京子「結衣ー!コレ着てみて!」(513)

結衣「なにそれ?」

京子「まぁまぁ、とにかく着てみてよ」

結衣「…まぁいいけどさ…ちょっと待ってて」

京子「むふふっ」

―――――

結衣「男物じゃん!」ガーン

京子(い、イケメンだー!!)ドキッ

結衣「な、なんだよコレ…ちょっと恥ずかしいな…」

京子「し、執事的な?的なっ!!あはっ、あははっ!」ドキドキ

結衣「えっ…何?京子、なんか変だぞ…?」

京子「お、お嬢様って言ってみて…?」

結衣「お、お嬢様」キリッ

京子「!」ドッキーン

俺「!」ボッキーン

京子「か、カッコいい…」ボソッ

結衣「えっ…?」

京子「な、なんでもないっ!」

結衣「…変なの…」

京子「…」モジモジ

結衣「京子…ホントに変だぞ…?熱でもあるんじゃ…」ピトッ

京子「ひあぁぁぁぁぁっ!」ズザザッ

結衣「ちょっ!」

京子「…っ!」ドキッドキッ

結衣「お、おい…」

京子(おかしいな…結衣とは毎日顔合わせてるのに…今…結衣の顔見れないよぅ…)ドキドキ

京子「…」カアァッ

結衣「な、なんで照れる!?」

京子「ゆ、結衣ってさ…男装似合うねー」

結衣「はぁ?…っていうか、あんまり嬉しくないんだけど…それ」

京子「じ、自信持っていいよっ!」

結衣「何の自信だよ…はぁ…」

結衣「もう着替えていい?」

京子「ま、まだだめっ!」

結衣「えー…」

ガラッ

ちなつ「こんにちはー…!!!ゆ、結衣センパイッ!?お、おぉぉぉぉぉぉぉ!!おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

結衣「ちょっ…ち、ちなつちゃん!?」

ちなつ「イケメンですっ!イケメンがいますっ!」

あかり「あかりもいるよっ!」

ちなつ「ちょっと黙れ」

あかり「えっ」

ちなつ「結衣せんぱーい…カッコいいですぅ…」スリスリ

京子「!」

京子「だ…だめっ!結衣っ、早く着替えてっ!」

結衣「えっ…さっきお前まだダメだって…」

京子「いいからっ!」

結衣「まぁ…いいけどさ…ごめんちなつちゃん、着替えてくるからちょっと離れて…」

ちなつ「えー…別にこのままでいいじゃないですかぁ」

京子「ちなつちゃん!結衣から離れないとちゅーしちゃうぞっ!」

ちなつ「や、やめっ…」バッ

京子「この隙に着替えてっ!」

結衣「な、なんだこれ…」

京子(なんでだろ…他の人には見せたくない)

ちなつ「あーぁ…もっと見たかったのにぃ」ブー

京子「…」

ガラッ

結衣「ただいま」

ちなつ「結衣先輩っ!さっきの衣装凄くカッコよかったです!」

結衣「はは…」

結衣(なんか複雑…)

