智花「昴さんとデート!?」(277)

代行:pO9QD04W0

よし

はよこい

溢れ出る良スレの予感

早く読みたいなー

まほまほは正常位
ひなはだいしゅきホールド
もっかんは背面位
あいりーんは騎乗位
さきちゃんはわんわん

     / ',::::// ⌒ヽ、 `ヽ., ; .; .,r‐'''´ ,.ィ'⌒\ ';:::::/ハ
     l ハ!::'.  \ニニ・ニヽ,ノノハ'ヽ_,.ィニ・ニニ/  !::::.レハ ',
     l .l .l::!      ̄¨¨ /i.:.::::.l `ヽ¨¨ ̄     i::::!  ! 1

なんて!

それは約束の1週間前の事でした。

その日は普段通り、私,真帆,紗希,ひなた,愛梨の5人で話をしていた時の事です。

真帆「すばるんに教えてもらってから私たち強くなったよな」

紗希「どうしたの真帆?おばあさん見たいな話をして」

真帆「いや~。すばるんが来る前の私たちって中々シュートが入らなかったのに、すばるんが来てからはどんどん入るようになって、レベルアップしたなぁと思ってさ」

智花「確かに昴さんが来てからはチームプレイも上がってる気がする」

愛梨「私も長谷川さんが来てからは苦手な事が克服できたなぁって思うよ」

ひなた「おー。ひなも強くなった」

ロウきゅーぶSSは初めてだわ

ともかよりまほまほだろjk

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

紗希「私も運動する事が好きになってきたけど、それがどうかしたの?」

真帆「私たちはすばるんに教えてもらって感謝してるじゃん?だからすばるんが私たちに感謝してもらおうと思ってさ」

真帆「やってみる価値はあると思わない?」

紗希「長谷川さんに感謝か・・・うん!面白そうね」

ひなた「おー。おにーちゃんに感謝する」

前振りはいいから

寒いんではやくしてくれ

パンツ脱いだ

愛梨「でも感謝するって言ってもどんな事をすればいいのかな?」

智花「前に私たち昴さんに調理実習でクッキー渡したよね?その時は昴さん喜んでいたけど、他の案もあるの?」

真帆「ふっふっふっ・・・」

紗希「何よ変な笑い方をして。もったいぶらずに早く言いなさいよ」

真帆「まぁまぁサキさん落ち着いて。こう見えても私はご奉仕する事は得意なのだよ」

愛梨「ご奉仕って///」

ひなた「おー?ご奉仕って何?」

智花「ひなたはまだ知らなくても大丈夫だよ」

真帆「すばるんに感謝する事。それは・・・」

四人「それは?」

真帆「すばるんと一緒にデートをすることだ!」

紗希「・・・・・・・・・・・・えっ?」

智花,紗希,愛梨「ええええええええええええええええ!?」

ひなた「おー?おにーちゃんとデート?」

おー

しえん

紗希「あ、あんた今なんて?」

真帆「だからすばるんとデートだって」

真帆「すばるん見たいな人はデートをすると嬉しいらしい」

智花「す、昴さんとデート・・・」 ドキドキ

ひなた「おー。おにーちゃんとデート、ひなもしたい」

しばらくかかるならパンツはいた方がいいか?

>>21
どんなに寒かろうがパンツを頭にかぶって待機するのが紳士のたしなみだ

愛梨「で、でも長谷川さんは迷惑にならないかな?私たちと一緒にデートなんて長谷川さん困りそうだし」

紗希「確かに愛梨の言うとおりみんなでデートをしたら長谷川さんが困りそうね」

真帆「えー!みんなでデートをした方がすばるんも喜ぶじゃんか」

紗希「逆に押しかけるような事をしたら、返って喜ばないわよ」

紗希「だからここで誰か一人長谷川さんとデートをしましょう」


>>21
脱ぐ展開になるかは分からんが、とりあえずパンツは履いとけ
あとズボンも

愛梨「一人!?」

ひなた「おにーちゃんと遊べるの一人だけ?」

智花「昴さんと二人きりでデート///」 ドキドキ

真帆「でもどうするのさ。5人の中ですばるんとデートをするなんて決められないぞ」

紗希「私たちがこうやってバスケを続けられるのは誰のおかげよ?」

真帆「すばるんじゃないのか?」

紗希「もう一人いるでしょ?バスケを通じて知り合えた仲間が」

ふぅ…

あ、気にせず続けてください

紗季さんそれ正論ですけど僕は6Pルートが見たいんです

愛梨「智花ちゃん」

ひなた「おー。こうして居られるのも、ともかのおかげ」

智花「ふぇぇ!?別に私はただバスケをやりたかっただけだし」

智花「それにこうしてバスケをする事ができるのも、みんなのおかげだよ」

紗希「だから感謝しているのよ私たちは。それにトモがいなかったら、こうして話あってなかったかもしれないしね」

愛梨「私もだよ智花ちゃん。今までできない事がたくさんあったけど、智花ちゃんと知り合えたおかげで苦手な事に立ち向かう事ができたし」

ひなた「おー。ひなも運動は得意じゃなかったけど、みんなとやるバスケが好き。ともかありがとう」

真帆「そうだな。私ももっかんがいたからバスケが好きになれたのかもな。それにすばるんにも会えなかっただろうし」

ふぅ…

イイハナシダナー

智花「みんな・・・」

紗希「だから長谷川さんとデートに行くのはトモに決定。これで文句ない?」

愛梨「うん!」

ひなた「おー!大丈夫」

真帆「仕方ないな。もっかん私たちの分までご奉仕してきてね」

智花「ふぇぇ!?昴さんにご奉仕!?」

                ´           `丶       {   /
                /                \      /  /
           /                         /   .
                /  /     /       \  ヽ '  /   '
         / / /   : : / : / :i     i     ヽ   V    ,
          / :    i: ,' : /: ' | !: .  | | :i : : | : :  ∨

