【安価】???「変身!」【仮面ライダー】 (630)

※安価で仮面ライダーを作成、物語スレです

※因みに今までの安価系ライダーとは別物の新しいスレです。お間違いないように

※ストーリー、モチーフ等は完全オリジナルで行いたいと思います。過去のライダーとの接点はありません。財団Xも大ショッカーもBADANもいません。

※初投稿となりますのでミスが多かったり遅筆の可能性があります、ご了承ください


まず最初に仮面ライダーのモチーフを決めたいと思います
なるべく「動物」や「道具」といったカテゴリー系でお願いします。また、これは敵モチーフにも関連します
安価↓1


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380719005

スマホがモチーフ・・・コレ変身道具がスマホとかになるんだろうか
とりあえず変身アイテム
1 スマホ
2 その他(1号やクウガのようなベルト単体で変身する場合は「ベルト」でお願いします)

安価書き込み忘れてた
↓2で

スマホがモチーフで変身アイテムはベルト単体・・・初心者ってのもあってか早速混乱してるが続けよう

因みにその変身アイテムは元から・・・
1 持ってた
2 持ってない
3 持ってたけど使い方知らない
安価↓1

スマホはどこに使われるんだろう
変身した後にアプリで武器出したりフォームチェンジするのかな?

そういえば最初から変身ベルト持ってるライダーって・・・平成だと結構いるか半分くらい

次はライダーがどのような物かをを決めていと思います
1 改造人間タイプ(例、一号、真) 正義とか悪の科学者に改造された

2 機械タイプ(例:555、フォーゼ) 最先端技術を用いたパワードスーツ

3 生体タイプ(例:アギト、響鬼)自らの肉体を変化させる

4 装甲タイプ(例:キバ、オーズ)過去に誰かの鎧として用いられていた

安価↓1

完全に555に似たライダーの流れに・・・面白そうだがストーリーも似すぎないように頑張ろう

このままだと脳内イメージが電王プラットフォームみたいな素っ気無いものになるからライダーのモチーフは何か追加したいな・・・

>>14
ちょっと今そこらへんどうするか考えてる・・・ディケイドのケータッチみたいになりそうだけど

という訳でモチーフその2安価
↓2で

G3-X

アリ

>>22
すいませんが出来ればオリジナルで行きたいので既存のライダーモチーフには出来ないですかね・・・
下の>>23の蟻がモチーフにします

そろそろ主役ライダーの名前決めたいと思います。出来れば3~4文字で。
安価↓2

名前:仮面ライダースマート
モチーフ:蟻、スマホ
変身方法:ベルト単体

カブトの兵士みたいなイメージになってきたけどソレはそれでなかなか・・・
次、フォームチェンジについて
1 アイテム使ったり鍛えたりで強化変身していく

2 複数のフォームに自在に変化する

3 そもそもフォームチェンジなどしない
安価↓2

2 複数のフォームに自在に変化する
ですね
おばあちゃんが言っていた。フォームチェンジするなら基本フォーム、最強フォームを除いて3個か4個が丁度良いってな・・・
以下コンマ00~49でフォーム数3つ
50~99でフォーム数4つ
それ以外の数字の方がいいじゃないか、と言う方はフォームの数をコメントしてください
↓2

アプリケート!サウンド !

アプリケート!ビデオ!

アプリケート!ライダーキック!!

三つか・・・フォームチェンジの醍醐味と言えば「能力強化」+「武器変更」ですけど
3つの内1個は先に決めちゃいましょう。残り二つは物語が進んでいく中で決めて行きたいと思います

安価↓2で「強化される能力」
↓4で「装備する武器」

>>36
スマホが便利過ぎて何にでも対応できてしまいそうで怖いな・・・そこも考え所か

↓4が能力だったので武器再安価↓2

スマホ要素はどこに?

いつの間にか矛の流れだったのに気づかなくてごめん
しかしこの場合は・・・トンファーの方を採用しよう。
強化フォームその1:スピード強化、武器トンファー

>>47
演出の中で何とか表現したい・・・

何安価するか書いて無かったよ!
基本フォームの名前↓2

トンファーフォームの名前↓5

それと>>1、長くやるつもりならトリップ付けた方がいいんじゃない?

スマホに決まった時点で企業はNGだと言っておくべきだった・・・
再安価行きます、実在する企業系を連想させるのは↓で
基本フォームの名前↓2
トンファーフォームの名前↓4

>>54
トリップの付け方が良く分からないんだ・・・ごめん

トリップうまくいったかな?
基本フォームは【ロードフォーム】に決定ですね
強化したのが【アントフォーム】・・・になるのか、蟻モチーフで・・・
基本はいいとして強化が基本のつもりでうたれてる気もするので
1 トンふゃーのフォームは【アント】でOK
2 いやそれ以外だ【○○】で!
安価↓2

スピード強化、トンファー装備フォームは「ダッシュフォーム」になりました
ライダーそのものはひとまずここで大丈夫だな!装着者である主人公の設定行きます!
主人公の苗字↓3
と名前↓6

読みは どうじ です

武の人気ぶりに嫉妬
名前は大社 働二(おおやしろ ろうじ)でいいのかな?違ったら指摘ください・・・なんか過労で倒れそうな気が・・・蟻だし・・・

年齢コンマで(16~26)
16~20歳 0~49
21~26歳 50~99

>>80
「おおやしろ どうじ」か、失礼
また安価忘れたァ!↓2!

そしてルールを書き忘れると言う致命的ミス。初心者とか言い訳できないよもう
年齢の一の位は(コンマの一の位±5)
ですので・・・21歳か。
次外見的特長
・身長 ↓2
1 高い(約180)
2 通常(約170)
3 低め(約160)

・髪の色 ↓5
1 黒
2 茶
3 その他

コンマは直下で良いんじゃないかな?
それにしても社畜ライダーっぽくなってきた

21歳で白髪交じり・・・で、180cm・・・
>>92
白髪交じりでソレっぽさ倍率ドンなんですが
とりあえず安価忘れた場合は↓2、コンマの場合は↓1でやって行きたいと思います

次!主人公の設定(例:天涯孤独、猫舌、外見的特長など)!
↓2以下三個!

・高卒後ブラック企業入社
・魔法少女好き
・重度のブラコン姉がいる
・・・社畜系現実逃避型身内のトラブルに巻き込まれ体質ライダー?

何でここにはエスパーが多いんですかね・・・俺の脳内読まないでください
次、ヒロイン行きましょう・・・姉とは別の
年齢
13~17 1~33
18~22 34~66
23~27 67~99

00再安価で。↓1コンマ

年齢の一の位は(コンマの一の位±5)
のルール適応で・・・24歳か。

次、ヒロインの役職、立場
1 一般人(主にフリーター)
2 科学者
3 旅人
4 その他
安価↓2

正直ライダー2人目は初期から出したくないかなぁ・・・主人公とその周囲の関係とか地盤固めた後のイベントにしたいし・・・
安価下の「会社の本社役員候補 」ですかね。・・・大卒入社の同期になると出世頭か強いコネが・・・何コレヒーローから離れて行ってる気がする
次、外見的特徴行きましょう。
・身長 ↓2
1 高い(約170)
2 通常(約150)
3 低め(約140)

・髪の色 ↓5
1 黒
2 茶
3 金
4 その他

あ、なんかめっちゃくちゃインスピレーション湧いてきた

MRC設定で一本SS書けそう

何故か主人公を振り回すヒロインが見えるぞ夏みかん
・・・あ、でも主人公よりは低いか。身長170くらいの黒髪・・・
名前忘れてましたね、
苗字↓2
名前↓5

OK,秋津 佳奈(あきつ かな)ですね。

>>128
書いてもいいんだ
ただし責任は取れない

秋津の特徴!↓2以下3つ!一人一案でお願いします

幼馴染っていう設定あったっけ?

・隠れヒーローオタク
・世話焼き幼馴染(料理上手)
・声帯模写が得意
か・・・コレはアレか。どちらかが急がしと間違いなく片方がニチアサ録画してますわ
>>144
ナイヨー

ライダーのモチーフが蟻だからそこから連想して敵のモチーフも固まったし・・・初期設定はこんな感じか。姉?ソレは後に置いておく
よし、ちょっと作業はいります

死体1「・・・」

死体2「・・・」

男「ハァ・・・ハァ・・・」よろよろ

男「何だよアレ・・・アメコミだの特撮じゃねぇんだぞ・・・現実だぞ・・・」ズリズリ

男「ふざけるなよ・・・あんなの・・・あんなの・・・」!

男「先回り・・・されていた・・・」

安価↓2怪人「・・・」
※昆虫系でお願いします

天道虫怪人「ふしゅるるる・・・・」ブーン

男「まだら模様の赤と黒って・・・ふざけるなよ・・・てんとう虫かよ・・・こんなんに殺されてたまるかよ・・・!」

天道虫怪人「!」接近

男「う、う・・・来るな!この化け物」

天道虫怪人「!・・・!?」静止

男「・・・え?止まっ・・・」

電子音「NowLoading!NowLoading!」

男「!?」

???「変身」カチャ

電子音「Update・・・“Load”!」

???「・・・」ドカッ!

天道虫怪人「!フシャア!」ブン!ブン!

???「・・・ふっ!」パシパシッドゴッ!

男「何だあの黒くて蟻みたいな奴・・・助けてくれるのか・・・?」

???「とぁっ!」ボコッ!

