穂乃果「学校休みだ!今日は安価で遊ぶぞ!」
穂乃果「まずは>>5でもやってみよう!」
でぶちゃんの身体で占い大会
穂乃果「希ちゃんと花陽ちゃんの体で…?そんな占いがあるんだ」
穂乃果「まぁいいや…μ'sのみんなを呼んで占い大会だ!」
穂乃果「・・・でも台風で天候荒れてるし、そもそも大会なんてどこでやればいいだろう」
>>15
川
穂乃果「川かぁ、自然の力を借りて占い・・・素敵だね!」
穂乃果「早速みんなに電話してみるけど」
穂乃果「まずは誰に電話しようか?」
1/ことり
2/海未
3/花陽
4/真姫
5/凛
6/絵里
7/にこ
8/希
>>24
2
穂乃果「海未ちゃんに電話してみよ」ピッピッピッ プルルルルル
海未『もしもし園田です』
穂乃果「もしもし穂乃果だよ」
海未『どうかしたのですか?』
穂乃果「実は今から近くの川でデブ神様占いをやるんだけど一緒にやらない」
海未『>>29』
無言で切る
海未「・・・・・・」
穂乃果「とってもスピリチュアルな占いでしょ?ねえねえ一緒に・・・」
ガシャ
ピーピー
穂乃果「・・・あら?切れちゃった。電波の調子が悪いのかな?」
穂乃果「うーん、もう一回かけるべきか。海未ちゃんは後回しにして他のメンバーに連絡するべきか」
1/ことり
2/海未
3/花陽
4/真姫
5/凛
6/絵里
7/にこ
8/希
>>33
1
穂乃果「海未ちゃんはとりあえずスルーしよう」
穂乃果「次はことりちゃんにかけてみようかな」ピッピッピッ プルルルルル
ことり『はい!穂乃果ちゃん何の用かな?』
穂乃果「今から近くの川で神聖な儀式を行うんだけどことりちゃんも一緒にやろうよ!」
ことり「>>39」
それって、ことりと穂乃果ちゃんの結婚式のこと?
ことり「あの穂乃果ちゃん・・・ごめんね」
穂乃果「?」
ガシャ
ピーピー
穂乃果「あれ、切られちゃった」
穂乃果「結局行く気ないのかな・・・」
穂乃果「仕方ない他のメンバーにも電話をかけてみよう」
その後も私は他のメンバーに掛けてみたが
結局川に集まってくれたメンバーは>>43だけだった。
ほのか
ことり「それって、ことりと穂乃果ちゃんの結婚式のこと?」
穂乃果「えっ?確かに神聖な儀式だけど」
ことり「先に川の近くまで行ってくるからね!待ってるよ!」
穂乃果「ちょっと待・・・切れちゃった」
穂乃果「目的地行ってないけど大丈夫なのかな?」
穂乃果「まぁ・・・ことりちゃんなら大丈夫だよね!」
その後も私は他のメンバーに掛けてみたが
結局川に集まってくれたメンバーは>>50だけだった。
真姫ちゃん
――川
真姫「で?穂乃果ちゃんがしつこく懇願してくるから仕方なく来てみたんだけど」
穂乃果「アハハ・・・みんな用事があってこれないみたいなんだ」
真姫「当たり前でしょ!こんな台風の日に川に集まろうなんて頭沸いてるんじゃないの!?」
穂乃果「でも!ことりちゃんは来てくれるって言ってたもん!」
真姫「で?そのことりはどこにいるのよ?」
穂乃果「・・・見当たらないね」
真姫「ホントに来るっていったの?」
穂乃果「『川』しか行ってないから詳細な目的地はわかってないかと」
真姫「もし川に流されて溺れてたりしたらどうすんのよ」
穂乃果「・・・ことりちゃん大丈夫だよね?」
真姫「・・・知らないわよ」
穂乃果「どうしよう・・・もしことりちゃんが死んじゃったら私・・・!」ガタガタ
真姫「まぁ・・・穂乃果の責任ね」
穂乃果「そんなの嫌だよ!!今からことりちゃんを探してくる!」
真姫「探すって言ったってどこを探すのよ・・・?」
穂乃果「それは・・・えーと・・・>>59」
シベリア
穂乃果「そう!シベリア!」
真姫「はぁ!?ことりが短時間でシベリアなんか行けるわけ無いでしょ!常識的に考えてよ!」
穂乃果「そうだよね・・・真姫ちゃんはどうしたらいいと思う?」
真姫「んー・・・そうね。例えば>>63とか」
地中海
真姫「地中海とか?」
穂乃果「・・・真姫ちゃんも人に言えるほど常識力ないよね」
真姫「じょ、冗談で言ったのよ!全く失礼しちゃうわね!///」
??「ぶはぁ・・・たす・・・」
穂乃果「あっ川で人が溺れてる!大変だ!」
真姫「誰!?誰なの!?」
溺れていた人物 >>67
にこ
にこ「ぶはっ・・・たす・・・けて・・・」
穂乃果「何故にこちゃん!?」
真姫「イミワカンナイ!!」
にこ「いやぁ・・・ぶはっ」
穂乃果「・・・助けなきゃ」
真姫「同感ね・・・でもどうやって助けようかしら」
穂乃果(考えろ穂乃果・・・にこちゃんを助ける方法を)
穂乃果(・・・・・・そうだ!>>73だ!)
