【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」玄「十二年!って私達何歳くらい?」【安価】 (1000)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)
※麻雀描写について
麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けはほぼ確定だと思って下さい
逆に二回最下位だとかなり危ないです
その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
予めご了承ください

○予定表※ただしこの通りに進むとは限りません
5月の2週(中間テスト)
6月の4週(インターミドル地方予選)
7月の3週(期末テスト)
8月の2週(インターミドル本戦)
10月2週(中間テスト)
10月4週(文化祭)
11月2週(秋季大会)
11月4週(期末テスト)
12月4週(クリスマス)
2月1週(学年末テスト)
3月2週(卒業式)

前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「十一年目に突入」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380896320/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381083228

>>1乙


京太郎「…で、わざわざ起きるまで待って何の用だ?」

晴絵「その前に…京太郎はどこまで覚えてる?」

京太郎「え?どこまでってインターミドルの決勝戦で…あぁ…そうか」

京太郎「…俺倒れたんだな…心配させて悪い」

晴絵「そうだよ…まったく…」

晴絵「頑張るのは良いけど…がんばりすぎちゃ見てる方はハラハラするんだから…」

京太郎「…面目ない…」

京太郎「…って!そうだ!団体戦は!?チームはどうなったんだ!?」

晴絵「それは…」ウツムキ

京太郎「まさか…」

晴絵「…うん。阿太峯は…団体戦…負けちゃった」

晴絵「中核となるαとβが中々振るわずに…副将戦まで回っちゃって…」

晴絵「そこで青山に大きく点差つけられて…結局、二位になっちゃった…」

京太郎「そう…か…」

穏「」

しずは今月EXで出番あるからもうちょっと座っておきなさい

京太郎「俺たち…負けたのか…」

晴絵「…うん」

京太郎「そっか…はは…そうかぁ…」

晴絵「…京太郎?」

京太郎「よし…!目標がまた出来たな…!」

晴絵「…え?」

京太郎「来年は打倒江藤じゃない!打倒青山だ!!」グッ

晴絵「…落ち込んでないの?」

京太郎「あったりまえだろ。だって、モブαもβも全力を尽くしたんだろうし」

京太郎「それで負けたならチームとしての力が足りなかっただけだ」

京太郎「それに…強いて言えば…俺が個人での勝利にこだわってぶっ倒れたのも影響あるだろうし…」

京太郎「適当に流すって事を考えられなかった俺が原因だろうし…」

京太郎「だったら、落ち込んでる暇なんてないって!」

京太郎「来年の為にも…ちゃんと鍛えなおさないとな!!」

まるっきり同じ展開じゃないですかやだー


晴絵「…はは、そっか」

京太郎「ん?」

晴絵「…いや、京太郎は凄いなって…」

晴絵「私は負けた時…そんな風に思えなかったから」

晴絵「私の所為で負けたんだって…そうずっと自分を責めていたから…さ」

京太郎「…あぁ。そんな事か」

晴絵「…そんな事?」

京太郎「だって、そうだろ?高校時代のレジェンドには確実に一つ足りないものがあるんだからさ」

晴絵「…足りないもの?」

京太郎「そう。こうして負けた俺に一番つらい事実を伝えて、青山に怯える俺の背中を押してくれた…」

京太郎「そんな…赤土晴絵がレジェンドの側にいなかったからだろ?」

意味伝わるんだからいいじゃない(震え声)


晴絵「…ふふ…あはは…っ」

京太郎「な…なんだよ、笑うなっての…」カァァ

京太郎「こ、これでも必死に考えたんだぞ!!」

晴絵「あぁ…ごめんごめん。でも…まさかそんな風に言ってくれると思ってなかったから」

晴絵「そっか…京太郎は私の事そんな風に思ってくれてたんだ…」

京太郎「う…まぁ…そう…なるかな」

晴絵「へーふーん…ほー…」ニヤニヤ

京太郎「…な…なんだよ?」

晴絵「…いや、私、やっぱり教師になるのも良かったかなって」

京太郎「ん?まだ迷ってるのか?」

晴絵「ううん。違う違う。教師だったら京太郎と禁断の恋が出来たなって」

京太郎「ばっ!す、するかそんなもん!!」

晴絵「えー?してくれないの?」

京太郎「する訳ねぇだろ!!ったく…」

晴絵「…じゃあ、実業団で活躍する綺麗なお姉さんとラブラブちゅっちゅなストーリーを…」

京太郎「紡がねぇよ!!」
























【System】
須賀京太郎の雀力が3あがりました
須賀京太郎はスキルがランクアップし【反転世界】を手に入れました
このスキルは基礎であった頃に比べて発動条件が【雀力×2倍】にまで広がりました

赤土晴絵の欠片を二つ手に入れました



























ごめん、ちょっと色々と限界なんでそろそろ寝ます…
後、青山はパワーアップして来年も決勝でぶち当たります
上原はもう今年で卒業だからね仕方ないね

後、お出かけ先プール了解ー
これはラキスケイベントを用意しろって事やね!!(天啓)
後おすわりしずもん下さい

乙ー

正直アレだよね、生乳しかりアコチャーが京太郎を開発(意味深)をしてる(させてる)よね
んで、お揃いの靴とか甘やかしとか、京太郎がシズを開発(意味深)してると

憧→京太郎→シズ→憧 みたいな開発関係ができそう

すみません、仕事から帰ってきて爆睡しておりました
22時から始めます

おつかれさまで~す

後折角の覚醒シーンがあんまりにもあんまりというか
自分の書きたいものがボロボロ零れ落ちてる状態だったので明日投下前に書き直します(´・ω・`)
つか、指摘あったけど殆どすこやん戦と同じだったしね、眠くて頭回ってなかったって言ってもあれは酷い

憧のご褒美はちゃんと覚えてるよーどうせだし修学旅行と一緒に10月に処理するつもり
今日はしずイベントの導入から初める予定です
下手したら解決来月以降になるかもしれないけど、攻略必須イベントなんでもうちょっと我慢してつかぁさい
後、おさわりしずもん欲しいです





>>44
しずがサンドイッチ(意味深)になってる姿がふつふつと…やっぱり幼馴染丼って良いよね(錯乱)

【中学二年 ―― 8月第三週】

京太郎「ふぅ…っくぅぅ…」ファ

憧「ん…大丈夫?」

京太郎「大丈夫大丈夫。心配し過ぎだって」

憧「麻雀中に二回も倒れる奴の事心配しないでどうするのよ」ハァ

京太郎「あ、あはは…面目ない…」

憧「まったく…そう思うならもうちょっと無茶も控えてよね」

憧「正直、気が気じゃないんだから」

京太郎「…悪い」

憧「ま…久しぶりに阿知賀に帰ってこれたんだし、お説教はここまでにしましょうか」

京太郎「さっすがー憧様は話が分かるぅー」

憧「そんな風に持ち上げても何も出ないわよ。それより…お願い」スッ

京太郎「ん…」スッ


憧「…毎日、ごめんね。手を握って貰って…」

京太郎「いや、別に良いよ」

京太郎「それにもう慣れたし」

憧「…じゃあ…もう面白味もない?」

京太郎「ん…いや、そうでもねぇぞ、憧の手スベスベで触り心地良いし」

憧「そ…そっか…」カァ

京太郎「じ、自分で聞いといて照れてるなよ…」

憧「う…だって…き、京太郎がエッチな事言うから…」

京太郎「いや、今の別にエロくないような気が…」

憧「え、エッチなの!エッチなんだから!!」カァ

京太郎「分かった!分かったからそんなに叫ぶなって!!」

憧「ぅー…っ」モジモジ

京太郎「はいはい…」ポンポン

京太郎「ってあれ?」


>>56 どこをさわるんですかねぇ・・・


穏乃「あっ…」

京太郎「よう、しず。ただいま」

穏乃「あ…お…おかえり…なさい」メソラシ

京太郎「…ん?あれ?しず?」

穏乃「あ…い、いや…その…」アタフタ

穏乃「わ、私…お買い物の途中だから…!」ワタワタ

穏乃「じゃ…ま、またね!!」ダッ

京太郎「…あれ?」

京太郎「…なぁ、今のって…」

憧「…うん。まぁ…避けられてるわよ…ね」

京太郎「なんでだ?」

憧「…さぁ…あたしはしずでも京太郎でもないし分からないけど…」

憧「…でも、何となく分かるな…」

京太郎「え?それって…」

憧「…あの…さ」ギュッ

京太郎「ん?」

憧「このまま…家まで送ってくれる?」

京太郎「いや、もともとそのつもりだったから別に良いけど…」

京太郎「でも、なんで腕を組むんだ?」

憧「べ、別に…他意はないから」

憧「…ただ、京太郎に…少しでもあたしの側に居て欲しいだけ」

憧「…ダメ?」

京太郎「いや、ダメじゃねぇよ。お前がそれで安心するなら幾らでもしてやるさ」

京太郎「(…そもそも今からしずの事追いかけたところで追いつけないしな…)」

アコチャー確信犯

【中学二年 ―― 8月第三週】

京太郎「(結局、アレからしずには避けられっぱなしだった)」

京太郎「(思えば5月くらいからこっちも忙しくてあまり会ってなかったけれど…)」

京太郎「(でも…こんなに避けられる事なんてなかったのにな…)」

京太郎「(同じように憧も避けられてるみたいだし…)」

京太郎「(一体、なんなんだ…?)」

京太郎「(俺達が何かしたのかな…?)」

京太郎「(うーん…考えてもよく分からない)」

京太郎「(ま…その辺り…時間に余裕があったら阿知賀の皆に話を聞いてみるか)」

京太郎「(それより…今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

しずもんはひたすら頭を撫でるだけでも満足出来る良い商品だと思う(真顔)
そして好感度をあげていって少しずつ意味が分かっていないしずもんのおもちを触ったりしてですねうへへへへ

皆欲望に忠実すぎぃ!
俺は紳士だから、おさわりはしない
ジャージ姿の体育座りしずもんを真正面から見守るだけでいい

>>雑用だヒャッハー

京太郎「(という訳でインターミドルで倒れた反省の意味も込めて雑用をやってるんだけど…)」

京太郎「(いやー思ったより仕事がないな)」

京太郎「(その辺、モブA先輩たちが最後に色々やってくれてたお陰なんだろう)」

京太郎「(色々あったけど…でも、最後は笑顔で見送る事が出来た)」

京太郎「(終わりよければ全て良しって訳じゃないけれど…少しだけ寂しかった)」

京太郎「(これからも校内で会うんだろうけれど…きっと今までみたいに一緒に何かをするって事はないんだろうな…)」

京太郎「(…ま、そんなセンチメンタルな気分はとっとと切り替えていこうか)」

>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力3御神籤5で+8されます

こい

なんでや!いやじゃないけど気持ち良くなって
その意味が分かった頃にはもう快感に抗えなくて、
恥ずかしいけどついついおさわりオネダリしちゃうしずもん可愛ええやろ!!!!

おすわりしずもん→おさわりしずもん→おねだりしずもん
デジモンか何か?

>>失敗

京太郎「うわーっ!」ガッシャーン

憧「あちゃー…これまた派手にやったわね…」

京太郎「あ、憧…これは…その…」

憧「…ま、あんたも超人でも何でもないって事なんでしょ」

憧「そもそもインターミドルでの疲れが残っているうちにそんな疲れる仕事やるんじゃないの」ペシッ

京太郎「いてっ」

憧「ほら、あたしも手伝ってあげるからそっちやって…」

京太郎「…悪い」

憧「良いよ、こうやって京太郎の面倒見るの嫌いじゃないし」

憧「それに…あんたと一緒に何かをするって…好きだから…ね」

京太郎「お…おう…そっか」

「モブβ先輩、また須賀先輩たちがいちゃついてるんですけど…」

モブβ「名物カップル様だからね…仕方ないね」

幼年期 おすわりしずもん
(性的な意味で)成熟期 おすわりしずもん
(エロス)完全体 おねだりしずもん
(敏感さが)究極体おもらししずもん
こうですねわかります

【中学二年 ―― 8月第四週】

京太郎「(うーん…思ったより疲れているのかな…)」

京太郎「(身体はどうにもないんだけど…うむむ…)」

京太郎「(それとも…今までモブA先輩たちに思ったより頼ってたんだろうか…)」

京太郎「(ほぼ一年雑用ばっかりで三人の雑用力はかなりのもんだったしな…)」

京太郎「(口では一年に甘い顔するなと言いながら、仕事持って行ったりしていたし…)」

京太郎「(アレってなんだっけ…つん…ツンデレ?)」

京太郎「(まぁ、そういう意味でモブA先輩たちは一年にすっげー慕われてはいたんだよなぁ…)」

京太郎「(そんな人から部長を受け継いで…俺大丈夫なんだろうか…)」

京太郎「(…ま、いいや。それより…今週は…)」



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

そんなことよりアコチャーやクロチャーには普通に手を出してるけど穏に手を出さないのはいつまでも純粋でいてほしいという
京太郎のわがままの押し付けであって、それが穏にとっても仲間外れのような寂しさと同時にどこか特別でもあるという
ジレンマを抱えるが故に現状に甘んじていると、ふとしたことで京憧玄の3人が絡み合う場面を目撃してしまって
自分を慰めることを覚えたけど、やっぱり京太郎の前では純粋な自分を演じ続けて少し寂しそうに笑うしずもんください。

>>98
スレたてはよ いや、マジではよ

最近エロ書いてないからなー
京太郎に調教されるしずとか割りとマジで書いてみたい
でも、>>98も見てみたいジレンマ
誰か書いてくれないかなー?最後には我慢出来なくて自分から京太郎の京ちゃんにおしゃぶりしちゃう>>98とか書いてくれないかなー?(チラッ

>>鷺森レーンで気晴らしを

京太郎「って事なんだけど…」

灼「そっか…意外と早かったんだ」

京太郎「…早かった?」

灼「こうなる事は目に見えてたって事…」

京太郎「ぅ…そうなのか…」

京太郎「って事は俺…しずの奴に知らず知らずに酷い事を…」

灼「まぁ酷いことと言えば酷いし残酷だと言えば残酷だし…」

京太郎「そ、そうだったのか…」ズーン

京太郎「ありがとう、鷺森。俺今からしずのやつに謝って…!」

灼「はい。ストーップ」

京太郎「んぎゅっ」

灼「理由も分からないのに謝りに行くつもり?」

京太郎「いや…でも、それは…」


灼「分からないまま謝られても失礼な話だよ」

京太郎「…そうだな…ごめん」

灼「…うん。だから、京太郎はまず自分が穏乃にしている事を思い返すと良いと思う」

灼「そして…穏乃も年頃の女の子だって事を心に刻めば少しは分かるんじゃないかな…」

京太郎「年頃の…女の子…かぁ」

灼「そうは見えない?」

京太郎「そう…いや…違うな」

京太郎「わざと…そういう事を考えてこなかったから…さ」

京太郎「あいつスキンシップ過剰だし…下手に意識すると引かれそうだったし…」

灼「そっか」クスッ


灼「でも…それは女の子に凄い失礼な話だよ」

灼「どれだけガードが緩い子でも、好きでもない男の子に触れさせたりはしないんだから」

灼「ましてや…自分から抱きついてくるなんて同性でもよっぽど気を許していないと無理だよ」

京太郎「…しずも同じなのか?」

灼「勿論。…って言うか、私は穏乃がそうやって人に抱きつくところなんて殆ど見たことないよ」

灼「例外は玄くらいじゃないかな、和の前では比較的お姉さんぶっていたし…」

京太郎「…そう…か」

京太郎「…分かった。俺もうちょっと自分で考えてみるよ」

灼「うん。それが良い」ニコッ

灼「…私も相談くらいなら乗ってあげるから…いつでもおいで」

京太郎「あぁ。その時はまたよろしく頼む」


















【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました
次週の判定が自動的に大成功になります






















【中学二年 ―― 9月第一週】

京太郎「(と言っても…考えても答えなんて出てこないんだけどさ…)」

京太郎「(俺がしずに対するスタンスは小学校から変わっていない)」

京太郎「(それを今更、どうこう思う余地が…はたしてあるんだろうか?)」

京太郎「(いや、幾らしずだって成長してる訳だから意識も変わるんだろうけどさ)」

京太郎「(でも、4月くらいまでは…そんな事なかったよな…)」

京太郎「(何時通り俺に抱きついてきたし…撫でて貰いたがっていたし…)」

京太郎「(新学期で何かあったんかと思ったけど…鷺森の言葉から察するにそういう訳ではないようだし…)」

京太郎「(うーん…ここはやっぱりもう一人…玄の奴に聞いてみるべきなんだろうか)」



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾4950 玄とアルバイト

そしてここでかっさらっていく憧の安心感である

憧「そういう葛藤とかどうでもいいからいちゃつきましょうよ」

安価によって来月に解決が雪崩れ込むかもと言っただろ!!!!!
でも、ここで憧とか悪い予感しかしないよねマジで>>127とかあり得そう

憧「あんた達の席、ないから」

>>憧と勉強

京太郎「って事らしいんだけど…憧はどう思う?」

憧「私?」

京太郎「あぁ…俺以外でしずと一番親しいのって憧だろ」

京太郎「それに今は同じように俺に抱きついたり手を組んだりしてる訳だし…何かアドバイスないかなって…」

憧「……」

京太郎「…憧?」

憧「ごめん。なんでもない」

憧「でも…それより勉強大事なんじゃないの?」

京太郎「あー…確かに…それもそうだけど…」

憧「でしょう?だから、ほら、今は気持ちを切り替える為にも勉強しましょ」ニコッ

憧「あ、あたし、お菓子とか取ってくるから…ちょっと待っててね」

京太郎「お…おう…」

>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力2御神籤5で+8されます

あ、自動大成功だわ、玄の方で使うつもりだったからすっかり忘れてた
ってここで大成功とか嫌な予感しかしないんですけどおおおお!?

