妹「こんなことしちゃ、いけないのに……」(319)

妹「腰が止まらないよぉ…」



へい

ガチャ

兄「おい、お前も風呂入れ…」

妹「ああ、気持ちいよお!お兄ちゃん!お兄ちゃ…」

兄「……」

妹「……」

兄「ゴ、ゴメン!」

バタン



妹「………終わりだ」

妹「……どうしよう」

妹「……もう、顔合わせられないよ」

兄の部屋

兄「……どうしよう」

兄「……もう、顔合わせられないな」

妹の部屋

妹「完全に見られちゃったよ……」

妹「言い訳なんかできないくらいに……」

兄の部屋

兄「完全に見ちゃったな……」

兄「言い訳なんかできないくらいに……」

妹の部屋

妹「あんなとこ見られちゃうなんて、私のバカ!」

兄の部屋

兄「ノックしないでドア開けるなんて、俺のバカ野郎!」

妹の部屋

妹「お兄ちゃんって言ったのも聞かれちゃったかな……?」

妹「軽蔑されちゃうよ……」

兄の部屋

兄「お兄ちゃんって言いながらシてたよな……」



兄「……ちょっと嬉しい」

妹の部屋

妹「お兄ちゃんの部屋に話しに行く?じゃないと明日から気まずいもん」

妹「でも行ってどうするの?言い訳なんてできないのに」

妹「そうだよね……はあ」

兄の部屋

兄「もっかい妹の部屋に行くか?じゃないと明日から気まずいもんな」

兄「でも行ってどうするの?言い訳なんてできないのに」

兄「いや、兄として逃げちゃダメだろ」

兄「よし」

妹の部屋

コンコンコン

妹「……(お兄ちゃん!!)」

兄「ちょっと、……いい?」

妹「い、いいよ(どうしようどうしようどうしよう!)」

ガチャ

兄「よ、よう」

妹「うん……(顔を上げられないよう!)」

兄「ふ、風呂……、入れよな」

妹「……うん」

兄「……」

妹「……」

バタン

妹「お兄ちゃんも……気まずそう」

妹「ううん、逃げちゃダメ。私が原因なんだもん」

妹「……お風呂入ってから、お兄ちゃんに全部話そう」

兄の部屋

兄「やっぱりダメだ。気まずすぎる」

兄「いや、逃げちゃダメだ。俺が原因なんだから」

兄「妹が風呂あがったら、……だな」

トントントン…(妹の足音)

兄「ん?風呂に行ったか……」

兄「やむをえん……」

兄「……この現状を打破するには、道は一つしかない」

兄「それは……

兄「俺が変態になるしかない」





兄「妹に軽蔑されるほどに!」

妹の部屋

妹「お兄ちゃんの部屋に話しに行く?じゃないと明日から気まずいもん」

妹「でも行ってどうするの?言い訳なんてできないのに」

妹「そうだよね……はあ」

兄の部屋

兄「もっかい妹の部屋に行くか?じゃないと明日から気まずいもんな」

兄「でも行ってどうするの?言い訳なんてできないのに」

兄「いや、兄として逃げちゃダメだろ」

兄「よし」

俺の部屋

俺「今期アニメまあまあだな」

兄「俺が変態になることで、妹が俺に感じている精神的な負い目を吹き飛ばしてやる!」

兄「よし!妹よ、お兄ちゃんがお前を救ってやる!」

兄「……妹の部屋に行くか」

風呂場

妹「どう説明したらいいんだろ?」

妹「お兄ちゃんのことを思って……その、アレしてたなんて」

妹「そんな変態みたいなこと言えないよ」

妹「でも、その変態みたいなこと見られたのは私じゃない……」

チャプン

妹、目をギュッと閉じて湯舟に潜る

妹の部屋

兄「いつもは単なる妹の部屋として見ていたが……」

兄「変態となって来てみると宝の山だな、ここは」

スッ

妹のタンスをにこやかに開ける兄

脱衣所

ゴォー!

妹、髪を乾かしながら

妹「お兄ちゃんのこと、好きなんて言ったら引かれるかなぁ」

妹「でも、あんなとこ見られたなら、好きだってことも全部告白した方がいいよね」

妹「お兄ちゃん、優しいから、きっと上手に断ってくれるよ」

妹の部屋

兄「ん~、洗濯しても落ちてない汚れがあるぞ」

兄「まったく、けしからん妹だ」

兄「ん?ベッドの下に脱いだままの靴下がある?」

すみやかにそして自然に持っていたパンツを被る

兄「とうっ!」

タンスからベッドにジャンプ移動する兄

兄「風呂入に行く時持って行き忘れたな」

クンクン……

兄「ほうほう……、これはいいな」

妹の靴下を嗅ぎながら遠い目をする兄

脱衣所

パジャマに着替えながら

妹「よく考えたら、そんなに悩むことじゃないよね」

妹「だってお兄ちゃんだもん」

妹の部屋

チャララララン♪

兄「妹の携帯!メールか?」

躊躇なく携帯を開く兄

兄「ん?なになに」

~女友達からのメール~
ねぇ、ちょっと○チャンかけてみ!
面白い番組やってるよ!

兄「ふん、くだらん内容だ」

さらに過去の受信メールをチェックする兄

兄「ロクな内容ないな」

兄「ん!?」

~女友達からのメール~
そんなに好きなら、告白してみたら?