お祈り
穂乃果「そうだお祈りだ!」
真姫「はぁ!?」
穂乃果「真姫ちゃん!穂乃果が元々ここへ呼んだ理由を忘れたの?」
真姫「確か・・・神聖な儀式をやるって」
穂乃果「今こそデブ神様に祈ってにこちゃんを助けてもらおう!」
真姫「何なのよデブ神様って!?それってあてになるの!?」
穂乃果「穂乃果達の力じゃにこちゃんは助けられない・・・だからこそ祈ろう」
真姫「・・・・・・仕方ないわね」
あぁ 古の時代より音ノ木坂を守りしデブ神よ
我らが友を救わんが為 力を貸し給うこと望む
んはぁ デブデブデーブ デブデブデーブ
それぃ デブデブデーブ デブデブデーブ
穂乃果「あっにこちゃんに変化が!」
何が起きた? >>81
体重が半分になる代わりに助かった
にこ「あ・・・がはっ・・・」
穂乃果「にこちゃんが宙に浮いている!でもなんか苦しそう・・・」
――願いを叶えてやろう
真姫「なにっ?頭の中に声が・・・」
――そのかわり願いを叶えた代償とし
その女の脂肪分や炭水化物をいただくぞ
穂乃果「神様?デブ神様なの?」
にこ「ぐはぁ!」ドサッ
穂乃果「にこちゃん!」
真姫「・・・いったいなんだったのかしら今の」
にこ「あれ・・・ここは?にこはいったい・・・あれっ力がでない・・・」グー
真姫「バカ!心配かけるんじゃないわよ!」
穂乃果「ねえどうして川で溺れてたの?」
にこ「・・・実は>>86」
好奇心
にこ「実は・・・穂乃果ちゃん達が川に行くっていうから気になって行ってみたのよ」
にこ「そして・・・川を見てるうちにだんだんと川の魅力に引き寄せられて」
にこ「あぁ・・・なんて綺麗な川なんだろう!にこも川に流されてみたい・・・そう思ったのよ」
真姫「バカぁ!それでもし死んだらどうすんのよ!私は・・・私は・・・っ!」
にこ「あっ・・・真姫ちゃんごめんね」シュン
にこ「もうあんな馬鹿な真似はしないから・・・許して」
真姫「・・・分かればいいのよ」プイッ
穂乃果「まぁなんだかよくわからないけど奇跡ってあるんだね・・・よかった」
真姫「・・・そういえばにこちゃん、ことりちゃんを見なかった?」
にこ「>>90」
ことりならさっき海未と話してたの見たわよ?