憧「他の人たちで大成功なんてさせないから」

>>大成功

京太郎「(なんか今日は何時も以上にサクサク進んだなー)」

京太郎「(まぁ何時も以上に憧がしっかりと基礎から教えてくれたからなんだろうけど)」

京太郎「(でも、なんか違和感があるというか…こう…鬼気迫るものを感じるというか)」

京太郎「(優しいのは優しいんだけど…何時もの憧が見せる優しさとは違うっていうか)」

京太郎「(…こうして笑っている裏で憧もまた傷ついて苦しんでいるような…そんな気さえする)」

京太郎「(…勿論、俺にはその理由は分からねぇよ。分からねぇけど…)」

京太郎「…憧」

憧「ん?」

京太郎「そろそろ…休憩しようぜ」

憧「え…でも…まだ予定の時間じゃ…」

京太郎「良いから。俺…もう疲れちまったしさ」

せやねー折角の判定して大成功したし次週に持ち越しにしようか


京太郎「それより…ほら、こっちに来いよ」

憧「…良い…の?」

京太郎「良いんだよ。何時もやってる事だろ?」

憧「でも…私…」

京太郎「…良いから」グイッ

憧「…あ…」

京太郎「…どうだ?少しは落ち着いたか?」ナデナデ

憧「…ぅ…」

京太郎「何を焦ってるのか知らないけど…俺だったら聞くぞ?」

憧「…ごめんね」

憧「でも…言えない…あんたにだけは…絶対に言えないの…」

憧「だって…あたし…京太郎にだけは失望されたくない…幻滅…されたくないもの…」

京太郎「…幻滅なんて誰がするかよ」プニ

憧「はにゅ…」

お前らの中の憧のイメージは一体どうなっているんだと小一時間wwwww

京太郎「誰もお前が完全無欠の聖人だなんて思ってねぇよ」

京太郎「勿論、すげー奴だと思ってるけど…でも、お前は人間なんだ」

京太郎「人に言えない事の一つや二つあるのが当然だろ」

京太郎「俺だって…憧やしずにも言えない事くらい抱えてるんだし」

京太郎「ま…だから言えなんて言うつもりはないけどさ」

京太郎「でも…俺を理由に…自分を追い詰めたりすんなよ」

京太郎「言っただろ?俺は何時だってお前を護ってやるって」

京太郎「そう簡単にお前の事見捨てたりなんかするかよ」

憧「…うん…ありがとう…」


>>+2
※雀力雑用力バイト力から一つお選び下さい





















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
新子憧は悪いと思いつつ、どうしても止まれないようです




















そういや雀力カンストしたらそれ以上実力上げる方法はスキルだけになるんだっけ?

【中学二年 ―― 9月第三週】

京太郎「(アレから憧は俺にずっと側に居てもらいたがっていた)」

京太郎「(今までもそうやって俺を引き止めようとした事はあったけど…でも、此の前は泊まりまで言い出したからな…)」

京太郎「(流石にそれはあっちの親御さんが拒否したから何とかなったけど…)」

京太郎「(憧の奴…すげー寂しそうにしてた)」

京太郎「(やっぱり…何かあるんだろうか?)」

京太郎「(俺は憧の側にいてやった方が…いや…でも…しずの事もあるし…)」

京太郎「(あー…くそ…どうすりゃ良いんだよ…)」



>>+2

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾4950 玄とアルバイト

>>167
一応、限界突破イベントはあるよー
スキルは流石にコレ以上増やせない(相手のネタがなくなる)ので

>>玄とアルバイト

京太郎「あー…玄?」

玄「あ、どうしたの京太郎君」

京太郎「いや…後でちょっと話があるんだけど…」

玄「話?うん。私は構わないよ」

玄「今は比較的シーズンオフだし…お客さんも少なめだしね」

京太郎「悪いな…」

玄「ううん…別に良いけど…」

京太郎「ん?」

玄「…大丈夫?なんか顔色悪いよ?」

京太郎「…あぁ。大丈夫だ」

玄「お仕事休む?それでも構わないよ」

京太郎「いや…シフト組んで貰っている分はしっかりやるよ」

京太郎「それより…終わった後…少しだけ時間をくれ」

玄「うん。分かった」

レジェVSやえ先輩の師匠対決でも良いと思う(小声)

>>大天使アラタソの加護により自動大成功


玄「お疲れ様」

京太郎「あぁ…お疲れ。それで…玄」

玄「うん。今なら大丈夫だよ」

玄「あ、でも、人に聞かれたくない話なら…家の方行こうか?」

玄「控室だと誰か来るかもしれないし…」

京太郎「あぁ、そうだな…頼めるか」

玄「はーい。じゃあ、こっちに来てね」

京太郎「あぁ」

玄「でも、凄いよね。そんなに疲れているのに…」

玄「今日も大活躍だって聞いたよ」

京太郎「まぁ…大活躍って言っても、一人前の仕事しただけだけどな」

京太郎「実力的には玄には全然、及んでねぇよ」

玄「えへへ…♪まぁ私は子どもの頃からこの道一筋だからね」

玄「年季って奴が違うのです」ドヤァ

玄「って、ここだよ。入ってねー」

京太郎「お邪魔します」


玄「それで…お話って?」

京太郎「あー…しずの事なんだけど…」

玄「穏乃ちゃんの事?」

京太郎「あぁ。なんか最近避けられててさ…何か俺がしてしまったのかなって…」

玄「うーん…特に学校では普通だったけれど…」

玄「あ、でも、5月くらいは目に見えて変だったよ」

京太郎「…5月?」

玄「うん。京太郎君の告白の話が流行りだした頃だからすっごいよく覚えてるよ」

玄「あの頃の穏乃ちゃんは殆ど寝てなかったんじゃないかなぁ…」

京太郎「あの寝坊助のしずが…?」

玄「うん。よく目も赤く晴らしていたし…見ていてとても痛々しかったよ」

玄「今はそうでもないけど…でも、やっぱりその前に比べると元気はないかも」

京太郎「…そっか…」


宥「ぅーん…」モゾモゾ

玄「あ…またおねーちゃんおこたの中で寝てる…」

玄「こらー、お客さん来てるからあんまり寝てちゃダメだよ」ユサユサ

宥「ん…お客さん…」モゾモゾ

京太郎「あ、宥さんやっほ」

宥「ふぇっ!?」カァァァ

宥「あう…み、見ないでぇっ」ガバッ

京太郎「ん?」

玄「大丈夫だよ、おねーちゃん」

玄「何時もみたいに涎の後とかはついてないし、美人さんなのです」ドヤァ

宥「もー!玄ちゃんのばかーばかぁぁ!」ポカポカ


宥「…ふぅ…ごめんね、見苦しいところを見せて…」

京太郎「いや…別に気にしてないけど…」

宥「あ、後…わ、私、何時も涎垂らしてる訳じゃない…から」カァァ

宥「く、玄ちゃんが大げさに言ってるだけだからね…!」モジモジ

京太郎「あ、あぁ…」

宥「ふぅ…それで…何のお話をしてたの?」

京太郎「あぁ…しずの事」

京太郎「最近、避けられてるんだけど…宥さんはなにか知らないか?」

宥「うーん…」

宥「…知っていると言えば知っているし…知らないと言えば知らないし…」

京太郎「…どういう事なんだ?」

宥「…憶測ではあるけれど穏乃ちゃんが落ち込んでいる理由は分かるよ」

京太郎「ほ…本当か!?」



時期的には和はもう転校してるんだっけ?


宥「…うん。まぁ…あんまり詳しくは言ってあげられないけれど…」

京太郎「それでも良い!頼む!教えてくれ!!」

宥「…それじゃ…その…穏乃ちゃんが元気がなくなったのは須賀君の所為だと思う」

京太郎「やっぱり…俺が何かあいつに嫌われるような事…」

宥「ううん。嫌われてはいないよ。それだけは保証する」

宥「より正確に言うなら…須賀君の噂の所為…かな」

京太郎「俺の噂?」

宥「ほら、5月くらいから須賀君が凄い告白したっていうのが広まったでしょ」

宥「それが…穏乃ちゃんが落ち込んでいる原因だと思う」

京太郎「…でも…俺は…」

宥「うん。分かってるよ。それが憧ちゃんを助けるのに必要だったんだよね」

宥「でも…それは決して誰かを傷つけないものじゃなかったんだよ」

宥「私…最初に聞いたよね?何もかもを犠牲にする覚悟があるかって…」

宥「それは…こういう意味でもあったんだよ」

>>198 してるんじゃない?


京太郎「…じゃあ…俺はどうすれば良いんだ…」

宥「それは…須賀君が決める事だよ」

宥「穏乃ちゃんを選ぶのか…それとも憧ちゃんを選ぶのか…」

京太郎「あれ…?どうしてそこで憧が…?」

宥「…それは秘密。あんまり口に出しちゃうと可哀想だし…」

宥「それに…そういう事を気づくのも、須賀君の責任だから」

京太郎「…責任?」

宥「そう。これまで須賀君がやってきたこと」

宥「良かれと思ってして来た事のツケが…今、全部押し寄せてきてるんだよ」

宥「勿論、それは悪い事じゃないし…須賀君がやって来た事を否定するものじゃない」

宥「でも…須賀君が凄ければ凄いほど…それはこれからも…必ずやってくるものだよ」

京太郎「…よく分からない」

京太郎「けど…俺に責任があるって事だけはよくわかった」

京太郎「このギクシャクしてる感じを何とか出来るのも俺だけだって事も…な」

宥「…そっか」ニコ

あれ、私に相談じゃ・・・

ルート喪失?しねぇよ!!!
あくまでここで穏乃を選んだIFが個別エンディングに繋がるってだけ
後、のどっちはもう転校しております


京太郎「ありがとう、宥さん。話を聞いてくれて」

京太郎「少し…色んな事が見えてきた気がするよ」

宥「うん。それなら良かった」

京太郎「そこでノビてるフリをしてる玄もありがとうな」

玄「はぅ…」ビクッ

京太郎「また今度、お礼をするから…何か考えといてくれよ」

京太郎「映画でも何でも付き合うからさ」

京太郎「じゃ…二人ともまたな!」ダッ

宥「行っちゃったね」

玄「…行っちゃったのです」

宥「…ん?あれ?玄ちゃん?」

玄「ふぇ?」

宥「なんかちょっと不機嫌さん?」

玄「そ、そんな訳ないよ!ただ…」

宥「ただ?」

玄「…ううん。何でもない」

玄「(…京太郎君が頼ってくれたのは私だったはずなのに…)」














【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました
松実宥の好感度が1あがりました


























病めるのですボク達!!!!

怖い

【中学二年 ―― 9月第四週】

京太郎「(結局…アレから色々、考えたけれど…)」

京太郎「(でも、形になるようなものは掴めないままだった)」

京太郎「(もうちょっとで掴めそうなのに…目の前で霧散して…)」

京太郎「(キッカケだけは分かったけど…でも…その理由までは追いつけなくて…)」

京太郎「(うーん…ダメだ。頭の中、煮詰まってきた)」

京太郎「(…ここはやっぱり気分転換が必要だな)」

京太郎「(さて、その為にも今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

だからこのスレの雑用率はなんなんだよwwwwwwww

>>雑用だヒャッハー

京太郎「(まぁ、気分転換と言えばやっぱり雑用だよな!!)」

京太郎「(幸いモブA先輩たちがいなくなったお陰で、仕事は沢山あるし)」

京太郎「(頭を空っぽにして働くには中々、いい感じだぜ!!)」

京太郎「(でも、なんだろうな)」

京太郎「(こうして雑用してると…何故か長野の事を思い出す)」

京太郎「(あのまま長野にいたら俺どうなっていたんだろうなー…)」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力3御神籤5リベンジ5で+13されます

>>大成功

京太郎「(もしかしたら生徒会長や雀荘の娘がいる麻雀部に出入りしてたかもなー)」

京太郎「(んでメキシコ料理好きな小柄な奴や和の奴と一緒に麻雀やってたかも…)」

京太郎「(…いや、でも、なんか地味目な文学少女が入ってきた辺りから雲行きが怪しくなりそうな気がするな…)」

京太郎「(なんかこう…いつの間にか雑用ポジに収まっているというか、フレームから消えていくというか…)」

京太郎「(っと…そんな事考えてる間に雑用も一段落ついたか)」

京太郎「(さて…時間も余った事だし、ちょっとだけでも雀卓につくかな)」

京太郎「(インターミドルでの優勝は逃したけれど…秋季大会こそチームとして優勝したいからな)」
















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました




























(あっこれしずイベントと玄イベント消化したら二時超えるな…)
とりあえずしずイベントからやって、次は宥姉のイベント→玄のイベントやります
もしかしたらしず辺りで力尽きるかもしれませんが、その場合は出来るだけ早く再開する所存です

神聖なる女神アコチャーを疑ってはなりません
女神アコチャーの加護により生まれし高コンマは
我々の信仰心を捧げる事でより揺るぎないものになるのです
女神アコチャーを信じる無垢な心こそが
京太郎を他の女から守る術であり…

