【ダンガンロンパ】コロシアイ学園生活で殺しを成功させて脱出する【安価】 (121)

苗木「それで、誰かを殺したら本当に出られるんだよね?」

モノクマ「そ、そうですけど。え?[ピーーー]気?[ピーーー]気なの!?」

苗木「なんでモノクマが驚いてるんだよ。そうしろって言ったのはお前だろ?」

モノクマ「ま、まぁ、そうだけどさ。動機渡してからでもいいんで」

苗木「他に何か追加ルールとかない?あ、そういえば誰にもバレたらいけないってどうやるのさ」

モノクマ「え、えーっと、ええい、いいや学級裁判のこと教えてあげるよぅ!」

かくかくしかじか

苗木「つまり、学級裁判ってやつでバレなければいいんだよね。」

モノクマ「そうそう、って[ピーーー]の!?まだ言ってないけど失敗したならオシオキとかあるよ?」

苗木「どうせ、失敗したら処刑とかって言うんだろ?」

モノクマ「もっちろん!」

苗木「ってことは成功させればいいんだよね。問題ないよ。」

モノクマ「・・・もう。本当はもう少し追い詰めないと殺し合い始まらないって思ったんだけど、まぁ、いっか。それじゃ!」

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というわけで安価で苗木君を操作して殺人を成功させましょう。

