キョン「朝倉、手を組まないか?」 朝倉「はあ?」(352)

朝倉「急にどうしたのよ?」

キョン「いや、おまえ以前言ってたじゃないか」

キョン「変化の起きない毎日はうんざりだって」

朝倉「あ~言ったわね」

朝倉「で、それがどうしてあなたと手を組むことになるのかしら?」

キョン「俺が変化させてやる」

朝倉「え?」

                 ,r=''""゙゙゙li,
      _,、r=====、、,,_ ,r!'   ...::;il!

     ,r!'゙゙´       `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
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  ゙li、      ..........,,ノ;i!:....    `' 、  ∧_∧
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ ` '(´・ω・`) 
     `~''''===''"゙´        ~`''ー(    )

キョン「だから俺がハルヒを変えてやるっつってんだよ」

朝倉「出来るの?」

キョン「もちろん。でもそれにはお前の協力が必要なんだ」

朝倉「……いいわ。どうやったら涼宮さんが変えわるのか興味もあるし、
   協力してあげる」

キョン「そうか」ニヤッ

キョン「じゃあ早速ステップワン!」グイッ

朝倉「きゃっ!?」

キョン「フフフフフフフ」

朝倉「ちょっと急にどうしたのよ、腕なんか組んで!」

キョン「ハルヒを変えよう!大作戦ステップ1」

キョン「朝倉と腕組み」

朝倉「はあ?」

キョン「いいから今日は1日この状態だ」

キョン「ただしハルヒの前ではしないよう注意してだぞ」

朝倉「それじゃ監視にならないじゃない」

キョン「あまい、あまいぞ朝倉!」

キョン「急にハルヒにこんなの見せたら世界崩壊もんだ」

キョン「あいつを変えるためにはまず下ごしらえが必要なんだ」

朝倉「そ、そう……」

キョン「何事もステップが必要なんだよ」

キョン「まずは噂になるところから始めよう!」グアッ

朝倉「あなた、こんな暑苦しいキャラだったっけ?」

キョン「野望の為には多少のキャラ崩壊も辞さない覚悟だ」

朝倉「野望ってなによ、野望って」

キョン「おっと、つい口が……ま、まあ良いじゃないか」

キョン「結果的にハルヒが変われば朝倉も嬉しいだろ」

朝倉「そりゃあ変わってくれたら嬉しいけど……本当にこんなので変わるの?」

キョン「変わるさ!」

キョン「たとえこれで変わらなくとも、絶対に俺が変えてやるから
    安心して任せてくれ!」

朝倉「そこまで言うなら……いいけど。不安だわ」

キョン「クククククククク」

翌日!


谷口「おいキョン!どういうこった!」

キョン「なんだ谷口か、朝っぱらからどうした?」

谷口「どうしたもこうしたもあるか!」

谷口「おまえ、いつの間に朝倉涼子と付き合ってたんだよ!」

キョン「俺が朝倉と?おいおい寝ぼけてんじゃないのか」

谷口「だったらなんで腕組んで楽しそうにおしゃべりしてんだよ!
   おかしいじゃねえか!」

キョン「なっ、し、知ってたのか?」

谷口「証人は俺だけじゃねーぞ!学校中の噂だよ!」

谷口「俺らのアイドルを奪いやがって!!!」ギギギ

キョン(計画通り!)

谷口「なんとか言えよ、キョン!」

谷口「いつからだ、いつから付き合ってたんだ!」

キョン「やれやれ、仕方ねえな。友達に隠し事はよくないか、やっぱり」

谷口「!?」

谷口「じゃ、じゃあやっぱり……」

キョン「ああ、昨日からな」

谷口「……」

キョン「お前に黙ってたのは悪かったよ。でも、中々言いだせなくてさ」

谷口「……」

キョン「すまん」

谷口「いや、俺の方こそ熱くなりすぎた。悪かった」

キョン「谷口」

谷口「童貞って、こんなふうに減ってくんだな」

キョン「谷口…」

谷口「ま、おまえに彼女が出来てよかったよ」

谷口「あんな変な団に入ってたら、おちおち青春満喫できねーもんな!」

谷口「おめでとさん」

キョン「サンキュ」

谷口「じゃあな」ザッ

キョン「おいちょっと待て。ドコに行くつもりだ、授業始まるぞ?」

谷口「ふう……いや、風俗だよ」ニカッ

キョン「そのまま言い止まっとけよ」

昼休み!


キョン「ということが今朝あった」

朝倉「それで谷口がいなかったのね、納得」

キョン「ああ」

朝倉「それよりいつの間にあたし、あなたと付き合ってる事になってるの?」

キョン「噂によると昨日かららしいぞ」

朝倉「そうじゃなくて!」

朝倉「手を組みはしたけど付き合ってなんかないでしょ、あたし達!」

キョン「似たようなもんだし良いじゃないか」

朝倉「良くない!」

キョン「why?」

朝倉「下手に噂立てられると動きづらくなるでしょ、どうするのよ」

朝倉「実は付き合ってるのが嘘だって、涼宮さんにばれたら一巻の
   終わりよ?」

キョン「なんだそんな事か」

キョン「だったら心配は無用だ朝倉」

朝倉「え?」

キョン「今は説明しても分からんだろうが、俺を信じろ」ニカッ

朝倉「……」

キョン「んじゃ噂も広がったみたいだし、ステップ2行くか!」

キョン「ハルヒを変えよう!大作戦ステップ2」

キョン「抱きしめ合う」



朝倉「……ねえ」ギュー

キョン「なんだ?」ギュー

朝倉「ちょっと恥ずかしいんだけど」ギュー

キョン「心配すんな、気の所為だ」ギュー

ザワザワザワザワ


朝倉「いえ、気のせいじゃないわ」

朝倉「すんごいザワついてるわよ、周り」

キョン「ざわつかせときゃいいさ。どうせざわついてる奴らは彼女と
    抱きしめあえない童貞ばっかなんだから」

朝倉「なにその理屈」

朝倉「というより、こんな校舎の中で抱きしめあうとか恥ずかしいって
   あたしは言ってるんだけど」

キョン「俺は嬉しい」

朝倉「へんたい」

キョン「フヒヒ」

翌日!