         i  : : |    | i : T 丁| !: :  i丁 T:ヽ:| : |:   }     ,′
         | |: : i   | i: :八 i八|: :   从 八: : | : i:   ;   ,′    おー
         | |: : i   iL≫示ミ  ̄ ̄ ≫示ミi: : :   ,
         レ八: :': i   i: {{ _):i |      _):i | }Ⅳ   /   ,′
           |\ |   iハ. V_ソ  .   V_ソ /:   /    ′
           | : 八  i:ヘ ///       ////:   ∧   ∧
           | :   '.  ': ゝ.   ( )     /:   ∧::\_∧
           |/ . : '.  ∨/:≧=-  r:≦/:   /  \:_ノ
             ,′. : :∧ : :iノ{::::{ノ   V::/:   /     |    、
          ′. : :/ ,ハ :│ \`:::ー=彡/:   /     _ノ    、
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        / . : :/ 人 |  :|  \  /:   / \ ´ /: : : : \     \
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       . : : : /: : : :ト、__/. : ,′     { :  {    |/ : : : : : : : : : : : :'.       \
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>>28
もうちょっと待てよw

というのが1週間前までの話

それからはみんなでデートプランを考えてもらった。

このプランも昴さんに喜んでもらう為だ。

いよいよ明日が決行の日だ。昴さんには前日に言ってあるし問題ない。

昴さんもその日は予定はないそうで、大丈夫なようだ。失敗しないようにしないと・・・

智花「昴さんとデート・・・ドキドキするよぉ///」

よし
二発目の準備はできてる

そろそろ脱いどくか

もっかんかわいいよう

今日は寒いんだが…仕方があるまいて

次の日の朝

天気は晴れ。絶好のデート日和だ。

現在の時間は朝の8時40分。いつもより早く起きてしまったのは昴さんには内緒。

待ち合わせの時間は9時。

待ち合わせの公園まで来たが少し早かったのかもしれない。

今日の服も少しはりきり過ぎたかもしれない。いつもよりおしゃれしちゃったかも。

でもお母さんはこれで大丈夫と言ってくれたから大丈夫だろう。

そして少し待っていると約束の人が来た。

              /: : : : : : : : : :.ヽ: :>、
             /: : : : : : : : : : : : ヽ: : :\
  小        /: : : : : : : : : : : : : : , : : ヽ
  学       ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : : : : :',
  生      /: : : :/: : : : : : :.:..:i: : : : : : : : :..i: : : : : : : : : : : :.,

.  っ      ,:..: : :/: : : : : : : : :.:.|: : : : : : : : : |: : : : : ;: : : : : : :',
  て       ,: : : : : __:l: : : : : : |: : : : _:__|: : : : : ;: : : : : : :.;
  最     |l: : : : : :._|_ヽ: : : :.|:'":´_:_:_: :..:.:|: : : : :,': : : : : : : l

  高     |l: : : : :|.イテヨハ|){ヽ:.|: !イテヨミリヽ,: : : : : 、: : : : : : ,'

  .だ       |.|: : : :ハ`ゞ-''   `!  ヾ__ソ ィ |: : : :/YY: : : : /
  .な      | |:.:.:.:.:.:l            : : : :|:.:.:.:/.ノ/:.:.:.:.:.:/
          ',:::|、:::ハ   ヽ       : : : :.|:::::/_ノ::::::/:::/
          ',:|.ヽ:::ヘ   、- _,,   . : :..:.:ィ|::::::::::::::::/:/
             | ヽ::::|\.   ‐   . . : :./:.|/:/::::::://
              ヘ::|ヘ:::\   : :.<: : : : |:/::://
              ヽ ヽ:::Yニ´    . : :.:..:|::::/
                  _>|     /: : : :>、
        _,....ニ..-‐''"´l:::::(    __/>'":::::::>、

      ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::: ̄ ̄::::::::_,,::::::::::::::::::`>、


もっかん!もっかん!!

昴「ごめん智花。少し遅れちゃったかな?」

智花「い、いえ///大丈夫です。私もついさっきここに着きましたし」

少し嘘をついてしまったけど、約束の人が来たから問題ない。

むしろ時間の事なんて忘れてしまった。

昴「そ、そうか。ならいいけど・・・」

昴さんは私より遅れた事を気にしているのか不安な顔をしている。

だ、駄目よ私!今日は昴さんに感謝する為に来たのだから。昴さんに不安な顔をさせてはいけない。

智花「本当にさっき来たばかりですから。そんなに気にしないでください」

昴「智花・・・分かったよ。だからそんなに必死ならなくても大丈夫だよ」

智花「は、はい///」

どうやら昴さんから見ると私は真剣になっていたらしい。恥ずかしいよぉ///

しえん

智花「ここで話すのも時間の無駄ですし、そろそろいきませんか?」

昴「あ、あぁ。そうだな。所で今日はどこに行くんだい?」

智花「えーと・・・最初は >>50 です」

1, 公園
2, 遊園地
3, 動物園
4, 水族館
5, その他(ただし大人の店とかはNG)

ksk

ksk

人いないな

kskst

かそく

4

あさまで保守たのんだ

智花「えーと。最初は水族館に行きましょう」

昴「水族館か。うん、いいんじゃないか」

昴さんの顔が少し喜んでいるように見える。

これは私も喜んでいいのかな?

昴「水族館まで行くにはバスに乗らないといけないから・・・バスで行こうか?」

智花「は、はい!」

あいりーんじゃないのか…
あいりーんじゃないのか…

七日間もあったのに何故一人一人とデートしなかったのだ

もっかんさえいればそれでいいです

>>55
同志よ・・・

近くのバス停まで行く。現在の時間は9時20分。

バスが来るのは9時40分だ。

この間に何かした方がいいかな?

>>59

1, する
2, しない

1

うっ!・・・ふぅ・・・

何かしよう。でも何すればいいのかな?

