モロハ「…トーマよ」
トーマ「何か?」
モロハ「前回も前々回も途中で投げ出した癖にまたやるのか?」
トーマ「当然。私は暇を潰せればそれで良いのだ。翅なしの事情など知ったことではない」
モロハ「いつか報いを受けるぞ」
トーマ「リハビリも兼ねているのだ、多目にみてくれるさ」
トーマ「今回は安価ではない」
モロハ「ほう」
トーマ「かといって翅なしを狩るのでもなく」
モロハ「ふむ」
トーマ「太陽の翼と遊ぶわけでもない」
モロハ「なんと。それでは何をする?腹筋か?」
トーマ「そんな無意味なことはしない」
モロハ「前安価でしていただろうが」
トーマ「我々の知名度はかなり低い」
モロハ「翅なしの爺婆は結構知っている者も多いと聞いたが?」
トーマ「それはパチンコという低俗なギャンブルをしている者に限るのだ。一般人はせいぜい主題歌しか知らぬ」
モロハ「ああ、あの歌か。貴様がアポロニアスに宛てたあの」
トーマ「正直恥ずかしい」
モロハ「どこかで聞いた話によると、結婚式で流した翅なしもいるとか」
トーマ「恥ずかしいが、翅なしが私のセンスを理解できるレベルにまで上がってきたということでもある」
モロハ「どう見ても男同士なのだがな」
トーマ「天翅に性別はないから問題あるまい?」
モロハ「貴様、妊娠したこともあたったな」
トーマ「///」
トーマ「誤字とは…やはり腕が鈍っている」
モロハ「ssに腕も脚もないであろう」
トーマ「つまらん、0点」
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