モバP「安価でアイドルとまったり過ごす」 (83)

モバアイドルを書く練習がてら、ヤマなしオチなし4レスずつくらいで書いていきたいと思います

安価は好きなキャラと、希望するシチュがあればそれもどうぞー

例:《岡崎泰葉とホタル鑑賞》
  《千枝ちゃん》

ではとりあえず
>>1
>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381230967

美世とドライブ

若林智香とケーキバイキング

安価に+付け忘れてた……

>>2
申し訳ない《美世とドライブ》は全く同じ内容で以前書いているので、パスさせてください
よければこちら
モバP「安価でアイドルとゆったりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375687777/)
モバP「安価でアイドルとゆったり過ごす」
の最初を見ていただければと思います。万が一同じ人でしたらすみません

>>3
若林智香とケーキバイキング

了解です!

《若林智香とケーキバイキング》


智香「わ、わ、わーっ! ね、プロデューサーさん! これほんとに、全部食べていいのっ?」

P「もちろん。でないと、バイキングなんて名前付かないだろ」

智香「いやあ、アタシ実はケーキバイキングって初めてだからさっ」

P「へえ、意外だな。甘いものは好きじゃないのか?」

智香「そりゃあ勿論大好きだけど……。やっぱりカロリーとか気にすると、ねっ?☆」

P(今日は智香とケーキバイキングに来ている)

P(新規オープンしたお店の割引券がツテで入手できたので、足を運んでみたというわけだ)

P「ああ、なるほどな。カロリー管理は大事だからなぁ」

智香「そうだよっ! この引き締まったオナカとフトモモを保つために、アタシがどれだけ努力していることか……よよよ」

P「んー、そっか。じゃあケーキバイキングなんて天敵だよなぁ」

智香「そうそう」

P「んじゃ、今日はやめとくか」

智香「へっ?」

P「智香に余計な負担かけるわけにはいかないし。すまん、俺の配慮が足りてなかったよ」てくてく

智香「わー! 待って待って! せっかく来たのに、それはないでしょーっ!?」あたふた

P「分かってるって、冗談だよ」

智香「も、もう! プロデューサーさんがやると、冗談に聞こえないんですっ!」

P「はは、悪い悪い。今日は思う存分食べていけばいいさ」

智香「もーっ! じゃあ驚かせた罰として、アタシが食べたいケーキ全部持ってきてよねっ?☆」

P「はいはい。何を持ってくればいいんだ?」

智香「んーっと、えっと、とりあえずは基本のショートケーキとモンブランと……」

~・~

智香「ほ、ほら、プロデューサーさん、あーん……」ふるふる

P「……やめろ智香。そんなことをしても俺は食べんぞ」

智香「な、なんでですかっ! こんなにかわいいアイドルが、ケーキを食べさせてあげようっていうんですよっ!?」

P「そういう問題じゃないだろ。だって……」


ごちゃあ


P「甘いものをこんだけ食べたあとだと、さすがに限界だって……」

智香「またそんなこと言って。根性が無いですよっ?」

P「……このケーキの大半を持ってこさせたのは、誰だったっけか」

智香「うぐっ。……あ、アタシが応援してあげますからっ! 頑張れ頑張れ、プロデューサーさんっ☆」

P「ああもう、しょうがないな。……お前も食えよ、智香」

智香「カロリーの関係で、遠慮させていただきますっ!☆」びし

P「こんにゃろう……」

P(とはいえ、なんとか時間内に食べきることができた)

P(智香もリフレッシュできたみたいだし、まあよしとしよう。……うぷ)

若林ちゃん終わりです

次の安価
>>13
>>14

ヘレンと世界レベルの宅飲み

美優さんとデート

>>13
>>14

ヘレンと世界レベルの宅飲み
美優さんとデート

了解です!