古泉「なに考えてんですか、あなたは!」

キョン「どうしたんだよ古泉、そんなにボロボロになって」

古泉「ボロボロになって!?誰のせいだと思ってんですか、誰の!」

キョン「皆目見当つかんな」

古泉「あなたのせいでしょう!」クアッ

キョン「そんな怒るなよ、みんな見てるぞ。あと顔が近い」

古泉「くっ!」

古泉「説明を要求します!」

キョン「説明っつわれてもなあ。俺と朝倉がつきあう事になった、以上」

古泉「はあっ!?」ゴォッ

キョン「いや、はあ!?とか言われてもな」

キョン「本当にそれだけなんだが……っておい古泉?」

古泉「はっ!?」

古泉「も、申し訳ありません。少し精神が崩壊してますたたたたた」ガタガタガタ

キョン「いいから落ち着け」

放課後!


古泉「落ち着きました」

キョン「長かったな、落ち着くのに」

古泉「途中バイトの電話もありましたし」

キョン「それでか」

古泉「というより、今日も朝倉涼子と抱き合ってたようですね」

キョン「うん!」サァァァァ

古泉「なんですか、その笑顔。すっごいぶっ飛ばしたいん衝動に
   駆られるんですが」

キョン「だから落ち着け」

キョン「ここで俺と揉めてもおまえに得な事はないだろう」

古泉「くっ…」

キョン「それで?俺と朝倉がつきあってる事には納得してくれたのか?」

古泉「出来るはずないでしょう」

キョン「やっぱりか」

古泉「だいたいあなた、涼宮さんというものがありながら、他の人と!」

古泉「しかも宇宙人と付き合うなんてどういう事なんですか!」

キョン「俺が好きな相手がたまたま宇宙人だった」

キョン「それだけだろ」

古泉「納得できません」

古泉「だいたいあなた!朝倉涼子には以前一度殺されかけてる
   じゃないですか」

古泉「そんな彼女のどこに惚れるっt」

キョン「太もも!」

古泉「……え?」

キョン「だから太もも!あとおっぱい!それから眉毛!」

古泉「え?え?」

キョン「朝倉に惚れた場所さ」

古泉「いやいやいやいやいや」

古泉「はあ?」

キョン「理解不能って顔してるな」

古泉「当り前でしょう!たかが太ももやおっぱいのせいで世界崩壊
   なんて誰が納得できるんですか!!!」

キョン「たかが太ももやおっぱいだと?ふざけるなよ、あと
    眉毛が入ってないぞ」

古泉「すみません、眉毛も入れておきます……ってそうじゃなくて!」

キョン「なんだよ」

古泉「本当にたったそれだけのために朝倉涼子と付き合うことに
   したんですか、あなたは?」

キョン「言葉を慎めよ、古泉」クアッ

古泉「!?」

キョン「太ももやおっぱい、眉毛をたったそれだけだと?」

キョン「おまえは男のロマンをなにも分かっちゃいない」

古泉「そんなの分かりたくもありませんよ!」

古泉「それに太ももやおっぱいなら涼宮さんのでも良いじゃないですか!」

古泉「大きさが足りないなら朝比奈みくるでも!」

古泉「なんでよりによって朝倉涼子なんですか!?」

キョン「バカ野郎!」ビシッ

古泉「ぐはっ!」

キョン「あのパーツはなあ!朝倉が持ってるからこそ素晴らしいんだ!」

キョン「他の何物にも代えはきかないんだよ!」

古泉「そんな……」

翌日!


キョン「という事が昨日あってな」

朝倉「おかしい、いろいろとおかしい」

キョン「どこがだよ」

朝倉「全部に決まってるでしょ!」

朝倉「だいたい、あたしあなたと付き合ってるワケじゃないんだからね?」

キョン「またまた御冗談を…」サワッ

朝倉「当然のようにお尻さわるのやめてくれない?」

キョン「やめれない~とまらない~」サワサワサワサワ

朝倉「かっぱえびせんじゃないから!」

キョン「でもおまえのお尻はかっぱえびせんのように病みつきになる
    さわり心地だよな」ムチムチ

朝倉「こ、こら!揉まないでよ」

キョン「すまん、手が勝手に…」モミモミモミモ

朝倉「あっ……ちょ、ちょっと待って…」

キョン「フヒヒ」モミモミモミモモミ

朝倉「ま、待てって言ってるでしょ、このへんたい!」ドカッ

キョン「ぐはっ!?」

朝倉「ったくもう!」ハァハァハァ

キョン「……すまん、我を見失ってた」ムクリ

朝倉「どうせならそのまま気を失ってれば良かったのに」

キョン「いや、おまえの為にも俺はハルヒを変えなくちゃならないからな」

キョン「眠ってなんかいられないさ」

朝倉「当初の目的を忘れてないようで安心はしたわ」

キョン「愛するおまえのためだからな」

朝倉「言ってないで、さっさと次のプラン発表してくれないかしら」

キョン「おう」

キョン「ハルヒを変えよう!大作戦ステップ3」

キョン「いっしょに登下校」



朝倉「……ねえ」

キョン「なんだ?」

朝倉「順番おかしくない?」

キョン「こんなもんだろ、ここからじわじわハルヒの目に留まるよう
    行動するぞ」

朝倉「ああ、やっとなのね」

キョン「噂は十分にたったみたいだからな」

キョン「存分にハルヒに俺たちのらぶらぶっぷりを見せつけてやろうぜ!」

朝倉「大丈夫かしら…」

翌日!


ハルヒ「ねえ」

朝倉「あら涼宮さん、おはよう。どうしたの?」

ハルヒ「あんた、さいきん、妙にキョンと仲が良いらしいじゃない」

ハルヒ「どういう風のふきまわし?」

朝倉「え…」

ハルヒ「言っとくけど!あいつは典型的なダメ男だからね!」

ハルヒ「あんたもあんなのに手を出すより、他の男の方がよっぽど
    マシだって後で思い知ることになるわ!」

朝倉「え、え~と」

ハルヒ「あたしが言いたかったのはそれだけだから!」

ハルヒ「じゃあね!……ふん!」スタスタスタ

朝倉「……」

昼休み


朝倉「ってことが今朝あったわ」

キョン「ハルヒがおまえの席に行って何してたのかと思ったがそれか」

朝倉「うん」

キョン「よしよし、ちゃんと変わってきてるな」

朝倉「みたいね」

キョン「どうだ、俺って頼りになるだろ?」ニカッ

朝倉「でもなんだか、あんまり良い気分じゃないんだけど」

キョン「大丈夫。いまはハルヒもあんなけど、いつかは
    分かってくれるって」

朝倉「だと良いけど」

朝倉「って、分かってもらう必要なんかないわ!」

朝倉「べつにあなたと付き合ってるわけじゃないんだし!」

キョン「ま、今はそれでもいいさ」

キョン「んじゃハルヒを変えよう大作戦!ステップ3行っとくか」

朝倉「ちょっと展開早すぎない?」

キョン「外堀、外堀」

もうちょい早くならんかい?

