まどか「ほむらちゃんのことが気になっちゃう……」(390)

さやか「ワルプルギスの夜を退治して、まどかを救ったのは他でもないアイツだもんね」

まどか「うん、その……ほむらちゃんにはずっと迷惑かけちゃってたけど……」

さやか「まぁ、そこは私も含めて皆迷惑かけちゃったね本当……」

まどか「そ、それでね?ほ、ほむらちゃんの事がその……す、好きになっちゃって……」

さやか「こくっちゃえばいいじゃん」

まどか「え、で、でも///」

さやか「まどかのためにあそこまでしてくれたんだし、絶対まどかのこと好意もってるって」

まどか「そ、そうかな?」

さやか「なんなら私が聞いてきてあげるよ!」

まどか「あ!ま、まってよ!そんなのしなくていいよ!さやかちゃん!」

さやか「あ、いたいたほむら!」

ほむら「さやか?何かしら?」

まどか(やっと追いついたけど、いま出ていくわけにも……)

さやか「あんたってさ、まどかのこと好きなの?」

ほむら「えぇ、好きよ」

さやか「じゃあさ、まどかが付き合ってっていったら付き合う?」

まどか(す、ストレートすぎるよさやかちゃん!)

ほむら「え?」

さやか「え?」

ほむら「まどかは女の子よ?私も女の子、何を言っているの?」

さやか「あ、いやでもさ、好きなら……」

ほむら「?まどかは私にとって憧れで、最高の友達だけど」

まどか(嬉しいような……)

さやか「あーえっと……」

ほう

まどか(そうだよね、友達として一番に想ってくれてるならこれ以上を望む必要なんて……)

まどか(それに、これ以上ほむらちゃんを私が縛り付けるわけには……)

ほむら「えっと、なにか変なことを言ってしまったかしら?」

さやか「あーいや……」

ほむら「その……退院してからずっと1ヶ月を繰り返していたから……常識とかはあまり自信がなくて……」

さやか「いやー普通だよ、うん」

ほむら「そう?ならいいのだけど……」

さやか「あーえっと、変な話してごめんね」

ほむら「気にしないで」

さやか「んじゃまた」

ほむら「ふふっ教室であうのにまたねって言うのもおかしいわね」

さやか「ま、気分の問題だって」

ほむら「それじゃあまたね」

さやか「おうよ」

さやか「あ、まどか……えっと、聞いてた?」

まどか「うん……」

さやか「あー元気だしなって」

まどか「も、もともと同性だし、おかしな事だもん……」

QB「鹿目まどか、キミならそんな問題は簡単に解決する方法があるじゃないか」

まどか「QB……契約はしないよ、絶対に……ほむらちゃんを裏切りたくないもん」

さやか「あっちいきな、シッシッ」

QB「やれやれ、君たち人間のそういうところは本当にわからないよ」

さやか「ったく、まだまどかと契約しようとするんだから」

まどか「……ほむらちゃんは私を一番の友達って思ってくれてる、こんなに嬉しいことってないはずなのに」

まどか「ティヒヒ、ごめんねさやかちゃん、ちょっと保健室に行ってくる」タタタ

さやか「まどか……」

―教室―

さやか「あ、ほむら、仁美」

ほむら「どうしたの?さっきは元気そうだったのに浮かない顔をしているけど」

仁美「さやかさんにしては元気がありませんわ」

さやか「あーいや……私は別に」

仁美「そういえばまどかさんがいませんわね」

ほむら「お手洗いとかじゃないのかしら?」

さやか「まどかは保健室にいるよ」

ほむら「まどかの体調が悪いの?」

さやか「まぁそんなとこだね、先生にはいっとくからほむらは様子みてきてやってくれない?」

ほむら「わかったわ」

―――――
―――

仁美「まどかさんは先ほどまで元気そうにしていらっしゃいましたよね?」

さやか「うん、ちょっと事情があってね」

仁美「そうですか」

―保健室―

まどか「……はぁ……」

まどか(契約、確かに契約すれば私にとって望んだ世界、ほむらちゃんと恋人になれる……)

まどか(ワルプルギスの夜は退治された、なら私が魔法少女になっても、魔女になるときに砕けばいいだけで……)

まどか「……私……なんでこんなこと考えてるんだろ……本当に最低だ……」

まどか「こんなんじゃほむらちゃんに友達って言ってもらう資格すらないよ……」

ガラガラガラ

ほむら「まどか?いるかしら?」

まどか「ほ、ほむらちゃん!」

ほむら「体調は大丈夫かしら?」

まどか「あ、うん……大丈夫だよ」

ほむら「体調に違和感を感じるなら病気の予兆かもしれないから、安静にしないとだめよ、ベッドで横になりなさい」

まどか「そうだね、じゃあ……」

コロン

まどか(私なんて、心配される資格ないのに……)

まどか「ほむらちゃん、その……授業はいいの?」

ほむら「大丈夫よ、気にしないで」

まどか(ほむらちゃんの優しさが……つらいよ……)

ほむら「まどか、喋るのもつらそうね……」

まどか(ほむらちゃんが相手だもん……)

ほむら「熱は……」ピト

まどか(お、おでこがあたって、ほむらちゃんの顔がすごく近くに!)

ほむら「ないわね……」

ほむら「……手、握るわね?」ギュ

まどか「え?うん」

ほむら「当てはまる症状を私がいったら軽く握り返してみて?」

ほむら「私は保健室の常連だったから薬の場所はわかるわ、少しでも楽にできるかもしれない」

まどか(私が喋らなくても、いいようにってことかな……優しいな、ほむらちゃん……)

まどか(でも……痛いよ……胸の奥が……チクチクって……)

ほむら「まどか、起き上がれる?」

まどか「ティヒヒ、そこまで深刻じゃないよほむらちゃん」

ほむら「このお薬と、お水、飲める?」

まどか(飲みたくない……だって病気じゃないもん……)

まどか「……」

ほむら「飲むのも辛いのかしら……ごめんなさい、苦しいのに無理を言って」

まどか「そんなことないよ、ほむらちゃん」

まどか(ほむらちゃんにまた迷惑かけちゃったな……)

ほむら「そう?無理なら無理っていうのよ?身体に負担をかけてしまうから……」

まどか「うん……ありがとう……」

コクコク ゴクン コクコク

ほむら「睡眠導入剤が含まれているから、横になって眠るといいわ」

ほむら「起きても体が楽じゃないなら病院に行ったほうがいいわね」

まどか「あはは、大げさだよほむらちゃん……」

ほむら「そんなことないわ、ほら、横になって?」

―放課後―

まどか「ん……あ、そっか私……保健室で……」

ほむら「すぅ……すぅ……」

まどか「ほむらちゃん、ずっと看病してくれてたんだ……」

まどか(どうしてこんなに優しいのかな……辛いよ、苦しいよほむらちゃん……)

まどか(ほむらちゃんにとって、本当に一番と友達は、違う世界の私……)

まどか(うじうじとしてほむらちゃんの足を引っ張って苦しめた私じゃない……)

まどか(わかってる……わかってるのに……)

