海未「……穂乃果、それはなんですか?」 (983)

穂乃果「んー?ほむまんだよ~」

海未「…何故、穂むらのお饅頭が?」

穂乃果「いつの間にかバッグに入ってた」

海未(何故……?)

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海未「昨日、穂乃果に告白されました」
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穂乃果「ことりちゃん!お誕生日おめでとう!」
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希「えりちのマトリョーシカ……?」

穂乃果「これなんだけど……」カチカチッ

海未「……ふむ」

にこ「…け、結構可愛い……のかしら、これ」

希「可愛いかはともかく、愛嬌はあると思うけど」

真姫(可愛いのと愛嬌があるのって違うの……?)

穂乃果「シンガポールって日本からどの方角だっけ……」

真姫「えっと……東?」

海未「南西です、真姫」

真姫「え?あっ…そ、そうだったわね……わ、わざと間違えたのよ!」

花陽「流石にそれは無理が……」

ことり(真姫ちゃんって意外と地理苦手だったりするのかなぁ……?)

ことり「イリーガルユースオブハンズ……って、なんだっけ?」

海未「確か、バスケットボールの反則行為の一つだったかと」

絵里「そのまま日本語で言うと、『不正な手の使い方』」

絵里「……要は、相手を手ではたいたりだとか、そういったことをした場合のファウルの総称ね」

凛「絵里ちゃん詳しいにゃー」

希(なんか、ほんとに詳しいな……どこで知ったんやろか)

海未「ガンプラバトル……」カチッカチッ

海未「もし実際にあったら、私のアスクレプオスならどれほどの強さなのでしょうか……」

海未「……でも、いくらガンプラが強くても、操縦技術が伴わなければ駄目ですよね」

海未「…そういえば、戦場の絆と言うゲームがありましたね」

海未「操縦感覚はあれと似た感じなのでしょうか……だったら……」

ことり(……海未ちゃん、何をあんなに真剣に考えてるんだろう……?)

穂乃果「ダークネス!フィン……」ピタッ

希「……どうしたん?」ニヤニヤ

穂乃果「あ、いえ、なんでもないです……」スーッ…

希「そう……じゃあ、うちが代わりに、わしわししてあげるねっ」ニコッ

穂乃果「ひっ!」ビクッ

イヤアァァァァァァ……


絵里「……今、何か聞こえなかった?」

海未「いえ、何も」

絵里「そう……」

希「ちっちゃい真姫ちゃんも可愛いなぁ……」

真姫「?……あっ!ちょっと、何見てんのよ!」パシッ

希「あー、可愛かったのになぁ」

真姫「ち、小さい頃の写真なんて恥ずかしいわよ……!」プイッ

希「……うーん」

真姫「……何よ」

希「照れてる真姫ちゃんも可愛い」クスクス

真姫「…っ!」カァァ

希「ふふっ」

真姫「もう!希っ!」

希「はいはい」クスクス

ビュオォォォ……ザァァァ……

海未「台風、凄いですね」

穂乃果「これ、帰れるかなぁ…?」

凛「凛、傘持ってくるの忘れちゃったにゃー……」

花陽「じゃあ、花陽の傘に入る?」

凛「うん!」

真姫「でも、相合傘で何とかなるレベルじゃないわよこれ……」

希「そう思って、うちは傘を三本持ってきた」スッ

ことり「おー、希ちゃん、すごい……!」

希「うちの占いはなんでもお見通しや」エッヘン

絵里(前々から思ってたけど、希ってほんとに何者なのかしら……)

絵里(実は異星人だったりとか……)

にこ「でもさっき、今日は下校するのは危険だから学校に残れって……」

希「えっ」

絵里(……無いか)

にこ「なーに読んでんのー?」

真姫「哲学書よ……にこちゃんには読めないだろうけど」ペラッ

にこ「なっ……!ちょ、ちょっと貸しなさいよ!」パシッ

真姫「あ、ちょっと!」

にこ「…………」ペラッ

真姫「…………」

にこ「っ…………」ペラッ

真姫「…………」

にこ「……返す」ムスッ

真姫「…そう」スッ

真姫(…にこちゃんってほんとに子供っぽいわね……まぁ、そこが可愛いところでもあるんだけど)

真姫(……って、何考えてんのよ私)フルフルッ

にこ「どうかしたー?」

真姫「なんでもない!」

海未「昨日、穂乃果に告白された……」

ことり「うん」

海未「という夢を見ました」

ことり「とうとう妄想から夢になっちゃったんだね」

海未「なのでことり……」

ことり「うん」

海未「どう返事をしたらよいかを考えてください!」

ことり「いやだ」

希「この世に神などいるのだろうか……」

絵里「……希?」

希「いや、むしろうちが神やったりするんじゃ……」

絵里「希ー、おーい」

希「占いが外れたことはほぼないし……」

絵里「……その『ほぼ』の部分で既に違うんじゃないかしら」

希「……そやな」

穂乃果「新幹線って便利だよねー」

花陽「その分値段が高くなっちゃうけどね……」

ことり「新幹線と言えば……『のぞみ』って名前の新幹線あったよね~」

穂乃果「あったねー……でも、どんな形だっけ……?」

海未「新幹線って色々ありますし、よく覚えていませんね……」

希「確か……ほっぺたがぷくーってなってたなぁ」

真姫「……希」

希「んー?」

真姫「のぞみの車両の系列は?」

希「N700系、やったかな」

海未「…なんで覚えてるんです?」

希「えーっと……うちと名前が同じだからって色々調べてたらいつの間にか」

海未「そうなんですか」

希「ちなみにそのおかげで新幹線自体にそこそこ詳しくなったけど」

海未「話すと長いと思いますので結構です」

海未「…………」グググ…

絵里「…………」ゴクリ

海未「……っ!」ヒュバッ

バシィッ

絵里「ハラショー……」パチパチ

海未「ふぅ……あっ、ありがとうございます」

ことり「……やっぱり、弓道してる時の海未ちゃんって、ちょっとかっこいいな」

海未「えっ…そ、そうですか?」ドキッ

ことり「うん、かっこいい」

海未「あ、ありがとうございます……」

絵里「……海未、ちょっと照れてない?」クスクス

海未「えっ、い、いえ!そんなことは……!」カァァ

ことり(……こっちの海未ちゃんは……可愛い、かな)ジー……

海未「……な、なんですかことり」

ことり「…なんでもない」フフッ

穂乃果「……前に海未ちゃんさ」

海未「はい?」

穂乃果「何かでさ、『うっみうっみうー』って言ってたよね」

海未「…恥ずかしい記憶を掘り起こさないでください」

穂乃果「『うっみうっみうー』ってさ」

海未「なんですか」

穂乃果「ちょっと言いづらいよね」

海未「……それがどうしたんですか」

穂乃果「いや、別に」

海未「…………」

花陽「ことりちゃん、最近よく本を読んでる気がするけど……何読んでるの?」

ことり「んー?恋愛小説だよ~」

花陽「恋愛小説……面白いの?」

ことり「面白いって言うか……憧れちゃうなぁ、こんな感じの恋がしたいな~って」

花陽「なるほど……」フムフム

ことり「…花陽ちゃんも読んでみる?」

花陽「えっ、いいの?」

ことり「うん!他にも何冊か持ってきてるし」ガサゴソ

花陽「じゃあ…ちょっと読んでみようかな」

ことり「分かった……はい、どうぞ」スッ

花陽「ありがと」ニコッ

ことり(ちなみに渡した本は実は官能小説だ)

花陽「♪~」

ことり(後でどんな反応をするのか楽しみだなぁ)

にこ「じゃじゃーん!」

絵里「……何?それ」

にこ「何って、ネコミミよ、ネコミミ!可愛いでしょ?」ニャーン

希「うーん……あんまり似合ってないかも……」

にこ「えぇーっ!?」ガビーン

絵里(効果音が古いなぁ)

希「うそうそ、結構似合ってるで?」フフッ

にこ「そ、そう……まぁ、ありがと」

絵里「…ところで、なんでいきなりネコミミなんて?」

にこ「あー、たまたま売ってた」

絵里(たまたま売ってるの……?)

希「うちもこの前、耳と尻尾のセットを見かけたなぁ」

絵里(どこで……!?)

花陽「うぅ~……」ズルズル

海未「……花陽?大丈夫ですか?」

花陽「あ、うん…ちょっと風邪引いちゃったみたいで……えへへ」

ことり「家に帰って休んだ方がいいんじゃ……?」

花陽「ううん、多分大丈夫だか……へっくしゅん!」ズルズル

穂乃果「やっぱり休んだ方がいいよー、花陽ちゃん」

花陽「だ、大丈夫」

凛「かよちん!」ガシッ

花陽「り、凛ちゃん!?」

凛「こういう時は、無理しちゃだめ!」

花陽「凛ちゃん……」

凛「だからかよちん、おうち帰ろ?凛もついて」

花陽「へっくしゅん!」

凛「…………」

花陽「……あ、ご、ごめんね凛ちゃん!わざとじゃないの!」アタフタ

凛「…い、いいよいいよ……それより、早く帰ろ?」フキフキ

花陽「う、うん……」

穂乃果(凛ちゃん意外と冷静だなぁ)

穂乃果「ことりちゃんさ」

ことり「ん?」

穂乃果「マイ枕?って、持ってたよね」

ことり「あー、うん、あるね……それがどうかした?」

穂乃果「いや、なんであれじゃないと寝られないのかなーって思って」

ことり「うーん……なんて言うかなぁ、良い感じに体にフィットすると言うか……」

海未「分かります……これじゃないとだめ!っていうものって、ありますよね」

ことり「そうそう」

穂乃果「うーん……穂乃果にはあんまり分かんないなぁ」

ことり「そうだなー、例えるなら……今のメンバー以外のμ'sは考えられない!みたいな?」

穂乃果「おぉー、なるほど……分かった気がする!」

海未「……なかなか上手い例えをしますね、ことり」コソコソ

ことり「でしょー?えへへ」コソコソ

凛「みんなー!おはようだわん!」

真姫「わん!?」ビクッ

海未「突然どうしたんですか、凛……」

凛「イメチェン?って言うのかな、してみようと思って!」

真姫「いきなり『わん』とか言うからびっくりしたじゃない」

凛「ごめんねー」

ことり「でも、どうして『わん』?」

凛「うーん……猫より犬のが好きだから、かにゃ?」

絵里「えっ、そうだったの?」

海未「と言うより……戻ってますよ、凛」

凛「あ、そうだった!……わん!」

希(無理してイメチェンせんでもいいと思うんやけどなー)

ことり「穂乃果ちゃんとちゅんちゅんしたいチカ」

海未「待ってください」

絵里「チカって何!?」

海未「そっちじゃないでしょう!」バンッ

絵里「えっ、違うの?」

海未「穂乃果とちゅんちゅんってなんですか、ことり!」

ことり「え、いや……掲示板見てたら書いてあったから、ちょっと読んでみただけで……」

海未「あっ……そ、そうですか……」

絵里「それよりチカって何!」

海未「絵里は黙って!」

穂乃果「お正月の一番の楽しみって言うと、おせちとか、鏡餅とかだよねー」

絵里「来年の事を言うと、鬼が笑うわよ?」

海未「と言うか、気が早くありませんか……?」

花陽「そう言えば……鏡餅って、どういうものなんだろう?」

希「穀物神である年神様に豊作をお祈りするための行事」

にこ「相変わらず希はこういう話好きねー……」

希「それが、今でも残るお正月やね」

希「その行事で、年神様の依代だったのが門松」

希「お供え物だったのが鏡餅や」

海未「なるほど……」

花陽「流石希ちゃん!詳しいね~」

希「ふふっ、他にも色々知ってるでー?」

ことり「教えて教えて~」

穂乃果「えー、やっぱりお餅はおしるこでしょー」

凛「お雑煮のがおいしいにゃー」

海未「あなた達は何と言うか……花より団子ですね……」

にこ「おっひめっさまー、ご注文は何に致しますかー?」

真姫「……それ、ファミレスかなんかじゃないの?」

にこ「…メ、メイドなんて、メイド喫茶ぐらいでしか知らないんだから仕方ないじゃない!」

真姫「メイドは敬語で」

にこ「あー、はいはい、分かりましたよ……」スタスタ

にこ(全く……希が変な事言い出すから……)

真姫「……ねぇ」

にこ「なーんですかー?」クルッ

真姫「……キス、して」

にこ「……はいっ?」

真姫「だ、だから……キスしてって言ってるの!」

真姫「…メイドなんだから、お姫様の言うこと聞きなさいよっ」

にこ「いや、でも……」

真姫「…………」

にこ「…………」

真姫「……じょ、冗談よ!……なに、本気にしてんのよ……」プイッ

にこ(……今の、どう見ても冗談の目じゃなかったよね……)

にこ(……本気、だとしたら……悪いこと、しちゃったのかな……?)

絵里「最近、『かしこいかわいい」が面白半分で言われてる気がする……」

真姫「まぁ、確かにね」

絵里「まず、元々『かしこいかわいいエリーチカ』って言いだしたのはおばあ様だし……」

にこ「あ、そうだったんだ」

絵里「そうよー?……それなのに、なんでこうも…ちょっと馬鹿にする感じで使われるのか……」

真姫(……なんか、色々と仕方ない面もある気がするけど……)

穂乃果「占いってほんとに当たる気がする」

ことり「と言うと?」

穂乃果「大吉が出た日は、練習がすごく上手く行ったり」

穂乃果「お土産もらったり」

穂乃果「パンがいつもより安かったり」

ことり「なるほど」

穂乃果「大凶が出た日は……登校するときには晴れてたのに、帰る時には雨が降ってて傘が無かったり」

穂乃果「特に何もない道でこけたり」

穂乃果「食べたいパンが売り切れてたり……」

海未「ほんとにパン好きですね……」

穂乃果「ちなみに今日は中吉だった!」

ことり「これと言って良いことも悪いことも無さそうな感じだね」

穂乃果「……それはそれで退屈そうだなぁ」

海未「凶や大凶じゃない分マシと思いましょう」

穂乃果「うーん……それもそうだね」

にこ「海老」

穂乃果「シャコ!」

凛「ザリガニ!」

海未「どれも違う種類の生物ですね」

真姫「そうね」

絵里「ところで、なんで突然そんなことを言い出したの……?」

にこ「んー……暇だったから?」

絵里「そ、そう……」

海未「……はぁ」

穂乃果「……どうしたの?」

海未「あ、いえ……最近あまり寝られていなくて、どうも調子が……」

ことり「大丈夫……?」

海未「大丈夫……じゃ、ないです……」

ことり「とりあえず、保健室行く?」

海未「そうですね……そうします」

穂乃果(寝不足かー……つらそうだなぁ……)

にこ「今日はあんたに料理を教えようと思うんだけど」

真姫「なんで突然……」

にこ「な、なんだっていいでしょー……で、真姫ちゃんは何が作れるわけ?」

真姫「パスタとか、グラタンとか……」

にこ「手作りの?」

真姫「……レトルトの」

にこ「……あんた、下手したら卵焼きすら作れなかったりして……?」

真姫「た、卵焼きくらい作れるわよ!」


にこ「…………」パクッ

真姫「……ど、どう?」

にこ「……なんて言うか……ほんとに焼いただけって感じね」モグモグ

真姫「……?」

にこ「あのねぇ、卵焼きっていうのはこうやって……」


にこ「はい、どうぞ」

真姫「ありがと」

真姫(……まず、見た目がきれい……)

真姫「…………」パクッ

にこ「…………」

真姫「…………」モグモグ

にこ「……どう?」

真姫「……美味しい」

にこ「でしょー?」

真姫「……どうやるの?」

にこ「えっ?」

真姫「教えて!」

にこ「い、いいけど……」


タマゴハコウヤッテカキマゼテー ナルホド…

希「ふふっ……うまくやってるみたいやね」チラッ

穂乃果「朝の5時くらいの静かさって、なんか……好きだなぁ」キコ…キコ…

海未「そうですね……なんと言うか、心が落ち着く気がします」キコ…キコ…

穂乃果「……でも」ザザッ

海未「……?」キコ…

穂乃果「……やっぱり私は……みんなといる時のが、楽しい」

海未「…………」

穂乃果「海未ちゃんは?」

海未「私は……どうでしょう、よく分かりません」キコ…

穂乃果「……そっか」

海未(……穂乃果と二人でいる時が一番楽しい、とか……そんなこと、言えるわけ……)キコ…キコ…

穂乃果「…………」

海未「…………」キコ…キコ…

穂乃果「……そろそろ、行こっか」スッ

海未「……そうですね」ザザッ

海未「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる……」

花陽「……どういう意味?」

海未「秋が来たと目にははっきり見えないけれど、吹く風の音で、秋だと気付かされた……と言ったような意味です」

凛「もう秋だにゃー」

真姫「……早いわね」

海未「早いですね……ついこの間まで、夏休みだったような気がするのですが……」

花陽「時間って……いつの間にか、どんどん過ぎていくね」

凛「……な、なんか空気が重いにゃ」

海未「……もっと明るい話題にしますか」

真姫「そうね……私もその方がいいわ」

花陽(……新年度まで、あと半年も無いんだなぁ……)

穂乃果「UMA!」

ことり「……って、何?」

真姫「未確認動物のことね」

穂乃果「そうなの?」

絵里「知らずに使ってたの……?」

穂乃果「えへへ……」

にこ「未確認動物って、例えば?」

真姫「よく聞くので言えば、ツチノコとかイエティとか……あとはネッシーとか」

希「なるほどなるほど」

海未「……えっ?ネッシーってまだ見つかってないんですか!?」

花陽「いると思ってたの……?」

海未「はい、今までずっと、ネス湖に行けばいるのだと……」

絵里(意外とサンタとか信じてたりするタイプなのかしら……海未って)

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「ん?なーに」ベシッ

穂乃果「…………」

ことり「…………」ニコッ

穂乃果「……えっ?」

ことり「どうしたのー?」ニコニコ

穂乃果「いや、なんでも……」

穂乃果(……今の、何……?)スリスリ

凛「今日はラーメンを食べに行くにゃー!」

希「凛ちゃんは本当にラーメン好きやねぇ」

にこ「ちなみに何ラーメンが好きなの?」

凛「とんこつ!」

海未「こってりしたのが好きなんですね」

穂乃果「ことりちゃんはー?」

ことり「私ー?私はー……塩ラーメンかなぁ……とんこつは、ちょっと重くって」

穂乃果「そっかー……絵里ちゃんは?」

絵里「私は醤油かしら」

海未「……と言うか、なんで穂乃果はみんなに聞いてるんですか?」

穂乃果「うーん……なんとなく?」

海未「は、はぁ……」

海未「愛の無い世界……なんと言うか、悲しいですね」

にこ「何の話?」

海未「新曲の話です」ピラッ

海未「『LOVELESS WORLD』と言う曲名で、歌詞にも入っているのですが……改めて考えると、ちょっと悲しいな……と」

にこ「なるほどねー……うーん、愛の無い世界かー……」

海未「…………」

にこ「……例え、愛の無い世界でもぉ……このにこが!みんなの心を愛でいっぱいにしちゃうけどねっ!」ニコプリッ

海未「…なるほど、流石にこです……そういうポジティブなところ、見習いたいです」フフッ

にこ「それほどでも~」エヘヘ

穂乃果「凛ちゃんってさ」

凛「何かにゃ?」

穂乃果「黄緑のヘッドホン持ってたよね」

凛「持ってるよー」

穂乃果「あれって結構お高めなやつだよね」

凛「そうだね」

穂乃果「どうやって買ったの?」

凛「どうやってって……お小遣いためただけだけど……」

穂乃果「あっ……そっか、そうだよね」

凛(……何だったのかにゃー?)

穂乃果「焼き鳥っておいしいよね~」

希「脂っこすぎないし、ちょうどいいよね」

海未「焼き鳥ですか……私は、もも肉だけのより、ねぎまのが好きです」

絵里「やっぱり、野菜が間にあった方が食べやすいわね」

希「うちは、やっぱりお肉だけのが好きやけど……」

絵里「希はほんとにお肉好きねぇ……」

海未「そういえば……希は、焼いた肉ならなんでもいいのですか?」

希「うーん……やっぱり一番好きなのはオーソドックスな焼き肉だけど、基本的にはどれも好きやで!」

穂乃果(あっ、そうなんだ)

海未(……穂乃果のあの微妙な顔はなんなのでしょうか)

絵里「今日は……ハロウィンだったわね」

穂乃果「絵里ちゃん!」

絵里「んー?」クルッ

穂乃果「トリックイェットトリートォ!」ガバッ

絵里「えっ?きゃっ!?」ドサッ

絵里「……いたたっ……もう、ほの……」ピタッ

穂乃果「……?」

絵里「…………」

穂乃果「…………」

絵里「……ほ、穂乃果……ちょっと、顔、近い……」

穂乃果「えっ?……あぁ、ごめんごめん!」サッ

絵里(び、びっくりした……)ドキドキ

亜里沙「お姉ちゃん……」

絵里「どうしたの?亜里沙」

亜里沙「実は……実は亜里沙……」

亜里沙「男の子だったの!」バサッ

絵里「…………」

亜里沙「…………」

絵里「…………」ペシッ

亜里沙「あっ」ポスッ

絵里「……なんでソーセージ……?」

亜里沙「……穂乃果さんに、これやったらウケるんじゃないか、って……」

絵里(えっ!?穂乃果っ!?)

花陽「今日は凛ちゃんの誕生日だね」

凛「うん!」

花陽「と言うわけで、プレゼントを用意したよ」ガサゴソ

凛「わーい!なになにー?」ワクワク

花陽「えっとね……よいしょ……これだよっ!」ズンッ

凛「……お米?」

花陽「うん!10kgのお米だよ!!」ハァ…ハァ…

凛「そっかー……あ、ありがとね、かよちん」

花陽「どういたしまして!」ニコッ

凛「う、うん……」

凛(かよちんなりに考えた結果がこれだったんだよね、うん……そうだよね……)

花陽「今日もまたみんな忙しいみたいだね~……」

凛「なんで凛たちはいつも暇なのかにゃー」

にこ「知らないわよ!……特に私なんて部長よ、部長……なのに……」ブツブツ

花陽「ま、まぁ……そうピリピリしないで……」

にこ「はぁ……」

凛「…………」

花陽「…………」

にこ「……そうだ!ならいっそ、この3人でなんかやりましょ!」

凛「なんかって……何?」

にこ「……な、何って、その……な、なんかはなんかよ!これから決めるの!」

花陽(この調子で何かできるのかなぁ……)

ことり「やっぱりアルパカって可愛いな~……」

花陽「ほんとにことりちゃんはアルパカ好きだね」

ことり「うん!……そう言う花陽ちゃんは?」

花陽「私も好きだよ~……じゃなきゃ、飼育委員になってないし」

ことり「そっか、そうだよね」

花陽「でも、たまにね……」

ことり「ん?」

花陽「ちょっと、ご飯に見えることがあるんだ……」

ことり「あっ……そ、そうなんだ……」

ことり(み、見えるかなぁ……?)

ことり「スクフェスで、穂乃果ちゃんだけのユニットを作ってみたよ!」スッ

穂乃果「おー、すごい!……結構お金かかったんじゃないの?」

ことり「まぁね~」

穂乃果「えっと……で、これでライブをするんだよね?」

ことり「そうだよー」

穂乃果「……つまり、私が9人でライブをしてるんだよね……」

ことり「そうだね」

穂乃果「……ドッペルゲンガー?」

ことり「うーん……ドッペルゲンガーは、第三者には見えないって言うよ?」

穂乃果「じゃあ……クローン!?」

ことり「……かもね?」

穂乃果「ひっ……!」ゾクッ

花陽「お茶漬け食べたいなぁ……」

穂乃果「お茶漬け?」

花陽「うん、お茶漬け……特に今、家に鮭があるから、鮭茶漬けが作れるの」

穂乃果「へぇ~、美味しそうだねぇ」

花陽「今日の晩ご飯の時に作ろうと思ってるんだけど……うぅ、考えてたらお腹空いてきた……」

穂乃果「い、一時間ぐらい前にお弁当食べたばっかりだよね……?」

花陽「うん……だから、まだ大丈夫だけどね」

穂乃果「そっか……」

穂乃果(花陽ちゃんって、ほんとに食べるの好きだなぁ……)

にこ「そしてーかーがやーく」

凛「ウルトラソゥッ!」

穂乃果「ハァイッ!」

海未「…………」ベシッ

穂乃果「痛い!」

海未「うるさいです」

にこりんほの「ごめんなさい……」

希「『逆にこっち』とは何か」

にこ「……『逆に』『こっち』じゃなくて?」

希「『逆』『にこっち』」

にこ「いや、意味わかんないわよ……」

希「うちも意味はわからん」

にこ「…………」

とりあえず立ててみたよ
場合によってはすぐhtml化するかもしれないよ

にこ「はぁ~……暇ねぇ」

希「そやねぇ……」ピラッ

にこ「……あんたっていつもタロット占いしてる気がするわ……」

希「そう?」

にこ「えぇ」

希「……なぁ、にこっち」

にこ「なぁに?」

希「にこっち、好きな子おるん?」

にこ「はぁっ!?」ガタッ

希「しかも学校に」

にこ「い、いるわけないでしょ!ここ女子校よ!?」

希「ふーん……」

にこ「何よ……!」

希「いや?別にー?」ニヤニヤ

にこ(あ、相変わらずムカつく……!)

海未「ラブアローシューット!」シャキーン

ガラッ・・・

穂乃果「…………」

海未「あっ……」

穂乃果「…………」

海未「……穂乃果」

穂乃果「な、何?」

海未「これはみんなには黙っておいてください」

穂乃果「う、うん……」

海未「……でなければ……」

穂乃果「…………」

海未「ラブじゃないアローであなたのハートにシュートしますよ!」クワッ

穂乃果「は、はいぃっ!」ビクッ

花陽「秋だね……」

穂乃果「そうだねー……」

花陽「……栗おこわ作ろっか」

穂乃果「なんでそうなるのかな」


花陽「出来たよ!」トンッ

穂乃果「おぉ~、美味しそう!」

花陽「でしょ?食べてみて!」

穂乃果「じゃあ、いただきまーす!…はむっ!」パクッ

花陽「……どうかな?」

穂乃果「…………」モグモグ

花陽「…………」

穂乃果「……美味しい!」

花陽「やっぱり!?今回のは自信が」ガララッ

絵里「…………」

花陽「あっ……」

絵里「…………」

穂乃果「……?」モグモグ

絵里「……花陽」

花陽「はい……」

絵里「……私にもちょうだい」

花陽「……えっ!?」

穂乃果(食べるんだ……)

希「今日はポッキーの日!というわけで、ポッキーゲームしよか」

真姫「はぁっ!?」

にこ「ポ、ポッキーゲーム!?」

希「そう、ポッキーゲーム……じゃ、さっそくポッキーを」

穂乃果「…………」カジカジ

希「…………」

穂乃果「……?」カジカジ

希「…………」

穂乃果「…………」カジカジ

希「…………」スッ

花陽(ハリセン……?)

希「…………」スパァンッ

穂乃果「いったぁっ!?」

花陽(うわぁ……痛そう……)

海未「…………」カリカリ

真姫「…………」モヤモヤ

海未「……真姫、曲はどんな感じですか?」

真姫「うーん……なかなか思ったように曲が出来ないわね……」

海未「そうですか……」

真姫「…………」

海未「……希が」

真姫「……希が?」

海未「希が……そういう時は、あまり根を詰めずに、少し休んだ方が良いと言っていました」

真姫「……なるほど」

海未「少し、散歩にでも行ってきては?」

真姫「……そうね、ちょっと、その辺歩いてこようかしら」

海未「…はい」

真姫「……ありがと、海未」

海未「いえ、希からの受け売りですから……お礼を言うなら、希に言ってください」

真姫「じゃあ……後で言っておくわ」

海未「はい」ニコッ

真姫「……じゃ、また後でね」スタスタ

海未「はい、また後で」

にこ「真姫ちゃん」

真姫「何よ」

にこ「いつかの『まっきまっきまー☆』って使ってくれてる?」

真姫「使うわけないでしょ」

にこ「えー!?使ってないのぉー!?」

真姫「私のキャラでもないし……」

にこ「残念だなぁ……」ショボン

真姫「…………」

にこ「…………」

真姫「わ、分かったわよ、そのうち使うわよ……」

にこ「ほんとっ!?」バッ

真姫「…………」

にこ「…………」キラキラ

真姫「……やっぱりやだ」

にこ「えぇー!?」

穂乃果「雪穂ー」

雪穂「なーにー?」

穂乃果「牛丼食べに行こー」

雪穂「また突然だね」

穂乃果「たまにはこう、がっつりこってりしたものが食べたい!」

雪穂「私はやだよー、ダイエット中だし……」

穂乃果「うーん……そっかぁ……」

雪穂「一人で行けばいいじゃん」

穂乃果「牛丼屋さんに女の子が一人で……?」

雪穂「お店にもよると思うけど……」

穂乃果「…………」

雪穂「…………」

穂乃果「……うん、よし、行ってくる!」スクッ スタスタ

雪穂「う、うん……行ってらっしゃい」

雪穂(何だったんだろ……)

海未「……スノーばれいしょん」ボソッ

穂乃果「…………」

ことり「…………」

海未「ぷっ……」クスクス

穂乃果「…………」

海未「くっくっ……」クスクス

ことり(なんで突然笑い出したんだろ……)

穂乃果(海未ちゃんなんか怖い……)

真姫「~って言うことがあったんだけど」

絵里「へぇ~、そうなんだー」

ペチャクチャ


希「絵里と、真姫……」

希「絵里、真姫……」

希「えりまき……」

希「…………」スッ

希「…………」

希「……エリマキトカゲは可愛いなぁ……」ジー

海未「待ってくださいそのエリマキトカゲは今どこから出したんですか」

絵里「……ねぇ、穂乃果、ちょっとこっち来て」

穂乃果「ん?うん」スタスタ

絵里「私の膝に座って」

穂乃果「う、うん」ストッ

絵里「…………」ポンッ

穂乃果「ふわっ……」

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「……?」

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「…………」

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「……ねぇ、絵里ちゃん」

絵里「んー?」ナデナデ

穂乃果「なんかあった……?」

絵里「……なんにもないわよ」ナデナデ

穂乃果「そ、そう……?」

絵里「えぇ……」ナデナデ

穂乃果「…………」

穂乃果(……気持ち良いなぁ……)

海未「スクフェスがなかなか上手く出来ません……」

凛「そんな時はー!」

海未「……?」

凛「これだにゃー!」サッ

海未「こ、これは……iTunesカード!」

海未(しかも5000円分!)

凛「これでLPを回復しまくって、いっぱいライブやって、上手くなるしかないよ!」

海未「そ、そうですか……?」

凛「うん!」

海未「で、では、ありがたく……」スッ

海未(……ところでこのiTunesカードはいつ買ってきたのでしょうか)

穂乃果「今、揺れたよね!?」

海未「揺れましたね……」

ことり「なんか最近地震が多い気がするなぁ……」

希「実はな、今の地震……」

にこ「……?」

希「うちが起こしたん!」デデーン

凛「な、なんだってー!?」

絵里「なわけないでしょ……」

希「まぁ、嘘やけど」

真姫「でしょうね」

花陽(希ちゃんならやりかねないと一瞬思ってしまった……)

穂乃果「くしゃみしたら、魔法使いが出てこないかなぁ……」

ことり「何の話?」

穂乃果「ハクション大魔王!」

海未「ずいぶん昔のアニメですね……?」

穂乃果「昨日、スペシャルドラマやってたの!」

ことり「へぇ、そうなんだ~」

希「うーん……魔法使いか……」

海未(ど、どこから出てきたんですか!?)ビクッ

希「いたら便利なんやけどね」

穂乃果「だよねぇ……だって魔法だよ、魔法!」

海未「……穂乃果はどうせ、勉強とかでしょう?」

穂乃果(ば、バレてる……!)

希「うちは、勉強は自分でするべきだと思うな」

海未「そうですよ、穂乃果」

ことり「自分でやらないと、身にならないし……」

希「大魔王もそう言ってたし」

穂乃果「うぅ……!」グサッ

花陽「今日はやけに疲れた気がする……」グテー

絵里「今日の練習、いつも以上にハードだったものねぇ……」

花陽「絵里ちゃんはあんまり疲れてる感じしないね」

絵里「そう?私も結構疲れてるんだけどね……」アハハ

花陽「そっかぁ……」

絵里「えぇ……」

花陽「…………」

絵里「…………」

花陽(……何話せばいいんだろ……)

絵里(花陽と二人だけっていうのも珍しいわね)

絵里「……ねぇ、花陽」

花陽「は、はい!」

絵里「帰りにクレープ屋さんにでも行く?」

花陽「あっ……う、うん!」コクッ

絵里「じゃあ、決まりね」

花陽「…うん」ニコッ

凛「水溜まりがあるにゃー」

真姫「昨日雨だったから……」

花陽「なんか、こう……水溜まり見てると、長靴履いて、びちゃびちゃ、ってやりたくなるよね」

凛「わかるわかるー!」

真姫「子供みたいね」

花陽「真姫ちゃんは、やりたくならない?」

真姫「……ま、まぁ……少し?」

花陽「だよね!なるよねっ!」

凛(素直じゃないなー、真姫ちゃん)クスクス

真姫「な、何よ凛」

凛「なんでもないにゃー」クスクス

穂乃果「昨日、家を片付けてたらね、こんなのが出てきたんだけど……」ポスッ

海未「ランドセルですか」

穂乃果「うん!……なんか、懐かしいなって」

ことり「これを使ってたのも、もう5年前なんだよね……」

海未「なんだか、遠い昔のような気がしますね」

穂乃果「そうだねー……」

海未「…………」

ことり「…………」

穂乃果(高校も、あと2年かぁ……)

穂乃果「……ねぇ、海未ちゃん、ことりちゃん」

海未「なんでしょう?」

ことり「なぁに?」

穂乃果「……これからも、ずっと、一緒だよね?」

海未「……もちろんです」ニコッ

ことり「うん!」ニコッ

穂乃果「……そう、だよね……!」

穂乃果(……そうだと、良いな)

凛「遊園地だにゃー!」

穂乃果「よし、海未ちゃん、ことりちゃん!ジェットコースター乗ろ!」

海未「じぇ、ジェットコースターですか!?」ビクッ

ことり「いいね!行こ、海未ちゃん!」グッ

海未「え、ま、待って!」グググッ…

穂乃果「どうしたの?」

海未「ジェットコースターは苦手なんですー!」

ことり「そうなの?」

海未「はい……あのふわぁーってなる感覚がどうも……」

穂乃果「えー、あれが良いんじゃん!」

海未「あれがですかっ!?」

穂乃果「うん、あれが!」

海未「……これに関しては穂乃果とは分かりあえないようですね」

穂乃果「そ、そうだね……」

ことり「うーん……じゃあ、穂乃果ちゃんと私だけで行く?」

海未「そうしてください……」

穂乃果「じゃあ……行こっか、ことりちゃん」タッタッタ

ことり「あ、うん!」タッタッタ

海未「…………」

海未「……私はメリーゴーランドにでも乗りますかね」

凛「凛もメリーゴーランド乗るー!」

花陽「わ、私も……!」

海未「あ、では……凛と花陽は、私と一緒にメリーゴーランドへ行きましょう」

凛「うん!」

花陽「はい!」

絵里(楽しそうね……)

希「えりちは、うちと一緒にお化け屋敷でも行く?」

絵里「お化け屋敷!?い、嫌よっ!!」ビクッ

穂乃果「新聞紙の匂いって良いよね!」

にこ「あー、あのインクの匂いね」

海未「確かに、あの匂いは私も好きです」

希「そうかなぁ……?」

穂乃果「希ちゃんはあの匂い苦手?」

希「うーん、あんまり好きやないかなぁ」

穂乃果「そっかぁ」

海未「…………」

穂乃果「…………」

にこ(……えっ、今のでこの話終わり?)

穂乃果「こよりを作ったよ!」

海未「何故ですか」

穂乃果「暇だったから」

海未「そうですか……」

穂乃果「と言うわけでことりちゃん!」

ことり「えっ、私!?」ビクッ

穂乃果「くらえー!!」バッ

ことり「やだぁー!!」ガタッ


ツカマエター! ヤ、ヤメ…ハックシュン!

海未(なんか、見てるとこっちまで鼻がムズムズしてくるような……)

穂乃果「ねぇ、絵里ちゃん」

絵里「何?」

穂乃果「『ハラショー』って、どういう意味?」

絵里「うーんと……『素晴らしい』とか、『素敵な』とか」

穂乃果「ほうほう」

絵里「あとは……皮肉の意味で『結構な』とか」

穂乃果「なるほど」

絵里「で?それがどうかした?」

穂乃果「いや、いつもハラショーハラショーって言ってるからどういう意味なのかと思って」

絵里「ふーん、そう……」

絵里(それだけなの……?)

穂乃果「ねぇ……海未ちゃん……」

海未「なんですか」

穂乃果「なんで……勉強なんてしなくちゃいけないのかな……」

海未「社会に出て、立派な大人になるためです」

穂乃果「うぅ~、もうやだぁー……!」グテー

海未「全く……わかりました、少し休憩しましょうか」

穂乃果「えっ!?いいの!?」

海未「はい、もうだいぶやりましたし……疲れてるのにやっても、覚えられないでしょうし」

穂乃果「そうだよねぇー、うんうん!」

海未(途端に元気になりましたね……)

穂乃果「ドラム缶風呂ってさ……火傷しないのかな?」

海未「どうなんでしょうかね」

にこ「……えーっと」カチカチ

穂乃果「……?」

にこ「ドラム缶風呂……五右衛門風呂もだけど、下にすのこみたいなのを敷いて入るみたいね」

海未「そうなんですか」

穂乃果「横はー?」

にこ「横は……」カチカチ

にこ「…背中ぐらいになると、意外と熱くないみたいね」

穂乃果「へぇ~」

海未「まぁ、そうでないと使えませんしね」

にこ「そうねー」

希「あと一ヶ月でクリスマスやね」

にこ「そうねー」

絵里「μ'sのみんなで、パーティーでもやる?」

希「良いと思う!」

にこ「良いわね!」

絵里「じゃあ明日、みんなと内容を考えましょ」

希「おっけー!」

にこ「せっかくだから、今日だいたいの案は考えておくわ」

希「みんなにも、一応電話しておく?」

絵里「そうねぇ……その方が良いわね」


希「みんなに声かけておいたよ」

絵里「ありがとう、希」

にこ「じゃあ明日は、最高のクリスマスパーティーを考えるわよ!」

にこのぞえり「おー!」

ことり「かき揚げ食べたいなぁ~」

海未「どうしたんですか急に」

ことり「昨日テレビ見てたらかき揚げ食べたくなっちゃって」

海未「なるほど……美味しいですよね、かき揚げ」

ことり「ねー」

穂乃果「そうかなぁ……私は、海老天とかのが好きだけどなー……」

海未「お子様には分かりませんよ」

穂乃果「ほ、穂乃果もう16歳だよ!?お子様じゃないもん!」

海未「十分お子様です」

穂乃果「海未ちゃんだって同い年じゃん!」

海未「精神年齢的な面です」

穂乃果「むー……!」

海未「やっぱり穂むらのお饅頭は美味しいですね」モグモグ

ことり「そうだね~」モグモグ

穂乃果「そう?ありがとー」エヘヘ

海未「……でもこれ、よく考えたら、普通のお饅頭ですよね」

穂乃果「うん、そうだね」

海未「なんでこんなに美味しく感じるんですかね」

穂乃果「なんでだろうね?」

ことり「お店によって、煮込む時間がちょっと違ったりとかする……のかな?」

海未「そういうのは、あるかもしれませんね」

穂乃果「なるほどなぁ」

穂乃果「それにしても、結局あのちっちゃい真姫ちゃんはなんだったんだろう……」

絵里「やっぱり、夢でも見てたのかしら……?」

ことり「でも、あの後ちゃんと家に帰って寝たはずだし……」

穂乃果「……はっ!もしかして、実は真姫ちゃんは魔法少女だったとか!?」

絵里「無いわね」

ことり「無いね」

穂乃果「で、ですよねー……」アハハ

にこ「アイドルは恋愛は絶対にNG……なんてことぐらい、分かってるわよね?」

絵里「アイドルの基本ね」

ことり「でも、絶対にダメっていうのは、ちょっと窮屈なような……」

にこ「多少窮屈だろうが、それを我慢してみんなに夢を与えるのがアイドルよ!」

海未「確かに、そうかもしれませんね」

穂乃果「じゃあじゃあ、ゲームとかは?いっぱいやってもいいの?」

にこ「恋愛と趣味はまた別でしょ……むしろ、そういう趣味とかは個性にもなりえるわ」

穂乃果「なるほど!」

にこ「まぁ、いわゆる『廃人』みたいなのはあれだけど……」

海未「むしろ、廃人はアイドルにはならないのでは……」

にこ「……まぁ、そうね」

ことり(なんかもう、実は好きな人がいるとは言い出せない雰囲気……)

雪穂「雪穂デース!」ガララッ

穂乃果「わっ!?何っ!?」ビクッ

雪穂「いや、ゲームやってたらこんな感じで喋るキャラがいたからさ、ちょっと真似してみようかと」

穂乃果「へ、へぇー……」

雪穂「…………」

穂乃果「…………」

雪穂「今日も良い天気ネー!」

穂乃果「う、うん」ビクッ

雪穂「どうしたのお姉ちゃん」

穂乃果「いや、テンション高い雪穂って最近あんまり見ないからさ……」

雪穂「まぁ、ね」

穂乃果「…………」

雪穂「ところでお姉ちゃん」

穂乃果「な、何?」

雪穂「……艦これやろ?」

穂乃果(ダイレクトマーケティング……!)

雪穂「雪穂デ」ガララ

穂乃果「また!?」ビクッ

雪穂「……せめて最後まで言わせてよ」

穂乃果「二度も同じセリフはいらないよ……」

穂乃果「……で、なんだっけ?金剛……だっけ?」

雪穂「違うよ!今のは金剛じゃなくてカレンだよ!」

穂乃果(いやわかんないよ)

雪穂「……と言うわけでお姉ちゃん」

穂乃果「……うん」

雪穂「きんいろモザイク見」

穂乃果「わかったからぁー!!」

海未「東海道本線……」

穂乃果「何それ?」

海未「東京の千代田区……ようはこの辺りですね」

海未「それと、兵庫の神戸市の中央区を結ぶJRの路線です」

穂乃果「へぇー」

海未「主に横浜や静岡、名古屋や岐阜、京都、大阪などを通って行きます」

真姫「文字通り、東海地方を通って行くわけね」

海未「そういうことです」

穂乃果「名古屋とか京都とか、行ってみたいなぁー」

海未「……まぁ、決して安くはない値段ですが……」

穂乃果「あー……だ、だよねぇ……」

真姫「…………」

海未「…………」チラッ

穂乃果「…………」チラッ

真姫「……二人してこっち見ないでくれる?」

穂乃果「大正浪漫……いいねいいねぇ」

海未「波乱の時代ですね……」

ことり「私もこんな恋愛してみたいなぁ……」

穂乃果「……でも」

海未「でも……?」

穂乃果「……今は今で、幸せだからなぁ……」

ことり「そうだねー……」

穂乃果「……今は、今!恋愛も、今の恋愛をしようじゃないか!」バッ

海未「やけに元気ですね……」

穂乃果「私はいつでも元気だよ!」

海未「そ、そうですか……」

海未「…………」ピコピコ

凛「うーみちゃん!」ヒョコッ

海未「…………」ピコピコ

凛「……?」チラッ

凛(これ、なんだっけ……テトリス?だっけ?)