《ヘレンと世界レベルの宅飲み》

がちゃ

P「さ、入ってくれヘレン。狭い家だけどな」

ヘレン「ふうん……。本当、狭いところね。あなたには似つかわしくないのではない?」

P「はっきり言うな……。住めば都って言うだろ。俺にはこのくらいの方が暮らしやすいんだって」

ヘレン「そう。まあ、あなたがそう言うのならそうなのかもしれないわね」


P(今日はヘレンを家へ招いての宅飲みだ)

P(大きな番組オーディションを勝ち取ったお祝いに食事でもどうだ? と言ったところ、うちに貰い物の高級ワインがあったという話を覚えていたらしく)

P(まあ、お祝いだからいいかという軽い気持ちでうちへ招待してしまったのである)

P「ほい、持ってきたよ。……よく覚えてたな、このワインがまだうちにあるって」

ヘレン「それくらいは当然よ。それにしても……。本当、狭い部屋ね」

P「何度も繰り返すなよ。そりゃあ、ヘレンには狭く感じるかもしれないけどさ」

ヘレン「ええ。だから、こうして……」

ふにっ

P「っ! おいおいおい!」

ヘレン「……身体と身体の距離が零になっても、それは自然というものよね」

P「ヘレン、酔って……。は無いよな。まだ一滴も飲んでないし」

ヘレン「ええ。この情熱は紛れも無く私自身から放たれているものよ」

P「離れてくれ」

ヘレン「何故?」

P「いいから、離れてくれヘレン」

ヘレン「何故、と聞いたわ。この世界レベルのパフォーマンスが、お気に召さないのかしら」

P「自惚れるんじゃない。まだ日本ですらトップアイドルになっていないのに、何が世界レベルだ」

ヘレン「……っ。刺々しい、物言いね?」

P「……そういうつもりでうちで飲みをしようと言ったのなら、俺はヘレンを軽蔑する」

ヘレン「……」

P「だって、ヘレンには、それこそ世界レベルを目指せるだけのポテンシャルがあるんだから。これは、それをみすみす潰してしまう行為だ」

ヘレン「……そうね。私が浅はかだったわ」

ヘレン「今はまだ、世界の頂きへ僅か一歩を踏み出したに過ぎない。……そうね?」

P「……」

ヘレン「……ふふ。それでも、アナタをそこまで迷わせることができたのだから」

P「ばっ、何を……」

ヘレン「きっと目指す輝きはそう遠いものじゃない。そう思って、いいのかしら?」

P「……勝手にしろ」

ヘレン「ならば、まずは記念すべき一歩目に乾杯といきましょう。そのくらいは、いいでしょう?」

P「はいはい」

ヘレン終わりでっす
世界レベルの宅飲みって何だ……? リクエストと違ってたらすまぬ

次は美優さんいきまっす

《三船美優とデート》


\こらー、待てー!/

\お兄ちゃん、はやーい!/

\こらっ! 走ったら転ぶわよー!?/


美優「……」

P「美優さん? 美優さん?」

美優「あ、は、はい。どうしました、プロデューサーさん……?」

P「いえ、美優さんがぼーっとしていたものですから」

美優「……あ。すみません。考え事をしてしまいました」

P「でしたら、もうちょっと、静かなところへ行きますか? デパートの屋上なんて、騒がしいだけじゃ」

美優「……いえ。……ここが、いいです」

P「そうですか? ならいいですけど……。そうだ! 冷たい飲み物でも買ってきますね?」

美優「あ、はい……」

P「お待たせしました。紅茶とカフェオレ、どちらがいいですか?」

美優「ありがとうございます……。では、紅茶を」

P「はい。……元気、ないですね? それも考え事のせいですか?」

美優「あ、いえ。プロデューサーさん、わざわざお休みに付き合っていただいたのに……すみません」

P「いえ、それはいいんですけどね。美優さんと過ごすのは楽しいですから」

美優「……そ、そうですか」

P「……何を考えていたか、聞かせてもらってもいいですか?」

美優「……私は少し前まで、頼るものが何もありませんでした」

美優「ひとりぼっちで、どうすればいいのかも分からなくて、でもそんなときにプロデューサーさんに誘われて」

美優「いつの間にか、あなたはいつも隣にいてくれるようになりました。……いつでも、支えてくれるようになりました」

美優「でも、それが余りに幸せすぎて。……私だけが、こんなに幸せになってもいいのかなぁ、って考えたりするんです」

ぺちっ

美優「いたっ……。で、でこぴん……」

P「何言ってるんですか。美優さんが幸せになっちゃいけないなんて、そんなことありません」

美優「で、でも」

P「アイドルになってからも、美優さんは一生懸命努力してます。夜遅くまでレッスンしてること、俺は知ってます」

美優「それは、私はスタートが遅かったから……」

P「それに、事務所の子ども達と遊んであげたり、高校生たちをご飯に連れて行ってくれたり。みんなからの信頼も厚いです」

P「そんな人が幸せになっちゃいけないなんてこと、あるもんですか」

美優「プロデューサーさん……」

P「それに美優さんだけが幸せになるなんて、不可能なんですよ?」

美優「え……?」

P「だって、美優さんが居るだけで、みんな幸せなんですから。1人で抜け駆けなんて、絶対にできっこありません」

P「俺だって、今日誘っていただけてとっても幸せ……。っと。これは失言でしたか」

美優「えっ……。あの、もう一回」

P「だーめです。さ、それよりもそろそろ他のところへ行きましょう。時間が勿体無いですよ」

P「『幸せな時間』は、あっという間に過ぎちゃうんですから!」

美優「……はいっ!」

美優さん終わりです!

次の安価

>>29
>>30

泰葉とドールハウス作り

晴と衣装選び

>>29
>>30

泰葉とドールハウス作り
晴と衣装選び

了解です!

