一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」(227)

勃ったら書く

一夏「んんー・・・ってうわっ」ガバッ

ラウラ「・・・・・・すぅ・・・すぅ」

一夏「またラウラは人のベットに勝手に!」

一夏「・・・ん?」

一夏「これは・・・!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぅん・・・」

一夏「なんだこの抱き心地は!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぬぅ・・・すぅ・・・」

一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」

ラウラ「・・・んー・・・?」

セシリア「おはようございます一夏さ・・・ん!?」

一夏「ああ、おはようセシリア」

ラウラ「おはよう」

セシリア「な、な、な・・・!?」

一夏「?」ラウラ「?」

セシリア「なんで一夏さんの膝に乗ってますの!?ラウラさん!?」

ラウラ「私の嫁だからな」

一夏「うん、うん」コクコク

セシリア「そんなしたり顔でおっしゃらないでください!」

セシリア「いいから早く離れてくださいラウラさん!」

ラウラ「むう・・・仕方ないな・・・」スッ

一夏「駄目だ!」ギュ

セシリア「え・・・?」

ラウラ「だそうだ」

セシリア「え、え・・・?」

シャル「おはよー、ってどうしたのセシリア立ったままで。座ったら・・・・・・え!?」

鈴「おはよー・・・ってなにしてんのよ!?」

一夏「ああ、皆おはよう」

ラウラ「おはよう」

鈴「じゃなくて!なんでラウラが一夏の膝に座ってるのよ!?」

ラウラ「私の嫁だからな」

一夏「うん、うん」

鈴「え、え・・・?」

箒「どうしたんだお前たち、こんな朝から騒がしい」

一夏「お、箒おはよう」

箒「一夏おはよ・・・!?」

wktk

箒「一夏・・・なにをしているんだ・・・?」

一夏「朝食をとってた所だ」

ラウラ「ほれ一夏、あーん」

一夏「あーん」

箒「待て待て待て!!」

一夏「?」ラウラ「?」

シャル「ねえ一夏・・・そろそろ説明してよ・・・」

鈴「そうよ!一体なに考えてるのよ!」

セシリア「そうですわ一夏さん!なんでラウラさんが膝の上に乗っていますの!?しかも、あーんだなんて!羨ましい!」

一夏「なんでって言われてもな・・・」

ラウラ「私から説明しよう」

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

ラウラ「一夏は俺の嫁」ドヤッ

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

ラウラ「ほれ、一夏あーん」

一夏「あーん」

鈴「・・・ふ」シャル「・・・ふ」セシリア「・・・ふ」箒「・・・ふ」

一夏「ふ?」

鈴「ふざけないで!」シャル「ふざけないでよ!」セシリア「ふざけなさらないで!」箒「ふざけるなー!」

一夏「うお!」ビクッ

ラウラ「おお!」

鈴「そんなの通らないわよ!ノーカンよ!」

シャル「説明になってないよ!」

セシリア「仰ることがわかりませんわ!どういうことなんですの!」

箒「一夏・・・!」ギリッ

一夏「うお!うお!うお!」

一夏「つまり、こういことなんだ・・・」

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

一夏「で、かくかくしかじかで・・・」

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

一夏「つまり、ジャストフィットなんだよ!分かるだろ!?」

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

一夏「だから、俺はこの手で守るんだ!ラウラを死んでも離さない!」

ラウラ「・・・もぐもぐ」

一夏「かわいいなぁ!!」ギュ

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

鈴「つまり抱き心地でラウラが良かったからそうしていると・・・?」

シャル「そんなことに負けたの・・・?」

セシリア「よりにもよってなんであんなお子様体系を・・・」

箒「抱き心地なら負けてないのに・・・!」

ラウラ「まあ、落ち着けお前たち」

鈴「なによ!さっさと退きなさいよ!」

セシリア「そうですわ!早く私とお替りになって!」

箒「私が先だ!」

ラウラ「退こうとしても一夏が離してくれないのだ」