ちなつ「あの衣装どうしたんですか?」

結衣「あぁ…京子が着ろって言ってさ、なぁ?」

京子「う、うんっ」ドキッ

ちなつ「へぇ…京子先輩のこと見直しました!」

京子「…」ムッ

京子「結衣、ちょっと…」

結衣「ん?」

京子「…明日休みだし…今日、結衣ん家泊まりに行く…」ボソボソ

結衣「また…?まぁいいけど…」

ちなつ「何の話ですかぁ?」

京子「なんでもないっ!」

ちなつ「なんか怪しいです」ジトッ

結衣「大したことじゃないよ、うん」

京子「そうそう」






あかり「…」ポツーン

いいね

―――――

ガチャッ

京子「どうぞあがって」

結衣「おい、ここは私の家だ」

京子「あはは」

結衣「もう…急に来るって言い出すからあんまり片付けて無いや…」

京子「気にしないよー」ゴソゴソ

京子「ま、そんなことよりさ…はいっ!」スッ

結衣「なに?」

京子「着替えて!」

結衣「ま、また!?」

京子「うんっ!」

結衣「…何なんだよ…」

―――――

結衣「やっぱ慣れないな…コレ…」

京子「!」ドキッ

京子(や、やっぱりカッコいい…かも…)ドキドキ

結衣「京子…?」

京子「な、なんでもないっ!それより鏡見てきなよ!」

結衣「そういえば自分がどういう格好してるのかよくわかんないな…」

結衣「…」チラッ

結衣「…!」カァッ

結衣「や、やっぱ着替える…こんなの変だって…」カアァッ

京子「だ、だめっ!似合ってるから!超似合ってるから!!」

結衣「なんか…変だって…」

京子「か、カッコいいもんっ!」カァッ

結衣「そ、そう…?そっか…うん…」

男装結衣って結構ありそうなのに全然ないな

というわけで誰か描くべき

             / ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ./ / | 全身から湧き上がるこの喜び!
           / /  \          / ̄ ̄ ̄
        ⌒8/ /8⌒ヽ  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄|  結衣先輩にとどけ!
       (  // //L) ソ )   , -つ     \
       )レ/ /´Д`ルlノ  ./__ノ        ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
        /    \ / /   ⊂_ヽ、 ⌒8´  `8⌒ヽ
        .|    へ/ /      .\\/_ノLL/L) ソ )
        |    レ'  /、二つ       \ 从´Д`ノルlノ 
        |     /.          . >  ⌒ヽ
       /   /             /    へ \
       /  /               /    /   \\
      /  /               レ  ノ     ヽ_つ
     / ノ               /  /
   _/ /                /  /|
  ノ /                 ( ( 、
⊂ -'                    |  |、 \
                     .  | / \ ⌒l
                       | |   ) /

                      ノ  )   し'
                     (_/

俺「…」ムクッ

京子「結衣、結衣っ!」

結衣「な、なに?」

京子「執事ごっこしよ!」

結衣「はぁ?な、なにそれ?」

京子「ゆ、結衣が私のお世話するの」

結衣「…えー…やだよ…」

京子「だめ…?」ジーッ

結衣「…うっ…わ、わかったよ…付き合ってやるよ…」

京子「やった!おーい、お腹すいたぞ」パンパン

結衣「はいはい、今晩ご飯作るから…」

京子「いやいや、もっと執事っぽくさ…ほら」ワクワク

結衣「か、畏まりました…」

結衣(あれ…?家主私だよな…?)

>>117
京子「」パンパン

結衣「あんあん///」

―――――

コトッ

結衣「お、お待たせ致しました…オムライスで…ございます…?」

京子「な、なんで疑問系?」

結衣「京子…やっぱりこれ恥ずかしいよ…」モジッ

京子「似合ってるってば」

結衣「…」カァッ

京子「続き続き!た、食べさせて」

結衣「えっ…」

京子「あーん…」

結衣「…そ、それくらい自分でやりなよ…」

京子「ぶー…ケチー…」

京子「もぐっ…ん、おいしっ…」モッキュモッキュ

結衣(なんか調子狂うなぁ…)