海未「…………」ピコピコ

凛「うーみちゃんっ!!」

海未「うわっ!?」ビクッ

凛「何やってるのかにゃ?」

海未「あ、あぁ……テトリスです」

凛(よかった、合ってた……)

海未「結構頭も使いますし、楽しいですよ」

凛「ふーん……でも、凛はゲームとかは苦手だにゃー」

海未「凛は、体を動かす方が好きですからね」

凛「うんうん!」

海未「……ですが……たまには、頭も動かした方が良いですよ?」スッ

凛「えっ……?」


凛「うぅー……難しいにゃー……」

海未「ほんとに苦手なんですね……」

海未(もう何回やってるんでしょう……)

凛「ゲームはゲームでも、ダンスゲームとかは得意なんだけど……」

海未「いつだったか……初挑戦でクリアしていましたしね」

凛「……ねぇ、まだやるの?」

海未「……ノルマクリア出来るまで」

凛「えぇー……」

亜里沙「佐倉綾音さんって、可愛いなぁ……」

雪穂「誰これ?」

亜里沙「声優の、佐倉綾音さんだよっ」

雪穂「ふーん……」

雪穂(……なんか、亜里沙と声似てるなぁ)

雪穂「ねぇ、亜里沙」

亜里沙「んー?」

雪穂「試しにさ、『あおいちゃぁぁーんっ!!』とか叫んでみてよ」

亜里沙「え?いいけど……すぅー……あおいちゃぁーんっ!」

雪穂(うわっ、まんまだっ……!)

穂乃果「んー!メロンソーダ美味しい!」

ことり「たまに飲むと、美味しいよね」

海未「炭酸ですか……」

穂乃果「そういえば海未ちゃん、炭酸苦手だっけ?」

海未「はい、どうも慣れなくて……」

ことり「じゃあ、炭酸抜いてから飲んでみるとか?」

海未「それだと、逆に甘くて……」

穂乃果「じゃあ、あとは……慣れるしかないね」

海未「えっ?」

穂乃果「と言うわけで海未ちゃん、はい」スッ

海未「えっ、ちょっと」

ことり「ほらほら、早くしないと炭酸抜けちゃうよ?」

海未「あ、あの……」

ことほの「「ね?」」

海未「……わかりましたよ……」


海未「やっぱり炭酸は無理です!」

穂乃果「そっかぁー……この、しゅわしゅわーっていうのがいいのになぁ」

ことり「まぁ、ダメなものはしょうがないよね」

穂乃果「そうだねぇ……」

海未「うぅ……」

希「凛ちゃん、この石どう?」コトッ

凛「わぁ、綺麗……」ジー

希「この石はな、この人に来てほしいなって念じるとほんとうにその人が来るんよ」

凛「ほんと!?すごーい!」

希(まぁ、嘘だけど……)

希「じゃあ、誰に来てほしい?」

凛「うーんとね……かよちん!」

希「よし、じゃあ、念じてみよか……」

のぞりん「せーのっ」

凛「…………」

希「…………」

花陽「こんにちは!」ガチャ

花陽「……あ、凛ちゃん、希ちゃん!」

凛「ほんとに来たー!」

希(え、う、嘘やろ……?)

希「も、もっかいやってみよか」

凛「え?うんっ」


デネ、ウミチャンガネ ヘーソウナンダー

希(なんで何回やってもほんとに来るん……?)

凛「凄い!みんな来たよ!」

希「そ、そうやね……」

希(これがあったら芸能人だろうが思うままに呼べるんじゃないだろうか……)

希(試しに誰か思い浮かべてみよう)

希(そうだな……例えば、堀北真希とか……)

希「せーのっ……」


希「……まぁ、来るわけないよね」アハハ…

希(っていうことは結局、あれは、ただの偶然だったんやろか……?)

希(うーん……わからん……)

穂乃果「明日から「星のフームたん」が始まるよ!」

ことり「楽しみだねぇ~」

海未「いや、なんですかそれ」

穂乃果「えっ、海未ちゃん知らないの!?チャンネルDDDの」

海未「知りません!」

希「そういえば……1年ぐらい前に、「星のデデデ」ってあったよね……あれ、なんやったん?」

穂乃果「あれねぇ……穂乃果にも、よくわかんないや」

ことり「2話ぐらいで終わっちゃったよね、あれ」

海未(全く話についていけません……)

穂乃果「海未ちゃん、これって何の木?」

海未「うーん、なんでしょうか……」

絵里「楓の木、かしら……?」

海未「うわっ、い、いつの間に……」

希「んー、フウかもしれんよ?」

海未(希まで……!?)

絵里「でも、これ、葉が対生よ」

希「あ、ほんまやな……じゃあ、楓か」

絵里「葉の形からしても、楓だと思うわ」

希「…だって、穂乃果ちゃん」

穂乃果「あ、う、うん」

穂乃果(「たいせい」とか、よくわかんないや……はは……)

穂乃果「ドリアンって美味しいのかなぁ……」

花陽「どうなんだろう……」

穂乃果「お菓子をよく作ってることりちゃんなら!」

ことり「うーん、流石にドリアンは使ったことないなぁ……
    ほとんど見ないし、高いし、それに臭いが……」

穂乃果「そっかぁ……」

真姫「まず、食べたことのある人自体少ないと思うけど」

穂乃果「そうだよねぇ……」

穂乃果「……はっ、もしかしてロシアに住んでた絵里ちゃんなら」

絵里「ロシアにはなんでもあるわけじゃないのよ!?」

穂乃果「タカラモノズ……?」

海未「はい、タカラモノズ」

凛「タカラジヘッド……」

希「タカラサザンドラ……」

海未「そうじゃありませんっ!」

穂乃果「ひまわりって良いよねぇ」

ことうみ「「ひまわり?」」ピクッ

穂乃果「……?」

海未「あ、いえ、なんでも……」

ことり「な、なんでもないよ……」

海未(何故向日葵と言う言葉に反応してしまったのでしょうか……)

ことり(ひまわり……ひまわり……?)

ヒーマーワーリカーオアーゲーテーオーイーカーケルー♪

海未(……桜?)

ことり(若葉……?)

希「聖ニコラウス……」

海未「誰ですかそれ?」

穂乃果「にこちゃん?」

希「ニコラウスというのは、サンタクロースの元になった人や」

穂乃果「サンタさん!?」

希「……その昔、キリスト教の主教であった叔父さんに、聖職者になることを薦められたそうや」

希「そして聖職者になって、弱い人や、無実の罪に苦しむ人達を助けた……
  と言う伝承が、サンタクロースの起源なんよ」

穂乃果「ほぇ~……」

海未「そうだったんですか……」

希「と、言うわけで……」

ガチャッ

希「にこっち」

にこ「……え?」

希「サンタさんやって?」

にこ「待って、ちょっと待って、いきなりすぎて話が読めない」

希「……と言う結果が出たよ」

真姫「そう……」

希「あんまり興味無い、って顔やね?」

真姫「だって……占いなんて、あんまり信じてないし」

希「まぁ、そうやね……たかが占い」

真姫「…………」

希「……されど、占い」

真姫「……っ」ゾワッ

希「信じるか信じないかはその人次第」

真姫「…………」

希「一応、うちの占いは当たると自負してるつもりよ?」

真姫「……わ、分かったわよ、信じるわよ……程々に」

希「そ……まぁ、好きにすればいいと思うよ?」

真姫「…………」

希「ふふっ……」クスッ

穂乃果「うー、手がカサカサする……」

真姫「ハンドクリームは?」

穂乃果「家に置いてきちゃった……あはは……」

真姫「しょうがないわね、私の貸してあげるわよ……」ガサゴソ

穂乃果「いいの?」

真姫「いいわよ……ほら」スッ

穂乃果「ありがと!」ヌリヌリ

真姫「どういたしまして……」

穂乃果「……そう言えば真姫ちゃんって、忘れ物とかしないの?」

真姫「忘れ物なんて、するわけないじゃない」

穂乃果「おぉ……流石真姫ちゃん……」

真姫「でしょう?」ドヤ…

穂乃果「う、うん……!」

   GAMEOVER

○○くんがクロにきまりました。
  おしおきをかいしします。

ズガガガガガガガッ

穂乃果「…………」ガクブル

「……ホノカさんがクロにきまりました」ボソッ

穂乃果「…………」ピクッ

「おしおきをかいしします」ボソッ

穂乃果「ひっ……!」ガタッ

海未「……はぁ……穂乃果」

穂乃果「は、はい……」ビクビク

海未「ゲームをするなら、家でやってください」

穂乃果「は、はい……すみませんでした……」

海未「帰る時まで、このPSPは没収です」スッ

穂乃果「そんなぁー!?」

海未「当然です」

穂乃果「うぅ~……」

凛「グミはおいしいにゃー」モグモグ

花陽「グミかぁ……グミって言ったら、やっぱりぶどう味だよね」

希「定番やね」

ことり「あとは……コーラとか!」

希「コーラもよく見るね」

花陽「あとは……?」

ことり「あとは……」

希「ひもQ」

花陽「ひもQ……!」

ことり「あったね、そんなの……」

希「あれ、あんまり人気無い……?」

凛「ひもQもおいしいにゃー」

希「おぉ、分かるか凛ちゃん!」

花陽(勝手に意気投合してる……!)

海未「筆しらべ……良い響きです」

ことり「何それ?」

海未「『大神』というゲームに出てくる用語です」

穂乃果「それ、私も持ってるよ!」

海未「……穂乃果は最近、ゲームばかりやっていませんか……?」

穂乃果「うっ……」ギクッ

ことり「どういうゲームなの?」

海未「日本の神話や昔話をモチーフにしたゲームです」

ことり「へぇ~……」

海未「面白いですよ……やってみますか?ちょっと、長いですけど」

ことり「ことりはあんまりゲームとかやらないし、いいかなぁ」

海未「そうですか」

穂乃果「じゃあ海未ちゃん、大神について」

海未「あなたは勉強を」

穂乃果「……はい……」ショボーン

穂乃果「ファルコン伝説?」

希「うん、ファルコン伝説……知らん?」

ことり「えっと……F-ZEROのアニメだっけ?」

希「そうそう!」

海未「好きなんですか?」

希「うーん……実を言うと、うちもあんまり知らないんやけどね」

海未「知らないのになぜ聞いたんですか……?」

希「スマブラやってたらファルコンが妙にかっこよく見えてな……」

希「色々調べてたら、見つけたん……だからなんとなく」

海未「は、はぁ……」

穂乃果「ウォッカってよく聞くけど、どんなお酒なんだろ」

海未「度数が高いイメージしかないですね」

絵里「ウォッカは、ロシアや東欧圏でよく飲まれるお酒ね」

穂乃果(うわぁ……ちょっとドヤ顔で話し出した……)

絵里「お酒自体にはほとんど癖がないから、カクテルに使うことが多いけど……
   ロシアや東欧圏では他のものを混ぜるのは邪道とされていて、ストレートで飲まれるわ」

海未「そうなんですか」

絵里「えぇ」

穂乃果「へぇー」

海未「……しかし」

穂乃果「……?」

海未「やけに詳しいですね、絵里」

絵里「…………」ピクッ

海未「…………」

絵里「……ちょ、ちょっと飲んだことあるだけよ……」

海未「……そうですか」

絵里「えぇ、ほんとに……ちょっとだけ……」

海未「まぁ、親に勧められてちょっとだけ……なんて言うのは、よくある話です」

絵里「そ、そうよね!」

海未「だからと言って、少しぐらいなら飲んでもいい……と言う話ではありませんが」

絵里「……ご、ごめんなさい……」

にこ「みんなは、『ファミリーコンピュータ』って、知ってるかしら?」

海未「ファミコンですか」

希「懐かしいなぁ」

絵里「私達は、その世代じゃないけどね」

にこ「世代としては、64とかゲームキューブとかかしらね」

穂乃果「ファミコンって何?」

海未「ゲーム好きな割には知らないんですね……」

希「ファミコンとは……任天堂から発売された家庭用ゲーム機や!」

絵里「代表的なソフトとしては……ドンキーコングや、スーパーマリオブラザーズかしら」

にこ「ちょっとマイナーなところで言えば、アイスクライマーなんかもあるわね」

希「ちなみにファミコンは今年で発売30周年です」

穂乃果「へぇ~」

希「だからみんなもファミコンやろう!」

海未「今ではもう、なかなかファミコンは手に入らないと思いますが……」

希「Wiiや3DSのバーチャルコンソールがあるやん?」

海未「あぁ、そう言えば、そんなのありましたね……」

希「さぁ、だからみんなもやろう!」

穂乃果「わかった、やる!」

海未(穂乃果はノリがいいですね)

海未(……せっかくですし、私も何かやってみましょうか……)

ことり「はぁ……」

希「どうしたん?」

ことり「あ、うん……ちょっと、疲れちゃって」エヘヘ…

希「このところ、ずっと衣装作ってるもんね」

ことり「うん……」

希「…………」

ことり「…………」

希「……疲れた時は甘い物!……と言うわけで、チョコ食べる?」スッ

ことり「あっ、ありがとー」パキッ

希「…………」

ことり「~♪」モグモグ

希「…………」ジー

ことり「……?」モグモグ

希「あぁ、いや、幸せそうな顔してるなーって」

ことり「そうかな?」

希「『幸せですー!』って顔してたよ?」クスクス

ことり「そ、そんなに顔に出てた……?」

希「かなりね」

ことり「は、恥ずかしいな……」アハハ…

希「可愛かったけどなー」フフッ

ことり「そ、そういうこと言わないでよぉ……!もっと恥ずかしいよぉ……」カァァ…

希「照れてることりちゃんも可愛い」

ことり「えっ!?あっ……の、希ちゃぁん!!」

希「ごめんごめん」クスクス

ことり「うぅ~……!」

ことり「君は本当に可愛い……」

ことり「優しいところや素直なところ」

ことり「ちょっとシャイなところも、可愛い」

ことり「……君の全てが好き」

ことり「良いところも、悪いところも、全部好きだよ」

ことり「……なのに」

ことり「……なのに……なんで君は、あの子のことばかり見てるのかな……」

ことり「なんで……」


絵里「はいカーット」カンッ

ことり「なんで……」ギュッ…

絵里「……ことり?」

ことり「…………」

絵里「おーい、こーとりー?」

ことり「えっ!?あ、ご、ごめん」ビクッ

絵里「……大丈夫?」

ことり「うん……大丈夫」エヘヘ

絵里「なら、いいけど……」

ことり(ほんとは……全然、大丈夫じゃないけど……)

絵里(最近……あまり、ことりに元気が無い気がする……どうしたのかしら……?)

穂乃果「……ねぇ、ことりちゃん」

ことり「んー?」ホクホク

穂乃果「その衣装、冬にはちょっと寒くない……?」

ことり「可愛いからいいのっ♪」ルンルン

穂乃果「そ、そう……」

穂乃果(ことりちゃんがいつになく楽しそう……)

ことり「るーんるるーん♪」キャッキャッ

穂乃果(正直引くレベルで……!)ドンビキ

ことり「……くしゅん!」

穂乃果「ほら、やっぱり寒いんじゃ……」

ことり「これは冬じゃないと駄目なの!」

穂乃果「そ、そう、なの……?」

ことり「多少寒くても、これを着るために我慢なの!」

穂乃果「は、はぁ……」

穂乃果(衣装への熱意が半端じゃない……!)

ことり「……ふふっ……うふふっ♪」キャッキャッ

穂乃果「……もう、好きにしてください」

ことり「この前見たアニメに、暁美ほむらって子がいたんだけど」

海未「ほむら……」

穂乃果「穂むら……?」

ことり「……ぷっ」

穂乃果「な、なんで突然笑い出したの……!?」

ことり「いや、ね……ふふっ……ほむらちゃんが、真面目な顔して
     ほむまん食べてるところ想像したら……なんか、笑えて……」クスクス

海未「そ、そうですか……」

穂乃果(私、見てないからわかんないや……)

ことり(あっ、二人は見てないのか……そっか……)ピタッ

絵里(ナレーター)「むかしむかし、あるところに、浦島太郎という心優しい若者が住んでいました」

絵里「ある日、浦島が海辺を歩いていると、子どもたちが大きなカメをいじめているのを見つけました」


凛(浦島太郎)「こらこら、カメをいじめてはかわいそうだ、はなしておやり」

穂乃果(子どもA)「やだよ!このカメは僕たちが捕まえたんだもん!」

にこ(子どもB)「どうしようと僕たちの勝手だろ!」


絵里「そこで浦島は、お金を取り出して、子どもたちに『このカメを売ってくれないか』と言いました」

絵里「そうして、子どもたちからカメを受け取った浦島は、
    『もう捕まるんじゃないよ』と、カメを逃がしてやりました」

絵里「……その数日後の事です」

絵里「浦島がいつものように釣りをしていると、カメがひょっこり顔を出しました」


花陽(カメ)「この間は、助けていただいてありがとうございました」

凛「おや、君はあの時の」

花陽「助けてくれたお礼に、竜宮城へつれて行かせてください」

凛「どうやって行くんだい?」

花陽「私の背中に乗ってください」


絵里「そう言って、カメは浦島を背中に乗せると、海へもぐっていきました」

絵里「浦島が海の景色に見とれていると、竜宮城に着きました」


ことり(乙姫)「ようこそ浦島さん、この間は、カメを助けてくださって、ありがとうございます
         さぁ、どうぞ中へ……」


絵里「そうして部屋へ案内されると、豪華な食事が運ばれてきました」

絵里「タイやヒラメなどの魚たちも、それは見事な踊りを見せてくれました」

絵里「そこはまるで、天国のようでした」

絵里「そして、いつの間にか三年の月日がたっていました……」

凛「さて……私はそろそろ家へ帰らねば」

ことり「帰ってしまうのですか?よろしければ、ここで暮らしては……」

凛「いえ、家族や友人が待っていますので」

ことり「そうですか……それでは、みやげにこの玉手箱を持って行ってください
     ですが、この箱は絶対に開けてはいけません……いいですか?」

凛「わかりました……今まで、ありがとうございました」


絵里「そして浦島は、地上へ戻ってきました」

絵里「しかし、周りを見渡してみると、村のようすが全く違いました」

絵里「自分の家は無く、道行く人も、知らない人ばかりでした」

絵里「そこで浦島は、一人の老人にたずねてみました」


凛「浦島という人を知りませんか?」

海未(老人)「浦島?……あぁ、浦島太郎という人なら、何百年も前に海へ出たきり、帰ってこないそうですよ」


絵里「浦島はびっくりしました」

絵里「竜宮に三年いる間に、自分のいた場所は、もう何百年もたってしまっていたのです」

絵里「どうしたらいいのかわからなくなっていた浦島はふと、自分の持っている玉手箱に気が付きました」

絵里「『そうだ、この玉手箱を開ければ……』」

絵里「そう思った浦島は、乙姫の言いつけもわすれ、玉手箱を開けてしまいました」

絵里「すると、白いけむりがモクモクと出てきました」

絵里「……そして、けむりが消えると、なんと浦島は、
    髪もヒゲも真っ白な、おじいさんになってしまいましたとさ……」


希「……ねぇ」

絵里「ん?」

希「なんでうちらは出番無いん?」

真姫「…………」

絵里「ごめんね……でも、希達まで入れられるほど、役が無いのよ」

希「そんなぁー……」

真姫(まぁ、私は別に、それほどやりたかったわけじゃないけど……)

絵里「また何か劇をやる時があったら、出してあげるわね」

希「……約束やで?」

絵里「はいはい」

希「もし、同棲するなら?」

ことり「同棲するなら……?」

真姫「にこちゃん……かな?」

穂乃果「私もにこちゃん!」

希「なんでにこっち?」

真姫「だって……ねぇ?」

穂乃果「家事得意みたいだし」

にこ「あんた達、私に家事丸投げするつもり……?」

ことり「同棲、かぁ……」

海未「難しいですね……」

ことり「でも、私は……海未ちゃんかな?」

海未「なんでですか?」

ことり「うーん、なんて言うか……男っぽい?」

海未「えっ、お、男っぽいですか?私……」

希(むしろ今まで思ったこと無かったん……?)

穂乃果「希ちゃんは?」

希「うち?うちは……んー、強いて言うなら……」

穂乃果「強いて言うなら……?」

希「……これと言ってパッと浮かばんなぁ……」アハハ…

にこ「おいおい」

希「……でも、やっぱりにこっちかな」

穂乃果「なんで?」

希「家事」

にこ「希までっ!?」ビクッ

穂乃果「イエティってなんだっけ」

真姫「この前も言ったけど未確認動物の一つね」

穂乃果「それは覚えてるんだけど……どんなだっけ?」

真姫「えっと……簡単に言えば雪男ね、ヒマラヤ山脈に生息していると言われているわ」

穂乃果「ほうほう」

真姫「まぁ……既に正体は大体分かっちゃってるけどね」

穂乃果「えっ、そうなの?」

真姫「えぇ、イエティの足跡は狐のものだったとか、
    頭皮とか言われていたのはカモシカの一種のものだったりとか……」

穂乃果「ふーん……なんかこう、夢がないなぁ」

真姫「夢なき夢は」

穂乃果「夢じゃない!……じゃなくて!」

真姫「……まぁでも、実際にいるって思ってた方が面白いわよね」

穂乃果「そうそう、やっぱりこう、わくわく感みたいなものが無いとね!」

真姫(なんて言うか……穂乃果ってやっぱり子供ね)

真姫(そういうところが穂乃果らしいと言えば、そうなんだけど)

穂乃果「どうしたの?」

真姫「なんでもないわよ」フフッ

ことり「…………」ムスッ


海未「なんだか、ことりがすごく怒っている気がするのですが……」

穂乃果「あっ……えっと……」

海未「……何か知ってるんですか?」

穂乃果「じ、実はね……?」

───────────────

穂乃果(ことりちゃん、集中してるなぁ……)チラッ

穂乃果(……ちょっと脅かしてみようかな?)ソーッ…

穂乃果「…………」ソロソロ…

ことり「…………」チクチク

穂乃果「わっ!」バッ

ことり「きゃっ!?」ビクッ

ビリッ

穂乃果「あっ……」

ことり「…………」ポカーン

───────────────

穂乃果「なんてことが……」

海未「……はぁ……それで?ちゃんと謝ったんですか?」

穂乃果「謝ろうとしたら、『出てって』って言われちゃって……」

海未「そうですか……」

穂乃果「ど、どうしよう……」

海未「まずは謝るべきでしょう」

穂乃果「……今から?」

海未「はい」

穂乃果「うぅ……」


穂乃果「……こ、ことりちゃん」

ことり「……なぁに?」

穂乃果「さっきのことなんだけど……」

ことり「…………」

穂乃果「……ほんっとーうに、申し訳ございませんでしたぁっ!」ドゲザ

ことり「……そのことだけど……もう、いいよ?」

穂乃果「えっ?」

ことり「もう、大丈夫だよ」

穂乃果「ほんとに……?」

ことり「うんっ」

ことり(本当は、まだ怒りたいところだけど……
    このまま長引かせても、謝りにくくなる一方だろうし……)

ことり「でも……これからは、絶対にやらないでよね?」ニコッ

穂乃果「は、はい……もうしません……」シュン…

穂乃果(やっぱりまだ怒ってるような……いや、当たり前か……)

アイシテルバンザーイココデーヨカッター♪


凛「うーん……」

花陽「……?」

凛「前から疑問だったんだけど……『愛してるばんざーい!』って、
   真姫ちゃんが作ったのかな……?それとも、別の誰かの歌?」

花陽「そう言えば……誰が作ったのかは、よく分かってないね」

凛「どうなんだろう……」

花陽「んー……」

にこ「私は真姫ちゃんが作詞作曲したものだと思ってたけど」

花陽(いつの間に……?)

凛「なんでー?」

にこ「だって……他のところで聴いたこと無いし」

花陽「あー、確かに……」

凛「そう言えばそうだにゃー」

花陽「……でも、あんな詞が書けるなら、なんで海未ちゃんばっかり作詞してるの?」

にこ「あっ、そう言えば……」

凛「となると……やっぱり、別の誰かが作った曲?」

にこりんぱな「「……うーん……」」


海未(真姫に直接聞いた方が早いのでは……?)チラッ

海未「小学校時代、ですか……」

ことり「小学校と言うと……」

穂乃果「鬼ごっこ!」

凛「かくれんぼ!」

海未「それは、やったことの無い人がいないと言っても過言ではないぐらいですね」

花陽「そうだね」

穂乃果「あとは……」

ことり「穂乃果ちゃんが、おねしょしたこととか……?」

穂乃果「そ、それは……!」

海未「それって小学生の頃でしたっけ?」

ことり「もっと前だった?」

海未「まぁ、私もあまり記憶が定かではないので……」

穂乃果「うぅ……」

凛「……あっ、そういえば、ここに昔のかよちんの写真が……」ガサゴソ

花陽「なんで持ってるの!?」

凛「ほら!」スッ

穂乃果「あー、かわいいー!」

海未「これは……?」

花陽「た、多分、アイドルの真似をしてるところ……じゃないかな?」

ことり「ちっちゃいかよちゃんかわいい~……」ジー

穂乃果「まじまじと見てるねことりちゃん」

花陽「は、恥ずかしいよぉ~!!」アタフタ

にこ「バンダイって凄いわね……」

穂乃果「バンダイ……サ、サンライズ……?うっ、頭が……」

海未「バンダイは、バンダイナムコグループの、主に玩具などを手掛けるメーカーですね」

海未「仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズ、ウルトラマンシリーズの玩具や、
    ガンプラなどのプラモデルも作っています」


ことり「へぇ~」

海未「そして、そのバンダイ……現在のバンダイナムコグループの傘下に、サンライズと言う会社があります」

海未「サンライズは、ガンダムを中心としたロボットアニメなどを制作しています」

海未「他には、ケロロ軍曹や、かいけつゾロリの続編なども作っています」

海未「ちなみに私達もその……っ」

にこ「その……?」

海未「あ、いえ、なんでもありません……」

海未(何故その先が喋れなかったのでしょうか……)

海未「……あっ、あともう一つ、家庭用や業務用のゲームを手掛けるバンダイナムコゲームスと言うのが……」

にこ「もうそろそろいいわよ」

海未「そうですか……ではまた今度」

にこ(そんなに話したいの……?)

にこ「料理ってのは、塩加減が大事よ」

穂乃果「お塩使わない料理は?」

にこ「……そういう空気の読めない発言はしないの」


にこ「とりあえず、これとこれ、食べてみなさい」

凛「卵焼き……?」

にこ「こっちがいつも私が作る卵焼き」

にこ「こっちはそれより塩を多めに入れた卵焼き」

にこ「まずは普通のから……はい」コトッ

ほのりん「「いただきまーす!」」

穂乃果「はむっ」パクッ

凛「…………」モグモグ

穂乃果「普通の方はおいしいね」モグモグ

凛「そうだねー」モグモグ


にこ「じゃあ次、こっちの塩多めの卵焼き」コトッ

凛「あむっ」パクッ

穂乃果「…………」モグモグ

凛「…………」

穂乃果「こ、これは……」

凛「ちょっとしょっぱいにゃー」

にこ「でしょ?……これは卵焼きだからまだいいけど、もっと味の濃い料理でこうなったりすると……」

穂乃果「……なるほど」

凛「気を付けるにゃー」

にこ「……って言っても、あんたら料理出来なかったわよね?」

凛「うっ……」

穂乃果「お、お塩使う料理なら……塩大福とか……!」

にこ「……はぁ……穂乃果、凛」

穂乃果「は、はい」

凛「にゃ……?」

にこ「明日から家来なさい、料理教えてあげるから」

穂乃果「えー……」

凛「面倒だにゃー……」

にこ「女の子なら料理ぐらい出来ないとダメでしょ!?」

ほのりん「「はーい……」」

ことり「ピヨ……」

穂乃果(えっ、ちゅんじゃないの!?)ビクッ

穂乃果「ど、どうしたのことりちゃん?」

ことり「いや、私、30歳ぐらいまで結婚できないのかなって……」

穂乃果「なんで?」

ことり「占いでそう出て……」

穂乃果「希ちゃんの?」

ことり「違うけど……」

穂乃果「あ、違うんだ」

ことり「はぁ……」

穂乃果「…………」

ことり「もういいよ、穂乃果ちゃんとイチャイチャしてる妄想でも……」

穂乃果「本人の前で言わないでほしいな」

海未「ことり」

ことり「やだよ」

海未「…………」

ことり「…………」

海未「……こと」

ことり「やだよっ!!」

絵里「……はぁ……」

希「……えりち?」

絵里「……何?」ジッ

希「ひっ……あ、いや、その……な?……なんか落ち込んでるから、どうしたんかなー、って……」

絵里「生徒会の案件が、上手くいってないのよ……」

希「じゃあ、うちが協力してあげよっか?」

絵里「いいわよ、希が協力してくれたところでどうにかなる問題でもないし」

希「でも……」

絵里「いいって」

希「え、えり」

絵里「いいって!!」

希「っ……!?」ビクッ

希「……わ、わかったよ……」


希「…………」

絵里「…………」イライラ

希(どうしよう、この空気……)

絵里「どうせ私はなんにも出来ないのよ……」ボソッ

希「…………」イラッ

絵里「なんにも……」

希(おっといけない、こういう時にはむやみに怒鳴らない方が……)

絵里「……はぁ……」

希(……でも、ここはやっぱり、喝!……かな?)スクッ

希「……えりち」スッ…

絵里「何よ……っ!?」ビクッ

絵里(なんで警策があるの……!?)

希「えりち、ちょっとこっちおいで」

絵里「い、嫌よ……」

希「ほーらっ」ガシッ

絵里「嫌だぁぁぁぁっ!!!」ジタバタ

穂乃果「癒しが欲しい」

海未「癒し……ですか」

穂乃果「最近練習漬けで、ちっとも休ませてくれないんだもん……」クテー

花陽「スケジュールを組んでるのって、誰だっけ?」

ことり「海未ちゃんと絵里ちゃん……かな?」

穂乃果「海未ちゃぁんっ!」ガシッ

海未「きゃっ!?」

穂乃果「少しぐらい休む期間作ってぇっ!!」クワッ

海未「穂乃果、近いです!怖いです!」


海未「まぁ確かに、ちょっとここのところ詰め込み過ぎだったかもしれませんね……」

ことり「そうだねぇ……私もそろそろ辛いかな」アハハ…

海未「分かりました……では、明日からでも少し休めないか、絵里と相談してみます」

花陽「ほっ……」

穂乃果「良かったぁ……!」

海未「ただし、ライブまであまり時間が無いので、休憩期間が終わったらまたビシバシいきますからね?」

ことり「うん!」

穂乃果「了解しました!」ケイレイッ

海未(ついでに、これからはあまり詰め込みすぎないようにしよう……
    というのも、絵里に伝えておきましょうか)

ことり「うーんと……あっ、海未ちゃん!」

海未「あぁ、ことり……どうかしたんですか?」

ことり「えっとね……」ガサゴソ

ことり「はい、これ!」スッ

海未「これは……?」

ことり「ぬいぐるみって言うか……マスコット?って言うか……
     穂乃果ちゃんがいつもバッグに付けてるあれみたいな」

海未「なるほど……可愛いですね!」

ことり「えへへ、ありがとっ」

海未「……これ、他のみんなのは無いんですか?」

ことり「その内作ろうとは思ってるんだけど……とりあえずこれは、試作品って言うか……」

海未「試作品……ですか」

ことり「うん、まずは海未ちゃんに見てもらおうと思って」

海未「……何故、私に?」

ことり「んー……なんとなく?」

海未「そ、そうですか……」

ことり「こんな感じでいいなら、みんなのも色違いで作ろうと思うんだけど……」

海未「私は好きですよ、これ」フフッ

ことり「そう?……じゃあ、他のみんなのも作ってみようかな!」

海未「はい……頑張ってくださいね」

ことり「うん!じゃあ、また後でね!」タッタッタッ

海未「はい、また後で!」

海未「…………」

海未(出来ればこう、オリジナルが良かったですね……)ジー

海未(……はっ、しまった!あそこでデザインを変えるように言っておけば……!)

海未(……まぁ、今更考えても仕方ないですね……)ハハッ…

穂乃果「俺のこの手が真っ赤に燃える!」

海未「…………」

穂乃果「勝利を掴めと轟き叫ぶ!」

海未「…………」

穂乃果「ばぁくねつっ!ゴッドォ、フィン」パシッ

穂乃果「へっ?」

海未「ふんっ!」グイッ

穂乃果「いだだだだっ!ごめん、ごめんってぇ!」

にこ「四八(仮)……?」

希「知らない?」

海未「知りませんね……」

穂乃果「何?それ」

希「ホラーアドベンチャーゲームらしいんよ」

穂乃果「ホラーかぁ……」

希「ちょっと興味出たから、誰か持ってる人いないかなぁって思ったんやけど……いなさそうやね」

ガチャッ

穂乃果「あっ、花陽ちゃん」

花陽「あれ、まだ4人だけ?」

希「あ、ねぇねぇ花陽ちゃん」

花陽「んー?」

希「四八(仮)っていうゲーム持ってない?」

花陽「えっとぉ……確か、持ってたような……?」

希「ほんと!?やりに行っていい?」

花陽「うん、いいよ!」

希「ありがとー!」


穂乃果「……その後、二人の姿を見たものは」

希「殺すな殺すな」

穂乃果「西木野総合病院……?」

真姫「いや、うちの病院そんな名前じゃないけど……」

穂乃果「えっ!?違うの!?」

真姫「あっ、いや、違うって言うか違わないって言うか……」

穂乃果「……?」

真姫「えっと、その……」

穂乃果「…………」

真姫「…………」

真姫「と、とにかく、今の話は無し!」

穂乃果(なんなんだ……)

花陽「境界線上のホライゾン……?」

にこ「あぁ、あのおっぱいアニメ」

海未「アイドルが突然何を」

にこ「そ、そういうイメージしかないのよ!見たこと無いし……」

花陽「そっかぁ、にこちゃんなら内容知ってそうだと思ったんだけど……」

にこ「……そう言えば、これアニメ化したのってサンライズだったかしら」

海未「あぁ、確かにWikipediaにも書いてありましたね」

にこ「……あんたWikipediaで情報集めてたの?」

海未「はい」

にこ「そう……」

花陽(しょうがない、今度DVDでもレンタルしようかな……)

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ヒーロタイプ
黒川エレン、平沢唯、田井中律、中野梓、坂上あゆみ、谷口翔子
エリートタイプ
秋山澪、カノンノ・グラスバレー、柏崎星奈、星空みゆき、北条響、黒川エレン、調辺アコ、向坂環、ニコ(プリキュア)、絢瀬絵里、園田海未
氷室聖、レジーナ、城崎凛
バーサーカタイプ
中野梓、住吉千里、ミコノ・スズシロ、結城明日奈、絢瀬絵里、大渕城樹、りんね(プリリズ・レインボーライブ)、天羽ジュネ、月影ちあり
レジーナ

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太陽属性
平沢唯、住吉千里、調辺アコ、カノンノ・グラスバレー、絢瀬絵里 、天羽ジュネ
星属性
田井中律、柏崎星奈、星空みゆき、谷口翔子、ニコ(プリキュア)
月属性
中野梓、秋山澪、ミコノ・スズシロ、結城明日奈、北条響、黒川エレン、向坂環、坂上あゆみ、大渕城樹、りんね(プリリズ・レインボーライブ)
園田海未、氷室聖、月影ちあり、レジーナ、城崎凛

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キュート
平沢唯、住吉千里、カノンノ・グラスバレー、星空みゆき、ミコノ・スズシロ、大渕城樹、北条響、月影ちあり
クール
柏崎星奈、絢瀬絵里、中野梓、黒川エレン、秋山澪、結城明日奈、向坂環、ニコ(プリキュア)、りんね(プリリズ・レインボーライブ)、園田海未 氷室聖、レジーナ
パッション
調辺アコ、谷口翔子、田井中律、坂上あゆみ、天羽ジュネ,城崎凛

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星空みゆき| 星属性|柏崎星奈 ニコ(プリキュア)| 星属性 |田井中律 谷口翔子| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|大渕城樹 北条響 ミコノ・スズシロ 月影ちあり | 月属性|黒川エレン 秋山澪 中野梓 結城明日奈 向坂環 園田海未 りんね(プリリズ) 氷室聖・レジーナ(プリキュア)| 月属性|坂上あゆみ・城崎凛||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
太陽属性|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
|カノンノ・グラスバレー 平沢唯 住吉千里 | 太陽属性|絢瀬絵里| 太陽属性|調辺アコ 天羽ジュネ| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

特別UR (UR購入と、UR交換)

クール

星属性 西木野真姫

月属性 渋谷凛
キュート

太陽属性 緒方智絵里

星属性 シムカ(エア・ギア)

穂乃果「久々にメイドインワリオをやりたい」

海未「メイドインワリオ……?」

希「5秒ぐらいの、プチゲームって言うのがいっぱい出来る、任天堂のゲームやね」

穂乃果「主人公はその名の通りワリオだよ!」

希「……そういえばうち、メイドイン俺ってゲーム持ってたな……」

海未「続編か何かですか?」

希「続編の一つやね、自分でプチゲームを作ったり出来るのが特徴だよ!」

海未「なるほど……」

穂乃果「善は急げ!今すぐ家に帰って」

海未「待ちなさい」

穂乃果「……はい」

穂乃果「はぁ……いててっ」ズキッ

海未「大丈夫ですか……?」

穂乃果「あ、うん……昨日、ちょっと足怪我しちゃって」エヘヘ…

ことり「どれどれ……あー、これは痛そうだね……」

穂乃果「でも、すぐ治ると思うし大丈夫だよ」

ことり「うーん……とりあえず、この出来かけのかさぶたは剥がして、水で洗って、ラップ巻いておこっか」

海未「えっ、消毒はしなくていいんですか?」

ことり「消毒するとね、元々の正常な細胞も一緒に殺しちゃうから、逆効果なんだよ」

穂乃果「へぇー、そうなんだ」

ことり「うん……で、水で洗って、そのままラップで包むの」

ことり「そうすると、早く治るよ!」

穂乃果「流石保健委員!」

ことり「えへへ、でしょー?」

穂乃果「じゃあ、早速」

ことり「了解!」

花陽「春香ちゃんのライブのチケット……取れなかった……!」ガクッ


穂乃果「花陽ちゃん、いつになく落ち込んでるけど……どうしたの?」

絵里「天海春香、って言うアイドルのライブのチケットが取れなかったみたいなの」

穂乃果「あー、納得……」


にこ「ま、まぁ……あんまり落ち込まないで、花陽……」

にこ(私は一般販売の戦争に勝ったけど)

凛「かよちん!朗報にゃ!」ガチャッ

花陽「凛ちゃん……?」

凛「春香ちゃんのライブ、ライブビューイング?って言うのやるって!」

にこ「LV!?」

花陽「ほ、ほんとに!?」

凛「うん!ほら、えっと……」カチッカチッ

凛「これこれ!」

花陽「……!」パァァ…


穂乃果「花陽ちゃん、いつになく喜んでる……!」

絵里「テンションの落差が激しいわね……」


凛「良かったねかよちん!」

花陽「生で見られないのは残念だけど……行けないよりはずっと良い!」

にこ「そうねぇ」

花陽「……あれっ?そう言えば、にこちゃんは……?」

にこ「に、にこ?にこは……その……」

にこ(一般を買えたとは言いがたい……)

花陽「もしかして……一般買えたの!?」

にこ「」ギクッ

花陽「やっぱりそうなんだ……!」

にこ「ま、まぁね……」


花陽「……楽しんできてね!」ニコッ

にこ(負けた!完っ全に負けた!)

海未「冬が来ると……わけもなく、悲しくなりません?」

穂乃果「う、うん……」

穂乃果(突然何を言い出すんだ)

海未「……あっ、そうだ穂乃果」

穂乃果「んー?」

海未「明日、時間ありますか?ライブのセットリストをみんなで考えたいのですが……」

穂乃果「穂乃果は大丈夫だよー」

海未「そうですか、分かりました」

穂乃果(……さっきの結局何?)

穂乃果「宝物す」

海未「……意味が分かりません」

穂乃果「私にもわかんない」

海未「は……?」

穂乃果「…………」

海未「…………」

海未(……えっ、つまりどういう事ですか)

穂乃果「にこちゃんにこちゃん」

にこ「何ー?」

穂乃果「『にっこにっこにー』の感じで『味噌煮込み』って言ってみて」

にこ「嫌よ」

穂乃果「えーっ!?一回だけでいいからぁー!!」ガシッ

にこ「ちょ、わかった!わーかったわよ!」

穂乃果「ほんとっ!?」

にこ「いい?一回だけよ?」

穂乃果「うん!」

にこ「みっそにっこみー☆」ニコプリッ

穂乃果「…………」

にこ「…………」

穂乃果「……ぷっ」クスッ

にこ「…………」

穂乃果「っ……ふふっ……」クスクス

にこ「ぶつぞ」スッ

穂乃果「すみませんでしたやめてくださいお願いします」

絵里「今日はクリスマス・イヴね」

にこ「明日はいよいよ、クリスマスパーティーよ!」グッ

希「無事に出来たらええな」

にこ「こういう時に縁起でもないこと言わないの!」

希「あっ、ごめんごめん」

絵里「今日の放課後には、準備を始めましょうか」

にこ「そうね」

希「じゃあ……先に、必要な物を確認しておこうか」ピラッ

希「……ケーキ」

絵里「真姫に頼んであるわ」

希「料理」

にこ「私が作る!」

希「飾り」

絵里「大丈夫、そこの部屋にあるわ」

希「ツリー」

絵里「ツリーは……あれっ?」

にこ「ツリー……?」

希「…………」

にこ「……あっ」ピクッ

希「……まさか……」

絵里「……にこ?」

にこ「忘れてたぁぁーっ!!」

希「なんで肝心のツリー忘れるん!?」

にこ「し、仕方ないでしょ!?忘れてたものは忘れてたのよ……!」

絵里「とにかく、後でダッシュで買ってきなさいよ!?」

にこ「分かってるわよぉっ!」


希「こんなんで本当に大丈夫やろか……」

希(先行き不安や……)ハァ…

穂乃果「……ねぇ、にこちゃん」

にこ「……何」

穂乃果「クリスマスツリー、もうちょっと大きいのなかったの?」

にこ「こんだけあれば充分でしょ」

穂乃果「ま、まぁ……」

絵里「予算的に、これくらいのしか買えないのよ……」

穂乃果「ちなみにおいくら?」

にこ「3000円くらいだったわね」

穂乃果「3000円……」

にこ「1.8mくらいになると最低でも6000円くらいはかかるのよねぇ……」

穂乃果「そうなんだ……」

にこ「えぇ……でも、料理の材料だとか装飾品とか……
    さっき絵里も言ったように、色々買ってると、このぐらいのしか買えないの」

穂乃果「なるほど……」

にこ「……ふぅ……さて、もうそろそろみんな集まる頃かしら」

絵里「そうね」

ガチャッ


希「穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃん、凛ちゃん、
   花陽ちゃん、真姫ちゃん、えりち、にこっち、うち」

絵里「全員いるわね」

穂乃果「よーし、飾り付けだー!」

にこ「料理、出来たわよー!」ガチャッ

穂乃果「おー!待ってまし……あれ、ことりちゃん?」

ことり「にこちゃん一人だと大変かなって思って」

にこ「ありがとね、ことり」

ことり「どういたしまして!」

凛「思ってたより少ないにゃー」

にこ「食材だってね、結構高いのよ?」

凛「真姫ちゃんに頼めば……」

絵里「真姫に頼ってばかり……というわけにもね」


穂乃果「さて!ケーキもツリーもあるし、準備万端!」

穂乃果「……せーのっ」スッ


パンッパンパンッ

μ's「メリー、クリスマース!!」

シュワァァァ…

海未「……絵里、これは?」

絵里「ノンアルコールカクテルよ」

海未「あぁ、なるほど……」

海未「……しかし」


穂乃果「んー!」モグモグ

凛「どれもおいしいにゃー!」モグモグ


海未「あの二人はどうにかなりませんかね」

絵里「まぁまぁ……せっかくのクリスマスパーティーだし」

海未「まぁ、そうですけど……」

にこ「大丈夫よ、あの子たちを満腹で動けなくさせられるぐらいの量はあるわ!」

海未「でも、さっきあまり量が無いと……?」

にこ「最初の分はね」

海未「では、まだある程度の貯蓄があるのですか?」

にこ「そういうこと」


穂乃果「こっちも美味しいよ凛ちゃん!」モグモグ

凛「ほんとだにゃー!」モグモグ


海未「……それで足りますかね」

にこ「不安になってきたわ」

穂乃果「プレゼント交換会ー!」パチパチ

絵里「みんな、プレゼントは持ってきた?」

ことり「うん!」

真姫「バッチリよ!」

にこ(ふふっ、このびっくり箱を誰が開けるのか楽しみね……)ニヤリ

花陽(にこちゃんが明らかに何か企んでる顔してる……!)ガクブル


にこ「…………」

にこ(なんで戻ってきたの……)

希「にこっち、うちのと交換せえへん?」

にこ「えっ、いいの?」

希「うん、うちのも戻って来ちゃって……」アハハ…

にこ「なるほど……わかった、交換しましょ」

希「うん!」


絵里「じゃあ、一人ずつ開けましょ!」

穂乃果「誰から開ける?」

絵里「……決めてなかったわ」

にこ「なら、まずはにこから開けるわ!」

絵里「それじゃあにこ、どうぞ!」

にこ「よし……せーのっ」パカッ

パンッ

にこ「きゃっ!?」

希「引っかかったー!」

にこ「の、希ぃー!」

希「じゃあ次はうちが……」パカッ

ビヨーン

希「うわぁっ!?」

にこ「あははっ!引っかかった引っかかった!」ケタケタ

希「にこっちー!」


ヨーシ、ワシワシシテヤルー! ソ、ソレダケハヤメテェー!

凛「楽しそうだにゃー」

海未「相変わらずと言うか、なんと言うか……」

絵里「さて、私も……」パカッ

絵里「…………」

絵里「……穂乃果、これは?」

穂乃果「お饅頭10個入りだよ!」

絵里「……うん、まぁ、ありがとね」

穂乃果「えへへ!」

絵里「…………」

絵里(今日は家でも亜里沙とプチパーティーするし……食べられるのは明日くらいかしら)

穂乃果「よし!みんなでスマブラやろー!」

絵里「スマブラ?」

希「いいね!」

花陽「……穂乃果ちゃん」

穂乃果「んー?」

花陽「ソフトはいいけど……Wiiは?」

穂乃果「あっ……」

希「Wiiならうちが持ってきてるで」ガサゴソ

希「ほら!」スッ

にこ「おぉ、なんで都合良くWiiだけ持ってきてるのか分からないけどナイスよ希!」

穂乃果「よ、よかった……」

海未「全く穂乃果は……」

穂乃果「あはは……」

にこ「じゃあ、みんなでスマブラしましょ!」

凛「いぇーい!」

穂乃果「よし、何か歌おう!」

海未「何を歌いましょうか」

希「いつかのメリークリスマス!」

穂乃果「……?」

希「あれ、知らん?」

海未「B'zでしたっけ」

希「そうそう!」


~♪

絵里(あの曲って私達が生まれる前よね……)


海未「いーつまでも手をーつないでー♪」

希「いられーるような気がしていたぁー♪」


絵里(なんであんなよく知ってるの……?)

ことほのうみ「「「とーどーけてーせーつーなーさーにはぁー♪」」」


~♪

ナーマーエヲー ツケヨーウカー スノーハレーション!

にこ「やっぱり、私達でクリスマスと言ったらこの曲よね」

真姫「そうね」

絵里(さっきはほんとにびっくりしたわ……)

希「ちなみに……」ガサゴソ

絵里「……?」

希「クリスマスソングのCDはいっぱい持ってきたで」ジャーン

にこ「結構持ってきたわね……」

希「せやろ?」ニコニコ

絵里(……最近、希が何でも屋じみてきてる気がするわ)

海未「そういえば、絵里」

絵里「何?」

海未「さっき思ったのですが……」

絵里「……?」

海未「パーティーの時って、カクテルじゃなくてシャンパンでは……」

絵里「…………」

海未「……………」

絵里「忘れて」

海未「御意」

穂乃果「あっ、ジングルベルとか、赤鼻のトナカイもあるよ!」

凛「かよちん!真姫ちゃん!一緒に歌うにゃー!」

花陽「うん、いいよ!」

真姫「わ、私はそんな子供っぽい歌……」

希「たまにはええやん?」

ことり「そうだよー」

真姫「うぇぇ……?」

凛「ほらほら!歌うにゃ!」グイグイ

花陽「早く早く!」グイグイ

真姫「わ、分かったから……そんなに引っ張んないでぇー!!」

絵里「さて、そろそろお開きに……」


ワイワイキャッキャッ

絵里「したいんだけ、ど……」

絵里「この状況で言い出すのは結構勇気がいるわね……」

絵里「うーん……」

絵里「まぁ、しょうがない……時間が時間だし」

絵里「みんなー!」


凛「……?」

絵里「そろそろお開きにするわよー!」

穂乃果「えーっ!?」

希「そんなぁー」

凛「なんで!?」

絵里「もう、時間が時間だから……」

穂乃果「ほんとだ、もうこんな時間!?」

ことり「楽しいと、時間が過ぎるのが早いね……」

にこ「まぁ、しょうがないわね……みんな、そろそろ帰りましょ」

はーい……

……

穂乃果「じゃあねー!」


穂乃果「んー!楽しかったぁー!!」グーッ

ことり「もっとやってたかったね」

穂乃果「じゃあ、明日も」

海未「駄目です」

穂乃果「えぇー」

海未「クリスマスだからと特別に許可を得たそうですし……」

穂乃果「そっかぁ……」

海未「そうです……っ?」ピタッ


ことり「……ん?海未ちゃん?」

海未「あ、いえ……イルミネーションが、綺麗だな……と」

穂乃果「ほんとだー」

ことり「綺麗……」

海未「…………」

ことり「…………」

穂乃果「…………」

穂乃果(……もう、今年も終わりかぁ……)

海未「……穂乃果?」

穂乃果「……えっ?あ、ううん……なんでもない!」

海未「そうですか……?」

穂乃果「うん」

ことり「…………」

穂乃果「……さっ、海未ちゃん、ことりちゃん!早くかーえろっ!」タッ

海未「あっ、ほ、穂乃果!」タッタッ

ことり「ま、待ってぇ~!」タッタッ

凛「そういえば……」

花陽「そういえば……?」

凛「今年……サンタさん来なかったにゃー!」

花陽「!?」

真姫「えっ?」

凛「凛、ちゃんと良い子にしてたと思うんだけどなー……」ショボーン

花陽(凛ちゃん……)

真姫(まさか……未だにサンタクロース信じてるの……?)

にこ「家帰ったら何しようかしら……」

絵里「私は亜里沙とプチパーティーをするけど……」

希「特に予定がないなら、いつものままでええんやない?」

にこ「まぁ、そうね」

絵里「……あっ」

希「ん?」

絵里「そう言えば今日、生徒会の仕事全くやってなかったわよね」

希「あー……」

絵里「……嗚呼、明日が怖い」

にこ「大変そうねー」

絵里「にこはいいわよねぇ……」

にこ「にこは生徒会なんて入ってないからね!」

希「特にうちら、会長と副会長やから……」

絵里「……まぁ、頑張るしかないわね」

希「そやね」ハハ…

穂乃果「今日は思いっ切りはしゃいで疲れたぁー!!」ボフッ

穂乃果「ふぅ……」

穂乃果「……明日は何しよっかなー」

穂乃果「そうだ、そろそろライブとかしたいな……」

穂乃果「ニューイヤー、ライブとか……いいか、も……」


ガチャッ

雪穂「お姉ちゃーん、明日……」


穂乃果「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

雪穂「寝てるし……」

雪穂「……布団掛けないと、風邪引いちゃうよ?」ポフッ

穂乃果「ゆーきほぉ……おちゃぁ……」ムニャムニャ

雪穂(夢の中でもそれっ!?)

雪穂「もう……全く……」

雪穂「…………」

穂乃果「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

雪穂「……おやすみ、お姉ちゃん」

ユキホーチョットキテー

雪穂「あ、はーい!今行くー!」タッタッ

穂乃果「怖かった夢……?」

希「そう」

海未「怖かった夢、ですか……」

ことり「凄い数のゾンビに襲われた夢なら……」

海未「どんな精神状態ならそんな夢見るんですか……」

真姫「あっ、一つ思い出したわ……前に、花陽にも話したわよね」

花陽「私?……あー、あの夢かぁ」

真姫「そうそう」

穂乃果「どんな夢?」

真姫「えっとね……」

……


穂乃果「こ、怖い……」

真姫「でね、その死神みたいなの、8体ぐらいだった気がするのよ」

海未「8体、ですか……」

ことり「……真姫ちゃん以外のμ'sのみんな……とか?」

穂乃果「えーっ!?穂乃果達死神なの!?」

真姫「死神っぽいだけで、死神だとは言ってないでしょ?」

穂乃果「まぁ、そうだけど……」

海未「しかし、不思議な夢ですね」

真姫「そうなのよ」

希「他には?」

穂乃果「穂乃果も見たことあるよ!」

希「どんなの?」

穂乃果「それがね……」

……


エーコワイー ダレカタスケテー


チラッ

絵里「……怪談話か何か?」ガクブル

穂乃果「冬休みだぁぁーっ!!」グーッ

ことり「げ、元気だね……」

海未「冬休みと言っても、部活はありますからね?」

穂乃果「う、うん……わかってるよ……」

ことり「でも、冬休みかぁ……」

ことり「いざ冬休みとなると、何しようか」

穂乃果「うーん……そうだねぇ」

海未「やりたいことをやればいいんじゃないですか」

穂乃果「アバウトな……」

海未「でも、そうじゃないですか」

穂乃果「ま、まぁ、そうかもしれないけど……」

海未「あ、そうだ」

穂乃果「……?」

海未「宿題はちゃんとやってくださいね」

穂乃果「ゔっ……は、はい……」

ことり「じゃじゃーん!」

穂乃果「おぉー!」パチパチ

花陽「可愛い!」

ことり「色違いでおそろいのマスコットだよ!」

海未「あっ、これはいつかの」

ことり「うん!そうそう!」

穂乃果「えっ、海未ちゃん知ってるの?」

海未「はい……少し前に、ことりがサンプル品を見せてくれました」

ことり「で、海未ちゃんが良いって言ってくれたから、みんなの分も作ったの!」

花陽「なるほど……」

穂乃果「えっと……これが私のかな」スッ

海未「私のはこれですね」スッ

花陽「私のは……これかな?」スッ

ことり「私のはこれ!」スッ

希「うちのはー?」

穂乃果「!?」ビクッ

海未(ほんとに神出鬼没ですね……)

ことり「希ちゃんのは……これだよ!」スッ

希「おー、ありがと♪」

穂乃果「ところでこれ、元はなんなの?」

ことり「特に元とかはないんだけど……強いて言うなら……」

ことり「さるぼぼ?」

穂乃果「さるぼぼ……?」

海未(さるぼぼ!?)

オツカレサマー!


穂乃果「はぁ……今回でこれも最終回……」

ことり「楽しかったね」

真姫「ちょっと寂しいわね……」

穂乃果「またこんな感じで何か出来たらいいなぁ」

ことり「そうだね」

真姫「そうね」

穂乃果「…………」

真姫「…………」

ことり「ま、まぁ、μ'sはまだ活動するわけだし、
     これからも何かやる機会はいっぱいあると思うよ!」

穂乃果「……そうだね!」

真姫「えぇ」

穂乃果「よし、じゃあ早速、何か次の企画を考えよう!」

ことり「え、えぇ~……?」

真姫「もうちょっとこう、なんて言うか……少しは余韻に浸りなさいよ……」

穂乃果「穂乃果はそういうタイプじゃないの!」

真姫「……はぁ……わかったわよ」

ことり「あはは……」

穂乃果「じゃあ、今度はどんなことしよっか!」

ことり「うーん、そうだなぁ……」

真姫「あっ、こういうのはどうかしら」

穂乃果「なになにー?」

真姫「えっとね……」

……

穂乃果「昨日、不思議なことがあったんだ……」

海未「ど、どうしたんですか……珍しく真剣な顔して……」

穂乃果「実は昨日ね……穂乃果……」

穂乃果「幽体離脱したの!」

海未「…………」

ことり「…………」

海未「……は?」

穂乃果「ほ、ほんとなんだよ!」

穂乃果「朝目が覚めたら、なんか体がふわぁー……ってなって!」

穂乃果「空も飛んだんだよ!?」

ことり「……それ、夢じゃないの?」

穂乃果「夢ならここまではっきり覚えてないよー!」

海未「むぅ……まぁ、事実は小説よりも奇なり、と言いますし……」

ことり「でも、流石に幽体離脱はどうかなぁ……?」

穂乃果「信じてよぉ……!」

海未「しかし、ここまで穂乃果が本気だと……」

ことり「そうだねぇ……」

穂乃果「信じてくれるの……!?」

海未「そうですね……私達は体験したことがないので何とも言えませんが」

ことり「穂乃果ちゃんがそこまで言うなら……ね?」

海未「はい……」

穂乃果「ありがとーっ!!」バッ

海未「ほ、穂乃果……!」

ことり「穂乃果ちゃん……」

海未「…………」

ことり「…………」


海未(……ここまで必死だと逆に怪しく見えてきますね)

ことり(でも、どうしてそこまで信じてもらいたいんだろう……)

海未「コルト・ファイヤーアームズ……」

穂乃果「何それ?」

海未「アメリカの銃器メーカーです」

穂乃果「じゅ、銃器……!?」

海未「この会社の創設者の名は、サミュエル・コルト」

海未「シングルアクションリボルバーと言う、
    ハンマーを起こしたら、後は引き金を引くだけで発砲が可能なリボルバーを開発した人です」

穂乃果「なるほど、全くわかんない……」

海未「んー……『コルト・ガバメント』とか、聞いたことありません?」

穂乃果「ガバメント……なんとなく、聞き覚えがあるような……?」

海未「でしょう?」

穂乃果「う、うん……」

穂乃果(ガバメント……なんだっけ、どっかで……)ウーン…

絵里「うーん……今日は書類が多いわね……」

絵里「嗚呼、猫の手も借りたい……」

凛「そんな時はーっ!」ガララッ

絵里「り、凛!?」ビクッ

凛「猫の手も借りたいって言うから飛んできたにゃー」

絵里(地獄耳……?)

絵里「こほんっ……まぁいいわ、それじゃあ凛、一緒に書類に判子押してくれる?」

凛「ラジャー!」シャキッ


凛「……ねぇ、絵里ちゃん」

絵里「何ー?」

凛「り、凛疲れたよー……」

絵里「あとちょっとだから……頑張って?」

凛「わ、わかったにゃー……」ポンッ サッ ポンッ

絵里「…………」サッ ポンッ

凛「…………」サッ ポンッ

絵里「……凛」サッ ポンッ

凛「んー?」サッ…

絵里「……ありがとね」

凛「えへへ……どういたしまして!」ニコッ

穂乃果「先生!」

絵里「私は先生じゃないわ」

穂乃果「ルクセンブルクとはどのような国でしょうか!」

絵里「……なんでルクセンブルク?」

穂乃果「特に意味は無いです!」

絵里「ルクセンブルク……まずこの呼び方は、ドイツ語が定着したものね」

絵里「フランス語に基づいて、リュクサンブールとも呼ばれるわ」

穂乃果「ふむふむ……」

絵里「ところで……」

穂乃果「なーに?」

絵里「ルクセンブルクの何が知りたいの?」

穂乃果「……?」

絵里「いや、何から知りたいのか説明してくれないと、凄い時間かかるわよ……」

穂乃果「じゃあ……世界遺産!」

絵里「ルクセンブルクの世界遺産……」

穂乃果「うん!」

絵里「……えっと……首都のルクセンブルク市しか無いわ」

穂乃果「マジすか」

絵里「マジよ」

穂乃果「どういう理由で登録されたの?」

絵里「昔からの古い街並みが残されているから……みたいなことだったかしら」

穂乃果「そうなの?」

絵里「確か、ね……」

穂乃果「へぇー」

絵里「まぁ、私もあんまり覚えてないから……」

穂乃果「そっかー……ありがとうございました、先生!」

絵里「だから私は先生じゃないわ」

穂乃果「刃牙と真姫……ちょっと響き似てるよね」

真姫「そうね」

穂乃果「だからさ」

真姫「うん」

穂乃果「刃牙のモノマネしてよ」

真姫「嫌よ」

穂乃果「なんで!?」

真姫「大体まず私、刃牙読んだこと無いし……」

穂乃果「あー、そっかぁ……」

真姫「だからごめんね」

穂乃果「はーい……」

ことり「ピンクで真ん丸でぷにぷにしてて……あぁ、可愛い……」ウットリ


花陽「ことりちゃんはなんで急にカービィにハマりだしたんだろう」

海未「突然アルパカにハマり出したり……たまにことりが分かりません」

穂乃果「でもカービィは可愛いよね!」

凛「凛はワドルディのが好きだなー」

希「うちはマホロアが好きかなぁ」

穂乃果「えー、マホロアー?」

海未(この人達が何を話しているのか全く分かりません……)


ことり「可愛い、すごくかわいい……」ポワーン…


穂乃果「そういえばことりちゃんってゲームとかはやったのかな」

希「多分、やってないと思うけど……」

ことり「やったよ」クルッ

穂乃果「あっ、やったんだ」

海未「穂乃果に手紙が届いています」

穂乃果「誰からー?」

海未「おそらく……どこか別の学校の人でしょうね
    それと、多分男性です」

穂乃果「えっ、なんで他の学校の人が?」

海未「ネットにPVだとか色々公開してるじゃないですか」

穂乃果「あー、なるほど……」

海未「内容は一般的なファンレターです」

穂乃果「なになに……?」


穂乃果「うん……うん……なるほど」

海未「そしてこれと似たような手紙が他に50通ほど」

穂乃果「50通……!?」

海未「それだけ、μ'sのファンがだんだん増えてきたということです」

穂乃果「なるほど……」

海未「ちなみに真姫には120通ほど」

穂乃果「!?」

海未「ことりには、190通ほど……」

穂乃果「!?!?」

海未「前々から思っていましたが、ことりはμ'sの中でもかなり人気があるようです」

穂乃果「可愛いもんねー、ことりちゃん」

穂乃果(しかし手紙の数凄いな……)

にこ「……ねぇ」ガチャ…

海未「あ、にこ」

にこ「……にこには何通ほど?」

海未「にこには……100通ほどです」

にこ「にこが一番じゃないのね……」

海未「一番ではないですが、トップ3に入っていますよ」

穂乃果(にこちゃんも凄い……!)

穂乃果「……あれっ、そういえばさ」

海未「はい?」

穂乃果「その手紙って、どこに置いてあるの……?」

海未「真姫に頼んで保管してもらっています」

穂乃果(そういうことは全て真姫ちゃん頼みか……!)

にこ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

真姫「…………」ジー…

にこ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

真姫「…………」ツンツンッ

にこ「む……にゅぅ……」

真姫「…………」ドキッ

にこ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

真姫「…………」グニィー

にこ「にぁぁ……うー……」

真姫「…………」スッ…

にこ「ふにゅ……」

にこ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

真姫(……可愛い)

穂乃果「くっ……!」バァンッバァンッ

ゾンビ1「ぐぎゃぁぁ……」

穂乃果「はぁっ!!」バァンッバァンッ

ゾンビ2「ぐぅぅ……!」

ゾンビ3「がぁぅ……!!」

ゾンビ4「ぐぉぉぅ……!!」バッ

穂乃果「ふんっ!」ガッ

ゾンビ4「ぐがぁっ!?」

……


……ちゃん……お…ちゃん……!


穂乃果「うぅん……」ゴッ

雪穂「…………」

穂乃果「すぅ……すぅ……」

雪穂「…………」

穂乃果「んー……」

雪穂「お姉ちゃん」

穂乃果「んっ……あれ、雪穂……?」ポーッ…

雪穂「お姉ちゃん」

穂乃果「んー……?」

雪穂「痛い」

穂乃果「……えっ?……うわぁっ!?ご、ごめん!!」サッ

雪穂「起こそうと思ってお姉ちゃんに寄ったらいきなり殴られるんだからびっくりしたよ……」

穂乃果「あはは……ごめんごめん……」

雪穂「全く、どんな夢見てたんだか……」

穂乃果「はは……はははっ……」

穂乃果(あのゾンビ多分雪穂だな……)

海未「人間は、無用な知識の数が増えることで快感を感じることの出来る、唯一の動物である……」

真姫「……ねぇ、何?このよく分からないセット……」

海未「トリビアの泉です」

希「そんな番組もあったなー」

海未「ちなみに『へぇ~』ボタンもちゃんとあります」

穂乃果「ほんとだ」ポンッ

へぇ~

穂乃果「おぉ、ちゃんと鳴る……!」

海未「1へぇ~の度に後ろのゲージ的なものが溜まっていきます」

海未「最高20へぇ~です」

希「再現度高い……!」

穂乃果「じゃあ、早速トリビアを!」

海未「…………」

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「……すみません、トリビアを用意するのを忘れていました」

穂乃果「えぇー……」

海未「あ、明日はちゃんと用意してきます!」

穂乃果「約束だよー?」

海未「はい……」

海未「あぁ、忘れるところでした」ガサゴソ

穂乃果「……?」

海未「金の脳です」コトッ

穂乃果「おぉ……!」

海未「もちろんメロンパン入れになります」パカッ

希「再現度高い……!」

真姫「希、それ2回目よ」

穂乃果「海未ちゃん、それちょーだい!」

海未「良いトリビアを提供してくれるなら」

穂乃果「えー……?」

海未「では、とりあえずここにしまっておきましょう」

穂乃果「嗚呼、金の脳……」

真姫(ちょっと欲しいかも……)

穂乃果「グリーングリーン♪」

海未「青空にーはー♪」

ことり「ことりがうたーいー♪」

凛「グリーングリーン♪」

真姫「丘の上にはララ♪」

花陽「緑がもえーるー♪」

海未「……どういう経緯でグリーングリーンを歌ってたんでしたっけね」

穂乃果「知らないよ」

ことり「宮城県に『コトリコーヒー』っていうお店があるみたい」

真姫「そう」

ことり「行ってみたいなー、って……」チラッ

真姫「…………」

ことり「…………」ジー…

真姫「……嫌よ」

ことり「そんなぁーっ!!」

花陽「DDRー!」イェーイ

穂乃果「DDRって何?」

にこ「DDRって言うのは、『ダンスダンスレボリューション』の略称よ」

凛「このゲームかにゃ?」

にこ「そうそう、それよ」

花陽「……で、誰かやる?」

凛「じゃあ、凛がやるにゃ!」

にこ「ビギナーじゃ簡単すぎるだろうし、エキスパートは……」

にこ「……こんな感じでどうかしら」

……


凛「ぜぇ……はぁ……」

穂乃果「お、お疲れ様……」

にこ「ディフィカルトでも十分難しかったかしら」

花陽「と言うより、今のは難しい曲だったから……」

にこ「……そうね」

凛「もうちょっと簡単なのがいいにゃー……」

にこ「うーん、じゃあ……」

……


凛「ふぅ……」

にこ「今度は丁度良かったみたいね」

穂乃果「穂乃果もやる!」

にこ「じゃあね……」

穂乃果「自分で選ぶよ!」

にこ「難しいの選んでも知らないわよ?」

穂乃果「……その時は頑張るよ!」

にこ「はいはい……」

……


穂乃果「楽しかったぁー!」グーッ

花陽「私はやっぱり、DDRは苦手だなぁ……」

にこ「じゃあ、今度は他の音ゲーでもやりましょうか」

凛「いいねー!」

にこ「何にしようかしらねぇ……ビーマニか、指か、リフレクか……」

穂乃果「略称ばっかりで何言ってるのか分かんないよ」

海未「穂乃果が木綿豆腐の角で頭を打って死にました……」

真姫「……いや早速突っ込みどころしかないんだけど」

海未「と言うのは全くの嘘で」

真姫「嘘なのね」

海未「ところで真姫は、木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いは知っていますか?」

真姫「そう言えば……あんまり考えたこと無かったわね」

海未「基本的に豆腐は、豆乳と凝固剤を混ぜて作るのですが」

真姫「そうなのね」

海未「それを固めたものを一旦崩して型に入れ、
    圧力をかけて、水分をしっかり抜きつつ再び固めたものが木綿豆腐」

海未「木綿豆腐よりも濃い豆乳に凝固剤を入れてそのまま固めたものが絹ごし豆腐です」

真姫「なるほど」

海未「勉強になりましたか?」

真姫「なんて言うか、無駄に知識が増えた気がするわ」

海未「トリビアが増えても損はないでしょう」

真姫「まぁ、そうかもしれないけど……」

穂乃果「地球……」

花陽「……?」

穂乃果「それは生命の星!」バッ

花陽「!?」

穂乃果「なんて素晴らしいのだろうか!!」

花陽「ほ、穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「嗚呼、この星に、地球に生まれて良かったっ!!」

花陽「…………」

穂乃果「君もそう思」バシィッ

希「…………」

穂乃果「…………」

希「さぁ、帰りましょうねー」

穂乃果「や、やだぁーっ!!」ズルズル…

花陽「…………」

花陽(なんだったんだろう……)

にこ「じゃじゃーん!」

海未「…………」ハァ…

穂乃果「な、何?その格好……」

にこ「えっ、穂乃果、ミルキィホームズ知らないの!?」

穂乃果「う、うん、知らないけど……」

海未「何故私まで付き合わさせられなければ……」

にこ「いいじゃんいいじゃんー!」

海未「よくないです!」

にこ「なんだよー、ノリ悪いなぁ……」

穂乃果(その口調は一体なんなの)

海未「だって、私は興味無いですし……」

にこ「ほら、さっき教えたやつさー、やってみてよー」

海未「し、仕方ないですね……」

海未「……こほんっ」


海未「ミルキィホームズ、出動です!」キリッ


穂乃果「…………」

にこ「…………」パチパチ

海未「…………」

海未「……私、帰ってもいいですか」

にこ「だめ」

海未「部室にこんな紙が……」

[ 71 ]

穂乃果「ななじゅう、いち……?」

真姫「何かの暗号?」

花陽「71……71……?」

希「ル……?」クルッ

真姫「流石にそれは字が汚すぎでしょ……」

花陽「な、い……?」

穂乃果「うーん……」

ガチャッ

穂乃果「あっ、絵里ちゃん」

絵里「ん?どうかした?」

穂乃果「ねぇ絵里ちゃん……これ、何かわかる?」

絵里「あぁ、これね……これは……」

穂乃果「これは……?」

絵里「これは……」

穂乃果「…………」

絵里「…………」

絵里「忘れたわ」

希「忘れたんかい!」ビシィッ

穂乃果「思い出!」

海未「ひとえに思い出と言っても、色々ありますが……」

ことり「そうだねぇ……」

絵里「思い出と聞いて、真っ先に出てくるのは……」

海未「あの講堂でのライブでしょうか」

ことり「あのサイリウムの海は凄かったねー」

穂乃果「あの時穂乃果、思わず泣いちゃったよ……」エヘヘ

絵里「……μ's、あとどれくらい続けられるのかしらね……」

海未「え、絵里っ……」

ことり「…………」

穂乃果「……μ'sは、ずっとμ'sだよ」

絵里「えっ?」

穂乃果「永遠にμ'sだよ!」

ことり「穂乃果ちゃん……」

絵里「っ……そうね……変なこと言って、ごめんなさい」

海未「そういうことは、あまり考えないようにしましょう」

ことり「そうだね……!」

穂乃果(……もうあんまり時間が無いことぐらい、わかってるよ……)

穂乃果(……でも)

穂乃果「うん……今を楽しもう!」

絵里「えぇ」

ことり「うん!」

海未「はい!」

穂乃果「新年、明けましておめでとうございます!」


海未「と、言うわけで」

ことり「みんなで神田明神に来たわけだけど……」


ザワザワ…


凛「凄い人だにゃー……」

絵里「果たしてお参り出来るまでどれぐらいかかるのかしらね……」

真姫「だからせめて朝にしようって言ったのに……」

花陽「ま、まぁ……頑張ろ?」

にこ「そう、ね……」

穂乃果「……あれ?そう言えば、希ちゃんは?」

海未「多分、ここでお手伝いをしてるのではないかと」

凛「もっと進めば会えるかな?」

真姫「どうかしらね……」

絵里「……これ、進んでる?」

海未「はずですが……」

ことり「進んでる感じしないねー……」

穂乃果「なんか並んでるだけで疲れてきたよ……」

凛「真姫ちゃんの言うとおり朝にした方がいいんじゃ……」

穂乃果「だ、だめだよ!絶対に今するの!」

真姫「変な意地張ってないで、素直に引き返した方がいいんじゃないの?」

穂乃果「うぅ……」

花陽「はぁ……」

花陽(正直帰りたい)

にこ「この感じだと、お参りが出来るのは1時ぐらいかしらね……」

ことり「そうだね~……」

希「あっ、みんな」


穂乃果「あっ、希ちゃん!」

海未「やっぱりお手伝いしてたんですね」

希「こんなけ人がいると大変やで……」

凛「凛も疲れたにゃー……」

花陽「タスケテ……」

にこ「…………」

ことり「花陽ちゃんとにこちゃんが凄くくたびれてる……」

希「もう少しだと思うから、頑張り?」

花陽「う、うん……」

にこ「うん……」

穂乃果(にこちゃん大丈夫かな)

海未「手水舎で手と口を清めてからどれほど経ったでしょうか」

穂乃果「もう立ってられない……」

ことり「が、頑張って……」

絵里「多分、もうすぐよ?」

真姫「そんな感じね」

花陽「良かったぁ……」

にこ(やっと帰れるのね……!)

凛「やっとだにゃー!」

パンッパンッ

……


穂乃果「つ、疲れた……」

絵里「まぁ、なんとかお参りは出来たし……」

にこ「もう1時半よ……」

ことり「も、もうそんな時間!?」

海未「ふわぁ~……凄く、眠いです……」

花陽「私も眠い……」

希「やぁ」

にこ「うわっ、希っ」

希「みんなもうお参りは出来たん?」

海未「はい、なんとか……」

希「そっか、良かった」

凛「早く帰ろぉ~!!」

ことり「そうだね、帰ろう」

にこ「さっさと帰って寝たいわ」

絵里「じゃあ、もう帰りましょうか」

……


穂乃果「じゃあね~!」バイバーイ

ガララッ

タッタッタッ

ガララッ

ピシャッ

タッタッ

ボフッ


穂乃果「」チーン

穂乃果の母「穂乃果が死んでる……」

穂乃果「みんなでロックマンをやろう!」

真姫「ロックマン?」

にこ「ロックマンって言ったって色々あるけど……どれやるのよ」

穂乃果「うーん、どれがいいかなー……」

凛「凛はXがいいにゃ!」

にこ「えー、やっぱり普通のロックマンでしょー」

花陽「ゼ、ゼロ……」

海未「意見がバラバラですね」

穂乃果「じゃあ、ここは間を取ってエグゼで!」

にこりんぱな「「「えー……」」」

穂乃果「えーって言われても……こんなんじゃどれやるか決まんないじゃん!」

にこ「あっ、そういえば聞くの忘れてたけど……あんた、どのシリーズ持ってんの?」

穂乃果「……エグゼとX」

にこ「あっ、そう……」

凛「じゃあXをやるにゃ!」

花陽「ゼロがよかったなー……」

にこ「でも、みんなでって言っても……どうやるの?」

穂乃果「そりゃあ、交代制だよ」

にこ「なるほど」

凛「じゃあ、後でみんなで穂乃果ちゃんのおうちにゴーだにゃ!」

真姫「……えっ、私もやるの?」

凛「当然だにゃ!」

ことり「私もー……?」

にこ「『みんな』なんだから、全員でやるに決まってるでしょ!」

えー……

穂乃果「お母さん!お年玉頂戴!」

穂乃果の母「…………」

穂乃果「…………」

穂乃果の母「……あんたもう高校2年でしょ?」

穂乃果「はい」

穂乃果の母「…………」

穂乃果「…………」

穂乃果の母「……しょうがないわねぇ」

穂乃果「……!」パァァ…


穂乃果の母「はい、1000円」サッ

穂乃果「1000円!?えっ!?1000円っ!?」

穂乃果の母「嘘よ、嘘……ちゃんとあげるわよ」

穂乃果「ほんと!?」

穂乃果の母「ちょっと待っててね」


穂乃果の母「はい、お年玉」サッ

穂乃果「ありがとー!」


チラッ

雪穂「…………」ジー

穂乃果の母「……はいはい、雪穂もね」

雪穂「……!」パァァ…

海未「さて……」パカッ

海未「ん?これは……」

海未「……シークレット!」

海未「やりました……!」


穂乃果「なんか海未ちゃん、最近見かけるたびにやってない?ガチャガチャ」

ことり「あの時以来かな……なんか、ハマっちゃったみたいだね」


海未「ふふっ……♪」ルンルン


穂乃果「でも、楽しそうだからいいよね」

ことり「そうだね」

穂乃果「うー、また外れ……えっ、急所!?」ビクッ

穂乃果「あと1匹かぁ……」

穂乃果「よし!行けー!」


穂乃果「えっ、嘘!?混乱と麻痺あるよね!?なんで3回も連続で動けてんの!?」

穂乃果「あっ、ちょっと待って!待っ……」

穂乃果「…………」ガクッ

スタスタ…

海未「……どうしました?」

穂乃果「ははっ……タワークオリティと言うのは酷いものだよ……」

海未(ポケモンで何があったんでしょうか)

海未「ふぅ……」スタスタ

ズボッ

海未「きゃっ!なんですか!?」

海未(落とし穴……?)

希「『きゃっ!なんですか!?』と聞かれたら……」

穂乃果「答えてあげるが世の情け!」

希「世界の破壊を防ぐため」

穂乃果「世界の平和を守るため」

希「愛と真実の悪を貫く」

穂乃果「ラブリーチャーミーな敵役……」

希「希っ!」キリッ

穂乃果「穂乃果!」キリッ

希「銀河を駆ける、ロケット団の二人には!」

穂乃果「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!」

凛「にゃーんてにゃー!」バッ

ことり「ソォーナンスー!」バッ

海未「ろ、ロケット団!?」

希(珍しくノリええな海未ちゃん)

のぞほのりん「なーっはっはっはー!!」

穂乃果「ピカチュウは頂いていくぜー!」サッ

海未(ピカチュウのぬいぐるみまで用意してあったんですか……)

希「じゃあ」

のぞほのりん「帰る!」ダッ

海未「えっ!?ちょっと!?」

海未「私このままですかぁーっ!?」

ことり「…………」

海未「あ、ことり……」

ことり「…………」ダッ

海未「ことり!?」ガーン

海未「はい、今日はここまで!」


花陽「はぁ……はぁ……」フキフキ

凛「かーよちん!お疲れー!」

花陽「あっ、凛ちゃん……お疲れ!」クルッ

凛「……!?」

花陽「……?……凛ちゃん?」

凛「えっ?あ、ううん……なんでもないよ」

花陽「そう?」

凛「うん……」

凛(汗のせいかな?……なんかかよちん、ちょっと色っぽい……)ドキドキ

花陽「あっ、そうだ、凛ちゃん」

凛「ん?な、何?」

花陽「あとで一緒に、クレープ屋さん寄っていかない?」

凛「うん、いいよー」

花陽「じゃあ、また後でね!」ニコッ

凛「うん!」

凛(……エロい……!)ドキドキ

真姫「希に、好きな食べ物を持って来いと言われたから持ってきたわけだけど……」

希「うん」

真姫「……なんでここに鍋があるわけ?」

絵里「私もちょっと分からないわね」

海未「分かりはしますが理解したくありません」

希「答えは一つ……」


希「闇鍋や」


穂乃果「…………」ガクブル

ことり「本気……?」

希「本気や」キリッ

にこ(こ、こいつ……マジな目してやがるぜ……)

希「じゃあ、全員アイマスクして……」

……


希「そんじゃ、入れてこか」

穂乃果「嫌だなぁ……」

希「まずは花陽ちゃんの」チャポンッ

海未「花陽のは……」

絵里「白米でしょうね」

希「次にうちの」チャポッ

絵里「おそらくお肉ね」

真姫「そうね」

希「次に凛ちゃんの」チャポンッ

花陽「ラーメン……?」

穂乃果「かなー」

希「真姫ちゃんの」チャポッチャポッ

海未「真姫の好物ってなんでしたっけ」

ことり「なんだっけ……?」

希「次にえりちの」パキッ チャポチャポッ

海未「今明らかにチョコを割ったが音しましたよね」

にこ「そう言えば、チョコが好きって言ってたような……」

希「次は……にこっちかな」

凛「にこちゃんの好きな物……」

にこ「にこは甘い物なら大抵好きよ!」

希「ネタバレしちゃ楽しくないやん?」

にこ「あっ、ごめん」

海未「甘い物……うぷっ」

ことり「海未ちゃん!?」

希「次は……穂乃果ちゃん」

絵里「穂乃果と言えばパン、かしら」

花陽「そうだね」

希「海未ちゃんの」チャポンッチャポンッ

真姫「海未の好きな物……」

穂乃果「海未ちゃんの好物と言うと……」

ことり「あれ、かなぁ……」

希「最後に、ことりちゃん」チャポンッ チャポッチャポッ

真姫「ことりはお菓子とかよく作ってるわよね」

海未「となると……」

穂乃果「あっ、海未ちゃん大丈夫だったの」

海未「なんとか堪えました」

希「で、これで少し待って……」

……


希「出来たで……さ、みんな!マスク外してー」

穂乃果「もうすでに駄目な臭いがするよ」スルッ

真姫「色も駄目ね……」

花陽「なんか色々浮いてる……」

海未「お菓子……ですかね」

にこ「にこのかしら……」

希「……正直うちも気が乗らへんけど……みんな、食べよ!」

絵里「あぁ、憂鬱だ……」


希「せーのっ」

いただきまーす……


穂乃果「……これはお肉かな」

希「そうやね」

穂乃果「…………」…パクッ

穂乃果「うっ……!」バタッ

ことり「穂乃果ちゃんっ!?」

海未「これは……」

絵里「余計に食べにくくなったわね……」

……

希「みんなあまりの不味さに気絶してしまったね」

絵里「嫌いな食べ物は無いと言っていた花陽まで気絶してしまったわ……」

希「さ、えりち」

絵里「……逃げてもいいかしら」

希「ええけど、明日から裏切り者と罵られること間違いなしやね」

絵里「うぅ……」

絵里「……でも、そういう希は?」

希「えっ?」

絵里「希が最後なら、希は食べずに気絶したフリでもいいわけじゃない?」

希「あー、確かに」

絵里「どうするのよ」

希「じゃあ……お互いを見ながら、一緒に食べよか」

絵里「なるほど、それは妙案ね」

希「…………」スッ

絵里「…………」スッ

希「……じゃ」

絵里「食べますか……」

のぞえり「…………」

パクッ




穂乃果「うぅ、ん……」スクッ…

穂乃果「えっと、何してたんだっけ……」

穂乃果「あっ、そうだ……闇鍋を……」

穂乃果「……えっと……海未ちゃん?ことりちゃん?」


……シーン……


穂乃果「……まさか、みんな気絶したの!?」

真姫「んん……あれ、穂乃果……」

穂乃果「あっ、真姫ちゃん」

真姫「うぅ……なんか、まだ変な味がする気がするわ……」

穂乃果「まぁ、まだ臭いもプンプンしてるしね」

真姫「……みんな起きたら、片付けましょっか……これ」

穂乃果「そうだね」

……

にこ「はぁ……酷い目にあったわ……」ジャー

海未「全くです」ジャバジャバ

希「あはは……ごめんね?」フキフキ

真姫「結局あの後一口も食べれなくて捨てる破目になるし……」ジャバジャバ

ことり「勿体無い……」フキフキ

希「……ほんとに、ごめんなさい……」フキフキ

絵里「これからはこんなことはしないことを」ジャー

希「誓います……」フキフキ

絵里「それでよし」ジャバジャバ

穂乃果「全然よくないけどね」ジャバジャバ

海未「まぁ、過ぎたことです」ジャー

海未「これからはしないと言っていますし……」ジャバジャバ

穂乃果「うーん……そうだねぇ」ジャバジャバ

希「申し訳ありませんでした……」フキフキ

海未「今明らかにチョコを割ったが音しましたよね」

海未「今明らかにチョコを割った音がしましたよね」

穂乃果「コツコツ溜めて、やっと50個になった……!」

穂乃果「今は……SR確定期間だよね、よし」

穂乃果「あー、出来ればUR来てほしいなぁ……無理かなぁ」

穂乃果「……いや、そんなことを考えていても仕方ない」

穂乃果「……大丈夫、いける、出来る……今までもそうやって頑張ってきた」

穂乃果「出来ると思えば、なんだってやってこられた!大丈夫……」

穂乃果「……行くよ!」タンッ


穂乃果「…………」

穂乃果「うわぁーん!!初期SR1枚だけだぁぁー!!!」

穂乃果「……あはは……新規部員確率アップって、一体なんなんだろうね……」



海未「単発でURを引きましたが……」

チラッ


穂乃果「石……50個……」ガクッ


海未「……知らせに行ける雰囲気じゃないですね……」

穂乃果「前に真姫ちゃんが言ってた『どどめ色のマカロン』を、
     ことりちゃんに作ってきてもらったよ!」

真姫「なんでことりも作っちゃったの……」

穂乃果「はい、食べて食べてー!」サッ

真姫(うわっ、まずそ……)

穂乃果「…………」ジー…

真姫「わ、分かったわよ……食べればいいんでしょ、食べれば……」スッ

穂乃果「…………」ワクワク

真姫「……っ!」パクッ

真姫「…………」モグモグ

穂乃果「……お味は?」

真姫「……何とも言い難い味ね……」モグモグ

穂乃果「ことりちゃんは、着色料使わずに色付けたって言ってたよ」

真姫「じゃなきゃ、こんな味にはならないでしょうね……」ゴクッ

穂乃果「……あと、言いづらいんだけどさ」

真姫「何?」

穂乃果「まだ、5つほど……」カパッ

真姫「…………」

穂乃果「…………」

真姫「あなたが食べなさいよ」

穂乃果「えー!?」

真姫「作ってって頼んだの穂乃果でしょ!?」

穂乃果「そ、そうだけど~……!!」

真姫「……はぁ……しょうがないわね」

穂乃果「……?」

真姫「二人で3個ずつ食べましょ」

真姫「今私が1個食べたから、次は穂乃果が食べる番よ」

穂乃果「……うん、わかった……!」スッ

……

穂乃果「……うわぁ!?」バッ

にこ「うわぁっ!?」ビクッ

穂乃果「び、びっくりした……」

にこ「こ、こっちのがびっくりしたわよ……全く……」

穂乃果「あはは……ごめんね?」

にこ「……で、どんな夢見てたの?」

穂乃果「えっとね……みんなで飛行機に乗って、ロシアへ行く途中だったの」

にこ「ロシア……」

穂乃果「そしたらね、途中で飛行機がトラブっちゃってね」

にこ「うん」

穂乃果「そのままだんだん急降下してっちゃうの」

にこ「…………」

穂乃果「で、海にザバァー!!ってなったところで目が覚めたの」

にこ「……どうしたらそんな夢見るのよ……」

穂乃果「うーん……なんでだろうね」

絵里「絶唱……それは、非常に優れた詩や歌のこと」

穂乃果「ふむ」

絵里「そして、感情を込めて、夢中になって歌うこと」

穂乃果「なるほど……」

絵里「……で、なんで絶唱の意味を聞きに来たの?」

穂乃果「何となく気になったもので」

絵里「そう」

穂乃果「グリーンカレーって、食べたことある?」

海未「うーん……無い気がしますね」

ことり「そうだねぇ……」

真姫「えっ、みんな食べたこと無いの?」

穂乃果「真姫ちゃんはあるの?」

真姫「あるわよ」

穂乃果「どんな味だった?」

真姫「どんな味、って言うと……普通に美味しいわよ」

穂乃果「へぇー」

真姫「ただ……匂いが、ちょっと……」

ことり「そうなの?」

真姫「えぇ」

海未「グリーンカレー……一度食べてみたいですね」

穂乃果「そうだねー」

真姫「レトルトでもあるんじゃないかしら?グリーンカレー」

ことり「そういえば、この前見かけたなぁ」

穂乃果「よし、今度買ってみよう!」

絵里「ふぅ……やっと3分の2ぐらいかしら」

希「うん」

絵里「生徒会の仕事はいつになっても忙しいわね……」

希「そうやねぇ……」

絵里「……なんか、覇気がないわね、希」

希「あぁ……わかる?」

絵里「少し休んだら?」

希「でも、えりち一人に任せるのも……」

絵里「私はまだ元気だから……とにかく、いいから少し休みなさい」

希「んー……じゃあ、お言葉に甘えて、ちょっと休ませてもらおうかなー」トンットンッ サッ

絵里「その方がいいわよ」

希「…………」

絵里「…………」サッ ポンッ

希「……休むって言っても、どんな感じで休もうかな」

絵里「……あなたの休みなんだから自分で考えなさい」

希「はーい……」

穂乃果「…………」ブルッ

穂乃果「……寒す」ボソッ

にこ「アラン?」

穂乃果「…………」

にこ「…………」

ガチャッ

ことり「……あれ、まだ二人しか来てな」

穂乃果「り、リドリー……!」

にこ「阿呆」ベシィッ

穂乃果「いてっ」

ことり「えっ?」

にこ「あ、うん、なんでもないから」

穂乃果「そ、そうそう、なんでもないから」ジンジン

ことり「……そう?」

穂乃果「ねぇ、海未ちゃん」

海未「はい?」

穂乃果「夜空を切り取るレーザービームって、結局何?」

海未「流れ星のことですが……」

穂乃果「あっ、なるほど」

ことり「夜空を切り取る……」グッ…

穂乃果「……?」

ことり「レーザービーム!」ビカァッ

ほのうみ「「!?」」ビクッ

ことり「……ふぅ」

穂乃果「…………」

海未「…………」

穂乃果「……今の」

海未「何……?」

穂乃果「そういえば、前に花陽ちゃんが言ってた『ロックマンゼロ』って、どんなの?」

花陽「ロックマンゼロは、ロックマンXシリーズのゼロを主人公にしたゲームだよ」

穂乃果「あ、あれ同じゼロだったんだ」

花陽「デザインとか、結構違うもんね」

花陽「ちなみに、操作も基本的にはXと同じだよ」

穂乃果「そうなんだ!」

花陽「だから、Xプレイヤーはやりやすいかもね」

穂乃果「なるほど」

花陽「えーっと、後は……って言うか、説明するより、やった方が早いと思うけど」

穂乃果「じゃあ、貸して!」

花陽「うん、いいよー!明日、持ってくるね」

穂乃果「分かった!」

穂乃果「やっほー!」ガチャッ

花陽「あっ、穂乃果ちゃ……」

花陽(……何?あれ)

凛(おでこにでっかく『餡』って書いてあるにゃ)

穂乃果「んー?」ニコニコ

りんぱな((どう見ても突っ込み待ちだー……))

穂乃果「どうしたのー?」ニコニコ

凛「…………」

花陽「…………」

凛(思いっ切り顔に出されると逆に突っ込みたくなくなるにゃー)

花陽(どうしたらいいんだろ……)

穂乃果(……やばっ、突っ込み待ちなのバレたかな)

花陽「…………」

凛「…………」

穂乃果「…………」

花陽(これは……)

凛(高度な……)

穂乃果(心理戦……!)

ガチャッ

希「やぁっ♪」

花陽「あっ」

穂乃果(チャンス……!)

穂乃果「希ちゃん!」クルッ

希「あぁ、穂乃……」

穂乃果「…………」ニコニコ

希「…………」

希「……穂乃果ちゃん」

穂乃果「ん?」ニコニコ

希「……言っちゃ悪いけど……それ、あんまり面白くないで」

穂乃果「えっ……」

花陽(言っちゃったよ!)

希「…………」

穂乃果「…………」クイッ

穂乃果「…………」ウルウル

凛(涙目でこっち見られても困るにゃー)

真姫「やっぱりトマトは美味しいわね」モグモグ

ことり「そういえば……リコピンってよく聞くけど、どんな効果があるの?」

真姫「色んな効果があるわ」ゴクッ

真姫「まずリコピンって言うのは、カロテンの一種よ」

真姫「カロテンは、活性酸素って言うのを消す抗酸化力が強いんだけど、その中でもリコピンは特に強いわ」

ことり「へぇ~」

真姫「で、その抗酸化作用で色々な効果が得られるの」

真姫「血糖値の上昇を抑えたり、脂肪の燃焼を促進したり……」

真姫「動脈硬化やガンを予防したり、喘息を改善したり」

真姫「美白効果なんかもあったりするわ」

ことり「凄いんだね、リコピンって……」

真姫「もしかしたら……このマッキーの美貌も、リコピンのおかげかもね」ドヤッ

ことり「う、うん、そうだね……」

凛「シュールストレミングとか言う缶詰をもらったにゃ」

絵里「シュール……」ガクブル

希「ストレミング……!?」ガクブル

にこ「シュールストレミングと言えば……」

真姫「世界一臭い食べ物……」

花陽「そうなのぉっ!?」

にこ「中のガスで缶が膨れてて、開ける時に汁が飛んでその臭いが広がるから、
    外か水の中で開けることが推奨されているわ」

花陽「そんなに凄い臭いなの……!?」

凛「あえてここで開けてみるにゃー!」

絵里「凛!?」

希「そ、それはやめ」

パカッ



穂乃果「ふぅ~……だいぶ遅くなっちゃったね」

海未「そうですね」

ことり「ごめんね?二人とも」

穂乃果「あ、ううん、だいじょ」ガチャッ

穂乃果「」バタン

海未「……?穂乃果?どうかしましたか?」

ことり「早く入ろうよ~」

穂乃果「なんか入っちゃいけない臭いがした」

海未「なんですかそれ……」ガチャッ

海未「」バタンッ

ことり「海未ちゃんまで!?」

海未「ことり……これは確かに入ってはいけません」

ことり「でも、開けないと部室に入れない……」

海未「鼻をつまんで開けましょう」

穂乃果「なるほど、海未ちゃん頭良い!」

海未「では、いきますよ……せーのっ」キュッ

ガチャッ

6人「「「」」」


海未「なんですかこの状況……」

穂乃果「えーっと……あれ、あんなところに缶詰が」

海未「どれどれ……」スタスタ

海未「えっと……シュールストレミング……?」

海未「シュールストレミング!?」

ことり「シュールストレミングって、あのシュールストレミング……?」

海未「はい、そうです……」

穂乃果「何それ?」

海未「世界一臭いとされる食べ物です……」

穂乃果「えっ……」

穂乃果「…………」スッ

穂乃果「…………」ガララッ

穂乃果「…………」ポイッ ベチャッ

穂乃果「とりあえずこれでいいかな」

海未「いいと思います」

ことり「いや、よくないと思うけど……」

穂乃果「なんで?」

ことり「下にいる人が……」

海未「……少しぐらいの犠牲は必要なんです」

ことり「ふぇぇ……」

穂乃果「ことりちゃん」

ことり「ん?」

穂乃果「シューストリング……って、何?」

ことり「シューストリングは、フライドポテトのカットの一種だよ」

穂乃果「へぇー」

ことり「一番よく見るのは、マクドナルドのフライドポテトかな」

穂乃果「あー!あれかー!」

ことり「そう、あれだよ」

穂乃果「あの形シューストリングって言うんだ……」

ことり「そうなんだよ」

穂乃果「……考えてたら食べたくなってきたよ」

ことり「じゃあ、後で行く?」

穂乃果「行くー!」

穂乃果「シューズとストッキング」

海未「……が、どうかしましたか?」

穂乃果「あ、いや、別に」

海未「……?」

海未(たまに穂乃果が何を言いたいのか分からない……)

ことり「キングサイズのシュークリームを作ってみたよ」トンッ

穂乃果「でかい……」

真姫「……こういうの見ると毎回思うんだけど」

ことり「んー?」

真姫「食べにくくない?」

ことり「まぁ、食べやすくはないよね」

穂乃果「で、どう食べるの?」

ことり「うーん……」

ことり「……ここの3人で分けたら、丁度良いくらいの大きさになるかな?」

真姫「そうね」

穂乃果「じゃあ、私達で食べよう!」

ことり「いぇーい!」

穂乃果「今から一瞬だけ時間を飛ばすよ!」

真姫「……意味分かんない」

穂乃果「まぁまぁ……時計をよく見ててね!」

穂乃果「……キングクリムゾン!」


穂乃果「……っと」

真姫「に、20秒ぐらい飛んでる……!?」

海未「信じがたいですが、確かに飛んでますね……」

穂乃果「へっへーん」ドヤッ

ことり「いつ使えるようになったの?それ……」

穂乃果「えっとね……おとといくらいから」

海未「凄いですね……」

……


穂乃果「なんていう夢を見たんだけど」

海未「漫画の読みすぎです」

ドキドキ!プリキュア
マリー・アンジュ(プリキュア) 第一属性=星属性
マシュー(プリキュア) 第一属性=月属性
ベベル(プリキュア) 第一属性=太陽属性

ことり「…………」コクッコクッ

ことり「はぁ~……こういう寒い時期は、暖かいココアが美味しいね~……」

にこ「そうねぇ……」

真姫「…………」コクッコクッ

ことり「ふぅ~……」

にこ「……なんか、ここまで静かなのも珍しいわね」

ことり「ふふっ、そうだね」クスッ

真姫「賑やかな人たちがいないものね」

にこ「たまにはこういうのも良いわねぇ……」コクッコクッ

真姫「そうね」

ことり「…………」コクッコクッ

真姫「…………」コクッコクッ

にこ「…………」

にこ「……でも、静かすぎても、なんか逆に落ち着かないわね」

ことり「いつも賑やかだもんね」

真姫「まぁ、もうすぐにうるさくなりそうだけどね」

にこ「えっ?」

ガチャッ

穂乃果「やっほー!」

真姫「ほら」

にこ「ほんとだ」

穂乃果「あっ、ココアだー!いいなぁー」

ことり「穂乃果ちゃんも飲む?」

穂乃果「飲む飲む!」

海未「ひとえに弓と言っても、色々あります」

海未「……例えばこのクロスボウ」サッ

ことり「実物じゃないの?」

海未「まぁ、もし何かの違反になったりしたら困りますので」

ことり「なるほど」

海未「クロスボウは、専用の矢が必要です」

穂乃果「そうなの?」

海未「はい……この、私がいつも使っているものではなく」スッ

海未「専用の、太くて短い矢でなければ使えません」

ことり「へぇ~」

海未「ちなみに、ボウガンとも呼ばれますが、これは和製英語です」

穂乃果「あっ、そうなんだ」

海未「はい」

ことり「他には、どんな弓があるの?」

海未「他にですか……あとは、コンポジットボウとかですかね」

ことり「コンポジットボウ?」

海未「コンポジットボウはですね……」

……

海未「花陽はもし……」

花陽「もし?」

海未「この世界からお米が無くなったとしたら……」

花陽「……!」ガクブル

海未「どうしますか?」

花陽「私……い、生きていけないよ……!」ガクブル

海未「……そこまでですか」

花陽「そこまでだよ……!」ガクブル

海未(マジな目ですね……)

花陽「お米が……お米で……お米の……」ブツブツ

海未(なんか訳の分からないことも言い出しました)

にこ「4……4……無いわね……」

花陽「何してるの?にこちゃん」

にこ「こないだの年末ジャンボミニの番号見てるのよ……えっと……」

花陽「宝くじなんてそう当たらないと思うけど……」

にこ「別に、そんな7000万とかが当たるなんて思ってないわよ」

にこ「7万でも当たってくれれば、そこそこの儲けは出るし……」

花陽「なるほど」

にこ「4、8、2……あっ、7000円当たってる!?」

花陽「その宝くじって、いくらなの?」

にこ「300円のを10枚買ったから、3000円よ」

にこ「とりあえず4000円儲けが出たわね……」

にこ「次は……」

……


にこ「結局、後は300円だけか……」

花陽「まぁ、損はしなかったし、良かったね」

にこ「そうね……じゃ、その内換金しに行こうかしらね」

花陽「私も宝くじ買おうかなぁ……」

にこ「まぁでも、宝くじで手に入れたお金なんて、所詮はあぶく銭だし……」

花陽「あぶく銭……?」

にこ「泡の銭と書いてあぶく銭」

にこ「苦労せずに手に入れたお金は、身に付かずに泡のように流れていくのよ」

花陽「なるほど……!」メモメモ

にこ「別に一々メモしなくてもいいと思うけど……」

花陽「一回聞いただけじゃ、忘れちゃうかもしれないし!」

にこ「……まぁ、あんたのことなんだから、あんたの好きにすればいいけど」

花陽「うん!」メモメモ

穂乃果「にこちゃん、ストリートファイター……って、知ってる?」

にこ「ストリートファイター……あぁ、格ゲーの」

穂乃果「格ゲー?」

にこ「格闘ゲームの略よ」

穂乃果「へぇー」

にこ「ストリートファイターとか鉄拳とかが、格ゲーの中では有名なんじゃないかしら」

穂乃果「鉄拳……聞いたことあるような……」

穂乃果「で、面白いの?」

にこ「私はやったことないから分かんないけど……
    これだけ人気があるってことは、面白いんじゃないの」

穂乃果「へぇー、やってみたいなぁ」

にこ「やりに行ってもいいけど……
    手練ればっかで、勝つどころか何も出来ずにやられると思うわよ」

穂乃果「そうなの?」

にこ「えぇ」

穂乃果「そっかぁ……」

にこ「どうしてもやりたいなら他の人に頼りなさい……私には、買うお金も無いし」クルッ

穂乃果「はーい」

酉間違えたよね

プリキュアシリーズ

ふたりはプリキュア~MaxHeart
美墨なぎさ プリキュアタイプ=ポップ
雪城ほのか プリキュアタイプ=クール
九条ひかり プリキュアタイプ=ファンタジア

ふたりはプリキュア Splash☆Star
日向咲 プリキュアタイプ=ポップ
美翔舞 プリキュアタイプ=クール
霧生満 プリキュアタイプ=クール
霧生薫 プリキュアタイプ=コスミック

Yes!プリキュア5~5GoGo!
夢原のぞみ プリキュアタイプ=ラブリー
夏木りん プリキュアタイプ=ポップ
春日野うらら プリキュアタイプ=ラブリー
秋元こまち プリキュアタイプ=クール
水無月かれん プリキュアタイプ=エレガント
美々野くるみ プリキュアタイプ=セクシー


フレッシュプリキュア!
桃園ラブ プリキュアタイプ=ラブリー
蒼乃美希 プリキュアタイプ=クール
山吹祈里 プリキュアタイプ=ポップ
東せつな プリキュアタイプ=スポーティー

ハート♡キャッチプリキュア♡!
花咲つぼみ プリキュアタイプ=ラブリー
来海えりか プリキュアタイプ=ポップ
明堂院いつき プリキュアタイプ=ポップ
月影ゆり プリキュアタイプ=クール

スイートプリキュア♪
北条響 プリキュアタイプ=ラブリー
南野奏 プリキュアタイプ=ラブリー
西島和音 プリキュアタイプ=ポップ
東山聖歌 プリキュアタイプ=セクシー
調辺アコ プリキュアタイプ=ポップ
黒川エレン プリキュアタイプ=クール

スマイルプリキュア!
星空みゆき プリキュアタイプ=ラブリー
日野あかね プリキュアタイプ=スポーティー
黄瀬やよい プリキュアタイプ=ポップ
緑川なお プリキュアタイプ=スポーティー
青木れいか プリキュアタイプ=エレガント
坂上あゆみ プリキュアタイプ=ポップ
ドキドキ!プリキュア
相田マナ プリキュアタイプ=ラブリー
菱川六花 プリキュアタイプ=クール
四葉ありす プリキュアタイプ=ポップ
剣崎真琴 プリキュアタイプ=セクシー
円亜久里
プリキュアタイプ=ポップ
レジーナ
プリキュアタイプ=クール

ハピネスチャージプリキュア!
愛乃めぐみ プリキュアタイプ=ラブリー
白雪ひめ プリキュアタイプ=クール
大森ゆうこ プリキュアタイプ=ポップ

ドキドキ!プリキュア
敵組織 ジコチュートリオ!!!
マーモ(プリキュア):タイプ=バーサーカー
ベール(プリキュア):タイプ=プラチデーン
敵組織 ジコチューの幹部!!!
リーヴァ(プリキュア):タイプ=グレイト
グーラ(プリキュア):タイプ=エリート
トランプ王国の王女
マリー・アンジュ(プリキュア):タイプ=キュート
敵組織 敵組織「ジコチュー」達の親玉 本編の黒幕
キングジコチュー(プリキュア):タイプ=フィーバー

オモイデの世界のハンティング青年
マシュー(プリキュア):タイプ=カジュアル
オモイデの世界の妖精
ベベル(プリキュア):タイプ=リッチ

スマイルプリキュア
バッドエンド王国
皇帝ピエーロの部下
ジョーカー(プリキュア):タイプ=セレブ
バッドエンド王国の王
皇帝ピエーロ(プリキュア):タイプ=プラチデーン
一般キャラ!
青木れいかの彼氏!!!!!!!!!!!!!!!!!!
入江 (プリキュア)
タイプ=クール
日野あかねとラブラブカップル
ブライアン・テイラー(プリキュア)
タイプ=パッション
絵本の世界の魔王
ジョーカーとピエーロの超黒幕・敵方
魔王(プリキュア)
タイプ=ゴージャス
絵本の世界の少女
ニコ(プリキュア)
タイプ=メルヘニチック
スイートプリキュア
ノイズ(プリキュア)
タイプ=フリーズ
ハウリング(プリキュア)
タイプ=ステイス
王子正宗
タイプ=クール
スズ(プリキュア)
タイプ=エレガント
ハートキャッチプリキュア!
デューン
タイプ=バーサーカー
サラマンダー伯爵
タイプ=ハンサム,ナルシスト
キュアアンジェ
タイプ=ゴールデンヘィ

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
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太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア

凛「缶蹴りしたいにゃー」

海未「缶蹴りですか……懐かしいですね」

ことり「やりたいやりたーい!」

穂乃果「じゃあ、早速やってみよー!」


ことり「と言うわけで、近所の公園に来たよ」

にこ「木も多くて、やりやすそうね」

真姫「そういえば私、缶蹴りとかやったことないんだけど……」

穂乃果「えっ、ほんとに!?」

海未「では、軽くルール説明をしますね……」

……


海未「と言う感じです」

真姫「なるほど……分かったわ」

希「じゃあ、鬼は何人にする?」

海未「そうですね……8対1では流石に分が悪いですし……」

海未「2人くらいでどうでしょう」

絵里「いいわね」

凛「じゃあ、じゃんけんするにゃー!」

穂乃果「いくよー!最初はグー、じゃんけん……」

「「「「「「「「「 ぽ ん ! 」」」」」」」」」



にこ「で……」

花陽「…………」

にこ「……なんでよりによって、私と」

花陽「私なのぉ……?」

にこ「穂乃果を入れてようやく2人分くらいになるんじゃないかしら……」ブツブツ

花陽「ま、まぁでも、愚痴言ってても仕方ないし……」

にこ「……そうね、やりましょうか」

凛「よーし、いっくよー!」ダッ

カーンッ


……

にこ「…10っ!」

にこ「さて……行くわよ、花陽」

花陽「おー!」

にこ「とりあえずまずは、普通に探しましょうか」スタスタ

花陽「そうだね」スタスタ

にこ「えっと、こっちの方には誰か……」スタスタ

ガサッ…

にこ「ん……?」スタ…スタ…

穂乃果「…………」

にこ「サイドテールが……」ソーッ…

にこ「見えてるわよっ!」ダッ

穂乃果「えっ!?」ビクッ

カッ

にこ「穂乃果みーっけ!」

穂乃果「最初って、なんかかっこ悪いなぁ……」

にこ「もっとしっかり隠れないあんたが悪いのよ」

穂乃果「……その通りです……」

にこ「じゃ、他を探しに行きましょうかね」スタスタ


花陽「こっちの方は……」

ダッ

花陽「えっ?」

カーンッ

凛「やったにゃー!」

にこ「えっ!?嘘っ!?」

穂乃果「えっと……逃げろー!」ダッ

にこ「うーん、ただ探すだけじゃあ、やっぱり駄目そうねぇ……」


花陽「で、どうするの?」

にこ「ふっふっふ、このにこにーに任せておきなさい」

にこ「花陽は適当に探してて」

花陽「分かった!」

にこ「さて……」

にこ「ここら辺がいいかしらね」ソーッ

にこ「…………」

ダッ

にこ(来た!)ダッ

カッ

にこ「凛ちゃんみーっけ!」

凛「にゃっ!?」


絵里(あんな初歩的な作戦に引っかかるなんて……!)

真姫(足が速いのは良いけど、考えが甘いのよね……)


にこ「さて、次は……」

花陽「うーん、どこだろう……」

花陽(この公園そんなに広くないし、すぐ見つかるとは思うけど……)

花陽「…………」ピタッ

穂乃果「…………」

花陽「……穂乃果ちゃん」タッ…

穂乃果「……!」ピクッ

花陽「サイドテールが見えてるよっ!」ダッ

穂乃果「またぁー!?」

カッ

花陽「穂乃果ちゃんみっけ!」

穂乃果「うぅー……!」


にこ「馬鹿は来る……」ボソッ

凛「なんか言ったかにゃ?」

にこ「なんでもないわ」

にこ「さっ……次、次」スタスタ


真姫(あっ、こっちに来る)スッ

ズルッ

真姫「えっ?」

絵里「えっ!?ちょっ、真姫」

ドサァッ

スタスタ

にこ「……あんたら、何やって」

ダッ

にこ「!?」ダッ


希(あっ、駄目やこれ出るタイミング間違えた)タッタッ

カッ

にこ「希みーっけ!」

希「くぅ……」

にこ「……で」

にこ「真姫ちゃん、絵里みーっけ」

真姫「ご、ごめんね絵里?」

絵里「……まぁ、過ぎたことよ」

にこ「あと見つけてないのは……」

花陽「海未ちゃんと、ことりちゃんだね」

にこ「ことりはともかく、海未は要注意ね……」

花陽「そうだね」

にこ(あと探してないのは……あの辺かしら)スタスタ


海未「あっちの方にはことりがいるんですかね……」

海未「…………」

海未「…………」ジー

海未「……今、ですかね」タッ

ダッ

海未「えっ……?」

カッ

花陽「海未ちゃんみーっけ!」

海未「なんと……」

花陽「さっきのにこちゃんの戦略を参考にしてみたよ」

海未「あぁ、あれですか」

花陽「えへへ……」

海未「不覚……」


スタ…スタ…ピタッ

ことり(どうしようもう勝ち目無いよ)

にこ「…………」ジー…

ことり「…………」ジー…

にこ「…………」サッ…


スタスタ

カッ…

にこ「ことりみーっけ」

ことり「はーい……」スクッ

……

にこ「あー……疲れたわ」

花陽「私も疲れたよ……」

穂乃果「お疲れ様ー」

にこ「隠れる側はいいわよねー、あんまり動かなくていいし」

絵里「そうねぇ」クスッ

凛「でも、ただじっとしてるのもそれはそれでつらいにゃ」

にこ「あんたはほとんどじっとしてなかったけどね」

凛「うっ……」

海未「久々に童心に返った気がします」

希「そやね」

ことり「楽しかったー……!」グーッ

真姫「初めてやったけど、楽しかったわ」

穂乃果「またやりたいねー!」

にこ「私と花陽で鬼をやるのは勘弁だけどね……」

真姫「まぁ、運が悪かったわね」

花陽「ほんとにね……」

絵里「って言うか、もうこんな時間じゃない」

海未「そろそろ帰らないとですね」

穂乃果「よーし、じゃあ今日は……解散!」

ことり「またこの公園に来たよ」

真姫「今度は何しに来たの?」

穂乃果「缶蹴りしに来た時に、ジャングルジムもやりたくなっちゃって」

海未「ジャングルジムですか」

穂乃果「やらない?」

凛「やるにゃー!」

真姫「いいわよ」

花陽「ちょっと怖いなぁ……」

にこ「……あれ、絵里と希は?」

海未「生徒会の仕事があるとか……」

にこ「大変ねぇ」

ことり「で、ジャングルジムで何するの?」

穂乃果「誰が一番早く登れるか!」

海未「危なくないですか……?」

花陽「そ、そうだよぉ……!」

穂乃果「うーん、そっかー……」

にこ「まぁ、普通に登ればいいじゃない」

凛「そうだよー」

穂乃果「じゃあ、そうしよう!」


凛「ほっ……よいしょ」グッ…

真姫「結局は子供用ね」スッ

ことり「すぐ登れるね」

花陽「こ、怖いよぉ……」プルプル

にこ「この程度で……?」グッ

穂乃果「ついたー!」ジャジャーン

にこ「早っ!?」

凛「凛もついたー!」

にこ「あとは花陽だけね……」

花陽「誰か助けてー……」プルプル

真姫「なんでこれが登れないのよ……」

海未「まぁ、少し待ちましょう」


花陽「ふぅー、やっとついたぁ……」

凛「凛の倍ぐらいはかかってるにゃ」

花陽「えへへ……ごめんね」

穂乃果「空が綺麗だよー」

真姫「そうね」

にこ「分かってはいたけど、やっぱりジャングルジムに座ってるのは少し怖いわね……」

海未「分かります」

ことり「油断してると、つるって滑りそうな気がするよね」

真姫「……で、登って何するの?」

穂乃果「えっ、登るだけだけど」

真姫「えっ?」

穂乃果「だってジャングルジムって、登る以外になんかある?」

真姫「いや、そりゃそうだけど……ジャングルジム登るためだけに来たの?」

穂乃果「そうだよ」

真姫「…………」

ことり「あ、じゃあ、他の遊具でも遊んでいこっか」

にこ「いいわね」

凛「じゃあ凛、鉄棒やるー!」

ことり「私滑り台ー」

穂乃果「穂乃果うんていー!」

にこ「元気で良いわねー……私は何しようかしら」

海未「私は、ブランコにでも乗りましょうか」

花陽「あ、私もー!」

……

穂乃果「ホローポイント……って、何?」

ことり「なんかかっこいいね」

海未「聞いたことがあるような……」

真姫「弾丸の種類ね」

真姫「確か、先端が窪んでる弾丸だったかしら」

ことり「真姫ちゃん知ってるの?」

真姫「えぇ」

穂乃果「続き聞かせて!」

真姫「分かったわ」

真姫「……今言った、その窪んだ先端が、着弾の時にキノコみたいな形に変形して、体内にとどまるの」

真姫「その分だけ、貫通する弾より弾の衝撃がダメージになりやすくて、殺傷能力が高くなってるわ」

穂乃果「へぇー」

海未「しかし、何故そんなことを知ってるんです?」

真姫「たまたまよ」

海未「たまたまですか」

ことり「……弾だけに?」

穂乃果「…………」

海未「…………」

ことり「…………」

真姫「…………」

ことり「えっと……なんか、ごめんね?」

穂乃果「ふわぁ~……」

海未「授業中あんなに寝て、まだ眠いんですか?」

穂乃果「あはは、ちょっと寝不足で……」

ことり「珍しいね」

穂乃果「穂乃果もびっくりしちゃったよー、布団に入っても全然寝られないんだもん」

海未「まぁ……人間ですし、たまにはそういうこともあります」

穂乃果「そうだね……ふわぁ~」

海未「……でも、その状態でまともに練習出来るんですか?」

穂乃果「大丈夫、起きたばっかりでまだちょっと眠いだけだから!」

海未「堂々として言わないでください」

ことり「まぁ、今日はよく眠れるといいね」

穂乃果「そうだといいなー」

海未「眠りやすくする方法は、色々ありますよ」

穂乃果「どんなの?」

海未「例えばですね……」

……

ことり「魔法少女……」

海未「女の子が憧れるものの一つですね」

ことり「というわけで……」モゾモゾ

ことり「魔法少女のイメージで服を作ってみたよ!」バッ

穂乃果「おー!可愛い!」

海未「でも、誰が着るんです?」

ことり「それはね……」

ガチャッ

凛「にゃー!」バッ

花陽「おはよう!」

ことり「凛ちゃんだよ!」

凛「……?」

ことり「凛ちゃん前に、もっと女の子らしい格好してみたいなーって言ってたよね?」

凛「う、うん」

ことり「じゃあ、早速着てみよっか」

凛「えっ、何を?」

ことり「いいからいいから」グイグイ

凛「ちょ、ちょっとー!?」ズルズル


凛「…………」モジモジ

花陽「か、可愛い……!」

穂乃果「似合うよ凛ちゃん!」

凛「そ、そうかな……」テレテレ

ことり「じゃあ、さっきのやってみて?」

凛「えぇー……?」

ことり「ほらほらー」

凛「わかったよぉ……」


凛「魔法少女、マジカルリンリン……だにゃっ☆」キラッ☆


海未「…………」

花陽「…………」

穂乃果「……か……」

花陽「可愛い……!」

凛「ほ、ほんとに?」

海未「はい!」

凛「そ、そう……?えへへ……」テレテレ

ことり(照れてる凛ちゃん可愛い)

雪だるま「」


穂乃果「やけにデカいねこの雪だるま」

海未「そうですね……」

穂乃果「……あれ?よく見るとこの鼻、ストローだよ」

海未「ほんとですね」

スゥー…ハァー…

穂乃果「それに耳を澄ますと、息も聞こえるよ」

海未「そうですね」

穂乃果「…………」

海未「…………」

穂乃果「えっ、何、まさかこの中に人入ってるの?」

海未「いやいや、まさかそんなわけ」

スゥー…ハァー…

穂乃果「……えい、えいっ」ゲシッ ゲシッ

海未「穂乃果!?」

ドサァ…

穂乃果「…………」

海未「…………」

ことり「けほっ、けほっ……」

穂乃果「……何やってんのことりちゃん」

ことり「何やってるの、って……」

ことり「ことりが雪だるまになってたんだよ」

海未「馬鹿ですか」

ニャーン

花陽「……?」

凛「にゃーん」

花陽「…………」

凛「…………」

花陽「……ねぇ、凛ちゃん」

凛「にゃ?」

花陽「ダンボールに入って何してるの」

凛「捨て猫だよ」

花陽「…………」

凛「…………」

花陽「…………」スタスタ

凛「待ってぇー!?」ガビーン

穂乃果「海未ちゃん」

海未「はい」

穂乃果「最初『Beat in Angel』ってタイトルを聞いた時、真っ先に思ったことがあったんだ」

海未「なんです?」

穂乃果「『Angel Beats!』ってさ、知ってる?」

海未「知らないですね」

穂乃果「だろうと思ったよ」

穂乃果「真姫ちゃん真姫ちゃん」

真姫「何?」

穂乃果「この布団に……よいしょ」コロコロ

穂乃果「こんな感じで、くるまってみて」

真姫「……なんで?」

穂乃果「いいからいいからー」

真姫「わ、分かったわよ……」コロコロ

真姫「んー……こう?」

穂乃果「おー、いいね」

真姫「何が」

穂乃果「巻き寿司みたいだよ」

真姫「えっ?」


穂乃果「『まき』だけに」


真姫「…………」

真姫(……すごく、殴りたい)モゾモゾ

穂乃果(真姫ちゃんから凄い殺気を感じる)

ことり「かよちゃんは、ご飯が好きだよね」

花陽「大好きだよ!」

ことり「じゃあ、ライスプディングはどう?」

花陽「ライスプディング……?」

ことり「こういうのなんだけどね……」

……


花陽「なるほど……」

ことり「どう?」

花陽「難しいところだなぁ……」

ことり「そっかー」

花陽「でも……」

ことり「でも?」

花陽「美味しそう……!」

ことり「そう?」

花陽「うん!」

ことり「じゃあ……今度作ってくるね!」

花陽「ほんと!?ありがとー!」

凛「かよちん、誕生日おめでとう!」

花陽「ありがとう、凛ちゃん!」

凛「と、いうわけで……」ガサゴソ

花陽「……?」

凛「これ!誕生日プレゼント!」ボスンッ

花陽「お、お米……!」パァァ…

凛「凛の誕生日にくれたお米のお返しだよ!」

花陽「ありがとね!凛ちゃん!」ニコッ

凛「えへへ、どういたしまして!」

花陽(これ、すごく良いお米だぁ……♪)

花陽「でも……」

凛「んー?」

花陽「高かったでしょ?これ……」

凛「確かに、ちょっと高かったけど……かよちんのためなら、これぐらいどうってことないよ!」

花陽「凛ちゃん……!」

花陽「凛ちゃんっ!!」ギューッ

凛「わっ、かよちん……」

凛「……かよちーんっ!」ギューッ

穂乃果「コピー能力が欲しい」

海未「使えたとして、何するんですか」

穂乃果「えっとねー……」

穂乃果「クラッシュで全てを焼きはら」

海未「物騒です」

穂乃果「冗談だよ、冗談……」

穂乃果「……でも、実際にあったら、何しようかなぁ」

ことり「うーん、そうだねぇ……」

海未「ゲームの中の話ですからね……お誂え向きな、敵キャラなどもいないですし」

穂乃果「そう考えると、現実ではあんまり役に立たないのかな……」

ことり「パラソルとかは、使えるんじゃない?」

海未「傘ですしね」

ことり「あとは、ライトとか」

海未「停電した時などに、使えそうですね」

穂乃果「んー……クリーンとか?」

海未「いいですね」

穂乃果「あとは……?」

ことり「うーん、と……」

海未「まぁ、使い方によっては、ファイアやアイスなども普通に役立ちそうですが」

ことり「そうだね」

穂乃果「……あっ、そうだ!ウィング欲しい!」

穂乃果「ウィングで空飛んでみたい!」

ことり「あぁ、いいね」

海未「自由に空を飛べたら、気持ち良さそうですね」

穂乃果「……でも」

ことり「……?」

穂乃果「……やっぱり、ソードが一番かっこいいな!」

海未「スナイパーでしょう」

ことり「ニンジャじゃない?」

ことほのうみ(((ぐぬぬ……)))

穂乃果「ソード!」

海未「スナイパーです!」

ことり「ニンジャー!」

ガチャッ

凛「ファイター!」

花陽「よ、ヨーヨー……!」

穂乃果(し、新勢力……だと……!?)

穂乃果「ママライブとは……」

ことり「うーん……」

海未「文字通りの意味ではないでしょうか」

穂乃果「つまり……」

ことり「…………」

海未「…………」

穂乃果「……ぶふっ」ケタケタ

ことり「なんか、笑えてくるね」クスクス

海未「そうですね……ふふっ」クスクス

ことり「ふふふっ……」

穂乃果「くふっ……ふふふっ……」ケタケタ

海未「…………」

ことり「…………」

穂乃果「ふっ……ふふっ……」ケタケタ

海未「ちょっと笑い過ぎじゃないですか穂乃果」

ことり「そうだよ穂乃果ちゃん」

穂乃果「だって……だって……ふふふっ……」ケタケタ

海未「クロックタワー」

ことり「ひぃっ……」ピクッ

穂乃果「何それ?」

海未「ホラーゲームです」

ことり「前にね、ホラーゲームやってみたいなーって思って」

ことり「そしたら、希ちゃんが貸してくれたんだけど……」

穂乃果「けど?」

ことり「怖くてすぐ出来なくなっちゃって……」アハハ…

穂乃果「そ、そんなに怖いの……?」

海未「追いかけてくるシザーマンには、えも言われぬ恐怖を感じますね……」

穂乃果「そうなんだぁ……」

ことり「穂乃果ちゃんも、やってみる?」

穂乃果「わ、私は、遠慮しとこうかな……」

穂乃果「普通車免許の、『AT限定』とかって……何?」

海未「どこからそんな知識を……」

穂乃果「でもでも、私だって、もうすぐ免許取れる年齢じゃん?」

海未「まぁ、確かにそうですが」

穂乃果「……で、AT限定って何?」

海未「知りませんよ」

絵里「まず車には、MT車と、AT車があるわ」

穂乃果「MTとATって?」

絵里「MTはマニュアルトランスミッション、ATはオートマチックトランスミッションよ」

絵里「要は、マニュアル車とオートマチック車ってことね」

穂乃果「何が違うの?」

絵里「クラッチの操作が必要か否か、かしら」

穂乃果「クラッチって?」

絵里「……穂乃果、あなたはそろそろ自分で調べるということを覚えたらどうかしら」

穂乃果「えー、教えてよー!」

絵里「分かったわよ……クラッチっていうのは、
    エンジンとトランスミッション……変速機を断続するためのもので……」

……


絵里「はぁ……はぁ……やけくそで徹底的に隅々まで説明してやったわ……」

穂乃果「いらないところまで知識が詰め込まれた気がするよ……」

絵里「でも、知ってて損はないでしょう?」

穂乃果「ま、まぁ、そうだけど……」

ことり「こうして見ると、海未ちゃんと穂乃果ちゃんの性格の違いが分かるなぁ……」

穂乃果「ほぇ?」

海未「どういうことです?」

ことり「海未ちゃんの書いた歌詞には、『未来をしっかり見て』とか、
     『勇気で未来を見せて』とか……未来を重視した歌詞が多いよね」

穂乃果「そうだね」

ことり「それに対して穂乃果ちゃんは、『今が全て』とか、
     『とりあえず今は目の前のこと』とか、今を重視した歌詞が多いよね」

海未「なるほど」

ことり「だからちょっと、面白いなーって思って」

穂乃果「よく気付いたね」

ことり「えへへ」

海未「将来を慎重に考えるタイプと、なんとかなるさっていうタイプの違いですかね」

穂乃果「私そこまで未来に対して楽天的じゃないよ!?」

海未「でも、几帳面なA型と、大雑把なO型ですし」

穂乃果「…………」

海未「というか、現にこうして歌詞に表れてますし」

穂乃果「……うん、そうだね」

ことり「私はどっちも大事だと思うけどなぁ」

海未「まぁ、そうですね」

穂乃果「だから、穂乃果は別に未来がどうでもいいってわけじゃ……」

海未「そうですか?」

穂乃果「そうだよ!」

ことり「まぁまぁ……」

花陽「凛ちゃんって確か、猫アレルギーだったよね」

凛「猫ちゃんすごく可愛いのに、触れ合えなくて悲しいにゃー……」

絵里「そうだったのね」

穂乃果「テレビでなんか見たよ、ほら、あの……逆に、食べて治すってやつ!」

絵里「あー、あれね……」

真姫「あれは食べ物にはいいけど、猫はどうかしら……」

穂乃果「そうかぁ……」

凛「ま、まぁ、なっちゃったもんはしょうがないよ……」アハハ…

真姫「でも、いつの間にか治ってたーなんていう人もいるみたいだし、いつか治るかもね」

凛「ほんと!?」

真姫「えぇ」

穂乃果「よかったね、凛ちゃん」

凛「……でも、何年後だろう……」

真姫「せ、せっかく希望を持たせてあげようと思って言ったのに……」

凛「あっ、ご、ごめんにゃー」

凛(って、なんで凛が謝ってるんだろう……?)

穂乃果「乾燥肌ってどれくらいつらいの?」

真姫「まず、乾燥するから痒いわよね」

穂乃果「うん」

真姫「そして、かくと赤くなったり、ひび割れしたりするわ」

穂乃果「うわぁ……」

真姫「ちなみに乾燥肌には、エアコンの風にずっと当たっていたり、
    紫外線を受け続けたりするとなりやすいわ」

穂乃果「なるほど……」

真姫「穂乃果なんかは、気を付けた方がいいかもね?」

穂乃果「うっ……はい、わかりました……」

穂乃果「さてと……みんなおは」

バチッ

穂乃果「ぃっ……たぁー……!」

にこ「あれ?穂乃果?」ガチャッ

穂乃果「あっ……おはよう、にこちゃん」

にこ「大丈夫?」

穂乃果「静電気がビリィってきて……」

にこ「あー、たまにあるわよねぇ」

にこ「私も昨日あったわ……」

穂乃果「痛いよねー」

にこ「痛いわね、すごく痛い」

穂乃果「どうにか防げないかな……」

にこ「うーん……ドア開ける前に手濡らしておけばいいんじゃない?」

穂乃果「えっ、なんで?」

にこ「えっとね……なんでだったかしら」

穂乃果「えぇー……」

にこ「と、とにかく、乾燥してると起こりやすかったはずよ!」

穂乃果「へぇー、そうなんだぁ……」

にこ「……っていうか、なんで入り口で話してるのかしらね」

穂乃果「あ、そうだね入ろっか」

バチッ

穂乃果「いったぁっ!?」

にこ「……災難ね」

穂乃果「ガンプラを作ってみたよ!」

海未「これは……ケンプファーアメイジングですか?」

穂乃果「うんっ」

海未「…………」ジー

穂乃果「…………」

海未「……オレンジも結構似合いますね」

穂乃果「でしょでしょ!?」

海未「でも……」ガサゴソ

穂乃果「……?」

海未「私専用のウイングガンダムフェニーチェの方がかっこいいです」トンッ

穂乃果「おぉ、青いフェニーチェ……かっこいい……」

海未「でしょう?」ドヤッ

穂乃果「でも私のケンプファーのがかっこいいよ!」

海未「私のフェニーチェの方がかっこいいです!」

穂乃果「わかった!じゃあ、ガンプラバトルで勝負しよう!」

海未「……穂乃果」

穂乃果「はい」

海未「現実にバトルシステムはありませんよ」

穂乃果「はっ、そうだった……!」

海未「というわけで、メンバーのみんなにどちらがかっこいいか判断してもらいましょう」

穂乃果「いいね」

海未「まずは……」

ガチャッ

海未「…………」ジー

穂乃果「…………」ジー

ことり「……?」

海未「ことりですね」

穂乃果「そうだね」

ことり「えっ?何が?」

海未「ことり……」

穂乃果「ことりちゃん……」

ほのうみ「「どっちがかっこいい!?」ですか!?」バッ

ことり「え、えぇー……?」

穂乃果「あー……やっぱりこたつはいいねぇ……」ヌクヌク

凛「そうだねー……」ヌクヌク

海未「……人の家のこたつでそこまでくつろがれるとちょっとイラッと来ます」

穂乃果「あ、ご、ごめんね?」サッ…

海未「今日は勉強会の予定でしょう?」

凛「勉強なんてせずにこたつで丸くなってたいにゃー……」ヌクヌク

海未「……凛」

凛「はい」サッ

海未「全く……こんなことなら、真姫か絵里も連れてこればよかったです……」

穂乃果「でも、やっぱりこれじゃあ、勉強する気なんて起きないよぉ~……」

海未「……まぁ、それには同意ですが」ヌクヌク

凛「天板の上に教科書も何も乗ってないのがその証拠だにゃー」

穂乃果「これじゃ結局、何しに来たのかわかんないよ……」

海未「……なんだかだんだん、眠くなってきました……」ウトウト

凛「凛もー……」フワァー…

穂乃果「じゃあ、みんなで寝ちゃおっかー……」ウトウト

海未「そうですね……」ウトウト

穂乃果「…………」ウトウト

凛「…………」ウトウト

海未「…………」ウトウト

海未「……って、ダメですよ!」バッ

穂乃果「えー」

海未「えーじゃありませんえーじゃ!……ほら、凛も起きて!」ユサユサ

凛「ふぇぇ……お勉強やだよぉ……」

海未「……そうですね、まずこたつのスイッチを切りましょう」カチッ

穂乃果「えぇーっ!?」

海未「こうでもしないとまともに勉強しないでしょうあなたたち!?」

凛「海未ちゃんの鬼ー!」

海未「鬼でもなんでも構いません」ガサゴソ

海未「……さっ、勉強しますよ」トンッ

穂乃果「えー……」

凛「やだー……」

海未「やだじゃありません!テストは明日ですよ!?」

ほのりん「「はぁーい……」」

穂乃果「……ん?ねぇ、これ何?」

海未「あぁ、それは万華鏡です」

穂乃果「なんで万華鏡……?」

海未「なんでと言われましても……たまにはいいじゃないですか」

海未「それより、穂乃果も見てみてはどうです?綺麗ですよ」スッ

穂乃果「あっ、いいの?」

海未「はい」

穂乃果「じゃあ少しだけ……」スッ……

海未「…………」

穂乃果「…………」クルクル

海未「…………」

穂乃果「…………」クルクル

海未「どうです?」

穂乃果「なんか、癒されるね」クルクル

海未「でしょう?」

穂乃果「でも……」スッ

海未「……?」

穂乃果「なんか、青多くない?」

海未「私が青が好きなせいでしょうか」

穂乃果「っていうかこれ、もしかして自作?」

海未「そうです」

穂乃果「それでかぁ……」

ことり「穂乃果ちゃんはさ……」

花陽「うん」

ことり「何を思って、『ぷわぷわーお!』を作ったんだろうね?」

花陽「私にもわかんない……」

ことり「まぁ、ことりはあの曲、好きだけどさ……」

花陽「あっ、そうなんだ」

ことり「穂乃果ちゃんの精神状態が気になるよ……」

花陽「確かに……」

ガチャンッ

花陽「あっ」

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「ことりちゃんが電波系の曲を作れって言ったんじゃないかぁっ!!」

ダッ

バタンッ

花陽「……そうなの?」

ことり「言ったような、言ってないような……」

希「2日間お疲れ様!」

にこ「1日目はなんか色々と集中できなかったわね……」

絵里「おほほほほほほほほほほ」

にこ「あはははははははははは」

希「あれはなんやったんやろうね」

絵里「知らないわよ」

にこ「あと2度も出てきたPat様よ……」

希「Pat様?」

絵里「あぁ、あのリスニングとかに出てきたPatって人……?」

絵里「あれがどうかしたの?」

にこ「……いや、知らないならいいわよ」

絵里「……?」

希「まぁ、そんなことより……」

希「点数はどうやったん?二人とも」

にこ「」ギクッ

絵里「私は全然大丈夫だったけど……」チラッ

にこ「」ダラダラ

絵里「…………」

希「……じゃ、まずはうちから……」

……


希「……なぁ、にこっち?」

にこ「はい」

希「この点数はどういうことかな?」

にこ「…………」

希「センター試験に備えてあんなに勉強したのに……」

にこ「はい……」

絵里「……でも……」

希「んー?」

絵里「にこを盾にして誤魔化してるけど……」

絵里「希も、にことさほど変わらない点数よねぇ……」

希「ゔっ……」ギクッ

にこ「そ、そうよ!希だって似たような点数じゃない!」

希「で、でも、にこっちよりは高」

絵里「二人とも」

のぞにこ「「……はい」」

穂乃果「ハンマーって、いいよね」

希「ゲームとかでよく見るね」

にこ「カービィとか、モンハンとか……」

ことり「アニメでもよく見るよね」

絵里「……ハンマーと聞くとシティーハンターが浮かぶ私は、時代が少し遅れてるのかしらね……」

花陽「シティーハンター……?」

絵里「」グサッ

ことり「絵里ちゃんが気絶しちゃった……」

穂乃果「花陽ちゃんの言葉のハンマーで……!」

希「いや、どう見ても心に矢が刺さっとるで」

穂乃果「こ、これは……」

ことり「ピカチュウ、げんきでちゅう……!」

凛「真顔で言われるとなんかシュールだにゃ」

希「色々整理してたら出てきたから、久々にやろうと思うんやけど……みんなもどう?」

穂乃果「やるやるー!」

凛「凛もやるー!」

花陽「花陽もやる!」

ことり「でも、希ちゃん」

希「んー?」

ことり「マイク、ちゃんとあった?」

希「……あっ」

穂乃果「えっ……」

凛「嘘……」

花陽「まさか……」

ことり「無かったの……?」

希「……帰ったら徹底的に探してくる」

穂乃果「が、頑張ってね!」

凛「楽しみにしてるにゃー」

穂乃果「海未ちゃんおはよー!」タッタッタッ

海未「あ、穂乃果、おはようございます」

穂乃果「ことりちゃんはー?」

海未「先程、『先に行ってて』というメールがありました」

穂乃果「……あっ、ほんとだ」スッ

海未「何か用事でもあったんですかね?」

穂乃果「なんだろうね……」

穂乃果「とりあえず、先に行ってよっか」

海未「そうですね」クルッ

穂乃果「……?」スンスン

海未「……あれ、穂乃果?どうしました?」

穂乃果「あ、いや……海未ちゃん今日は良い匂いするなぁって思って」

海未「良い匂い?」

穂乃果「なんか、シャンプーみたいな……」

海未「シャンプーは変えてないはずですが……」スンスン

海未「あっ、そうです、おととい辺りから、リンスを変えたからだと思います」

穂乃果「なるほど、リンスかぁー」

海未「この匂い、結構気に入ってるんです」スルスル

穂乃果「なんていうリンス?」

海未「これは確か……」

……

穂乃果「うぅ、難しいなー……」カチカチ

凛「これなぁに?」

穂乃果「クラッシュ・バンディクーだよ!」

凛「クラッシュ・バンディクー……聞いたことあるような、ないような……」

穂乃果「これが結構難しくて……あっ、間違え」ドカーン

穂乃果「うぅー、むずがじぃよぉ……」

凛「凛がやってあげるにゃー!」

穂乃果「出来るー?」

凛「……まずは操作教えて!」

穂乃果「だよね」


凛「…………」カチカチ

穂乃果「り、凛ちゃん上手いね……!」

凛「アクションゲームは得意だよ……!……おっと」カチカチ


凛「いぇーい!」

穂乃果「凛ちゃんすごーい!穂乃果、あのステージ全然できなかったのに!」

凛「えへへー」テレテレ

穂乃果「どうやったら上手くできるか教えて!」

凛「えっとねー……さっきの穂乃果ちゃんのプレイを見てるとね……」

……

真姫「…………」シャンシャン

真姫「……ふぅ」ライブセイコウ!

穂乃果「……ん?」チラッ

穂乃果「うわぁ、凄いユニットだね真姫ちゃん……」

真姫「ふふん、そうでしょ?」

穂乃果「いくらぐらい課金したの?」

真姫「そうね、合計で……100万くらいかしら」

穂乃果(100万……!?)

穂乃果(こ、こいつ……廃課金だ……!)

真姫「……?どうしたの穂乃果?」

穂乃果「ど、どうしたも何も……」

真姫「金額にびっくりした?」

穂乃果「そりゃあ……」

真姫「ふっふっふ……西木野家の財力なら、これくらい安いものよ」

穂乃果(やはり、金持ちは違う……!)

ピタゴラスイッチ、バカ!!百科事典!!!!!!

☆×4 アルティメットレア・シークレットレア排出者!!!!


急遽!!!!!新着追加!!!!!!!!!!
ヒーロタイプ
黒川エレン、平沢唯、田井中律、中野梓、坂上あゆみ、谷口翔子、宝生波音
エリートタイプ
秋山澪、カノンノ・グラスバレー、柏崎星奈、星空みゆき、北条響、黒川エレン、調辺アコ、向坂環、ニコ(プリキュア)、絢瀬絵里、園田海未
氷室聖、レジーナ、城崎凛
バーサーカタイプ
中野梓、住吉千里、ミコノ・スズシロ、結城明日奈、絢瀬絵里、大渕城樹、りんね(プリリズ・レインボーライブ)、天羽ジュネ、月影ちあり
レジーナ

アンサイクロペディア


ピタゴラスイッチ、バカ!!百科事典!!!!!!

☆×4 アルティメットレア・シークレットレア排出者!!!!
急遽!!!!!新着追加!!!!!!!!!!
太陽属性
平沢唯、住吉千里、調辺アコ、カノンノ・グラスバレー、絢瀬絵里 、天羽ジュネ
星属性
田井中律、柏崎星奈、星空みゆき、谷口翔子、ニコ(プリキュア)、宝生波音
月属性
中野梓、秋山澪、ミコノ・スズシロ、結城明日奈、北条響、黒川エレン、向坂環、坂上あゆみ、大渕城樹、りんね(プリリズ・レインボーライブ)
園田海未、氷室聖、月影ちあり、レジーナ、城崎凛

ピタゴラスイッチ、バカ!!百科事典!!!!!!

☆×4 アルティメットレア・シークレットレア排出者!!!!
急遽!!!!!新着追加!!!!!!!!!!

キュート
平沢唯、住吉千里、カノンノ・グラスバレー、星空みゆき、ミコノ・スズシロ、大渕城樹、北条響、月影ちあり
クール
柏崎星奈、絢瀬絵里、中野梓、黒川エレン、秋山澪、結城明日奈、向坂環、ニコ(プリキュア)、りんね(プリリズ・レインボーライブ)、園田海未 氷室聖、レジーナ、宝生波音
パッション
調辺アコ、谷口翔子、田井中律、坂上あゆみ、天羽ジュネ,城崎凛

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星空みゆき| 星属性|柏崎星奈 ニコ(プリキュア) 宝生波音 | 星属性 |田井中律 谷口翔子| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|大渕城樹 北条響 ミコノ・スズシロ 月影ちあり | 月属性|黒川エレン 秋山澪 中野梓 結城明日奈 向坂環 園田海未 りんね(プリリズ) 氷室聖・レジーナ(プリキュア)| 月属性|坂上あゆみ・城崎凛||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
太陽属性|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
|カノンノ・グラスバレー 平沢唯 住吉千里 | 太陽属性|絢瀬絵里| 太陽属性|調辺アコ 天羽ジュネ| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

特別UR (UR購入と、UR交換)

クール

星属性 西木野真姫

月属性 渋谷凛
キュート

太陽属性 緒方智絵里

星属性 シムカ(エア・ギア)

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)

ニつ星キラ・レア排出者一覧!!!!(ドラゴンボールヒーローズJM2弾以降!!のみ!!)
JM2弾

1月20日(月)
ゴールドロジャー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
キャプテンハーロック R1枚排出 .. Rベジータ:幼年期1枚排出
ゴッドマン R1枚排出 .. Rピラフマシン1枚排出

1月23日(木)
天野いちご R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
ムスカ大佐! R1枚排出 .. Rナッパ:青年期1枚排出

以上ニつ星キラ・レア 5名でしたーーーー!!!!!!!。

なお、ニつ星キラ・レア排出者は、!!!!!!!!!!!!削除や変更,,キャンセルが!!!!!!!できませんんン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"

凛「荒井三兄弟……この人達なんなんだろう……」

凛「荒井三兄弟……荒井……?」

凛(アライ……アライ、ズ……)

凛(A-RISE……?)

凛「いや、ダメだな、ちょっとこじつけ感が……」

凛「うーん……」


チラッ

希(凛ちゃんはDSやりながら何をあんなに真剣に考えとるん……?)

穂乃果「銃には、シングルアクションとダブルアクションがあるんだよね?」

海未「はい」

穂乃果「どう違うの?」

海未「そうですね……シングルアクションは、
    ハンマーを手動で起こしてから引き金を引くと弾を発射出来るものです」

海未「それに対してダブルアクションは、いちいちハンマーを起こす必要がありません」

海未「特にリボルバーなどでは、シングルアクションだと
    撃つ度にハンマーを起こさなくてはならなかったりするので、ダブルアクションの方が主流です」

穂乃果「じゃあ、ダブルアクションの方が便利なの?」

海未「そういうわけでもありません」

海未「ダブルアクションはシングルアクションに比べて
    トリガーのストロークが長く、トリガープルが重いです」

穂乃果「……その、ストロークとか、プルとかって……何?」

海未「トリガーストロークは、発射までのトリガーの引きしろ」

海未「トリガープルは、トリガーを引ききるのに必要な力です」

海未「簡単に言えば、トリガーが引きにくいわけです」

海未「なのでダブルアクションは、精密射撃には不向きなんです」

穂乃果「なるほど」

海未「その分、シングルアクションはトリガーを引きやすいのですが……」

穂乃果「ですが……?」

海未「それ故に、暴発なども多いです」

海未「なので、持ち運んだりする場合は、ダブルアクションの方が良かったりします」

穂乃果「へぇー」

海未「ちなみに、シングルアクションとダブルアクションを併用できる銃も結構あります」

穂乃果「そうなんだ」

海未「……とまぁ、こんなところですかね」

穂乃果「ありがとうございました園田先生!」

海未「私は先生ではないです」

海未「…………」ポチポチ

穂乃果「…………」ジー…

海未「…………」ポチポチ

穂乃果「……ねぇ、海未ちゃん」

海未「はい、なんです?」

穂乃果「なんで海未ちゃんは、そのスマホ使ってるの?」

海未「えっ?あぁ、これですか?」

穂乃果「うん、その、普通の携帯とスマホのあいのこみたいな……」

海未「そうですね……前に、ずっと使っていた携帯に慣れてしまったせいですかね……
    ボタンが無くて、タッチだけで操作……というのが、どうもやりにくくて……」

穂乃果「なんか、お年寄りみたい……」

海未「…………」ジッ

穂乃果「ひっ!ご、ごめん……」サッ

海未「はぁ……でもまぁ、自分でも少し、ババ臭いかなとは思います」

穂乃果「ふーん……」

海未「ですが、変える気はないですね」

穂乃果「そっか」

海未「はい」

穂乃果「まぁ……海未ちゃんらしくて、いいと思うよ?」

海未「どういう意味です?」

穂乃果「そのままの意味だよ」

海未「そうですか」

穂乃果「うん」

海未「…………」ポチポチ

希「…………」シャッシャッ

海未(良かった、当たりました……)ポチポチ

希「…………」ペラッ

海未(後は適当にやっても勝てそうですね)ポチポチ

希「……なぁ、海未ちゃん」

海未「なんですか?」

希「何やってるん?」

海未「ファイアーエムブレムです」

希「ファイアーエムブレム……あー、あれかぁ」

海未「あれです」

希「シミュレーションゲームやったっけ?」

海未「はい」

希「そっか」

海未「シミュレーションゲームというのは、将棋やチェスをやっているようで楽しいです」

希「ふーん……」

海未「……やってみます?」

希「えっ、いいの?」

海未「はい……これ、セーブデータは3つまで作れますし」

希「じゃあ、ちょっとやってみようかな?」

海未「では、少し待っててくださいね、このステージをクリアするまで……」ポチポチ

希「はーい」

海未「…………」ポチポチ

希「…………」

海未「……えっ」

希「どうしたん?」

海未「あっ、いえ……」ポチポチ

海未(まさか外すとは思いませんでした……
    まぁ、一人外したところで、どうということはありませんが)ポチポチ

花陽「……ほっ」カンッ

花陽「……はっ」コンッ

花陽「うーん……難しいなぁ……」

ガチャッ

海未「……あれ、花陽一人ですか?」

花陽「あっ、海未ちゃん」

海未「……おや?それはけん玉ですか?」

花陽「うん!……でも、これがなかなか難しくて……」アハハ…

海未「懐かしいですね……どれ、少し貸してみてください」

花陽「えっ?あ、わかった」スッ

海未「では……」

海未「……よっ」コッ…

花陽「えっ、一回で!?」

海未「ふふっ……私、けん玉は昔から結構得意なんです」

花陽「すごい……」

海未「で、ここから……」

海未「よっ……ほっ……」コッ コッ

花陽「す、すごいよ海未ちゃん……!」

海未「これぐらい、お茶の子さいさい……です!」コッ コッ コッ

花陽「おぉ……」ジー…

海未「……あっ、と!」カッ

海未「……まぁ、ざっとこんなものです」ドヤッ

花陽(レ、レベルが違う……!)

穂乃果「…………」モソモソ

穂乃果「……うーん……」モソモソ

穂乃果「……全然寝つけないや」

穂乃果「今何時だろう……」チラッ

穂乃果「うわっ、もう1時だよ……うー、早く寝たいのにぃ……」モソモソ

穂乃果「そうだ、羊を数えてみよう」

穂乃果「羊が一匹……羊が二匹……」

……


穂乃果「羊が二百……って、全然寝れないよ!」

穂乃果「どうしたもんか……」

穂乃果「……まぁいいや、寝れないもんは寝れないんだ、仕方ない」ゴソゴソ

穂乃果「せめて、できるだけうとうとしよう……」モソッ

穂乃果「…………」

穂乃果(……なんてやってたら、眠くなってきたや……)ウトウト

穂乃果「……おやすみ……」ウトウト

まぁ、出来るだけ頑張るよ

しかしそこまで言われると欲しくなるなぁ
もし機会があったらやってみようかな

おおう、これはぼっちにはつらそうな機能・・・

多分書くのはこれまでみたいにゲーム解説になりそうだけど、そこら辺はご愛嬌?


俺もそろそろこの辺でやめときます

穂乃果「☆10かぁ……よし」グッ

穂乃果「…………」シャンシャン

穂乃果(普通に☆10の難易度だね)シャンシャン

穂乃果(うっ、ちょっとミス……?)シャンシャン

穂乃果「!?」シャンシャンシャボッボッボッ…

穂乃果(なんじゃこりゃ……!?)シャンシャン

穂乃果(……これはさすがに笑いがこみ上げてくる)シャンシャン

穂乃果「…………」シャンシャン

穂乃果「はっ、やっ、く……振り向いてー♪」シャンシャン

穂乃果(……あれ、なんかやけにここだけ手抜き……)シャンッ シャンッ

シャンボッボッシャンボッボッシャンボッ

穂乃果「ぶふっ」シャンシャン

穂乃果(待って、何これ待って)クスクス シャンシャン

穂乃果(あまりの出来事に穂乃果笑いが止まらないよ)クスクス シャンシャン

穂乃果(ついでに震えも止まらないよ)ブルブル シャンシャン


ジャジャジャジャッジャッジャーン

穂乃果「な、なんだったんだ……」ブルブル

穂乃果(あれ以降は割と普通だったなぁ……)ブルブル

穂乃果「しかしこれ……ものすごい難しいけど……」ブルブル

穂乃果「楽しい……!」ブルブル

……


9回目

穂乃果(そこそこ慣れてきたなぁ)シャンシャン

穂乃果(でもこれ、最初やった時は完全に最高難易度だと思ったけど……)ジャッジャーン

穂乃果「ふぅ……」

穂乃果(もしかしたら、ススメEXとかPgpEXよりは簡単なのかも……?)

穂乃果(この掲示板にも書いてある通り、変なリズムとかは無いんだよねー)シャッシャッ

穂乃果(……でも、4日でフルコンボ出来るかは疑問だなぁ……)

海未「マジカルバケーション……面白そうですね」

穂乃果「私やったことあるよ!」

海未「ほんとですか」

穂乃果「と言っても、5、6歳ぐらいの頃だから、ほとんど覚えてないけど……」

海未「面白かったですか?」

穂乃果「うん!面白かった覚えはあるよ!」

穂乃果「でも、アミーゴ……だったかな、あれが結構面倒だったなぁ」

海未「なんですかそれ?」

穂乃果「GBAの通信機能を使うシステムなんだけどね」

穂乃果「100人と通信しないと解放されないものがあってね……」

海未「出来たんですか?」

穂乃果「友達にソフトを借りてね……片方でデータを作っては消しを繰り返して、どうにかできたよ」

海未「どれぐらい掛かったんですか……」

穂乃果「思い出したくもないよ」

海未「そうですか……」

穂乃果「でも、ゲームとしては凄く面白いからおすすめだよ!」

海未「では、そのうち中古屋などで見つけたら買ってみます」

穂乃果「その時は、私のマジバケ貸すよ」

海未「100人アミーゴのためですか」

穂乃果「うん」

海未「……それはあまりやりたくないですね」

穂乃果「そりゃあもうめんどくさいからね」

海未「でしょうね」

絵里「プラネタリウム、綺麗だったわねぇ……」

希「久々に来たけど、やっぱりいいもんやな」

絵里「投影機一つであそこまで綺麗なものが映し出せるのよね……」

希「改めて考えると、すごいよね」

絵里「電話で話が出来るのだって、時計がちゃんと時間通りに動くのだって……」

絵里「よく考えたら、どれもすごいことよね」

希「そうやなぁ……」

絵里「…………」

希「…………」

絵里「……あんまり、会話をする気が起きないわね」

希「ちょっと、余韻に浸ってたい気分やね」

絵里「ええ……」

希「…………」

絵里「…………」

まず18個のマジバケを用意するのがめんどくさそうだな

海未「ブレット、ケース、パウダー、プライマー……」

穂乃果「また銃の話……?」

海未「穂乃果もだいぶ勘が良くなりましたね」

穂乃果「まぁね」

海未「今言った四つは、カートリッジ……銃弾を形成するのに必要な物です」

海未「ブレットは弾丸、ケースは薬莢、パウダーは発射薬、プライマーは銃用雷管です」

穂乃果「へぇー」

海未「口頭では説明がしにくいので、絵を用意しました」トンッ

http://i.imgur.com/3yJRN8U.jpg

穂乃果「わかりやすい……のかな?」

海未「まず、このプライマーが撃つ際にハンマーで叩かれ、中の点火薬が発火します」

穂乃果「はい」

海未「そしてその燃焼ガスと炎がフラッシュ・ホールを通りパウダーに点火します」

海未「その燃焼で発生した高圧のガスで、ブレットがケースから押し出されて、発射されます」

穂乃果「なるほど」

海未「ちなみに、『マグナム』って聞いたことありますか?」

穂乃果「あるよ!」

海未「そのマグナムは、カートリッジの種類の一つです」

海未「マグナムは、ケースが長い分パウダーが多く、燃焼ガスの圧力が高くなっています」

穂乃果「そうなんだ」

海未「しかしそれ故に、銃身も頑丈な物が要求されます」

穂乃果「ふーん……」

海未「分かりましたか?」

穂乃果「無駄に知識が詰め込まれていく感じがするよ」

ことり「うーん……」

海未「どうしたのですか?ことり」

ことり「あ、いや……ね?」

ことり「にこぷり♡女子道の歌詞を見てて思ったんだけどさ……」

海未「はい」

ことり「これ書いたのって海未ちゃんだよね?」

海未「ええ、そうです」

ことり「よくここまでにこちゃんらしさ全開の歌詞が書けたよね」

海未「そうですねぇ……」

海未「でも、意外とすらすらと出てくるものですよ」

ことり「そうなの?」

海未「はい……あれです、ことりだって、秋葉原に対して思ったことを、
    そのまま歌詞にした結果が『Wonder zone』だったのでしょう?」

ことり「うん」

海未「それとおんなじようなことです……」

海未「にこらしさを考えて書いていたら、その歌詞が出来たというだけのことです」

ことり「なるほど!」ポンッ

真姫「アトピー性皮膚炎」

穂乃果「聞いたことあるような……?」

真姫「アトピー性皮膚炎は、アレルギー疾患の一つね」

真姫「簡単に説明すると、良くなったり悪くなったりを繰り返す、
    体の色んなところに湿疹ができる病気よ」

穂乃果「うわぁ、つらそう……」

真姫「患者の多くは、アトピー素因と言われるものを持つわ」

穂乃果「アトピー素因……?」

真姫「気管支喘息やアレルギー性鼻炎・結膜炎、
    アトピー性皮膚炎のいずれか、または複数の疾患のことよ」

穂乃果「なるほど」

真姫「アトピー性皮膚炎の治療は、時間をかけてする必要があるから……なると面倒ね」

穂乃果「へぇ~……」

真姫「……とまぁ、こんなところかしら」

穂乃果「まぁ、私は、教えてと言った覚えもないんだけどね」

今まで>>485状態だったけどやっと微熱EXフルコンできたよ
二重階段抜けたあと親指プルプルだった

今回のスクフェスのろくす、編集も譜面も酷くない?
とりあえず蟹に文句言っておいたけど・・・

>>503
おめでとう
俺は残念ながら手持ちの判定強化全部使っても無理だったよ・・・

俺も思った
親指プレイだと引っ越し状態になるね
今まで禁則配置にしてたのかと思ってたけど違うのかね
曲の編集も同意
色々あるけど一番はサビが変調のみって何なんだよって思った

体験入学セットの特典CD、「ENDLESS PARADE」っていうタイトルみたいだけど・・・
うわぁーん!!聴きたいよぉぉーー!!!

>>505
親指を基本として絶対にしない配置だと思ってたのになぁ・・・
曲は突然の転調も酷かったけど、個人的にはアウトロが一番酷いと思ったな
なんだよあの最後のスーッ…ってフェードアウトする感じ

穂乃果「ヨガフレイムが使えるようになったよ」

にこ「……頭おかしくなったの?」

穂乃果「おかしくなってないよー!」

にこ「あんなの、フィクション以外で出来るわけないでしょ……」

穂乃果「出来るんだよー!」

にこ「じゃあやってみなさいよ」

穂乃果「うーん……ここじゃ危ないから、中庭でね?」


にこ「さぁ、見せてみなさいよ……そのヨガフレイムとやらを!」

穂乃果「わかった、行くよ……!」スゥー…

穂乃果「ふんっ!」ボォォッ

にこ「ひぃっ!?」ビクッ

穂乃果「ふぅ……どう?信じてくれた?」

にこ「え、ええ……」ガクブル


……

穂乃果「なんて夢を見たんだけど」

海未「ストファイのやりすぎです」

絵里「えっりえっりえー!」

絵里「……うーん、なんか違うわね」

絵里「……えっりえっりえー☆」ガチャッ

穂乃果「…………」

絵里「っ!?」ビクッ

穂乃果「…………」

絵里「…………」ダラダラ

穂乃果「…………」ソーッ… バタンッ

絵里「待って!待って穂乃果!穂乃果ぁぁーっ!!」

エラーで上がらない時があるのめんどくさい

高い金払って体験入学にした人には悪いけど、ベストかなんかに入ってほしいなぁ・・・
半年とか1年ぐらい後でもいいからさ

穂乃果「鍋だぁー!!」

希「この前のお詫びに……な?」アハハ…

海未「あの時はほんとに酷い目に遭いました……」

希「はい、反省してます……」

絵里「まぁ、ちゃんと反省してるみたいだし……」

にこ「そうねー」

凛「そんな話より、とにかく鍋だにゃー!」

希「あっ、まだ完全に火が通ってないから、もうちょっと待ってね」


希「そろそろかな……!」パカッ

グツグツ…

ことり「わぁ~……」

花陽「美味しそう……!」ダラー…

にこ「花陽、よだれよだれ」

海未「何が入ってるんですか?」

希「えっと……豚肉に、白菜とネギと水菜、鮭にお豆腐に、しいたけと……」

希「そのくらいかな?」

真姫「普通ね」

ことり「うん、普通だね」

希「シンプルイズベストって言うやん?」

穂乃果「ねぇ、早く食べようよ~!」

海未「野菜もちゃんと食べるんですよ?」

穂乃果「わ、わかってるよー……」

希「それじゃ、食べよっか!」


「「「いただきまーす!!」」」


穂乃果「んー!おいひー!」モグモグ

凛「かよちんかよちん」

花陽「なぁに?」モグモグ

凛「はい」スッ

花陽「そういえば凛ちゃん、お魚嫌いなんだったね……」

海未「……なんか希、肉多くありませんか?」

希「そ、そんなこと……」

絵里「いや、明らかに多いわ」

にこ「じゃ、にこがちょっともらうわ」サッ

希「えぇー!?」ガーン

……

凛「もう無くなっちゃった……」

絵里「9人で食べると、流石に早いわね……」

花陽「あ、そうそう!」ガサゴソ

穂乃果「……?」

花陽「締めに雑炊にしたらおいしそうかなって思って……」

花陽「ご飯と卵を持ってきたんだ!」ババーン

穂乃果「おー、流石花陽ちゃん!」

希(締めはうどんを入れようかと思ってたんだけど……まぁ、いっか)

凛「雑炊雑炊ー♪」


穂乃果「ふぅ……お腹いっぱい」ケフッ

花陽「ご飯、ちょっと多く持ってき過ぎちゃったかな……?」

海未「いえ、ちょうどいいくらいだったと思います」

真姫「穂乃果が食べ過ぎなだけだと思うわ」

希「さて……じゃあ、片付けようか」スクッ

にこ「そうね」

穂乃果「えー……」

凛「めんどくさいにゃー……」

海未「あなた達、この前はちゃんと片付けてたじゃないですか……」

穂乃果「お腹いっぱいだと動くのがめんどくさいんだよー!」

海未「はいはい、四の五の言わずに行きますよ」グイッ

穂乃果「やだぁー……!」ズルズル

花陽「ほら、凛ちゃんも」

凛「はーい……」スクッ…


にこ「やっぱり鍋は美味しいわねー」ジャバジャバ

海未「そうですね」フキフキ

絵里「体もあったまるし……」フキフキ

ことり「うんうん!」ジャバジャバ

穂乃果「……片付け、もうちょっとしてからでもよかったと思うんだけどなぁ……」フキフキ

海未「ご飯粒などがこびりついたら困ります」フキフキ

にこ「そうそう、出来るだけ早く洗った方がいいのよ」ジャバジャバ

穂乃果「むぅー……」フキフキ

希「……ん?」チラッ


ダンボール箱「」


希(うわっ、怪しっ……)

ダンボール箱「」

希「……ま、いいや……行こ」スッ

ダンボール箱「」モゾッ

希「…………」ピクッ

希(今動いたな……)

ダンボール箱「」

希「…………」ジー…

ダンボール箱「」

希「……えいっ!」ボスッ

バサァッ

凛「!」デデンッ

希「…………」

凛「…………」

希「…………」サッ チャキッ

凛「…………」サッ クイッ

希「ダンボールなど被って何をしている、凛二等兵」

凛「ダンボールを被っていれば敵に気づかれないだろうと……」

希「ソリッド・スネークの真似事かっ!」

凛「ば、バレてる……!?」ユルッ…

希「いや、だってあれ結構有名やし……」ユルッ…

凛「そっかぁ……」

希「フッフッフ……」

希「次はもっと良い隠れ方を考えることだ、凛二等兵!」サッ

凛「はい!希隊長!」サッ

穂乃果「今日は節分だよ!」

凛「まずは豆まきだにゃー!!」

穂乃果「というわけで……」ガサゴソ

穂乃果「これがお豆!」ジャジャーン

凛「わー!」パチパチ

凛「……あれ?でも、鬼は……?」

穂乃果「鬼は……うーん、そうだなぁ……」

凛(考えてなかったの……?)

穂乃果「いつも鬼のようにスパルタな練習をさせてくる、海未ちゃんと絵里ちゃん!」

凛「えっ、海未ちゃんと絵里ちゃんに豆をぶつけるの……?」

穂乃果「そうだよ!」

凛(後が怖いにゃー……)

穂乃果「じゃあ、まずは海未ちゃん!」


穂乃果「海未ちゃん見っけ!」

凛「ほ、ほんとにやるの……?」

穂乃果「もちろん……!」

穂乃果(今だ!)ダッ

凛「ほ、穂乃果ちゃ……!?」タッ

穂乃果「鬼はー外ー!」バラァッ

凛「お、鬼はー外ー……!」バラッ…

穂乃果「福はーう」ガシッ

海未「……穂乃果?」ゴゴゴ…

穂乃果「ひっ!?」ビクッ

海未「誰が鬼ですか……!?」ゴゴゴ…

穂乃果「ご、ごめんなさーい!」ダッ

凛「穂乃果ちゃん!?」

海未「穂乃果ぁーっ!!」

凛「り……凛も逃げるにゃー!!」ダッ

海未「り、凛も待ちなさぁーい!!」


……

穂乃果「どうやら撒いたようだ……」ゼェ…ハァ…

凛「え、絵里ちゃんにもこれやるのー……?」ゼェ…ハァ…

穂乃果「も、もちろん……!」ゼェ…ハァ…

凛「そんなぁー……」

凛「絵里ちゃんがスパルタなのかがちょっと疑問なんだけど……」

穂乃果「まぁまぁ、細かいことは気にしない気にしない」

凛「えぇー……」

穂乃果「……おっ、絵里ちゃん発見!」サッ

凛「おっと……」サッ


絵里「…………」スタスタ


穂乃果「…………」

凛「…………」

穂乃果「今だっ!」ダッ

凛「う、うん……!」ダッ

穂乃果「鬼はー外ー!」バラァッ

凛「鬼はー外ー……!」バラッ

絵里「痛ぁっ!?」ビクッ

穂乃果「福はー内ー!」バラァッ

凛「ふ、福はー内ー!」バラッ

絵里「…………」スタ…スタ…

穂乃果「鬼はーそ……」ピタッ

絵里「…………」ニコッ

穂乃果「…………」ゾワッ

凛(あっ、これやべぇ)ソーッ…

絵里「…………」ガシッ

穂乃果「ひぃっ……!?」ガクブル


ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!


……

絵里「全くもう……」

穂乃果「ごめんなさい……」シュン…

凛「反省してます……」シュン…

絵里「ま、もういいわ……これからは、こんなことはしないこと!いいわね?」

ほのりん「はい……」

凛(うーん、なんで凛まで……)

凛(……と、思ったけど、乗った凛も悪いかぁ……)

穂乃果「それじゃあ、気を取り直して……」

凛「取り直して……?」

穂乃果「恵方巻きを食べようー!」

凛「いぇーい!」

凛(今回は平和そうで良かったにゃ……!)

穂乃果「ちなみに恵方巻きは……」モソモソ

穂乃果「穂乃果の手作りだよ!」ジャジャーン

凛「おぉー、おいしそうー!」

穂乃果「じゃ、食べよっか!」スッ

凛「うん!」スッ

穂乃果「せーのっ」

ほのりん「「いただきまー……」」

凛「あれ、そういえば、今年の恵方ってどっち?」

穂乃果「えっと、確か……東北東だったかな?」

凛「東北東って、どっち?」

穂乃果「…………」

凛「…………」

穂乃果「…………」ゴソゴソ

穂乃果「方位磁石っ!」ババーン

凛「おー!用意がいいー!」

穂乃果「えっとー、北があっちだから、東北東はー……」

穂乃果「あっち!」ビシッ

凛「よーし、じゃあ、あっちに向かって食べるにゃー!」

穂乃果「そうだね!じゃあ、改めて……」

ほのりん「「いただきまーす!!」」

ほのりん「「はむっ」」パクッ

穂乃果「…………」モグモグ

凛「…………」モグモグ

穂乃果「…………」モグモグ

凛「…………」モグモグ

ほのりん「「…………」」ゴクンッ

穂乃果「うん!おいしい!」

凛「おいしいにゃー!」

穂乃果「……あっ」

凛「んー?」

穂乃果「そういえば恵方巻きって、願い事を思い浮かべながら食べるんだったよね!?」

凛「……はっ、しまった!忘れてたにゃ!」

穂乃果「……あっ!まだ1本あるよ!」スッ

凛「ほんと!?」

穂乃果「よし、これを半分つして食べよう!」

凛「うん!」


穂乃果「願い事は決まった?」

凛「決まったよ!」

穂乃果「じゃあ、食べよう!」

凛「うん!」

ほのりん「「いただきまーす」」

穂乃果(μ'sのみんなと、いつまでも仲良く、一緒にいられますように……)パクッ

凛(μ'sのみんなと、かよちんと……ずーっと、一緒にいられますように……!)パクッ

ほのりん「「…………」」モグモグ

希「夢診断、って……結構難しいなぁ」

絵里「夢診断?」

希「うん、夢診断」

希「夢って、色んな夢があるやん?」

絵里「あるわね、空を飛んだり、なんかよくわかんない夢だったり……」

希「そういう夢が、自分に何を伝えようとしていたのかを謎解くのが『夢診断』」

絵里「なるほど」

希「でもこう、色々見てると、タロット以上に難しそうでなぁ……」

絵里「ふーん……」

希「そうだ、ちょっと相手してくれへん?」

絵里「いいわよ」


希「じゃあまず、えりちが今日見た夢は?」

絵里「えっと……犬を散歩してる夢だったかしらね」

希「へぇー……」

絵里「犬なんて、飼ってないんだけどねぇ……?」

希「犬の夢は、周りとの交友関係を表してるんや」

希「犬を散歩している夢は、その周りの人たち……友達とかの身近な人」

希「そういう人たちとの、順調な人間関係を望んでいる気持ちの表れやね」

希「強い絆とか、信頼関係を築いていきたいと思ってる」

絵里「μ'sのみんなのことかしらね」

希「ふふっ、そうかもね」

希「……でも」

絵里「でも?」

希「自分と周りの人に優劣を付けてたり、服従させたいと思ってたりする場合もあるみたいよ」

絵里「まさかー、私はそんな……」

希「……えりち?」

絵里「あ、いや、なんでもないわ……」

希(心当たり、あるんかなー……)

にこ「もうすぐバレンタインよ」

花陽「バレンタイン……!」

凛「でも……渡す相手はいるの?」

にこ「あのね、今は『義理チョコ』だとか、『友チョコ』だとかっていうもんがあるのよ」

凛「もうバレンタインデーってただのチョコを食べる日になってるよね」

にこ「そうね……」

花陽「で、結局バレンタインデーに何をするの?」

にこ「えっとね……」

にこ「それぞれ一つずつチョコを作ってきて、
    それをいつかのクリスマスの時みたいに交換し合う……っていうのを考えてるわ」

凛「楽しそう!」

花陽「いいね!」

にこ「ちなみに、他のみんなにはさっき、作って当日持ってくるように言っておいたわ」

花陽「そうなんだ」

凛「じゃあ、凛たちも早速……」

花陽「あっ、待って凛ちゃん!」

凛「んー?」

花陽「私たち……チョコ、作ったことないよね……?」

凛「……はっ!そうだったにゃ!」

にこ「どーせそんなことだろうと思ったわ……」

にこ「仕方ないから、にこが教えてあげるわ」

花陽「ほんと!?」

にこ「ええ」

凛「やったにゃー!」

にこ「明日からみっちり教えてあげるわ!」

花陽(あっ、明日なんだ)

凛「頑張るにゃー!」

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで 柚葉めい| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
太陽属性 高城レイラ
月属性 卯月花音
星属性 篠之森真夜
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
月属性 早嶺ちとせ
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)

ニつ星キラ・レア排出者一覧!!!!(ドラゴンボールヒーローズJM2弾以降!!のみ!!)
JM2弾

1月20日(月)
ゴールドロジャー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
キャプテンハーロック R1枚排出 .. Rベジータ:幼年期1枚排出
ゴッドマン R1枚排出 .. Rピラフマシン1枚排出

1月23日(木)
天野いちご R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
ムスカ大佐! R1枚排出 .. Rナッパ:青年期1枚排出

1月24日(金)
日奈森亜夢 R1枚排出 .. Rドドリア1枚排出

2月2日(日)
ロナルド R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
グリマス R1枚排出 .. Rウーブ:青年期1枚排出
DIO R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出




以上ニつ星キラ・レア 9名でしたーーーー!!!!!!!。

なお、ニつ星キラ・レア排出者は、!!!!!!!!!!!!削除や変更,,キャンセルが!!!!!!!できませんんン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"

ロナルド←←←(マックのドナルド) R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出

DIO(ディオ・ブランドー) R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出

オリジナルSS 2弾!!!!!!!

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........

穂乃果「第5回スコアマッチが始まったよ!」

ことり「今回は凛ちゃんのイベントだよ!」

穂乃果「でも、肝心の覚醒後の凛ちゃんがちょっとだけ微妙なのが残念……」

ことり「もうちょっと可愛くできたと思うんだけどなぁ……」

穂乃果「まぁ、無課金な私はいつも通り1枚取りなんだけどね」

ことり「あっ、そうなんだ」

穂乃果「しかしさ……」スッ ブシモッ!

ことり「んー?」

穂乃果「なんだかんだ、過去のEXができるのは、やっぱり楽しいよね」シャンシャン

ことり「そうだね」

絵里「…………」ペラッ ペラッ

希「…………」サッ トン

絵里「…………」トンッ

希(ピリピリしてるなぁ)

希「……ねぇ、えりち」

絵里「何?」

希「そんなにあの『μ's』ってグループが気になるの?」クスッ

絵里「ち、違うわよ……」

希「ほんとは興味あったりするんやないの?」

絵里「なんで私がアイドルに興味なんか……」サッ…

希「なんかこう、凄く、目の敵にしてるやん」

絵里「だって、あんなもので人が集められるわけないじゃない」ペラッ ペラッ

希「でも、好きの反対は無関心って言うでしょ?」

絵里「…………」ピタッ

希「……やけに突っかかりに行くのも、気になってるからやないの?」

絵里「……そんなこと……」

希(素直やないなぁ……)

希(まぁ、えりちらしいと言えば、えりちらしいのかな……?)

絵里「……それより、手を動かしなさいよ希」サッ トン

希「はい、はい……」…ペラッ トン

真姫「…………」クルクル

花陽「…………」

真姫「…………」クルクル

花陽「…………」スタスタ…

真姫「…………」クルクル

花陽「……あ、あの……」

真姫「……何?」

花陽「西木野真姫ちゃん、だよね……」

真姫「そうだけど、何か用?」

花陽「あ、いや……えっと……」

真姫「…………」

花陽「あの……お……」

真姫「…………」

花陽「……お、お話、しませんか……!」

真姫「……別にいいけど……」

花陽「……!」パァァ…

真姫(よく分かんない子ね……)

穂乃果「ねぇ海未ちゃん」

海未「なんですか?」

穂乃果「海未ちゃんは『ノリツッコミ』ってできる?」

海未「ノリツッコミですか……」

穂乃果「無理?」

海未「あまり得意ではないですね……」

穂乃果「でも実はー?」

海未「出来ちゃ……わないですって、だから」

穂乃果「そっかー……」

海未「…………」

海未(……あれ?今のってノリツッコミ……?)

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで 柚葉めい| ・|
|―――――・ ―――――――――――――・ ―――――――――・ ・|
|・ ・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
|――――――――――――――――・ ・―――――――――――――――――――――――――――――・ ・――――・|
|・ ・|
|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣 沖田総司(薄桜鬼)| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
・――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・

通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
太陽属性 高城レイラ
月属性 卯月花音
星属性 篠之森真夜
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
月属性 早嶺ちとせ
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)

ニつ星キラ・レア排出者一覧!!!!(ドラゴンボールヒーローズJM2弾以降!!のみ!!)
JM2弾

1月20日(月)
ゴールドロジャー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
キャプテンハーロック R1枚排出 .. Rベジータ:幼年期1枚排出
ゴッドマン R1枚排出 .. Rピラフマシン1枚排出

1月23日(木)
天野いちご R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
ムスカ大佐! R1枚排出 .. Rナッパ:青年期1枚排出

1月24日(金)
日奈森亜夢 R1枚排出 .. Rドドリア1枚排出

2月2日(日)
ロナルド R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
グリマス R1枚排出 .. Rウーブ:青年期1枚排出
DIO R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出

2月4日(火)
マジメー所長 R1枚排出 .. R1枚排出
ドンパ教官 R1枚排出 .. R1枚排出



以上ニつ星キラ・レア 11名でしたーーーー!!!!!!!。

なお、ニつ星キラ・レア排出者は、!!!!!!!!!!!!削除や変更,,キャンセルが!!!!!!!できませんんン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"

マジメー所長 R1枚排出 .. Rベジータ王1枚排出
ドンパ教官 R1枚排出 .. Rトランクス:GT1枚排出

穂乃果「…………」ポチポチ

海未「…………」ポチポチ

ウーン エット… シアンッ セルリアンッ ラピスラズリッ シレスティアル! ハイドレンジア!

ドーン

バタンキュー…

穂乃果「また負けたぁー!!」

海未「なんの考えも無しに積んでいくから悪いんです」

穂乃果「そう言われてもぉ……」

海未「はぁ……例えばですね」

……


穂乃果「なるほど……」

海未「ちゃんと考えてやればこのくらいは簡単です」

穂乃果「海未ちゃん、こういうのは得意だよねー」

海未「むしろ穂乃果が不得意過ぎるんじゃないですか?」

穂乃果「うぅ……そういうこと言わないでよぉー」

海未「はいはい……では、他にも積み方を教えましょう」

穂乃果「あ、うん!教えて教えて!」

海未「他には、こういう積み方も……」ポチポチ

……

穂乃果「もうすぐだ……」

海未「き、緊張しますね……」

ことり「うん……」

花陽「上手くできるかな……」

希「心配せんでも、きっと大丈夫よ」

絵里「ええ」

にこ「そうよ、今日までずっと頑張ってきたじゃない」

凛「練習もいっぱいしたし!」

真姫「歌もダンスも完璧よ!」

花陽「……うん、そうだよね……!」グッ

穂乃果「じゃあ、いつものあれやろっか!」

ことり「うん!」

海未「そうですね」


スッ…

穂乃果「1!」

ことり「2!」

海未「3!」

真姫「4!」

凛「5!」

花陽「6!」

にこ「7!」

希「8!」

絵里「9!」

穂乃果「よし……いっくよー!」

8人「「「おー!」」」

あれ?

あれって?

プリズムワールドの使者.,  りんね (プリリズ・レインボーライブ)
第一属性=星属性
それが・・・ ↓↓↓↓↓

荊りんね (プリリズ・レインボーライブ)
第一属性=太陽属性 荊千里の内に、一緒に住むと、荊りんねになり、

そして・・・ ↓↓↓↓↓

彩瀬りんね (プリリズ・レインボーライブ)
第一属性=月属性 彩瀬なるの内に、一緒に住むと、彩瀬りんねにな~る!!。

天羽ジュネについて、

プリズムワールドの使者.,  りんね (プリリズ・レインボーライブ)
第一属性=月属性

から↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓クラスチェンジ!!!!!!

天羽ジュネ(プリリズ・レインボーライブ)
第一属性=太陽属性 に、クラスチェンジ!!! りんねから姿が変わった、現在の人・姿で..

>>550
>>551
あれだよ!
真下でやってんだろ!
なんて言うの?点呼?だよ!!

穂乃果「終わっちゃったねぇ……」

ことり「そうだねぇ……」

絵里「ふふっ、楽しかったわね」

海未「はい、とても……」

にこ「まっ、来年もまたあるんだけどねー」

真姫「にこちゃん、余韻ってものがあるでしょ……?」

希「でも、また会える時が来るって分かってると、頑張れるって言うか……」

花陽「うん……そうだね!」

凛「もっともっと歌もダンスも上手くなって、もっともっとみんなを笑顔にするにゃ!」

穂乃果「よーしっ……来年のライブに向けて、μ's……まだまだ頑張るぞぉー!!!」

9人「「「おぉー!!」」」

オリジナルSS 2弾!!!!!!!

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。

穂乃果「寒い!寒すぎるよ!」ガクブル

海未「この季節は本当に寒いですね……」スリスリ

穂乃果「暑いのはもっとやだけど、寒いのも十分やだなぁ……」

ことり「でも、暑くないとプールに入れないし、寒くないと雪で遊べないよ?」

穂乃果「うーん、それもやだなぁ……」

海未「まぁ、一長一短と言いますか……」

ことり「そうだね」

穂乃果「うぅー……それにしてもほんっとに寒い……!」ガクブル

ことり「じゃあ、三人でぎゅーってしよっか!」

海未「三人で?」

ことり「うん、こうやって……」クイッ

ことり「ぎゅー!」ギューッ

穂乃果「おわっと!」タッ

海未「おっと……」タッ…

ことり「ほら、あったかいでしょ?」

穂乃果「おー、確かにあったかい!」

海未「そうですね」

ことり「…………」

穂乃果「…………」

海未「…………」

ことり「…………」

海未「…………」

穂乃果「…………」

海未「……で、いつまでこうしてるんですか?」

ことり「うーんと……」

穂乃果「もうちょっとだけー……!」ギュッ…

海未「はいはい、分かりました……」

まさかバレンタインデー前日に風邪を引くとは・・・
これ、明日バレンタインネタ書けるかなぁ・・・?

キュート, ,クール, ,パッション,
・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・
星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで 柚葉めい| ・|
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|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
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月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
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太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣 沖田総司(薄桜鬼)| ・|
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通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
太陽属性 高城レイラ
月属性 卯月花音
星属性 篠之森真夜
太陽属性 漆原るか
星属性 北神未海(モニタリング!!)
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
月属性 早嶺ちとせ
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)

キュート, ,クール, ,パッション,
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星属性|星宮いちご| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで 柚葉めい| ・|
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|・ ,キュート, ,クール, ,パッション,・|
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月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
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太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣 沖田総司(薄桜鬼)| ・|
|―――――――――――――――――――・ ・―――・ ・―――・ ・|
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通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
太陽属性 高城レイラ
月属性 卯月花音
星属性 篠之森真夜
太陽属性 漆原るか
星属性 北神未海(モニタリング!!)
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
月属性 早嶺ちとせ
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)

ニつ星キラ・レア排出者一覧!!!!(ドラゴンボールヒーローズJM2弾以降!!のみ!!)
JM2弾

1月20日(月)
ゴールドロジャー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
キャプテンハーロック R1枚排出 .. Rベジータ:幼年期1枚排出
ゴッドマン R1枚排出 .. Rピラフマシン1枚排出

1月23日(木)
天野いちご R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
ムスカ大佐! R1枚排出 .. Rナッパ:青年期1枚排出

1月24日(金)
日奈森亜夢 R1枚排出 .. Rドドリア1枚排出

2月2日(日)
ロナルド R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
グリマス R1枚排出 .. Rウーブ:青年期1枚排出
DIO R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出

2月4日(火)
マジメー所長 R1枚排出 .. Rベジータ王1枚排出
ドンパ教官 R1枚排出 .. Rトランクス:GT1枚排出

2月11日(火)
執事セバスンリイチーーーーーーー(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. R孫悟空1枚排出
帝王かれま(人の姿・素顔)(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. Rトランクス:GT1枚排出
執事セバスーチ.リチーャン(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. Rサウザー1枚排出


以上ニつ星キラ・レア 14名でしたーーーー!!!!!!!。

なお、ニつ星キラ・レア排出者は、!!!!!!!!!!!!削除や変更,,キャンセルが!!!!!!!できませんんン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"

にこ「バレンタインデー、チョコ交換会ー!」

8人「「「いぇーい!」」」パチパチ

にこ「と言うわけで……みんな、チョコはちゃーんと作ってきたわよね?」

穂乃果「もちろん!」

真姫「ばっちりよ!」

絵里「ええ!」

にこ「それじゃあさっそく、交換会を始めるわよ!」

……


絵里「今回はちゃんとバラバラに回ったわね」

真姫「そうね」

にこ「じゃ、開けてみましょー」

ピラッ パカッ

海未「普通のチョコですね」

にこ「まぁ、クリスマスの時ほど自由に出来るわけじゃないしね」

ことり「そうだね」

希(ほのかに餡子の香り……?)スンスン

凛(緑だし、匂い的にも抹茶チョコかな)

絵里(コインチョコ……!?)

穂乃果「よーし、食べよー!」

8人「「「おー!」」」


パクッ

穂乃果「んー!おいしい!」モグモグ

絵里(コイン、チョコ……)

希(えりちがすごい困惑してる……可愛い)

凛「やっぱり抹茶チョコだったにゃ」モグモグ

海未「抹茶チョコということは、私のですね」

真姫「これ、中に苺チョコが入ってるわね」モグモグ

にこ「それは多分、私が作ったやつね」モグモグ

希「うん……やっぱりこれ、餡子や……!」モグモグ

穂乃果「あっ、それ……合わなかったかな……?」

希「あ、いや、結構美味しいで」モグモグ

穂乃果「そっかぁ、良かった!」

にこ「……にしてもこのチョコ、すごくおいしいわね……!」モグモグ

絵里「それは確か……」

ことり「私が作ったやつだ~」

にこ「なるほど……さすが、お菓子作りが趣味なだけのことはあるわ」

ことり「えへへー、そう?」

凛「凛たちも、なんか入れてきた方がよかったかなー?」モグモグ

花陽「でも、下手に奇をてらって変な味になってもあれだし……」モグモグ

にこ「あくまでチョコを作って交換し合おうってだけなんだから、無理に個性を出そうとする必要はないわよ」

希「そうそう」

凛「うーん、そっか」

にこ「そーよ」パクッ モグモグ


穂乃果「おいしかったー!」

絵里「やっぱりチョコは美味しいわ……」

希「えりち、ほんとにチョコ好きやなぁ」

海未「しかし、私も何か入ったチョコが食べたかったですね……」

真姫「じゃあ、私の少し残ってるから……食べる?」

海未「あっ、いいんですか?」

真姫「ええ」

凛「でもやっぱり、なんか物足りないにゃー」

ことり「量を食べるものじゃないしねー」

にこ「そうねぇ」

穂乃果「じゃあ、あとで買いに行こう!」

凛「うん!」

にこ「今買うと高いわよ」

穂乃果「……い、板チョコなら、値段は変わらないはず……!」

凛「う、うんうん……!」

にこ「ま、好きにすればいいけど」

希「じゃ、そろそろ解散?」

花陽「もうこんな時間かぁ~」

絵里「チョコを食べるだけで結構時間が経つものね……」

穂乃果「そうだね~」

にこ「じゃ、時間も時間だし、そろそろ……」


にこ「解散!」

とりあえず風邪がちゃんと治るまで休みます
多分あと1日2日

風邪ではなく花粉症の始めの症状なんじゃないかという可能性が出てきた
いくらなんでも風邪にしては長すぎると思います!

長かった、な・・・
とりあえずひな祭りまでに復活してよかった
安心してこっちでひな祭りネタが書ける

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「なーに?ことりちゃん」

ことり「スピカテリブルの意味って、知ってる?」

穂乃果「ううん」

ことり「スピカって言うのは、乙女座のα星のこと」

ことり「テリブルは「恐ろしい」って言う意味なの」

穂乃果「……つ、つまり?」

ことり「乙女座は恐ろしい、っていうことっ♪」ニコッ

穂乃果「っ……!?」ゾワッ

穂乃果「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」

ことり「お花をあげましょ桃の花~♪」

凛「ごーにんばやしの笛太鼓~♪」

花陽「きょーうはたのしいひな祭り~♪」

穂乃果「さぁ、今日は!ひな祭りだよ!」

凛「ひし餅、雛あられ、ちらし寿司ー!」

海未「食べることしか頭にないんですか……?」

希「引千切もあるで!」サッ

海未「…………」

花陽「あはは……」

ことり「まぁ……改めて、ひな祭りということで……」

真姫「……?」

バッ

ことり「ことりオリジナルの、μ'sひな人形を作ってみたよ!」

穂乃果「おー!」

凛「凄いにゃー!」

にこ「……あれ?でも、五人囃子が一人足りないわよ……?」

絵里「四人囃子ね」

ことり「あぁ、それはね……」

ことり「9人じゃ当然足りないから、雪穂ちゃんたちや、ヒデコちゃんたちも強引に足してみたんだけど……」

海未「それでも一人足りなかったんですね」

ことり「そういうことです……」アハハ…

穂乃果「まぁまぁ、可愛いからいいじゃん?」

海未「そうですね」

絵里(……そういえば亜里沙たちって、もう一人よく遊んでる子がいたわよね……?)

希「この穂乃果ちゃん、かわええなー」

穂乃果「えへへー、そう?」テレテレ

絵里(……まぁ、今更かしらね……)

凛「ひし餅おいしいにゃー」モグモグ

穂乃果「雛あられもおいしいよー」モグモグ

海未「全く、あなたたちは……」モグモグ

絵里「そういう海未だって食べてるじゃない」

海未「……ま、まぁ、行事として、そういうものですから……?」

絵里「ふーん……?」クスッ

海未「な、なんですか……」

絵里「別にー?」パクッ モグモグ

海未「そう、ですか……」…パクッ

絵里(こういうところが可愛いわよね、海未って)モグモグ

真姫「ねぇ、凛」

凛「んー?」パクッ

真姫「凛は、ちらし寿司食べないの?」

凛「凛はお魚苦手だにゃー」モグモグ

真姫「あら、そうなのね」

真姫(さっき楽しそうに『ちらし寿司ー!』とか言ってなかった……?)


ことり「このちらし寿司おいしいねー♪」モグモグ

にこ「そうねー」モグモグ

穂乃果「どれどれ……」パクッ

穂乃果「んー!おいひー!」モグモグ


凛「でも、みんながおいしそうに食べてるの見ると、ちょっと食べたくなるなぁ」

真姫「人が食べてると食べたくなるわよね」


希「うーん、引千切美味しいなぁ」モグモグ


凛「……そういえば結局、『ひちぎり』ってなんなのかにゃ?」

真姫「知らないわよ」

重要なお知らせ!!!!!!です。!!!
重要なお知らせ!!!!!!!!!なので、是非見て下さい。!!!!!!!!!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

データカードダス トリコとドラゴンボールの稼働プレイ終了のお知らせ!!!!!!!!!!!!

データカードダス トリコ爆狩ジャングルメ!!は、2014年1月16日にて、稼働プレイ終了となっています。
データカードダス ドラゴンボールヒーローズ(ギャラクシーミッションと邪悪龍ミッション,2シリーズ!!)は、2014年2月27日にて、稼働プレイ終了となっています。
ご理解ください!!!!!!。

尚、データカードダス トリコ爆狩ジャングルメ!!は、2014年1月17日から、プレイ出来ませんし,遊べません!!!!。
尚、データカードダス ドラゴンボールヒーローズ(ギャラクシーミッションと邪悪龍ミッション,2シリーズ!!)は、2014年2月28日から、プレイ出来ませんし,遊べません!!!!。
ご了承ください!!!!!!。

キュート, ,クール, ,パッション,
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星属性|星宮いちご 姫里マリア| 星属性|北原ともふみ| 星属性 |一ノ瀬かえで 柚葉めい| ・|
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月属性|東條希 相田マナ 彩瀬なる| 月属性|東山聖歌 渋谷凛| 月属性|--||
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|・ ,キュート, ,クール, パッション ・|
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太陽属性|矢沢にこ 緒方智絵里 ミーア・キャンベル| 太陽属性|--| 太陽属性|由比ヶ浜結衣 沖田総司(薄桜鬼)| ・|
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通常SR(SR排出)
クール
星属性 桃香(真・恋姫†無双)
太陽属性 銀河久遠
太陽属性 シーザー・クラウン
月属性 山田葵
月属性 天草シノ
月属性 霧矢あおい
月属性 風沢そら
月属性 紫吹蘭
太陽属性 高城レイラ
月属性 卯月花音
星属性 篠之森真夜
太陽属性 漆原るか
星属性 北神未海(モニタリング!!)
キュート
星属性 シェリア・バーンズ
太陽属性 桜野くりむ
星属性 リーナ・アルテリア
月属性 早嶺ちとせ
パッション
星属性 涼川直人(モニタリング!!)
太陽属性 錦えもん(モニタリング!!)

ニつ星キラ・レア排出者一覧!!!!(ドラゴンボールヒーローズJM2弾以降!!のみ!!)
JM2弾

1月20日(月)
ゴールドロジャー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
キャプテンハーロック R1枚排出 .. Rベジータ:幼年期1枚排出
ゴッドマン R1枚排出 .. Rピラフマシン1枚排出

1月23日(木)
天野いちご R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
ムスカ大佐! R1枚排出 .. Rナッパ:青年期1枚排出

1月24日(金)
日奈森亜夢 R1枚排出 .. Rドドリア1枚排出

2月2日(日)
ロナルド←←←(マックのドナルド) R1枚排出 .. Rヤムチャ1枚排出
グリマス R1枚排出 .. Rウーブ:青年期1枚排出
DIO(ディオ・ブランドー) R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出

2月4日(火)
マジメー所長 R1枚排出 .. Rベジータ王1枚排出
ドンパ教官 R1枚排出 .. Rトランクス:GT1枚排出

2月11日(火)
執事セバスンリイチーーーーーーー(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. R孫悟空1枚排出
帝王かれま(人の姿・素顔)(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. Rトランクス:GT1枚排出
執事セバスーチ.リチーャン(自作オリキャラ!!!) R1枚排出 .. Rサウザー1枚排出

2月20日(木)
リナリー・リー R1枚排出 .. Rクウラ1枚排出
ピットラー総統(帰ってきた!軍人将棋.なんやそれ) R1枚排出 .. Rウーブ:青年期1枚排出



以上ニつ星キラ・レア 16名でしたーーーー!!!!!!!。

なお、ニつ星キラ・レア排出者は、!!!!!!!!!!!!削除や変更,,キャンセルが!!!!!!!できませんんン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"ン"

早速ですがロシアンマフィアを飛ばします
上手く思いつかなかった・・・

凛「カレーうどんってあるよね」

にこ「あるわね」

凛「じゃあ、カレーラーメンってないのかにゃ……?」

にこ「んまぁ……あるんじゃない?どっかには」

凛「おいしいのかにゃー?」

にこ「いや、知らないわよ……」

希「カレーラーメンかぁ……」ガチャッ

にこ「あっ、希」

希「うちは、食べたことあるで?」

凛「ほんとに!?おいしかった?」

希「うん、美味しかったよー♪」

凛「食べてみたいにゃー……」ジュルッ

にこ(あっ、あった、カレーラーメン)サッ サッ

にこ(……美味しそう)

海未「縦連?」

穂乃果「なんだっけ、それ」

にこ「縦連は、音ゲー用語ね」

にこ(まぁ、宝くじでも使ったりするけど)

凛「聞いたことあるような……」

にこ「縦連は……例としては、こないだのイベントの、微熱からMysteryの間奏部分ね」

穂乃果「あー、あれか!」

凛「あれは結構厳しかったにゃー」

にこ「ただリズムに合わせて叩いてればいいけど、一度リズムが崩れると戻しづらいのが厄介ね」

海未「私、リズムゲームはスクフェスしかやったことが無いんですけど、
    真面目なリズムゲームと比べるとあれは序の口なんですか……?」

にこ「そうね……と言ってもまぁ、難しいのになるとリズムどころじゃなくなるけどね、縦連」

穂乃果「ほぇー……」

にこ「例えば……」カチッカチッ

にこ「あっ、これとかいい例かも……」

……

カップラーメンにあるよね
カレー味

>>591
うわぁ、素で忘れてたぁ・・・

あれBFってバンダイチャンネルで無料配信してなかったっけ?

>>593
リアルタイムで見たしもちろんバンチャでも見るよ
でもさ、1週間経ったらBD買うかレンタルかしないと見れないんだぜ・・・
痴話喧嘩がふと見たいと思った時に見られない・・・

にこ「最近、少しずつあったかくなってきたわねー……」

穂乃果「そうだねー……」

凛「うんうん……」

にこ「……眠くなってくるわねー……」ウトウト

穂乃果「そう、だねー……」ウトウト

凛(それはまだ、早くない……?)

穂乃果「ほんとに、サボテン君ってなんなんだろう」ポチポチ

海未「何やってるんです?」

穂乃果「あっ、海未ちゃん」

穂乃果「聖剣伝説だよー」

海未「これは……LOMですか」

穂乃果「そうそう!」

海未「サボテン君、可愛いですよね」

穂乃果「可愛いよねぇ……」ポチポチ

海未「…………」

穂乃果「…………」

海未「……で、いつまでこの部屋にいるんですか?」

穂乃果「サボテン君が可愛くて、なかなか離れられないんだよ……」

海未「でも、別に最近のポケモンのように触れ合えたりするわけでもないですし……」

穂乃果「わかってないなー、海未ちゃんは」

海未「な、何がですか?」

穂乃果「本当に可愛いものは何もしなくても可愛いんだよ」

海未「なるほど」

上がらないエラー・・・

花陽「アールパーカさん♪」ナデナデ

アルパカ「……♪」

花陽(あぁ、可愛いなぁ……)ナデナデ

アルパカ「フェェ~」ペロペロ

花陽「ひゃっ!……ふふっ♪」

アルパカ「フェェ……♪」


ことり「アルパカさんのお世話してる時の花陽ちゃん、楽しそうだなぁ……」ジー…

ことり「あぁー……飼育委員はいいなぁ、アルパカさんといっぱい触れ合えて……」

海未「ふぅ……」ガチャッ

穂乃果「ピッカー♪」バッ

海未「きゃっ!?」ビクッ

穂乃果「えへへー、ピカチュウだよー♪」

海未「……なんですか?その着ぐるみみたいな……」

穂乃果「ピカチュウパーカーだよ!」

海未「あぁ、あれですか……ん?でも、あれって下は無かったような……?」

穂乃果「下はね、ことりちゃんに作ってもらったの!」

海未「なるほど……」スッ…

海未「確かに、よく見ると少し色も違いますね、縫い目もありますし」

穂乃果「でしょ?」

海未「でも、これを着て何するんですか?」スクッ

穂乃果「別に何もしないけど……」

海未「えっ?」

穂乃果「せっかく可愛いから、海未ちゃんにも見せてあげようと思ってー♪」クルクル

海未「そ、そうなんですか」

穂乃果「うん!」

海未(……確かに、可愛いですね)クスッ

希「…………」コクッコクッ

希「はぁ……甘酒は美味しいなぁ……」


絵里「……ん?」

絵里「あっ、希」スタスタ

希「おー、えりち」

絵里「……それ、何飲んでるの?」

希「あぁ、これはねー……甘酒!」

絵里「な、なんで甘酒……?」

希「そういう気分なんよ……♪」

絵里「ふーん……」

希「…………」コクッコクッ

絵里「……ねぇ、希」

希「んー?」

絵里「一口、もらってもいい?」

希「うん、ええでー」スッ

絵里「ありがとう……」スッ コクッコクッ

絵里「……美味しい」

希「そうやろー?」

絵里「甘酒って、たまに飲むと美味しいわよね」

希「そう?うちは毎日でも飲めるけど」

絵里「これを毎日……?ちょっと想像しがたいわ……」スッ…

希「まぁ、ちょっとねっとりした甘さやからね、甘酒」

希「苦手な人は苦手かも」

絵里「確かにねぇ」

絵里「……あっ、そうだ、ちょっと用事があったんだった」

希「ん、そうなん?」

絵里「えぇ……じゃあ、また後でね、甘酒ありがと!」タッタッ

希「うん、いってらっしゃーい」フリフリ

海未「ゲームボーイ……という、ゲーム機を知っていますか?」

穂乃果「知ってる知ってるー!」

海未(ファミコンを知らなくてゲームボーイを知ってる……?)

希「ゲームボーイって何年発売やったっけ」

海未「確か……1989年です」

凛「凛たちが生まれる前だにゃー」

希「まぁ、そうやろな」

海未「ゲームボーイは、発売当初はスーパーマリオランドや、
    テトリスなどがキラーソフトとなって、ある程度の普及をしました」

海未「ですが、技術的な限界により、1990年からキラーソフトが見られなくなると、売り上げが伸び悩んでいました」

海未「しかし、その6年後、1996年です」

穂乃果「6年も売り上げが伸びなかったの?」

海未「そうです……でもそこで登場したのが、ポケモンです」

凛「ポケモン!」

希「当時は凄かったらしいなぁ……」

海未「その時代に立ち会ってみたかったですね……」

海未「他にゲームボーイの代表的な作品と言えば、カービィなんかもあります」

穂乃果「そういえば、カービィもゲームボーイが最初だったっけ?」

海未「はい、そうです」

海未「ちなみにゲームボーイは、2000年の時点で累計販売台数が1億台を突破していて、
    2005年までの販売台数が世界最多のゲーム機となっています」

凛「ほぇー……」

穂乃果「凄い……!」

海未「それとですね、ゲームボーイは強度も物凄かったりします」

希「子供の遊ぶものやからね」

海未「任天堂は、湾岸戦争の際にアメリカ兵に暇つぶしとしてゲームボーイを提供したそうです」

穂乃果「そうなんだ」

海未「その後、空爆で倒壊した兵舎からゲームボーイが発見されたそうですが……」

海未「なんと、外装はかなり焼け焦げていましたが、内部は無事だったようで、正常に動作したそうです」

凛「それもすごいにゃ……」

穂乃果「ゲームボーイって色々と凄いね……!」

海未「と、ゲームボーイについての基本的な情報はこんな感じです」

希(基本的、かなぁ……?)

穂乃果「そういえば海未ちゃん」

海未「はい」

穂乃果「なんでゲームボーイの解説始めたの?」

海未「暇だったからです」

穂乃果「あぁ、そう……」

穂乃果「今日は雨だって言ってたから傘持ってきたのに、降る気配がないね……」

凛「そうだにゃー……」

穂乃果「こうなったら……やることは一つだよね……」

凛「うん……」

穂乃果「そうっ!」ジャキッ

凛「チャンバラッ!」ジャキッ

ガシッ

海未「危ないからやめなさい」

ほのりん「「……はい」」

穂乃果「今日は3月9日、ミクの日だよ!」

ことり「わー」パチパチ

真姫(ミクってなんだっけ……)

海未「ザクの日」ボソッ

凛「で、何を歌うの?」

穂乃果「初音ミクの消失だよ!」

希「えっ、あれ歌うん……?」

絵里「あれはボーカロイドだから歌えるものだと思うんだけど……」

穂乃果「大丈夫!この日に備えて練習してきたんだよ!」

にこ「何やってんだか……」

花陽「あはは……」

穂乃果「それじゃ、いってみよー!」

……


穂乃果「だけどそれも無くし気付く」

穂乃果「人格すら歌に頼り」

穂乃果「不安定な基盤の元」

穂乃果「帰るトコはすでに廃墟」

穂乃果「みんなに忘れ去られた時」

穂乃果「心らしきものが消えて」

穂乃果「暴走の果てに見える、終わる世界ボーカロイド♪」


凛「おー……」

絵里「ほんとに練習してきたのね……」

にこ「最後までこの調子で行けるかが問題だけどね」


穂乃果「ありがとう……そして、さよなら……」

シンコクナエラーガハッセイシマシタ シンコクナエラーガハッセイシマシタ


穂乃果「いけたー!」

希「最後まで歌い切ったなぁ……」

海未「す、すごいです……」

にこ「なんでこんな方に労力使ってんのよ……」

穂乃果「よし、じゃあみんなも好きなミクの曲歌っていこー!」

凛「じゃあ凛がワールドイズマイン歌うにゃー!」

花陽「は、ハロ/ハワユを……」

ことり「じゃあ、私はSPiCaでも歌おっかなー♪」

真姫(えっ……待って、私置いてけぼり!?)

いつかのG'sでにこがボカロデビューとか言ってたね

>>615
まじで気になる詳しく

>>615
>>616
俺も気になる

>>616
>>617
やっと見つけたけどこれね
2013年10月号
http://i.imgur.com/3egrftf.jpg

>>618
おー、サンキュー
にこのボカロかぁ・・・

海未「ストライカー……撃針って、分かりますか?」

穂乃果「また銃の話なの?」

海未「まぁ、そうですね」

海未「撃針というのは、火器や爆破装置に使われる、発火装置の部品です」

海未「撃針には色々な形があって、地雷や爆弾、榴弾などの信管や、
    その他使い捨ての装置ではとがった先端を持っています」

海未「対して、火器に使われる撃針は小さく丸い先端を持っています」

海未「これは、カートリッジの雷管を打って点火薬を爆発させるためです」

穂乃果「おー、いつかのあれだね」

海未「はい、そうです」

穂乃果「なるほど……」

海未「後、撃針とストライカーは少し違います」

海未「撃針は軽い部品で、スプリングの圧力がかかった
    ハンマーのエネルギーを雷管に伝える役割を持っています」

海未「これに対してストライカーは、撃針より少し重くて、
    雷管を叩くエネルギーを与えるスプリングに直接接しています」

海未「なのでストライカー機構はたいていの場合、撃鉄と撃針の組み合わせによる機構より単純です」

穂乃果「そうなんだ」

海未「ちなみに撃針の構造は」

穂乃果「そろそろいいよ海未ちゃん」

海未「そうですか」

穂乃果「うん」

穂乃果「…………」コクッコクッ

穂乃果「あー、カルピスおいしいなぁ」コトッ

穂乃果「……あっ、そうだ、あれ出さないと……」ガッ

穂乃果「いたっ!?」ゴトッ

穂乃果「……げっ……」

コポコポコポ…

穂乃果「ど、どうしよ……」

海未「あっ、穂乃果、ちょうどよか……」ガチャッ

海未「…………」

穂乃果「う、海未ちゃん……」

海未「……これは?」

穂乃果「こ、これは……その……」

海未「…………」

穂乃果「…………」ダラダラ

海未「……ちゃーんと、掃除してくださいね」

穂乃果「はい……」

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。
西木野真姫:フンッ、好きにしろ。
南ことり:消え失せろーー、貴様じゃ.話に.ならんなーー!!。
フリーザ:なんだよー、てめぇーー、はぁーーー、ああぁぁぁああーーーーーーーッ
クウラ:まぁ、しょーうがねーだろーー。
絢瀬絵里:だってー、ブロリーがあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!。
島田真夢:ブロリー、ほんと凶悪だなぁーー、[ピーーー]えぇぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!。
園田海未:まず、ブロリー、お前から、血祭りにあげてやる!!。
ウイス:なんだ、貴様は、調子に乗ってんじゃねぇーー。!!!!!!!!
シーザー・クラウン:そんなもの、フンッ、くだらねえぇぇーーーッ。!!!!!!!

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。
西木野真姫:フンッ、好きにしろ。
南ことり:消え失せろーー、貴様じゃ.話に.ならんなーー!!。
フリーザ:なんだよー、てめぇーー、はぁーーー、ああぁぁぁああーーーーーーーッ
クウラ:まぁ、しょーうがねーだろーー。
絢瀬絵里:だってー、ブロリーがあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!。
島田真夢:ブロリー、ほんと凶悪だなぁーー、死ねええぇぇーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!。
園田海未:まず、ブロリー、お前から、血祭りにあげてやる!!。
ウイス:なんだ、貴様は、調子に乗ってんじゃねぇーー。!!!!!!!!
シーザー・クラウン:そんなもの、フンッ、くだらねえぇぇーーーッ。!!!!!!!

にこ「今日はー!ホワイトデーよー!」

6人「「「いぇーい!」」」

真姫「待ってよ、ホワイトデーって何するのよ?」

海未「そうですよ、バレンタインデーは交換会でもよかったでしょうけど、ホワイトデーは……」

にこ「ホワイトデーは、バレンタインデーにチョコを貰った人がお返しをする日……」

にこ「だから、交換会の時に当たった人に、それぞれお返しをするのよ」

海未「なるほど……」

にこ「それと、みんなホワイトチョコを作ってくるように言ったはずだけど……ちゃんと持ってきたわよね?」

ことり「持ってきたよ~」

凛「今回も良い感じにできたにゃ!」

にこ「じゃ、ホワイトデーのチョコお返し会、始めるわよー!」


絵里「とはいえ……」

にこ「何?」

絵里「誰のが誰に行ったかなんて、覚えてるの?」

にこ「ふっふっふ、そう言うと思って……ちゃんとメモしておいたわ」サッ

希「おー、流石にこっち」

にこ「じゃあ、まずは穂乃果から行きましょうか」

穂乃果「はーい!」

にこ「穂乃果は……花陽ね」

花陽「そうだったね」


穂乃果「花陽ちゃん、バレンタインの時は、チョコありがとね!」

穂乃果「これ、お返しだよ!」スッ

花陽「ありがとう、穂乃果ちゃん♪」

穂乃果「ちなみに、白あん入りだよ!」

希「また餡子か!?」

にこ「微妙にホワイトデーに合わせてきてるし……」


花陽「私は、真姫ちゃんだったよね」

にこ「そうね」

花陽「真姫ちゃん、バレンタインのチョコ、ありがとね♪」スッ

真姫「ふふっ、どういたしまして!」

海未「一回一回、これをやるんですか……?」

絵里「まぁ、このままだと交換会の時とそう時間は変わらないと思うわよ?」

にこ「じゃあ次はー……あっ、にこね」

真姫「あの時の苺チョコ、美味しかったから……」

真姫「私も苺チョコ、作ってきたの」スッ

真姫「後で食べてみて?」

にこ「ほんとに!?ありがとー真姫ちゃーん!」ギューッ

真姫「きゃっ!?わ、わざとらしく抱きつかないでよぉ!」

穂乃果「相変わらず楽しそうだね」

絵里「そうねー」クスッ

希「さて、お次は……」


……

にこ「次は……希ね」


絵里「全く……あの時は、またただのコインなんじゃないかと疑っちゃったわ」

希「あはは、ごめんごめん」クスッ

絵里「あ、謝る気無いでしょ……」

絵里「ま、いいわ……はいこれ、お返し」スッ

希「これは……」

絵里「コインチョコ」

希「うーん……まぁ、因果応報と言ったところかなー……」

希(うちが作ったの以上にちっちゃいやん、このコインチョコ……)

にこ「低レベルな争いしてないで、次行くわよー」

にこ「あっ、これで最後ね」


希「はい、穂乃果ちゃん」サッ

希「お返しのホワイトチョコレート♪」

穂乃果「ありがとう、希ちゃん!」

希「なんも入ってないけど、よかったかな?」

穂乃果「うん!全然大丈夫!」

にこ「これで全員終わったわね」


海未「今回は、みんなで食べないんですか?」

にこ「それ、どうしようか迷ってるのよねー……」

穂乃果「えー、食べようよー!」

凛「みんなで食べた方がおいしいにゃー!」

にこ「そうね……じゃあ、食べましょっか」

穂乃果「やったー!」

希「はぁ……」

絵里「お疲れね?」

希「ははは……人にばっかり気を使って、
   自分をないがしろにするのは……うちの悪い癖かな」

絵里「そうね……もう少し、人に甘えてもいいと思うわよ」

希「…………」

絵里「…………」

希「……えりち」スクッ…

絵里「……?」

希「……んっ」ポスッ

絵里「おっと」ギュッ…

希「…………」

絵里「…………」

希「…………」…グスッ

絵里「…………」…ナデナデ

希「えりち……」

絵里「んー?」ナデナデ

希「ぐすっ……しばらく、このままでもいい……?」

絵里「仕方ないわねぇ……」ナデナデ

希「ふふっ……ありがとうな……♪」ギュ…

絵里「…………」ナデナデ

絵里(もっと、自分の気持ちに素直になればいいのに……)

絵里(……そういうことが出来ないのが、希なのかしらね)

希「なでなでやめないでー……」

絵里「ふふっ、はいはい……」ナデナデ

海未「ふぅ……」ガチャッ

海未「……あれ、まだ誰も」

パァーン パァンッ

海未「ひゃっ!?」

穂乃果「海未ちゃん!」

ことり「お誕生日、おめでとう!」

海未「あ、えっと……」

穂乃果「というわけで……」ゴソゴソ

穂乃果「プレゼント、持ってきたよ!」ジャジャーン

ことり「私も持ってきたよ!」サッ

海未「ほ、穂乃果、ことり……」

穂乃果「さっ、開けてみて開けてみて!」

海未「は、はい……!」


海未「……なんですかこれ」

穂乃果「穂乃果特製のおまんじゅう!」

海未「それただの穂むらのお饅頭じゃないですか!?」

ことり「あはは……」


ウソウソ、ハイコレ、ホントノプレゼント! エッ、ア、アリガトウゴザイマス…
 ワタシカラモ、コレ! コ、コトリモ…アリガトウゴザイマス

穂乃果「ことりちゃん」

ことり「んー?」

穂乃果「Love marginalの『硝子に指で名前を一つ吐息で書いたりしない』ってさ」

ことり「うん」

穂乃果「倒置法?」

ことり「え、えぇー……?」

穂乃果「倒置法っぽく見えるんだけど、よく考えると、そうでもないような気がして……」

ことり「じ、自分で考えたんでしょ……?」

穂乃果「倒置法かどうかなんて考えて書いてないよ~!」

ことり「うーん、そうだなぁ……」

穂乃果「…………」

ことり「倒置法……」

穂乃果「…………」ジー

ことり「……じゃない、んじゃないかな……?」

穂乃果「やっぱりそう?」

ことり「た、多分……?」

ことり(あんまり自信無いなぁ……)

倒置だとするとどう倒置なのか

>>634
それが微妙にわからないから聞いてるわけですよ

ゴーストライター(ことり)

凛「ソニック面白いにゃー♪」ポチポチ

希「やっぱり、爽快感あるよねぇ」

穂乃果「ソニックもかっこいいしねー」

希「でもうち、ソニックよりシャドウのが好きやなぁ」

穂乃果「そうなの?」

凛「凛はエミーが好きかなー」ポチポチ

海未「私は、ナックルズですかね」

穂乃果「なるほど……って、海未ちゃん!?」

希「でも……」

凛「……?」

希「やっぱり、エッグマンが一番好きかな」

海未「エッグマンも、いいキャラしてますよね」

希「そうそう、どこか憎めないっていうか」

穂乃果「クッパとかデデデに近いものがあるよね」

海未「……そういえば」

海未「今凛って、どのシリーズをやってるんですか?」

凛「えっと、これはね……ロストワールドだよー」

海未「最新作ですか」

希「今3人でローテーションしながらやってるんだけど……海未ちゃんもやる?」

海未「はい、やってみたいです」

凛「じゃあこのステージ終わったら次は海未ちゃんだにゃー」

穂乃果「つ、次私の番だったのに……」

希「まぁまぁ、いいやん?」クスッ

穂乃果「くっ……」ガクッ

にこ「…………」

真姫「…………」ペラッ ペラッ

にこ「……ねぇ、真姫ちゃん」

真姫「なーに?」ペラッ

にこ「前も思ったけどさ、そんなの読んでて楽しいの?」

真姫「楽しいわよー」

にこ「ふーん……」

真姫「…………」ペラッ

にこ「真姫ちゃーん」

真姫「今度は何?」

にこ「構ってー」

真姫「私じゃなくても、凛とか花陽とかいるでしょー?」ペラッ

にこ「真姫ちゃんがいいのー」

真姫「私は今本読んでるの」

にこ「むぅ……」

にこ(こうなったら……)スクッ

真姫「…………」ペラッ

にこ「えいっ!」ガバッ

真姫「きゃっ!?」ビクッ

にこ「相手してくれるまで離さないからねー!」ギューッ

真姫「や、やめなさぁい……!」

にこ「やーだっ♪」

真姫「わ、わかったからー!離しなさぁい!」

穂乃果「もう春休みかぁ~……」

海未「早いですね」

穂乃果「ほんとにねぇー」

海未「私たちも、今年から高校2年生ですね」

穂乃果「そうだね……ん?」

海未「どうしました?」

穂乃果「あ、いや……なんでもない」

海未「そ、そうですか……」

穂乃果(なんだか、凄い違和感を覚える……!)