シャル「一夏!ラウラを離してよ!」

一夏「ヤダ!!」ギュッ

ラウラ「そういうことだ」

鈴「ムキィー!!一夏!離しなさい!!」ゲシゲシ

箒「そうだ!一夏!離すんだ!!」ゲシゲシ

一夏「死んでも離すか!」ギュッ

セシリア「・・・こうなったら」ジャキン

シャル「ISは危ないよセシリア!!」

セシリア「死んでも離さないなら!それを上回る痛みでその意思を粉々にして差し上げますわ!!!」

一夏「イヤ!!」

シャル「駄々っ子!?」

>>一夏「イヤ!!」

シャル「駄々っ子!?」


何このワンサマちょっとかわいい

千冬「朝からやかましいぞ!お前たち!」

一夏「千冬姉・・・」

千冬「・・・なにをしているんだ織斑、ボーデヴィッヒ」

一夏「朝食を・・・」

千冬「ボーデヴィッヒ、なぜ織斑の膝の上に乗っている」

ラウラ「その・・・」

千冬「・・・まあいい。織斑、授業のあと残れ」

一夏「はい・・・」

千冬「お前たちもさっさと教室へ行け!」

セシリア「はいぃ!」

ドタドタドタ

千冬「まったく・・・」

一夏「・・・」ボロッ

一夏「(千冬姉に放課後みっちりしごかれた・・・)」

一夏「疲れたぁ・・・」

鈴「・・・」シャル「・・・」セシリア「・・・」箒「・・・」

一夏「・・・なんで皆俺の部屋にいるんですか?」

ラウラ「お帰り一夏」トテトテ

一夏「ただいまラウラ」ギュ

鈴「抱き合うな!」バシッ

一夏「なんだよ鈴、皆で俺の部屋に押しかけて」

セシリア「あの後皆さんで話し合いましたの・・・」

箒「やっぱり抱き心地でラウラを選ぶなど間違ってる!」

シャル「一夏・・・ぼ、僕も抱いてよ!」

鈴「え?」セシリア「え?」箒「え?」

一夏「ぶふー・・・いきなり何言ってるんだシャル!」

シャル「ぼ、僕だって抱き心地には自信があるんだ!だからお願い一夏!」

鈴「ちょっと待ちなさいよ!」

セシリア「そうですわ!抜け駆けは許さないですわよ!」

箒「私だって自信がある!」

一夏「シャル・・・気持ちはありがたいが俺はラウラを・・・」

シャル「きっとラウラより抱き心地がいいよ?ね?ちょっとだけだから・・・」スッ

一夏「シャル・・・」

鈴「ちょ、ちょっとぉ!おかしいでしょ!」

セシリア「つ、次は私が!」

箒「ならその次は私だ!」

鈴「ぐぬぬ・・・ま、まあいいわ!最後に選ばれるのは私だからね」

一夏「だけど俺にはラウラが・・・」チラッ

ラウラ「私はかまわんぞ一夏」

一夏「いいのかラウラ?俺がシャルたちを抱いても」

ラウラ「・・・正直、あまりいい気はしない。だがフライングしたのも事実、一夏がアイツらの誰かを選ぼうと私は一夏のことが好きでいつづけるだろう」

一夏「ラウラ・・・」

ラウラ「私は黙って待っているとしよう」

一夏「ああ!待っていてくれ、俺が帰ってくるまで」キリッ

鈴「なにこれ・・・」

シャル「じゃ、じゃあ最初はボクだね」

一夏「では失礼して」ギュ

シャル「(ふぁあ・・・一夏の匂いだ・・・)」うっとり

一夏「んん!?」ギュ

シャル「(ああ!ギュってすごい・・・気持ち良いよぉ)」

一夏「・・・違う」

シャル「な、何が違うんだい!一夏!?」

一夏「まず、ちょっと大きい」

一夏「頭が肩の所にきてマイナス」

一夏「胸があるせいか、密着ができずマイナス」

一夏「全然フィットしないマイナス」

一夏「そんなんじゃないんだよ!」

シャル「う、うう・・・」

一夏「次だ」

シャル「・・・」ショボーン

セシリア「つ、次は私ですわね」

一夏「では失礼して」ギュ

セシリア「(はぁぁ・・・一夏さんの匂いが私を包んで・・・)」

一夏「んん!?」ギュッ

セシリア「(もっと・・・!もっと強く抱きしめてください一夏さん!)」

一夏「・・・これも違う」

セシリア「なにが・・・なにがいけませんの!?一夏さん!」

一夏「身長が合わないマイナス」

一夏「胸でかいのでマイナス」

一夏「香水が主張しすぎマイナス」

一夏「そんなんじゃねーだろ!俺が望んだフィット感は!」

セシリア「そ、そんな・・・」

一夏「次だ」

セシリア「・・・」ズーン

箒「よ、宜しく頼む一夏」

一夏「では失礼して」ギュ

箒「(ん・・・一夏・・・)」

一夏「んん!?」ギュッ

箒「(一夏・・・もっと強く抱いてくれ・・・一夏!)」

一夏「・・・違う」

箒「な、なぜだ一夏!なにが違うんだ!」

一夏「尻がでかすぎるマイナス」

一夏「ほとんどセシリアと同じマイナス」

箒「そんな・・・」

一夏「でも良いにおいだったのは評価する」スリスリ

箒「一夏・・・」(頭スリスリされた・・・わーい)