―――――

京子「ごちそーさまー」カタンッ

結衣「お粗末様…ん、片付けるから待ってて…」

京子「結衣!執事執事!」

結衣「ごめん…それちょっと疲れる…」

京子「えー…」

結衣「あとさ、着替えていい?」

京子「それはだめっ!」

―――――

結衣「やっと着替えられた…お風呂入るまで着替えさせてくれないし…」

京子「えへへ…目のほよー」ニコッ

結衣「…ば…ばか…」カァッ

京子「ふぁ…ねむ…」

結衣「電気消すよー?」カチッ

京子「…」モゾモゾ

京子「結衣ぃ…」

結衣「ん?」

京子「明日…デートしよ…?」

結衣「で、デート…?」

京子「…したいな…」

結衣「…ま、まぁ…いいけどさ…」カァッ

京子「じゃあ約束ねっ!…えへへ…おやすみっ…」

結衣「お…おやすみ…」

―――――

京子「むにゃ…」

結衣「京子…京子…」ユサユサ

京子「んぁ…なに…?」ボケー

結衣「ほら、目覚ませよ…」

京子「ねむ…」ゴシゴシ

結衣「ほら…今日デート行くんだろ?早く起きなよ…」

京子「…」

京子「!そうだった!」イソイソ

京子「んふっ、結衣…なーんだ、楽しみにしてたんじゃん」ニヤニヤ

結衣「ち、違うよ…」カァッ

京子「えへへ…あたしも楽しみだぁ」

結衣「い、いいから朝ご飯たべろっ!」ポカッ

京子「あいたっ…!うぅ…」

―――――

京子「どこ行くー?」

結衣「ノープランかよ…」

京子「いや、あたしは行きたいトコあるんだけどさ」

結衣「じゃあそこでいいよ」

京子「服見に行こうぜっ!」

結衣「服…?珍しいな…構わないけど…」

京子「れっつごー!」

結衣「…?」

京子「~♪」

―――――

結衣「何?秋物欲しいとか?」

京子「んー…違うかなー」

結衣「…?」

結衣(あ…ちょっとこの服かわいいかも…)