翌日!



キョン「いや~、涼子の作ってくれた弁当は上手いなあ!」ガツガツガツ

朝倉「そんなに褒めないでよ。みんな見てるじゃない、恥ずかしいわ」

キョン「だって凄い上手いんだから仕方ないだろ」ガツガツガツ

朝倉「もう、キョン君ったら」



ハルヒ「……」ジー イライライライラ

早くしろとか言う奴ってそこしか見てないのか?w

>>83 ミス ステップ4でした

>>88
うんにゃ、他にもみとる

ハルヒ「なにあれ、なにあれ、なにあれ?」ブツブツブツブツ

ハルヒ「あんの糞マユゲ、キョンに餌付けとか何考えてんの?」ブツブツブツ

ハルヒ「あのバカ、単純だからそんなことされたら勘違いしちゃう
    じゃない!」ブツブツブツブツ

ハルヒ「これは由々しき事態だわ、なんとかしないと!」ブツブツブツ


そのころ

古泉「ふんもっふ!ふんもっふ!ふんもっふ!」

古泉「はぁはぁはぁ……数が、へらない…」

放課後!


キョン「さてと……」スッ

ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン!」

キョン「ん、どうしたハルヒ?」

ハルヒ「ちょっと話があるの、いっしょに帰るわよ!」

キョン「いや、俺いっしょに帰る約束してる奴いるし」

ハルヒ「な、誰よそれ!」

キョン「あさ……秘密」

ハルヒ「はあ?」

美しさに於いて朝倉涼子に勝る者無し、並ぶ者無し、追随する者すら無し
ただ遥か彼方から彼女の背を眺めるばかり也

キョン「俺がおまえにどやされるのは構わないが、俺のせいでそいつに
    迷惑かかるのは嫌だからな」

キョン「だから秘密だ」

ハルヒ「あ、あたしがその子に迷惑かけると思ってんの?」

ハルヒ「そんな事しないわ!」

キョン「そうじゃなかったとしても、あんまり人のプライベート
    に触ってやんなよ」

キョン「俺はまあ別に構わんが、自分の知らない所でぺちゃくちゃ
    自分の事言いふらされたりしたら、あんまり良い気しないだろう?」

ハルヒ「む……」

>>97

        _z| ::::::::ヽヽ;;;;;;;;;|   ' ^ l:::  |''7;;;:::;::::: |ム,,
      ,,_z'''  |ヽ、;;;;;;-'''''''             '''''~~L,,<_,,
      >'''   从'''                     ><,
   ,,,-彡                           ''>\,,

   >'''                              ''\<_,,
  彡'''                               ''\,,<

 彡::                     , ,           ミ \
>:::     彡               ;; ;;     ,,,;      \ ミ
::::::..:    从::          ` 、   '' `  ,,/´ ,,     ト <_,,
:::::::::: .  从::::::     ,,ヽヽヽ、  ヽ、 ( ) ノ  ノ''/^|   ヾ  <

::::::::::彡  /::::::::::::   ''、\((n\   ), )/ ( /、n))/    ミ;;,, ミ
::::::::彡 ..::и/:::::::::::....::::::::::::::...ミ三\'''' ':;;ノ;;;;ゞ `´//彡⌒   ヾ  ミ

:::::::/イ::::::::^从:::::::::::/⌒ヽ:::::::_ ̄\ ヾヽ,,(//ン;;;;、     ミ 、从
::::::::7;:::::::::::::::::'''w::::::::::::(⌒::::::::::::: ̄>   V ' //,-ー;;  '´):. 从  ヽ ,|
:::::::7::::::::::::::::::::::::::'''z::::::::::::::,i,::::::::::⌒   \   / -^   lll.:::从   | |
::::彡::::::::::::::::::::::::::::::''''z;;;;;;、:'lii:::::::::  ,   )::、(  ,..、  lll::w^::|   N |
:::从::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::''\:|::::;:::::::... '';;--------;;、  〈/::::::::::ミ   ミ ,|
:::|:|:::::::::::::::::::::|/::::::::::::::::::::/:::〈:|:::;:::::::::::(llll;;;:::::;i:::::::;;,,/  ; |:::::::::::::ミ   '| |
::从:/::::::::::::::/::::::::::::::::::::':i:i:::::\::::::::::::::`''';;llllll|llllll;;''   '/::::::::::::ミ   '|| ヽ
::::从:::::::::::::::::从/::::::::::::::::::':':l::;;;;;\;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;,   _/:::|:::::::::ト    .∧、∧、∧、∧、∧、
::::::从::::::::::::::::::И/|::::::::::::::::::::::;;;;;l;;||lll|--,'''''''''、 '''''''''-'''|::::i|l::::::::从 . : :┌´

::::/::::/::::::::::::::::::://::i::::::::::::::::::::;;;;;;|,,||ll|. λ || λ |lノ'| |/:i从:::::::从...::::<
::(:::イ::|::::::::::::::::::i:/从:::::::::::::::::::;;;;;;;;;l||l|λ^',::V;;|/::;λ/|ノ'':::::::::::从::::::::<  黙れ小僧!!!
:::::::::::从::::::::::::::从:|l:|N:::::;:::;;:;:;;;;;;;;;;;;;|lll||.ヾ;;::::::|:::::;;ノ ||l|:::::::::::::::|:|:::::::::::<
:::::::、wv\|ヽ:::::::|;;;|;;从;i;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ll|> | V^V^l/ト'//:::::::::::|::从::::::::/|:ム
        ~~''''::;;|;;;;从从|;;;;;;;;;;;;;;;;ヾミミ^-^-^ 彡'/::::::i:::/|/::::::::从::::::::∨^ ∨^ ∨^ ∨^ ∨^
             '''--;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;^w,,≡≡;w^::::::::ノノ:::::::::::从ゝ--;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
                  ̄'''---;;;;;;ii;;;''^'''^:;:::/::从:::::::::::::::|:::'''    ヾ::::::::

ハルヒもなんとかしてやってくれ
みてられない

>>102
キョン「だが断る」

キョン「んじゃ、俺帰るな」ガチャ バタン

ハルヒ「あっ、ま、待ちなさい!」ダダダ



朝倉「キョン君、おそーい」

キョン「ははっ、ごめんごめん」

キョン「じゃあ帰るか」

朝倉「うん♪」ギュ




ハルヒ「あ……」

キョン「今日さー……」ワイワイ

朝倉「へー…」ペチャクチャ

キョン「でさあ…」

朝倉「うんうん」




ハルヒ「あ、あぁぁぁぁぁぁ……」




古泉「ふんもっふ!ふんもっふ!ふんもっ……あれ?神人が大人しく?」

古泉「これはいったい…」

翌日!


