剣心「そもそも拙者は、闘う意味もないでござる。最近、剣と心を賭してこの闘いの人生を完遂すると言ったばっかりでござる。」

剣心「巴に会わせる顔がないでござる。」

左之助「そう剣心、固いこと言うなよ。何もお前が闘うんじゃないんだぜ？俺が試すだけなんだからよ。」

剣心「また恵殿に迷惑がかかるでござる...」

左之助「平気、平気♪心配すんな。」

左之助「それじゃ、行くぜ！」

剣心「ま、待った！」

左之助「ｯﾁ、なんだよ剣心。将棋やってんじゃねぇんだからよ。」

剣心「左之。ど、どうやって必殺技を覚えたのでござるか？」

左之助「ああ。必殺技を出す前に教えてやるぜ。俺の新必殺技の過程をな！」

剣心(危ないでござる。どうみたって拙者に屁をかましにくるでござる。あぁ、早く逃れたいでござる。燕殿、早く赤べこの鍋を割るでござる。そしたら、拙者が宗次郎の瞬天殺よりも速い天翔龍閃で神谷道場まで逃げ切って見せるでござるのに。)

左之助「昨日の夜、風呂入ってた時の話なんだけどよ。水面に二重の極みを打ってみたんただ。その時、ふと閃いたんだ。俺の新必殺技をな。」

剣心「そ、そうでござるか。」

左之助「てことで、一発かましてやるぜ！！」

左之助「二重屁の極み!!!」

ブボッブボッ!!ピュヒーピュヒー!!

剣心「」

左之助「二重の極みのように、屁を刹那の速さで早く屁をぶちかます。これが、俺の新必殺技、二重屁の極みだ！！」

剣心「」

左之助「お、おい剣心。」

剣心「」

左之助「ま、まさか剣心、俺の新必殺技で死んじまったのか！！」

ブンブンブンブン

？？？「心配無用でござる。」

左之助「誰だ！！せっかく人がダチの為に墓作ってるのによ。」

剣心「危ないでござるよ。拙者がひよっとこ戦で使ったように剣を回さなかったら、確実にとぅびぃこんてにゅーだったでござる。」

左之助「剣心！！」

剣心「拙者も本気で怒ったでござるよ。剣と心はどうでもいいでござる。早く、新必殺技覚えたいでござる。」

左之助「でも、お前には必殺技いっぱいあるだろ？龍槌閃とか龍翔閃とかさ。」

剣心「それでも、造るでござる。そうでござるな。>>9をやってみるでござる。」

九頭龍屁ん