一夏「次だ」

鈴「私の出番がきたようね」

鈴「(ふふん・・・他の奴らには悪いけど私はラウラと同じ体型だから有利なのよ!胸も無いし!勝ったわ!)」

一夏「では失礼して」ギュ

鈴「(ふぁ・・・これから毎日一夏にこんなことしてもらうんだぁ・・・)」

一夏「んん!?」ギュッ

鈴「(あっ、強くされるの好きかも・・・)」

一夏「・・・駄目だ」

鈴「え!?」

一夏「この中にジャストフィットする女の子はいなかった」

一夏「酢豚臭いマイナス」

鈴「ちょ、ちょっと!なんでよ!なんで私は駄目なのよ!」

一夏「まず酢豚の香りが強いマイナス」

一夏「一緒にいる時五月蝿そうマイナス」

一夏「その他に(ry」

鈴「・・・」ズーン

セシリア「一番酷評でしたわね」

箒「あんなの言われたら立ち直れないぞ」

一夏「ラウラ、帰ってきたよ」

ラウラ「おかえり、一夏」

一夏「じゃあ、夜も遅いし解散しようか」

セシリア「そうですわね・・・」

箒「ああ・・・」

シャル「おやすみ・・・一夏・・・」

鈴「・・・」ズーン

一夏「ふう・・・じゃあラウラ、一緒にテレビでも見ようか」

ラウラ「うぬ」


セシリア「あら?ラウラさんは・・・?」

シャル「え・・・まさか!?」

箒「一夏の部屋!」

鈴「・・・」

セシリア「させませんわ!」

千冬「おい、お前たち」ガシッ

セシリア「ヒィッ!」箒「あ!」シャル「織斑先生・・・」鈴「・・・」

千冬「こんなに夜遅くに出歩くとは良い度胸だ、しかも織斑一夏の部屋の目の前で。で、お前たちは何処へ行こうとしていたんだ?」

セシリア「・・・」箒「・・・」シャル「・・・」鈴「・・・」

一夏「ラウラおいで」ポンポン

ラウラ「うぬ失礼する」ポスッ

一夏「ラウラなに見ようか、金曜ロードショーでも見ようか」

ラウラ「うぬ」

TV「あんたバカァ?」

一夏「ラウラ眠くないか?」

TV「綾波をかえせえええええええ」

ラウラ「うぬ、一夏も眠くなったら言うんだぞ」

一夏「ラウラは気が利くなぁ!」

ラウラ「そうでもない」フフン

一夏「(膝の上にラウラを乗せてみるTVは最高だ)」クンカクンカ

ラウラ「一夏、くすぐったいぞ」

一夏「ああ、ごめんごめん」

エヴァ観てるのかよw

一夏「面白かったか?ラウラ」

ラウラ「うぬ、機体がISよりかっこよかったぞ!」

一夏「それは言ってはいけません」

ラウラ「一夏も私があんなことになったら助けに来てくれるか?」

一夏「当たり前だろ、絶対に助けに行くよ」ギュ

ラウラ「一夏が捕まっても私は助けに行くぞ」ギュ

一夏「ラウラ・・・」ギュー

一方
千冬「だから貴様らは・・・節度ある生活を・・・」

セシリア「・・・」シャル「・・・」箒「・・・」鈴「・・・」

一夏「お風呂沸いたぞラウラ」

ラウラ「そうか、では一緒に入るとしよう」

一夏「・・・なんですと!?」

ラウラ「日本では嫁は夫の背中を流すとクラリッサが言っていたが違うのか?」

