キース「貴様は何者だ！何しにここへ来た！！」

マルコ「(待ってました！)」ｷﾘｯ

マルコ「ウォールローゼ南区ジナエ町出身！」

マルコ「うマルコ・ボットン！なんつってね！」ﾆｺｯ

キース「………………」

マルコ「ハンジ兵長にこの身を捧げるために生まれてきましたっ！」ﾋﾞｼｯ

キース「…………ハンジ兵長？」

マルコ「はいっ！」ﾆｺﾆｺ

ジャン「おい！お前俺と気があいそうじゃねえか！！はははw」

マルコ「僕もそう思ったよ！よろしくねジャン！ははははww」

ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

エレン「(何だあいつら………！)」

キース「今すぐ開拓地行きだな………これは」

ジャン「…………」

マルコ「…………」

キース「貴様は何だ！」

コニー「うぉーるろーぜみなみくらがこむらしゅっしん！」

コニー「コニー・スプリンガー！」

コニー「誕生日は5月2日！待ってまぁ～す、なんちってww」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

キース「おい…………」

エレン「(一体何なんだこいつら……！？)」」

キース「貴様！ふざけるのもいい加減に……ん！？」ﾁﾗｯ

サシャ「」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾑｼｬﾑｼｬ

サシャ「旨い……旨すぎる!!」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

キース「な……何をしている……」

てっきり
サシャ「クッッッソ、ウッマイゼエェェェ!!」
ってなるのかとおもた

サシャ「新しい人類の発見ですね！これ！」ｳﾝｳﾝ

キース「貴様だ貴様にいってるんだ！何者なんだ貴様はあああああ！！」

サシャ「ウォールローゼ南区ダウパー村出身！サシャ・ブラウスです！」

サシャ「芋がなかったので、他の食料を探していたところ」

サシャ「巨人がしんでいたので、蒸発する前に食べるべきだと判断しました」

サシャ「それで、食べてみた結果なんですがー……それはもう！」

サシャ「美味しすぎてですね！もうこれは調査兵団に入るしかないです！」

サシャ「食べかけですが……どうぞ」ﾊｲ

キース「…………………」

アルミン「あのぉ、僕には触れないんですか？ねえ？ねえ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

キース「…………………」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

エレン「(あっアルミンの馬鹿！相変わらず何やってんだ！？)」ｱｾｱｾ

面白そうだ期待

アルミン「僕にも聞いてくださいよ～！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

キース「………おい貴様は何者だ」ﾌｲｯ

ミーナ「はっ！豚小屋出身家ミーナ・カロライナ！」

ミーナ「家畜以下であります！ぶひっ！なんちゃってwww」ﾃﾍｯ

キース「そ、そ…………うか」

アルミン「僕を無視しないでくださいよー！」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

キース「(あとはこいつだけだが……何だこいつは)」ｱｾｱｾ

アルミン「僕はアルミン・アルレルトです！」

アルミン「巨人の餌になりたくて来ました！」

キース「(聞いてもいないのに自ら言うとは……)」

キース「ジャン、マルコ、コニー、サシャ、アルミン、ミーナ」

キース「貴様ら全員死ぬまで走ってこい！！！」

ジャン「はあ？」コニー「はぁ」サシャ「ぱん」
ミーナ「ぶぅーっw」マルコ「ははw」アルミン「はっ！」

ジャン「おいマルコ！お利口ぶらないでいえよ！」ﾀﾀﾀ

ジャン「調査兵団に入るのは、巨人が見たいっていう好奇心だってよww」

マルコ「えー？少なくとも僕はそんなことwww」ﾀﾀﾀ

コニー「はやく巨人と戦いてえー！！」ﾀﾀﾀ

ミーナ「これで走りまくってスピード昇格狙うわ！」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

サシャ「ひゃっほーい！巨人巨人！」ﾀﾀﾀﾀ


エレン「本当、なんだあいつら………」

ミカサ「でも、彼らは目指すところはエレンと変わらない」

エレン「あんな奴らと一緒なのかよ……」

エレン「(ふざけやがって……！)」

エレン「(俺は真面目に調査兵団目指してるんだ……！)」

こいつら立体機動うまそうだな

ジャン「疲れたな、俺は降りるぜ」ﾃｸﾃｸ

マルコ「死ぬまでって言ってたじゃないか」ﾃｸﾃｸ

コニー「腹減ったぁ～」ﾃｸﾃｸ

サシャ「どこかに巨人落ちてませんかね……」ﾃｸﾃｸ

ミーナ「私はまだいけるわぁ……はあはあ！」ﾀｯﾀｯﾀ

ジャン「ところでアルミン、お前何でさっきの入団式の時」

ジャン「全身縄で縛られた状態だったんだ？」

アルミン「あ、あれは僕なりの兵士になるっていう意思表示だったんだ」

アルミン「僕は巨人の餌になる覚悟でここに来たんだ！ってね」

マルコ「へえ～、すごいね君」

アルミン「でも実際少しだけ、食べられてみたいなー……なんて」

ジャン「おいおい正気かよ」

コニー「……実は俺も少しだけ食われてみたいww」

サシャ「私はたべたいです」ﾀﾞﾗｰ

ジャン「いくら巨人が好きだからってそこまでするか？」

サシャ「食べられるよりはましですよ！」

マルコ「そうだね、食べられたら巨人と戦えなくなっちゃうよ？」

コニー「そうだけどさー！」

クリスタ「みんなー！大丈夫？」ﾀﾀﾀ

ジャン「誰だ？」

クリスタ「私はクリスタ・レンズ」

クリスタ「巨人に興味があって兵士を目指すことにしたの」

クリスタ「これ、みんなの分とっておいたから食べて？」ﾊｲ