです!」

先生「?」


アハハ サヤカチャンオカシ- ナニヤッテンダミキ- サヤカハァハァ


さやか(や、やっちゃったぁー!恥ずかしいー!!)

先生「具合でも悪いのか?保健室行くか?」

さやか「やっ、あの、だ、大丈夫です!あ!やっぱいきます!」

先生「…まあ鹿目、つれてってあげなさい」

まどか「はーい。いこっ、さやかちゃん」

保健室

さやか「いやー助かった…恥ずかしすぎて授業どころじゃないよ…」

まどか「さやかちゃん、本当に大丈夫?お顔真っ赤だよ?」

さやか「へっ?ああ、うん。大丈夫大丈夫…ひゃっ!?」

まどか「うーん…ちょっと熱があるかな?」オデコピター

さやか「ま、まどかさん!?お顔がお近いですよ!?」

まどか「ウィヒヒ。それじゃあ私は戻るけど、ちゃんと寝てないとだめだからね?」

ガララ ピシャー

さやか「…ふぅ。何興奮してんだろ私。…昼休みまで寝るか」

ガララ

さやか「…ん?どしたのまどか。忘れ物?」

まどか「ねぇさやかちゃん。さっきの嘘でしょ」

さやか「へ?」

まどか「恥ずかしくて顔が真っ赤だったわけじゃないんでしょ?ほんとは・・・こっち」ツンツン

さやか「やっ!ちょっとまどかっ…!」

まどか「おっぱいが服と擦れて気持ちよかったんでしょ?」

さやか「何を…ひうっ!」

まどか「いいんだよさやかちゃん。素直になろ?気持ちよくなりたいんでしょ?」モミモミ

まどか「私達の他に誰もいないし、誰も見てない。私、ずっとさやかちゃんと一緒になりたかったんだ」

さやか「ま、まどか…」

まどか「怯えるさやかちゃんかわいい…。ティヒヒ、それじゃ脱ごっか…」

さやか「だ、だめっ!まどかぁー!──

キーンコーンカーンコーン

さやか「…」

さやか「…夢」

さやか「はぁ…なんて夢見てるのかな私は」

さやか(変な気持ちのまま寝ちゃったからかなぁ…)

さやか「ん、もうこんな時間か。戻ってお昼ご飯食べないと…」

学校 屋上

まどか「さやかちゃんなんともなくてよかったよ~」

さやか「心配かけちゃったね。ごめんねー」

ほむら「急にわけの分からないことを言ったかと思えば逃げるように保健室に行くなんて、誰でも心配するわよ」

さやか「うぐっ…」

ほむら「そういえば、貴方が居なかったときにテストに関する大事な問題が出たわよ」

さやか「えっマジ?ほむら後で教えてよ」

ほむら「どうしようかしら」

さやか「なんだよーほむらのケチ。ケチ美ほむら」

ほむら「………もう教えない」

さやか「ちょっ」

まどか「もうっ駄目だよほむらちゃんいじわるしちゃ。さやかちゃん後で私が教えるから、ね?」

さやか「いやーっさすがはまどか!やっぱりさやかちゃんの嫁はまどかで決まりなのかー!?」

まどか「えへへ」

ほむら「…」

まどか「あっそうだ、ほむらちゃん。今日の放課後さやかちゃんとお買い物行くんだけど一緒にどう?」

ほむら「そうなの。じゃあついていってもいいかしら?何を買いに行くの?」

さやか「いやー、ちょっとブラが小さくなってきちゃってさー」

ほむら「…そう」ジー

さやか「なにさ」

ほむら「貴方 無駄に あるものね…」

さやか「…ん?何か凄く強調されていた気がしたんですが」

ほむら「気のせいよ」

まどか「だいじょーぶだよほむらちゃん。私は好きだよ?ちっちゃいのも」

ほむら「ま、まどか///」

さやか「?」

まどか「ほらほら、早くご飯食べないと午後の授業に遅れちゃうよ」

さやか「あ、そっか」モグモグ

ほむら「そうね」ホムホム

放課後

さやか「ふぃ~、やーっと終わったー…」

まどか「なんだか今日はいつにもましてうれしそうだね」

さやか「ん、そうかな?あはは…」

さやか(色々気になって授業どころじゃなかったしなぁ…)