そういえば紗希がこんな事言ってた気がする。

紗希「トモ。もし時間があった場合は昴さんの手を握るのよ!」

智花「ふぇっ。手を握るの!?恥ずかしいよ///」

真帆「おぉ!それならすばるんの好感度もアップするな!」

愛梨「昴さんの手をかぁ///」

ひなた「いいなー。ひなもおにーちゃんの手握りたい」

智花「もぉ///みんなやめてよぉ///」

紗希「更に手を握ったら次は腕に抱きつくのよ!」

愛梨「手の次は腕!?」

真帆「いいな!そのまま抱きついておねだりしちゃえ!」

ひなた「おー。ひなもおにーちゃんの腕に抱きつきたい」

智花「もぉ!///」

もっかんの手コk…

余裕でした

これはチャンスかもしれない。今なら手を握ったり出来るかも。

でも昴さんの迷惑にならないかな・・・

いやいや!しっかりしろ智花!

このチャンスは今しかないんだから勇気を出さなきゃ。

頑張れ私!頑張れ智花!

その時・・・


ビュウウウウウウウ

智花「キャッ!」

昴「うわ!」

突然強い風が出てきた。いきなりの風だから飛ばされそうになったけど・・・

昴「智花。大丈夫か?」

智花「は、はい。大丈夫で・・・」

その時の私は顔が真っ赤になっていたかもしれない。

                      /                 `丶、
       ―ァ                /                       \
        /  l ̄        , ´       /                ヽ
.「_! 穴    (_ノ         //       /             ヽ  ヽ
├| 云 な ナ ヽ         //   /    ,′        ヽ  i    ヽ  
ノ 」 土   ´r‐ト、        //   /   / !     i    ヽ  }     i
__!_     `┘ `      /{ !   {    { 从 !   从   ',  !    j
| 人 |か ┼‐      //ハ !   ! {  !从从ハ  从ハ  } リ  , ∩ rァ
|    |   | ―  //   八ヽ  ヽ\__>ハハハハ>┼-二_リ   ′! )/ /
__ヽヽ  l ー- / /   //\\  /,z==ミ     ===z,、/   / ハ ' ´
  /     /7 /7{ (   /   \\_〃   丶      ヾ   /と⌒ヽ  、
 (_    // // ヽヽ /  / />‐'   ゝ""   (⌒ヽ  ""/  / / `>-、
  l   _O O   Y    /   _彡二ー‐┬ 二 ‐ ´/  / /  l    ∧
└┼┘ しと`\   {  /イ  //´   _  三===/  /⌒!  V    ∧
└┴┘ (ミ} ヽ ヽ  i/  /  /     /r,. ―、_‐ 三 /   /  ヽ  \
―┼‐  ゝへ_   ヽ(イフヽ  {    / `~´    '⌒`!  ∧   \__  \
 (,}       ヽ  \/  /\ヽミ  {.         ヽ  ハ      /:/ ̄ ̄`
  ノ        ヽ   \/ ヽヽ∨ `       .   .\\   {:/
 _ヽヽ        ヽ    ヽ  } /           ‐ ´//ヽ\ーく>、_
__∠-‐        ヽ       /                 //  ヽヽ   人   ̄
  (_           \   /,´                 /ノ    } )/ ヽ//
              ー´ノ              /  /    ノ / /
  /7 /7 \       /                  /_// / /   { / )
 // //    \_  /        /           /   { //     V  \
. O O        /:.: ̄:.:.ー:..、            ,′  Vハ\

何故なら昴さんが私の手を握り、飛ばされないように抱きしめているからだ。

まさかの展開に私は内心混乱してしまいパニックになってしまった。

智花「だだだだだ、大丈夫でです!」

昴「智花!?」

智花「ほほほ本当にだだ大丈夫でですよよよ。すす少しばば治りますすすかららら」

おまわりさんこっちです

しえん

昴「智花、一旦落ち着こう。深呼吸して」

智花「は、はい!」 スーハースーハー

取り乱してしまいもっと恥ずかしいけど、ここは落ち着かなきゃ。

せっかくの良い雰囲気が台無しになってしまう。

昴「大丈夫か?」

智花「はい。取り乱してすいません」

昴「そうか、なら安心だ」

ギュッ

智花「ふぇっ///」

昴「今日の智花は危ないからな。手握っても大丈夫か?」

智花「い、いえ!大丈夫です///」

昴さんの手だ。大きくて暖かい。

このまま腕にしがみつこうかと思ったけど今のままでも十分嬉しいからこれで良しとしよう。

そういう間にバスが来たみたい。

やばい2回の賢者タイムで眠くなってきた

バスの中


昴「今日は空いているみたいだな。空席が多い」

智花「そうですね」

朝の時間なのかバスの中は空いていた。

お年寄りが2,3人くらいいるだけだった。

昴「どこに座ろうか?」

智花「えと。昴さんにお任せします」

昴「じゃあ。後ろの席に座るか?」

智花「は、はい!」

おまわりさんこっちです
おさわりまんこっちです
おまんこさわりっちです
おまわりさんもどうですか?

昴さんと隣。なんだか近くて恥ずかしいけどそれと同時に嬉しい気持ちになる。

今まではバスケの事でしか近くにいる事はなかったけど、今日はプライベートで来ている。

こんな日はスポーツ店でバッシュを買った日以来だろう。

でも今日はバスケをの事は忘れて、昴さんと一緒にお出かけ。

たまにはこういう日もいいんじゃないかな?と思う。

もっかん可愛いなぁ

智花が一番いやらしい

昴「今日はありがとな智花」

智花「えっ?」

昴「今までバスケでしか教える事ができなかったけど、今日は智花の行きたい所へ連れていってあげるよ」

智花「あっ!はい・・・」

私の馬鹿。今日は昴さんに感謝する為にプランを立てたのに、このままじゃ私が昴さんに感謝されちゃうよ。

何とかして今日は昴さんに感謝の気持ちを伝えよう。

水族館

バスに揺れている事15分。目的の場所へ着いた。

現在の時刻は10時。水族館が開園している時間だ。

智花「うわぁ。すごく大きいです」

昴「今日はここでイルカのショーをやるみたいだ」

智花「そうなんですか?なら早く行きましょう!」

イルカのショーがあると聞くと私は魚みたいに餌に食いついた。

昴「智花!?そんなに強く手を引っ張らないで!」

昴さんの手を引っ張り私たちは入場口で入って行った。

水しぶきがかかってもっかんの服が透けるのか…

よしこい

もっかんはかわいいなあ

すごく…大きいです…

水族館に入るとそこはお魚達がユラユラと泳いでいた。

小さい魚や大きい魚、めずらしい魚等がたくさんいた。

上を見上げると中の光が水に反射して、キラキラと輝いていた。

智花「うわぁ。きれい」

昴「本当だな。ここにはどんな魚がいるんだろうな?」

魚の泳いでいる姿を見ながら奥へ進んでいく私と昴さん。

他の人から見るとどんな風に見えるのかな?兄と妹って感じかな?

