男「ボーイッシュな女の子ってかわいいよな」(231)

女「そうかー?」

男「うん、かわいいと思う」

女「どこがだよー?」

男「女の子なのに男っぽいところが」

女「うげっ、ホモなのか?」

男「違うよ!! 『女の子なのに』というポイントが大切なんだよ」

女「よくわっかんねーなー。というかそんなやついるのかー?」

男「いるよ」

女「へ? どこに?」

男「……」

女「なんで黙んだよー」

男「ボーイッシュといっても2種類あるんだよね」

女「ふーん、どんなの?」

男「完全無自覚タイプと矯正願望タイプ」

女「なんだそれ? 全然わっかんねー」

男「完全無自覚タイプは自分がボーイッシュであることにまったく気がついてないタイプ」

女「もう一つは?」

男「自分が男っぽいということに気付きそれを直したいと願望しているタイプ」

女「なんで直したいんだ?」

男「『女の子っぽくなりたい』と思うか思わないかってことだよ」

女「……ふーん……ふぁーあ」

男「物凄くどうでもよさそうだな」

女「だってよくわっかんねーんだもん」

女「男はどっちがいいんだー?」

男「そんなの完全無自覚タイプに決まってるじゃないか!!」

女「うわっ! な、なんでそんなに必死なんだよ」

男「完全無自覚タイプは後々矯正願望タイプになり得る可能性が高いからね」

女「そうなのか?」

男「そうなのだ」

女「ふーん……早く部活したいなー」ニパッ

男「……はぁ、まあいいけどね。興味なくてもいいけどね」

女「ごめんごめん! じゃあついでに僕の好きなタイプも発表してやろうっ! なんちゃって!」

男「」ガタッ

女「な、なななんで立つんだよ! 冗談だから!」

男「なんだ冗談か……」

女「聞きたいのか……?」

男「当たり前だろ!!」クワッ

女「残念だけどよくわっかんねーんだよなー」

男「え? 好きなタイプが?」

女「うん」

男「なんで?」

女「知るかよー。誰かのこと好きになったことなんかないんだよー」

男「な、ないのか……」

女「なんでがっかりしてるんだよー。ダメなのかー?」

男「ダメじゃないけどちょっとね……。仄かな期待が砕け散ったみたいなね、うん……」

女「期待? よくわかんねーこと言うやつだな。それよりはやく部活行こうぜ部活っ!」

男「まだ4時限目だから」

女「うーっ!!」

女「おーい男ー! 飯食おう飯!!」ニパッ

男「すごい笑顔だな」

女「腹減っちゃってよー。いやー、やっと昼休憩だ!」

男「弁当か?」

女「うん! 今日はなんと自作弁当なのだ!」

男「なに?」ピクッ

女「お、おいどうした、顔が真剣でなんかこえぇぞー?」

男「いや、なんでも。俺も弁当だ」カパッ

女「おー! うまそうな弁当だな!」

男「母ちゃん料理の先生やってっからな」

女「」ジュルリ

男「……」

男「それにしてもそんなに小さい弁当で足りるのか?」

女「う、うん……」ジュルリ

男「あ、そのフォークも小さくてかわいいな」

女「そ、そうか?」ジーッ

男「……あの、欲しいのか?」

女「えっ!? い、いや別にー?」パシッ

男「じゃあなんでフォークを手に取ったんだよ」

女「あのさ、僕のお手製卵焼き(味付け甘め)とその本格的な卵焼きを」

男「全部すっ飛ばして交渉始めちゃった!」

男「まあこっちもそうしたいんだけどさ。利害の一致ということで」

女「利害の一致?」

男「気にするな。さあトレードしよう」

女「おっ! いいのかー? やったー!」ニパッ

男(……かわいい)