穂乃果「にこちゃん、ハイレゾ……って、何?」

にこ「ハイレゾは、ハイレゾリューション音源のことね」

にこ「簡単に言えば、CDより音質の良い音楽データのことよ」

穂乃果「へぇー」

にこ「サンプリング周波数と、量子化ビット数ってのがあってね」

にこ「CDでは周波数が44.1kHz、ビット数が16bitなんだけど」

にこ「ハイレゾ音源の場合は、96kHzの24bitだとか、192kHzの24bitだとかの音源が再生できるのよ」

穂乃果「よ、よくわかんないけど、凄いね……!」

にこ「まぁ、ハイレゾに対応したプレーヤーとか買おうとすると、最低2万3万はするから……」

にこ「よっぽど『絶対に高音質で聴きたい!』ってんでもない限り、あんまり必要ないんじゃない?」

穂乃果「なるほど……」

凛「……ぷっ」クスッ

ガチャッ

希「おや、凛ちゃん」

凛「あっ、希ちゃん!」

希「なーに読んでるの?」

凛「コロコロだよー!」

希「あぁ、コロコロかぁ」

凛「ちなみに今はでんぢゃらすじーさん読んでるの!」

希「でんぢゃらすじーさんも長いねぇ……」

希「そうだ、ケシカスくんもまだあるんよね?」

凛「あるよー、えっとね……これ!」サッ

希「おー、なかなか懐かしいなぁ……」

凛「ポケモンとかスーパーマリオくんとかもあるよ!」

希「えっ、どれどれ、見せて!」

凛「えっとねー……」ペラッ ペラッ

……

懐かしすぎワロタ

女の子がケシカスくんのちんこ見たりデンジャラスじーさんのうんこ見たりマリオくんのうんこ見たりギエピーのうんこ見たりして笑ってるのか

>>655
俺は昔からあんまり漫画読まないからそれほどなんだけどね

>>656
女子が下ネタで笑って悪いですか!

>>657
いや悪いとおもわないけど女子が見ても面白いのかなぁって思って

>>658
うーん・・・まぁ、感性によるんじゃない?

穂乃果「ストーンオーシャン?」

凛「なんかかっこいい響きだにゃー」

絵里「ストーンオーシャンって……ジョジョだったかしら?」

海未「はい、そうです」

海未「ジョジョの奇妙な物語の第6部の副題ですね」

海未「荒木先生の作品では、短編集の『ゴージャス☆アイリン』以来の女性主人公の作品です」

穂乃果「へー」

海未「と、言っても……」

海未「私、ジョジョ読んだことないので詳しくないんですよね……」

凛「そうなの?」

絵里「なんなら、今度貸す?」

海未「いいんですか?」

絵里「ええ」

海未「では……今度、貸してもらいますね」

穂乃果「アルパカのお肉って、おいしいのかな……」

花陽「っ!?」ビクッ

ことり「えっ……?」

海未「牛肉と羊肉の中間のような感じ……だとか、聞いたことがある気がします」

穂乃果「牛肉と羊肉の中間かぁ……」

穂乃果「……ふふっ」ジュルッ

花陽「」ガクブル

ことり(は、花陽ちゃん……)

海未「ペルーに行くと、食べられるそうです」

穂乃果「ペルー……って、どこだっけ」

海未「ペルーは、南アメリカの西部にありますね」

穂乃果「うーん、遠いねー」

海未「そうですね」

花陽「」

ことり(意気消沈……)

sagaにすんの忘れてたわ

って言って上げようとしたときに限ってエラーで上がらないっていう

時事ネタだしすぐ書こうと思って、メンバーに球団語らせようとしたけど
まず俺が野球あんまり知らないや・・・

>>674
それなら無理しないでくれ
無理言ってごめんな(・8・)

>>677
俺に知識が無かっただけだし、謝らんで大丈夫よ
こっちこそごめんな

穂乃果「ボーダーブレイク、って……名前は知ってるけど、どういうゲームなの?」

海未「ボーダーブレイクは、セガのアーケードゲームですね」

海未「ブラスト・ランナーと呼ばれるロボットをカスタマイズ、操作し、最大20人による対戦が楽しめます」

穂乃果「へぇー……!」

海未「ネットワークを通じて全国のプレイヤーと10対10のバトルを楽しめる『全国対戦』」

海未「一定期間開催される、様々な条件のもとでスコアを競う『イベントバトル』があります」

海未「それと、2012年に稼働を開始したボーダーブレイクユニオンでは、
    『ユニオンバトル』というものも追加されました」

海未「こちらは、全国のプレイヤー10人とともに、敵CPU部隊と戦うモードです」

穂乃果「色々あるねー……」

海未「バトルもハイスピードで爽快感がありますし、カスタマイズの組み合わせも物凄い数ですし……」

海未「楽しいですよ?」

穂乃果「やる!」

海未「では、明日にでもやりに行きますか?」

穂乃果「うん!行く行くー!」

穂乃果「き、きむよな?」

真姫「キジムナーよ、キジムナー」

穂乃果「で、そのキジなんとかって、何?」

真姫「キジムナーは、沖縄周辺で伝承されてきた妖怪よ」

穂乃果「妖怪……」

真姫「妖怪と言っても、人と共存するタイプの妖怪よ」

穂乃果「あっ、そうなんだ」

真姫「基本的に、体が真っ赤な子供だったり、赤髪の子供の姿で現れる、と言われることが多いわ」

真姫「歩き方は跳ねるような感じで……」

真姫「男女の性別があって、大人になって結婚したりすれば、子供を産んで家族連れで現れたり」

真姫「あるいは、人間の家に嫁いだりもするそうよ」

穂乃果「あんまり妖怪っぽくないねー」

真姫「確かにそうね」クスッ

真姫「でも、主食は魚で……」

真姫「特に、魚の左目が好きらしいわよ」

穂乃果「ひ、左目……」

真姫「目玉の無い魚の死骸があったら、それはキジムナーの食べ残しらしいわ」

真姫「後、グルクン……もとい、タカサゴの頭も好物で、自ら海に潜って漁をするの」

穂乃果「へぇー」

真姫「一方で、人間の船に同乗して共同で漁をしたりするらしくて……」

真姫「他にも、作業を手伝って褒美のご馳走をいただいたり、
    夕食時にはかまどの火を借りに来たり、年の瀬は一緒に過ごしたり……」

真姫「人間とは、ご近所的な存在であるという伝承が多いわ」

穂乃果「ほんとに人間と大差ないねー」

真姫「ただ、キジムナーと一緒に漁をすると船が魚で溢れるほどの魚が捕れるのだけど……」

真姫「さっきも言ったようにキジムナーは魚の目玉が好きだから、捕れた魚には必ず片目が無いらしいわ」

穂乃果「へぇー……」

真姫「それと」

穂乃果「真姫ちゃん」

真姫「ん?」

穂乃果「後どれくらいあるの……?」

真姫「今、3分の2が終わったくらいかしら」

穂乃果「えぇー……」

真姫「流石に長い?」

穂乃果「ま、まぁ……」

真姫「なら、言ってくれればやめたのに」

穂乃果「それはちょっと悪いかなーって」

真姫「うーん……ま、いいわ、この辺で終わりにしておく」

穂乃果「うん、ありがとー」

穂乃果(長かったー……)

今日MXは春もえがおでだったんだよね
2期PVは動画でも上がってるみたいだし、後で見よ

77連回して来てSR7枚だったよー\(^o^)/

... まあ新ことりきたから...(・8・)
という訳で「ドブライブ」

穂乃果「ねぇ、みんな……」ガタッ

ことり「なぁに?穂乃果ちゃん」

海未「どうしたんですか?そんな真剣な顔して……」

穂乃果「私ね……」

穂乃果「歌手、目指そうと思うんだ」

8人「…………」

穂乃果「…………」

穂乃果(あれっ……や、やっぱりバレバレだったかな……!?)

花陽「……良いと思う!」

穂乃果「えっ?」

絵里「私も良いと思うわ!」

ことり「うんうん、穂乃果ちゃん歌上手だし!」

穂乃果「え、えぇ……?」

海未「では早速、オーディションなどを……」

穂乃果「ま、待ってぇー……!」

穂乃果(みんなの反応が嘘かほんとかわかんないよぉ~!!)アタフタ

希(何やってるんだか……)

>>684

ドンマイ、ちなみに俺は単発でエリチUR一発ツモ

>>685
そう思うようにしてる(・8・)

>>686
ごめんちょっと意味が分からない(絶望)

自分でもくだらねぇなーって思いながら書いた

>>690
穂乃果ェ... (・8・)

>>690
餡子飽きた~><
これの印象が強くて

>>691
穂乃果も暇だったんだよきっと

>>692
餡子飽きた~!とか言ってる裏で普通に饅頭食ってたりするからよくわかんない

真姫「ねぇ、エリー」

絵里「ん?何かしら?」

真姫「太陽系って、覚えてる?」

絵里「た、太陽系くらい覚えてるわよ」

絵里「水、金、地、火、木、土、天、海、冥……でしょ?」

真姫「惜しいわね」

絵里「えっ?なんか違った?」

真姫「今は、冥王星は数えないのよ」

絵里「そ、そうなの?」

真姫「全部話すと長くなるから、簡潔に話すけど……」

真姫「2006年の国際天文学連合……IAUの総会で、惑星の定義を確定することが議題になったの」

真姫「その時、当初の定義案では、冥王星より大きい『ケレス』、『カロン』、『エリス』
    っていう3つの星が、新しく惑星になる可能性があったんだけど……」

真姫「反対意見が多かったことから、定義案が改定されたの」

真姫「そして、それが採択された結果、冥王星が惑星から、新たに定義された準惑星になったってわけ」

絵里「色々あるのねぇ……」

真姫「色々あるわよ?……もっと聞く?」

絵里「聞きたいところだけど、今日はあんまり時間が無いし……また今度聞かせてもらおうかしら」

真姫「そう、分かったわ」

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
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近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。
西木野真姫:フンッ、好きにしろ。
南ことり:消え失せろーー、貴様じゃ.話に.ならんなーー!!。
フリーザ:なんだよー、てめぇーー、はぁーーー、ああぁぁぁああーーーーーーーッ
クウラ:まぁ、しょーうがねーだろーー。
絢瀬絵里:だってー、ブロリーがあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!。
島田真夢:ブロリー、ほんと凶悪だなぁーー、死ねええぇぇーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!。
園田海未:まず、ブロリー、お前から、血祭りにあげてやる!!。
ウイス:なんだ、貴様は、調子に乗ってんじゃねぇーー。!!!!!!!!
シーザー・クラウン:そんなもの、フンッ、くだらねえぇぇーーーッ。!!!!!!!
近藤麻衣:だったら、そんなもん、ぶっ殺してやるッ!!!!!!
園田海未:ほおーーー、やるじゃないーーか、胸が高まってきたぜぇーーー。
ブロリー(青髪超サイヤ人):クッソォーーーーー、おもしろくなーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!。

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。
西木野真姫:フンッ、好きにしろ。
南ことり:消え失せろーー、貴様じゃ.話に.ならんなーー!!。
フリーザ:なんだよー、てめぇーー、はぁーーー、ああぁぁぁああーーーーーーーッ
クウラ:まぁ、しょーうがねーだろーー。
絢瀬絵里:だってー、ブロリーがあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!。
島田真夢:ブロリー、ほんと凶悪だなぁーー、死ねええぇぇーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!。
園田海未:まず、ブロリー、お前から、血祭りにあげてやる!!。
ウイス:なんだ、貴様は、調子に乗ってんじゃねぇーー。!!!!!!!!
シーザー・クラウン:そんなもの、フンッ、くだらねえぇぇーーーッ。!!!!!!!
近藤麻衣:だったら、そんなもん、ぶっ殺してやるッ!!!!!!
園田海未:ほおーーー、やるじゃないーーか、胸が高まってきたぜぇーーー。
ブロリー(青髪超サイヤ人):クッソォーーーーー、おもしろくなーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
岩崎志保:とうとう、血祭りーーーで、ぶっ殺す時が、来たようだなあぁぁーーーーーー!!!!!!!。
フリーザ:なんだとぉーー!!!!!!!!!、貴様ぁぁーーーーーーーーッ。!!!!!!!!!!!! mcきうるtkfkdfjdふいdsfdしうrふへcgつcgjckjthぐtじゅfhgつjjhkfrthjhyj
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海未「ゲームボーイアドバンス……は、知ってますよね」

希「とうとうウチらの世代のゲーム機になったな」

凛「そうだねー♪」

穂乃果「GBAも、面白いソフトいっぱいだったよねー……」

海未「ゲームボーイアドバンスは、2001年に発売されました」

海未「それから、2003年には充電式で折りたたみ式になり、
    フロントライト機能が付いたゲームボーイアドバンスSPが」

海未「2005年には横長に戻り更に小型化し、バックライト機能が追加され
    画面が明るくなった、ゲームボーイミクロが発売されました」

希「ミクロは、ゲームボーイのソフトが使えなくなったんやったっけ」

海未「はい、そうです」

穂乃果「なんか、DSiみたいだね」

海未「3種類目で前世代のソフトが使えなくなるところとか、ちょっと似てるかもしれませんね」

海未「……では、本筋に戻ります」

海未「ゲームボーイアドバンスのハードウェアの能力は、
    スーパーファミコンを大きく上回るもので、疑似3Dなどもこなせます」

海未「そのため、スーパーファミコン用のソフトが移植可能になり、
    多くの移植、リメイク版ソフトが発売されました」

海未「ただ、スーパーファミコンより表示画素数は若干少なく、X・Yボタンに相当するボタンがありません」

海未「なので、操作性を完全に再現出来なかったり、
    そのまま移植されたソフトは、本来の画面が入りきらなかったりしました」

凛「そうなんだぁ」

希「まぁ、スーファミを移植出来るように設計したわけでもないしね」

海未「そういうことですね」

海未「それと、ソフトの互換性ですが……」

海未「ゲームボーイアドバンス用のカートリッジは、裏面に切り欠きがあります」

海未「これで、スロット内のスイッチによるカートリッジの識別と、CPUの切り替えを行っています」

穂乃果「へぇー……」

海未「そうそう、あとですね」

海未「ゲームボーイアドバンスで一番売れたソフトは、ポケモンのルビー・サファイアです」

希「やっぱりポケモンって凄いんだねぇ……」

凛「凛、エメラルドしかやってないなー」

穂乃果「穂乃果もー」

海未「まぁ、私はその時、ポケモン自体、あまり興味が無かったんですが……」

穂乃果「そうなんだ」

希「ちなみに、海未ちゃんはGBAでは何が好きなん?」

海未「私は、ロックマンエグゼが好きですね」

凛「あー、あれも面白かったよねー!」

穂乃果「私は鏡の大迷宮が好きだなー」

希「穂乃果ちゃん、カービィ好きやね」

凛「ちなみに海未ちゃん、GBAの解説始めたのって」

海未「暇だったからです」

凛「ですよねー」

ことり「チョコレートフォンデュ食べたいなぁ……」

にこ「チョコレートフォンデュ?」

ことり「うん、なんか無性にチョコが食べたくて……」

にこ「なら普通のチョコでよくない?」

ことり「普通のチョコならいつだって食べられるでしょ?」

にこ「わ、わがままね……っていうか、あんたなら作り方くらい知ってるでしょ」

ことり「まぁ、そうだけど……」

にこ「じゃあ自分で作りなさいよ……」

ことり「それもそうなんだけど……なんか、一人で作って食べるのもなぁ、って思って」

にこ「それで私?」

ことり「にこちゃん、甘いもの好きでしょ?」

にこ「そうだけど、誘い方が回りくどいのよ……」

にこ「……まぁいいわ、私もなんか食べたくなってきたし、付き合ってあげる」


ことり「というわけで、ことりのおうちにやってきましたー♪」

にこ「いいの?勝手にお邪魔しちゃって」

ことり「お母さんにはちゃんと連絡してあるし、大丈夫だよ」

にこ「そうなの?ならいいんだけど……」

ことり「じゃあ、早速チョコレートフォンデュを作ろー!」


……

ことり「……っと、これでOK!」

にこ「まぁ……分かってたけど、すぐ出来たわね」

ことり「あはは、そうだねー」クスッ

にこ「そういえば、具材はなんにしたの?」

ことり「えっとねー、苺とー、バナナとー、キウイとー、マシュマロとー、バウムクーヘン!」

にこ「普通ね」

ことり「これといって奇をてらうものでもないからね」

にこ「まぁ、そうなんだけど……じゃあ、食べましょっか」


にこ「こういうのって何から食べようか迷うのよね……」

ことり「んー、おいしー♪」モグモグ

にこ「はやっ!?」

ことり「何から食べようかなんて考えてても時間の無駄だし、とりあえず適当に食べちゃえばいいんだよー」モグモグ

にこ「やっぱり血液型と性格って関連性あると思うのよね……」ボソッ

にこ「……まぁいいや、じゃ、苺から食べよっ」パクッ

にこ「……うん美味しい!」モグモグ

ことり「でしょー?」

にこ(待ってこれ予想以上に美味しいわ)

ことり「じゃあ次は何食べようかなー……♪」

……

にこ「……うん美味しい!」モグモグ → にこ「……うん、美味しい!」モグモグ

穂乃果「はぁー……なんで勉強なんてしなくちゃいけないの……」

海未「テスト前までまともに勉強しない穂乃果が悪いんです」

穂乃果「ねぇ海未ちゃーん、今日はここまでで」

海未「つべこべ言わずにやるっ!」

穂乃果「ひっ!?は、はいぃ……」ビクッ

ことり「う、海未ちゃん……」

海未「あっ……す、すみません……」

穂乃果「な、何かあったの?」

海未「二人には、関係の無いことです……」

穂乃果「で、でも、私たち幼馴染みだ」

海未「ですから、関係無いと……!」ガタッ

穂乃果「っ……」

海未「……!」

海未「……すみません、失礼します……」スタスタ ガチャッ

バタンッ

ことり「海未ちゃん、どうしたのかな……」

穂乃果「なんだか……すごく、イライラしてたよね……」

穂乃果(心配だなぁ……)

生理かな?

とうとう2期が始まったけど・・・
これから3ヶ月間、週1日ネタバレを避ける日々が始まるのかぁ、憂鬱だなー・・・

>>704
どうだろうね?

っていうか、なんかひっでぇ法人特典出してきたなぁ
どうしたもんかね、これは・・・

>>706
あれは酷いよねお金ないよ
生活費を全てラブライブに捧げるわけにもいかないし

>>707
体験入学やらスクパラやらの時点で「んっ?」とは思ってたが、ここまでとはね・・・
まぁとりあえず穂乃果好きだしゲマで買うけどさ
もういっそのこと公式死なないかなこれ

ラブライブっていう作品は好きだけど、ラブライブっていうコンテンツは大嫌いになったわ

みんなで叶える物語ってなんだったんだろうな

気持ちはわかるけどSSスレでやる話題じゃない
>>1も落ち着け

>>714
ごめん、なんかどこでもいいから吐き出したくなっちゃってな
2期見たらまたやる気出るかもしれんし、ちょっと落ち着いてくるわ・・・

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「……♪」

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「…………」

絵里「…………」ナデナデ

穂乃果「ふふ、えへへ……♪」

絵里「……ねぇ、穂乃果?」ナデナデ

穂乃果「んー?」

絵里「いつまでやるの?」ナデナデ

穂乃果「もうちょっとー♪」

絵里「はいはい、分かりましたよ……」ナデナデ

穂乃果「えへへー♪」

曲同じだったら最初っからμ′s全員で歌わせろって騒がれそう


2期のネタもはよSSに取り込みたいね。

>>718
まぁ、かなり批難されそうではあるな・・・

2期早く見たいなー(あと約4時間半)

海未「本日で、機動戦士ガンダム放送開始から35周年です!」

穂乃果「おぉ~!」

真姫「……それが私たちとなんの関係があるのよ」

海未「サンラ……こほんっ」

海未「まぁ、それほど関係は無いのですが……」ガサゴソ

凛「……?」

海未「はい!」トンッ

真姫「これは……?」

海未「機動戦士ガンダムの劇場版3部作をレンタルしてきました」

穂乃果「と、いうことは……」

海未「見ましょう!この後!みんなで!」

穂乃果「いいねいいね!」

花陽「えぇー……!?」

海未「RISEです!」

真姫「何が!?」

海未「しかし……」



海未「いくら絵里の推薦とはいえ、穂乃果が生徒会長になるとは……」

ことり「なかなか信じられないね」

穂乃果「えっへへー♪」

海未「ですが……この間も言ったように、やることが山積みです」

穂乃果「うっ……」ギクッ

海未「『えっへへー♪』とか、笑ってる場合じゃないんですよ!?」

穂乃果「は、はいぃっ!!」ビクゥッ

ことり「あはは……」

ことり(でも……いつもとあんまり、変わらないよねー)クスッ

海未「ことりも!笑ってないで!」

ことり「は、はいっ!」

穂乃果「ここがこうで……」

穂乃果「えっと、これはー……」

グゥー…

穂乃果「……お腹空いたなぁ」

穂乃果「うぅ、こんな時間に食べたら太るだろうなー……」

穂乃果「で、でも、お腹が空いちゃったものは仕方ないよね!」

穂乃果「……なんかないかなぁ」スタスタ


穂乃果「お団子があった!」ジャジャーン

穂乃果「……お団子なら、太らないよね……?」

穂乃果「…………」

穂乃果「……ええい!ままよ!」パクッ

穂乃果「んー、うまい!」モグモグ

穂乃果「……って、こんなことやってる場合じゃないや」

穂乃果「勉強しないと……」モグモグ

穂乃果「はぁー、なんでこうなるかなぁ」モグモグ

穂乃果「……うん、わかってるよ、私が勉強しないのが悪いんですよね……」

穂乃果「はぁ~ぁ……」パクッ モグモグ

内容にはある程度同意だけどエラー出ても書き込めてるから落ち着け

ネタバレになるけど


1話の「雨やめー!」ってなんだよww
あんなのできるなら1期のランニング前にやっとけよwwww
そうすれば風邪ひかなかっただろ

>>733
き、きっとあの時だから出来たんだよ!うん!

絵里「うーん……」コシコシ

希「どうしたん、元生徒会長?」

絵里「ああ、いや……花粉で、目が痒くてね……」

希「そういえばエリチ、花粉症やったっけ」

絵里「軽いものだけどね……あーあ、希はいいわよねー、花粉症じゃないから……」

希「まぁ、いまいちそのつらさは分かんないなぁ」

絵里「でしょうね……」

希「でも、ウチも時々、目や鼻が痒くなったりはするよ?」

絵里「あくまで粉だものね……花粉症じゃなくても、ある程度はなるわよね」

希「あはは、まぁ、そうやね」

絵里「はぁ……目玉を丸ごと洗いたいわ……」

希「しかし、今が生徒会じゃなくてよかったなぁ」

絵里「こんな状態じゃ仕事が上手く出来ないものね……去年がそうだったけど」

希「そういえば、そうやったなぁ……」

絵里「あー……目がー、鼻がぁー……」

希「あはは……」

穂乃果「おっ花見だぁーっ!!」ババーンッ


海未「まだこんなに綺麗に咲いてる場所があるなんて……」

ことり「ほんとにねー……」

穂乃果「ここなら人もいないし、やりたい放題だよ!」

絵里「その言い方にはちょっと問題があるんじゃないかしら?」

にこ「穂乃果のことだから、何するか分かったもんじゃないし……」

花陽「あ、あはは……」

穂乃果「わ、私を危険人物みたいに言わないでよー!」

にこ「ゲレンデでかまくら作って『ここに泊まろう!』とか言ったのはどこの誰!?」

穂乃果「はぅっ……」ギクッ

希「まぁまぁ、いいやんいいやん……今はお花見を楽しもう!」

真姫「そうね、せっかく来たんだし」

凛「そうそう、喧嘩してる時間がもったいないにゃー」

にこ「ん……まぁ、確かに」

ことり「お弁当も作ってきたし……」

絵里「みんなでゆっくり、桜を見ながら食べましょう?」

花陽「そうだね♪」


穂乃果「準備完了!」

海未「まぁ、レジャーシートを引いただけですけどね」

穂乃果「シートを敷くのだって、立派な準備だよ!」

凛「それじゃあ、お弁当食べるにゃー!」

ことり「さ、桜も見よう?」


……

穂乃果「んー!ことりちゃんの玉子焼きおいしー!」モグモグ

ことり「えへへー♪」

希「にこっち、相変わらず料理上手いなぁ」モグモグ

凛「かよちんのおにぎりもおいしいにゃー♪」モグモグ

にこ「まぁ、このくらいはねー」ドヤッ

花陽「そ、そうかな?」テレテレ

海未「…………」

絵里「どうしたのー?」

海未「あっ、絵里……」

海未「いえ、桜が綺麗だなぁ、と……」

絵里「ふふっ、そうねー……」

海未「まさか、今になってこんなにも綺麗に咲いてる場所があるとは、思いませんでした」

絵里「ここ2週間くらい、なかなかみんな予定が合わなかったものね」

海未「私や穂乃果やことりは、生徒会の仕事が忙しくてなかなか時間が取れず……」

絵里「先週の土日は、私や希に、用事が出来ちゃったり……」

海未「本当に、こうしてお花見が出来て、良かったです」

真姫「なーに二人で感傷に浸ってるの?」

海未「あっ、真姫」

真姫「早くしないと、お弁当無くなっちゃうわよ?」

絵里「そういえば……」

海未「あっちには食いしん坊が2名ほどいますからね……」

真姫「むしろ、もう無いかも?」


穂乃果「はぁ~、お腹いっぱい……♪」

凛「もう食べられないにゃー……♪」

花陽「あはは……」

希「ん?……あっ、海未ちゃん、エリチ」

海未「……手遅れでしたか」

ことり「こうなると思って、いっぱい作ってきたから……」

にこ「ほら、あんたたちの分」

花陽「おにぎりも、まだあるよ!」

絵里「ありがとう、3人とも……」

真姫「それじゃあ、食べましょ?」

海未「はい、そうですね♪」

……

にこ「ほら、あんたたちの分」



にこ「ほら、あんたたちの分」スッ

穂乃果「ここに一つのお饅頭があります」

海未「はい」

穂乃果「これを掌の上に置き」スッ

海未「…………」

穂乃果「指で包み込みんだら」

海未「…………」

穂乃果「握りつぶ」

海未「やめなさい」

穂乃果「パンチアウト?」

海未「任天堂から発売された、ボクシングゲームですね」

凛「楽しいよー♪」

希「しかし、ずいぶん古いゲームやってるね……」

海未「いえ……確か、2009年頃にWiiでリメイク作品が出ていたはずです」

凛「バーチャルコンソールでも配信してるしねー」

希「あっ、そうなんや」

穂乃果「へぇー……」

海未「私もやったことは無いんですよね……」

凛「みんなもやってみる?」

穂乃果「うん、やるやるー!」

凛「じゃあ、さっそく後で凛の家に集合だにゃー!」

ことり「彼氏欲しいなー……」

ことり「~♪」イジイジ

海未「……あの」

ことり「どうしたのー?」イジイジ

海未「ことりまで髪をいじるのやめてくれませんか……」

ことり「だっていじりやす」

海未「穂乃果も全く同じことを言いました!」

ことり「もー、海未ちゃんは固いなぁ」

海未「いや、ただ髪で遊ばれてもあまりいい気分はしないでしょう……」

ことり「じゃあ……こうする?」ポスッ ナデナデ

海未「えっ、あっ……」

ことり「にひー♪」ナデナデ

海未「…………」

海未(い、意外と気持ちいいですね……)

ことり「……海未ちゃん」ナデナデ

海未「は、はい?」

ことり「意外と、なでなで好き?」ナデナデ

海未「ふぇっ!?い、いえ、そんなこと……!」

ことり(素直じゃないなぁ……♪)ナデナデ

またエラーかっ!

凛「かーよちん!お弁当食べよー!」

花陽「うん!いいよー♪」


凛「じゃじゃーん!」パカッ

花陽「わー、おいしそう!」

凛「かよちんのお弁当はどんなのー?」

花陽「私?私のはねー……これ!」パカッ

凛「……!?」

凛(お弁当箱いっぱいに詰まった……ご飯……!)

……


凛「なんていう夢を見たんだにゃー……」

絵里「…………」

凛「……どうしたのかにゃ?」

絵里「いや、花陽ならやりかねないなー、なんて思ってね……」

凛「まぁ、確かに……」

上がらなかった度に上げようとしてもうざいだけだしこれで最後にしよ・・・

にこ「しっかしまぁ……」


にこ「まさか、あの真姫ちゃんがねぇ……」

真姫「あの時も言ってたわよね……結局なんなのよ?」

にこ「フフッ、べっつにー?」ニヤニヤ

真姫「き、気になるじゃない!言いなさいよ!」

にこ「どうしよっかなー♪」ニヤニヤ

真姫「ぬぅ……!」

にこ「これ言っちゃったら、真姫ちゃん悲しむだろうなー」ニヤニヤ

真姫「な……なんなのよ、もうー!」

穂乃果「…………」ゴクリ…

穂乃果(何これ……!?)

穂乃果「スクフェスやってて死にかけたの久々だよ……!」

穂乃果「こんなのフルコンボできるのかなぁ……?」

穂乃果「っていうか、ノーツ553って……」

穂乃果「☆11は伊達じゃないね……」

穂乃果「とりあえず、石使ってモノズEXやろっか」

……


タカラモノズEXフルコンボ後、2回目

穂乃果「あれ、意外と楽にクリアできたなぁ……」

穂乃果「やっぱり、初見だったせいなのかなー、死にかけたの」

穂乃果「でも……」

穂乃果「フルコンボできる気は、あんまりしないなぁ……あはは……」


3回目

穂乃果「ある程度リズムは掴めて来たなぁ」

穂乃果「いつかはフルコンボできそう……かなー……?」

穂乃果「まぁいいや、LPも尽きたし、一旦終わろ、っと」

凛「全く、この間は酷い目にあったよー……」

海未「す、すみません、ついテンションが上がってしまって……」

凛「死ぬかと思ったよー……」

希「まぁまぁ、いいやん?これも一つの経験と言うことで♪」

凛「ぶぅー……」

海未「ははは……」

希「……あっ、そうや海未ちゃん」

海未「はい?」

希「今度、また一緒に近くの山でも登りに行く?」

海未「おぉっ!良いですね!」キラキラ

希「凛ちゃんはどうす」

凛「もう嫌にゃぁーっ!!」

嬉々として高尾山を登っていた凛ちゃんはもういないんや

>>766
そういえばそんなこともあったな・・・
あの時の凛ちゃんは何処へ・・・

穂乃果「えっと……」カリカリ

海未「…………」トンットンッ

穂乃果「……ん?」

穂乃果「海未ちゃん、今何か言った?」

海未「へっ?いえ、何も言ってませんが……?」

穂乃果「そっか」

穂乃果(うーん、空耳かなー……?)

海未「あっ、そうだ……穂乃果」

穂乃果「…………」カリカリ

海未「……穂乃果!」

穂乃果「えっ、!?あ、何?」

穂乃果(こ、今度は空耳じゃなかったか……!)

海未「あの、これのことなんですが……」

穂乃果「どれどれ?えっと……」

……

花陽「んー、おいしい♪」モグモグ

ことり「……えっ?」

花陽「んふふ~♪」モグモグ

ことり「嘘、そんな……」ガタッ

花陽「……ん?どうかしたの?」

ことり「花陽ちゃんが……花陽ちゃんが……」ガクガク


ことり「パン、食べてる……!?」

花陽「私だってパンくらい食べるよ!?」

穂乃果「真姫ちゃん!お誕生日おめでとう!」

凛「おめでとー!」

真姫「ありがと、穂乃果、凛♪」

穂乃果「で、真姫ちゃんの誕生日と言うわけで……」ゴソゴソ

穂乃果「誕生日プレゼントに!二人で作曲をしてみました!」ジャジャーン

凛「みましたー!」

真姫「……えっ?」

穂乃果「さぁ、というわけで!弾いてみて真姫ちゃん!」パサッ

真姫「た、誕生日プレゼントなのに私が弾くの!?」チラッ

真姫「って言うか何これ、めちゃくちゃじゃない!?」

凛「ほらほら、弾いてみなよー♪」

真姫「こ、こんな譜面弾けないわよー……!」

穂乃果「いいからいいからー♪」ズイズイ

真姫「よっ……」

真姫「よくなぁーいっ!!」

海未「スタンダップトゥーザ、ヴィクトリー♪」

ガチャッ

海未「いくつものあっさーをー……むかー……」

穂乃果「……何やってんの海未ちゃん」

海未「あっ、い、いえ、なかなか誰も来なくて、暇だったもので……!」アタフタ

穂乃果「ふーん……」チラッ

穂乃果(ちゃっかりHGのVガンダム置いてあるし……)

海未(恥ずかしくて死ぬかと思いました……)

穂乃果「夢夢夢、アネモネと来て、なわとびはどんな曲に合わない忙しい譜面にしてくるのかと思ったけど……」

穂乃果「すごく、拍子抜けだよ……」

穂乃果「休憩ポイント、なのかなー」

穂乃果「でも、色々含めてなわとびだけで石5つだし、おいしいなぁ」

穂乃果「それに、譜面自体も変なリズム無くて叩きやすいし、楽しい!」

穂乃果「うーん、でもなぁ、イベント中は効率考えると、EXやった方が良いんだよねぇ……」

穂乃果「難しいところだなー」

穂乃果「……明日のBeat in Angel、どうなるかなぁ……」

経験値調整出来ると思えば
昨日、一昨日と低速でいやらしい配置だったから心配だったけど、今日のは素直でよかった

>>781
確かにそう思えばいいかも
なわとびはほんとにやり易くていいな
昨日、一昨日が嘘のようだよ・・・

1.2倍の速度だったらアレでもいいんだけどねー
認識難は好みじゃない

>>784
やっぱりあのハードの遅さでやるからやりにくいのよねぇ・・・
あんなけ密度高めるんだったら少しぐらい速度上げてほしいところ

えんじぇー、にこぷり、花園は来月だよ…。

来月なのか
えんじぇーと花園好きだから楽しみにしてたけどお預けだな

それより今後のデュオが怖い

>>786
>>787
俺も書いた後知ってちょっと悲しかったよ

デュオトリオのEXは今後どんな鬼畜譜面が来るんだろうな・・・

ことり「うーみちゃんっ♪」



海未「ん?どうしたんですか、ことり?」

ことり「ふっふっふ、実はねー……」ゴソゴソ

ことり「じゃじゃーんっ!」ババーンッ

海未「そ、それは……!?」

ことり「えへへ、海未ちゃんに似合うかなーと思って、作ってみちゃった♪」

海未(せくしー、どれす……!)ドキドキ


ことり「うーん……!チャイナドレスも似合うよ海未ちゃん♪」キラキラ

海未「そ、そうでしょうか……?」モジモジ

ことり「ほらほら、恥ずかしがってないで、もっとこう……シャキッと!」グッ

海未「えっ、あ、ちょっと……!?」

ことり「うんうん、こんな感じ♪」

海未「う、うぅ……」

海未(は、恥ずかしいです……!)

このタイミング、さては読売組だな?
真姫ちゃんを超える棒が出てきたからそれをネタに何か書いてほしい

>>790
残念、テレビ愛知組だ
毎回2回見てその後ライブシーンやら見たりするもんだからこのタイミングになるけど

あれは、なかなか凄い棒でしたね・・・
あれをネタにかー

統堂ネキはあえて棒にすることでライブ時の歌唱力とのギャップを狙ってるだけやから(震え声)

でも冗談抜きにShocking Party 凄かったんだよなあ…ラブライブ優勝設定を蔑ろにしない出来にビックリ

>>792
な、なるほど!確かに歌とのギャップすごかったからな・・・

Paivate Warsも良かったけど、こっちもかなり良かったね
やっぱり、前回優勝グループは伊達じゃないなぁ・・・

ツバサ「……ねぇ、英玲奈ってさ」

英玲奈「どうした?」

ツバサ「もっと……ハキハキと喋れないの?」

英玲奈「そう、言われてもな……」

ツバサ「こう、歌ってる時みたいに」

英玲奈「…………」

ツバサ「…………」

英玲奈「……無理だな」

ツバサ「そう……」


あんじゅ「あっ、どうしたの?二人揃ってー」

ツバサ「そうだ、じゃあ、あんじゅみたいに」

英玲奈「もっと無理だな」

あんじゅ「……?」

μ'sファン(俺ら)=ラブライバー

A-RISEファン(これも俺ら)=???

>>796
あ、アライザー・・・?

一瞬それは思った(アライザー)

だけどそうするとμ'sはミューザー…ダサい(直球)

A-RISER
μ'ser
アルファベットで書けば割とかっこいいんだけどな

となると、どんなのがいいかなー・・・

エレナさんはUTXの技術の結晶ともいえる、スクールアイドルアンドロイドなのだよ

>>800
なるほど、それならあの棒読みにも納得が・・・って、んなわけあるかーいっ!

穂乃果「いくよ、凛ちゃん……」キッ

凛「いつでもどうぞにゃ……」グッ

穂乃果「…………」

凛「…………」

穂乃果「……さーいしょーはグー!」

穂乃果「じゃん!」

凛「けん!」

ほのりん「「ぽんっ!!」」バッ

穂乃果「イェーイ!勝ったー!!」

凛「ま、負けた……」

穂乃果「じゃあこのプリンは私のねー♪」

凛「そんなぁー……!」

海未(小学生ですか……)

一期のエリチカさん→スクールアイドルなんて全員素人のお遊び、A-RISEだって同じチカ

二期のエリチカさん→A-RISEさんと同じ区で枠争いなんて無理!エリチカおうち帰る!!

なぜなのか…

>>806
あ、あれだよ
最初は興味も無くてよく知らなかったから見下してたけど
いざちゃんと見てみたら想像以上に凄くてそうなっちゃったんだよきっと

エリチカ「私一人なら余裕だけどお前らと一緒じゃきついわ~」

>>806
マジレスすると一期のそれはダンスだけを差してるけど二期のあのリアクションは場の雰囲気とかそういったトータルでのクオリティに飲まれたんだと思う
一期の6話で語れてたオーラって奴

>>808
もしそれだったら殴るわ

>>809
なるほど、それか!

お話の人だったのか

>>811
そうだよ

(でもエリチカ歌うまいし、ダンスはアライズとはレベルが違うし、エリチカ単体なら勝てるんじゃね疑惑が)

エリチカスレからだけど、こんなだと思った。


818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2014/04/23(水) 10:07:25.08 ID:16AP5UYF0
えりちの素人云々はえりち自身とアライズとの対比ではなく、世界のバレエのレベルとアライズのレベルを対比した言動だと思う。
数々の大会で賞を取ったえりちですら優勝が出来なかった(アニメの幼少のシーン)世界を見ているえりちにとって、そりゃスクールアイドルのダンスレベルは相当低いわけで。
スクールアイドルに対する偏見を取り除いてからはえりちも見方が変わってアライズの凄さをわかってるんじゃないかな。アイドルにはダンスだけじゃないアイドルとしての難しさがあるからね。
そこらへん自分でもわかってると思うから言い訳できると思うけどねえりち。

でも素人ネタは面白いんでもっとやるチカ

>>813
オーラに欠ける

>>814
なるほど、比較してる物自体違ってたってことか
それならあの発言も分かるな

穂乃果「ふぅ、孤独なHeavenのEXはなんとかフルコンボ」

穂乃果「さて、次はこれのランダムかぁ……正直やりたくないなぁ……」

……


穂乃果「死んだ……!」ガクッ

穂乃果「いや、これは仕方ない、回復を全く入れずに挑んだ私が悪い」

穂乃果「とりあえずクリアだけはしておきたいし……」

穂乃果「BDURでも入れればいけるかな」ポチポチ

……


穂乃果「また死んだ……!」

穂乃果「回復入れてもなお死ぬとは……」

穂乃果「……ん?よく見ると、リズミカルエールはコンボ17ごとなんだねぇ」

穂乃果「って、コンボ繋がんないんだからそれじゃ意味無いよ!!」

穂乃果「これはトータルエール持ちのRとかにした方が良さそうだなぁ……」ポチポチ


穂乃果「さて、これだけ回復で固めれば……」

穂乃果「いや、まだちょっと不安だな」

穂乃果「そうだ、判定強化も入れて……」ポチポチ

……


穂乃果「うん、余裕のクリアー!」

穂乃果「スコアはAだしコンボはCですらないけどクリアはクリアだよ!」

穂乃果「…………」

穂乃果「さて、と……」

穂乃果「もうぜっっったいにこんなのやんない……!」ポチポチ

まんま自分でワロタww
ご飯150杯も飛んでいったぜ...