一夏「いいや、間違ってないよ(ありがとうクラリッサさん!)」キリッ

ラウラ「では入るとしよう」

一夏「ああ!行こう理想郷へ」

一方
千冬「織斑のことを・・・お前たちは何度・・・」

セシリア「・・・」シャル「・・・」箒「・・・」鈴「・・・」

一夏「先に入っていてくれと言われたが・・・」

一夏「(正直たまりません・・・)」

ラウラ「おまたせ一夏」

一夏「お、おう(タオルを巻いているがそれがまた艶かしい、小振りのおっぱいが主張してそれもまたなんとも・・・)」

ラウラ「では一夏、背中をこっちに」

一夏「じゃあ、頼む」

ラウラ「一夏の背中は広いな」ゴシゴシ

一夏「そうか?男なら平均だと思うが」

ラウラ「シャルロットと洗いっこすることがあるが、こんなにたくましくないな」ゴシゴシ

一夏「シャルは女の子なんだから当たり前だろ」

ラウラ「それに筋肉もついてない」ゴシゴシ

一夏「鍛えてるからな一応」

ラウラ「うむ、体を鍛えるのは良いことだ」ゴシゴシ

ざっばー
ラウラ「よし終わったぞ」

一夏「ありがとうラウラ。お礼に背中を洗うよ」

ラウラ「ではお願いしよう」

一夏「ほい来た」

ゴシゴシ
一夏「痒いとこないか?」

ラウラ「うむ、気持ち良いぞ」

一夏「そうか良かった」

一夏「(ラウラの背中・・・抱きしめたいほど可愛い)」

ざばー
ラウラ「ありがとう一夏、では私は先に上がるとしよう」

一夏「どうして?まだ湯船に浸かってないだろ」

ラウラ「しかし、浴槽は一人分しかスペースがなく窮屈だぞ」

一夏「こうすればいいじゃないか」ギュ

ラウラ「一夏!?これは恥ずかしいぞ!」

一夏「どうして?さっきも部屋でこうしてたじゃないか」

ラウラ「それとこれとは違う!」

ラウラ「(さっきは服を着ていたからよかったが今はタオル一枚・・・ほとんど裸のようなものじゃないか!後ろに一夏がいると思うと・・・は、恥ずかしくて)」

一夏「(ぬあああああああああああ!!!!!ラウラかわええええええええええええ!!!!頬を真っ赤にしてるラウラかわえええええええええ!!!!!)」

ラウラ「うう・・・!?」

ラウラ「(お尻に・・・ああああ、当たってる!?)」

一夏「(やっべ息子が!反応している!まあいいか!)」

ラウラ「い、一夏!そろそろ私は」

一夏「まだ10も数えてないぞラウラ。それじゃ温まらないだろ」

ラウラ「十分だから!温まったから!」

一夏「まだ駄目だから!温まってないから!」

ラウラ「離せ!一夏!」

一夏「死んでもお前を離さない!」ギュ

ラウラ「ふぁぁ・・・」クタッ

ラウラ「(そんなこと言われたら離れられんではないか)」

一方
千冬「一夏は子供のころ・・・私をお姉ちゃんと・・・」

セシリア「・・・」シャル「・・・」箒「・・・」鈴「・・・」

ラウラ「ふう・・・(のぼせてしまった)」

一夏「さっぱりしたな、ジュースでも飲むか?」

ラウラ「頂こう」

一夏「じゃあこっちおいで」