朝倉「ねえ」

キョン「ああ、朝倉か」

朝倉「ああ、朝倉か、じゃないでしょ!」

朝倉「涼宮さんが学校来てないんだけど」

キョン「そのようだな」

朝倉「これじゃ監視どころの騒ぎじゃないわ。どうするの?」

キョン「俺も困ってる。まさかこれほどとは……完全に想定外だ」

朝倉「はあ?」

キョン「いや、ちゃんとステップ踏んだはずなんだけどなあ」

キョン「まずは俺と朝倉が腕組んでる噂だろ?次に抱き合ってる噂」

キョン「でもこれはあくまでも只の噂でハルヒ自体は目撃してない」

キョン「そんで登下校からじわじわ見るようになって弁当、ニックネーム…」

キョン「順調に行ってたよな?な?」

朝倉「あたしに聞かないでよ、そんなの」

キョン「おっかしいな~、一緒に朝倉と帰ってるの見ただけで学校
    休むとかあいつの性格上ありえないハズなんだが…」

朝倉「ねえ、さっきから聞いてるとあなたが涼宮さんを変えるって
   あたしに言った方法が、ただ彼女をじわじわ虐めたかっただけ
   に聞こえるんだけど」

キョン「んなわけないだろ」

キョン「俺はただお前と一緒にいたくて仕方なくだなあ」

ハルヒ「そう、やっぱりキョンは朝倉と一緒にいたかったんだ」

キョン「!?」

朝倉「涼宮さん!?どうしてここに…」

ハルヒ「そっか、やっぱりあたしじゃなくて朝倉なんだ」

ハルヒ「あたしじゃないんだ」ポロポロポロ

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「だったら、最初っからそう言えばいいじゃない!」

ハルヒ「なんでこんな回りくどいやり方したのよ!」ポロポロポロ

ハルヒ「あたしがあんた達の邪魔をすると思ったの!?」

キョン「それは……」

ハルヒ「もう嫌!キョンなんて大っ嫌い!朝倉も!古泉くんも!」ボロボロボロ

ハルヒ「みんなみんな大っ嫌い!こんな世界なんて大っ嫌い!」ボロボロボロ

キョン「おい、ハルh…」

ハルヒ「こんな世界なんかて消えちゃえばいいのよぉ!!!!!!」

…………
……



キョン「朝倉、手を組まないか?」

朝倉「はあ?」

朝倉「急にどうしたのよ?」

キョン「いや、おまえ以前言ってたじゃないか」

キョン「変化の起きない毎日はうんざりだって」

朝倉「あ~言ったわね」

朝倉「で、それがどうしてあなたと手を組むことになるのかしら?」

キョン「俺が変化させてやる」

朝倉「え?」

キョン「だから俺がハルヒを変えてやるっつってんだよ」

朝倉「出来るの?」

キョン「もちろん。でもそれにはお前の協力が必要なんだ」

朝倉「……いいわ。どうやったら涼宮さんが変わるのか興味もあるし、
   協力してあげる」

キョン「そうか」ニヤッ

キョン「じゃあ早速ステップワン!」グイッ

朝倉「きゃっ!?」

キョン「フフフフフフフ」

朝倉「ちょっと急にどうしたのよ、腕なんか組んで!」

キョン「ハルヒを変えよう!大作戦ステップ1」

キョン「朝倉と腕組み」

朝倉「はあ?頭おかしいんじゃない」

朝倉「こんなので涼宮さんが変わるの?」

キョン「変わるさ!なんたって脚本演出すべて俺だぞ」

キョン「任せとけって」

朝倉「すごく不安だわ」

キョン「まあまあ、それより今日は1日この状態だからな」

朝倉「ええっ?」

キョン「ただしハルヒの前ではしないよう注意してだ、抜かるなよ?」

朝倉「なんでそんなに面倒くさい事を…」

朝倉「それにそれじゃ監視にならないじゃない」

キョン「あまい、あまいぞ朝倉!」

朝倉「?」

キョン「急にハルヒにこんなの見せたら世界崩壊もんだ」

キョン「あいつを変えるためにはまず下ごしらえが必要なんだ」クアッ

キョン「これも俺とお前が結ばれる為の下準備、理解してくれ」

朝倉「そ、そう……」

朝倉「って、どうしてあなたとあたしが結ばれる為に協力しなくちゃ
   ならないのよ」

朝倉「涼宮さんを変えるのがあなたの目的じゃないの?」

キョン「あれ、なんで本音が……」

キョン「まあ良い、そんなわけだからヨロシクな、朝倉」ギュ

朝倉「ちょっと……はあ、分かったわよ」

翌日!


谷口「おいキョン!どういうこった!」

キョン「なんだ谷口か、朝っぱらからどうした?」

谷口「どうしたもこうしたもあるか!」

谷口「おまえ、いつの間に朝倉涼子と付き合ってたんだよ!」

キョン「俺が朝倉と?おいおいまだ寝ぼけてんのか?」

谷口「寝ぼけてねーよ!それに俺の目は節穴じぇねーぞ!なんでお前が
   朝倉と腕組んで楽しそうにおしゃべりしてんだよ! 」

キョン「なっ、し、知ってたのか?」

谷口「証人は俺だけじゃねー!学校中の噂だよ!」

谷口「俺らのアイドルを奪いやがって!!!」ギギギ

キョン(よし、計画通りだな!)

谷口「なんとか言えよ、キョン!」

谷口「いつからだ、いつから付き合ってたんだ!」

キョン「あ~うるさいな。耳元で叫ぶな、なにがお前をそんなに
    怒らせてるんだ」

谷口「おまえのせいで、おまえのせいで俺はあんなおっさんに初めてを!!!」

キョン「?」

キョン「意味が分からん、大丈夫かお前」

谷口「大丈夫だよ!何故か知らんが今朝がた変な夢を見たせいだ!」

谷口「いや、おまえのせいだ!」

キョン「どんな理屈だ、どんな」

キョン「まあいい。黙っててもいずればれるだろうし言っとくよ。
    昨日からだ。事後報告にはなるが、俺達つきあう事になったんだ」

谷口「知ってるよ、チクショウめい!」 ボロボロボロボロ

キョン「だから何故泣く」

昼休み!


