みずき「胸、おっきくならないなぁ…揉んだら大きくなるかな…」(132)

パワプロ「!」

パワプロ(いけないことを聞いてしまったかもしれない…!)

こういうイベントが13にあったのです

こういう立て逃げのせいで廃れるのもまた事実

聖「なにをいっているんだみずき」

みずき「だってさぁ、あおい先輩はともかく、聖みたいにもっとこう…」

聖「私は普通だ」

みずき「うっわ私から見たらすごい嫌みに聞こえるんですけど」

聖「そんなことはない。みずきの成長が遅いだけだ。すぐに大きくなる」

パワプロ「…」ゴクリ

矢部「パワプロくん、こんなところでなにやってるでやんす?」

みずき「!?」
聖「!」

パワプロ「矢部くんの馬鹿!」




パワプロ「すみませんでした」

みずき「精神練習並みに殴ってもいいかな、聖」

聖「いいんじゃないか」

パワプロ「ダメダメダメ!」

矢部「なんでオイラまで正座させられてるでやんす…」

聖「で、どこまで聞いたんだ?パワプロ先輩」

パワプロ「俺はなにも…」

聖「正直に話せ」レイプ目

パワプロ「全部です」

矢部「一体なんの話でやんす?」

パワプロ「みずきちゃんはね、」

バシッ!

パワプロ「いて!」

みずき「パワプロくん、次は殺すわよ♪」

パワプロ「ひぃ…!」

みずき「ところでさぁパワプロくん、話聞いてたんなら」
みずき「揉んでみる?」

パワプロ「喜んで」

みずき「…」バシッ!バシッバシッ!

聖「みずき、やりすぎると本当に先輩が死んでしまう」

おわり

ピッチング練習中

聖「む、いつもよりキレが甘いぞ」

みずき「んー、ちょっと肘が痛いや。保健室行ってくる」

聖「そうか。あんまり無理はしないで欲しい」

みずき「はーいはい、わかってるわよ。んじゃ行ってくる」

保健室

みずき「失礼しまーす、ちょっと肘が痛くて」

加藤「あら、それは大変ね」ボイン

みずき「ぐっ…」

加藤「…ふぅん、ただの疲労ね。今日と明日は肘をゆっくり休めることね」

みずき「わかりました」
みずき「…むぅ」

加藤「どうしたの?」バイン

みずき「ぐっ」ペタペタ

加藤「胸がどうかしたの?」

みずき「先生、どうしたら胸が大きくなるんですか?」

加藤「え?」

みずき「だから胸」

加藤「胸なんか大きくてもいいことないわよ。邪魔だし変な男寄ってくるだけだし」

加藤「まぁどんなもんなの?見せてみなさい」

みずき「キャッ!ちょ、ちょっと…!」ペロンッ

加藤「…」
加藤「…あぁ~…」

みずき(なんかめちゃくちゃ腹立つなぁ~!)

パワプロ「すみませーん、足ちょっと捻っちゃって」ガララ

みずき「キャーー!!」

パワプロ「いて!!なんか飛んできた!!」

帰り道

みずき「はぁ…」

聖「まだ気にしているのか」

みずき「聖はいいわよねー。私だって人並みくらいには欲しいわよ」

聖「で、加藤先生になにか教えてもらえたのか?」

みずき「なんで知ってんのよ…。とにかくよく食べてよく寝ろだって。そんな月並みの言葉聞き飽きたわよ」
みずき「食べても太るだけだしさ」

聖「食べても太るだけ…か。今みずきが持っているものはなんだ?」

みずき「アイスクリームだけど?一口欲しいの?」

聖「…」

聖「では私はここで」

みずき「うん!じゃ、また明日ねー!」

みずき「はぁ、いっそのこと本当に聖あたりに揉んでもらおうかしら」

ワンワン!

パワプロ「はは!待てよガンダー」

みずき「パワプロくん!なんでここに!?」

パワプロ「帰りにガンダーと出くわしたんだよ」

ワンワン!

みずき「そう…じゃあね」

パワプロ「元気ないね。どうしたんだい?」

みずき「言うわけないでしょ馬鹿…」

翌日

パワプロ「みずきちゃん昨日はどうしたんだろう」

パワプロ「聖ちゃん、昨日みずきちゃんに帰り道に会ったんだ。元気なかったんだけど、何か知らないかな?」

聖「パワプロ先輩が昨日立ち聞きした内容に関することだ」

パワプロ「みずきちゃん、そんなに気にするものなのかな」

聖「まったく、パワプロ先輩は鈍感すぎる」

パワプロ「?」

みずき「聖ー、ストレッチ手伝ってよー」

聖「あぁ、すぐに行く」
聖「人は皆、コンプレックスを抱える時はあるものだ。パワプロ先輩、しかもそれは大概は特定の他人を意識しているときだ」
聖「では行ってくる」

パワプロ「は、はぁ」

矢部「パワプロくん、オイラ悩みがあるでやんす」

パワプロ「矢部くんまで?」

矢部「実はオイラ、短小なんでやんす」

パワプロ「」

矢部「女の子にモテない理由がわかったでやんす!短小だからでやんす!」

パワプロ「矢部くん、落ち着いて」

矢部「加藤先生に見てもらうでやんす」

パワプロ「それが目的だろ!?」

>>52
おい、もうちょっと詳しく

>>54
ほれ

あおい「男性に揉んでもらえば大きくなるって女性誌に書いてあったよ」

みずき「そ、そんな相手居ませんよ!あおい先輩には居るんですか!?」

あおい「や、やだなあ、そんな相手居るわけないじゃないか!はは…」

みずき(なのにその胸だというの…)

あおい「?」ボイーン

みずき「…うぅ」ペターン

あおい「ま、まあいつかきっと良い相手が見つかるよ!」

みずき「…パワプロくんとか?」

あおい「!だ、ダメっ!」

みずき「えっ?」

あおい「あ」

みずき「どっどういうことですか!?」

あおい「い、いや…あの…そうじゃなくて…」

みずき「ず、ずるい…」

あおい「」

あおい「い、一応聞いとくけどそれってどっちが羨ましいの?」

みずき「そ、それは…」

あおい「それは…?」

みずき「い、言えません!」

あおい「そ、そう…」

ガチャ

聖「む…まだ着替えてたのか…」

あおい「お、おつかれさまー」

みずき「あ、おつかれー」

聖「あぁ…お疲れ様です…ふぅ…」バサッ

みずき「…」ジー

聖「ん?どうしたんだみずき」フルフル

みずき「聖ってさ…」

聖「うん?」

みずき「最近胸大きくなったよね…」

聖「なー!」

あおい「あー、そういえばそうかも」

みずき「ねえ!どうしたら大きくなるの!?ねえ!」

聖「い、いや…」

みずき「やっぱり男!?男なの!?」

聖「あうあう」

みずき「さっき顔が赤かったのも揉まれてきたばっかだからなのね!?」

聖「ち、ちがっ…ぱ、パワプロ先輩とはそんな……」

あおい「えっ?」

みずき「」

聖「あ、その…だから…お、お先失礼します!」

ガシッ

あおい「もうちょっと詳しく聞きたいな」(ニッコリ

聖「ひぃ…」

聖「…というわけです」

あおい「ふーん…そうなんだあ…」

聖「あ、あの…」

あおい「聖ちゃん、なにをそんなに怖がってるの?」(その目は優しかった

聖「はわわ…」

みずき「……」ズーン

あおい「み、みずき…?」

みずき「ど、どうして私だけ…ブツブツ」

コンコン

パワプロ「聖ちゃん?着替え終わったー?」

みずき「」ピクッ

あおい「あ、パワプロくーん♪」

パワプロ「あれ?あおいちゃんまだいたの?」

聖「ぱ、パワプロ先輩…」

ガチャ

パワプロ「あ、みずきちゃんmってええええええええええ!?」

みずき「ぱ、パワプロくん!」

パワプロ「な、なに!?っていうか前かくして前!」

みずき「あ、あたしの胸ももみなさい!

パワプロ「」

あおい「そうそう、パワプロくんそのことでちょっと聞きたいことがあるんだー♪」

聖「そ、そうだぞ先輩!何故あおい先輩の胸まで揉んでるんだ!」

パワプロ「あ、いや…そ、それは…」

パワプロ「と、言うわけなんです」ボロボロ

あおい「なんでわざわざ手先を器用にしたいからってボクの胸でやるのさ!」

パワプロ「すいませんでしたー!」

聖「も、もしかして先輩は私のこと好きじゃないの…?」グスッ

パワプロ「好きだからこそ揉んだんだよ!」キリッ

聖「そ、そうか…えへ」テレテレ

みずき「じゃあ、私のことなんて好きじゃないんだ…ぐしゅ…」

パワプロ「ち、違うけど、だってみずきちゃん揉みこめるほどの胸がない…」

みずき「ばかー!」バキッ

パワプロ「ぶふぅ!」

あおい「じゃあ、誰が一番好きなの!?」

パワプロ「そ、それは…」

聖「わ、私だろう!先輩は張りがあってとても良いっていってくれたぞ!」

あおい「ぼ、ボクだってマシュマロみたいなおっぱいでいつまでも揉んでたいって言われたよ!」

聖・あおい「ぐぬぬ…」

揉むまでの過程がめんどくさい

呼び捨て

聖ちゃんが鈴本に捨てられるSS無いですか

男・村田「聖ー、ストレッチ手伝ってよー」

内川「あぁ、すぐに行く」
内川「人は皆、コンプレックスを抱える時はあるものだ。パワプロ先輩、しかもそれは大概は特定の他人を意識しているときだ」
内川「では行ってくる」

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