パートは二つに分かれます。『(非)日常パート』と『学級裁判パート』です。

『(非)日常パート』では本編では生徒との交流をしますが、こちらも生徒の交流を中心にします。

ただ違うのはその交流の目的は最初から殺人にむけての交流ということです。

たとえば、本来は話すだけの目的のところを『協力者』になってもらうために話を進めていく。

あるいは、アリバイづくりや、[ピーーー]目的で移動させたりします。

そして、交流時間以外は凶器の調達、殺人プランなどを考えます。

『いつ』『どこで』『誰を』『どうやって(凶器)(犯行手段)』を決めるのです。」

この時にうまく動かないと犯行を失敗してしまったり、ミスを犯してしまったり、逆に返り討ちに遭ってしまうかもしれません。

犯行を失敗したりしたら、もちろん警戒されて犯行がやりにくくなりますし、ミスを犯せば学級裁判パートで不利になります。

返り討ちの場合はゲームオーバーになったりもします。

逆にうまく行くと学級裁判パートで有利になります。

誰かをうまく殺せた場合『学級裁判パート』に入ります。

『学級裁判パート』ではうまく人を誘導して、自分がクロに指名されるのを防ぎます。

もちろん、他も命懸けなので、推理した情報でどんどん追い詰めてきます。

逆にロンパもされるかもしれません。そういう時にボロが出ると不利になります。

うまく交わしながら逆に他の人が指名されるように持っていきましょう。

ってな感じでルールを考えたんだけど何も考えてないです。

一度こういう感じでやってみたかったんだ。

【一日目】

舞園「その苗木くんですか?」

苗木「えっと、そうだけど?」

舞園「わたしのこと覚えていますか?同じ中学だった・・・。」

苗木「え、舞園さんの方こそ覚えていてくれたんだ。」

舞園「当然じゃないですか。それとも苗木くんは忘れちゃったんですか?」

苗木「そんなわけないよ。その、舞園さんはみんなのアイドルで雲の上の存在だったから僕なんて・・・って思って。」

舞園「苗木くんは自分を過小評価しすぎです。もっと自信を持っていいと思います。」

苗木「そ、そうかな・・・。」

苗木「(うん、舞園さんは以前は同じ中学だったけれど、僕のことなんて目に入ってないと思っていた。」

苗木「(でも、好意を寄せてくれていたんだ。それなら」

苗木「(僕が誰かを殺害しようとした時に利用できるかもしれない。頭に入れておこう。」

その後、食堂で定例報告会でこの学園がどういう状況なのかを報告し合う。

最初、霧切さんはその場にいなかったがいくつか報告をしあってる内にここの見取り図を持ってきた。

石丸くんが見取り図をどこから持ってきたかを聞くとどこから持ってきたかという情報は告げなかった。

・・・何かを知っていると考えていいのかもしれない。

警戒するに越したことはないだろう。

その後は、部屋に戻り、寝るようにということだった。

夜時間は外に出ないようにということなら今日は凶器を用意したりは難しい。

でも、一応、考えていることは・・・。

1舞園さんのこちらへの気持ちは利用しよう

2舞園さんのこちらへの気持ちは無視しよう

3舞園さんのこちらへの気持ちは警戒しよう

>>11

という感じでゆっくりやっていきます。

