頑張れ

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完全に不審者

しかも杖と服でバレるよな

>>3
何これ





何これ……

一方通行「誰にもばれねェように…」

御坂妹「何をしているのですか？とミサカは一方通行に問いかけます」

一方通行「なッ…!!」

御坂妹「なぜそんな不審者のような格好を？ついに本気でロリコンを目指しましたか？とミサカは一方通行を攻め立てます」

一方通行「い、いやァ…な、なんでもねェよ…」

御坂妹「怪しいですね…とミサカは一方通行を疑います」

一方通行「なんでもねェよ!!じゃあな!!」ﾋﾞｭﾝ

御坂妹「あっ…逃げられた…とミサカは感嘆の声をあげます」

一方通行「とんだ伏兵だなァ…」

上条「よお一方通行」

一方通行「さ、三下ァ!?」

上条「な、なんだよ」

「それよりどこかに行くのか？」

一方通行「ちょ、ちょっと買い物になァ…(つか変装バレバレじゃねェか!!)

上条「そんな格好で買い物に行くのか？」

一方通行「わ、悪ィかよ」

上条「よし…お前そんな腕だからな…俺がついていってやるよ!!」

一方通行「なッ!!」

上条(これでいいのか？御坂妹)ﾁﾗ

御坂妹「(^_^)qｸﾞｯ」

一方通行(おィおィ…これじゃァ買いに行けねェぞ!!そろそろ頭染めねえと黒いのが…)

上条「ん？どうした？」

一方通行「い、いやなんでもねェ…それより今日は一人で行くから遠慮するわァ…」

上条「そんなこと言うなよ!!(もうなんか御坂妹のこととかどうでも良くなってきた…純粋にこいつが何を買うか気になる)」

上条「何がなんでも上条さんはついていきますからね!!」

一方通行(くそ…どうすれば…)

(そうだ!!一旦一緒になってあとから巻けばいいんだ!!)

一方通行「…チッ…仕方ねェなァ」

上条「それじゃあ行くか」

一方通行「アァ」

御坂妹「あれ？私は…とミサカは驚きを隠せません」

一方通行(…三下ならもしかしたらバレても大丈夫なんじゃねェかなァ…)

「な、なァ三下」

上条「ん？どうした？」

一方通行「お、お前髪の毛染めてンのとかカラコンとかどう思う？」

上条「なんでそんなこと聞くんだ？」

一方通行「い、いやァ…気になって」

上条「そうだなぁ…俺はなんでそんなことするのか理解できないなぁ…」

一方通行「え゛っ゛」

上条「せっかく親にもらった物をわざわざなんで変えちまうのかなーって思っちゃってさ」

「白髪染めとか目が悪くてコンタクトしてるとかなら全然わかるけどさ…どこも悪くないのにわざわざ変えるって…」

一方通行「そ、そうだよな」

お前がいうな

一方通行(や、やべェ…わかってくれるどころか反対派じゃねーか!!)

「ま、まったくなんであんなもンつけるのかわかンねェよなァ!!」

上条「だな!!お前は地毛だし仕方ないけど普通のやつが真っ白とかやばいにもほどがあるしな!!」

一方通行(やめてェェェェェ!!!それ以上俺をいじめなィでェ!!!!)

上条「ん？どした？」

一方通行「な、なんでもねェよォ」

「それよりやっぱ俺一人でいくわァ」

上条「…なんだってんだよ」

一方通行「？」

上条「てめえは買い物まで一人で行くのかよ!!確かに妹達の事は許されることじゃない…だけどな!!だからってお前がひとりぼっちになる必要はないんだ!!俺とお前は友達だろ!!ひとりぼっちになろうとするな!!」

一方通行「お、おゥ(なンだこいつ…なにをかンちがいしてやがンだ…？)

上条「わかってくれたか!!よしいくぞ!!」

一方通行「えっ(適当に返事してたら状況が悪化した)」

上条「さて…そういえばなにを買いにいくんだ？」

一方通行「…俺のプライベートに関することだからいいたくねェ」

上条「エロ本か？」

一方通行「ちげェよ」ﾎﾞｽｯ

上条「いてっ」

上条「殴ることはないだろ…不幸だ」

一方通行「今のは不幸じゃなくて自業自得ッていうンだよ」

上条「つーか上条さんに教えてくれよー!!」

一方通行「嫌だ」

上条「結局俺がついて来てるから後で知ることになるんだけどな」

一方通行「…ケッ」

一方通行(あーめンどくせェ…はやく消えろよ…)

上条「うわなにするんだやめ…」ｶﾞﾊﾞｯ

一方通行「アァ…？三下が消えた…今のうちだ!!」ﾀﾞｯ

上条「なっなんだ!?」

御坂妹「あなたミサカ一人をおいて何をしてるんですか!?とミサカは憤怒します!!」

上条「み、御坂妹…」

御坂妹「あの契約はなんだったんですか!!ミサカとの約束とはなんだったんですか!?とミサカは声を荒げます!!」

上条「い、いやそんなことなら上条さんに頼まず自分でいけば…」

御坂妹「…ミサカにあんなことしておいたのに…？あれがミサカの始めてだったのに…とミサカは顔を赤くします」

上条「へ、変なこというんじゃねーよ!!」

これ黒のカラコンと黒髪戻し買って、「普通の見た目になろうとしてるんです」感出せば誤魔化せるんじゃねぇか上条さん

「目が覚めたら黒髪になってたンだよ」でよくね

一方さんは白にしようとしてるので黒が浮き出なように奮闘しているところです
目玉も赤にしようとしています

一方通行「さて…デパートについたが…」

「さっさと任務をシューリョーするかァ」

御坂「あ、あんたは!!」

一方通行「…」

御坂「あんたがこんなところにくるなんてね」

一方通行「ま、まァな」

可愛いな

御坂「どうせなら一緒に買い物いかない？私の友達もいるけど」

一方通行「(くそォ…なんで今日に限ッてこんな目にあうンだよォ…)ま、また今度な」

ｻﾃﾝｻﾝ「御坂さ～ん!!」ﾀｯﾀｯﾀ

初春「遅くなりました～」

黒子「お姉さまああああああんんんんんっふぅんんんん!!!!」

御坂「やめなさい!!」ﾋﾞﾘｯ

黒子「あ゛う゛っ゛」ﾄﾞｻｯ

御坂「まったく…」

一方通行「くそ…断りにくくなった…」ﾎﾞｿｯ

ｻﾃﾝｻﾝ「この人誰ですか？」

「例の彼氏さんですか～？」

御坂「ちっ、違うわよ!!」

御坂「しかも例のって!!私には彼氏なんていないわよ!!」

ｻﾃﾝｻﾝ「ほんとうですか～？」

御坂「もう…」

一方通行「あ、あのォ…」

御坂「あ、忘れてた」

「こいつは一方通行(アクセラレータ)、学園都市第一位よ」

初春「え!?」

ｻﾃﾝｻﾝ「す、すごい…」

一方通行「なァ帰っていいか？」

ｻﾃﾝｻﾝ「ダメです!!」

期待

捕手