まどか「グス……苦しい、苦しいよほむらちゃん……」ポロポロ

ほむら「すぅ……すぅ……」

まどか(わがままだってわかってるのに……諦めなきゃってわかってるのに……)

まどか「できないよ……グス……」

ほむら「すぅ……すぅ……」

―マミホーム―

マミ「どうかしたの?」

杏子「私ら呼び出して一体なんだ?」

さやか「えっと、相談があるんです」

杏子「私らに相談?魔法少女絡みか?でもほむらがいねぇし」

さやか「まどかとほむらの事を相談したいの」

マミ「……なにかあったの?」

杏子「あいつらには色々と世話になったしな、話を聞かせろよさやか」

さやか「その……今朝の出来事なんですけど」

―――――
―――

マミ「それで、あなたはどうしたいの?」

さやか「できたら、二人をくっつけたいって思ってます」

杏子「私はパスだ、手伝えないね」

マミ「悪いけど、私も手伝う気にはなれないわ」

さやか「ど、どうしてですか!」

マミ「鹿目さんが告白するように背中を押して欲しいっていうなら手伝ってあげるわ」

マミ「でも、二人を無理にくっつけるような真似をする気は私にはないわ」

杏子「私も同意見だ」

さやか「でも!それじゃあまどかが!」

杏子「ほむらの意思はどうなる?」

さやか「え?」

杏子「確かにあいつはまどかの事を友人として好きだろうな、でも、ほむらは好きな人はいないのか?」

杏子「そもそもまどかと付き合いたいって思ってないんだろ?こっちの一方的な押し付けじゃねぇか」

マミ「美樹さん、あなたがあの二人の恋愛に対して手伝いたいという気持ちが私達より強いのは解るわ」

マミ「あなたが好きな男の子に告白するとき、一番熱心にあなたが告白の勇気をもてるように背中を押していたのはあの二人だった」

マミ「結果はあなたにとって残念なものとなったわね、それでもあなたがアプローチを続けるのはかまわない」

マミ「でも、私達がその男の子にあなたを好きになるようになんて無理にくっつけるのはおかしいんじゃないかしら?」

杏子「結局、まどかがほむらと付き合いたいって思うなら、自分の意志でほむらにアプローチするべきだと私は思うね」

杏子「友達じゃなく、恋人になってほしいって思ってもらえるように、自分からね……」

さやか「……」

―保健室―

ほむら「ん……」

まどか「あ、ほむらちゃん、起きた?」

ほむら「ごめんなさい、眠ってしまったのね……気分はどう?」

まどか「だいぶ楽になったよ、ほむらちゃんのおかげだね」

ほむら「そう、よかったわ」

まどか(とっても心配してくれてたんだね、ほむらちゃん……)

まどか(本当は私は病気でもなんでもない……ほむらちゃんの善意を利用してるみたいだよ……)

ほむら「少し暗くなり始めているわね、家まで送って行くわ」

まどか「うん……ありがとう、ほむらちゃん……」

ほむら「はい、あなたの鞄よ」

まどか「あ、持ってきてくれてたんだ、ありがとうほむらちゃん」

まどか(ベッドから動きたくないな……動かなかったらずっとほむらちゃんは側にいてくれるのかな……)

ほむら「まどか?もしかしてまだ気分がすぐれない?あなたの親に連絡して来てもらったほうがいいかしら?」

まどか「う、ううん、ちょっとぼんやりしてただけだよ」

―帰り道―

ほむら「本当に大丈夫?」

まどか「う、うん」

まどか(ほむらちゃんに握られた手が温かい……)

まどか(今日の朝までなら、きっと、手をつないでもらえることを素直に嬉しいって思えたのに……)

まどか(どうして今はこんなに悲しいんだろう)

まどか(どうして……)

ほむら「まどか?」

まどか「な、何かな?」

ほむら「やっぱりあなた、歩くのもつらそうね……」

まどか「そ、そんなことないよ!」

ほむら「……まどか、私に後ろから抱きつける?」

まどか「え?う、うん……ってわわ!」

ほむら「ここからあなたの家ぐらいならおぶっていくわ、しっかり掴まってね」

>>1のまどほむがいつもかわいすぐる

>>46

おっと動くな・・・!

さぁ、>>1の前作を吐け
でなければお前の尻穴を犯す
俺のRPGで二度と締まらないようにしてやるぜ?

ほむら「……」

まどか(このままずっとほむらちゃんに抱きついていたい……)

まどか(ほむらちゃんの髪……いい匂い……それに、暖かい……)

ほむら「揺れは大丈夫かしら?」

まどか「あ、うん……」

ほむら「もう少しだから我慢してね?」

まどか「……ありがとう、ほむらちゃん」

ほむら「気にしなくていいわ、だって友達じゃない」

まどか(友達……わかってる……ほむらちゃんは友達……)

まどか(本当ならすごく嬉しい言葉のはずなのに、すごく悲しい……苦しいよほむらちゃん……)

まどか「降ろして!」ポロポロ

ほむら「まどか?ど、どうして泣いて……揺れがひどかったかしら、すぐに降ろすわ、ごめんなさい」

まどか「あとは一人で帰れるから!バイバイ!」タタタ

まどか(なんでこんな事しちゃったんだろ、ほむらちゃん怒ってるよねきっと……本当に……私って最低だ)

ほむら「まどか……」

あれ、もしかしてこの>>1恭介「Look at me!」の作者さん?