支援

そう思っていると正面に大きな水槽が見えた。

中にはとても大きな魚がいた。

昴「これはシャチか」

智花「これがシャチですか!初めて見ました」

黒と白が目印の魚だ。近くに来るとシャチもこっちに近づいてきた。

どっきどきわくわく~

このロリコンめのAA↓

智花「見てください昴さん。シャチが何か言ってるように見えますよ」

昴「へぇ。何て言っているんだろう?」

智花「そ、それは『いい兄妹だな』。とか思っているんですよ」

昴「智花はシャチの話している事が分かるのか?それは凄いな」

本当は何言っているのか分からないけど、たぶん応援してくれているんだと思う。

ありがとう。シャチさん。






シャチ『娘。好きな人と一緒なら最後までやり遂げるんだぞ』

ヤり遂げる?

シャチを見終わった後、私たちはイルカのショーの会場へ来た。

人は家族連れで人がいっぱい溢れていた。

昴「真ん中当たりの席が空いているからそこに座ろうか?」

智花「は、はい!」

私たちが席に座るとイルカのショーが始まった。

口でボールを支えたり、ショーを行なっている人のサインでイルカたちが一斉に飛んだりと会場は盛り上がった。

口で!?・・・・・ふぅ・・・・・・・・・・・・・

会場が盛り上がっていると

スタッフ「今からイルカさん達がボールを投げます!皆さんは周りに注意してボールを取ってください!」

会場のアナウンスの後、イルカたちは次々にボールを高く投げた。

ボールといっても小さいゴム状のボールだ。

もし当たっても怪我までは繋がらないだろう。

届きそうにない遠い場所でもボールは届いているようだった。

なぜ服に水がかからない…

風邪引いちゃうだろうが!

すまん!!