キャラ崩壊とか設定崩壊とかあったらごめんなさいする。

苗木「(舞園さんのこちらへの気持ちは警戒しよう

苗木「(好意という餌で利用される。そうすれば下手すると計画は失敗に終わる。

苗木「(こちらが利用するという考えはあったけれども、利用するならもう少し利用しやすい人のほうがいい。

苗木「(今日はもう寝よう。明日からはきっと忙しい。

【二日目】

朝、突然、呼び出されて始まった朝食会が終わる。

そして、僕はまた舞園さんに話しかけられた。

舞園「苗木くん!おねがいがあるんですけど。」

苗木「えっと、何かな?」

舞園「護身用の武器を捜すのを手伝ってほしいんです。」

苗木「護身用の武器?」

舞園「もし、誰かに襲われた時に自分の身くらいは自分で護れないといけないって。」

苗木「(・・・舞園さんはやっぱり少し疑い目にかかってみたほうがいいかもしれない。

苗木「(護身用と言いながら、自分が殺人の計画を立てている可能性もある。

苗木「(なら、それは未然に防ぐというのも手かもしれない。

苗木「(逆に僕自身の信用を上げておくというのも手だ。

苗木「(じゃあここは・・・。

1ごめん。他の人に頼んでもらっていいかな。

2うん。僕でよければ手伝うよ。

3その他 この場合は何をするか言ってほしいかな

>>16

1

苗木「ごめん。他の人に頼んでもらっていいかな。」

舞園「え・・・?」

苗木「うん。ごめんね。僕、他にやらないといけないことがあってさ。」

舞園「そ、そうですか。わたしの方こそごめんなさい。じゃあ、他の人にでも頼んでみますね。」

苗木「(・・・舞園さん、相当びっくりしてたな。まず断らないだろうとそう思ってたに違いない。

苗木「(警戒心がなかったなら、たぶん、僕はすんなり「うん。」と言ってたと思う。

苗木「(そして、もし、何か計画を企んでいたなら、利用されていたはずだ。

苗木「(・・・たぶん、これで舞園さんの方にも少しは安易に僕は利用できないとそう思わせれたかな。

苗木「(さて、しばらく暇になるかな。何をしよう。

1凶器になりそうなものをさがす(この場合は場所も

2誰かに接触してみる(この場合は人物名

3何か違うことをして過ごす(この場合は行為

というわけで>>20

たぶん舞園フラグを叩き割ってしまったので

もう一緒に模擬刀を探しにいこうと言われることも、部屋を交換しようと言われることもないです。

それに伴って、他の人の行動も変わってくるかも。

2霧切

とりあえず、霧切さんに接触してみることにした。

霧切さんはどうやら今日は玄関ホールを一人で調べている模様。

霧切「萎え木君?であってたかしら?」

苗木「大体あってるけど、萎え木じゃなくて苗木かな。」

霧切「そう・・・。それで何の用?」

苗木「(さて、ここからどうしようか。

苗木「(普通に話をしておいて、心証を上げたり、相手を知っておくのも一つの手。

苗木「(もう動き出すというなら、[ピーーー]場所に呼び出してみたり、協力者になってもらうように頼んでもいいかも。

苗木「(さて、こうしようかな。

1霧切さんのことがもっと知りたいなって思って、お話でもできたらいいかなって。

2ちょっと、ここだと話しにくいことだから、違う場所に行って話さないかな?