まどか「それじゃいこっか。今日はどこまでいくの?」

さやか「んとねぇ、駅前のデパートでいいかなと思ったんだけど」

まどか「そだねー。ほむらちゃーん、いこー」

ほむら「分かったわ」フワサァ

デパート

さやか「ついたついたっと」

まどか「あれ?あそこにいるの杏子ちゃんじゃない?」

さやか「ん?どれどれ…ほんとだ。おーい杏子ー」

杏子「お?なんだあんたたちか。どうしたんだ?」

ほむら「さやかのブラジャーを買いにきたのよ」

杏子「ブラッ…」

さやか「はっきりいうわねぇあんた…」

ほむら「事実じゃない」ホムン

まどか「杏子ちゃんはどうしてここに?両手に串いっぱいもってるけど…」

杏子「いやさー、ここのデパ地下の試食コーナーがすごく充実しててさー!しかもうめーんだぜー、くうかい?」

ほむら「いえ…遠慮しておくわ」

杏子「そうか」

さやか「杏子…いつでも家にきていいからね?晩飯くらいは出すからさ…」ポン

杏子「?なんかしらんがありがとう」

まどか「そだ、杏子ちゃんもおいでよ」

杏子「んー…私は別に下着には興味ないしなぁ」

杏子「下着って食えるもんじゃないしな」

ほむら「えっ」

杏子「ん?」

ほむら「なんでもない」

さやか「あのねぇ、私達みたいな年頃の女の子は意味も無くぶらぶらショッピングしながらおしゃべりしてればいいの」

さやか「ほらっいくよ!」グイグイ

杏子「お、おいさやか!ひっぱんなって…わかったわかったから!」

さやか「そーこなくっちゃ」

杏子「ったくもう…」

まどか「ウィヒヒ、にぎやかになってきたねほむらちゃん」

ほむら「そうね」

下着売り場

まどか「この青いのさやかちゃんにぴったりじゃない?」

さやか「そだねぇ」

まどか「あ、このパンツかわい。青と白の縞々。どう?」

さやか「えぇ~ちょっと子どもっぽくない?」

まどか「そかな」

さやか「まどかはこれがいいんじゃない?ピンクのフリル付き」

まどか「え~、派手過ぎない?」

キャッキャッ

杏子「あいつら楽しそうだな」

ほむら「ええ」

杏子「下着なんてなんでもいいじゃないか。むしろ無くてもいいんじゃないか?動きにくいだけだぜ」

ほむら「…そうね」

杏子「で、ほむらは行かないのか?」

ほむら「私は…別に…無いし…」

杏子「金持ってきてないのか?」

ほむら「いや…」

杏子「じゃあなんだよ」

ほむら「なんでもいいじゃない…グス…」

杏子「お、おいなんで泣いてんだよ…悪かったよ…」


さやか「おっ?まどかーこれ可愛くない?」

まどか「あー、そだね。さやかちゃんにぴったりかも」

さやか「これにしよっかなー。あ、この店試着できるんだ」

まどか「個室形式になってるんだね」

さやか「ちょっとつけてみるかなー」

さやか「ふふふ、まいあがっちゃってますねー私」テクテク

まどか「あっ、ちょっとさやかちゃんそこ誰か入ってるよ」

さやか「へ?」ガチャ

「!?キャーッ!」

上条「!?キャーッ!」

さやか「う、うわわ!ごめんなさいぃい!」バタン!

「…あら?その声は美樹さん?」

さやか「え?」ガチャ

「やっぱり!美樹さんも来てたのね?」

さやか「なんだ、マミさんじゃん!マミさんも来てたんですねー」

マミ「ええ、ちょっとブラがきつくなってきちゃって新しい物を買いにね」

さやか(まだ成長しているだと!?)