そして何個かボールを投げている内に・・・

昴「んっ?ボールがこっちに近づいてきてないか?」

智花「えっ?」

確かにボールはこっちに近づいてきている。私はボールを取る準備をする。

でも角度が違うのかこのままでは私に当ってしまうと思った。

その答えは当たっていた。

ひなちゃんでシコシコしたかった

ふぅ

智花「あっ!」

私はボールに当たってしまうと思いとっさに目を瞑ってしまった。

しかし当たった感触はなく、痛みもなかった。

昴「ふぅ…」

目を開けるとボールは昴さんの手に納まっていた。

昴「大丈夫か?智花」

智花「は、はい///大丈夫です」

どうやらボールは昴さんが取ってくれたらしい。私を守ってくれたみたいでまた少し顔が赤くなった。

昴さん賢者だったか

昴「はい。ボール」

智花「えっ?いいんですか?」

昴「俺の方へ来た訳ではないからな。だからそれは智花の物だ」

智花「昴さん。ありがとうございます!」

本当はイルカからもらったボールだけど、昴さんにプレゼントされたようで嬉しかった。

私はもらったボールを鞄にしまった。

朝まで保守頼んだ


おやすみまん

ショーが終わるとまたアナウンスが流れた。

スタッフ「ショーでボールをもらった方はイルカとの餌やりを体験する事ができます!つきましては・・・」

昴「さっき取ったボールでイルカの餌やりが出来るのか。智花やってみるか?」

智花「はい!私イルカと触れ合うの楽しみです!」

私は強く答えるとショーで行なわれた水槽の前まで来た。

何人か餌をやり終えると次は私たちの番になった。

俺はもっかんと触れあいたい

紗希って誰だよ
愛梨って誰だよ

い、一応期待しといてあげる

餌はバケツの中に入っており、中には小さい魚がいた。

スタッフがイルカにサインをすると、イルカが口を開けた。

智花「はい。どうぞ」

私はイルカの口に餌をあげると、イルカは元気よく食べてくれた。どうやらおいしいらしい。

智花「昴さん!これすごく楽しいですよ!昴さんもやってみてはどうでしょうか?」

昴「俺は大丈夫だよ。だから残りは智花がやっていいよ」

智花「ありがとうございます!」

私は夢中になって餌をやり続けた。

黒川智花と木村昴で一からやり直せ

ふぅ・・・あとは保守任せたぞ

バケツの中の魚を全てやるとちょうどイルカたちもお腹いっぱいになったみたい。

智花「あれ?もう終わりですか?」

昴「お疲れ様智花。餌やりは楽しかった?」

智花「はい!イルカが口を開けているときに魚をあげるとおいしそうに食べてくれて私も嬉しく感じました」

餌を与え終わったイルカたちが水面に潜り、大ジャンプをした。

その反動で水しぶきが私たちにも降りかかった。





>>105
すまんガチでミスった
今後も気を付ける

なんかすまん俺が水かけろ水かけろ言うから…

でもありがとう

智花「キャッ!」

昴「うわっ!」

私と昴さんは水しぶきにかかってしまった。

ずぶ濡れではないが服が濡れてしまった。

昴「大丈夫か?智花」

智花「は、はい。ずぶ濡れではないので大丈夫です」

少し上着が濡れてしまい、胸元当たりが薄く見えそうになった。

昴「と、智花///乾くまでこれ着て」

昴さんはさっきまで着ていた上着を私に貸してくれた。

昴さんはもう1枚上着を着ているらしい。

私の服装をよく見ると少し危ない格好でもある。

智花「ありがとうございます///」

私は素直に受け取った。

ふぅ…

これで誰も風邪を引かずに済むな

ふぅ…
一日に三回はきついぞ…
やばい落ちそうだ

誰か保守を…

その後は近くのレストランで昼食を取り次の予定を決めていた。

昴「この後の予定はどうしようか?」

よく考えてみると私は昴さんに感謝をしていない事に気付いた。

水族館の経緯を辿ると楽しんでいたのは私だけではないか。

午後は絶対に昴さんに喜んでもらう事にしよう。

そう決めた私はもう場所を決めていた。

智花「遊園地に行きませんか?実は真帆からチケットをもらったので行こうか迷っていたんですが・・・」

昴「遊園地か。うんいいね。次はそこに行こうか」

次の場所は遊園地に決まった。ここで絶対昴さんに感謝の気持ちを伝えよう。

少し休憩していいか?
俺もさすがにきつくなってきた

その間保守お願いします

この時間だし仕方ない

ほしゅ

寝る前保守

保守

あとは頼んだ

やっぱ保守

          /     /              \   \
.       /       |              ヽ     :.
.       ,    /    |     |            :    :.
     :′   | . : : i| : .   |: i : .   : . . |   |     :,
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          \ |      |   :/           /  ノ⌒x=ミ'′
           く_八    |  /         / ,ノ⌒ /    i
          / 廴\_____,|/__,, -=ニソ⌒   / .     |
           | :/∨> '⌒{⌒}⌒\/⌒     / . :     |
           |/ /:::::::::/厂「\::::::\    |: / . : :     |
          / :'\__//::/  |:::| \::::::\   |/. :/      ′

おっぱい揉ませてやれ!

もっかんのおっぱい…

葵ちゃんは?