すいません>>26修正、こちらで


美優「プロデューサーさん……」

P「それに美優さんだけが幸せになるなんて、不可能なんですよ?」

美優「え……?」

P「だって、美優さんが居るだけで、みんな幸せなんですから。1人で抜け駆けなんて、絶対にできっこありません」

美優「……! そ、そんな……!」

P「俺だって、今日誘っていただけてとっても幸せ……。っと。これは失言でしたか」

美優「えっ……。……あ、あの、もう一回」

P「だーめです。さ、それよりもそろそろ他のところへ行きましょう。時間が勿体無いですよ」

P「『幸せな時間』は、あっという間に過ぎちゃうんですから!」

美優「……はいっ!」



それにしても、速報は泰葉Pが多いんでしょうか?
可愛く思えてきました

《岡崎泰葉とドールハウス作り》

こんこん

P「泰葉ー。いるかー?」

泰葉「あ、プロデューサーさん。どうぞ、入ってください」

P「急にごめんな。女子寮にお邪魔するなんて、本当はまずいんだけど……」

泰葉「いえいえ。プロデューサーさんなら大丈夫です。……みんな、信頼していますから」

P「それは嬉しいけど……。全く、ちひろさんは強引なんだから」

泰葉「まあまあ。それなら、早いところ打ち合わせを終わらせてしまいましょう。急ぎなんですよね?」

P「ん。じゃあ早速だけど……」

~・~

P「とまあ、こんなところかな。質問あるか?」

泰葉「いえ、大丈夫です。ありがとうございました」

P「急な仕事でごめんな」

泰葉「いえいえ。それに、これでまた一つこのおうちが豪華にできますし」

P「おうち? ……ああ、ドールハウスか。泰葉の趣味だっけ」

泰葉「はい。言ってませんでしたっけ? お仕事が一つ入るたびに、こうして家具やお人形を一つ増やしていっているんです」

P「へぇ……」

泰葉「言うなれば、これが私のお仕事の証ってところですね」にこっ

P「なるほどなぁ」

P「あれ……? でも、泰葉って子役の仕事をずっとやってたんだろ? それにしては、随分少なくないか?」

泰葉「」くすっ

P「……? なんか俺、おかしなこと言ったか?」

泰葉「いえ。……それを始めたのは、私がアイドルになってからですから」

泰葉「子役の頃も、ドールハウスは趣味でしたけれど……。その頃の私は、趣味というより、逃避、という方が近かったかもしれません、から」

P「……泰葉」

泰葉「だから、今はとっても楽しいんですよ。ひとつひとつこのおうちが豪華になるごとに、私の頑張りが見えるみたいで」

P「そっか。ならさ」

泰葉「?」

P「こいつも、置いておいてくれないかな」

泰葉「? 万年筆……ですか?」

P「うん。俺が駆け出しの頃からずっと使ってるやつだ」

泰葉「! だ、ダメですよ! そんな大事なもの……」

P「大事なもの、だからだよ。これが泰葉の頑張りだっていうなら、俺も一緒に頑張っていきたいからさ」

泰葉「プロデューサーさん……」

P「この家がすぐに豪邸になるくらい、この万年筆がすぐに気にならなくなるくらい、たくさん仕事をとってきてやる」

P「だから、もう少し、俺と一緒に頑張ってくれるか?」

泰葉「……! もちろん、ですっ!」

泰葉終わりです!
次は晴ちんいきます

