ハルヒ「高校生の時にキョンって言う男子がいてさ」(292)

ハルヒ「言い回しがくどかったのよね、今思うとあんな高校生どこにもいなかったわ」

彼氏「そいつ同じクラスだったの?」

ハルヒ「一年の時は同じクラスだったわね、ああ、部活は一緒だったわ」

彼氏「そういえばお前高校の時何部に入ってたんだ?」

ハルヒ「えーっと・・・SOS団っていう新しく作った部活だったんだけど」

彼氏「SOS団?」

ハルヒ「宇宙人や未来人や超能力者を探して一緒に遊ぶっていう」

彼氏「はははは、なんだよそれ、高校生にもなって何やってんだよはははは」

ハルヒ「そ・・・そうだよね」

彼氏「もしかしてその部活作ったのってキョンって奴?かなりおかしい奴だったんだな」

ハルヒ「そ・・・そうだったのよ、高校三年間はあいつに振り回されっぱなしだったわよ、はははは・・・」

彼氏「それで見つかったの?」

ハルヒ「え?」

彼氏「宇宙人とかさ」

ハルヒ「いや、見つからなかったけど・・・」

彼氏「まぁそうだろうな、宇宙人とかいるわけねーからな」

ハルヒ「・・・そうかな?」

彼氏「あれ、お前まさか信じてたのか?本気で高校三年間宇宙人とか探してたわけ?」

ハルヒ「え・・・いや、宇宙にいる知的生命体って意味だとすると、宇宙のどこかにいるかもしれないし」

彼氏「そりゃそうだな、でも地球になんてこねーよ」

ハルヒ「そうね・・・」

彼氏「でもかなりウケるな、高校時代宇宙人とか本気で探してたそのキョンって奴はかなりおかしな奴だったんだな」

ハルヒ「うん・・・」

ハルヒ「終わったらすぐ帰えっちゃうんだから・・・」

ハルヒ「何よ、笑う事ないじゃない、キョンだったら否定はしたけど笑ったりはしなかったのに・・・」

ハルヒ「キョンって今何してるのかな、有希やみくるちゃんや古泉君も元気かな?」

ハルヒ「ちょっとキョンに電話してみよう・・・」

ハルヒ「・・・そういえばキョンの番号携帯から消したんだっけ」

ハルヒ「そうだ、みくるちゃんにキョンの番号聞けばいいんだ」

ハルヒ「・・・」

ハルヒ「もしもし、みくるちゃん?あの・・・あ、すみません間違えました」

ハルヒ「別の人の番号になってる・・・有希の携帯は知らないから古泉くんにかけてみよう」

ハルヒ「そうか、彼氏に男の番号は全部消せって言われて消したんだっけ・・・」

ハルヒ「ねぇちょっといい?」

男「な・・・なんですか?」

ハルヒ「あんた北高の生徒だったわよね?」

男「はい・・・何か用ですか?」

ハルヒ「なら私の事知っているわよね?」

男「涼宮先輩は有名でしたから」

ハルヒ「なら話は早いわ、キョンの携帯番号知ってる?もしくはキョンの携帯番号知ってそうな人の番号を教えて欲しいんだけど」

男「キョン?」

ハルヒ「同じSOS団だったキョンよ、知らない?」

男「あだ名じゃなくて本名は何て言うんですか?」

ハルヒ「え・・・キョンの名前なんだっけ・・・」

男「あの、もういいですか?」

ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ、じゃあ長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹の名前は知ってる?」

男「あ、古泉先輩なら知ってます」

ハルヒ「本当?なら番号教えなさいよ」

男「いや、面識があるってだけで携帯の番号は知らないです・・・」

ハルヒ「なによ使えない奴ね」

男「それに俺の兄貴の彼女が古泉先輩の事好きだったことで名前覚えてるだけですし、それが原因で別れたみたいですし・・・」

ハルヒ「あんたのお兄さんの元カノなら古泉くんの携帯番号知ってそうね、今すぐ連絡しなさい」

男「え?本気ですか?」

ハルヒ「いいから早くしなさい!私は急いでるのよ!」

男「ええ、じゃあ兄貴に聞いてみます・・・」

ハルヒ「やっと古泉くんの番号がわかったわ、古泉くんならキョンの番号も知ってるはずよね」

ピピピッ プープー

?「もしもし」

ハルヒ「古泉くん?」

?「お前誰?」

ハルヒ「えっ・・・すみません、これ古泉君の携帯ですよね?」

?「だからお前誰?」

ハルヒ「涼宮ハルヒといいます・・・」

?「ああ、涼宮さんでしたか、これはお久しぶりです、元気でしたか?」

ハルヒ「え、古泉君?」

古泉「はい、そうですよ。今日は何か御用でしょうか?」

ハルヒ(古泉くんって普段はあんな喋り方なのね・・・)

