綾乃「歳納京子と」(280)

立てッッッッ立つんだッッッッ!

綾乃「歳納京子ーっ!」スパァーンッ

京子「おっ綾乃~」

綾乃「…あれ?今日は歳納京子1人なの?」

京子「うん、今日はみーんな用事があるんだってさー」

京子「って千歳は?」

綾乃「千歳も家の用事があるって先に帰ったわ」

京子「そうなんだ」

綾乃「うん」

京子「んで?綾乃はなにしにきたの?」

綾乃「へっ!?」

京子「私また何か出し忘れてる?」

綾乃「い…いや…別に出し忘れなんてないわよ…」

京子「うん?じゃあなんで………!」ハッ

京子「ははーん?実は私に会いたかっただけなんでしょ綾乃ちゃーん?」ニヤニヤ

綾乃「んなっ!?////そっそんなわけないでしょっ/////」シャーッ

京子「ちぇーっそんな否定するか~?」ブーブー

綾乃「うっ…」タジタジ

京子「ってまじでなにしにきたの綾乃?」

綾乃「え?えーと…そのー…」

綾乃「べっ別に用なんて…ないけど…」ゴニョゴニョ

京子「え?そうなの?」

綾乃「わっ悪い!?」

京子「むしろウェルカムだよー」

綾乃「えっ///」ドキッ

京子「綾乃がごらく部に入るのもそう遠くはないな」

綾乃「入らないわよ!?」

京子「まあまあ…ゆっくりしてって」

綾乃「しょうがないわ…」

綾乃「ってなんでよ!」

京子「え?」

綾乃「だっだって…歳納京子と2人きりで…こんな…///」ドキドキ

京子「だって今日は私1人だし…帰んないでよ綾乃~」スリスリ

綾乃「ひゃあっ!?////」ビクッ

綾乃「歳納京子ぉ!いっいきなり何するのよ!?///」

京子「えー?頬ずりくらいいいじゃーん」スリスリ

京子「あーやーのー」スリスリ

綾乃「うぅ…//////」ドキドキ

綾乃「………はっ!」

綾乃「だっだめよ!私にはまだ終わらせてない書類整理が…」チラッ

京子「せっかく綾乃と2人になれると思ったのになー」アンニュイ

綾乃「しっ仕方ないわね!今日だけなんだからっ///」

京子「いえーい!」

綾乃「(かわいいなあ…////)」

綾乃「(って!かわいいとか…なに言ってるのよ私///)」ドキドキ

京子「あ、でも生徒会の人たちに言わなくていいの?」

綾乃「そうね…じゃあ言いに行ってくるわ」

京子「私も行くー」

京子「そんでプリン食べる!」

綾乃「あれは私のよ!?」

京子「えー小腹が空いたよお」

綾乃「自分で買っときなさいよ…」

京子「んー…あ、いい事思いついた!」

京子「綾乃のプリンって名前書いてあるじゃん?」

綾乃「え?当たり前よ!歳納京子や大室さんに食べられないように私なりに努力を…」

京子「あやのに歳納を付け足せばいいんだよ!」

綾乃「………!?」

京子「歳納あやのプリンなら私にも食べられる権限が生まれるっ」キリッ

綾乃「(歳納…綾乃…?/////)」ドキドキ

綾乃「…まあ半分こなら分けてあげても…」

京子「おお!?さすが綾乃ー!」ダキッ

綾乃「ちょっとぉ…/////」ドキドキ

綾乃(さっきからドキドキしっぱなしだわ///)」

京子「なんか2人きりだと綾乃にスキンシップ取りやすいな~」

京子「ちなつちゃんは嫌がるけど綾乃は嫌がんない!」

綾乃「うっうるさいわね///今日だけなんだから!」カァァァァ

京子「…じゃあ今日いっぱいやっとかないとなー!」

綾乃「ってそうこう言ってるうちに着いたわね」

京子「プリン!プリン!」

綾乃「もう!現金なやつなんだから…」



「ちょっ先輩きたらどうすんだよぉ…」

「そんなこと言われても…我慢できませんわ…」








綾乃「」

京子「ん?どうしたの?入らないの?」

綾乃「だっだめ////」ガシッ

京子「うおぅ」

綾乃「(おっ大室さんと古谷さんなにしてんの!?)」

綾乃「(やっぱり…そういう関係だったのかしら///)」ドキドキ

綾乃「(というかどうしよう!?これ中に入りずらいじゃない…)」

入りづらいだ間違えた

生徒会室!



櫻子「ったく…学校終わるまで待てないの?このおっぱい帝国おっぱい魔人!」

向日葵「だって…」チュッ

櫻子「向日葵がこんな甘えん坊なんて知ったらみんな爆笑だよ?」

向日葵「うるさいですわ…」チュッ

櫻子「もう…まじで杉浦先輩帰ってきちゃうから…離れろー」グイッ

向日葵「まだ帰ってきてないですわ」チュッ

櫻子「だああー!さっきから人が喋ってるのにちゅっちゅちゅっちゅって…」

櫻子「んぐっ!?」

向日葵「っん……はぁ…櫻子ぉ…」チュッ

櫻子「……んぅ……ちゅっ…向日葵…」チュッ

櫻子「っはぁ…」パッ

向日葵「あ…」トロン

櫻子「もうだめー!ちゅー禁止!これ以上やったら家でもちゅー禁止にするからね!」

向日葵「さーちゃん♪」

櫻子「甘えてもダメなのはダメ!」

向日葵「…じゃあ抱きつくだけで我慢しますわ…」ギュッ

櫻子「先輩来たらすぐ離れてよ向日葵…………」ヨシヨシ

向日葵「わかってますわよ…」

向日葵「それにしても杉浦先輩帰ってきませんわね…」

櫻子「ねー…会長もいないし」

向日葵「会長なら西垣先生に連れてかれたみたいですわ」

櫻子「そうなの?」

向日葵「会長の席に置き手紙がありましたから」

櫻子「へー…どれどれ………」

櫻子「字も小さい!」

ドアの前!