>>246 三行

一応、遭遇安価のゾロ目次第じゃ和ヒロイン化はありえたんだろうけどねー
まぁ、既に一回メインヒロインやってるしコンマの女神が微笑んでくれなかったんだなきっと

>>247
新子憧が正ヒロイン
他は負け犬
新子憧が正義

【中学二年 ―― 9月EX1】

京太郎「(結局、アレから色々考えてたけど…)」

京太郎「(どうして俺の噂であんなにしずが落ち込んでいるのか分からなかった)」

京太郎「(唯一、それっぽく結論づけられたのは、置いて行かれる事を怖がっているから…だけど)」

京太郎「(もうそれについては、そんな事しないって約束したしな…)」

京太郎「(それに誕生日の時もそんなにおかしい訳じゃなかったし…)」

京太郎「(あの日…憧と腕組んでいるのを見た時から…明らかに様子が変になってる)」

京太郎「(んー…でも、アレがリハビリだって言うのはちゃんと前にも説明してるんだけどな)」

京太郎「(今更そんな事気にしないだろうし…)」

京太郎「(あー…ダメだ。結局、堂々巡りだ)」

京太郎「(女心ってテストより難しいよ…ったく…)」

京太郎「(これが麻雀だったらまだ…何とか突破口も見いだせるんだろうけど…)」

京太郎「(麻雀…かぁ)」

京太郎「(今月…あいつまだ来てないよな…)」

京太郎「(今も部屋にいるし…忙しいって訳じゃないだろうに)」


京太郎「(…そう…だな)」

京太郎「(とりあえず…会いに行くか)」

京太郎「(別にまだ理由が分からないからって会っちゃいけないって訳でもないだろうし)」ヨイショ

京太郎「(それに…色々考えたけど、やっぱり俺の頭じゃ無理だ)」

京太郎「(あれだけヒント貰ってもやっぱり分からないままだし…)」

京太郎「(それなら直接会って話をして…また少しでもヒントを貰った方が有意義だろ)」

京太郎「(さて…そうと決まれば…着替えて…っと)」イソイソ


京太郎「(ま…こうして扉の前に立つと思うけど…)」

京太郎「(しずの部屋に入るのは結構、久しぶりだな)」

京太郎「(基本、しずが俺の部屋に来るってパターンが多かったし…)」

京太郎「(…特に中学からは俺に気を使っているのか殆どそうだったな)」

京太郎「(ま…だからって緊張するような間柄じゃないけどさ)」

京太郎「(しずの部屋が今更、大きく様変わりしてる訳ないだろうし)」

京太郎「(そういう意味では鷺森と同じ安定感あるよなしずって)」

京太郎「(目の前でどんどん綺麗になっていった憧を見てるからか…余計にそう思う)」

京太郎「(ま…それはさておき…)」コンコン

穏乃「はぁーい…何?」


ガチャ

京太郎「よっ。久しぶり」

穏乃「ふぇっ」ガバッ

穏乃「き、き…き…京ちゃん!?」

京太郎「おう。久しぶりに遊びに来てやったぞ、今、暇か?」

穏乃「あ…あ…あぅ…ぅぅ」カァァ

京太郎「…あれ?」

穏乃「ご、ごめん!」バッ

京太郎「えっ…ちょ…!」

穏乃「っ!」ガララッ

京太郎「(やばい…!こいつの事甘く見てた…!)」

京太郎「(こいつ…窓から逃げる気だ…!!)」

京太郎「(くそ…!させるかよ!!)」バッ


>>+2
00~50 腕を掴んだ
51~99 身体を抱いた

>>身体を抱いた

京太郎「…っ!待てって!!」ギュッ

穏乃「あ…ふ…ふにゃ…ぁ」クテー

京太郎「…あれ?」

京太郎「(後ろから羽交い締めにしたらなんかしずの奴急に脱力しやがった)」

京太郎「(てっきり暴れられるもんだと思ったから痛みとか覚悟してたんだけど…)」

京太郎「(…まぁ、痛くなかったのは良いんだけど…どうしたんだこいつ…)」

穏乃「や…あぅぅ…」カァァ

京太郎「(しかも顔真っ赤にさせながら目をトロンってさせてるし…)」

京太郎「(なんかアレだなまたたびに酔った猫みたいだ)」

京太郎「(なんか…こう…うん)」

京太郎「(しずにこういう言葉を向けるにはすげー不適切な気がするけど)」

京太郎「(…正直エロい)」


穏乃「や…き…京ちゃぁ…ん…」

京太郎「う…な…なんだよ」

穏乃「離し…て…ぇ。じゃないと…私…」

京太郎「…でも、お前、離すと逃げるだろ」

穏乃「そ…そんな事…」

京太郎「既に一回やろうとした奴が言っても説得力ねぇっての」

京太郎「…とりあえず当分このまんまな」

穏乃「う…だ、だけど…」

京太郎「…何だ?文句があるのか?」ナデナデ

穏乃「はぅぅ…」

京太郎「お前の大好きな京ちゃん成分とやらを補給してやってるのに」モニモニ

穏乃「むなー…ぁ」

揉んでるのほっぺだよ!!!!!おもちだと思ったやつは後で反省文として純情京穏書いて来い


京太郎「…で、少しは落ち着いたか?」

穏乃「…うん」

京太郎「んじゃ…まず一つ聞かせて欲しいんだけどさ」

京太郎「どうして俺から逃げようとしたんだ?」

穏乃「…言わなきゃ…ダメ?」

京太郎「…言わないならずっとこのままだぞ」

穏乃「ぅ…」

京太郎「飯の時間になっても風呂の時間になっても離さないぞ」

穏乃「ホント?」

京太郎「おう。それどころかベッドでまでこのままだぞ」

京太郎「それでも良いのか?」

穏乃「…良い…かな」

京太郎「えっ」

穏乃「えっ」


京太郎「い、いや…男と一緒に風呂入るんだぞ?」

穏乃「うん。でも…京ちゃんだし…」

京太郎「俺と一緒に寝るんだぞ」

穏乃「それこの前、クリスマスの時にやったし」

京太郎「え、エロい悪戯するかもしれないぞー?」

穏乃「…するの?」キョトン

京太郎「え…いや…」

穏乃「京ちゃんって私にエッチな事…出来るの?」

京太郎「そ…そりゃもうねっとりとしたやらしい事するぞー!」

穏乃「そう…なんだ」

穏乃「は…恥ずかしいけど…でも…」

穏乃「京ちゃんがしたいなら…はい」スッ

京太郎「ちょ!ちょっと待て!!!」

穏乃「…えっ?」

京太郎「えじゃねぇよ!くそ…離すから!離すから脱ごうとするのはやめろ!!」


京太郎「あー…くそ…女ってマジで卑怯だ」

穏乃「卑怯って…何が?」

京太郎「そういう風に返されたら男は退くしかないって事だよ…」ハァ

穏乃「…そうなの?」キョトン

京太郎「そうなの…つか、お前ももうちょっと男の反応って奴を…」

京太郎「…いや、無理か。お前殆ど女子校の中で育ってるんだもんな」

穏乃「ぅ?」

京太郎「まぁ…アレだ。男は狼だから気をつけなさいって事」ナデナデ

穏乃「…ん…よく分からないけど…でも…」

穏乃「私、こんな事京ちゃん以外にはしないよ」

京太郎「…え?」

穏乃「だって…そういうの…嫌だもん」

京太郎「…で、でも、お前さっき恥ずかしいって…」

穏乃「京ちゃんは嫌じゃなくて…恥ずかしいだけ」

穏乃「それに…京ちゃんは私に酷い事しないって信じてるし」

京太郎「う…」

憧→分かっててやってる
しず→分かってないけどやってる

の違いがあるよ!!!


京太郎「…訂正、卑怯なのは女じゃなくてお前だ」

穏乃「えー…」

京太郎「はぁ…ったく…もう…」

京太郎「それで…もう逃げる気はなくなったのか?」

穏乃「だって…捕まっちゃたし…」

穏乃「それに…今、私…とても幸せだから」

京太郎「…そっか」

穏乃「…うん」

京太郎「じゃあ、逃げようとした理由も言えるよな?」

穏乃「そ、それはその…」

京太郎「言わないなら離すぞ」

穏乃「そ、それはやだぁ…」

いや、流石に一緒に風呂は入ってないよー
でも、しずは別にそれでもオッケーって思ってるだけ

抱こう、それしか道はない


穏乃「…じゃ…話す…けど」

京太郎「ん」

穏乃「でも…私にも分かんないの。だから、上手く説明出来ないと思うけど…」

京太郎「良いよ。それでも」

京太郎「…いや…ちょっと違うな」

京太郎「…それでも良いから教えて欲しい」

京太郎「俺…しずの事知りたいんだ」

京太郎「俺がお前の事傷つけたかもしれないから…お前の事…追い詰めたかも知れないから…」

京太郎「その原因を知る為にも…俺はしずの事が知りたい」

穏乃「ぅ…」カァァ

京太郎「…ん?どうした耳まで赤くして」

穏乃「…今の言葉…なんだか凄い嬉しかったから…」モジモジ

京太郎「それじゃもっかい言おうか?」

穏乃「い、良いよ!も、もう一回言われたら…その…おかしくなっちゃいそうだし」

しずは別にそれでもオッケーって思ってるだけ
じゃあ、いつ入るのか


穏乃「あの…私…この前からまたモヤモヤしてて…」

穏乃「京太郎が…憧に告白したって聞いて…私…胸の中嫌な感じで…」

穏乃「…でも、これ小学校の時とは…ちょっと違うんだ」

穏乃「あの時は…もっと形にならない感じだったけど…」

穏乃「今は…何となく…分かる感じで…」

京太郎「…ん?」

穏乃「…ねぇ…京太郎」

京太郎「おう」

穏乃「京太郎は…憧の事…好きなの?」


>>+2
00~50 勿論、好きだぞ
51~99 あぁ、親友だからな
※男気により+8

憧「京太郎は私だけのもの…」

あぁ、アコチャーの分身には女神がいたけど穏乃の分身には女神がいなかったね…

高鴨穏乃、ソウルジェムどす黒待ったなし!

アダ名で呼び合う関係(穏乃)は適用されないの?

>>勿論、好きだぞ

京太郎「勿論、好きだぞ」

穏乃「っ…!そう…なんだ…」ズキズキ

穏乃「じゃあ…私の事…こうしてちゃ…悪い…よ」ウルッ

穏乃「こんなの知られたら憧に…怒られちゃう…から…」フルフル

京太郎「「…なんで?」

穏乃「な…なんでって…」

京太郎「憧だったら寧ろ、今、離したら怒ると思うけどな」

京太郎「あいつ…何だかんだ言ってしずの事気にしてるし」

穏乃「でも…それとこれとは話が…」

京太郎「それに…何より…」

京太郎「俺が震えてるお前を離したくない」

京太郎「…そんなお前を見たくない」

京太郎「だから…もうちょっとこのままでいさせてくれ」

今、>>311が良い事言った!いいこと言ったぞ!!!!!!
って事で再判定な>>+2
今度は+11で補正入ります

【悲報】アコチャーのブロックは鉄壁


穏乃「卑怯…だよ…」

穏乃「そんなの言われたら…私…」

穏乃「…諦め…られない…」

京太郎「ん?諦めるって…何を?」

穏乃「だって…だって…私…私…」

穏乃「京ちゃんの事…好きなのに…っ!」

















京太郎「…俺も好きだぞ」

穏乃「ふぇ?」

?「この世界の穏乃はもう救えない…」


京太郎「好きじゃなきゃこんな事やってねぇって」

穏乃「え…?で、でもさっき憧の事が好きって…」

京太郎「ん?そりゃ幼馴染なんだし好きなのは当然だろ」

穏乃「え…?じゃあ…私…は?」

京太郎「勿論、憧と同じ意味で好きだぞ」

穏乃「…~っ」フニャア

京太郎「…あれ?しず?」

穏乃「う…うぅ…うぅぅ…」ポロポロ

京太郎「うぇ?!え?ちょ…ま、待って!なんで泣くんだ!?」

穏乃「ぅー…だって…だってぇ…」ゴシゴシ

京太郎「あー…なんかよく分かんねぇけど…ごめん。悪かったよ…」ナデナデ

穏乃「…京ちゃんは悪くなんかないもん…」

穏乃「悪いのは勝手に誤解した私で…」

京太郎「いや…誤解させるって事は言葉が足らなかったんだろうし…ごめんな」


京太郎「お詫びに…当分、こうしているし…」

穏乃「…本当?」

京太郎「あぁ。幾らでもこうしてやる」

穏乃「…じゃあ、一緒に御飯食べてくれる?」

京太郎「あぁ」

穏乃「一緒にお風呂…入ってくれる?」

京太郎「み、水着着用なら…」

穏乃「一緒にトイレ入ってくれる…?」

京太郎「さ、流石にそれはまずくないか…?」

穏乃「…大丈夫だよこうしてぎゅってしてたら見えないし…」

京太郎「見える見えないの問題じゃないと思うんだ流石に!!」

まぁ真面目に親友丼やるならここから先もう一回くらい修羅場作らないとなー
まぁ、多分それ高校になってからになるだろうけど
憧としずの直接対決にご期待下さい


穏乃「じゃあ…一緒に寝るのは良いよね?」

京太郎「まぁ、それくらいなら…つっても泊まりは無理だぞ」

穏乃「えー…」

京太郎「勘弁してくれよ…年頃の女の子のところに男が泊まるなんてやばいって」

穏乃「ふぇっ!?」カァァ

京太郎「ん?どうかしたか?」

穏乃「だ、だって…わ、私の事…お、女の子って…」

京太郎「そりゃそうだろ」

京太郎「ま…あんまり意識する事はなかったけどさ」

京太郎「いや…意識してたけど…しちゃいけないって思ってたって言うか…」

京太郎「…そういうのしたら…ぎくしゃくしてお前が寂しがるって思ってたからさ」

穏乃「あ…」

時々で良いからアラタソの事も思い出してあげてください…

>>347
(晩成選ぶようなぐう畜いると思うんだけど俺の気のせい?)


京太郎「でもさ…色んな人に言われて…」

京太郎「俺…それが間違ってたんだって…ようやく気づいた」

京太郎「そうやって自分の意識ねじ曲げてる所為で…お前の変化に気づけなかったって…」

京太郎「だから…俺、正直に言うよ」

京太郎「…お前は何時だって…」


>>+2
00~50 女の子だ
51~99 可愛い女の子だ
※男気8アダ名3で+11されます

おいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

>>351
まぁ京太郎は大器晩成だから仕方ないね

新メニュー【ヤンデレ丼】

下2でコンマ取ってるし仕方ない仕方ない
憧の運命力があんまりにも強すぎるだけなんじゃよ
後、京太郎にとって重要な選択でも何でもないので土壇場補正は効きません
仕方ないね

>>女の子だ

京太郎「女の子だよ」

京太郎「俺にとって憧と変わらない…魅力的な子だ」

穏乃「はぅ…ぅ」フニャアァ

京太郎「ってまたか…」

京太郎「…大丈夫か?」

穏乃「あ…あんまり…大丈夫じゃないかも…ぉ」

穏乃「さ、さっきから私…嬉しくて…心臓止まらないよぉ…」

京太郎「そりゃ心臓止まったらやばいだろ…」

穏乃「で、でも…ぉ」モジモジ

京太郎「ま…言いたい事は分かったから大丈夫だ」

京太郎「それより…落ち着いたら久しぶりに麻雀やろうぜ」

京太郎「最近…お前と打ってないし…正直、寂しかったからさ」

穏乃「…うん!」
















【System】
高鴨穏乃の愛情度がLV5になりました
高鴨穏乃は自身の恋心を自覚したようです





















さて…まだ宥姉のイベントとクロチャーのイベント残ってるけど今日はここで切り上げさせてください
流石にこの前から夜更かしばっかで仕事始まると眠いのなんのって…
もし途中で起きたら出勤時間まで宥姉のイベントやっていると思います
明日はこの二つのイベント終わらせて10月処理…って10月にはまた憧のEXあるやん…(震え声)

出来れば年内、最低でも1月中に終わる予定のスレですが、気長にお付き合い下さい

修羅場補正とか出来ないかなー

【須賀京太郎】(阿太中進学)


性別:男
年齢:中二
季節:9月(宥姉イベント前)

【能力値】
知力【26/100】 ※一般的中学生 (憧との勉強一回忘れてました、すみません)
雀力【87/100】 ※インターミドルトップクラス
雑用力【36/100】 ※一人前の雑用
バイト力【18/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【86/100】 ※OTONA

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   バイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   バイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
   このスキルは相手の補正が+になった場合、それを-へと反転させる
   ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
   もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム(仮)】
   団体戦の際、自身のコンマに+5する


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV5 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「そういえば結局もやもやの正体って何だったんだ?」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV7 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「怒られたけど…でも、噂は消えたみたいでよかった」

・鷺森灼
好感度75 思い出11
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「なんか様子が変だったような…」

・松実玄
好感度36 思い出6
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「出来れば次はエロくないのにしてくれよ」

・松実宥
好感度44 思い出7
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「何とか助けられて本当に良かった」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×6

欠片って何個集めればいいんだっけ?

乙 冬になってからプール行くのか

おはようございました

>>402
7つ集めるとレジェンドが現れて何でも一つ願い事叶えてくれるよ(適当
まぁ、高校で攻略可能になった時に思い出になるってだけなんであんまり数とか気にしないで良いと思うよ
今の時点でもかなりの量集まってるし

>>403
いや、宥姉のイベントもクロチャーのイベントも全部9月で処理します
EX多すぎるからねしかたないね
もう400だし当分1000は止めた方がいいのかなー…

アコブロックって言うとレゴブロックみたいだなって思った(KONAMI)

高校でもう一度(正式に?)激突かぁ……
意識して誘惑しようとして照れたり、(中学で京ちゃんに耐性ができたせいで)効かず空回るアコチャーと
どうやったら京太郎が振り向くか分からず変な行動とっちゃうんだけど結果的に京太郎を悶々とさせちゃうシズの構図が浮かぶ

某S越止「皆に手を着ければよいのに」
某I藤M「ヤンデレいないから大丈夫じゃないの?」

憧「京太郎に問題」

京太郎「ん?」

憧「ある日私がいなくなったとするでしょ」

京太郎「嫌だ」

憧「私も」


高校に入ったらこんな感じで見せつけるのかなぁ

個別エンドは他の女の子が京太郎に対して友人以上の感情を抱いていないというIFで書いてもらいたいなー
今の状態のままだとアコチャーがどう考えても病むし、読んでる側も素直に楽しめないと思う

病みでしか裁けない安価がある…

>>413
そうか?確かに愛が深い(重い)けど基本的にアコチャーはイイ女なんだぜ?
どっかポッと出の馬の骨にかっさらわれるならともかく、阿知賀面子だったら2、3日泣き通した後納得しそう
そんで生涯誰とも結婚しなそう

んで須賀夫妻の新居の傍に引っ越してきて、京ちゃんの子供(息子)の世話を買ってでつつ子供に危ない視線を注いでそう

神社に監禁される京太郎とか。
阿智賀の五人とレジェンドの共同管理とか。

遅れてごめん
今帰りました
30分より投下開始します

後、宥姉は9月のイベントでクロチャーはEXでのイベントです

後、宥姉はバイトでの出番はなくなったけど比較的イベントでの出番多いと思うんじゃよ
それ以上にレジェンドやクロチャーが1000で強いから目立たないだけで

そりゃ毎月の通常イベントで殆ど出番ないしねー
出れる安価の時はアラタソが華麗に奪っていくし…
つまり何もかんも安価が悪い(暴論)

あ、投下前に書きなおした覚醒イベント貼り付けていきます



京太郎「(くそ…ダメだ…引き際…間違えたか…)」

京太郎「(さっきから頭痛くて…何も考えられない)」

京太郎「(目の裏側もズキズキして…視界も霞んで…)」

京太郎「(牌すら…朧気にしか見えない…)」

京太郎「(役なんて…考える事すら出来なくて…)」

京太郎「(くそ…俺…こんなところで…)」

京太郎「(青山の前でこんなの…致命的なのに…)」

京太郎「(俺…何をやってるんだ…)」

京太郎「(無理して…意地張って…それなのに…)」

京太郎「(レジェンドの期待にも応えられないで…)」

京太郎「(格好悪い…最高に…格好悪いじゃねぇか…)」

京太郎「(あぁ…青山の奴笑ってやがる…)」

京太郎「(点差だって…そんなに離れてる訳じゃねぇしな…)」

京太郎「(何かの一発…直撃貰えれば…逆転される…)」

京太郎「(そしてこいつは悠々と…その為の準備を整えてやがる…)」

京太郎「(オーラスの親…それを前にして…連荘の準備をしてやがるんだ…)」

京太郎「(あぁ…それなのに…もう…頭がまわらない…)」

京太郎「(逃げなきゃ…いけないのに…)」

京太郎「(逃げる方向すら分からなくて…)」

京太郎「(くそ…俺…ここで…)」

















 ―― あたしの王子様はこんなにも素敵な人なんだって…自慢出来るように…さ












                                      ―― 京太郎なら…大丈夫
                                      ―― 今まで頑張ってきたのは私も知ってるから
                                      ―― あんな猿マネしか出来ない奴に…負けたりなんかしない



 