キョン「ということが今朝あったんだ」

朝倉「それで谷口がずっと泣いてたのね、納得」

朝倉「なんで泣いてたのかは全然分かんないけど」

キョン「ああ、あいつ本当に大丈夫なのかな」

朝倉「まあ、あんな監視対象じゃない人間なんか別にどうでもいいけど…」

キョン「まあな」

朝倉「それよりいつの間にあたし、あなたと付き合ってる事になってるの?」

キョン「噂によると昨日かららしいな」

朝倉「自分で流したくせに白々しいわね。でもあたしが聞きたいのは
   そうじゃなくて!」

キョン「なんだよ」

朝倉「手を組みはしたけど付き合ってなんかないでしょ、あたし達」

キョン「またまた、そう言ってまんざらでもないくせに」

朝倉「はあ、死なないかなこいつ」

キョン「フヒヒ」

朝倉「……」

キョン「ま、それはそうとそろそろステップ2行きますか」

朝倉「相変わらず展開早いのね」

キョン「まあな……あれ?」

朝倉「なに?」

キョン「相変わらずって、俺達今回初めて手を組んだんだよな?」

朝倉「当り前でしょ」

キョン「じゃあなんで相変わらずなんだよ、まるで一回こんな事やった
    みたいじゃないか」

朝倉「そう言われてみれば、そうね」

朝倉「でも何故かしら。なんかしっくり来たのよねこの台詞が」

キョン「不思議なこともあるもんだ」

朝倉「デジャブってやつかしら」

キョン「どっちかというとジャメヴじゃないか?」

キョン「今回が初体験なんだから」

朝倉「けど、それにしたら……って、卑猥な表現使わないでくれる?」

キョン「フヒヒ」

朝倉「はあ、こんなので本当に大丈夫かしら」

キョン「任せとけって」

キョン「そんなわけでハルヒを変えよう!大作戦ステップ2」

キョン「朝倉の眉毛で遊ぶ」

朝倉「ちょっと待って」

キョン「なんだよ、今忙しいからあとにしてくれ」サワサワ

朝倉「こっちの方が緊急よ。というより、眉毛いじりながら会話
   しないでくれる?」

キョン「いいじゃないか、減るもんでもなし」サワサワ

朝倉「そういう問題じゃないから」

ザワザワザワザワ


朝倉「ほら、あなたが教室で突然こんな事し出すから、すんごい
   ザワついてるわよ」

キョン「ざわつかせときゃいいさ。どうせざわついてる奴らは彼女の
    眉毛もいじって遊べない童貞ばっかなんだから」

朝倉「ごめん。人間って恋人の眉毛をいじって遊ぶものなの?」

朝倉「そんなデータないんだけど」

キョン「俺は楽しい」

朝倉「おかしいわよ、あなた」

キョン「フヒヒ」

翌日!


ハルヒ「……」モッサ

キョン「……」

ハルヒ「ねえ」

キョン「なんだ、ハルヒ。それよりなんだ、その眉毛」

ハルヒ「いい眉毛だと思わない?」サワッ

キョン「ぶふっ!」

ハルヒ「……な、笑うことないでしょ!」

キョン「す、すまん……だが」チラッ

ハルヒ「…」もっさ!

キョン「ぶほっ!」

ハルヒ「……」プルプルプル

キョン「げほげほげほ!」

ハルヒ「帰る!」

キョン「ちょ……は、ハルヒ?」ゲラゲラゲラ

ハルヒ「うるさい!今日はSOS団も休みだからね!じゃあ!」バタン


キョン「……ハルヒ」ゲラゲラゲラ

翌日!


古泉「なに考えてんですか、あなたは!」

キョン「どうしたんだよ古泉、そんなにボロボロになって」

古泉「ボロボロになって!?誰のせいだと思ってんですか、誰の!」

キョン「皆目見当つかんな」

古泉「あなたのせいでしょう!」クアッ

キョン「そんな怒るなよ、みんな見てるぞ。あと顔が近い」

古泉「くっ!」

キョン「やれやれ」

古泉「きのう、涼宮さんの眉毛を笑ったそうですね」

キョン「まあな」

古泉「あなたのその配慮のない笑いのおかげで、いったいどれほどの
   人間が傷ついたと思ってるんですか!」

キョン「それは素直にすまないと思ってる」

キョン「だがな、古泉」

古泉「はい」

キョン「前日までふつうの眉毛だった奴が、次の日突然こち亀の
    両さんみたいな眉毛になってんだぞ」

キョン「しかも『いい眉毛だと思わない?』とか言って眉毛をなでるんだぞ」

キョン「笑うなという方がムリだとは思わんか?」

古泉「それは……」

古泉「でもそれもあなたに構って欲しくてやってしまった可愛らしい
   乙女心のあらわれ!」

古泉「それを笑うなんて!」

キョン「俺はあんな眉毛のすごい奴を前に笑わないでいる自信はないが…」

キョン「そんなに言うんならお前は笑わないでいられるのか、あのハルヒを見て」

古泉「当然です」

キョン「じゃあホラ、きのう谷口が撮ったハルヒの写メ」スッ

古泉「ぶふっ!」

キョン「まるでダメじゃないか」

古泉「不意打ち過ぎです、卑怯ですよ!」

キョン「んなの教室に入って真っ先に見ちまった俺の方が
    不意打ちだったから」

古泉「くっ!」

古泉「でも涼宮さんにはちゃんと謝っておいてくださいよ?」

古泉「頼みますからね?」ズイッ

キョン「あいあい、わぁったよ」ヒラヒラ

翌日!


