一夏「肝試しをしよう!!」5人「えっ」弾蘭「えっ」(149)

弾「いきなり何を言い出すんだお前は」

IS学園最初の夏休み、それを利用していつものメンバーで弾の家に遊びに来てた時のことである

シャル「きっ、肝試し・・・って・・・
    冗談だよね?一夏」

一夏「ん?なんで冗談なんか言わないといけないんだ?」

横でお菓子を口一杯にほうばっていたラウラが口を開く

ラウラ「む?ひみょひゃめひょはひゃれひゃ?」

シャル「ラウラ、口の中の物を無くしてから喋りなさい」

ラウラ「むぅ」ゴクン



また落ちた・・・
もうさっさと投稿してしまう


ラウラ「要するに肝試しとはあれであろう?実践のための心構えを鍛えるための訓練だろう
    備えあれば憂いなしとも言うしな、流石私の嫁だ」

鈴「いや違うから・・・ってそうじゃなくて!!」バン!!

弾「おいっ!!茶があるんだから机を思いっきり叩くなよぉ!!」アタフタ

鈴「そんなことは後でいいから!!一夏、なんでまた急に肝試しなのよ!?」

一夏「うーん、今ふと思いだしたんだがな
   この前山田先生のIS検査に付き合ってた時なんだけど」


セシリア「・・・まさか一夏さん?”あの時”言ってた事じゃ」

一夏「そそ、それそれ
   まぁセシリアにはかいつまんで話してるんだけどその検査が終わったのが夜遅くてな
   訓練もあったしシャワー浴びて帰ろうって近くの2年生のシャワー室に行ったんだ」

一夏「それでシャワーを浴びてた時なんだけど何か物音がしたんだよ
   水滴の音じゃなくて何か”物”が動く音が」

箒「・・・(ひぃぃぃ!)」

シャル「(ちょっと・・・語り始めちゃったよ?どうするのセシリア)」ヒソヒソ
セシリア「(・・・残念ながら私には止める術はありませんの、許して下さいまし)」ヒソヒソ

鈴「」

蘭「ワクワク」

ラウラ「んまい」モグモグ


一夏「嫌だなー怖いなーって思って個室から出たんだよ、でも物音は止まない
   だけど何かが動いてる気配は無いんだよ。音は近くで鳴ってるのに
   ドン・・・ドン・・・って重い音が・・・
   流石に怖くなってな、服を着てシャワー室を出ようとした時・・・!!」