京子「こっちこっち!」グイッ

結衣「ちょっ…ちょっと…」

京子「このへんかなー」キョロキョロ

結衣「えっ…」

京子「~♪」

結衣「ちょ、ちょっと京子っ…」

京子「ん?」

結衣「こ、ここ…男物のコーナーなんだけど…」アセッ

京子「いいんだよ、男物買いに来たんだし」

結衣「えっ…」

京子「あ、ほらほら結衣ー、コレとか似合うかな?」ピラッ

結衣「…私は…京子はもっと可愛いの着た方が似合うと思う…けど…」

京子「えっ」

結衣「えっ」

京子「あはは、違う違う!コレ着るの結衣だし」

結衣「………えっ…?」

京子「うーん…これも中々…」マジマジ

結衣「…ち、ちょっと京子っ…」アセッ

京子「なにさー?あ、お金ならあたしが出すからだいじょぶだよっ!」

結衣「ち、違うくて…な、なんで私が男物着なくちゃいけないんだよ…」

京子「カッコいいから」

結衣「!」

京子「あっ、試着する?やっぱ実際に着てみないと分かんないしねっ!」

結衣「ま、待てってば…」

京子「ほらほら、コレと…あとコレ!」

結衣「…」

結衣「…わ…わかったよ…」

結衣「お、お待たせ…」

京子「!」

結衣「鏡見たけど…やっぱり変だよ…ちょっと大きいし…」

京子「…」ポーッ

結衣「京子…?」

京子「あっ…ごめんっ!あはは、ちょっと見とれてた…」

結衣「…ばか…」モジッ

京子「あれ…ネクタイは?」

結衣「イマイチ締め方わかんなくて…」

京子「貸して…こうやって…」キュッ

結衣「…」

京子「えへへ…新婚さんみたいだね」

結衣「ば、ばか…」カァッ

結衣「ネクタイ曲がってるぞ」

俺「えへへ…新婚さんみたいだね」

結衣「ば、ばか…」カァッ

(´∀`∩)↑age↑

q(゚д゚ )↓sage↓

俺「…」ムクッ

結衣「おまたーwww股だけにねwwwww」

京子「」

京子「よし、これ買おう!似合ってるし!」

結衣「あ…でも…悪いし…」

京子「すいませーん、コレ一式くださーい!」

結衣「き、京子…」



アリガトウゴザイマシター

結衣「買って貰っちゃった…」

京子「…」チラッ

結衣「ん?」

京子「っ!」バッ

京子「…」モジモジ

結衣「だから何故照れる」

京子「えへへ…ホントにデートみたい…」テレッ

結衣「…」

>>231
私がどれだけ待ち望んだかあなたにはわからないだろう

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

京子「ねーねー、手…繋いでみていい?」

結衣「なっ…!」

京子「隙ありっ!」ニギッ

結衣「っ!」ドキッ

京子「へへっ…」ギューッ

結衣「…」キュッ

結衣(なんか…積極的だな…)ドキッ

京子「なんか食べに行こうよっ!」

結衣「う…うん…」

カランカラン

結衣「なんかお洒落な喫茶店だな」

京子「あたしも始めて来た…へー、中こうなってんだぁ…」

結衣「…」キョロキョロ

結衣「な、なんかカップル多くない…?」

京子「…なんでだろーねー」チラッ

結衣「…え、なに?」

京子「いや…あたし達もカップルに見えるかなって…」

結衣「へ、変なこと言うなっ…」カァッ

京子「見られないかなぁ…」ポフッ

結衣「し、知らないよ…」カァッ

京子「よっし、何食べよー」ワクワク

結衣「はは…」

京子「!」

京子「結衣見て見てこれ!」

結衣「なになに…えっ…」

京子「カップル限定のケーキセットだって!かわいー!」

結衣「ちょっ…!」

京子「頼んでみようよっ!」

結衣「へ…?」

結衣「無理無理無理無理っ!」

結衣「む、無理に決まってるだろっ…!」

京子「…」シュン

結衣「な、何だよその目は…?」

キマシ

結衣「だってどう考えたって無理だろ…」

京子「カップルに見えると思うけどなー…あたしは…結衣、カッコいいし…」

結衣「そういうことじゃなくて…」アセアセ

京子「頼んでダメだったら諦めるからさぁ…」

結衣「無理だってば…」

京子「すいませーん!」

結衣「ちょっ…!」

京子「このカップル限定のヤツお願いできますかー?」

結衣(おい!)アセッ

店員「畏まりました…セットのお飲み物はどちらになさいますか?」

京子「紅茶で…」

結衣「えっと…じゃあ紅茶…」

店員「畏まりました、少々お待ちください」トテトテ

京子「…」

京子「頼めた!」

結衣「頼めたじゃねーよ」

結衣「ど、どうするんだよ…だ、男女限定って書いてあるじゃん…」ワナワナ

京子「でも頼めた」

結衣「いやだから頼めたじゃねーよ」

京子「じゃあ結衣は立派な男の子だ!あっはっは」

結衣「~~~っ!」

結衣「…ちがうよ…」ボソッ

京子「んぁ?」

結衣「なんでも…ないよ…」

京子「楽しみ~♪」

結衣「…」

黒結衣クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!

