咲「野球って楽しいよね。安価でいっしょに楽しもうよ!!」 五十七本場 (1000)




バカイヌクンポケットー(子供の声で)



京太郎「と、いうわけで始まりました、略称不明のこのスレッド!」

未春「スレタイに五十六本場ってある通り、パートスレです」

一「いやあ、無事に57に到達したねえ」

久「永遠に55から動けない流れじゃなくてよかったわ」

京太郎「な、何の話?」

洋榎「時代は変わるっちゅー話や」

ちゃちゃのん「と、とにかく、親切な人がwiki作ってくれたけぇ、今までの大まかな流れを知りたい人やデータを見たい人はそちらを見てほしいのう!」

美穂子「URLはhttp://www34.atwiki.jp/sakipokeです」

ジュンイチロー「開始時間が不定期だが、新規の者にも参加していってほしい」

憧「原作から逸脱しすぎているし、このスレ新規さんには優しくないかもしれないけどね」

ハギヨシ「聞かれたら色々と教えられますので、是非とも気軽に聞いて下さい」

華菜「それでも大分オリジナル展開だし、初見じゃ何が何だかかもしれないけどねぇ」

バード「とりあえず、あらすじ等置いておこうか」

絹恵「ここだけ読んでおけばなんとかなる……んかな?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380741584


純代「ここはスレタイからもわかるように、『咲-saki-』を原作にしたSSスレッドです」

和「空気雑用こと、須賀君が主人公を務めています」

漫「そしてもうひとつの原作『パワプロクンポケット』みたいに人と会ったり練習したりしながら甲子園を目指すスレです」

星夏「そんなわけで原作の麻雀部員のほとんどは野球部員になってます」

フランケン「基本的に男女混合で野球をしてるです」

塞「女子は甲子園に行けないとか、身体能力がおかしいとか、そんなリアリティ追求する人は岩に括って塞ぐわよ」

貴子「ようするに、このスレはパラレルワールド設定だ」

ムロ「阿知賀出身のキャラは原作より1学年ずつ上がっていますしね」

智紀「結構キャラや設定が変わってるから、そういうのが苦手な人は注意して……」

純「特に原作で出番が少なかったキャラあたりはガラっと変わってるから注意が必要だな」

絹衣「皆で仲良く楽しくキャラ崩壊も笑って許してほのぼの野球ライフを楽しみましょう!」

華菜「何事も前向きに楽しむ精神が大事なのだよ!」

透華「あ、このスレッドはフィクションですわ。実際の団体、キャラクター、作品、スポーツ、及び常識や物理法則とは一切関係がないですのでご注意をば!」


華菜「あと、アレだな。このスレの特徴といえば、安価」

咲「別人28号が量産されてる原因だね……」

穏乃「主人公の性格も安価の蓄積で変わるから注意して下さい」

マホ「周囲の人の畜生度にも影響しますよ!」

茜「自由安価は特に要注意ですよ!!」

猿野「基本的に再安価はしないから注意しろよ」

優希「ksk、とかが踏んだら、さすがに安価下になるけどなー」

透華「安価近すぎた事故とか、自己安価とか過去安価なんかは、再安価になりますわ」

堂嶋「ムチャぶりどんとこい、だとよ」

衣「そのかわり、どう解釈されても仕方がない、ということで了承してもらうぞ」

弓野「荒れない程度に、『あちゃーwwwwwwwwwwwwwwww』くらいの感覚で軽口叩き合う程度で楽しくいこう」

数絵「どうか安価で我々清澄高校を甲子園に導いてくれ!」

灼「須賀君が死んだり退部したらゲームオーバーだから注意かも……」

杏子「他の奴は死んでもゲームオーバーにならないから安心だぞ」

歩「それは安心していいんですか……?」

シロ「主人公チーム『清澄高校』は、今じゃ引き抜きで大分人数が増えてる……だるいほど……」

胡桃「まあそれは仕方ないことだよ」

塞「5人でよかった麻雀と違い、野球は9人いるからね」

シロ「そりゃ(足りない4人の枠を埋めなきゃいけないんだから)そう(引きぬき行為も多発するか……)」

絹恵「移籍は避けられない、ということですね」

由子「あと、数合わせで別作品のキャラが出たりもするらしいのよー」

鷲巣「モブには適当に好きなキャラの名前使ってるだけなケースも多い…・・・そこまで深くは考えなくても大丈夫……」

鷲巣「その思考が命取りっ……! ただ楽な方に流される安直な思k」

晴絵「ややこしくなるから黙っとレジェンド」

洋榎「とりあえず簡単に清澄高校のメンバーを紹介してくでー」


【清澄高校野球部】

須賀京太郎……主人公。おかげでときたま口調などがパワポケくんになる。しゃーない。ポジションはレフトだがライトも一応守れなくはない。

           主に安価で行動するせいでぐう聖になるもぐう畜になるも住人次第という有様である。
           なお、畜生化とラノベ主人公化がどんどん進行している模様。ぱんつは盗んではいけない(戒め)自称マッサージのプロ。マルチではない。
           荒川憩の投球により瀕死になり、入院。島根で治療していたが、ついに復活ッ!!二代目お薬野郎。

宮永咲…………ご存知原作主人公。このスレでは京太郎に主役の座を取って代わられた。ポジションはセカンドだが最近ピッチャーも始めた。
           「もいっこ、ボール」と四球を誘発したりエラーを誘発する回転を打球にかけたりが得意であり、
           『安打0なのに1塁到達率100%』とかいう舐めプを行う事もできる。卓上の代わりにグラウンドに(血の)花を咲かせる。
           姉・宮永照の使う黄金の回転を身につけつつある。京太郎とは中学時代からの付き合い。とある事情から、隠しパラメータを持っている。
           極度の方向音痴であり、ついでに六人組の無自覚なメンバーである。埼た……京ちゃんの指示で捕手破壊を身につけ、憧に披露したことも。「来ちゃった」わず。

原村和…………データに基づいたプレイングと堅実なリードで中学ベストナインに選ばれたこともある期待のキャッチャー。そのくせレフティ。最近は住人からも立派な戦力扱い。

           他に書くことが思い出せない程度に空気化してるが、一応スレの最初期は京太郎に原作レベルには想いを寄せられてたんやで……
           オカルトキャンセル能力を持つ。淫乱とか、ガチレズとか、そんなオカルトありえません。咲や優希を大事に思っています。ノンケだから(震え声)

片岡優希………元気が取り柄でタコス大好きなロリっ娘投手。スタミナが低く、序盤は神ピッチをするのに5回くらいに炎上するのが持ち味。

           部内で1・2を争う俊足にして、貴重なナックルボーラー。ただしサブポジを持っていないので終始俊足を披露できるのかどうかは……
           いつの間にか彼女候補として名前すら挙がらなくなった。代打で登場することもある程度には野手能力に優れている。

竹井久…………清澄高校野球部主将。割りと無茶なことをやったり言ったりしてくれる、試合直前までトーナメント表すら見せてくれないお方。

           タラシポジションは京太郎に持っていかれつつある。ポジションはサード。部長なのに練習内容を京太郎に丸投げしている。
           自由奔放だし、原作のように息をするが如く京ちゃんをパシリにするが、言うほど畜生ではない(震え声)

染谷まこ………センター。

原村穏乃………ジャージを着た猿。比喩でもなんでもなく猿。和が奈良にいたころ飼っていた(そして転校時動物園に引き取られた)猿。

           その猿がタコスを食って人間になった模様。自称であるので、ちゃんとした人間である可能性もまだワンチャン。ショート。
           合宿以来人間性を身につけた。永水に偵察に行って守備職人になって帰ってきたこともある。
           憧を心配していたが、すれ違ってしまったことがあり、それをちょっと気にしている。憧の変化の裏に京太郎の影があることに気がついている……?

猿野天国………パライソ。清澄の誇る(?)ミスターフルスイング。ポジションはファーストだがサードも叩き込まれた。溢れるパワーと糞すぎる守備が売り。
           コイツが中心になってギャグ会話が始まると大抵雰囲気が咲から逸脱し別作品の空気になる。おっぱい至上主義。ついに正式にレギュラーから降ろされた。

愛宕洋榎………愛宕ネキ。京太郎覚醒時に姫松高校からFAで獲得(と言う名の強奪)をして来た西の天才セサリスト。

           住人の愛を受けているため、彼女候補的なポジションでもあり、攻略される可能性もある。
           なお、現在はホームレスを脱出し京太郎の家に泊まっている模様。作中数少ないぱんつを履いている人物(ただしぱんつは荒川憩のもの)
           京太郎への恋心はもうほぼ確定的に明らか状態。ぱんつ事件などを経て、享年17歳or18歳になりかけた末に助かる。

南浦数絵………ちんぽっぽ。バッセン王を目指していた所、近所のバッセンから獲得。バッセンでエアキャンプしてる無所属を取ることは世間では救済扱いなので転校させたが悲壮感はない。

           アニメで他校生と全然絡まなかったせいでキャラが固まらない迷惑な人でもある。ポジションはピッチャー。永水に偵察に行き無駄にオカルトな技を身につけ帰ってきた。
           数多の並行世界を生きてきたヒーローのブラックと繋がりがある。かつて『カタストロフ』を起こそうと企む集団からスカウトを受けたことも。憧を夫婦に指名している。
           新たな享年ウン歳間際キャラだったが回避し、現在入院中。なお、能力の反動でゲロを吐いて死にそうによくなっているし、六人組からは邪魔者として抹殺司令が出ている模様。

新子憧…………路地裏で色々やっていたが、京太郎により灼やレジェンドと再開し、清澄で再び野球をすることに。このスレでは2年生。元・おしっ娘。

           去年は阿知賀に通っており、晩成にボッコボコにやられた。ポジションはキャッチャーだが、もっぱらサブポジのライトを守る。生き残りを賭け、数絵と組んだ。
           誰だ、財布担当とか援交とか言った奴!! まだ確定はしてないやろ!! かろうじて享年17歳を回避、京太郎への恋心を自覚した。
           足かせの頭数要員みたいなものだったのに、住人の愛を集中して受けた結果、甲子園予想ボーナスで順調に強くなった。もはや別人。お薬やってますわこれ……


末原恭子………元姫松高校の劇場型クローザー。京太郎に滅多打ちにされたことと、それが原因でエースの洋榎を失ったのとがあり、野球部を退部していた。

           洋榎の説得により、清澄高校に移籍。漫を引っさげ長野に引っ越してくる。マッサージにトラウマが。なお、京太郎への好感度は……
           なお、漫のことは気に入っており、同居もしている。別にレズって明言されてはいないだろ、いい加減にしろ!!!
           色々あって、『京太郎に告白した』と京太郎に勘違いされている。

上重漫…………恭子の希望もあり、恭子達と野球をするため清澄高校に移籍。ポジションはファースト。

           爆発すれば強力な戦力であり、かつて荒川憩からホームランを打ったことがある。
           最近は使われまくっており、爆発率も高い。ノンケであり、人並みに色恋沙汰には興味がある。恭子と同居中。

佐々木いちご…元家老渡高校のアイドル的人気を誇ったピッチャーだったが、わけあって千里山高校に移籍していた。そこを清澄が更に奪取。

           昔から愛宕洋榎・荒川憩とは関係があったらしく、洋榎をライバル視している。なお戦績は全敗の模様。
           実際にアイドルだったことがあり、その頃の友人が島根にいた。でも多分、もう関わる機会はないので、開拓高校は甲子園でひっそりと姿を消すだろう。
           あと、佐々木じゃのうて、ちゃちゃのんの名前は佐々野じゃ!!

真瀬由子………姫松より移籍してきたセカンド。悪い子ではないのに、何故か一人だけ存在を住人から忘れられがち。
           姫松に居た頃はベンチに入れるかどうかの際どいところにいた。咲さんと仲良くなる。咲さん宅に居候中。

愛宕絹恵………お姉ちゃんが好きだから清澄に移籍してきた洋榎の妹。だがシスコンってほどではない(本人談)
           サッカー部と兼部している。運動能力は高いが、野球自体はド素人。しかし千里山のアミバをやぶったことがある。

姉帯豊音………元無所属のぼっちであり、トシさんと共に転校先を探して日本を旅していた。投手兼外野手。

           高校野球の大ファンであり、知識は豊富。千里山メンバーのサイン入りユニフォームを貰って大歓喜したことも。
           現在は清澄高校に入った。もうぼっちじゃないよー。しかもエースナンバーを託されたよー。ちょーうれしいよー。

森友子…………監督。主に特技の催眠術で転校手続きや転校生の大会参加をスムーズにさせるために暗躍。

           必殺の「みょみょみょみょみょ」で洗脳するのが得意。森C(ちゃん)
           自由を求め、チームを去る。ちなみに散々言われてた「殺す予定だった奴」はコイツ。いくらワイでも数絵とか咲キャラを殺す前提にはあんまりしないっつの。

三尋木咏………麻雀部であり野球部ではない。17歳の高3。部員ではないが友子とダベリによく遊びに来る半マネージャー。
           友子や豊音と仲がよく、友子の家や豊音の家や部室で対戦相手高の分析などを担当している。

レッド……………別名・佐倉杏子。河川敷で暮らしているホームレスであり、ホームレス仲間の憧や、一時期ホームレスだった洋榎とは面識がある。

           また願われて高遠原中学で野球をしていたこともあり、和や優希とは元チームメイトの関係。
           色々あって今は魔法少女に専念していたが、京太郎の説得でコーチとして清澄と関わることに。

鷺森灼…………赤土晴絵を慕うネクタイボーリング娘。レジェンドクリニックの実質的な運営者で、生活費を稼ぐためのアルバイトと真面目な手術を担当。

           瀕死に陥った京太郎を救った後、生徒でもないのに流れで島根の病院にいる京太郎と清澄メンバーとのパイプ役にもなることに。
           4人目の“享年候補”だったが、照のおかげで回避。憧ちゃんといい洋榎ちゃんといい京ちゃんといい、皆死にかけすぎじゃないですかね(震え声)

夢乃マホ………中学生なのに頭数に入れられてたこともあるセカンド。今は練習相手だったり留守番要因だったりの便利屋。

           咲さんが恵まれた前評判から一度も登板しないという嘘のような結果を残し怪我で引退しない限りアルプス席が彼女のポジション。
           また、由子が「清澄おもんねーわ」と発言し炎上しない限りベンチ入りもできるか怪しい。

室橋裕子………中学生なのに頭数に入れられてたこともあるショート。今は練習相手だったり留守番要因だったりの便利屋。
           穏乃が人間で言うと100歳を超える年齢にでもならない限りアルプス席が彼女のポジション。


洋榎「まー他にもライバル校があったりするけど、その辺は割愛するわ」

恭子「そろそろ書ききれなくなってきてますしね」

透華「とりあえず他校としては、長野最大のライバルとして、清澄とは決勝で熱戦を繰り広げた我が龍門渕高校を覚えておけば大丈夫ですわ!」

華菜「風越も忘れるな!

久「他にも鶴賀なんかも登場して長野大会で当たったわ」

ちゃちゃのん「人数の都合で学校が合併したり、他作品からのゲストが入っていたりするけど、そこは了承してほしいのう」

美穂子「学校や役職は変わっていることもあります」

胡桃「私達が龍門渕にいたりね!」

塞「他県では奈良の晩成や鹿児島の永水、それと千里山なんかが登場済みね」

貴子「臨海女子や白糸台、それに開拓高校なんかも出てきたな」

猿野「全国キャラについては、当時本編で出番が薄かった等の理由で結構キャラが変わっているが了承してくれ」

憧「晩成はこのスレでは阿知賀に負けてないうえに、過疎で廃校になった阿知賀を吸収してるしねぇ」

灼「おかげで勧誘に失敗した小走野猿だかって人や、同じく勧誘したことのあるクロや岡橋初瀬さんなんかがいる」

京太郎「あとは三箇牧と練習試合をして、臨海のエイスリンとも戦って……」

久「今宮女子と千曲東、それに東福寺を合併した学校と地方大会1回戦を戦って勝ったりしたわね」

優希「ギバードとかいうチマいのがいるトコと試合して2回戦も突破、越谷ベースの長野越谷高校との3回戦にも勝利したじぇ」

咲「無事に近麻にも風越勝って、ベスト4進出……そして……」

京太郎「龍門渕高校を下し、甲子園行きの切符を手に入れたぞ!」


咏「んで、前スレは?」

京太郎「ええと、県大会が終わった!」

咏「さっき言ってた甲子園行きを決めたってやつかね、しらんけど」

久「今は4校合同合宿中よ!」

憧「うちらの他は龍門渕・風越・それから近麻ね」

京太郎「俺は守備練習を龍門渕の国広一、そして近麻の小泉ジュンイチローとやってるぞ」

ちゃちゃのん「合宿二日目夕方にさしかかるところで、練習試合が始まるところじゃ」

洋榎「相手は東京の名門・あかつき大付属」

数絵「ここにきて新高校とは……」

優希「東京上位校の実力とやら、見てやるじぇ!!」


久「それじゃ、カウント行くわよー」

華菜「5、だし!」

透華「4、ですわっ」

鷲巣「コキキキキ……!」

鷲巣(順調っ……既に爆破までのカウントダウンは3を切る所っ……!)

鷲巣(まさに必殺……!)

鷲巣(躊躇わずにカウントするだけで確実に殺せる、まさに必殺の間合いっ……!)

久「あ、だめだこれ、勝手にモノローグで時間バカスカ食うやつだわ」

久「巻いていくわよ、321どーーーん」



ドガーーーーーーン



京太郎「そんな適当なーーーーーー!?」 ガバッ

京太郎「あれ?」

一「あ、起きた?」

京太郎「……寝てたのか……」

ジュンイチロー「守備練習中に打球を受け倒れたのだ」

憧「ダイジョーブそうなら、グラウンド行く?」

憧「もう練習試合始まるけど」

京太郎「……そうだな、全然問題ないし、行こう!」


久「お、来たわね」

京太郎「俺が最後か……」

猿野「おせーぞ」

穏乃「もうスタメン発表されちゃったよ」

京太郎「あ、そっか」

京太郎「練習試合だし、色々試される可能性あるから、俺がベンチスタートの可能性もあるのか」

京太郎「えーっと、スタメンリストは――――」


スタメン(※基本キンクリ進行の試合です) >>13

まあ冷静に考えてこの時間は人いないわな。
眠くなってきたし、安価だけ有効のままセーブします。

1 竹井 (三)
2 愛宕洋 (中)
3 原村 (捕)
4 宮永 (二)
5 上重 (一)
6 須賀 (左)
7 新子 (右)
8 高鴨 (遊)
9 姉帯 (投)

おつやでー

気付いてなかった。すまんな。
またちょろっとだけ投下します。
2014年迫ってきとる。



1 竹井 (三)
2 愛宕洋 (中)
3 原村 (捕)
4 宮永 (二)
5 上重 (一)
6 須賀 (左)
7 新子 (右)
8 高鴨 (遊)
9 姉帯 (投)



京太郎「ガッチガチのフルメンバーで固めたなあ」

猿野「くそっ、どういうことだ!」

久「まあ、相手はあの名門だからねえ」

久「今の私達がしっかり通用するか、チェックしたいしね」

咏「……ま、でも、あちらさんは色々実験してくるようだぜ。よくわかんねーけど」

憧「?」

咏「あの猪狩が外野出場で、投手は無名の一年になってやがる」

数絵「なめられているのか?」

咏「さぁねぃ」

咏「……ま、猪狩は打者としての方がプロからも注目されてるみたいだからねぃ、しらんけど」

杏子「投手としての猪狩完至は臨海戦で引退した、ということか……」


咏「お、あれ相手チームじゃね、しらんけど」

久「あらほんと」

久「ようこそお越しくださいました」

東方不敗「ククク……」

数絵「さすが名門……オーラがすさまじいな……」

優希「生意気な一年生新エースとやらはどいつだじぇ!」

完至「ほう、試合前に因縁付けの演出かぁ!?」

完至「おい、挨拶してやれっっ!!!」

電光戦車「ピピピ……」

京太郎「……」

優希「ぐっ……さすが名門の新エースだってすごい体格だじぇ」

猿野「なかなかやるじゃねーか……」

数絵「猿野が絡みに行くのを躊躇うレベルの体格とはな……」

洋榎「ウチですら威圧感を感じるでえ……」

京太郎「ははは……」

京太郎「コレ、ヒトジャナーイ!!」

京太郎「破壊兵器!!!」


京太郎「いや、ていうか機械の導入はダメでしょ!」

透華「確かに、ピッチングマシーンを投手に据えたら怒られたという前例が存在しますわ」

一「萩の月やムーンライトならいけたけどね」

東方不敗「その点なら問題はない」

東方不敗「彼奴は一個の生命体として、きちんと怪我もすればダメージも負う生物だ」

東方不敗「機械などではない」

京太郎「いや、そーいうことじゃないと思うんですけど」

数絵「なるほど確かに見た目で差別するのはよくないな」

優希「同じ野球を愛する生命体同士だもんなー」

猿野「おっさんいいこと言うぜ」

京太郎「あっれぇー!? 俺なの!? 俺がおかしいの!?」


憧「……最近、高野連も開き直ってるのか滅茶苦茶甘いからね」

憧「転校も多いし、小学生が参加したりもするし……」

憧「挙句人外までスタメンになるとこもある」

憧「はっきり言って馬鹿にされてるみたいで腹立たしいけど、これが今の高校野球の現実なのよね……」

灼「……誰かが正さない限り、このままずるずる曖昧なルールで進行しそう」

京太郎「すげー深刻なのは分かるけど、この流れでそんなこと言われてもギャグにしかならないからね」


鬼鮫「あまり騒いではお体に触りますよ」

咲「触る!?」 キュフフ

恭子「何でそこ反応したん!?」

ムロ「ていうか、名門なのに子供混ざってるのな……」

ムロ「いや、私らが言えた義理じゃないけどさ」

電「電の本気を見るのです!」

マホ「マホだって負けません!」

マホ「マホ、何だか砲雷撃戦出来る気がしてきました!」

久「とりあえず収集つかなくなりそうだし、さっさと試合始めちゃいましょう」

憧「まさか久だけが頼りになる日がくるなんて……」

京太郎「頭痛くなってきた……」

京太郎(幼女ばっかでおもちの娘もいないし……まじ憂鬱)




         4校合同合宿練習試合

 清澄高校野球部   VS     あかつき大付属高校


    総合力:D            総合力:C
    打撃力:C            打撃力:D
    走力:E              走力:B

    守備力:E            守備力:B
    投手力:C            投手力:C
  チームワーク:D       チームワーク:D





※A→日本トップクラス B→甲子園上位レベル C→甲子園標準レベル D→甲子園下位レベル
  E→地方大会トップレベル F→地方大会標準レベル G→地方大会下位レベル


電光戦車「ピピピ……」

ボシュッ

ットラーイク!