>>818
75ならともかく、150も失うとはなぁ・・・
鬼だよあれは・・・

孤独なHeavenEXのフルコン動画みたけど人間の指の動きじゃなかった

ある程度音ゲーやってればあれくらいは屁でもなくなる(なおランダムは)

その動画タイトルにランダムって書いてありました…

>>820
>>822
それっぽい動画見つけたけどほんとに人間の指の動きじゃねぇ

>>821
スクフェスしかやってない俺でも9回でいけたしな
ただ、ランダムは・・・うん・・・

うん、ランダムはヤバいね……
普段から寺☆11乱回しとかやってるレベルなんだろう

>>824
音ゲーガチ勢怖い

流石に寺の11とスクフェスじゃ比較にならんだろww
あっちはほんとキチってるでぇ…

孤独なHeavenEXフルコンくらいなら大したことないけどランダムフルコンって....弐寺erの方ですかね....
リフレクボルテしかやらないボクには次元が違うや

某動画サイトに三話上がってたから見直したら

どこでライブする?→秋葉…はUTXに喧嘩売ってるようでちょっと…→AーRISEと対面→ココ(UTX)使わない?→やったぜ!

ライバル校の敷地内で堂々ライブするほうが喧嘩売ってないですかねえ…

スクフェスは親指二本前提で作られてるはずだからDDRの方が近い気がする
要するに本来シャッフルとかあっても誰も使わないタイプのはずなんだよな
だから俺はフルコン埋めはしてるがランダムだけはクリアマークだけにしてる

DDRの大画面でPV見ながらラブライブ曲やりたいって思ったからこの間要望送ったら好意的だった

なんか話盛り上がっててワロタ

>>826
>>827
あの辺はほんとに次元違うからなぁ・・・
もうあれ人間のレベルじゃねぇよ

>>829
まぁ、勝手にやるか、あっちから誘ってもらったからやるかの違い・・・じゃない?

>>834
本来はランダムはおまけってわけね
まぁ、ランダムは運要素強すぎだしなぁ

>>835
いいね、やってみたい

穂乃果「それにしても……」



穂乃果「なーんであんな夢見たんだろう……」

にこ「知らないわよ」

穂乃果「きっぱり……」

希「ものすごく不吉な夢やったなぁ」

絵里「まぁ、現実は予選突破したんだから良かったじゃない?」

穂乃果「うーん、そうだけど……」

絵里「けど?」

穂乃果「やっぱり気になるじゃん!」

にこ「一人で勝手に考えてなさいよ」

穂乃果「あはは……相変わらず難しいなぁ……」

穂乃果「でも、乙女式よりはリズムも掴みやすくて、いけそうな気がするなぁ」

穂乃果「まぁ、もちろん、マメフェス2が一番簡単なんだけど」

穂乃果「……さーて、張り切っていってみよー!」ポチポチ

……


8回目

穂乃果「8回やって最高で266コンボ……」

穂乃果「しかし、サビのやりにくさ凄いなぁ」

穂乃果「どう押せばいいのか自体は大体わかるんだけど、指がついてこないや……」

穂乃果「でも、やっぱり乙女式よりは簡単だよね、これ」

穂乃果「……フルコンボは、できる気がしないけど」

ことり「正夢って、本当にあるのかなぁ?」

穂乃果「この間、私がそうなりかけたけど……」

海未「正夢は分かりませんが……デジャヴなら、よくある気がします」

真姫「正夢は、見たことないわね」

ことり「うーん、そうだよねぇ……」

穂乃果「結局あれも、最後の最後で違ってたしなー」

海未「ですが、実際に正夢を見たという人も、結構いますし……」

希「結局……自分が一度体験してみないと、真偽は分からんね」

ことり「そっかー……」

穂乃果「よし! じゃあ、なんとしても正夢を一度……」

真姫「見ようと思って見れるものじゃないでしょ」

穂乃果「……そうだね」ショボン

早く全部読め

>>841
頑張る

弟出てくるのは別に構わないけど、こころあはSID設定のほうが良かったなあ

>>843
兄やら弟やら出て来るのは大丈夫なんだけど、にこに弟増やした意味があるのか謎ww

ヒウンシティのヒウンアイスみたいにμ'sもブームが去る時が来るのだろうか

>>843
>>845
こころあは、まだ読んでないけどある程度イメージは出来てたからびっくりだったなぁ
弟増やした意味はよく分かんないよね、子供だろうと男キャラが出てくれるのは嬉しいけど

>>847
まぁ、いつかは来るんだろうなー

個人的ににこには弟がいるイメージだったから、今回のは嬉しかった
ここあが存在消されたのかと思ってビビったけど

>>850
確かに、弟がいそうな感じのタイプではあったもんね
ここあはいてよかったな

ことり「みんな遅いねー」

希「そうやねー」

ことり「…………」

希「……なぁ、ことりちゃん」

ことり「んー?」

希「ことりちゃんって……好きな人とかおるん?」

ことり「……ふぇぇっ!? な、何を突然……!?」ビクッ

希「いや、ふと気になって」

ことり「う、うーん……いない、と言えば、嘘になるけど……」

希「ほうほう……で、その人は男の人? それとも……女の人?」ニヤニヤ

ことり「せ、性別から!?」

希「一応、そこから確かめとかんとな?」クスッ

ことり「えぇぇ……?」

希「で、どっちなん?」

ことり「そ、それは……」

希「それは?」

ことり「お……」

希「お……?」

ことり「お……っ」

ことり「……やっぱり言えないよ~!」

希「えー、溜めに溜めてそれー?」

ことり「だ、だって恥ずかしいも~ん!」

希「むぅ~……まぁ仕方ない。今日のところは、見逃してあげよう♪」

ことり「……ほっ」スッ

希「で、も……」

ことり「」ピクッ

希「今度聞くときは……ちゃーんと、答えてもらうでー?」ニヤニヤ

ことり「ひ、ひぃぃ……!」ガクブル

ガチャッ

真姫「あら、まだ誰も来てないのね」

真姫「まぁ、すぐ来るでしょ……」カタッ ポスッ


真姫「……みんな遅いわね」

真姫「このマッキーを待たせるなんて、どうかしてるわ……」


真姫「……遅い」

真姫「遅い遅いおそ」ガチャッ

絵里「あら、真姫だけ?」

真姫「遅いわよー!」

絵里「あはは、ごめんなさい、遅れちゃって……ん?」

真姫「全くもう……どれだけ待ったとおも」ブツブツ

絵里「ねぇ、真姫?」

真姫「何?」ムスッ

絵里「もしかして、あなた……」

絵里「寂しかった、とか?」クスッ

真姫「へっ……?」キョトン

真姫「……なっ、そ、そんなわけないでしょ……!」カァァ…

真姫「別に寂しかったとかじゃなくて、みんながちゃんと時間通りに来ないから……」

絵里「ふーん……?」

真姫「な、何よ……!」

絵里「ふふっ、別にー?」ニヤニヤ

真姫「う、うぅ~……!」

絵里(なんていうか、やっぱり真姫ってからかい甲斐があるわね)

絵里(にこがいつも真姫にちょっかい出してるのも、分かる気がするわ)クスッ

>>853
さみしがりやマッキーかわいすぎワロタ
さみしがりやは海未ちゃん真姫ちゃんによく似合う

>>856
いつもクールなタイプの子が寂しがり屋だったりすると、ギャップ萌え的な感じですごくキュンとくるよね

でも案外、にこが寂しがり屋でもいける
エリーチカだったらキャラ通り

>>857
普段元気な子にも同じこといえそうよね。
部室に1人でいて退屈そう、からの流れでさみしそうにしちゃう凛ちゃんも破壊力やばいと思う

>>858
>>859
寂しがり屋の汎用性高いな!
でも、確かにどれも良い
特に個人的には凛ちゃん良いと思う、やばい

花陽「…………」ポケー…

ガチャンッ

ことり「……あれ、花陽ちゃん」

花陽「ふぇっ? あっ、ことりちゃん……どうしたの?」

ことり「あぁ、ちょっと、日向ぼっこでもしようかなー、って。花陽ちゃんは?」

花陽「うーん、私もそんな感じかなー……」

ことり「そっか」

花陽「うん」

ことり「…………」

花陽「…………」

ことり「……あったかいねー」

花陽「うん……」

ことり「気持ちいいね~……」

花陽「うん……」

ことり「……ねぇ、花陽ちゃん」

花陽「なぁにー……?」

ことり「寝ちゃおっかー……?」ウトウト

花陽「んー、そうだね~……」ウトウト

花陽「……ハッ! って、それはダメだよ!?」

ことり「あはは、ダメか~」

花陽「危うく、言われるがままに寝ちゃうところだったよ……」

ことり「でもそれはつまり……花陽ちゃんも気持ちよくて、眠くなっちゃったってことでしょ?」

花陽「ま、まぁ……」

ことり「じゃあ」

花陽「でも寝ちゃダメーッ!」

ことり「えぇ~……」

花陽「お弁当食べて、お腹いっぱいで眠くなるのもわかるけど……」

花陽「今寝ちゃったら、次の授業までに絶対起きられないよぉ~!」

ことり「うーん、それもそうかぁ」

花陽「そうだよー……」

ことり「なら、仕方ないか~……」

花陽「まったくもー、ことりちゃんってばー……」

ことり「あはは、ごめんごめん……」クスッ

希「なんか最近、占いがことごとく外れるんよねぇ……」

にこ「へー、珍しいわね」

希「こんなこと、初めてや……」

にこ「まぁ、そういう時期ってことじゃないの?」

希「そう、なのかなぁ……?」

にこ「誰にだって、上手く行かない時期とか、そういうのはあるものよ。
    だから、そうくよくよするようなことでもないんじゃないの?」

希「…………」ポカーン

にこ「……何よ」

希「あ、いや。にこっちも、たまには良いこと言うなー、と」

にこ「『たまに』は余計よ『たまに』は!」

希「あはは、でも、実際そうやん?」

にこ「なっ……の、希ーっ!」

希「きゃーっ、にこっちこわーい♡」キャッキャッ

凛「今日はこどもの日にゃー!」

穂乃果「たんごのせっくー!」


海未「ですが……」

凛「んー?」

海未「端午の節句は、男子の健やかな成長を願うものであって、女子は関係無いのでは……」

穂乃果「あっ」

凛「……り、凛はあれだよ! 男の子っぽいからいいんだよ!」

穂乃果「あー! 都合のいい時だけそうやってー!」

花陽「あ、あはは……」

ことり「せっかくフェルトで、被れるサイズの兜作ってきたんだけどなー……」スッ

海未「おぉ、よく出来てますね……」ジー

絵里「ま、まぁ……いいんじゃない? 少しくらい性別とか無視しても」

穂乃果「そ、そうだよそうだよー!」

海未「うーん……そうですね……」

海未「せっかくのこどもの日ですし、多少型破りでも……いいかもしれませんね」クスッ

凛「わーい! やったー!」

穂乃果「じゃあ、ことりちゃんの兜穂乃果が被る!」パシッ

ことり「ほぇっ!?」

凛「あっ! それは凛が被るのー!」


海未「途端に元気になりましたね……」

絵里「あはは……まぁ、元気なのはいいことじゃない?」

海未「元気すぎるのもどうかと思いますが……」

ことり「あっ、そういえば……」ゴソゴソ

花陽「……?」

ことり「こいのぼりのマスコットも、9人分作ってきたんだよねー」サッ

海未「雛祭りほどではないですが、気合入ってますね……」

ことり「ふふっ、まぁねー」


ほのりん「「じゃーんけーんぽん!」」パッ

凛「わーい、勝ったー! この兜は凛のだーっ!」

穂乃果「うぅ、負けたー……」


海未「またじゃんけんですか……」

花陽「あの二人らしいと言えば、らしいかも……」

ことり「あはは、そうだね~」

絵里「しかし……」

海未「……?どうかしました?」

絵里「兜、いいわね……」ジー…

海未(あっ……この人意外と、そういうの好きだったり……?)

ザァァァー…


穂乃果「……ねぇ、海未ちゃん」



海未「はい、なんでしょう……?」

穂乃果「穂乃果、思うんだ……」

穂乃果「海未ちゃんはもっと、ポーカーフェイスってものを覚えた方がいいよ!」

海未「ぽ、ポーカーフェイス?」

ことり「確かに……」

穂乃果「海未ちゃんは気持ちが顔に出すぎなんだよ……」

海未「は、はぁ……?」

穂乃果「ババじゃないのを引こうとすると『それは取らないでぇ~!!』みたいな顔するし」

ことり「ババを引こうとすると、すごく、嬉しそうな顔するしね……」

海未「わ、私そんなに分かりやすかったですか!?」

穂乃果「わかりやすいなんてもんじゃないよ! なんならあれ? ババ抜きしてる海未ちゃんの顔録画しようか!?」クワッ

海未「そっ……そこまでしなくていいですー!」

穂乃果「いいや! これから先のことを考えたら、どうにかしておいた方がいいよ!」

海未「だいたい、ババ抜き一つでこれからの人生が左右されるなんていうわけでもないでしょう!?」バンッ

ことり「あ、あはは、はは……」

穂乃果「そういう考えだから甘いんだよ! これからの人生を決める重大な場面でババ抜きが出てくるかもしれないでしょー!?」バンッ

海未「そんなの、漫画や小説の世界でしかありえませんっ!!」

穂乃果「現実は小説よりも奇なりって言うでしょ!?」

海未「それとこれとは話が別です!!」

ことり「お、落ち着いて……」

ほのうみ「「ことり(ちゃん)は黙っててっ!!」」

ことり「は、はいぃ……!」ビクッ

凛ちゃんのほうのネタバレじゃないのかよ

>>873
凛の話はアニメの中でめでたく完結してて上手く思い付かなかったんだよー!

花陽「やっぱり凛ちゃん……」



花陽「スカート、似合うねっ!」

凛「えへへ、そうかな?」テレテレ

真姫「そうね、より女の子らしく見えて、かわいい」クスッ

凛「……でも……」

花陽「でも……?」

凛「やっぱり……なんかちょっと、落ち着かないにゃー」モジモジ

真姫「ずっとスカートでいれば、そのうち慣れるんじゃない?」

凛「それはそうかもしれないけどー……」

花陽「まぁ……いきなりだと、そうなるよね」

真姫「でも、だからってまたパンツ履いてたら、今までとおんなじよ?」

凛「わ、わかってるよー! でもやっぱり、スカートはまだ慣れなくて……」

花陽「あはは、昔からの癖みたいなものは、やっぱり直すのに時間がかかるね……」

真姫「まっ、気長にいきましょ?」

凛「はーい……」

女らしさに目覚め、仕草、ファッションで無自覚にみんなを悩[ピーーー]る凛ちゃん!かわいい!書いて欲しい!

タイトル:「ベジータ(超サイヤ人)・ターブル:ラブライブ アイドル フェスティバルってなーんだー」
主な人物キャラ:ベジータ(超サイヤ人)・ターブル・ラディッツ・孫悟空(超サイヤ人)・ブロリー(青髪超サイヤ人1)・パラガス・ウイス・ビルス
スタージュン・ジョア・三虎・一龍・千代婆・珍鎮々・ギリム・あやめ
園田海未..絢瀬絵里..西木野真姫..高坂穂乃果..星空凛..東條希..矢沢にこ..南ことり..高坂雪穂・絢瀬亜里沙
島田真夢..林田藍里..片山実波..七瀬佳乃..久海菜々美..菊間夏夜..岡本未夕
近藤麻衣..鈴木玲奈
シーザー・クラウン・ゴールド・ロジャー・Dr.ヒルルク・Dr.くれは・錦えもん
ドラゴンボール8人 トリコ8人 ラブライブ!10人 WakeUpGirls!9人 ワンピース5人
ゴールド・ロジャー(ワンピース):なんだーーーぁぁ、そいつは、知らんがなぁーー。
スタージュン(トリコ):知らないしそいつは、見たことも、やった事も、ねぇーーしなぁーー。
南ことり:・・・・・・・
高坂穂乃果:...........
西木野真姫:えーどうして、なんで、知らないのおおぉぉーー
孫悟空(超サイヤ人):気持ちわりぃ、やだおめぇ。
ブロリー(青髪超サイヤ人):カカロットオォーー!。
孫悟空(超サイヤ人):うわぁ、やべぇっ!。
孫悟空(超サイヤ人):ッッタタタタタ。(カカロットは にげだした)
ブロリー(青髪超サイヤ人):キュピィィーン!!、ドッシィーーン。(ブロリーのやつあたり)
孫悟空(超サイヤ人):グゥゥワアァァーーーー
ブロリー(青髪超サイヤ人):グッ.ァハハハハァ.ハハハ
近藤麻衣:え???、うそでしょ??。
絢瀬絵里:なんて、ひどいブロリー!なんだぁーー!!!。
島田真夢:ブロリー!!、良くもやったなあぁぁーーーー、!!!!!!!! おまえ、ぜってえぇぇーー!!!!ゆるさねええぇぇーー。!!!!!!
ビルス:やめろ!!!、ブロリーは、俺のだいじなああぁぁーーーーーっ!!!!!!!!、
ブロリー(青髪超サイヤ人)・ビルス・フリーザ(ドラゴンボールZ):と・も・だ・ち・、だからなああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!!!!。
西木野真姫:フンッ、好きにしろ。
南ことり:消え失せろーー、貴様じゃ.話に.ならんなーー!!。
フリーザ:なんだよー、てめぇーー、はぁーーー、ああぁぁぁああーーーーーーーッ
クウラ:まぁ、しょーうがねーだろーー。
絢瀬絵里:だってー、ブロリーがあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!。
島田真夢:ブロリー、ほんと凶悪だなぁーー、死ねええぇぇーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!。
園田海未:まず、ブロリー、お前から、血祭りにあげてやる!!。
ウイス:なんだ、貴様は、調子に乗ってんじゃねぇーー。!!!!!!!!
シーザー・クラウン:そんなもの、フンッ、くだらねえぇぇーーーッ。!!!!!!!
近藤麻衣:だったら、そんなもん、ぶっ殺してやるッ!!!!!!
園田海未:ほおーーー、やるじゃないーーか、胸が高まってきたぜぇーーー。
ブロリー(青髪超サイヤ人):クッソォーーーーー、おもしろくなーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
岩崎志保:とうとう、血祭りーーーで、ぶっ殺す時が、来たようだなあぁぁーーーーーー!!!!!!!。
フリーザ:なんだとぉーー!!!!!!!!!、貴様ぁぁーーーーーーーーッ。!!!!!!!!!!!! mcきうるtkfkdfjdふいdsfdしうrふへcgつcgjckjthぐtじゅfhgつjjhkfrthjhyj
97r9fdklbopkyolgkjyuolthoktroytjuoikhyotiju
???????:ああ、そうか.. しょうがない。
五河琴里:すぐに避難だーーー。!!

第2作へと、続く.........
これにて、第1作は、以上、で終了でぇーーす。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おめでとぉーー、めでたし,めでたし。

>>879
良いな、しかし俺に書けるだろうか・・・
フィルタは「悩『殺す』る」で引っかかったんだなwww

凛ちゃんハーレムとかいう新しいジャンル

>>886
ほのハーなんかはいっぱいあるがりんハーも良いな

ことり「よいしょ……」ポスッ

真姫「いいの? 泊まらせてもらっちゃって」

ことり「うん、いいのいいの! ほら、一緒に寝よ♪」ゴソゴソ

真姫「う、うん……」スルッ

ことり「えへへ……」モゾモゾ

真姫「…………」

ことり「……はふぅ……」

真姫「…………」

ことり「…………」

真姫「…………」チラッ

ことり「…………」

真姫「…………」ジー

ことり「……?」チラッ

真姫「……んっ」モゾモゾ ギュッ

ことり「……ん? どうしたのー?」クスッ

真姫「……いや、なんとなく」

ことり「そう……」ナデナデ

真姫「…………」モゾッ

ことり「……ふふっ」ナデナデ

にこ「…………」ウトウト

穂乃果「……にこちゃん、なんか眠そうだね」

にこ「ん? あぁ……なんか昨日、全然寝付けなくてね」

海未「大丈夫ですか?」

にこ「大丈夫……かと言えば、大丈夫じゃないけど……」

ことり「でも、たまにあるよね、全然眠れない時」

海未「私には、あまり分かりません……」

穂乃果「海未ちゃんは、寝付きいいからねー……」

にこ「ふわぁ~……まぁ、なんとかなるでしょー」

海未「ですが、そんな状態でしっかり練習出来ますか……?」

にこ「うっ……」

ことり「確かに……」

にこ「……し、しょうがないでしょ! 眠れなかったもんは眠れなかったんだから……」

海未「……まぁ、人間、いつでも万全の状態でいられるわけではないですし……」

海未「仕方ありません、今日はにこ抜きで練習しましょう」

穂乃果「えー、それじゃあフォーメーションとか……」

海未「一人抜けたくらいなら、なんとかなるでしょう?」

にこ「はは……ごめんね」

穂乃果「そんなー……」

にこ「そういえば、ハロウィンイベントの仮装見てて思ったんだけど……」

穂乃果「……?」

にこ「あのナスなんだったの」

絵里「いたわね、そんなの……」

穂乃果「えっ、ほんとに!? 穂乃果見てないよーっ!」

海未「なんというか、どこぞの梨を彷彿とさせる感じでしたね……」

にこ「すごく気になるわ、あれ……」

絵里「着ぐるみって、暑くて疲れそうよねー……」

海未「今は、秋に入って涼しくなってきましたが……それでも、暑そうですよね」

穂乃果「うわーん! 気になるよぉーっ!!」バンバンッ

真姫「……ねぇ、エリー」

絵里「ん? 何かしら?」

真姫「ハロウィンイベントの前に、インパクトだとかの話してたでしょ?」

絵里「してたわね」

真姫「あの時絵里……」ゴソゴソ

真姫「このゴーレム見て、可愛いって言ったわよね」パッ

絵里「え、ええ、言ったけど……」

真姫「……可愛いかしら、これ?」

絵里「うーん……」ジー

真姫「…………」

絵里「……うん、やっぱり、可愛いと思う!」

真姫「ふーん……」ジー

絵里「…………」

真姫「……やっぱり私にはちょっと分かんないわ」

絵里「えーっ? 可愛いじゃなーい、このなんかドラクエに出てきそうな丸っこい感じとかー」

真姫(そういえば、ドラクエのゴーレムにちょっと似てるわね、これ)

kissコスはやり過ぎたと思う、あれ問題になりそう

>>898
なんのことかと思ったら、あれかー
調べてみたら、すでに本家に見つかってるみたいだけど特に何も無さそうだし、大丈夫なんじゃないかな?

穂乃果「あーむっ! んー、やっぱりパンはおいしー♪」パクッ モグモグ

海未「…………」ジー

穂乃果「はむっ」パクッ

海未「……穂乃果って、本当に美味しそうに食べますね」

穂乃果「ん? そう?」モグモグ

海未「はい」

穂乃果「…………」モグモグ

海未「…………」

穂乃果「……海未ちゃんも食べる?」スッ

海未「食べかけは結構です」

穂乃果「確かに食べかけだけど……ほら、こうやって、反対側をちぎれば大丈夫でしょ?」ガサゴソ

海未「あっ……確かに、そうですね」

穂乃果「はい、どうぞっ!」スッ

海未「あ、ありがとうございま……す……?」

穂乃果「あむっ」パクッ モグモグ

海未「……あの、穂乃果。一ついいですか?」

穂乃果「んー?」モグモグ ゴクッ

海未「ちぎった部分が小さすぎて、具に届いていないのですが……」

穂乃果「えっ」ピタッ

海未「ほら……」スッ

穂乃果「ほ、ほんとだ……」

穂乃果「ごめんねー……はい、具の入った部分!」スッ

海未「ありがとうございます。では、せっかくですし、いただきますね」

海未(……元々、食べたいなんて一言も言ってないんですよねぇ)パクッ モグモグ

にこ「…………」

真姫「…………」ポロロンッ…

にこ「ねぇ、真姫ちゃん」

真姫「何?」

にこ「曲、思い付かないの?」

真姫「……ま、まぁ……」

にこ「仕方ないわねー。こうなったらやっぱり、今こそ『にこにーにこちゃん』に曲を」

真姫「却下」

にこ「ちょ、ちょっとー……!」ムスッ

真姫「はぁ……っていうか、なんでにこちゃんがここにいるのよ」

にこ「え? なんでって……うーん、暇だったから?」

真姫「あっそ……」

にこ「えー、それだけー? 冷たいなー、もうー……」

真姫「私は今、曲を考えてるのっ」

にこ「無理にひねり出そうとしたって、出てこないんじゃない?」

真姫「うっ……そ、それは、そうかもしれないけど……」

にこ「そうだ、気分転換に……トランプでもやろう!」サッ

真姫「と、トランプ……!?」

にこ「何する? ババ抜き……は二人じゃ面白くないか」

にこ「そうだなぁ、スピードとか、ポーカーとか……あ、神経衰弱でもいいよ!」

真姫「か、勝手に話進めないでよっ……! っていうか、なんでトランプ持ってきてるの!?」

にこ「うーん、なんとなく?」

真姫「な、なんとなくって……」

にこ「ほらほら、そんなことより、真姫ちゃんは何やりたいのー?」

真姫「え、えぇ……?」

にこ「…………」ジー

真姫「……じゃあ、ブラックジャック」

にこ「えっ、ぶ、ブラックジャック?」

真姫「何よ?」

にこ「あ、あはは……いやぁ、ブラックジャックってどういうゲームだったっけなー、と……」

真姫「……にこちゃん、ブラックジャックのやり方も知らないの?」

にこ「ぬっ……わ、悪かったわね! 知らなくて!」

真姫「はぁ……じゃあいいわよ、スピードとかで」

にこ「い、いいわよ! ブラックジャックで!」

真姫「あら? やり方も分かんないのに?」

にこ「でも、その代わり……」

真姫「その代わり?」

にこ「……や、やり方……教えて?」

真姫「……全く、しょうがないわねー……」スッ


マズブラックジャックニハ、プレイヤートディーラーガアッテ… フムフム…

ことり「…………」ジー

海未「…………」ペラッ

ことり「…………」カタッ スタスタ

海未「…………」ペラッ

ことり「海未ちゃん」

海未「……はい?」

ことり「こっち向いて?」

海未「え、は、はい……」クイッ

ことり「えいっ」ペチッ

海未「いたっ!? な、何するんですか!」

ことり「えへへー……なんとなくやりたくなって」

海未「うぅ~……デコピンって結構痛いんですからね?」

ことり「あはは、ごめんごめん♪」

海未(なんなんですか、ほんとにー……)

希「……そういえば……なんや、青森で奇妙な出来事があったみたいやなぁ」

海未「青森?」

希「うん。なんでも、17日の0時頃、八甲田山のとある別荘の固定電話から、消防へ通報があったそうな」

希「……でも、消防署員が行ってみると、そこには人影は無くて、傷病者も見当たらなかったみたい」

穂乃果「えっ……?」

真姫「…………」

希「しかも八甲田山といえば、八甲田雪中行軍遭難事件とかがあったところやし……」

希「なんや、不思議な話やね」クスッ

穂乃果「……な、なんで今その話を……」

希「あ、いやぁ、ふっと思い出したもんで」

凛「怖いにゃー……」

真姫「だけど、それって誰かがいたずらでかけたんじゃないの?」

希「うーん、まぁ、消防の人たちが現場に着くまでは40分あったらしいし、逃げようと思えば逃げられるかもね」

海未「どちらにしても怖いですが……」

希「まぁ、わざわざそんなとこ行ってまでいたずら電話かけるのも、それはそれで怖いよね……」

穂乃果「ね、ねぇ、もうこの話終わりにしようよぉ……」

希「ん……あぁ、ごめんな、突然こんな怖い話して」

凛「まったくだにゃー……」ガクブル

ここまで続けられるのすごいな
いつも見てるぞ

>>908はFLASHゲームネタかな?
レベル4以降が鬼畜だったw

>>910
ありがとう、そう言ってもらえると嬉しい

>>911
な、何それ知らない・・・
せっかくだから教えて!

海未ちゃんスレの人が作ってくれたFlashゲームよ。

http://sonodaumi.web.fc2.com/

レベル4以降は難度上がるけど、ファイトだよ!

>>914
なるほど

確かにレベル5からクリア出来ない!

穂乃果「天気予報では雨って言ってたから、傘を持ってきたというのに……」

凛「ピッカピカの晴れ模様だねー」

海未「まぁ、こういう日もあるでしょう」

穂乃果「傘持ってくるのって結構面倒なんだよー!」

花陽「まぁ、確かにね……」

穂乃果「あー、なんで天気予報って完璧じゃないんだろう……」

海未「そりゃあ、天気は自然ですからね。完璧な予測なんて出来ません」

穂乃果「……で、でもこれはさすがに」

海未「気候なんてそんなものです」

穂乃果「うぅー……」

凛「……まぁ、仕方ないにゃ」スッ

穂乃果「……うん、そうだね、こんな日は」

海未「チャンバラはさせませんよ」ガシッ

ほのりん「「…………」」

花陽「あはは……」

穂乃果「海未ちゃんはさ」

海未「はい?」

穂乃果「もし、私が1週間ごとに友達の記憶を忘れちゃうとしたら、どうする?」

海未「なんか限定的ですね」

穂乃果「あはは、まぁね」

海未「……うーん、そうですね……とりあえず、記憶を忘れても大丈夫なように、何かしますかね」

穂乃果「例えば?」

海未「例えば……日記を付けるとか」

穂乃果「ふーん……」

海未「なんですか?」

穂乃果「いや、長谷君と同じ発想をするなぁ、と」

海未「長谷君……?」

穂乃果「今の記憶喪失のやつね、元ネタがあるの」

海未「あぁ、なるほど……やけに限定的だと思いました」

穂乃果「えへへ……」

ことり「ねぇ、穂乃果ちゃん……知ってる?」

穂乃果「ん? 何をー?」

ことり「今日はね、キスの日なんだって」

穂乃果「キスの日?」

ことり「そう、キスの日」

穂乃果「へー……」

ことり「だから穂乃果ちゃん」

穂乃果「うん」

ことり「キスしよ?」

穂乃果「……えっ!?」

ことり「ほらほら、ちょっとチュッってするだけだから♡」グイグイ

穂乃果「ちょ、ちょっと、ことりちゃん!?」

ことり「いくよー……えいっ!」チュッ

穂乃果「むっ……!? ちょっ、こ、ことりちゃーん……!」

ことり「えへへー、穂乃果ちゃんとキスしちゃったぁ♡」

穂乃果「うぅ~……!」カァァ…

海未「狂花水月……」

真姫「鏡花水月?」

海未「狂花水月です」

真姫「……?」

海未「狂花水月というのは、カービィのトリプルデラックスの曲のタイトルです」

真姫「あ、そうなの」

海未「鏡花水月は、儚い幻。目には見えても、手に取ることの出来ないもののたとえです」

海未「クィン・セクトニアの置かれた状況を考えると……狂花水月という曲名には、何か通ずるものがある気がしますね」

真姫「へぇー……」

海未「……あまり興味無さそうですね」

真姫「まぁ、カービィあんまり知らないしね」

海未「そうですか……すみません、急にこんな話を」

真姫「別にいいわよ、私も暇だったし」

ことり「でもさ、海未ちゃん……」

海未「なんです?」

ことり「なんであそこで止めちゃったのー!」

海未「え、いや、だ、だって……あんな、あんな……!」カァァ…

絵里「なんというか……恋愛したことが無いって言うのも、納得だわ」ボソッ

花陽「あはは……」

ことり「でもせっかくいいところだったのにーっ!」

海未「うっ……ま、また今度あなたたち3人で見ればいいでしょう!!」

絵里「…………」

花陽「…………」

ことり「……それもそうだね」ポスッ

海未(えっ、それでいいんですか?)

ジャングルジムは一度やったし
救命救急はいまいち思い付かないので飛ばします・・・

海未「ニンテンドウ64は知ってますね?」

穂乃果「えっとー……ゼルダの、時のオカリナとかのやつ?」

海未「はい」

希「64(ロクヨン)かー……少しだけ、ウチらより前の世代のゲーム機やね」

凛「そうだねー」

海未「ニンテンドウ64……64は、1996年に任天堂から発売されました」

海未「90年代中期に『次世代機』と呼ばれたハードの一つで、任天堂としては、初めて本格的に3Dに対応したゲーム機です」

海未「90年代中盤から後半の『第5世代』のゲーム機としては最も後発ですが、
    その分、当時のゲーム機の水準よりも高性能なものになっています」

希「確かに、当時のゲーム機の中では映像なんかも綺麗やったしね」

海未「とはいえ……高性能というだけでは、なかなか売れません」

海未「当初は『ゲームが変わる。64が変える。』のキャッチコピーとともに登場し、
    次世代ゲーム機戦争の本命として期待されていました」

海未「しかし……幾度もの延期を重ね、発売は予定より半年ほど遅れてしまい……」

海未「その間に市場は、94年に発売されたプレイステーションが占拠し始めていました」

穂乃果「あー、プレステかー」

海未「それに、開発環境の問題や、64DDと呼ばれる周辺機器の開発も難航したため、
    更にサードパーティーが離れて参入メーカーが不足し、ソフト不足の現象が起きました」

海未「そのため、普及が進まず……最終的な出荷台数は、プレステはもとより、国内ではセガサターンにさえ及びませんでした」

海未「この結果、任天堂は据え置きゲーム機のトップシェアを失い、
    その後2世代にわたり、その座をソニーに明け渡すことになってしまいました」

凛「色々あったんだね」

海未「ですがその少し後に、ゲームボーイはポケモンの登場で爆売れしてたんですよねー……」

希「……任天堂は、携帯ゲーム機だけ作ってた方が良かったんやないやろうか」

海未「そんな風にも思えてきますね……」

海未「ですが、4人同時プレイに最初から対応していたのもあって、多人数ゲームで大きな広がりを見せ。
    それにより、小中学生を中心に、一定のシェアを獲得することには成功しました」

海未「特に、マリオカート64やスマブラ、先程穂乃果の言った時のオカリナなどは、
    それぞれかなりの人気があって、売り上げも好調だったようですし」

穂乃果「なるほどねー……」

海未「それに……今言ったスマブラや、他にも、マリオパーティー、どうぶつの森など、
    本ハードで初めて登場し、今でもシリーズが続いているものなんかもあります」

希「ウチ、どうぶつの森好きだよ!」

凛「へぇー、意外だにゃー」

希「い、意外やろか……?」

海未「……とまぁ、ざっとこんなところでしょうか」

凛「今回も長かったねー」

穂乃果「ところで海未ちゃん」

海未「なんでしょうか?」

穂乃果「毎回こんなに喋って、疲れないの?」

海未「いえ、あまり」

穂乃果「そ、そう……」

キューブは色々とすごかった ソフトもハードも

エアライドってまだ高いのかね

>>937
エアライドとか、スマブラDXとか、色々あるもんね

>>938
尼だと最低7000円で、楽天だと1万弱だった・・・高いなー

おっと、SSじゃないレスで上げてしもうた・・・

ことり「じゃじゃーん!」

穂乃果「おー、これは……!」キラキラ

海未「スイートポテトですか」

花陽「おいしそう~♪」

ことり「さっ、食べて食べてー」

穂乃果「わーい、いただきまーす! あーむっ」パクッ

凛「んー、おいしいにゃー!」モグモグ

海未「甘さも程良いですね」モグモグ

ことり「えへへ、ありがとー♪」

花陽「でも、どうして突然スイートポテト?」モグモグ

ことり「ん? うーんとね、なんとなく作ってみたくなったの!」

花陽「そっかー」モグモグ

ことり「うん♪」

穂乃果「──なんてことがあってねー」

ことり「そうなんだー」クスクス

海未「ありましたねー……」

海未(こうして、他愛もない会話をしながら帰る時間は、やっぱり楽しいです)

海未(……でも、この楽しい時間は、いつまで続くのか……)ピタッ

穂乃果「でねー? その時海未ちゃんってば……ん?」

海未「…………」

穂乃果「海未ちゃん?」

ことり「どうかしたの……?」

海未「……っ」バッ ギュー

穂乃果「わっ!?」

ことり「う、海未ちゃん?」

海未「少しだけ……少しだけ、こうさせてください……」

穂乃果「わ、わかった……」

ことり「……うん」ギュッ

一目見た時 バッギュー って何の擬音かと思ったわ

>>951
正直見返した時自分でもそう思った

浦安ネタを拾ってくれたと思ったが違ったのか

>>953
浦安全く知らないもので・・・

貴様オールマイティダナ

sentimental stepsいいよね
最近リピート再生してる

>>960
そうかなぁ?

>>961
いいよね、センステ

穂乃果「ねぇねぇ海未ちゃん、次のライブのサブタイトル決まったー?」

海未「あぁ、穂乃果。はい、決まりましたよ」

穂乃果「見せて見せてー!」

海未「これです」サッ

穂乃果「えっと……『Dream Sensation!』?」

海未「はい!」

穂乃果「へー……」ジー

海未「……?」

穂乃果「……D、S……」ボソッ

海未「DS……?」

穂乃果「『D』ream、『S』ensattion……」

海未「……確かに」

穂乃果「…………」

海未「……変えましょうか」サッ

穂乃果「いや、変えなくていいよ! タイトルは! タイトル自体はすごく良いと思うから!!」ガシッ

海未「そうですか……?」

穂乃果「うん!!」

海未「……では、これでいきますか」

穂乃果「……ほっ……」スッ

絵里「本当に……間に合って、良かったわ」

穂乃果「一時はどうなることかと思ったけど……ほんとに良かった♪」

絵里「でも、一つだけ言いたいことがあるの」

穂乃果「んー? 何ー?」

絵里「抱きつくのもいいし、泣きわめくのも構わないんだけど……」

穂乃果「けど……?」

絵里「鼻水付けるのは、やめてほしかったかなー……なんて」

穂乃果「あうっ……ごめんなしゃい……」

行を空けるの忘れましたごめんなしゃい

穂乃果「女将さんって大変そうだね~」

希「そうやねー」

穂乃果「しきたりだとかをきちんと覚えて、旅館の従業員を仕切って……」

希「うんうん」

穂乃果「他にも、雑巾がけしたり、お掃除したり」

希「それは本来女将の仕事ちゃうからな?」

穂乃果「……あ、そっか」

希「そうだよ」

穂乃果「もう、梅雨だねー……」

海未「そんな時期ですか……」

にこ「梅雨って、ジメジメするから嫌いだわ」

希「外にもあんまり出られないしね」

凛「それが一番嫌だにゃー」

海未「でも、私は結構好きですよ。梅雨」

穂乃果「えー、なんでー? 外に出て遊べないのにー?」

海未「私はどちらかと言えばインドア派なので……雨の音を聞きながらの読書も、なかなか乙なものですよ?」

穂乃果「ど、読書……」

凛「凛はお外を走り回りたいにゃー!」

海未「では、レインコートでも着ればいいじゃないですか」

凛「……あ、そっか、レインコート!」

穂乃果「ことりちゃんの買ってきたレインコートあったよね!」

凛「あれ着てひとっ走りしてくるにゃー!」

希「えっ、今から!?」

────

──



穂乃果「じゃあ、ちょっと行ってくるね~!!」

凛「レッツゴーにゃーっ!」


ガチャッ バタンッ


にこ「……行っちゃったわね」

希「こういう時だけは早いなぁ、あの子ら」

海未「あの有り余る気力を、勉強なんかにも回してほしいものです……」

穂乃果「穂乃果ね、昨日……」

ことり「昨日……?」

穂乃果「……UFO、見たんだ」

海未「……はっ?」

真姫「何を突然……」

穂乃果「ほ、ほんとに見たんだってー!」

希「ど、どんなんやったん?」

穂乃果「ど、どんなのって……なんかね、こう……右の方からヒュッて来てね」

真姫「ただの見間違いじゃないの?」

穂乃果「ここまでだとそう聞こえるかもしれないけど……なんとその後、パッと突然消えちゃったんだよ!」

希「き、消えた!?」

海未「ほんとですか……?」

絵里「いつかのこともあったし……少しくらいファンタジーなことも、あり得る気がしてくるわ……」

ことり「あはは、確かに」

真姫「それって私のこと……?」


希「で、形は!? どんな形やったん!?」グイッ

穂乃果「の、希ちゃん、近い……え、えっとね、形は……」


海未「あれは、しばらく質問攻めですかね」

絵里「でしょうねー……希のことだし」

真姫「まぁ、終わるまで待ってるしかないわね」

ことり「練習もあるんだけどなぁ~……」

AKBの総選挙のネタを書こうとしたけどAKBよく知らないから無理だった・・・

絵里「希! お誕生日おめでとう!」ギュッ

希「ありがとう、エリち!」ギュッ

絵里「……というわけで……」ガサゴソ

絵里「はい、これ! 誕生日プレゼントよ!」スッ

希「おー! ありがとー♪」

絵里「さっそく開けてみて!」

希「じゃあ、せっかくだから……」パカッ

希「……これは……?」

絵里「お肉よ!」

希「お、お肉……」

絵里「……い、嫌だった?」

希「いや、嫌じゃないんだけど……こう、誕生日プレゼントって感じじゃないというか、なんというか……」

絵里「…………」

希「あ、で、でも、その気持ちは嬉しいから! ……ね?」

絵里(やっぱりあっちのネックレスのが良かったかしら……)

希「……え、エリち?」

絵里「えっ? あ、いや、なんでもないわ」

希「……?」

穂乃果「海未ちゃん、見て見てー」

海未「はい?」クルッ

穂乃果「ネオ・ジオング!」

海未「…………」

穂乃果「…………」ニコニコ

海未「ダンボールで何やってるんですか」

穂乃果「えへへ、暇だったもので」

穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん」

海未「……今度はなんですか」クルッ

穂乃果「サイコシャード!」クイッ

海未「…………」

穂乃果「…………」

海未(どこから持ってきたんでしょうか、このフラフープ……)

穂乃果「う、海未ちゃーん?」

穂乃果「うーん……今日もよく動いた~!」グーッ

ことり「お疲れ様!」

海未「最近……みんな、上達が早くなっている気がします」

穂乃果「えへへー、でっしょー?」

ことり「半年以上やってるもんね」

海未「もう、そんなになりますか」

穂乃果「最初の頃が懐かしいなぁー……」

海未「あの頃は、歌も踊りもまだまだ未熟で……」

ことり「それでも、一生懸命廃校を阻止するために頑張ってた!」

穂乃果「あはは、そうだね」

穂乃果「……でも今は、廃校とか関係なく、『やりたい』って思う。スクールアイドルを。μ'sを」

ことり「……うん♪」

海未「私もです」

ことり「……それじゃあ、私、こっちだから」

穂乃果「あっ、そっか」

ことり「また明日ね、穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

穂乃果「うん! またねー!」

海未「また明日♪」


穂乃果「…………」

海未「…………」

穂乃果「じゃあ、私たちも帰ろっか」

海未「そう、ですね。もうこんな時間ですし」

穂乃果「それじゃ、行こっ!」タッ

海未「あっ、穂乃果! 待ってくださーい!」

次スレです

穂乃果「……あれ? これ、なんだろう」
穂乃果「……あれ? これ、なんだろう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402669977/)

このスレは明日、HTML依頼を出しておきます。

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