《結城晴と衣装選び》

晴「ば、バカヤロー! こんなもん、着られるわけないだろ!?」

P「何でだよ。ちょっとひらひらーってしてるだけの、普通の衣装だぞ?」

晴「んなわけあるか! 確かにひらひらはちょっとかもしんねーけど、まっピンクだし丈短いし、こんなのが普通なわけねーだろ!」

P「晴に似合うと思うんだけどなぁ。これを来て出れば、次のイベントは注目間違い無しだぞ?」

晴「あのなぁ。ロリコンプロデューサーには何度も言ってるはずだけど、オレはかっこいい系のアイドルならいいって言ったんだぞ?」

P「カワイイ系は駄目か?」

晴「ダメ。オレはかっこいい系の衣装しか着ねーからな」

P「……晴。これは真剣な話なんだが、聞いてくれるか?」

晴「……お、おう。なんだよ急に」

P「世の中には、ギャップ萌えという言葉がある」

晴「まあ、聞いたことはあるけどよ……。それとオレに何の関係が」

P「まあ聞け。ギャップっていうのは、普段と違うところに魅力を感じるってことだ」

晴「だからそれくらいは知ってるって」

P「知ってるだけじゃ足りない。そうだな……。晴の好きなサッカーの話で例えるか」

晴「はぁ」

P「いつも寡黙にプレーして、ゴールを決めてもほとんど無表情で、喜ばない。勝ちに向けて淡々とプレーを続ける。そんな選手がいるとするだろ?」

晴「まあ、たまにはいるかもな」

P「その選手が、チームの優勝を確実にするゴールを放ったとき、天に向かって吼える。……どうだ?」

晴「……そりゃあ、滅茶苦茶カッコイイけどよ。……まさか」

P「そう。晴も今、来るべき日に向けて、着々と準備を続けている最中なんだ」

晴「な、なるほど……。そんな深い考えがあったんだな。疑って悪かった」

P「これでも、敏腕プロデューサーと呼ばれてるんだ。俺が約束を破ると思うか?」

晴「思わねーけどよ……。じゃあその『来るべき日』ってのはいつなんだよ」

P「それは分からん。流行っていうのは、時々刻々と変わっていくものだからな」

晴「ふぅん……。そっか」

P「だが、俺がベストなタイミングを判断するから。それまで待ってくれるか?」

晴「ん。分かった」

P「じゃあそれまでは、フレッシュアイドルはるちんとして活躍してくれるか?」

晴「むぐっ……。ま、まあしょうがないか」

P「このピンクの衣装も着てくれるか?」

晴「……別のになんねー?」

P「ならない」

晴「し、仕方ねえ……。着てやるよ」

P「もう一度ぴょんぴょん晴ぴょん♪ の仕事が来ても、受けてくれるか?」

晴「わー! バカバカ! あれはもう忘れろって!!」

P「受けてくれるんだな?」

晴「ぜってープロデューサー、オレで遊んでるだろ……。あーもう! 分かった! 好きにしろって!」

P「言ったな?」にやっ

晴「えっ」

P「じゃあ好きにするとしよう。次のイベントは前半はこの衣装、後半は水着&ネコミミで……」

晴「待て待て待て待て! そこまでなんて言ってねえええええ!」

晴ちん終わりです!

次の安価お願いします
>>47
>>48

岸部彩華の誘惑

拓海の後ろに乗って2人きりでツーリング

>>47
>>48

岸部彩華の誘惑
拓海の後ろに乗って2人きりでツーリング

了解です!