杏子「なんだなんだ?どうした?」テクテク

まどか「あ、マミさん!こんにちは~」

マミ「みんなも一緒だったのね」

ほむら「さやかが他人の裸を覗きに行くなんてね」

さやか「ちょっと!変に話を盛らないでくれる!?」

ほむら「事実じゃない」

さやか「ううううう~~~!」

マミ「まぁまぁ、私は気にしてないから、ね?美樹さん」

さやか「マミさぁん…」ウルウル

杏子「いやー!それにしてもいい体してんなぁマミは」

マミ「え?」

さやか「あ」

まどか「///」

ほむら「丸見えよ」

アノコスゴイオッパイネ ダイガクセイカシラ チュウガクセイミタイヨ? マジデ?バケモノオッパイ

マミ「…美樹さん?ちょっとドアを閉めてもらえるかしら」

さやか「すすすっすいませんでしたぁ!!」バタン!

──

さやか「ふぅ~買った買った!1サイズ大きめのも買ったし、当分は大丈夫かなー」

ほむら「そんなにほいほい大きくなるもんじゃないでしょう」

さやか「ほむらが言うと説得力あるね」

ほむら「…蜂の巣にしてあげましょうか」

さやか「じょーだんだって、じょーだん」

ほむら「ふん」

まどか「もう、また喧嘩してる」

ほむら「違うのまどか、さやかが」

まどか「二人が仲良くしてないと、私悲しいなって…」

ほむら「うっ…」

さやか「ひひひ、相変わらずまどかに弱いでやんの」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「すいませんでした…」

