妹「お兄ちゃん…犯して?」 兄「…はあああ!?」(1000)

妹「何、驚いてんの?ここに荷物置かして!って言ってるの!」

兄「あ、そう…」
兄(俺、変態みたいじゃねえか!!)

妹「あ、もしかしてえっちな方考えたでしょお~ぷぷ」

兄「―っ、お前なあ!兄妹になったばっかなのに馴れ馴れしいんだよ!
  最初くらい妹らしく接しろよな!」

妹「だってお母さん、再婚してあんま構ってくんないんだもーん」

ぱたん

兄「…んだよ。俺変態か」

                               /;:;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
                                /;:;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
                             /、;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l

                            ,ィ{;:;:\;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
                           .i;/\;:;:;X、_________j

     ,....、    ____              リ (ミ、ヾL;:__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
     /   ヽ..._/二二二ト、 r‐ュ        /_,, `´ .: r=`、` '' ‐r―--==〈
    / r┴┴‐┼──‐弋三三マヽ     / トュミy   `~´  ,ノ::::::::::::::::::::ノ
  j   ̄>──┴─ 、:.:.:.|─‐9|<7|l    ,' ``ラ, ,ィエ二丶、^ヾミ:::::::::::::ィヘ
  f'  7´ ´¨`ヽ`ヽヽ:::::::__ヽ|}}─ j|^:|Yl     !  ,.. / .: 'ヾヒi≧ァミ ,}::::::::::ノクノ
 j  、l::;′   Y:::::l:::l::::{ ヾ!|!ュ:.:.:l|:::V     ゙l,/ (;' ,rぅ、、     ,':::::r'"(.イ
 l  l:::|     ||:::::|:::|::ハ  \_:.:.:ト、::ト__,,.ィ'l ヘ`ニ"´ ヽ  _,. ,':::ク>-ヘ-ゝ、、
 l  `ヽヽ __ノ/.::/::/:::::/ヽ    ̄ヽr‐'´ /l'! lトミ三=ァィ` ,:" , ,ルイ /:.:.:.::/ リ ``t、ー-
  '  / マ=∠∠∠∠ -'"        ∨   {i,ヽ丶-‐ '"ノ ,/,/:::://:.:.:.:.:/ /    ヽ:::
  '     ハ::::「 -r 、               ∨  ヾ.丶.,__,, -‐'"  /ノ:.:._//     }::
   }   ハ::::∨  ヽ           ヽ、  ゝミミ三ニ=≦,,ムニ彡'"      ノ::
  /    ヽ:::ヽ  ヽ           \'"::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::丶、__,,r ''":::::::

兄「腹減った。1階行こ…」

ガチャ パタン

トントントン

妹「あーお兄ちゃん!」

兄「…あ?何だよ」

妹「夜親デートだってぇ…ご飯どうするの?」

兄「げっ!…まじかよー弁当買いに行かなきゃじゃん」

妹「あ、じゃあ私も行く!」

兄「お前いくんだったら俺いかねーわ。宜しく~」

妹「―んな!一緒に行くんだよ!!」ぐいっ

兄「わっ!」
兄(…なんて強引な妹さん…)

パッ

妹「?」

兄「あーわかったって!財布とってくるから玄関で待ってろ!」

妹「はあーい」

ガチャ

兄(…まったく面倒くせーなあ。妹は結構可愛いけど生意気女だな)

妹「あったー?」

兄「あーあるよ!行くぞ」

ガチャ パタン

妹「うん!」ぎゅ

兄「―!?ちょ、お前腕離せよ!」

妹「?別にいーじゃん。カップルじゃないし兄妹だよ?」

兄「お、おい、だからって…」
兄(ついこの間まで他人だった奴とこんなんで歩けるわけねーだろ!)

妹「それにクラスの皆に言ったんだよー!新しいお兄ちゃんできたって」

兄「ああ…そう」

妹「えっ、お兄ちゃんは言わないのー!?」

兄「あーうん」

妹「ふーん。お兄ちゃん今年大学受験だよね!勉強がんばー」

兄「お前も今年高校受験だろ」

妹「…むー。別にいいもんねー楽勝楽勝」

兄「嘘くせ」

妹「わかんなかったらお兄ちゃんに教えてもらうからいーのー」

兄(俺頼りかよ…)

------

ウィーン

『 いらっしゃいませー 』

妹「スーパーの中涼しい~っ」

兄「お前何食うの?」

妹「カツどん弁当がいいかなあ~どれにしよう~…」

兄「…」
兄(普通に見れば普通の可愛い妹なんだけどな)

妹「…?何、こっち見てんの」

兄「別に。さっさと選べよ。俺これでいーや」

妹「そばかあ~…うー迷う…」

兄「…」

妹「まようー全部食べたいー」

兄「…」

妹「あああ、お兄ちゃんどうしよう~…」

兄「…」

妹「きーめーらーれーなーいー」

兄(プツン)

妹「?、お兄ちゃん?」

兄「―ったく何でおめーはそんなおっせぇんだよ!!さっさと決めろ!!」

妹「…、…んな怒ることないでしょお!!馬鹿!」

兄「あと10秒で決めろ!」

妹「わ、わかってるもん!」

晩飯買うのにウィーンまで行くのか…

兄(―ハッ!…と、やべえ…いつもの調子で怒鳴っちまった…相手は妹…妹…)

男「あれ?兄じゃね?」

兄(…え?)

男2「本当だー!何してんだよwwww」

兄「おめーらかよ…」

男「え!何?デート?」

兄「んなわけねーだろ」

スッ
妹「…始めまして。お兄ちゃんの妹です。お兄ちゃんと同じクラスの方ですか?」

男「あ、妹かー。そうだよ!宜しくね~」

男2「おい、兄!結構可愛い妹いるんだなwwww」

兄(まあ、言ってないしな。…てか妹キャラちげえ)

妹「これからもお兄ちゃん宜しくお願いします」

男・男2(礼儀正しいー!!)

兄「じゃあお前らまた明日な。…行くぞ妹」

妹「うん。…じゃあまた」

男「は、は~い…」

男2「…」

男「どうかした?」

男2「い、いやべつに」
男2(…妹さん可愛すぎだろ…って別に俺は―…!!!)

男(…なんだこいつ)

------

『 ありがとーございましたー 』

妹「さっきの人達おにいちゃんの同じクラスの人だよね」

兄「おー」

妹「結構いい感じの人だったね!」

兄「そーかー?」
兄(さっきの妹の態度をこのまま俺に向けてくれれば…)

妹「あーお弁当いい匂いする…っ。家着いたらすぐたべよーね!」

兄(―ドキ…。)

兄「…そ、そうだな」

妹「かつどーん!どーん!どーんっ」

兄(今、俺ときめいた…?―ってありえねーだろ。こんな馬鹿くせぇ歌歌ってるガキなんかに)

兄「一時的な迷いだよ」

妹「え?」

兄「…別に」

-----

ガチャ

妹「たっだいまー♪」

兄「食べる前にはちゃんと手を洗えよ」

妹「はいよー」

兄(ちゃんと素直に聞き入れるところもいいところかな)

>>36
ちょっとワロタ

兄「じゃー俺風呂入ってから…

妹「―お兄ちゃん!」

兄「…え?」

妹「お弁当一緒に食べるから待っててあげる!」

兄(…あ、あげる…?)
兄「いいよ、別に先食ってて」

妹「だ、だめだよ…!」

兄「んあ?、何がだよ」

妹「こ、これから兄妹になってくんだし…。もうちょっと
  コミュニケーションを、さ!」

兄(こいつそんなに…)

妹「べ、別にそんなにお風呂入りたいならいいけどさ!!」プイッ

兄(こ、こいつ…)
兄「あー、わかったよ。先に弁当食う。」

妹「…っ!!」ぱあああ

兄(ったく、思ってること顔に出すぎだろ)

妹「テレビつけよーっと!あっ、ピラメ○ーノやってるよ!」

兄(ピラメキーノかよ…は○にゃだっけ)

妹「かつどんおいひい~…」

兄(まあ、幸せそうだからいっか)

妹「あ、そういえばさーお兄ちゃんって彼女いるの?」

兄「―っ、ブッ!!!」

妹「ちょ、お兄ちゃん…そんなベタな…」

兄「い、いきなりなんだよ…いねぇけど」

妹「あ、やっぱ?」

兄「(むかっ)―、じゃあお前はいんのかよ!!」

妹「え?私?、私はねー…」

妹「いないよ!」

兄(―ホッ…)
兄(…!?何で俺ホッとして…)

妹「もー受験だしさー勉強一途になんなきゃさー…。今頃ギャル男だって―…ハッ!!」

兄「…ギャル…男…?」

妹「あ、別になんでもないよ!食べよ?」

兄(…あらかさまに口が滑ったって顔…じゃん)

兄(むかつく―…)

兄「今の誰?」

妹「え?」

兄「今名前出したじゃん」

妹「い、言ったっけ…ははは…」

兄(元彼なのかと考えると、なんかすっげえ…むかつく…)

兄(もしかして付き合ってるやつか…?―なんで隠そうとするんだよ・・)

妹「お、お兄ちゃん…?」

兄「…」

ぐいっ!!!

妹「―きゃ!」

ドサッ

兄「…」

妹「え、何…」
妹(何これ…向こうには天井が見えて…すぐ近くにお兄ちゃんの顔が…?)

しえん

妹「や、やだ…」

兄「黙れよ」

妹(制服のスカートが…もうちょっとで下着、見えちゃ…)

兄「ギャル男…って誰?」

妹「と、友達…」

兄「はあ?」

妹「友達だよ…」

兄(そう言ってても目が泳いでるぞ…)

さわ…

妹「―!?太、もも…触らないで…」

兄「正直に言わないと、もっと触る」

妹「やだ…ぁ…」

さすさす…

妹「…んっ…ほんとに、やめて…」

兄「何?」

妹「おにいちゃ…」

兄(、俺は何してんだよ…妹にこんな…でも)

すっ

妹「!?、や、だ!スカーフ…取らないで…」

するとおにいちゃんの片方の手が
服の中に入って胸に軽く触れた。

妹(やだ…なんで…?)

兄「で?ギャル男って誰?」

妹「だからともだ―っ!!!

くちゅくちゅ

兄「え?何?」

妹(そんな汚いところ…や、だあ…)

妹(だ、だか…ら…!!)

妹「嫌だって言ってるでしょおおおお!!!!」

どっかんがっしゃーん!!!

妹「…あ」

兄「…いってぇ…」

妹(思わず投げ飛ばしちゃった…)

兄「…(チラ)」

妹「っ!、わ、私お風呂入ってくる!!」

ガチャ!! パタン!

兄「…」


兄「…何してんだ、俺…」

なにやってんだよ

ごめんご飯食べてた

続けてください

兄「…心臓…うるせぇ…」
-----
ガチャ

妹「…、お、兄ちゃん…。お風呂上がったよ」

兄(ビクッ)
兄「ああ…わかった」

妹「…」
兄「おい」
妹「…っ」

兄「さっきは…ごめんな」

ぽん
妹「―っ」

ぱたん

妹(頭…ぽんって…)
妹「うん…」

-----
兄(…何やってんだろ俺。…妹相手に緊張しすぎだろ)

兄「あああああ!!俺ってきめえええ!!」

何度も自分に言い聞かせながらお風呂に入った。

きたかっ!!ガタッ

妹(何で…私、こんなドキドキしてんだろ…)

ギャル男とおそろいで買ったキーホルダー…

妹「もうあんたとは別れてるのに…ね。―ギャル男…私どうしよう…」

コンコン

妹「―!?何?!」

兄「何…って…。ちょっといい?」

妹「…」

ガチャ

妹「お風呂もう終わったんだ」

兄「ああ。で、お前明日も学校だろ。自分で寝坊しないように起きるんだぞ」

妹「あ、ありがと…。お、お兄ちゃんもね!」

兄「―っ…、わかってるつの!あほか」

妹(なんか普通に戻れてる…よかった…)

兄「じゃ、おやすみ~」

妹「、お兄ちゃん!」

 ぎゅっ!!

兄「えっ…」

妹「わ、私さっきの気にしてないから!!気にしたら、負けだと思うし!」

兄「は?」
兄(気にしたら負け…?)

妹「で、でね…」

兄「~~~っ、とりあえず!!」ぐいっ

妹「え」

兄「すぐに抱きつく癖やめろ!」

妹「う…。ごめ…」

兄「で、何?」

妹「そ、その…」
妹(ギャル男とのこといおうと思ってたけど…せっかく元に戻れたのに…)

兄「あー??」

妹(や、やめとこ!!)
妹「何でもないよー!おやすみ!」

ガチャ パタン

兄「…?、なんだあいつ…」
兄(とりあえず、よかったかな…?)

ガチャ

兄「俺も早く寝よ…」

ぱたん

--------

妹『 初めまして。お兄ちゃんの妹です。 』

男2「~~~くっそおおおおお」
男2(まさか兄の妹がクソ可愛いなんて…っ)

男2「…一目惚れってやつか…?」

ちょうどその頃男2は妹への恋心が芽生えた。

ギャル男はいくつなの?

次の日。

兄「じゃ俺学校行くから。」
母「うん。行ってらっしゃい」

兄「い、行ってきます…」
兄(新しいお母さんって…照れる)

妹「いってらっしゃい!」
兄「おうよ。お前も早く行くんだぞ」

妹「わかってるもん!」

ガチャ パタン
兄(…ふぅ…。今日もあちー…)

------
ガラッ

男「おー!兄おはよ!」
兄「おー。」

男「お前の妹の事聞かせろよ!」
兄「は、はあ?いきなりなんだよ」

男2「…っ」
兄「どうかしたのか、男2?」

男2「べ、別に!さっさと教えろよ~」

兄(ったく、こいつらはそんなに…)

兄「あー簡単に言うと親父が再婚して母の方の子供なんだよ」

男「え…、再婚?!」

兄「そうだよ」

男「ま、まじかよ…。いいなー!じゃあ血繋がってねえじゃん」

兄「だから?」

男「…はあ?お前って鈍感?」

男2(血、繋がってねえ兄妹ってことか…羨ましい…かも)

女子「男くーん!ちょっと来てー!」

男「おー?ごめん行ってくる!」

兄「まったく男はモテモテだな」

男2「・・・・」

兄「聞いてる?」

男2「あ、のさ聞きてえことあんだけど」

兄「ん?何」

男2(お、俺聞け…!!)
男2「お前の妹って彼氏とかいんの!?」

兄「…え」

シーン…

男2「はぁ・・はぁ・・どうだ?気持ちいいか?」パンパンッ

妹「くっ・・んっんっ・・あああああっ!!」

男2「今日から俺の事お兄ちゃんって呼んでいいからな」パンパン



みたいなのエロ展開がみたい

男2「はぁ・・はぁ・・どうだ?気持ちいいか?」パンパンッ

兄「くっ・・んっんっ・・あああああっ!!」

男2「今日から俺の事お兄ちゃんって呼んでいいからな」パンパン

男2「はぁ・・はぁ・・どうだ?気持ちいいか?」パンパンッ

男2(裏声)「くっ・・んっんっ・・あああああっ!!」

男2「今日から俺の事お兄ちゃんって呼んでいいからな」パンパン


男2「ふぅ……」

チャラ男「はぁ・・はぁ・・どうだ?気持ちいいか?」パンパンッ

男2「くっ・・んっんっ・・あああああっ!!」

チャラ男「今日から俺の事お兄ちゃんって呼んでいいからな」パンパン

兄「んーいねえと思うけど…」

兄(そういやギャル男ってやつがどうのこうの…?)

男2「そ、そうなんだ!!」

兄「俺もよくわかんねーけど。何で?」

男2「い、いやかわいい妹さんだから…いるのかなーって」

兄「今日俺ん家来るか?」

男2「い、いく!!!」

兄「わかった。じゃあ放課後な」
兄(…男2なら真面目そうだし…大丈夫だよな)

>>1は焦らし上手

遅いのはごめんなさい

ガチャ

兄「ただいまー」

妹「あ、お兄ちゃんおかえりー…ってあれ」

男2「あ、こんにちは…っ」
男2(やっべえ…やっぱすげえ可愛い…)

妹「あ、こんにちは。昨日会いましたよね?」

男2「あ、うん…」

妹「汚くてすみません。どうぞ」

男2「…っ」
男2(俺の事、覚えててくれた…!)

兄「わりぃ妹。俺の部屋まで飲み物持ってきてくれる?」

妹「わかったー」

男2「ご、ごめんね」

妹「いえ。ゆっくりしてってください」

男2(キュン…)

きたかっ!ガタッ

男2(やっべ可愛いぞくっそおおおおおお)

兄「何してんの?はやく上がって来いよ」

男2「い、いや…男もくればよかったなーと…」

兄「あーあいつは仕方ねえだろ。人気者なんだから」

男2「そ、そうだよな…はは」
男2(しっかりしろ!俺!)

ガチャ

兄「適当に座って」

男2「おう」

トントントン

妹「あの、ウーロン茶で大丈夫ですか?」

男2「―あ、うん!」

妹「じゃあお兄ちゃんも。はい」

兄「ありがとな!…で、こいつが妹の事可愛いってさ」

妹「え」

男2(―ちょ、兄!!)

兄「だから今日俺ん家来たー」

妹「…」

男2(―おい!妹さん黙っちゃったじゃん…おい…)ぐす

妹「―かっ!」

男2「え」

妹「か、可愛くないですけど…ありがとうございまs…///」

男2(う、わあ…キュン)

兄「うわー何照れてんの」

妹「て、照れるにきまってんじゃん!!」
妹(お兄ちゃんのばか!)

男2「こ、これからも宜しく…ね」

妹「…、は、はいっ」

男2(俺、今なら死ねるかも…くそう)

ふむ

兄「あとさーお前彼氏とかいんの?」

妹(ドキ…)
妹「いないけど…」

兄「いねえってさ」

男2(ドキ…!!)
男2「そ、そか…」

妹「じゃ、じゃあ…」

パタン

兄「…お前妹の事好きなの?wwww」

男2「―ドキ!」

兄「でもあいつ外見あーだけど中身くっそうるせえよwwww」

男2「…」

兄「…男2?」

男2「お、俺さ」

兄「…何?」

男2「俺、本気で妹さんの事好きんなったわ…」
兄「…え…」

きたか…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/   /

兄「は、本気…」

男2「お、おお…」

兄(…ドキン…)
兄(何で俺…こんなに胸ざわつくんだろ…)

男2「だからさ、協力してくれねえか…?」

兄(―!!落ち着け俺!俺は兄貴だぞ!?…。)

兄「別にいいけど」

男2「―まじ!?さんきゅー!!」

兄「…ああ」

―お願いだから。男2早く、帰って欲しい―…。

男2「じゃ、じゃあアドレスとか…」

兄「そ、うだな」

ガチャ

兄「いもーうとー!」

妹「なーにー??」

兄「ちょっと来いよ!!」

兄(ほんとは教えたくねえのに)

トントントン

妹「どうかした?」

兄「こいつが…」

男2「あ、アドレス教えてくれる?!」

兄「…」

妹「もちろんいいですよ」

男2「あ、ありがとな!赤外線で送る」

これ非処女にした意味あんの?
最終的に乱れまくって、男2とも兄ともギャル男ともやりまくるなら非処女でもかまわんけど
一途に兄とくっつくなら恋空乙としか思えない

ガチャ…

男2「あれ?兄どこ行くの?」

兄「…トイレ…」

ぱたん

男2「はい、送ったよ。後でメールしてね」

妹「…」

男2「妹…さん?」

妹「あ、いえ、はい!送りますね!」

男2「おう!」

妹(お兄ちゃん…どうかしたのかな…)

>>206 だから誰も妹がギャル男とヤったって書いてない

NTRキター!

兄(あーまじでイラつく。なんでこんなに俺いらだって…)

ぱたん

兄(なんか、部屋入りにくいな…)

男2「あのさ本当に彼氏とかいないの?」

妹「いませんよっ」

男2「で、でもまじ可愛いし…」

妹「だから可愛くなんかないですって!」

男2「そ、それに俺のタイプだし…さ」

妹「…え」

兄「―!!」
兄(な、何俺がいねえ間に口説いてんだよ!!)

男2「お、俺じゃ駄目―…

バタン!!!!

妹・男2「「・・・・」」

兄「……、お、ま、た、せ…」

男2「お、おう…。なんかすげえ勢いだな…」

妹「どうしたの…?お兄ちゃん…」

男2「―ってもうこんな時間だし俺帰るわ!」

兄「お、おう…」

男2「またね妹さん」

妹「は、はい…!」

ぱたん

まさか妹・・・・

男2「やっぱ可愛かったわー」

兄「へえ」

男2「じゃあまた明日な!」

兄「おー」

パタン…。

兄(まさかあいつが口説くとはな…。意外…)

妹「おーにいちゃん」

兄「あ?」

妹「さっきどうしたの?勢い良くドア開けて…」

兄「あー別にお前には関係ねえよ」

妹「なによそれー!」ぷんぷん

兄(やっぱこいつは、誰にも渡したくねえ…)

くしゃ

妹「うわっ?」

兄「俺から離れんなよ」

妹「は?何で?」

兄「うっせえ!黙れよ」

妹「ちょ、意味わかんないんですけど!…別に、いいけど、さ」

兄(素直じゃねーし…)

兄「じゃあさっさと風呂入れよ」

妹「ふん…。ってか今日何かあったの?」

兄「は?」

妹「トイレ行ったとき様子おかしかったし」

これは期待

兄「…別に。お前こそ男2と何話してたの」

妹「…―っ、えと、可愛いって言われた、だけ」

兄「あっそ」

すたすた

妹「あ、別に私うぬぼれてないし、お世辞だってわかってるもんね!」

ピタッ

兄「はあ?」

妹「だって、普通に考えてそうじゃん…」

兄(何言ってんだこいつ…)
兄「…はあ。おめーは普通に可愛いと思うけど」

妹「―っ!!…えっ、ぇ…///」

兄「じゃ、」

ぱたん

妹(、可愛いって言われちゃった・・・。)

妹「嬉しい、かも…」くす

------

兄(それにしても男2…!おめーだけは信用してたのに…くそ)

兄(まあ黙ってりゃあの妹の外見だとモテるわな)

母「兄ー。ハンバーグだよー」

兄「あ、ありがとかーさん」

兄(まあ男2のことはまた今度考えよう)

兄「…うめえ」

―20分後

ガチャ

妹「あー気持ちかったー…って今日ハンバーグ!!」

ダッ

妹「私もたーべーるー」

兄「!?ってお前ちゃんと服着てから食べろよ!」

妹「暑いからいーじゃん。ってかちゃんと下着は着てるし!」

兄「あほかてめーは!目のやり場に困るんだよ!」

妹「は!?ずっとハンバーグだけ見てればいいじゃん!」

兄「…てんめえ…」

妹「―!…もしかしてそういう目で…私を…」

兄「黙れ」

母「もーあんた達すぐ仲良くなったわねー。もう少し静かにしなさい」

妹「…っ、はーい…」
妹(そんな事言われると、照れるじゃん)

ねむい

じゃぁ寝ろ

>>243 おやすみ

スレが残ってたら明日また書くーおやすみなさ

>>1
せめて起きる時間だけでも教えて

>>255
学生だから午前中には帰ってきますよ

マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

                ........                  , -───-= 、
             :, :<´ ̄ ̄ ̄ : >^\:.._         /         \
        ...:/: : : : : : : : : : /: : : : : `ー' : i-、.    /                 \
       :f´ ̄ ̄ ̄:}'⌒ : : : : : /: : : : : : : : : : : :│:ヘ__  /               ヽ
      :|: : : : : : : :| : : : : : : / : : : : : : : : : : /: : : l: : :', ヽ/                 ヽ
      :|: : : : : : : :| : : : : : /: : : : : : : : : / / : : : :} : : :l: :ヘ                    丶   常識的に合体したいだろw
      :| i: : : : : : :|ー―: :/: : : :/ : : : : / /{: : : : .′ : | : : :.   、                l
      :| |: : : : : : :lミヽ、/: : : :/ : : : :./ / }: : : /: : : :.| : : ハ._ノ'′  `、            |     なっ?  なっ?
      :| |: : : : |: : | : ∨: : : :/ : : :/j:/  i : : ∧ : : : | : : : i● )    "ー--      /

      :| |: : : : |: : | : .′: : /: : /,x≦{  | : / │ : : :| : : j |       (● )     /
        :j: }: : : : l: : |r┤: : :/ : : ,イ{_ノ::}   | /心イ : : :.l : :∧|  j   /////     /
     .:/:八: : : :h: :| r{: : :/: :/〈{ { : Ⅳ   j/ん/:} : : : l/ }}-‐'"ヽ.    )     /
     :/: ′ヘ : : |ヘ |ヽ|: :/:Ⅳ }  ゞ-'    ム/: :|: : / ヘ j ` ー-`ー-一'′    /、
         :\:{ ヾ、Ⅳ{: : : :|    __   }: : j/ |.:.:.:.:ヘ ヾ              /ノ.:.\
            _>ー―f^:ヘ : : :| 、  _ ,   イ | : :/}: }.:.:.:.:.:iヘ             ,//.:.:.:.:.:.:.\
        ,イノ⌒\ `  ヽ、:{    l>、 }: /j/ ,j/.:.:.:.:.:.:|  `ー-= -      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
        (_)      \   >く^ヽ }/^∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|  `ヽ      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ

.           ,′/  |   .代,斗:弋 \ ヾ、     |. _,.>'゙7|
          i i i     ト、   l ヘ \,.zf笊抃ミ、     !´// !
           | ! |    |_,.斗 |  \ ,ア う::::::゚::::}}    l/ /   !
           l { {   ', ´代 \|    `  ∨:iJ::小 l    |,.ノ l  |
          | '., ':,  \Tア卞、     ....V斗'。| l    |:  l   !
            从 \ヽ  小:iJ::}    ..:::::::::::::::::::゚:| l    |:.  |:  l
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          ,.:´  || バ´゚:::`         l |    |        ,
.         /.::     ! |  圦:     ー-.、   u | ,′   | ,       ',
        {:゚:    .|    ,个。_  `_'′   /|/     l∨      ' ,
         八::.     l ,{  { { .{、≧-...__.. ィ´ :l;|  / | `゙'<._    \
        /;ヽ、  .j,小、 V八\       ,' |  ∧ !  _    `゙'<. \
          /  ,∧ゝ/ ノ  \ 、\ ` 、  ___/ .| 厶 ',├''゙´       ヽ
.         />'´ .::::::::´::::::::::::::\\`     /  | /    |
       /..:::::::::::::    も    ,.-‐+-、   _....:::-‐::::::::::::…:‐-::
    , ´..:::::::       に   /:::::::′:::V´             ::.\
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.   ,′.::::       u   っ   ト::_:::::::::;:ノ も             }  :::::. ':.,
   i : ::                  } : : ̄:/ .   に             |j   :::.. ',
   { :.               .: }:.:.: .:/ .::   ゅ               :::. }
.  从 ::.               :: }: :.:/ .::    ん                ::: }
.   ∧ :..            ::: }: :,' .:::       ι             .:: ,′
.    \ ::..            .:: ,::.:{ .:::                      ....::/
.     ハ::、__::... ...::::::。::::....  .: / : { ::::.   ν          ..:::::__;::-‐…
       \ \::::::::_;:::::::_;::...ノ.: :圦 :::::..       ....:::::.,_-‐… ´
.          \__厂`┬'´       ∧ ::::::....   ...:::::::;-_;(__,. -――‐
.              `ー┘           >::_::::::,..-‐-- ==‐'´       _,.
                            ̄¨ニー-- ..__,.,-―‐_,..<
                                  ̄ ̄ ̄

兄「ハアハア……さあ妹きゅぅぅん、続きしよか??オマンコしながらの晩飯はメシウマだぜ!!」パンパンパンパン

妹「あっあっあああっ……ママッママぁ…あっあっあっ」ポロポロ

兄「ババア……てめえは便所で喰え!!!!おほおぉぉおっギュウギュウ締まるよ♪妹ぉ妹ぉ~っ!!」スパンスパンスパン

ババア(うぐぐ……兄……おまえは絶対許さない!!見てなさい!!いつか…)グッ

兄「ああぁっ!妹ちゃん、出るよ!!僕もう出る!!ううっ……」パンパンパンパン
ドピュドピュドピュ…

みんなよく頑張ったなぁ

遅くなってごめんよー次から続き書くね

妹「てかさーやっぱ男2さんっていい感じの人だよね!」

兄(ピクッ)
兄「…は?」

妹「お兄ちゃんにもそういう友達いたんだね!よかったじゃん」

兄「…おい、お前何気に失礼だぞ」

妹「なんかあーオタクっぽい人ばっかしかいないのかと…えへ」

兄(…こ、こいつ…)
兄「だったらおめーの友達だって今度家つれて来いよ」

妹「―は!?」

兄「あ、もしかしてボッチですかーwwwwww」

妹(むか)
妹「わ、私だってちゃんと可愛い友達たっくさんいるもんね!!」

兄「…可愛い?」

妹「そーだよー!可愛すぎて毎日私きゅんきゅんなんだから!!」

兄「じゃー今度その可愛い友達見せろよ」

妹「は!?」

兄「別にいいだろ」

妹「い、いやだし。お兄ちゃんその子の事可愛いからって襲いそうだし!」

兄「―っ!んな、わけねーだろ!!家に連れてくるくらいいいじゃねえか」

妹「嫌だもんね!!それに―…っ」

兄「それに?」

妹(お、お兄ちゃんとその子が付き合ったら―…って!な、何考えてんの私)

妹「な、何でもないよ!それに前私の事襲って―…もが!!」

兄「え?何?きこえなーい」
兄(なんで親が聞えるところでこいつは…っ!!)

ぐいっ

妹「ちょ、どこ行く…っ」

兄「勉強教えてやるよ」

妹「まだ、私ハンバーグ全部食べてな―…!!」

バタン!!

母「…あら、もういいのかしら…」

クス

母(なんか最初は男女の兄妹って不安だったけど…
  普通に仲良くなって、よかったわ)

------

ガチャ

妹「ちょ、私の部屋に入ってこないでよ!」

兄「―あ?」

妹「だからここ私の部屋だよ?お兄ちゃんのは隣!」

遅すぎね…?

どんっ

妹「―っ、何…」

兄「―お前!何母さんの前で変な事言おうとしてんだよ!」

妹「は?何が」

兄「っ、だから…それは…この前お前を襲っ…襲って…」

妹「別にいいじゃん。仲いい兄妹だと思われるだけだよ」

兄(は、はあ!?)
兄「お前、感覚おかしいんじゃねえの?!普通兄妹で襲ったりしねえよ!」

妹「…じゃあお兄ちゃんは普通じゃないんだ」

兄「―っ、そ、それは…」

>>527 ご飯食べてたごめんね

妹「そ、それに私ぶっちゃけお兄ちゃんできたのすごく嬉しいし」

兄「…!!」
兄(え、もしかしてデレ期…?)

妹「もっと仲良くなっていきたいって思うもん…」

兄「あ、そう…」
兄(やべえ、こいつが可愛く見えてくる…)

妹「…何よ。きもいって?」

兄「べ、別に…」

妹「とりあえずその腕どかしてくんない?動けないんだけど」

兄「…どかしてほしい?」

妹「当たり前じゃん!私にはまだ愛しのハンバーグが…っ―!!」

ぎゅ

妹(…は?何で抱きしめられ…)

兄「まだ離さねえよ」

妹「…っ、え…」

ぎゅううう

妹「お、お兄ちゃ…」

兄「俺も妹が出来たの嬉しいよ」

妹(ドキ…)
妹「あ、そうなんだ…?」

兄「…」
兄(俺はまた何をやってるんだ…アホか)

妹(お兄ちゃんの顔…どうなってるか見たい…)

私はゆっくり顔を上げてお兄ちゃんの
顔を見た。

兄・妹「「 …っ! 」」

ばっ

妹(わわ…思わず目あったらから逸らしちゃったよ…)

そしてお兄ちゃんの片方の手が私の
顎を持って持ち上げられた。

兄「何でそらすんだよ」
兄(…何してんだよ俺、まじきめえ…でも…)

妹(どうしよう…動けない…や…)

兄「…キスするぞ」

妹(うわぁ…どうしようどうしよう…!!!)

~♪~♪~♪

妹・兄「「 ・・・・・・ 」」

シーン…

兄「…ごめん俺の携帯。メールだわ…」

妹「あ、うん…」
妹(た、タイミングよすぎでしょ…)

ピッ ピッ

兄「男2からだった。今日は有難うだってよ」

妹「へ、へえ…。って私も男2さんにメール送らなきゃ!」

兄(ピクッ)
兄「…」

ピッ

妹「えーと…妹です。今日は有難うご、ざいました…。と。」

ピッ

妹「よし!送し…―っ!!きゃあ!」

グイッ どさっ

兄「…」

妹「んも!!何回押し倒す気よ!!ばか!」

兄「お前さ、男2の事好きんなったの?」

妹「はあ?好き?別に、人としては好きだけど」

兄「じゃなくて恋愛感情としてだよ!」

妹「れ、恋愛感情なんてあるわけないじゃん」
妹(お兄ちゃんの友達さんなのに)

兄「…」

妹「じゃ、じゃあさ!お兄ちゃんなんでそんなに私の事押し倒したりすんの!?
  もしかして私の事好きなわけ!?」

兄「―!!」

妹(どう…反応するかな…)

兄「好きって言ったらどうするよ」

妹「…え…っ」(ドキ…)

兄「あ?」

妹「だ、だから私ら兄妹じゃん…」

兄「…」
兄(ここでやっと兄妹意識かよ…)

兄「じゃあ近親相姦じゃん?」

妹「…っ」

兄「でも俺はお前の事が好きだよ」

妹(―ドキ…ン…)

眠いよ

妹「へ、へえ…」

兄「おどろかねーの」

妹「わ、わかんないよ…」

兄「お前は好きな人いんの?」

妹(―ドキッ
妹「…い、ない…」

兄「…ほんと?」

妹「ほ、ほんとだもん…!」

兄「ならいーけど。ハンバーグ食べてきてもいいぞ。ごめんな」

ガチャ パタン

妹「…まじ、意味わかんないし」

妹(なんで…こんなにドキドキしてんだろ…)

妹「私もおにいちゃんの事…気になってんのかな―…」

-----
次の日

ガラッ

女「妹ちゃん!おはよー」

妹「女ちゃーん!おはよお」

女「ねえ、進路決めた?」

妹「うーんとりあえず高校なんだけど…どれにするか…」

女「じゃあさ私と一緒にしない!?偏差値一緒くらいだし!
  それにずっと一緒にいれるよお」

妹(ずっと…一緒…!!)
妹「そ、そうしよっかな…えへへ」

妹「で?どこなの」

女「○○高校!どうかな」

妹「え―っ…」
妹(確かそこってお兄ちゃんが通ってる学校…)

女「どうかした?」

妹「あ、いや、お兄ちゃんの高校だから…」

女「あ、お兄ちゃんいるんだあ」

妹「まあね!そこでいいよ!頑張ろうね」

女「うん!」

妹(もう夏終わっちゃうし、勉強頑張ろう…!)

どんっ

妹「わっ!」
妹(だ、誰…)

ギャル男「ご、ごめんな」

妹「―っ!!!」

女「ちょっと気をつけなよお」

ギャル男「…わかってるつの!じゃな」

妹「…」

女「…どうかしたの?痛い?」

妹「別に…」

女「…そういやさギャル男と妹ちゃんって去年付き合ってたよね」

妹(―ドキッ!!)

書き溜めしてくれてたんだな
ありがとう>>1

妹「え、何で…」

女「噂だよお。で、どうなの?もしかして今も?」

妹「…付き合って、たよ」

女「そうなんだあ…。付き合ってたってことはもう過去形?」

妹「ま、まあね…」

女「そんなことがあったんだー。妹ちゃんってモテるよね」

妹「―!そんなことないよ!!あはは…」

女「ギャル男と付き合ってたときどこまで行ったの?」

妹「…えっ…」

>>631 書き溜めはしない やる気が出ただけだよ

女「んー??」

妹「も、もう過去の事はいいじゃん…!ね?」

女「あーもしかしてえっch…」

妹「ち、ちがーう!!!そこまで行ってないから!!」

女「…じゃあどこよー」

妹「…はぐ…」

女「~~~っ!!意外と純情なんだね!!きゃはー!」

妹「ちょ、馬鹿にしないでよね!」
妹(私も意外だと思った…。だってあんなオラオラ君が奥手だなんて、ね)

女「がつがつしないから結構続きそうだと思ったんだけど別れた原因はなんだったの?」

妹「…っ…」
妹(げん、いん…)

中2の秋。ギャル男から告白されて
結構仲も良かったし何も考えずにOKを出した

それで日に日に私はギャル男に本気に
なってって―。
そしてお互い照れくさくてはぐ以上はしなかった。

妹(なんだかんだ幸せだった。…でも―…)

~~~~~~~~~~
女2『妹ちゃんの恋ずぅっと応援してるからね!』
妹『ありがと!女2ちゃん』
妹(優しいなあ…女2ちゃんは)

付き合って2ヶ月目の放課後。

妹『やばい~教室に忘れ物…!!』
妹(…ってあれ)


女2『ギャル男く、ん…』
ギャル男『…口開けて』

見てみると放課後誰もいない教室に
女2ちゃんとギャル男が抱き合ってキスをしていた。

妹(な、んで)

ダッ

なんで?私が彼女、じゃないの?
なんで?なんでなんで…

そして女2ちゃんと縁を切り、ギャル男に次の日別れを告げた。
話を聞くと私と付き合ってから1ヶ月目くらいに
女2ちゃんとも付き合っていたという。

ギャル男『ごめん』
妹『…いいよ、別に』

そうして私たちの恋が終わった。

~~~~~~~~~~~~~~~~

女「―に、それ…」

妹「あはは~、もう今では懐かしい思い出なんだけどね」

女「何そのおんなー!!まじうざい!!っつか隣のクラスのやつじゃん」

妹「もう別にいいよ。今もずっと続いてるみたいだし」

女「妹ちゃん…」

妹(…もういいんだ…。でも、―初めて人を本気で好きになったのに…)

キーンコーンカーン

妹「あ、1時間目移動だよ!女ちゃん行こ!」

女「う、うん」

女(妹ちゃんにこんな過去があるなんて…、私は、妹ちゃんの味方、だからね)

男2「なあなあ~」

兄「…」

男2「おい、兄聞いてるのか」

兄「あ?俺?」

男2「そーだよ!昨日妹さん何か言ってた?」

兄「何かって何だよ」

男2「だーかーらー俺の事!」

兄「…は」
兄(そういやこいつ妹の事…)

兄「別に?でもいい感じの人って言ってた」

男2「まじぃ!?よっしゃー!」

男「え?なんの話してんのー?」

男2「いやー兄の妹さん可愛くてさー!」

男「え、まじ!俺も見てみてえええ」

兄「おめーは美人な彼女いるだろ」

男「まーなー!自慢の彼女だぜ」

男2「モテる男はいいねぇ」

男「はっはーん!」

男2「兄!またお前ん家行くわ!」

兄「お、おう…」
兄(もう一生くんな)

---------
男2「じゃーなー!兄!」

男「まったなー」

兄「おうよ!」
兄(今日もすっげえあっちーな…)

やべえミスったwwwwwwwwwww
そういえばスーパーで妹見たよねごめんね
スルーお願いしますすみません

どっちをスルーすれば良いんだ?
出会ってた事実の方か?

>>678
出会ってた方はそのまんまで会話をスルーしてくださいごめんね

兄(家、もうすぐ着くのにすごく遠く感じるぜ…)

妹「あれ?お兄ちゃんじゃん」

兄「…あ?」

振り向くと妹がいた。

妹「よー!」

兄「ああ、お疲れ。―ってあれ?」

女「…」

妹「あ、私の友達ー。前言った可愛い子だよ!」

兄「…ああ。どうも。」
兄(そういやそんなことも言ってたような…)

女「初めまして!妹ちゃんと仲良くしてもらってます」

兄「うん。宜しくー」
兄(可愛いは、可愛いけど…妹の方が可愛いわ)

妹「今日私の家に遊びに来たんだあ~」

兄「ふーん。ゆっくりしてってね」

女「は、はい!」
女(…結構雰囲気いい人だなあ…いつも妹ちゃんぼろくそいってるから
  どんな人なのかと想像しちゃった)

ガチャ

兄「ただいまー」

母「おかえりー」

妹「おかーさん!友達来てる!」

母「あらいらっしゃい~。ゆっくりしてってね」

女「はいっ、お邪魔します」

兄「お茶もってってやろーか?」

妹「あ、大丈夫!私自分でやるし…!」

兄「そ、そうか?」

~♪~♪~♪

女「ねえ妹ちゃん、携帯電話来てるよ」

妹「え、まじ!?ごめんお兄ちゃんお茶淹れといて!」

兄「お、おう…」
兄(忙しいやつだな)

妹「もー誰だろ、…―っ!!!」ガタッ

女「どうしたの?出ないの?」

兄(…もしかして男2、か?)

妹「ど、どうしよう…女ちゃん…?」

兄(…ん?)

妹「み、みて…」

女「え?」
女(誰から…だろ)

---------------

着信中:ギャル男

--------------

女「―、ええええぇえええっ!!!」

        \:::::::::/ ノリ::::i::リ:| l i::! ノ::ハ:::::ヽ. ─=l
  で  お  /:::::::::i ノィノイノノ:ノ/;イノ!、::::ト! =≡〉

  す  し  l:::::/,ィィー=ニ_杉、彡彳ノノ }ハノ  -/   え
  か  り  \′ ,二=ニ、''"   ゞ_ー-ノj   ─ \    丨
   ア  の  /    「リ ゙    i゙rュ `フ         〉   っ
  ?   中  \     ̄`      {ゞ、 i′ -=≡く    ! ?
      へ    ) //////    )" l     ─=/
         (´    , - 、 ~゙,r'゙  !         〈_
        _丿 lj  /   `ー'7 ,'      -=≡丿へ    /
\_ へ , -、( ::ヽ.   ゝ、_   / /       ─=≡ニ\_/
    〉′ `  ::ヽ    _ `ー'゙ /    -=≡ニ二三_

   ./         ::\      /  -=≡ニ二三_

               ,, -―-、       
             /     ヽ   
       / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    ええええぇええーー!!!!

      /  (゜)/   / /          
     /     ト、.,../ ,ー-、       
    =彳      \\‘゚。、` ヽ。、o   
    /          \\゚。、。、o
   /         /⌒ ヽ ヽU  o

   /         │   `ヽU ∴l
  │         │     U :l
                    |:!
                    U

(´・ω・`)

>>715
ど、どうした?
俺のAAが悪かったなら謝る

妹「どどどどうしよ…っ!!」

女「で、出ちゃいなよ!!」

妹「で、でもおおおおお」

兄(…誰からだ?)

女「いっけええええ」

ピッ

妹・女「「 あ 」」

妹(ちょ、女ちゃああああん…)

俺の中で女が急に憎らしくなった

妹(な、なんか言われたらどうしよお…)

妹「も、もしもし?」

ギャル男『…よ』

妹(ドキッ!!)
妹「、こんにちは…」

ギャル男『…今電話大丈夫?』

妹「え、と…うん…」

女(妹ちゃんがーんーばーれー!)←口パク

妹(お、女ちゃん…無理だよお…)

          / ̄ ̄ ̄\

         /   ⌒  ⌒ ヽ
         /   ( ●)(●) |
         |    (__人__) }   ギャル男「うーっす」
        /、.    ` ⌒´  ヽ
       /            |

       |           | /
       ヽ_|  ┌──┐ |丿

         |  ├──┤ |
         |  ├──┤ |

>>726

       / ̄ ̄ ̄\
      /  ´   ` ヽ   ぃょぅーっす
     /  <○> <○> |

     |     ゝ   │/⌒l
     \ トェェェェェェイ/ |`'''|          
    / ⌒ヽムェェェェェソ  |  |            (;;ノ;; (′‘ ・  
   /  へ  \   __/ /       ′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′
 / / |          ノ            ●=))  ((=● . ’, ・
( _ ノ    |      \´       _      |    (__人__)’,∴| ,  ’うーっす
       |       \_,, -‐ ''"   ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ/  | て 
       .|                     ____ ノ   | (そ
       ヽ           _,, -‐ ''" ̄ヽ/          | |

         \       , '´         |           | /
          \     (           ヽ_|  ┌──┐ |丿
            \    \           |  ├──┤ |
                              |  ├──┤ |

                     /j
                   /__/ ‘,

                  //  ヽ  ', 、
                    //    ‘  ! ヽ             …わかった この話はやめよう
                /イ       ', l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l            ハイ!! やめやめ
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ

               ゝソノノ   `ー‐' l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
             i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..     nl l .||/
             | | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr '         ||ー---{
              | '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧       | ゝ    ',
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /

>>729
              _     _
            〃:V::⌒⌒○Y:ヽ   なんでやねん
            j:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l|.:. l

             |:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:|
             |ハ:!.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.レj/      ビシッ
             ヾ|i:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.iV
              x|i:.:.:.V:.:.:.:.:.:八「ヽ     ^ー'て
               ∧!:.:.:.:.'、:.:.:.:.:i:.:.l| ∧  ,xっ  (
               / ヘ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:リ  ヽ<ヽ三)
            rァ、_/    〉:.:.:.:.:ハ:.:ノ人   ` 」」
          V//    ハ{\ノ jイ=' {ゝ-'´
         弋>、__/  {/   l  ヽ
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        |    f\ トェェェイノ     ̄`丶.
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     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)

>>731

                / ̄ ̄ ̄\
               ,r' ´   `  ゙i
               | <○> <○>  ゙i
               │   <     |
       ぃょぅーっす \トェェェェェェイ /
                 l ̄ ̄ ̄,r'
                /;;;;;; / \
             _ /   /    ヽ
        / ̄ ̄  (トェェェイノ /f   |

       (  _、 --─ー(,__,r'  |   |
       ヽ  ゙i            |  |
        `i  ',          | |

         ',   |           (,  \
         ゙i  .|             \   ゙i
          〉 ヽ,,               \ !、
         / __.ノ              〉  )
        (__/              <_.,r'

ギャル男「あのさー、昨日女が知らない男と居るのを見かけたんだけど、彼氏?」

妹「べ、別に付き合ってるって訳じゃないよ!」

ギャル男「もし良かったら、あの男の人の電話番号とか教えてくれないか?」

妹「えっ」

ギャル男「一目惚れって奴だよ! これ以上言わせんな///」

妹「なにそれこわい」

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

こ こ か ら 超 濃 厚 な ホ モ ス レ に な り ま す。

           ご 期 待 く だ さ い ! !

/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

普通にギャル男が男に一目惚れしたのかと思った

    たまらんだろ?           たまらん!

           _, ,_            ,_
         (; ゚д゚ )          (`   )
        (   ⊃┳O        ⊂(   ヽ
        ( ⌒) )┃_        ┃(⌒ ) )  _

   / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ /\    / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\
( ((  ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○  ̄     ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄ ) ))

       たまらんだろ?  たまらん!

             _, ,_ コツン ,_
           (; `д´)\/(`   )
          (   ⊃┳O ⊂(   ヽ
          ( ⌒) )┃_ ┃(⌒ ) )   _
   (( / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\ ))

      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
              /☆\

たまら──ん! _, ,_  _, ,_   _, ,_ _, ,_ たまらん――!
         ((Д´≡`Д)) ((д`≡´д))

          ((   ⊃┳O⊂(   ヽ))
         (( ⌒) ))┃_ ┃((⌒ ) ))   _
    ((/ ̄ ̄ ̄`J)) ̄ / ̄ ̄((し' ̄ ̄ ̄/\))

      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄

>>737
>>1じゃないよwww

      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
      i ノ   川 `ヽ'
      / ` ・  . ・ i、    
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ
 ∩,  / ヽ、,      ノ     
 丶ニ|    '"''''''''"´ ノ
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪





      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
      i ノ    川 `ヽ'    ジタ
     /        l        
 ∩ 彡,    ・  . ・ iミ      バタ
  ヾ〆 ヽ、, ミ(_,人_)彡` 
⊂二、   '''つ''''''"´,,,つ  ))   




      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
      i ノ    川 `ヽ'
     /    _, ,_  l        
 ∩ 彡,    ・  . ・ iミ
  ヾ〆 ヽ、, ミ(_,人_)彡`  あ?
⊂二、   '''つ''''''"´,,,つ


あー

>>742
やられたwwwwwwwww

んー?

ギャル男『いきなりごめんな…お久しぶり』

妹「お、ひさしぶり…」
妹(っていっても今日学校で会ったのに…)

ギャル男『俺、お前と話したくてさ。今家?』

妹「え、うん」

ギャル男『学校の近くまで出てこれねえ?』

妹「え、と…」
妹(どうすればいいんだろう…女ちゃん…)

女「なんだって?」

妹「ちょっと今話したいっていわれて…」

女「じゃあふんぎるチャンスじゃん?いってきなよ」

妹「え、…?」

女「ちょっと未練あったんでしょ?見てればわかるよ」

妹「あ、あは…」

ギャル男『妹?』

妹「ご、ごめん!出れるよ」

1以外にID真っ赤にしてるやつ死ねよ

ギャル男『わかった。待ってる』

ブツッ

妹「ごめん…女ちゃん…。わ、私…」

女「私ももう帰るから、いいよ。いってきな」

妹「う、うん!じゃあまた明日ね!」

ガチャ バタン!

女・兄「「・・・」」

女「ふぅー」

兄「あ、のさ妹どうしたの?」

女「んー、元彼のことは聞いてますか?」

兄「…は?」

女「あ、聞いてないっぽいですね…。まあ今元彼と話すために行ったんですよ」

兄(…んだそれ…)

女「私も今日初めて聞いたんですけどね。結構妹ちゃん抱え込んじゃうみたいですよ」

兄「そうなんだ…」

女「だからお兄さん、ちゃんと妹ちゃん面倒見て下さいね!」

兄「…っ…、おうよ!」

女「―じゃあ私帰ります。おじゃましました。」

兄「あ、!」

女「なんですか?」

兄「君が妹の友達でよかった。これからも宜しく頼むな」

女「…。わかりました。では」

ガチャ パタン…

兄(…)

NTRだったら>>1を地の果てまで追って行ってでも水遁し続ける

>>791 ちょっと怖いよ

NTRじゃないから大丈夫ですよー

兄(―…って!!今妹、元彼んとこいるってことだよな…?)

兄「も、しかして復縁…」

兄「…」
ダッ

兄(くっそおお!なんで俺が探しに行かなきゃなんねーんだよ!!)

ガチャ

母「あら、お兄ちゃんもどっか行くの?」

兄「おうよ、行って来る!」

バタン!!

兄(あ~~~もうなんなんだよー!!)

ご飯美味しかった

兄(ってか妹にかければ早いんじゃ―…)

兄「…」
兄(駄目だ!なんとなくかけちゃいけねえー気がする!)

ダッ

兄「くっそー!!あっちー!!」

--------

キィィぃー カシャン
妹「…」
妹(ギャル男…まだいないかな…)

ザッ

妹(ビクッ)

ギャル男「…あ、妹…」

妹「あ、ギャル男…、―!!」

女2「妹、ちゃ…ん」

妹(な、…なんで女2もここに…っ?!)

ギャル男「…わりぃ。言ってなかったよな…」

妹(…なんで…?まじありえない…っ)

女2「久しぶり、妹ちゃん…」

妹「…」
妹(もう縁切るって決めたんだから…)

女2「あ、あの私…去年の事、ずっと謝りたくて…」

妹「…」

女2「それで私、すっごく後悔したの…。妹ちゃんを失って…気づいて…っ」ぐす

妹「でも、私すごく傷ついたんだよ」

女2「―だからっ…ご、めんね…っ」ぐす

妹(…なんで、今更…)

女2「それで私妹ちゃんと、仲直りしたい、から…先月別れたの…」

妹「…っ!」

女2「また…前みたいに戻れないかな…」ぐす

妹(戻れ…るわけないじゃん。何考えて…)

ギャル男「俺からも、お願いするわ」

妹「…っ!」
妹(ぎゃ、ギャル男…)

妹「―ごめん。私さっきも言ったけどさ…」

女2「…、妹ちゃ・・・」

妹「私…すごく傷ついて、もう女2ちゃんとは縁切るって決めたんだ…。だから
  元に戻れないよ。ごめんね」

女2「―っ!!…う…っご、めん、ね…」ぐす

ダッ

ギャル男「お、おい!女2!」

妹「…」
妹(これでいいんだよね…)

ギャル男「、妹…」

妹「あ、ギャル男…」

ギャル男「俺からも謝る。あん時はごめん」

妹「いいよ、別に…。過ぎたことだし」

ギャル男「お、お前さ!」

妹「…なに?」

ギャル男「俺と別れた後…彼氏とか出来たの?」

妹「…出来て、ないよ…」
妹(本気だったし…すぐ切り替えられなかったよ…)


ギャル男「じゃあさ…俺らもう一回付き合わねえ?」

妹(―ドキン…)

妹「―んな、ギャル男ってチャラすぎ~!女2ちゃんと別れたばっかなくせに!」

妹(…本当、やめてほしいよ…)

ギャル男「嘘じゃねえよ。本気なんだって―…

妹「もーやめてよね!」

ギャル男「チッ」

ぐいっ

妹「―えっ?」

ぎゅう

気づくと後ろからギャル男に抱きしめられていた。

妹「…あ、あの」

ギャル男「…お前と付き合ってたときからずっとお前だけなんだよ」

妹「嘘つかないで。女2ちゃんと…付き合ってたくせに」

ギャル男「…それ、は…俺…派手とか言われてるけどキスとかしたことねーし…
     あんとき俺お前に格好悪いとこ見せたくなくて…女2と練習みたいなのしちまった」

妹「…だったら全部私にさらけだしてほしかったよ…」ぐす

妹(…なんで上手く、いかないんだろう…)

どん

ギャル男「…!?」

妹「ご、ごめん…まじで付き合えな、い…」ぐす

ギャル男「じゃあなんで泣いてんの?」

妹「―…!!わ、私だってちょっと未練とかあった、よ…。でも
  ギャル男とは上手くやってけない気がする…」

ギャル男「―んだよそれ」

妹「お願い…もう私に関わらないで下さい…じゃ」

ダッ

ギャル男「…妹!!」

ギャル男(…馬鹿か、俺は…)

---------
妹(…早く家に帰りたい…っ。)

どんっ

妹「きゃあっ…」

ドサッ

妹(ぶ、ぶつかったあ…)
妹「す、すみませ…―っ

男2「あれっ。妹さんじゃん?」

妹「―っ!!男2さん!」
妹(う、うそ…意外…)

男2「どうしたの?ってか泣いてる…?」

妹「あ、いえ!!」ごしごし
 「男2さんはどうしたんですか?」

男2「俺、今から兄の家に行こうと思ってさー偶然」

妹(なんか男2さんの顔見てたら…気が緩んで…)

妹「…っ」ぐすっ

男2「あれ、どうしたの!?え、俺!?」

妹「ち、ちが…」
妹(早く、泣き止まなきゃ…!!)

ぽんぽん

妹「…?」

男2「大丈夫か?俺でいいなら話聞くよ。何でも言って?」

妹(男2さん…優しい…すぎる…)

妹「す、みません…」


そして私達は近くの段差に座って
簡単にまとめて男2さんに言った。

男2「そうなのかー…。色々あるんだね」

妹「…へへ。なんか全部はなしたらすっきりしました!」ぐす

男2(キュン)
男2「…なんならさ…」

妹「へ?」

グッ

男2「これからも全部俺に話してよ」

男2さんの手が私の肩を引き寄せてそう言った

妹「あ、の…」

男2「お、俺さ…気づいてるかもしれないけど、」

妹「はあ…」

男2「妹さんの事好きになっちゃったみたい」

妹「―ええっ!!」
妹(う、うそ…待って…今日色々ありすぎて…頭がまわらな…っ~~!!)

男2「俺じゃ駄目…?」

妹「…え、と…」
妹(男2さんは好きだけど、その好きとは違ってて…)

妹(ど、どうしよう…)ぐすっ

男2「あ、泣いちゃった!?、ご、ごめん…」

妹「わからないよ…」
妹(お兄ちゃんの事もあるのに…)

-------

兄(ったくあの妹どこいんだよ!!まじ意味わかんねえ!!)

兄「―ってあれ…」

兄(妹…!?と一緒にいんの…―男2!?)

兄(え、何で…)

男2「…でも、俺の気持ち…覚えててくれると嬉しいな…」

妹「う…は、い…」ぐす

そして俺の手が妹さんの頭に触れようとした瞬間―…

ぐいっ

妹「きゃああ!?」

兄「おい!人の妹にちょっかいだしてんじゃねーぞ!!」

男2「…え」

妹「お、お兄ちゃん!?」

皆兄妹√好きですね

男2「…お前いきなりどーしたんだよ」

兄「だってお前が泣かせたんだろ!」

妹「あ、ちが…」

男2「俺のせいじゃねーよ!元彼だっつの!」

兄「あー!!元彼だかなんだかしらねーけどこいつは俺のだからな!!」

妹・男2「…は?」

兄「―っ!!…え…」

「「「  ・・・・・  」」」

シーン

ガサガサ

ギャル男「おい、妹どこいんだよー…て、あれ」

兄「は?お前誰」

男2(うわ…派手…なガキ)

妹(な、なんでこのタイミングで…!!)

妹「えっとその人は私の、知り合い…かな」

男2「そうなんだー」

兄「じゃ俺達帰るから!じゃーな」
ぐいっ

妹「わっ」

男2「お、おい!ま、待てよ…」



男2・ギャル男「「 ・・・・ 」」

男2「はは…」

ええええええ1000になっちゃう

うお

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