京子「先輩ならここにいるのにな」ヒソヒソ

綾乃「そうね…」ヒソヒソ

綾乃「って!なにドアに耳当ててるのよっ」ヒソヒソ

京子「綾乃だって」ヒソヒソ

綾乃「あれっいつのまに!?」ヒソヒソ

京子「まあいいや」ガチャッ

綾乃「あっ!?」

京子「プリンプリンー!」

さくひま「っ!?」バッ

京子「やっほーひまっちゃんにちっぱいちゃん!

櫻子「ち…ちっぱ………?」

向日葵「こっこんにちはですわっ」

綾乃「ど、どう?書類整理は進んでる?」ヒョコッ

櫻子「あっ杉浦先輩!…いやー向日葵のやつがちょー遅くって!」

向日葵「はっはあ!?櫻子のがぜんぜん進んでないですわよ?!」ムキーッ

櫻子「なんだとーこのおっぱい魔人!」バイーンッ

向日葵「きゃあっ!」

向日葵「よくもやりましたわね!」バシッ

櫻子「うぐっ」ドサッ

京子「冷蔵庫」ガチャッ

綾乃「一番手前のね!賞味期限一番近いから」

京子「ほいほい」

櫻子「(それにしてもびっくりした…先輩たち急に帰ってきたよ~)」ドキドキ

向日葵「(き、聞かれてないか心配ですわ////)」ドキドキ

綾乃「あ、そうそう(うぅ…まともに2人が見れない///)」

綾乃「私今日はちょっとごらく部のほうへ遊びに行きたいなって思ってるんだけど…」

向日葵「へ!?ああ、それなら私にお任せください」

櫻子「いやいや私がシュババッと片付けちゃいますよなんたって時期副会長ですから」

向日葵「あら?櫻子は起きたまま寝てるのね?」

櫻子「はあ?」

向日葵「いえ、寝言が聞こえたものですから」

櫻子「うわ!今のはむかついた!このおっぱい!でかっぱい!おっぱぁい!」

向日葵「おっぱいおっぱいうるさいですわ!それと時期副会長はこの私ですから!」バチバチッ

櫻子「あん?!やるのかおっぱぁい!」バチバチッ

綾乃「(さっきのやり取りを感じさせない…)」

京子「お!?なんか今日のプリン奮発してんな~」

櫻子「あ…うまそう…」ジュルリッ

向日葵「こら櫻子…」

綾乃「ほら、戻るわよ」

京子「ほいほーい」

綾乃「…じゃあ私たちはこれで」

綾乃「また明日ね」

ひまさく「はい!」

京子「じゃあねー」

綾乃「じゃあねじゃないでしょ!歳納京子も来るのっ」グイッ

京子「おおぅ」ガチャッバタンッ

櫻子「行っちゃったね」

向日葵「…………」

櫻子「向日葵?」

向日葵「櫻子っ」ダキッ

櫻子「わかったわかったからさっさと終わらせよう?」ナデナデ

向日葵「ええ!早く櫻子をテイクアウトしたいですわ」

櫻子「へいへい…」

向日葵「今日は私が櫻子を可愛がる番ですからね!」フンスッ

櫻子「えぇ…なんか向日葵が積極的だとキモい」

向日葵「ふふっなんとでも言いなさい」テキパキ

櫻子「向日葵のキャラ崩壊にも程があるよ…」ボチボチ

茶道室!