起きた保

もっかん犯したいな











ひなのおっぱいなら揉んでいいよー

他の4人はどうせつけてきてるんだろうし話に絡めてあげてよぉ

ひなちゃんの膣内に出したいお

うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章

ほら、もう3時間は寝たから大丈夫だろ

もっかん終わったらアイリーンな

起きた

まだかよ

保守してくれた方サンクス
これから投下します

午後2時
遊園地入場口前


私と昴さんは遊園地の入場口前まで来ていた。

さすがに午後となると人はたくさん来ていた。

離れたりでもしたら確実に迷子になるだろう。気をつけなきゃ。

昴「智花。ここからは迷子にならないように手を繋いでいこう」

智花「はい。分かりました」 ギュッ

私も答えると昴さんの手を握った。朝の動揺はさっきよりマシになったと思う。

真帆からもらったチケットは特別でフリーパス付きだった筈。

確か遊園地の事で何か言ってたような・・・

真帆「もっかん!もし遊園地に行くならこれあげる」

智花「真帆これ何?チケット?」

真帆「ふふふ・・・それはただのチケットではない」

真帆「なんと!遊園地の乗り物が乗り放題になるのだ!」

紗季「真帆にして見れば役に立つこともあるのね」

真帆「普段役に立ってないような事を言うな!」

ひなた「遊園地の乗り物いっぱい乗れるの?ひなもいっぱい乗りたい」

愛莉「すごいなぁ。きっとすごく高かったんじゃないの?」

真帆「うーんそうだな。やんばるから聞くと2万はしたかなぁ?いや3万?」

紗季「情報ありがとう。とにかく高かったって事ね」

智花「そんな!こんな高いチケットなんて受け取れないよ!」

真帆「何言ってんのさもっかん。これですばるんの感謝はこれだけじゃ終わらないぞ」

智花「えっ?」

真帆「実は夜に遊園地の乗り物のどこかでキスをすると何か起こるらしいぞ!」

智花「ふぇぇ!?」

紗季「馬鹿真帆。トモが動揺しているじゃない!それに場所まで知らないの?」

真帆「そこまで知らないよ。やんばるから聞くと『乗り物がヒント』って言ってたし」

愛莉「乗り物かぁ。まさかジェットコースターとかじゃないよね・・・」

ひなた「おー。ひなはメリーゴーランドがいいなぁ」

紗季「キスするという事は絶叫系の乗り物じゃないわよね」

紗季「たぶんヒントは遊園地の中にもあると思うけど・・・ごめんなさい。分からないわ」

智花「みんなありがとう。私頑張って昴さんに感謝してもらえるように頑張るね」

今思い出すと私にキスする勇気があるのか不安になってきた。

それに本当にここでキスをすると何か起こるのかというのも怪しく思ってきた。

ただの噂なのだろうか。とにかくやれる事はやってみる事にしよう。

私たちは入場口を通り遊園地の中へ進んだ。

やはり中もかなりの人が遊園地で遊んでいるようだ。これは本当に迷子になりそう。

昴「やっぱりいろんなアトラクションがあるなぁ」

昴さんは入場の際にもらったパンフレットに目を通しながら、どの乗り物があるか確認していた。

昴「智花は何が乗りたい?」

智花「えっと・・・昴さんにお任せします。私なかなか遊園地に遊ぶ機会はありませんでしたし、どんな乗り物があるかまだ分からないんです」

昔はお母さんたちとよく来ていたが遊びに行く機会が減ってしまい、最近の乗り物はどういうのがあるのか分からない。

昴「そうか。それなら・・・これなんてどうだ?」

昴さんが指した場所はコーヒーカップだった。

どうやら大きなカップに人が入りグルグル回る乗り物のようだ。

智花「なんだか面白そうですね。行ってみましょう」

私はコーヒーカップが気になり乗り物の前まで歩いた。

一方その頃・・・


真帆「フフフ。まさか私たちも来ていたとはもっかんも知るまい」

紗季「本当に来てよかったの?それに人が多いから下手すれば迷子になっちゃうわよ」

愛莉「確かに今日は人がすごく多いね。はぐれないようにしないと」

ひなた「おー。ひなみんなと一緒にいる」

紗季「そもそもこんな危ない所で行動するなんて大丈夫なの?」

真帆「大丈夫だってサキ。だから同伴としてやんばるがいるんじゃないか」

聖「お嬢様。昴様達が動きましたよ」

真帆「おー!遂に動き出したか。私たちも行くぞ!」

紗季「それにしても智花と長谷川さんに見つからなきゃいいけど・・・」

支援

私たちはコーヒーカップの前まで来た。人はそこまで多くはなかった。

せいぜい2,3組進めば次の番になるくらいだった。

そして列が進み私たちの番になった。コーヒーカップに乗った私はまた少し緊張してしまった。

なにせ近いのである。むしろ中が狭くて余計に近くに近づいている気がする。

それに私が前を向くと正面には昴さんの顔が見える。

私は少しでもこの時間を逃さない為にも昴さんの顔を見た。

最近のSS書きはレス乞食ばっかかよ・・・

それと同時に乗り物が動きだした。私はいきなり動き出したことにびっくりし、少しの間バランスを失っていた。

バランスを整えた私は周りを見てみた。景色が回っており、私はこの乗り物で回っているのだと確認した。

それに回っていると風が涼しくて気持ちいい。

ときどき逆の方向に回ったりもして驚きもあった。楽しかったが、いまいちな気分でもあった。少し酔ったみたい。



  i'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
  |  支援します                             |
  |                               |
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 人_________ __________ ノ

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      /: : /: : : : ::/ : : : :: : : i : :、 ::__,_r'淼}^!、
      /: i /: : : : : :| : : : : | : : | : ::l : `ゝ'y^`゙、'
     l: ::| :| : ::斗-イk : : :イ: : |‐-、:} : : : :}: : : :.i

     .l:/゙|: |: ::/|/ |ハ: ::/ l /  \| : : : }: : : :|:l
     レ | .|/r≠ミミ  V  `"r=ミッ|: : : |l : : : N
       l  ::|' {辷C      |辷Ci.|: : :/lハ: : :|
       ヘ ::l `‐‐       `‐‐"| : :/: :∧: :l
        ヘ ::ゝ//_  ー'  //._l :://|/  V
         \|  >i..∇...i<_,///
          `  /。゙辻__/ >、|

            |  |≧/   |`l
            |_ri.|M| ☆ .|_,,l
            |yr'|::::|  x |ililil
            |_O.|,x:} 、+ |<

             |^>| *{^><丿
              ̄∀-、ニニl

昴「智花大丈夫か?ごめんな無理させちゃったか?」

智花「い、いえ!大丈夫です!お騒がせしてすいません」

また昴さんに変な誤解をさせてしまった。今日はいつもより迷惑を多くかけてしまっている気がする。

いつもよりはりきり過ぎているせいかな?それとも感謝する意識が逆に迷惑になっているのかな?

いつもと違う私に不安が込み上げてくる。

(今日は諦めた方がいいんじゃない?)
(感謝はいつでも出来るからまた今度にしようよ)
(たまたま調子が悪かっただけだって)

何かが私に声をかけてくる気がする。失敗ばかりしているせいか諦めの声が聞こえてくる。

そんな声と同時に私も何か呟いた。

智花「ご・・・・く・・・たか?」

昴「えっ?」

智花「ご迷惑でしたか?今日は昴さんに助けられてしまって私の迷惑になってるかと思って」 ウルウル

昴「智花・・・」

私は涙を流していた。

追いついた④

智花「今日は昴さんに感謝してもらおうと決めていたのに、逆に私の不注意で昴さんに迷惑をかけてしまって」 ヒックヒック

智花「それに昴さんの喜ぶ顔があまり見れなくて、もしかしたら感謝出来てないかと思い不安になって」 ヒックヒック

智花「それに今日じゃなくても別の日でも良かったんじゃないかと・・・」

そこで私は言葉を続けられなかった。昴さんに抱き締められていたからだ。

昴「ごめんな智花。俺の為にいろいろと頑張ってくれたのに不安にさせてしまって」

智花「昴さん・・・」

昴「でもこれだけは言わせてほしい」

昴「今日は本当に楽しかったし、なにより智花の喜ぶ顔が見れて良かったんだ」

昴「いつもバスケをやっている智花じゃなくてさ、純粋な女の子の智花が見れて俺も嬉しかったんだ」

昴「謝るなら俺の方だ。ごめん!智花」

そう言うと昴さんは頭を下げた。

智花「昴さんは謝らないでください!むしろ私が謝るべきです」

私もそう言うと頭を下げた。

昴「いや。これは俺が悪かったんだ。だから智花は謝らなくてもいい」

智花「でも私がきちんと感謝の気持ちを伝えられなかったのがいけないんです」

智花「だから昴さんは謝らないでください」

昴「いや俺が!」

智花「いいえ私が!」

その時・・・

紗季「はいはいストップ。トモも長谷川さんも」

真帆「こら喧嘩はよくないぞ!二人とも」

ひなた「おー。喧嘩しちゃダメ」

愛莉「えと、喧嘩というより謝るのをやめてください」

昴「紗季に真帆に愛莉にひなたちゃん!?」

智花「みんなどうしてここにいるの!?」

紗季「それはもちろん二人の愛を更に拡げる為に・・・」

智花「それは違うもん!」

紗季「と言う話は置いといて・・・」

真帆「いやー何ていうかさ。さすがにもっかん一人だけで感謝の気持ちを伝えるのは難しいと思ってさ」

愛莉「本当は智花ちゃんだけでやるつもりだったんですけど、一人だけの感謝じゃたぶんみんなの感謝は伝えられないと思って」

ひなた「おー。ひなはおにーちゃんに感謝しているよ?おにーちゃんがいなかったら、みんなと会えない」

紗季「それに昴さんだけではなく、トモにも感謝したかったんです」

紗季「こうやっていられるのも二人のおかげだなって」

昴「紗季・・・」

真帆「それにさ!今まで勝てなかったチームをすばるんは勝たせてくれた」

真帆「更にもっかんにはバスケの楽しさを教えてくれた。だからありがとうって言いたかったんだ」

智花「真帆・・・」

ひなた「おー。ひなは楽しかったよ?バスケをする時もみんなで楽しくお話する時も」

ひなた「もしあのままだったら、かげに縛られていたもん」

ひなた「だからともかとおにーちゃんには感謝する」

昴「ひなたちゃん・・・」

愛莉「わ、私もバスケを通じて苦手な事が得意になりましたし。不安な事も前を向いてぶつかっていけるようになりました」

愛莉「たぶんみんなと会えなかったら昔の私でいたと思うから」

愛莉「長谷川さんと智花ちゃんにはすごく感謝しているよ」

智花「愛莉・・・」

智花「私もみんなに感謝しているよ」

智花「バスケは勝って強くなる事じゃなくて、楽しんで強くなる事なんだって」

智花「私もあのままいたらバスケを諦めていたし、違う道に進んでいたと思う」

智花「それに昴さんにも感謝しています」

智花「あのままいたらバスケを続けられなかったし、みんなとも別れていました」

智花「でも昴さんのご指導のおかげで私たちは強くなる事ができました」

昴「智花・・・」

これを偶然見てしまって嫉妬しちゃう葵ちゃんの話もたのむ

ぱりら支援

とりあえずアイリーンは俺の嫁っと

昴「俺もみんなには感謝している」

昴「本当はバスケを辞めようかと思っていたし、コーチの指導もそんなに乗り気じゃなかったんだ」

昴「でもみんなのバスケに対する強さに惹かれて、俺のバスケ心を取り戻してくれた」

昴「それに一番頑張ってくれたのは智花だったんだよね?」

昴「みんなの為にまでわざわざ家まで足を運んでくれて正直驚いた」

昴「でもそこまで俺に頼ってくれて嬉しかった。だから智花にも感謝している」

智花「昴さん・・・」

紗季「これで大丈夫かしら?」

真帆「よく考えたらみんなで感謝を伝える事ができたな!」

愛莉「さっき言った事を思い出すと少し恥ずかしい///」

ひなた「おー。感謝伝えることができた」

昴「ははっ。本当だな」

智花「みんな・・・」

紗季「騙しちゃったのは悪かったけど、これで文句はないでしょ?」

智花「うん!」

真帆「みんな!ここで話すのもあれだしそろそろ遊ぼうよ!」

ひなた「おー。ひな、メリーゴーランドに乗りたい」

愛莉「ふふっ、今日はみんなで楽しもうね」

智花「昴さん、今日はみんなで楽しみましょう!」

昴「あぁ!そうだな!」

その後はみんなで時間を許す限りたくさん乗り物に乗った。

感謝の気持ちを伝えきる事が出来たのか気持ちは高ぶっていた。

これもみんなのおかげだなと改めて思った。

これからもこの5人で一緒にバスケを続けられたらいいなと思っている。

ありがとう真帆。

ありがとう紗季。

ありがとうひなた。

ありがとう愛莉。

ありがとう昴さん。

今のみんなが大好きです。

一応④

そろそろケツが冷えて来たんでエロシーン始めてくれないだろか・・・

そして・・・

智花「どうしてこうなっているんだろう///」

私は観覧車の中で昴さんと二人きりになっていた。

さっきまでのコーヒーカップとは違い距離もかなり近い。足と足がくっつきそうだ。

今までのを比べると今日一番の光景だ。

こうなったのも紗季があんな事を言ってきたからだ。

紗季「トモ、分かったわ!」

智花「分かったって何が?」

紗季「キスの事に決まっているじゃない!」

真帆「おぉ!サキ答えが分かったのか?」

紗季「もちろんよ!どうやらあの乗り物に乗ればいいみたいよ」

真帆「あれって・・・」

智花「観覧車?」

紗季「そう!あの中に入って昴さんとキスをするの」

智花「ふぇぇ!?き、キス!?無理だよぉ///」

紗季「大丈夫よトモ!ちなみにてっぺんの時にキスをすれば良いみたいよ!」

智花「ききききキス!?昴さんとキス!?」

真帆「おぉ!これですばるんの好感度は上がったのも当然だな!」

智花「で、でも昴さんは乗ってくれるのかな?」

紗季「大丈夫よ!そこは『長谷川さん。ちょっとトモがあの中で話したい事があるそうです』って伝えといたから」

智花「もう!余計な事はやめてよ!」

真帆「そろそろ時間だな!早くすばるんの所に行って観覧車に乗ってこい!」 グイグイ

智花「もう!真帆も押さないで!一人で行けるから!」

紗季「いい?てっぺんよ!てっぺんでキスよ!」

真帆「もし我慢できなくなったらすばるんを押し倒しちゃえ!」

紗季「気持ちは素直に伝えるのよ!」

智花「そんな事しないもん!」 タッタッタッ

真帆「なぁサキ」

紗季「何よ真帆」

真帆「どうやってその情報が分かったんだ?」

紗季「あぁ。パンフレットに書いてあったのよ」

紗季「ここに【夜の観覧車でてっぺんの時にキスをすると何かが起こる!?】って」

真帆「すごいなー。でも何が起きるんだろうな?」

紗季「さぁね。そこは若い二人に任せましょうよ」

真帆「サキって今いくつだよ。おばさんみたいだな」

紗季「うるさい!」

抜いたらすべてがどうでもよくなった・・・

愛莉にセクロスすると身長縮むって言って

あのやり取りをして私たちは観覧車に入った。

そして今に至る訳である。

正直言うと心臓がドキドキしすぎて倒れちゃうんじゃないかと思うくらい鳴っている。

昴さんにばれていないよね?

昴「それでどうしたんだ智花。俺に話って?」

智花「え、えと・・・」

急な事だからどんな事を話せばいいか考えていない。

何か話さないと!

智花「えっと改めて今日はありがとうございます。忙しいと思ったんですけど大丈夫でしたか?」

昴「あぁ今日は大丈夫だよ。特に予定はなかったしな」

智花「そうですか。良かった・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

って!これで終わっちゃ駄目よ!もっと何か話さないと。

えーと・・・どんな話をすればいいのかな?

でも考えている内に約束のてっぺんまで近づいて来ているし・・・

いろいろ考えている間にてっぺんまで来てしまった。

こうなったら自棄だ。私の気持ち全てを昴さんにぶつけてやる。

智花「昴さん!」

昴「!?どうしたんだ智花?」

私は昴さんの前まで近づいた。下手をすれば体が重なるくらい近くに。

落ち着け私!全力で出せば良いだけ。羞恥心なんて考えている場合ではない。

今の気持ちを昴さんに分かってもらえればいい。だから昴さんの目を見る。

>>198
なんかワロタ

引っ掛かったので携帯から



智花「昴さん!私・・・」

落ち着いて。一つ一つ答えるのよ私。

智花「私、昴さんの事が・・・」

あと少し。あと少しで私の全てをぶつけられる。

智花「昴さんの事が・・・」









智花「好きです!!」

私は全ての気持ちを出す事ができた。

全力で保守

昴「智花・・・」

この言葉で昴さんの表情が険しくなった気がする。

何かに悩んでいるのかもしれない。

そう言えば前に昴さんの学校のバスケ部が休部になった理由を聞いた気がする。

確か私と同じくらいの女の子が昴さんより少し大きめの人と付き合っていると言っていた。

それが原因て1年間の休部になってしまい昴さんはバスケができない生活になってしまった。

今この事を思うと失敗だったのかもしれない。

もしかしたら昴さんも同じ目に合うのではないかと思うから。

昴「智花?」

智花「ふぇっ?」

昴「大丈夫か智花?泣いているぞ」

智花「あっ!」

いつのまにか私は泣いていたらしい目から涙が零れるのが分かった。

しえ

智花「ふぇぇぇん!!ごめんなさい昴さん!」

昴「智花!?」

私は泣いてしまった。昴さんの事を考えずに言ってしまったからだ。

もし昴さんが同じ目にあってしまったら二度と会えてないような気がした。

そう思うと涙が込み上げて泣く事が止まらなくなった。

智花「私!私、昴さんの事情を考えずに言ってしまいました!」

智花「もし私と付き合ったら昴さんが遠くに行ってしまうのではないかと思って!」

智花「だから!だから!私の事は・・・」

昴「智花!!」

気にしないでほしいと言いたかった。でもそれは最後まで言えなかった。

昴さんが大声で私の名前を呼んだ。それに少しびっくりしてしまったから。

支援

おはよう^^

智花「昴さん?」 ヒックヒック

昴「いいか智花?確かにこれは俺の問題だ。もし付き合ってどこかでばれてしまったら大問題になる」

智花「だから私の事は・・・」ヒック

昴「でもそれは一部の事に過ぎない。バスケ自体は少なくとも出来ない訳ではないし、少なからず個人でも出来る事はある」

昴「問題は今だ。智花は全力で言ってくれたのに智花はそれを諦めてしまうのか?」

昴「せっかく言ってくれた好きと言う気持ちを捨ててしまうのか?」

智花「昴さん・・・」

昴「だから俺も全力で言うよ」









昴「智花が好きだ」

葵ェ…

あちゃー昴さん

ロリコンだー

そう聞いた瞬間私の口に何かが触れた。その答えはすぐに分かった。

智花(昴さんとキスしている)

それと同時に観覧車はてっぺんに着いていたようだ。

周りは特に何も起きていないように見えるが、月の光で二人の姿を映していた。

これは二人だけの秘密になった。私と昴さんの秘密に。

ふむふむ

イイハナシダナー

智花「・・・・・・ぷはぁ///」 ハァハァ

ほぼ同時にキスを終えた。昴さんの顔が赤くなっているのが分かる。

私も顔が赤くなっているだろう顔が熱い。

もうすぐ観覧車に乗る時間も終わる。だから降りる前に・・・

智花「昴さん!」

この一言を愛する人に向けてもう一度言った。

智花「大好きです!!」




終わり

これは良い

え?


え?



あの……セクロスは?

とりあえず最後まで書き終えた。
駄文とかキャラクターのミスがあったりして申し訳ない。

乙!

葵がヤキモキする後日談をですね
通報とか無しの方向で……

とりあえず終わりまでいったが、ここまでは【健全版】として終わらせた。
もし続きを希望するなら書くがどうする?

>>225
当たり前だろ!


パンツ脱いで正座した

>>225
上で続行出てるぞ

さっさと始めろ下さいお願いします。

OK!続きは書くことにする・・・が
この後予定入ってるので書くのは夜になる。

それまで書き溜めたりしとくから心優しい方はまた保守をお願いします。

>>229
その時はひなちゃんもおながいします先生!

>>229
このスレから逃げたらお前の家族が不幸になる呪いをかけたからな

>>231
そういうのはやめろぼけ

とりあえず

夜までパンツ脱いで待機しとく

ho

ho

dq

ff

ttp://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-967.html

>>183

愛莉(と中の人は)俺の嫁だァ!嫁に手ェ出したら血液逆流すんぞォ三下がァ!!


o

>>229はまだか

o

>>229
これでラスほ
もうやめた

保守

期待しとるで

まだかや

やっと追い付いた

保守

すばr

kitai

そろそろくるやろ

葵ちゃん待機

寒くなってきた

>>1乙!!
くっそーー、バスケ知ってたら楽しさ2倍だったんだろなぁ~。
適当にけいおん(?)の女キャラを勝手にアサインして脳内再生してたw(けいおんも全く知らんww)
それでもロリファンにとっては、マジ楽しかったよ!!
久々の神SS、グッジョブ!!ありがとうノシ

まだー?

保守

もっかんでエロは犯罪だから葵ちゃんでエロをだな…

愛莉に手出したら100%万里に殺されるだろwww


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