鈴「きゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

一夏、全員「「うおおおおおおおおおおおおおおお!?!?」」

セシリア「お、驚かさないでくださいまし!!!」ドキドキ

シャル「気持ちはわからないでもないけどね・・・」

一夏「(オチ持ってかれた・・・)」


箒「そ、それからどうなったのだ」

一夏「ん?あ、あぁシャワー室を出ようとしてドアの前にたったらドアのガラスに
   顔が真っ青な女の人の顔が写り込んでたんだ」

ラウラ「この青りんごジュースはなかなか美味だな」チュー

蘭「ちょっ!!ちょっと!!鈴さんが気失ってますよ!!」

鈴「」

一夏「ぅおぉぉぉぉぉい!?鈴!!起きろ!!」ニコニコ

弾「(コイツわざとやってやがるな・・・)」


―5分後―

鈴「死んだはずのおじいちゃんが川の向こう側で手招きしてたわ・・・」

ラウラ「それはおそらく偽物だな、死者が蘇るはずがない
    変装を得意とした敵国スパイの」

シャル「ラウラはちょっと静かにしててね」

ラウラ「むぅ」


一夏「で、だ
   今からIS学園で肝試しをしよう!!今なら当直で山田先生がいるハズだからさ」

鈴「嫌よ嫌嫌ずぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったぁい嫌!!!!!!!!!!!!」

セシリア「一夏さんの話だけで怖いですのに実際に赴くなんてとてもですが・・・」

箒「しかもわざわざシャワー室のためだけに行くのか・・・?
  流石に面倒くさいぞ」

一夏「大丈夫だって!IS学園だって学校なんだから七不思議の1つや2つあるって!!」


シャル「(これはもしかしてチャンスじゃ!)
    ボ、ボクはちょっとだけなら興味あるかなぁ~・・・・?」

箒「!?
  正気かシャルロット!!」

一夏「おぉ、わかってくれるかシャル
   弾と蘭はどうする?」

弾「面白そうじゃねーか!!俺は行くぜ!!
  (人はいないとはいえ日常的には女の園!!行かぬわけあるめーよ!!)」


蘭「私はいきます!!すごく楽しそうだし!!」

一夏「(そういや蘭はこういうの好きだったなー)」

シャル「(こ、怖くなったら一夏にく、くくくくくっついて・・・・・・・そ、それからそれから・・・///)」

セシリア箒「!!」

セシリア「わ、私もついて行きますわ、一夏さんが一緒なら怖くありませんもの!!」

箒「お、お前たちだけだと心配だからな!私が着いて行ってやろう」


一夏「鈴はどうする?」

鈴「あぁ~もう!!行けばいいんでしょ行けば!!
  どうなったって知らないわよ!!!」

一夏「よっしゃそうと決まれば行くか!!善は急げだ!!すぐ行くぞ!!」

ラウラ「せめて海苔せんべいだけでも持っていこう」ゴソゴソ


―IS学園前―

一夏「着いたな、とりあえず山田先生の所に行って許可を取ろう
   さすがに許可無く探索なんてできないしな」

ガラガラッ

山田「あら織斑君とお馴染みの顔触れですね
   ・・・そちらの二人は?、というかどうしたんですこんな時間に」キョトン

弾「(あれは胸なのか・・・!?そこいらのパチモンとはワケが違う・・・!
   箒ちゃんも目測でも90近くはあるがあれはそれを一回り上のレベルだ・・・
   しかもメガネ教師・・・良し、一夏を殺して俺が代わりにこの学園に・・・)」

ドカッ

蘭「今何考えてたの?」

弾「なんでもございません・・・」


一夏「友人の五反田弾 それとその妹の蘭です。
   今日来たのはですね、ちょっと学園内で肝試しをしたいなーって・・・」

鈴「(そんなもんが許可されるわけ無いでしょ!!大丈夫大丈夫・・・)」

山田「わかりました、はい七不思議新聞」

一夏「ありがとうございます!!」

ズコーッ

鈴「なんで都合よくそんなモンがあんのよ!?意味分かんないわ!!」


山田「結構クオリティ高いんですよ?この七不思議新聞
   黛さんがほとんど監修やっててですねー」

弾「(ちょっと身体動かしただけでばるんばるん揺れてやがる・・・
  いやらしい身体だぜフヘヘ)
  どれどれ・・・?
  1・1年練魔の13階段
  2・シャワー室の物音とガラスに映り込む女
  3・異次元への渡り廊下
  4・食堂の鳴り止まぬ調理音
  5・開かずの生物室
  6・体育館の女の子・・・
  あれ?6つしかねーぞ?誤植か?」


山田「あぁそれはですね・・・
   ちょっとあまり言いたくはないのですが7つめはタブーとされてまして」

シャル「ど、どういうことですか・・・?」

山田「昔から7つ目の不思議を知ってしまった子はあの世に連れ去られてしまう・・・
   という噂がありまして・・・
   未だに7つ目の不思議を知る人はいません
   いたとしても・・・恐らく・・・」