まどか「それでよしっ」

───

マミ「皆~おまたせ~」

杏子「おう、おせーぞマミ。あたしの腹の虫が魔女化しそうだったぜ」

マミ「ごめんなさいね、かわいいの選んでたら思いのほか時間かかっちゃった」

さやか「それじゃ帰りますか」

マミ「あ、ちょっと待って。皆この後って何か用事ある?」

さやか「いえ?とくには…」

まどか「私も大丈夫です」

ほむら「問題ないわ」

杏子「あたしも別に」

マミ「良かった。ここのデパートに美味しいケーキ屋さんがあるんだけど、皆で一緒に私の家で食べない?美味しい紅茶もいれるわ」

さやか「おお、いいですね~」

杏子「でもあたしケーキなんて買えないぞ」

マミ「うふふ、安心して。私が皆の分買ってあげるから」

杏子「じゃあ行く」

まどか「行く~」

ほむら「まどかが行くなら行く」

マミ「素直じゃないわねぇ暁美さん」

マミ「それじゃ行きましょっ」

マミ家

さやか「んぉいしー!なにこれうまっ」

マミ「ふふ、喜んでくれたみたいね」

さやか「さいこーっすよマミさん!」

まどか「マミさんの紅茶も美味しいです」

マミ「ありがとう鹿目さん」

ほむら「」ホムホム

杏子「マミーおかわりー」

マミ「はいはい」

まどか(さやかちゃん、そろそろいいんじゃない?)ヒソヒソ

さやか(モグモグ…おいしすぎて忘れてた。そうだね)ヒソ

さやか「はいはーい!みんなちゅうもーく!」

ほむら「ケーキくらいゆっくり食べさせなさいよ」

マミ「あら、なにかしら」

さやか「今から今日買った下着の発表会を行いたいと思います!」

マミ「面白そうね」

さやか「ただ見せるだけじゃつまんないので各自着てもらって下着だけになります」

マミ「えっ」

ほむら「いいんじゃない。私達は買ってないし」

杏子「そーだな」ズズー

さやか「ほむらと杏子の分も買ってあるからね」

ほむら「!?」

杏子「ぶふぉ!?」

さやか「ちょっと杏子!汚い!」

杏子「わりぃ…じゃねーよ!なんで買ってんだよ!」

さやか「別にいーじゃん。プレゼントよプレゼント。杏子に可愛くなって欲しかったの」

杏子「うっ…」

まどか「ほむらちゃんのは私が選んだんだよ。嫌…だったかな…?」

ほむら「そそそそっそんなことないわ。とっても嬉しい」

まどか「ウェヒヒ良かった」

さやか「ほらほら、さっさと着替えた着替えたー」

さやか「妄想を加速させろ」

まどか「誰に言ってるのさやかちゃん」

さやか「ん、妖精さん」

マミ「うう…やっぱり恥ずかしいわ美樹さん…」

さやか「ふぉお…黄色いキュートなブラからポロリする中学生とは思えぬ豊満な禁断の果実…」

杏子「なにを言ってるんだお前は」

さやか「かぶりつきたい!」

マミ「えぅ…」

まどか「水着とかじゃなくって、下着っていうのがそそるね」

ほむら(そそるなんて言葉どこで覚えたのかしら…)

さやか「はい、じゃあ次はー…まどか!」

まどか「はーい、えへへ…どうかな?」

ほむら「ホムー!ホムー!」

杏子「なんかほむらの鼻息が荒いんだけど」

さやか「そういう病気なのよ」

ほむら「ホムー!」

マミ「鹿目さんらしいピンク色のかわいい下着ね」

さやか「まどかは元がかわいいしねー」

さやか「次!ほむら!」

ほむら「どうかしら」ファッサァァアァサァ

さやか(うっ!大人っぽい!)

杏子(なんだ…こいつから溢れ出る余裕感は…)

ほむら(まどかが選んでくれたんだもの…自信が湧き出てくるわ)

まどか「わ~、ほむらちゃん似合ってるよ~」

ほむら「ありがとうまどか。大切にするわ」

まどか「ほむらちゃんってクールな感じだから、大人っぽい黒を選んでみました」

さやか「くぅ~!あんたにしては上出来よ!」

ほむら「当然よ」

さやか「次!私!どうだこのプロポーション!」ウフン

杏子「さやかも意外といい体してんのな」

さやか「マミさんのような体を目指して日々努力してるからねー」

まどか「たとえば?」

さやか「えっと、牛乳飲んだり体操したり、早寝早起きとか」

ほむら(こどもね)

マミ(かわいい)

さやか「じゃあラストかな。杏子」

杏子「お、おう…」

さやか「ちょっと杏子ー、バスタオルにくるまってたら見えないじゃん」

杏子「だ、だって…いざ着てみたら恥ずかしくなってきたんだもん…」

さやか(あれ…なにこいつかわいい)

まどか(普段とは違う恥らう杏子ちゃんかわいい)

マミ(ありね)

