まどか「ほむらちゃんはメガネを付けると気弱になるんだよね!」(233)

さやか「そうなの?」

まどか「うん!」

仁美「もしよかったら見てみたいですね」

まどか「じゃあ試してみよっか!ほむらちゃーん」

ほむら「何かしら?」

まどか「このメガネ付けてみて」

ほむら「わかったわ」

さやか「あれ……なんか縮こまるような立ち方に……」

仁美「可愛らしいですわ」

ほむら「え、えっと……これは何か意味があるのでしょうか?」

まどか「ほむらちゃんってメガネ似合いそうだなって思ったんだ」

ほむら「え、えっと……ありがとう……鹿目さん」

さやか「呼び方も変わってる……ねぇほむら」

ほむら「な、なんですか美樹さん」

さやか(なんだろう……すっごく弄りたい……)

さやか「ほむらってさ、今日の宿題やってきた?みせてくれない?」

ほむら「え?あ、はい!ちょっとまっててくださいノート持ってきます!」ステテテ

まどか「あ、走ったらあぶないよほむらちゃん!」

ズデッ

ほむら「うぅ……」

さやか「これが萌か!萌なのか!」

仁美「普段の暁美さんからは考えられませんね」

ほむら「これ、ノートです」

さやか「あ、ありがとう」

さやか(解き方なら教えてあげるから自分でやれって言われると思ったのに……)

まどか「さっきこけちゃったけど大丈夫?」

ほむら「あ、大丈夫です……どんくさくてごめんなさい……」シュン

さやか「なにこの生き物かわいい」

まどか「メガネをとると」

さやか「おーいほむらー」

ほむら「何かしら」ファサ

さやか「いやこの借りたノート、ありがとう」

ほむら「今度から自分でやってくることね美樹さやか」

さやか「あ、うん……」

仁美「いつも通りにもどりましたわ」

まどか「ちなみにほむらちゃんは性格が変わったことに気がついていないみたいなんだ!」

さやか「あぁ、だから私がほむらのノート持ってても気にしなかったのか」

―昼休み屋上―

さやか「というわけでほむらの性格が変わったんですよ」

マミ「へぇ、あの鹿目さんにいまあーんされて照れてる暁美さんが」

さやか「この状態で試したらどうなるんでしょう……」

マミ(二重人格?やるじゃない暁美さん……その設定……気弱だけどすごい力を秘めているってところかしら?)

さやか「まどか、あれもう一回みたいな」

まどか「もうしょうがないなぁ」ゴソゴソ

まどか「ほむらちゃん!このメガネもう一度つけてみて!」

ほむら「えぇ、わかったわ」

まどか「はい、ほむらちゃんあーん」

ほむら「え、えぇ!あーんってそんな……えっと……あ、あーん」

マミ「なにあれ」

さやか「いや変化後ですね」

マミ「母性本能がくすぐられるわね……」

さやか「なんどか抱きしめたくなりましたよ」

さやか「しかもドジっこなんですよ」

マミ「な、ドジっこですって!」

マミ(そこまでの設定をつくりこんであるだなんて……やるじゃない暁美さん……予想以上よ)

まどか「美味しい?」

ほむら「すごくおいしいです!」

マミ「ねぇ暁美さん、今日の放課後、うちに来ない?」

ほむら「巴先輩のおうちですか?」

マミ(巴先輩……先輩……この子が私を先輩としてみてくれるなんて……)

マミ「お菓子とお茶があるのだけど……よかったらどうかしら?」

ほむら「えっと……では放課後お邪魔します」

マミ「鹿目さんと美樹さんもどう?」

さやまど「行きます」

ほむら「楽しみですね」ニコ

さやマミ「あのほむら(暁美さん)が眩しい笑顔!!」

ほむらちゃほむほむ

―放課後、巴家の道のり―

まどか「楽しみだねほむらちゃん」

ほむら「子供みたいにはしゃぎすぎよまどか」

マミ「悔しいけれど……暁美さんを変化させるにはメガネが必要……」

さやか「逆にメガネを取ればいいなら私たちでも変化させられるんですけどね」

マミ「普段のクールな暁美さんが当たり前って思っているとあのギャップは心にぐっとくるわね」

さやか「ギャップ萌ってやつらしいですよ」

さやか「クールで文武両道が気弱なドジっこで頑張り屋さんなメガネっこですからね……」

マミ「破壊力は底知れないわ……」

マミ(先輩……なんて甘美な響き……それもあのクールな暁美さんに……)

