響「響、誕生日おめでとう!」 (26)

響「え…自分の誕生日は明日だぞ」

響「なんだって…すまん、響…」

響「もうっ!自分の誕生日を間違えるなんてプロデューサー失格だぞ!」

響「ははっ…すまない、でも」

響「でも?」

響「今日勘違いしたおかげで、明日も響を祝うことができるな!」

響「プロデューサー…」ウル

響「響…」

響「自分…うれしいさー!」

響「そうだ、響…間違ってしまったお詫びと言ってはなんだが…」

響「なにかしてほしいことはあるか?」

響「え、そんな…悪いよ」

響「いいや、このままじゃ俺の気がおさまらん!」

響「そ、そう…じゃあ…自分の手料理を…食べて欲しいぞ」

響「そういや夕飯時だな、わかったご馳走になるよ」ニコ

響「ほ、ホント!?」

響「お詫びにご飯作ってもらうってのはなんだか悪い気がするがな」

響「ううん!そんなことないっ!待ってて、自分腕によりをかけるからっ」

響「ははは、楽しみだなぁ」



響「…えへへ」

響「ど、どうかな?」

響「うん…うまい!うまいよ響!」

響「へへっ、当り前でしょ!自分、完璧だからな」

響「はいはい、そうだなー」

響「うぎゃっ…適当に反応されるとへこむぞ…」

響「ははっ…わるいわるい…ほらっこれで許してくれるか?」スカッ

響「うぎゅ…変態プロデューサーめ」

響「でも…今は許してやるさー」

響「響はちっちゃいなー」クス

響「ちっちゃくないっ!」

響「抱き締めるのに、ちょうどいいよ」

響「変態!…変態プロデューサー…」ニヘ

響「響…」

響「な、なに?プロデューサー」

響「呼んでみただけだ」

響「むー!全くプロデューサーは!」

響「こうやって意味もなく名前を呼べるっていいよな」

響「そう?」

響「ああ…それだけ距離が近いってことだろ?」

響「うきゅっ!?それってどういう意味!?」

響「ははっ、自分で考えろ」

響「うー…プロデューサー意地悪だぞ…」

響「そうだな」ポンポン

響「うぅ…撫でてごまかすなー」

響「プロデューサー」

響「ん?どうした響」

響「なんでもないよーだ」

響「そうか」スカッ

響「うぎゃっ!また抱きついてきて!変態プロデューサー!!」

響「ん?何でもないんじゃなかったのか?」

響「うぐ…」

響「黙りこむ響もかわいいな」ナデ

響「うきゃ!?」

響「どうした?素っ頓狂な声を出して」

響「ぷ、プロデューサーが変なこと言うからだぞっ!」

響「ん?変なことって?」

響「だから…その、うー…かわいい…とか」

響「かわいいんだからかわいいって言って何が悪いんだ?」

響「あぅ…もープロデューサーのバカぁ」カァア

響「響ー」

響「おーい、響」

響「響ってばっ」

響「ふんっだ!しばらくはプロデューサーと口きいてやんないんだから」

響「そうか…じゃあ帰るわ」

響「えっ!?」

響「それじゃ…お邪魔しました」

響「え?えっ?ちょっと…プロデューサー?」

響「お話しできないんじゃここにいても仕方ないだろ?」

響「ほ、ホントに帰っちゃうの?」スカッ

響「袖を引っ張られても…だって口きいてくれないんだろ?」

響「あ、あれは言葉の綾で…その…元はと言えば、プロデューサーが…」ジワ

響「バーカっ、嘘だよ!だからそろそろ袖から手を離してくれ」

響「ほ、ホントに帰んない?」

響「帰らないって…俺が嘘ついたことあるか?」ナデ

響「…結構あるぞ」

響「そうだっけ?」

響「さんぴん茶買ってきてくれるって言った時…」

響「あー…よくそんなこと覚えてるなぁ」

響「でもあれはノーカンだろ?俺さんぴん茶のこと知らなかったし」

響「それにこの間だって…!」

響「あれは……!…!」

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響「おっと…話し込んじまったな…もうこんな時間か」

響「別に泊まっていってもいいんだぞ?」

響「いやさすがにアイドルの家に泊まるわけにはいかん」

響「そっか…そうだよね」

響「ああ……んじゃ、そろそろ帰るよ」

響「あ…うん」シュン

響「…そんな顔すんなって」ナデ

響「でも…」

響「また明日もどうせ会うんだ、ちょっとくらい我慢しろ」

響「うん…」

響「今日は間違ってしまったが、明日はもっと盛大に祝ってやるからな!期待してろよ」

響「ぜ、絶対だよ!すっごく期待してるからねっ!」

響「はは、そんなに期待されるとプレッシャーだな」

響「プロデューサーならこんくらいなんくるないでしょ?」

響「善処するよ」

響「うぎゃっ、一気に信用度が下がったぞ…」

響「ははは」

響「響…」スカッ

響「わっ…プロデューサー…?」

響「本当は今日渡すつもりで持ってきた物があるんだが」

響「うん…」

響「響の本当の誕生日は明日だったから、今は渡せない」

響「うん」

響「……」

響「響…」

響「プロデューサー…」

響「明日は最高の誕生日にしてやる」

響「うん!楽しみにしてる!」

響「じゃ、また明日…な」

響「うん…気をつけてね」

響「ああ…じゃあな」

響「ばいばい」

響「……」

響「……」

響「……プロデューサー…」

響「かなさんどー」ボソ

                            おわり

真美「亜美…」

亜美「…ひびきん」

千早「…そっとしておきましょう」

貴音「響…かわいいですよ響…」ハァハァ

小鳥「響ちゃんは私以上の逸材だわ!」ハァハァ ●REC

律子「仕事してください!」

P「響…俺が誕生日間違えたばっかりに…」

春香「で、でもプロデューサーさん!これでもう響ちゃんの誕生日を間違えることはないですよね!!」

P「あ、ああ!もう間違えたりしないぞ!!」

春香「いいですか?響ちゃんの誕生日は10月10日!10月10日ですよ!!」

P「明日が良き日になりますように!!」

ホントに終わり

響ー!お誕生日おめでとー!!

明日は書く時間がないので今日響の誕生日SSを書きました

人生で一番、響って書いた日だと思います

明日は響おめでとうSSがたくさん見れることを願って、おやすみなさい!

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