にこ「・・・ことりならさっき海未と話してたの見たわよ?」
穂乃果「えっ!本当に?」
にこ「雨の中歩いてたら海未の家の前で二人で何かこそこそ話してたわ」
穂乃果「そうなんだ!いや、ことりちゃんを探してたんだけど川に流されてる心配はなさそうだね!」
真姫「にこちゃんはその体力じゃまともに動けないでしょうから・・・私がにこちゃんをおんぶして自宅まで送るわ」
にこ「真姫ちゃん・・・」
穂乃果「じゃあ二人とはここでお別れだね・・・またね!」
にこ「穂乃果ありがとう!」
穂乃果「お礼ならデブ神様にいってよ!」
にこ「デブ神・・・様・・・?」
真姫「・・・あまり気にしなくわいいわよ」
穂乃果「そうだ!海未ちゃんにもう一度連絡しよう」ピッピッピッ プルルルルル
海未『はい園田ですが』
穂乃果「ちょっと海未ちゃん!私だよ、ほ・の・か!」
海未『・・・で、なんのようですか』
穂乃果「さっきことりちゃんと話してたんでしょ!」
海未『そんな情報どこから仕入れてくるんですか・・・』
穂乃果「で、海未ちゃんなら知ってるよね。ことりちゃんの居場所!」
海未『>>98』
私が川に叩き込みました
海未『ああ・・・ことりなら』
『私が川に叩き込みました』
穂乃果「・・・え?」
海未『ことりが悪いんです・・・私を馬鹿にするから』
穂乃果「どういうことなの・・・海未ちゃん」
海未『早くしないとことりが溺れて死んでしまいますよ』
穂乃果「どこの川なの」
海未『えーと・・・忘れてしまいました!』
穂乃果「・・・・・・」
海未『他に用事がないのならこのまま電話切りますが』
穂乃果「・・・」
海未『では』
ガチャ プープー
穂乃果「・・・・・」
穂乃果(どうしようどうしようことりちゃんが死んじゃう!)
穂乃果(何かことりちゃんの居場所を知る手立てはないの?)
穂乃果「よし!>>110しよう!」
川に飛び込む
穂乃果「川に飛び込んでみよう!」
穂乃果「海未ちゃんの言う通りなら助けを呼んでたら間に合わない!」
穂乃果「私が・・・私が助けなきゃ!」
――川
穂乃果「待っててねことりちゃん!穂乃果が今助けるからね!」
ザバーン
穂乃果(ことりちゃんは・・・ことりちゃんはどこだ!)
穂乃果(流されてだいぶ立つなら下流付近まで流されてるはず・・・!)
穂乃果(どこだ・・・どこだどこだ!)
その時、私の前方に人が流されてるのが見えた。
穂乃果(あれは・・・>>116!)
私!?
穂乃果(?)「た・・・たすけて」
穂乃果(あれは・・・穂乃果のそっくりさん!?)
穂乃果(なんで穂乃果がもうひとり流されてるの!? わけわかんないよ!)
穂乃果(でも私はことりちゃん助けなきゃいけないし・・・)
穂乃果(だからといって目の前の穂乃果っぽい人もほうっておけないし・・・)
穂乃果(>>120)
やっぱりことりちゃんを助けなきゃ
穂乃果(やっぱりことりちゃんを助けなきゃ!)
穂乃果(たぶんあれだ・・・穂乃果が泳ぎ疲れて幻覚を見てるんだよきっと)
穂乃果(前へ・・・前へ進まなきゃ)
――だけど、結局その日ことりちゃんは見つかることはなかった
穂乃果は自力で川から這い上がり、ことりちゃんのことを思いながら家へ帰宅する。
――夕方、穂むらにて
(『私が海に叩き込みました』)
穂乃果「海未ちゃん・・・どうしてことりちゃんを川へ落としたの」
(「先に川の近くまで行ってくるからね!待ってるよ!」)
穂乃果「・・・ことりちゃん、きっと生きてるよね」
(――願いを叶えてやろう)
穂乃果「そ、そうだ!にこちゃんの時みたいにデブ神様が助けてくれたかも!」
穂乃果「きっとそうだよ!祈れば助かるよ!」
穂乃果「・・・」
ザー ヒュー ガタガタ
穂乃果「・・・雨と風、強くなってきたな」
『おかけになった電話は電波の届かな』
穂乃果「・・・ダメだ、ことりちゃんの携帯つながらない」
穂乃果「ことりちゃん・・・!」
プルルルルル
