まどか「じゅうがつみっか?」 (65)

幼まどか「じゅうがつみっかってなんのひなの?」

詢子「あたしやパパにとって一番大切な日だよ」

幼まどか「いちばんだいじなひなの?」

詢子「そうさ。この日は一番嬉しくて、幸せな日なのさ」

幼まどか「ほんとう!?なにがあるの?」

詢子「それは秘密」

幼まどか「えー、なんで?」

詢子「ははっ...とっておきのお楽しみってやつさ」



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―――――――――――――――

知久「お帰り、ママ」

タツヤ「ママ~!」

詢子「ただいま。あぁ~疲れた...」

知久「お風呂、先にはいるかい?」

詢子「そうさせてもらうわ」

詢子「ふぅ...やっぱ疲れた後の風呂とパパの飯は最高だね」

詢子「さぁて、それじゃあ寝るとしますか...」

詢子(おっと、その前に今週の予定を確認しとくか...)

詢子「今週は...1日も2日もいつも通り。3日は...あれ?」

詢子(3日のところだけ誕生日のマークがつけてある...おかしいな)



チュンチュン

詢子「......」

詢子(タツヤでもパパでもあたしでもない...でも、書き間違えにしてはやけにしっくりくるというかなんというか...)

ガチャ

タツヤ「あれえ、ママ?」

詢子「おはよう、タツヤ」

タツヤ「おはよ~!」

知久「珍しいね、タツヤに起こされる前に起きてるなんて」

詢子「ん、ちょっとね...」

知久「...?どうかしたのかい?」

詢子「...ねえ、10月3日ってなんの日か知ってる?」

知久「えっ?」

詢子「誰かの誕生日なんだけどさ、心当たりない?」

知久「う~ん...誰かいた気がするんだけどなぁ...思い当たらないなぁ」

詢子「やっぱり?じゃあ、あたしの気のせいってわけでもないみたいだね」

詢子「...っと、もうこんな時間か。それじゃ、会社行ってくるわ」

知久「行ってらっしゃい」

会社

詢子「今日の仕事終わり、っと...」

詢子(なんだか、今日はあまり集中できなかったなぁ...)

プルル ピッ

詢子(和子...どうしたんだろ?)

詢子「どうしたのさ、和子」

和子『...今日の夜、空いてるかしら』

詢子「ん、空いてるよ」

和子『×××のバーで、一緒できる?』

詢子「構わないよ」

美滝原のバー

和子「...私の教え子がね、行方不明になっちゃったの」

詢子「えっ」

和子「美樹さやかっていう子なんだけど...」

詢子「美樹さやか...?」

和子「警察やクラスの皆...特に志筑さんと上条くんが一生懸命探し廻っているんだけど、何も手がかりが無くて...」グスッ

詢子「......」

詢子「...その美樹さやかって子さ、青色の髪をした、正義感の強い子じゃない?」

和子「!あの子を見たの!?どこで!?」

詢子「お、落ち着きなよ。ただ、なんとなく、そんな気がしただけさ」

和子「そう...よね。そんな都合よくあなたが見たなんてこと、ありえないわよね...」

詢子「...ごめん、力になれなくて」

和子「ううん、いいの...でも、お願い...あの子を見かけたら...」

詢子「わかった。いの一番に知らせるよ」

次の日

知久「美樹さやかちゃん?」

詢子「ああ。...なんでも、行方不明になったらしくて。近々ニュースにもなるってさ」

知久「...わかった。僕も探してみるよ。彼女にはお世話になったしね」

詢子「そうだよな、あの子には何度も助けられて...あれ?」

知久「どうしたんだい?」

詢子「なんでアタシ達、さやかちゃんのことを知ってるんだ?」

知久「いや、さっきママが言ったからじゃ...」

詢子「でも、アタシ達、あの子のお世話になったって...」

知久「あれ...そういえば、なんでだろう」

詢子「...時間か。じゃあ、行ってくるね」

ちょっと休憩。
一時間以内に再開します

夕方

詢子「色々ミスやらかして、帰らされちまった...」

詢子(つーか、あのギョロ眼鏡ハゲうるせーよ。バンバンバンバン机叩きやがって)