《岸部彩華の誘惑》

P「ふぅ……。流石に緊張するなぁ」

彩華「あやかがパーティーに呼ばれるなんて、なんか変な感じぃ♪」

P「ちひろさんは『すみません! 相手の顔を立てるだけでも代わりに出席しといてください!』なんて軽く言ってたけど」

彩華「すっごい規模よねぇ。ちょうど横にいただけでこんなパーティーに出られるなんて、彩華超ラッキーかもぉ?」

P「はは。イベントでドレス着てて良かったな」

彩華「本当よねぇ」

P「しかしちひろさんの人脈って、いったい……」

彩華「……考えない方がいいようなきがするわぁ」

>>52修正

《岸部彩華の誘惑》

P「ふぅ……。流石に緊張するなぁ」

彩華「あやかがパーティーに呼ばれるなんて、なんか変な感じぃ♪」

P「ちひろさんは『すみません! 相手の顔を立てるだけでも代わりに出席しといてください!』なんて軽く言ってたけど」

彩華「すっごい規模よねぇ。ちょうど横にいただけでこんなパーティーに出られるなんて、あやか超ラッキーかもぉ?」

P「はは。イベントでドレス着てて良かったな」

彩華「本当よねぇ」

P「しかしちひろさんの人脈って、いったい……」

彩華「……考えない方がいいようなきがするわぁ」

P「うー、やっとひと段落か。肩凝ったなぁ」

彩華「あやかでも知ってる大物ばっかりだもんねぇ」

P「こういうところで顔を売っておくといいんだろうけど……。CGプロ代表とか正直、荷が重い……」

彩華「あやかもちょっと疲れちゃったし……。少し、静かなところで休みたい感じぃ」

P「ん、同感。適当に飲み物でももらって、外で休もうか」

彩華「さっすがプロデューサーさん、分かってるぅ♪」

P「はい。彩華は未成年だし、オレンジジュースをもらってきたよ」

彩華「お洒落にワインなんかでも良かったのになぁ♪」

P「馬鹿言うな、いろんな人から怒られるって。俺もウーロン茶なんだからいいだろ?」

彩華「? プロデューサーさんは、飲まないの? 折角のパーティーなのに」

P「まあ、彩華もいるから酔ってもいけないし。最後まで保護者でいないといけないからな」

彩華「」むっ

彩華「あやか、もうオトナなんだけどぉ? 子ども扱いするわけぇ?」

P「そんなことを言ってるうちはまだまだ子どもなんだって」

彩華「こぉんなに派手なドレス着てるのにぃ? さっきじぃっとプロデューサーさんがここを見てたの、気付いてたんですよぉ?」

P「な、なんのことかな……?」

彩華「あやか、嬉しかったのになぁ。プロデューサーさんのために、セクシーな服選んできたんだけどなぁ」

P「う……」

彩華「でも、子どもだってことはぁ」じりっ

P「……?」

彩華「こうやって、どれだけくっついてもいいってことですよねぇ♪」ぎゅっ

P「ば、馬鹿! 駄目に決まってるだろ!」

彩華「えー? でも、子どもがじゃれてるだけですよぉ?」

P「じゃれてるって言うより、抱きついてるような体勢だろうがこれはっ!」

彩華「子どもがハグするくらいぃ、普通ですよぉ、ふ・つ・う」ぎゅーっ

P「わ、分かった! 彩華は大人だからとにかく放せって!」

彩華(ふぅんだ。このチャンスにあやかのこと、もうちょっと意識させてやるんだからぁ♪)

