普通の学園の話って設定でお願いします

霧切「…」ｶﾞﾀｯｶﾞﾀｯｶﾞﾀﾀ

セレス「…」ｿﾜｿﾜｷｮﾛｷｮﾛ

江ノ島（なにこれ面白そう）

舞園「…」スッ

舞園「苗木君、私の二の腕を触ってみてください」

苗木「えっ、いきなりなにさ舞園さん」

舞園「いいからいいから」

苗木「じゃあ･･････こ、これは！？」

舞園「どうですか、意外と筋肉ありますよね、実は腹筋もあるんですよ」ﾄﾞｯﾔｧ

舞園（ふふふ、これは私の時代が来ましたね…）

舞園（男勝り=筋肉、女の子の意外な一面を見せることで苗木君のハートをゲットです…！）

舞園「ふふふ、苗木君ってこういうのが好きなんですよね？私、苗木君の彼女に」

苗木「うーん、でもちょっと違うかな･･････」

舞園「えっ」

苗木「男勝りってさ体格だけの話じゃないと思うんだ」

苗木「こう…なんか雰囲気とかも大事だと思うんだ」

苗木「でも舞園さんは素敵な女の子だと思うよ」ﾆｺｯ

舞園「はい･･････」ｼｭﾝ…

霧切「…」ｶﾞﾀﾝｯｶﾞﾀﾝｯﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

セレス「…」ｽｯ

セレス「苗木君、突然ですが私の才能はなんでしょうか？」

苗木「えっ、急になんの･･････」

セレス「いいですからおっしゃってください」

苗木「う、うん、超高校級のギャンブラーだよね･･････、！？」

セレス「うふふ、お気づきになられたようですわね」

苗木「ギャンブラーってハードボイルドっぽいね！」

セレス「うふふわたくしから溢れ出るハードボイルドで苗木君をくらくらさせてあげますわっ」

山田「溢れ出る多恵子臭･･････！？」

桑田「それってにんにくのにおいじゃね」

石丸「いかんぞ、安広クン、餃子を食べた後は口臭のケアをしなければいけないぞ！」

セレス「黙ってろビチクソがあああああああああああああああああああああああああああああああ」

苗木「うーん、セレスさんは僕の思ってるハードボイルドと違うかな」

セレス「えっ」

苗木「やっぱハードボイルドって過去に大きな挫折を味わった男が条件だと思うんだ」

苗木「無敗のギャンブラーのセレスさんは違うんじゃないかと思ってさ」

苗木「でもセレスさんにはいろんな魅力があるよね」

セレス「ｿｳﾃﾞｽﾈ」ｼｭﾝ…

霧切「…」

霧切（遂に私の時代が来たのね･･････っ！）

霧切（探偵というハードボイルドの塊）

霧切（壮絶な過去に怪我）

霧切（これはもう苗木君には私しかいないて事なのね･･････）

霧切「な江ノ島「苗木おもしろいことしてるねぇ」ちっ」

苗木「あっ、江ノ島さん」

江ノ島「そんな苗木にはいい人を紹介しよう」

江ノ島「カモンっ、おねえちゃん！」

戦刃「なに盾子ちゃん」すっ

不二咲「うわ、窓から戦刃さんが！？」

江ノ島「今からお姉ちゃんが男らしい一発芸をしてくれるって！」

苗木「え、本当に！？」

戦刃「えっ？」

＼ｵｲｲｸｻﾊﾞｶﾞｲｯﾊﾟﾂｹﾞｲｽﾙｯﾃﾖﾏｼﾞｶﾖﾐﾖｰｾﾞﾌﾝｸﾀﾞﾗﾝﾜﾀｼﾓｲｯｼｮﾆﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ／

戦刃「えっ」

苗木「」ｷﾗｷﾗ

戦刃「え、えーとっ」

江ノ島「うぷぷ」

戦刃「な、苗木君をお姫様抱っこできます！！！！」ひょいっ

苗木「うわっ///」

シーン

江ノ島「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ、軍人なんだから軍事関係の技見せろよｗｗｗ」

戦刃「あ、あう///」

苗木「///」

江ノ島「お姉ちゃんはマジ残念、残姉なんだねｗｗｗｗｗｗｗｗ」

戦刃「ご、ごめんね苗木君を巻き込んじゃって…///」

苗木「い、いや大丈夫だよ･･････、それに」

苗木「強引な戦刃さんも好きだから」

戦刃「えっ///」

苗木「あっ///」

霧切「」

苗木「っていうのがお母さんとの馴れ初めのきっかけになった出来事かな」

娘「ふーん、お父さんって昔から非力だったのね」

江ノ島「うぷぷ、そうでもないよ娘ちゃん、昨夜は苗木君がお姉ちゃんに乗りかかって」

戦刃「ちょ、ちょっと盾子ちゃん！？」///

＼あはははははははははは／

ハッピーエンド