京子「プリンうめぇ!」モグモグ

綾乃「(うぅ…私の楽しみにしてたプリンが…)」

京子「綾乃綾乃!」

綾乃「なによ?」

京子「はい、あーん」

綾乃「へ!?////…あーん////」

京子「うめぇ!」パクッ

綾乃「あっ!?とっ歳納京子~ぉ!?」グヌヌ

京子「冗談だよーからかいがいがあるな綾乃は」アハハ

京子「じゃあテイクツー!」

京子「綾乃」

綾乃「?」

京子「口移しとあーんならどっちがいい?」

綾乃「はっはあ!?/////くくくく口移しって!?//////」プシューッ

京子「…なんてね~はい、あーん」

綾乃「…あーん/////」パクッ

綾乃「(うぅ////初めてとっ歳納京子に食べさせてもらっちゃった///)」カァァァァ

京子「やっぱめんどいから自分で食べて」ハイ

綾乃「ええ!?」ガーンッ

綾乃「(まあしょうがないわよね…)」モグモグ

綾乃「(プリンおいしい)」モグモグ

綾乃「………!」ハッ

綾乃「(こっこれは!歳納京子が使ったスプーンじゃないっ///)」

綾乃「(堂々と…間接キスって…///)」カァァァ

京子「綾乃具合でも悪いの?顔赤いよ?」

綾乃「っなっなんでもないわ!なんでも…」ドキドキ





綾乃「………//」ペロッ

・・・・・・

京子「まだ5時かあ~」

綾乃「下校時間まで後1時間ね…」

京子「そうだね…」

京子「…ねえ綾乃」

綾乃「なに?」

京子「膝枕してー」

綾乃「んなっ!?/////なっなんで私が歳納京子に膝枕なんて…////」カァァァァ

京子「眠いんだよー綾乃の膝借りてゴロゴロしたーい」

綾乃「授業中寝てても眠いのね」

京子「うん………ってなんで綾乃席前なのに知ってるの?」

綾乃「プップリント配るとき後ろ向いたのよっ」アセアセ

京子「ふーん」

京子「……………」

綾乃「……………」

京子「ひざ!」

綾乃「わっわかったから早く来なさいよっ///」ドキドキ

京子「おお!おっじゃましまーすっ」ゴロン

京子「えへへー綾乃ー?」

綾乃「なによ………!」ハッ

綾乃「(上目遣い…かわいい//)」

京子「綾乃触りたーい」

綾乃「はあ!?///ななななに言ってるのよ!?///」

京子「だめ?」

綾乃「かっ勝手にすればいいじゃない!!!/////」フイッ

京子「いえーい」フニフニ

綾乃「おっおなかあ!?」ビクッ

京子「やわらけー」フニフニ

綾乃「だめっおなかはだめよ歳納京子っ!///」

京子「え!?なんで!?」

綾乃「だって…お肉が………」ウゥッ

京子「それがいいんじゃん」フニフニ

綾乃「(もうどうにでもなれ)」

京子「せなかー」ナデナデ

綾乃「(はっ恥ずかしいわこの状況///)」ドキドキ

京子「ん………?」

京子「おお?」

綾乃「どうしたの………?」

京子「……………」ジーッ

綾乃「………!」ハッ

綾乃「なっ//どこ見てるのよっ///」バッ

京子「おっぱい」

綾乃「なっ!?////」

京子「綾乃っておっぱい大きくなって欲しいんだったよね?」

京子「あれって人に揉まれると大きくなるらしいよ?」ワキワキ

綾乃「やっやめてよ!?////」

京子「ほう…綾乃は膝枕してる状態」

京子「そして私は膝枕してもらってる」

京子「この状態で立ち上がって逃げることができるかー?」ニヤニヤ

京子「はっはっはー!私が綾乃の大きくしてあげるよ!」サワサワ

綾乃「……………////」プシューッ

京子「この体制じゃ触れても揉むことができない」

京子「そうだっ」ムクリッ

京子「必殺馬乗りっ」ガバッ

綾乃「ひゃあっ/////」ドサッ

綾乃「ちょっと!?やっやめなさいよっ////」タジタジ

京子「いいじゃんいいじゃん!」モミモミッ

綾乃「やっやめ…歳納京子ぉ…////」

京子「おお!?意外にあるな綾乃!」モミモミ

綾乃「やめっ…///んっ////」ビクッ

京子「っうお!?」ピタッ

京子「い、今のって………///」ドキドキ

綾乃「………///」ドキドキ

京子「て、抵抗しないの?!」アセアセ

綾乃「えっ!?あっえっと…///」ドキドキ

京子「なんか私まで恥ずかしくなってきた…」

京子「とりあえずどくわ」ヨイショット

綾乃「………!」グイッ

京子「うわっ」フニュッ

綾乃「だっだめ………」ギュッ

京子「綾乃………」ドキドキ

綾乃「べつに…嫌じゃないし…」ドキドキ

綾乃「だからっ…やめないで…///」

京子「えっ!?」ドキッ

綾乃「胸…大きくしてくれるんでしょ…?」

京子「え!?…あぁ…うん…///」モミモミ

綾乃「ふぁ…はあっ…んっ///」

京子「CよりのBってとこか…」モミモミ

綾乃「へ…変態…はぁっ…///」

京子「(今の綾乃に言われたくねえ)」モミモミ

京子「なんか…綾乃の声エロい…」モミモミ

綾乃「ん……ふぁ…はあっ…///」

京子「…よし!これで綾乃のバストサイズは安泰だ!」ヨイショット

綾乃「……………」グイッ

京子「またっ!?」ドサッ

綾乃「離れたくない」ギュッ

京子「綾乃………」ギュッ

すみませんエロとかないのでタワー建設は中止してもらっていいですか

綾乃「えへへ…」ナデナデ

京子「………!?」ドキッ

京子「あっ綾乃熱あるんじゃないの!?」ピトッ

綾乃「ないわよ…」ニコッ

京子「(綾乃がこの上なく私に素直だ…)」

綾乃「歳納京子」ナデナデ

京子「(どうしよう綾乃が急にかわいく見えてきた)」

綾乃「歳納京子が…悪いんだからね?」ニコッ

京子「え?」キョトン

綾乃「………」ちゅっ

京子「…っ」ビクッ

京子「っあああ綾乃?!」タジタジ

綾乃「なによ…?」

京子「いやっなにって…いやちゅーって…」

綾乃「…だめだった?」

京子「うぇっ!?」

綾乃「なに今の声…」ウフフッ

綾乃「歳納京子が…抵抗しないから…」ギュッ

京子「まっまあ嫌ではないけど…」

綾乃「…………」

綾乃「歳納京子」

京子「なっなに…?」

綾乃「私は本気よ…?」

京子「うん…」

綾乃「そうじゃなくて…」

綾乃「歳納京子はどう思ってるの?」

京子「どうって…?」

綾乃「嫌じゃないからキスできちゃうの…?」

京子「綾乃…………」

綾乃「私は歳納京子のことが好き、愛してる」

京子「私も綾乃のことが好き」

京子「でも、今の綾乃は受け入れられない」グイッ

綾乃「なっなんで………!」フルフルッ

京子「その…手の後ろに隠し持ってるそれ」

綾乃「なんだ…ばれてたの?」ギランッ

京子「…………」

綾乃「だから言ったじゃない…」

綾乃「歳納京子が悪いのよって…」

綾乃「歳納京子には船見さんがいる…中学でやっと知り合った私じゃ勝てないの」

京子「そっそんなことないよ!」

綾乃「あるわよ…歳納京子ったら鈍感なんだから」ニコッ

京子「綾乃…………」

綾乃「歳納京子が他の人のものになんてさせない」

綾乃「私が…ずっと面倒見てあげるからね?」

京子「綾乃、そんなことしたってだめだよ!目を覚まして!」

綾乃「目ならもう覚めてるわ」

綾乃「大丈夫…殺したりしないから…ちょっと動けなくなってもらうだけだから…」

京子「……………っ」ガクガク

綾乃「…………」ギュッ

京子「綾乃……グスッ…」ビクッ

綾乃「…なんで逃げないのよ…バカ…」スッ

京子「綾乃…………………」




















京子「破ぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁっ!!!!!!!!」

京子は叫んだ。するとどうしたことだろうか。京子の両手から青白い光弾が飛び出す!





綾乃「おっお前は寺生まれのッッッ!?」バッ


京子からはなれる綾乃!さっきの離れたくないは嘘だったのか!?

だが離れたところでもう遅いッッッッ光弾は目にも留まらぬ速さで綾乃へ降り注ぐ!!!!!


綾乃「くっ避けきれねえ…ッッッッ!」ズババババッ

京子「綾乃に霊気を感じていて、どう炙り出すか悩んでたが自分からでてきてくれるなんてな!!!」

綾乃「ウガアアアアアッ!」ズババババッズバーンッ

京子「綾乃に取り付いた落とし前…きっちりつけてもらうぜ!」破ッ


綾乃「うっ………」バタッ

京子「綾乃っ」ダキッ

綾乃「…………………」

京子「もう大丈夫だよ」

京子「たぶん今日一日の記憶は吹っ飛んだかも知れないけど」

京子「たとえ乗り移られてだけど、イチャついたことも綾乃は覚えてないかもしれないけど」

京子「私は覚えてるからね…待ってるよ綾乃…」ギュッ






あかり「寺生まれのT(歳納)さんってすごい!」

あかり「初めてあかりはそう思いました」


おしまい!