穂乃果「あっ真姫ちゃんからだ」ピッ
穂乃果「もしもしー」
真姫『あっことりちゃん見つかった?』
穂乃果「・・・いや」
真姫『そう・・・でも私も一つことりの居場所に関する情報を掴んだわ』
穂乃果『えっ?』
真姫『それはね・・・>>130よ!』
秋葉原
穂乃果「アキバ?」
真姫『秋葉原って言ったらことりがバイトしている場所でしょ、だから店まで訪ねてみたの』
真姫『ことりはいなかったんだけどね・・・なぜかびしょぬれの婚姻届が置いてあったわ』
穂乃果「えっ!?」
真姫『店長に聞いてみたんだけど、今日はシフトでもないのに『大事なもの忘れたので』といって店を訪れたそうよ』
真姫『誰かと結婚でもするつもりなのかしら?』
穂乃果「ありがとう!またね!」
真姫『えっ、ちょっ!?』ガチャ
穂乃果「婚姻届はことりちゃんが電話先で言ってた結婚式のことだ・・・冗談じゃなかったんだ」
穂乃果「でも妙だな・・・なんでとりに戻ったはずの婚姻届が置いてあるんだろう」
穂乃果「他に取りに戻ったものがあるとか・・・?」
穂乃果「・・・余計謎が増えちゃったよ!」
雪穂「お姉ちゃんー!お客さんだよー!」
穂乃果「こんな台風の中、誰だろう?」
雪穂「>>136だよ」
にこ・りん・ぱな
穂乃果「にこちゃん達?」
雪穂「なんか川に溺れてるにこさん助けたらしいじゃん!お姉ちゃんかっこいい!」
穂乃果「別に私は何も・・・」
にこ「お邪魔するわね」
凛「こんばんわー!」
花陽「お、おじゃまします!」
穂乃果「にこちゃん体はもう平気なの?」
にこ「ご飯食べたら元通り!ピンピンしてるわ!」
凛「凛達は真姫ちゃんににこちゃんが溺れたって話を聞いて家までお見舞いに行ったんだよ」
花陽「花陽達が着いた時には完全復活してたし・・・」
穂乃果「あのさ・・・ことりちゃんのことについて聞きたいんだけど」
にこ「何?」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんの会話の内容覚えてる・・・?」
にこ「・・・あまりはっきりと覚えていないんだけど・・・確か>>141だったような」
結婚は無効です!とか…
にこ「なんか『結婚は無効』ですとかどうとか・・・」
穂乃果「・・・そっか」
にこ「・・・話は真姫ちゃんから聞いてるわよ。ことりちゃんが行方不明だってね」
凛「ことりちゃんの家にもまだ帰ってきてないって」
穂乃果(海未ちゃんの話はやっぱり本当なのかな・・・)
にこ「でもそんな中、にこを助けてくれたんでしょ」
にこ「ありがとうね穂乃果ちゃん」
穂乃果「・・・お礼ならデブ神様に」
花陽「なんで穂乃果ちゃんがデブ神様を知ってるのぉ!?」
穂乃果「えっ?」
凛「かよちんそんなに驚いてどうしたの?」
花陽「デブ神様っていうのはね先祖代々小泉家を守ってきた守護霊様なんだよ!」
穂乃果「そんなのいたんだ・・・」
花陽「デブ神様なら・・・何か知ってるかもしれません!ことりちゃんがどこにいるか!」
花陽「さぁ祈りましょう!祈れば救われるはずです」
穂乃果「・・・もうそれしかないか」
んはぁ デブデブデーブ デブデブデーブ
それぃ デブデブデーブ デブデブデーブ
穂乃果「お願いしますデブ神様!教えて欲しいことがあるんです!」
――我を呼んだのは貴様か
穂乃果「お願いします!ことりちゃんの居場所を教えてください!」
――叶えてしんぜよう。だが代償は分かっておるな。
誰か一人の脂質と炭水化物をわれに捧げよ。
穂乃果「わかってます!だからことりちゃんの居場所を教えてください!」
――承知した。
生贄 >>149 ことりの居場所 >>153
海未ちゃん
ほのかの家の押し入れ
――生贄のエネルギーは頂いた。では居場所を教えよう。
――南ことりは・・・園田海未の足元にいる
穂乃果「!? どうして海未ちゃんのところに・・・!」
穂乃果(まさか・・・全部海未ちゃんの嘘だったって言うの?)