古泉「彼の携帯番号を知りたいのですか?」

ハルヒ「そうなの、ちょっとキョンに連絡したくて」

古泉「涼宮さんは彼の携帯番号をご存知ではなかったですか?」

ハルヒ「ちょっと携帯を水に落としちゃって・・・」

古泉「それに今かけてる番号は私が登録している涼宮さんの番号ではありませんね」

ハルヒ「携帯をiPhoneに代えたのよ」

古泉「それで番号が違う・・・まぁいいでしょう、彼の携帯の番号は○○○です」

ハルヒ「ありがとう古泉君、古泉君はキョンと連絡したりするの?」

古泉「連絡もなにも月一くらいで一緒に遊んだりしますよ」

ハルヒ「あら、仲いいのね、有希達とは連絡するの?」

古泉「いえ、ですから月一くらいで長門さんも朝比奈さんとも一緒に遊んでいるんですよ」

ハルヒ「え、そうなの?」

古泉「あなたが始めた行事が未だに続いているだけですよ、今は宇宙人などは探していませんけどね」

ハルヒ「そう・・・」

ハルヒ「ならなんで私を誘ってくれないの?」

古泉「誘うも何もSOS団メンバーの活動ですから涼宮さんは関係ないでしょう?」

ハルヒ「私もSOS団メンバーだったじゃない」

古泉「二年の冬頃に辞めたじゃないですか、恋人が出来たからもう辞めると言って」

ハルヒ「それはそうだけど・・・」

古泉「確か二歳年上の大学生でしたね、同じ大学に入ったと聞きましたから今もその彼氏とは続いているんですか?」

ハルヒ「その彼氏とは別れたけど、今は別の人と付き合ってるわ」

古泉「そうですか、青春を満喫しているみたいですね、楽しそうでなによりです」

ハルヒ「そうね・・・」

エンドレスエイト真っ最中だからな

ハルヒ「ねぇ、今度はいつSOS団で集まるの?」

古泉「次の日曜日に予定してますよ、海に行くんだと彼が張り切ってますよ」

ハルヒ「キョンが?」

古泉「ええ、車を買ったらしくてみんなを乗せて海に行くとはしゃいでいます」

ハルヒ「ねぇ、その日私も行ってもいいかな?」

古泉「・・・それは私には決めかねますね。団長に言ってもらわないと」

ハルヒ「団長?私の後に団長になったのってキョンなの?」

古泉「それもご存知無かったんですか?今の団長は長門さんです、いや、彼女も卒業とともに引退したから前団長か」

ハルヒ「有希が団長?なんからしくないわねぇ」

古泉「実際は彼が団を仕切ってましたよ、決定権は長門さんにありましたが、彼が決めた事を彼女が否定する事はありませんでしたね」

ハルヒ「じゃあキョンがOKって言えばいいわけね?」

古泉「それはどうでしょうか、それに車の定員がギリギリだと彼が行っていましたし」

ハルヒ「え、キョンの車って軽自動車なの?」

古泉「いえ、大人数乗れるそうですが、SOS団の後輩も来るんですよ」

ハルヒ「SOS団ってあの後部員増えてたのね」

古泉「今もありますよ、すみませんが私はこれから所用がありますので続きは彼に聞いてください、念のために長門さんの番号も教えておきますね」

ハルヒ「ありがとう古泉くん、今度の日曜日私も必ず行くから久しぶりに会おうね」

古泉「・・・ええ、そうなればいいですね」

プープー  プツ

ハルヒ「おかしいわね、何度かけてもコール音の途中で切れるわ」

ハルヒ「なら有希の番号にかけてみよう」

プープー

長門「もしもし」

ハルヒ「あの、・・・長門有希さんの携帯でしょうか?」

長門「そうです、どちらさまでしょうか?」

ハルヒ「私よ涼宮ハルヒよ、有希久しぶりね」

長門「そのような人は知りません」

ハルヒ「え、私よ私、同じ北高のハルヒよ!」

長門「イタズラ電話はやめてください」

プツッ

ハルヒ「あれ?・・・本当に有希って私の事忘れてるの?」

ハルヒ「・・・キョンの携帯にもう一回かけてみよう」

ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」