3単刀直入に言うと協力者になってくれないかな?って。

>>24

苗木くんが[ピーーー]気まんまんすぎてギャグ要素が全然ないよっ!

なんだかすごく絶望的だね!

1

苗木「霧切さんのことが知りたいなって思って、お話でもできたらいいかなって。」

霧切「そう・・・。」

苗木「あ、探索の方忙しかったかな・・・?」

霧切「別にそうでもないけど・・・。」

苗木「あ、迷惑だったかな?仲良くなりたいなって思っただけなんだけど・・・。」

霧切「そういうわけじゃないの。」

苗木「迷惑じゃないならよかったんだけど・・・。どういうことだろう?」

霧切「・・・なんていったらいいのかしら?わたしのことを聞かれても語れないのよ。」

苗木「(霧切さんは秘密主義者ってことかな?

苗木「じゃあ、それなら、ただお話するだけでもいいと思うよ。話したくないことは話さなくてもいいし。」

霧切「・・・苗木くんってお人好しなのね。」

苗木「いや、お人好しとかじゃなくて、ただお話がしたかっただけなんだけど。」

苗木「(お話しないことにはその人の何に気をつけたらいいかとか分からないし。

苗木「(あんまり、特別、参考になる情報はなかったな。

苗木「(自分の才能に関しても喋ってはくれなかったし、交遊関係とか家庭環境すら分からなかった。

苗木「(本当に名前くらいしか分からなかった。

苗木「(まぁ、当然といえば当然かな。僕たちはコロシアイをする敵同士ってわけだし。

苗木「(警戒されててもおかしくないかもしれない。

苗木「(僕も改めて、霧切さんには常に観察されてると思って警戒しておこう。

苗木「(さて、今度はどうしようか。

1凶器になりそうなものをさがす(この場合は場所も

2誰かに接触してみる(この場合は人物名

3何か違うことをして過ごす(この場合は行為

>>28

2江ノ島

とりあえず、江ノ島さんに接触してみることにした。

江ノ島さんはなぜか厨房にいるようだ。

苗木「あ、江ノ島さん、こんなところにいたんだ。」

江ノ島「え?な、苗木?何の用?」

苗木「(僕が来たことに少し驚いているようだ。ちょっと話をしてみようかな。

苗木「こんなところに来てお腹でも空いたのかなって。」

江ノ島「そ、そうだよ。何?超高校級のギャルがこんなところで食べ物漁ってるのはおかしいって?」

苗木「いや、おかしくはないんじゃないかな。お腹ぐらい誰でも減るし。」

江ノ島「じゃ、じゃあ、な、何の用?」

苗木「いや、江ノ島さんと少しお話でもしたいなって思っただけなんだけど。」

江ノ島「あ、な、なるほどね。」

苗木「(なんか、すごく焦ってるように見えるんだけど。何かあるのかな。

苗木「(まぁ、ちょっと機嫌取ってみようかな。・・・ってこんなものしかなかった。

苗木「・・・お腹減ってるならこんなものしかないけど要る?」

江ノ島「・・・!?それはレーション!?欲しい。すごく欲しい!」

苗木「あ、あげるから、そんなに食いつかなくても。」

江ノ島「苗木!ありがとう!マジ愛してる!」

苗木「(え、ここまで喜んでもらえるのは嬉しいけど。

苗木「(なんだろう。この残念な感じ。



江ノ島「それでえっと?話がしたいって感じだっけ?」

苗木「うん。よければ話がしたいなって。」

江ノ島「何?わたしのことが知りたいわけ?」

苗木「そうだね・・・。

1江ノ島さんのことがもっと知りたいかな。

2ここじゃないところで話がしたいかな。

3協力者になってくれたら嬉しいかなって。

4かわいい

>>32

3

なんだかんだで付き合ってくれる人に感謝。

というわけでやってこう

苗木「協力者になってくれたら嬉しいかなって。」

江ノ島「は、はあ?協力者?あんた何言ってるの?」

苗木「え、そのまんまの意味だけど、殺しをしたいから手伝って?って。」

江ノ島「・・・え、えっと、苗木くんが殺しって?本気?」

苗木「・・・僕は本気だよ。ここで嘘ついても得はないよ。」

江ノ島「え、え?だって、その、苗木くんはそんな人殺しを簡単にする人じゃないし。」

苗木「僕だってやるときはやるよ。それとも何か不安要素があるのかな?」

江ノ島「不安要素じゃないけど、協力者がわたしなんかでいいの?」

苗木「むしろ江ノ島さんじゃないと頼めないんだよ。」

江ノ島「・・・分かった。じゃ、じゃあ、協力するよ。苗木くんのためなら。」

苗木「うん、ありがとう。(江ノ島さんが急に苗木くん呼びになった」



江ノ島「で、でも、協力者って協力してもは真犯人だけがクロになるんじゃないの?」

江ノ島「それとも盾子ちゃんから何か秘策を預かってるの?」

苗木「ただの協力者という形ならね。お互いがそれぞれ殺人を犯せばいいんだよ。」

苗木「それなら、両方クロになるわけだから、両方が外に出れる。」

苗木「(あと、盾子ちゃんは君なんだけど。

江ノ島「そ、そう。誰を、とか、どうやってってのはもう決めてるの?」

苗木「それはまだだけどね。とりあえず仲間がいるかどうかで犯行方法が大幅に変わってくるし。」

江ノ島「そう、まぁ、いざという時はわたしも戦闘に関しては自信があるし、任せて。

苗木「う、うん。(戦闘に自信があるギャル?

江ノ島「そ、そうと決まったら、さっそく凶器とかの調達に行こうよ。銃器とかならあるし。」

苗木「(え、なんでギャルが銃器とかもってるんだろう。

苗木「(それはともかく・・・

1そうだね。じゃあ一緒に武器の調達に行こうか。

2いや、武器の調達は僕ひとりで行うよ。

3じゃあ、武器の調達は江ノ島さんに任せようかな。

>>37

1

苗木「そうだね。じゃあ一緒に武器の調達に行こうか。」

苗木「(本当に銃器とか用意されたら、まず凶器どこから入手したかって争点になるだろうし

苗木「(ここは一緒に何が凶器として相応しいかどうかを考えたほうがいいかな。

江ノ島「うん。ってどこに行くの?一階しか解放されてないから行くところも限られてるけど。

苗木「・・・じゃあ、ここなんてどうかな?

>>41で一階のどこかを選択

保健室

本来なら保健室入れないけど今回は特殊で。

あと自分もまさかの残姉ルートに一抹の不安が


苗木「保健室に行こうか。」

江ノ島「え?保健室って・・・。」

苗木「あ、そういえば封鎖されてるんだったね。じゃあ・・・。」

江ノ島「ま、待って。入れるようにするから。

苗木「え、入れるようにって・・・。

江ノ島「わたしにちょっと任せてみてくれない?たぶんなんとかなるから。

苗木「うーん・・・。」

江ノ島「あ、もし犯行がやりにくいんだったら他の場所を解放してもらってもいいし。」

苗木「(なんか、黒幕と繋がってるんじゃないかってくらい権限あるんだけど。

苗木「(どうしようかな。

1保健室を解放してもらう。

2いや、流石に解放はしなくていいよ。

3解放できるなら他のところをおねがいしようかな。

4解放できるなら他のところもおねがいしようかな。

>>45

あ、>>48

1

苗木「保健室を解放してもらおうかな」

江ノ島「じゃあ、ちょっと待ってて。」

モノクマ「いや、待っててじゃないよ。もう。」

苗木「う、うわ、モノクマ。」

江ノ島「じゅ、盾子ちゃん!?」

苗木「うん?盾子ちゃん?」

モノクマ「盾子ちゃんはてめえだろう。何言っちゃってるのさ。」

江ノ島「あ。」

苗木「(江ノ島さんが錯乱してるけどだいじょうぶかな?不安だ。

モノクマ「それよりも保健室解放してほしいってことだったよね?」

江ノ島「うん。」

苗木「いや、してくれるの!?」

モノクマ「せっかく、コロシアイを始めようっていうならそれくらいするよ!」

モノクマ「(何より、これ以上話してたら、絶望的にボロが出るしなぁ!おい!」

苗木「なんだかモノクマに同情するのも変な話だけど心中お察するよ。」

モノクマ「じゃあ!保健室は開けておいたからね!」

江ノ島「ありがとう。」

苗木「じゃあ、いこうかな。」

モノクマ途中から声出てないか

>>54

苗木くんはエスパーだからきっと心が読めたんだ(震え声


《保健室》

苗木「保健室で使えそうなものってなんだろう。」

江ノ島「体温計とかあるけど。」

苗木「いや、体温計じゃ人は殺せないと思うんだけど。

江ノ島「そんなことない。体温計も使い方次第じゃ立派な武器になる。」

苗木「・・・いや、江ノ島さんは体温計で人殺しができても僕にはできないから他のにしよう。」

江ノ島「じゃあ、何なら使えると思う?

苗木「うーん・・・。」

>>62くらいまで保健室にありそうなもので

注射器

とりあえず持ち出すものは

注射器、トランキライザー、痛み止め、睡眠薬、痛み止め、包帯、カチコチの保冷剤、点滴用チューブ

それでおまけで、相手を押し倒したり、押さえつけたり、寝技を決める練習をベッドでするでいいかな?