と、冗談はさておき本編いっくよー!





ちなつ「ぜんめんせんそーよ!」

京子「せっせんそう…?」

あかり「うでがなりますな!おやびん!」

結衣「ふん!あんななまいきなやつよゆうでやっつけてやる!」

ちなつ「ぐぬぬ!」

ちなつ「おまえたちがちーにさからったこと、こうかいさせてやるんだから!」

あかり「ひとりでなにができるのか…みものですな」

ちなつ「ひとりじゃないもーん!」

ちなつ「ちゃんとこぶんつれてきてやるんだから!3にんもいるんだから!」

京子「やっやめようよぉ…けんかはよくないよ…?」

あかり「きょうこちゃん…ひとはときにたたかわなければいけないんだよ…」

あかり「あかりたちは…いま!そのときなんだよ!」

結衣「あかりのいうとおりだ!ぜったいおまえなんかにはまけない!」

結衣「きょうこをなかしたおまえは…ぜったいゆるさないんだからな!」

ちなつ「いってなさい!」

ちなつ「ちーは3じのおやつだから、きょうはかえるもんねーっだ」ベーッ

あかり「おやびん、あいつにげるきですぜ」

結衣「ふん…ちゃんとフェアなしょうぶしてやるんだ…あしたまで、まってやろうじゃん」

ちなつ「きーっ!そのしゃべりかたむかつくー!」

あかり「おやびんかっくいいいいいいいー!!!」

ちなつ「まあいいわ、じゃああしたのこのじかん、またくるから…」

結衣「ちゃんとこぶんつれてこいよな!」

・・・・・

ちなつ「えーんえーん」

「ちーがないてる!」

「どうしたのちーちゃん!?」

ちなつ「あっちのこうえんで…いじめられて…うわーん」

「ちーちゃんをなかすなんて…ゆるさないですの!」

ちなつ「あしたもまたこいっていわれて…うぐっ…」

「あしたも…わたしたちでかえりうちにしてやりましょー!」

「「「おー!!!」」」

・・・・・

結衣「よーし!あしたのぜんめんせんそうのとっくんをするぞ」

あかり「よしきた!」

京子「やっぱりやるの…?」

結衣「あいつはあのままだとだめにんげんになるから」

結衣「わたしたちでこうせいさせてやるんだ」グッ

あかり「そうそう!こーせーさせるんだよ!」

京子「こうせいって?」

あかり「えー?きょうこちゃんしらないのー?じょしこーせーとかいうじゃーん」

あかり「それだよ!」

京子「そ…そっかあ」

あかり「でもおやびん!ぜんめんせんそうのとっくんってなにするの?」

結衣「うーん…なにするんだろ」

京子「かくれんぼがいいな…」

あかり結衣「それだ!」

京子「ふぇっ?」ビクッ

結衣「かくれんぼしよう!」

あかり「いえーい!」

・・・・・・

\ヨイコノミナサン キヲツケテ オウチニカエシマショウ/


京子「あっよいこのチャイムだ」

結衣「よし、みんなかえるぞ!」

あかり「はーい!」

あかり「これでかくれんぼさいきょーだね!」

京子「うん!これならこわくないし!」

結衣「じゃああした、がんばろうな!」

あかり京子結衣「「「おー!」」」


次の日!

