妹「お兄ちゃんの布団、血まみれだよー。」 (4)

兄「あぁ、今朝、幼馴染が包丁持って襲ってきたから殺しといた。」

兄「『あの泥棒猫には渡さないんだから』とか言ってたけど俺は、魚かなんかかって。」

妹「へー、まだ食べられるかな?」

兄「やめとけ、人格壊すぞ、ソイツ、心汚いから。」

妹「あっ、そっか。危ない危ない、ストーカー狂いになる所だった。」

兄「とりあえずシーツは洗濯機いれといて。」

妹「やだよ、血って染みたらなかなかおちないんだよ?学校で笑われちゃうよぉ。」

兄「あー、わかったよ。俺がティグレス川で洗ってくるよ、ったく。」

幼馴染「…っ…ぁっ……。」

妹「あっ、生き返った。」

兄「でもまだ成長期だな。5才ぐらいか。今のうちに殺して封印の儀でも行うか。」

妹「あっ、それなら飼おうよー!私、大事にするからー!」

兄「…ったく、今回だけだぞ…。」

妹「やったー!!お兄ちゃん大好きー!!名前はそうだなぁ、イモムシ丸でいいや!」

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