ラウラ「うむ」ポスッ

一夏「ジュース飲んで大人しくしててくれよ、髪乾かすから」

ラウラ「私のをか?」

一夏「駄目か?」

ラウラ「・・・頼む」

一夏「はいよ」ゴーッ


俺「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」



右手「・・・」

ラウラ「んー」

一夏「ラウラの髪は銀色に輝いてて綺麗だなぁ」

ラウラ「そうか?」

一夏「うん、ラウラっぽくて俺は好きだよ」

ラウラ「私っぽいか・・・」

ラウラ「・・・初めて一夏に会ったときのこと覚えてるか?」

一夏「うん、覚えてるよ」

ラウラ「あの時の私はどうかしていた・・・いやそれ以前の私もだ」

ラウラ「誰も寄せ付けずただひたすらに、誰かに認められようともがいていた」

ラウラ「なんて矛盾だろうな、自分が誰かを認めようとしないで自身が認められるわけないのに」

一夏「・・・」

ラウラ「だが千冬先生、教官だけは違った、私を始めて認めてくれる人がいたんだ」

ラウラ「だから教官の連覇を止めた原因を憎んだ。教官は私の中で常に完璧だったからだ」

一夏「・・・」

ラウラ「あの時の無礼は許されることではないと思ってる、だから一夏、私に償えることがあったら言ってくれ。なんだってするつもりだ」

一夏「じゃあ、一緒にいてくれ。それだけでいい」

ラウラ「それだけ?」

一夏「うん、こうしてるだけで俺は幸せだからな」ポンポン

一夏「よし、乾いた」

ラウラ「んー」

一夏「ラウラはラウラだからな、俺は今のラウラも昔のラウラも全部含めて好きだよ」ギュ

ラウラ「・・・ありがとう一夏」ギュ

一方
千冬「私の弟は・・・昔は一緒に・・・可愛くて可愛くて・・・」

セシリア「・・・」シャル「・・・」箒「・・・」鈴「・・・」

一夏「ジャストフィット!!」
俺「いちか・・・///」

一夏「明日は休みだし、のんびりした後どこかに出かけようか」

ラウラ「デートなら歓迎だ」

一夏「そうだな、ラウラ行きたいとこあるか?」

ラウラ「一夏と一緒なら何処でも幸せだ」

一夏「そうか(かわいいいいいいいいいいいいいい)」

一夏「じゃあ適当にブラブラしようか」

ラウラ「そうだな、そろそろ夜も遅いし寝るか」

一夏「よいしょっと・・・おいで、ラウラ」

ラウラ「う、うむ・・・」

一夏「どうしたそんな借りてきた猫みたいになって」

ラウラ「いざとなるとその・・・恥ずかしいのだ」

一夏「いつも人のベットに潜り込んでくるのに?」

ラウラ「そのときは一夏は寝てるからな・・・こうやって面と向かって寝てると恥ずかしい」

一夏「そっか・・・」ナデナデ

ラウラ「んー・・・」

一夏「(ラウラは可愛いなぁ!!!ギュってしてナデナデしてもっとギュってして恥らうラウラを愛でたいなぁ!!!!匂いを嗅いで「こ、こら・・・」とか怒られたいなぁ!!!

頬を染めたラウラに悪戯したいなぁ!!

具体的には首に軽くキスとかどうかなぁ!!!