プープー プツッ プープー プツッ

ハルヒ「もう一回だけ・・・」

プープー

長門「何?」

ハルヒ「え、有希?キョンの携帯にかけたと思ったんだけど」

長門「そう、これは彼の携帯」

ハルヒ「何でキョンの携帯に有希が・・・」

長門「今彼は携帯を忘れて出かけているだけ、要件は何?」

ハルヒ「えーっと、私は涼宮ハルヒと言いまして・・・」

長門「知っている、どうして124回も彼の携帯に連絡してきたのか教えて欲しい」

ハルヒ「・・・キョンに連絡がとりたくて連絡したらつながりが悪かったんでそれで何回もかけてたんですが」

長門「つながりが悪いわけではない、私が切っていただけ」

ハルヒ「え、何であんたが切るのよ!」

長門「なら、どうしてあなたが彼の携帯にかけるの?」

ハルヒ「有希ふざけないでよ、そんな冗談笑えないわよ!」

長門「私はふざけてはいない、ふざけている行動をしているのはあなたの方」

ハルヒ「私はただキョンと連絡をとりたかったから・・・」

長門「二年前にSOS団を放り出していなくなったのは誰?」

ハルヒ「あれは恋人ができたから・・・みんなに迷惑かけたとは思っているわよ」

長門「迷惑はかけてない、あなたがいなくなった後の私達はとても充実していた」

ハルヒ「なら別にいいでしょ!」

長門「良くは無い、その充実した関係は今も続いている、それを今更あなたが来て壊されたくない」

ハルヒ「壊したりはしないわよ、ただ昔を懐かしんだだけで・・・」

長門「あなたには昔だが私達には今、もう私にも彼にも連絡してこないで欲しい」

プツッ

ハルヒ「ちょっと!・・・切れたわ・・・そんなに私嫌われてたのかな?」

古泉「そうでしたか」

ハルヒ「そうなのよ、有希ったら酷いでしょ?」

古泉「はははは・・・」

ハルヒ「古泉くんも私がSOS団に戻ってきた方が楽しいと思うわよね?」

古泉「・・・」

ハルヒ「もしもし?」

古泉「すみません、ちょっと人に話しかけられたもので」

ハルヒ「そうなの、だから古泉くんも私がSOS団に戻ってきた方がいいと思うわよね?」

古泉「・・・」

ハルヒ「もしもし?」

古泉「涼宮さん、朝比奈さんとも話してみてはいかがでしょうか?」

ハルヒ「みくるちゃんと?そうね、みくるちゃんとも話してみたいわ」

古泉「番号は×××です、後はご自信で判断してください」

ハルヒ「判断?」

プープー

みくる「もしもし?」

ハルヒ「私よ、涼宮ハルヒよ」

みくる「涼宮さん?お久しぶりです」

ハルヒ「久しぶり、元気にしてた?」

みくる「はい、無理やりコスプレさせる人もいませんし毎日が楽しくてしょうがありません」

ハルヒ「?・・・みくるちゃん達って、今度の日曜日に海行くのよね?」

みくる「そうですよ、キョンくんが大きい車買ったんですよ、いやあれは長門さんが買ったのかな?それで海に行くことになったんですよ」

ハルヒ「大きい車ならあと一人メンバーが増えても問題ないわよね?」

みくる「そういえば高校一年のときにみんなで映画とりましたよね、あの時すっごく嫌で食欲がなくなって体重が三キロも落ちたんですよ」

ハルヒ「いや高校の時の話は今はいいのよ、とにかく今度の日曜日だけど私も海に行きたいわけよ」

みくる「高校三年の時はとても楽しかったんですよ、毎日メイド服に着替えなくても良かったですし」

ハルヒ「ちょっとみくるちゃん、人の話しはちゃんと聞きなさい!」

みくる「車は定員オーバーですよ」

ハルヒ「大きな車なんでしょ?私とキョンと有希と古泉くんとみくるちゃんで五人だから乗れるじゃない」

みくる「後輩達も何人か来ますし荷物を置くスペースも必要ですよ」

ハルヒ「そしたらレンタカーを借りて二台で行けばいいわよ」

みくる「車の免許を持ってるのはキョンくんだけです」

ハルヒ「えーっと・・・そしたら私の彼氏も一緒にいけばいいわよ、免許持ってるし」