―― きっと大丈夫
―― 頑張ってね






















京太郎「~~~~っ!!!」グッ

京太郎「(あぁ…くそ…そうだよな…)」

京太郎「(俺は…一人じゃねぇんだよな…)」

京太郎「(ここまで来るのに色んな人の手を借りて…背中を押してもらえて…)」

京太郎「(何より…控室で俺を待ってくれてる奴らがいる…!)」

京太郎「(俺にチームを預けて雑用に甘んじてくれた人がいる…!!)」

京太郎「(自分たちが卒業した後の阿太峯を託してくれた人がいる…!!)」

京太郎「(それなのに…目が痛い…頭が痛いなんて言ってられないだろ…!)」

京太郎「(どうせ…このまま行けば負けなんだ…!)」

京太郎「(ヘタレてないで…死ぬ気でアクセル踏み込めよ…須賀京太郎!)」

京太郎「(お前はあの時…小鍛治プロ相手に一回それをやってるんだろうが…!)」

京太郎「(なら…この一局…インターミドルの最後に…それが出来ないなんて言えねぇだろ…!!)」

京太郎「(どの道…俺は頭が悪いんだ…)」

京太郎「(麻雀も…感覚任せで突っ込む事しか出来ない…!)」

京太郎「(それなら…下手に保身なんて考えてるんじゃねぇよ…!)」

京太郎「(死んでも良いから…進め…掴め…!!)」

京太郎「(奴の胸元にある勝利を…奪い取ってやるんだ…!!!)」









青山「(…須賀の奴はもう終わりだな)」

青山「(さっきから俯いて覇気が感じられない)」

青山「(その上、ブツブツと呟いて…涙まで零して…)」

青山「(これが…俺が唯一、戦えると思った奴の末路か)」

青山「(途中まではまだ気概があると思ったけれど…)」

青山「(どうやらさっきの満貫で限界に達したみたいだな)」

青山「(そんなこいつの前で和了るのなんて…そう難しい事じゃない)」

青山「(他の奴らは論外だし…須賀が潰れればもう終わりだ)」

青山「(後はひたすらこのオーラスで和了り続ければDか上原辺りが割れて終了だろう)」

青山「(…はぁ…まったく…麻雀ってつまらないな…)」

青山「(小鍛治先生がやろうって言ってくれなきゃ…とっくの昔に投げ出してる)」

青山「(まぁ…今まで全部そうだったけどさ)」

青山「(どんなスポーツや競技だって…真似しているだけであっという間に一定以上を超えられてしまう)」

青山「(それがつまらなくて色々な事をやったけれど…どれも長続きしなかった)」

青山「(それでも麻雀だけはこうして続けられたのは…先生にだけはどうしても勝てなかったからだ)」

青山「(だけど…同年代で俺に敵う奴は誰一人としていない)」

青山「(同じように先生に教えられた部の仲間たちだって…俺に一度たりとて勝ててないんだ)」

青山「(だから…正直…最近は麻雀もつまらない)」

青山「(そもそも先生だって毎日、俺と打ってくれるほど暇じゃないんだ)」

青山「(だけど先生以外じゃ適当にやっても学ぶ事はなく…相手が飛んで終わってしまう)」

青山「(そんな競技に…こうして必死になる意味はあるんだろうか?)」

青山「(適当にやって…先生とだけ打っていれば良いんじゃないだろうか…)」

青山「(…やっぱり…俺は…)」ゾッ

青山「(…な…んだ…今の感覚…)」





京太郎「…必要なのは速度だ」ゴッ

青山「(これ…は…)」

京太郎「タイミングじゃない…振り切るのに必要な速度…」ブツブツ

青山「(須賀の背中でうねる…この…7つ首の大蛇は…)」

京太郎「振り切る速度…その為に必要な…距離と重さ…」ブツブツ

青山「(まるで…何もかも飲み込んでしまいそうな…これは…まさか…)」

京太郎「それを捻出する能力…生まれ変わった先…一度…垣間見たあの世界…」ブツブツ

青山「何を…言って…」ゾッ

青山「(…いや、気にするな…!こいつはもう死に体だ…!)」

青山「(現に…こいつの背中に現れた大蛇だって…もうボロボロで今にも死にそうになっている…)」

青山「(一体、そのイメージが何なのかは分からないが…)」

青山「(だが、こいつはもうろくに卓も見えていない状態なのは変わりがない…!)」

青山「(明らかに様子がおかしいのは気になるが…)」

青山「(俺の最後の親…ここで連荘すれば飛ばす事だって…)」スッ

京太郎「…ポン」

青山「…な…っ!」

青山「(鳴いた…?今更…)」

青山「(もう卓も終盤に入っているってのに…今更そんな事をしたところで…最早、お前じゃ追いつけない…!)」

青山「(いや…そもそもお前の鳴きのお陰で俺は次のツモで…和了る事が出来る)」

青山「(なんのつもりかは分からないが…裏目に出たな)」

青山「(今までのような計算された鳴きではなく、ただ単に鳴いただけでは俺には…)」

京太郎「…ポン」

青山「っ…!」

青山「(鳴いた…二回目!?)」

青山「(ツモはズレた…聴牌もされた…だけど…今更、鳴いたところで…!)」

青山(次のお前のツモに俺の和了牌を誘い込んだだけだ…!)」

青山「(そして…お前はそれを抱え込めない)」

青山「(それを抱えようとすればノーテンになる)」

青山「(勿論…ノーテン罰符くらいで俺たちの順位は逆転しない)」

青山「(だけど…親である俺は既に聴牌している以上、例え流局でも俺の連荘は続く…!)」

青山「(今のお前が限界なのは目で見て取れるんだ…長引けば長引くだけ…お前の方が不利…)」スッ

青山「…~~~っ!」ゾッ




京太郎「(…あぁ、そうだよ)」

京太郎「(レジェンドから教えてもらったヒント…)」

京太郎「それははお前の能力はあくまでも…俺の模倣だって事だ…)」

京太郎「(お前の打ち筋は俺のコピーだって…事…)」

京太郎「(だから…俺の弱点はお前の弱点でもあるんだ)」

京太郎「(それを突くのは…正直、レジェンドから今の打ち方を教えて貰っていても…)」

京太郎「(かなり難しかった…けれどな)」

京太郎「(なんせ…お前は基本配牌の時点で聴牌してるし…)」

京太郎「(俺はそれをさばくのに精一杯だったんだから)」

京太郎「(だけど…こうして俺も聴牌に辿り着いた今…)」

京太郎「(お前のその能力が…大きく裏目に出る…!!)」

京太郎「(俺と同じ弱点が…お前にも現れる…!)」

京太郎「(つまり…今のお前が引いたのは…)」





青山「(…この土壇場で…和了牌を…須賀の奴の和了牌を…掴まされた…!)」

青山「(ダメだ…これは…打てない…!!)」

青山「(これを出したら…須賀の奴が和了る…!)」

青山「(く…まさか…まさか……!)」

青山「(二度…鳴くのを許したばっかりに…こんな…)」スッ

青山「(聴牌を…崩すしか無いなんて…!!)」

京太郎「(あぁ…そうだよな…お前はそれを打てない)」

京太郎「(俺の和了牌が分かるが故に…打ち出せるはずがない)」

京太郎「(だけど…逆に…俺はお前の和了牌を安心して打てる)」

京太郎「(そしてお前が聴牌を崩してくれたお陰で…俺の弱点が消え…)」

京太郎「(…俺は和了に近づける)」

青山「(ダメだ…!このまま須賀を進ませたら…!)」

青山「(和了る…!今のあいつなら…確実に和了る…!!)」

青山「(だけど…次…くそ…その次も…ダメか…!)」

青山「(さっきの鳴きで…全部が一気に裏目に出た…!!)」

青山「(勝てるはずだったのに…俺がさっき和了れたはずだったのに…!)」

青山「(鳴く事すら許されず…ただ…見ている事しか出来ないなんて…!)」




青山「(あぁ…そうか…)」

青山「(さっきのイメージは…これだったんだな…)」

青山「(こいつは死に体なんかじゃなかった…寧ろ…逆だったんだ)」

青山「(自らの殻を破り…一歩成長しようとしていた)」

青山「(涙まで流すほどに…頭を酷使し…目を凝らして…)」

青山「(文字通り…必死に俺へと喰らいつこうとしていた…)」

青山「(だから…そうか…この目の前で…脱皮して…俺へと牙を剥く蛇たちは…)」

青山「(…須賀…お前の…)」

京太郎「ツモ」

京太郎「400・700」

京太郎「これで…俺の勝ち…だな」ゴッ

青山「…っ!」ゾクッ

自己満足的なサムシング終わり
大まかな流れは同じだから読み直さなくても大丈夫だと思う

後雀力計算しなおしたら89だったね、申し訳ない

【中学二年 ―― 9月】

京太郎「(結局、アレからしずとの仲直りは成功した)」

京太郎「(まぁ仲直りが成功したどころか頻繁にこの家に顔を出しているんだけどさ)」

京太郎「(今じゃほぼ毎日ってくらいじゃないだろうか…)」

京太郎「(まぁ、親父もお袋もしずの事娘みたいにかわいがっているし、特に問題はない訳だけど)」

京太郎「(でも、流石に嫁に来る来ないがちょっと違うんじゃないかなー)」

京太郎「(あいつの意識はあくまでも友達としてのものだし…俺もあいつの事それ以上には見てないし)」

京太郎「(ただ…しずと結婚かぁ…)」

京太郎「(アレでいて意外と料理上手いからなあいつ…)」

京太郎「(ちょっと馬鹿だけどその分明るくてみていて活力が出てくるし…)」

京太郎「(あいつと結婚したら結婚生活ってのは退屈する事はなさそうだ)」

京太郎「(ま…それより今日は宥さんとのお出かけだ)」

京太郎「(しずの事で相談に乗ってもらった事もあるし…しっかりとエスコートしないとな)」

>京太郎「(あいつと結婚したら結婚生活ってのは退屈する事はなさそうだ)」

>京太郎「(ま…それより今日は宥さんとのお出かけだ)」

うーんこの


【駅前広場】

京太郎「(ふぅ…やっぱりこの時期でもまだまだ熱いな)」

京太郎「(流石に猛暑ってほどじゃないけど…未だ残暑って言うか…夏が残ってるって言うかさ)」

京太郎「(宥さんとしては過ごしやすい時期なんだろうけど…って)」

京太郎「(やばい…まだ待ち合わせまで30分はあったのに…)」ダッ

京太郎「宥さん、ごめん!」

宥「あ…須賀君」

宥「こんにちは。今日も良い天気だね」ニコー

京太郎「あ、あぁ…」

京太郎「(…その良い天気の中で宥さんは相変わらずマフラーとコートを手放さない)」

京太郎「(分かってるけど…見ていて心配になる姿だな)」

宥「…須賀君?」

京太郎「あ、いや…なんでもない。それより行こうか」

宥「うんっ」ニコ

その辺深く考えたらしずルート一直線だからね
憧だって高校卒業まで放置プレイ喰らってるからね仕方ないね


宥「でも、最近、寒くなったねー」

京太郎「そ…そう…かな?」

宥「うん。特に朝は中々、起きられなくて…」

京太郎「あー…確かに肌寒いって感じる事は増えてきたな」

宥「うんうん。お陰で玄ちゃんに起こされる事多くなって来ちゃって…」

京太郎「その辺、結構しっかりしてるよなぁあいつ」

宥「…うん。私の自慢の妹だよ」ニコー

京太郎「まぁ、その分、トラブルメーカーではあるんだけどさ」

宥「…あれ?また玄ちゃん何かしたの…?」

京太郎「いや、相変わらずおもちの大きな人が来る度に裏でおもちおもちってうるさいだけ」

宥「ふふ…玄ちゃんらしいね」クスッ

京太郎「それを聞かされる俺は溜まったもんじゃないんだけどなー…」

京太郎「(…お陰で最近、またおもちが気になり始めてしまったし…)」


宥「ごめんね…でも、玄ちゃん嬉しいんだと思う」

京太郎「ん?」

宥「玄ちゃんあの性格だから…男の人からは距離を取られているし」

宥「そういうお話も中々外で出来ないから」

京太郎「そもそもするもんじゃないけどな」

宥「あ、あはは…」

宥「でも…須賀君は玄ちゃんにそういうの言われても引いたりしないでしょ?」

京太郎「まぁ、今更だし…」

宥「だから、玄ちゃんも安心してそういう自分を出せるんだと思う」

宥「姉としては申し訳ないけれど…でも、これからも仲良くしてあげて欲しいな」

宥「玄ちゃんは決して悪い子じゃないから」

京太郎「…あぁ。分かってるよ」

京太郎「そもそも…俺も玄の奴には少なからず世話になってるからさ」

京太郎「持つつ持たれつつやってるし…宥さんに言われるまでもないよ」

宥「そっか…良かった」ニコー


京太郎「でも、宥さんも心配性だよな」

宥「え?」

京太郎「玄の事。俺にそうやって頼むのもう二回目じゃないか?」

宥「…そうだったっけ?…ごめんね」

京太郎「いや、良いんだよ。宥さんに頼まれ事するのは悪い気分じゃないし」

京太郎「そもそも俺は宥さんに色々相談乗ってもらったりしてるからさ」

京太郎「だから、玄の事だけじゃなくて、もうちょい自分の事も言っても良いんだぜ」

宥「…え?」

京太郎「今日、出かけるのだって、すっごい申し訳なさそうに言ってたし…」

宥「だ、だって…須賀君、有名人だし…」

京太郎「そんなの気にするなって」

京太郎「つか、別に有名でもなんでもねぇよ。今年は優勝も取り逃したし…個人戦は江藤がいなかったから運良くトップになれただけで」

上原は青山と阿太峯のぶつかり合いの中、トラウマ作って脱落しました(嘘)
まぁ、上原じゃ能力相性的に京太郎には勝てないし…加速世界でトップにするの助けるだけだからな…


京太郎「それにそこまで麻雀漬けだと頭こんがらかるからな」

京太郎「そもそも俺、そんなに頭良くねぇし、連続してずっと麻雀ってのは出来ないんだよ」

京太郎「だからまぁ…こうやって散歩に誘ってくれるのは嬉しい」

京太郎「良い気晴らしになるし…何より…宥さんと一緒に歩くの嫌いじゃないしさ」

宥「…本当?」

京太郎「あぁ。なんつーか…そうだな…」

京太郎「…話してて思うけど…すげー包容力を感じるんだよ」

京太郎「年上って言うか…安心出来るって言うか…」

京太郎「鷺森も年上感あるけど…あいつは俺の事いじってくるし…」

京太郎「でも、宥さんはそういう事しないだろ?」

宥「…した方が良いの?」

京太郎「や、やめてくれよ!色んな意味で宥さんは俺の安全地帯なんだからさ!」

宥「ふふ…」

インターミドル優勝からの無名校進学とか、完全にのどっちとカブる件

宥「…でも、嬉しいなそんな風に言ってもらえて」

京太郎「ん?」

宥「私…須賀君に何もお返し出来ていないって思ってたから」

京太郎「いや、色々と相談乗ってもらってるしすげー助かってるぞ」

宥「でも…私はそれ以上に一杯、助けてもらってるよ」

宥「玄ちゃんの事もそうだし…此の前の事もそう」

京太郎「そんなの俺が好きでやってる事なんだから気にしなくて良いのに」

宥「ううん。やっぱり…気になるし…」

宥「だから…その…ね」モジモジ

京太郎「ん?」

宥「今日は…お弁当…作ってきたの」

京太郎「え?本当に!?」

魔物勢は江藤と同じくスキルがやばいから…
尚、しずはそれら全員に対するメタ能力を持っている模様

京太郎「マジで!?宥さんの料理すっごい美味いから楽しみなんだけど…!」

宥「ぅ…そんな持ち上げないで…」カァァ

宥「一生懸命作ったけれど…口に合うか分からないし…」

京太郎「いや、大丈夫だって」

京太郎「この前、家で作ってくれた時はすげー美味かったし」

宥「そ…そう…かな…」テヘヘ

宥「あ…じゃあ、そこのベンチで先に食べちゃう?」

京太郎「良いのか?」

宥「うん。実は私もお昼ごはん抜いてきてお腹ペコペコなの」クスッ

宥「…だから、一緒に食べよ?」

京太郎「やった!じゃあ…!」


>>+2
00~50 一目散にベンチへと駆け出した
51~99 ハンケチーフ(オサレ)を取り出した
※男気により+8されます

補正足したら君もゾロ目やで!

別にゾロボーナスとかないから気にせんでええんやで(ニッコリ
現状、成功か大成功かしかないからねー

>>ハンケチーフ(オサレ)を取り出した

京太郎「あ、宥さんこっちどうぞ」

宥「あ…ありがとう」

宥「ふふ…でも、そういう気遣い知ってるんだね」

京太郎「一応、これでも大人の男を目指してるもんで」

京太郎「デート雑誌とかも結構、目を通してるんだぜ?」

宥「え?じゃあ…須賀君、誰かとデートしたいの?」

京太郎「いや、デートしたいって言うか…」

京太郎「ああいう雑誌って結構、女がされて嬉しい事とか載ってるからさ」

京太郎「憧やしずと出かける時にやってやった方が喜ぶかなって」

京太郎「ま…それ以外で使う機会はまったくないけどさ」

宥「そうなんだ…」

京太郎「…ん?どうかした?」

宥「ううん。何でもない。それより…ほら、どうぞ」パカッ

京太郎「うおー!美味そう…!」


京太郎「(んで見た目通り、宥さんの料理は美味しかった)」

京太郎「(見た目も味も素朴な感じというか…)」

京太郎「(凄い家庭的なんだよなぁ…)」

京太郎「(しずや憧の作る料理とか違う安心感が食べていて感じられるくらいに)」

京太郎「(しかも、お重に詰められたそれは俺の為か結構量が多かった)」

京太郎「(お陰で気づいた頃には俺はもうお腹一杯で…)」

宥「あ…」

京太郎「…ん?」

宥「…眠いの?」

京太郎「あー…分かっちゃうか…」

宥「うん。さっきから目がトロンってしてるから」

宥「…こっち来る?」

京太郎「…え?」

本人にとってはデートじゃなくてただのお散歩(しかも付き添い)だしなー
デートしよって言われてたらまた意識が違ったんだろうけど、宥姉もそんな風に意識してる訳じゃないし


宥「膝枕…してあげようか?」

京太郎「ん…いや…でも…」

宥「良いんだよ。私、玄ちゃんに結構やってあげてるし…」

宥「それにこの前も須賀君のお家でやったじゃない?」

京太郎「まぁ…それはそうだけど…」

宥「だから…遠慮せずに…おいで?」クスッ

宥「折角の安全地帯なんだから…もっと甘えて良いんだよ?」

京太郎「ぅ…」



>>+2
00~50 お…お邪魔します
51~99 じゃあ…遠慮なく…
※男気により+8

やえ先輩→多分普通
レジェンド→まったく出来ない
くらいじゃないかなー
他は平均以上に出来そう

後、宥姉は俺の中で料理だけは上手だから
洗濯も掃除も(寒いから)出来ないけど、料理だけは積極的にやってくれるから!!!
ドラマCDとかでメシマズ属性だったらごめん(´・ω・`)

折角の安全地帯?(難聴)

>>お…お邪魔します

京太郎「…お…お邪魔します」

宥「はい。どうぞ」ナデナデ

京太郎「ぅー…」

宥「…ふふ、須賀君…耳まで赤くなってる…♪」

宥「そんなに恥ずかしい?」

京太郎「そ、そりゃ…だって外で膝枕されてるとか…まるで…」

宥「まるで?」

京太郎「こ、恋人…みたいだし」カァ

宥「…ふふ。そんな風に私の事見てくれるんだ」

京太郎「そ、そりゃ…宥さん可愛いし…料理も上手だし…優しいし…」

宥「はぅ…♪」ポカポカ

京太郎「…ん?あれ?」

宥「…ね…京太郎君…お願いがあるんだけど…」

京太郎「え?」

宥「い、今の…もっと言って欲しいな…」

京太郎「え?い、いや…そ、それは流石に恥ずかしいって言うか…」

宥「でも…さっきのすっごい暖かかったの…」

宥「胸の中ポカポカして…だから…ダメ?」

京太郎「ぅ…い、いや…その…」


>>+2
00~50 言わない
51~99 言う
※男気により+8

京太郎「じゃあ…その…」

京太郎「…宥さんは…可愛くて…」

宥「…うん♪」ナデナデ

京太郎「き、綺麗で…」

宥「…うん♪」ナデナデ

京太郎「包容力あって…」

宥「…うん♪」ナデナデ

京太郎「側にいて安心できて…」

宥「…うん♪」ナデナデ

京太郎「あぅー…まだ言わなきゃダメか?」

宥「…うん。もっと暖かいの…欲しいな」ニコ

京太郎「う…ぅう…じゃあ…や、優しくて…気遣い出来て…」



















【System】
松実宥の思い出が8になりました
松実宥の好感度が10あがりました
松実宥の現在の好感度は54です






















べ、別にこのスレ対局以外じゃゾロないからね!?ゾロ狙ってもええことなんかないんやで…?
後、>>517はなんて言いたかったんだろう…

【中学二年 ―― 9月EX2】

京太郎「(アレから宥さんに延々と褒め言葉を求められ続けた)」

京太郎「(どうやら宥さんは俺に褒められるのがいたく気に入ったらしい)」

京太郎「(まぁ…そうやって褒めるところに事欠かない人だから良いんだけどさ)」

京太郎「(ただ…流石に何十回も求められると流石に尽きるって言うか…)」

京太郎「(ネタがなくなるって言うか…)」

京太郎「(途中からは同じ言葉の繰り返しだったし…)」

京太郎「(まぁ、褒められるのが目的じゃなくて褒めた時に身体があたたまるのが目的だから別に特に突っ込まれなかったけど)」

京太郎「(…アレで良かったんだろうか?)」

京太郎「(一応、最後まで上機嫌で別れてくれたんだけど…でも…)」

京太郎「(うーん…もうちょい語彙と言うかボキャブラリーを増やした方が良いかな…)」

京太郎「(モブαのように延々と闇とか深淵とか夜とか繰り返すのはちょっと恥ずかしいし…)」ブルル

京太郎「(って…メール?玄から…?)」

京太郎「(なんだろ…今日はバイトも休みだったはずなんだけど…欠員でも出たんだろうか?)」ピッ

From:松実玄
Subject:話は聞かせてもらったのです!!
京太郎君ってデートしたいんだよね?
私で良ければ今日、プール行かない?
私、今年忙しくてプール行けなかったから…おもち観察出来なくって
でも、一人で行くのは寂しいし、同じおもちマイスターの京太郎君なら色々とお話も出来るし…どうかな?



京太郎「(…うん)」

京太郎「(まぁ、そのな。色々と言いたい事はあるけどな)」

京太郎「(プールってそういうところしにいく所じゃないよな!?ないよね!?)」

京太郎「(…いや…でも、玄の奴の事だから本気で思ってるのかもしれない…)」

京太郎「(…おもち観察とか何時も喜々としてやってるもんなぁ…)」

京太郎「(それに巻き込まれるのはちょっと面倒だけど…)」

京太郎「(でも、なんだかんだでプールに行ってないのは俺も同じだし)」

京太郎「(今日は暑いから絶好のプール日和だ)」

京太郎「(玄の誘いに乗ってやるのも悪くはないかなっと)」ピッピッ

お前らやさしいなww
おやすみー

【プール前】

玄「あ、京太郎君!」

京太郎「よう、玄。つか…早いな」

玄「えへへ…メール貰ってすぐ準備して飛び出したから」

京太郎「って事は30分近く待たせてたのか…なんか悪いな」

玄「ううん。別に待つのは嫌いじゃないし」ニコッ

玄「それにプールに行く人たちのおもちを観察していたら時間なんてあっという間なのです」ドヤァ

京太郎「…うん。お前って本当…残念な奴だよな…」

玄「え?何が?」

京太郎「いや、何でもない」

京太郎「それより…早く行こうぜ」

京太郎「幾ら熱いって行っても夕方からは冷え込むからさ」

玄「うん。そうだね!」

玄「おもちをおもちな人も少なくなっちゃうかもしれないし…早くプールに行かないと!!」ニコー

京太郎「…あぁ、そうだな、うん。そうだねー…」


京太郎「(で…こうして着替えてプールサイドに来た訳だけど…)」

京太郎「(この時期でも意外と人が多いなぁ)」

京太郎「(勿論、夏真っ盛りの中よりかは大分少ないんだろうけど…)」

京太郎「(でも、混雑してると視覚的に分かるくらいには人が多い)」

京太郎「(ま…もう秋って言っても気温あんまり下がってないしなぁ)」

京太郎「(こうしてプールに集まるのも当然っちゃ当然の話か)」

玄「京太郎君、お待たせ!」

京太郎「いや…そんなに待ってないから大丈夫…」クルッ

京太郎「…ってえ?」

玄「…え?」


京太郎「なんだよ…それ…」

玄「え?水着だけど…」

京太郎「いや…それは分かるけど…分かるけどさ」

京太郎「(なんでビキニなんだよ!!!)」

京太郎「(お前の事だからどうせワンピースタイプだとか思ってたのに!!)」

京太郎「(しかも、布地すっげー少ないじゃねぇか!!)」

京太郎「(マイクロビキニってほどじゃないけどな!違うけど!!)」

京太郎「(でも、オレンジ色の水着から今にもおもちが溢れてしまいそうというか…)」

京太郎「(くそ…!馬鹿か俺は…!相手は玄なんだぞ!!)」

京太郎「(ザ・残念美人と言っても良い松実玄なんだ…!)」

京太郎「(それがビキニで現れたところで一体何を動揺してりゅんだ…!!)」

京太郎「(麻雀の時のように水のような心を持てば、このくらいで動揺する事は…)」


玄「…ダメかなー…」クルッ

玄「店員さんには結構似合ってるって言われたんだけど…」カガミ

玄「これなら彼氏も悩殺ですよーってまで言われたからこれにしたんだけど…」オモチギュッ

京太郎「…お前、わざとやってんの?」

玄「え?」

京太郎「いや…うん。そんな訳ないよな…だって…玄だもんな…」ハァ

玄「ぅー…どういう事?」

京太郎「いや、なんでもねぇよ」

京太郎「…つか、店員に言われたからってホイホイそんなビキニ買ってるんじゃねぇよ」

京太郎「中3のお前にはまだ早い」

玄「えー…京太郎まるでおとーさんみたいな事言って…」

京太郎「当たり前だ。ったく…ただでさえお前は色々と無防備でアレなんだからさ…」

京太郎「もっと自分の身体の事を自覚しろって」

玄「身体の事?」キョトン

京太郎「あー…いや、何でもない」

京太郎「ま…それより…だ」


>>+2
00~50 似合ってるよ
51~99 可愛いよ

あ、ごめん、補正忘れてたからもう一回ー>>+2
+8されます

やだ…ホント、何これwwwwww
マジでこのスレアコチャーに呪われてるんじゃないだろうか…

>>似合ってるよ


京太郎「似合ってるよ」

玄「ふぇ?」

京太郎「…それだけ」カァ

玄「え…う…ぅ」

玄「も、もう一回…ダメ?」

京太郎「い、言わねぇよ!!」

玄「えー…だって…上手く聞き取れなかったし…」

京太郎「そんなのそっちが悪いんだろ!」

京太郎「もう絶対言わないからな!!」

玄「ぅー…そんなぁ…」

京太郎「ったく…それより折角のプールなんだし泳ごうぜ」

玄「え…でも、おもち観察…」

京太郎「あぁ…やっぱり本気で言ってたのか…」

玄「ぅ?勿論、本気だよ。だって私はおもちマイスターなんだから」ドヤヤァ

京太郎「うん…まぁ、分かってたけどさ…」

京太郎「まぁ、どうするにせよ、一回はプールに入らないと幾ら何でも怪しすぎるぞ」

京太郎「今更、肌を焼くって季節でもないしな」

玄「確かに…じゃあ…準備運動しよっか」

京太郎「おう」

ストレッチは後ろから押してあげるんだよね?


