男「女が、何を考えているか分からないんだ……」(173)


男「ま、待て」ガシ

女「何、話聞いてたの?もうアンタと一緒に住みたくないのよ」

男「おい、何でそんないきなり、おいっ」

女「何よ、触らないでっ」ガスッ

男「フボォッ」ガクゥ

女「あのね、あたしプロポーズされちゃったのよね」グリリリリリ

男「痛い、腹ぐあっ、折れっぅぅうううう」

女「全く、アンタみたいなクズとは大違いなのよ?」グリリ

男「ぐっ、うううううう」

女「あんた稼ぎも多少はあったし、こんなところに住めたりして嬉しかったけど」グリッグリリリ

女「因みにね、あんたと暮らし始めてからずっとあの人と付き合ってたのよ、気づかなかったなんて本当におめでたい奴だわっ」ゲシッゲシ

女「ふふ、あの人は本当にいい人なのよ」グリリリ

男「あ………う……?」

女「本当に今まで病院も行かず頑張ったわね、そこだけは褒めてあげるわ」グリッグリ

男「そんな、ぁっ、何でっ、ぐぁっ」

女「んじゃ、今までサンドバッグありがとう、クズ男」ドガッ

男「ま、待てくらはいっ!!!」ガシッ

女「何、足放してッ!!気持ち悪い!!」ガスッガスッ

男「1ヶ月前んぎぃ、プロポーズギャウッ、一年経ったら、一緒に一年住んで、んぐうううう」

女「何?まだ言ってんの!?気色悪いっ!放して!彼に遅れちゃうわっ」ガスガスガス

女「ふ、でも確かに私も最初そう思ってたわ、けどあんたうざ過ぎるのよ!」ガスガス

女「最初やっちゃった時、逃げるかと思ったけど逃げもせずにっ」

女「いつまでも、彼氏ヅラしてるからさぁっ」ドガドガァッ

男「…………ッ」

女「はあ、はあ、はあ」

男「………女………」ゼエゼエ

女「ヒッ!!」フラッ

女「じゃ、じゃあね、私もうアンタとはダメだから、それじゃ」タッ

男「……」

バタン

男「…」

男「なんだこれ、これは夢だ」フラフラ

男「俺は、今日も、女と一緒に、夜を過ごすんだろ…?」

男「あれ、俺、女と一緒に寝たことあったかな…?」

男「確か、俺が女に告白して」ヨロヨロ

男「一緒に住むことになって…あれ、デートとか、したっけ?」

男「俺は、女の、彼氏だったのか……?」

男「俺は…?俺…騙されてたのか…?」

男「………女あ」

男「………がぁっ、っぐうっ!!!」

男「ひうっ、んぐう!!!」ボロボロ

男「……何でだ」

男「何でだよ……………」フラッ

男「んぐっ!?オエッ、おええええっ」ゲロゲロ

ビチャビチャビチャッ

男「今まで、ずっと、一緒に、なるって、信じてたのにぃっ」

男「うがあああああああああああああああああ!!!女ぁああああああああああ!」

バタンッ

男「俺はあっ、んぐぁああああああああああああああああ!!!」ダダダダ

男「ぐああああああああああああああっ!!!!」ダダッ

男「ぎゃあああああああああああ!!!」ダダダダダダダ

住人「うるせぞキチガイ!!!!!!!!!」

男「ひあっ!!」ビクッ

男「はあはあ、っ」

男「待てえええええええ…………女ぁああああ……」ヨロッ

男「あぐぅっ、えぐっ、んぐぅぅ」フラフラ

ザッザッザッザッ

男「ひっ!!?誰」

ピカァッ

警察「…………はあ」

警察「やれやれ、昼間の君か………」ザザッ

警察「全く、今は夜だぞ、それにこんなマンションの前で騒いでて」

男「ひぁっ、すいませんっ、すいませんっっ」

警察「君、結局病院行かなかったのか………」

男「ふみあせん、すいませ……ゲホッガハッオエッ」

警察「おい、どうした、おいっ」ユサユサ

男「ひえ、なんでも………ゲハッ」

警察「救急車かっ!おい、しっかりしろ」ユサユサ

男「女………女ぁっガハッゴホッゲホゲホッ」

警察「どうしたっ!!」

男「ゲッホゲッホゲホオウェエ!!」

ビチャビチャ

警察「おいっ!しっかりしろ!!!」

警察「もしもし、110番、けが人がいます、住所は○○○―」

男「うう、うっ………」ガクッ

チュンチュン………

チュンチュン……

男「……」ムクリ

ズキン

男「ううっ、痛っ」

看護婦「お目覚めですか」カチャカチャ

男「!?」ビクッ

看護婦「たくさんの方がお見舞いきてましたよ」ニコ

男「え、あの」

看護婦「はい、体温測りまーす」

男「………」

看護婦「気分はどうですか?」カチャカチャ

男「普通……です」

看護婦「それじゃ、また体温測定の時間に来ますねー」

男「は、はい」

ガララッ

男「何てことだ…」

男「入院してたのか……」

男「点滴…昨日の夜の警察が連れてきてくれたんだろうか…」

男「ぐっ、・・・」

男(女……)

ガララッ

父「男……男!!」

男「……」ビクッ

母「男、目が覚めたのね」

男「と父さん、母さん……」

男「すみません、すみません、迷惑かけて」

父「そんなこと言うな、こっちこそスマン」

男「……すみません」

男「ありがとう……」グスッ

母「……」






父「それじゃそろそろ行くからな」

男「ありがとう、すみません」

母「明日また来るからね、気をつけて」

ガララ

男「……」

男「ただの怪我で入院したことになってるのか…」

男(第三者から見ればそうとしか見えないもんな)

男「はあ…………」

男「女……」

男「……」

男(売店でも行こうかな……




女社員(お見舞いに来たけど…どうしましょう)

女社員(病室入ろうか、でもさっき結構話し込んでたからまた行ったら負担になるかしら)

女社員(うう、どうしましょう)

男「あの…?」

女社員「ひあっ、あ、男さんっ」

男「お見舞いですか…?」

女社員「は、はい、このあと同僚の方も来るんですが…」

男「ありがとう、ございます」

女社員「ケガ、大丈夫ですか…?」

男「は、はい、親が来てくれて、色々聞いたので平気です」

女社員「そうですか……」

男「親の話だと、一週間で復帰できるらしいので、あんまり心配しないでください」

女社員「は、はい…」

男「ちょっと売店に行って、雑誌でも買って来ようと思ったんですが」

女社員「い、いってらっしゃい、ここで待ってますね…」

男「はあああ」ヨロヨロ

男(ここの売店どこだったっけ)フラフラ

男「ああ、会計のカウンターの近くか…」

男「ふうふう」ヨロヨロ

テレビ「えー、続きましてニュースをお送りいたします」

男「…ニュースか、ちょっと見ていこうかな」

なんかID変わってた


テレビ「本日午前2時半頃、○○○―にて、男性2人、女性1人が殺害される事件が発生―」

男「えっ、すげえ近く……」

テレビ「犯人は、男女を殴る蹴る等して暴行を加えた後、ロープのようなもので絞殺し―」

テレビ「金品などを奪って逃走した模様―」

男「昨日の間にこんなことが…」

テレビ「犯人は、近所の方からの証言により―」

テレビ「最後に目撃されたコンビニの防犯カメラのこの女性として捜査を進めており―」

男「えっ…?」ゴシゴシ

テレビ「犯人に関する情報はまだ募集中―」

男「…うそだろ…?コイツは…」

男「……」ゴシゴシ

テレビ「続いて、次のニュースをお送りいたします」

男「女…だ…」

男「……雑誌、雑誌に何か載ってるかも」



オバチャン「はい、いらっしゃい」

男「雑誌、くださいっ」

オバチャン「はいまいど、780円ね」チャリーン

オバチャン「はいおつり、220円ね」チャリ-ン

男「……っ」パラパラ

男「これかっ……」

男「……」ジロジロ

男(住所不明、年齢20代半ばの女性―)

男(最後の目撃は、コンビニエンスストアの防犯カメラの映像で)

男(服装は―、昨日最後に見たときと同じなのか)

男(□□マンションを出入りするところなどが目撃されており―)

男(防犯カメラの映像車ナンバーなどから女とみて捜査を進めているようだ―、か)

男「本当に、女だ」

男「……」フラフラ

男「……」

男(女が、犯罪者になってた…)

男(殺人事件って、一体どういうことだ…?)

男(昨日、家から出て行って、起こしたのか)

男「…・・・・」

男「ふふ、ざまあみろ…)ヨロヨロ

女社員「あ、男さん、おかえりなさい」

男「ふふふ、フフフフ…」フラフラ

女社員「どうしたんですか…?しっかりしてください」

男「……」

女社員「………」

男「とりあえず、この雑誌見てみてよ」

女社員「えっ…?」

女社員「…この事件がどうかしたの……?」パラパラ

男「……」

女社員「まだ犯人が分かってないらしいけど」パラパラ

男「こいつ、犯人、俺の前の彼女だったんですよ……」

女社員「えっ……?」




女社員「………」

男「………」

男「すみません、暗い話で…」

女社員「い、いえ、首を突っ込んできたのは私ですし……」

男「ありがとうございます、付き合ってくれて」

男「それに俺、素直に喜べばいいのか分からないんです…」

女社員「……」

女社員「…」

女社員「とりあえず今は、怪我の事に集中したほうがいいですよ」

男「そうですよね」

女社員「それから、考えたほうがいいです」

男「…ありがとうございます」

女社員「…」

男「…」

女社員「そろそろ私は行きますね」ガタ

男「はい、ありがとうございます」


女社員「早く元気になって出社してくださいね、それじゃ」

ガララ

男「…」

男「はやく元気になれ、か」

男「そうだよな…」

男「……」



父「退院おめでとう、男」

男「はい、大丈夫です、ありがとうございます」

父「家まで送るか?平気か?」

男「いえ、自分で帰れるよ、迷惑かけてスミマセンでした」

父「全く、しばらく帰ってこないと思ってたらあんなに傷だらけで会うんだもんなあ」

男「ははは」

父「それじゃあな、父さん帰るからな、母さんにも挨拶しにこいよ」

男「はい、ありがとうな」

ブロロロ・・・

男「・・・やっと退院か・・・」

男(月曜から出社か)

男(皆お見舞い来てくれたし、また頑張らないとな)

男(女の事は、忘れるんだ、そうしよう)


PLLLLLLLLLLLL

男「なんだいきなり」ゴソゴソ

ガチャ

男「ハイ、もしもし?」

携帯『もしもし、警察ですが、男さんですか?」

男「えっ?はい、そうですけれど」

警察『女さんのことで確認させていただいているのですが』

男「え?女・・・?」

警察『とりあえず女さんは署に居るので、電話替わりますね』

女『…男?男っ!?』

男「……」

女『ごめんなさい、男、もう一度あなたとやり直したいの!!』

男「」

女『だからねっ、あたしと、もう一度、おねがいっ!!」

男「何・・・?だから」

女『お願い!本当にお願い!!もうあなたしかいないの!!」

男「……」

女『お願いぃぃぃぃぃっ!!う、いやあ!!離してええっ!!!」

ガタガタガタッ

警察『すみません、逆上してしまって電話できない状態なので署に来てもらえませんかっ」

男「いえ、いやです、だって」

男「女とは、関係ありませんから」

携帯『いやあ!!男っ!お願いしますぅっ!!!』

ブチィッ

男「なんだ今のは…?」

男「はあ」

男「疲れているのか、早く家に帰ろう」トボトボ


ガチャン

男「ただいま・・・」

男「久しぶりの家だ…」

男「荷物、みんなすっからかんだな…あいつに盗られたみたいだ」

男「テレビ点けてみるか」

ブゥゥン

テレビ「ニュースです、先週発生した男女2人が殺害された事件の犯人が」

男「女、今頃何してんのかな・・・」

男「人生、再設計か・・・楽しみだな」

テレビ「犯人は支離滅裂な発言を繰り返し捜査は難航している模様です―」

男「んー、よいしょ」ピピッ

テレビ「続いて次のニュ」ブッ


男「…・・・」

ピポパ

男「もしもし、女社員さん?あのさ、今日退院したよ」

女社員『はい、おめでとうございます』

男「うんそれでさ、退院祝いとかありがとうね」

女社員『いえいえ、元気になってくれて本当にうれしい』

男「俺、女の事はもう忘れることにしたよ」

女社員『そう、それがきっと一番だと思うよ、私』

男「うん、ありがとう」

男「それでさ、明日、夜あいてる?」

女社員『え、土曜日?あいてるけど』

男「…・・・話したいことがあるんだ」

女社員『はい・・・』

男「前に食べた喫茶店で会おうか」

女社員『はい、分かりました・・・』

おわりです
ありがとうございました

ぐだぐだしてるかなと思ったので
適当にキリッと終わらせました

ごめんなさい


男「明日の約束、楽しみだな・・・」

男「ふふ」ニヤニヤ

男「腹減った」

男(そうだ、冷蔵庫空っぽだから、晩飯の買い物しなきゃ・・・)スタスタ

男「いってきます、っていっても、俺一人なんだけどね」

ガチャン



キチガイ「きいいいいいいっ!!!」

男「なんだ、玄関で騒いでんな・・」

キチガイ「いやっ、離してええええ、男に会いに来たのよおおお」

キチガイ「んぎいいいいいいいっ!!!」

男(女・・・・?)

警察「おいっ、逮捕状は出てるんだ、早く乗れっ」

女「んぼおおおおおおおお!!男おおおお!!」ガチャガチャ

男「女・・・?」

警察「おらっ、逃げ出しやがって!!」

女「あ、男ぉ、男おおおおおお、ごめんなさいい、ごめんなさいいいい」ガチャガチャ

警察「乗れっ」

バタン

パトカー「ファンファンファンファン」

男「女っ!!」ダダッ

ファンファンファン・・・・・

警察「何だ、君は」

男「あの、女は何なんですか?」

警察「ああ、あの女は殺人事件の犯人だ」

警察「全く、逃げ出すわ暴れるわ女のくせによくやる奴だよ」

男「・・・・」

警察「それで、もしかして君が彼女の元彼って奴かい?」

男「は、はい・・・・」

警察「悪いけど、彼女の話だと君も共犯って事になってるから、一緒に話がしたいんだけど、いいかな?」

男「・・・女・・」

ファンファンファンファン・・・・


警察「それじゃ男くん、だっけ?はこっちね」

バタン

ウーウーウーウーファンファン

男「・・・・」

住人(あらやだ、パトカーよ)ヒソヒソ

住人(もしかしてあれ、テレビカメラじゃない!?)ヒソヒソ

住人(いやーね、本当、あの事件の犯人かしら)ヒソヒソ

住人(犯人相当頭がイっちゃった人ってらしいわよ・・・・)ヒソヒソ

男「・・・・はあ」

警察「男君、君は女の彼女なんだね?」

男「ええ、まあ」

警察「そう、さっきも見ただろうけど、ずっとあんな感じでね」

男「・・・・」

警察「もしぁしてずっと一緒にいたのかい?」

男「は、はい」

警察「よく頑張ったね、もしかしてDVとかもされてたりしてたろ」

男「・・・・・はい」

警察「可哀想に、その辺も着いたらゆっくり離してね」

男「・・・・・・」

ブロロロ

警察「ついたよ、さあ降りて」

男「は、はい」

警察「ほら、おまえもこいっ」グイッ

女「・・・・・・」スタスタ

男(本当に、犯罪者になったんだ)

男「・・・・・」スタスタ

警察「はい、この部屋だよ」

バタン

警察「女はそこ、男君はこっち座ってね」

男「・・・・・・ハイ」

女「・・・・・」

警察「それでまず女の事だけれども」

警察「君との関係は彼氏彼女ってことね」

男「は、はい」

女「・・・・・・」

警察「女さんは今まであのマンションで一緒に住んでたわけね」

男「は、はい」

警察「まず女さんの話だと事件のあった日は男君と一緒に車で女さんのお友達と出かけて」

警察「それでお友達のお家に行ったらちょっとトラブっちゃって、男君がそのままやっちゃったって事になってるけども」

女「はい、そうです、あの時私はやめようっていったのに、男が、男がうわあああああ」

警察「はいはい、おちついて」

サスペンスとかも見ないし捕まったこともないからめちゃくちゃですみません

警察「男君って確か入院してたけど、えーと資料資料」ゴソゴソ

警察「お、あったあった、ふむ」

警察「女さん、男君は犯行時間の時は病院で点滴うけてるけども、これはアリバイだよね?」

女「イヤッ!!男はいたわっ!!私が車に乗せて、一緒にあれを殺したんだもんッ」

警察「はあ、もうずっとこんな感じなんだ」

男「・・・・うわ、女・・・・・・」

女「きいいいい!!きいいい!!」

警察「おい、暴れ出したぞっ!!抑えろっ」

女「きゃああああ!!男ぉぉ!!裏切ったああ!」

警察「おい、いい加減にしろおいっ」

男「女っ、おい、おいっ」

警察「悪いけど男君、ちょっと隣の部屋で待っててくれるかな」

男「へ?あ・・・・」

男「・・・・」

男(女、なんであんなに狂ってしまったんだ)

男(ううう)

ガチャ

警察「君、もう帰っていいよ」

男「え・・・?あ、もうですか?」

警察「せっかく来てもらったのに、すまない」

男「いえ・・・・」

警察「でもあの状態じゃしばらく話できないか、まあアリバイも確認できたし、でも何かすまなかったね」

男「は、はい」

男「・・・・・」

男「なんだかなあ・・・・・」トボトボ

男「食材、買いに行こうとしたんだっけ・・・」トボトボ

男「はあ、もう何なんだよ・・・・」

ガチャ

男「ただいま」

男「テレビ」ピッ

ブゥゥン

テレビ「~♪」

男「ニュースはやってないか、はあ」

ピピッ

男「そうだ、明日女社員さんと食事だっけ」

男「・・・・・」

男(女の事はどうしようか・・・)

男「忘れよう、俺と女はもう関係ないんだ」

男「お腹空いたな、そろそろたべよう」

男「ふう、ごちそうさま」カチャカチャ

男「・・・・・もうやる事もないしな」

男「それにしても、一人だとすごい広いな、この家」

男「・・・・・・」

男「寝よう、おやすみなさい」

チュンチュン

男「」ムクリ

男「女・・・・・はいないのか」

男「はあ、俺は女がいないとだめなのかもしれないな・・・・」

男「・・・・・」ゴロン

男「一人だから、何もしなくていいのか・・・・ふふ」

男「・・・・」

男「」スヤスヤ




男「」ムクリ

男(もう13時になってしまったか)

男(出かける用意をしないと・・・)

男(またニュースで何かやってないかな)ピピッ

ブゥゥン

テレビ「続いてニュースをお送りします~」

男「・・・・・」

男「やってない、か」バチン

男(雑誌でも立ち読みしに行こう)

ガララ

店員「らっしゃーせー」

男(雑誌・・・あった)スタスタ

男(どこだどこだ)パラララ

男(ふむ・・・・女の記事はここか)

男(女は、精神病院に・・・・?)

男(女は、先日の取り調べで、精神病の疑いが・・・?」

男(何て事だ、精神病患者が・・・・)ヨロッ

男(気持ち悪い・・・)

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