ほむら「…ザ ワールド」カチッ




杏子「…おわっ!?どこいったあたしのバスタオル!!」

ほむら「さぁ」

さやか「おほ~」

杏子「うわーん、もうあたしお嫁に行けねぇよぉ」

ほむら「オーバーね…ここには女の子しか居ないじゃない」

QB「そうだね」

ほむら「!?」
杏子「!?」

QB「やぁ、僕キュウべぇ」

まどか「知ってるよ」

ぶちころせ

ほむら「あなた…いつから居たの?」

QB「ずっと居たよ」

杏子「…なんでてめぇがここにいやがる」

QB「なんでって…ここはマミの家だよ。僕が居ても何もおかしくはないだろう」

QB「大体君達は最近怠けすぎじゃないかな。まだまだ魔女はたくさんいるんだよ。さぁ早k

杏子「私達の体も…見てたんだな?」ガシッ

QB「ギュエッ…ど、どうして首を掴むんだい!?」

QB「き、君達の体なんて興味ない!」

QB「女ってのはいつもそうだ!着替えをしている時やお風呂の時に契約に行くと決まって同じ反応をする!」

QB「訳が分からないよ」

杏子「」ギュウ

QB「ウグエッ」

QB「そ、そうか!君達のような少女は体をコンプレックスにしていることが多い!そうだろう?」

QB「胸か?くびれか?おしりか?僕と契約してボンキュボンになってよ!」

QB「あ、君達もう契約済みだったね」

杏子「コロス」

QB「待って!そうだ!まだまどかが契約してなかったじゃないか!」

QB「君ほどの素質の持ち主なら5人全員をグラマラスにすることだって可能だろう」

QB「さぁまどか!僕と契約しt

まどか「訳わかんないよね~」

QB「」

ほむら「杏子、GO」

QB「やめてくれ!君達のせいで本部から『最近スペア使いすぎじゃね?給料から引いとくから』とお叱りをうけているんだ!」

ほむら「知らないわよ」

QB「助けてマミ!」

マミ「キュウべぇ…覚えておきなさい。女の子はね…繊細なのよ」

杏子「うううううおおおおおらあああああああああああああAAAAAAAAAAAAAA!!!!」ブン

QB「キュップイーーーー!!!」ガシャーン キラーン

まどか「ほむらちゃんの体の成長を止めて欲しいの!」

ほむら「!?」

まどか「キュウべぇお星様になっちゃった」

マミ「ああ私の家のガラスが…」

杏子「ごめんなマミ。後で魔法で直しとくからさ」

まどか「魔法って便利だね」

ほむら「本当にね」

さやか「…色々ありましたが、誰が一番セクシィ~であったか多数決で決めたいと思います。ではみなさん一斉に」

まどか「マミさん」
さやか「マミさん」
ほむら「まどか」
杏子「マミ」
マミ「さや…えっ」

さやか「おめでとぉ~ございます!優勝はマミさんにけってぇ~い!」

マミ「あ、あらそう?うれしいわ」

さやか「というわけでマミさんに優勝商品を贈呈します」

マミ「商品なんてあったのね。なんだろう」

さやか「ええ~っと…」ゴソゴソ

さやか「ああこれこれ」

さやか「ジャジャーン!極薄スケスケTバック!!」

マミ「」

杏子「すげぇなそれ」

まどか「さやかちゃんと下着選んでる時に見つけたの。それでこれを景品にして何かできないかな~って話してたんです」

マミ「そ、そうなんだ?ありがとう、大切にしまっておくね?」

さやか「もちろん今この場ではいてもらいます」

マミ「えっ」

マミ「だ、駄目よ!こんなの皆の前ではけないわ!」

さやか「ぐっふっふ…マミさん、私から逃れられるとでも?」

杏子「面白そうだな、私も混ぜろよ」

ほむら「私も能力全開でいかせてもらおうかしら」

マミ「おちっ…落ち着いて!話せば分かるわ!ね?ね!?」

さやか「問答無用っ!!」

マミ「いっ…いや~~~~~~~~~~!!!」

───────
───




まどか「…くぅ…」

さやか「…むにゃ…」

杏子「もう食べらんないじぇ…」

マミ「…ふふ、皆疲れて眠っちゃったみたいね」

ほむら「そうね」

マミ「鹿目さんと美樹さんの家には私から連絡しておくわ」

ほむら「助かるわ」

マミ「暁美さんも泊まってく?」

ほむら「…そうね。まどかが心配だし」

マミ「どういう意味よぅ」

ほむら「そのままの意味よ」

マミ「いじわるっ」

まどか「ぅぅん…」ブルブル

マミ「あ、皆このまま寝てたら風邪ひいちゃうわね。パジャマに着替えさせましょう」

ほむら「私達パジャマなんて持ってないわよ」

マミ「ふっふっふ…じゃじゃーん!皆の分のパジャマは既に用意してあるわ!」

ほむら「なんであるのよ…」

画像班…


画像班はどうしたぁぁぁぁっっ!

マミ「皆でお泊り会する妄想しながら揃えたわ」

ほむら「巴マミ…」

マミ「ちょっと、そんな目で見ないでくれる?」

マミ「ちゃっちゃと着替えさせてあげて。暁美さんは鹿目さん担当ね。ブラもとってあげてね」

ほむら「分かっ…えっ」

マミ「ん?」

ほむら「ごめんなさい…よく聞こえなかったわ。もう一度言って?」

マミ「ブラはとってあげてね」

ほむら「」

ほむら「そ、その必要はない…んじゃないかしら?」

マミ「ダメよ、ブラしたまま寝たらリラックスできないでしょ」

ほむら「で、でも」

マミ「いいからいいから。はいこれ鹿目さんのパジャマ」

ほむら「うう…」

まどか「すやすや…」

ほむら(まどかの寝顔!なんてかわいいのかしら!犯罪的っ…!圧倒的天使っ…!)