キョン「という事が昨日あってな」

朝倉「まあ、命がけの闘いの理由が眉毛じゃ怒りたくなる気持ちも
   分からなくないわ」

キョン「あれ、そこは眉毛の擁護しないのか」

朝倉「眉毛の擁護ってなによ?」

朝倉「それに、あたしそんなに眉毛太くないんだからっ!勝手に
   眉毛キャラにしないで!」

キョン「またまた御冗談を…」サワッ

朝倉「当然のように眉毛さわるのやめてくれない?」

キョン「やめれない~とまらない~」サワサワサワサワ

朝倉「かっぱえびせんじゃないから!」

キョン「でもおまえの眉毛はかっぱえびせんのように病みつきになる
    さわり心地だよな」サワサワ ブチッ

朝倉「いだっ!?こ、こら!抜かないでよ」

キョン「すまん、手が勝手に…」サワサワ ブチブチ サワサワ

朝倉「あっ……ちょ、ちょっと待って…」

キョン「フヒヒ」ブチブチブチブチ

朝倉「ま、待てって言ってるでしょ、このへんたい!」ドカッ

キョン「ぐはっ!?」

朝倉「ったくもう!」ハァハァハァ

キョン「……すまん、我を見失ってた」ムクリ

朝倉「どうせならそのまま気を失ってれば良かったのに」

キョン「いや、おまえの為にも俺はハルヒを変えなくちゃならないからな」

キョン「眠ってなんかいられないさ」

朝倉「当初の目的を忘れてないようで安心はしたけど眉毛を抜いたのは
   許さないからね」

キョン「やっぱり眉毛大切なんじゃないか」

朝倉「痛かったから言ってんの!」

朝倉「それよりさっさと次のプラン発表してくれないかしら」

キョン「おう」

全力の支援

キョン「ハルヒを変えよう!大作戦ステップ3」

キョン「席替え」



朝倉「……ねえ、それって意味あるの?」

キョン「あるとも」

朝倉「本当かしら?こんなので涼宮さんが変わるなんてとても」

キョン「いいからやってみようぜ。これで変われば恩の字じゃないか」

朝倉「それはそうだけど…」

朝倉「でも逆にこんなので変わったら今までの努力がなんだったのか
   むなしくなるわね」

キョン「ま、ま、そうおっしゃらずに。一つ情報操作で頼みますよ」

朝倉「はあ、分かったわよ…」

翌日!


ハルヒ「ねえ、ちょっと」

朝倉「あら涼宮さん、おはよう。どうしたの?」

ハルヒ「あんた、さいきん妙にキョンと仲が良いらしいじゃない」

ハルヒ「席もちゃっかりキョンの後ろになってるしどういうつもり?」

朝倉「ど、どういうつもりと言われても…」

ハルヒ「まさかとは思うけどあんたあのクジに何かしたんじゃ…」

朝倉「や、やだなあ。そんなことする筈ないじゃない」

朝倉「変な勘繰りはやめてよ」

ハルヒ「…………そう」

ハルヒ「でもこれだけは言っとくわ」

ハルヒ「あいつは典型的なダメ男よ!あんたもあんなのに手を出すより、
    他の男の方がよっぽどマシだって後で思い知ることになるわ!」

朝倉「え、え~と」

ハルヒ「あたしが言いたかったのはそれだけだから!」

ハルヒ「じゃあね!……ふん!」スタスタスタ

朝倉「……」

昼休み


朝倉「ってことが今朝あったわ」

キョン「ハルヒがおまえの席に行って何してたのかと思ったがそれか」モグモグ

朝倉「うん」

キョン「席替え程度で効果あるのかなと半信半疑だったけど
    ちゃんと変わってきてるじゃないか」モグモグ

朝倉「なにそれ、確信があってしたんじゃないの?」

キョン「ははは、ま、結果オーライって奴だな」モグモグモグ

朝倉「いまいち頼りないわね」ヒョイ パクッ

キョン「でもこのままいけばきっとハルヒも俺たちの仲を認めてくれるさ。
    おっ、この里芋の煮っ転がし上手い」モグモグ

朝倉「あたしは別にあなたとの仲を認めてもらいたくてしてる
   んじゃないんだけど」

朝倉「それ、上手く出来たと我ながら自信作だったのよね」モグモグ

キョン「でもハルヒが他人の恋路を認められるようになるのは随分
    と進歩じゃないか」モグモグ

朝倉「そう言われればそうだけど、相手があなたってのがちょっと
   不満かな」モグモグ

キョン「なにそれ酷い」モグモグ

朝倉「冗談よ、冗談。落ち込まないで」モグモグ



ハルヒ「…………なによ、あいつら。いちゃついちゃって」

ハルヒ「あたしに対する当て付け?」

そのころ!


古泉「ふんもっふ!ふんもっふ!ふんもっふ!」

古泉「はぁはぁはぁ…」

古泉「せーの!」

古泉「ふんもっふ!ふんもっふ!ふんもっふ!」

古泉「はぁはぁはぁ…」

古泉「せ、せーの!」

古泉「ふんもっふ!ふんもっふ!ふんもっふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

古泉「……」ピクピクピク

2日後!