そこまで言われたらさくらちゃんの寝技訓練を考えねばなるまいw

ただ、今日はちょっと中断で

苗木「江ノ島さん、じゃあ、とりあえず、ここで手に入れたものを部屋に預かっててもらっていいかな?」

江ノ島「うん。じゃあ、持っていっとくね。」

苗木「くれぐれも持ち出したことを悟られないようにね。」

江ノ島さんがその場を離脱する。

そしてすれ違うように大神さんが保健室に入ってきた。

大神「苗木よ。さっきまで、こんな場所は開いていなかったが。」

苗木「あ、大神さん。僕も今ちょうど、ここが開いてると思って入ってきたところなんだ。」

大神「そうか。ならば他の者も呼んでこねばなるまい。ここが解放されていることに気づいてないものもいるだろう。」

苗木「うん。そうだね。それとは別に大神さんに頼みごといいかな?」

大神「どうしたのだ苗木よ?」

苗木「いや、この後、鍛錬に付き合ってほしいなって思って。」

苗木「江ノ島さん、じゃあ、とりあえず、ここで手に入れたものを部屋に預かっててもらっていいかな?」

江ノ島「うん。じゃあ、持っていっとくね。」

苗木「くれぐれも持ち出したことを悟られないようにね。」

江ノ島さんがその場を離脱する。

そしてすれ違うように大神さんが保健室に入ってきた。

大神「苗木よ。さっきまで、こんな場所は開いていなかったが。」

苗木「あ、大神さん。僕も今ちょうど、ここが開いてると思って入ってきたところなんだ。」

大神「そうか。ならば他の者も呼んでこねばなるまい。ここが解放されていることに気づいてないものもいるだろう。」

苗木「うん。そうだね。それとは別に大神さんに頼みごといいかな?」

大神「どうしたのだ苗木よ?」

苗木「いや、この後、鍛錬に付き合ってほしいなって思って。」

大神「鍛錬か・・・?」

苗木「いや、僕ってこのメンバーの中じゃそう強い方じゃないしさ。何かあった時にって思って。」

大神「我でよければ力を貸すが、我でいいのか?」

苗木「大神さんって超高校級の格闘家だよね。」

大神「そうだが?」

苗木「強い人っていうのはもちろん本気を出したら強いけど手加減もできると思うんだ。」

苗木「だから、うまく手加減ができる大神さんに鍛錬してほしいと思ったんだ。」

大神「苗木の決意は分かった。我でよければ力を貸そう。」

苗木「じゃあ、さっそく保健室のベッドで。」

大神「・・・鍛錬をするならベッドの上ではやりづらいと思うが」

苗木「ん?そうなのかな?」

大神「ベッドの上は狭い。体を動かすには動きづらいはずだ。なら、もっと動きやすいところを。」

苗木「それは違うよ!」

苗木「確かにベッドの上は動きづらい。でも、日常で襲われるなら、そういうところの方がずっと多いと思うんだ。」

苗木「だから、どんなところでもうまく立ち振る舞えるように鍛錬しないといけないんだ!」

大神「そうか。言われてみればそうかもしれぬ。」

苗木「うん。だから保健室のベッドの上で主に押し倒す練習や、押さえつけたりする練習や、寝技をかける練習を頼めるかな。」

大神「・・・待て、苗木よ。」

苗木「うん。何かな?」

大神「それは、どう見ても襲われた側の対応ではなく、相手を襲う側の動きだが。」

苗木「うん。

1だって本当は相手を襲う側の動きが知りたかったんだし。

2相手の動きを知ることで、僕も動きやすくなると思ったんだけど。

3その他で

>>84

2

苗木「相手の動きを知ることで、僕も動きやすくなると思ったんだけど。」

大神「詮索してすまなかった。言われてみればそうだ。」

苗木「じゃあ、鍛錬の相手をおねがいするね。保健室の探索が終わったらここに残っててね。」

大神「我でも苗木の役に立てることがあって嬉しく思うぞ。」

苗木「こちらこそ、引き受けてくれてありがとう。

苗木「(さて、確かに僕はみんなに比べて動きは劣るから鍛錬はしてもらうとして

苗木「(他にできることはないかな?

1大神さんのことをもっと知っておこうかな?

2大神さんは利用はできないかな?

3大神さんを利用するのは流石に危険かな?

>>88

苗木「(大神さんを利用するのは流石に危険かな?

苗木「(今回は鍛錬だけ受けておこう。

みんなが来て、保健室を調べ終えた後、大神さんの鍛錬を受ける。

相手を押し倒す動き、押さえ込む動き、寝技をかける練習などをこなしていった。

マスターというほどではないが、これなら、うまく立ち振る舞えると思う。

そして帰り際、

大神「苗木よ。一つ聞きたいことがある。」

苗木「何かな?」

大神「苗木は強さはなんのためにあると考える?」

苗木「え?強さ?」

大神「そうだ。我は時折思うのだ。我の強さは何のためにあるのかと。」

苗木「(これはどう答えるべきだろう。

苗木「えっと・・・

1自分のため

2大事な人のため

3必要ない

>>92

1

苗木「えっと、自分のためなんじゃない?」

大神「自分のためか。」

苗木「だって、誰かのために強さがあるなら、それを失った時には弱さしか残らないよね。」

大神「そうかもしれぬな。」

苗木「それよりは強さは自分自身を護るために・・・って考えてたほうが気が楽なんじゃないかな?」

苗木「もちろん、僕だって僕自身を護る強さは持ってるからね。」

大神「・・・なるほどな。我は誤解をしていたのかもしれぬ。」

苗木「誤解?」

大神「いや、我の中での話よ。我は我の強さだけを信じていたのかもしれぬ。」

大神「我は皆の強さを信じてみたい。苗木よ。感謝するぞ。」

苗木「何のことか分からないけどどういたしましてかな?」

結局、何のことかは分からなかったがそこで大神さんは去っていった。

苗木「さて、今日は疲れたけど、そろそろ部屋に戻って考えようかな。」

自分の部屋に帰ってくると、ほぼ同じタイミングで江ノ島さんがやってきた。

江ノ島「苗木くん・・・いる?」

苗木「(江ノ島さんは完全に口調変わってるけどだいじょうぶかな?