鈴「もうやだぁ・・・」ブワァ

なんか前も見たな

山田「と、まぁ7つ目だけは未だにわかってないんですよ
   発見したなら大ニュースですよー」

蘭「早く!!早く行きましょう!!もう私待ちきれませんよ!」

セシリア「すごい気合ですねの・・・
     ま、まぁ私は一夏さんさえいれば火の中水の中・・・」

ラウラ「お腹空いた・・・」シュン

一夏「ありがとうございました、じゃあ行ってきますね」ペコ


>>15
何日か前昼に書いててこっちの不手際で落ちて
さっき書いててレスしようとおもった瞬間落ちた
泣きそう
よかったら見てってください・・・


山田「はい、楽しむのは良い事ですがくれぐれも節度を守ってくださいね
   検討を祈ります」

ガラガラピシャ

一夏・蘭「「さぁー行くぞぉー!!」」

鈴・シャル・セシリア・箒「「はぁぁぁ・・・」」

弾「ほら、せんべい忘れてたぞ」

ラウラ「!!
    かたじけない!!」キラキラ


蘭「まずは・・・どこが一番近いんですかね?」

一夏「そうだな・・・今ここが職員室前だから食堂とかどうだ?
   なんか飯出してくれるかもしれないぜ」

鈴「で、ででで出るわけないでしょーがこんのドアホォ!!
  ねぇーセシリア達もなんか言ってよぉ!!」

セシリア「さ、流石の私もちょっと怖気付いてしまいますわオホホ・・・」

一夏「セシリアが危ない目にあったら俺が助けてやる」キリッ

セシリア「さぁ行きましょうすぐ行きましょうとっとと行きましょう
     のろのろ行くならば私と一夏さんだけブルーティアーズですっ飛んで行きましてよ」

弾「(移り変わり早ッ)」


―食堂―

箒「い、いつもの食堂とはやはり空気が違うな・・・
  寒気がするというか・・・」

シャル「これはちょっと怖いね・・・
    シャレにならないかも」

蘭「この雰囲気がいいんじゃないですか!
  肝心の調理音ってのはどれどれ」

・・・

・・



シーン

セシリア「な、何も起きませんわね・・・物音一つしませんし」

弾「やっぱり嘘なんじゃねーのかこのしんぶ・・・」

ジャー…

弾「!?」ビクッ

ジャー…

鈴「何よ何よ何よぉぉぉぉ!!
  甲龍ぅぅぅぅ!!!」ブゥオン


鈴「これが落ち着いていられるかぁあああああああああああ!!!!」

一夏「シッ 静かに」

一夏「なんか・・・増えてないか・・・?」

ジャー…

トン・・・トン・・・




ちょっとさるさん怖いから速度落とすね・・・

また落ちたのかwww


シャル「こ・・・これは・・・」

弾「マジで幽霊・・・?」

鈴「もう嫌ぁぁぁ・・・」

ラウラ「・・・(…?何故か聞き覚えのある音だな)」

セシリア「一夏さん怖いですわ・・・」

一夏「さ、流石にこれちょっと怖いな・・・
   奥の調理室で物音がしてる
   ちょっと行ってみよう」

箒「本気なのか一夏!?」

>>24
更新確認してさぁ投下しよう、とした瞬間に落ちてて泣いた


一夏「虎穴に入らずんば虎児を得ず、だよ
   ここで行かなきゃいつ行くんだ」

箒「き、貴様・・・!(こいつもいつの間にか漢になっているのだな・・・)」

セシリア「(全く箒さんはちょろいですわね)」

一夏「い、行くぞ・・・?
   1・・・2の・・・3!!」バンッ!!

鈴「な・・・何も無いわね・・・?」


トン…トン…

鈴「ヒィィッ!!!」ビクーン

弾「こ、これってマジヤバいんじゃねーの」

ラウラ「・・・やはりな」

トットット

ラウラ「音の正体はこれだ」スッ

セシリア「缶詰の容器・・・ですわね・・・」

ラウラ「上を見ろ」

シャル「上・・・これ、って雨漏り?」

ラウラ「そうだ、恐らく雨漏りの応急処置のための缶詰なのだろう
    それを処分するのを忘れて放置されていた
    私もサバイバル訓練で雨水を溜めこうやって飲料を確保していた事がある
    それで聞き覚えのある音だったのだ」

箒「だとしたらこの水の音はそうなると」

ジャー


ラウラ「普通に雨の音だな、この奥の調理室側は屋外に近いからな
     近づくと雨の音がどんどん近くなるからそう聞こえたんだろう」

鈴「はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ・・・・・」

蘭「なんだぁつまんない」

ラウラ「それに何より食物の香りが全くしなかった
    少し期待したのに拍子抜けだ」


一夏「えらいぞラウラ、ご褒美にアメをやろう」

ラウラ「うむ」ペロペロ

弾「(あれ?これって餌付けしてるだけじゃね?)」


セシリア「(ず、ずるいですわラウラさん・・・!)
     つ、次に一番近いのは・・・ト、トイレ・・・
     ちょっとこれはジョークにならないのではなくて・・・?」

蘭「何言ってるんですか!こういうのこそ楽しいんですよ!!
  さぁ早く行きましょう!!
  でもこういう七不思議とかってやっぱり学校が木造の方が怖さが全然違うんですよね
  ここは全然綺麗だし新しいから」

シャル「あ、それはあるかも
    ジャパニーズホラーってそういう古めかしいのがじわじわ来るのが楽しいんだよね
    でも実際に体験するのは嫌・・・かな・・・・」


箒「私の家の道場も夜になると静けさが増してな
  小さな頃は夜の道場が怖かったよ」

一夏「そういや二人で稽古してた時にお前それで昔おしっkぐぅおっはぁぁぁぁ!!!!!!!」ボッコォ!