ほむら(そしてチラリと顔を覗かせる禁断のまどっぱい)

ほむら(寝てるからちょっとぐらい触ってもノーカンよね)

なぁにこうやって愛嬌を振りまいているマミさんがスケスケTバックを履いていると思えば

>>102そうです

ほむら(そーっと…そーっと…)フニ

まどか「ひゃん…ほむらひゃん…くすぐったいよぅ…」

ほむら「!?!?!?!?」ビクゥ

ほむら(あぶない…バレたのかと思った)

ほむら(なんて寝言をいうのかしらこの子は…まさか私の夢を見ているの?どんな夢かしら。まどかの夢に入れる私になりたい)

ほむら(そもそも私は不純な動機で脱がそうとしているのではないわ。まどかに気持ちよく寝てもらうためなのよ)

ほむら(そうよ…なにを恐れる事があるの)ホムッ

ほむら(さぁブラのホックをはずすわよ…)

ほむら(…………………)

ほむら「だめっ!やっぱりできない!」

さやか「じれったいなぁ…さっさとヤれよ」ボソッ

杏子「っていうか時間とめればいいんじゃね?」ヒソヒソ

マミ「テンパるとそこまで頭がまわらないみたいね」ヒソヒソ

ほむら「」

ほむら「おい」

マミ「え?」

さやか「あっ」

杏子「やべっ」

ほむら「覚悟はいいか?私はできてる」ジャキッ

さやか「なにをするだぁー!」

マミ「あぁっ!やめて暁美さん!私の家で爆発物を出さないで!」

ほむら「巴マミ…まさかあなた最初から…」ワナワナ

マミ「違うの!着替えさせようとしたら二人とも起きちゃって…それで暁美さんが面白そうなことしてるから観察を」

ほむら「残りはあの世で聞いてあげるわ」

杏子「待てっ!そんなもんぶっぱはしたらまどかが起きちまうぞ!」

ほむら「くっ!卑怯よ!」

さやか「ほれほ~れ、まどかちゃんがおきちゃうぞ~」

ほむら「ううううう!」グスッ

さやか「やべっやりすぎた」

マミ「ご、ごめんなさい暁美さん!汗かいちゃったわよね、お風呂沸いてるから先にどう?」

ほむら「そうさせてもらうわっ!」ダダッ

杏子「よっぽど恥ずかしかったんだろうな」

マミ「あなたたちやりすぎよ、めっ」

さやか「マミさんも興味深々だったじゃないですか」

マミ「うっ、なんていうかその…たまに暁美さんが見せる可愛いところってたまらないのよね」

さやか「そうなんですよねー」

下着はさすがになかった

ほむら in OFURO

ほむら「ふぅ…」チャポン

ほむら「やっぱりまどかにひどいことなんてできないよね…」

ほむら「私の最高の友達だもん…」

ほむら「だからまどかは私が守る」キリッ

ほむら「きゃー!ほむらちゃんかっこいー!」(裏声)

ほむら「うふ…うふふ…」チャプチャプ

ほむら「…しかし…成長しないものかしら…これ…」フニフニ

>>112
もう何も怖くない

まどか「ほむらちゃーん?入ってるー?」

ほむら「!?!?」ビクビクゥ

ほむら(そ、その声とシルエットはまどか!?)