京太郎「(まぁ、一緒に準備運動した訳だけれど…)」

京太郎「(ビキニだから色々揺れるんだよな…いや、何処とは言わないけどさ…)」

京太郎「(日頃、結構な重労働やってる所為か、身体引き締まってるのに一部だけは大きいし…)」

京太郎「(色々と目に毒なんだよなぁ…こいつ…)」

京太郎「(だからこそ、宥さんとはまた違う意味で見張ってないと不安って言うか…)」

京太郎「(今だって男の視線が釘付けになってるのに気づいてねぇし…)」

京太郎「(はぁ…まったく…鈍感女め…)」

京太郎「(…今日一日はちゃんと虫よけになってやんねぇとな…)」

京太郎「…んじゃ、そろそろプールに入るか」

玄「うん!じゃあ最初は流れるプールにしない?」

玄「流れてて人も常に動いてるからエロハプニングも多い絶好のおもち観察ポジションだよ!!」ニコー

京太郎「…お前ってさー…ホントさー…」

玄「ぅ?」

京太郎「おまえの思考はもうちょと自分に向けるべきだと思う…」

玄「…?」キョトン

京太郎「ま…いいや…それより行こうか」

玄「うん!」

>>596
もう少し早く言って欲しかった…!!(血涙)

【流れるプール】

玄「ふぅ…やっぱりプールと言えば流れるプールなのです」ハフー

京太郎「まぁ…この脱力感を味わうと普通のじゃ満足出来ないってのはあるよな」

玄「私は波の出るプールとかも好きだよー」

京太郎「ただアレって結構大規模な装置必要らしいからなぁ…」

玄「大きい所じゃないと中々見ないのが難点なのです…」

京太郎「ま、幸いにしてここにはあるし…こっち満足したら泳ぎに行こうぜ」

玄「うん。そうだね。あっちのおもちも楽しみだし」

京太郎「お前にはもっと純粋にプールを楽しむって言う思考はないのか…」

玄「え?プールの楽しみ方っておもち観察じゃないの?」

京太郎「お前、それ女の子の前で言ったらドン引きされるからやめとけよ…っと」

玄「やっぱり結構人多いねー」

京太郎「まぁなー休日だからか、子どもも結構多いし」

玄「って言っても私達も子どもなんだけど」クスッ

京太郎「だからってそこそこ人がいるここで泳ぐほどガキじゃねぇぞ」

玄「ふふ…そうだねって…わっ!!」



>>+1~5までの間にゾロ目があればクロチャーの水着が!!!!!!!

お前らここでゾロ目出さないでなんで他のところで出すんだよwwwwwwwww

俺なりのファンサービスだ!

>>なにもなかった

玄「わわ…」

京太郎「…大丈夫か?」

玄「うん…ごめん。後ろからぶつかられただけだから」

京太郎「ったく…マナー悪いな…注意してこようか?」

玄「ううん。大丈夫」

玄「折角のプールなんだもん、開放的になる事もあるよ」

京太郎「まぁ…普段とまったく変わってないお前が言うのもアレだけどな」

玄「えー…これでも結構楽しんでるよ?」

京太郎「周りにおもちがあるからか?」

玄「ううん。そうじゃなくって…」

玄「京太郎君と一緒だから…かな」

京太郎「…え?」

>>624
Ⅳさんはトロンスレにお帰り下さい


玄「あのね…京太郎君って私の事叱るけど…でも、怒ったりはしないでしょ?」

京太郎「まぁ…お前がどういう奴かくらい知ってるし」

玄「うん…だから…私…京太郎君と一緒にいるの嬉しくて」

京太郎「…叱られるのに嬉しいってお前…」

玄「ち、違うよぉ…そ、そういうんじゃなくって」

玄「…京太郎君が私の事…大事に思ってくれているのが伝わってくるから…」

玄「おねーちゃん風に言えば…京太郎君はとっても暖かいの」

玄「だから…一緒にいるのが嬉しくて…でも…私…」

京太郎「…ん?」

玄「あの…この前は…ごめんね」

京太郎「…この前?」


玄「穏乃ちゃんの相談…私殆ど乗ってあげられなくて…」

玄「おねーちゃんはあんなに色々言えたのに…私何のアドバイスもしてあげられなくて…」

玄「頼ってもらったの私なのに…何も…応えてあげられなくて…」

玄「だから…ごめんなさい」

玄「京太郎君が一杯してくれている事を返せなくて…ごめんなさい…」

京太郎「…」


>>+2
00~50 んな事ねぇよ
51~99 …ばーか

あ、また何時もの最安価です(白目)
お前らならやってくれるって俺信じてるからな…!>>+2

【速報】ようやくクロチャー大成功

再安価はありがたいっちゃありがたいんだが、こうも多いとなんだかな
別に出てしまった結果にプラスで問題はないじゃん

>>ばーか

京太郎「…ばーか」ペシッ

玄「あいたぁ!」

京太郎「そんなの気にしてるんじゃねぇよ」

玄「…でも…」

京太郎「良いから。つか、嬉しいってだけで俺にとっては十分だよ」

玄「え?」

京太郎「…俺だってお前と一緒にいるのは楽しいし…嬉しいんだよ」

京太郎「それをお前が同じ気持ちであったってだけで俺にとっては十分だ」

京太郎「こんな口うるさい奴のこと嫌わずに居てくれてるってだけで…十分過ぎるほど報いてもらっているよ」

玄「…本当に?」

京太郎「あぁ。それに…さっきの件だって相談に乗ってくれただけでも俺は嬉しかったし…」

京太郎「…口には出さないけどさ、ホント…感謝してるんだぜ」

>>669
TRPGやってた時の習慣でミスは何かしらで参加者に報いないと気が済まないたちなんで…
無駄にスレ消費する事もあるけど見逃して下さいすみません


玄「…それなら良かったのです」

京太郎「あぁ…でも…さ。一つ聞きたいんだけど…」

玄「ん?なぁに?」

京太郎「…お前もしかして俺をプールに誘ったのって…」

玄「…うん。あの時力になれなかったお詫び」

玄「それにあの時、元気なかったから…おもちを見れば元気になるかなって…」

京太郎「だから、俺にはそんな趣味ねぇって…」

玄「でも、さっきからチラチラって周りの女の人のおもち見てるよね?」

京太郎「う…そ、それ…は…」

玄「ふふ…やっぱり京太郎君も私と同じおもちマイスターの魂が息づいているのです!」ドヤァ

京太郎「ち、ちげぇよ!!」

玄「照れなくても良いんだよー」プニプニ

京太郎「ち、違うからな!俺は絶対、そんなマイスターなんかじゃないからな!!!」




















【System】
松実玄の思い出が7になりました
松実玄の好感度が8あがりました
現在の松実玄の好感度は44です



























【中学二年 ―― 10月】

京太郎「(結局…アレから玄の奴とプールで遊び倒した)」

京太郎「(なんだかんだでおもち観察とやらが出来なかった事を寂しがっていたけど…)」

京太郎「(最終的にはあいつも満足していたみたいだ)」

京太郎「(まぁ…あの後、スライダーにかなり熱狂してたからなぁ…)」

京太郎「(付き合わされた俺でさえ10回以上は乗ってたし)」

京太郎「(フリーパス買っていなかったらと思うとぞっとするな…)」

京太郎「(まぁ、それでも昼食やらで結構高くついたんだけどな…)」

京太郎「(なんでプールの近くの食べ物ってあんなにぼったくりなんだろう…)」

京太郎「(その上まずいし…でも…嫌いになれないし…)」

京太郎「(アレって本当、不思議だよなぁ…)」



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>部活を頑張る

京太郎「って事で今日も真面目に部活に励みますか」

モブβ「そうだね。そろそろ秋季大会も近いし」

京太郎「っていうか…10月イベント多すぎだからな…」

モブβ「えーっと…【来週にテスト】で、【再来週は修学旅行】、【その次は文化祭】だったっけ」

京太郎「明らかにこれ予定間違ってるよな…」

モブβ「あはは…まぁ11月には色んな部活で秋季大会もあるし仕方ないんじゃない?」

京太郎「それは分かってるけど…でも、中々、ハードなスケジュールだし…」

モブβ「ま、これに遠征が絡んだりしないだけマシだろ」

京太郎「確かに…言われてみればそうだよな…」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力につき+8されます

>>大成功

モブα「そういえば我が深淵の友ゼロよ」

京太郎「おう。どうした?」

モブα「今年の文化祭はアカシックレコードの都合で終焉の休息日にやるらしいぞ」

京太郎「あーそういえばHRでそんな事言ってたような気がする」

モブα「あぁ。という訳で小走先輩を誘ってみればどうだ?」

京太郎「え?俺が?」

モブα「と言うかお前以外の誰もが誘えないだろう」

モブβ「あー…確かに。幾ら俺らでも小走先輩の携帯とか知らないし」

京太郎「いや…確かに俺は知ってるけれど…」

モブα「まぁ、小走先輩も魂の故郷を気にしているだろうし、話だけでもしてみたらどうだ?」

モブα「案外、お前から誘ってもらえるのを待っているかもしれないぞ」

京太郎「うーん…そうなのかな…まぁ…一回話だけでもしてみるか」




















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがり、補正値が9になりました

























【中学二年 ―― 10月第二週】

京太郎「(って事で今週はテストだ)」

京太郎「(部活も休みだし安心して勉強に打ち込めるな!!)」

京太郎「(まぁ、実際にやるかどうかは分からないけどさ)」

京太郎「(一応、今回は学力は足りてるみたいだし…赤点を取るような事はないだろ)」

京太郎「(それに…他にも色々と気になる事はあるしな)」

京太郎「(まぁ…どっち優先するかは予定を立ててみないと分からないけれど…)」


>>+2
末尾1269 憧と勉強
末尾479 玄とアルバイト
末尾350 鷺森レーンで気晴らしを

寧ろ奨学金出すんでお願いだから来てくださいってレベルだよね今の京太郎
どうしてこうなった…

あ、ごめん。玄は8だ
憧になります申し訳ない

うーん…いや、こっちのミスだしな
簡易式だけどバイトの判定もやろう
あがり幅は何時もより小さいけど可能性もあるってことで許してください

>>690
晩成は行けるだろうけど阿知賀は麻雀部内から受験必須やない?

TRPGやってんのかー、どんなんやってんの?俺はSWとかナイトウィザードとか少女展爛会とかやるなぁ

>>憧と勉強


憧「京太郎!」バンッ

京太郎「うわっ!!」

憧「そろそろ勉強の時間よ」

京太郎「…い、いや…勉強って…俺、今回は今の学力で別に良いかなって…」

憧「何を言ってるの。その一ヶ月先にはまた期末テストがあるんだから」

憧「そのさらに先に学期末テストもあるし…バイトしている暇があったら勉強して麻雀に少しでも集中出来る環境にしないと!」

京太郎「う…いや…そうなんだろうけど…」

憧「…それとも…あたしより玄の方が良いの?」

憧「…やっぱりおもちがないとダメなの?」

京太郎「な、なんでそうなるんだよ…」

憧「だって…この前、玄とプールデートしたって言うし…」

憧「あたしだって今年は水着新調したのに…結局誘ってくれないし…」

京太郎「あー…悪かった…その…急な話だったからさ」

京太郎「でも、お前にもメール回せば良かったな…すまん」

憧「…そういう意味じゃないのに…馬鹿…」

京太郎「え?」

憧「なんでもない。それより…勉強しましょ」

憧「…今日は寝かさないんだからね」ゴゴゴ

京太郎「お、お手柔らかにお願いします…」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力2王子様3御神籤5で+10されます

呪い返しだな

>>705
チッ…気づかれたか…
阿知賀入学確定になる学力は50です
それ以下だと安価で判定だから頑張ってね(小声)

>>706
昔は色々やってたけど今はもうSWばっかりだなー
銀雨も判定面白かったからやってたけど途中でPBWそのものから引退しちゃってサプリも買わなくなっちゃった感じ

>>失敗

憧「…京太郎?」

京太郎「う…い、いや…れ、レベルが高すぎるんだって!!」

京太郎「俺じゃこれきついって!!」

憧「当たり前でしょ。きつくなきゃ勉強する意味ないし」

憧「それにこれくらい受験を見据えている子にとっては当然なんだから」

憧「あんたは推薦で何処でも行けるでしょうけど、これくらいは出来ないと将来困るわよ」

京太郎「う…だ、だけどさ…少しは手加減してくれよ…」

憧「…手加減してあんたの学力があがるなら幾らでもするけれどね」

京太郎「うぅ…」

憧「…ま、コレ以上やっても意味なさそうだしとりあえず休憩しましょうか」

京太郎「ほっ…」


憧「それで…京太郎はもう修学旅行の準備は出来たの?」

京太郎「あぁ、一応、ちゃんと進めてはいるぞ」

憧「そう。じゃあ小学校の頃みたくあたしが荷物まとめたりしなくても良いのね」

京太郎「う…それは言うなよ…」

京太郎「一応、悪かったとは思ってるんだよ、だけど…」

憧「ふふ…だーめ。一生、この話引きずってやるんだから」

京太郎「あーこー…」

憧「そんな情けない声出したってダメなものはダメ」

憧「…それより…さ」

京太郎「ん?」

憧「あんたって修学旅行中どうするの?」

京太郎「どうするって…そりゃ班行動だろ」

憧「いや…そう…だけど、そうなんだけどね…」


京太郎「ん?」

憧「えっと…良ければ…なんだけど」

憧「…班抜けだして一緒に回らない?」

京太郎「いや、でも、見つかったら…」

憧「まぁ…怒られるでしょうけれど…反省文くらいで済むって先輩が言ってたし…」

憧「それに…これくらい誰もやってるから」

京太郎「そう…か?」

憧「うん。そうそう」

憧「(…まぁ、やってるのはカップルだけだけど)」

憧「それで…ダメ…かな?」

京太郎「良いぞ」

憧「え?」


京太郎「…いや、えってお前…」

憧「い、いや、まさか即答されるとは思ってなかったし…」

京太郎「ま、俺はあんまり大人数で行動っての好きじゃないしな」

京太郎「それよりは憧と二人っきりの方が気も楽だし」

憧「ぅ…」カァァ

京太郎「憧がそう言ってくれるなら俺に拒む理由はねぇよ」

京太郎「一緒に…色々なところ回ろうか」

憧「…うん。素敵な思い出…作ろうね」

先生「放送室で告白しといてマークしないとおもってるのか?」

シカに襲われるんですねわかります
修学旅行先は特に決めてません
現地の生徒と絡む予定はまったくないしな!!!
今のところ夢の国かなーと思ってるけどその辺描写するかは分からん

まぁインターミドル終わったら部活の選択肢まるっとなくなるし、
選択肢でやえ先輩から新しく勉強教えてもらうコマンドが出るから大丈夫じゃね?(適当)<学力

【中学二年 ―― 10月修学旅行】

京太郎「(って事で修学旅行に来た訳だけど…)」

憧「キャー!」

京太郎「ぬわー!!!」

憧「キャー!!」

京太郎「うぎゃあああ!!」

憧「ふぅ…」スッキリ

京太郎「うへぇ…」グロッキー

憧「ちょっとー何へばってるの?」

京太郎「し…仕方ないだろ…」

京太郎「流石に三連続絶叫系はやばいって…」

憧「えー…あんなに楽しいのに…」

京太郎「無理無理…きついって…」

憧「もう…情けないんだから…」スッ

京太郎「…ん?」

憧「…おいで。膝枕してあげる」

夢の国なら水しぶきが激しくてびしょ濡れになるアトラクションあったよね?(ゲス顔)


京太郎「…流石に先生見回りしているところでそれはまずくないか…?」

憧「し、仕方ないでしょ…あんたが早く回復してくれなきゃ他のアトラクション乗れないんだし…」

憧「それに私もベンチ座りたかったし…二つも占領すると悪いし…」

京太郎「あー…分かった分かった…」

京太郎「…確かに今は横になりたい気分だし…ちょっと頼むわ…」スッ

憧「あ…」

憧「ど…どう?」

京太郎「いや…頭ガンガンする…」

憧「そ、そっちじゃなくて…ほら…もっと感想というか…なんというか…」

京太郎「ん…前もそうだったけど…」

憧「そ、そうだったけど?」

京太郎「…憧の膝枕は良いな」

憧「そ…そっか…えへへ…そっかぁ…」ニヘー

京太郎「…ん?」

憧「ちょ…馬鹿。今は見ちゃダメ」スッ

京太郎「う…ちょ…手どけろよ何も見えないだろ」

憧「だーめ。あんたはそのままナデナデされてなさい」ナデナデ

>>743
お前、頭いいな!!!
よしそれで行こう

>>743
GJ

>>703はこの後か

>>750
あ゛…う、うんそうだよこの後にバイトの判定スルヨー(完全に忘れてたなんて言えない…!!)