箒「やけに大きい蚊がいたのでな、力を込めなければ潰せなかった
  ん?で、何か言ったか?」

一夏「な、なんでもありません・・・」

鈴「そんな事してる間についちゃったわよ・・・」


―3年女子トイレ前―

一夏「で、誰が行くんだ?」

全員「えっ」

一夏「えっ」

一夏「だってここ女子トイレだぞ?俺と弾は入れないだろう」

弾「俺はむしろ入りた(殺気!!)
  そうだ一夏の言うとおりだな」


箒「ま、まさかこんなストライクな所に一人で入る馬鹿者がいるか!!!!
  私は御免被る!!」

蘭「わ、私も流石にちょっと怖いかなーっ・・・なんて」

セシリア「ちょっと!!鈴さんがまた気を失ってますわよ!?」

ラウラ「起きるのだ鈴ほら海苔せんべいだぞ」


シャル「ボクも絶対嫌だよ!?
    で、でも一夏が付いて来てくれるなら・・・」

弾「!
  お、お嬢様?僭越ながらこの五反田弾がボディーガードとして身の安全をお守り致しますが」

セシリア「結構ですわ、一夏さん!い、一夏さんが一緒なら私だって・・・」

弾「これが格差社会か」


一夏「じゃんけんだ!一人は流石に可哀想だから二人だな
   じゃんけんで入る人を二人決めよう
   行くぞ!じゃーんけーん・・・」

ぽんっ!!

セシリア「あ、ありえませんわ」←負け

鈴「」←負け

シャル「立ったまま気を失ってる・・・なんて器用な・・・」


鈴「あああああああああアンタ!!逃げたらしょっ、承知しないわよ!!」

セシリア「そそそそそれはこっこっこちらのセリフですわ!!!」

一夏「よし準備OKだな、ほい懐中電灯
   トイレの電気はつけるなよ?」ニヤァ

弾「鬼畜な・・・」


鈴「わ、わわわかってるわよあたいを誰だと思ってんだ」

セシリア「のの、望む所だわよ」

シャル「二人共気が動転してる・・・」

箒「どこの人だ・・・」

一夏「さぁ行って来い!!」

―トイレ内―




ポトン…ポトン…

鈴「ひぃぃぃぃぃぃぃ」

セシリア「ちょ、ちょっと!引っ張らないでくださいな!!」

鈴「だってぇ・・・」ブルブル

セシリア「私だって怖いんですのよ・・・」ガタガタ

一夏『奥から2番目の個室だってさ、頼んだぞ
   あ、鍵がかかってたら要注意らしい』

鈴「・・・」

セシリア「・・・」

鈴「・・・鍵」

セシリア「・・・かかってますわね」















鈴「(ちょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
   なんでよもおおおおおおおおおおおお!!!!!)」

セシリア「(お、落ち着いてくださいな!!ちょっとノックして誰もいないならそれでいいじゃありませんか!!
     ここは落ち着いて素数を・・・ではなくてノックを)」

;   ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な

 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__

  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__


コンコン

セシリア鈴「・・・」





…コンコン




ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

一夏「うお!どうしたそんな急いで」

セシリア「あれはヤバいですわ早く行きましょう無理です無理」

鈴「なんかいるなんかいるなんかいる」

蘭「マジですか!?なら私が・・・」

鈴「いいから行くのよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

ダダダダダダ…


?「…ふぅ」

黛「トイレの中で張ってれば何か出てくると思ったんだけどねー
  出たのは普通の人だけか・・・
  早く七不思議新聞作りたいんだけどなぁ・・・」ショボーン

黛「ん?でもあの声オルコットさん達じゃ・・・
  まぁいっか」


―1年練―

シャル「はぁ・・・はぁ・・・そんな急がなくても・・・」

箒「まさか・・・出たのか?」

鈴「そうじゃなかったらこんなに乱さないわよ!!だから早く帰ろうって言ってんじゃない!!」

一夏「何いってんだまだ5つも七不思議残ってんだぞ?なぁ蘭」

蘭「全部体験するまで帰りませんよぉ!」

セシリア「帰りたいですわ・・・」ハァ


箒「・・・で、タイミングよく13階段か」

シャル「ここってたしか12段だったよね」

弾「って事は増えてるのか・・・」

一夏「増えてたら何が起こるかなんて事は書いてないな・・・
   シャル、頼んだ」

シャル「えぇ!?ボク!?」

上りと下りで数が違う理由はだな


一夏「頼む!!シャルにしか頼めないんだ!!このとおり!!」

シャル「い、一夏がそう言うなら・・・///」エヘヘ

弾「この子も脳内お花畑か・・・」

シャル「い、行くよ・・・?」

全員「ゴクリ・・・」

シャル「1、2、3、…12、1・・・3?
    ど、どどどどどどうしよう一夏ぁ!!」

おいやめろスカート短い見えちゃう見えちゃう


弾「・・・ん?ヂャルロットちゃんちょっと待って
  1…2…3…13…
  1…2……12…やっぱり」

弾「下から登ったときに数えると13になるみたいだ
  今シャルロットちゃんは下から登って一番上の踊り場の数まで数えたから13になっただけだよ」

シャル「な、なんだぁ・・・よかったぁ・・・」ホッ

鈴「あ、あんたにしちゃ随分冷静ね」


>>55
ワロタ


弾「いやそれが全く同じ怪談がウチの高校にもあってな・・・
  まさかと思ったらやっぱり同じオチだったよ」

蘭「つまんないー」ブー

弾「ここで満足できなかったらウチの高校の肝試しに行くか?
  結構怖いのもあったりするぜ?」

蘭「お兄とこの学校汗くさそうだからなんかヤ」


弾「可愛くねぇ妹だ・・・」

ドカッ

蘭「なんか言った?」

弾「いえ・・・何も・・・」

一夏「(完全に尻に敷かれてるな・・・)」

箒「いいなぁ・・・」

一夏「ん?なんか言ったか?」

ヂャルロット


箒「な、何も言ってない!!とっとと次へ行くぞ!///」

一夏「おぉ、やる気まんまんだな箒」

ラウラ「(確か部練の方にBと書かれた文字がかすれて13と読める階段があるが・・・
    まさか・・・な)」

シャル「どうしたの?行くよラウラ」

ラウラ「うむ、すぐ行く」




>>59
何の事だと思って見直したら打ち間違えてたワロス
ごめんなシャルマジごめん


―1年練2年練間の渡り廊下―

シャル「そ、外は雰囲気がまた違うね・・・
    ちょっと寒気が・・・」

ラウラ「薄気味が悪いな、ここから見える大きな建物の多さは
    あそこは全てここに対する絶好の狙撃ポイントだぞ、注意を怠るな」

蘭「・・・バァン」

ラウラ「襲撃か!?皆ふせろ!!」ガササッ
ピーガガガ
ラウラ「クラリッサか!今襲撃を受けている
    専用機持ちを狙う過激派かもしれん!即座に応援を・・・」

蘭「あー冗談ですよ!!ごめんなさい出来心で!!
  ホラ丁度水飴持ってきてたんですよ!た、食べませんか!?」



風で窓ガラスが割れた
10分ほどで戻ってくる

>>64
こえーよ
台風か?

ただいま・・・
家の周りが砂利が多くてそれの大きいのが飛び込んできてた
台風怖いです
雨戸してなかった俺が悪い
書き始めるよー


セシリア「(流石のラウラさんでもそんな簡単に釣られるはずが・・・)」

ラウラ「むぅ、冗談ならいいのだが・・・
    む?クラリッサ、この水飴は中々に美味だな
    いやこちらの話だ、失礼する。オーバー」

蘭「(やだ可愛い・・・)」


一夏「・・・見渡してみたけど
   雰囲気は怖いが何が異次元なんだ?」

弾「もしかしてこの渡り廊下からはずれた奴だけ連れ去られるとかな
  まぁそんなわk」

一夏「ん?弾?」

蘭「ちょ、ちょっとお兄!?」

鈴「嘘!だ、だからやめとこうって言ってたのに!!
  弾!?ねぇ弾どこ!?」

怖がり鈴ちゃんかわいい


箒「ま、まさか本当に異次元に連れ去られて・・・」

…ーイ

箒「ッヒィ!!」ビックゥ

セシリア「な、なんの音ですの!?」

…ォーイ

シャル「怖いよ一夏ぁ!」

一夏「弾!?いるなら返事しろ!!弾!!
   いないならいないって言え!!おーい!!」

…ウォーイ

一夏「・・・ん?」

セシリア「へ?」

おーいここだここ!!助けてくれ!!