洋榎「おー、速いなアイツ」

洋榎「コントロールも言うほど悪ないんちゃう?」

洋榎「まあ、投げる位置が下段中段上段しかないみたいやけど」

ズドン

フォアボー

洋榎「お、久フォア選んだか」

洋榎「あいつ結構配球ワンパっぽいし、いけるんちゃうこれ」

洋榎「うちも続いたるでー」


咲「愛宕先輩が安打で、原村さんはフォアボールかぁ」

咲「私はどうしようかな……」

咲「とりあえず外野に飛ばすべきだよね」

電光戦車「……」

電光戦車「ピピピピピピピピ」

咲「……!?」

ギュオッ

咲「な……!?」

京太郎「極太レーザー!?」

ガキッ

穏乃「打ち返した!?」

灼「すご……」

咲(金属バットが折れた……いや、溶けた……!?)

鬼鮫「ゲージが溜まった時のみ使える究極の魔球ギャラルホルン……」

鬼鮫「とりあえず、相手の四番を仕留め流れを寄せるくらいなら……!」 ククク


京太郎「あのごん太レーザー……連発はできないのか……」

ズッバーン

ットラーイク!

バッターアウト

恭子「ちっ……ひっさびさに不発かい」

京太郎「俺の番、か……」

京太郎「いい加減結果出さないと、スタメンが危ういからな」

京太郎「頑張らないと……!」

主人公の出番だけどセーブやねん。すまんな。

ひっさびさに、お昼にちょろっとだけどやります。
人、いるかな。


京太郎「俺だってやれば出来るってとこ、見せてやるっ!」

京太郎(相手は落ちるのとストレートに似たのの2つのオリ変使い)

京太郎(でも……衣とかと比べたら、打てない球じゃないッ!)

京太郎の狙い球>>59
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)



電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>60のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>61のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +70
40~69:ブリッツミーネ +30
70~99:エレクトロアウゲ +30
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)



京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

やー

ほほい


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
    ストレート狙い          ストレート
  148(43+105)        137(67+70)



京太郎「確かに速いけど……」

京太郎「衣達の方が……もっと速かった」

京太郎「それに彼女達ほどの重さもない!」

京太郎「打てるッ!!」 カキン


打球の行方
>>64のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、凡退

んー


電光戦車「ピピピピピピピピ……!」

暁「大丈夫、任せて!」

暁「一人前のレディとして扱ってよねっ!」


>>66のコンマで決定
00~79:アウト
80~89:暁、痛恨のエラー
90~99:男須賀、内野安打

それ


暁「やぁー!」 ポスッ

アウトー

京太郎「うぐうう~~~……!」

優希「どんまいどんまーい」

猿野「何なら代わってやってもいいんだぜー!」

京太郎「うるへーーーー!!」



 ●打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(龍門渕)○
               ファーストゴロ
              スリーアウトチェンジ
              1回表→1回裏
              清澄0-0あかつき


電「あわわわわわわ……」

暁「お子様扱い……だと……」

豊音「ふっふっふ」

豊音「フルスロットルだよー!」

その裏、豊音の渾身のストレートがズバズバ決まり、相手を三者凡退に抑える。

2回、勢いに乗った清澄は、先頭打者新子が気合でポテンヒットをもぎ取ると、

続く穏乃が粘りに粘って四球を得る。

負けじとギャラルホルンで対応する電光戦車の前に姉帯が三振、竹井が併殺に倒れてしまった。

しかしそう簡単に流れは渡すまいと、姉帯も無失点で裏の攻撃を切り抜ける。

続く3回、四球で出塁した愛宕洋を原村の長打で返し勝ち越しに成功。

続く宮永も四球を選び、上重の進塁打でワンナウト2・3塁とする。

ここで、バッター須賀を迎えるのであった――


京太郎「行くぞ……ここで打って、チャンスに強い男を印象づけるッ!」

京太郎「対戦車戦、用意ッ!!!」


京太郎の狙い球>>70
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)



電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>71のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>72のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +70
40~69:ブリッツミーネ +30
70~99:エレクトロアウゲ +30
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)



京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

コッチジャ!

63


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
  ブリッツミーネ狙い          ストレート
  132(97+35)          160(90+70)


ガキッ

京太郎「げえっ!?」



凡打の内容がコンマで決定!! >>75

00~29:京太郎がサード定位置のライナーを放ったせいで併殺に
30~49:外野フライかと思われたが、のどっちが鈍足なせいで刺される
50~85:内野ゴロ、本塁アウト
86~95:犠牲フライに
96~99:ライトへの大きな犠牲フライ、2者タッチアップ成功

ちな出かける用事ができたので緊急セーブです。すまんな

あら残念、乙

同期のスレが次々に終わりを迎えてることに焦りを覚えるので、そんなに時間があるわけじゃないですが投下していきます。


京太郎「打ち上げちまった……!」

京太郎(や、でもまぁ最低限犠牲フライいけるか……!?)

和「……」 ドタドタドタ

京太郎「お、おう……」

京太郎(中学ベストナインとは思えない足の遅さ……)

和「はぁ……はぁ……」 バルンバルン

京太郎「……」

京太郎「激走する和、激動のおもち……ありだな」 キリッ

京太郎「……あ、そんなこと言ってる間に刺されてる……」

京太郎「……」

京太郎「お、俺の飛距離のせいじゃないよな……!?」


あかつき大付属、ここで打席は8番暁。

暁4姉妹が続くこの打席で、暁が奮戦。

小さい体による狭いストライクゾーンに若干苦戦した豊音から、意表をついたセーフティバントをで安打をもぎ取る。

しかしそれで終わる豊音ではない。

友引や先負といった変化球を駆使し、途中1番電にフォアボールを許すも4者凡退にキッチリと抑えた。


しかし続く清澄高校の攻撃、先頭打者新子が地雷に引っかかり空振り三振。

粘った末に穏乃が内野安打で出塁、姉帯が安打でランナー1・3塁とするも、竹井が併殺に終わりこの回も無得点。

その裏、あかつき大付属で一番ミート力のある南条に綺麗なセンター返しを打たれる。

続く4番・猪狩が詰まったあたりながらもパワーで持って行き、その結果風でポテンヒットとなった。

しかしランナー・南条が3塁まで行こうと無理をした結果憤死。

新子の強肩が唸る形となった。

続く電光戦車を友引で仕留め、この回も無失点。

安打数的には清澄が圧倒しているものの、点差を広げる事が出来ずにいた。


点差をつけた清澄は5回、愛宕洋が甘い球を痛打しスリーベースを放つと、

原村和が外野にキッチリと球を飛ばす。

堅守のあかつき大付属によりフライにはされたものの、愛宕洋はキッチリ生還。

これで2対0となった。

その後宮永がシングルを決めた後、ギャラルホルンの隙を付き盗塁。

それに反応してしまい、電光戦車はギャラルホルンを大きく外してしまい、上重に四球を与えることとなった。

そして、ノーアウト1・2塁の場面でバッター須賀を迎える。

あんまり人いないし、一旦セーブなのよー

部長の併殺・・・

またちょろちょろ投下していきます。


京太郎「今度こそ……俺が決めるッ!」 キリッ


京太郎の狙い球>>98
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)



電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>99のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>100のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +70
40~69:ブリッツミーネ +30
70~99:エレクトロアウゲ +30
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)



京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

A

A

コンマテス

両方Sってそれなんて魔物


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
   ストレート狙い             ストレート
  156(51+105)          127(57+70)


京太郎「そう何度も何度もやられてたまるかああああああ!」

カキン!

打球の行方
>>109のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、併殺

へいへい

走塁上手いのははカイじゃなくて竜じゃね?


ガキョッ

京太郎「げえっ!」

洋榎「あちゃー、ファールやのうて、フェアグラウンドでバウンドしてもーたな」

恭子「あいつの足じゃ内野安打も厳し……」

鬼鮫「クク……」

洋榎「お、結構いい動きするやんけ」

恭子「まあ、腐ってもあかつきの来年のスタメンマスクですからねぇ」



打席結果 >>115のコンマで決定
00~39:併殺
40~59:3塁アウト
60~75:2塁はアウトになるも、併殺は回避
76~95:バッターアウトでツーアウト2・3塁
96~98:痛恨のエラーで満塁に
99:痛恨のエラーで1点追加

てい

あー・・・

不安でメシ食いに行けねぇ


漫「うっがああああああ!!」

アウトー

漫「あかーん間に合わヘーン!」

バスッ

アウトー

京太郎「うぐっ……!」

久「ちっ、須賀くんのやつ、1ミリも役に立たんかったな」

まこ「鏡、いる?」

久「いらないわ、美少女が映るだけってわかってるし」

まこ「ああそう……」


その裏、6番打者干柿が相手のオカルトを吸収し取り込む独自の打法で長打を放つ。

続く7番東野も、何とか技術で外野にまでボールを運んだ。

干柿は本塁憤死に終わるも、その隙をつき東野が3塁へ。

オカルト変化球を駆使して8番暁のスクイズは阻止するも、ストレートに比べ球速の無い変化球の隙を突かれ本当を決められてしまう。

完全に意表をつかれた形となるも、バッテリーが大きく崩れることもなく、続く9番雷を冷静に打ちとってみせた。


6回、流れを引き寄せたい清澄高校だったが、三者凡退に終わる。

いずれもいい当たりだったのだが、硬い内野守備や猪狩の魅せる積極守備の前に倒れてしまった。

その裏、1番からの好打順を迎えるあかつき大付属だが、こちらもまた三者凡退に終わった。

姉帯の力投により、バットに当てることには成功するも、いずれも内野へのゴロと終わる。

打たせてとるピッチングの練習も上々と言わんばかりであった。

そして7回、清澄高校1番からの好打順。

ここまで大ブレーキの竹井が、バッテリーのサインミスから来るぶっぱギャラルホルンをフェンスの向こうへと打ち返した。

これで更に点差がつき、3対1とする。

ここで、懲罰なのか、「頭を冷やせ」と捕手干柿が外野に交代させられる。

そして、猪狩がマスクをかぶるのであった。


京太郎「あれ、あの人キャッチャー出来るんですか?」

久「ええ、そうよ」

久「強打の野手として、彼の本職はキャッチャー……!」

久「その昔、マスクマンと中の人は別、とかいう謎理論でピッチャー猪狩キャッチャー猪狩の猪狩バッテリーを目論んだと聞くわ」

優希「うわぁ」

数絵「かっこいいなそれ」

猿野「え?」

数絵「え?」

久「まぁ勿論実現なんてしなかったわけだけど、キャッチャーとしても中々面白いリードをするって噂よ」

久「もっとも、膝への負担のせいで、プロには外野手として入るみたいだけどね」

京太郎「ふうん……」

憧(全国区のキャッチャーか……)

憧(何か盗める技術があったら盗まないと……)

憧(ただぼーっと応援してたんじゃ勿体無いしね……!) グッ

京太郎(あのデカイ顎とか、よくマスクに収まってるなあ) ボケー


京太郎「うーむ、咲がフォアを選びはしたけど、あとは凡退か……」

憧「まあ、キャッチャー変わるとがらっと変わるピッチャーもいるしね」

久「なんにせよ、これで須賀くんで回がピシャっと終わるジンクスはなくなったわ」

久「次は先頭打者として、気楽に出塁しなさい」

京太郎「気楽に打ちなさい、じゃないんですね」

久「いやー、さすがにそろそろ出塁してもらわないとねー」

久「……まあ、とはいえ、それだけじゃやる気は出ないでしょう」

久「ほら、あそこ」

京太郎「?」

京太郎「あれ、なんか不審者が……」

憧「な、ななななな……!?」

豊音「あ、あれって……!」

数絵「藤田プロ……?」


京太郎「誰?」

ムロ「ご存知、ないのですか?」

星夏「彼女こそ、逆境に強いことで有名なプロ野球選手、藤田靖子選手ですよ!」

京太郎「うわっ、びっくりした」

数絵「強力なオカルトがあるわけでもないのに、ものすごく活躍してるすごい人なんだぞ」

憧「頑張って発言権強めて試合中かつ丼食べてもいいようにルールを変えたい、ってのはどうかと思うけどね」

優希「なぬ!」

優希「是非とも一緒にタコスを解禁してもらわないと……!」

京太郎「ていうか、他校の人がなんでこっちのベンチに」

星夏「いや、藤田プロを見かけたものの、どうしたらいいかわからないのでまとめ役の竹井さんに意見を聞いて来いと言われて……」

久「ああ、いいのよ」

久「ゲストとして来てもらってるんだから」

数絵「!?」


久「あと、呼んでもいないのにちょこちょこプロのスカウトが混ざってるの、気付いてた?」

猿野「ふぁ!?」

優希「な、なんだってーーー!?」

洋榎「まあ、うちは勿論気付いとったけどな!」

ちゃちゃのん「朝起きてめちゃくちゃ髪の毛セット気ぃ使っとったもんねぇ」 クスクス

洋榎「余計なこと言わんでええねん!」

久「……まあ、ドラフトに引っかかりそうな選手を抱える風越に近麻」

久「来年の目玉になりそうな龍門渕」

久「そしてこの私がいる清澄の合同合宿なんだもの」

洋榎「うちもプロ注やで!!」

ちゃちゃのん(ちゃちゃのんはプロ行けるかなぁ……)

豊音(すごいなー)

久「そりゃほっといてもスカウトくらい見に来るわよ」

京太郎「た、確かに……」

久「そんなスカウトの前でええカッコくらいしたいでしょ?」

久「次の打席、精々がんばってね!」

京太郎「うぐぐ……」

京太郎「ランナーいないし、気楽にーとか思ってたけど、別のプレッシャーが……!」


和(……まずいですね)

和(プロやらスカウトやらで、みんな平静を失ってしまってますねこれ)

和(甘い球を場外まで運ばれて、スカウトに猪狩さんの凄さを見せるはめになるし……)

和(上重さんや須賀くんまでエラーを始めるし、まずいですよこれは)

和(もう一本打たれたらあの電光戦車さんが突っ込んでくるわけですが……)

和(あれに体当りされて、ボールを落とさずいられるかは五分五分ですね……)

和(誰かがこの空気を変えてくれるといいんですけど……)


落ち着きをなくしたチームにカツを入れてくれる人(京太郎とかでも可) >>133

咲さんは活というより励ましそうだな


咲(こんな状態じゃよくないよね……)

咲(何とかしないと……)

咲(……)

咲(でも、なんて言えばいいんだろ……)

咲(っていうか、私がいきなり叫んだらキモいとか思われないかな……) コミュショーン

咲(……ううん、そんな考えじゃだめ)

咲(チームのためにも、ここは全員に伝わる大声で気合を入れてもらわなきゃ!)

咲「……」

咲「>>139ーーーーっ!!!」

野球って楽しいですよね、でも勝てたらもっと楽しいと思います!勝ちましょう

にゃーーーーー!


咲「野球って楽しいですよね、でも勝てたらもっと楽しいと思います!勝ちましょうーーーーっ!!!」

穏乃「……」

京太郎「咲……」

豊音「……うん、そうだよね」

豊音「藤田プロに見てもらうのが超嬉しすぎてちょっとふわふわしちゃったけど……」

豊音「私が活躍して名前覚えられたら嬉しいなーとか思っちゃったりもしたけど……」

豊音「“みんなで”勝てたら、それはちょー楽しいよねっ……!」 ゴッ

咲さんなんていなかった(感涙)


暁「三振したのになんでそんなに楽しそうなの?」

東野「んー……」

東野「ほら、相手の人達、すごく楽しそうだから……」

暁「一人前のプレイヤーはもっと真剣な表情をしてるものなんじゃ……」

東野「んー……」

東野「でも、やっぱり、笑ってプレイし合った方が、楽しいよ」

東野「それで……そのうえで、やっぱり、勝ちたいなって」

暁「そんなもの……?」

東野「うん」

東野「相手の人達も……野球を楽しもうって思ってるんじゃないかな」

暁「……」

暁(楽しむ、か……)

暁(入れ替え戦とかで久しく忘れてたかも……)

で、打者京太郎か・・・


カキン!

暁「うっ……詰まった!?」

暁(でもこれで犠牲フライには……)

洋榎「ふっ……勝ったらもっと楽しいやって……?」

洋榎「そんなもん――」 ビュッ

ギュオオオオオオ

電光戦車「!?」 ピピピ

暁(な……速い……それに正確……!)

洋榎「お前に言われんでもわかっとるわ」 フフン

バスッ

電光戦車「……」 ギュオオオオオオ

和「ひるむ……と! 思いましたか……?」

和「これしきの……轢死しそうな殺人タックルくらいで……」

和「私達は……この試合を……何事もなく……みんなで楽しんで勝利しますよ」

和「それでは……」

ドゴォ

和「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」

完至「電光戦車が……」

鬼鮫「ブロックに吹き飛ばされるとは……」

アウトー!

頼れるピンク

もともと持ってるよ


京太郎「さて……俺の打席か……」

京太郎「……打ちたいな」

京太郎「打たなくちゃ、じゃなくて、打ちたい、だ」

京太郎「打てりゃきっと――すごく楽しいしなっ……!」



京太郎の狙い球>>156
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)


電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>157のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>158のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~29:ストレート +70
30~64:ブリッツミーネ +30
65~99:エレクトロアウゲ +30
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)


京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

また打てずじまいか

くそー終わってた


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
   ストレート狙い             ストレート
  149(44+105)          161(91+70)


ズッバーーーーーン

京太郎「……!」

京太郎(分かってたのに打てなかった……)

ボール!

フォアボール!