あやか終わりです!
次は拓海いきます

《拓海の後ろに乗って2人きりでツーリング》


拓海「ツーリングに行きたいだぁ?」

P「ああ。こないだ美世の話を聞いてたら、どうしても行きたくなっちゃってさ」

拓海「んで、なんでアタシなんだよ。美世に聞いたんなら美世と行きゃいいだろうが」

P「いや、美世はバイクの免許持ってないらしいしさ」

拓海「はぁ? ……まさか、あんた後ろに乗るつもりか!?」

P「そうだけど?」

拓海「そうだけど? じゃねえよバカ! こういうのは普通男が後ろにオンナ乗っけるもんだろうが!」

P「……俺も免許持ってないし」

拓海「知るかバカ!」

拓海「んで、なんでアタシはこいつ乗っけることになってるんだ……」

P「いやー、今日はよろしくな。休みが合ってよかったよ」

拓海「他のヤツ呼ぼうと思ったら、全員予定があるとかいいやがるし……」

拓海「なーにが『あたしはクルマの整備があるからっ!』だ、美世ならいつでもできるだろうがそんなもん!」

P「ええと……。準備はいいのか?」

拓海「はあ……。はいはい、いつでもいいよ、はいヘルメット」

P「お、サンキュ」

拓海「振り落とされんなよ。あと……。……変なところ触ったら、ぶっとばすからな」

P「当たり前だって」

拓海(何も意識されてねえのは、それはそれでムカツクな)

拓海(……って! 何考えてんだアタシ! 丸くなりすぎだろ!)

ぶろろろろろん

拓海(全く、ほんとにわっけわかんねぇ)

拓海(いきなりアタシの目の前に現れたと思えば、アイドルになりませんか? とか言いやがるし)

拓海(冷やかしか罰ゲームかなんかだと思ってびびらせてみても、アタシに対して全く怖がることなく接してきやがるし)

拓海(あれよあれよと言う間にアイドルにさせられて、しかも仕事も、まぁ、うん、ほんのちょっぴりは楽しいし)

拓海(んで、いつの間にか休日にツーリングに行くような仲になってるし)

拓海(ほんっと、わけわかんねぇ)

さわわっ

拓海「! ばっ! この! セクハラプロデュー……」

さわ、ぎゅっ

拓海「……違う? あ、もしかしてしんどいのか!?」

拓海「いやー、わりぃわりぃ。考え事してたら休憩するの忘れてたわ」

P「し、死ぬかと思った……。いや情けないな、ちょっと途中でだんだん力が入らなくなって」

拓海「まあ、初めてだとそういうやつもいるな。ほんとわりぃ!」ぱんっ

P「いいっていいって、もともと俺が無理に頼んだんだし」

拓海「……そういや、何だってそんなにツーリングしたいなんて思ったんだ? バイク乗ってないんなら、無理に頼んでまですることじゃないだろうに」

P「いやあ、美世が拓海がツーリングが好きだっていうからさ。拓海が好きなことだったら、きっと楽しいんだろうなって思うからさ」

拓海「……は、ハァ!? それだけ!?」

P「それだけだけど……?」

拓海「貴重な休み潰してまで、やりたいことがそれかよ……」

拓海「ほんと、プロデューサーって、わけわかんねぇやつだな!」にっ

拓海おわりです!
次で最後くらいで!

>>65

だりーなとハプニングキッス

>>65
だりーなとハプニングキッス

了解です!

《多田李衣菜とハプニングキッス》

李衣菜「え、エフのコード……。難しいですよぉ……」

P「まあ、Fは初心者がよくつっかかる所だけど……。お前、夏樹に習ったんじゃなかったっけ?」

李衣菜「だって、CDデビューとかでしばらくギター触れられなかったんですもん……」

P「そういえばそうか。李衣菜、そっちは一生懸命やってたしなあ」

李衣菜「『は』ってなんですかー! ひと段落したから、また練習し始めたっていうのに!」

P「はは、すまんすまん。ほれ、貸してみろって」

P「押さえるだけなら簡単なんだけどな。どうしても流れの中で押さえるのは難しいと思うんだよ」

李衣菜「簡単でもないですけど……。まあ、そうです」

P「そういうときは、この指をこうすると、ちょっと楽になるかな。李衣菜は指短いし、なおさらだろ」

李衣菜「?? もう一回やってくれますか? ちょっと見えなかったので……」ずずい

P「へ?」

ちゅっ

李衣菜「~~~~~~っ!!!?」

P(か、顔を上げた拍子に……!? なんでそんなに近くに居るんだよっ!!)