朝倉「ねえキョン君」

キョン「なんだい涼子?」サヤッ

朝倉「最近、涼宮さんが凄い睨んでくるんだけどなんとか
   ならないかしら」

キョン「せっかく変化したんだから良いじゃないか」

キョン「それにどうせ、ほっとけばその内おさまるさ」

朝倉「とてもそうは思えなんだけど…」



ハルヒ「……」ジー キリキリキリキリ



キョン「……だ、大丈夫さ。きっと」クルッ

朝倉「目をそらさないでよっ」

キョン「だって凄い怖いんだもん」

朝倉「可愛らしく言ってもダメ!それにあたし、あの状態の涼宮さん
   から四六時中睨まれてるのよ?」

朝倉「これじゃどっちが監視してるのか分からないわ」

キョン「はははははは…」

朝倉「ちょっと聞いてる?」

キョン「聞いてる、聞いてるさ」

朝倉「だったらなんとかしてくれない?ノイローゼになりそうなのよ」

キョン「宇宙人でもノイローゼになるんだな」

朝倉「茶化してないでさっさと何とかしなさいよ」

朝倉「もし出来なかったら座席元に戻すからね?」

キョン「それは困る」

朝倉「じゃあお願い」

キョン「仕方ないな…」

キョン「おいハルヒ」

ハルヒ「!!!」ビクッ

ハルヒ「ひゃ、ひゃい!?ひょん!」アセアセアセアセ

キョン「はあ?」

ハルヒ「ひょ、ひょっほまっへ」アセアセアセアセ

キョン「なんか知らんが少し落ち着け」

ハルヒ「すーはーすーはー」

キョン「……」

ハルヒ「あえいうえおあお!かけきくけこかこ!させしすせそさそ!」

ハルヒ「うんっ!」

キョン「大丈夫か?」

ハルヒ「うんっ!もう平気!」

キョン「そうか、なら良かった」

キョン「ところでお前に頼みというかお願いがあるんだが…」

ハルヒ「お、お願い!?キョンがあたしにっ!?」ガバッ

キョン「あ、ああ」

ハルヒ「なになにっ!?キョンの頼みごとならあたしなんでも聞いて
    あげるわよっ!任せといて!」

キョン「そ、そうか」

ハルヒ「うんうんっ、なんでも言って!」

キョン「えーと、実は朝倉がおまえに睨むのをやめt」

ハルヒ「朝倉?」パチクリ

キョン「ん、そうだけどそれがd」

ハルヒ「朝倉のヤツ、わざわざあたしのキョンをこんな小間使い
    みたいにしてたのね」

キョン「おい、ハルh」

ハルヒ「許せない!ぜったいに許せないわ!」ギリギリギリ



朝倉「!?」ゾゾゾゾゾオォ

キョン「あのハルヒ?ハルヒさん?」

ハルヒ「キョン、大丈夫だからね?キョンはあの眉毛に良いように
    使われてるだけだもんね?」

ハルヒ「でも絶対にあたしがキョンを救い出してあげるから!」

ハルヒ「だからキョンは安心してあたしに任せといて!」

ハルヒ「あの眉毛、いつか全部抜いてやるんだから…」ブツブツブツ

キョン「……」

まさかのヤンデレktkr

朝倉「お帰り。どうだった?」

キョン「……上手くいったよ」


ハルヒ「……」ジー ギリギリギリギリ



朝倉「とてもそうは見えないんだけど…」

キョン「すまん」

朝倉「はあ……また睨まれ続けるのね。胃が痛いわ」

キョン「本当にすまん。それから朝倉」

朝倉「なに?」

キョン「眉毛に注意しとけよ」

朝倉「意味分かんない」

キョン「いいから注意しとけ」

キョン「もしかしたらお前の眉毛が、毛根ごとこの世から消え去るかも
    しれないんだからな」

朝倉「えぇっ!?」ササッ

キョン「……」

朝倉「ちょっとキョン君!涼宮さんになに言ったのよ?」

キョン「……」

朝倉「キョン君?」

キョン「すまん、朝倉。もしお前の眉毛が世界から消えたら、きっと
    それは俺のせいだ」




     翌日、この世界から眉毛と朝倉涼子が姿を消した。



┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /

  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。
       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

キョン「俺の、せいだ」ボロボロボロ

キョン「俺が朝倉と結ばれたいからって、朝倉とイチャイチャしたかった
    からってハルヒに逆らったからこんなことになったんだ!」ボロボロボロボロ

キョン「こんな世界、こんな朝倉も眉毛もいない世界なんか!!!」ボロボロ

キョン「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!」



そして、俺はビルの屋上から飛び降りた。


     ノ´⌒`\           ∩___∩    ━┓     /  
  γ⌒´     \          | ノ\     ヽ.   ┏┛   /
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 l u   (__人_).  | .   \ /     ∩ノ ⊃  ヽ /     /   (⌒  (●) /
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    \     _ノ  /      |   'ー=‐' i  ・      \ \_   ⊂ヽ∩\
    /´     `\/        >     く          \  /´    (,_ \.\
     |      /      _/ ,/⌒)、,ヽ_         \ |  /     \_ノ
     |     /         ヽ、_/~ヽ、__)  \        \

…………
……



キョン「朝倉、手を組まないか?」

朝倉「はあ?」

朝倉「急にどうしたのよ?」

キョン「いや、おまえ以前言ってたじゃないか」

キョン「変化の起きない毎日はうんざりだって」

朝倉「あ~言ったわね」

朝倉「で、それがどうしてあなたと手を組むことになるのかしら?」

キョン「俺が変化させてやる」

朝倉「え?」

キョン「だから俺がハルヒを変えてやると言ってるんだ」

朝倉「あなたに出来るの?」

キョン「もちろん。でもそれにはお前の協力が必要なんだ」

朝倉「……いいわ。どうやったら涼宮さんが変わるのか興味もあるし、
   協力してあげる」

キョン「よしっ」ニヤッ

朝倉「で、一体どうやって涼宮さんを変えるのかしら?」

キョン「ふふふ、それはな……」



こうして、俺たちは相変わらず何も変わらない、変えられない日常を
変えようと、ひたすらあがき続けるんだった。

これが今までに何億回と繰り返され、この先何兆回と繰り返される
ループだと気付くのはまだ先のお話。


ただ、今日はもう疲れたのでこの話の続きはまた今度とする。


つづく

えっ


     ノ´⌒`\           ∩___∩    ━┓     /  
  γ⌒´     \          | ノ\     ヽ.   ┏┛   /
 .// ""´ ⌒\ \       /  ●゛  ● |   ・    /.    ___   ━┓
 .i /  \   ,_ i )\      | ∪  ( _●_) ミ     /     / ―  \  ┏┛
  i   (・ )゛ ´( ・) i,/ \    彡、   |∪|   |    /     /  (●)  \ヽ ・
 l u   (__人_).  | .   \ /     ∩ノ ⊃  ヽ /     /   (⌒  (●) /
_\  ∩ノ ⊃ /  ━┓\  ∧∧∧∧∧∧∧/     /      ̄ヽ__) /
(  \ / _ノ |  |.  ┏┛  \<         >    /´     ___/
.\ “  /__|  |  ・     <   ━┓   >    |        \
―――――――――――――<.   ┏┛   >―――――――――――――

      ___    ━┓     <    ・     >.          ____     ━┓
    / ―\   ┏┛     <         >        / ―   \    ┏┛
  /ノ  (●)\  ・       /∨∨∨∨∨∨\      /ノ  ( ●)  \   ・
. | (●)   ⌒)\      /            \     | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄  |    /    / ̄ ̄ヽ  ━┓  \   |   (__ノ ̄   /
  \        /   /    / (●) ..(● ┏┛   \  |            /
    \     _ノ  /      |   'ー=‐' i  ・      \ \_   ⊂ヽ∩\
    /´     `\/        >     く          \  /´    (,_ \.\
     |      /      _/ ,/⌒)、,ヽ_         \ |  /     \_ノ
     |     /         ヽ、_/~ヽ、__)  \        \

てっきり
キョン「朝倉、手を組まないか?」
朝倉「はあ?」
キョン「長門を救いたいんだ」
の方向かと思ったけど、
面白かった、乙

>>300からまた始まります

ksk

>>291の言葉を信じる

>>291が書き始めてくれるって…

(とある県立北高校)

??「いやー、ここが県立北高校か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

ハルヒ「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

ハルヒ「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

??「いやいや、そこにいらっしゃるのはSOS団、(世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団・超団長)こと涼宮ハルヒさんではないでしょうか?」

