P「961プロにミュージカルテロをしよう」春香「はい!」 (31)

某スタジオ

春香「こんにちは冬馬君」

冬馬「な、なんだよ765プロ!またケンカ売りに来たのかよ!?」

翔太「ケンカ売ってるのは最近こっちの方かもしれないけどね・・・」

北斗「チャオ☆」

黒井「おいお前たち、何をして・・・・・・フン!またあのゴミ溜め事務所の765プロか!」

P「黒井社長、ご無沙汰です」ペコリ

黒井「ああ?」

黒井「全くお前達の事務所は相変わらず品が無いものだな。王者である我々に気安く声などかけるとは」

黒井「底辺事務所は底辺事務所らしくあの高木と共に滅び行くがいい!」

P「・・・・・・そちらも相変わらずですね黒井社長。その言葉を聞くたびに私達は嫌な気持ちになりました。あなたを嫌いになりそうなぐらいに・・・」

黒井「フン!貴様に嫌われても取るに足らんことだ!気にしてるとでも思ったか!」

P「でも、それでも仕方ないんです・・・・・・」

黒井「は?」

P「それでも俺達は・・・・・・・・・」

765オールスターズ「「「「「961プロに夢中なんです!!!!!!」」」」」

黒井「!?」

http://www.youtube.com/watch?v=57htxS-TOq4

♪「ギャランドゥ」唄:765プロデューサーwith765エンジェルズ

デーデーデーデンデン♪デーデーデーンデデデデンデンデン♪


P「♪くやしいけれどお前に夢中・・・・・・ギャランドゥ・・・」

春香千早「「ギャランドゥー」」

P「♪ギャランドゥ・・・」

真雪歩「「ギャランドゥー」」

黒井「なななななな何だ!?勝手に音楽が流れ出したぞ!」

P「♪その熟れた肌うるんだ瞳・・・ギャランドゥ・・・」

亜美真美「「ギャランドゥー」」

P「♪ギャランドゥ・・・」

響貴音「「ギャランドゥー」」

黒井「な、何だ!私の肌はまだ熟れてはいない!割とぴちぴちだぞ!」

冬馬「いや知るかよそんなこと・・・」

翔太「うわ!765プロのプロデューサーが黒ちゃんに近づいてきた!」

P「♪透き通る白い肌ぁ・・・・・・黒いドレスに包みい・・・」ズイズイ

黒井「おわああああ!やめろ!顔を近づけるな!顎を妙に優しく手のひらに包むな!」

冬馬「肌はともかく確かに黒いドレスだな」

P「♪髪を振り乱したままで・・・踊るぅ~・・・」スッ

やよ伊織「「オドルー」」

P「♪ギャランドゥ・・・」

美希あず「「ギャランドゥー」」

黒井「や、やめろー!何が悲しくて貴様と踊らなければならんのだー!放せー!」ジタバタ

P「♪はじけるドレスのすそぉ・・・愛をちらつかせてぇ・・・」ジー

黒井「だから顔を近づけるなー!そして見つめるなー!」

P「♪男の視線集めてはぁ・・・お前は~・・・」

律子小鳥「「オマエハー」」

P「♪光る~・・・」

高木ハム蔵「「ヒカルー」」

黒井「男どころか周りがガン見じゃないかー!いい加減放せー!」ブン


デーデーデーデーデンデン デーデーデーデーデンデン デデデン!

P「・・・・・・・・・・・・ありがとうございました!」ペコ

ギャラリー「「「「「いいぞー! 素晴らしいパフォーマンスだったぞー! あの男はどこの歌手だー!?」」」」」ピューピューパチパチ

黒井「・・・・・・・・・・・・くそっ!」

>高木ハム蔵「「ヒカルー」」
>ハム蔵「「ヒカルー」」
やばい

黒井「覚えてろ765プロ!」タタタ

冬馬「ま、待てよおっさん!」

翔太「いやーこんな時にやってなかったら面白いイベントだったと思うよ?じゃあねー」

北斗「チャオ☆」


P「よし、とりあえずは成功だな」

春香「いやーいい汗かきましたね」

響「それにしても自分びっくりしたぞ。プロデューサーも歌がうまいんだな・・・」

P「伊達にお前らのレッスンに付き合ってはいないよ。自分でも実際にボイトレをやって研究しているんだ。お前達には負けるけどな」

千早「・・・・・・・・・歌唱力だけなら下手な芸能人をも凌駕してた気もしますけど・・・」

P「よし皆、これはあくまで前座だからな。3日後、作戦を決行する!いいな!」

3日後・同じスタジオ

黒井「全く・・・この間はひどいめに遭った・・・」

P「どんなめです?」

黒井「フン、どこかのゴミ溜め芸能事務所のプロデューサーがミュージカルまがいなことを始めて・・・うわああ!出たああああああ」

P「なんです人を化け物みたいに」

黒井「今度は何だ!またあの下品なパフォーマンスをやりにきたのか!」

P「ハハハ。お気に召したようで何より」

黒井「話を聞け!だいたい貴様らとお前らでは住む世界が違うのだ!何もかもがな!格の違いだとか信念だとか・・・!」

P「信念・・・信念ですか・・・・・・信念と言えば黒井社長のお好きな言葉は何ですかね?」

黒井「ウィ。よくぞ聞いてくれた。それは、『王者でなければ生きる資格はない』だ!これ以外に何がある!」

黒井「それで、貴様ら765プロが座右の銘としている下らん言葉は何だ!?」

P「フフ・・・それこそよく聞いて頂きましたよ」

P「えーでは、とても長すぎる言葉なのでよーーーく聞いて下さいね」

黒井「長い?」

P「じゃあもう準備はいいかな?千早頼む」

黒井「は?」

千早「はい・・・・・・んあー・・・・・♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!どんな時にも忘れないでどーぞ、望みを叶えてくださる言葉、」

春香あずさ律子「「「♪スーパーカリフラジリスティック!」」」ピョイ

黒井「なな!?」

やよい伊織響亜美真美「「「「「♪スーパーカリフラジリスティック!」」」」」ピョイ

美希真雪歩貴音「「「「♪スーパーカリフラジリスティック!」」」」


765エンジェル「「「「「♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!!!!!!」」」」」

http://www.youtube.com/watch?v=mBqZT35qDic

♪「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」唄765エンジェルズwithPとハム蔵とその他愉快な仲間達

黒井「く、くそ!また始めよったか!いい加減にしろ!うぬ・・・どこかで聞いたことのあるような忌々しい言葉だ・・・!」

P「アンディリディリディリアンディリラーイ」

小鳥「アンディリディリディリアンディリラーイ」

ハム蔵「アンディリディリディリアンディリラーイ」

高木「アンディルルルルルルルルアンデルラーイ」

黒井「高木!せめてちゃんと歌わんか!」

春香千早あずさ律子「「「「♪世界のすみずみへ行きましーた!」」」」

やよい伊織響亜美真美「「「「「♪どこの国でもこのことばを!」」」」」

美希真雪歩貴音「「「「話せばみんなほめたたえる!」」」」

765エンジェルズ「「「「「あなたのことばはすばらしいぞ!!!!!」」」」」

伊織亜美あずさ「「「アゥ!」」」

黒井「な・・・何なんだこいつら!一体何がしたいんだ!」

♪「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」唄765エンジェルズwithPとハム蔵とその他愉快な仲間達

黒井「く、くそ!また始めよったか!いい加減にしろ!うぬ・・・どこかで聞いたことのあるような忌々しい言葉だ・・・!」

P「アンディリディリディリアンディリラーイ」

小鳥「アンディリディリディリアンディリラーイ」

ハム蔵「アンディリディリディリアンディリラーイ」

高木「アンディルルルルルルルルアンデルラーイ」

黒井「高木!せめてちゃんと歌わんか!」

春香千早あずさ律子「「「「♪世界のすみずみへ行きましーた!」」」」

やよい伊織響亜美真美「「「「「♪どこの国でもこのことばを!」」」」」

美希真雪歩貴音「「「「♪話せばみんなほめたたえる!」」」」

765エンジェルズ「「「「「♪あなたのことばはすばらしいぞ!!!!!」」」」」

伊織亜美あずさ「「「アゥ!」」」

黒井「な・・・何なんだこいつら!一体何がしたいんだ!」

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