―まどホーム―

まどか「謝らないと……ほむらちゃんに……」

まどか「電話…・・・は勇気がないや、メールで……」

まどか「あれ……着信履歴……」

まどか「電話とメール……電話は……ほむらちゃんからだ……電話かけてくれたんだ……」

まどか「メールもほむらちゃんから……」

ほむら【今日はごめんなさい、少しでも楽にと思ったけど、負担をかけてしまったわね】

ほむら【何かあったら言ってね?すぐに駆けつけるから】

まどか「なんで……ほむらちゃんが謝ってるのさ……」

まどか「どうしてこんなに優しいのさ……」ポロポロ

まどか「怒ってよ……ほむらちゃん何も悪くないよ……悪いのは私なのに……」ポロポロ

まどか「こんなメール見たら……もっと好きになっちゃうよ……」ポロポロ

まどか「うぐ……グス……ヒック……苦しいよ……ほむらちゃん……グス……」ポロポロ

そうか
名前欄で会話するところが奴にそっくりだからつい、な

まぁそれは良いとしてだ>>1
前作があるのなら教えろいや教えてくだしあ

さて、俺が中学時代に似たような経験したのを思い出して
ちょっとそれにこのSSの要素を絡まして寝るか

>>61

あかん・・・この流れじゃホモバナにしか取れん・・・

―さやホーム―

さやか「マミさんは杏子はああ言ったけど、やっぱり二人はお似合いだって思うし……」

ピッ プルルルル

さやか「あ、もしもしほむら?」

ほむら「こんな時間にどうかしたの?」

さやか「明日遊ばない?まどかと仁美も誘ってさ」

ほむら「……まどかが来るなら私は参加しないほうがいいわ」

さやか「え?な、なんでさ!」

ほむら「その……今日、まどかを怒らせてしまったみたいで、電話もメールも返って来ないのよ……」

ほむら「できれば、私が謝っていたとでも言っておいてもらえると嬉しいわ」

さやか「……それはまどかに自分で言うべきだよ」

ほむら「……そうね、変なことを言ってごめんなさい……でも、明日はやめておくわ、誘ってくれてありがとう」

さやか「うん……じゃあおやすみ」

ピッ

さやか「まどか……一体何があったのさ……」

―翌日―

さやか「おーっすまどか」

まどか「あ、さやかちゃん遅いよ!」

さやか「いやーちょっと寝坊しちゃって」

まどか「ティヒヒ、実は私も寝坊してさっき来たばかりだったり」

さやか「まずどこに行く?」

まどか「特に欲しい物もないからどこでもいいよ?」

さやか「よーしじゃあまず」

―――――
―――

さやか「いやー結構買ったねー」

まどか「そうだね、お小遣いがなくなりそうだよ」

さやか「最後にそこの喫茶店いこっか」

まどか「うん」

―喫茶店―

さやか「まどか、あんたほむらと喧嘩したの?」

まどか「え?」

さやか「今日はほむらと仁美も呼ぼうって思ってたんだよね」

まどか「そう……なんだ」

さやか「ほむらに電話したら、電話もメールも返事がないし怒らせちゃったって言ってたよ」

まどか「ほむらちゃんは、何も悪くないよ……謝らないといけないのは私だもん……」

さやか「何があったか教えてよ、まどかとほむらがこのままなんて私はいやだし」

まどか「……うん……」

―――――
―――

さやか「なるほどね」

まどか「最低だよね……本当に……」

さやか「ならまずやることがあるでしょ?」

さやか「ほむらに今から電話しな、ちゃんと謝りなよ、まずはそこから」

まどか「……そうだね、やってみるよ」

マミ「こっちね」

杏子「結構やばそうな感じだな」

マミ「えぇ、ワルプルギスの夜に比べたら劣るけど、多分強いわね」

杏子「あいつは来てんのかね」

マミ「さぁ、でも先に入っていたら一人じゃ危ないわ、すぐに行きましょう」

杏子「そうだな」

―魔女結界―

マミ「使い魔が少ないわね」

杏子「多分あいつが最低限だけ潰してったんだろ、急いだほうがいいな」

マミ「そうね」

―最深部―

杏子「ったくお前は今は時間を止める能力もないんだから無茶すんなって言ったのに……」

ほむら「これぐらいならって思ったのだけど、ちょっとね……」

マミ「あとは任せなさい」

ほむら「ごめんなさい、ちょっと休ませてもらうわね……」

―喫茶店―

おかけになった電話番号は現在電波の届かないところに

まどか「ほむらちゃん……電源きってるのかな……」

まどか「やぱり怒ってるのかな……」

さやか「きっと何か理由があるんだよ」

まどか「そうかな……」

―魔女結界最深部―

杏子「とどめだ!」

魔女「ぎゃああぁぁ……」

マミ「さ、出ましょう」

ほむら「助かったわ、ありが……」フラッ

杏子「お、おい、ほむら、どうしたんだよほむら」

マミ「ダメージを受けすぎたのかしら、傷は治してあるけど……急いで運びましょう」

杏子「そうだな」

―喫茶店―

さやか「やっぱりかからない?」

まどか「……うん……」

さやか「ほむらの家に行ってみよ!」

まどか「え?」

さやか「このままじゃ嫌でしょ? とにかく謝りに行こう?」

まどか「うん……」

―ほむホーム前―

ピンポーン

まどか「……留守かな……」

さやか「みたいだね……帰ろっか」

まどか「……ううん、ほむらちゃんに謝りたい……だからここで待ってるよ……」

さやか「そっか……しょうがない、一緒に待ってあげるよ」

まどか「ありがとう、さやかちゃん……」

さやか「すぐ帰ってくるって」

―マミホーム―

マミ「まったく、心配したんだから」

ほむら「ごめんなさい」

杏子「ま、よかったじゃねぇか、たいしたことなくて」

ほむら「えぇ」

マミ「一応今日は安静にするためにも泊まっていきなさい」

ほむら「ありがとう、お言葉に甘えさせてもらうわ」

―ほむホーム前―

まどか「……」

さやか「まどか、そろそろ帰らないと……」

まどか「……さやかちゃんは帰ったほうがいいよ……」

さやか「……しょうがない、まどかの家には私の家で寝ちゃったって伝えておくよ」

さやか「だから無理しちゃだめだよ」

まどか「うん……」

さやか「じゃあ、まどか……その、頑張って」

まどか「うん……」

―――――
―――

まどか「……ヘクチッ……」

まどか「……」

まどか「……ほむらちゃん……どうしたんだろ……」

まどか「……グス……会いたいよ……ほむらちゃんに会いたい……」ポロポロ

まどか「謝りたいよ……どうしてあの時降ろしてって怒鳴っちゃったんだろ……」ポロポロ

―マミホーム―

ほむら「そういえば、携帯……電池が切れたんだっけ……」

マミ「端子が一緒なら充電できるわよ?」

ほむら「一緒みたいね、お言葉に甘えて充電させてもらうわ」

杏子「そろそろ私は帰るよ」

マミ「じゃあね、佐倉さん」

ほむら「またね、杏子」

杏子「おう」

―――――
―――

マミ「あら、もうこんな時間なのね、0時を過ぎてるわ」

ほむら「そろそろ充電も終わったかしら」

マミ「終わってるわね、はい」

ほむら「ありがとう……」

ほむら「すごい量の着信履歴が……まどかとさやかから?」

―さやホーム―

ピリリリリ ピリリリリ

さやか「電話?ほむらから……こんな時間に」

さやか「もしもし?」

ほむら「夜分遅くにごめんなさい、たくさん着信履歴があったらか何か用があったのか気になって」

さやか「用事も何ももうまどかとは会ったんでしょ?」

ほむら「え?」

さやか「まさかあんた、自分の家に帰ってない?」

ほむら「えぇ、ちょっと魔女と戦ったときにヘマをしてマミの家に……」

さやか「すぐに帰って!」

ほむら「え?」

さやか「まどかがほむらに謝りたいって9時ぐらいまで私とほむらの家の前で待ってたの!」

さやか「まだ待ってるかも!こんな寒い夜に外で待ってたら!」

ピッ

さやか「あ、切れた……頼むよほむら……」

―マミホーム―

マミ「どうしたの暁美さん、もう寝るわよ」

ほむら「ごめんなさい、帰るわ」

マミ「え?ちょ、ちょっと!あなたはまだ安静にしてないと!」

―――――
―――

―ほむホーム前―

ほむら「はぁ……はぁ……まどか……」

まどか「すぅ……すぅ……」

ほむら「本当にずっと待っててくれてたのね……」

ほむら「こんな寒い夜に外で寝たら……急いで中にいれないと……」

―朝―

まどか「あれ……私、ほむらちゃんの家の前にいたんじゃ……」

ほむら「すぅ……すぅ……」

まどか「そっか、寝ちゃったあとでほむらちゃんがきてくれたんだ……」

まどか「あんなことをした私を……また看病しててくれたんだ……」

まどか「嬉しいな、うん……すごく嬉しい……」

まどか「ほむらちゃんがおきたら、謝ろう……あの日のこと、今日のこと……」

まどか「許してもらえたら、また仲良しの友達に……」

まどか「友達……に……」

まどか「いつも一緒にいて、ずっと仲良しの……友達……に……」

まどか「ほむらちゃんと友達なんて、とっても嬉しいはずなのに……」

まどか「なんで考えただけで……胸が……苦しいのかな……ほむらちゃん……教えてよ……」

ほむら「すぅ……すぅ……」

ほむら「ん……あ、起きたのねまどか、身体は大丈夫?」

まどか「あ、うん……ほむらちゃんこそ大丈夫?」

ほむら「魔法少女だもの、その気になれば怪我も病気も無縁のものよ」

まどか「そっか……」

ほむら「まどか、ごめんなさい……」

まどか「え?」

ほむら「この間、怒らせてしまって……それに今日も、帰るのが遅くなってごめんなさい……」

まどか「この間のも今回私が悪いのにどうしてほむらちゃんが謝るの?」

ほむら「まどかは悪く無いわ、あの日は体調が悪いとわかっていたからまどかの家族の方を呼ぶとかできたもの……」

ほむら「それに、まだ病み上がりなのに私を待ってこんな事に……だから、ごめんなさい」

まどか(ずるいよ……ほむらちゃんは……優しすぎるよ……こんなんじゃほむらちゃんを諦められないよ……また苦しくなっちゃうよ……)

まどか(優しくしないでよ、やめてよ、ほむらちゃんがもっと好きになっちゃうよ、やめてよ、やめてよ、やめてよ)

まどか「やめてよ!優しくしないでよ!」

まどか「あ……」

ほむら「……ごめんなさい……また、まどかを怒らせてしまったわね……」

まどか「ち、ちが!」

ほむら「悪いけど、今は我慢して横になってもらえるかしら?」

ほむら「あれだけ寒い夜にずっと外にいたのだから、しっかりと休まないと……」

ほむら「身体があたたまるようなもの、作るために材料を買ってくるから、ちょっと待っててね?」

まどか「あ……」

―――――
―――

まどか「まだ……私謝ってない……」

まどか「謝るどころか……ほむらちゃんに気を使わせて……」

まどか「ほむらちゃん……魔女退治して疲れてるのに……私なんかの看病して……」

まどか「そのうえ……また私のためにでかけて……」

まどか「そっか……私は……ほむらちゃんを苦しめることしかできないんだ……」

まどか「ほむらちゃんに地獄のような繰り返しの日々を私を助けるなんて言う約束を守るために過ごさせて……」

まどか「何も知らないからって、ほむらちゃんの邪魔を何度もして……」

まどか「その繰り返しを終えても私がほむらちゃんを苦しめてる……」

まどか「ティヒヒ、私が側にいないほうが、ほむらちゃんは幸せだよね……涙が止まらないや……」ポロポロ

あんなに可愛いれおん君が女の子のわけないだろ!

ほむぅ!ほむぅ!ほむぅ!ほむぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ほむぅほむゅぅぅううぁわぁああああ!!!
あぁほむほむほむ!ほむほむ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…ほむほむっんはぁっ!鹿目まどかたんのピンクブロンドの髪をクンカクンカしたいほむっ!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ほむほむしたいほむっ!ほむほむ!ほむほむ!髪髪ほむほむ!カリカリほむほむ…ほむっほむっほむゅい!!
リボンの色迷ってるまどかかわいかったよぅ!!ほむっあぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ほむぁぁあああんんっ!!ノートに書いた衣装かわいかったほむぅぅぅぅぅあぁあああああ!かわいい!ほむぅん!ほむぅぅっああぁああ!
抱き枕カバーも作ったわ!ほむぅぅぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!まどかが死ぬなんて現実じゃない!!!!あ…私が殺すのもよく考えたら…
ま ど ほ む は 現 実 じ ゃ な い?ほむあああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!魔法少女なんかやめ…て…え!?見…てる?純真無垢なラブリーまどかが私を見てる?
優しすぎる私の嫁まどかが私を見てるほむぅぅぅ!まどかが私を見てるほむぅぅぅぅ!お弁当食べながらまどかが私を見てるほむぅぅ!!
寝ぼけたまどかが私に話しかけてるほむぅ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないほむほむほむぅ!寝ぼけたまどかが私に話しかけてるほむぅ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないほむほむほむぅ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはまどかがいる!!やったよ美樹さやか!!まどかとできるもん!!!あ、傷ついた私を見てまどかが微笑んでるほむぅああああああああああん!!いやぁああああああああああああ!!!!
ほむっほむほむっほむほむほむぅん!まどかあぁああああ!ま、まどかあああぁぁん!!まどかぁああああん!!!まどかぁぁぁぁぁぁ!!
ううっうぅうう!!私の想いよまどかへ届け!!概念になったまどかへ届け!

って感じのほむほむじゃないのか…

マミさやほむ杏「「「「まどかに近寄らせるわけがない」」」」

さやほむ杏「「「発見次第退場させる」」」

マミ「発見次第ティロフィナーレよ」

さやほむ杏「「「えっ?」」」

マミ「えっ?」

最終的にこうなってくれるならいい
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保守
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ほむら「>>1が起きてこないわね…」

まどか「そうだね…」

ほむら「まったく、いつまで待たせるつもりなのかしら」

まどか「まぁでも夜遅くから朝早くまで書いてたなら仕方ないよ」

まどか「…早くほむらちゃんと仲直りしたいなぁ…」ボソッ

ほむら「…まどか?」

まどか「…あっ、ううん…なんでも」プイッ

ほむら「…そう…」

ほむら「また怒らせちゃったのかな…どうしよう…」

保守

やっと解放された……

キター

>>223

LOVE ME DO!!

まどか「おかえり、ほむらちゃん……」

ほむら「すぐに消化の良い朝食を作るから待っててね」

まどか「うん……ありがとうほむらちゃん……」

ほむら「ほら、安静にしていないと駄目よ?」

まどか「うん……」

―――――
―――

まどか「ごちそうさまでした……」

ほむら「お粗末さま」

まどか「またお世話になっちゃったね……」

ほむら「気にしないで」

まどか「そろそろ帰るよ……」

まどか(これ以上ここにいたらまた迷惑をかけそう……)

ほむら「もう少し休んでからのほうがいいんじゃない?大丈夫?」

まどか「うん、大丈夫……じゃあね、ほむらちゃん」

ほむら「えぇ……無理はしちゃ駄目よ?」

>>1>>1>>1>>1ぃぃうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!>>1ぃぃぅううぁわぁああああ!!!
あぁ>>1>>1!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…はぁはぁはぁっ!>>1たんの素敵な髪をクンカクンカしたい!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!もふもふしたいっ!もふもふ!もふもふ!髪髪もふもふ!カリカリもふもふ…もふっもふっもふゅい!!
SS書いてる>>1かわいぃぃよぅ!!もふぁあぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!もふぁぁぁあああんんっ!!VIPにSS書いた>>1かわいかったよぉぅぅぅぅぅあぁあああああ!かわいい!はぅぅん!あふぅぅっああぁああ!
SS見る為に正座もしたよ!もふぅぅぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!>>1が投げ出すなんて現実じゃない!!!!あ…SS書いてる>>1ってよく考えたら…
>>1 は 現 実 じ ゃ な い?うわあああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!見るだけなんかやめ…て…え!?見…てる?ニヤニヤしなからSS書いてる>>1が俺を見てる?
帰ってきた>>1が画面越しに俺を見てるぅぅぅ!>>1が俺を見てるぅぅぅぅ!疲れた顔しながらSS書いてる>>1が俺を見てるぅぅ!!
寝ぼけた>>1がこれを見てるぅぅ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだね!!
いやっほぉおおおおおおお!!!俺にはこのスレがある!!やったよびっぱー!!SS見れるもん!!あ、ドン引きしてる>>1が引きつった笑顔向けてるぅぅああああああああああん!!いやぁああああああああああああ!!!!
>>1>>1>>1ぃぃぃあぁああああ!ああぁぁん!!>>1ぃぃぃぁああああん!!!うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ>>1へ届け!!SS書いてる>>1へ届け!

―帰り道―

まどか(私がほむらちゃんの近くにいたらほむらちゃんが苦しめちゃう……)

QB「やぁ、まどか」

まどか「……何?」

QB「悩み事かい?僕と契約してくれたら君ならどんな願いだって叶えられるよ」

まどか「そう……」

QB「例えば、暁美ほむらが君を好きになる、なんて願えば暁美ほむらは君に依存するはずさ」

まどか「ほむらちゃんをこれ以上苦しめる気はないよ……」

QB「暁美ほむらの幸せを願うのもいいんじゃないかい?君の願いならきっと暁美ほむらは究極の幸せを手にできるよ」

まどか「……ほむらちゃんは私が魔法少女になって欲しいって思ってないから……」

QB「君の様子をみる限りだと、暁美ほむらに嫌われたいなんていう願いもいいんじゃないかい?」

まどか「え?」

QB「暁美ほむらが君を嫌えば、君が魔法少女になっても問題はないさ」

まどか「……」

遊戯「この時を待っていたぜ!罠カード発動!!チェーンディストラクション!」

遊戯「このカードの効果は対象とするモンスターを場、手札及びデッキから全て墓地へ送る!!」

遊戯「そして対象となるモンスターは勿論、インキュベーター、貴様だ!!」

遊戯「・・・そして、俺はカードを二枚伏せて、ターンエンド・・・」

遊戯「(まどか・・・諦めちゃいけない・・・お前の思いは、必ずほむらちゃんに届くはずだぜ・・・!)」

―まどホーム―

まどか「結局謝れなかった……」

ピリリリリ ピリリリリ

まどか「あ、電話……さやかちゃんだ……」

まどか「もしもし」

さやか「あ、まどか?夜遅くまでほむらの家の前で待ってたの?」

まどか「うん」

さやか「身体は大丈夫?」

まどか「ほむらちゃんのおかげで……」

さやか「それで、どうだった?」

まどか「……謝れなかったよ……先に謝られちゃって……」

さやか「まどか、謝れなかったことを気にしてるなら電話ででもいいから謝ったほうがいいよ」

まどか「……そうだね……」

さやか「……まどか、変なこと考えてない?」

まどか「え?」

さやか「やけに元気が無いじゃん」

まどか「ほむらちゃんに謝れなかったことを気にしてるだけだよ」

さやか「半分本当ってところかな?」

さやか「それ以外にもなにか気にしてるでしょ?」

まどか「あはは、さやかちゃんにはかなわないや」

さやか「話を聞いてあげるぐらいなら私にだってできるからさ、話してよ」

まどか「……私って、ほむらちゃんを苦しめることしかできないんだなって思って」

まどか「なのに近づきたくて、ほむらちゃんの優しさに甘えて……ほむらちゃんを困らせて……」

さやか「こりゃ重症だね」

さやか「まどか、今日は一日家でゆっくりしてなよ」

まどか「え?うん……そのつもりだけど……」

さやか「じゃね」ピッ

まどか「切れちゃった……」

まどか「何もしたくないや……」

ピンポーン

まどか「そういえば、ママ達はお出かけだっけ……」

ピンポーン

まどか「セールスかな……いいや、居留守しよ……」

まどか「動きたくないし……」

―まどホーム前―

ほむら「……留守かしら……」

ほむら「体調が悪いから出てこれないとか……」

ほむら「それとも、やっぱり怒らせてしまったのかしら……」

ほむら「……さやかはまどかが苦しんでいるって言ってたけど……大丈夫なのかしら……」

ほむら「もう少し待ってみましょう……」

これはいいさやか④
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1964918.jpg

まどか「お腹すいてきちゃった、冷蔵庫に何かあるかな」

まどか「あ、そっか、お出かけして帰りに買い物って言ってたから冷蔵庫の中、何もないや……」

まどか「コンビニ行ってこよ……」

ガチャ

ほむら「あ、まどか……」

まどか「え、どうして……ほむらちゃん……どうしてここに……」

ほむら「その、まどかが辛そうってさやかが教えてくれて……気になったから……」

まどか「もしかして、1時間ぐらい前のインターホンって……」

ほむら「もしかして、インターホンの音で起こしてしまったのかしら? ごめんなさい、まどか」

まどか「あ、ううん違うの、そうじゃなくて……」

まどか(待ってくれてたんだ……ずっと……)

まどか「えっと、とにかくあがって?」

ほむら「じゃあお邪魔させてもらうわね」

まどか「えと、飲み物ぐらいしかないけど、ちょっと待っててね」

ほむら「あ、駄目よ、あなたはちゃんと寝ていないと」

まどか「で、でも」

ほむら「飲み物なら私が持っているから、大丈夫よ」

まどか「う、うん……」

―――――
―――

ほむら「お見舞いにりんごをもってきたのだけど、食べる?」

まどか「あ、うん……」

ほむら「じゃあ台所を借りるわね?」

まどか「うん……」

まどか(どうしよう、何を喋ったらいいのかわからないよ……)

まどか(それに、謝らないと……)

ほむら「すりおろしたりんごを食べやすいように少し手を加えたのだけど、食べられるかしら?」

まどか「ありがとうほむらちゃん……」

まどか(どうしてこんなにほむらちゃんを心配させてるんだろう私……)

まどか「美味しい……」

ほむら「そう、よかったわ、おかわりが欲しかったら言ってね」

まどか(甘くて……食べやすくて……本当に心配してくれてるってすごくわかる……)

まどか(こんなに優しいほむらちゃんを私は傷つけて……なにしてるんだろう私)

まどか「うえぇ……グス……」ポロポロ

ほむら「ま、まどか?口に合わなかった?無理して食べちゃ駄目よ」アタフタ

まどか「美味しいよぉ……すごく美味しいよぉ……」ポロポロ

ほむら「えっと、な、なかないでまどか」ナデナデ

まどか「うぅ……ヒック……グス……どうしてそんなに優しいのさ……なんでこんなに……グス……」

まどか「やだよぉ……グス……これじゃ諦められないよぉ……」

まどか「おかしいってわかってるのに……もっと好きになっちゃうよぉ……」

頑張れまどまど!
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1965065.jpg

まどか「ごめ……なさい……グス……ほむらちゃん……ごめんなさい……ヒック……」

ほむら「落ち着いて、大丈夫だからね?」ナデナデ

まどか「私……ほむらちゃんに迷惑かけてばかりで……」

まどか「ほむらちゃんに……心配させて……」

まどか「ごめんなさい……ごめ……なさい……グス……」

ほむら「まどかを迷惑に思ったことなんて一度もないわ、泣き止んでまどか……」ナデナデ

まどか「私ね……ほむらちゃんが好きなの……グス……大好きなの!」

ほむら「私もまどかが好きよ?」

まどか「違うの、ほむらちゃんと違って私はほむらちゃんと恋人になりたいって……」

まどか「ほむらちゃんが私を友達って言ってくれた時も、自分でほむらちゃんは友達って思おうとした時も」

まどか「辛かったの……グス……苦しかったの……とっても嬉しいはずの言葉なのに……悲しかったの……」

ほむら「まどか……」

まどか「ごめんね……グス……気持ち悪いよね……」

ほむら「まどか、私のことを好きって言ってくれるのは嬉しいわ」

まどか(言っちゃった、ほむらちゃんが好きって気持ち……)

まどか「うん……」

ほむら「こういうこと、考えたことなくて……私にも考える時間をもらってもいいかしら?」

まどか「うん……ほむらちゃんはやさしいね……」

ほむら「ごめんなさいね、私も気持ちを整理したいの」

ほむら「ちゃんと返事、するから……」

まどか(こんな気持ち悪いことをいった私から逃げたりせず……関係を壊さないように気を使ってくれてる……)

ほむら「台所の片付けをしたら帰るわね、残りのりんごはご家族の方と食べて」

まどか「うん……」

―夜―

ピリリリリ ピリリリリ

まどか「ん、もしもし……どうしたのさやかちゃん」

さやか「ほむらとは仲直りできた?」

まどか「えっと……一応謝れたのかな……」

さやか「一応?」

まどか「ほむらちゃんがすごく私のこと考えてくれてて、何やってるんだろうって」

まどか「そこからほむらちゃんへの想いが溢れ出しちゃって、告白しちゃったことはわかるんだけど……ちゃんと覚えてないんだ……」

まどか「返事は、保留されちゃったけど……」

さやか「そっか、まぁでもいいたいことは言ったほうがいいよ」

さやか「例え振られてもさ、不戦敗よりずっといいって」

まどか「ティヒヒ、さやかちゃんが言うと説得力あるね」

さやか「なんだよー」

まどか「ありがとう、さやかちゃん」

さやか「どういたしまして」

―翌日 学校―

仁美「暁美さん、今日はお休みなんですね」

まどか「大丈夫なのかな……」

さやか「先生に聞いたけど、無断欠席みたいだよ」

仁美「何か事情でもあるのでしょうか」

まどか「……」

―――――
―――

マミ「魔女?昨日は出てないと思うけど……」

まどか「そうですか……良かった……」

マミ「どうかしたの?」

まどか「ほむらちゃんが無断欠席したらしくて……」

マミ「何かあったのかしら……電話は通じないの?」

まどか「えっと、電源を切ってるみたいで」

マミ「そう、佐倉さんに無事かどうか探してもらっておくわ」

まどか「お願いします……」

―放課後―

マミ「あ、いたいた鹿目さん」

まどか「マミさん」

マミ「暁美さんなら図書館や本屋を回っていたみたいで、何か本を探していたみたいよ」

マミ「図書館内で鳴ると迷惑だからって電源を切っていたみたいで心配はないわ」

まどか「そう……ですか……」

まどか(私の告白の返事より優先されちゃったのかな……)

まどか(やだな……やっぱり結果はわかってたけど……聞きたくない……)

マミ「明日は学校にくるみたいだから、安心していいと思うわ」

まどか「わかりました……」

まどか(もうほむらちゃんと会いたくない……)

まどか(きっと振られたあともほむらちゃんは私と友達でいてくれると思う……)

まどか(でも、そんなの辛い……きっと耐えられないよ……)

周りがみんないい子だからなのかこのまどっちはなんか見ててイライラするwww
でも見ちゃう

―翌日 校門―

ほむら「おはよう」

まどか「あ、おはよう……えっと、ごめんちょっとお手洗いいってくるね!」タタタ

ほむら「あ、まど……」

仁美「どうしたんでしょう、まどかさん……」

さやか「まどか……」

―トイレ―

まどか「今日はほむらちゃんがくるってわかってたのに……」

まどか「逃げちゃった……答えを先延ばしにしても辛いだけなのに……」

まどか「答えなんて、わかってるのに……」ポロポロ

まどか「教室行きたくない……グス……」

まどか「帰っちゃおうかな……」

―帰り道―

まどか「あ、杏子ちゃん」

杏子「しけたつらしてんじゃん、どうしたのさ」

まどか「……」

杏子「あぁ、前にさやかが言ってた事か」

まどか「え?」

杏子「ほむらが好きなんだっけ?」

まどか「う、うん……」

まどか(ほむらちゃんが好き、でももう答えは……わかってる……)

杏子「その顔をみると、駄目だったってところか」

まどか「うん……返事はもらってないけど……」

杏子「……いっそのこと、契約して振り向かせてやったらどうだい」

まどか「そ、そんなことできるわけないよ!ほむらちゃんが私が契約するせいでどれだけ……」

杏子「だったら、堂々としてなよ」

杏子「ほむらはまだ答えを出したわけじゃないんだろ?」

まどか「でも……」

杏子「別に振られたっていいじゃねぇか、答えから逃げるなって」

杏子「一回振られたって、何度も何度もアタックして振り向かせてやれ」

まどか「ほむらちゃんに迷惑が……」

杏子「相手のことなんて関係ないよ、自分のなりたい関係を目指せって」

杏子「相手のために諦めるなんて逃げ道を使うのはやめな」

まどか「……ありがとう杏子ちゃん」

杏子「今度飯おごれよ、それでチャラだ」

まどか「うん!」

杏子「気をつけて帰りな」

まどか「またね!」

さすがあんこちゃん、やっぱりマジ聖女

それに比べてデブさんは言われた事しかしない

杏子「はぁ……あいつのお節介でも伝染っちまったかな……」

マミ「そうねぇ、あなたにしては珍しいわね」

杏子「なんだよいたのかよ、お前学校じゃねぇのか?」

マミ「かわいい後輩が辛そうに走っていけば追いかけたくなるものよ」

杏子「ストーカーかよ」

マミ「酷い言い様ね」クスクス

杏子「やってることは変わらないだろ、聞き耳まで立ててたんだし」

マミ「あら、出ていくべき空気かどうかぐらい読まないと今後が大変よ?」

杏子「チョーウゼェ」

マミ「……私もあなたも素直じゃないわね」

杏子「一緒にすんな」

マミ「はいはい、私は学校に戻るわね」

杏子「へいへい、じゃあな」

>>286
屋上

まどか「逃げてちゃ駄目だよね」

まどか「で、でも電話する勇気はないや……メールで……」

まどか「やっぱり直接聞く勇気もない……これで……」

まどか「あんなに背中を押してもらったのに……でもこれなら……」

―学校―

仁美「まどかさん、どうしたのでしょう……」

さやか「……」

ほむら「まどか……」

ピリリ

ほむら「メール?」

まどか【今日、公園で午後の7時半から8時まで待ってます】

まどか【告白の返事がOKなら来てほしいけど、駄目なら無視してほしいな】

仁美「暁美さん?どうかしましたか?」

ほむら「大丈夫よ、なんでもないわ」

けど本編で最初に惚れるのはほむらのほうなんだよねぇ

―公園 午後6時―

まどか「早くきすぎちゃった……」

まどか「ほむらちゃんがこなかった時のなき場所とか考えておこうかな……」

―午後6時半―

まどか「ブランコ、久しぶりかも……」

―午後7時―

まどか「もうすぐ……時間……」

―午後7時半―

まどか「……」

―午後7時45分―

まどか「ほむらちゃんはやっぱり来ないかな……」

まどか「だって、いつも時間より早く来てるもんね……」

―午後8時―

まどか「期待……してなかったはずなのに、涙が……止まらないや……」ポロポロ

まどか「グス……ヒック……うえぇ……」ポロポロ

―午後8時10分―

まどか「涙が止まらない……止まらないよ……」

まどか「やだよぉ……そばに居てよぉ……」

―午後8時30分―

ピリリリリ ピリリリリ

まどか「ほむらちゃんから……電話……」

まどか「……そっか、来たらOKって書いたから……ちゃんと断ろうって電話してくれたんだ……」

まどか「ちゃんと返事するって……言ってたもんね……」

まどか「取りたくない……取りたくないよ……」

ピリリリリ ピリ……

まどか「……」

ピリリ

まどか「メール……差出人は……ほむらちゃん……」

まどか「内容はわかってる……わかってるのに……みれないよ……」

まどか「見たく……ないよ……わかってるのに……」

ひ…悲観するにはまだ早い…まだ諦めないぞ俺は…!

―午後9時―

杏子「ここか?」

まどか「杏子ちゃんとほむらちゃん……」

杏子「ったく怪我を治す暇があるならまどかのいる公園にいかないとって気絶しやがるし」

杏子「どの公園かわかんねぇっての」

杏子「お前は電話もメールも返事がねぇし」

まどか「え?でもほむらちゃんの携帯から……」

杏子「私は携帯なんて持ってないからな、勝手に借りた」

杏子「私をかばって怪我なんかしやがったからほっとくわけにもいかないしな」

杏子「ワルプルギスの夜を退治して、時間停止もなくて魔力も低いくせに……」

杏子「まぁいいや、後はこいつの傷だけ治したら私はいくから」

まどか(来て……くれた……)

まどか(こんなに傷だらけになってるのに……傷より私を優先して……)

まどか「ほむらちゃん……グス……ほむらちゃん……」

杏子「傷は……こんなもんか、後は任せたよ、じゃあね」

今わかった まどっちがうじうじしてるのがいらいらする原因だったんだ
いや、でもこっからいい方向に持っていければなんとか…!

ほむら「ん……まど……か……」

まどか「ほむらちゃん……グス……よかった……目を覚ましてくれた……」

ほむら「もう9時過ぎ……遅れてごめんなさい……許してもらえるかしら?」

まどか「私の……一方的な約束だよ、ほむらちゃんが気にすることないよ……」

ほむら「最近まどかを待たせてばかりね……」

ほむら「鹿目さん、私ね、恋や愛ってどんなものかわからなかったの」

ほむら「病院でいろんな本を読んできたけど、恋や愛は異性に対してばかりで」

ほむら「恋も愛も異性に対してするもので、同性は友達が限界なんだっておもっていたの」

ほむら「鹿目さんに告白されて、家でゆっくり考えてみて気がついたの……私は鹿目さんに恋してたんだって」

ほむら「だから、女の子同士でのカップルってどんなことをするのか、図書館とか本屋で調べて……」

ほむら「返事もしてないのに学校があることを忘れて休んで調べちゃうぐらい浮かれちゃって……」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「あのメールを見て、早く行こうって思ったけど、魔女の気配がして……」

ほむら「すぐに倒さないとって焦ってちゃって失敗しちゃったんだ……」

ほむら「ごめんね……グス……すぐ駆けつけるって前にメールで言ったのに……嘘ついちゃったね……」ポロポロ

ほむら「鹿目さんがこんなに遅刻した私を許してくれるなら……」

ほむら「魔法少女として戦って、いつ死んでしまうかわからないような私でもいいなら……」

ほむら「私と、恋人になってくれませんか?」

まどか「断るわけ……グス……ないじゃんか……」

ほむら「よかった……嬉しいな……グス……」

まどか「だって私、ほむらちゃんが……大好きだもん……」

まどか「ほむらちゃんは女の子なのに……自分はおかしいってわかってたのに……好きで好きでしょうがなくて……」

まどか「ほむらちゃんと恋人になって一緒にいる事を考えるだけで……こんなに幸せでいいのかなって……」

まどか「でも……本当に私で……いいのかな……他の世界の私と違って……うじうじしてる私で……」

ほむら「あなたは私を信じてくれた、どの鹿目さんよりも守らせてくれた……」

ほむら「どれだけ私の心が救われたか……グス……嬉しかったか……」

ほむら「誰も未来を信じてくれない……そんな私の絶望をあなたはあっさりと消し去ってくれた……」

まどか「そうなんだ……嬉しいな……私がほむらちゃんを支えてたなんて……」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん……いつ死んじゃうかもしれないなんていわないで……」

まどか「絶対死なないで……側にいて……」

ほむら「うん……鹿目さんを悲しませないように頑張るね」

まどか「ティヒヒ、前に聞いた昔の口調に戻ってるねほむらちゃん」

ほむら「あ……」

まどか「もしかして、いつも格好つけてたの?」

ほむら「うん……」

まどか「そっちのほうが可愛いし、ほむらちゃんに似合ってるよ」

ほむら「そうかな?」

まどか「うん、でもやっぱり名前はまどかって呼んでほしいな」

ほむら「そうだね、えっと……大好きだよ、まどか」

まどか「私も大好きだよ、ほむらちゃん」

まどほむ「ん……」チュッ

ほむら「履歴から公園名ぐらい調べれたでしょう」

杏子「んだよ連れていっただけ感謝しろよな、メールをうつのと電話と新着メールを見る方法ぐらいしかしらねぇよ」

マミ「それにしても、よかったじゃない、祝福するわよ」

まどか「あ、ありがとうございます」

さやか「くぅーまどかにさき越されたー」

マミ「鹿目さんを悲しませたら駄目よ、暁美さん」

ほむら「えぇ」

さやか「にしても、すれ違いしてただけだったなんて……」

杏子「最初からお前がなにもせずにまどかに告白を促せばはやかったんじゃねぇの?」

さやか「なんだとー」

まどか「あ、喧嘩しちゃだめだよさやかちゃん、杏子ちゃん」

マミ「これ、私達3人からプレゼントよ、二人で楽しんでくるといいわ」

ほむら「遊園地のチケット……」

さやか「まぁ近場の遊園地だけどね」

杏子「期限は今日までだけどな」

まどか「え!」

マミ「ほら、はやく行かないと勿体無いわよ」クスクス

さやか「さっさと初デートいってきなよ」ケタケタ

ほむら「本当にあなた達ってどこか不器用よね」

さやか「ほむらにだけはいわれたくないね!」

杏子「あ、まどか!今度飯おごれよな!」

まどか「う、うん!」

ほむら「行こ、まどか!」

まどか「うん!楽しみだね、ほむらちゃん!」

ほむら「そうだね!」


終わり

                  ::  -──- 、_::..                 _____
               ::   ´            `丶、::..         /            ヽ
              ::/                  \::.       /   ___       l
         ::ー=≠彡               、       \::..     |      /        |
          :://                 \        ヽ::.    |    /   (⌒⌒) |
        :://          \   \    ヽ      ',::   |   /     \/  |
       :://       l {      ヽ   ヽ   ハ      ::.   、   ̄ ̄ ̄      ノ
      .::/〃   /     lハ      |イ  丁`ヽ |  \/  |::   \            /
     .::/ /       / 丁 ∨     |ヽ、  | l  |  /\  |::.     ノ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      .::/     l  〃l |  \(\  l }\ l ∧  |  l    八::.
      ::′ / |  { | ィ予x、  \ \l    }ハ l  |  |      \::.
      ::i  ' {  {   {∨ ):ハ       x=≠=ミ |  ハ      \::.
      ::| /  |  '、 ∧{ Ⅶ:xj|          /  }/ }    }  \\::.
      ::l/  .:| l  \ ∧ ゞ沙          / /   |   ハ 八_ヾ`::.
      ::{  .:八    |\ \    ,       //}  ノ _儿_ / }ノ :::
          ::\   ! ハ>-     r   ̄}    ノ/( ___)   `ヽ :::
            ::〉ヽ}  ゝ       ー‐ '   イ ( __) /    `ー────‐-    ::.
           .::/  /   }  ≧ー--r --r__≦___j_( ___,) {                    \::.
          ::///   ノ|ハ///ハ( _____                          〉::
            ::{  /, '⌒{>r---‐ノ      _ )   -─ イ´ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄   .::
            ::|//   マハ   ´    - ´/ /      /       ノ       /::
            .::/  {   マハ`ヽ、   /   (_//      /      /    _    ´::
            .::〃  ハ   \ \___ / )/    、 ′     ( ̄ ̄厂::
          :://  / 人    >── イ /      〉{        )   / ::
         ::/ /    /_ノ ) > ´         /_______,ノ 小、     /   / ::
       .::〈  ′   / {/           (ノノ_ハ_ノハ}_]_}](、|  ヽ    _} /::
         ::∨     {/          __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) ,|  | ヽ //::
         .::〉ー'⌒ヽ/           、___/l ̄ ̄ ̄  / |  |   ∨::
         ::/   /8      />  .___/´  |        l___j⌒´:::

なんか微妙でごめんなさい
とにかくまどっちがほむほむ大好きだけどほむほむがノーマルをやってみたかった
まぁ最終的にまどほむ厨の俺はくっつけるんですけどね!
保守してくれた人ありがとう、暇つぶしになれば幸い

おら>>1過去作を吐かないと
お前の大好きなめがほむがまどっちにファックされちまうぜぇ

おつおつ
相変わらずかわいいまどほむを書くなぁ

乙!
まどほむハッピーを信じて読んだかいがあった

>>349
眺めていてもいいのでしょうか



まどか「猫耳と尻尾の生えた夢で出会った女の子が転校してきた」
まどか「ほむらちゃんはメガネを付けると気弱になるんだよね!」
まどか「かっこつけられないほむらちゃん」
まどか「ドジっこ不幸体質ほむらちゃん!!」

違ったらすまん

俺の予想だとあと3つはある

>>359
あってるよ

スレタイを覚えてないなら、のくすとかで自分のSSを思い出すしかないじゃない!
さあ思い出してリストアップだ

>>363
頑張ってみる

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんの部屋に監視カメラつけちゃった」
まどか「ほむらちゃんのぬいぐるみつくっちゃった」
まどか「昨日テレビで催眠術の番組やってたよ!」
ほむら「その……契約しないでほしいの」まどか「えー」

この辺りもそれっぽいけどどうだろう?

>>362
って、事は…

まどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」

がスレタイのSSも同じって事だよね
そのSSでは最後に他の過去作品も公開してたし

なにこの人達怖い……

まどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
まどか「魔法少女同士でいがみ合うなんて変だよ!」
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんの部屋に監視カメラつけちゃった」
マミ「この状況……どうしたらいいんだろう……全く浮かばない……」
まどか「昨日テレビで催眠術の番組やってたよ!」

>>73
後者は多分このSSじゃないかと思うけど?

ほむら「はぁーい転校生の暁美ほむらでーす!ヨロシク!」

>>363
他にもありそうだけどずらーっとみてきた

まどか「ドジっこ不幸体質ほむらちゃん!!」
ほむら「はぁーい転校生の暁美ほむらでーす!ヨロシク!」
まどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
ほむら「その……契約しないでほしいの」まどか「えー」
ほむら「あ、5匹も捨て猫が……」ネコ「にゃーにゃー」
まどか「昨日テレビで催眠術の番組やってたよ!」
まどか「わかった、契約なんてしない……私には肉体があるもん」
まどか「猫耳と尻尾の生えた夢で出会った女の子が転校してきた」
まどか「ほむらちゃんはメガネを付けると気弱になるんだよね!」
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんの部屋に監視カメラつけちゃった」
まどか「魔法少女同士でいがみ合うなんて変だよ!」
マミ「この状況……どうしたらいいんだろう……全く浮かばない……」
まどか「ほむらちゃんのぬいぐるみつくっちゃった」(最初と血みどろの部分のみ)
まどか「ほむらちゃんのソウルジェムがブドウ味飴みたいで美味しい」
まどか「ほむらちゃんって夢はあるの?」ほむら「あなたと……」
キリカ「もう織莉子なんてしらない!」織莉子「キリカ!」


毎回保守させてるクズってよくわかるよねおやすみなさい

毎回おつかれ

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