結衣「なんだーあいつきてないし」

あかり「おやびんにびびったんですぜ」

京子「トンネルつながったー」エヘヘ


「またせたわね!」

京子「うん?」

綾乃「あなたたちね…ちーをいじめたの!」

向日葵「わたしたちのともだちをいじめるやつはゆるさないですの!」

櫻子「ひまちゃんのいうとおり!」

結衣「ちゃんとこぶんはつれてきたんだな」

ちなつ「ふんっあたりまえよ!」

綾乃「こぶん…?」

ちなつ「ちっちがうの!あいつ、ともだちのこと、こぶんっていってるの!だからわたしもあわせてるの!」

綾乃「ええ!?あのこ…ともだちをこぶんって…」

櫻子「こぶんとこんぶってにてる!」

向日葵「さーちゃんちょっとだまってて」

櫻子「はい」

あかり「はいじゃないが」

櫻子「なんだとー?!」

結衣「よし…はじめようか」

向日葵「なにをですの?」

あかり「ぜんめんせんそー!だよ!!!!」グッ

結衣「あかりっそのかまえは!?」

あかり「おねえちゃんからおそわった、わるいやつをやっつけるときのポーズ!」

櫻子「まけないもんっ」グッ

向日葵「さーちゃん!そのかまえは!?」

櫻子「おねえちゃんとけんかするときのかまえっ」

櫻子「いつもまけちゃうけどねっ」キリッ

向日葵「さくちゃん!それやめたほうがいいですの!」

ちなつ「そおいっっっっっ」バシッ

京子「いたっ」ドテッ

結衣「きょうこ!?」

綾乃「あれ?!ちー!?」

ちなつ「もうたたかいははじまってるのよ」フンッ

向日葵「い、いきなりたたくのはどうかと…」オドオド

京子「…っぅく…ふぇっ…ふぇぇぇぇん」グスッ

櫻子「あっだっだいじょーぶ!?」ナデナデ

>>115
×さくちゃん
◯さーちゃん




あかり「いきなりたたくなんてゆるせない!」

櫻子「ちーちゃん!いまのはだめだよ!」

綾乃「そうよ、これはあやまらなきゃ…」

ちなつ「…ちーだってきのう…ひとりで…グスッ…うわーん」

綾乃櫻子向日葵「うぅ…」

ちなつ「(なんてね!)」バッ

ちなつ「きのうはよくもっ」ジャンプキーック

結衣「うわっ」ドテッ

綾乃「あっ…」オドオド

結衣「やったなー!」デュクシッ

ちなつ「きゃあっ」ドテッボコッ

向日葵「わあっ」ズテッ

櫻子「あっひまちゃん!?」

櫻子「よくもひまちゃんを!」バシッ

あかり「いたいっ!あかりじゃないのに~」

結衣「おまえはきょうこばかりねらって!ひきょうなやつ!」ドガッ

ちなつ「ふん!じゃくしゃをつくりだすのはきょうしゃだ!」ボガッ

櫻子「てい!」パシッ

あかり「バリアー!さらにあかりバリアー
はつどう!」パシッバシッ

櫻子「あっ!バリアーなのにたたいてきた!」

あかり「あかりバリアーはこうげきもできるんだよ!」

櫻子「あかりバリアーすごい!わたしにもおしえて!」

あかり「え!?いいよお!」

あかり「あかりバリアーはこうやって…」バッ

櫻子「こう?」バッ

あかり「おしいよ!ぎゃくだよ!…えーと…」

櫻子「さくらこだよ!」

あかり「!さくらこちゃんおしい!あっあかりはあかりだよお」

櫻子「あかりちゃん!…よろしくね!」ニコッ

あかり「うん!」ニコッ

向日葵「さーちゃんたち…なかよくなってるですの…」

綾乃「あんがいあのこたちはわるいこじゃないのかも…」チラッ

あかり「あかり、さくらこちゃんとせんそうしたくないなあ…」

櫻子「わたしもあかりちゃんとたたかいたくないよぉ…」

あかり「じゃあひきわけにしよう!?」

櫻子「あ!いいね!ひっきわけひっきわけー!」

結衣「あかり…」

ちなつ「さくちゃん!?」

綾乃「わたしもやめたほうがいいとおもう…ぼうりょくはだめだし…」

結衣「そう…だね…よし!やめよう!」

京子「ゆい…みんなぁ…」パァァ

向日葵「みんななかよくがいちばんですの!」

ちなつ「いえーい!ちーのだいしょうりーー!!!!!」ピースピース

綾乃向日葵櫻子「「「」」」

ちなつ「ほら!はやくでていきなさい!」シッシッ

結衣「このっ…!おまえのちはなにいろだー!?」

綾乃「ちー!」

ちなつ「うぅ…あやのちゃん…」ビクッ

櫻子「ちーちゃんがまだやるならわたしはあかりちゃんのなかまになる!」フンスッ

あかり「さくらこちゃんとあかりはさいきょーなんだから!」フンスッ

向日葵「なっならわたしもこのことなかまになりますわよ」ソッ

京子「ふぇ…?」

結衣「…みんなもいってるし、もうやめようよ」

ちなつ「……………」

ちなつ「………ごめんなさい」ボソッ

結衣「え!?」

ちなつ「ほ…ほんとうは、ちーがわるいこだって…わかってたのに…」グスッ

ちなつ「いじはって…ごめんなさい…」ポロポロ

ちなつ「あやのちゃんと、さくらこちゃんと、ひまわりちゃん…」

綾乃「なっなにかしら?!」

ちなつ「こぶんっていって…ごめん…なさい…うわあああああん」ビエエエエエン






ちなつ「たたいたりっけったりして…みんなごめんねえ…っうぐっ…ひっく」ポロポロ

結衣「おまえ………」

あかり「なかないで!ほら、タオルかしてあげるよ」

ちなつ「ありがどう…ぐすっ…」フキフキ

京子「わたしならだいじょうぶだからね」ニコッ

ちなつ「ありが…とう…グスッ」

向日葵「ちーちゃんはすなおになれなかっただけですのね」

櫻子「でも…ちーちゃんのおかげで、あかりちゃんとともだちになれたから!そこはよかったなあ!」

綾乃「そうね!このけんかがなかったら、このこたちとは…あうこともなかっただろうし…」

結衣「そうだね…ほら、きょうからわたしとおまえはともだちだ!」

あかり「それどころかみんなともだち!ともだちにナレルンジャーだよ!」

櫻子「なにこれかっこいい!」キラキラッ

ちなつ「………っうわあああああん」

綾乃「なっなんで!?」

ちなつ「ちがうの…うれしいの!みんな、ほんとにありがとうっ」ビエエエエエン

向日葵「ふふっ…いっけんらくちゃくですのね!」



・・・・・・・・・・


・・・・・・


・・・・


・・






京子「…ふぁぁ~」ムクリッ

綾乃「やっやっと起きたのね!」アセアセ

京子「ん…あれ?…私寝てたの?いつから?」

綾乃「寝てたわよ…>>47で私を呼んだっきり…死んだように寝てたわよ」

京子「そうなの?」

綾乃「ええ…しかも寝言うるさいし…」

京子「寝言?」

綾乃「破ぁとか、ふぇぇんとか…起こそうかと思ったわ」

京子「えー?私なんの夢みてたんだろう?」

キーンコーンカーンコーン



綾乃「あ、下校チャイムね」

京子「ん…よしっ帰るかぁ」ノビーッ

綾乃「そうねっ…」スクッバタッ

京子「あれ?どうしたの綾乃?」

綾乃「あ…足が痺れて立てない…」ビリビリ

京子「………ちょん!」

綾乃「痛ぁ!?」

綾乃「とっ歳納京子ぉ!」ウルウルッ

京子「うおお!涙目の綾乃かわいいな」

綾乃「かっかわいいって…///」

京子「おし!肩かしてあげる…」ヨット

綾乃「ありがと…」

京子「元は私が膝枕してもらってたからね」

綾乃「べっべつに嫌じゃなかったわ!」

京子「そう?ありがとう」

・・・・・

綾乃「ん…そろそろ治ってきたかも」

京子「ほんと?離れるよ?」パッ

綾乃「ええ…」

京子「うん、大丈夫そうだね」

綾乃「…歳納京子って家あっちの方だったわよね?」

京子「え?うん」

綾乃「そう…じゃあ私はあっちだから…」

京子「うん」

京子「ほらー早く帰ろう?」スタスタ

綾乃「ちょっと待ちなさい」グイッ

京子「どうしたの?」キョトン

綾乃「どうしたのじゃないわよ!どこへ向かおうとしてるの?!」

京子「綾乃んち!」

綾乃「はっはあ!?///なに勝手にお泊りしようとしてるの!?///」

京子「え!?ダメだった!?」

京子「今日は綾乃の両親が帰って来ないから淋しがってるって千歳から聞いたんだけど」

綾乃「(千歳えええええええ!)」



・・・・・・

京子「おっじゃまっしまーす」

綾乃「はいはい…飲み物とか持ってくから先に私の部屋行ってて」

京子「ほいほーい」バビューンッ






綾乃「まさか歳納京子とお泊りなんて…」ドキドキ

綾乃「あとで千歳にお礼言わなくちゃねっ」ウキウキ

綾乃「…歳納京子は炭酸が好きそうね…」コポコポ

綾乃「…………」ギシッギシッ

綾乃「ほら、持ってきたわよ」ガチャッ

京子「おーごくろうごくろう」

綾乃「ととと歳納京子!?なんで人の布団に入ってんのよ!?///」シャーッ

京子「綾乃の匂い!」スンスン

綾乃「やっやめなさい///」カァァァ

京子「いいじゃん…どうせ夜一緒に寝るんだからさ」モゾモゾ

京子「あっ炭酸!ちょうどすっきりしたの飲みたかったんだよね!」ゴクゴクッ

綾乃「…!」

京子「ぷはーっ!綾乃は私のことわかってる!すばらしいよ!」

綾乃「ふっふん!褒めたってこれしかでないんだからね!」ラムレーズン

京子「ははあっ綾乃さまー!」ドゲザーッ

綾乃「………っ!!!」ゾクッ

綾乃「(従順な歳納京子…///)」ドキドキ

京子「今度から綾乃んちに泊りにこようかなあ」

綾乃「(そっか…いつもは船見さんのとこに泊まってるのよね…)」シュン

京子「でも結衣んちは一人暮らしだし、結衣も淋しがりやだから」

京子「多少遠慮なく泊まれるけど」

京子「綾乃んちは…綾乃に迷惑かかるもんなあ…」

綾乃「そっそんなことないわよ!」

綾乃「それにっ歳納京子が私に遠慮なんて…そんなの罰金バッキンガムよ!!!」

京子「綾乃………」

京子「うん、ありがとうね綾乃!」

綾乃「ふふっ…あ、私は晩御飯作ってくるわ」

京子「手伝おうか?」

綾乃「ううん、大丈夫よ」

京子「そう?わかったー」モゾモゾ

綾乃「(さてと!なに作ろうかしら!)」


・・・・・・

京子「え!?これ全部手作りなの!?」

綾乃「そうよ」

京子「うまそー!早く食べさせろー!」

綾乃「わかったから席につきなさいっ」

京子綾乃「いただきます」

京子「唐揚げうめぇ!」モグモグ

京子「唐揚げ食べるとおっぱい大きくなるらしいよ」

綾乃「」ブッ

京子「綾乃っておっぱい大きくなって欲しいんだよね?」

京子「(あれ?なんかデジャヴ…)」

綾乃「違うわよ!胸じゃなくて心が…」

京子「あとでお風呂のとき私が…」

京子「って心!?心臓のこと!?」ガタッ

綾乃「心臓?…まっまあそんなところね」

京子「そんな風には見えなかった…綾乃死んじゃやだよ…」

綾乃「一応言っとくけど、心臓が悪いとかそんなんじゃないんだからねっ」

京子「ん?そうなの?」モグモグ

綾乃「はあ…なんで歳納京子みたいなのが学年1位になれるのかしら…」

京子「そんなことより綾乃に恋人いない方が不思議だよ」モグモグ

綾乃「いいいきなりなんの話するのよ!?///」

京子「え?だって料理はできるし頭いいし可愛いしナイスボデーだし」モグモグ

京子「勿体無いなー綾乃」モグモグ

綾乃「…………///」ドキッ

京子「ほらー、大室ちゃんとひまっちゃん付き合ってるみたいだし」

京子「結衣とちなつちゃんも付き合ってるし」

綾乃「へ!?そうなの!?」

京子「そうだよ…一ヶ月くらい前からかな?」

綾乃「え!?」

綾乃「というか歳納京子って吉川さんのこと好きだったんじゃ…」

京子「え?何の話?」キョトン

綾乃「なにって…ほら、よく抱きついてるの見るし?」

京子「あぁ…挨拶みたいなものだよ?」

綾乃「あっ挨拶!?あれが…(羨ましい…)」

綾乃「じゃっじゃあ船見さんは!?いつも一緒にいたのに…」

京子「結衣は親友だよ?世界一の!」ニコッ

綾乃「………っ」ズキッ

綾乃「(世界一かあ…)」

京子「もしかして私の好きな人が、結衣からちなつちゃんだと思ってたの?」

綾乃「え…ええ…」

京子「ぶっぶー!違うよー」

規制かなんかされたので、Wi-Fiに繋げました
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綾乃「違うの?…てかいるんだ…」