店員「お待たせ致しました―」コトッ

京子「うわ…ハートだハート!」

結衣「み、見れば分かるよ」

京子「すげぇ!」

結衣「!」

結衣「あの…すいません…フォーク一つ足りないです」

店員「食べさせあえばいいんじゃないかな」

結衣「えっ」

京子「なるほど」

結衣「なるほどじゃねーよ」

>>274
店員wwwww

京子「と、ゆーことで」カチャカチャ

京子「あーん」スッ

結衣「…っ…い、いいよ…京子が食べなよ…」カァッ

京子「えー…」シュン

京子「あむっ…」モグッ

京子「美味しいぞー?ほれほれ」スッ

結衣「…」モジモジ

結衣「…はむっ…ん…もぐ…あ…おいし…」

京子「はい」スッ

結衣「?」

京子「こんどは結衣があたしに食べさせる番だよ」ニシシ

結衣「あ…うん」ドキッ

結衣「は、はい…あーん」スッ

京子「あー…」

京子「!」

結衣「?」

京子「な、なんでもないっ…あむっ…んぐ…」

京子(目が合うとちょっと恥ずかしいな…)ドキドキ

結衣「今度は京子の番だぞ…」

京子「へっ?あ…うん…」ドキドキ

―――――

京子「あー…美味しかったー!」

結衣「そうだね…味は…うん」

京子「また来よっか」ニカッ

結衣「も、もうあんなの頼まないからな」

京子「えー…」

結衣「あたりまえだ…ばか…」カァッ

京子「次どこ行く?」

結衣「んー…」

京子「テキトーに歩こー!」

結衣「ホント行き当たりばったりだな…お前…」

京子「…」トテトテ

結衣「…」テクテク

京子「…」ニギッ

結衣「っ!」ドキッ

京子「へへ…」

結衣「…」ギュッ

京子「…」トテトテ

結衣「…」テクテク

京子「あっ、公園じゃん!寄って行こうよ!」グイッ

結衣「おわっ…!」

京子「ブランコゲット!」ワーイ

結衣「子供か…」ハァ

京子「結衣、昔このへんいじめっこいたじゃん?」キィ

結衣「ん、いたいた」

京子「あの時さ…結衣があたしを守ってやるって言ってさぁ」

結衣「うん…」

京子「カッコよかったなぁ…あの時の結衣…」

結衣「…」

京子「今の結衣もカッコいいけどね」ニコッ

結衣「…っ」

で、電池切れるぅ

結衣さん

マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

       /   u \  
      /  \    /\    体が、、、か。。ら・・だが求める・・・・・・・・・・・・・・・
    /  し (>)  (<)\  
     ∪    (__人__)  J  
     \  u   `⌒´   /  
    ノ           \ 
  /´               ヽ
     l              


         ____      
       /      \    
      /  rデミ    \   結京という快楽を
    /     `ー′ でン \ 
         、   .ゝ     
     \     ヾニァ'   /  
    ノ           \ 
  /´               ヽ
     l            


638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/27(月) 23:42:59.12 ID:WssSBvo30