知久「迎えに来たよ、ママ」

詢子「ありがと。あれ、タツヤは?」

知久「タツヤならここに...あれ?」

タツヤ「~♪」カリカリ

コツコツ

「......」

タツヤ「?...てぃひひ、まろか!まろか!」

「...うん、そうだね。そっくりだよ」ニコッ

タツヤ「...ふわぁ?」

知久「こら、駄目じゃないかタツヤ。女の人の髪を引っ張るのは駄目!」

タツヤ「まろか、まろか!」キャッ キャッ

詢子「すみません、大丈夫でしたか?」

「いえ、こちらこそお邪魔してしまって...」

「...まどか、だね」

タツヤ「あい!」

詢子「......」

タツヤ「いくよ~!」

知久「さあ、来い!」







詢子「まあ、その...あの子が一人遊びする時の見えないお友達ってやつ?子供のころはよくあることなんだけどねぇ」

「ええ。私にも覚えがあります」

詢子「まどか...ってさ、あなたも知ってるの?アニメかなにかのキャラとか?」

「さぁ...どうだったか。聞き覚えがあるような、ないような...」

詢子「...そっか。あたしもタツヤとどっかで一緒に見たのかなぁ?」

詢子「...たまにね、すごく懐かしい響きだなぁって思う時があるんだよね...まどか」

「...そうですか」

詢子「おっ...そのリボン、凄く可愛いね。アタシの好みド直球だわ!ちょっとビックリしたくらい」

「差し上げましょうか?」

詢子「あっはは、こんなおばさんには似合わないって!まあ、娘とかいたら付けさせたかもしれないね」

「......」

トコトコ

タツヤ「おねえちゃ!」ギュッ

「わっ」

知久「コラ、駄目だよタツヤ」

「いえ、大丈夫です」

詢子「ははっ...タツヤ、すっかりあなたが気に入っちゃったみたいだね」

タツヤ「うー」ジー

「...リボン?」

タツヤ「あい!」

「...はい」

タツヤ「わぁい!...?」

知久「どうしたんだい、タツヤ?」


タツヤ「...うええぇぇん!!」ポロポロ

「!?」

詢子「タ、タツヤ?」

タツヤ「ねーちゃ!ねーちゃ!」ポロポロ

詢子「お~よしよし、どうしたんだ、タツ...」





『わたしだってママのことパパのこと、大好きだから。どんなに大切にしてもらってるか知ってるから。自分を粗末にしちゃいけないの、わかる』

『だから違うの。みんな大事で、絶対に護らなくちゃいけないから。そのためにも、わたし今すぐいかなきゃいけないところがあるの』

『ママはさ、わたしがいい子に育ったって言ってくれたよね。嘘もつかない、悪いこともしないって。
今でもそう信じてくれる?わたしを正しいと思ってくれる?』

『―――ありがとう、ママ』




「詢子さん...?」

知久「ママ...?」

詢子「あれ...?」ポロポロ

タツヤ「ねーちゃ...」グスッ

詢子「お、おかしいな。なんで、涙が...あれ...?」ポロポロ

「詢子さん...」

詢子「ご、ごめんよ。大の大人がみっともないところ見せちゃって。すぐに止めるから...」

「...みっともなくなんか、ありません」

ギュッ

「あなたは今、泣いていい。泣いて...いいんです」

詢子「うっ...うぅ...うあああぁぁぁ――!!」ポロポロ

――――――――――

詢子「...ありがとうね、ほむらちゃん」

ほむら「いえ。お気になさらず」

詢子「その...このリボン...」

ほむら「ええ。持っていってください」

詢子「いいのかい?」

ほむら「はい。やっぱりそれは、あなた達のもとにあるべきだと思いますから」

詢子「...時間があったら、遊びにおいでよ」

ほむら「...はい。必ず」

タツヤ「バイバイ、おねえちゃ!」フリフリ

ほむら「バイバイ」フリフリ







ほむら「...まどか。奇跡は、あったんだよ」

一旦ここまでで。ギリギリ3日に間に合わなかった...

ゴミ以下の人が読んだことに対してなんで感謝してもらえると思うん?

ゴミ以下と思うならそうなんだろう。おまえの頭の中ではな。

面白いので続きが読みたい。

―――――――――――

詢子・知久「誕生日、おめでとう!」

幼まどか「えっ?」キョトン

詢子「今日は、あんたの誕生日。この前言った、アタシたちが一番嬉しくて、幸せな日なのさ!」

幼まどか「どういうこと?」

詢子「アタシ達にとって一番嬉しいことは、まどかが産まれてきてくれたことなの」

幼まどか「...?よくわからないけど...ママとパパがうれしいなら、わたしもうれしい!」

詢子「おう、それでいいのさ。今日は存分に楽しめ。なんたって、一年に一度の誕生日なんだからな」

幼まどか「うん!」

――――――――――――――――

リビング

まどか『......』

詢子「むにゃ...まどかぁ...」

まどか『パパとタツヤは...もう寝てるみたいだね』

まどか『...ママ』

詢子「」zzz

まどか『こんなところでお酒飲んで寝てたら、風邪ひいちゃうよ』

詢子「」zzz

まどか『ママ、パパ、タツヤ。思い出してくれて...憶えていてくれてありがとう』

まどか『それだけでも、わたしはとっても嬉しいから。わたしは、十分だから』グスッ

まどか『...毛布、かけれるかな』





ガシッ

まどか『へっ?』

詢子「...捕まえた」ニヤリ

詢子「読み通りだったよ。あんたは、アタシがここで寝てたら、心配してきてくれるって」

まどか『え?え?』

詢子「うん、やっぱまどかはいつまで経ってもまどかだな」

まどか『ママ、わたしが見えるの?』

詢子「見える上に、触れるみたいだよ?そんなことより...」

詢子「まどか。あたしが言いたいこと、わかるよな?」ニコリ

まどか『あ、あわわわわ....』

まどか(見える...ママの背後に、黒いオーラが!)

詢子「覚悟はいいな、まどか!」

まどか『ひゃああああ!』

>>30そんな訳ないだろうゴミ以下のお前風情が感謝される程世の中は甘くはない
>>31お前程度のゲテモノ趣味には面白いんだろうがそんな物に価値はない

詢子「...なーんて、冗談だよ」

まどか『...えっ?』

詢子「本当なら、小言の百個も言ってやりたいところだけど...こんなおめでたい日に水差すような真似はしないさ」

まどか『うん、わたしもとっても嬉しいよ。だって、またママと触れ合えるなんて』

詢子「あぁ、違う違う。それもなんだけど、もっと大切なこともあるでしょ?」

まどか『大切なこと?』

詢子「...カレンダー、見てみな」

まどか『カレンダー...あっ』

詢子「...なーんて、本気」

まどか『あ?』

詢子「本当なら、小言の百個も言ってやる」

まどか『うん、わたしもとってもむかつく』

詢子「あぁ?」

まどか『?』

詢子「」

まどか『』

知久「...思い出したかい?」

タツヤ「てぃひひ!ねーちゃ!」

まどか『パパ、タツヤ...うん、思い出したよ』

まどか『ママとパパが、一番幸せだって言ってくれた日』

詢子「それじゃ、改めて祝わせてくれよ」




詢子・知久「誕生日おめでとう、まどか!」

それから、まどかと色々話をした。

まどか『この前はね、×××に行ったんだ。とっても綺麗なところだったんだよ!』

まどかの近況報告だったり。

まどか『わたしとほむらちゃんが出会ったのはね...』

友達のことだったり。

まどか『それでね、さやかちゃんってば...』

さやかちゃんのことだったり。


そんな普通だったやりとりを楽しんでいた。

でも、そんな"普通"も、永遠には続かない。

知久「ゴミ以下が」

タツヤ「てぃひひ!ゴミ以下!」

まどか『パパ、タツヤ...ゴミ以下』

まどか『ママゴミ以下』

詢子「それじゃ、改めてゴミ以下」




詢子・知久「ゴミ以下」

詢子「......?」ゴシゴシ

詢子(まどかの身体が透けて見える...?)

まどか『...もうすぐ、日付が変わるね』

知久「...もう、行くのかい?」

まどか『...ごめんね』

詢子「ふざけんな、ずっとあたし達と居ろ...って言いたいところだけど...」

まどか『...本当に、ごめん』

それから、まどかと殴り合いをした。

まどか『この前はね、地獄に行ったんだ。とっても綺麗なところだったんだよ!





まどか『わたしとほむらちゃんが出会ったのはね...』

恋人のことだったり。

まどか『それでね、さやかちゃんってばゴミ以下...』




そんな普通だったやりとりを楽しんでいた。

でも、そんな"普通"も、永遠に続く。

詢子「でも、これだけは言わせておくれよ」

詢子「あたし達は、絶対にあんたを忘れないから。疲れたら、いつでもここに戻ってくればいいから」

詢子「あんまり、無理だけはするなよ」



まどか『―――うん。ありがとう、ママ』

まどか『またね、みんな!』ニコッ



10月4日

まどかは、アタシ達の前から再び姿を消した。

そして、まどかの姿を見たのは、これで最後だった。

詢子「......?」ゴシゴシ

詢子(まどかどうでもいい...?)

まどか『ゴミ以下』

知久「...もう、行くのかい?」

まどか『...判るだろ』

詢子「ふざけんな、ずっとあたし達と居ろ...って言いたいところだけど...」

まどか『...嫌だ』

―――――――

「よっ。誕生日、楽しんできた?」

まどか「さやかちゃん...ありがとう、教えてくれて」

さやか「なんのことかな?あたしはただ、詢子さんが風邪ひいちゃうぞって、教えただけだよ」

まどか「でも、もう少しで、わたしが、ママ達の一番幸せな日を失くすところだったから...」

さやか「...まぁ、気にすることはないよ。概念のあんただと、日にちの感覚が狂っちゃうみたいだからね」

このスレッドは色々な意味で経国の英雄金正日総書記の栄光ある軌跡に変更されました

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まどか「...そういえば、どうしてママ達はわたしのことが見えて、触れたのかな?」

さやか「さあ?そういうのはキュゥべえが詳しいだろうけどね。あたしには小難しいことは分からないや」

さやか「でも、それでいいんじゃないかな?カレンダーに印うってあったのも、誕生日の前に先生からあたしのこと聞いたのも、ほむらと会ったのも...
ただの偶然じゃなくて、神様からの誕生日プレゼントって感じで」

まどか「...うん、そうだね」

まどか「それじゃあ行ってくるね、さやかちゃん」

さやか「おー、行ってらっしゃい」



まどか(でも、ママ達が思い出してくれたのは、触れ合えたのは、神様のおかげなんかじゃなかったら...それはとっても嬉しいなって)

―――――
数年後


知久「お帰り」

詢子「ただいま。タツヤは?」

知久「もう寝てるよ」

詢子「そっか。まあ、こんな時間だしね」

知久「お風呂、先に入るかい?」

詢子「そうさせてもらうわ。あ、あと酒も用意しといて」

知久「...わかったよ」ニコッ

詢子「悪いね、待たせちゃって」

詢子「え?なんで誕生日でもない日にだって?」

詢子「言っただろ、疲れたらいつでも戻ってくればいいって。そんで、帰ってくるならそろそろかな、と思っただけ」

詢子「ま、せっかくだし、今夜は女二人で飲み明かそうや」

詢子「それじゃ、お疲れ様の」


まどか『乾杯』


カラン

頑張れ

おまけ

ほむホーム

ほむら(リボンも渡してしまったことだし...この日にまどかが私を見ていることはないでしょうね)

ほむら(それでも、お祝いはさせてもらうわ、まどか)

ほむら「さて、ケーキに蝋燭とネームプレートを立てて...」

QB「やあ、ほむら」モグモグ

ほむら「」

QB「ヒドイじゃないか、いきなりコークスクリューなんて。僕はただ、ケーキの傍に置いてあった苺を食べただけじゃないか」

ほむら「それはケーキに乗せるつもりだったのよ。あなたが食べていいものじゃない」

QB「一つくらい、変わらないだろうに。...それに、一人でワンホール食べるつもりなのかい?」

ほむら「それは...」

マミ「後先考えていなかったようね」

杏子「言っとくが、残したりしたら許さねえからな」

ほむら「」

ほむら「どっから湧いて出てきたの、あなた達」

杏子「魔法でちょちょいと」

マミ「最近、暁美さんがコソコソとなにかをしてたみたいだから。まさか一人で誕生日会やってると思わなかったけど」

ほむら「悪いかしら?」

マミ「いいえ。私も、事故に遭ってすぐは、一人でやっていたもの。近寄る人がどうしても自分の敵に見えてしまって」

ほむら「......」

マミ「でも、最初に佐倉さんとやってからは、次第にそうでも無くなっていったの」

杏子「今じゃクラスの奴らともやるくらいになっちまったしな」

ほむら「それで?なにが言いたいの?」

マミ「私たちも混ぜてくれないかなって」

ほむら「却下よ」

杏子「いいじゃんか、減るもんじゃないし。さやかの追悼式も兼ねてさ」

ほむら「そうだけど...というか、さやかの扱いが適当ね」

杏子「そうか?あいつは、自分のことでしんみりさせるよりは、こんな感じの方が喜ぶだろ?」

ほむら「...でも、この誕生日会は、私じゃなくて、あなた達の知らない人のだし...」

マミ「それはネームプレートを見ればわかるわよ」

ほむら「だったら、なんで...」

そんなこと言ったらレズの時点でキャラ崩壊だろやっぱりあたまおかしいなこいつら


マミ「なんだか懐かしく思うのよね、その名前」

杏子「あー、あたしもそんな気がする。なんでだろうな...?」

ほむら「!」

マミ「まあ、細かいことは抜きにして、パーっとやりましょう!」

杏子「一緒に祝ってやるよ。まどかってやつの誕生日をな」

ほむら「...わかったわよ。好きにしなさい」

支援するぞ頑張れ

マミ「それじゃあ、私の魔法でクラッカーを作って...」

ほむら「え、あなたそんなことができるの?」

杏子「リボンでマスケット作れるんだから、普通じゃね?」

ほむら「...それもそうね」

マミ「それじゃあいくわよ!せーの」


「ハッピーバースデイ、まどか!」



パァン

さやか『いやー、一時はほむらがどうなるかと思ってたけど、少しは馴染んでくれたみたいでよかったよ』

さやか『まどかも家族で楽しんでるみたいだし、こっちも盛り上がってるし』

さやか『あっ、ほむらも杏子も、もう寝ちゃった。あはは、あいつらって意外に寝るの早いんだね』




さやか『...あれ、あたしの追悼式は?』

終わり

終わりです。
誕生日ssなのに誕生日だいぶ過ぎてしまった

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