兄「なに!?」

さらにメールボックスをさかのぼる兄

~女友達からのメール~
二人で映画に行ったんだ!やったじゃん!よかったね

兄「映画?妹、彼氏いたのか!?」

送信メールを確認する兄

兄「○月×日のメール……、1週間前だな」

妹のメール
明日その人と映画に行くの~(^-^)/
楽しみだぉ

兄「明日ってことは△日に男と映画に行ったのか……」

靴下を握りしめる左手に力がこもる

さらに1件前の妹のメール
家庭教師の人と出かけるから
ゴメンね

兄「家庭教師なんて雇ってないだろ、お前は」

兄「俺がいつも勉強見てやってんじゃん」

さらに1件前の妹のメール
うん、好きなんだよ
家庭教師の先生のことが
さっきまでこの前のテストで間違ったとこ教えてもらってたの(^o^)v

兄「あー、この前の妹のテストな。それ、俺が教えてやったんじゃん」

兄「……」

兄「…………○月×日」

兄「俺……、映画に行った」

兄「……妹と」

ストン

左手から落ちる靴下

兄の回想

妹「ねぇ、お兄ちゃん?明日暇?」

兄「ん?なんで?」

妹「明日、映画に行かない?」

兄「どうした、急に?」

妹「一緒に行く約束してた友達がね、さっき急用ができたからって」

兄「いいよ、行くか」

妹「ホント?ありがと!」

回想終わり

兄「妹のやつ……、俺のこと本気で……」

兄「大丈夫だ、妹よ。お兄ちゃんが上手に俺から卒業させてやる」

トントントン

妹がゆっくりと階段をのぼってくる

妹「ちょっと緊張してきちゃった……」

妹「でも、お兄ちゃんを兄として見られなくなってるなんて、やっぱりダメだよね」

妹「お兄ちゃんに自分の気持ちぶつけて断られたら、私変われるかも」

妹「あんな姿見られたのは恥ずかしいけど。自分の気持ちを整理するチャンスだと思おう?ね?私、頑張れ」

妹「気まずい思いさせたお兄ちゃんにも、ちゃんと謝らないと……」

妹の部屋

兄「くるか……、妹よ」

兄「早くドアを開けて……、この俺の姿を見るがいい」

兄「そして、俺を罵倒しろ」

兄「お前の悩みなど、宇宙のかなたへ飛ばしてやる!」

両手にパンツを握りしめる兄

トントントン

ドアノブがくるりと回る

スッ

ベッドに片足を乗せ、両手を天井に突き上げる兄

ガチャ

妹「…………え?」

兄「遅いぞ武蔵!」

妹「お、お兄ちゃん……、な、なななにしてるの?」

兄「お兄ちゃんをどう思う?」

妹「私の……下着。頭に……」

兄「フッ、その距離で自分のおパンツとわかるとはさすがだな」

バタン

ドアを閉める妹

妹「(なに!?今見たのはなに!?)」

妹「(ウソよ!?夢でしょ、これは!?)」

ガチャ

またドアを開ける妹

兄「ためらうな!」

さっきと同じポーズの兄

妹「…………」

バタン

またドアを閉める妹

妹「(どうして!?いつも優しくて勉強もできるお兄ちゃんが、どうして!?)」

妹「(私のせい?私がお兄ちゃんを混乱させちゃったの?)」

妹「(お兄ちゃん……)」

妹の部屋

兄「ん?なかなか開けないな、ドア?」

兄、ポーズを決めたまま

兄「ふむ、アイツにとってショックだったみたいだな」

兄「だが、それだけじゃダメだ」

兄「なぜ、俺を罵倒しない……」

兄「その怒りの感情に目覚めない限り、お前はその悩みから解放されないぞ」

兄「……戦え、現実と」

妹の部屋のドアの前

妹「(私のせいでお兄ちゃんが……)」

妹「(お兄ちゃんがおかしくなったなんて、お母さん達に言えない!お兄ちゃんの名誉のためにも!)」

妹「(私の責任だもん。逃げちゃダメよ、私)」

妹「(戦わないと、現実と)」

妹「(明日になる前に、私の手でお兄ちゃんを取り戻す!)」

妹の部屋

兄「なかなか、入ってこないな」

兄「足音はしないから、ドアの前にいるんだろうが」

兄「よし、妹の制服でも着るか」

兄「これ着たら罵倒するだろ?」

パジャマを脱いで制服を着だす兄

しぇん

ガチャ

妹「お兄ちゃ……、え!?」

妹の制服着てベッドで漫画読んでる兄

兄「おう!ずいぶん待たせたな。寝ちゃうトコだったぞ」

妹「……」

兄「スカートのホックが閉まらん。まあ、当然か」

妹「あ、あの……(お兄ちゃん……)」

兄「うん、なんだ?」

妹「とっても似合ってるよ」

兄「え?」

妹「うん(とりあえず傷つけないようにしないと)」

兄「だろ?(コイツ……、どういうことだ?)」

妹「でも、ボタン開けすぎ。ここまで閉めないと……」

兄「!?(おい、なにしてんだよ?違うだろ!)」

妹「これでよし。うん、カワイイ」

兄「そ、そうか、カワイイか(これは予想外だ。どうする?)」

妹「うん(とりあえず、お兄ちゃんの行動を邪魔しないで様子を見よう)」

兄「お兄ちゃんな……、お前のアレ見てムラムラしちゃったんだよ(早く怒れよ。終わりにするから)」

妹「え?(やっぱり私のせいだ……)」

兄「そんな兄貴なんだよ、俺は」

妹「……(お兄ちゃんを変な気持ちにさせちゃった)」

兄「最低だろ?お前なんかより全然変態だろ?」

妹「……(え?私なんかよりって……、あれ?もしかして)」

兄「なんか言え」

妹「……(もしかして、自分が変態になりきることで……)」

兄「最低だと言え」

妹「……(やっぱりそうだ)」

兄「言えよ」

妹「……バカ」

兄「聞こえない(そうだ、いいぞ)」

妹「どうしてそんなに……」

兄「うん」

妹「優しいの?」

兄「はあ!?(なに!?)」

妹「ますます好きになっちゃうよ……」

兄「お、おい、落ち着け!」

妹「落ち着いてるよ(やっぱり演技してたんだ)」

兄「いや、おかしいぞ、お前!」

妹「お兄ちゃん、大好きだよ(告白してフラれようと思ったけど)」

兄「違うぞ!待て!違うんだ!」

妹「なにも違わないよ(そんなのイヤ!)」

兄「全部ウソ!ちょっとふざけただけなんだよ!(壊れた!妹が壊れた!)」

妹「知ってる」

兄「頼むから目を覚ましてくれ!」

妹「うん。私、今、目が覚めたの」

兄「な、なに言ってんだ、お前は?」

慌てて妹の制服を脱ぐ兄

兄「悪い、こ、これ片付けといてくれ!」

ベッドに制服を脱ぎ捨ててパジャマを持って部屋を飛び出す兄

バタン

兄「なんなんだよ?」

妹の部屋

散らかった部屋を片付けながら

妹「お兄ちゃんの返事、聞かないと……」

わっふる

兄「ちょっと、なんか飲んでこよう」

トントントン

下に降りる兄

トゥルルル……

兄「電話……」

兄「ん?お母さん達か?おじさんの家にお中元置きに行ってたんだったな」

ピッ

兄「はい、もしもし……」

母『あ、お兄ちゃん?』

兄「うん」

母『夕飯食べた?』

兄「ああ、妹と食ったよ」

母「ゴメンね」

兄「いや、別にいいよ。でも、ちょっと帰りが遅いんじゃない?まあ、明日は日曜だからいいけどさ」

母『それがね、お父さんも私もお酒飲んじゃったから、今日帰れないの』

兄「え?帰れないって……」

母『今日はお兄さんの家に泊まるから。戸締まりよろしくね』

兄「い、いや、それは困るよ!」

母『なに言ってんのよ、小学生じゃあるまいし』

兄「そうなんだけど、そうじゃなくて……」

母『それじゃ、おやすみなさい』

兄「あ、ああ、おやすみ」

ピッ

妹「お母さん達、帰ってこないんだ……」

ビクッ!

兄「…………う、うん」

兄「あ、そ、そうだ、喉渇いてたんだ。麦茶飲もっと」

妹「お兄ちゃん……」

兄「あ、お前も飲む?今注いでやるよ」

妹「さっきの……」

兄「えっと、コップコップと……」

妹「好きなの」

兄「……」

妹「お兄ちゃん!」

兄「……結論から言う」

妹「……」

兄「ムリだ」

妹「……(そう言われるのはわかってたけど……)」

兄「理由は言うまでもないだろ?」

妹「……(でも……)」

兄「さっきはゴメンな。ふざけすぎて」

妹「……許さない」

兄「え?」

妹「下着漁ったことも、携帯見たことも、お母さんに言うから」

兄「お、おい……」

妹「言うもん」

兄「いや、だから、すまなかった。でもあれは……」

妹「私の……シてるトコ見たんだから」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんの……シてるトコも見せてよ」

兄「ええええ!?」

妹「そしたら、黙っててあげる」

兄「いや、それは……(ヤバい、これはヤバいことになった)」

妹「えーっと……、お母さんの携帯番号は……」

兄「ま、待て!……わかった」

妹「……」

兄「でも、それで終わりだぞ?一度見せたら、それで終わり。いいな?」

妹「うん、いいよ」

兄「好きとか、そういうこと言うのもなしだぞ?」

妹「……わかった」

兄「(もう、なんなんだよ、コイツは)」

妹「(私、なんか、すごいこと言ってる)」

ヌギヌギ

パジャマを脱ぐ兄

妹「上も脱いで」

兄「いや、脱ぐ意味ないだろ」

妹「全部(ドキドキ)」

兄「わかったよ」

ヌギヌギ

妹「あとはパンツ……」

兄「あ、あのさぁ、やっぱり恥ずかしいなあ……」

妹「脱ぐの(ドキドキしすぎて、もうワケわかんない)」

兄「わ、わかったよ!(どうにでもなれ!)」

スッ

妹「!!(こ、これがお兄ちゃんの……)」

兄「……(もう、知らん!俺は知らんぞ!)」

妹「……早く」

兄「え?」

妹「やって?(ドキドキ)」

ドサッ

ソファーに腰を落とす兄

兄「……」

妹「……」

兄「や、やるからさ、そんなに俺の目を見ないでくれない?なんか、すごい恥ずかしいから」

妹「う、うん」

兄の足元の床に座る妹

ゆっくりとしごく兄

兄「……(なにやってんだか、俺は)」

妹「……(初めて見た。こういう風にするんだ)」

兄の手がゆっくりと上下に動くと、少しずつそれは大きくなる

兄「……(なんだろう、この感じ)」

兄「ハァハァ……(妹に見られてる、妹が見てる、恥ずかしい、恥ずかしいのに、恥ずかしいのに)」

妹「……(お、大きくなってきてる)」

妹「ハァハァ……(お兄ちゃん、お兄ちゃん)」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「あっ……(か、完全に大きくなっちゃった……。もう全部、恥ずかしいトコ全部見られたな)」

妹「……(こ、こんなに大きく……)」

兄「うっ……(なんだろう?開きなおっちゃった。いつもより、気持ちいいや)」

妹「ハァハァ……(お兄ちゃん、声出てる。気持ちいの?お兄ちゃん?)」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「ん……、あ……(妹のやつ、食い入るように見てるな。もう、俺変態だな)」

妹「ねえ、お兄ちゃん……」

兄「ハァハァ……な、なに?」

妹「私が……してあげる」

兄「え?」

妹「やり方……、わかったから」

兄「い、いや、それは(ダメだって言わなきゃダメなのに……)」

妹「お願い、お兄ちゃん」

兄「いや、その(妹の手でしてもらったら……どうなるんだろう?)」

妹、兄の太ももに手を置いて

妹「ねえ……」

ビクッ

その感触に、思わず体が動く兄

兄「うん……(して欲しい。手ぐらいならいいよな?手ぐらいなら)」

兄の両足の間に立て膝で移動する妹

妹「……(すごい、ビクンビクンってしてる)」

兄「ハァハァ……(もう、どうでもいい。早くやってくれ」

妹「(お兄ちゃんの、先から透明なのが出てる……)」

スッ

妹の手が兄のそれを優しく握る

兄「あ……(つ、冷た!妹の手が、俺のを……)」

兄のそれは妹に触れられ、さらに固くなる

妹「ハァ……(熱いくて、固い……、これがお兄ちゃんの。ドキドキ)」

おそるおそる右手を動かす妹

シュッ、シュッ、シュッ、シュッ

兄「う……」

妹「い、痛い?」

兄「いや、気持ちいいよ。続けて」

妹「うん」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「ハァハァ……。も、もっと強く握って……」

妹「う、うん。……こう?」

シュッシュッシュッシュッ…

兄「うあ……、はぁ……、そう!それ!」

妹「ハァハァ……、お兄ちゃん(お兄ちゃん、気持ち良さそう。私の手で、私の手で感じてる)」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「あ、あ、あ、ああああ……。すごいいいよ」

思わず腰が浮いていく兄

妹「お兄ちゃん!お兄ちゃん!いっぱい、いっぱい感じて!」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「あ、待って!出ちゃうから!ちょっと待って!」

妹「え?(見たい!お兄ちゃんがイクところ見たい!)」

ちんちんおっき

シュッシュッシュッシュッ……

兄「ダメだってば!ホントに!」

兄、上半身を前後や左右に揺すりながら

妹「いいの!イッて、お兄ちゃん!(イカせたい!お兄ちゃんをイカせたい!)」

また腰を浮かせる兄

兄「ハァハァ……で、でも、お前にかかっちゃうよぉ……」

妹「いいから、お願い……」

シュッシュッシュッシュッ……

兄「も、もう、ダメ!イク!イクよ!」

兄体が大きくのけ反る

妹「うん!」

兄「あっ、あああ!ああああああ!」

ピュッピュッ……

妹「あっ!?すごい……」

自分の胸に届くほど射精した兄

兄「ハァハァ……」

妹「ハァハァ、熱い……」

兄「う、うん……」

左手で兄の体の上に飛び散った精液を触りながら

妹「いっぱい……出たね」

兄「……」

妹「ねえ、お兄ちゃん……?」

兄「ん?」

妹「手でいいから……」

兄「……(ま、まさか?)」

妹「私にもして?」

兄「……(ダメだって言わなきゃいけないのに)」

妹「お願い……」

兄「わかった……」


とりあえず終わり
オチが見つからないからやむを得ず手コキさせた

終わりなんて俺は認めないよ

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