俺「ただいま」

京子「あの時は結衣、ホントに男の子みたいにやんちゃだったよね~」キィ

結衣「…」

結衣「やめてよ」

京子「えっ…?」

結衣「男みたいとか…カッコいいとか…」

結衣「言うな」

京子「なんで…?」

結衣「…私はっ…女だから…」

京子「お、女の子でもその服とか似合って…」

結衣「そういうのをやめてって言ってるんだよっ!」

京子「っ!」ビクッ

騙されはしませんぜ?
いつだって>>1は俺たちの期待にこたえてくれただろ?
俺たちにできることは>>1を信じることだ

なん、だと…

結衣「京子はっ…!」

結衣「男の人と遊びに行きたかったんだろっ!?」

京子「えっ…」

結衣「だから私に男の人の服着せたりっ…!」

京子「えっ…えっ…」

結衣「カップル用のケーキ頼んだりっ…!」

京子「結…衣…?」

結衣「なにがっ…」

結衣「なにがっ…付き合ってるみたい…だよ…」グッ

京子「ち、ちがうよ…そんなんじゃ…ないよ…」オロオロ

まとめに載ったら俺は茶色で

結衣「デートって聞いてさ…私…ホントはちょっと浮かれちゃったりしてさ…馬鹿みたいだよな…なぁ?」

京子「そんなこと…」

結衣「女の子同士なのにっ…!」

京子「…」

京子「…結衣はさ…今日、楽しくなかった…?」

結衣「楽しかったよ!楽しかったから…嫌なんだよぉ…」ジワッ

結衣「服とか…似合ってるとか…カッコいいとか…言われて…悪い気はしなかったよ…けどっ…!」

結衣「だんだんっ…京子がっ…私を男にしたいみたいに思えてきてっ…」

結衣「そりゃそうだよなっ!デートだもんっ…女の子同士じゃ…変っ…だもんっ…ひっく…うぇ…」ポロポロ

京子「…結衣ぃ…ちがうよ…ちがう…」

結衣「私がっ…男だったら良かったのにっ…ひっく…」

>結衣「私がっ…男だったら良かったのにっ…ひっく…」

神龍「その願い叶えてやろう…」

薄い本でおちんちんが生えるよ
やったね結衣ちゃん

ふたなり結衣が京子に…

イイハナシダナー

京子「泣かないでよ…」

結衣「男だったらっ…京子と付き合えたのにぃっ…っく…うぁぁぁぁっ…ごめんっ…ごめっ…」ポロポロ

京子「!」

京子「結衣…」ギュッ

結衣「京…子…?」

京子「あたしは…結衣が女の子でよかったよ…?」

結衣「ひっく…なん…で…?」

京子「確かにさ…男装した結衣にはときめいたけど…」

京子「たぶん…結衣が男の子だったらあたしとこんなに仲良くなってないよ…」

京子「それにさ…まだちょっと男の子怖いし…あはは…」

結衣「…」ギュッ

京子「あたしはさ…別に男だからカッコいいとか、好きだってわけじゃなくて…泣き虫なあたしを守ってくれる結衣がカッコよくて…好きなんだよ…?」ギュッ

結衣「きょー…こぉ…」キュッ

キマシ

>結衣「私がっ…男だったら良かったのにっ…ひっく…」

QB「それが君の願いかい、船見結衣」


でもいいはず

キマシ

>>414
>結衣「私がっ…男だったら良かったのにっ…ひっく…」

櫻子「それが君の願いかい、船見結衣」


でもいいはず

京子「女の子だけど…あたしが今まで見てきた男の子なんかよりずっと…結衣はカッコいいって思うもん」

結衣「…」

京子「いつだって結衣はあたしのヒーローなんだよ…だから、結衣が泣いてるトコなんか見たくない…」ギュッ

結衣「…う…ん…」ギューッ

京子「それにさ」

京子「女の子同士じゃ付き合えないって誰が決めたの?」

結衣「えっ…」

京子「いいじゃん、女の子だってさ」ニコッ

京子「ほら、こっち向いて…?」

結衣「京…子…?」





チュッ

キマシ

         __

         /▲    LIVE中継
         ▼/       木間
         /▲
         ▼/  __
  .___   /▲ |□□|

  |□□|   ▼/ |□□|
  |□□|   /▲ |□□|
  |□□|   ▼/ |□□|

 木間市タワー [Kima City Tower]
     (1990竣工 日本)

キマシタワー

結京がやっぱ一番良いな

京子「ん…ちゅ…」

結衣「んっ…」

京子「ぷは…ちゅーしちゃった…」ドキドキ

結衣「京…子…」ドキドキ

京子「…あたし…結衣が好きだもん」

結衣「…私も…京子のこと…好きなんだよ…ずっと前からっ…ずっとっ…」

京子「じゃあ付き合える」ニコッ

結衣「えっ…」

京子「だって好きな人同士だもん、付き合えないわけないじゃん!」

結衣「でも…」

京子昔のラブコメ漫画のヒロインみたいになっとる

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえが女同士で付き合えない
                /(  )    と思ってるってなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

>京子「それにさ…まだちょっと男の子怖いし…あはは…」

これって性犯罪にあった過去があるとかそういうの?
是非書いてくれ頼んだ!

>>446
京子が処女に決まってる…決まってる…

>>446
泣き虫だったからいじめられてた
とかそんなので良いんじゃない?

京子「確かにさ…普通じゃないかもしれないし…」

京子「笑われたり…変な目で見られちゃうかもしれない…」

京子「けどさ…そん時は、結衣が守ってくれるでしょ?」

結衣「!」

京子「だって結衣はあたしのヒーローだもんっ!」ニコッ

結衣「うん…うんっ!私が、京子を守るっ…守ってやるっ!」ギューッ

京子「えへへ…結衣…ちゅーしよ…?」

結衣「うん…」

チュッ

結衣「…もう一回…」

チュッ

結衣「もっと…もっと…したい…」

チュッ

ーーーーー
ーーー

>>446

>>450みたいなで脳内補完してください

結衣ちゃんはいつでも京子ちゃんのヒーローなのです

一応終わりですよ!

ザワザワ

京子「なーんか騒がしいなぁ」

京子「おっはよー!」ガラッ

キャー

京子「な、なんぞ!?」ビクッ

モブ「歳納さん!この前の休みにデートしてたってホント!?」

モブ2「し、しかも相手、超イケメンってホント!?」

京子「えっ…」

京子「イケメン…」チラッ

結衣「…っ」カァッ




変な噂が広がりました

おわり

保守ありがとうございましたー


遅筆だから書くSSはよく落ちてしまいますが今回完走できてよかったっす

ありがとうそしてありがとう

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