みくる「あら、彼氏がいるのならお2人で行かれればいいじゃないですか」

ハルヒ「それは・・・みんなで行く方が楽しいにきまってるわよ」

みくるどんだけ21世紀に固執してんのw

みくる「レンタカー代も結構かかりますし、みんな学生だからお金なんかそんなに持ってないですよ」

ハルヒ「レンタカーの代金は私が出すわ」

みくる「それに涼宮さんの彼氏の事私達知りませんし、彼氏の方も私達に気を使って楽しめないんじゃないですか?」

ハルヒ「大丈夫よ、彼氏も人付き合いいい方だし」

みくる「後輩達が緊張しますよ」

ハルヒ「ちょっと待ってよ、さっきからみくるちゃん私の言うこと否定してばっかりじゃない」

みくる「すみません」

ハルヒ「そんなに私に来て欲しくないの?」

みくる「はい」

ハルヒ「それなら・・・・え?」

みくる「来て欲しくないです」

ハルヒ「みくるちゃん?」

みくる「涼宮さんに来て欲しくないです」

ハルヒ「・・・」

みくる「もういいですか?電話切りますね」

ハルヒ「聞いてよ古泉くん、みくるちゃんも酷いのよ」

古泉「ああ、やはりそうでしたか」

ハルヒ「やはりって、知ってたの?」

古泉「あなたがいなくなってあまり涼宮さんの話題はあがらなかったんですが、みなさんの態度でそうかなって思ってました」

ハルヒ「私そんなに嫌われてたの?」

古泉「2人の反応でお気づきになられたでしょう?」

ハルヒ「まぁ、あんな事言われればね・・・」

古泉「2人がそう言ったのなら僕も言いましょう、涼宮さんに今の僕達と関わるののは辞めていただきたいのです」

ハルヒ「え・・・」

古泉「今とっても楽しいんですよ、ですから今余計な事で今が台無しになるのが怖いんです」

ハルヒ「余計な事って私のこと?」

古泉「はい、もうあなたはSOS団に必要ありません」

ハルヒ「そんな事ないわよ、私がいたころも結構楽しかったし」

古泉「楽しんでたのはあなただけだったんですよ。僕達はいろいろとあなたの事で苦労させられたんですよ」

ハルヒ「これからは気をつけるわよ・・・」
古泉「これからなんてありませんよ。あともう僕の携帯に電話かけてこないでくださいね」

みんな性格変わりすぎw

ハルヒ「ははは・・・私みんなに嫌われてたんだ・・・」

ハルヒ「大学入ってからは友達もできないし・・・」

ハルヒ「いいわよ別に、彼氏がいるし・・・」

ハルヒ「・・・」

プルルル プルルル

ハルヒ「携帯が・・・もしもし」

?「もしもし、どなたですか?」

ハルヒ「どなたって、あんたが電話かけてきたんでしょ?」

?「いえ、あなたの携帯から124回も着信があったので気になってかけてみたんですが」

ハルヒ「え、キョン?」

キョン「キョンって久しぶりに呼ばれた気がするな、お前もしかしてハルヒか?」

ハルヒ「そうよ」

キョン「おー、ハルヒか、久しぶりだな」

キョン「そうか、大学でも何かやらかしてると思ったが結構普通にすごしているんだな」

ハルヒ「普通ってなによ、私だって普通にする事なんてできるわよ」

キョン「ははは、すまん。俺は高校時代のお前しか知らないからな」

ハルヒ「そう?高校の時のあたしってキョンからみてどんな感じだった?」

キョン「どんな感じって、ずうずうしくてわがままでそのくせ頭はよくて行動力だけは人一倍ある奴だったな」

ハルヒ「今はずうずうしくもわがままでもありませんからね」

キョン「わかってるって、いやー懐かしいな、古泉や朝比奈さんにも連絡してやれよ」

ハルヒ「う・・・うん」

キョン「それで何の用事で俺に電話したんだ?」

>>70
いや、これが素だろ

ハルヒ「別に用があるわけじゃないけど・・・ただ懐かしくなって電話しただけよ」

キョン「そうなのか、そんな事ならもっと気軽に連絡よこしてくれよ、話し相手にはいつでもなってやるよ」

ハルヒ「いいの?」(キョンの着信音だけ変えておこう)