ほむら「ど、どうしたのまどか」

まどか「さやかちゃんがね、ほむらちゃんが落ち込んでるから励ましてあげてって…」

ほむら(またさやかか)

ほむら「そんなことないわまどか。気を使ってくれてありがとう」

まどか「そっか、よかった!じゃ私も入っていい?」

ほむら「!!!!!!!!?」

ほむら「なっ何を言っているの!?」

まどか「えっ…嫌…かな…」

ほむら「ホムゥ!?そんなことないわ!むしろ歓迎」

まどか「じゃあ入るね」

ほむら「まままま待って!やっぱり変よ!女の子が二人でお風呂なんて!」

まどか「そうかな?いつもママと一緒に入ってるよ」

ほむら(そうか…私の精神年齢がちょっと大人びてるだけでお互いまだ毛も生えてないような女の子)

ほむら(何も恐れる事は無い)

ほむら「そ、そうね。いらっしゃいまどか」

まどか「わーい」ガララー

>>121
>ほむら(お互いまだ毛も生えてないような女の子)


ほむら(まずいわ。完全に油断していた…隠す物を何も持ってきてない)

まどか「ほむらちゃんとお風呂、うれしいなっ」

ほむら(ああなんて無邪気なの。ホムホムしたい)

まどか「じゃ洗いっこしよっか」

ほむら「」

まどか「?どうしたの?固まってるよほむらちゃん」

ほむら「はっ。い、いいわね!是非お願いしようかしら」

まどか「…湯船に入ってるままじゃできないよ?」

ほむら(どうしよう!やっぱり恥ずかしい!でも出ないとまどかに悪い…)

ほむら(ええい、もう吹っ切れた!なるようになれ!)ザッバァ

ほむら「さぁまどか。隅から隅まで洗いっこしましょう」

まどか「えっ、ほむらちゃん?なんだか目が怖いな…」

ほむら「そんなことないわ」サワッ

まどか「ひゃあ!?ちょっとほむらちゃん!?」

ほむら「まどかが悪いのよ…私を誘惑して」サワサワ

まどか「そんなっ…やん!」

ほむら「うふふ…可愛いまどか。さぁ私に身を委ねて…」

まどか「ひゃめっ!ひゃめらよう!」

ほむら「こちょこちょ」

まどか「ティヒャヒャ!くすぐったいよほむらちゃん!」

ほむら「うふふ」

まどか「あはは」

─────

マミ「暁美さん怒ってないかしら…」

さやか「大丈夫ですって。そのうち笑顔で出てきますから」

杏子「どこから出てくるんだその自信は」

さやか「いーから見てなって」

杏子「ふーん。マミーこのお菓子食べていい?」

マミ「ええ、どうぞ」

さやか「それにしても…」ジー

マミ「」ゾクッ

マミ「な、なにかしら美樹さん?」

さやか「そのマミぱいの秘密…教えていただきましょうかっ!」ガバッ

マミ「いやぁ!何をするの美樹さん!?」

さやか「何かあるはずですよ!一つしか違わないのにこの大きさの違いは何ですか!?しかもまだ成長してるだと!?」マミパイモミモミ

マミ「ぁん!きゅ、急にどうしちゃったの!?」

さやか「いやー友達とお泊り会すると夜中変なテンションになったりしません?」

杏子「そうなのか?」

マミ「なんとなく分かるけどっ!ちょ、待っ…ゃん!助けて佐倉さん!!」

杏子「んー、私はそんなのよりこっちの食い物の方がいいなー」モグモグ

さやか「嗚呼羨ましい!この胸があれば私だって!!」マミモミ

マミ「ぃひゃぅん!そ、そうだ!揉めば大きくなるって言うよね!?」

さやか「…おっと…敵を更に成長させてしまうところだった…」

マミ(助かった…)

杏子「なんだ簡単じゃん。じゃあ私が揉んでやろうか?」

さやか「は?」


                                     __
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             _ -‐二 ─ァ         (:.r:.) ヽノ

            く  ̄   /   (:.r:.)          ヽ\
                  \  / /         、_,    } ヽ   僕を忘れてもらっては困るね
                   ヽ/   {       ー´       ノ  ヽ
               /   ハ               イ     ヽ
               ,′   | ゝ           / l     ヽ_┐
          _    l    ├─`ー ┬-    l´   l     ヽ //
         \ヽミヽ/     !     l        !    l     /ヘ
   /⌒     ヽ\〃ミヽ、 j     ,'      l\  ∧_ // ゚ \
  /  (       `ノ    \、    l       \/レ-< 、 ゚、_ _ )
 /   \     /o      ノヽ\  ハ  i     ヾ、:..ヽ \゚`ヽ、  \
 {    r‐` ̄ / o  o / `ー┘ { {  |       `"ヽ `ヽ、_)`ー--'
 、    ゝ-/   /  /         ! 丶 {          ヽ
  \    'ー─/__ /       / l  ∨    /       }
    \     ´      _ -‐ ´    l  {   ∧       ノ
     ` ー─--  -─ ´       ((l,  H   ト、ゝ─ ´ /
                        〉 ハ / (r  , '´
                       ゝノ/ ノ   ̄'

杏子「え?大きくしたいんだろ?」

さやか「なっ…え?ばっ…馬鹿いってんじゃないわよ///」

杏子「はぁ?どっちなんだよ。はっきりしろよ」

さやか(こ、こいつ…聖女か?まったくよこしまな事を考えてない!)

さやか「お、大きくしたいとは言ったけどね?こっちにも心の準備ってものが…」

杏子「なんだそりゃ」

マミ「佐倉さん…それはいい考えだわ!すぐさま行動に移すべき!そうするべき」

さやか「ちょっ!マミさん!?」

マミ「お返しよっ」

杏子「つっても、相手が嫌がる事するのもなぁ」

マミ「じゃあ美樹さんのおっぱいを大きくすることができれば何でもご馳走してあげる」

杏子「マジで!?よっしゃーもみしだくぞ!!」

さやか「」

さやか「お、落ち着け杏子!揉んだところでそうすぐに大きくなるわけじゃっ…!」

杏子「あたしを舐めてもらっちゃ困るぜ…秒間16モミは覚悟するんだな」

マミ「おっぱい名人ね」

さやか「やべっこいつマジだ!逃げっ

杏子「逃がすかよっ!」バッ

さやか「きゃあ!」ドタッ

杏子「へっへっへ…マウントポジションとったぜ。これで(ご馳走は)あたしのもんだ」

さやか「なっ…///おっおりろぉ///」

杏子「そう簡単に(ご馳走を)諦められねぇなぁっ!」

杏子「邪魔なパジャマははぎとって~」プチプチ ポイ

さやか「いゃあん///」

杏子「うおりゃーーー!!!」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ

さやか「あんっ!ちょ、まじやめっきゃん!ああぁん///」

杏子「どうだ!?大きくなったか!?」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ

マミ「んー、まだねぇ」ニヤニヤ

杏子「くっそー!!あたしのご馳走!!!」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ

さやか「ストッ!ストップ!マジでぅにゃぁん///おかしくにゃるぅ!!///」

ガチャ

まどか「あー楽しかっ…さやか…ちゃん?」

ほむら「…」

マミ「あっ」

杏子「お?お帰りー」

さやか「ま…まりょかぁ…///」

ほむら「…なにやってるの貴方達」

マミ「いやね?これには訳が」

まどか「…うわぁぁぁん!杏子ちゃんがさやかちゃんをいじめてるうぅう!!」

杏子「えっ」

マミ「違うわ鹿目さん!いじめてるわけじゃないのよ!?」

ほむら「ふーん…へぇ…そう…貴方達が…いいんじゃない…?」ニヤニヤ

マミ「だから違っ…佐倉さんも謝って!!」

杏子「えっ?えっ…ご、ごめんなさい…」

まどか「うう…」グスグス

ほむら「よしよし」

杏子「…わけわかんねぇ」グス

さやか「うふぇふぇ…///」



チュンチュン

さやか「…うぅ~ん…あれ?外が眩しいな…いつのまに寝たんだろ私」

さやか「まぁいいや、着替えよ」

さやか「今日は早速おニューのブラをつけよ~っと」ゴソゴソ

さやか「…んっ…あれ…ちょっときつい…?」

さやか「…大きめのブラ買っといてよかった」





おわり

お突きあいくださってありがとうございます次はメガほむが書きたいです

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 |  (^o^)ノ | < おやすみー
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 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
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