ベルトルト「アニと仲良くなりたいんだ…」(5)

エレン「で、俺達に協力してくれと?」

ベルトルト「うん…」(ふふふ、これなら僕はアニと同郷だと知られずにアニと仲良くイチャイチャできるぞ!!)

ジャン「にしても……腰巾着が初めて見せた主体性がよもやストーカー行為とは…」

ベルトルト「何で仲良くなりたいのがストーカーなんだ!?」

コニー「だって…ベルトルトって陰気臭いし…女子に嫌われてそうじゃん?『ベルトルトの呪い~』とか陰で言われてそうじゃん?」

ベルトルト「君らは普段僕をそんな目で見てるんだね」

アルミン「皆マジメに聞こうよ!ベルトルトの真剣な眼差しを見なよ」

エレン「いつも通り消しゴムで擦ったら消えそうな目だな」

ベルトルト「………」

ジャン「まぁ、女を落としたいなら野暮ったい雰囲気をどうにかしねぇとな」

コニー「でもお前も女いねぇじゃん」

ジャン「…………」

アルミン「何でライナーを頼らなかったの?いつも一緒にいるのに…」

ベルトルト「ホモのイメージを払拭する機会も探してたんだ……僕は断じてホモじゃない!ホモはライナーだけなんだ!!」

ジャン「ライナーはそうだったんだな…」

コニー「アルミン!気を付けろよ?」

アルミン「嫌なこと言わないでよ…」

コニー「普通に話しかければいいんじゃね?」

エレン「対人格闘の時話しかけろよwサンドバッグになるだけでもれなく会話のサービスが付くぞ?w」

ジャン「好きな女に痛めつけてもらえんだから悪くねぇだろ?www」

アルミン「それはジャンだけだねw」

ジャン「……ライナーを呼んで来る」

アルミン「やめてぇぇぇぇぇ」

ベルトルト「そうするよwww」(昔嫌という程サンドバッグにされたんだよね……)

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