「跡が残るだろっ」とか言われてみたいなぁ!!!可愛いなぁ!!!!)」ナデナデ

ラウラ「んー・・・」

一夏「・・・」チュ

飯くってきます

ラウラ「ひゃっ・・・」

一夏「ごめんラウラ、あまりに可愛かったからつい悪戯したくなった」チュ

ラウラ「んっ・・・あんまり強くすると・・・跡が・・・んっ」

一夏「誰も気にしないよ」チュチュ

ラウラ「一夏ぁ・・・んー・・・」ギュ

一夏「ラウラ好きだよ」ナデナデ

ラウラ「あまり言うな・・・恥ずかしいから・・・」

保守さんくす

一夏「ラウラ・・・眼帯を取ってくれないか・・・」

ラウラ「ど・・・どうしてだ・・・?」

一夏「ラウラの全てを知りたいから・・・いいだろ?」

ラウラ「う・・・しょ、しょうがないな・・・」シュル

一夏「・・・綺麗なオッドアイだ」ナデナデ

ラウラ「・・・私はあまり気に入ってはいない・・・」

一夏「どうして?・・・こんなにも綺麗で素敵なのに」

ラウラ「・・・あまり気に入ってはいなかったが・・・一夏が、綺麗といってくれるなら・・・私も気に入る事にしよう・・・」ニコ

一夏「ラウラ・・・」

一夏「好き」チュ

ラウラ「うう・・・」

一夏「ラウラ・・・好きだ」チュ

ラウラ「あっ・・・」

一夏「好きだ」

ラウラ「うー・・・恥ずかしい・・・」ギュ

一夏「ふふふ」ナデナデ

こうして夜は更けていった

一夏「・・・おはようラウラ」

ラウラ「ああ、おはよう一夏」

一夏「朝からラウラは可愛いなぁ」ナデナデ

ラウラ「一夏寝癖酷いぞ?」ナデナデ

一夏「朝食行こうか?」

ラウラ「いや・・・しばらくこうしていよう」

一夏「そうだな、俺ももっとラウラのボーっとした顔見ていたいよ」ニコニコ

ラウラ「一夏だってボーっとした顔してるぞ?」ニコニコ

すまんエロは書けないんだ各自妄想してくれ

ラウラ「一夏、あーん」

一夏「あーん・・・ん」モグモグ

ラウラ「旨いか一夏」

一夏「美味しいよラウラ」ニコニコ

ラウラ「そうか、ほらもう一口」ニコニコ

一夏「あーん(膝の上にラウラを乗せて食べる朝食おいしいいいいいいいいい)」モグモグ

ラウラ「ふふ、そんなに美味しいか一夏」

一夏「ラウラが食べさせてくれるから美味しいよ」ニコニコ

ラウラ「て、照れるじゃないか・・・」ニコニコ

セシリア「・・・」鈴「・・・」箒「・・・」シャル「・・・」

セシリア「・・・なんですのこの甘い空間は」

鈴「完全に二人だけの世界に入ってるわね・・・」

箒「・・・」

シャル「一夏・・・」

一夏「キャッキャ」ラウラ「ウフフ」

セシリア「あ、あの一夏さん?」

一夏「あ、セシリアいたのか。どうした?」

鈴「さっきからいたわよね私たち・・・」

箒「・・・」

セシリア「あまりお行儀がよろしくないのではなくて?その・・・ラウラさんを抱きかかえて朝食を召し上がるのは」

一夏「えっ」

セシリア「えっ」

一夏「だって・・・な?」チラッ

ラウラ「うむ・・・な?」チラッ

セシリア「(さりげなく意思疎通を見せ付けてくださいますわね)」ピキピキ

一夏「ラウラと一緒に朝食すると美味しいし」

一夏「良い匂いだし、抱き心地良いし」

ラウラ「嫁だし」

一夏「うんうん」

箒「・・・」ピキピキ

一夏「ご馳走さまでした」

ラウラ「ご馳走様でした」

セシリア「・・・(結局お二人を離すことは出来ませんでしたわ・・・)」

一夏「じゃあ俺らは先に失礼するよ」

ラウラ「うむ、ではな」

鈴「・・・アイツら手を繋いで帰っていったわよ」

シャル「・・・」

箒「・・・」

一夏「そろそろ行こうかラウラ」

ラウラ「うぬ、何処に行くのか決まっておるのか?」

一夏「そうだなぁ・・・遊園地とかどうだ?」

ラウラ「行こう!」キラキラ

一夏「ふふ、じゃあいっぱい遊ぶか!」

バス「次はーIS遊園地、IS遊園地」

一夏「大人二人で」

お姉さん「はい、チケットです。楽しんでいってくださいね」

ラウラ「一夏!あっちだ!」ダッシュ

一夏「あ、ちょっと待てー」ダッ

ここまで来ると他の4人は一夏を諦めた方が賢明

一夏「まったく、迷子になったらどうするんだよ」

ラウラ「・・・すまない」

一夏「そう落ち込むなって、ほら手繋いでいたら迷子にならないだろ?」ギュ

ラウラ「・・・そうだな、行こう!」

一夏「おう!」

ラウラ「むむ!あれは・・・モッピーマウス!」

一夏「なんだあのユルキャラは」

モッピーマウス!?