キョン「ところで今もあの彼氏と続いているのか?」

ハルヒ「高校の時に付き合った彼氏?もう別れたわよ」

キョン「それじゃ今は別な彼氏がいるのか?」

ハルヒ「今は・・・いないわ、だから寂しいのかもね」

キョン「へぇ以外だな、お前美人だからモテモテだろうに」

ハルヒ「モテモテってわけじゃないわよ、ねぇキョンは彼女いるの?」

キョン「いるよ」

ハルヒ「へぇ、いるんだ・・・」

イイハナシダナー(^p^)

キョン「そうだ、今度の日曜日海に行くんだけどお前も一緒に行かないか?」

ハルヒ「行ってもいいの?」

キョン「ああ、俺車買ったんだよ、だからみんなで一緒に海に行こうって話になってな、そうそう今もSOS団として毎月集まってるんだ」

ハルヒ「でも私が来ると定員オーバーになるんじゃないの?」

キョン「なるわけないだろ、お前も含めて五人だろ?俺の車は八人乗りだ」

ハルヒ「でも後輩とか来るんでしょ?荷物も置くスペース必要だし」

キョン「後輩?たまに後輩も来るが今回は俺達四人だけの予定だぞ、だからお前を乗せても2人分の席が余るし余裕だよ」

ハルヒ「でも他の三人が何て言うか・・・」

キョン「いいに決まってるだろ、古泉も朝比奈さんも有希もお前が来るのが嫌なわけないじゃないか」

ハルヒ「有希ってずいぶん馴れ馴れしい呼び方するわね」

キョン「え、ああそうか、お前知らないのか。さっき言った彼女って言うのは有希のことだ。今では名前で呼び合ってるぞ」

ハルヒ「へぇ・・・」

キョンとセックスキボンヌ

バーボンだかサルだか忍者だかにやられたんじゃないか?

ハルヒは死んだ

>>150
でぇすよぉねぇ

                           _,====ミミミヽ、
                         ,,==≡ミヽミヾミミミ、ヾ、
                       _=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》  .
                     彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
                 __,,,,,,,,,/彡二二二    ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
                -=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ

                  //>=''"二二=-'"_/   ノ''''')λ彡/
        ,,/ ̄''l       彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
       (,  ,--(      彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_   ヽ Υ
       ヾ-( r'''''\    //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ  .|
         \;;;;  \   Ζ彡≡彡-'''',r-、>   l_"t。ミ\ノ,,r-v   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           \;;;;  \  彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/  /
            \;;  \'''''')彡ヽ// | (tv   /|  , r_>'|  <一体みんな誰と戦っているんだ
             \;;;  \'"  \ ,,"''-,,ノ,r-", /  r'''-, .j   \

               \;;;  \ /,,>--'''二"''' r-|   二'" /  __  \______
                \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_   " / ̄ ̄"===-,
                  )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":

エンドレスエイトww

あと6回か……

ハルヒ「やったわ、キョンとまた会えるのね…」

キョン宅

キョン「有希、ハルヒのヤツが来るらしいんだが」

長門「予想はついてた、私も彼女と電話したから」

キョン「え?何を話したんだ」

長門「別に、貴方には関係ないわ」

キョン「まあ、来てもいいよな有希」

長門「…」


続きキボン

ホモの流れは悪くないだろ

>>99

キョン「じゃぁもういいか?また次の日曜日な」

ハルヒ「え、あ……うん」

その頃、長門マンション

ピーンポーン

ガチャ

長門「……なに」

古泉「おれおれw古泉w」

長門「……なに」

古泉「いやー、さっき涼宮から電話きてさw」

長門「私にもきた」

古泉「まじで?wやっぱキャンプの話?」

長門「そう」

的な?

後藤「きもいですぅ」

小野「まったく同意見です」 

杉田「俺達は抜けさせてもらう」

茅原「死んで」

平野「・・・・・・・・・・」




みくる「おい!せめーんだから後部座席で一人で座ってろや、つーか一樹に触れんな」

ハルヒ「え、あ、はい……」

キョン「朝比奈さん?」

みくる「チッ……」

キョン「……ハルヒ、助手席来るか?」

ハルヒ「えっ!?いいの?」

キョン「有希、今日くらいいいだろ?ハルヒと長いこと会ってなかっ」

有希「できない」

キョン「え?」

有希「やめて」

キョン「ああ……そうだなよ悪いな軽薄なこと言って」 ナデナデ

有希「いい」

とかなんとか

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