京太郎「……」

京太郎(偶然だ……)

京太郎(このフォアボールは、俺がもぎ取ったものじゃない……)

京太郎(ただの偶然の産物だ……)

京太郎「畜生っ……!」

よし、打者一巡させよう(錯乱)


その後、ギャラルホルンにより憧が空振り三振。

穏乃のバントでツーアウト2塁にするも、姉帯が内野ゴロに倒れた。

しかしその裏、姉帯が気迫の投球で暁姉妹を全員三振に仕留める。

そして迎えた9回。

先頭打者竹井があっさりと安打を放つ。

愛宕洋のピッチャー返しを電光戦車にとられるも、才気煥発の極みにより予知していた竹井は飛び出しておらず併殺は回避。

洋榎「いや、あんだけデカイとかマジ卑怯やろそらピッチャー返しも体に当たって止まってまうわ」

併殺をカバーしようと必死だなこの畜生部長は


その後原村がライト前に安打を放ち、ワンナウト1・3塁に。

続く4番宮永を敬遠し、満塁で不発弾状態の上重。

何とか意地でポテンヒットをもぎ取り、1点を追加した。

そして押せ押せムードの中、ワンナウト満塁の状況で、同じく今日ブレーキである6番須賀を迎える。


京太郎「……」

洋榎「なんや、緊張しとるなぁ」

ちゃちゃのん「まぁ、無理ないじゃろう……」

洋榎「ガースー!」

京太郎「あ、洋榎さん」

京太郎「え、もしかして代打出されるんですか!?」

洋榎「いやいや、ちょーっち堅くなっとるから、声かけたろか思ってな」

洋榎「……」

洋榎(とりあえず来たはええけど、なんて声かけてやるべきやろ?)

洋榎「ええと……>>175

力を抜けるおまじないしたる

力の抜けるおまじないしたるわ。
手ぇ出してみ

そういや電話で助けてもらったんだよなネキ
これは期待


洋榎「力の抜けるおまじないしたるわ」

京太郎「え?」

洋榎「……前電話で助けてもろたりしたからな」

洋榎「ほれ、手ぇ出してみ」

京太郎「あ、はい……」

洋榎(この手を……)



差し出された手をどうする? >>182
A:握る
B:文字をかく
C:なめる
D:ひねる
E:つねる
F:もぐ
G:切断してブチャラティの心を再び裏切る
H:その他(併記)

うおおおおお!

H 両手で包み込んでぎゅってする


ぎゅっ

京太郎「……っ!?」

洋榎「……へへ///」

洋榎「どや、ちとあったかいやろ」 ニカッ

京太郎「は、はい」

京太郎(ちょ、ちょっと恥ずかしい、かも///)

洋榎「……うちのエネルギーわけたるわ」

洋榎「ホットミルクとかもそうやし、ぽかぽかしたもん摂取しとくと、リラックスできるしな!」

京太郎「確かに、ちょっと落ち着いてきますね」

京太郎(あったかいにやわらかいが加わって、ちょっと鼓動は早まりそうだけど……)

洋榎「ま、さっきアウトになったうちのエネルギーとか縁起悪いかもしれへんけどな!」 ハハハ

京太郎「そ、そんなことは……」

京太郎(無い、とまでは言い切れない……)

だからこそここで打ちたい
というのはフラグかね・・・

てか179だとばかりおもってた恥ずかしい・・・


洋榎「あ、そや」

洋榎「何気にさっきのフォアボール、復帰最初の出塁やったんやな」

京太郎「ホントはもっと格好よく出塁したかったですけどね……」 ハハ

洋榎「ま、ウチも残念ながら、こんなにかっこえーはずなのに、かっこつけきらんとか言われるんだよなぁ」

洋榎「佐々木とかにもよー言われるし」

京太郎「そういえば、三箇牧との試合でも……」

洋榎「それは忘れとけ!」

洋榎「忘れろ、忘れろ、忘れろビーム!」

京太郎「うわあ、なんか手から貰ったあったかさが急に冷えてきた」

洋榎「……すまんな」

京太郎「ええんやで」


洋榎「とと、ちょっと長くじゃれあいすぎたな」

洋榎「審判に怒られてもーたわ」

京太郎「やっぱりカッコ付かないですね」 ハハ

洋榎「せやな」

洋榎「……うちもガースーも、どうせもう原村みたいな終始かっこつけたヒーローにゃなれへんのや」

洋榎「笑って、はしゃいで、楽しんで――」

洋榎「その姿を馬鹿じゃないのとわろてくれる奴が隣にいっぱいできたらそれでええやん」

洋榎「例え打てなくても、それでガースーの何かが終わるわけと違う」

洋榎「楽しんで打席に立って――そんで、笑って帰って来」

洋榎「打てても、打てへんくても、笑って出迎えたるわ」

洋榎「そうして笑い続けてりゃ……仮に今日がダメだとしても、次に繋がる」

京太郎「……はい」

華菜「おーい! 早くバッターボックス入れー!」

京太郎「あ、はーいすんませーん」

洋榎「足止めして悪かったな」

京太郎「いえ、こちらこそ、リラックス出来ました」

京太郎「ありがとうございます」


京太郎「……楽しむ、か」

京太郎「そうだよな」

京太郎「こんなワクワクする場面に立ててるんだもんな」

京太郎「あの暗い病室に居た頃の自分に、打てなくても笑顔で野球やってるぜって言えるように」

京太郎「俺は俺のプレイをするッ!」


京太郎の狙い球>>193
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)
※一時的にパワーアップ、成功時の攻撃力が10アップ

電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>194のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>195のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +70
20~59:ブリッツミーネ +30
60~99:エレクトロアウゲ +30
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)


京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

押し出しでもええんや!

威圧感(白目)

すまん・・・

というかゾロ・・・


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
  ブリッツミーネ狙い          ブリッツミーネト
127(12+105+10)      90(最低防御力60×1.5)



京太郎「いっっけえええええええええええええええええ!!」

カッキーーーーン


打球の行方
>>205のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、併殺

こい

まだ生きてたのか(驚愕)

こんな時間だった。突然やけどすまんセーブです。

乙です
コンマ調整どうすりゃいいんだろ誰か助けて!

ちょっとだけ更新します。練習試合終わるくらいはさせたい。人いるかな。


暁「ショート!!」

電「電の本気を見るのですっ!」

絹恵「あかん、あのショートって、確か末原先輩のデータでは内野でもトップクラスの守備力やって……」

洋榎「いや……」

洋榎(確かにデータ上は最も守備力が高い……)

洋榎(せやけど、過去のデータからは、ここぞという場面でエラーをし仲間に被害をもたらしたという情報も得られる……)

洋榎(いけっ……ガースーに、安打を……!)


電「なのですっ!!」

京太郎「抜けてくれぇっ……!」


>>225のコンマで決定!
00~65:併殺
66~85:本塁アウト!
86~95:痛恨のエラー
96~99:抜けたーーーーー!!

本気


電(届――――!?)

洋榎「っっけええええええええええええ!!」

ズザーーーーー

優希「おおお、抜けたじぇっ!」

恭子「あの子……動きはええけど、身長の低さが仇となってもーたな」

恭子「もうちょい人並みのサイズしとったら併殺とれとったやろ」

ちゃちゃのん「何にせよ、安打じゃよおお!」 キャッキャ

咏「しかも打点のオマケ付きでねぃ」

ちゃちゃのん「うう……おめでたいのう」 ズビー

優希「うわっ、涙もろっ」

洋榎「鼻水ふけや」

洋榎(……ま、でも、そら嬉しいわな)

洋榎(これで――正真正銘、アイツが帰ってきたって言えるわ) フフ


洋榎「憧は四球か」

恭子「選球眼が順調にようなってますね」

穏乃「……」

穏乃(私だって……)

穏乃(皆と肩を並べたいッ!)

カキン!

猿野「うおっ、走者一掃スリーベース!?」

優希「満塁に強い猿の姿、久々に見たじぇ……」

穏乃「……よっし!」


京太郎「追加点のホームを踏める……」

京太郎「こんなに嬉しいことはないっ!」

憧「やったじゃん、京太郎」

京太郎「ああ!」

ちゃちゃのん「えへへ……改めて、おかえり、じゃよ!」

咲「それと、おめでとう、京ちゃん」

優希「初安打に初打点だな」

京太郎「おう、サンキューな!」

洋榎「どや」

洋榎「……効果あったろ」 ニカー

京太郎「はい」

京太郎「ほんと、ありがとうございます」

洋榎「なぁに、気にすんなや」

洋榎「悩める後輩にパワーあげるのも、先輩の仕事やからな」 ヘヘ


咏「しっかし点差ついたねぃ」

晴絵「これ、うまくいけば打者一巡もあるかもねー」

豊音「わわ、責任重大だよー!」

猿野「お、代打で出てやろーか?」

数絵「素晴らしいアイデアだな、是非とも代打を出してリリーフには私を……」

灼「……決定権は、彼にあるから」

京太郎「え、俺?」

ちゃちゃのん「ここまできたらズバッと完投させてあげたい気もするけどのう」

京太郎「ええと……」


豊音に代打を出す? 出さない?
>>244

代打出さない


京太郎「出さない」

京太郎「まだ俺のおかげでワンナウトだし、いらないでしょ」

咏「そうだねぃ」

咏「頑張ってきなー」 ヒラヒラ

豊音「わぁい!」

豊音「ちょーがんばるよー!」

猿野「ぐぎぎぎぎ……」

数絵「むう……」


豊音「うう、ごめんだよー!」

咏「犠牲フライなら上出来じゃねーの、しらんけど」

まこ「部長も洋榎も安打で出塁、か」

由子「スピードにだいぶ慣れてきてるのよー」

絹恵「相手はピッチャー変えないんですかね?」

恭子「所謂エースと心中っちゅーやつやろか」

恭子「今の内に、こーいう経験させとこっちゅーことか……?」

杏子「お、打った」

杏子「……ま、そら今の流れで原村・宮永はアウトにゃならねーだろーしな」

恭子「漫ちゃんがアウトにさえならなかったら、また打席くるで」

恭子「気合入れとき」

京太郎「……はい!」


京太郎「また満塁、か……」

京太郎「上重先輩が食らった死球、無駄にしないぞっ!」


京太郎の狙い球>>250
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:ブリッツミーネを狙う
C:エレクトロアウゲを狙う
D:須賀ファントム(狙い球は命中扱いとなる。追加攻撃力は命中時攻撃力の2倍の数値。自分の総攻撃力が相手の攻撃力を上回れば出塁)

電光戦車の投球
電光戦車の防御力>>251のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>252のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +68
20~59:ブリッツミーネ +28
60~99:エレクトロアウゲ +28
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総防御力1.5倍!(小数点切り捨て)


京太郎の攻撃力-電光戦車の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

どうしよう、Bかな

B

B


 打 須賀(清澄高校)  VS  投 電光戦車(あかつき大付属)
  ブリッツミーネ狙い            ストレート
   122(87+35)          135(67+68)



ズッバーーーーーン

ボール!

フォアボール!

京太郎「……」

京太郎(手は出なかったけど……ボールになる、ってちょっと早めに分かっただけさっきよりはいい形かな)

京太郎(選球眼は俺のとりえだし、もっと伸ばさないとな)


京太郎「結局、憧ちゃんもヒットを決めるし」

数絵「あのしずがホームランを打つなんて……」

晴絵「風に流されてくれたおけげでギリギリ入っただけとはいえ、ねぇ……」

恭子「豊音はゴロに終わったものの、しっかりシャットダウンしてくれましたからね」

杏子「あの猪狩とかいうやつとの真っ向勝負、点差あるのに無駄に盛り上がったな」

洋榎「そこが猪狩のすごいとこやな、華があるわ」

ちゃちゃのん「その猪狩さんを含め、最後まで三者三振で終わらせた所もすごいけぇのう」

咏「新しい華になる日も近いかもなー」 ハッハッハ

豊音「え、ええ~~~?」 テレテレ

京太郎「しかし……終わってみれば圧勝でしたね」

久「さすが我がチームね」

久「それじゃ、整列するわよ!」

「「「「「はい!」」」」」



清澄     0 0 1 0 1 0 1 0.15  18
あかつき  0 0 0 0 1 0 1 0 0  2


京太郎「あー、勝利の後の飯はうまいな!」

洋榎「わかるわー、お茶がうまいっ!」

恭子「飲み方がおっさん丸出しですね……」

京太郎「いやー、でも、やっぱり気分あがるもんですねヒット打てると」

洋榎「このまま調子取り戻せるとええなー」

京太郎「ホントですよー」

洋榎「明日も練習試合あるし、連勝で飾りたいとこやな」

恭子「そのためにも、ちゃんと休む時は休まないといけませんからね」

洋榎「せやな」

洋榎「交流のレクリエーション的なのは明日やるって話やしな」

洋榎「今日はさっさと寝ないとなー」

京太郎「ちょっと勿体無い気がしますけどねー」

洋榎「まーなぁ」

洋榎「……そや」

洋榎「折角やし、一緒にちょっとだけ旅館探検せーへんか?」


洋榎「さすがにまだちょっと寝るには早いし……」

洋榎「絹も佐々木のバカも、何か見つからへんからさー」

洋榎「……だめ?」

京太郎「ええと……」

京太郎「>>265

もちろんいいですよ


京太郎「もちろんいいですよ」

洋榎「よっしゃ」

洋榎「そーこないとな!」

恭子「ほんなら私は部屋に戻ります」

京太郎「あれ、一緒に来ないんですか?」

恭子「漫ちゃんに今日の不発について話さなあかんので」

京太郎「その手の油性ペンは……」

洋榎「風呂行く前にやってやるのがせめてもの優しさ、か……」


洋榎「しっかし、無駄に広いなーこの旅館」

京太郎「いろんな施設ありますしねえ」

洋榎「びっくりするほどレトロなゲームコーナーあったしな……」

京太郎「名前も知らないアニメのテレビ電話とかありましたからね……」

洋榎「……」

京太郎「……」

京太郎(折角だし、たまには俺から話題でもふるか?)