穂乃果「でも・・・ことりちゃん無事だったんだ」
穂乃果「ありがとうございます!今から私、海未ちゃんの」
穂乃果「顔をぶん殴りに行ってきます!」
――生贄のエネルギーは頂いた。では居場所を教えよう。
――南ことりは・・・お前の家の押し入れの中にいる
穂乃果「・・・へっ?」
にこ「どういうこと?」
凛「にゃ?」
私はそっと自分の押入れを開けてみる。
――すると
ことり「んーっ!んーっ!」
なぜか全身ロープで縛られ、口を布で塞がれていたことりちゃんがいた。
穂乃果「ことりちゃん!」
私はいそいでことりちゃんを縛っていたものを解き、自由にした。
ことり「うわーん!会いたかったよー穂乃果ちゃん!」
穂乃果「これは・・・どういうこと?」
ことり「じつは・・・>>168なの」
海未ちゃんがファッションレズだったの
ことり「海未ちゃんがね・・・海未ちゃんがファッションレズだったんだよ!」
穂乃果「えっ」
ことり「ことりね、穂乃果ちゃんと結婚するために婚姻届を探してたの」
ことり「それでバイトしているお店に置き忘れたの思い出してそこから一枚だけ抜き出したんだ」
ことり「海未ちゃんにも友達だから報告しておきたかったの」
ことり「海未ちゃんは『結婚は無効です』って逆上しちゃったんだけどそのとき気づいちゃったんだ」
ことり「海未ちゃんがファッションレズだってことに・・・」
ことり「だから証拠隠滅するために私を縛って穂乃果ちゃんの押し入れに入れちゃったんだよ」
穂乃果「・・・ごめん意味がわからない」
穂乃果「ひとつひとつ聞いていくね」
ことり「なんでも聞いて!」
穂乃果「なんでファッションレズを知られると海未ちゃんにとって都合が悪いの?」
ことり「>>176だと思うよ」
穂乃果ちゃんに嫌われちゃう
ことり「それは・・・穂乃果ちゃんに嫌われちゃうからじゃないかな」
穂乃果「そうなの?」
ことり「海未ちゃんは自らに偽りのレズ属性をつけることで穂乃果ちゃんへの強烈な愛を表現していたの」
ことり「でも自分がレズ属性が偽りだとバレたら、穂乃果ちゃんへの愛情も偽りになってしまうんじゃないかと不安になってたんだと思うよ」
穂乃果「うーん・・・そんなことしなくても私は海未ちゃんもことりちゃんもみんな好きなのに」
ことり「しかし海未ちゃんはそれを恥ずかしいと思ったんだろうね・・・だから証拠隠滅しようと図った」
穂乃果「電話先で嘘をついたのもそれが原因なのかな・・・」
穂乃果「でもことりちゃんがここにいたら全部私に話すことわかってたでしょ・・・なんでわざわざうちへ」
ことり「海未ちゃんは本当は真実を伝えたかったんだと思うよ・・・本当の自分を見て欲しかったんだとおもうよ穂乃果ちゃんに」
穂乃果「・・・私、海未ちゃんに会ってくる!」ダッ
ことり「ちょっ、穂乃果ちゃん!」
――園田家
海未母「海未、お客さんが来たわよー」
海未(・・・私は最低です。穂乃果に悪態や嘘をつき、自分の偽りの性癖を知ってしまったことりを拘束してしまうなんで)
海未(わたしはμ'sの中でもレズキャラで売り出していました。だから実生活でも徹底的にレズになるよう接しなければなりません・・・)
海未(しかし、それもことりにはお見通しでした。・・・このことはいずれはみんなに告げる覚悟はあったんです。でも気が動転して・・・)
海未(ははっ・・・あんなことをするからバチがあたったのでしょう。急に体がげっそりして、気分がすぐれません)
海未(・・・・・・ことりは無事救出されたのでしょうか。きっと今頃助け出されたころでしょう。そして穂乃果は・・・私と絶交するかもしれませんね)
海未(・・・・・・)
ガシャ
海未「あっ・・・」
穂乃果「海未ちゃん、お話があるんだ」
穂乃果「話は全部ことりちゃんから聞いたよ」
海未「そうですか・・・」
静寂。
海未「穂乃果・・・私最低だと思いますか?」
穂乃果「うん最低だよ。ことりちゃんに手をかけたことだけは絶対許さない」
海未「そう、ですよね」
海未(やっぱり・・・こうなるんですね)
海未(・・・全てが自業自得です)
穂乃果「・・・あのさ海未ちゃん」
海未「何です?」
穂乃果「>>188」
ことりちゃんに謝ろう
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません