あかり「あれ?学校が閉まってる…」(165)

あかり「ふぇ~ん、せっかく頑張って来たのに」

ちなつ(ヤバい、すっかりあかりちゃんに電話するの忘れてた)

──────

プルルル

あかね「あら?電話だわ」

あかね「もしもし」

ちなつ「吉川ですけど、あかりちゃんに代わってもらえませんか?」

あかね「あら、あかりなら随分前に学校に行ったわ」

ちなつ「え?今日台風で学校休みなんですけど…」


ちなつ「ヤバい、どうしよう」

ちなつ「まぁ大丈夫だよね」

─────

あかり「ふぇ~ん、なんであかりに連絡きてないの」

あかり「京子ちゃんとかが待ち合わせの時間になっても来ないから置いていかれたと思ったのに」

あかり「冷たいよぉ~」

あかり「足元がびしょびしょだよぉ」

あかり「カッパの中にも水が入ってきたよぉ」

あかり「アッカリーン、うぅ寒いよぉ」


あかり「歩くの辛いよぉ」

あかり「お家に帰りたいよぉ」

スタスタ

あかり「あっ!あそこで雨宿りしよう…もうすぐ止むよね?」

─────

ちなつ「なんだよ、台風特集ばっかじゃん」

ちなつ「つまんないの」


クゥーン

あかり「あ!わんちゃんだ~」

犬「デュフwデュフw」

あかり「可愛いなぁ~、おいで」

犬「デュフwデュフw」ペロペロ

あかり「あはは、くすぐったいよぉ」


ドン!オシタオス

あかり「キャ!どうしたの?わんちゃん」

犬「ハハッ」ペロペロ

あかり「や、やめてよぉ」

犬「ナッ?サキッチョ、サキッチョダケダカラ」フンフン

あかり「やだよぉ、痛いよぉ」


ガゴン

あかり「!!」

犬「フォヌカポォww」CanCam

あかり「た、助かった~まさか、あんな大きな木が飛んでくるなんて…」

あかり「なんか…今日の雨は強いなぁ」

アッカリーン

あかり「うぅ、寒いよぉはやく止まないかなぁ」

あかり「ちょっと制服が破れちゃったよぉ」


~一時間後~

あかり「全然止まないよぉ、しかもなんか強くなってるし」

あかり「お姉ちゃ~ん、京子ちゃ~ん、誰か来てよぉ」

(^q^)「ウェーイw」

あかり「!!」


ちなつ「2chおもすろいww」

オマイラwwマジヤベェww
台風が凄すぎるww

ちなつ「www」

─────

あかね「あかりが帰って来ない…あかりあかりあかり」

あかね「もしかして」

プルルル

結衣「もしもし、あかねさんどうしたんですか?えっ、あかりが帰ってこない」

結衣「えっと、家にはきてないです。はい、京子にでも聞いてみます」
ガチャ

結衣「あれ?京子の奴でないなぁ」


あかね「あかりあかりあかりあかりあかりあかりあかりあかり」


結衣「あかり大丈夫かな」

犬「ダイジョウブダヨw」

結衣「そうかなぁ…あっ///」

犬「wwwww」パンパン

~外~

京子「台風最高」ビショビショ


あかり「あなたも雨宿りですか?」

(^q^)「wwwwwwwwwwww」

あかり ビクッ

(^q^)「マンマンwwwwww」

あかり「えっ」

ガバッ

あかり「やめて」

(^q^)「ダブルクリック」クリクリ

あかり「ヤダー」

(^q^)「カラダハショウジキダナ」

あかり「助けて」

???「何やってんだ!」

(^q^)!?

(^q^)wwww

京子「あかりに何してんだ、てめぇ」ぼかっ

(^q^)「あぅwwww」

あかり「京子ちゃん」

京子「あかりから離れろ変態」ぼかっ

(^q^)「ギャアアアアァ」
京子「大丈夫か?あかり」

あかり「うん…ありがとう京子ちゃん」

京子「何もされてないかあかり?」

あかり「うん」

京子「ていうか、どうしてこんなとこにあかりがいるんだ?」

あかり「実はね…」

むくり

(^q^)アアアアアアアアアアアア

京子「えっ」

ドシァ

あかり「京子ちゃん!」

(^q^)「僕はてんすですよ、とってもかわいいんですよ」ガシッ ボカッ コポォw

京子「や、やめろ!痛いよぉ」

(^q^)「モウキメマシタ、あなたのマンマン突いちゃいます」ズルッ

京子「それだけはやめて」

(^q^)ウェーイwwww

ズボッ

京子「うわあああ」

ガンッ

(^q^)「エ!?」ドサッ

川に落ちてく(^q^)




あかり「京子ちゃん、あかりのせいでごめんね、ごめんなさい」ポロポロ

京子「あ、あかりは悪くないよ」

あかり「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

京子「あかり…」

(^q^)てんすも何書いてるかわかんねぇ



京子「いいんだよ…あかりを守れたなら」

あかり「京子ちゃん…」グスッ

京子「一旦、私ん家に行こう。親いなけど」

~京子家~

京子「あかり家に電話しといたよ、今日は台風が酷いから私ん家に泊まってくって言っといた」

あかり「ごめんなさいごめんなさい」

京子「だから、もういいって」


あかり「でも…」

京子「いいんだよ…それでなんであんなとこに?」

あかり「実はね…」

京子「そうだったのか…あかりは空気だから忘れれられちゃったのかw」

あかり「ウッ」

京子「よし、じゃあ風呂でも入るか」

~お風呂~

京子「台風すごいな」

あかり「…」

京子「もうテンション上がっちゃってはしゃいじったよ」

あかり「…」

京子「でも、それのおかげであかりを助けられたからな」ヘヘン

あかり「…」

京子「なんか喋れよぉ…あかり…グスッヒグッ」

あかり「!?」

京子「これじゃあ何のためにあかりを助けたんだよ…」グスッ

あかり「…京子ちゃん」グスッ

京子「私はあかりの笑顔が見たいんだよ…あかりぃ」グスッ

あかり「京子ちゃん…ごめんねぇごめんねぇ」ダキッ

京子「あかりぃ」ダキッ

あかり「京子ちゃん、あかりもう泣かないよ」

あかり「笑顔でいるよ」エヘヘ

京子「あかり」エヘヘ

京子「お湯に浸かろうか」

(^q^)「うん」

(^q^)やべえ間違えた

あかり「うん」

でした

チャプン

京子「あったけぇ~」

あかり「そうだね」

京子「いや~まさかあかりや結衣に助けられてた私があかりを助けるとは」

あかり「…そうだね」

京子「あっ…この話はやめやめ」

京子「というか、あかりもバカだな~普通行かないだろこんな雨じゃ学校に」

あかり「だって…連絡来なかったんだもん」

京子「それをバカというのだ~」

あかり「バカじゃないもん」プクー

ワイワイガヤガヤ


京子「ふぅ、サッパリしたー」

あかり「気持ちよかったね///」

京子「コンポタ作るからそこら辺で休んでて」

あかり「ありがとう」

~数分後~

京子「はいどうぞ」

あかり「おいしそう」

京子「私が作ったのは美味しいぞ」

プルルル

京子「電話だ」

京子「もしもし」

結衣「あ、京子?あかねさんから聞いたんだけどあかりは大丈夫か?」

京子「大丈夫だよ」

結衣「そうか…あっ///」
京子「ん?どうした」

結衣「な、なんでもないよ」(犬、今電話中なんだよ)

犬(ソンナコトイッチャッテw)パンパン

結衣(ひぎぃ)

京子「なんでもなくはないだろ?苦しそうだぞ」

結衣「だ、だからなんでもなryひぎぃ ンホォ」

ガチャ

京子「お、おい?切れちゃったよ」

あかり「何だったの?」///

京子「いや、結衣からだった。あかりのこと心配してたよ」

あかり「そっかー、結衣ちゃんにまで心配かけちゃったかー」///

京子「それがさ途中で切れちゃった」

京子「って!あかり、顔が真っ赤だぞ」アセアセ

あかり「そ、そんなことないよ…」バタリ

京子「す、すごい熱だ…どうしょう」アセアセ

あかり「」ハァハァ

京子「まずは寝かせてと」

京子「ああ、冷やさなきゃ」

あかり「き、京子ちゃん…ごめんね」

京子「な、何いってんだよ」アセアセ

あかり「だって、あかりこんなに京子ちゃんに迷惑かけちゃってさ」

京子「迷惑なんかじゃねぇよ!!!!」

あかり「そっかぁ…」

京子「あ、あかり!あかり!」アセアセ

あかり「」スー

京子「寝ただけか」ホッ


(^q^)うん


数時間後

京子「どうしょう…熱が全然下がんないよぉ」オロオロ

あかり「」ハァハァ

京子「さっきよりも上がってるよ…あかりが死んじゃうよぉ」グスッ

京子「そ、そうだ!結衣に聞いてみよう」

プルルル

結衣「もしもし」

京子「結衣!あかりが、あかりが死んじゃうよぉ!助けてよぉ」

結衣「ど、どうしたんだ?まずは落ち着け」

京子「う、うん…実は」



結衣「そうか…薬とかは飲ませたんだな」

結衣「この台風じゃ病院にもいけないな…」

結衣「私があかねさんに電話しとくから、京子はあかりを看病しといてくれ」

京子「分かった…ありがとう結衣」

結衣「ああ」

ガチャ

あかり「」ハァハァ
犬「」ハァハァ
あかり 犬「」ハァハァ

数時間

あかり「ん…あれ私?」ガバッ

京子「んー」スゥスゥ

あかり「そっかぁ、あかり熱で倒れたんだっけ…」///

京子「ん!あかり~?」ボー

京子「あかり!熱は大丈夫か?」

あかり「うん、少し辛いけど大丈夫だよ」///

京子「そっか…でも、さっきよりは下がったけどまだ高いな」

京子「もう寝な」

あかり「うん分かった…京子ももう寝ていいよ」

京子「あかりが苦しんでるのに寝れるかよ」

あかり「あのね、京子ちゃん」

京子「なんだ?」

あかり「好きだよ京子ちゃん」

京子「な、なにいってんだよ」///

あかり「えっとね、娯楽部もみんなやクラスのみんなも好きだよ、それ以上に京子ちゃんが好きなんだ…」

あかり「お風呂の時、笑ってくれよって言われてとても嬉しかったよ」

京子「あかり…」

あかり「それでね、あかり決めたの…今日のこと責任とるって」

あかり「あかりのせいで京子ちゃんは傷ついちゃったから」

京子「私もあかりのこと好きだよ…娯楽部や生徒会の人達以上に」

京子「だからさ、責任取るなんて言わないでよ…好きでやったんだからさ」

あかり「京子ちゃん…」

京子「だからね、私を傷物とした罰として早く熱治せ、それでさデートいこ」

あかり「うん、頑張って治すよ」

京子「ああ、お休み…好きだよ」チュッ

あかり「私も…好き…だよ」スー

結衣「あぁ!いいよぉ、もっと舐めてぇ」

バター犬「マンマンウメェww」ペロペロ

バター犬「ソレジャヤリマスカw」
結衣「きてぇ」

犬「オラッ」パンパン

結衣「あんっ、イイヨオ」

犬「ウッ、シマルw」

結衣「アアアアアアアアアアアア」プシャー

犬「アオオオオオオオン」ドピュ

犬「イイカァwオマエハオレノペットダカラナwホカノヤツニハマタハヒラクナヨナw」パンパン

結衣「はい…私は犬様の淫乱ペットです…」ビクン

犬「ソノコトバガキキタカッタww」ドピュ

結衣「んっ…」ドロォ


(^q^)濡れ場はこれでマジ勘弁

チュンチュン

あかり「ふわぁー、よく寝たー」///

京子「おお!起きたかあかり!」ダキッ

あかり「き、京子ちゃん」///

京子「熱なのか照れてんのかわからんなぁ」ニヤニヤ

あかり「もう」///

京子「まだ熱はあるみたいだな…でも、だいぶよくなってるよ」

あかり「ありがとう京子ちゃん」

京子「なに、もう少しまってろ京子ちゃん特製おかゆができるから」

あかり「うん!」

京子「早く治してデート行こうな」

あかり「///」

京子「ほら、あ~ん」

あかり「恥ずかしいよぉ」///

京子「恥ずかしがってないではやく食べろ!じゃなきゃ治んないよ」

あかり「そうだね…早く治してデート行かなきゃね、あ~ん」

京子「おう」///

あかり「美味しいよ京子ちゃん」

京子「当たり前だろ」

???「ただいま~」

京子「あっ!帰ってきた。ちょっと待ってろあかり」

あかり「うん」

京子「お母さ~ん」ダッダッ

あかり「大好きだよ京子ちゃん」

うわわわわわわ

京子「あかり逃げろ」

あかり「えっ?」

(^q^)アウー 痛かったのです

パンパン

京子「あっ///」

あかり「京子ちゃん!」

(^q^)おまえたちを性奴隷にするのです

あかり「やめっ、ひぎぃ」


あかり・京子「気持ちいいよぉ」


あれから私達はご主人様の性奴隷となりました。今日もご主人様の上で二人仲良く腰を振ってます。デートには行けなくなっちゃったけど、私達は幸せです

あかり・京子「あへぇ」

(^q^)やっぱり僕は最強れす

ifエンド

>>143
(^q^)嘘だよ

あの後、あかり達は京子ちゃんのお母さんに病院に連れていってもらいました。そしたらお姉ちゃんがすごい勢いで駆け付けてきました。怖かったけど嬉しかったです。二日後にはあかりも全快して学校に行けるようになりました。

京子ちゃんはカウンセリングに通うようになりました。あかりと京子ちゃんはあのあと皆に台風の日のことを話しました。デートですけど、京子ちゃんが治ってから行くことにしました。


あかり「早くデートに行けるようになればいいね」

京子「そうだね、もう少し待っててね、よし帰ろう」ギュッ

あかり「うん」ギュッ

あかり・京子「ねぇ…」

あかり「あっ」

京子「せいので言うか」

あかり・京子「大好きだよ」///

(^q^)終わり


(^q^)まったく、酷い目にあったのです

???「」タッタ

(^q^)何物ですか!?

あかね「お前があかりと京子ちゃんを…」

(^q^)意味が分からないのです、てんすですよ

あかね「お前があかりを!!」グサッ

(^q^)チョゲプリィィィィィィイ バタンキュー

あかね「あかり、敵は取ったよ!あははははははははははは」


(^q^)ホントに終わり

ただ京あかが書きたかっただけなのに、こんなことになってしまったんだ…

駄文にお付き合いいただきありがとうございました

京子「アリさんグシャwwwwwwwwwww」 あかり「えっ…」も見てね


序盤は何だったんだww

>>162

(^q^)私もわかりません

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