―巴家―

マミ「紅茶の準備をするからちょっとまっててね」

さやか「ん?なにやってるのほむら」

ほむら「今日宿題が出ていたでしょう?」

まどか「もう宿題やってるんだ!偉いねほむらちゃん!」

ほむら「そうかしら?」

さやか「ほむらはいい子だなぁ」ナデナデ

ほむら「突然なんなの美樹さやか」

さやか「予想通りの反応だなぁ」

ほむら「何をいっているの?」

まどか「えい!」

ほむら「ちょっとまどか、いきなりメガネを人にかけるのは危ないわよ」

さやか「ほむらはいい子だなぁ」ナデナデ

ほむら「か、からかわないでくださいよ美樹さん///」

さやか「ああもう抱きしめたい!」

さやか「もう気弱っていうか素直で控えめってかんじじゃん!ああもうなんなの!」

ほむら「ご、ごめんなさい……」

さやか「あ、いや……怒ってるんじゃなくて……ごめんね」

ほむら「え、あ……怒ってるんじゃなかったんですか……よかったぁ……」

まどか「ねぇほむらちゃん、この宿題のここってどうやって解くの?」

ほむら「ここはこの公式をこうやって……」

さやか「おーわかりやすい……ほむらって教師向いてるかも!」

ほむら「えっと……人前に出て教える仕事なんてできるわけないですよ」

さやか「でも人前にでない仕事なんてそんなに無いんじゃない?」

まどか「大丈夫だよほむらちゃん、結婚すれば専業主婦になれるよ!」

ほむら「で、でも私なんかを養ってくれる人なんて……」

さやか「ほむらは私の嫁になるのだー」ガバ

まどか「ほむらちゃんは私のお嫁さんになるんだよ!」ガバ

ほむら「うぅ///」

マミ「紅茶持ってきたわよ……え?何この状況?」


                                   _

            ,、         - ― -       .......:::::::::::::::::`......、
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   .厶イ   /{i:i:》;i:i:∧   ト,厶孑==      )i }!_::::/{;/  l/L::::⊥::::::|::::::::|
    ./   /i:i:i{i:∧;i/  ',   l´  、、、   、 ^ミメ!ん'`    |ハ::::/::`ヽ|::::::::|   ほむらちゃぁ~ん♪
    ′ ,/i:i∧i:}/   i{じヘ  |          、 、 |i;ン 》、__r=ァミメ、 /::::;i::::::::|
   /   // }i '   八ソ }   |       ` ー -   |_〃  {i 以i|}厶イ::::::::::|
    { /        {/{ >iハ  |              ノ '' ''  '  ヾ ヒツ _〃}::::::::::|
   i(,           rー-..ヽ ト             イ    ― 、'' ¨¨,, /イi ::::::::::|
                |i:i:i:i:厶斗=ミ≧z ._ </{_|>         /==ミ:::::::::ト、
              ノ{_:/   /^⌒ゞ===7'ー‐┴‐‐` ¨¨  ̄ ¨¨¨`ヽ  }::::::::!:::}
               >i:i/   /  /  {i:i}⌒)                    |::::::::!:::}
           〈i:i/            {i:i}__(              _丿::::::|::::}、
              》'            {i:i}___)ーァ…v,広777  ̄ ̄    i::::::::::|::::}::}


マミ「宿題をしていたのね」

ほむら「はい、やっぱり宿題は早く終わらせておかないと不安になっちゃうので……」

マミ「あら?ここ間違えてるわよ?」

ほむら「え?本当だ!ありがとうございます巴先輩!」

マミ(素直に感謝されるなんて……)

マミ「まぁ、私は3年生だからね!もっと頼ってくれてもいいのよ暁美さん」

ほむら「で、でもあんまり頼りすぎると迷惑がかかっちゃうとおもうので……」

マミ(ああもうかわいい)

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「どうしたの鹿目さ、あむぅ」パク

まどか「ティヒヒ、美味しい?宿題もいいけどせっかくおいしいお菓子をマミさんが持ってきてくれたから食べよ?」

ほむら「あ、ごめんなさい……すぐに片付けます!」

さやか「私もあーんしてみたい!」

マミ「私も暁美さんにクッキーあーんさせてみたい!」

ほむら「え?そ、そんな///」

マミ「ほら!暁美さんあーん」

ほむら「え、えっと……あ、あーん///」パク

マミ「美味しい?」

ほむら「はい、とても美味しいです」

マミ「よかったわ、よかったら作り方教えてあげる」

ほむら「本当ですか!巴先輩ってお菓子づくりもできるしすごいですね!尊敬しちゃいます」

マミ(あぁ……こんな後輩がこんなに身近にいたなんて……)

さやか「ほらほむら!これも食べてみなよ、あーん」

ほむら「あぅ……あーん///」パク

さやか「美味しい?」

ほむら「とっても美味しいです」

さやか「ああもうかわいいなぁ」

ほむら「そんな……かわいいだなんて……美樹さんの方がずっとかわいいですよ、」

さやか「本当にかわいいなぁ……」

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃん大人気だね」

―巴家帰り道―

さやか「いやー宿題は終わったし、楽しかったしいいことづくしだなぁ」

ほむら「あなた、一問も解いてなかったじゃない」

さやか「いやーでも解き方わかったからいいじゃん」

ほむら「解き方がわかったのも私と巴マミが教えたからでしょう」

まどか「でもほむらちゃんはすごいね、まだ習ったばかりのところをしっかり理解してるんだもん」

さやか「そうそう、何か秘密でもあるの?」

ほむら「毎日予習復習していれば理解ぐらいできるわ」ファサ

さやか(こっちのほむらも言いたいことを言い合える友達って感じだけどあっちのほむらの可愛さがなぁ……)

まどか「そういえば明日もマミさんの家に行くんだっけ?」

ほむら「えぇ、お菓子づくりを教えてもらうことになってしまったわ」

さやか「あんなにノリ気で教えて欲しいっていってたくせに」

ほむら「知らないことを覚えるのは楽しいものよ?」

ほむら「あなただって音楽とか興味のあるものについて詳しいでしょう?それと同じことよ」

さやか「おぉう……これが勉強家と底辺の差かぁ……」

そういやクレしんでそんな感じの奴居たな

―さやホーム―

さやか「さて……私もほむらを変化させるメガネがほしい……」

プルルルル

まどか「どうしあたのさやかちゃん」

さやか「ほむらにつけるメガネについて聞きたいんだけど、あれってどんなメガネでもいいのかな?」

まどか「他のものをかけた事はないけど、赤い縁したメガネだったらだいたいいけるとおもうよ!」

さやか「わかったありがとう!」

ガチャ

さやか「よーし今すぐに買いに行こう!」

―メガネ屋―

さやか「あれ?マミさん」

マミ「あら?美樹さん」

さやか「マミさんもほむらを変化させるメガネを買いにきたんですか?」

マミ(私もメガネかけたら変化する設定つくってみようかと思ったなんていえない……)

マミ「え、えぇ……」

さやか「それだったら赤い縁のメガネがいいらしいですよ!」

マミ「そうなの、じゃあ探してみましょうか」

―メガネ屋の外―

さやか「まどかが持っていたのと同じものがあってよかったですねー」

マミ「そうね」

マミ「そういえば美樹さんは、これから暇なら一緒にお菓子の材料買いに行かない?」

さやか「いいですよ」

―スーパー―

さやか「あ、ほむらだ」

マミ「暁美さーん」

ほむら「あら?美樹さやかに巴マミ」

マミ「ツインテール?」

ほむら「あぁこれ?まどかにリボンを譲ってもらったから」ニコ

マミ(え……何このちょっと悲しいけどつきものが落ちたみたいな柔らかな笑顔///)