苗木「(ギャルって普段こんな口調でいいのかな?

江ノ島「え?いない?それなら出直すけど。」

苗木「あ、いやいやいるよ。どうぞ入って。」

《苗木の部屋》

江ノ島「それで用っていうのは?」

苗木「もちろん、殺人の計画についてだよ。」

江ノ島「・・・本当にやるの?」

苗木「もちろんだよ。ここから出るにはそれしかないからね。」

苗木「それとも一緒に出るのが僕だと嫌・・・なのかな?」

江ノ島「そんなことあるわけない!むしろ、苗木くんの誘いだから乗ったようなもんだよ!」

苗木「それならよかった。じゃあ、保健室から持ち出したものをとりあえず思い出して。」

江ノ島「注射器、トランキライザー、痛み止め、睡眠薬、痛み止め、包帯、カチコチの保冷剤、点滴用チューブ だね。」

苗木「・・・すぐに出てきたね。よく覚えてたね。」

江ノ島「だって、部隊ではこれぐらい覚えてないと作戦に支障をきたすから。」

苗木「(部隊?作戦?僕には何を言ってるのかさっぱり分からないや。

江ノ島「それで誰を[ピーーー]つもりなの?」

苗木「そうだね。あまり、強い人を襲えば返り討ちに遭うかもしれない。」

江ノ島「でも、わたし強い人と戦いたいかも。」

苗木「(最近のギャルの思考ってこうなのか。」

江ノ島「どうかな?」

苗木「・・・えっと、

1じゃあ、強い人を狙ってもいいよ。と言っておく。

2いや、強い人は危ないので弱い人を狙ってと言っておく。

3[ピーーー]人はこっちで決めるよ。

>>96

2

苗木「いや、強い人を狙ったら、江ノ島さんが危ないと思うんだ。」

江ノ島「うん。」

苗木「僕は、江ノ島さんには無事に生き残ってほしいと思ってる。だから、ここは弱い人を狙ってほしいな。」

江ノ島「・・・ひょっとして、わたしの身を案じてくれてる?」

苗木「当然だよ。だって僕たちは(目的を共有する)仲間じゃないか。」

江ノ島「あ、ありがとう。そ、そういうことなら、わたしも今回は強敵を狙ったりしないよ。」

苗木「うん。それでおねがいするよ。」

それと同時にどこからかやってきたモノクマ。

モノクマ「ヒャッホー!!作戦会議頑張ってるね!モノクマ先生としては殺し合いが始まりそうでわっくわくのドッキドキだよ!」

江ノ島「あ、じゅん」

モノクマ「盾子はてめえだって言ってるだろ。自分の名前も忘れてるのかよ!」

江ノ島「あ、そうだったモノクマ。」

苗木「(なんか幾度となく江ノ島さんがモノクマを盾子ちゃんって呼ぶよ。」

モノクマ「もし、苗木の共犯じゃなかったら早々に始末してるよ!この残念なおねえちゃん!」

苗木「それで何をしにきたんだよモノクマ。」

モノクマ「え?僕は江ノ島さんがここに入ったのを目撃した人がいるってことを親切心で教えにきてやったんだよ。」

江ノ島「えっ・・・。」

モノクマ「いくら愛しの苗木くんに誘われたからって気を抜きすぎだよ江ノ島さん!じゃあ伝えたから帰るね!ばいばい!」

モノクマはそんな一言を言って去っていく。

江ノ島「い、いや、別に愛しの苗木くんとかそんなこと・・・。」

苗木「・・・江ノ島さん。」

江ノ島「・・・う、うん。」

苗木「こっそり見られてたってことだけど、どうしよう。そのままにしておくと危険かな?」

江ノ島「え、えっと・・・。」

苗木「きっと、見られてたってことはその人を放っておくと、学級裁判でこの密会のことを言われるかなって。」

苗木「そうすると、僕たちの繋がりを証明されてしまうんだよ。だからここは・・・。」

1その見ていた人を狙う。

2その見ていた人を犯人に仕立て上げる。

3あえての放置

>>100

3他の部屋に入る所も目撃させる

あ、一応、その人を放置して

3番で他の部屋に入るところを目撃させるって感じですすめていきますー

苗木「江ノ島さん・・・こうなったらちょっと頼みがあるんだけど。」

江ノ島「うん?何かな?」

苗木「他の人の部屋にも入ってきてよ。」

江ノ島「え?」

苗木「簡単なことだったんだよ。僕だけと繋がりができてるように見えるからいけないんだ。」

江ノ島「つながり?///」

苗木「うん。だから他のみんなの部屋に入るところを見せて僕だけと繋がってるように見せるんだ。」

江ノ島「分かった。・・・けどどうするの?苗木くんは招き入れてくれるからいいけど他の人はそうじゃない。」

苗木「それならこういう感じでどうかな?」

>>108

眠れない

sagaはやめておくことに。だって更新速度に自信ないもの。

というわけでやっていこうかな?

トントンッ

江ノ島「えっと・・・夜遅くにごめん。」

霧切「江ノ島さんかしら?どうしたの?」

江ノ島「あはは、なんだか眠れなくってさ。」

霧切「そう。じゃあ、頑張ってね。きっと、そのうち寝れるから。」

江ノ島「・・・え?それだけ?」

霧切「それだけだけど。おやすみ。」

江ノ島「・・・。」


トントンッ

江ノ島「えっと・・・夜遅くにごめん。」

セレス「あら?江ノ島さんじゃないですか?」

江ノ島「あはは。なんだか眠れなくってさ。」

セレス「そうですか。そういう時は温かい飲み物でも飲んで落ち着くと寝れますわよ。」

江ノ島「温かい飲み物?」

セレス「たとえばロイヤルミルクティーとかですわね。もし、よかったら淹れ方を教えてさしあげましょうか?」

江ノ島「・・・また今度にするわ。」

セレス「そうですか。残念です。では、おやすみなさい。」

江ノ島「あぁ、おやすみ。」

江ノ島「・・・。」


トントンッ

江ノ島「えっと・・・夜遅くにごめん。」

腐川「な、なによ!?」

江ノ島「あはは...なんだか眠れなくってさ。」

腐川「そ、そんなこと言ってわたしを殺しにきたのね!?」

江ノ島「え、いや、ちが・・・。」

腐川「だ、騙されないんだから。あんたみたいな汚ギャルの顔なんて見たくないんだから!」

江ノ島「・・・ほとんど面識がない人にここまで言えるって逆にすごいわ。」

腐川「あ、あんたなんて一番最初に人殺しそうだし!」

江ノ島「なんか、こんなところにいたら気分が悪くなるから私帰るわ・・・。」

腐川「む、むしろ早く帰ってよ!」

江ノ島「あぁ・・・言われなくてもそうする!」



江ノ島「はぁ...。」

苗木「あ、江ノ島さんおかえり。」

江ノ島「ごめん。苗木くん全滅・・・。」

苗木「え?誰のところへ行ってきたの?」

江ノ島「霧切さんとセレスさんと腐川さん。」

苗木「相手が悪すぎるね。」

江ノ島「はぁ・・・どうしたらいいんだろ?」

苗木「とりあえず、

1入る人の部屋を指定する。

2他の案を考える。

3今日は一旦会議終了。

>>120

>>118>>117
もう来ないかと思った

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