ラウラ「・・・いたぞ」

弾「おい出してくれぇ!!なんも見えないんだ!!」

シャル「・・・落とし穴
    しかもかなりでかい」



>>72
鈴はいつも可愛い
鈴の手料理食べてなでなでしたい


蘭「・・・これが異次元のオチ?」

弾「うぉぉぉぉまだ死にたくねぇよぉぉぉぉぉ!!!
  死ぬなら山田先生の胸の中で死にたか・・・ぶほぉ!!」

蘭「あ、ラウラさん手伝ってください
  落とし穴とか危ないですし埋めちゃいましょう」ザックザック

ラウラ「その通りだな、次いつ女生徒が罠にかかるかわからん」ザックザック



会長結構好きなんだけどな・・・


弾「らっ蘭さぁん!!ごめんなさい!許しぶへぇ!!
  一夏!!助けてくれ!!殺される!!!!」

一夏「お前ん家の定食1週間分」

弾「ふざけんなオヤジに殺されちまう3日分だ」

一夏「お前との付き合い・・・楽しかったぞ・・・」しみじみ

弾「わかった!!1週間約束するから出してくれ!!一夏!?一夏さん!!」

鈴「心配した私の気持ち返してほしいわ・・・」


・・・・・・

弾「ひでぇ目にあった・・・」

蘭「そのまま死んどけばよかったのに」

箒「まさか落とし穴とはな、つまらんオチだ」

弾「落とし穴だけにってか?ハハッ」

シャル「次は生物室だね」

セシリア「早く行って終わらせましょう」

弾「・・・」

ラウラ「(・・・す、すごい事を聞いた!これをクラリッサ達に聞かせれば爆笑の渦だな
    五反田弾・・・なかなか侮れん・・・)」

おい、寒気がしてきたぞ


―生物室前―

蘭「おおっ、いかにもなにか出そうな感じですね!」

一夏「これは期待できそうだな
   でも開かずだけあってやっぱり鍵っていうか南京錠・・・」

セシリア「ほ、ほら!!ここは入れませんわ!!
     早く次に行きましょう!!(今すぐ帰りたいですのに・・・!)」

ラウラ「どれ、ここは任せてもらおうか」ガチャガチャ

セシリア「(ラウラさんんんんんんんんんんんんん!!!!!!)」


ジャカッ

ラウラ「ふん、鍵の質も悪いが管理もずさんだな、赤子の手を撚るようなものだ」エッヘン

一夏「えらいぞラウラ」ナデナデ

ラウラ「ふふ、そうだろう
    もっと撫でてもいいのだぞ」

蘭「じゃあ行きますよ・・・」ガラガラ

弾「カエルの瓶詰め・・・コウモリの標本・・・テンプレもいいとこだな」

セシリア「やめてくださいな!!私はカエルは大の苦手ですの!!」

弾「俺のせい!?」

ID変わってる
日が変わったのか・・・


シャル「でも”開かず”の生物室なのにこんなに簡単に開いちゃったら拍子抜けだね・・・
    もう何も無い気がするけど・・・」

一夏「待て!!何か重要そうな物を見つけた!!
   金庫とまではいかないが何か入ってそうだぞ!!ラウラ!!」

ラウラ「I Sir」

カチャカチャ

ラウラ「開いたぞ」


シャル「でも”開かず”の生物室なのにこんなに簡単に開いちゃったら拍子抜けだね・・・
    もう何も無い気がするけど・・・」

一夏「待て!!何か重要そうな物を見つけた!!
   金庫とまではいかないが何か入ってそうだぞ!!ラウラ!!」

ラウラ「I Sir」

カチャカチャ

ラウラ「開いたぞ」

間違えたあああああああああああああああごめんんんんんんんんんんんんn





箒「こ、これは!!!」

シャル「・・・赤酢?」

・・・

弾「ダジャレかよ!?」

セシリア「ジャパニーズジョークですわね・・・」


鈴「あら、赤酢をバカにしちゃいけないわよ?
  普通の酢じゃなくてこれで作る酢豚はとってもおいしいんだから
  黒酢でも構わないんだけどそこは好みね」

一夏「急に元気になったな・・・」

弾「ていうかなんで生物室に赤酢があんだよ・・・しかもこんな厳重に」

箒「あとで山田先生にでも聞いてみれば良いのではないか?
  多少なりとも知っている気がするが」


鈴「なんかだんだん怖くなくなってきたわね・・・
  くだらないのがいけないのか慣れちゃったのか・・・」

一夏「後者だろうな、逞しいこった
   じゃあ本命のシャワー室、行ってみようぜ!!」

セシリア「ほ、本当に行くんですの!?
     話だけでも怖かったですのに!!」

一夏「そのために来たといっても過言じゃないからな、当然だ」


―シャワー室前―

鈴「き、来ちゃったわね・・・」

シャル「だいたい電気をほとんどつけないで懐中電灯だけでここまで来ただけでも表彰ものだよ・・・」

一夏「よし、じゃあ誰か”一人”でシャワー浴びてきてくれ」

全員「」

鈴「」


箒「しょ、正気か貴様!?」

一夏「俺はいつだって正気のつもりだ!」

シャル「流石に無理だよぉ!!」

鈴「」


セシリア「私も嫌ですわ!!こればっかりは断らせて頂きます!!」

弾「女の子がいるなら喜んでいくが野郎一人で行くのだけは勘弁だわ」

蘭「わ、私もこれはちょっと・・・」

一夏「ふむ…じゃあ今日何も働いていない箒にこの仕事を任せよう」

箒「」

鈴「」


箒「なぜだ!?ここは順当にじゃんけんなど正当な方法で決めるのが妥当であろう!?
  しかも貴様こそ何もしていないではないか!!!」

一夏「お、俺はこの前一人で入ったんだぞ!?
   それに大丈夫だ!!いざとなれば紅椿の使用も許可する。俺が」

箒「貴様が許してもお上が許すかぁ!!」

シャル「お、お願い箒・・・ここは助けると思って・・・ね?」

セシリア「私からもお願いいたしますわ!!」

鈴「」


蘭「篠ノ之さん頑張ってください!!」

弾「なんなら俺がオトモしまぶぅえっへぇ」

蘭「黙ってて」

弾「はい」

ラウラ「せんべいが切れた・・・」シュン

箒「お、お前たち・・・後で覚えておけ・・・うぅ・・・」
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―シャワー内―