京太郎「いや…別に撫でられるのに異論はねぇけどさ」

憧「だったら別に良いじゃない」

京太郎「でも、お前、俺の髪で遊ぶし…」

憧「だって、京太郎の髪ってツンツンしてて面白いのよね」

憧「こう適度な張りと硬さがあって気持ちいいと言うか…」

憧「何時までも…ずっとずっと触っていたくなるって言うか…」

京太郎「…ま、勿体ぶるようなものじゃないし幾らでも触らせてやるけどさ」

憧「…あ、だったら今度、髪の毛カットした時に一房くれない?」

京太郎「え?」

憧「あんたの髪の毛だったらお守りになりそうだし…それに匂いも…」

京太郎「…匂い?」

憧「あ、う、ううん。何でもない。何でもないから!!」カァァ

カットした髪で再び呪いをかけるのか・・・


憧「そ、それよりもさ!」

京太郎「ん?」

憧「あんた何時になったらあたしにお願いするの?」

京太郎「え?お願いって?」

憧「…まったく…インターミドルの時にメール送ったでしょ」

憧「なんでもしてあげるって…そう言ったじゃない」

京太郎「え?あれ本気だったのか?」

憧「と、当然よ。冗談であんなメール送るはずないじゃない」

京太郎「いや…つってもなぁ…」

憧「何?何にも思いつかないの?」

京太郎「つか、基本、して欲しい事はだいたい、何時も憧にやって貰ってるし…」

京太郎「今更…何か言うのもなぁ」

憧「そ、それでも…色々あるでしょ?」

憧「こう…お、男の子特有のアレとかそれとか…ね?」カァ

京太郎「アレ?ソレ?」

憧「ほ、ほら…人には中々言えないリビドーとか…欲求とか…」カァァ

憧「そ、そういうのあたしにぶつけても良いのよ…?」スッ

憧「だ、だってご褒美だし…するって言っちゃったし…や、約束破るわけにはいかないし…」モジモジ

京太郎「んー…そうだなぁ…」

>>+2
00~50 んじゃ今度、何か奢ってくれよ
51~99 それじゃあ、憧の水着、見させてくれよ
※男気により+8されます

ほああ!

王子様(ボソ

じゃあ、ヒモ水着かな

>>それじゃ憧の水着、見させてくれよ

京太郎「それじゃ憧の水着、見させてくれよ」

憧「ふきゅっ!?」カァァ

京太郎「折角新調したって水着見せてもらえてないしさ」

京太郎「今度、一緒に温水プールでも行こうぜ」

憧「あ…あぁ…そ、そっち…?」

憧「あたしてっきり初めてでコスプレさせられるのかと…」

京太郎「…コスプレ?」

憧「あ…う、ううん!何でもないの!!」カァァ

憧「うん…そう、そうよね!そんなにあたしの水着見たいんなら仕方ないわよね!!」グッ

京太郎「お、おう」

憧「そ、それで…あの…それで…だけどね…」

京太郎「ん?」

憧「あ、あたし…他にも色々…衣装持ってる…よ?」ポソッ

京太郎「?おう…それは知ってるぞ」

憧「ふぇっ!?」

京太郎「お前ってオシャレだもんな、私服の種類だけでもかなりのもんだし」

憧「あ…あぁ…う、うん…そ、そうだよね…うん…そ、そうそう!」

京太郎「…憧?」

憧「そ、そそそれよりほら!そろそろ回復したでしょ!?次のアトラクションのりましょ!」

京太郎「お、おう」

(…あれ?なんかここで終わって良い気がしてきた…)
びしょ濡れアコチャーは来年の旅行に置いておくかー(ボウヨミ)




















【System】
新子憧の愛情度がLV8になりました
新子憧は色々とグッズ(意味深)を揃えているようです




























後、バイトの判定~
勉強の片手間にやってた設定なんで普段より成功率落ちてるけど

>>+2
00~50 失敗
51~89 成功
90~99 大成功
※バイト1御神籤5加護3で+9されます

卒業旅行に書けばいいんじゃない
いろんな意味で

ここで大成功引くのかwwwwwwwwwくそwwwwくそwwwwwww


















【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました




















松実姉妹のヒロインイベントは判定コンマで何回か大成功じゃなかったから男気上がんないのは分かるんだけど、
今回のアコチャーでも男気上がんないのは>>1のミスじゃね?

>>791
あぁ、うんミスだね申し訳ない…
やっぱ日付変わるとミスが増えるなー本当ごめん;

【System】
須賀京太郎の男気が3上がり、補正値が9になりました

【中学二年 ―― 10月第四週】

京太郎「(さて…今日は文化祭だ)」

京太郎「(話に出した所為か阿知賀の皆や、やえ先輩も来てくれているらしい)」

京太郎「(阿知賀と違ってそれほど広い校内じゃないし、探せば誰かに会えるだろう」

京太郎「(折角、来てくれたんだし、一度、顔くらい合わせておきたいな)」

京太郎「(まぁ…一人で周るのも悪くないけど…やっぱり寂しいし)」

京太郎「(モブαもβも時間合わないみたいで一緒に回れないからなぁ…)」

京太郎「(って…あれは…)」



>>+2
末尾16 しず憧に出会った
末尾27 玄に出会った
末尾38 鷺森に出会った
末尾49 宥さんに出会った
末尾50 やえ先輩に出会った

男気力が89ってすごいなさらにイケメンじゃん

>>玄に出会った

京太郎「よ、玄」

玄「あ、京太郎君」

京太郎「わざわざ来てくれたんだな、ありがとう」

玄「ううん。今日は旅館も忙しくなかったし」

玄「それに同じおもちマイスターの晴れ舞台ともなれば馳せ参じない訳にはいかないのです!」ドヤァ

京太郎「だから俺はそんなわけの分からないものになった記憶はないんだけどなー」

京太郎「ま、いいや。それより一人か?」

玄「うん。おねーちゃんは今日、曇だから行けないって」

京太郎「あぁ…流石に11月手前ともなると寒いもんな…」

玄「あ、そうだ。良ければ京太郎君が案内してくれない?」

京太郎「俺が?まぁ、良いけど…あんまり大した事出来ないぞ」

京太郎「今日開催したばっかで他のクラスの展示とかあんまり知らないからな」

玄「それでも良いよ。良い展示に案内してもらう事じゃなくて京太郎に案内してもらう事の方が大事だから」ニコー

今気づいた俺晩飯食べてない
ごめんちょっとお腹へったから十分くらいでご飯食べてきます

何気に宥姉出てこれないこと言ってるね
まあ無理して来ちゃったとかありそう

ただいまー
まぁここで玄が一人でいる理由が宥姉のひきこもり以外に説明できなかったんで…(震え声)
安価で取られてたら無理して来てたんじゃないかなーと

京太郎「ったく…お前の素直なところってこういう所で厄介だよな…」

玄「え?」

京太郎「…そう言われると俺も嬉しいって事だよ」

玄「えへへ…」ニコー

京太郎「ったく…嬉しそうな顔しやがって…それより…何処から回る?」

玄「えっと…それじゃあ京太郎君のクラスの展示から行きたいかな」

京太郎「つっても大したもんじゃねぇぞ?ただの>>+2だし」


00~30 騙し絵の展示
31~60 お化け屋敷
61~99 軽食屋
※男気も何もないので補正ありません

まあ無難か

>>軽食屋

玄「軽食屋?」

京太郎「あぁ。教室に机並べて家庭科室からカレーとかそういうの運んでくるだけの奴」

京太郎「今年から開催が休日になって外来者を呼ぶようになってからお試しって事で許可が降りたんだけどさ」

玄「でも、丁度、今はおやつ時だしお腹も減ってるかも…」

京太郎「あー軽食屋だし、クレープとかもあるぞ」

玄「あ、おもちはある?」

京太郎「お前、こういう時にまで…」

玄「あ、ち、違うの。何時も言ってる方じゃなくて」カァ

玄「食べる方のおもちはあるかなって」

京太郎「あぁ。そういう事か」

京太郎「確か善哉だったらあったぞ」

玄「あ、それ食べたい」

京太郎「決まりだな。じゃあ、行こうか」


【京太郎のクラス】

京太郎「っし…注文も終わったし」

玄「むぅ…」

京太郎「どうかしたのか?」

玄「衣装がただの制服なのです…」

京太郎「え?いや…当然だろ」

玄「おかしいよ!こういう時はメイド服とかじゃないの!」

玄「しかも、水着の上から着て凄い露出度高い奴!!」

玄「見るからにこれアウトだなって思うような衣装じゃないとダメだよ!!」

京太郎「ダメなのはお前の頭だ」ペシッ

玄「あぅっ!」

京太郎「まったく…そんな格好で営業とか許可降りる訳ないだろ」

玄「うー…でも…これじゃおもちを楽しめないよぉ…」

京太郎「うちの中学はおもちを楽しむ場所じゃねぇんだよ」

玄「えーでも、京太郎君も制服じゃあんまりにも面白味がなさすぎるって思わない?」

京太郎「思わねぇよ」

玄「ぅー…京太郎君の裏切り者」

京太郎「裏切ったつもりはないっての」

京太郎「それにまぁ、色々言ってるけど俺がその衣装着る可能性もあったんだぞ?」

京太郎「そんなの一種のグロ画像以外の何物でもないだろ」

玄「えー…そんな事ないと思うけどなぁ」

京太郎「え?」

玄「京太郎君、女顔だし、お化粧すればきっと映えるよ」

京太郎「いや、映える映えないじゃなくて…体格で無理だろ」

玄「それなんだよねー…京太郎君細マッチョだし…」

玄「あの時も凄かったもんね」

ざわっ!!

京太郎「ん?」


玄「固いの一杯当てられちゃったし…」

京太郎「そりゃ玄が挑発するからだろ」


ざわわっ!


玄「そもそも、京太郎君が…私がヘトヘトになるまでするから…」

京太郎「ギブアップしない玄が悪いんだっての」


ざわわわっ



玄「だって…悔しかったんだもん…」

玄「あんな風に足腰立たなくなるまでして…京太郎君だけ平気な顔してたし…」


ざわわわわっ!!!!


玄「私、あんな風にもてあそばれるなんて初めてで…」


ざわわわわわわわっ!!




京太郎「ま、そういうのはしず相手で慣れてるからな」


ざわわわわわわわわっ!!


玄「えーなんかズルい…」

京太郎「拗ねるなよ。また今度、相手してやるから」

玄「…約束だよ?」

京太郎「あぁ…って、お、来たぞ」

玄「わーい」

「お、お待たせしました。後…須賀君?」

京太郎「ん?」

「そ、そのね…あんまり親しくない私が交友関係に色々言うのは変なんだけど…」

「そういう話はあんまり人前でしない方が良いと思う…」

京太郎「へ?」

京太郎「(…この前プールでやったバレーの話だったのに…なんで?)」

玄「どうしたの?」モグモグ

京太郎「いや…何でもない」

京太郎「つか、お前、もう食べてるのかよ」

玄「うん。お腹空いちゃってて」エヘヘ

玄「あ、京太郎君も食べる?」

京太郎「良いのか?」

玄「うん。おもちの幸せは皆で分け与えるべきなのです」ドヤァ

京太郎「(…これって食べ物の方のおもちだよな…うん、そのはずだ)」

京太郎「んじゃ、一口貰おうか」

玄「うん。じゃあ、はい」スッ

京太郎「え?」

玄「あーん♪」

>>+2
00~50 あ、あーん
51~99 寧ろ、こっちがあーんする
※男気により+8

華菜ちゃんが頑張ってやるし

>>835
池田ァ!

あ、ごめん。9だな確かにもうだめだーおしまいだー
ってことで最安価をば…>>+2
補正+9です

今89だから8で合ってるんじゃ…

池田がコンマとれていればこんな事はなかった
つまり池田が悪い

>>842
憧のイベントで男気あがってたのです…申し訳ない

>>あ、あーん

京太郎「あ、あーん…」パクッ


ざわわわっ


玄「美味しい?」

京太郎「いや…所詮、インスタントの善哉だしな」

玄「えーここは美味しいって言ってくれる所じゃないの?」

京太郎「玄じゃちょっとなぁ…」

玄「むぅ…良いもん…」スネー

京太郎「はは。ほら、拗ねるなよ」

京太郎「こっちのクレープも中々、美味しいぞ」ホラッ

玄「…ん」モグ

京太郎「どうだ?」

玄「…美味しい」

京太郎「そっか。良かった」

>>846
今日の開始前の段階で86で憧のイベントで上がったとしても89じゃないの?
それとも宥姉のイベントでも上がったことになってる?

>>848
wiki確認してきた
>>848の言う通りでした(白目)
何故か雀力と頭の中でごっちゃになってた…うわー…
ホントgdgdでごめん…


憧「ただいま。そろそろ交代だよね」

「あ、憧ちゃん!い、今はダメ!!」

憧「へ?」

「い、今はほら…お、お客さんがね、一杯だから」

憧「え?でも、それだったらあたしも入った方が良いんじゃ…」

「だ、大丈夫!中はちゃんと回せてるから…!」

「そ、そう!だから、もうちょっと外を回ってた方が良いんじゃないかな!?ううん、知らないけどきっとそう!!」

玄「あれ?なんか外が騒がしいな」

京太郎「そんなもんだろ。それより、ほら唇の周りにクリームついてるぞ」フキフキ

玄「えへへ…ありがとう!」

玄「あ、お礼にもう一回、善哉食べる?」

京太郎「いや…流石に二回目は色々とお腹一杯だから…」

玄「そう?こんなに美味しいのに」ムニー

京太郎「ったく…喉詰まらせるなよ」

玄「らいじょうぶだいじょうぶ…」モグモグ

ま、どっちにしても大成功でないし気にしなさんな

















【System】
松実玄の思い出が8になりました
松実玄の好感度が9あがりました
現在の松実玄の好感度は54です






























【須賀京太郎】(阿太中進学)

性別:男
年齢:中二
季節:10月

【能力値】
知力【26/100】 ※一般的中学生 (憧との勉強一回忘れてました、すみません)
雀力【91/100】 ※インターハイエースクラス
雑用力【36/100】 ※一人前の雑用
バイト力【20/100】 ※半人前
男気力【89/100】 ※OTONA

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   バイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   バイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
   このスキルは相手の補正が+になった場合、それを-へと反転させる
   ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
   もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム(仮)】
   団体戦の際、自身のコンマに+5する



【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV5 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「そういえば結局もやもやの正体って何だったんだ?」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV8 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「プール楽しかったな」

・鷺森灼
好感度75 思い出11
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「なんか様子が変だったような…」

・松実玄
好感度54 思い出8
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「しずとはまた違った意味で手が掛かるよな…」

・松実宥
好感度54 思い出8
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「なんでか宥さんには逆らえないんだよなぁ…」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×6

あくまで俺の中のイメージだけどインハイトップ→エースの中でも一握り
みたいな感じ
あ、憧は約束してた水着イベントを行間で済ませた感じ

では今日はそろそろ寝ますおやすみなさい

おやすみ~

なんか指摘してばっかりで本当に申し訳ないんだけど、雑用37だと思うんだ。
多分部活大成功時の+1を忘れてるっぽい

ああいう行動を取れば、どういう噂が立つかぐらい分からないのかね ご都合主義でなんとかなる?
あ、もしかして、憧が捨てられたと噂が立つ→憧をまた酷い目にあわせる とかじゃないのか?