何部かが重要

>>19
水泳部

男 「なあなあ、朝練出てたのに何で水泳の授業休んだの?
何で?何で?(ニヤニヤ」

ボーイッシュ娘 「ううう、うるせー! ブッ殺す!/////」

男 「おー怖い怖い(ニヤニヤ」

ボーイッシュ娘 「ブッ殺すブッ殺すブッ殺す!!///////」

ドタドタ

ボーイッシュ娘 「はぁはぁ…オレだって一応、女の子なんだからな…////////」

みたいなの既望

女「それよりそれより男!」

男「ん?」

女「今日もあれやるぞ! 絶対!」

男「えー? またかよ」

女「いいだろー? あれ楽しいじゃんか!」

男「俺全然勝てねぇんだもん」

女「僕に勝てるようにかんばればいいんだよー」

男「って言われてもなぁ……」

女「問答無用で決まりだよーっと。ちょっと審判頼んでくる!」

男「あ、ちょっと! おーい!」

男「……ったく、本当に部活大好きだなあいつ」

女「おーい! 友ー!」

友「ん? どうしたの?」

女「今日も審判頼もうと思ってさー!」

友「今日もやるの? 好きだなー」

女「あれやらないと燃えないんだよなー! 男との25メートルクロール勝負!!」

友「はいはい、わかったよー。審判ね」

女「うんっ! さんきゅー!」

友「たまには男くんにも勝たせてあげたらー?」

女「なんでー? 真剣勝負じゃないと意味ないだろー?」

友「まあそうだけど……」

友(さすがに女の無敗記録がこれ以上伸びると男くんのプライドが……ま、大丈夫か)

一人称が「あたし」の方がいいだろ
「あ」と「わ」の中間ぐらいのが最高なんだけど

女「頼んできた!」

男「友さんもよく毎度毎度了承してくれるよなー」

女「部長なんだし、練習の一貫として認めてくれてるんだろー」

男「確かに実践形式で緊張感もあるしためにはなるけどさ」

女「男ー、ご飯食べ終わったー?」

男「ん? ああ、ちょっと食いすぎたくらいだ」

女「よっしゃー! じゃあ何する? グラウンド出るー?」

男「グラウンドで何するんだ?」

女「サッカー! 二人で!」

男「……まじで?」

女「うんっ!」ニパッ

ニパッて感じで悪戯っ子っぽく笑う女は至高

男「……スー……スー」

女「おーい! 起きろー! 授業終わったぞー!」ユサユサ

男「んっ……げぇ、もう部活か」グッタリ

女「疲れすぎだー」

男「昼のサッカーで走り回ったせいでな……」

女「男もはしゃいでただろー?」

男「だって楽しかったんだもん……」

女「ほらほら行こう! 準備遅れると友に怒られるし!」

男「あー……後1時間寝ていたかった……」

女「勝負勝負ー!」タッタッタ

男「お、おーい、ちょっとくらい待ってくれたって……」グタッ

ときメモ4の前田一稀が可愛い過ぎて辛い

>>40
ときメモなら2の赤井ほむらだろ

友「ずいぶん疲れてるねー、お・と・こ・く・んっ」ニヤッ

男「はぁ……」

友「女とサッカーしてたでしょ? 窓から見てたよー!」

男「おかげでメチャクチャ疲れた。勝負の時倒れたら救助お願い」

友「大袈裟だなー男くんは! 女はあんなに元気なのに!」

男「比較対象のレベルが違うから……」

友「ま、今日こそは女に勝とうぜ! 応援してるからさっ!」ポン

男「ありがとう……」

友「ほらほら行こう行こうー! 女に遅いって言われるかもよー?」タッタッタ

男「既に水着履いてるから大丈夫だろー」スタスタ

女「遅いぞー」

男「ごめんなさい」

友「おっ、やる気満々だねっ!」

女「当ったり前だろー! よっ、ほっと」グッグッ

女「男もストレッチしとかないで大丈夫なのかー?」

男「やってるよー」ノロノロ

友「そろそろ始めないと時間無くなっちゃうから急いでねー」

女「まっかせろー!」

男(ふう……まあこんなもんでいいか)

友「じゃあ位置についてー!」

女「」パシャァン

男「おりゃっ!!」バシャァン

友「がんばれー! スタートでは女が一歩リードだねっ!」

女「」スーッ、パシャッ

男「」バシャバシャ

友「差が開いております! 差が開いております! 女が2馬身リード!」

男(馬じゃねぇよ!! いつっ!!)ピーン

女「」スーッ、パシャッ

友「ん!? お、男くん!?」

男「ぶはっ!! あ゛、足!! 足つっだ!! 足!!」ゴボゴボ

男(あ……やばい……これやばい……視界が……)

女「!!」

友「お、男くん! 今助けにいくから!!」ヌギヌギ

友「待ってて!!」パシャァン!

女「男っ!!」

男「ぶべぼばべぼ」ブクブク

友「男くん!!」ガシッ

男「ぶぁべほっ! ゲホッゲホッ!」

友「男くん! ほら、つかまって!」ガシッ

男「ガハッ!! ……あ、あぶねー……死ぬかと思った」

友「大丈夫なのっ!?」

男「な、なんとか。足はまだつったままだけど、助かった。ありがとう」

友「……よ、よかったー……」

男「ごめん、俺がちゃんとストレッチしなかったせいだ……迷惑かけでっゴホッ!!」

友「と、とりあえず一旦あがろ!? ね!?」

男「う、うん……ありがと」

女「男……」

あの足つったのもだけど男はサッカーですごい疲れてたから2つの要素で溺れたみたいな感じ

保守ありがと
展開が全然思いつかないから書けなかったよ
今もまったく思いついてないけどなんか開き直って書くよ

友「とりあえず、男くんはもう泳がない方がいいかもね。一度足つっちゃったら何度もピーン! ってなるし」

男「うーん、じゃあここで座ってみてるよ」

友「うんうん! そうしてなさい!」ビシッ

男「はーい。ありがとうキャプテン」

友「な、ななななっ! そんなことを言っても何も出ないよ!?」

男「いや、別に何も期待してないから」

友「はっはっは! そんじゃ、気をつけてねん!」スタコラサッサ

女「……」プカプカ

男「はぁー……迷惑かけちゃったな……」ズーン

男「ま、今日はゆっくり見学させてもらって、明日思いっきり泳ぐか」

女「……」プカプカ

友「よっ! どうしたのさ浮いちゃって!」パシャパシャ
女「ん……」プカプカ

友「あれあれー? まさか男くんが心配なの? さっきからずっと男くんの方見てるけど?」ニヤッ
女「あ、当たり前だろー?」

友「あ、素直に認めちゃうんだ」
女「だって、僕が無理矢理勝負に誘ったようなもんだし……」

友「そんなの気にしてたの?」

女「……許してくれるかなー? なぁ、友どう思うー?」

友「な、なんで許してくれないの!?」

女「だ、だから僕が無理矢理勝負に……」

友「女がこんなに弱気になってるの初めてみた……いつもはパっ! と吹き飛ばしちゃうじゃん?」

女「うーん……」プカプカ

友「はぁ、あのね? 全然気にすることないと思うよ? 男くんまったく怒ってなかったし、
  溺れたのは自分がストレッチを怠ったせいだって言ってたよ?」

女「ほ、ほんとか?」

友「ほんと。こんなことで嘘ついてどうすんの?」

女「……よ、よかった」ニパッ

友「ホント、そんなの全然気にしなくてもいいのに!」

女「心配するくらい当然だろー?」

友「ま、罪悪感を感じる理由は分かるけどねー」

女「んー、これ罪悪感っていうのかー?」

友「え? 違うの?」

女「うーん……うーん……」プカプカ

友「自分が勝負に誘ったことが結果的に男くんの怪我に繋がったということに謝罪の念を抱いてるんじゃなくて?」

女「うーん……うーん……わっかんね」

友「ちょ、ちょっとそこもっと深く掘り下げないと!!」ガシッ

女「うわっ! な、なんだよ!」

友「私は男くんと女の関係を見守る義務があるの! キャプテンとして!」

女「なんだそりゃー? おかしなこというやつだなー。普通に友達だろー? 何かおかしいか?」

友「女の答えによっては変わってくるの! ちょっと放課後残って!」

女「おっ! 勝負するか!?」ニパッ

友「違う意味ならね!」グッ

男「じゃあ俺先帰ってるから」
女「おーう!」ブンブン
男「またなー」ヒラヒラ

女「……」
友「……さて」

女「話ってなんだー?」

友「女って好きなタイプとかいるの?」

女「ま、またそれかー?」

友「また?」

女「今日昼くらいに男にも聞かれたんだよなー。でもわっかんねーんだよなー。
  だって人を好きになったことなんかないんだ」

友「じゃあ好きって気持ちがどんなのかもわからないんだ?」

女「うーん……うん」コクリ

友「ふんふん……好きがわからないっと」メモ

女「何書いてんだー?」

友「いやいや! ちょっとした演出? こうした方が雰囲気でるじゃん?」

女「ふーん」


友「好きが分からないという女に一言おっけー?」

女「なんだー?」

友「私ね、実はもうあんたが好きを知ってると踏んでるの」

女「は、はぁー? どういうことだ?」

友「まあそれを確認するためにこうやって話す場を設けた訳なんだけど」

女「勝負は?」

友「勝負……そうだね。これは言わば私VS私の勝負! 女の気持ちを引き出せるか引き出せないか!
  それをかけた勝負の場なのであーる!」

女「ふぁーあ……」

友「こらそこ!」ビシッ

女「ごめんごめん」ニパッ

友「とりあえず、今日の部活の時のあれ、どんな気持ちだったの?」

女「うーん……」

友「罪悪感じゃなかったんでしょ?」

女「罪悪感もあったのはあったんだけど、それだけじゃないっていうかなー」

友「ふんふん……」メモ

女「なんというか、焦り? みたいな感じだったかもなー」

友「焦り……とな?」

女「……わっかんねーなー……うーん……嫌われたくない、みたいな感じか?」

友「」ガタッ

女「う、うわ! なんだよ友も男みたいに立ちあがるのかー!?」

友「それいただきました!」

女「な、なんだよー?」

友「ふんふん、嫌われたくないね。どうして? ねえどうして?」ニヤッ

女「わ、わっかんねーよー! だから悩んでたんだろー?」

友「あ、そっか、そうだったね。あのさ、じゃあもう一ついい?」

女「んー?」

友「男といて楽しい?」

女「当ったり前だろー? あいつはサッカー一緒にしてくれるし」

友「うんうん!」

女「勝負も毎日してくれるし!」

友「うんうん!」

女「お弁当も交換してくれるし!」

友「ほーう!」

女「って、なんだー? なんでこんな話してんだよー」

友「なるほどね……」メモメモ

俺も寝たいdeath
誰か代わりに書いてくだ殺
ごめんな殺

書ける所まで書いてもいい?
終わらせられるかわからんし、全然書き溜めてないけど

じゃあお言葉に甘えて
書き溜めていないうえにスマホだからおそくなる

友「男が足をつったときに渡しが助けにいったり介抱してた時はなんか思った?」

女「う~ん……男が心配だった」

友「それだけ?」

女「僕のせいで怪我したらどうしようとか、このせいで嫌われたらどうしようとか……焦りみたいな……わからんって言ってんだろ」

友「ほうほう」メモメモ

女「だからさぁ、なんでこんな事聞いてくるんだよ」

友「いいから私の質問に答える!」ビシッ

女「ふぇい!」ビクビク

友「私が男を介抱してる時はどんな風に思った?」

女「だからさ、焦るみたい……な」ポリポリ

友「焦ったのね?よ~くその時の事を思い出してみなさい」ニヤッ

女「思い出すってもなぁ……あいつら仲いいなぁとか思ってたかも」

友「それで!?」ガタッ

女「だからなんで立ち上がるんだよ!?」

友「いいから答える!!」クワッ

女「ふぇい!」ビクビク

友って女?

女「これで男に嫌われて、お前らがもっと仲良くなったらどうしようって思ってた……かもな」

友「はい~!いただきましたぁ!」

女「だからさ、さっきからなんなんだよ!?」イライラ

友「まぁまぁ落ち着きなさいな」

女「僕がこういうの嫌いなの知ってるだろ?言いたい事があるならハッキリ言ってよ!」イライラ

友「もう……じゃあハッキリいうわよ……女は男くんが好きなのよ!!!」ビシィッ

女「はぁ!?」

>>170
一人称が「私」だし女だと思ってたんだが

女「いやいや男は友達だし」アセアセ

友「女が言った事、よ~く思い出してみなさい」

女「う~ん……」

友「女は言ったよね?嫌われたらどうしよう、私と男くんがもっと仲良くなって遊んでくれなくなったらどうしようって」ニヤ

女「うん」

友「それが『好き』って気持ちなのよ!」ビシ

女「だから、男は友達だって」

友「いいからだまって聞く!!」クワッ

女「ふぇい!」ビクビク

友「単なる友達なら、誰と仲良くなっても良いはずでしょ?」

女「……」

友「それなのにね、私に取られたくないって思うなら、それが『好き』って気持ちなのよ!!」ビシィッ

女「……」

友「ちょっと?ちゃんと聞いてるの?」

女「黙って聞いてろって言ったのは友だろ?」

友「(怒)」ポカッ

女「いたっ!なんで殴るかなぁ」

友「女の空気の読めなさにイラッと来ただけよ!」

友「で、どうなの?女の気持ちは?」

女「急にそんな事言われてもわかる訳ないだろ……///」アセアセ

友「まぁ、女は今まで好きって気持ちがわからなかったんだから無理もないか」

女「まぁな///」アセアセ

友「一晩よ~く考えてみなさい。自分の気持ちを」

女「う……うん///」アセアセ

友「もう遅いし、女にわからせられたと思うし帰るわ。じゃね~」ヒラヒラ

女「お……おう……じぁな///」アセアセ

来てた!

じぁな??

女「僕が男の事が好き!?いやいや……一晩考えろって言われてもなぁ///」

チュンチュン

女「全然眠れなかった……学校いかなきゃ……って男と会うのかよ!?なんか会いづらいな///」




男「よう女!おはよ~!」

女「お……おはよう///」アセアセ

男「なんかおかしいけど、なんかあったか?」

女「いや!なんもないぞ!」アセアセ

男「そうか?よそよそしいけど」

女「そんな事ないぞ!そんな事より足は大丈夫か!?」アセアセ

男「おう!全然問題ない。ちゃんとストレッチしなかったし、自業自得だよ」

女「そっかぁ!よかったぁ!」

男「やっぱり今日の女はおかしいぞ?」

女「全然おかしくないって!そうだ!友に用事があるから!じゃあな!」アセアセ

>>180
残念ながら乗っ取らせてもらった

>>182
「じゃあな」って書こうと思ってミスった

女「お~い!友~!」

友「おはよ~。で、どう?」

女「やっぱりよくわかんない……」

友「やっぱり。仕方ないわね」

女「なんかさ、男と会いづらいってか、なんか焦った///」

友「ほほう…とりあえず作戦通りって感じかな」ボソ

女「なんか言ったか?」

友「いんや~」ニヤ

女「なんだよその顔は。あ!教室いかないと……」

友「浮かない顔して」ニヤ

女「だからさ、男と会いづらいっていったろ」

友「そうだったわねぇ。ほらさっさと行きなさい」ニヤニヤ

女「ったく、その顔やめろって!あぁもう!じゃあな!」タタタッ

他人の続き書くのって予想以上に大変だな
出先からの投下になるから今まで以上に遅くなります

キーンコーンカーンコーン

男「さ~て飯だぁ!ってあれ?女がいない。休み時間も教室にはいなかったし、今日の女はどうしたんだよ」



女「お~い友~!一緒に飯食おうぜ」

友「なにいってんの?私は食堂で食べるの知ってるでしょ?女はお弁当なんだし無理」

女「たまにはいいじゃんかよ」

友「ダメなもんはダメ。休み時間も毎回来るし。いつも通り男くんと食べな」

女「だから、会いづらいって言ってるじゃんかよ」テレテレ

友「だからこそ一緒に食べな!それじゃ私は食堂行くから」スタスタ

女「なんだよ薄情者!しかたない……クラスで食べよう」トボトボ

男「お~い!女ぁ!さっさと飯食うぞ」

女「あ……あぁ……」テレテレ

男「なんかあったのか?今日の女の態度おかしいぞ?なんかあるなら相談のるし」

女「なんもないぞ!うん!なんもない!」

男「いつもの女なら『そんな事いう男がおかしい』とかって返してくるはずだしな」

女「あのさ……男はどんな人がタイプなんだ?」テレテレ

男「なっ!?急に!?その話!?」

女「いいから答えろ!」テレテレ

男「あ……うん……昨日も言ったけどボーイッシュな子が…」テレテレ

女「あぁ!そういえば言ってたな……ハハハ……それでさ、僕は女の子らしくなったほうがいいと思うか?」

男「全然!!今のままでいてください!!今のままでいてください!!大事なので2回言いました!!」ガタッ

女「なんだよ!?そんなでかい声だすなよ。ビックリするじゃんか!」

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