P「別に寒くはないがアイドルで暖をとる」 (58)

P「俺は完璧主義だから事務所の人全員に抱きつきたい」

P「雪歩と真、美希と音無さんはまだ抱きついていなかった」

P「というわけで、いまから美希に抱きつこうと思う」

P「ちなみに美希はソファーでお昼寝しようとしている」

P「Let's go」

P「美希ー」

美希「あふぅ、ハニーどうしたの?」

P「俺も眠いからソファーで寝たい」

美希「ここはミキ専用のお昼寝の場所だよ?」

P「俺と美希の、じゃだめか?」

美希「ハニー!やっとミキの気持ちに気づいてくれたの!!」

P「こらこら、ソファーの上で暴れるんじゃない」

美希「ごめんなさいなの」

P「美希はいい子だな」ナデナデ

美希「あふぅ///」

美希「ハニー一緒に寝るの!!」

P「お昼寝は30分までだからな」

美希「わかってるの」

P「さて、窓を開けようか」

美希「どうして?寒くなるよ?」

P「寒い中美希のブランケットを一緒に羽織れば、ほら暖かい」

美希「ハニー天才なの!!」

律子「さ、寒い…」

P「でも、さすがにソファーに二人は狭いな」

美希「大丈夫なの!ほら」バタンッ

P「これってソファベッドだったのか」

律子「初めて知りましたよ…」

P「とにかくこれで眠れるな」

美希「早く早く」ピョンピョンッ!!

P「ブランケット持って飛び跳ねない。ほこりが舞うだろ」

美希「窓を開けておいたの」

P「美希は賢いな」

律子「さ、寒い…」ガクブル

美希「ハニー早く早く」

P「わかったわかった。よいしょっと」

美希「ハニー、とっても暖かいの」

P「美希も暖かいな」

美希「とっても幸せなの」

P「じゃあ手をつなぐか」

美希「それはダメなの。ミキはブランケットを掴んでないと眠れないの」

P「(か、可愛えぇ…)」

P「ブランケット症候群みたいだな」

美希「ブランケットしょーこーぐん?」

P「スヌーピーは知ってるか?」

美希「知ってるの」

P「その中に出てくるキャラクターにいつもブランケットを持っているライアンって子がいてな」

美希「見たことある気がするの」

P「そこからついた病気の名前だ。何かに執着しないと安心できない精神的な病気だ」

美希「ミキ病気なの?」

P「いやいや、ミキはちがうよ」

美希「そうだよね。でも、ミキはハニーケットしょーこーぐんなの」

P「ハニーケット症候群?」

美希「ハニーと一緒にいなきゃ安心できない病気なの」

P「(俺落ちたな…ミキミキがこんなにも可愛いとは…)」

律子「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ミキミキ可愛いよ゛お゛お゛お゛」

春香「ぎゃーっ!律子さん痛いです!!抱きしめすぎですよ゛お゛お゛!!」

美希「右手でブランケットを持つから、左手でハニーと手をつなぐの」

P「そだな」ギュッ

美希「あふぅ、しゃーわせなの」

P「俺も幸せなの」

美希「なんだか…はにぃ…ZzzZzz」

P「美希」ナデナデ

美希「あふぅ…ZzzZzz」ギューッ

P「美希の胸が…」

美希「はにぃとぉすとなのぉ…」ジュルル

P「おいおい、涎出して…俺は食べられないぞ」

律子「ブランケットからちょこっと顔を出して、プロデューサー殿の胸に顔をうずめるミキミキ…神様ありがとうございます!!」

春香「痛いです痛いです!!」

30分後
美希「あふぅ…よく寝たの」

P「ん~あはぅぅ…」

美希「ハニー変なあくびなの」

P「笑うな」

美希「ごめんなさいなの」

P「んじゃあ、美希はこれからお仕事か」

美希「そうなの。今日はハニーと一緒にいけないけれど、お昼寝一緒にしてくれたから許してあげるの」

P「今度はちゃんと一緒に行ってやるからなー」ナデナデ

美希「あふぅ///」

P「次は扉の向こうからちらちら見ている雪歩だな」

雪歩「きゃっ」サッ

P「本当に小動物みたいだな。隠れる必要なんてないのに」

雪歩「はぅ~」

P「あーお茶が飲みたいな~」

雪歩「!!」ササッ

P「はやっ!」

雪歩「プロデューサー、お茶です。どうぞ」

P「おぉ、雪歩ありがとうな」ナデナデ

雪歩「はぅぅっ」

P「今日のお茶はいい匂いがするな」

雪歩「茶葉はそのままですけど、寝起きのプロデューサーのために特濃緑茶にしました」

P「ん、濃いめのお茶もおいしいな」

雪歩「えへへ」

P「こう苦いと甘いお茶請けがほしくなるな」

P「そーいや、社長がおみやげにでんがらを買ってきたって」

雪歩「さっき四条さん4つとも食べていました」

P「あぁ…あとできつく叱っておく」

雪歩「え!!そ、そんな」

P「いや、対決列島とかいう企画が貴音に紹介されてな…魔人とか言われるのはアイドルとして、こうね」

雪歩「そ、そうですね」

P「それにしても甘いものが欲しい…」ジーッ

雪歩「え?プロデューサー?」

P「甘いいちゃラブでもいいかなーって」

雪歩「え?」

P「雪歩…抱きついていいか?」

雪歩「だ、だめです……」

P「ダメとか言っても抱きつくけれどな」ダキッ

ゆきぽがお茶に入りました

                       _      (   ) ) 
                     '´   `ヽ   ( ) )'
 (   /⌒)~`("ヽ  ))       l i(ノハヽ  i ( )            ⌒)
  (   〈_ノル'ハヘ__)   )    . - i、゚ヮ ゚l) ノ_         (   /⌒)' ⌒ ("ヽ  ))
.     ! (l゚ ‐゚ノ!  ノ      i ヾミ⊂i-rつ. .ン|        (   〈_ノ ノ`´)リヘ__)   )
    (⌒く/jつつ ノ         l . ,"゙、 ̄ ,''`彡|      .     ! ( ゚ ヮ゚ノ!  ノ
   ヽ'`ー‐---―.;:;'        },,/ . i,..,!`"..;;;彡{          (⌒ (つ('y)つ ノ
    ヽ   .::,::,:;:'.           i   . . ...:::;;;;;彡|         ヽ'`ー‐---―.;:;'
.     `===´           }   . ...雪;::;:;;;;彡{          ヽ   .::,::,:;:'
                      !,    . .:.::;:;;;彡j      .     `===´
                        ト ,  . ....,:;:;:=:彳
                    ヽ、.. ....::::;;;ジ

                        ̄ ̄
支援

P「ゆーきほっ」ギューッ

雪歩「プロデューサー…」

P「雪歩に言わなくちゃいけないことがある」

雪歩「え?」

P「本当は雪歩のことなんて見たくないんだ」

雪歩「そ、そうですよね。ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私なんて…」

P「だって、雪歩を見ないためには抱きしめるしかないだろ」ユビパッチン

律子「あまーーーーい!!甘すぎますプロデューサー殿!
キャラゲーと思ってアイマス買ったらアカペラエンドになっちゃったPより甘いよー」

(´;ω;` )(´;ω;` )(´;ω;` )<しぜんにーはずーむ かーいわーがー・・

雪歩「プロデューサー///」

P「雪歩は軽いなー」

雪歩「はうぅっ、プロデューサーとっても力持ちです」

P「雪歩だって力持ちだろ。こんな小さな体でどうやったらチタン合金を掘れるんだろうな」

雪歩「そ、それは血筋というか…なんというか」

P「でも俺だって掘れるぞ?」

雪歩「プロデューサーも掘るんですか?」

P「雪歩に惚れるってことさ」

雪歩「///」

P「ちょっと面白くなかったか…」

雪歩「わ、私もプロデューサーにほ、ほ…」

P「ほ?」

雪歩「掘って埋まってます~」

P「あー、俺の腕を振り切ってたるき亭に…」

真「プロデューサー~いますごい音がしたけれど…雪歩ですか…」

真「ベニヤ板ってまだありましたっけ?」

P「確か給湯室にあったと思う。最悪ソファーでふさげばいい」

真「それにしても何があったんですか?」

P「別にいつものことだ」

真「そうですか。それよりプロデューサー!!見てください!」

P「なんだそれ?」

真「>>45です!」

kskst

P「えぇと…どこで買った?もらった?」

真「学校の保健体育の授業でもらいました」

P「そうか、安心安心…」

真「これの使い方も一応教えてもらいましたよ」

P「ちょっと待て…スルーするところだったが、なぜ見せびらかす」

真「これの使い方教えてもらいましたよ」

P「で、どうするんだ?」

真「そりゃあ、試したいと」

P「何で?」

真「それで」

P「俺の下半身を指さすな」

真「それっ!」

P「はーなーせー!!」

真「ふふふふ…マウントポジションを取った今!僕の勝利!」

P「K-1なら真の勝ちだが、お腹にまたがってどうやってつける?」

真「……それっ!」

P「もがーっ!!」

真「プロデューサー喋らないでくださいよぉ…くすぐったいです」

春香「これが顔面騎乗ですよ!顔面騎乗!」

P「(息ができない…というより、若干汗じみた下着と太ももがガガガガガ)」

真「えーと、とりあえず袋から出して」ビリリッ

P「んー!!んー!!」

ブチッィ

真「……」

P「」

真「まぁ、あれですよね。ゴムに穴空いちゃいましたし、つけなくてもいいですよねっ!!」

P「むー!!むー!!(目的が違うだろ!着けてみるだけじゃないのかよっ!)」

真「えへへ、プロデューサーのーっと」

P「フガフガ!!」

真「ちょっ、くすぐったいですよ!プロデューサー!!息吹きかけないでください!!」

P「フーフッー!!」

真「ひゃうっ!!」ガシッ

P「んがっ!(太ももで頭を挟み込んできた…痛いけど気持ちい、あれ俺ってMの人だっけ?)」

真「ちょっプロデューサーぁ~そこは!!ひゃうんっ!!」

P「(下着がじっとりして気持ちい…)」

真「変なこと考えていませんか?」

P「(p→P)」

真「あ…あぅ…プロデューサーの変態っ!!」ズドンッ!

P「ぐはぁっ!!」←踵落としされて悶えている

真「せっかく勇気だしたのに…」

P「勇気のベクトルが違う」

真「それじゃあやっぱり」ガサコソ

P「なに着替えてるんだ?」

真「キャッピピピピピ~!!えっへへ~、みんなのアイドル、菊地真ちゃんなりよ~♪ いつも の、いっくよ~!!せぇ~の、まっこまこり~ん」

P「寒っ」

真「ひどいですっ!」

P「真のせいじゃないから」

真「え?」

P「後ろ後ろ」

雪歩「真ちゃ~ん」

真「ヒッ!!雪歩!!」

P「真は雪歩に更衣室へ引きずられていった。さてさて音無さんが帰ってきたな」

律子「はっ!!私はいままで何を!?」

春香「やっと律子さんが正気に戻りましたぁ」

律子「な、何があったの?」

小鳥「ふふふふ…」

P「なるほど、音無さんがいないと律子が音無さん役になるのか。というか音無さんが律子に憑依していたのか」

小鳥「どんなに離れていても765プロのボケ役は譲れません。遠隔操作でお茶の子さいさいです!」

P「外回り行ったなら律子を遠隔操作してないで仕事してくださいよ」

小鳥「もう!プロデューサーさんはひどいですね。最後は大鳥ことこの音無小鳥です」

P「んまぁ抱き心地はよさそうですが」

小鳥「さぁ!来てください!」

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