>>871
×憧「を」また酷い目にあわせる
○憧「が」また酷い目にあわせる

京ちゃんオシオキ待った無し!
ギャグの範疇というか、ハーレム系の日常ネタな気もするけどね

雑談は>>1が歓迎してるからある程度は仕方ないけどちょっとレスし過ぎな人もいるよね、誰とは言わないけど

おはようございました
最近帰ってきてから即バタンが定説化しつつある私です
そろそろやっていきます

>>862
あ、そうだな…こっちも修正しときます
指摘は後でイチタリナイとか出てきた時に大変だからとてもありがたいよ
本当にありがとう

【中学二年 ―― 11月】

京太郎「(結局、その日は玄も上機嫌で帰っていった)」

京太郎「(色々あったけれど俺達の展示をそれなりに楽しんでくれたみたいだ)」

京太郎「(まぁ…それは良い。それは良いんだけど…)」

京太郎「(なんで俺が玄と付き合っているって事になっているんだろう?)」

京太郎「(いや、玄どころかしずと憧の三股してるって話になってて…)」

京太郎「(誤解を解くのにすげー苦労したし)」

京太郎「(まぁ、憧がいてくれたから、未だマシだったけれどさ)」

京太郎「(一応、外では恋人ってなってるあいつの否定がなければもっとこんがらがっていただろうし)」

京太郎「(まぁ、そのお陰で温水プールで色々奢る羽目になったけど…まぁ、安い出費か)」

京太郎「(さて…11月はっと…)」

京太郎「(第二週に秋季大会予選があるけど…これは特に重要視しなくても良いだろう)」

京太郎「(今の俺達なら問題なく突破出来るはずだ)」

京太郎「(それより俺が怖いのは…【第四週の期末テスト】だな…)」

京太郎「(この前失敗したのもあるし…できれば後一回か二回くらいは憧と勉強しときたい)」



>>+2
末尾16 憧と勉強(リベンジ)
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森と気晴らしを

最近のクロチャーの追い上げは凄いなwwwww

ドラゴンロードキター!

>>玄とアルバイトを

京太郎「んーっっと…」ノビー

玄「あ、京太郎君。お疲れ様」

京太郎「お、玄。今日は割りと遅めなんだな」

玄「うん。今日は勉強会があったから」

京太郎「勉強会?」

玄「一応、私達もそろそろ受験だからね」

玄「エスカレーター校とは言え…やる事はやっておかないと高校で置いてけぼりになっちゃうし」

玄「それに少なからず外部受験する子もいるからその子の手伝いしてきたの」

京太郎「へぇ…なるほどな…」

京太郎「でも、それならこっちに戻ってきて良いのか?別にお前がいなくても回せると思うぞ」

玄「うん。元々そのつもりだったし…それに今日は予約のお客さん少ないけど一杯人が来る予感がするから」

玄「だから、今日も一杯、頑張ろうね、京太郎君!」

京太郎「…おう」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト2加護3おみくじ5で+10されます

バイトは男気つかないっけ?

>>成功

京太郎「ふぅ…玄の言う通り結構来たな…」

京太郎「こんなこと滅多にないのに…珍しい」

玄「ふふ。お仕事に関しての私の勘は脅威の的中率5割を誇るのです」ドヤァ

京太郎「いや、それ普通の事じゃ…いや、なんでもない」

玄「え?」

京太郎「それより…こっちの文化祭からどうだった?」

京太郎「そっちでは噂とかそういうのなかったか?」

玄「ううん…特に何も聞いてないけど…」

京太郎「…そっか」

京太郎「(とりあえず俺が玄と付き合ってるって噂は外に流れてはいないらしい)」

京太郎「(ま、流出するような噂じゃないし当然か)」

玄「あ、でも、最近、何故か京太郎君と付き合ってるのか?って聞かれる事多いかな」

京太郎「へ…へぇ…それで…なんて答えてるんだ?」

玄「一緒にプールとか行ってるしバイトでは何時も一緒だよって」ニコー

京太郎「…そうか」

京太郎「(…もしかしたらこの噂当分長引くかもな…)」






















【System】
須賀京太郎のバイト力が1あがりました





















男気が使えるのは月毎のヒロインイベントかそのとっかかりくらいだからねー
普段の活動に男気は使えません

うぃ了解

【中学二年 ―― 11月第二週】

京太郎「(さて…今週は何時もなら秋季大会予選だったけれど…)」

京太郎「(まぁ…順当に勝ち上がる事が出来た)」

京太郎「(俺も皆も去年とはレベルが違うからな)」

京太郎「(チームとして引き絞られてきたし…秋季大会優勝も目じゃないだろう)」

京太郎「(怖いのは青山の江藤くらいだけど…結局、個人戦でも呼ばれてるのに出てこなかったし…)」

京太郎「(あいつ今何をやってるんだろうな…?)」

京太郎「(アレから…わざと負けるような事せずにちゃんと戦っているんだろうか…)」

京太郎「(ま、連絡先も知らない相手の事考えってもしかたがないか)」

京太郎「(それより今週は…)」



>>+2
末尾16 憧と勉強(リベンジ)
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森と気晴らしを

>>雑用だヒャッハー


京太郎「俺、最近思うんだけどさ」

モブα「ん?」

京太郎「鈍感って…罪だよな」

モブα「…へ?」

京太郎「いや、ほら、最近β勧められてインフィニットなんとかって言うアニメ見たんだよ」

モブα「お…おう」

京太郎「で、そこで主人公がヒロインから告白まがいな事されてるのに全然、気づかなくてさ…」

京太郎「見ていてヒロインが可哀想になってきたぜ…」

モブα「…とりあえずさ」

京太郎「ん?」

モブα「ゼロは反転した世界を移す写身を見つめ続ければ良いんじゃね?」

京太郎「…え?鏡?どうして?」

モブα「…β…お前の優しさはまったくこいつには届いてないらしいぞ…」

京太郎「???」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用3御神籤5

>>大成功

京太郎「ふぅ…終わったか」

憧「京太郎、お疲れ様」スッ

京太郎「お、何時もありがとうな」

憧「これくらい良いわよ、未だに雑用してくれてるアンタに女子部からのお礼みたいなもんだし…」

モブβ「(でも、ジュース代は自腹なんですねわかります)」

憧「それよりほら、今日も肩もんであげるからそこ座りなさい」

京太郎「んー」ジュルル

憧「ここどう?気持ち良い?」グリグリ

京太郎「んー…♪」

モブα「相変わらず新子は甲斐甲斐しく須賀の面倒を見るなぁ」

モブβ「もう夫婦みたいだよね」

憧「ふきゅっ!?」カァァ

京太郎「あはは、そうだな。こう見えて結構尽くすタイプだしお嫁さんには持ってこいかな」

憧「じ、じゃじゃじゃじゃじゃ…じゃあ、あのき、今日はお父さんに婚約の報告…」モジモジ

京太郎「でも、憧は俺には勿体無いよ」

憧「…ふぇ?」

モブα「はぁ…」

モブβ「…これさえなければなぁ…」

京太郎「え?」

IS2の1話再現して欲しい
デートのお誘いかと思いきや、麻雀クラブのみんなと久しぶりに集まろう的な




















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました(39)
須賀京太郎の雀力が1あがりました



















【中学二年 ―― 11月第三週】

京太郎「(それから何故か憧には拗ねられっぱなしだったんだけど…)」

京太郎「(一体、俺が何をしたって言うんだ…)」

京太郎「(寧ろ、俺は褒めていたのに…)」

京太郎「(…あ、もしかしてそれが気に入らなかったのか?)」

京太郎「(持ち上げすぎて気持ち悪い的な…)」

京太郎「(でもなー…あいつが非の打ち所のない奴なのは事実だし…)」

京太郎「(まぁ拗ねた時にすっげー怖い事くらいかな)」

京太郎「(んじゃ…今週は部活もない訳だし…)」

京太郎「(試験の為にもその怖い憧と勉強しなきゃいけないんだけど)」



>>+2
末尾123678 憧と勉強(リベンジ)
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森と気晴らしを

>>922
面白そうだから中学3年の同窓会の時にやろうかとおもったけど…
IS2見てないんだよねー実は…
とりあえず京太郎が片っ端から電話を掛けてサプライズとして目的を隠してヒロイン誘って行く感じで良いのかな?

>>929
それ刺されてもおかしくなくね?

>>895
ご飯ちゃんと食べたかね?帰宅即寝はいいが就寝前にご飯食べると太るし体に悪いからね、まだなら今からでも中座して食べるといいよ。

>>憧と勉強

京太郎「と言う訳で今週も勉強教えてください」

憧「……」ユビサシ

京太郎「あ、はい。座ります」

憧「…」スッ

京太郎「あ、はい。数学からですね、分かりました」

京太郎「(……)」

京太郎「(……)」

京太郎「(気まずい…気まずくて仕方がない…!!!)」

京太郎「(要所要所でちゃんと声に出して教えてくれるけど…)」

京太郎「(普段はある雑談も一切ないし…)」

京太郎「(こりゃ本気で怒らせてるみたいだな…)」

京太郎「(後でもう一回謝ろう…)」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力2王子様3御神籤5で+10されます

ここで失敗するのが京太郎クォリティである
あ、すみません、来週確定で勉強入れます(白目)

>>930
逆に考えるんだ、そもそも現時点でアコチャーに刺されてもおかしくはない、そう考えるんだ

あ、違うわ、リベンジ入れ忘れてた
って事で再判定>>+2
+15も補正あれば大丈夫だろう(慢心)

リベンジ様様だなー
あ、これからもリベンジは忘れやすいスキル筆頭だと思うのでもし忘れていたら指摘してください(土下座)

>>931
言われてご飯食べてないの思い出しました
まぁ、始めちゃったし4月の処理終わってから一旦ご飯食べてきます
ちなみに来週アラタソの方に行ったらもにょもにょなので頑張ってください

>>大成功

京太郎「あの…その…憧?」

憧「…何?」

京太郎「えっと…ご、ごめんな」

憧「何が?」

京太郎「その…あの時、変に持ち上げて…」

京太郎「でも、俺…本気でお前の事そう思ってて…」

京太郎「別にからかってた訳でもなんでもないんだ」

京太郎「俺はお前の事それだけ凄い奴だって本気で…だから、不快にさせるなんて思ってなくて…」

憧「…はぁ」

京太郎「ぅ…」

憧「…別に良いわよ、あんたの性格くらいこの数年でよぉぉぉっく知ってるし」

京太郎「うぅ…」

憧「…それに別に怒ってたって訳じゃないから」

憧「…ちょっと色々と…ね…考えていたというか…妄想してたというか…」

憧「口を開いたら聞かれちゃまずい事言っちゃいそうだったというか…」

京太郎「え?」

憧「い、いや…何でもないの」

憧「それより…ほら、今は勉強に集中」

憧「じゃないと晩成入った後に勉強についていけなくなるわよ」

京太郎「あ…あぁ。そうだな…」


>>+2
雀力バイト力雑用力の一つからお選び下さい



















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
新子憧は自分の部屋にいる京太郎から新婚生活を妄想していたようです

























あぁ、ごめん
麻雀する為に阿太中に入ったから憧はもう晩成行くって思い込んでる感じ
来年にはこれくらいに進路決定イベント起こすよー

【中学二年 ―― 11月第四週】

京太郎「(どうやら憧の機嫌も治ったようで何よりだな…)」

京太郎「(でも、あいつ妄想してたって何を妄想してたんだろう?)」

京太郎「(時々、アナタって呼ばれてたけど…まさか俺と結婚してるところとか?)」

京太郎「(はは。それこそまさかだよな)」

京太郎「(そもそも何度も俺はあいつの家行っている訳だし)」

京太郎「(今更そんな事考える仲じゃねぇだろ)」

京太郎「(でも、あの日はやけに甲斐甲斐しく俺の世話を焼いてくれたなぁ…)」

京太郎「(ご飯とか率先してよそいに行ってくれたし…)」

京太郎「(…まぁ、流石に風呂に背中洗いに来たのはどうかと思うけどさ)」

京太郎「(多分、無性に誰かに尽くしたい気分だったんだろ)」

京太郎「(んじゃ…今週はテストだけど…さてどうしようかな…)」



>>+2
末尾1268 憧と勉強(リベンジ)
末尾349 玄とアルバイト
末尾570 鷺森と気晴らしを

あぁ、確定勉強は失敗した場合ー
大成功したから今回は合格ラインにのりました

>>玄とアルバイト

京太郎「そういえばさー」

玄「ん?」

京太郎「お前って殆ど毎日実家の手伝いやってるけどテストとか大丈夫なのか?」

玄「勿論、大丈夫だよ」

玄「それにまぁ危なかったら灼ちゃんに教えてもらうし」

京太郎「おいおい…鷺森だって忙しいんだぞ」

玄「だ、大丈夫だもん。その時はちゃんとあっちのお手伝いするし…」

玄「それに灼ちゃん意外と数学苦手だから、私も教える事あるんだよ」

京太郎「へぇ…意外だな…」

玄「でしょう?灼ちゃんって何でも出来そうな顔をしてるけど本当は色々弱点もあって…」

京太郎「いや、お前が鷺森に勉強教えるってあたりが」

玄「え?それどういう事?」

京太郎「よーし。じゃあ、仕事すっかー」

玄「えーちょっとーどういう事なのー教えてよー!」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト2御神籤5加護3で+10

>>成功

京太郎「ふぅ…」

玄「今日も一日、お疲れ様。はい、これ」スッ

京太郎「おう、ありがとうな」ゴクッ

京太郎「くぅぅ…やっぱこの時期でもバイト終わりは冷たい麦茶だよな!」

玄「まぁ、動いていたら身体も熱くなっちゃうもんね」

京太郎「接客って一口に行っても結構重労働だからなぁ…」

京太郎「意外と頭使わないといけないし…」

京太郎「まぁ、だからこそ、お前がちゃんと出来てるのが不思議で仕方ないというか…」

玄「え?接客ってお客さんの気持ちになれば簡単でしょ?」キョトン

京太郎「…普通はそんな風に軽く言えないと思うぞ」

京太郎「ま、玄にこういう仕事は向いているんだろうな」

玄「えへへ…あ、でも、京太郎くんもそれは同じだと思うよ」

京太郎「そうか?」

玄「うん。実は結構頼りにしてるんだよ」エヘヘ

京太郎「…そっか。んじゃ…もっと頼りにされるように頑張りますか」




















【System】
須賀京太郎のバイト力が1あがりました

















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【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」宥「十三年目って私お酒飲めるの?」【安価】 - SSまとめ速報
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ではちょろっとご飯食べてきます15分ほどお待ちください
後申し訳ありませんが今回1000ありません
9月10月イベントラッシュになっちゃったので少し休憩させてくださいごめんなさい

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