さやか「何買ってるの?」

ほむら「明日、お菓子づくりを教えてもらうなら材料を買っていかないといけないでしょう?」

マミ「気にしなくていいのに///」

―まどホーム―

まどか「うーん色々なほむらちゃんを見れたけど……やっぱり普通のほむらちゃんが一番かわいいや」

―さやホーム―

さやか「メガネをかけたほむらが気になって眠れない///」

―巴家あらためマミホーム―

マミ「あのツインテールの暁美さん……子どもっぽいのに可愛らしい笑顔が脳裏から離れない///」

―公園―

ほむら「魔女退治完了っと……」

ほむら「なんだか今日はよくメガネをかけさせられる日だったわね」

ほむら「メガネなんて魔女と戦う時は危ないだけなのよね……魔法で視力はあげれるし」

ほむら「まどかがあんなにかけようとするってことはに合ってるってことなのかしら」

ほむら「この時間軸ではまどかのグループに入り込んでいるからか、結構美樹さやかとは仲良くなっているけど」

ほむら「今日一日で今まで以上に美樹さやかと巴マミと仲良くなった気がするわ……」

ほむら「途中からまどかを救うことしか考えてなかったから当然だけど……」

ほむら「……」

ほむら「やっぱり知ってる人は助けられるなら助けたいものよね……」

杏子「ん?ほむらじゃねーか」

ほむら「あら、佐倉杏子」

杏子「なんだよ先越されちまったのかーはぁ……」

ほむら「残念だったわね」

杏子「まぁいいさ、次は私が先に倒す!」

杏子「ところで……お前って一人暮らしだったよな?」

ほむら「えぇ」

杏子「泊めてくれない?」

ほむら「……いいわよ」

杏子「サンキュー、早く行こうぜ!」

ほむら「あなた普段どこに住んでるのよ……」

杏子「ホテルの空室とか」

ほむら「……」

―ほむホーム―

ほむら「布団は一組しかないのよね……」

杏子「別に私は床で寝れるぞ?」

ほむら「あなたがよくても私が気にするわよ、狭いけど二人でもまぁ寝れるでしょ…」

杏子「ほむらがいいならお言葉に甘えるかな」

ほむら「もう疲れたから寝るわよ」

杏子「はいはい」

ほむら「すぅ……すぅ……」

杏子「本当に疲れてんだな、すぐねやがった」

杏子「そういやこいつリボンしてるけど……寝るときってリボン外すもんだよな?」

杏子「泊めてもらった恩もあるしはずしてやるか」シュル

杏子「これでよしと」

ほむら「んん……リボン……まどか……」ポロポロ

杏子「え?ちょっとまって泣きはじめたぞおい……」

杏子「もしかしてとっちゃまずかったのか?」

杏子「ど、どうしよう……えっと……そうだ!こうしてすこし頭を起こしてリボンを引いて後は上で結べば……」

杏子「リボン1本余っちまったけど……リボンまいてあるからいい……よな?」

ほむら「すぅ……すぅ……」

杏子「寝息がもとに戻った……よかったぁ……今追い出されるのは困るしな」

杏子「それにしても……リボン適当に巻いたけど……似合ってるな///」

                                     f'´   f'´  f'´   f'´
                                     込   鼎  丱   仍
                                     |\ ∧  ∧  /|_
                                  ,.<::::二Λ .ト::| .|:::::| |::::/ /:::::::>、
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.                                 {::::::::::::::::::::::∠三二ニ二三ミ:::::::::::::::::::::::::::}
                               {:::::::::::::::ァ=ュn二二二二三ヨ::::::::::::::::::::::::::}
.                              V::::::::::((ζ `‐riニニニニ―-- 、::::::::::::,'

                                ∨::::::::ヾL__,,LL_______   .!:::::::::, '   我が使命は
                                ∨:::::::::::::r「il}}{{;;illllli;;}}{{;;i,'  /:::::/    此のスレに近づく愚猿を
                , -―――――――――――――「__|―ュ_| i h、.  /:/     その肉の最後の一片までも

               '―――――――――――――――l |―‐[二==リ'ァ''/        殲滅する事――
                                   /..| | ̄`| ̄.... ]ヽ/ ヽ

                                 /   | |  /| ̄.|.!   l
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                      ,. - '´        /   ...| | 丶-‐ '      ヽ
                  ,. - ' ´         /     ...| |   Y         ヽ    書 け 、 猿 は 俺 が 面 倒 を み る
               ,.- ' ´            /      ...| |  /|      ヽ   ヽ
           ,. - '´                       .ヽ.|  / .l      ヽ    ヽ
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    ,. - '´                                /-- ヽ       ヽ    ヽ
,. - '´                             /     ,イ     ヽ       ヽ    }

>>49
あげお先生だな

―翌日ほむホーム―

ほむら「私は学校があるから」

杏子「おー」

ほむら「そうだ、夕方に巴マミの家にきたらお菓子がもらえるかもしれないわよ」

杏子「本当か!」

ほむら「えぇ、美味しいかは保証しないけど」

杏子「食えるならいくさ」

ほむら「じゃあ私はいくから、鍵はその時返してね」

杏子「はいよ」

パタン

杏子「ったく……泥棒されるとかそういう心配はしないのかってんだ」

杏子「それだけ信用されてるってことなのかな……まぁいいや、私もさっさと出て行くかな……」

ほむん

―学校―

まどか「ほむらちゃんおはよー」

さやか「おはよーほむら」

仁美「おはようございます暁美さん」

ほむら「えぇ、おはよう」

まどか「そういえば聞いたよほむらちゃん、私のあげたリボン早速使ってくれたって」

ほむら「えぇ、でも貰い物だからやっぱり大切に持っていようかと思って」

仁美「私もみてみたかったのですが残念です」

さやか「結構似合ってたよ?」

まどか「そういえばほむらちゃんの髪って後ろからみると二つに分かれてるよね?」

ほむら「そうなの?昔は三つ編みにしていたからじゃないかしら?」

まどか「三つ編みのほむらちゃん見てみたいな!」

ほむら「で、でもいまからセットするのはちょっと……」

さやか「大丈夫大丈夫、私たちがやってあげるから!」

ほむら「あ、ちょっと……まぁいいわ……」

うひょー

まどか「うーん……」

ほむら「もういいかしら?」

さやか「この状態でメガネかけてみてよ!」

ほむら「え?」

さやか「はいこれ!」

ほむら「えっえぇ……」

仁美「とても似あってますわ」

まどか「こういうほむらちゃんもいいね」

さやか「クラスの人に推薦された学級委員長を一生懸命こなす委員長キャラって感じがするね」

ほむら「うぅ……」

さやか「やっぱりメガネかけたほむらはかわいいなぁ」ガバ

ほむら「ひゃん」

仁美「可愛らしい悲鳴ですわね」

ほむら「ま、またそうやって美樹さんは、かわいいとか私をからかって///」

まどか「でもほむらちゃんすっごくかわいいよ!」

さやか「もじもじしながら上目づかいのほむらの破壊力はやばいね……」

まどか「もともととっても可愛いからね、ほむらちゃん」

仁美「可愛いというよりは美人な部類だと思っていましたが可愛らしいですわ」

ほむら「み、皆でそうやってからかって///」

さやか「からかってないよ、他のほむらも悪くないけどメガネかけたこのほむらが一番かわいいって思ってるし」

ほむら「に合ってるってこと……ですか?えっと……ありがとうございます///」

まどか「そうだよ!からかってなんかいないよ?ほむらちゃんは普通の状態でもすっごくかわいいもん!」

ほむら「あ、ありがとう鹿目さん///」

仁美「甘い空気ですわ」

まどか「そういえば今日はHR終わったら1限目が体育だね」

さやか「さやかちゃん本気出しちゃうよー」

ほむら「う、うまく走れるかな……」

仁美(普段トップクラスの運動能力の方の発言とは思えませんわね……)

―グラウンド―

まどか「走り高跳びかぁ……前にほむらちゃんってすごく綺麗に飛んでたよね」

ほむら「あ、あれはその……まぐれですよ」

さやか「またまたー」

仁美「そろそろ暁美さんの番ですよ」

教師「よーし次、暁美ほむら」

ほむら「は、はい!」

ほむら「い、行きます!」

タタタタタ ズデン

全員(かわいい……)

教師「暁美、大丈夫か?」

ほむら「うぅ……大丈夫です……」

教師「一応保健室にいきなさい、保健係は」

まどか「あ、私です」

教師「悪いが暁美を保健室まで頼めるか?」

これは全裸待機せざるをえない

ほむほむが変態じゃないから好感が持てる作品だ
いやこれは芸術と言っても過言ではない。極めてサイコな題材を
アンチテーゼに具現する>>1の筆力には恐縮して帽子を脱がざるを得ないな
さぁ、パンツは脱いだぞ>>1よ。最期まで私を落胆させないで頂きたいものだな

―保健室道のり―

ほむら「ごめんなさい鹿目さん……迷惑かけちゃって……」

まどか「ティヒヒ、そんなことないよほむらちゃん」

ほむら「一人でも保健室までいけるので、もう大丈夫ですから……」

まどか「駄目だよほむらちゃん、膝もすりむいてるしちゃんと消毒をしないと私戻らないからね!」

―保健室―

ほむら「あの、消毒とか全部自分でできますから……」

まどか「私保健委員だもん、保健の先生がいないんだから私がやってあげる!」

ほむら「でも……鹿目さんは授業が……」

まどか「授業よりほむらちゃんの傷の手当のほうが大事だもん」

ほむら「あぅ///」

まどか「ほら、傷口みせて?」

ほむら「はい……」

傷口「くぱぁ///」

まどか「しみると思うけど我慢してね?」

ほむら「うぅ……」

まどか「んしょ」

ほむら「ッ……」ビク

まどか「我慢だよほむらちゃん、もうちょっとだからね」

ほむら「うぁ……」

まどか「はい、これでバンドエイドを貼って終わり!」

ほむら「ありがとうございます、鹿目さん」

まどか「どういたしまして、あとよく我慢したねほむらちゃん」ナデナデ

ほむら「あ///」

まどか「ほかに怪我してるところはない?」

ほむら「な、ない……です……」

まどか「本当に?」ジー

ほむら「うぅ……本当はその……右腕も少し……」

まどか「赤くなってるね、冷やさないと」

―昼休み、屋上―

マミ「それで暁美さんがそんなバンドエイドがはってあるのね」

さやか「いやーほむらが保健室言った後のクラスの奴らときたら」

ほむら「じゅ、授業を止めたから悪く言われるのも当然……ですよね……」

さやか「え?そうじゃないよ?男子は普段クールで隙がない暁美さんがってギャップ萌えしてたし」

仁美「女子の方も普段完璧でクールな暁美さんって近寄りがたいって思ってたけど、とっつきやすいのかもって印象をもたれたようでしたわ

さやか「そうそう、だから悪口言う奴なんていなかったし、皆心配してたよ?」

ほむら「そ、そうなんですか……皆さんに気を使わせてしまうなんて……」

まどか「ティヒヒ、それだけほむらちゃんのことがみんな好きってことだよ」

ほむら「その…嬉しいです///」

マミ(やっぱりメガネの暁美さんもかわいい……でも昨日のツインテールがよかったなぁ)

さやか(あぁかわいいなぁ……)

まどか(このほむらちゃんもいいけどやっぱり普段のほむらちゃんの照れてるのを隠していたりする方が好きだなぁ)

まどか「そういえば今日はマミさんの家で何を作るんですか?」

マミ「そうね……まずはクッキーから初めて行きましょうか」

ほむら「よ、よろしくお願いします!」

マミ「ちゃんと分量さえ間違えなければ出来上がるからそんなに気を張ることはないわ」

仁美「楽しそうですが私は稽古があるのが残念ですわ……」

ほむら「あ、えっと……佐倉さんも食べに来るかもしれないんですけど……いいですか?」

マミ「気にしなくていいわ、大歓迎よ」

まどか「私も一緒に教えてもらおうかな」

マミ「じゃあ二人に協力してつくってもらおうかしら」

まどか「じゃあよろしくねほむらちゃん!」

ほむら「が、頑張ります!あ、そうだ……美樹さん、そろそろメガネお返ししますね?」

さやか「え、あっうん忘れてたよ、ありがと」

ほむら「自分の持ち物なのに忘れていたの?痴呆症には早い年齢よ?」

さやか(そりゃああんたに付けさせたくて買ったものだし……)

さやか「痴呆症じゃないやい」

―放課後巴家前―

さやか「あ、杏子」

杏子「よぅ、ただでお菓子が食えるって聞いたからな……あとほむら、鍵返すわありがとな」

ほむら「ちゃんと戸締りはしてくれた?」

杏子「というかお前が戸締りはしてあとは家のドアだけだったのに戸締りも何もないだろ」

さやか(え?同棲してるの?)

まどか(いつの間にそんな関係に!)

マミ(魔法少女としてこの2人とよく組んでいるのに気づかなかったわ……)

あっほむほむが買った材料回収わすれてた……

―巴家―

ほむら「というわけで、昨日杏子を家に泊めたのよ」

まどか「なんだぁ」

マミ(魔女に気がつかなかった……昨日は浮かれていたからね……気づいていればもしかして3人でお泊り会が……)

さやか「おもしろそうだなぁ、そうだ!明日休みだし私たちもお泊り会しようよ!」

ほむら「そんな突然言っても難しいでしょ」

まどか「面白そうだね!私パパに連絡してくる!」

さやか「私とまどか以外の3人は一人暮らしだから問題ないよね」

ほむら「まぁ……私は問題ないわ」

杏子「私も問題ないな」

マミ「私もOKよ」

ほむら「場所はここでいいのかしら?」

マミ「うーん……でも寝る場所がないのよね……」

ほむら「仮に私の家だとしても5人となると布団一枚だから無理ね……」

杏子「マミの家の布団を持ってほむらの家にいけばいいんじゃねぇの?」

ほむら「たしかに2つの布団を合わせればギュウギュウ詰めで5人入るかもしれないけど……」

さやか「持ち運ぶっていってもどうやって……」

杏子「ほむらの盾に収納したらいいんじゃねぇの?」

さやか「なるほど」

まどか「OKでたよ!」

さやか「よーしじゃあマミさんの家の布団をもってほむらの家でお泊りってことで決定!」

杏子「決まったところでそろそろお菓子食いたいんだけど」

マミ「もう、じゃあ暁美さん、鹿目さん、一緒に作りましょう」

まどか「頑張ろうねほむらちゃん」

ほむら「えぇ」

誤爆した。殺せ

マミ「ふたりとも料理はしてるのかしら?」

ほむら「お菓子づくりはしたことはないけど自炊はしているわ」

まどか「私は上手になろうと思ってお父さんと練習してます」

マミ「なら機材の説明は必要ないわよね、じゃあまず」


さやか「ロッキー一本頂戴」

杏子「ほら」

さやか「ありがと」ポリポリ

杏子「なぁ、ほむらのリボンを巻いた姿が脳裏から離れないんだけど……おかしいかな?」ポリポリ

さやか「んー私も三つ編みメガネのほむらが気になってしょうがないから人のことはいえないかな」ポリポリ

杏子「今まで別に意識する対象じゃなかったんだけどなぁ」ポリポリ

さやか「そうそう、もしかして私って三つ編みメガネが好みなのかと思って仁美って子に頼んで一度してもらったけどほむらみたいにならないんだよね」ポリポリ

杏子「私はどうだろう……ちょっとこのリボンで試してもいいかい?」ポリポリ

さやか「別にいいよ」

杏子「うーん……違うな……なんか違う……」

さやか「なんでなんだろうね」

>>165

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..{  `ヽ、           |         /           ∨)  :). //  //', : : /
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\ ` 、           .,' : : : : : : : : : : /       ノ /孑'.///


.             , ':/           ;      ヽ
            /:::'              ∧        :.
              ':/:    ::'::::/    '  :/  ', :ト、       '
            |;'::::.   ...:::!:::|:;イ :::/! /    , ! ヽ::ヽ:.  i
            ,.、!::::::::.  ' ::/ . !  !/ ,:::/      !  、V   |
         {l`!l;:::::::::. '::/ ̄丁/ト-j/   -一Τ ̄ V: r.¬     行ってしまったわ…
        ,...ミj !;::::::::.レ'ェェ===x      x===ェェi:. ∥7,'     >>165円環の断りに導かれて
          {{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷         仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
.       r-`-"jj∥{\ト、 __-亠         ┴-__, ,'/}〈  }}
      j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,,      ,      ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
       {;_:_:`ヽ::..\ 人.      ___        人::ム斗≦  }
.      `ー-`ヽ ::::::..   >    ´-`   _ < <´::  _ ィ=='
.   { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉   -=「≧ - 壬=-    ヽ::ィ< _,.. ー ¬

    j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/    _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_     ー{:::    {
.    `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/  、   lj   ,  ヘrr . _  v-;ー―'
          y  ̄  r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、   ̄ ゞ:ト、
       _ ノj::::::::::. .. ヽ    >::::|_!::<      /     i \ミ__
  _,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉  :://j lj | \   〈:|     ハ   ー 、ヽ
 (::::.. /     /:::::::::j    |:\/ / ! i j | \ /:j   i::.  \   j:: )

マミ「これで型で切り抜いて焼けば完成よ」

ほむら「まどか、なにをしているの?」

まどか「うまくほむらちゃんクッキー作れないかなって思って……」

ほむら「そう、じゃあ私はまどかクッキーをつくろうかしら」

マミ「型抜きに一番時間がかかりそ」

ほむら「こんなものかしら」

まどか「できたー」

マミ「すごく早いわね……しかもお互いの顔の特徴をしっかりとらえてあるし……」

ほむら「あとは焼いたらいいのかしら?」

マミ「そうね、焼き終わったら紅茶と一緒に食べてみましょう」

まどか「楽しみだね!」


さやか「あ、甘い匂いがしてきた」

杏子「やっと食えるな」

マミ「おまたせ」

杏子「はやく食おうぜ」

さやか「まだそんなにおなかがすく時間でもないでしょうに」

まどか「ほむらちゃんクッキーうまくやけてるかな?」

ほむら「えぇ、こんなに可愛くつくってくれて嬉しいわ」

まどか「ティヒヒ、それを言うならほむらちゃんだって」

マミ「はい紅茶」

杏子「うーん……もうちょっとバター入れてもいいかもな」

さやか「普通に美味しいけど……バター足りないのこれ?」

マミ「言われてみるとちょっと足りないかしら……でも気にならない程度だから言われないと私には気付けないかも……」

まどか「私は美味しいと思うけどなぁ」

杏子「美味しいけど、これをより美味しくするならってことだよ」

ほむら「あなたって何でも食べるのにそういう違いがわかるのね」

まどか「今度参考にするね!」

マミ「今度は私の作ったお菓子も食べてもらおうかしら……」

―数時間後、ほむホーム―

ほむら「ついたわ……この巴マミの布団とあわせて……やっぱりギリギリね」

マミ「まぁいいじゃない、みんなでひっついて寝るのもいいものよ」

杏子「マミは胸の脂肪があるせいで幅取りそうだな……」

マミ「しょ、しょうがないじゃない!」

ほむら「うらやましい……」ボソ

まどか「?」

さやか「そういえば夕飯ってどうする?コンビニでも行く?」

ほむら「私の家だし私がつくるわ」

マミ「でも大変じゃない?」

ほむら「大丈夫よ、材料もあるからきにすることはないわ」

まどか「ほむらちゃんの手料理楽しみ!」

さやか「ここでとんでもないものを作ってもってくるのが萌キャラの鉄則だよね」

ほむら「つくってあげましょうか?とんでもないもの」

さやか「ご、ごめんなさい……」

さやか「さて……ほむらは調理中……そしてこの4人がそろった……」

まどか「ほむらちゃんについて語り合おうってこと?」

さやか「私は三つ編みメガネのほむらが一番可愛いと思う……杏子はリボンひとつを巻いたほむら……」

マミ「わたしはツインテールの暁美さんの笑顔がわすれられないわ……」

まどか「私はいつものほむらちゃんが一番好きだよ!」

さやか「見事に意見が割れたなぁ」

まどか「ティヒヒ、どのほむらちゃんも可愛いからしょうがないよ」

さやか「ほむらの家でほむらについて語り合う4人……」

マミ「その状況だけを聞くと危ない人にしか聞こえないわね……」

まどか「語るもなにもほむらちゃんは可愛いで終結するけどね」

杏子「同性からみてもドキっとするような容姿なのは確かだな」

まどか「皆はほむらちゃんの事が好きなの?」

さやか「言われてみると、守ってあげたいっていうのが強いかもしれない……」

マミ「そうねぇ、それに暁美さんは明らかに鹿目さんに好意をいだいているし」

まどか「え///」

さやか「えってまどか……あーんしあったりいちゃついて見せつけてるものだとおもってたんだけど……」

杏子「え?まだ付き合ってなかったのか?」

まどか「た、確かにその……ほむらちゃんの事は大好きだよ?」

まどか「で、でも……女の子同士だし、それに……」

マミ「へぇー付き合ってないなら狙ってみようかしら」

まどか「だ、だめです!そんな事しちゃ駄目ですよ!」

さやか「どうしてだめなのまどか」

まどか「だ、だって……その……えっと……わ、私が今からほむらちゃんに告白して付き合うから駄目なの!」

杏子「あーちょっとまってくれ……」

まどか「?」

杏子「別に誰とほむらが付き合っても本人が納得してるならいいんだけどさ……今この場で告白されると……成功失敗に関わらず私の今日の寝床が……」

マミ「でもあんまり遅いと、狙っちゃおうかしら」

まどか「わ、わかりました……明日の朝……朝に」

ガチャ

ほむら「夕飯ができたから運ぶのを手伝ってもらえないかしら」

まどか「ほむらちゃんに大好きって告白する!」

ほむら「え……あ、まど……か?」

まどか「ほ、ほむらちゃん……」

杏子「今日の宿無し決定かぁ……夕飯も抜きかも……」

さやか「まぁまぁ、マミさんの家……って布団ないんだった」

マミ「布団部分をもってきただけで、ベッドはあるからタオルケットにみんなで包まっていればいいんじゃない?」

まどか「えっとその……さっきのは……冗談……」

ほむら「え?あっそ、そうよね……」シュン

まどか「ってのも冗談で大好きです!」

ほむら「あ///えっとその///」

そんなわけで私とほむらちゃんは付き合うことになりました。
夕飯の時に、さやかちゃんや杏子ちゃん、マミさんも何度もからかってくるからずっと二人で顔を真赤にしてて……
夕飯の後は、泊まっていけばいいとほむらちゃんは進めてたけど、さすがにそんな無粋なことはできないって3人ともマミさんの家に行っちゃいました。

ほむら「ねぇまどか、貴方はどうして私のことを好きになってくれたの?」

まどか「え?えっと例えば頑張り屋さんなところとか優しいところとか他にも~」

ほむら「フフッそれは好きになった理由ではないわね、でもそういうふうに思っていてくれたのはとても嬉しいわ」

まどか「ほむらちゃんの意地悪……」

ほむら「ごめんなさい、ただ……こんなに嬉しい事が起こるなんて思ってなくて」

まどか「ゆ、許してほしいならき、キス……してほしいな」

ほむら「えっと///わかったわ」

チュ

まどか「ティヒヒ、ファーストキス奪われちゃった」

ほむら「まどか」

まどか「何?」

ほむら「大好きよ」

             終わり

ごめんなさい、明日朝早くから用事があるから急遽無理やりまどほむに進ませてもらった
本当はもっとグダグダとキモイ妄想垂れ流そうと思ってたんだけど……
まどほむは最高だと思うの、他のキャラも好きだけどまどほむが好きすぎてもう
妄想に付き合ってくれてありがとう


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