ハルヒ「だったら何よ…サインならお断りよ」

??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」

ハルヒ「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」

??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」

ハルヒ「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」

いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。

空気よめやさん至る所に出てくるな

>>308
同じ建物の別PCなんよ。

>>282
朝倉「長門さん?救う?何のこと?」

キョン「お前…マンション同じだろ?気づかないわけがない!!」

朝倉「生憎と、長門さんに情報連結を解除されてまた再生されてからは別のところに住んでるの」

朝倉「そんなに大事なの?」

キョン「ああ、おそらくお前にしかどうにかできない」

キョン「とりあえず、長門のマンションにいくぞ!!」

グイグイッ

朝倉「やっ、ちょっちょと!私、協力するなんて言ってないわよ?!!」

朝倉「ていうかそんなに引っ張るなぁーー!!はだける―!!」

キョン「よし、ついたぞ…朝倉?お前何泣いてるんだ?」

朝倉「うう…もうお嫁にいけない」 シクシク

キョン「宇宙人がお嫁に行く意味なんてないと思うぞ」

朝倉「外見は女の子なのよ!!ここに来る途中で何回セーラー服がはだけたと思ってるの?!!」

キョン「…朝倉」

朝倉「(あら…誤る気になったのかしら)…なによ」

キョン「この自動ドア開けてくれ、お前なら何とかなるだろ?」

朝倉「だめだ、コイツ」

――708号室玄関前――

キョン「さあ、ここからが問題なんだが…」

朝倉「キョンくん、私は協力するとも何とも言ってないんだけど」

キョン「ここまでついてきたんだからそれは同意とみなしていいんだろ?」

朝倉「はぁ、わかったわ。とりあえず状況を見させてもらうわ」

朝倉「話はそれからにしましょう」

キョン「この状況を見たら絶対協力するはずだ」ガチャ

朝倉「えっ…?なにこれ?」

>>333

遠いよwwww

>>320

じゃあ>>325

長門がどうにかなってるのかな?
st

>>322

そう、長門の状態(況)を考えてほしい

説明不足ゴメン

7人のちびながと

>>325

OK 何とかやってみます

朝倉「なにこれ?あなた、こういう趣味あったの?」

キョン「誤解を招くようなことを言うな…」

キョン「昨日、長門に相談したいことがあってだな…ドアを開けた瞬間に7人になった長門(小)が
    が俺に抱き着いてきたんだよ」

朝倉「7人?…ここには3人しかいないわよ?」

朝倉「もしかして、外にいちゃった~…とか…そういうのじゃないでしょうね?」

キョン「…面目ない……」

キョン「朝倉ならな、長門と同じヒューマノイドだから…こう…電波かなんかでピピピッと交信が」

朝倉「できるわけないでしょ」

キョン「そうか…無理か…」

キョン「やっぱり全員そろわないとまずいよな?」

朝倉「ええ、情報統合思念体に問い合わせたら、元の状態にするには全員居ないとダメみたいね」

キョン「…そうか」

朝倉「はあ…仕方ないわね、手伝ってあげるわ」

キョン「まじか」

朝倉「えらくマジよ。長門さんにはひどいこともされたけどよくもしてもらったし」

キョン「お前にそんな人間みたいな情があるとはな」

朝倉「煩いわよ、まあ、理由はそれだけじゃないんだけど…」ジーッ

キョン「?」

朝倉「まあいいわ。にしても四人かぁ。長門さんの能力考えると骨が折れるわね」

キョン「ああ、3人だよ。一人は俺のバッグの中にいるからな」ヒョイ

長門(小)「ぶー」

朝倉「あら、朝にでも捕まえたの?」

キョン「いや、ここにいるのを一人d」

朝倉「パーソナルネーム・キョンの情報連結を解除する」

どうして別スレでやらないのか

へえ…
仕事中だけど読み耽ってやんよ

キョン「スンマセン、スンマセン。もうしません」

朝倉「やましい心が、あったんでしょ?」

キョン「いや、なんかこの長門見てたらそばに置いておきたくなっちゃって」

朝倉「長門さんはあなたのペットじゃないのよ」

キョン「もうしないから、お願いだ許してくれ…300円あげるから」

朝倉「いらないわよ。…もう、こうしてる時間が無駄だわ。さっさと探しに行きましょう」

キョン「まった、その前にこの長門(小)達の飯を作ってやらにゃいかん」

朝倉「はぁ?!そんな呑気なこと言ってる場合?!」

キョン「いやいや、飯作ってやらないととんでもないことに…」

朝倉「なによ、とんでもないことって」




キョン「情報連結を解除されるぞ」

>>332
忍法帖のレベルが足りないから、スレ立てれない

キョン「ちなみに、昨日わかったことだがな、この長門は精神年齢がやけに幼い」

キョン「うちの妹とそう変わらん」

キョン「さらにな、7人にはそれぞれ別の人格が宿ってるみたいなんだ」

キョン「普段の長門はこいつらの人格が混ざって中和されてるんだろ」

キョン「ちなみに俺の情報連結を解除しようとしたのは右から2番目のそいつだ」

長門(A)「……」ムスッ

朝倉「・・・」ポカーン

キョン「で、だ。食いもんは何でもいいが、カレーが手っ取り早いからそれでいいだろう」

朝倉「どれくらい作ればいいの?」

キョン「そうだな…とりあえず一クラス全員に配膳するくらい作っとけばいいんじゃないか?」

キョン「足りなかったら、作り足せばいいさ」




朝倉「…食費は大丈夫なのかしら?」

キョン「それなら心配いらん。奥の部屋に金庫みたいなのがあってな」

キョン「人が一生を暮すのに恙ないくらいの金があるんだよ」

キョン「ヒューマノイドってのはずいぶんと儲かる商売だな」

朝倉「(私、今月厳しくてこの頃もやししか食べてないのにっ!)」

朝倉「…わかったわよ。じゃあ作りましょうか…材料はあるわよね?」

キョン「冷蔵庫に、たんまりとな」

朝倉「そ、じゃあ始めましょう」

ごめんなさい。用事で抜けます

帰ってきたはいいが、パソコンがいつまで使えるかわからん

2時間後

朝倉「…こんなものかしら」

キョン「そうだな、テーブルの、ほら、長門(A)の横に座ってる長門(B)」

キョン「あいつ、面倒見いい人格だからあいつにまかせときゃ大丈夫だ」

朝倉「()で区別されてもわからないわよ」

キョン「じゃあ、俺は朝倉と仲間を探してくるからな、頼んだぞ」ポンポン

長門(B)「…うん、まかせて」

キョン「うし、行くか!」

バタン ガチャガチャ

長門(C)「…」

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