P(けど、これは……)

李衣菜「え、え、え、えっと……。ぷ、プロデューサーさん?」

P「な、何だ? ほら、こうして、こうすると、少し押さえやすくなるはずだ」

P(無かったことにするのが、得策のはずっ……!)

李衣菜「や、えっと、そ、そうじゃなくて……。今、くちびる」

P「く、くちびる? なんのことだ?」

李衣菜「~~~っ! 分かってるでしょう!? 今、ち、ちゅって」

P「……?」

李衣菜「」むっ

李衣菜「そ、そんなに私とキ、キスしたのが嫌なんですかっ!!」かぁぁ

P「わー! 馬鹿馬鹿! 声がでかいっ!!」ばっ

李衣菜「むー! むぐー! むぐー!」

P「お、落ち着いたか、李衣菜……?」

李衣菜「」こくこく

P「はあ、なら放すぞ……。全く、事務所の誰かに聞かれたらどうする気だったんだ」ぱっ

李衣菜「……だ、だって! プロデューサーさんが気付いてないみたいにするからっ!」

P「あのなあ……。あれは事故みたいなもんだ、事故。無かったことにする方がお互いのためだろ」

李衣菜「お、お互いのって! 事故でも、私にとっては大事なんですよっ!?」

P「じゃあノーカンだ。李衣菜が大事だっていうなら、今のは……」

李衣菜「っ!!」ぴきっ

ぎゅうっ

ちゅうううっ

P「むぐっ!」

李衣菜「ふ、ふんだ! これで事故なんて言わせませんっ!」

P「李衣菜、お前……」

李衣菜「プロデューサーさんは、女心が分かってませんっ! そんなんじゃアイドルのプロデューサー失格です!」

李衣菜「にわかプロデューサーです! いや、にわか以下です!」

P「ひどい言い草だな、おい」

李衣菜「だ、だからっ! これから私が、つきっきりで教えてあげてもいいですよっ!?」

P「……はは」

P「……まさか、李衣菜ににわかって言われる日が来るとはなぁ」

李衣菜「ど、どうなんですかっ!」

P「はいはい、お願いするよ、李衣菜センセー」

李衣菜「……はいっ!」にぱぁっ

以上で終わります!

では、html依頼出してきますー
お付き合いくださった方、特に安価出してくださった方やレスくださった方は本当にありがとうございました!

それから安価のアイドルが被ることも多くなってきましたので、今回でいったんのんびり系の安価は終わりにしたいと思います
今まで書いた安価スレ貼っておきますので、よろしければ合わせてどうぞ


モバP「安価でアイドルとのんびりする」
モバP「安価でアイドルとのんびりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371448738/)
書いたアイドル:千枝、あいさん、木場さん、唯&めあいー、拓海

モバP「安価でアイドルとまったりする」
モバP「安価でアイドルとまったりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373098715/)
書いたアイドル:あずき、乃々、茜、菜々さん、凛、泰葉、まゆ、仁奈、きらり、奏

モバP「安価でアイドルとゆったりする」
モバP「安価でアイドルとゆったりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375687777/)
書いたアイドル:歌鈴、美世、ナターリア、藍子、瞳子さん、泰葉、輝子、美優さん

モバP「安価でアイドルとのびのびする」
モバP「安価でアイドルとのびのびする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378887373/)
書いたアイドル:凜、朋、藍子、千枝、142's、ヘレン、礼子さん、レナさん、みちる

モバP「安価でアイドルとのんびり過ごす」
モバP「安価でアイドルとのんびり過ごす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379760331/)

書いたアイドル:琴歌、智香、響子、あずき、亜季、文香、かな子、蓮実、聖來、加蓮


の5つになります、安価最多は泰葉の3回でした
もしお時間がありましたら、これまで誰が(どの話が)一番可愛くor上手く書けていたかを教えていただけるととても参考になり、助かります


また別のスレ、あるいは懲りずにまったり系の安価スレ立てたりするかもしれませんが、お会いしましたらよろしくお願いしますー
それでは改めて、おつきあいくださった方、特に複数読んでいただいた方は本当にありがとうございました!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom