妹「お兄様、勝負下着ってご存知ですか?」(1000)

兄「は?」

妹「ですから勝負下着です」

兄「まあ、知っているといえば知っている」

妹「それは一体どのような下着なのでしょう」

兄「なんつーか、好きな人に見せる下着?」

妹「……はいっ!み、見せました…」

兄「待て色々と突っ込みどころがある」

妹「これで勝負下着になるんでしょうか」

兄「いや、説明のしかたが悪かった…えーっとな…」

妹「も、もっとよく見てください…!はいっ!」

兄「やめろ!考えがまとまらない」

妹「は、はい。すみません」

兄「えーとな…あれだ。見られても恥ずかしくない下着の事だ」

妹「えっ…」

妹「そのような下着が存在するのですか?」

兄「うーん、間違ってはいないと思うが」

妹「私はどんな下着でも見られたら恥ずかしいです」

兄「だろうな」

妹「我慢はできるんですけど…こ、こんな風に…」

兄「分かったから」

妹「今日は可愛いのを履いていて良かったです…」

妹「お姉様は色々と下着を持ってますよね」

兄「まあ、あいつは持ってるだろうな」

妹「その中に勝負下着もあるんでしょうか?」

兄「あると思うよ」

妹「お、お兄様…今からお姉様の部屋に行きましょう」

兄「えー」

妹「タンスの中にいっぱい入ってますよ…ごそごそ」

兄「おいっあんまり散らかすなよ」

妹「どれがお姉さまの勝負下着なんでしょうか…」

兄「そんなの俺が知るわけないだろ」

妹「なんだか色んな形の下着があります」

兄「そ、それはTバックだ…」

妹「こんな…奇抜な形の下着があるんですね」

兄「ま、まあな」

妹「これがお姉様の勝負下着でしょうか?」

兄「その可能性はなきにしもあらず」

妹「私…ちょっと履いてみますね」

兄「えっ」

兄「それはまずいだろお前」

妹「洗って返せば大丈夫ですよ」

兄「そういう問題では」

妹「…少し後ろを向いて下さいませんか?」

兄「いきなりかよ」

妹「するっ…はぁ…こっちを向かないようにしてくださいね」

兄「見ない見ない」

妹「もぞもぞ…はい、いいですよお兄様」

兄「制服に下がTバックって強烈な違和感だ」

妹「私も…ですお尻が…」

兄「……!」

妹「丸見えになってしまいませんか?」

兄「なってる!なってるからスカートを履け!」

妹「前は普通なのに…それにやっぱり恥ずかしいです…」

兄「うーん何て説明したらいいんだ」

妹「まとめると、好きな人に見せてなおかつ恥ずかしくない下着ですね」

兄「なんか何かが足りないんだよな…うーん」

妹「条件に合いそうな下着を探してみます」

兄「だからまずスカートを履いてくれ!」

妹「ごそごそ…ごそごそ…どれがよろしいでしょうか」

兄「尻が…尻が…」

妹「水玉、縞、いちご…柄だけでも色々と種類があります」

兄「そ、そうか」

妹「形は角度のきついものとか…お兄様はどれが好きですか?」

兄「知るか!」

妹「あら…これは…」

兄「ど、どうした」

妹「…お兄様、また少し後ろを向いてくれませんか?」

兄「こ、今度はなんだ」

妹「くすくす…見てのお楽しみです」

妹「しゅるっ…もぞもぞ…」

兄「どきどき…」

妹「…お兄様、よろしいですよ」

兄「……なんななななな」

妹「先ほどのと逆で、前がTになっているようです」

兄「あ…あうあうあ…」

妹「はぁっ…これもやっぱり恥ずかしいです…お兄様…」

妹「いろいろとチャレンジしてみましたが…どれもとっても恥ずかしいです…」

兄「ならやるなよ…」

妹「お兄様はちなみにどれが好きでしたか…?」

兄「お…俺?」

妹「はい、お兄様の好みを知りたいです」

兄「俺は…一番最初の…白の」

姉「…あんたたち人の部屋でなにしてるわけ?」

何も考えずに書き出してしまった

姉>兄>妹で行きます

姉「きゃー、ちょっと私の下着!」

妹「ご、ごめんなさいお姉様…私」

兄「いろいろと事情があってだ」

姉「事情って何よ!妹に私の下着をはかせて遊ぶなんて最低!」

兄「ち、ちが」

妹「一粒で二度美味しいという奴です」

兄「頼むからお前は黙っててくれ」

妹「くすくす…お姉様の下着はお兄様のお気に召さなかったようですよ」

姉「な、何ですって?」

妹「…私がはいてる白の下着が一番好きだと言ってくれました」

兄「私がはいてるってのが更なる誤解を招きそう」

姉「お、弟はガキだからね!私の色気がよく分かってないのよ!」

妹「あらあら…お姉様に色気なんてものが…あるのですか?」

姉「むっかー!」

兄「お前らいつからそんなに険悪な仲に」

姉「…私が今履いてるの、見る?」

兄「いやいいです」

妹「お姉様、汚いものを見せるのはおやめください」

姉「…上等よ、妹。あんたのガキ臭い綿パンツとは違うんだからっ」

妹「げ、下品です…こんな人と家族だなんて」

姉「待ってなさい…かちゃかちゃ…じーっ…」

兄「ジ、ジーンズを下ろすな」

姉「するっ…はい、どう弟?私のもあんたの好きな白」

兄「う、うん」

姉「しかもシルクだからね。綺麗でしょ?」

姉「ねぇ…私のほうがえっちでしょ…?」

妹「お、お兄様のばかー!見ないで下さい!」

姉「ふふん…ねぇ…この辺の編みこみ…大人っぽいでしょ?」

兄「あ、あぁ…」

姉「妹の履いてるグンゼのなんかとは違うんだから」

妹「そ、そんなものもうはいてませんから!」

母「ご飯ができたわよー」

兄「助かった」

妹「むむむ…何だか負けたような気がします…」

妹「ご飯の間もお姉様は勝ち誇ってたし…」

妹「それに…勝負下着とはなんなのか結局分かりませんでした」

妹「お兄様…」

妹「このままだと…お姉様にお兄様を取られてしまいます…」

妹「ぐすっ…お兄様…」

姉「はぁ…あいつらったら…ほんとに仲いいのね…」

姉「二人で下着の選びっこなんて…弟のばかっ」

姉「言ってくれたら私が見せてあげるのに…何よ、妹なんかで」

姉「何よ…何よ…ぐすっ…」

姉「く、悔しくなんかないんだからっ!」

姉「はぁっ…弟…」

姉「これ以上、妹と仲良くしないで…」

>>1
スペック頼む

兄「なんであいつらあんなに仲悪いんだろうなー」

兄「昔はそうでもなかったような気がするんだが…」

兄「また昔みたいに三人仲良くできればいいんだが」

兄「ふう…一体どうしたらいいのやら」

兄「とりあえず風呂にでも入るか」

>>43
全然考えてなかったわけだが…

姉20前

兄(弟)高校生くらい

妹中学2~3年生くらいかな…イメージ的に

ちょっとご飯買ってきてもいいでせうか

兄「ばばんばばんばんばん」

姉「ご機嫌だねー弟」←姉から見たら弟

兄「うわっなんだよ!」

姉「えへへ別にー」

兄「風呂場まできて別にってことはないだろ」

姉「だから別にだってば」

兄「そう」

姉「じゃ、一緒に入るから」

兄「な、なんで?」

姉「お姉ちゃんの言うことが聞けないの?」

兄「もうお互い子供じゃないんだからまずいだろ」

姉「…お姉ちゃんは平気だよ。じゃ、失礼しまーす」

兄「わー」

姉「ちゃぽーんと。二人だとちょっと狭いね」

兄「で、出るわ俺」

姉「何よ!今お姉ちゃんが来たばっかりでしょ…」

兄「だからだろうが!」

姉「まぁまぁ…100数えるまでは出たら駄目だからね」

兄「いっちにーいさんしごろくしちはちく」

姉「なんだか昔にもどったような感じがするね…」

兄「じゅーじゅーいち…そうか?じゅーにじゅーさん」

姉「ねえ…こっち向いてよ…」

兄「……」

姉「お姉ちゃんのはだか、久しぶりに見るんじゃない?」

兄「見てない!見えてない!」

姉「お姉ちゃん…おっぱい大きくなったでしょ。むにゅっ…」

兄「アッー」

姉「ねえ、あんた童貞?」

兄「は、はぁっ?」

姉「いいから答えてよ。童貞なの?」

というわけで5~10分くらいで飯買ってこれたらいいなぁと思っている

家の前がローソンなんで助かる
食べてます

兄「経験はない」

姉「…えっへっへ、やっぱりね」

兄「何を嬉しそうにしてるんだ」

姉「じゃーさ…こうしない?」

兄「何をするって?」

姉「れるっ…れろちゅ…」

兄「!?あ、姉貴!」

姉「あんたの初めて、お姉ちゃんにしちゃおうかな」

兄「ちょ、ちょっとま」

姉「ふふーんだ、もう遅いよ…ちゅっ…ちゅっ…」

兄「わわっ…ちょっと」

姉「あんたの唇、柔らかいね…」

妹「お兄様ー!背中流しにきましたよ」

姉「お邪魔虫が来た…」

妹「うふふ…失礼しま…きゃー!」

姉「何しに来たの」

妹「お、お姉様こそ何してるんですか!湯船から出て下さい!」

姉「やだもーん。絶対出ない…かみかみ…」

兄「耳たぶを噛むな」

妹「…ふ、不潔です!不潔すぎます!」

姉「ふん、こういうのは早いもん勝ちなのっ」

兄「さ、三人で一緒に仲良く入ろう」

姉「やだ」

妹「嫌です!お姉様は出て下さい!」

姉「妹のくせにお姉ちゃんに指図する気?」

妹「…お姉さまがいると湯船が狭くて、お兄様が可哀相です」

姉「どうやらあんたとははっきり決着をつけなければいけないようね…ざばっ」

兄「お前ら少しは隠せよ」

姉「言っとくけど、私と弟はキスまで済ませたから」

妹「…う、嘘ですそんなの!」

姉「嘘かどうか、聞いてみればいいでしょ」

兄「そ、それは」

妹「う…嘘だと言って下さい…お兄様…」

兄「……」

妹「…嘘…ですよね…うっ…お兄様ぁ…」

兄「…」

姉「おーほっほ!本当は分かってるんじゃないの?」

妹「いや…そんなの…嫌ぁあああ!」

兄「待て、待ってくれ!」

兄「何とか風呂場から逃げたはいいが」

兄「…妹になんて説明したらいいものやら…」

兄「…考えても仕方ないな…もう寝よう…」

兄「おやすみ…」

兄「……ぐー…ぐー…」

妹「……こそこそ…お兄様、寝てます…」

兄「ぐー…すやすや…」

妹「よいしょ…っと…うふふ、お兄様の布団です…ごろごろ」

兄「すー…すー…」

妹「…ちゅっ…ふふ…これでお姉様に並びました」

兄「うーん…?むにゃむにゃ…」

妹「あとは…ズボンを脱がせて…いただきます」

妹「……はむっ!…れるれろ…ちゅっ…」

妹「大きくなって来ました…んぐっ…ぷはっ!…れろっ…んくんく」

兄「うーん…何か気持ちいいな…ぐーぐー…」

妹「…んくっ…れる…ちゅば…ちゅっ…」

兄「うーん…?」

妹「はぁっ…!手も…使わないと…しゅっ…しゅしゅっ…しゅっ…」

兄「すやすや…うーん…」

妹「お兄様…気持ちいいですか…?私の手と舌は…んちゅっ…」

兄「…気持ちいいよ…ぐうぐう…」

妹「びくんびくんしてます…感じてくれてるんですね…嬉しい…」

妹「んっ…んっ…ん……!んっ…ぢゅっ…ちゅっ…!」

兄「うーん…いきそうだ…すやすや」

妹「イッて下さい…私の手と口で…お兄様…」

兄「…………うぅ…っ!」

妹「…っっっ!?これが…お兄様の…」

兄「…うーん。なんかやたらと気持ちいい夢を見てしまった」

妹「夢ではありませんわ、お兄様」

兄「お、お前なんでこんなところに!」

妹「…うふふ、おはようございます」

兄「まだ夜中じゃないか」

妹「夜這いに参りました」

兄「夜這いってお前何を」

妹「ふぇらちおです」

兄「…もう一回頼む。よく聞き取れなかった」

妹「ふぇらちおです。私はお兄様にふぇらをしました」

兄「な、何だってー」

>>86
>兄「…もう一回頼む。

もう一回しゃぶらせるつもりかとオモタ

兄「何だってそんな事するんだよ」

妹「…お姉様に負けたくないからです」

兄「負けるとか負けないとか…」

妹「お兄様、お姉様が好きですか?それとも私が好きですか?」

兄「そんな選ばせ方ないだろ…」

妹「じゃあ質問を変えます」

兄「余計こじれそうだが」

妹「…小さい胸は嫌いですか?」

兄「大きさは問題じゃないだろ。乳首の綺麗さが大事だ」

妹「じゃあ、小さいお尻は?」

兄「まぁ、いいと思うけど」

妹「…年下と年上はどちらが好みですか?」

兄「それはうかつに答えてはいけない気がする」

妹「お姉様は付き合ってた方がいらっしゃいましたね」

兄「あ、あぁ…随分前に別れたみたいだが」

妹「きっとえっちなこともいっぱいしたんでしょうね」

兄「…」

妹「…私、処女ですよ」

兄「…処女がフェラすんなよ」

妹「お兄様にならなんだってできます」

兄「…」

妹「私なら…私の事全部、全部お兄様にあげられます」

>>96
姉が中古なら妹一択だなJK…いやJC

そもそも妹スレだし

兄「話は分かったが…」

妹「お兄様…じゃあ…」

兄「…今日は一人にしてくれないか…」

妹「…」

兄「…」

妹「…分かりました。今日は戻ります」

兄「悪いな」

妹「…いいえ、私こそお兄様の気持ちを考えてませんでした」

兄「おやすみ」

妹「…しゅるっ…見てください」

兄「お、おい…なぜパンツを見せる」

妹「…やっぱり、恥ずかしいです。これも勝負下着じゃないみたいです」

兄「もうそんな初期設定誰も覚えてないって」

風呂に入らせてくれ…

兄「ただいま」

姉「おかえりー」

兄「あれ、今日は早いね」

姉「うん…早引けしてきちゃった」

兄「マジで?どっか具合悪いのか」

姉「う、ううん。そういうんじゃないけど」

兄「そうか、なら良かったけど」

姉「…わ、私が居ないとあんたたち二人っきりになるじゃない…」

兄「ん?何か言った?」

姉「な、何でもないわよ!」

姉「それより、クッキー焼いたけど食べる?」

兄「ん、食べようかな」

姉「えへへ…ちょっと待っててね!」

兄「姉貴の作るお菓子はうまいよな」

姉「ほ、ほんとに…?」

兄「ん…あぁ。毎日食いたいぐらいだ」

姉「…それなら毎日作っちゃおうかな…」

兄「まだかー」

姉「お、大人しく待ってなさいよね!…きゃっっ!」

兄「どうした!」

姉「あつーい!熱いよー!」

兄「火傷か…すぐに冷やさないと」

姉「あっ……」

兄「…大したことはなさそうだな。注意しないと駄目だぞ」

姉「…あんたの手、大きいよね…」

兄「そうか?別に普通だと思うけど」

姉「いつの間に…こんなに大きくなっちゃったのかな…私の弟くんは…」

兄「お、おい…」

姉「ちょっとだけ…こうしてて…お願いだよ…」

姉「妹と何かあった?」

兄「…え?」

姉「『私とお兄様はフェラまでいきました』って言ってたけど」

兄「そのまんまやんけ」

姉「私はそんなことで嫉妬なんかしないよ…」

兄「…」

姉「ほんとに大事なのは…体じゃなくて、こころなんだよ」

兄「…うん」

姉「えへへ、でもあんたのここ、かっちかち。正直だね」

兄「ちょ…待て」

姉「体の関係も…大事だからね…どれどれ」

てゆーか、俺昨日も>>1の立てたスレに貼り付いてたんだな。

あの勇者の兄と妹がドラクエ風のスレって>>1だろ?新婚旅行で魔王竜王倒しに
行くんじゃなかったの?

>>120
ひさしくドラクエやってないからもう続きが書けなかった…w

ごめんよー

>>127

姉「大きいよ…こっちのほうも…すりすり」

兄「誰と比べてるの?」

姉「もう…そんなこと言わないで…きゅっ…」

兄「いてて…」

姉「んちゅっ……キスすると…気持ちいい…」

兄「そうか…」

姉「あんたは気持ちよくない?」

兄「気持ちいいけど…」

姉「良かった…ねぇ…もっと…吸ってよ…」

兄「こう…か?」

姉「んっ…ちゅ…!れるっ……お姉ちゃん…もうやばいかも」

>>128
ちょっと俺も読み返してみるわ

>>1って妹と兄が一緒に風呂入る奴書いた人?

姉「じゃあまず…口でしてあげるからね」

兄「そりゃまた何で」

姉「妹にもしてもらったんでしょ?」

兄「ま、まぁな…」

姉「…お姉ちゃんのほうが、ずっと上手にできるよ?」

兄「…」

姉「妹の事なんか…忘れさせてあげる。ぱくっ…」

兄「うぁ…」

姉「ぢゅるっ…ぢゅっ…ぺろぺろ…もみもみ…」

兄「なんという技を…」

姉「こうして揉まれると…気持ちいいでしょ?」

兄「う、うん…」

姉「んっ…んぐんぐ…んっ…ん…ちゅる…ちらっ…」

兄「う、上目を使ってくるとは…」

姉「んっ…ぷはぁ…ちゅっ…だめ…?かぷっ…そそらない…?」

兄「いや…そそります」

姉「ほら…お姉ちゃんのパンツ…見て…?」

兄「白だな」

姉「あんたが好きだっていうから…ちゅっ…ぢゅるっ…」

姉「…パンツの中も…見たい…?」

兄「そ…それはその」

姉「んっ…ぢゅる…はぁ…ん…いいん…だよ…?正直に言って…?」

兄「見たいです」

姉「しょーがないなぁ…ほら…見える…?」

兄「だ、駄目だ…刺激が強すぎて…」

姉「いいよ…はぐ…んちゅっ…出して…?お姉ちゃんにかけて…?」

姉「ひゃっ…ぁ…!」

兄「ご、ごめん…顔にかけちゃった」

姉「いいの…お姉ちゃん嬉しいんだ…」

兄「でも」

姉「いいんだってば!気にしすぎだよ。しこしこしこ…」

兄「おい、今は刺激するな…」

姉「だって…続きしなきゃ、でしょ?」

兄「続き…」

姉「そう…今から私の部屋で…ね?」

妹「ただいま帰りました」

兄「あ…」

姉「ちぃっ…」

それではおやすみなさい

くそう女キャラを両立させるのむずいな

みんみん打破が効いて来たからもうすこし書いてみますね

兄「休日は…暇だな」

兄「姉貴は今日も仕事か」

兄「大変だなぁ…社会人は」

兄「うーん何しようか」

兄「…久しぶりにネトゲでもするか」

兄「PT…誘って下さい、…とと、もう誘い来たひゃっほい」

妹「お兄様?少しよろしいですか?」

兄「今忙しい」

妹「ぴこぴこの音が聞こえてます」

兄「ぴこぴこ言うな。いつの時代に生きてるんだ」

妹「入りますよ」

兄「まぁ入る分には構わんが」

妹「今日はいい天気ですね」

兄「あぁ…だな」

妹「今日は休日ですね」

兄「だな。ここで召喚」

妹「お姉様はお仕事ですね」

兄「だな。回復おせーなこいつ」

妹「というわけで買い物に付き合って下さい」

兄「いや今無理」

妹「ぴこぴこはいつでも出来ますよ」

兄「いやこれネットゲームだし」

妹「何であろうと同じです」

兄「違うんだって。私が眠るとみんな死んじゃう」

妹「違いません。誰がなんと言おうと今日は私とお出かけです」

兄「待って、せめて一時間」

妹「だめです。行きますよー!ぴこぴこは放置で」

兄「やめてー!」

妹「本当に気持ちいい天気ですね、お兄様」

兄「ぶつぶつ…せっかくPT組めたのにー」

妹「お兄様、機嫌を直して下さい…ぎゅっ…」

兄「こら、あんまくっつくな…何を買いにいくんだよ」

妹「えーっと…やはり下着でしょうか」

兄「帰る!今ならまだ間に合う!」

妹「うふふ、冗談ですから安心して下さい」

妹「着きました」

兄「なんだここ、靴屋か?」

妹「そうですよ」

兄「ふーん、なんというか思ったよりまともな場所だ」

妹「…私と、いやらしい場所へ行きたかったんですね」

兄「そういう意味じゃないって」

妹「少しここで待ってて下さい」

妹「お待たせしました」

兄「なんだ、もういいのか?」

妹「はい…もう用事はすみましたよ、うふふ」

兄「別に俺が来なくてもよかっただろ!」

妹「え…あ、…ご、ごめんなさい…でも私…」

兄「あーあー貴重な休日(ネトゲ)がっ!何なんだよもー」

妹「ぐすっ…すみません…私…お、お兄様に誕生日プレゼントを…」

兄「え…?」

妹「…明日、お兄様のお誕生日です」

妹「お兄様に誰よりも早く渡したかったから…」

兄「こ、これ高いだろ!お前の小遣いじゃいくらなんでも」

妹「…ぐすん…去年から少しずつ貯めてたんです」

兄「でも…こんな高価なもの…」

妹「お兄様、いつも欲しそうな目で見てましたから」

兄「うっ…まぁ欲しいは欲しかったけど…」

妹「受け取ってください…」

兄「……ありがとう。ずっと、一生大事にするよ」

妹「…お兄様…うっうっ…」

兄「泣くなよ…泣くほど嬉しいのはこっちだ」

妹「…ところでお願いがひとつあるんですけど」



兄「」

兄「おう、何でもいいぞ。何でも言ってくれ」

妹「先ほどの台詞、もう一度言っていただけませんか?」

兄「…?ぁあ、泣くほど嬉しいよ」

妹「えっと、そのひとつ前です」

兄「ずっと、一生大事にする」

妹「…もう一度、私の目を見て言って下さい」

兄「何度でもいいぞ、一生大事にする。嘘じゃない」

姉「ほー…街中でプロポーズですかそうですか」

兄「げっ!あ、姉貴…」

妹「あらお姉様ごきげんよう…うふふ」

姉「このガキャ」

志半ばで倒れるのは悔しいが…続きは…誰か頼むガクッ

      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )  お断りします

    /    \
  ((⊂  )   ノ\つ))
     (_⌒ヽ

      ヽ ヘ }
 ε≡Ξ ノノ `J

そうか…俺のテキストでも勃たせることが出来たか…

>>172
クソッ噴いた

>>138
亀レスですがそうですよ

おはようございます

妹「お姉様、私、プロポーズされてしまいました」

姉「あ、あんたが無理やり言わせたんでしょうが!」

妹「あら…見てらしたんですか」

姉「店から出てきたとこから見てたっつーの」

妹「ちっ…黙ってみてるなんて性悪ですね」

姉「あんたが言うか」

兄「頼むから往来で喧嘩はよせ」

妹「お姉様、仕事はよろしいのですか?」

姉「こ、これからまた戻るところよ」

妹「…ニヤリ」

姉「いい?弟に変なことしたら…何笑ってんの」

妹「なんでもありませんよ」

兄「ところでなんでこんなところに」

姉「あんたの誕生日プレゼントを…なんでもないわよ、もう!」

妹「…」

兄「あ…行っちゃった」

妹「…やはり一日行動を早めて正解だったようですね。危ないところでした」

兄「何が?」

妹「何でもありませんわ…それよりお兄様、喉がかわきませんか?」

兄「んーそうだな。何か飲んでくか」

妹「私、良い喫茶店を知っています」

姉「くっそー!一本取られた…」

姉「まさか誕生日前日に行動を起こすとは…まぁ私もやろうとしたんだけど」

姉「…どうしたら妹がコツコツお小遣いを貯めて買ったプレゼントに勝てる…?」

姉「…うぅ…難しいよぉ…高いだけのプレゼントじゃ駄目だし」

男「デュフフwwこれコピーしてくれないでシュwwふしゅっww?」

姉「自分でやって下さい。あと臭いからこっち来ないで」

男「これはwww手厳しいwブフッw」

姉「はぁ…」

妹「お兄様、あーんですよ」

兄「あ、あーん」

妹「はい…お兄様、紅茶ですよ」

兄「ずずずっ…」

妹「お兄様、トイレは大丈夫ですか」

兄「俺はボケ老人か何かかよっ」

妹「うふふ、お兄様がボケても私が面倒を見て差し上げます」

兄「はぁ…」

ウ「お待たせしました。こちらが当店のスペシャルドリンクです」

妹「来ました。さっお兄様…」

兄「な、なんだこれ」

妹「一緒にちゅーちゅーしましょう」

兄「これは恥ずかしい」

妹「ちなみに飲んでるところを写真に収めてくれます」

兄「どんな拷問なんだ」

妹「さぁ飲みましょう…ちゅー…ちゅー…」

兄「くっ…ちゅーちゅー…」

妹「まあ…お兄様、すごい勢いで飲んでます」

兄「は、恥ずかしいだろこんなもん」

ウ「お二人で手を握って下さい」

妹「きゅっ…私…いま幸せです」

兄「どうして女ってのはこういうの好きなんだろうな…」

会社さぼったぜ。今日の保守はまかせろ

兄「スペシャルだけに値段もスペシャルだったな、おい」

妹「ご、ごめんなさい…私お金全部使ってしまってて」

兄「まぁいいさ。今月はもうジュースも買えないな…とほほ」

妹「ちゃんと貯金しないと駄目ですよ」

兄「わかってはいるんだが」

妹「…でも、将来は私が養ってあげますから心配いりません」

兄「いきなりニート宣告!?」

妹「ネットゲームが好きな人はニートになりやすいそうです」

兄「まぁ中にはそういう人もいるが」

妹「もしお兄様がそうなっても…ちゃんと食べさせてあげます。うふふ…」

兄「そ、そろそろ帰らないとな」

妹「」

妹「私、まだ帰りたくないです」

兄「え?」

妹「お兄様と、一緒に行きたいところがいっぱいありますから」

兄「…」

妹「嫌ですか…?お兄様ぁ…ごろごろ…すりすり…」

兄「いや、しかしな…」

妹「…キス…ください…お兄様…」

兄「…次は姉貴のターンなんだ」

妹「えっ」

>>223
仕事いけってwww

姉「…こそこそ…妹の奴は……」

妹「くー…すぴー…お兄様ぁ…むにゃむにゃ…」

姉「ふふん流石はガキね。日付が変わると寝てるだなんて」

姉「誕生日ってのは…その日に祝うから意味があるんだから」

姉「べ、別に負け惜しみじゃないんだからねっ!」

姉「弟も…寝てるか…ま、関係ないけど」

姉「がちゃ……ぱたん」

姉「……お誕生日、おめでとー!ぱんぱんっ」←クラッカー

兄「て、敵襲か?テロか?助けてー!」

兄「随分と無茶をしてくれる」

姉「あはは…ごめんね。びっくりした?」

兄「するわっ!何なんだよ一体」

姉「ごめんね…お誕生日パーティしようと思ってさ」

兄「今何時だと思ってるんだ」

姉「そんなかたいこといわないで。かたくするのはおちんちんだけでいいの…ごそごそ」

兄「オヤジだな…オヤジギャグだ」

姉「ふーんだ、そんなこと言うならしてあげないもんね」

兄「あ…」

姉「なんだか残念そうな顔してるね…えへへー」

兄「そ、そんなことはない」

姉「はっぴばーすでーでぃあ弟ー!ぱちぱちぱち」←しつこいが姉からすると弟です

兄「やんややんや」

姉「はい、これプレゼントね」

兄「あ、ありがとう」

姉「気に入ってもらえるか分からないけど…」

兄「げっ…これビンテージじゃねーか。高かっただろ」

姉「べ、別に値段は問題じゃないもん。あんたに似合いそうだったから」

兄「ありがとう。大事にする」

姉「…一生?」

兄「生地が持つまでは」

姉「ちょっとー!妹のときと違うじゃん」

会話のセンスと人物描写が絶妙だな
エロゲシナリオでも書いてるの?

姉「お姉ちゃんの事、大事にするって言って」

兄「だ、大事にする」

姉「一生?」

兄「う、うん」

姉「本当に…?」

兄「ほ、本当だよ」

姉「…えっちしたいから言ってるんじゃないよね?」

兄「そんなわけないだろ」

姉「ふーん…ちらちら…」

兄「どこみてんだ」

姉「やっぱあんたかっこいいよね…」

姉「ちゅっ」

兄「あ…」

姉「はぁ…っねぇ…どうしてそんなにかっこいいわけ…ちゅうっ…ん」

兄「何言ってんの」

姉「ばか…お姉ちゃん本気なんだから…んっ…」

兄「…」

姉「弟なのに…ちゅっ…弟のくせに…れろ…れろ…ちう…」

兄「会社とかにいい男いないのか」

姉「いらんこと思い出させんな」

兄「ごめんなさい」

兄「前に付き合ってた人とは別れたの?」

姉「そんなの随分前の話じゃない」

兄「でも…」

姉「あの頃から…私、本当は…」

兄「え?」

姉「なんでもない…それより、見て欲しいものがあるの」

兄「何を」

姉「しゅるっ…」

姉「誰かに触られたことのあるおっぱいだと…嫌?」

兄「そ、そんなことはない」

姉「お姉ちゃんのおっぱい…どう?」

兄「綺麗だと思う」

姉「しゅるっ…お尻はどうかな?」

兄「う、うん。綺麗だと思う」

姉「よかった…じゃあ」

兄「……」

姉「…お姉ちゃんの…ここも…見て…?」

姉「はぁ…恥ずかしい…」

兄「なら脱ぐなよ…」

姉「あんたに…全部見てもらいたかったんだもん」

兄「…」

姉「初めて見せるのが…あんたなら良かったのに…」

兄「そんなこと」

姉「…ぐすっ…大事に取っておけなくて、ごめんね」

兄「そんなこと気にするな」

姉「汚いと思わない?」

兄「思うはずがない」

姉「…じゃあ…触って見せて…?」

姉「……はぁうっ…!」

兄「ご、ごめん痛かった?」

姉「…うぅん…大丈夫だよ…んっ…やぁ…あ」

兄「ど、どうやって触るといいのかわからない」

姉「あ…はぁ…っ!…っ…すごく…いいよ…ぁんっ…!そのまま…で…」

兄「すごく…濡れてるよ」

姉「…はぁ…ぁ…ん…あんたが…上手なんだもん…ふぁ…ぁっ…!」

兄「自分ではよく分からない」

姉「ね…ねぇ…指…入れてよ…」

姉「…んっ…ぁぁああっ!…い…っ…あっ…」

兄「痛くないか?」

姉「…気持ち…良すぎ……ゃあっ…ぁっ…ん…」

兄「もっと動かしてもいい?」

姉「うん…あんたの…好…きなようにして…んっ…」

兄「…」

姉「…嫌ぁ…ぴちゃぴちゃって…音が…恥ずかしいよぅ…」

姉「はぁ…はぁっ…はぁ…だ、だめ…ちょっと待って…」

兄「どうして」

姉「それ以上されると…私…」

兄「いっちゃいそうだとか?」

姉「やぁっ…!だ、だめ…やめて…お、お願いだから…んぁっ…」

兄「やめない」

姉「い…いじわる……ぁっ…あっ…!だめ…だめ…いく……っ…!」

姉「…んぁ……ぅ~~~っ…!!」


姉「…わたしばっかり気持ちよくなって…ごめんね」

兄「いいよ」

姉「次は…あんたを気持ちよくしてあげるから…ね…」

兄「でもなんだか眠そうだけど…」

姉「えへへ…少しだけ…疲れちゃったかな」

兄「無理すんなよ」

姉「ありがとう…優しいね…」

兄「そうでもないと思うけど」

姉「…うぅん、優しいよ…おちんちん硬くしてるくせに…」

兄「これは、まぁ…」

姉「ぐー…」

兄「寝るのはえーな」

姉「ぐー…すやすや…ひっく…」

兄「ひっく…?」

姉「…ひっく…うぃー…」

兄「も、もしかしてシャンパンで酔ってたのか?」

姉「…くかー…」

兄「やれやれ…まあいいか」

兄「おはよう」

姉「お、おおおおおはよう」

兄「あのさ、昨日の事なんだけど」

姉「な、なんなな何?お姉ちゃん何にも覚えてない!」

兄「え…でも」

姉「し、知らない!あ、あんたの指でイってなんかないんだからねっ!」

兄「…姉貴がいいならいいんだけど」

姉「い、いいから早くご飯食べてきたら」

兄「…じゃ、食うかな」

姉「はぁ…絶対…淫乱だと思われたよぅ…」

>>239
なわけねーw
なれたらいいなと思うがきつそうだし年収下がりそうだし
そもそもエロシーンがあんま得意じゃないからな

男「デュフフwwwお茶入れてww来たデスよwwウヒw」

姉「頼んでないんだけど」

男「そんなこと言わずにwwwズズっとwwチュパッとwwごっくんして下さいなww」

姉「い、いやらしいわね」

男「ウヒwwwいやらしいこといったつもりも無いですがブプッw」

姉「ったく…そのうち訴えてやろうかな…ずずず」

男「飲んだwwww飲んだwwwウヒャヒホッww」

姉「何よ、飲んだらまずいわけ」

男「湯飲みのふちを丁寧に舐めておきましたデスwww」

姉「ぶーーーーーーっ!」

男「嘘wwピョンww信じた?wねえ信じたww?」

姉「うぅ…もうやだこんな職場」

男「デュフフwww妹ちゃんwwwちょっといいデスかwwww」

妹「どうしましたか?」

男「あそこのポスター剥がすの手伝って欲しいwwカモカモw」

妹「はい、いいですよ…うんしょ…高くて届かないです…」

男「プッwwもう少しデスよwwwもっとww背伸びしてwwチラチラッww」

妹「よいしょ…よいしょ…うーん…男くんのほうがいいと思いますけど…」

男「w見えたww見えたwwグボッww」

妹「な…何をしてたんですかっ!」

男「ピンクwはww妄想の色デスww妹ちゃんには似合わないデスwww」

妹「い、いやらしいです!私の下着をみてたんですね!」

男「僕はピンクとしかいってないですwウヒヒヒw何の事でスカwwトロww?」

妹「さ、最低です」

デュフフも書けたし…もう思い残すことはない

姉「はぁ…疲れた」

妹「ふぅ…今日は疲れました」

兄「何だよ二人揃って」

姉「会社にデュフデュフうるさいのがいるの」

妹「学校にデュフデュフうるさいのがいるんです」

姉「おまけにすっごく変態なの…今日だってさ」

妹「おまけにすっごくいやらしいんです…今日だって」

姉「…ん?」

妹「…え?」

兄「なんだそりゃ二人して」

姉「最近多いのかな…」

妹「どうなんでしょうね」

兄「まさか兄弟とかな」

妹友「それでー彼氏とラブホいったんだけどー」

妹「そ、それでどうしたのですか?」

妹友「ん?まあ別に普通にエッチしたけど」

妹「ふ、普通にですか?ぽっ…」

妹友「でねー…そこの部屋が安い割りにとっても良くてさー」

妹「ららららラブホテルの部屋ですか?」

妹友「あんたパニクりすぎ」

妹「…こほん。落ち着きました。続きをどうぞ」

妹友「まーあんたにはまだ早いだろうけどねーあはは」

妹「そ、そんなことありません!」

妹「へー誰か一緒に行く人いるの?」

妹「それは…」

妹「考えてみれば、家にはお姉様がいるし」

妹「家で二人っきりで過ごすのは…限られた時間です…」

妹「ラブホテル…何だか楽しそうです…」

妹「お兄様と一緒に…愛の…宿泊を…きゃっ…」

妹友「何をぶつぶつ言ってるの」

妹「そ、そこの場所を教えて下さいっ!!」

妹友「はっ?何で?」

妹「いいから早くっ!今すぐです!」

妹友「は、離して…首…入って…る…ぐはっ」

妹「きゃー!死ぬ前に教えて下さいませんかっ!」

妹友「がくっ」

湯けむりラブホテル編を書きたいが…ちょっと外出です すまん

>>297
言っておくが、書き終わるまで落とさんぞ
落ちるまで待とうなんて思うなよ…デュフフ

>>299
あはは…後先考えずに書き出すからつまるんだよなぁ
次からは書きだめしとこう

姉と妹、魅力的な二人からの禁断の求愛に戸惑いながらも応えてしまう兄

次なる舞台はラブホ?はたまた温泉?壮絶な兄争奪戦の行く末は!?そしてデュフフwwwなアイツらは!?
クライマックスはお前らの希望通りになるのか?

「お兄様、勝負下着ってご存知ですか?」まだまだ続くよ☆チャンネルはVIPのまま!











保守

>>347
そうやってまとめられるとなかなか面白そうだ

兄「へきしっ」

兄「うーむ…妹か姉貴がよからぬ事を企んでいるに違いない」

友「おーい次は移動教室だぞ」

兄「わかってるよ!おっとごめん」

女「ううん…いい…別に…」

兄「本落としちゃったな、ひょいひょい」

女「じ、自分で拾えるから…大丈夫…それじゃ…」

友「おーい何やってんだ」

兄「あぁ…今の子誰だっけ」

友「あーあれは…狙ってんならやめたほうがいいぞ」

兄「そういうんじゃないって」

友「可愛いんだけどな…なんか暗いしいっつも本読んでる」

兄「ふーん」

兄「やっぱりここにいたのか」

女「…え…?」

兄「本好きだって聞いたから、図書室かなぁと」

女「う、うん…本は好き」

兄「さっき落とした本、まだあったから…はい」

女「…ありがとう…兄くん」

兄「推理小説、好きなのか」

女「うん…でも、面白ければ…何でも読む…けど…」

兄「俺もホームズなら全部読んだけど」

女「わ…私も…!」

兄「最近また新しいのが出たよな」

女「…そう…なの?知らなかった…」

兄「作者は違うけどな。まぁまぁ面白い」

女「…読んでみたい…」

兄「買うといいよ。駅前の本屋でまだ売ってた」

女「私…あんまりお小遣い…貰ってないから…」

兄「あ、なら貸すよ。家に取りに来る?」

女「え…?兄くんの…家…?」

兄「あ、いやだよなぁ…いきなり男の家なんて」

女「…うぅん…私、行ってみたい…けど…」

兄「けど?」

女「…家に行ったこと…誰にも言わないで欲しい…」

兄「あ、あぁもちろん言わないよ…はは」

女「兄くん…もてるから…私なんかと噂になったら…可哀相」

兄「……じゃ、行こうか」

妹「ふんふーん♪お兄様と…ラブラブラブホテル作戦ですよー」

妹「まずはお兄様の意識を刈り…目隠しをして荒縄で縛って」

妹「そして台車に乗せて運べば…我ながら完璧な作戦です…くすくす」

妹「…お兄様は部屋にいらっしゃるかしら」

妹「あら…あれは…」

妹「お、お姉様!お兄様の部屋の前で何をしてるんですか!」

姉「しーーーーーーーっ!静かにしなさい!」

妹「また良からぬ事を企んでるなら許しませんよ」

姉「…あんたこそさっき物騒な事言ってたような気がするんだけど」

妹「そ、空耳じゃないでしょうか?」

姉「まぁいいわ…それより女!女がいるの!」

妹「え?まぁ確かにここに女性は私一人いますけど」

姉「何さりげなく私をすっとばしてる訳!?弟の部屋だってば!」

妹「え…え…まさか…!」

姉「…弟の奴、女の子連れてきたの」

兄「これだな、返すのはいつでもいいから」

女「ありがとう…わくわく…」

兄「ほんとに好きなんだなぁ」

女「うん…それじゃ…私そろそろ…」

兄「あ、お茶でも飲んでけば?」

女「……居てもいい…の…?」

兄「うん、まぁ何も無いから退屈かもしれないけど」

女「そんなこと、ない…楽しい…」

兄「そ、そう…ちょっと待っててくれ」

姉「…ちょっと!足踏んでるって!どきなよ」

妹「…お、お姉様こそ邪魔です!部屋の中が見えないです!」

兄「予想はしていたがなんて奴らだ」

兄「がみがみがみがみ」

妹「うぅ…こんなの…私のキャラじゃないです…しくしく」

姉「段々扱いが雑になってる気がするわ…」

妹「あら、お姉様には今くらいで充分です」

姉「な、なんですってー!」

兄「あーもうやめろやめろ。お客さんの前で」

女「楽しい…お姉さんと妹さん…だね」

兄「そういう訳でさっさと部屋に戻ってくれ。飲み物とって来る」

姉「あ…あのさ…私も一緒にお茶したいなーなんて」

妹「わ、私も!私もお兄様たちとお茶したいです!」

兄「はぁ?でもなぁ」

女「私も…うん…みんなで、楽しくお茶…したい…」

姉「くぅっ…出来た子だわっ…」

妹「じゃ、じゃあお邪魔します!」

兄「…」

姉「…」

妹「…」

女「…ずず…」

兄「何か喋れよお前ら」

姉「…顔は、可愛いけど…私たちだって…ヒソヒソ…」

妹「性格もさっきのやり取りからすると…できそうです…要注意です…ヒソヒソ…」

兄「そこだけで話すんなって。感じ悪いぞ」

女「…何か…みんなでゲームとか…しない…?」

兄「そのほうが良さそうだな…」

兄「こういうときはやっぱりトランプかな」

姉「ババ抜きでもする?」

妹「あら…それならお姉様は抜けないといけませんね…くすくす」

兄「よせって」

姉「ふぅー…ふぅー…怒りで呼吸が」

兄「女さんは何が得意なの?」

妹「うふふ、暗そうな性格してますから神経衰弱といったところでしょう」

兄「こら!き、気にしないでね」

女「私…私は…ブラックジャックが好き…か…な…」

兄「何か本格的だな」

兄「ちなみにブラックジャックはトランプを引いていって、足した数字が21に近いほど強い」

姉「あんた誰に説明してんの?」

兄「本来は親と子、つまりディーラーとの勝負だが、こういう場合は山から順番に引くのがいいだろうな」

妹「ルールならちゃんと知ってますよ」

女「私も…知ってる…よ?」

兄「念のためだ。いろいろローカルルールはあるが割愛する」

妹「6…5…7…18です」

姉「11…9。20ね…ふっふっふ…私の勝ち」

妹「い、いかさまに決まってます!」

兄「くそ…14からバーストさせてしまった。女さんは?」

女「…19…もう一枚…引こう…かな…」

姉「ふふん、過ぎた野心は身を滅ぼすよ」

兄「やめといたほうがいいと思うけどな」

女「…うぅん…勝ちたいし…遊びだから…」

姉「くっ…真剣にやってる私がアホみたいじゃないの…」

女「……2来た…21だ…から…私の勝ち…」

兄「うおっ何て強さだ」

妹「ビリはお兄様ですね」

兄「くそーもう一回だ!」

女「う…ふ…楽しい…」

姉「…ふっふっふ…いいこと思いついた」

兄「ビリになった人は服を一枚脱ぐとかじゃないだろうな」

姉「物分りが良くて助かるわー」

兄「だめだってそんなの。女さんだっているんだぞ」

女「……」

妹「…お姉様…ヒソヒソ…どういうつもりです…?」

姉「…こんなのあの女がのってくる訳無いでしょ。体よく追い返してやるんだから」

妹「な…なるほど…」

兄「聞こえてるぞ」

姉「という訳でこれが我が家のしきたりだから」

妹「うふふ…出来ないのならお帰り頂きます」

兄「あーもうやめろお前らいい加減に」

女「…私…やっても…いい…よ…」

兄「ちょ、ちょっとまって」

女「…遊ぶの…楽しい…から…恥ずかしいけど…」

妹「お、お姉様…」

姉「ふん!裸にひん剥かれて同じ台詞が言えるか見ものね」

妹「お姉様がいつもより大きく見えます」

兄「俺にはものっそい小さい人間にみえる」

こうして湯けむり脱衣ブラックジャックが始まったのであったが…

誰を脱がすか考えてないので休憩します

ふふふふふ、このスレのために会社をさぼって
市民プールで幼女の水着にはあはあして
帰ってきてエロゲでオナニーして
昼寝して起きたら7時過ぎてた俺が

全 力 支 援 だ !

>>420
俺も昼の疲れで寝ちまっただよ
パチンコなんて行くもんじゃね-な
出ないしうるさいしくせーし2万使って2万しかこねーし

まだ保守してくれてて嬉しかった

まだ続いてた

なかなか楽しいな
完走めざしてくれればいくらでも待つから頑張れ

>>425
でもまだトゥルーエンド考えてないけどな…
まあ最悪明日も休みだから

妹「17です」

姉「19」

女「…21」

兄「…ま、またバースト」

妹「お兄様弱すぎです…」

姉「あんたに露出癖があるなんて知らなかった」

兄「もうパンツ一枚しか残ってないわけだが」

女「…勝負……脱がないと…だめ…」

兄「誰も見たくないだろ俺の全裸」

妹「………チラチラ」

姉「……はやく脱いでよ…ねっ」

女「…約束…はやく…」

兄「どうなってもしらんぞ」

兄「ほれ…これでいいか」

妹「お兄様…チラ…チラ…」

姉「んっ…汚いもん見せないでよね…」

女「…フランク…フルト…みたい」

兄「あっあんまり顔を近づけないでくれ」

女「初…めて…見た…もっと…見たい…の…つんつん…」

兄「アッー!」

姉「ちょっと!触っていいなんて一言も言ってない!」

妹「おさわり禁止です!」

女「変…な…匂い…くんくん…」

兄「匂いも嗅がないでくれ」

女がノブタの堀北真(ry

兄「これでトランプも終わりか」

女「え…まだ…私…やりたい」

姉「じょーとーじゃん!弟はそこでみてな!」

妹「服は着ちゃだめですよ、くすくす」

兄「なにゆえ」

姉「そのほうが楽しいから!キター21!」

妹「私も21です!」

女「…負け…た…20…」

妹「やりましたわ!」

姉「えっへっへ。ようやく赤っ恥タイムね」

女「…靴下じゃ…だめ…?少し…恥ず…かしい」

姉「だめ。スカートかブラウスね」

女「じゃあ…スカート…脱ぐ…」

兄「よせ、女さん」

女「胸…大きくない…から…。上は…恥ずかしい…」

兄「あ…」

女「これで…いい…?顔…熱い…」

兄「…やばい…」

女「…?大きく…なってきた…どう…して?」

兄「説明しづらい」

女「私の…パンツ…見…えてる…から?」

姉「しゃー21」

妹「私もです!追い風ですねお姉様」

女「…バースト…また…負け…残念…」

兄「姉妹が勝利しか見えてないことが幸いか」

女「…ブラウス…脱が…なきゃ…これでいい…の?」

兄「もういいって」

女「…約束…守らないと…だめだから…」

姉「だめよー?ブラとパンツ、ちゃんと合わせないとこういうとき恥ずかしいでしょ?くっくく」

女「恥ずかしい…よ…上が白で…下…水色…バラバラ…」

兄「逆にそういうのもそそる訳だが」

妹「また女さんの負けですね」

女「何で…?全…然勝てなく…なった…」

姉「はやく脱ぎなさいよ…上でも下でも」

女「む、胸は…だめ…小さいから…見せられない…よ…」

妹「じゃあ下を脱げばいいです」

女「下…でも…!下脱いだら…全部…見えちゃう…か…ら…」

姉「あーあー駄目ねー約束も守れない子なんて」

兄「おいおい」

女「…パンツ…脱ぐ…するっ…兄くん…見ないで…」

姉「ふふふ、いい格好ね」

女「う…ぅ…スースー…する…恥ず…かしい…よ…」

姉「ちょっあんたなんで欲情してんのっ!」

兄「むしろ自然だろうが!」

妹「ちゅ、中止です!女さん服を着てください!」

女「え…もう…終わ…り…?」

姉「あ、当たり前でしょ!」

女「分かった…もぞもぞ…」

兄「ふう…ようやく終わったか」

姉「すっかり暗くなっちゃったわねーお家の人が心配するわねー」

兄「嫌な姑みたいだな」

女「…帰る…ね…また明日…」

妹「…」

兄「女さん、昨日は悪かった」

女「え…?」

兄「まさかあんなことになるとは」

女「そんな…こと…ない…楽しかった…」

兄「そうなのか?」

女「う…ん…恥ずかし…かったけど…」

兄「だろうね」

女「兄くんの…裸…きれいだった」

兄「もうその話はよそう」

女「また…遊びに…行っても…いい?」

兄「あぁ良いよ」

女「今度は…二人で…トランプしたい…」

妹「…今日も…お兄様は、素敵でした…まる、と」

妹「ふぅ…お兄様日記もこれでもう57冊目です…」

兄「…なにが57冊目だって」

妹「きゃっ!お兄様…ノックもなしに入ってくるなんて」

兄「ノックもしたし何度も声を掛けたわけだが」

妹「そんなに私に会いたかったんですね?」

兄「お前がガラスの仮面返さないからだ…それより何書いてんだよ」

妹「あっ…!駄目です!見てはいけません」

兄「なんだこのお兄様日記って」

妹「ふふ…何でしょうね…」

兄「見せろ」

兄「なになに…お兄様は今日も遅刻ギリギリに起床し…」

妹「返してー!返して下さい!」

兄「おはようございますと挨拶をする私の胸を凝視しそのあとすぐにトイレに」

妹「駄目ですー!読まないでー!」

兄「私がおしっこした後だと知っていながら躊躇い無くトイレに入るお兄様はどこか嬉しそう」

妹「きゃー!いやー!」

兄「…じゃ、漫画持ってくからな」

妹「そういう対応が一番困ります」

兄「見なかったことにしてやろうと思ったのに」

ていうか、>>1はガラスの仮面世代なの?

>>472
母さんが好きでな

おーい、妹の見せ場少ないぞー!>>1

兄「あのさ、もっと他にいい男いるだろ」

妹「いません。お兄様が究極にして至高です」

兄「でもな…」

妹「…お兄様は女さんが来てから少し変わりました」

兄「そ、そうかな」

妹「時々あの方とメールしてますよね」

兄「お前ケータイ見るのは一番嫌われるぞ」

妹「やましいことが無いなら見せられるはずです」

兄「待て論点がずれてきた」

妹「私のメールにはあんまり返事を返してくれません」

兄「お前はまず休み時間の度にメールするのやめろ」

妹「ひ、ひどいです…お兄様…うっうっ…」

兄「…なぜだろう。絶対に俺が正しいはずなのにこの罪悪感」

>>475
反省してる

兄「と、とにかくだ…俺の生活に干渉するな」

妹「そ、そんな…」

兄「俺の観察日記(しかもめちゃ偏った視点)も書くのやめろ」

妹「観察日記じゃなくお兄様日記です」

兄「どっちでもいい」

妹「せめてお兄様の生活に干渉するのだけは続けさせて下さい」

兄「うーんお前と話をしていると頭がぐにゃぐにゃになってくる…」

妹「わかりました、もうお兄様にしつこくしません」

兄「わ、わかってくれたか…」

妹「もうお兄様のケータイを勝手に見ないし、女さんにいたずらメールもしません」

兄「ちょ」

妹「その代わり」

兄「出たな伝家の宝刀」

妹「明日一日だけ私に付き合っていただきます」

兄「それくらいならいいだろう」

妹「約束ですよ?」

妹「お兄様は…私をデートに誘いました、と」

妹「野獣のような目で私を舐めるように見て、そして」

兄「おい」

妹「きゃっ!な、何ですか?」

兄「漫画もってくの忘れたんだけど…何書いてるんだ」

妹「さ、さぁ…何でしょうか」

兄「お前な、言ったそばから何やってるんだ」

妹「に、日記はさっき禁止されなかったはずです」

兄「はぁ…もう寝るぞ。おやすみ」

妹「…おやすみなさいませ、お兄様」

妹「…ラブラブラブホテル作戦開始…まる…うふふ…」

妹「さぁ、お兄様行きましょう」

兄「今日はどこにいくんだ?」

妹「そうですね…どこにしましょうか…くすくす」

兄「言っとくがゲーセンは行かないぞ」

妹「?どうしてですか?」

兄「あれ…なんだかわからないけど…どこか別の世界の有り得ない記憶が」

妹「うふふ、前原圭一さんみたいな事を言うんですね」

兄「誰それ」

妹「分かる人にしかわかりません」

兄「ふーん」

妹「安心して下さい…今日は別のところに行きましょう」

兄「んで結局どこに行くんだよ…」

妹「えーと…私、カラオケがしたいです」

兄「それならさっきのところにあったような」

妹「でも…汗をかいたから少しお風呂でも入りたい気分です」

兄「ヘルスセンターか、渋いな」

妹「…ぁあっ…日差しにやられて貧血が…っどこかベッドのあるところはないでしょうか」

兄「だ、大丈夫かよおい!」

妹「というわけで以上の希望を全て叶えられるところが良いです」

兄「そんなところあるわけ無いだろ」

妹「あるんですよ、それが」

兄「ふーん、世の中進歩したもんだ」

妹「では…私がいいというまで目をつむっていてください」

兄「な、なにゆえ」

妹「手を繋いであげますから…ほら…」

兄「わわわ、ゆっくり頼むぞ」

女「あれ…兄くんと…妹…さん」

女「…二人で…手を…繋いで…どこに行く…の…かな…」

女「…」

女「…少し…つけて…みる…」

女「あ…れ…見失った…かも…」

女「……」

女「…いた…なんで…兄くん…縛られてるんだろう…」

女「妹さん…力持ち…兄くん…背負ってる…」

女「ラブ…ホテル入った………嘘…」

女「兄妹で…そんな…私…は…」

兄「うーんいたた…」

妹「お兄様、おはようございます」

兄「はぅっ…ここは」

妹「ご覧の通り、ラブホテルの一室です…くすくす」

兄「ええーー」

妹「ここなら私の希望が全て叶えられます」

兄「というか何で俺は縛られてるんだ…思い出せない」

妹「その辺りの事はおいおいです」

兄「こんなとこに来てどうするんだよ」

妹「あせらないで、お兄様…一緒にカラオケでもいかがでしょうか」

兄「あ、あぁ…まだ頭がぼーっとするな」

妹「それでは行きます…ふわふわ時間!」

兄「お前これ好きだよなぁ…」

妹「お粗末さまでした」

兄「ラップのところがマジでお粗末だったな」

妹「でも、点数は99点ですよ」

兄「もともとの曲がああいう歌い方ってことか…」

妹「お兄様も歌いませんか?」

兄「いやいい…それより話がしたい」

妹「話…ですか?」

兄「あぁ、お前の事と俺の事だ」

ひさびさにふわふわタイム聴きたくなってきたからつべに出張して良いかしら

妹「私とお兄様の事…ですか?」

兄「あぁ…お前の気持ちは分かってるつもりだ」

妹「そんな…どうして気付いたんです…?」

兄「お前のその反応は無いわ」

妹「…それで、私の気持ちを知って…お兄様はどうするんです?」

兄「でも俺たち、兄と妹だろ」

妹「それがどうしたんですか?」

兄「普通はやっぱりないだろ」

妹「普通はこの際関係ありません」

兄「でも…」

妹「お兄様と私という特殊な場合において、普通に当てはめて考えることはありません」

兄「駄目だお前と議論して勝てる気がしない」

妹「お兄様…お兄様はどう思ってるんですか?」

兄「俺は…お前の事可愛いと思ってる。多分好きだと思う」

妹「ぼっ…お…おにおにおにいさま…」

兄「どうした」

妹「…す、すみません…あまりの嬉しさにのぼせてしまいました」

兄「でも」

妹「デモも暮らしもないです!お兄様…私嬉しいです」

兄「家族としてなのか女としてなのか…おいズボン脱がすな」

妹「お兄様は、家族にこんなことをされて…」

妹「こんなに…おちんちんをかたくするんですか?ごしごしごしっ…」

兄「だから…話を最後まで」

妹「もう充分です」

兄「…」

妹「今は…それだけで充分ですから…ちゅっ」

兄「縄…解いてくれない?」

妹「それは駄目です…れろれろ…しゅっ…しゅっ…しこしこ…」

兄「あの…俺童貞なんだけど」

妹「私も処女です」

兄「せめて最初は普通のやり方で」

妹「嫌です」

妹「ちゅぱ…ちゅぱ…お兄様の匂いがします」

兄「後ろ手に縛られたままとはなんとも歯がゆい…」

妹「私の体に触りたいのですか…?はぐっ…れる…」

兄「あぁ」

妹「…はい。縄を解きました」

兄「…ふぅ…ひどい目にあった…」

妹「お兄様…ほら…触ってみて下さい」

兄「あ…」

妹「胸…少し大きくなったんですよ?」

兄「そうみたいだな。服脱がすぞ」

妹「裸にされると…恥ずかしいですね」

兄「ふたりで裸だしいいだろ」

妹「私の胸と…お姉様の胸とどっちが好きですか」

兄「そうやって比べるなって…」

妹「あ…んぅっ…はぁ…優しいキスです…」

兄「もっとよく、体見せてくれない?」

妹「これからも…私だけを見てくれますか?」

兄「……」

妹「あー!ためらってます」

兄「い、いやそういうわけじゃ」

妹「駄目ですー!見せてあげません。ごろり」

兄「うつぶせになると…こっちのほうがよく見えるぞ」

妹「お、お兄様…そこは…触らないで…んっ…!」

兄「可愛い…お尻の穴だな…」

妹「あ…ぁ…っ…やめ…て…んぁっ…」

兄「……」

妹「に、匂いを嗅いだら、馬乗りパンチですよ!」

兄「ばれたか…」

兄「じゃあ、入れるよ…」

妹「こ、このままの姿勢でですか?」

兄「あぁ…だめ?」

妹「だ、駄目ではないですけど…」

兄「…じゃあ…」

妹「……っ……っ!うぁっ…い、…た…っ!」

兄「やっぱり…痛いか?」

妹「平気です…だから…もっと強く…後ろから…」

妹「ん…っ…熱いです…お兄様の…」

兄「俺も…あったかい」

妹「私の処女…お兄様にあげることが出来ました」

兄「うん…貰っちゃったな」

妹「本当は…お兄様の顔を見ながらしたかったんですけど…」

兄「ごめん」

妹「でも、こうして後ろから抱きしめられてると…幸せです」

兄「少し、動くぞ」

妹「はい…ぁっ…ん…!はぁっ…もっと…下さい…」

妹「はぁ…はぁ…っ…おっぱい…もっと触ってください…」

兄「こうか」

妹「ぁん…っ!そうです…もっと…強く…はぁっ…揉んで…っ!」

兄「綺麗だから、遠慮しちゃうんだよな…」

妹「いいんですっ…これは…お兄様のものですから…好きに…んっ…ぁ…して下さい…」

兄「そろそろ…出そう…」

妹「…ん…っ…はっ…ぁ…私で…イってくれるんですね…」

兄「うん…いいか?」

妹「好きなときに…イって下さい…んっ…!」

兄「…中で出さないよう気をつけないとな」

妹「……出してもいいんですよ…」

兄「そ、それはさすがにまずい」

妹「…今からでも…正面から入れてくれませんか…?」

兄「い…いやだ…今いく…っっ!」

妹「きゃあっ!……ぁ…ぁ…ん…」

兄「ふう…」

妹「お尻に…かかりました…」

妹「な、何だか歩きづらいです…」

兄「どうして?」

妹「…なんだかまだ挟まってるような感じがするんです…」

兄「うーん、歩き方もたどたどしい」

妹「腕を組んで欲しいです、お兄様」

兄「あぁ、いいよ」

妹「…うふふ…何だか優しいですね…」

兄「そ、そうかな」

妹「来て、良かったです」

兄「……」

妹「♪君を見てるといつもハートドキドキー」

兄「お、おい声がでかいって」

妹「誰も私たちを知ってる人なんて……」

ふうーやっぱ挿入シーンは厳しいな

男「デュフフフフwwおやww妹ちゃんじゃないデスwww?」

妹「あ、男くん、こんにちわ」

兄「誰コイツ」

男「ゴプゴプwwクラスメートwwかな?ww」

妹「あの、以前話した…ごにょごにょ」

男「グポポwwご家庭でも拙者の話をwwやられたwwww」

妹「いえ、そういうわけでは…」

男「クラスメートからww気になる存在へランクアップwwデュクシwwデュクシwww」

兄「これは重症だ」

兄「あっち行け。しっしっし…」

男「言われなくてもww拙者は忙しいでござるww今から選挙ナノでwww」

兄「選挙権無いだろお前」

妹「あの…多分アイドルのだと思いますよ」

兄「あぁ…あのCD何枚も買わせる奴か」

男「ウヒャww愛デスよww偉い人にはそれが解らんのデスww馬鹿どもに車を与えるナッww」

兄「ネタがもう細かすぎて突っ込めない」

妹「お、お兄様、もう行きましょう」

妹「お兄様…夕焼けがとっても綺麗です」

兄「だなぁ」

妹「今日は…私にとって忘れられない日になりそうです…」

兄「ん、そうか」

妹「むにむに」

兄「む、胸を押し付けるな」

妹「帰ったら…またしますか?」

兄「いや…お前の体が心配だし、今日のところは…」

妹「う…嬉しいです…ぎゅっ…」

兄「こら…もう普通に歩けるだろ…」

妹「もう少しだけ…このままでお願いします」

女「あの…二人…やっぱり……?」

>>613
すまん、先に逝く!

朝にまた会おう
明日模試だから早く寝なきゃダメなんで

>>615
お前こんなもん読んでる場合じゃないだろ

俺も眠いから無理は良くない
落ちたらまたドラクエ風兄妹でも書かせてくれ…グー

寝るな二人分書けないで埋まるぞ

>>629
俺の中ではもう脱落者1名決めてるから多分行けるんじゃないかと…

妹「キテレツ大百科は面白いですね」

兄「ドラえもんに比べるとピースフルだからな」

妹「そうなんですか?」

兄「ブタゴリラはジャイアンと違ってあんまり人を殴らない」

妹「あ…終わってしまいました」

兄「続き借りてくるか…やっぱコロ助の声優は最初のほうがいいなぁ」

妹「私が借りてきますから、お兄様は家に居て下さい」

兄「頼んだ」

姉「…」

姉「何か二人の仲が今まで以上によくなってない?」

姉「ちょっと兄。ちょっと」

兄「どうした」

姉「妹とえっちした?」

兄「な…なぜ…!」

姉「何か二人の間からラブラブ光線がでてるもん」

兄「ラブラブ光線て」

姉「してないんだったらいいけど…もしやったんなら」

兄「や、やったんなら?」

姉「コロス。お前許さん」

姉「…あの子は独占欲が強いから疲れるよ?」

兄「知ってる」

姉「大人ぶってるけど中身は子供だよ?」

兄「知ってる」

姉「毎日あんたの観察日記書いて、しかも内容があの子の都合のいいように書かれてるよ?」

兄「それも知ってる」

姉「私もあんたの事が大好きなんだよ?」

兄「……」

姉「ぜったい後悔すると思うけどなぁ」

兄「後の事は後で考えるさ…」

姉「…私、あんたの事あきらめないからね」

兄「…」

姉「あんたが妹じゃ物足りないときは…」

兄「あ…」

姉「…私とえっちしたいときは…ちゅっ…いつだって来てもいいんだからね」

兄「そ、そんなのって」

姉「いいんだよ…物みたいに扱ってもいいから…ちゅっ…」

兄「姉貴にそんなことできないよ」

姉「いいの…今して…」

妹「むむむ…キテレツ大百科の続きが借りられてます」

妹「古い作品だから1セットしかないのが悪いのです!ぷんぷん」

妹「…お兄様につかえない妹だと思われたら…な、何か借りていかないと」

妹「うーん…そうだ、うみねこのなく頃にを借りましょう」

妹「前作の出来からして面白いはずです…」

女「…そ…れ…つまんない…よ」

妹「…え?…お、女さん」

女「全ては猫箱の中…閉じられた真実…」

妹「な、何を言ってるのかわかりません」

女「でもこれが真実…少し…お…話…しよ?」

女「この前…兄くんと…ホテルに…行…った…?」

妹「ど、どうして知ってるんですか?」

女「見て…た…から…入るとき…と…出るところ…」

妹「見てたなら話は早いです。私とお兄様はそういう関係なのですよ」

女「兄妹…なのに…?」

妹「愛があれば、乗り越えられないものはありません」

女「愛…が…?」

妹「…好きなんです。お兄様の事」

女「好き…好…き…そうか…分かっ…た」

妹「分かっていただけて嬉しいです」

女「…私…も、兄くん…好き…だって…わかった…」

妹「は、はあああああああ!?」

女「好き…とっても…兄くん…が…」

妹「わ、私の話を聞いていたんですか?私とお兄様は」

女「……乗り越えられるん…だ…よね?たと…え…好きな人に…恋人…いて…も…愛が…あれば…」

妹「ベルリンの壁より私とお兄様を護る壁は高いです。諦めて下さい」

女「それ…もう…ない…よ…?」

妹「え、えーとえーと…でしたら刑務所の塀です!」

女「それ…なら…いくらか…現実的」

女「…今…から…兄くんに会いに…行こうか…な」

妹「だ、駄目です!金輪際家の敷居はまたがせませんよ」

女「…そう…じゃ…これ…」

妹「…あ…キテレツ大百科…」

女「…兄くんに…見せて…あげ…て…」

妹「あ、ありがとう…感謝いたします」

女「あと…それ……」

妹「…何ですか?」

女「…カイジは…耳を…そぎ落として…利根川に勝つ…の…」

妹「ネ、ネタバレはやめてください!」

妹「はぁー…お兄様…ごろごろ…すりすり…」

兄「今日も一緒に寝るのか」

妹「当然です。ちゅっ…んちゅっ…ぺろっ…」

兄「なんだか一人の時間が全くないんだが…」

妹「私がお兄様を独りになんかさせません…れるれる…ちゅばっ…ちゅっ…」

兄「あ…メールが来た」

妹「…誰からですか?」

兄「女さんだなぁ…ぷちぷちぷち…ほい送信」

妹「ど、どんなメールがきたんですか?」

兄「大した内容じゃないけど」

妹「教えて下さい!ケータイ出して下さい」

兄「おいおい…」

妹「明日の遠足、一緒の班で…楽しみだね…ってどういうことですか!?」

兄「いや、学校行事だから」

妹「お、おかしいです。高校にもなって遠足だなんて!」

兄「それについて異論はないが」

妹「…お兄様…ひとつだけお願いがあるんですが…」

兄「悪いが遠足は楽しみだから行かせてくれ」

妹「学校を辞めてもらえませんか?」

兄「はぁ?」

兄「学校辞めて何をさせるつもりだ」

妹「うふふ、何もしなくて結構ですよ」

兄「それってただの引きこもりじゃないか…」

妹「お兄様にも人権がありますから、外に出ることは許可します」

兄「なんだってそんな乱暴な」

妹「本当なら…座敷牢に閉じ込めておきたいところなんですけど」

兄「八つ墓村か」

妹「そうすればよその女に目がくらむことも無いですから」

兄「メール一通きただけでこの有様だよ」

妹「お兄様…ちゅっ…」

兄「ん…」

妹「んっ…ぷはぁ…えっちしたくなりました…」

兄「いきなりだな」

妹「…たくさん…して欲しいです…一回だけじゃなく…」

兄「できるだけ頑張るけど…?」

妹「ぁあっ…入って…くる…っんっ…!や…ぁっ…」

兄「…」

妹「もっと…はぁ…っ…強く…突いて…んぁ…っ!」

兄「はぁっ…はぁっ…」

妹「…たくさんえっちして性欲を抜けば…誘惑されないはずです…うふふ…」

兄「な、何か言ったか?」

妹「いっぱい…愛して欲しいと…言いました…くすくす」

兄「遠足だひゃっほー」

友「水筒とか持ってきてるのお前だけだぞ?張り切りすぎ」

女「くすっ…兄…くん…かわいい…ね…」

兄「うるさいうるさい。はやくバスに乗るぞ」

友「普通、俺らくらいになるとダルいだけなんだけどなー」

女「…そこ…が…兄くんの…いいところ…素直…」

兄「酔い止め欲しいやついるかー」

兄「おえっ…げろげろげろげろ」

友「先生ー兄の奴が吐きました」

女「だい…じょうぶ…?さすり…さすり…」

兄「あ…あぁ…夜の疲労に加え…朝から妹がカツ丼なんか食わせるから…」

?「やだー兄くん吐いてるー窓開けてー」

?「かっこいいと思ってたのにー最悪」

?「ううー私も気持ち悪くなってきたー」

?「兄くんだっさーい」

兄「…まさかこうなることを読んでたのか妹は?」

女「手…握ってて…あげるね…きゅっ…」

兄「くさいから来ないほうがいいよ」

女「平気…目…閉じて…冷たいものを…おなかに当てて…」

兄「…楽になってきた」

>>753
お前ドラクエ兄妹SSでも妹にゲロ吐かせてただろw

>>754
何かこう、ゲロ吐いてる人見ると指差して笑いたくなるんだ

ごめ10時だ

ちょっと出ます

兄「やっと着いたか」

女「…もう…大丈夫…なの…?」

兄「ああおかげさまで」

女「動物園は…ひさし…ぶり…」

兄「昼まで自由行動だから、一緒に回ろう」

女「友…くんは…どこにいるの…?」

友「…おえっ…げろげろ…」

兄「何吐いてんだよ、行くぞ」

友「お前のせいだろうが!俺は吐き気が持続するタイプなんだ」

女「…うがい…すると…いい」

兄「仕方ないから二人で行くか」

兄「カピバラはなんつーか臭いな。思ったより動かないし」

女「うん…次は…キリンがみたい…」

兄「キリンはずっと奥のエリアだ」

女「……」

兄「…どうしたの」

女「…私が…妹さんなら…よかった…?」

兄「な、何で」

女「妹さんと…遊びに来たかった…かと…思って」

兄「そういう訳じゃないけど…」

女「…私…兄くんが…好きだから…」

兄「へ?」

女「今のは…聞こえた…はず…」

兄「きゅ、急にトイレに行きたくなってきた」

女「トイレは…入り口のほう…」

兄「ちょっと待ってて」

兄「ふぅーじょぼじょぼ…参ったな…」

兄「まさかあんなタイミングで言われるとは…じょぼじょぼ…」

兄「ど、どうすればいいものやら…」

女「…にゅっ…」

兄「うわっ!」

女「ちゃんと…トイレで…しないとだめ…」

兄「ご、ごめん…でも誰もこないし」

女「私が…きた…よ…」

女「…じーっ…」

兄「頼むから見ないでくれ」

女「すごく…気になる…男の人のおしっこ…」

兄「か、顔を近づけられると…」

女「…見るの、二回目…私が…裸になったとき…」

兄「頼むから今そういう話をしないで」

女「さっきの話…の…続き…だけど…」

兄「なぜ小便が終わるまでまてない」

女「兄くん…は…妹さんのこと…が…好き…?」

兄「……うん…でも」

女「…私…じゃ…兄くんの…恋人…だめ…?」

兄「…」

女「私…だって…何でも…する…兄くんがしたい…こと全部…」

兄「…うぅ…」

女「あ…れ…大きく…なって…どう…して…?」

兄「あまりに刺激的な言葉だったので…」

女「…握ってみても…いい…?」

兄「まって」

女「…ぎゅっ…」

兄「…まってって言ったのに…」

女「…男の人は、こうやって…こする…って…言ってた…しゅっ…しゅっ…」

兄「あばば」

女「男の人…の…95%は…自分で…独りで…するって…しゅっ…しゅっ…」

兄「そ、そうなの…!女の人は…」

女「…わからない…けど…しこしこ…」

女「…私は…兄くんを…想って…するよ…?」

兄「…うっ…!」

女「…出た…ね…青臭い…」

兄「ふぅ…」

女「私ずっと…待ってる…兄くん…の…事」

兄「……」

女「…キリン…見に行こう…」

兄「…あぁ…」

?「大変だー虎が逃げたぞー!」

女「…え…?」

兄「…げっ!こっちに来る!」

女「……絶体絶命…だ…ね…」

兄「く、くそおおおおおおおお!」

妹「…はぁ…お兄様がいないと学校が休みでも退屈です」

妹「家にいるのは私と…」

姉「ねーねー、キテレツの続きはー?」

妹「…ご自分で借りてきたらいかがですかっ全くもう」

姉「あによ、妹のくせに…ほら電話なってるよ」

妹「姉妹はこれだから嫌ですわ…はいもしもし」

妹「……えっ……?お兄様が……!」

妹「…そんな…そんな…ことって…」

姉「ちょっと、どうしたの!」

妹「…うっうっうっ…お兄様が虎に襲われるなんて…」

姉「…きっと大丈夫だよ…ほら、病院についた」

妹「お、お兄様!お兄様の部屋はどこですか?」

受付「は?お兄様?」

姉「落ち着いて…あの、今日動物園で虎に襲われた高校生が運ばれてきたと思うんですが…」

受付「あぁあの…お部屋はあーいってこーいって突き当たりの手前の…」

妹「お、お兄様、今行きますから」

兄「おっ来てくれたのか」

妹「お、お兄様…?虎に襲われて手も足も食いちぎられたのでは?」

兄「は?」

妹「わ、私確かに聞きました!動物園の虎が逃げ出して…」

兄「うん、逃げ出した虎がものすごい勢いで横を走っていってな」

姉「…そ、それで?」

兄「避けようとして勢いあまって転んで足の骨が折れて手をくじいた」

妹「もう少し体を鍛えて下さい!」

姉「はぁ…そんな事だろうと思ったけどさ」

妹「でも…でも無事でよかったです…うっうっ…ぐす」

兄「普段日記に妄想ばっか書いてるからだ…」

妹「だって…ぐすん」

兄「でもしばらく入院しないといけないんだよな、困ったもんだ」

姉「ほぅ…」

妹「お兄様のお世話はやはり私が適任かと思われますがいかがでしょう」

姉「あんたじゃ、弟の具合は悪くなる一方ね。私がする」

妹「何ですかっ!」

姉「何よっ!」

兄「おい、病院なんだから静かに」

女「…私も…兄くんの…看病…する…」

姉「あ、あんたは…」

女「兄くん…私を…かばって…それで…だから…私」

妹「貴女のような暗い方が病室にいたら治りが遅くなります」

女「そんなこと…私…結構…こういうの…得意だ…から」

兄「だんだん収拾がつかなくなって来たな」

兄「入院って退屈だな…TVもタダじゃないし」

兄「個室は静かでいいけど…大部屋のほうが良かったかなぁ」

兄「ふわぁああ…寝るしかないなこりゃ」

妹「お兄様?お見舞いに来ました」

兄「おっ…丁度いいところに。退屈でしかたなかったんだ」

妹「うふふ…トップバッターはヒロインの私ですよ」

兄「頼むぞ」

兄「なんか色々持ってきたな」

妹「はい。退屈な入院生活のお供になるものをお持ちしました」

兄「助かるよ」

妹「まずは私の写真入りの写真たてですよー」

兄「お前に期待した俺がバカだった」

妹「私に会えない夜…これを見て自分を慰めて下さい」

兄「なんてこというんだ」

妹「りんごをむいてあげますね…きゃっ…指を切りました」

兄「相変わらず不器用だな!看護婦さーん絆創膏!」

妹「漫画を持ってきたので読んであげます」

兄「それは嬉しい」

妹「こほん…それでは第一話『豆腐と水』です」

兄「長くなりそうだ…」

妹「くー…くー…すやすや…このあらいを…作ったのは誰…」

兄「ったく、読んでる途中に力尽きやがって…」

兄「…」

兄「…ありがとう、な」

妹「…なでなで…して…ま…すー…すぴぴ」

兄「…」

姉「なに黄昏てんの」

兄「うわっ!いつきたんだよ」

姉「あんたが妹の頭を撫でる少し前?」

姉「この子のテンパりようったらすごかったんだからね」

兄「まあ、大体想像はつくけど」

姉「あの時…この子には勝てないなぁって…わかっちゃった」

兄「…」

姉「あはは、そんな顔しないでよ…やっぱり姉としてはさ」

兄「うん?」

姉「妹が幸せになるの、見たいじゃない」

兄「…」

妹「…ぐーぐー…」

姉「…さっ…帰ろうかな…お金置いとくから、タクシーで帰らせてね」

兄「あぁ…」

妹「……ぐー…ぐすっ…すやすや…」

妹「今日も私がお兄様の看護をしますね」

兄「看護らしい看護をされたことがないんだが」

妹「今日は大丈夫です」

兄「そういや姉貴は?来ないのか?」

妹「お兄様の世話は私に任せるといってましたから」

兄「そうか…女さんも全然来ないな」

妹「あら?そうなんですか…お兄様の運気も落ちてきたんですね…くすくす」

兄「まぁいいけどな。今日は何してくれるんだ?」

妹「えっと、本を読みますね…かわいそうなぞうとちいちゃんのかげおくり、どちらが好きですか?」

兄「お前のセンスに脱帽」

女「また…面会謝絶…の札…入れない…」




兄「よーやく退院だな」

妹「おめでとうございます。お兄様」

兄「うんうん、お前のお見舞いのおかげだ(棒」

妹「ところで相談なんですけど…」

兄「何だのっけから」

妹「お兄様…これから定期的に入院してみませんか?」

兄「は、はぁ?」

妹「…お兄様の看護、とっても楽しかったので」

兄「鬱な絵本読んだり包丁で指切ってただけだろ」

妹「私、看護婦さんが向いてるかもしれないと思いました」

兄「ない、それはない」

妹「うふふ…それでは、家に帰りましょうか」

兄「はぁ…はぁ…」

妹「大丈夫ですか?お兄様」

兄「やっぱり入院で体力が落ちたなぁ」

妹「少しそこの公園で休んでいきましょう」

兄「お前も疲れただろ、荷物持ってるし」

妹「私は大丈夫ですよ、何か飲み物を買ってきます」

兄「頼んだ」

兄「…ふぅ…」

女「兄くん…やっと…会えた…」

兄「え?」

妹「お兄様、お待たせ…あら」

女「もう…体は大丈…夫?」

兄「あぁ…おかげさまで何とか」

女「ずっと…面会謝絶…の札が掛かってたから…心配…した…」

兄「ええー!」

妹「あら…おかしいですね」

兄「お前の仕業か」

女「きっと…そうだと…思って…た」

妹「あ、あら何のことでしょうか…」

兄「…はぁ…まったく」

女「いい…でも…ほんとに…本気…なの?」

妹「な、なにがですか?」

女「ふたり…兄と…妹で…恋人になるの…なれるの…?」

兄「それは…」

妹「なれます!なれるんです!」

女「どうして…?」

妹「私、お兄様がいないと…一秒だって生きていられません…」

兄「…」

妹「今回の事で、それが分かりました」

女「兄くんは…どう…?…この先…ずっと…妹と…付き合えるの」

兄「俺か…俺もわかったことがあるけど」

妹「そ、それは何でしょうか」

女「……」

兄「まず、お前人の世話向いてない」

妹「がくっ」

兄「頼むから将来看護婦とか無謀な夢は持たないでくれ」

妹「しょ、将来の話はいいです!」

兄「…そういうこと。先の事はいいんだ」

妹「え?」

女「…そう」

兄「今…俺、妹がほんとに好きだから…さ」

女「そう…じゃ…私、帰る…」

妹「お兄様にこれからメールとかしちゃ駄目ですよ!」

兄「大事な話の後なのに…ちっさいなお前…」

妹「だ、大事なことなんです!」

女「うん…わかった…お幸せにね…」

兄「さよなら」

妹「く、車に気をつけて帰ってください!」

兄「さて…そろそろ帰るか」

妹「お兄様…ようやく決めてくれたんですね…?」

兄「あぁ…」

妹「子供は何人作りますか?」

兄「将来にもほどがあるだろ」

妹「じゃあ…クリスマスは?お正月までならいいですか?」

兄「まぁ…それくらいの未来なら保証する」

妹「うふふ…楽しみです…ぐすっ…うぇえええん…」

兄「泣いてないで、早く帰ろう」

妹「は、はい…ぐすっ…手を…手を握って…」

兄「はいよ…帰ったら飯だなぁ。病院の飯はもううんざりだ」

妹「ご飯のあとは…どうしますか?」

兄「お前がいいなら…まぁそういうことしても…」

妹「うふふ…その前に…一緒に…」

兄「?」

妹「お兄様、一緒にお風呂に入りましょう!」

おちまい

保守してくれた方ほんとにありがとう

あと漫画にしたいと言ってくださった方
構わないけどもっといいのがあるだろw

そういやエロ漫画読んでないなぁ

>>944

次はいつ何を書く予定?また最初から張り付くぜ

最後が一緒にお風呂に入りましょうSSに繋がるのね

>>946
次は…敬語妹は二回もやったし何も思いつかないw
あさってにはまた書いてるかもしれない
今夜暇ならまただらだら書いてるかもしれんので見かけたら読んでね

>>950
そそw

あれ?デュフフ編は?

>>963

男「デュフフwww妹ちゃんww最近ww色っぽくなったデスwwwブフォw」

男「もしやひと夏の甘い体験ww済ませたwカナカナカナww」

妹「男くん、せみの鳴き真似でしょうか?」

男「グモッww処女以外とは話しマセンww」

妹「え?私はまあ構いませんけど」

男「ビッチはwwデュフフwwアッチに行ってwwビッチビッチwチャップチャプw」

妹「あ…お兄様からメールです。それでは」

男「なwww何だかww胸が苦しいwデスww」

男「恋wwカモww?僕がwww?非処女にwwww?」

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