ラウラ「知らんのか一夏、「モッピー知ってるよ」で一世を風靡したモッピーマウスを」

一夏「一夏知らないよ」

ラウラ「まあいい・・・一夏!モッピーと写真撮影できるらしいぞ!」

一夏「記念に撮ろうか、すいません一枚お願いします」

係員「はーいもっと近づいてね」

ラウラ「うむ」

一夏「あ、はい」

モッピー「モッピー知ってるよ、カップルはこのあとホテルで一発キめるって」

一夏「(なに言ってんだこのユルキャラ!)」

係員「気にしないでねー・・・はいチーズ」カシャ

モッピー何言ってんだwwwww

一夏「ありがとうございます」

ラウラ「モッピーばいばい」ノシ

モッピー「モッピー知ってるよ、所詮モブでしかないって知ってるよ」スタスタ

一夏「なんなんだあのキャラは・・・」

ラウラ「可愛かったな、モッピー」

一夏「そ、そうか(ラウラが気に入ったならそれでいいか・・・)」

ラウラ「一夏!あれは何だ!」

一夏「あーアレはIS遊園地名物インフィニティストライカージェットコースターだな」

客「キャーー」

ラウラ「乗ってみたい!」

一夏「よし!行くか!」

待ち時間15分
一夏「意外と空いてるな」

ラウラ「待たなければならないのか」

一夏「15分くらいだしあっという間だろ」

ラウラ「うむ、まあ待ってやろう」

一夏「ラウラは遊園地はもしかして初めてか?」

ラウラ「恥ずかしながら・・・初めてだ」

一夏「そっか。じゃあ一生の思い出になるようにしないとな」

ラウラ「一夏と一緒なら、きっと何処でも素敵な思い出になる」

一夏「ラウラ・・・」

イチャイチャ

モッピー「・・・」ジー

一夏「次で乗れるな」

ラウラ「・・・」ワクワク

一夏「ふふ」ニコニコ

係員「では皆さん、ベルトをしっかりして決して身を乗り出したりはしないでください」

一夏「ラウラ大丈夫か?」

ラウラ「う、うむ・・・緊張するな」

一夏「んじゃ手を繋いでおこう、これで大丈夫だろ」ギュ

ラウラ「・・・うむ」ギュ

係員「では出発です。よい旅を」

ガコン・・・

ラウラ「・・・」ドキドキ

一夏「・・・」

ガタガタ・・・

一夏「どんどん上がっていくな」

ラウラ「・・・」ドキドキ

一夏「(あの光、外に出るのか)」

ラウラ「・・・」ドキドキドキ

一夏「(外・・・!道がない!)」

ふわっ

一夏「やばっ・・・」

ラウラ「っ・・・!」

一夏「(ほぼ90度じゃねーか!)」

ラウラ「ひゃ・・・」

ゴオオオオオオオオオオオオ

堕ちていく数秒の間、織斑一夏の全神経は己の危機管理ではなくある方向へ行っていた

「・・・あっ・・・ふぁぁ・・・やっ・・・」

甘美の声の持ち主をじっと見る。涙を滲ませギュっと堪えた頬は赤く、この刹那に生きる物全てにおいて最も美しかった。

一夏は興奮した、この時この刹那彼女の甘い声を聞いたのは自分だけだと。全世界において自分だけであることを神に感謝した。

>>129
致命的な欠陥だなおい

一夏「ふぅ・・・どうだったラウラ」ツルテカ

ラウラ「・・・予想以上に怖かった」グスッ

一夏「そうか(感謝します主よ)」

ラウラ「・・・次行こう一夏」

一夏「休まなくて平気か?」

ラウラ「まだ平気だ、それより次はあれに乗ってみたい!」

一夏「何処でも着いていくよラウラ」

ラウラ「うむ!行くぞ一夏!」ダッ