京子「そりゃあね!だってもう中2だよ?好きな人くらい…」

綾乃「ふーん…」

京子「え?綾乃にはいないの?」

綾乃「…さあ…そんなの、わからないわ」

京子「わからない?」

綾乃「気になってる人はいるけど…それが好きなのかどうか、よくわからないだけ…」

京子「ふーん…まあ、そのうちわかるんじゃないかなあ?」モグモグ

綾乃「そうかもしれないわね」

京子「ぷはーっくったくったー!ごちそうさま!」

綾乃「え!?あっ私ぜんぜん食べてなかったー!」

京子「ふははー早く食べたまえー」

綾乃「わかってるわよ」モグモグ

京子「…綾乃って可愛いんだなあ」ジーッ

綾乃「ううううるさいわね!あまり見ないでよね!///」モグモグ


・・・・・

京子「ご馳走さまでした!」

綾乃「お粗末さまでした」テキパキ

京子「おおー作るも片付けるもできるの」

綾乃「あっ当たり前でしょ!?生徒会副会長なんだからっ」

京子「それ関係ある?」

綾乃「ないけど…」

京子「まあそれと私の嫁にこいっ」

綾乃「嫁!?/////」カァァァァァ

京子「なんてね!綾乃なら何でもしてくれるかなあって!」

綾乃「自分でやりなさいっ」

京子「ちぇーっ」

綾乃「あ、そろそろお風呂入る?」

京子「入る!」

綾乃「あっ…でも着替え…私の下着になるけど…///」

京子「ありがと!洗ってアイロンかけて返すよ」

綾乃「アイロンはしないでよ!?」

・・・・・・

京子「おっふろ!おっふろ!」ヌギヌギ

綾乃「ちょっと!このカーテン閉めてから脱ぎなさいっ丸見えじゃない///」

京子「ええ?別に綾乃なら見てもいいよん」

綾乃「そっそういう問題じゃないわっ///」

綾乃「もう…着替えここにおいて置くわよ…あとブラはネットにちゃんといれといてね」

京子「はーい」


・・・・・

京子「いやーいい湯だったよ!」ホカホカ

綾乃「そう?ならよかったわ」

綾乃「じゃあ私も入ってくるから」

京子「わかった」

綾乃「勝手に人の物漁ったりしないでねっ」

京子「ん!?それは漁れってこと!?」

綾乃「ちがうわよ!」

・・・・・

京子「さてと、綾乃もお風呂に入ったことだし宿題でもしますか…」カキカキ

綾乃『勝手に人の物漁ったりしないでねっ』

京子「宿題やーめた!」

京子「タンスタンス…」キョロキョロ

京子「あった…おお!パンツ可愛いじゃん!うわっこれレースとかエロいな…」

京子「ちょっと被って見たり!?」スポッ

京子「…私なにしてるんだろう…」

京子「まあいいや!綾乃んとこ行ってみよう!」バビューンッ

綾乃「歳納京子が入ったお風呂…」ブクブク

京子「みてみて綾乃!変身っピンクレース仮面っ」ガチャッ

綾乃「ひぁ!?///ってなんで人のパンツ被ってるのよ!?/////やめてよ////」

京子「あっごめんごめん」スポッ

京子「さて…」ヌギヌギ

綾乃「なんで脱いでるのよ…?」

京子「ん?綾乃とお風呂入るため!」

綾乃「入らなくていいからっ///」

綾乃「それにさっき入ったでしょ歳納京子は!」

京子「綾乃と入りたかったんだもん」

京子「それに…ねえ?」ジーッ

綾乃「胸もいいからあ!さっきからツッコミすぎていろいろと疲れたわ!」

京子「おし!じゃあされるがままに、ね?」

綾乃「もう…本当に嫌になったときは…罰金バッキンガムしちゃうんだからね…」

京子「へいへい…ではさっそく」

京子「まずはこっちに出てきてよ」

綾乃「うぅ…あまり見ないでよねっ」ザパーッ

京子「うむ、ナイスボデー!」

京子「はいっ椅子に座ってー」

綾乃「ええ…」

京子「シャンプーシャンプー」ワッシャワッシャ

綾乃「(髪洗ったの、言わないでおこう…)」

綾乃「(でも…歳納京子とお風呂なんて…幸せだわ///)」ワッシャワッシャ

綾乃「(…幸せ!?…これは幸せなのかしら…?)」ジャーッ

京子「次は身体洗うけど、手とゴシゴシくんどっちがいい!?」

綾乃「え!?手なんて選択肢があるの!?///」ドキドキ

京子「…お客さん、試してみますか?」

綾乃「!勘違いしないでよね!私の身体、敏感なだけで…」シドロモドロ

京子「敏感!?綾乃ってエロいんだなあ」

綾乃「ちっちがうわよ!?そういう意味じゃないないナイアガラよ!?」

京子「…期待だよ綾乃」ナデナデ

綾乃「…意味わからないわ」

京子「せなかー…」ナデナデスベスベ

京子「はいばんざーい」

綾乃「こう?」

京子「脇の下もね!」ナデナデサワサワ

綾乃「きゃあ!///そっそんなとこいいから///」ドキドキ

京子「あと前もね」フニュッ

綾乃「…っ!?」ビクッ

すみません…そろそろ風呂入って買い物してきます
19:30までには戻って来れると思います
投げ出す気はないので、残ってたら続き書きます

保守ありがとうございました

京子「おぉ…柔らかいな…」モニュモニュ

綾乃「ふぅ…んっ……んっ…」

京子「…綾乃嫌がるかと思ったよ…」フニュッフニュッ

綾乃「あ…洗ってもらってるだけだから…」ドキドキ

京子「…そうだよね…綾乃のおっぱい洗ってるだけだもんね…」モミッモミッ

綾乃「いっ言わないでよぉ…///」カァァァ

京子「……………」ギュッ

綾乃「……………」

京子「あったかい…」

綾乃「歳納京子だって…」

京子「えへへ…」

綾乃「なんか…私の知ってる歳納京子じゃない…」

京子「……………」

綾乃「歳納京子が…こんな甘えん坊だったなんて…」

京子「綾乃だって…今日はなんだか素直だよ?」ナデナデ

綾乃「ほんとね…自分でもびっくり…」

京子「へへー…ねえねえ綾乃?」

綾乃「なによ…?」

京子「さっきも聞いたけど…綾乃…好きな人いる?」

綾乃「…今ならわかる」

綾乃「好きな人…いるわよ」

京子「………そっかあー…そいつは幸せなやつだなー…」ナデナデ

綾乃「そうね…なんたって生徒会副会長に想われてるんだからね…」

京子「だから…それ関係あるの?」ニヘヘ

綾乃「……………」クルッ

京子「ん?」

綾乃「歳納京子ぉ………」ギュッ

京子「綾乃…」






京子「おっぱい当たってる!」フンスッ

綾乃「…茶化さないでよ…」