箒「こ、これは怖いという次元では・・・」

箒「い、一夏!!ちゃんといるだろうな!?いなかったら承知しないぞ!?」

一夏『安心しろって、ちゃんと皆いるからさ』

箒「ぐぬぬ・・・人事だと思って・・・」

箒「とりあえず早くシャワーを浴びて戻ろう・・・」シャー

シャワー浴びる必要性なくね?


箒「(身体を洗っているはずなのに心は濁っていくばかりだ・・・早く出よう・・・)」キュッ

箒「よし・・・手早く身体を拭いて服を着てそれから・・・」

ドン…

箒「ふぇ?」


>>109
ちゃんと出来事を再現しないと現象が起きないって一夏さんが云々

つまり箒は今・・・


ドン…ドン…






ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!



箒「ひっ、ひいいいいいいいいいい!!!!!!!」


>>112

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   ./ェ゙‐ェi.    、__`_ヤ     ( その通りでございます )
   ./iュ.Hヽ.、   ゙,ニ/
  -^ ー'-.、,i._`ヽ,.仁リ
  ー - .、     /、



箒「イヤッ・・・!嫌だ!!
  いち・・・一夏・・・いちかあああああああああああ!!!!!」

ダダダダ





その時箒は見てしまった、ドアのガラスの向こう側に映る

ニヤリと笑う血まみれの女の顔を―――




箒「あっあぁぁあ雨月ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!」ドカーン

一夏「ぬぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

弾「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?はっ、裸ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
  デカメロンがあああああああああああああ!!!!!!!」

蘭「見るなあああああああああ!!!!!」

弾「ぐぅおっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

一夏「じょ、冗談だ箒!!勘弁してくれ!!」

箒「へっ?」

・・・

・・





・・

・・・

一夏「わ、悪ひゃったって・・・ひょっとひたずらをしようと・・・」ボロッ

シャル「ねぇ・・・あれ一夏・・・?」

セシリア「顔が5倍くらいに腫れ上がってますわ・・・」

鈴「自業自得よ」


箒「こんなものまで用意して・・・余程死にたいらしいな」ペラ

弾「血まみれの女の顔のプリントアウト・・・アホらし」

鈴「もっとやっていいわよ箒」

一夏「ひゅいまひぇん・・・ひぇきごころひゃったんれふ・・・」

箒「そのアン○ンマンみたいな顔に免じて許すが次やったら・・・わかってるな?」

一夏「ふぁい・・・」


箒「・・・全く」

弾「じゃあラスト体育館行って終わりにすんぞ、流石に腹減ってきたわ」

鈴「あら、じゃあ帰ったらご飯作ってあげるわよ」

蘭「やった!!鈴さんの料理すごくおいしんですよね!」

鈴「帰りに赤酢でも買って帰ろうかしら」


シャル「なんかいつもの感じに戻ったね」アハハ

セシリア「これが一番気楽ですわ」

一夏「・・・(前が見えねェ)」

ラウラ「修復不可能な顔だな・・・安心しろ、私はお前を見捨てないぞ。嫁よ」フニフニ

一夏「・・・(つつかないでくれラウラ・・・)」

鈴と蘭て仲が悪かったような・・・


―体育館―

シャル「あれ?明かりがついてる」

セシリア「・・・ボールの跳ねる音も聞こえますわね」

ラウラ「こんな時間まで練習とは、恐れ入る」

シャル「違うでしょ、もう夜中の2時だよ?
    練習してる人なんているはずないもの」

>>122
・・・そうだったんだっけ?
ていうか鈴の怖がり設定とかセシリアのカエル苦手設定とかも憶測でつけたからな・・・
そこらへんは申し訳ない・・・
でももうすぐ終わるから待っててくれ


鈴「じゃあ・・・もしかして本物の・・・」

箒「幽・・・霊・・・?」

弾「(ブルマだといいなぁ・・・)」ワクワク

一夏「(常識的に考えてISスーツだな)」

蘭「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!もう我慢できない行きますよおおおおお!!!!!」

弾「お、おい蘭!!」


ガラガラガラ

蘭「見つけたぞ幽霊!!!年貢の納め時だぁ!!」

・・・

・・



鈴、箒「ち、・・・千冬・・・さん?」

一夏「ひふゆねぇ!?」

千冬「ふぅ・・・ふぅ・・・
   ん?、どうしたお前らこんな時間に
   ・・・誰だそのハリセンボンは
   一夏はいないのか?」

一夏「・・・」ガクーン



―事情説明中―



千冬「ぶわっはっはっはっ!!!それでそのザマか!!バカな奴だ!!くくくっ・・・」

一夏「ひょんなにわらわなひゅても・・・」

千冬「これが、笑わずにいられるかこの愚弟が。くっく・・・」



弾「(綺麗なお姉さま!!美人!!巨乳!!くびれ!!!!!おへそ!!ナイスバディ!!)」

蘭「(あれが一夏さんのお姉さん・・・ふわぁ・・・綺麗な人だなぁ・・・)」

箒「全くですよ、変な写真を用意してわざわざ激しい物音まで立てて」

一夏「(えっ?)」


千冬「それとそこの、蘭とか言ったな?
   初対面の人物を幽霊呼ばわりとは随分な事だな」

蘭「へっ!?い、いやあれは、その・・・あの・・・
  ・・・ごめんなさい」

千冬「ふふっ、冗談だ。意地悪くしてすまなかった
   こんな時間に運動してる私も私だ」

セシリア「何故織斑先生はこんな時間にバスケを?」

千冬「えっ?あっ、あぁそれは、だな、その・・・
   当直の見回りをしていたら懐かしくなってつい・・・な」

一夏「(最近デザートばっか食べて太り気味だったからな・・・大方ダイエットだろう
    ん?当直?)」


一夏「と、当直って千冬ねぇ。今日の当直は山田先生じゃ・・・」

シャル「(あ、治った)」

千冬「学園では織斑先生と・・・まぁいい
   山田なら今日は非番だぞ。急な熱が出てな、日頃の激務がたたって夏風邪をひいたらしい
   今日の奴の当直は私が入れ替わる事になったのだが・・・
   それがどうした?」

弾「で、でも確かに七不思議新聞とか言ってちゃんとそれを手渡しでもらったんですよ!?
  ほら、ちゃんとここ・・・に・・・ってあれ?」


蘭「ちょ、お兄冗談だよね?体育館入る直前まで手に持ってたじゃん」

千冬「・・・七不思議新聞?なんだそれは
   聞いたことが無いぞ」

全員「・・・」サーッ

鈴「」

千冬「もうこんな時間だ、遊び回るのもいいが程々にして帰るんだぞ
   私も見回りに戻る。ではな」

タッタッタ…


セシリア「い、一夏さん・・・?私達確かに山田先生に会いましたわよね・・・?」

箒「ぜ、全員が見ていたのだぞ?そんなバカな事が・・・
  でも千冬さんが言ってるのも冗談には聞こえなかった・・・」

一夏「・・・箒、実はな
   さっきお前をおどかした時なんだが・・・」

箒「それがどうした!?今は関係ないだろう!!」


一夏「・・・俺達・・・物音なんて立ててないんだ
   ただ印刷した紙をドアのマジックミラーに貼りつけてただけで
   それ以外は何もしてないし動いてもいないんだ・・・
   ドアの前に全員一緒にいたのが証拠だ・・・
それに弾の家と学園でセシリアに話したシャワー室の話だって
   黛さんから七不思議のネタを少し聞いただけで本当かどうかなんてわかんなかったし
   しかもその時は『早く七不思議のネタ集めなきゃ!』って言ってて
   新聞が出来てたかどうかなんて知らなかった・・・」

箒「と・・・言うことは・・・」

一夏「・・・ホンモノ?」


うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!


後にその体験談はIS学年七不思議として正式にIS学園新聞に載り
肝試しを行っていた7名は全員1週間程寝込んだらしい
不思議はあくまで謎でなければならないのである・・・


ラウラ「クラリッサそこでこれがまたおかしいのだ
     オチだけに落とし穴・・・くふふ・・・」

クラリッサ「日本には恐ろしい者がいるのですね・・・」


                                                終

以上で終わりです
やっと書き終えたよ・・・

結果的に鈴ラウラが全面に出てたけど全員好きです
蘭の扱いが一番困ったわ・・・

ていうかこの話投下してる間はずっと窓ガタガタいってたのに
今超静かなんですけど
なにこれ怖い

>>141
多分箒のおっぱいが揺れてたんだよ

>>143
おっぱいは山田先生の方が好きです!!
ていうか2期マダー

殆ど原作にでてこないからな
何が好きかとかもわからん
設定資料集にはそのへん詳しく書いてるんかな?

>>145
蘭かわいいのにねー
一夏達が2年に新入生で入ってくるんだろうけど

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