モッピー「・・・」ジー

さっきから何なんだモッピー

一夏「ふー・・・結構色々乗ったな」

ラウラ「そうだな、すっかり暗くなってしまったし御飯を食べるか」

一夏「そうしようか、えっと・・・飲食店はどのブロックか・・・」

モッピー「・・・」ジー

一夏「うーん・・・ん?」

モッピー「・・・」ジー

一夏「うわ!・・・何かこっち見てるぞモッピー」

ラウラ「本当だ、どうしたのだろう」スタスタ

ラウラ「モッピーどうしたんだ?迷子になったか?」

モッピー「モッピー知ってるよ、美味しいお店知ってるよ」

一夏「本当か。何処にあるんだ?」

モッピー「着いてくるんだよ」ダッ

ラウラ「一夏行ってみよう」ダッ

一夏「大丈夫なのかなー」

モッピー「着いたよ」

ラウラ「ここか」

一夏「めちゃくちゃ混んでるんだが」

モッピー「モッピー知ってるよ、VIP席あるの知ってるよ」

一夏「VIP席って俺たちは入れないじゃないか」

モッピー「これを持っていくといいよ」

ラウラ「これは・・・箒のキーホルダー?」

嫌な予感が…

一夏「これでどうやって・・・あれ?モッピー?」

ラウラ「・・・いない」

一夏「なんなんだあのキャラは・・・」

ラウラ「まあ入ってみるか」

定員「いらっしゃいませ・・・お客様、おめでとうございます」

一夏「へ?」

定員「その箒キーホルダーは一日一回、モッピーが選ぶことにより当店のVIP席にご案内させて頂いております」

定員「こちらへどうぞ」

一夏「よくわからんが、モッピー実は良い奴・・・?」

ラウラ「モッピーに感謝だな」

定員「こちらのエレベーターの最上階にて御食事を用意させていただきます」

定員「では、良い旅を」

一夏「・・・なんかすごいことになったな」

ラウラ「最上階でランチとは洒落ているな」

一夏「というかすごい登っていくんだが何階あるんだ」

ラウラ「一夏見ろ!海だ!」

一夏「・・・夜の海も綺麗だな」

ラウラ「・・・そうだな」

時間的にランチではなくディナーではないかな?

最上階

店員「いらっしゃいませ。お席にご案内します」

店員「こちらでございます。料理はコースになっておりまして、順番にお持ちいたしますので」

店員「では、ごゆっくり」

一夏「・・・すごい豪華だな」

ラウラ「うむ・・・それに景色も壮観で美しい」

一夏「そうだな・・・」

ラウラ「・・・」一夏「・・・」

定員と店員誤字してたすまんこあとディナーだなすまんこ

お互い目と目が合いちょっと照れくさかった。

まるで借りてきた猫のように出てくる料理を慣れない手つきで食べた。

ラウラは美味しそうに食べていて常に笑顔だった。

そんな彼女をみて、自然に笑顔になる。

高いところから見る街の明かりはとても綺麗で、二人で見ていると良い雰囲気になりそれが心地よかった。

一夏「一生の思い出になったかな」

ラウラ「ああ、素敵な一日だった」

一夏「そっか、また」

ラウラ「また行こうな一夏」ニコ

そう言ってにこやかに笑う彼女は、俺の嫁

終わりです
ご視聴ありがとうございました

最後急ぎ足にしちゃいましたが最近足りなかったラウラ分を補充できたので私は満足です
皆さんまた会う日まで

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