京子「だって裸だよ?流石に恥ずかしいよぉ…」

綾乃「…ハッ!?そっそうね!とりあえず上がるわよっ」

綾乃「そっそれから…大事な話を…///」チラッ

京子「…うん!」ニヘヘ

・・・・・・・

京子「ふいー…いい湯だった!」

綾乃「二度目じゃない」

京子「お風呂は何回行っても気持ちいい」

綾乃「まあわかるけど…」

京子「うおーダーイブッ」モフッ

綾乃「わっ私も!」モフッ

京子「お?綾乃も一緒に寝る?」

綾乃「わっ私のベッドなんだからねっ」

京子「ん!じゃあお邪魔しまーす」モゾモゾ

綾乃「…………」モゾモゾ

京子「なんか今日は綾乃に急接近な日だったな…」

綾乃「そうね…歳納京子に急接近な日だったわ」

京子「ね!それに2人きり自体珍しいし…」

綾乃「うん…いつも千歳と船見さんがいるから…」

京子「でも今日は2人きり」

綾乃「うん」

京子「もうちょっとくっついていい?」

綾乃「…うん」

京子「むしろ抱きついていい?」

綾乃「いっ…いちいち聞かないでよ///」ゴニョゴニョ

京子「えへへ…ごめんごめん」ギュッ

綾乃「……………」ギュッ

京子「…なんかさあ」

綾乃「………?」

京子「綾乃いい匂いがする」スンスン

綾乃「…歳納京子だって」

京子「綾乃かわいいよ」

綾乃「誰にでも言ってそうね…」

京子「確かにいうかも」

綾乃「たらし…」

京子「違うし…綾乃に言う可愛いは可愛らしいって意味じゃないよ」








京子「綾乃………」チュッ

綾乃「…んっ」チュッ

京子「………綾乃に言う可愛いは、愛しいも含まれてるんだよ」

綾乃「歳納京子…」

京子「なんか色々順番間違えてるけど、
私…綾乃のことが好き」

京子「クラス一緒になってからちょっとずつ喋るようになって」

京子「綾乃もちょっとずつ話しかけてくれるようになって」

京子「修学旅行の班が一緒だったときはちょー嬉しかったし!」ニヘラ

綾乃「わっ私だって歳納京子が話しかけてくれるようになって嬉しかった!」

綾乃「素直になれなくて意地張っちゃって…嫌われてないか不安だった」

綾乃「船見さんと幼馴染なのは知ってたけど…妬いちゃう時だってあったわ」

綾乃「私なんか全然見てくれてないかと思ってた…っ」グスッ

京子「………ずっと見てたよ、綾乃」ナデナデ

京子「あ、そういえば聞いてなかった」

京子「私は綾乃のことが好き」

綾乃「うん…」

京子「綾乃は?」

綾乃「わかってるくせに…///」ギュゥッ

京子「おおっ苦しいよ?!綾乃さん」

綾乃「えへへ…大好き!歳納京子大好きーっ」ンーッ

京子「ごめんねおっぱい無くて…埋めたって痛いでしょ?」アハハ

綾乃「そういう問題じゃないわよ」スリスリ

京子「えへへ…」

綾乃「ふふ…」

京子「よし!じゃあ今から真剣な話をします」

綾乃「うん」ドキドキ

京子「…………」スーハースーハー







京子「綾乃…私と付き合ってくださいっ」










綾乃「ふっ不束者ですがよろしくお願いします/////」

京子「不束者って…なんか結婚する人みたいだな」ニヘラ

綾乃「ほっといてよ…///」

京子「…ちゅーしたい」

綾乃「うん…」




京子「綾乃…ちゅっ…んっ…はぁ…////」チュッ

綾乃「…んっ…京子ぉ…大好き…っ」チュッ

京子「えへへ…ちゅーだけじゃ足りないや…」プチップチッ

綾乃「えっ!?/////」カァァァ

京子「綾乃のおっぱいが欲しい…」ジーッ

綾乃「うぅ……し、仕方ないわね////」ヌギヌギ

京子「まさか…綾乃のおっぱいをいただける日が来るなんて…」ペロッ

綾乃「あぅ…っ////」ドキドキ

綾乃「はっ恥ずかしい…///」

京子「えー…じゃあ舐めるのはやめとく」

京子「こういうのってちゃんと時間経ってからする」

京子「本当はいろいろやりたいけど…綾乃が大事だからね」

綾乃「歳納京子…」ナデナデ

京子「ん!今日はもう寝ようか!」

綾乃「そうね…」

京子「おやすみ!」チュッ

綾乃「おやすみ…」チュッ

次の日!


京子「おっはよー」ガラガラッ

結衣「遅いぞ京子ー」

綾乃「おはよう」

千歳「んん!?2人で登校してきたん!?」ポタポタ

綾乃「あ、そうなの…えへへ…」

京子「うん!実は昨日お泊りして…なんと綾乃と付き合うことになりましたー!」

千歳「」ブバッ

結衣「えっ……………!」

綾乃「ちっ千歳!?」

結衣「きょ、京子が綾乃と…付き合ってる………?」

綾乃「………!」ピクッ

京子「うん!すごいでしょ!」フンフッ

綾乃「ちょっと京子…っ」

結衣「名前呼び………」

綾乃「(やばい…やっぱり船見さんって京子のこと…)」






結衣「女の子同士なんてすごいよ!」

綾乃「ん!?」

結衣「ほら、京子に好きな人がいるって言ってたの覚えてる?」

京子「うん…そういえば最近聞いてなかったけど」

結衣「うん…だって入学してきちゃったから」

綾乃「それってまさか…!」

京子「あかりのことだったのかー!?」




千歳「船見さん×赤座さんやと…」ポタポタ

結衣「うん…」

結衣「女の子同士って変かなって思ってたけど、京子たち見てたらバカらしくなってきたよ」

綾乃「船見さん…」

京子「結衣!私は全力で応援するよ!」

京子「ちなつちゃんには悪いけどね!」

結衣「う………」

千歳「あっもう授業始まるみたいやで」

綾乃「千歳が自力で回復してる…」

こんにちは!赤座あかりです!

今日はなんと!みなさんにすっっっごいお知らせがあります!

なんとなんと!櫻子ちゃんと向日葵ちゃんが付き合ってるそうです!

………えぇ!?そんなの知ってた!?

あかり気づかなかったよぉ…

あ、じゃあこれ!京子ちゃんと杉浦先輩が付き合ってるってのは?!

えぇ!?これも知ってた!?

うぅ…あかりだけ気づかなかったのかなあ…




うん?あ、すみません!
結衣ちゃんに呼ばれたので、そろそろこの辺で!

えへへー…どうしたんだろ?結衣ちゃん…




ということで、お終いです!
ありがとうございました!

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