京太郎「あの……」

洋榎「ん?」

京太郎「>>273

手を握りながら今日は本当にありがとうございました。


ぎゅっ

洋榎「ふぇ///!?」

京太郎「今日は本当にありがとうございました」

洋榎「や、その、ええて気にせんでも///」アセアセ

京太郎「いえ」

京太郎「おかげで……長いトンネルを抜け出せたような気がします」

洋榎「そ、そうか……///」

洋榎「役に立てたんやったら、嬉しいわ」

洋榎「うちも、ガースーのおかげで――」

華菜「おっ、何してんだーお前たち」

京太郎「あれ、池田……さん」

洋榎「……」

華菜「なぁに往来で手なんて握り合ってんだよ」 ニヤニヤ

洋榎「こ、ここここれはそんなんとちゃうわーーー///!!」 バッ

華菜「照れんな照れんな」 ケラケラ


華菜「それよりさー、ここどこか知らない?」

洋榎「は?」

星夏「すみません、ちょっと迷ってしまっていて……」

洋榎「何やっとんねん……」

華菜「知人の部屋に入って道聞こうと思ったんだけどなー」

星夏「近麻の人の部屋に入ったものの、空気の重さについ逃げ出してしまって……」

華菜「いや無理だからねあの空気の中とかマジで」

華菜「さすがのカナちゃんも何も言わず扉しめるやつだから」

京太郎「そんなにやばかったんですか?」

華菜「やばい」

華菜「何か指とか目とか書けてカードゲームしてたこわい」


星夏「もうちょっと穏やかな感じなら、レアカードのトレードとか申し込みたかったんですけどね……」

華菜「あの調子じゃトレードじゃなくて命とカードの賭け事させられかねなかったからな……」

京太郎「そんなにやばいのか……」

洋榎「ちゅーか自分、カードなんて集めとるんか」

星夏「ええ」

星夏「プロ野球チップス……愛宕さんも集めてるんですか?」

洋榎「いや、集めてるってほどではないな」

洋榎「絹――妹がJリーグチップスよう集めとってな」

洋榎「おとんがよう買って帰んねん」

洋榎「んで、Jリーグチップスばっかりやと贔屓がすぎるとでも思うとるんか、たまーにプロ野球チップスこうて帰ってきおってな」

洋榎「それをちょこちょこ溜め込んでるっちゅー感じかな」

京太郎「へえ……」

星夏「ご家族仲いいんですねえ」

洋榎「まーな」

華菜「っていうか、サッカーにもそういう商品あるんだな」

洋榎「数が少ないから、アングラなお店行かんと売っとらんらしいけどな!」


華菜「清澄のデカイのとは、よくトレードしてるんだったよな」

星夏「ええ」

星夏「だから今日もレアカードしっかり持ってきてるんですよ」

洋榎「へえ」

洋榎「折角やし何かあげたいとこやけど、この前大量に豊音にやってもーたからなぁ」

洋榎「確かキラキラしとんので残ってるのは、藤田プロくらいか」

星夏「それはいらないです」

靖子「なんだと」

華菜「にゅあ!」

星夏「藤田プロ……!!」


星夏「いやっ……それはカードがダブっているという意味で……」

星夏「けしてそのような意味では――」

星夏「というよりどうしてここに!?」

靖子「……なぁに」

靖子「色々あって、有望そうな選手を見繕いに、といったところだ」

星夏「はぁ……」

靖子「……」

靖子「お前が、あいつのお気に入りの池田とやらか」

華菜「ああ、華菜ちゃんこそが、来年風越を全国優勝に導く未来のスーパースターだし」

靖子「……面白い」

靖子「まだ時間がある」

靖子「少し、相手をしてやろう」

華菜「ジョートーだし!」


洋榎「ちょっちちょっち」

洋榎「誰かお忘れとちゃいますー?」

靖子「ああ、元姫松の……」

洋榎「そう、今日の試合でも大活躍した――」

靖子「猛打賞なのに打点がつかなかったやつか」

洋榎「なんかひどい覚え方されとる!!!」

靖子「ジョークだジョーク」

靖子「……お前達とも色々してみたいが、甲子園前に無茶はさせられないからな」

靖子「お前たちは眠っておけ」

靖子「明日になればガッツリ相手も出来るだろ」

洋榎「ちぇー」

京太郎「まあ、仕方ないですよ」

もうこんな時間やん。すみませんがセーブですわ。

今日もまたスローペースでまったり進めます。
進めるだけの精神的ゆとりがあるときに進めるスタイル。


久「いやー、これ以上放っておくとあとから文句出そうだし、一応補足しておこうかな」

咏「どーした、急に」

久「いやね、交流深めるために『会いに行く』のと、誰かと『一緒に練習する』の違いをちょっと」

咏「?」

久「まあ、ざっくりとイメージするなら、練習を一緒にするのはパワプロの『練習コマンド』に当たるのよ」

久「パワプロであるじゃない、練習先にチームメイトがいて、何かイベント起きたりするやつ」

久「アレのイメージに近いわ」

久「こっちの能力アップに繋がったり、ちょっと好感度が上がったりするわ」

久「で、練習じゃなく会う場合は、パワプロの相談コマンドとか、パワポケのうろつきコマンドに近い扱いになるわ」

久「好感度を大幅上昇させたり、固有イベント進めたり、仲間を強化したいならこっちって感じね」

咏「いきなり何言い出してんだい?」

久「まあ、練習して能力あげてチームメイトも○にして好感度もバク上げ――なんて都合のいいことあるわけないってことよ!」

咏「何言ってんのかわっかんねー」

久「二兎を追う者に一兎でも与えるだけ慈悲深いわよね私って」

久「練習で足引っ張って嫌われるイベントとか挿入しなかったしね!」

咏「ホント何言ってんだお前まじわっかんねーわ」


ドーーーーン

京太郎「っつつ……」

透華「大丈夫ですの?」

洋榎「えらい見事にピンポン球めり込んだな」

京太郎「卓球か…・・楽しそうですね」

透華「ええ」

透華「何なら一緒にやりまして?」

鷲巣「なっ……!」

京太郎「えっ」

洋榎「ええやん」

洋榎「寝るにはもうちょっとあるし、卓球で一汗書いて風呂いって寝よや」

京太郎「えー……」

京太郎「あんまり俺卓球強くないんだけどな……」

透華「ま、やってみれば案外楽しいですわよ」

京太郎「そんなもん……なのかなあ?」


猿野「……」

ハギヨシ「珍しいですね、比喩でないバットを握っているなんて」

数絵「さらっと最低の情報入ってきたな」

優希「ドン引きだじぇ」

猿野「うるせーーー!」

猿野「俺だって色々考える時くらいあるんだよっ!」

優希「……」

数絵「……」

由子「遅くなったのよー」 ガラッ

優希「あ、真瀬先輩だじぇ」

数絵「いえ、お気になさらず」

数絵「これが猿野とかだったら肋くらい折ってましたけど、先輩ですし」

猿野「おい」


由子「いやー、赤土さんに現役時代の話聞いたらものすごく長くて……」

数絵「それで、どうでした?」

由子「エースだったらしいから、数絵ちゃんたちの参考にはなるかもー」

猿野「ちっ、投手ばっかだなウチの大人連中は」

優希「レッドは外野もいけたし、バッティングセンスすごかったけどなー」

ハギヨシ「……」

ハギヨシ「折角の合同合宿です」

ハギヨシ「事情は大体察していますし……」

ハギヨシ「微力でよければ、お力をお貸ししましょう」 フフ


【7月29日(日)】

京太郎「いやー、快眠出来たし飯もうまいし、いい朝だな」

咲「おはよう京ちゃん」

京太郎「はよーっす、咲」

咲「今日は何の練習振り当てられた?」

京太郎「ええと、今日は>>310(5人まで)と>>315をしろってさ」

猿野 和 一 ジュンイチロー

>>313


京太郎「猿野、和、一、ジュンイチローと、サブポジ守備練習しろってさ」

咲「ふえ?」

京太郎「まあ、ライトもっとちゃんと守れるようになっときゃ色々応用きくだろうし」

京太郎「捕手としてもそこそこやれるようになれば、最悪ブルペンキャッチャーができるからな」

優希「裏方行き待ったなし、だな」

京太郎「うるせー!」

京太郎「この前安打放ったし、俺はまだ安泰だっつーーーの!」

数絵「贔屓贔屓ー」 ブーブー

猿野「部長と寝てんのかてめー」 ブーブーオヤユビダーウン

美穂子「今何か言いましたか?」 ズアッ

猿野「さ、練習いこう!!!」

数絵「急がないと!!」

優希「だじぇ!!!」

京太郎「どうしたんだいきなり」 ←入院してたから病気のこと知らない

咲「いいから、ねっ!」


一「あれ、また須賀君なんだ」

ジュンイチロー「我々は特別守備が課題というわけでもないのだが……まあいいだろう」

京太郎「今日もよろしくお願いしまーす」

猿野「何かサブポジ云々言われたんだけど」

一「そうだねえ」

一「僕も、ダンボーラーズが卒業してまた人数足りなくなるし、サブポジは会得しておきたい」

和「小泉さんは……」

ジュンイチロー「卒業して社会人野球でもやるか、というところだが……」

ジュンイチロー「まあ、守れる場所が多いに越したことはない」

ジュンイチロー「……もっとも、超のつく一流なら、1つのポジションを極め、そこで熾烈なポジション争いをすべきだがな」

和「……」

和「そうですよね」

京太郎(あ、和、捕手以外に回されるのかも、と不満に思ってるのかな……)

京太郎(そこまで真剣に話し合ったわけでも納得させたわけでもないもんなぁ……)


一「確認だけど、須賀君のポジションが左/右/捕で……サブポジはライトと捕手」

和「猿野君が現状一/三でサードの守備ですね」

一「……一応僕が遊/中で内野本職ではあるけど、サードは専門外だよ?」

猿野「そこの老け顔先輩はどこ守れるんだ?」

ジュンイチロー「センター一本だ」

京太郎「んで、和も捕手一本、と」

和「……部長は何を考えてこの組み合わせにしたんでしょうか」

猿野「誰が誰に何をどう教えりゃいいのかまるで見えてこねーな」

京太郎「……」

京太郎「もしかして、これは>>327ってことなんじゃ」

>>324


京太郎「小泉さんが和に外野守備を教えて……」

和「え?」

ジュンイチロー「……センターには俊敏性もいるのだが……」

京太郎「国広さんが猿野に内野守備を教える」

一「……覚える? ショート」

猿野「なんだよ、また守備位置変わんのか……?」

京太郎「んで、俺が捕手を教わる!」

京太郎「完璧!!」

和「……」


一「……まあ、とりあえず、練習はじめよっか?」

和「……」

一「……納得いかない?」

和「まぁ……」

和「……」

和「結果の出ない選手が出場機会を求めてコンバートするなら理解できますが……」

ジュンイチロー「結果は出しているからな」

猿野「間違いなくエースキャッチャーではあるしなぁ……」

和「一応、バリバリ現役でレギュラー捕手をさせていただいてる中、いきなり他のポジションをやれというのは……」

一「まぁまぁ……」

和「さすがにどうかと思います、突然正捕手兼外野手とか、正捕手兼監督とか」

一「何かしれっと関係ないことねじ込んできた!!」

和「……まぁ、練習は、やりますよ」

和「まだ納得はしてませんが――部長には、きっと何か考えがあるんでしょうから」

京太郎「俺より部長の方が信じられてるのか……」

一「失礼なくらい落ち込まんでも」


京太郎「……とりあえず、練習終了!」

猿野「……」

京太郎「どーした猿野」

猿野「ん、ああ」

猿野「次は練習試合だよな、と思ってな」

京太郎「そーだな」

京太郎「今日はどことやんだろーなー」

猿野「ま、試合までに休めるだけ休んでおかねーとな」

猿野「とりあえず俺はクソでもしてくるわ」

京太郎「おーう、いってらー」

京太郎「……つっても、猿野がいないと時間潰すのに困るんだよな……」

京太郎「国広さんはさっさと龍門渕さんとこ行っちゃったし、小泉さんも和もいつのまにかいないし……」

京太郎「誰か話し相手は……と」 キョロキョロ

京太郎「お、あれは――――」


京太郎の見つけた話し相手 >>336

鷲巣


京太郎「卓球のおじいさん……!」

鷲巣「黙れっ……このガキっ……!」

京太郎「昨日は結局龍門渕さんに勝てませんでしたね」

鷲巣「やかましいっ……!」

鷲巣「無効だっ……あんなもんっ……!」

鷲巣「ジャンケンで組まされたお前一人がほとんど失点したのではないかっ……!」

京太郎「まぁまぁ」

京太郎「チームなんだし連帯責任ですよ」 キリッ

鷲巣「かはっ……このガキっ……!」 ギリィッ


京太郎「いやー、あんまり親しげとはいかなかったな」

京太郎「まあ、よく考えたら監督さんだしなあ」

京太郎「フランクに話しかけまくって連絡先は聞き出したし、これから近麻と交流取れそうではあるけど」

久「はい、集合ーーー!」

京太郎「お、試合か」

華菜「ふっふっふ」

京太郎「あれ、池田……さん」

華菜「とうとうリベンジの機会が訪れたようだな」

華菜「龍門渕をボコる前の前哨戦として、ギッタギタにしてやるし!」

京太郎「昨日近麻に接戦の末負けてませんでしたっけ」

華菜「う、うるさーーーーい!」

華菜「あれは、ほら、たまたまだし!!」


久「今日の練習試合だけど、風越の相手は――――」

華菜「ふっふっふ、ぶっ飛ばしてやるし」

久「龍門渕高校よ」

華菜「ふぁ!?」

華菜「まず2校を倒して締めに龍門渕なんじゃ……」

京太郎「いや、もう負けてるからね近麻に」

久「いや、なんでもそっちのキャプテンの発作か何かでうちとは試合出来ないって……」

華菜「きゃ、キャプテン……」


京太郎「てことは、俺達は近麻とか……」

鷲巣「かかかっ……!」

鷲巣「誰がお前らみたいなのの相手をするかっ……!」

鷲巣「こちらはこちらで来年度の選考があるっ……!」

鷲巣「昨日の試合から得た反省点も多い……」

鷲巣「今日は紅白戦っ……! 紅白戦だっ……!」

京太郎「はは……」

京太郎「って、まさか、それじゃあ今日俺達まさか試合なし!?」

京太郎「合宿場まできて!?」


久「んなわけないでしょー」

久「そんな勿体無いことするなら殴ってでも近麻と試合させるわよ」

久「もしくは風越とやってたわね」

京太郎「でも病気だって……」

久「その話聞くより先に、試合したいって申し入れがあったからこそ、さっくり組み替えたのよ」

京太郎「はあ……」

京太郎「てことは……」

久「もちろん、試合はするわよ」 ニィ


京太郎「でも、どこと――」

猿野「っしゃオラアアアアア、試合じゃーーー!!」

優希「腕がなるじぇ!」

洋榎「おーおー、元気やのー」

京太郎「今日は代打の出番くらいあるといいな」 プップクプー

猿野「うっせー!」

猿野「今日はよぉ……バッチリスタメンでいいとこ見せてやんよ」

京太郎「はあ?」

京太郎「お前がスタメンって……」

久「そうよ」

久「猿野くんは、賊軍のスタメンよ」

京太郎「マジで!?」

京太郎「……って、賊軍?」

久「……ええ」

久「昨日、直々に申し入れがあってねぇ」 クックック

久「今日の練習試合は、スタメンVSスタメン漏れに納得の行かない賊軍で行うわ」


猿野「わりーな」

猿野「そーいうことだからよぉ……」

優希「本気でぶっ倒しに行かせてもらうじぇ」

数絵「足りない捕手も、ハギヨシさんが買って出てくれたしなぁ……!」

京太郎「ええー……」

京太郎「マジっすか」

由子「マジよマジ、大マジなのよー」

洋榎「ゆーこ!?」

ちゃちゃのん「あいにく、ちゃちゃのんも賊軍じゃけぇ」

絹恵「お姉ちゃんと戦うんは心苦しいけど……」

絹恵「私だって、お姉ちゃんと肩並べたいから」

ムロ「私達はさすがに辞退しましたけどね」

マホ「ちゃんと高校生になってから頑張ります」

まこ「こっちにゃ人数不足を補うためハギヨシさんとレッドに入ってもろうちょるが……」

まこ「安心せえ、二人は下位打線に固定しとるし、二人に頼る気はないけぇ」


数絵「ま、私がショートに入っていたり、守備でガタガタな分のバランス取りだと思ってくれ」

京太郎「守れるのか?」

数絵「本職ではないが……こちらも人手不足だからな」

優希「私だって先発ほしかったけど、まずは佐々木先輩に譲ってやるじぇ」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんの名前は佐々野じゃ」

優希「レッド来た時に何度か外野やらされてたし、久々に外野守備やるじぇ!」

京太郎「……本気なんだな」

猿野「たりめーーーよ」

猿野「俺達だって、甲子園にただ連れてってもらうつもりはねーんでな」

時間が時間なのでセーブです、すまんな。
今まで実践投入してなかったキャラ試す機会でもあるし、京太郎以外でもちょこちょこ操作出来たほうがいいかな?

あと、今回からコントロールの補正をちょっとだけ調節します。ちょっとだけ。

今日も今日とて2時間くらいちょろちょろっと投下します。


久「それじゃ、ルールを説明するわ」

久「ルールは普通に試合をするわね」

久「一部場面だけ須賀君以外も操作になるけど、基本はキンクリ進行ね」

京太郎「いきなり理解できない単語が飛び出してるんですが」

久「まあ、そうでもしないと賊軍ボコって終わっちゃいそうだし」

ちゃちゃのん「よくわかんないけど馬鹿にされたような気がする……」

洋榎「まぁ事実やろうしな」

ちゃちゃのん「むむぅ~~~……」

久「そんでもって特殊ルール」

久「この試合は、『封鎖野球』とするわっ!」


猿野「封鎖野球……?」

久「そ」

久「一点取る度に、相手の選手に錘をつけて能力を下げる事ができるわ」

久「腕につけたら打力がダウン、足につければ走塁と守備がダウンよ」

京太郎「なかなかに過酷だな……」

灼「大会前に怪我するようなことはさせないでよ……?」

久「わかってるわよ」

久「だから重さもそこまでじゃないし、爆発するギミックも解除しておいたし」

咏「後者の機能をどういう場面でどう使う気だったんだお前」


久「ま、やっていけば分かるわよ」

久「……例え相手がよく知った二軍連中が相手でも、同情は禁物よ」

久「全力を持ってレギュラーの壁を教えてあげなさい」

猿野「けっ」

優希「下克上だじぇー!」

数絵「つぶせー!」

由子「悪いけど……勝ちにいくのよー!」

咲「……」

和「全力で……迎撃させて頂きます」

久「賊軍の諸君も頑張ってね」

久「ここで何の成果も見せられないようなら――――」

久「甲子園を、ムロマホコンビに代わってアルプス席で過ごす羽目になるまであるわよ?」 ニィ




         4校合同合宿下克上試合

 清澄高校野球部   VS   清澄高校野球部賊軍


    総合力:C             総合力:D
    打撃力:B             打撃力:D
    走力:D               走力:C

    守備力:C             守備力:E
    投手力:B             投手力:C
  チームワーク:D        チームワーク:C





※A→日本トップクラス B→甲子園上位レベル C→甲子園標準レベル D→甲子園下位レベル
  E→地方大会トップレベル F→地方大会標準レベル G→地方大会下位レベル




プレイボーーール!

チームワーク()


久「これは試験よ」

久「……賊軍が使えるのかどうかの試験」

久「同時に、一軍メンバーの調子を見る試験でもあるわ」

久「よってこっちも色々出来るよう、オーダーは>>375にしたわっ!」


※レギュラー勢以外が入っていた場合、最安価

1右 愛宕
2三 竹井
3二 宮永
4中 原村
5一 漫
6左 京太郎
7補 新子
8遊 穏乃
9投 姉帯

1(二)咲
2(捕)新子
3(一)漫
4(左)和
5(遊)穏乃
6(三)竹井
7(右)須賀
8(中)ネキ
9(投)姉体

和さっそくセンターか
試すには丁度いい・・・のか?

これでダメだったらあきらめろってことだよ(震え声)

>>380
ライトのサブポジ練習してたらそうしたんだけどな
前に1回練習なしでライトにしたらボロボロで途中交代だったじゃん和

>>382 いつ話だっけそれ?

あぁ、エトペン事件のときか


久「と、いうわけで、オーダーはこちら!」


1右 愛宕
2三 竹井
3二 宮永
4中 原村
5一 漫
6左 京太郎
7補 新子
8遊 穏乃
9投 姉帯


憧「ふえ!?」

憧「私スタメンマスク!?」

漫「また思い切りましたね」

和「……」

久「ま、練習試合だしね」

久「それに……このくらいのハンデはいるでしょう?」 ククク


今の背番号に、納得してないわけではなかった。

実際試合でも大活躍とは言い難いし、何度か先発させて貰えているだけで有りがたいとすら言える。

だから、意地でもエースナンバーを奪い取ろうという気はなかった。

……諦めていたわけではないけど、あの時反乱を持ちかけてきた皆の目を思うと、自分はすでに諦めていたのかもと思わされる。

みんなみんな、ギラギラした目で、何としてでも勝つ気でいた。

先発狙いのライバルでもある自分にも発破をかけ、マウンドを先に譲ってでも、勝とうとする娘もいる。

――本当は、そこまで飢えていないのに、仲間に入ってしまうのは失礼なことなのかもしれない。

けれど。

一緒に戦うと、即答してしまった。

戦いたいと言ってしまった。

「しっかし……またお前とやることになるとはなぁ」

エースナンバーへの執着以上に、勝ちたいと執着出来る相手がいるから。

賊軍に入れば、またあの人と全力で戦えるから。

「まーたボコボコにしたるわ、佐々木ィ!」

「けちょんけちょんにして、ちゃちゃのんの名前二度と間違えられんようにしちゃるわ!」



 打 愛宕洋(遊軍)   VS   投 佐々木(賊軍)

          ノーアウトランナーなし
               1回表
            遊軍0-0賊軍

そもそも何でサブポジつけようとしたんだっけ?

>>398
咲投手の時は京太郎しか受けれないから

>>399 サンクス
じゃついでに雄軍かなり余裕ならそれも試したいな


洋榎(敵対してガチでやるんは、あの千里山ン時以来か)

洋榎(あん時は、勝負にゃ勝ったが、完勝とはいかんかった)

洋榎「決着、つけたろーやないけ!」



洋榎の狙い球>>404
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[チャンスメーカー]発動! 自分の総攻撃力+5! 再安価でも有利になる!
※[対左投手◎]発動! 自分の総攻撃力+20!


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>405のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>406のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


洋榎の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧85 → スリーベース
84≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧35 → 単打
34≧α≧23 → 打者有利で再安価
22≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

佐々木ェ・・・

甲子園じゃネキみたいなのうじゃうじゃいそうだし
姉帯とタコス以外不安だ


 打 愛宕洋(遊軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
   スライダー狙い              ストレート
129(69+35+5+20)       80(最低防御力80)



洋榎(ストレート!?)

ちゃちゃのん(どうせいつものようにスライダーだと読んだんじゃろ!)

洋榎「こな……くそがああああああ!」

カキン

ちゃちゃのん「な……!?」

数絵「わわっ!」 ズザーーー

京太郎「全然届いてないな……」

恭子「穴やな」

和「まともに練習してない守備位置についたらそりゃそうなりますよ……」

数絵「う……」

数絵「どんまい先輩、打たせていこーーーーう!」

猿野「お前が言うのか、それ……」

優希「さすがの私もドン引きだじぇ……」



 ○打 愛宕洋(遊軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
             センター前ヒット
          ワンナウトランナー1塁

                4回裏
             遊軍0―0賊軍


恭子「部長も安打でノーアウト1・2塁、か……」

晴絵「このまま実力の差を見せつけて終わっちゃいそうねえ」

京太郎「がんばれー、咲ー!」

咲「……」

ちゃちゃのん「うう……」

数絵(やばいやばい私のせいだ……) ウウ

咲「……」

ちゃちゃのん「皆の分も背負っとるんじゃ……」

ちゃちゃのん「逃げるわけにはいかんけぇ!」 ビュッ

ギュオオオオオオ

咲「……」

カン!

喋ってください(困惑)


数絵「へ?」

ズガン!!

数絵「あ、あわわ……びっくりした……」

由子「数絵ちゃん、ボールボール!」

数絵「へ?」

数絵「あ!」

数絵(グラブに収まってる……!)

洋榎「マジか、くそっ!」 ダッ

数絵「あわわ」 ポイッ

由子「とと」 パス

アウトーーー

洋榎「だああああああ!」

由子「ふふ……ちょっとくらいそらされても、しっかり捕るのよー」

洋榎「まーじでかー」

数絵「はーっはっは」

数絵「私にはあの強打は取れないと思って油断したな?」

数絵(まあ実際、たまたまグラブに飛び込んできてなきゃ捕れなかったけど)

なんぽさんショートか
外野誰だろ

>>420
まこ、タコス、レッドだな


咲「……ごめんなさい」

晴絵「あー、いいいい」

晴絵「あれはしょうがないわ」

恭子「まあ、運が悪かったと言えるわな」

灼「落とさなかった方を褒めてもいいと思う」

咲「……」

咏「……ま、しらんけど」

和「……」

和「さて……私の打席ですね」


 打 原村(遊軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナー1塁
             1回表
          遊軍0-0賊軍


和「……」

和「とりあえずは……」

和「私は、私のベストを尽くしましょうか」


和の狙い球>>430
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>431のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>432のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


和の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → ツーベース
56≧α≧51 → 単打
50≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

A

B


 打 原村(遊軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い              シュート
  92(62+30)         80(最低防御力80)



和「ふっ!」

ガキン

ちゃちゃのん「よし!」

洋榎「……」

洋榎(打たせてとる、か)

洋榎(果たして……穴がある今の状況で、そう上手くいくんか……?)



打球の行方
>>436のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、凡退


数絵「わ、わわわっ……!」


>>444のコンマで決定!
00~35:アウトー
36~50:数絵、痛恨のエラーで1・2塁に
51~65:数絵、痛恨の暴投エラーで2・3塁に
66~99:抜けたー!しかし部長鈍足だから1・2塁

ほい


数絵「と、届いてっ……!」

ズザーーー

久「ひゃはは、全然届いてないだなぁこれが」

久(三塁は……やめとこうかしらね)

久(このまま連打出来そうだし、無理はしない無理はしないっと)

数絵「……っ!」




 ○打 原村(遊軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
           レフト前ヒット
        ワンナウトランナー1・2塁

              1回表
           遊軍0―0賊軍

遊軍の約1/2がクッソ鈍足だからね
12時前なのでセーブします

乙ー
なんかテンパッてるちんぽっぽがかわいくみえてきた

まぁでもセカンド出来る奴いねーのにコンバートなんてやってる場合じゃねーけどな

>>470
???「私の事を忘れられてしまったみたいなのよー」

???「関西のセサリストもおるんやけどな」

久々昼からちょこちょこ更新しようと思うけど、人いるかな

リアルタイム遭遇久々だわ


漫(清澄でレギュラーの本格入れ替わりがあったのは二回)

漫(元々レギュラーだったんだろう須賀の復帰を除けば、私のやった下克上だけや)

漫(めっちゃ光栄ではあるけど……逆に言うと、レギュラーで一番ベンチに近い奴ってこと)

漫(ファーストは本来洋榎先輩が守っとる場所やし……)

漫(調子こいとったらあかん)

漫(自分の地位を守るためにも、絶対続く――!!)




 打 上重(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
       ツーアウトランナー1・2塁
             1回表
          遊軍0-0賊軍

ネキ「ウチぐらい野球センスがあると、どこを守っても一流よ。しかし漫はファースト以外できん女だからな」


恭子(漫ちゃん……)

恭子(最近の漫ちゃんは、ほんま高確率で爆発しとる)

恭子(だからこそ……今回も爆発さしたりたい)

恭子(……贔屓やって言われそうやから進言したりはせーへんけど)

恭子(私としては、やっぱり漫ちゃんにスタメンとして揉まれてもらいたい……)



漫の爆発成否 >>511のコンマで決定!
00~49:不発弾上重
50~99:爆発

どうだ


由子(この感じ……!) ゾクゾク

恭子(来た……!)

絹恵(やっぱりタダモンやないんやなぁ……)

洋榎(漫木爆発、ってやつやな!) プフッ

ちゃちゃのん(この威圧感……今日もやばそうじゃのう……)

ちゃちゃのん(でも……負けるわけにはいかんのじゃっ!)


漫の狙い球>>514
コンマの数値がベース攻撃翌力
命中で+145、失敗で+55
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[チャンス◎]が発動! 命中時攻撃翌力が30上昇、失敗時攻撃翌力が10上昇!
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃翌力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>515のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>516のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


漫の攻撃翌力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → スリーベース
56≧α≧41 → ツーベース
40≧α≧16 → 単打
15≧α≧6 → 打者有利で再安価
5≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

h


 打 上重(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い             スライダー
229(49+145+30+5)     80(最低防御力80)



ちゃちゃのん(まだ……まともにアウト1つ取れとらん)

ちゃちゃのん(……このまま……)

ちゃちゃのん「このままちゃちゃのんのせいで、試合を壊すわけにはいかんのじゃあっ!」

ビュッ

漫「!」

漫(……先輩のことは、何度も洋榎先輩から聞いてた)

漫(すごいピッチャーだって、心から思ってましたよ)

漫(だからこそッ!)

漫(ここ一番ではスライダーに頼ることもわかってまうんです……!)

漫「きたっ!」

グワラガキーーーーーーーーーーーン

ちゃちゃのん「あっ……」

洋榎「……場外ホームラン、か」

久「敷地飛び出して私が怒られるパターンとかやめてよほんと」



 ○打 上重(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
           場外ホームラン
         ツーアウトランナーなし

              1回表
           雄軍3―0賊軍

命中補正がヤバすぎるww
仮にちゃちゃのんがコンマ99+スライダー40でも負けるwwww


ちゃちゃのん「……」

ちゃちゃのん「打たれて……もうた……」

ちゃちゃのん(また……皆の足を引っ張ってもうとる……)

ちゃちゃのん(無理やり先発奪い取って、結果も出せず……)

ちゃちゃのん(……何やっとるんじゃろ、ちゃちゃのん……)

久「相手ピッチャーはへばってきてるわ」

久「今回は練習試合だから試合前の調子は反映されないけど……」

久「ここでボコれば相手の調子をこの試合中落とせるかもね」

京太郎「はい!」

久「だから容赦なく殺してきなさい!」

京太郎「はい……殺!?」

久「はい、特注バット」

京太郎「いや~~~~~っ、釘刺さってるっ!!」




 打 須賀(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナーなし
             1回表
          雄軍3-0賊軍


京太郎(……)

京太郎(やりにくい、なぁ)

京太郎(仲間相手にガチンコは、マジでやりにくい)

京太郎(でも――――)

京太郎「手ェ抜くのは、失礼だよなっ……!」



京太郎の狙い球>>523
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>524のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>525のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


京太郎の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧35 → 打者有利で再安価
34≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

はい


 打 須賀(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い             スライダー
. 184(79+105)          139(99+40)


ちゃちゃのん「っじゃあああああああああああああ!」

ギュオッ

京太郎「!」

洋榎「おっ、めちゃええ球やんけ」

洋榎「まだあーいう球投げる余裕はあるんやなー」

久「一応敵なのに、楽しそうねぇ」

京太郎「っらあああああああああああ!」 ガキン

ちゃちゃのん「な――――!?」

ちゃちゃのん(あの球を……渾身のあの球を打たれた……!?)


打球の行方
>>532のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定


カキーーーン

由子「くっ……この球速と方面だと……っ!」

由子(守備範囲的には……)

数絵「大丈夫ですっ! とりますっ」

数絵(とるんだ……とるんだよっ!)

数絵(ここで捕らないと……)

数絵(なんのために、ここに居るのか分からなくなるだろうがッ!) バッ


>>536のコンマで決定
00~20:南浦、ファインプレーで攻守交代
21~50:南浦弾いた! 痛恨のエラー!
51~75:南浦、何とか捕球するも焦って暴投、2塁へと進まれる
76~99:抜けたー! レフト方向へのヒーット!

a

へい


数絵(くそっ、頼むよ)

数絵(重力操っても、そこまで細かい調節なんて出来ないんだよっ)

数絵(だから……動いてくれよっ、私の体ァ!)

ズザーーーーー

京太郎「っしゃ抜けたァァァl!」

数絵「……っ!」




 ○打 須賀(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
           レフト前ヒット
         ツーアウトランナー1塁

              1回表
           雄軍3―0賊軍


ちゃちゃのん「……っ」

憧(まあ、きついわよね……)

憧(コレ!ってくらいいい球投げたのに打たれて)

憧(もしかしたらアウトに出来たかもーって当たりもあって)

憧(……元からメンタルはそこまで強くなかったもんね)

憧(風越の人達との練習でちょっとは強くなったみたいだけど……)

憧(一朝一夕には限界があるっ!)

ハギヨシ「!」

ハギヨシ(コースが甘い……!)

憧(悪いけど……)

憧「同情してあげられるほど、今の私に余裕はないのよッ!」

カキン

ちゃちゃのん「……っ!」


穏乃(……すごくやりにくいなぁ……)

穏乃(でも……わざとアウトになるのもすごく失礼だし……)

ズッバーン

ットラーイク

穏乃(……いちごさんは、正直すごいピッチャーだと思う)

穏乃(私じゃ多分、クリーンヒットは難しい)

穏乃(……いつもみたいに、足でかき回すか、技術で何とかポテンなりをもぎ取るしか無い)

穏乃(……)

穏乃(嫌な奴で、ごめん)

穏乃(でも、真面目に勝とうとすると、最善は――――)

カキン

数絵「っ!?」

憧(うわ、しずやるなぁ)

憧(……初戦で私がそうだったけど、連続して守備で上手くいかないと、気が滅入っちゃうからねえ)

憧(そんでこっちに来るなとか思い出して、そういう時に限ってボールはやってきて――)

数絵「あっ」 ポロッ

憧(ミス、しちゃうのよねぇ……)

由子「ストップ数絵ちゃん!」

由子「もう間に合わないから、下手に投げない方がいいのよー!」

数絵「あ……う……」

ちゃちゃのん「……っ」

憧(……賊軍がよくない流れで、ツーアウト満塁、か)


豊音(レギュラー争い、かぁ……)

豊音(慣れ親しまない響のせいで、エースナンバーにただただ浮かれていたけど……)

豊音(改めて見せつけられると胸がいたいよー……)

豊音(……)

豊音(でも……)

豊音(やっと、エースナンバーを心からほしいと思えたから)

豊音(黙って譲ることは、もうできないよー……!)




 打 姉帯(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナー満塁
             1回表
          雄軍3-0賊軍

うおCS中継始まる!
もう3点入ってるみたいだけど


洋榎(……見せてみぃ)

洋榎(この場面で、乗り切る力があんのかを)

洋榎(うちや豊音――久達スタメン決めとる奴らに)

ちゃちゃのん「……っ」



豊音の狙い球>>548
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+50、失敗で+10
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う

ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>549のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>550のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


豊音の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-1≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

スライダー

へい

はい


 打 姉帯(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い            どまんなか失投
. 144(99+50)             84(84+0)


ちゃちゃのん(嫌じゃ……)

ちゃちゃのん(こんな形で、試合を壊しとうない)

ちゃちゃのん(……何度も打ち込まれるのも辛いけど)

ちゃちゃのん(それ以上に……バックと上手く連携取れんのは嫌じゃ……)

ちゃちゃのん(ここでちゃちゃのんが踏ん張らんと)

ちゃちゃのん(守備のミスのせいでずるずる点差が開く形になってもーたら、チームとして空中分解してまう……)

ちゃちゃのん(ちゃちゃのんが、なんとかしないと……!)

ハギヨシ「……!」

ハギヨシ(平常心を失ってきましたか……まずいですね……)

豊音「……」

豊音「私だって……たまには打つよー!」

カキン!

ちゃちゃのん「あっ……」



打球の行方
>>555のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

すまんなでも前は球種でも良かったやん

四十本場
766 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県)[sage] 投稿日:2012/09/18(火) 23:53:42.46 ID:osVkWbTUo [7/8]
んじゃ「ストレート」「カーブ狙い」みたいにアルファベットでなく球種を直接書くのはOK?
初見の投手だとできないけど

767 名前:>>766 まあ無しではない。アルファベットのがワイは楽だけど。[saga] 投稿日:2012/09/18(火) 23:55:16.62 ID:qHCFMeVuo [15/16]


ちゃちゃのん「せ、センター!」

まこ「ようやくわしの出番か!」

まこ「元不動のレギュラーとして……」

まこ「そして同じ広島仲間として!」

まこ「これを捕らんわけにはいかんのう!」 フフン


>>559のコンマで決定
00~84:アウトー!
85~89:染谷、痛恨のエラー
90~93:タイムリーヒット、なおも満塁
94~96:タイムリーヒット、2者生還
97~99:タイムリーヒット、俊足の穏乃が好走塁を見せまさかの走者一掃

おう


まこ「はっはっは!」

まこ「わしにかかればこんなもん……!」

バスッ

まこ「余裕のよっちゃんじゃ!」

久「さ、攻守交代よー」 パンパン

まこ「おい」

久「まあ、あの程度捕球できないようじゃアルプスどころか退学って感じだしね」

まこ「特待でも何でもないのにっ!」



 ●打 姉帯(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)○
           センターフライ
         スリーアウトチェンジ
           1回表→1回裏
           雄軍3―0賊軍

以前こんな会話したな?って記憶があれば
大体の目星つけて1スレずつレス抽出するだけよ
今回なら「アルファベット 球種」でor検索


まこ「ったく……」

ガバッ

まこ「うおっ!?」

優希「染谷せんぱーーーい!」 ダキッ

優希「やっぱり先輩の守備はサイッコーだじぇ!」

猿野「ワカメ先輩いてくれなきゃ勝負になってなかったかもだからな!」

優希「お前の守備も大概酷いからなっ!」 ケラケラ

猿野「何ィ!」

ちゃちゃのん「ほんまに助かったよお」 ウェーン

由子「うんうん、泣くほど嬉しいのよー」

絹恵「やっぱり長年やってただけあるなーって感じますね」

まこ「ん、そうけ?」

まこ「素直に褒められるとそれはそれで照れくさいのう」

数絵「あ、あの……」

数絵「その、私の尻拭いを、その……」

まこ「あー、ほら、部長も言ってた通り攻守交代じゃけぇ」

まこ「さっさと攻撃準備に入るとせな」

まこ「まだまだこっから取り返せるけぇ、な?」 ウィンク

数絵「……はいっ……!」


久「さーて、サクサク三者凡退取ってもらおうかしら」

豊音「あはは……頑張るよー」

咲「……それにしても、なかなか不思議な打順組んできましたね」

久「そうねぇ」

久「私としては萩原さんやレッドを主軸に入れてくれた方が歯ごたえもあるし雄軍の練習になると思ってたのに」

久「下位打線に組み込まれちゃってるしねえ」

久「その二人がキッチリ安打を打ってくれそうではあるのに、1番に一番ミートが下手なあの娘……」

咲「何か意図があるのでしょうか……?」

久「さぁ……」

久「もしかしたらナメられてるのか……」

久「無いとは思うけど、負けた時の言い訳作りなのかもしれないわねぇ」



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 愛宕絹(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             1回裏
          雄軍3-0賊軍


絹恵(皆は……私の脚力を信じてくれた)

絹恵(バッティングもロクに出来ないこの私の足を信じて、先頭打者は私しかいないと言ってくれた)

絹恵(ゆーきにも、言われた)

絹恵(誰より速く駆け抜けられる私になら、先頭打者を譲ってもいいかって)

絹恵(……負けられへん)

絹恵(そりゃ、私はサッカー部と掛け持ちやし、皆より想いが薄いと思われとるかもしれへんけど)

絹恵(サッカーずっとやっとって、ずっとやってるスポーツへの思い入れの強さってもんは分かっとるから)

絹恵(野球をしながらもサッカーやめられとらんくらい、サッカーへの思い入れを消せない私だからわかるんや)

絹恵(賊軍の皆の、野球への思い入れが……)

絹恵(私自身の思い入れでは皆には勝てへんくても……)

絹恵(皆の野球への思い入れと、皆への思いで、その足りないモンを補ったるッ!)

封鎖安価すっかり忘れてたすまんこ


久「いっやーメンゴメンゴ」

久「すっかり封鎖ルールについて説明し忘れてたわ」

まこ「おい」

久「まあ、1回表につけなかったのは聖人君子も裸足で足をナメだすこの私の温情ってことで」

猿野「うるせーくっさそうな足しやがって」 ケッ

久「ほーら、僕の水虫をお食べ」 アシグリグリー

猿野「うぎゃーーーーっ、ブロッケンマーーーン!!」

久「いやー人に移すと治るかしら水虫って」

久「もしそうなら、これでドロドロに溶けた私の足も肉の形を取り戻せるわ」

まこ「おぎゃーーーーっ、腐敗しとるっ!」

猿野「ドロッドロのゾンビみたいになってんじゃねーーーーか!」

憧「いやいやあんまりふざけてないでルール説明ちゃんとしなさいよ」


久「封鎖についてだけど……まず、前述の通り、相手選手の両手か両足を封じられるわ」

久「腕なら打力と送球、足なら走塁と守備にクるわね」

久「あと、疲労もたまりやすいから、終盤地獄を見る可能性もあるわ」

京太郎「誰のどこにつけるか決められるんですか?」

久「勿論よ」

久「ランダムだと戦略性にかけるしね」

猿野「んじゃ部長の首に重り全部で」 プッ

まこ「オジキに頼んでドラム缶も用意させちゃるわ」

久「一生二軍に沈めるわよ」

京太郎(おじきってなんだ……)


久「ちなみに決定権は、打点を上げた人にあるわ」

恭子「つまり……」

久「そう、漫ちゃんに、3つ分の重り対象選択権を与えるわ」

漫「わわっ……」

漫「ど、どこ選んだらええんやろ……」

洋榎「内野縛って守備ボロにするとかええんちゃう?」

京太郎「猿野でいいだろ、鬱陶しいし最悪壊れても心傷まないし」

灼「ちゃんと壊れない安全な素材を使用してるから」

猿野「ぶ・ちょ・お! ぶ・ちょ・お!」

漫「いや味方やから」

数絵「パ・ジェ・ロ! パ・ジェ・ロ!」

ちゃちゃのん(あ、ちょっと元気取り戻した)

優希「だ・じぇ・ろ! だ・じぇ・ろ!」

絹恵(何やそれ……)

猿野「は・か・た・の!」

猿野「死を」

京太郎「重りがめっちゃ禍々しいものになってる~~~~~っ!?」

久「あらやだ、爆破機能付きのプロトタイプじゃない」

京太郎「マジであったの!?」


久「ほら、ちゃっちゃと決めちゃいなさい」

漫「え、ええと……」

猿野「俺らを干した憎き部長につけてやれー!」

数絵「二軍かソープに沈めてしまえーーー!!」

久「アホは放置でいいわよ」

恭子「それやったら投手につけるのが一番やろな」

恭子「バカスカ打てるチャンスにもなるし」

久「いやー、それはさすがに禁じ手に近いのよねぇ」

久「あまりにヌルゲーっていうかさぁ」

久「だからまあ、禁止にはしないけど、私は推奨したくはないかな」

久「面白くないじゃない?」

由子「もう禁止でいいんじゃないかしら」

久「……ま、私らはそれでいいんだけど、そっちにはワンチャンス作るため豊音につけるって選択肢を残してあげたいからねえ」

レッド「腹立たしいし出来りゃ投手につけずに勝ちたいが……場合によったら、あののっぽにツケざるを得なくなるだろな」


久「それと……面倒だから、8回くらいまで雄軍は回の終わりにまとめて重りつけることにするわ」

久「9回から先は、チャンス増やすために点入るたびにやることにするけどね」

久「あと賊軍はただでさえ超不利だから、その都度つけさせてあげるわ」

杏子「随分まぁ露骨にナメられたもんだな」

久「まぁ、舐めてるっていうのもあるけど……先攻とらせてもらった分の帳尻合わせよ」

久「なにせそっちは、初回の攻撃から錘を喰らうわけだしね」

杏子「……ま、そういうことなら素直にそのルールを飲んでおくぜ」

杏子「別に誰がレギュラーだろうがあたしの知ったこっちゃないが……」

杏子「無様に負け倒すっつーのも、むかつくからな」

これはちょっと杏子をやる気にさせて、チーム加入とか期待したいな
のどっちタコス関係ややこしそうだけど


久「で、錘はどーするの?」

漫「あ、はい」

漫「今の間に決めました」

漫「まず、>>585

漫「それに>>586>>587でお願いします」


※各レスには選手名と腕or足を記載

絹 足

真瀬さんの右腕

まこの足


漫「絹ちゃんの足で」

絹恵「……っ!」

漫「それに真瀬先輩の右腕、まこの足でお願いします」

由子「あら、私だけ右って指定?」

まこ「くっ……」

まこ「やはり有能なわしを狙ってきおったか……」

久「さすがに片腕集中狙いは無しね」 スルー

久「両腕につけさせてもらうわ」

久「それを許したら、左手の小指とか指定したら効率的に相手破壊できちゃうしね」

優希「先輩の相棒的な意味での右腕って可能性もあるじぇ」

久「そんな人いないじゃない」

猿野「ひでえ……」

由子「否定出来ないのが悲しいのよー」



★絹恵の足が封鎖されました!
★由子の腕が封鎖されました!
★まこの足が封鎖されました!


絹恵(改めて打席に立ったけど……錘が厄介やな……)

絹恵(立ち上がりを叩くためにも奇襲で色々試そう思ったけど……)

絹恵(まずは真っ向勝負で錘のヤバさを感覚で理解する……っ!)


豊音の投球>>594
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。



絹恵の狙い球
絹恵のベース攻撃力>>595のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>596のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+25、失敗で+5
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
絹恵の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧46 → スリーベース
45≧α≧16 → ツーベース
15≧α≧-20 → 単打
-21≧α≧-30 → 四球
-31≧α≧-35 → 打者有利で再安価
-36≧α≧-40 → 守備有利で再安価
-41≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

E

A


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 愛宕絹(賊軍)
    仏滅                 ストレート狙い
. 115(95+20)              13(8+5)



豊音(……エースの仕事は、絶対的であること)

豊音(分かってても打てない球種を持っていたり……)

豊音「えいっ!」 ビュッ

ギュオオオオオオオオオ

絹恵「ひっ!?」

ズドーーーーーン

絹恵「あ……」 カタカタ

和(避けるのに必死で空振り三振、ですか)

豊音(……恐怖によって、相手を縛る)

豊音(本気で戦うってなると……)

豊音(後から封鎖される可能性を考えておくと……)

豊音(可愛そうだけど、絹恵ちゃんは封殺しておかないわけにはいかないよー)




 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 愛宕絹(賊軍)●
            空振り三振
         ワンナウトランナーなし

              1回裏
           雄軍3―0賊軍


絹恵「ごめ……私……」 ガクガク

優希「問題ないじぇ」

優希「そりゃいきなりあんな豪速球受けたら腰だって抜けるに決まってらぃ」

優希「よーく見とくといいじぇ!」

優希「160だろうと、打てないことはないってのを、私が証明してきてやるっ!」




 投 姉帯(雄軍)   VS   打 片岡(賊軍)
        ワンナウトランナーなし
             1回裏
          雄軍3-0賊軍



優希「清澄の切り込み隊長は誰かってこと、わからせてやるじぇ!」


豊音の投球>>601
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。



優希の狙い球
優希のベース攻撃力>>602のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>603のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+65、失敗で+25
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
優希の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧26 → 単打
25≧α≧11 → 打者有利で再安価
10≧α≧1 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧35 →凡打
-36≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

E

ほい

E


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 片岡(賊軍)
    仏滅                 ストレート狙い
. 98(78+20)              52(27+25)


ギュオオオオオオオオオ

優希「っ!」

ガキン

和(ファールボール、ですか)

優希(こわ……さは何とかなるけど……)

優希(腕がやばいくらい痺れてるじぇ……)

優希(これじゃ、次の球は……)

ズッバーン

ットラーイク

バッターアウト!

優希「くっ……!」



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 片岡(賊軍)●
            見逃し三振
         ツーアウトランナーなし

              1回裏
           雄軍3―0賊軍


豊音「悪いけど……もうマウンドは譲れないから」

豊音「同じ投手には容赦なんてできないよー」 ゴッ

ちゃちゃのん「……っ!」

ちゃちゃのん(普段の豊音ちゃんからは予想もつかない威圧感ッ……)

ちゃちゃのん「いや、これは……殺気!?」




 投 姉帯(雄軍)   VS   打 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナーなし
             1回裏
          雄軍3-0賊軍

仏滅とか本気で殺しにかかってんなwwww
あと地味に先負の効果が追加されてる?


ちゃちゃのん(お飾りとは言え、かつてはクリンナップで全国にも出とるんじゃ……)

ちゃちゃのん(自分のミスは自分で取り返す!)

ちゃちゃのん(この流れ……変えるんじゃ!)

ちゃちゃのん(負けられないのは、ちゃちゃのんだって同じじゃけえ!!)



豊音の投球>>611
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


ちゃちゃのんの狙い球
ちゃちゃのんのベース攻撃力>>612のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>613のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+65、失敗で+25
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
優希の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → ツーベース
66≧α≧64 → 単打
63≧α≧35 → 打者有利で再安価
34≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧35 →凡打
-36≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

B


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 佐々木(賊軍)
   ストレート               ストレート狙い
. 175(75+90+10)         147(82+65)


ギュオオオオオオオオオ

ちゃちゃのん「!?」

ちゃちゃのん「うぐっ……」

ガギッ

豊音「悪いけど……」

豊音「私の後ろに、ボールは飛ばさせないよー」 パシッ

ちゃちゃのん「ぐっ……!」

ちゃちゃのん(狙いも当たってたし、良いスイングが出来たと思ったのにっ……!)



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 佐々木(賊軍)●
           ピッチャーフライ
         スリーアウトチェンジ
           1回裏→2回表
           雄軍3―0賊軍


洋榎「まったく……嫌な仕事やで、引導を渡すって」

洋榎「せやけど……ま、長い付き合いやしな」

洋榎「うちの手で――きっちり幕引いたるわ」

ちゃちゃのん「今度は……絶対負けんっ……!」



 打 愛宕洋(遊軍)   VS   投 佐々木(賊軍)

          ノーアウトランナーなし
               2回表
            遊軍3-0賊軍


数絵(もうミスは出来ない……)

優希(さっき打席に立ってわかったじぇ……)

由子(豊音ちゃんから点を取るのは困難……)

ちゃちゃのん「これ以上っ……点は与えんっ!」


洋榎の狙い球>>619
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[チャンスメーカー]発動! 自分の総攻撃力+5! 再安価でも有利になる!
※[対左投手◎]発動! 自分の総攻撃力+20!
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!

ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>620のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>621のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


洋榎の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧85 → スリーベース
84≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧35 → 単打
34≧α≧23 → 打者有利で再安価
22≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

C

B


 打 愛宕洋(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
   スライダー狙い           サークルチェンジ
148(78+35+5+20+10)     80(50+30)



ガッキーーーーーーーーーーーーーーーーン

ちゃちゃのん「……っ!」

優希「っじぇえええええ!!」

優希「このゆーきちゃんの足を持ってすればああああ!」 ダダダー

洋榎「……」 ズザー

洋榎「……ま、二塁くらいなら余裕やったな」

ちゃちゃのん「ぐっ……!」



 ○打 愛宕洋(遊軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
             ツーベースヒット
          ノーアウトランナー2塁

                2回表
             雄軍3―0賊軍


久「さーって、ここで大チャ~ンス」

久「部長としてちゃんと敬意を集めるためにも――」

久「ここはばしっと生還させないとねぇ」


 打 竹井(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ノーアウトランナー2塁
             2回表
          遊軍3-0賊軍


久「かっも~~~ん」

ちゃちゃのん「くっ……」

ちゃちゃのん「絶対ッ……抑えるけえ!」


久の狙い球>>629
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[チャンス△]が発動! 命中時攻撃力が15減少、失敗時攻撃力が5減少!


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>630のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>631のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


久の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ここで部長ゲを打ってくれるのが我らが部長
リード時に弱くピンチに強いのがデフォだし

B

B

なぜか打てる気がしない、不思議B


 打 竹井(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い            サークルチェンジ
33(18+20-5)         80(コントロール補正)



久「うりゃーーーーー!」

ブオーーーーーーーーーン

ットラーイク!

バッターアウト!

久「……」

ちゃちゃのん「……よし!」

ちゃちゃのん(やっとまともにアウトをとれた……しかも三振で……!)

ちゃちゃのん(このまま波に乗っちゃるけえ!)

久「……ま、下の部員のモチベをあげるのも部長の仕事よね」

まこ(なんじゃろう、センターから距離を無視してふざけんなって言葉を発しないといけない気がしてきたのう)



 ●打 竹井(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)○
            空振り三振
        ワンナウトランナー2塁

              2回表
           雄軍3―0賊軍

狙える人に任せようって姿勢だと
アルファベット書いてないレスが獲ってしまって阿鼻叫喚ってことも多々あったし
とりあえず選択肢ちゃんと読んで書いてりゃ文句は無いよ


和「……」

和「宮永さんは長打でもおかしくない強打だったものの、運悪く真瀬先輩の正面ですか」

和「……」

和(宮永さん……)

和(もしかして……)



 打 原村(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナー2塁
             2回表
          遊軍3-0賊軍


ちゃちゃのん「ここで無失点に終えられれば……!」

ちゃちゃのん(今日の漫ちゃんからは嫌な感じがするけぇ)

ちゃちゃのん(敬遠はせん、真っ向から行くッ!)


和の狙い球>>640
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!

ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>641のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>642のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


和の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → ツーベース
56≧α≧51 → 単打
50≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

B


 打 原村(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い             ストレート
122(82+30+10)         80(コントロール補正)


和(む……ストレートですか……)

カキン!

ちゃちゃのん「!?」

ちゃちゃのん(無理やり持っていった!?)


打球の行方
>>646のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

ksk

0来いや


ちゃちゃのん「っ……センター!」

まこ「おう!」

まこ(ずしっとくるのう……)

まこ(後先考えると怖いが……)

まこ(ここで取らんと、失点して錘追加されかねんからな!)

まこ「任せろ、取っちゃるけえ!」



>>653のコンマで決定
00~74:アウトー!
75~89:染谷、痛恨のエラー
90~93:ダイビング出来なかった代わりに、本塁を狙わせずランナー1・3塁に
94~96:タイムリーヒット
97~99:長打コースになりツーベースヒット

そい


まこ「うおっりゃあああああああ!!」 ズザーーーーー

まこ「とったどーーーーー!!」

ワアアアアア

猿野「やるじゃねーかワカメ先輩!」

数絵「かっこいーっす!」

猿野「ほーら、海水あげるぞー!」 ジョロジョロー

数絵「胴上げがてら海に叩きこんであげよう!」 ワッショイ

優希「もう胴上げとかめちゃくちゃ気が早いじぇっ!」

杏子「そこじゃないだろ突っ込みどころは」

和「……」



 ●打 原村(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)○
           センターフライ
         スリーアウトチェンジ
           2回表→2回裏
           雄軍3―0賊軍


猿野「さーて、逆襲の時間だ……!」

優希「いっけー、馬鹿猿!」

数絵「私につなげ!」

猿野「任せとけ!」

猿野(先輩連中が守備で魅せてくれてんのによぉ……)

猿野「俺だけ何にもしねーってわけにゃいかねーーーーだろ!」

猿野「天国スペクタクルの開幕じゃーーーーー!!」




 投 姉帯(雄軍)   VS   打 猿野(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             2回裏
          雄軍3-0賊軍


和(猿野君の一発が賊軍では唯一恐ろしい攻撃力ですが……)

和(ノーアウトランナーなしのここで敬遠をする理由はありませんからね)

和(真っ向から打ち砕きましょう)

豊音(猿野君との初めての真っ向勝負……負けないよー!) ワクワク


豊音の投球>>670
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


猿野の狙い球
猿野のベース攻撃力>>671のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>672のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+95、失敗で+5
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
猿野の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧40 → ホームラン
39 → スリーベース
38≧α≧29 → ツーベース
26≧α≧11 → 単打
9≧α≧6 → 打者有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-10 → 打者有利で再安価
-11≧α≧-20 → 守備有利で再安価
-21≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

ちょっと遠くないッスかね

思っクソ間違えたすまんな。
まあ、もういい時間だしセーブするんで、安価はそのままで。すまんな。

乙ー

キャッチャーのそれも普通に間違えたね。よくあること。
まあ、ほら、キャッチャー慣れしてるからそういうこと考えながら見てるんだよ

E

B

とっとと球種決めとこうか

ドラフトシーズンだしのんびりとでも投下していきます


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 猿野(賊軍)
    仏滅                ストレート狙い
. 63(43+20)              56(51+5)


ズッバーーーーン

ットラーイク

猿野「ぐっ……!」

猿野(くそっ……全然当たらねーッ……!)

猿野(こい……ストレート……ッ!)

豊音「ふふふ……」

憧(猿野は後々厄介だし……悪く思わないでよ)

ビュッ

ギュオオオオオオ

猿野「ッ!?」

優希「顔面付近!?」

まこ「仏滅か……!」

ガキン!

数絵「な……」

優希「アイツが打ったァ!?」

久「野生みたいなのが顔付近の球をたまたま叩かせたって感じかしらね」

久「でも残念、そのコースは――――」



打球の行方
>>690のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

ほい


久「もう一匹のおさるさんの縄張りなのよねぇ……♪」

穏乃「悪いけど……私だって手を抜かないよっ!」 バッ



>>695のコンマで決定
00~05:抜けたー!
06~10:猿野、渾身のヘッスラでセーフ
11~15:穏乃、まさかのエラー
16~99:アウトー

どうだ


猿野「抜けろーーーーッ!」

穏乃「させないよっ!」 バッ

バスッ

数絵「とった!?」

穏乃(いっつー……すごい力の打球……)

穏乃(やっぱりすごいよ……これだけの力、私にはないもん……)

穏乃(でも!)

穏乃「スズ!」 ビュッ

漫「ほっと!」 バス

アウトー

猿野「……っ!」

穏乃(私にだって……他人に負けないって誇れる部分がある……!)

穏乃(守備で遅れをとるわけにはいかないんだっ!)



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 猿野(賊軍)●
            ショートゴロ
         ワンナウトランナーなし

              2回裏
           雄軍3―0賊軍


優希「何やってんだバカざるー!」

猿野「うっせー!」

優希「あそこは顔面に食らって相手を退場に追い込むべきだったじぇ」

杏子「顔面セーフで猿野だけが退場になる可能性もあるんじゃないか」

由子「顔面セーフってそういうルールじゃないのよー」

数絵「……」

数絵(大丈夫、まだ空気は死んでない)

数絵(でも……ここまで私一人で足を引っ張ってる)

数絵(私が、流れを寄せないと……!)



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 南浦(賊軍)
        ワンナウトランナーなし
             2回裏
          雄軍3-0賊軍


数絵(ここまで変化球を多投……憧の癖っぽいが……)

数絵(すでに三人が仏滅の手にかかってしまった)

数絵(どうする!? 私は一体どうしたらいい……!?)


豊音の投球>>700
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


数絵の狙い球
数絵のベース攻撃力>>701のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>702のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+75、失敗で+15
00~79:ストレート狙い
80~83:赤口狙い
84~96:仏滅狙い
97~99:先勝狙い


【対戦結果】
数絵の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69 → スリーベース
68≧α≧59 → ツーベース
58≧α≧49 → 単打
48≧α≧27 → 打者有利で再安価
26≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-20 → 凡打
-21≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

A

A


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 南浦(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
. 127(37+90)           140(65+75)



数絵(……憧は、私にとっては相棒だ)

数絵(だから変化球主体のリードなのは知っている)

数絵(でも……憧は賢い)

数絵(私がそう読んでるのを見きっているはず……!)

数絵(だからここは――――)

数絵「きたッ! ストレート!!」

カキン!

豊音「わわっ」



打球の行方
>>705のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、凡退


憧「っ!」

穏乃(ダメだ、高い……届かない!)

憧「センター!!」

和「私ですか……」



>>709のコンマで決定!
00~15:抜けたー!センターオーバーのツーベースヒット!
16~25:センター前単打!
26~45:原村、案の定エラー
46~55:のどっちがやらかしそうになるも、全力疾走してきた洋榎が飛びつき何とかアウトをとる
56~99:余裕のアウトー

ほい


数絵(よし!)

数絵(原村はセンターになれてないし、ここならワンチャン――――)

和「残念ですが……」

和「ここまで正面の凡フライなら、落としようがないですね」 ポス

数絵「ぐっ……!」

憧(……恐ろしいのは豊音の球威ね)

憧(狙い球を絞られて、結構なスイングを食らったのに、センター定位置までしか飛ばさせないなんて……)

数絵「くそっ……!」

数絵(結局、私は……!) ギリッ




 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 南浦(賊軍)●
            センターフライ
         ツーアウトランナーなし

              2回裏
           雄軍3―0賊軍


由子「私は、頼りにされるほど絶対的打者じゃないし」

由子「強打者ですらないけど」

由子「……皆のためにできること、してくるのよー」

由子「何も得ずに帰るような真似だけは、絶対できないのよー…・・!」



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 真瀬(賊軍)
        ツーアウトランナーなし
             2回裏
          雄軍3-0賊軍


由子(ストレートは分かってても打てない)

由子(オカルトは多投に限界があるし、その特殊な効力のせいで当てることは出来たりする)

由子(ここはもう、ストレート一本に絞るのよー)

由子(なんとしても……ここは塁に出ないと……!)



豊音の投球>>714
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


由子の狙い球
数絵のベース攻撃力>>715のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>716のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+50、失敗で+20
00~99:ストレート狙い



【対戦結果】
由子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89 → スリーベース
88≧α≧79 → ツーベース
78≧α≧69 → 単打
68≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-15 → 四球
-16≧α≧-45 → 凡打
-46≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

A

やあっ


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 真瀬(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
135(35+90+10)         95(45+50)


由子(やっぱりストレー……)

ガキッ

由子「……っ!」

由子(重っ……)

由子(これが……分かってても打てない、全国レベルの決め球……!)

由子「こんなのをマウンドの向こうに飛ばしたなんて……数絵ちゃん達、すごいのよー……」 ハハ…



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 真瀬(賊軍)●
           ピッチャーフライ
         スリーアウトチェンジ
           2回裏→3回表
           雄軍3―0賊軍


猿野「くそっ、とにかくもう一点もやれねーんだろ!」

数絵「不甲斐なくて申し訳ない……」

まこ「まあ、責めた所でなんにもならん」

由子「テンポよくアウトを取って、好機を待つしかないのよー」

優希「先輩、頼んだじぇ!」

ちゃちゃのん「う、うん……」

絹恵「大丈夫、出来ますよ、先輩なら」

ちゃちゃのん「ありがとう……」

ちゃちゃのん「絶対この回、0で凌いじゃるけえ……!」

ちゃちゃのん「みんな、見とってな!」



 打 上重(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
       ノーアウトランナーなし
             3回表
          雄軍3-0賊軍


ハギヨシ(先程ホームランを打たれた相手……)

ハギヨシ(キッチリ抑えておきたいですね……)


漫の狙い球>>723
コンマの数値がベース攻撃翌力
命中で+145、失敗で+55
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃翌力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>724のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>725のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


漫の攻撃翌力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → スリーベース
56≧α≧41 → ツーベース
40≧α≧16 → 単打
15≧α≧6 → 打者有利で再安価
5≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

od



 打 上重(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い             シュート
116(56+55+5)         94(74+20)



ちゃちゃのん(打たせて……とるっ!)

ククッ

漫(うげっ、シュート!?)

ガキン

漫(アカン、引っ掛けてもーた!)

ハギヨシ「ファースト!」

猿野「くっ……!」

猿野(打球はええっ……!)

漫「やったっ、安打や!」

猿野「……っ!」



 ○打 上重(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
           ライト前ヒット
         ノーアウトランナー1塁

              3回表
           雄軍3―0賊軍


京太郎「よしよしよし」

京太郎「俺も前の練習試合から安打が飛び出すようになってるし……」

京太郎「このまま一気に決めてやるぜ!」


 打 須賀(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ノーアウトランナー1塁
             3回表
          雄軍3-0賊軍


ちゃちゃのん「……自信なくすのう……」

ちゃちゃのん「でも……」

ちゃちゃのん「まだじゃ」

ちゃちゃのん「まだヒロちゃんを打ちとってもおらん」

ちゃちゃのん「まだマウンドは降りられんのじゃ……!」



京太郎の狙い球>>730
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>731のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>732のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


京太郎の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧35 → 打者有利で再安価
34≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

b

A


 打 須賀(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
 スライダー狙い             スライダー
. 187(82+105)          105(65+40)



最初に会った時の印象は、「ちょっと軽そう」じゃった。

実際いきなり抱きついてきたし、少し怖い所もある軽い人じゃったと思う。

でも、嫌じゃなかった。

そういうところは、大好きな友達にもあるところじゃし。

素直に仲良くしてくれたのに感謝しちょるし、ヒロちゃんとまた気軽にお喋り出来るキッカケになってくれて凄く嬉しかったけぇ。

それがどんな感情かまでは分からんけど、一緒にいると、ぶち楽しかった。

ずうっと一緒に居たかった。

でも――同時に、ずっと不安だった。

ヒロちゃんにもずっと抱いていた不安と同じモノ。

本当は、自分は路傍の石ころ程度にしか思われてないんじゃないか。

肩を並べるにふさわしくないけど、優しいから、構ってくれてるだけじゃないか。

……必死に、並べるよう頑張ったけど。背中が見えなくならないように頑張ったけど。

結局一度も、その背に手は届かなかった。



京太郎「うおおおおお!」 ガキン



二人には、幸せになってほしい。

大好きな二人だから、二人が恋仲になるのも応援したい。

でも。

そうなるともう、ちゃちゃのんの居場所のうなってまう気がして。

それだけが不安で。



京太郎「っしゃああああああ! 入ったあああああああああ!!」



きっと二人はお願いすれば足を止めてちゃちゃのんのことを待ってくれる。

でも、二人には、ちゃちゃのんでは辿りつけない所まで行ける力があるから。

ちゃちゃのんのために足を止めて、そこまで行けなくなるなんてのは、嫌だったから。



ちゃちゃのん「少しでも……追いつきたかったんじゃんけどな――――」



――――多分もう、ちゃちゃのんじゃあ追いつけない。



 ○打 須賀(雄軍)  VS  投 佐々木(賊軍)●
           ツーランホームラン
         ノーアウトランナーなし
              3回表
           雄軍5―0賊軍


ああ、悔しいなあ。

追いつけなかったのが悔しい。

皆の力になれちょらんのが、凄く悔しい。



憧「よし、この球威なら私にだって……!」 カキーン



でも、何より――

力の差を受け入れてしまっているのが、何より悔しい。

もっと血反吐を吐いてでも、まだ追いつけるって思いたいのに。

心のどこかで、追いつけないって思ってもうたのが何より悔しいし、情けない。



穏乃「ふっ!」 カキンッ



やっと、大好きな人と、野球が出来るのになぁ。

やっと、色眼鏡で見ないチームの仲間が出来たのになぁ。

……やっと、贔屓采配のないチームで、実力でエースになるチャンスを掴んだのになぁ。



豊音「えいっ」 カキン



何やっとるんじゃろうなぁ……


杏子「何やってんだ佐々木、落ち着けよ」

ちゃちゃのん「……ごめんなさい……」

まこ「ほうじゃ」

まこ「アウト取ってやれんで申し訳ないし説得力もないじゃろうが……バックもおる」

優希「長打は全部塞いでくれたレッドの力を信じるじぇ!」

まこ「わしは?」

数絵「……足引っ張ってる私が言うのもなんですが……」

数絵「いい球は行ってると思います」

ハギヨシ「ええ……球はそれなりにいい感じです」

ハギヨシ(問題は、打たせて取るには内野の守備が……)

猿野「……ミスった分は、ちゃんとバットで取り返すから」

猿野「さっさとアウト取っちゃって、こっちの攻撃にしてやりましょーぜ!」

由子「そうそう」

由子「へこたれてたってしょうがないのよー」

絹恵「そうですよ」

絹恵「先輩が繊細なのは分かっとります」

絹恵「だから凹まんといてくださいとまでは言いません」

絹恵「後ろの私らにだって失点の責任はあるんですから」

絹恵「凹んでもええけど、自分だけのせいなんて思わんといてくださいね」

ちゃちゃのん「みんな……」


ちゃちゃのん「ありがとう……」

でも、もう、ちゃちゃのんの緊張の糸は――


ドガッ


ちゃちゃのん「痛っ……!?」

洋榎「なーにエンディングモードみたいなツラしとんねん」

ちゃちゃのん「な……」

由子「やれやれ、敵チームのマウンドに上がってくるとか、非常識きわまりないのよー」

洋榎「ええやろ、練習試合やし」

洋榎「それより、お前」

洋榎「なんやねんその腑抜けたツラは」

洋榎「わかっとんのか、次はウチとの対決やねんぞ?」

洋榎「日和ってフォアでも出すんやないやろうな」


洋榎「ぶっちゃけお前のことは気に入らん」

洋榎「荒川ほど強敵でもない、単なる腐れ縁の敵Aや」

ちゃちゃのん「う……」

洋榎「せやけどな」

洋榎「住んどる県も違うのに、何度もぶつかることが出来た点だけは、評価しとんねんで」

洋榎「そこらのぽっと出にも、お前くらいの投手はおった」

洋榎「けど大体、再起せず終わったり、腐ってもーたり、途中で敗れ去ったりしとった」

洋榎「……お前だけや。何度負けてもウチの前に立ちはだかって来られたのは」

洋榎「お前だけや。会う度ちゃんと強くなっとったのは」

洋榎「そりゃーウチには遠く及ばんけれども、や」

洋榎「それでもお前は、今年の春までずっと全国に行っとったやろ」

洋榎「どんな形でもエースとして、仕事をこなして、全国まで行ってウチを待っとったんやろ」

洋榎「だからウチは、お前に敬意を持って、全力でぶっ潰しに行っとるんや」

洋榎「……ホンマに折れきってもう立てへんなら、マウンド降りてまえ」

洋榎「這いつくばってるだけのお前と戦う気はせんわ」

洋榎「……限界でも、見栄だけでも立ち上がりたいと思っとるんなら、もういっぺんだけ歯ぁくいしばれ」

洋榎「ウチがキッチリ、直々に最期のとどめ、さしたるわ」

とと、時間が時間なのでセーブします

ぶっちゃけ猿野を強化する必要性はそれほど無いからな。それなら他のキャラの強化につぎ込むし

スローペースだし眠たくなるまでしか出来ないけど、人いたら投下します


ちゃちゃのん「……ふふ」

洋榎「なんやねん、突然。あまりの点差にネジでも飛んだか?」

ちゃちゃのん「べーつに」

ちゃちゃのん「ただ――どこぞの阿呆に心配されるほど落ちぶれてもうたら終わりじゃのう思うて」

洋榎「誰が阿呆や誰が」

ちゃちゃのん「自覚ないんかいのう、このキングボンビーは」

洋榎「やかましいわスカタン」

ちゃちゃのん「ほれ、さっさとバッターボックス帰り」

ちゃちゃのん「とりあえず三振なり併殺なりで泣かせちゃるけえ」

洋榎「ふん」

洋榎「やってみぃや、佐々木ィ」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんの名前は佐々野じゃアホー」

洋榎「うっせバーカ」

洋榎「せいぜいホームランのし甲斐のある球放れや」 ザッザッザ

ちゃちゃのん「……ふん」

ちゃちゃのん「言われなくても」


メンタルは、風越の人らに鍛えてもらったけど、やっぱりまだ完全には立ち上がれない。

でも、地面に倒れず、中腰で踏ん張るくらいは出来るようになったから。

立ち止まってるその背中に、貴女が蹴りをくれたから。

自力じゃまだ前に進めないけど、蹴られた拍子に数歩くらい前には移動できたから。

せめて、この打席分くらいは。

歯をくいしばって、貴女を打ち倒しに行く。




 打 愛宕洋(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
         ノーアウトランナー満塁

               3回表
            雄軍5-0賊軍


洋榎(手は抜かんで)

洋榎(ウチはお前を買っとるんや)

洋榎(ここで全力で打ち砕こうが、お前はまた立ちはだかってくるって信じとる)

洋榎(だから――)

洋榎「ここで一旦、お前っちゅー壁ともお別れや」


洋榎の狙い球>>798
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[対左投手◎]発動! 自分の総攻撃力+20!
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!

ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>799のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>800のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※今回の戦闘に限り、一発病は発動しません


洋榎の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧85 → スリーベース
84≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧35 → 単打
34≧α≧23 → 打者有利で再安価
22≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-21≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

もう10分も経ったし踏んでいいよね


 打 愛宕洋(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
   スライダー狙い              シュート
66(1+35+20+10)      80(コントロール補正)



洋榎「何!?」

洋榎(この場面で、自慢のスライダーやのうて、シュートやと……!?)

ちゃちゃのん(力じゃアンタには勝てん)

ちゃちゃのん(でも――裏をかけば、空振りは取れんくても!)

洋榎「ぐあっ」 ガキン

絹恵「!」

絹恵(お姉ちゃんの打球、こっちに来る――!)

絹恵(抜ける!?)

絹恵(……嫌や)

絹恵(お姉ちゃんに、笑われんようになるためにも!)

絹恵(先輩の――チームの皆のためにも、ここは捕るっ!) バシッ

洋榎「くっ……」

洋榎(ちょっと見ん間に、えらい守備うまなっとるやないか!)

絹恵「萩原さん!」

バスッ

ホンルイアウトー

萩原(三塁は――俊足の穏乃様では無理ですね。一塁も際どい)

萩原(ここはライナーを警戒したのか走り出すのが遅かった、鈍足の姉帯様を狙うとしましょうか……!)



>>804のコンマで決定 
00~39:アウト、併殺成立
40~99:セーフ! ワンナウト満塁!

やっぱこの時間は流れ遅いか


ズザーーーーー

セーフ!

豊音「あ、あああああぶなかったよー!」

穏乃「ナイスヘッスラー!」

憧「背ぇ高くて助かったわね……」

洋榎「ちっ……」

洋榎「ま、不完全な決着やけど……ええやろ」

洋榎「アイツとの戦いは、この先もずっと続くんやろうしな」




 ●打 愛宕洋(遊軍)  VS  投 佐々木(賊軍)○
              サードゴロ
          ワンナウトランナー満塁

                3回表
             雄軍5―0賊軍


久「あらあら、立ち直っちゃったのかしら?」

久「やっぱり本人達にしかわからない何かがあの二人にはあるのかもねえ」

久「……ま、立ち直った所悪いけど、打たせてもらうんだけどね」 フフン



 打 竹井(雄軍)   VS   投 佐々木(賊軍)
        ワンナウトランナー満塁
             3回表
          雄軍5-0賊軍


ちゃちゃのん(自分で招いてもうたピンチ……)

ちゃちゃのん(せめてここだけ切り抜けて希望を繋ぎたいっ……!)



久の狙い球>>810
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:サークルチェンジを狙う
D:シュートを狙う
※[チャンス△]が発動! 命中時攻撃力が15減少、失敗時攻撃力が5減少!


ちゃちゃのんの投球
ちゃちゃのんの防御力>>812のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力80保証、もしくはベース防御力が40以下ならベース防御力が40になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>813のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~19:ストレート +8
20~49:スライダー +40
50~74:サークルチェンジ +30
75~99:シュート +20
※[一発病]発動! 相手の威力コンマが55、66、77、88、99だったら、自分はど真ん中失投になってしまう。
※[逃げ球]発動! 失投時、相手と自分のコンマの差が0に近づくように数値が10変動する!
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


久の攻撃力-ちゃちゃのんの防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧11 → 守備有利で再安価
10≧α≧1 → フォアボール
-1≧α≧-39 → 凡打
-40≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

C
引導を渡そう

すまんな
人いなさそうだしksk

はい


 打 竹井(雄軍)     VS    投 佐々木(賊軍)
サークルチェンジ狙い         サークルチェンジ
78(3+90-15)            119(89+30)



久「よし、狙い通り!!」

カキン

洋榎「ちょ……!」

和(力が入りすぎてますね……)



打球の行方 >>816のコンマ1桁に対応するポジション(0なら余裕の併殺)

はい


由子「悪いけど――こんなベタベタなゲッツーコース、見逃せるわけないのよー」 ポス

洋榎「うっぎゃー! 久のアホー!!」

アウトー

数絵(ゲッツー取らないと……!)


>>819のコンマで決定!
00~90:残念ながら当然の併殺
91~95:数絵、緊張のあまり暴投、まさかのツーアウト1塁で2点追加
96~99:部長渾身のヘッスラによりツーアウト1・3塁、ゲッツー崩れで1点追加


三振っぽいね

あっ……やってしまいましたなあ


久「と、いうわけで久々に華麗なロールバック発動よ!」

久「私は無事に併殺回避よ!」

憧「ドヤ顔で三振して戻ってこないでよ……」

京太郎(猿野や染谷先輩達がいないと、部長に厳しく突っ込んでくれる人がいないんだな……)

穏乃「何にせよこれでツーアウト満塁」

憧「まあ、咲なら放っといても問題は――」

カキーン

京太郎「おっ、痛烈!」

バスッ

穏乃「ああっ、惜しい!」

憧「超強烈なライトライナーねぇ……」

恭子「打った方向が悪かったな」

漫「当たりはよかったんですけどねえ」

和「……」

和(宮永さん……やはり貴女は……)


まこ「さて、わしの打席か……」

まこ「ここでわしまであっさり凡退したら、実質賊軍全員凡退じゃけぇのう」

まこ「踏ん張らんわけにはいくまいよ」 クク



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 染谷(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             3回裏
          雄軍5-0賊軍

まーた忘れてたよ。今日はアカンなこれ。
大人しく寝ますわ。すまんな。

眠い時に投下したらやらかしかけるのは学習してるけど、投下でもしてなきゃやってられない時もある。
ていうか、投下してかないと2013が終わる。投下します。


~まこの打席の前~

久「と、いうわけで、お楽しみのこの時間!」

久「オモリを付ける時間よ」

久「今回は強打キャラだったことをおよそ一年ぶりくらいに披露してくれた須賀君が2つ指定できるわ!」

咏「1年て」

杏子「アイツ入部してまだ数ヶ月だろ」

久「今回も対象は相手チーム全員よ」

久「封鎖箇所は腕と足から選べるわ」

数絵「なるほど、古来の拷問法だな」

優希「どれ、じゃあ猿野にやってもらおうか」

猿野「うっぎゃーーーー!!」

恭子「むう……あれは石抱」

洋榎「知っとるんか恭子!?」

恭子「ええ……三角形の木の群れの上で足にオモリをつけるという、その昔拷問の前段階として実施されていた行為ですわ」

まこ「解説しとらんと助けてやれよ」


久「投手の腕を封じてもいいけど……」

久「相手は控えがいないからねえ」

久「ポジションだけ交代した場合、重りは選手にくっついていくから」

久「誰を封じるかは難しいところよ」

久「……投手封じてヌルゲーになりすぎて試合終わらなくても困るしね」

京太郎(考えるの面倒だな……)

久「で、誰のどこと誰のどこを封鎖するの?」

京太郎「ええと、まずは>>843>>845を」

京太郎「それと>>847>>849を封鎖でお願いします」

キヌ

遠くに飛ばし過ぎた感あるし、埋まるの待ちながら寝ていく構え

猿野

昼くらいまでポチポチやります。
マー君で決まりだと思ったんやけどなあ。


京太郎「絹恵さんの腕と……」

絹恵「うぇ!?」

杏子「ちっ、とにかく機動力を封じておくってことか」

猿野「しんどそうに上半身を捻り走らされ揺れるおもち、か……ありだな」

京太郎「んで猿野の腕な」

猿野「何ィ~~~~~!?」

猿野「てめー俺に何の恨みがあるんだコラァ!!」

京太郎「ねーっつーの!」

京太郎「そんな私怨で選ばねーから!!」

京太郎(まあ、一番罪悪感無い相手ってのは否定しないけど)


まこ「そんなこんなでわしの打席じゃが……」

まこ「後には二人の部外者」

まこ「……わしがここで攻略戦と、後ろの二人も攻略するの躊躇うじゃろうて」

まこ「一花咲かせちゃるけのう!」


豊音「賊軍の皆には悪いけど……」

豊音「私だって、過去に何度か炎上してるし、野手の皆ほど盤石の地位じゃないから」

豊音「……9者連続で抑えてみせなきゃいけないんだよー」

豊音「だから――本気で行くよ」 ゴッ


豊音の投球>>858
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


まこの狙い球
まこのベース攻撃力>>859のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>860のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+55、失敗で+15
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
まこの攻撃力-豊音の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧77 → スリーベース
76≧α≧61 → ツーベース
60≧α≧45 → 単打
44≧α≧26 → 打者有利で再安価
25≧α≧6 → 守備有利で最安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-30 → 凡打
-31≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

コンマ自信ないから待ってたけど来ないな

Aで


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 染谷(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
. 157(57+90+10)         65(10+55)



ズドン!!

まこ「……」

まこ(わ、わかってはおったが……)

まこ(ヤマ張れても打てる速度じゃないのう……)

まこ(むしろ他の連中よう当てとったなおい……)

豊音(あと二人……!)



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 染谷(賊軍)●
            空振り三振
         ワンナウトランナーなし

              3回裏
           雄軍5―0賊軍


杏子(ハギヨシさんは粘りに粘って相手の体力を奪うも最後はファールフライ、か)

杏子(まあ、私らだけの活躍で点を入れるわけにはいかねーもんな……)

杏子(つっても、何もせず凡退して足を引っ張るわけにもいかねえ)

杏子(しゃーねーし、私も粘りに粘って体力削っておいてやるかあ……)

豊音「……」 クス

ズッバーン

ットラーク!

バッターアウト!

杏子「……!」

憧「三球三振、ね」

豊音「見え見えな狙いはダメだよー」

豊音「こっちが“先”に対策ねって、仕留めることができちゃうもん」 フフ

杏子「ちっ……!」

杏子(めんどくせーオカルト持ちやがって……)

杏子(……こりゃ、私らが本気出してちょうどいいハンデになるくらいの差があるのかもしれねーな……)

朝にやると眠気に加えて過疎があるから色々厳しい。ちぃ覚えた。
セーブします。休み取れたら長々投下したい。

ひっさびさのお休みだし、作業しながらゆえスローペースだけど朝まで行きまーす。人いるかしら。


ちゃちゃのん「皆、ごめんな……」

ちゃちゃのん「3回5失点……言い訳出来んほどの大炎上じゃ……」

数絵「Don't mind!」

猿野「こんくらいの点差、ちょーどいいハンデっすよ!」

由子「高校野球じゃよくある光景だしねー」

まこ「嬉しい光景ではなーけどのう」 フフ

優希「まっ、先輩は安心して見ていていいじぇ」

優希「先輩は私がバテた時のスーパーサブってことにしておいてあげるからな!」

優希「こっからは私が無失点に抑えて、逆転勝利をぶちかませば、私がエース、先輩がナンバー2で丸く収まるじぇ」

数絵「私は?」

優希「だから、安心して外野の守備をお願いします!」

ちゃちゃのん「……うん」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんの分も頑張ってな」

数絵「私だって頑張りますよ! よ!」 ピョンピョン


優希「ふー……」

優希「やっぱりマウンドは緊張するじぇ」

優希「……のどちゃん以外のミットに投げるのなんて、何年ぶりだろうなー……」

和「……優希……」

優希(こうして別のチームに分かれて戦う日が来るなんて、あんまり想像してなかったじぇ)

優希(……ちょっと、違和感とかあるけど……)

優希(それ以上に、ドキドキする――――!)

優希「のどちゃん……」

優希(こうしてチームの仲間との戦いの最初の相手がのどちゃんなのは、運命なのかもしれないなー)

優希(……まぁ、のどちゃんに言ったら、そんなオカルトありえませんーって言われそうだけど)

優希「負けないじぇ!!!」

和「……」 フッ

和「私だって、負けないですよ」



 打 原村(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             4回表
          雄軍5-0賊軍


優希(のどちゃん……)

優希(私だって、ずっと頑張ってきたんだじぇ)

優希(ミット越しじゃ伝えきれなかった私の凄さ!)

優希「バットを挟んで分からせてやるっ!」



和の狙い球>>873
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!


優希の投球
優希の防御力>>874のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>875のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力が偶数なら+10、奇数なら-10される!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


和の攻撃力-優希の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → ツーベース
56≧α≧51 → 単打
50≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-45 → 凡打
-46≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

BとCの二択だな、これ

はいな


 打 原村(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い          しょんべんカーブ
56(16+30+10)          55(65+0-10)



和「!!」

和(ここで最近投げ方を忘れていたカーブ……!?)

ズッバーン

和「……!」

ボール!

和(よかった……スイング停止が間に合った……)

フォアボール!

優希「くっ……」

優希「やっぱりカーブが絶不調だじぇ……!」



 △打 原村(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)△
           フォアボール
        ノーアウトランナーなし

              4回表
           雄軍5―0賊軍


優希「先頭打者フォアボール……幸先悪いじぇ……」

優希「……」

優希(ここで、上重先輩かぁ……)

優希「ええい、当たって砕いてやるじぇ!!」



 打 上重(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ノーアウトランナー1塁
             4回表
          雄軍5-0賊軍


漫「……」 コオオオオ

優希(このオーラ……やばげだじぇ……!) ゴクリ

漫の狙い球>>881
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+145、失敗で+55
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。


優希の投球
優希の防御力>>882のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>883のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


漫の攻撃力-優希の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → スリーベース
56≧α≧41 → ツーベース
40≧α≧16 → 単打
15≧α≧6 → 打者有利で再安価
5≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-20 →四球
-21≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ほい

 


 打 上重(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い           タコスボール
189(49+145-15+10)  112(72+50-10)



渾身の、タコスボールだった。

キャッチャーをやってくれたハギヨシさんが捕れないんじゃないかと不安になるくらいの球だった。

あまりの揺れに、先輩も目を見開いてた。

芯は外せたと思った。

でも――

優希「あ……」

本当は、とっくの昔に分かってた。

私の体格じゃあ、投手をやるには限界があるって。

私の体じゃ、力負けしてしまうって。

漫「よしッ!」

だから、打たせて取るピッチングで皆の力を借りて戦ってきたけど。

芯をずらしても、打たせて取ることすら出来ない相手がいる。

その現実が、ただ、重くのしかかってきた。



 ○打 上重(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)●
          ツーランホームラン
        ノーアウトランナーなし

              4回表
           雄軍7―0賊軍


重い重いニ点だった。

下克上試合の懇願をした時に出された条件の1つ。

時間を無駄にしないためのコールド制。

もしも10点差がついたら、試合はそこで終わらされる。

そうすることで、練習時間や他のチームとの練習試合を行えるようにするために。

――屈辱だった。

自分達との試合では、練習にならないと言われているような気すらして。

だから、見返してやろうと思った。

見事叛逆を成し得てやろうと思った。

なのに。

5回を迎える前に、コールドゲームがすぐ目の前まで迫ってきていた。


優希「ぅ……ぐう……っ!」

京太郎(凹んでやがる……)

京太郎(あいつ、ああ見えて繊細だもんなあ)

京太郎(……今が追加点とアピールのチャンス、かな)



 打 須賀(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             4回表
          雄軍7-0賊軍


優希(勝ちたい……勝ちたいじぇ……)

優希(皆のためにも)

優希(……それ以上に、私自身のために)

優希(京太郎を、倒したいっ……!)

京太郎「こい、優希……!」


京太郎の狙い球>>893
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う


優希の投球
優希の防御力>>894のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>895のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


京太郎の攻撃力-優希の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B!

B

ある意味流石だぜ、京太郎


 打 須賀(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い            ストレート
  35(00+35)           97(85+2+10)



優希(京太郎)

優希(お前は凄い奴だじぇ)

優希(最初は素人同然だったし、入院までしてったっていうのに)

優希(雑用だって押し付けられてて……)

優希(それでも腐らず頑張ってるの、私はずっと見てたから)

優希(京太郎の打力は、誰より私が知ってるから)

京太郎「なっ……ここでストレー……!?」

優希(京太郎が決め球で待つだろうことも)

優希(そういう勝負が好きで、それで――)

優希(それでぶつかると負けちゃうことも、わかっちゃうんだじぇ)

優希(だから、ごめんな)

京太郎「ぐう……!」 ブーーーン

ットラーイク!

優希(本当は、今までみたいに勝っても負けてもゲラゲラ笑える決め球勝負をしたかったけど)

優希(今の私は、負けられないから)

バッターアウト!

優希「……何が何でも、このまま負けるわけにはいかないんだじぇ……!」



 ●打 須賀(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)○
            空振り三振
        ワンナウトランナーなし

              4回表
           雄軍7―0賊軍


憧(ホームラン打たれて開き直った?)

憧(……)

憧(私もホームラン、とは言わない)

憧(ここで安打を打っておきたい)

憧(そうして焦りを生ませれば、しずと豊音でも上手く点を取れるかも)

憧「……クリンナップだけじゃないってとこ、見せてあげるわ」 ゴッ



 打 新子(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ワンナウトランナーなし
             4回表
          雄軍7-0賊軍


優希(このまま、無得点にしなくちゃ……)

優希(せめて下位打線くらい抑えないと、申し訳が立たないじぇ……!)



憧の狙い球>>901
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+85、失敗で+25
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。


優希の投球
優希の防御力>>902のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>903のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


憧の攻撃力-優希の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → スリーベース
66≧α≧52 → ツーベース
51≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

B


 打 新子(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い           タコスボール
145(60+85-15+15)    87(補正27+50+10)



憧「確かに私は下位打線だけど」

憧「試合じゃかっこ悪いとこばっか目立ってたけどぉ!」

憧「あんまりナメないでよねっ!」

ガキン!

優希「……!!」

憧「……いよっし!」


 ○打 新子(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)●
            ツーベースヒット
        ワンナウトランナー2塁

              4回表
           雄軍7―0賊軍


穏乃「……優希……」

優希「……」

優希(そういえば……色々あったっけ……)

優希(何だかんだで……私だけが、あの時のメンバーで唯一スタメンとれなかったんだな……)

穏乃(優希は、強いよ)

穏乃(……だからこそ、手は抜けない)

穏乃(あの日、憧と上手くいかなかった時に優希が手を差し伸べてくれたから、また頑張ってこられたんだ!)

穏乃(前に向かって進むことを諦めなければゆっくりとでも成長していけるってこと、このバットで証明してみせる!)



 打 穏乃(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ワンナウトランナー2塁
             4回表
          雄軍7-0賊軍


優希(負けられないんだじぇ……)

優希(1番まで回らないようにするためにも……)

優希(何としてでも、ここは抑える……!)



穏乃の狙い球>>908
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+60、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う


優希の投球
優希の防御力>>909のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>910のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


穏乃の攻撃力-優希の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧81 → スリーベース
80≧α≧56 → ツーベース
55≧α≧21 → 単打
20≧α≧9 → 打者有利で再安価
8≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-15 → 四球
-16≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

さすがにこの時間はアレやね
C

C

ふぅ


 打 穏乃(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い           タコスボール
141(96+60-15)      119(79+50-10)



穏乃「……ほっ」 ガキン

優希「ぐっ……」

優希(なかなか粘る嫌な打ち方してくるじぇ……)

優希「くっそおおお!」

穏乃(!)

穏乃「ここ!」

カキン

優希「な!?」



安打の方向 >>913のコンマ1桁に対応するポジション(0なら再安価)
※打球の方向によって、憧の進塁しやすさが変わります

とう!


優希「さ、サード!」

絹恵「ぐっ……!」

憧「っとと」

憧(さすがに反射神経いいなー)

憧(こりゃ三塁は無理かな)

憧「しずは……」 チラッ

穏乃「ほっと!」 ズザー

憧(……余裕だったみたいね)



 ○打 穏乃(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)●
            サード内野安打
        ワンナウトランナー1・2塁

              4回表
           雄軍7―0賊軍


マホ「あわわ……なんだか大変なことになってます……」

ムロ「えげつないからなー、うちのスタメンの打線……」

マホ「なかなかになかなかですねっ……」

ムロ「……ここ、抑えておかないと厳しいけど……」

ムロ「……どうなるだろうね」



 打 姉帯(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ワンナウトランナー1・2塁
             4回表
          雄軍7-0賊軍


優希(とにかく引っ掛けさせる……!)

優希(姉帯先輩はミートそんなにすごくないし、打たせて取って併殺だじぇ……!)

優希(なんとかっ……なんとか下位打線はタコス力に頼らず抑えるっ……!)



豊音の狙い球>>918
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+50、失敗で+10
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う


優希の投球
優希の防御力>>919のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>920のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)


豊音の攻撃力-優希の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-60 → 凡打
-61≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

c

B

B


 打 姉帯(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
 タコスボール狙い           タコスボール
130(95+50-15)      111(71+50-10)


優希(これだけちゃんと揺れれば――――!!)

豊音「残念だけど……」

豊音「打たせてもらうよーーー!」 カキン

優希「っ!」



打球の行方
>>923のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、併殺

やあっ!


猿野「……!」

由子「ファースト!」

優希「バカ猿ッ!」

猿野「ぐっ……!」

猿野(お、俺かよっ!)


>>928のコンマで決定!
00~05:ゲッツー!
06~15:ゴロになり、猿野の強肩で3塁アウト
16~29:ゴロになり、2塁のみアウトに
30~65:ゴロになるも、1塁を踏むのでいっぱいいっぱい
66~85:猿野トンネル!痛恨のエラー!
86~99:抜けたー!ライト前ヒット!

お任せあれ




猿野(捕れるか!?)



誰が一番役に立ってねーかなんて、言われなくても分かってんだよ。

俺が守備で足引っ張っちまってることも、とっくに分かってたんだよ。



穏乃(いや……これは抜けるッ)

穏乃(普段の猿野だとしても、追いつけて弾けるのがやっとの距離)

穏乃(錘を付けて追いつける距離じゃないっ!) ダッ



アイドル先輩も、タコスも、俺よりずっと野球を愛し、スタメンになりたいと思ってることも。

それだけ夢中になってる二人の夢を、素人の俺がダメにしかけてることも。

そんなの全部分かってんだよ。



猿野(いや……そーじゃねーだろッ! 捕るんだよ!)



確かに俺はダメな選手かもしれねえ。

練習だって、よくサボって先輩の胸ばっか見てたしな。

でもなあ。

ずっと見てたから分かってんだよ。アイドル先輩がどれだけ努力してたか。

ずっと傍にいたから分かってんだよ。タコスがどれだけ頑張ってきたか。

だから。ダメで一番役に立ってこなかったからって理由だけで。



猿野「このまま……終われるわけねーだろォがああああああああ!!」 バッ


久「飛んだ!?」

穏乃(いや……届くはずがないッ)

穏乃(猿野の守備は結構指導したから分かる)

穏乃(あの距離じゃ無理だ!)



チームを組んだんだよ。仲間として、運命共同体なんだよ。

薄っぺらい俺の野球人生じゃなく、他の奴の長い時間と血と汗の染みこんだモンも背中に乗っかってるんだよ。

重たすぎるくらいのもんを、一緒に背負ってんだよ!



猿野「この程度の錘……効かぁぁぁぁぁん!!」

久「右手!?」

晴絵「確かにあれなら届くけど……」

京太郎「猿野にベアハンドキャッチのスキルなんて……」


猿野「ぐっ……」 」バシッ

憧(弾いたっ)

穏乃(いや……!) ブレーーーーキ

猿野「っらああああああ!」

憧「うげっ、掴み直した!?」

久「まるで猿ね」

晴絵「乱闘慣れしてるせいか、ちょっとの打球の痛みじゃ怯みはしない、かぁ」

優希「バカ猿!!」

猿野「おう!」 ビュッ

穏乃(くっ……間に合――――)

ズザーーーー

・ ・ ・ ・ ・ ・

アウトー!

チェンジ!!

穏乃「くっ……」

猿野「っしゃオラアアアアアアアア!!」

猿野「見たかコラァァァァァァァ!!」

穏乃(参ったな……猿野、試合の中で瞬間的にだけでも急成長するタイプだとは思ってたけど……)

穏乃(このタイミングで来るとはなぁ……) ハァ



 ●打 姉帯(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)○
      ファーストライナーからの併殺
         スリーアウトチェンジ
           4回表→4回裏
           雄軍7―0賊軍

錘タイム行こうかと思ったけど気付けばこんな時間だし過疎なんでセーブします。

リアルがちょっと落ち着いてきたので、お試しかとかいう裏番組あるけどちょこちょこ更新していきます。
人いるかな。


久「さてさて、おまちかねの錘タイムよ!」

久「何気のこの試合、ホームランばかりなのよねえ……」

久「と、いうわけで、声もついた上重ちゃんカモーン!」

漫「こ、声……?」

久「まあ面倒だし人もいないからさっくり安価一つにするわね」

漫「人? 安価???」

久「と、いうわけで、2点分のペナルティー対象はこちらぁ!」


錘をつける相手とその箇所(2つまで) >>957

絹足と右腕


漫「絹ちゃんの足と腕で」

絹恵「ええーーーー!?」

絹恵「私もうつけとるよ!?」

久「二個くらいなら余裕で装備できるでしょ」 ガション

絹恵「うっ……重……」

漫「はは……」

漫「まあ、絹ちゃんの足の怖さは私もよう知っとるから」

漫「元姫松以外は正直軽視しそうだから……先に封鎖させてもろたわ」

絹恵「うぐう……」

恭子「うーん、漫ちゃんもちゃんと考えて相手を全力で叩き潰せるようになったか……」

杏子「じゃあもうお前いらねーな」

恭子「……」

杏子「ま、マジ凹みすんなよ……冗談だろ……」


杏子「さて、と」

杏子「んで四回の裏なわけだが……」

絹恵「うぐっ……」

杏子「……そろそろ錘が順調に効果を発揮してきやがるからな」

杏子「苦しいかも知れねーが……まず安打を打たなきゃ話にならん」

杏子「相手のスタミナだって無尽蔵じゃないし、この試合オカルト変化球だって投げてるんだ」

杏子「諦めずこっから食らいつけ」

絹恵「……うん」

絹恵「いってきますっ……!」



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 愛宕絹(賊軍)
        ノーアウトランナーなし
             4回裏
          雄軍7-0賊軍


豊音「全力でいくよー……」

豊音「このまま、ノーヒットノーラン、したいからねっ」 ゴッ



豊音の投球>>965
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。



絹恵の狙い球
絹恵のベース攻撃力>>966のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>967のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+20、失敗で+3
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
絹恵の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧50 → スリーベース
49≧α≧28 → ツーベース
27≧α≧-10 → 単打
-11≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-25 → 打者有利で再安価
-26≧α≧-30 → 守備有利で再安価
-31≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

A

A


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 愛宕絹(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
.138(38+90+10)           21(1+20)



絹恵(おもっ……!?) ズシッ

絹恵(何やねんこの重さ……っ!)

絹恵「あ……かぁぁぁん」 ズバーーン

ットラーイク

バッターアウト!

絹恵「く……ま、まともにスイングするのすら難しいやん……!」



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 愛宕絹(賊軍)●
            空振り三振
         ワンナウトランナーなし

              4回裏
           雄軍7―0賊軍


優希「くっ……このままじゃ終われない……終われないんだじぇ……」

優希「せめて、自分が取られた分は貢献しないと……!」 グッ



 投 姉帯(雄軍)   VS   打 片岡(賊軍)
        ワンナウトランナーなし
             4回裏
          雄軍7-0賊軍


優希(私は錘をつけられてない)

優希(ここで私が出なくちゃ、足でかき乱すことすら出来なくなっちゃうじぇ……!)



豊音の投球>>971
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。



優希の狙い球
優希のベース攻撃力>>972のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>973のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+65、失敗で+25
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
優希の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧26 → 単打
25≧α≧11 → 打者有利で再安価
10≧α≧1 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧35 →凡打
-36≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

A

A


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 片岡(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
.188(88+90+10)         130(65+65)



優希「じぇええええええええええええ!」

ブーン

優希(け、結構いいスイングで狙い球当てても掠りもしないのかっ……!)

豊音「ふふ……負けないよー」 ゴゴゴゴゴ




 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 片岡(賊軍)●
            空振り三振
         ツーアウトランナーなし

              4回裏
           雄軍7―0賊軍


ちゃちゃのん「うぐ……やっぱり速いのう、どこから見ても……」

ちゃちゃのん「なんとか打たんと……」

ちゃちゃのん「せめて、クリンナップとしては仕事をせんとな……!」




 投 姉帯(雄軍)   VS   打 佐々木(賊軍)
        ツーアウトランナーなし
             4回裏
          雄軍7-0賊軍


豊音(楽しいよー)

豊音(打たれても皆の夏が終わらないっていうのが肩を軽くしてくれてるのかなー?)

ちゃちゃのん「絶対……打っちゃうけえ……!」



豊音の投球>>981
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の凡打・犠打・併殺は全て三振となる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。犠牲フライも結果メイデンも消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。


ちゃちゃのんの狙い球
ちゃちゃのんのベース攻撃力>>982のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>983のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+65、失敗で+25
00~89:ストレート狙い
90~92:赤口狙い
93~95:仏滅狙い
96~98:先勝狙い
99:大安狙い


【対戦結果】
優希の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → ツーベース
66≧α≧64 → 単打
63≧α≧35 → 打者有利で再安価
34≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧35 →凡打
-36≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A


 投 姉帯(雄軍)     VS    打 佐々木(賊軍)
   ストレート              ストレート狙い
.178(78+90+10)         148(83+65)



ちゃちゃのん「ここじゃ!」 カキン

豊音「わっ」

穏乃「悪いけど……内野は通さないよ」 パシッ

ちゃちゃのん「ぐっ……!」

ちゃちゃのん(かなりバットに力は伝わったはずじゃのに……これが……エースの圧倒的力……ッ)

ちゃちゃのん(内野もこうして見ると硬いけぇ……)

ちゃちゃのん(なんとかせんと……)



 ○投 姉帯(雄軍)  VS  打 佐々木(賊軍)●
            ショートゴロ
         スリーアウトチェンジ
           4回裏→5回表
           雄軍7―0賊軍


優希「……次は愛宕のおねーさん、か」

数絵「この1番からの回、何とか0で終えたいな……」

ちゃちゃのん「クリンナップがやばいけえ、あのキングボンビーは切って捨てたいとこじゃね……」

ちゃちゃのん「ただあいつ、ミート力だけは無駄にあるし、あんまり引きずらんことじゃね」

まこ「それにバックが支えるしのう」

優希「うん……やってやるじぇっ!」



 打 愛宕洋(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)

          ノーアウトランナーなし
               5回表
            雄軍7-0賊軍


洋榎「さーて、タコス娘か……」

洋榎「実践に使えるナックル使いってだけで十分凄いんやけど……」

洋榎「まだ粗削りや」

洋榎「今後の成長のためにも、たかーい壁、教えたるッ!」



洋榎の狙い球>>992
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:タコスボールを狙う(パターンA)
C:タコスボールを狙う(パターンB)
D:しょんべんカーブを狙う


優希の投球
優希の防御力>>993のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力60保証、もしくはベース防御力が27以下ならベース防御力が27になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>994のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~09:ストレート +2
10~49:タコスボール(パターンA) +50
50~89:タコスボール(パターンB) +50
90~99:しょんべんカーブ +0 (コントロール補正が効かない)
※タコスボールはパターンを外しても命中判定となるが、その際は総攻撃力-15
※[四球]発動! 自分の威力コンマが00、11、22、33、44、55、66だったら、自分の総防御力が相手の総攻撃力を上回っていてもフォアボールになってしまう。
※[乱調]発動! 自分のベース防御力コンマが偶数なら総防御力+10、奇数なら総防御力-10!
※[軽い球]発動! ストレートを投げた場合、総防御力が-10!
※[リリース○]発動! 自分の狙い球コンマを外しやすいように反転後5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値でゾロ目などのイベントは発動しない)



洋榎の攻撃力-優希の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧36 → 単打
35≧α≧23 → 打者有利で再安価
22≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

C

B

完全にうつらうつら。
超スローペース進行になりますはい。

ちな次スレ咲「野球って楽しいよね。安価でいっしょに楽しもうよ!!」 五十八本場 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385998118/)


 打 愛宕洋(雄軍)     VS    投 片岡(賊軍)
   タコスボール狙い           タコスボール
186(76+95+5+10)       98(58+50-10)



洋榎「よう見とけ!」

洋榎「これが、うちら俊足選手のヒッティングや!」

カキン!

優希「!」

まこ「ぐ……!」

ちゃちゃのん「いやらしいとこ打ちおってからにぃ!」

洋榎「三塁……いける!」

ちゃちゃのん「投手の肩なめるなあほーーー!!」

洋榎「ところがどっこい……!」

洋榎「うちはもっと速いんやなぁ」 ドヤァ

優希「くうっ……!」



 ○打 愛宕洋(雄軍)  VS  投 片岡(賊軍)●
             センター前ヒット
          ノーアウトランナー3塁

                5回表
             雄軍7―0賊軍


京太郎「押せ押せムードですね」

恭子「まあ、このままやと、コールドやろなぁ」

京太郎「次は部長ですか……」

穏乃「がんばってくださーい!」

晴絵「犠牲フライ頼むわよー!」

杏子「ワンナウト三塁か、咲、お前はとりあえずヒッティングでだな……」

久「何かベンチで猛烈にディスられているような気がする」




 打 竹井(雄軍)   VS   投 片岡(賊軍)
        ノーアウトランナー3塁
             5回表
          雄軍7-0賊軍

ほんのり眠いけど、人まだいるのかな。
あまりに人いなかったらキンクリアウトでもいい気がしてきたぞう。

とりあえず埋め。

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