天道虫怪人「ディシャァ!?」

男「よし!モロに入っ・・・!?」

天道虫怪人「ギシャアアアア!」ドバババババババ

???「!?散弾!?クソッ!」「ぐあっ!」

男「何で避けずに・・・いや、庇ってくれたのか?」

天道虫怪人「シュルル、シュルル」シュバッシュバッ

???「ダメージを負った相手に速度でかく乱か・・・悪くは無いが、舐めるな!」

安価と言いつつ安価を挟み込むタイミングが難しい・・・安価って思ってた以上に頭使うなぁ・・・続けます

???「それに・・・失敗したな、俺にスピードで勝負を仕掛けるなんて」ベルト操作

電子音「Enter:Tonfa・・・Update・・・“Dash”!」ピロロロロ・・・シュゥン!

男「何だありゃ、胴体と腕が光ったと思ったら・・・トンファー?」

天道虫怪人「! ! !」ブン! ブン! ブン!

???「・・・」ガキン!ガキン!ガキン!ゲシッ!

天道虫怪人「!」吹っ飛び

???「速さで攻めるってのは・・・こうやるんだ」シュバババババ!ドガガガガガ!

男(何だアレ・・・目に自信はあるが、常人の目じゃ追いつけねぇ速さだ・・・!)

???「とどめだ。」カチャカチャ

電子音「Enter:Dash・・・FullBoost!GoodLuck!」ピロロロロ・・・シュゥン!

???「>>166

ストライカーエンド

やっぱ電子音のほうがシャバドゥビよりかっこいいよな?あれらのほうがかっこいいって意見聞いたことないし

???「ストライカーエンド!」ダッ!

天道虫怪人「!」

男「速ッ・・・」(・・・い、だけじゃない!あれは・・・分身!?忍者か!?)

???「でりゃぁっ!」ドカッ!×2

天道虫怪人「! ・・・! !!!」ボカァン!

男「う、うわっ!こ、粉々になって吹き飛んだ・・・?」

???「・・・」

???「・・・・・・ああ・・・」

???「今日も・・・疲れた・・・」ドサッ

白髪交じりで過労死寸前とかほんとに主人公これでいいのか

少ないですが今日はここまでです。初めてってのもあってかなかなか上手くいきません・・・プロローグもどきみたいなのが出来たんで、次から1話目日常パートみたいな感じか
また明日・・・ていうかもう今日か。9時半か10時ごろから再開します

>>167
そこは人の好みってのもあるだろうけど、メイン層の子供に対する考えじゃないですかね。早く覚えてもらった方がいいし。個人的には555とかの事務的な音の方が好みですが。ファイナルベントいい・・・

>>171
一話にして過労死する仮面ライダー!代わりに他の社員が変身するが、次々に過労で死ぬ!

予定より15分も早いけど・・・ボチボチ再開していきます


トントントントン ジュァー カチャカチャカチャカチャ チーン チュンチュン…

???「・・・う、何だここ…何処だ」ムクッ

???「ええと確か・・・残業中に商品開発部に呼び出されて・・・ああそうだ今週のノルマについてまた説明されて・・・」ポリポリ

???「で、変身して連中と戦って・・・そのまま倒れた、のか?」

男「ん?ああ、起きたか。」

???「おはよう・・・て、とりあえず聞きたいことがあるんだが」

男「とりあえず顔でも洗え、洗面台はそこだ」

???「…ああ」キュッ バシャバシャ

男「いやしかし驚いたな。俺を助けてくれた奴がいきなり倒れて、光ったと思ったらスーツ服のアンタがいてよ。」

???「それで、ここは何処だ」フキフキ

男「俺の店だ。と言っても此処は俺の住居スペースだがな。>>179(店の種類)の>>181(店名)って店だよ」

酒屋

源屋

???「酒屋の源屋か…聞いたことないな」

男「へーへーそうですか…ところでお前、名前は?」

???→働二「こういう者です」スッ ササッ スッつ「名刺:大社 働二(おおやしろ どうじ)」

男「あ、ご丁寧にどうも」ペコリ

男(背はでかいけど、白髪混じりだしやつれてるし、名前に社だの働だの入ってるし…なんか過労死しそうな奴だな)

働二「…ところで今更だが、お前は誰だ」

男「ああ、そういやまだ名乗ってなかったな。>>184(名字)>>186(名前)って言うんだ、よろしく。名刺いるかい?」つ「ヨレヨレの名刺」

大良

修 おさむ

ふむ、大良 修(たいら おさむ)かな?


働二「ご丁寧にどうも」スッ

男→大良「あ、いえいえこちらこそ、わたくしこういう者です」スッ

働二「いえいえどうもどうも・・・で、何で俺はここにいるんだ」

大良「切り替え早いなおい。昨日お前がぶっ倒れて、仕方ないから近くの俺の店に連れてきたんだよ」

働二「救急車は呼ばなかったのか?」

大良「いや、ヒーローってそういうもんじゃないか?病院とか頼らない感じで」

大良(確かに言われてみれば救急車呼び忘れてたが・・・)

働二「いやまぁ・・・助かった。救急車は(会社にばれたら)まずいな」

大良「そういうもんなんだなヒーローって。そういや今テレビでやってるぞヒーロー物。見るか?」

働二「いや俺は8時30分からの方が好き・・・あ」

働二「今何時だ!?」ガバッ

大良「・・・7時40分だけど?」


働二「遅 刻 だ」

大良「ハァ!?」

働二「何で起こさなかった!いや違うか。いや良くない。いやだけど世話にはなった!例を言う!じゃあな!」ドタバタドタバタドタ

大良「・・・何だったんだあれ。せめて飯でも食っていけば良かったのに」



働二「昨日課長に言われてた書類がまだ書き終わってない・・・!」

働二「あの店が会社に近いのは幸いだった・・・!今から走って・・・トラブル無ければ8時前には着く!」

働二「トラブルが・・・無ければ・・・!」

以下コンマ↓1
01~50 トラブル無し
51~99 トラブル発生!※いきなり怪人が現れたりはしません

トラブル発生!

働二「ぜっ・・・・!ぜっ・・・!」タッタッタッタッ

働二(動け・・・動け俺の体!今ここで動かなきゃ、いつ動くって言うんだ!)

働二(肉体的疲労!?知ったことじゃない!課長からの嫌味による精神的疲労の方が苦しいだろう!?)

働二(幸い人通りは少ない!公園を突っ切って近道をすれば行け・・・!?)

???「ひゃ!?」

働二(うおお避けろ俺の体ー!)

コンマ↓1
00~49 回避!
50~99 激突!

→ぶつかっちゃいました


ドッガ!

???「うわわわわ!?」

働二「あわわわわわ(ぶつかってしまった・・・て、池!?)」バッシャー

バサッ パサッ ガチャッ ガチャン!

働二「うべっ・・・ぺっ!す、すいません急いでたもので!お怪我は・・・」

???「いたたたぁ・・・す、すいません不注意で!お怪我は・・・」

二人「・・・て」

働二「佳奈さん!?」
佳奈「働二くん!?」

働二「どうしてここに!?」

佳奈「いや、普通に休日朝の犬の散歩だけど・・・あ、こらセイバー!唸るのやめなさい!」

犬「ガルル・・・」

働二(ああいやうん・・・普通はそうなんだろうな。普通は・・・)

因みに「佳奈」はヒロインの秋津 佳奈(24歳)です、あしからず


佳奈「働二くんはどうしたの?スーツなんて着て会社に向かって。」

働二「いや、仕事ですよ普通に」

佳奈「・・・ここ三週間、毎日会社に行ってない?先週も先々週もプリ○ュアの予約頼んできたじゃない」

働二「(しまった普通じゃなかった)気のせいですよ気のせい。ちゃんと合間合間で休んでます」

佳奈「そうかなぁ・・・それに、ウチの出社時間って9時じゃ・・・」

働二「今日の昼までにまとめなきゃいけない書類んがあるんですよ・・・てしまった!時間が無い!?」バシャッ!

働二「す、すいません!この礼は後で必ず返しますから!」ドタドタヒョイドドドドドド・・・



佳奈「いつも元気だねぇ、働二くん・・・」

佳奈「でも年上のお姉さんが水の滴ってる状況で仕事の方が優先って言うのは少し傷つくかな・・・あ、こら、水飛ばさないの!」ギューポタポタ

犬「」ブルブルブル

働二「・・・おはようございま~す・・・(小声)」キョロキョロ

働二「・・・」

働二「誰もいないな・・・課長も来ていない・・・間に合ったか」

働二「」ソソクサ ソソクサ ゲシッ チラッ

働二「新人社員の後輩Aこと木戸か・・・お前も残業だったな・・・」

後輩A「フガッ!・・・zzz・・・」

働二「さて・・・あのおっさんに気づかれる前に書類を終わらせて・・・」


課長「>>200

やあお疲れ様だね、大社くん。仕事が終わってないならお昼までに頑張って終わらせたまえ

課長「やあお疲れ様だね、大社くん。仕事が終わってないならお昼までに頑張って終わらせたまえ」

働二「」

課長「尤も、今朝の7時半までに会議用の書類をまとめろと言っておいた筈なのだがね」

働二(そうだな!昨日の夜9時にな!)

課長「本来7時までの物を30分も待ってやったのだから、終わってて然るべきだろうが・・・なぁ?」

働二「一刻も早く終わらせる所存です」

課長「見ればスーツも汚れているではないか。どこで何をしていたんだね?」

働二「それは」
課長「口答えは許さん。8時半までに書類をまとめ上げろ。そこで寝てる木戸の分も確認して一緒に持って来い」

働二「」

働二「お・・・終わりました・・・」

課長「今は8時32分なのだがね大社君、何か弁明は?」孫の手ボリボリ

働二「・・・ありません」(弁明したら『口答えは許さん』だろうが)

課長「弁明もなしか。最近のはロクなのがいないな」孫の手カツカツ

働二(コイツのヅラ頭消し飛ばしたい)

課長「少しでも反省するつもりがあるなら、そこのダンボールに入ってる先月の営業販売のデータをまとめてろ」

働二(それあんたの仕事ですよね)

課長「私はコレを確認してコピーしてくる。さっさと作業に取り掛かれ。せめてもの情けにタイムカードは入れておいてやろう」キミ、52フンノチコクダゾ。ハヤクセキニツイテ スタスタ

労働二「・・・」

後輩A「あ・・・大社先輩・・・オハヨウゴザイマッス・・・」ムクリ

× 労働二 → ○ 働二 新キャラとかじゃないです、失礼。


後輩A「先輩、コーヒーどうぞ」

働二「んなもんもって来る暇あったらとっとと仕事終わらせろ」カタカタカタカタパサカタカタパサ

後輩A「もう終わりました。・・・先輩のおかげで、ですけど」

働二「ああうんそうだなそう思うならお前もコレ手伝え」カタカタカタカタカタカタカタカタ

後輩A「うえぇ?出来ますけど、遅れますよ?」

働二「だろうな分かりきってるよそんなことはもう」バサバサバサ

後輩A「ちょっ・・・分かりましたよ先輩!俺がやっておきますよ貸してください!」グイグイ

働二「あっ、てめヤメロ!せめてこの束の分終わるまで俺にやらせろ俺に集中させろ!」ガタガタガタガタガタガタ

働二「・・・後輩のおかげでようやっと解放された・・・つかの間の休息が俺を癒してくれる・・・」

働二「と言っても、どこ言って休もうか・・・そう言えば大良とかいう奴の店も公園通れば近かったし・・・あ、そういや公園も休めるっちゃ休めるか・・・社内だと・・・屋上と、給湯室と、暗黙の了解の休憩スペース非常階段・・・一階にはカフェあるし・・・いやでも後輩Aも少々心配だからオフィスに戻るか・・・?」

安価選択 場所移動↓2
1 酒屋:源屋
2 公園
3 屋上
4 給湯室
5 非常階段
6 カフェ
7 オフィス

働二「大良とかいうやつの所に行くか。ちゃんと誤ってなかったしな・・・なんだかんだで助けられたし」


働二(・・・思いの他近かったな。焦ってたせいで感覚的に分からなかった)

働二「ええと、源屋・・・ここだな。ここから入ればいいのか?」

働二「おじゃましまーす」ガララララ

大良「いらっしゃい・・・て、何だあんたか。忘れ物でもしたか?」ジャー カチャカチャ

働二「・・・酒屋ってのは酒を作る店だと記憶していたが」

大良「酒の管理しているとき意外は暇なんだ。だから普段は居酒屋だな」

働二「俺の知っている居酒屋は9時に開いてない」

大良「コーヒーなら自身あるぞ」

働二「そういう問題じゃない」

大良「そういやお前朝飯食っていかなかったな」

働二「朝飯?」

大良「ああ、昨日の夜中はお前目が覚めなかったからな。一晩経って朝になって・・・ま、そろそろ目覚めるかと思ったが、命の恩人に目覚めてハイさようならじゃ酷すぎるだろう。」

働二(とても良くてマトモな事を言ってるはずなんだが変な感じしかしない)

大良「どうせ朝飯の一人前が二人前になるだけだしな。で、作ったらお前が遅刻だって飛び出していったんだよ」

働二「それについては、すまなかった」

大良「人の行動にはそれぞれ理由があるんだ、気にすることはねぇよ」コトッ

大良「ほれ、朝ごはん。暖めなおしてやったんだから今度はちゃんと食ってけ」

働二「んじゃぁいただきます・・・」パク

働二(・・・これは!)
安価↓2

1 ウマい
2 マズイ

働二「ウマい・・・」

大良「当然だ」フフン

働二「久々に食ったぞこんなうまいの」ガツガツ

大良「搔っ込むな阿呆が。よく噛んで味わって食べろ」

働二「そうは言うが・・・箸が・・・止まらない・・・」ガツガツ

大良「飯がウマイのはいいが雑に食われている・・・複雑な心境だな・・・」

働二「コレが完全調和・・・!」

大良「何がだ」


働二「ご馳走様」パン

大良「お粗末様」


・働二→大良の信頼度が上がりました
・大良→働二の信頼度が上がりました
・働二の体力が回復しました

居酒屋、源屋 外

働二「久々にうまい物食った・・・ちゃんとしたもの食べるのも久々か」

働二「たまにはこういうのもいいかもな。…ああでも書類を時間内にまとめること考えると移動時間のタイムロスも惜しい…」ピロロロロ ピロロロロロ

働二「ん、電話?…もしもし、大社ですが」

開発部長「あ、大社君。キミ今どこにいる?」

働二「開発部の部長ですか…ええと…」

開発部長「いや、嘘は考えなくてもいいよ。ていうかベルトにGPS内蔵してるし。HAHAHA」

働二「そうですか」

開発部長「寧ろ外にいてくれた方が良いんだけどね。」

働二「・・・つまり?」

開発部長「決まっているだろう」

「労働の時間だ」

とりあえず今日はここまでです。一話目Aパートってトコですかね
…見返すと遅筆だ、もっと速く書けるようにがんばろう。

そして思いのほか課長が大人気だった。コレは活躍の場を広めるしかない

寝 て た

とりあえず次は4日、今日の9時~9時半から再開したいと思います

働二「場所は?」

開発部長「幸か不幸か本社ビル付近だよ。今のところわが社の警備員のお陰で死者は0だ」

働二「・・・警備員って普通の警備会社の人じゃ・・・」

開発部長「徹底的に避難優先させてくれているようだからね。」

働二「俺が行く必要あるんですかね・・・」

開発部長「まだ人を襲ってないと言って放置しておくわけにも行かないだろう。それにほら、君の今週のノルマ、まだ達成してないし」

働二「・・・デスネー」

開発部長「ま、そこで待っててくれ。すぐに迎えが行く」

働二「迎え?」

開発部長「仮面ライダースマート専用バイク、>>236だよ」

ホーネット

ここに黄色と黒の警戒色のバイクが誕生した・・・針でも付けようかこのバイク


ホーネット 「」ブオォォォン

働二「来ましたね。誰も乗ってない気味の悪いバイク」

開発部長「気味の悪いとは失礼な!仮面ライダースマートの肉体強化に対応できるように、特別に改造されたものだぞ!君の感性は壊れているのかい!?」

働二「大体なんですか“仮面ライダー”て。俺は“スマート”って言うシステム名しか聞いてないんですが」

開発部長「私が勝手に名付けさせてもらった。8時半にやってるメタルヒーロー物の原案にあった名前だ。バイクと同時運用が前提だからな」

働二「いやまぁ生みの親が命名しても(どーでも)いいんじゃないですかね」

開発部長「さぁ、無駄話もここまでだ。早く現場に行ってノルマを達成してくるといい」

働二(ノルマ果たす前に倒れたらどうしよう)

ホーネット「」ブォォォォン!

働二(何馬力だこのバイク!?生身で乗るにはじゃじゃ馬過ぎるぞ!)

労働(現場に着く前に・・・変身しておいた方がいいな、コレは)ベルト操作 スッ

電子音「NowLoading!NowLoading!」

働二「変身!」

電子音「Update・・・“Load”!」 ピロロロロロロ・・・ジャキン!

ホーネット「」ブオオォォォォン!!

働二→スマート(速くなった?ベルトと連動してるのか?)

スマート「まぁ・・・現場に行くには丁度いい!」ブォン!ブオオォォォォン!!

警備員A「くっ・・・」ジリジリ

警備員B「この・・・」ジリジリ

天道虫怪人「・・・フシュルルル・・・」ザッザッ

警備員C「周囲の避難、終わりました!」

警備員A「警察に連絡は!」

警備員C「しました!5分で着くそうです!」

警備員A「それまで時間を稼げればいいが・・・!?」 ブオオォォォォン!!

ドカッ!

警備員B「何だ!?あのバイク!」

警備員C「何だありゃ・・・ヒーロー?」

スマート「また天道虫のタイプか・・・今週三体目だぞ、コイツ」ザッ

開発部長『聞こえるかね?仮面ライダースマート』

スマート「聞こえてますよ。その変な呼び名は止めてほしいですが」

開発部長『警備員が警察を呼んだようだ。優秀なのはいいのだがね・・・』

スマート「ソレが何か?」

開発部長『警備員は会社の方に黙っていてもらえばいいとして、警察に見られるのは危険だね。最悪連行される。銃刀法違反とかで』

スマート「良くても不審者で任意同行されそうですが」

開発部長『全く、ヒーローとは世知辛いものだな。後五分で到着するそうだから、その前に片を付けたまえ』

スマート「了解」(任意同行もごめんだが、ダメージ食らってこれ以上疲れるのは嫌だな・・・一気に行くか)

変身安価↓2

1 ロードフォームのまま戦う
2 ダッシュフォームに変わる
3 他のフォームに変わる

しまった、ひき逃げアタックの描写を忘れていた


スマート(ダッシュに変わって一気にやってやる!)

電子音「Error」

スマート「・・・」

警備員ズ「・・・」

天道虫怪人「フシュルルル・・・」ムクッ

スマート「・・・」ベルト操作 スッスッ

電子音「Error」

電子音「Don't Connect With Device」

天道虫怪人「フシャァッ!」バキッ!

スマート「ぐあっ!」ドサッ

(ドッガ!

佳奈「うわわわわ!?」

働二「あわわわわわ(ぶつかってしまった・・・て、池!?)」バッシャー

バサッ パサッ ガチャッ ガチャン! )

(ガチャン!)

スマート「あの時壊れてたー!?」

スマート「ほ、他は・・・」スッスッ スッスッ

電子音「Error」「Error」「Error」

天道虫怪人「フシャァッ!」ブン!ブン!

スマート「うわっ!この忙しい時に!」

スマート(どうする!時間も無い!他形態への変身も無理!敵はピンピンしてる!)

スマート「・・・こうなりゃ」バキッ!

天道虫怪人「!?」ヨロヨロ

スマート「腹括ってやる・・・!」

警備員A「何だあの黒いの、いきなり動きが変わったぞ」

警備員B「あの赤黒斑を圧倒してる・・・」

警備員C「先輩達、何度もタックルしては吹き飛ばされてましたしねー」

AB「」ギロッ! C「」ビクッ!


スマート「はッ!とぁ!」ドカッ!バキッ!

天道虫怪人「! ! ・・・!」ヨロヨロ

スマート(あの技・・・開発部長は未完成とか言ってやがった・・・でも通常攻撃でも撃破出来ない、形態変化も出来ない今、アレに賭けるしかない・・・!)

スマート(だから・・・!)

スマート「逃げ出さないように・・・徹底的に痛めつけてやる・・・!」バキッ!

天道虫怪人「・・・!!!」ドサッ

スマート「よし」スッスッスッ スッ

電子音「Enter:Load」ピピピピピ

電子音「hunting」

スマート「」ドカッ

警備員C「何だありゃ、地団駄?」

警備員A「違う・・・光の線が、あいつの足先から赤黒斑に突き刺さった!」

電子音「Lock On!」

スマート「」ダッ

電子音「Load!FullBoost!GoodLuck!」

スマート「>>253(キック名)」

スマート「デリートクラッシャー!」ドドドドドド ドガン!

天道虫怪人「!」バキッ! ドシャッ!

天道虫怪人「シュル・・・シュルル・・・!」ヨロ・・・

スマート「・・・週三体・・・今週のノルマ、クリア・・・と。」パンパン

天道虫怪人「シュル・・・!」ボガァン!


警備員C「やった・・・のか?」

警備員B「ヒーロー物みたいな感じなら・・・やったんじゃないのか?」

警備員A「・・・だがそれでも、やることがあるだろ」

警備員A「そこの黒いの!所属、氏名を答えろ!」


スマート「・・・助けてやったのに・・・いや、アレも仕事か・・・仕方ない」

スマート(と言っても、一般人に殴りかかるわけにも行かないし・・・ここは)

スマート「逃げるが勝ちだな」

ホーネット「」ブォォォォォン!!

 ・オフィス

働二「・・・」コソッ

働二(・・・いくら怪人と戦ってました、と言っても、サボリはサボリだ。一応今はあってないような勤務時間内だが・・・終わりと始まり的な意味で)

働二(それに開発部長・・・『開発部の者以外には知られてはならない』・・・だっけか。じゃあ何でウチの会社はあんなモン作ってんだよ)

働二(幸い俺の両隣は割りと俺の味方だ、課長とその取り巻きにバレなければ・・・いける!)

後輩A「」カチャカチャカチャカチャカチャカチャ

働二「(小声)・・・おい、後輩Aこと木戸。課長の様子はどうだ」

後輩A「(小声)あ、先輩休憩終わったんですか、そういえばさっき下が騒がしかったですけど、何かあったんすか?」

働二「(小声)んなことはいいんだよ、それよりあのヅラ課長だ!」

後輩A「(小声)えっ!?課長ヅラだったんですか!?」

働二「(小声)どうでもいいことに食いつくな!」


課長「おーおーやーしーろーくぅ~ん?」

働二「」

課長「>>258

先ほど開発部長から連絡があったが、ウチの課でのノルマをこなさんと私の頭みたいになるぞ?

課長「先ほど開発部長から連絡があったが、ウチの課でのノルマをこなさんと私の頭みたいになるぞ? 」

課長「木戸君、君もなァ」

働二「」 後輩A「」

同僚B「ああお前ら・・・今日も残業だな・・・お疲れさん」

同僚C「課長が自らの頭について触れたからには・・・コレは徹夜して終われるものは、まず来ないな」

課長「大社君と木戸君以外は、23時には帰っていいぞ」

全員「ざわっ」

同僚B「日付が変わる前に・・・・帰れる・・・だと・・・?」ざわ・・・ざわ・・・

同僚C「宇宙の法則でも乱れたのか・・・?」ざわ・・・ざわ・・・

同僚D「あ、じゃあ今日は久々に源屋に呑みに行きましょう」チョウイイネー サイコー


働二(どうして俺は・・・こんなところに着てしまったんだろう)

働二(大手電子機器メーカー・・・この会社・・・>>261に・・・)

フール電子

フール・・・Fool。馬鹿・阿呆・道化、タロットカードの0番、愚者
oh・・・


働二(フール電子・・・本当に何でこの会社に入ったんだ・・・)

働二(今日も・・・疲れた・・・)


―――物陰
???「・・・」ムシャムシャ

???「・・・シュルル・・・」ピチャピチャ

???「フシュルルル・・・!」パキッ


仮面ライダースマート 第一話「黒い世界」 完

てなワケで今日はここまでです。安価ありがとうございました・・・いやー。いつもの遅筆に輪をかけてる感じが・・・リアルタイムで打つよりも事前に準備できそうな分は予めデータとして保存しとくべきですかね

乙ーいい感じに1話が終わったな

安価に関係ないとこなら書き溜めておいて問題無いかも
ただ焼け石に水な気がしないでもない
ともかく乙

二話目はいろいろと解説編みたいな感じになりますかね、会社のこととかスマートの事とか。
準備も含めて次回は明日の5日9時半~10時に開始したいと思います。開始時に安価で二つ目のフォーム決めたい

>>265
い、一レスするのが映像で一分だとすれば30分ぐらいだから仮面ライダーの一話分としては大丈夫なはず(震え声)

>>266
遅筆に関しては努力するので出来れば目を瞑ってほしい・・・というわけにも行かないんだよなぁ

>>270 それどこのクウガだよ

伝説の銃使いを真似て銃使い(物理)で行くしかないだろ

ドーモ、エツランシャ=サン。トウコウシャデス。
始める前に昨日言っていた新フォームとその他諸々を決めたいと思います。
ダッシュを決めたときと同じように
安価↓2で「強化される能力」
↓5で「装備する武器」

>>271
いやでもスピード形態が出ちゃった以上、後はパワー、防御型と遠距離型が定番なんですよね・・・でも閲覧者さんは俺の貧相な創造を易々と超えるアイデアを出してくれるって信じてる

>>273
別に拳銃じゃなくてもいいのよ
実写だと拳銃の方が取り回しいいけどG3みたいにガトリングガンとか、他にもショットガンとか、バリスタ持ってるライダーいてもいいと思う。

あ、安価は↓で

もし俺のレスが↓2か↓5だったらその下の安価採用ってことだったんですが・・・ていうか方天画戟てこれ何かと思ったら呂布の武器じゃねーか!

じゃ、じゃあ【感覚強化】+【方天画戟】てことになりますね・・・どういうパワーっていうより器用な槍術とか使いそうだな・・・

とりあえず強化フォームの名前
↓2

フォーム名:ロングロッド
能力強化:五感強化
装備武器:方天画戟

で決定しました。うーむ上手く表現できるか不安だ・・・いつものことだけど

他、3つほど安価を取っていきたいと思います。なんに反映されるかは後でのお楽しみということで

以下からどれかを選んでください。安価↓2
1 蟹(カニ)
2 蠍(サソリ)
3 海老(エビ)

( 光)<俺の海老ちゃん返せ!

続いて、以下から二つ選んでください。A↓2、B↓5。
1 営業部
2 経理部
3 開発部
4 事業部
5 総務部

A、総務部。B、経理部ですね。
総務はともかく経理部か・・・どうなるかなぁ

二話の前に安価で決めておきたいことはこのくらいですか。では仮面ライダースマート2話目を投下したいと思います

仮面ライダースマート第二話「世界の言い訳」

開発部長「やぁ。調子はどうだい?」

働二「最高にハイです」ボー

開発部長「結構。その目の下のクマは?」

働二「1時間掛けて穴を掘って1時間掛けてその穴を埋めるような作業を6回繰り返した結果です」ボー

働二「ていうか俺営業部なのに仕事の書類の中に明らかに事業部の仕事のものが入ってました。」

開発部長「まぁ、このフール電子の事業部は機能してるようでしてないからねぇ」

働二「まぁ初めてじゃないですけどね」

開発部長「・・・この会社じゃ珍しく、4ヶ月前のイベントと半年前のイベントが大成功に終わった記憶があるが」

働二「半年前のは俺が6日間寝ないで企画した奴ですね。たぶん15回以上はやり直し食らいました。4ヶ月前のはうちの部署の戌井って奴の仕業です。まぁ全部課長の手柄になったんですが」

開発部長「相変わらずこの会社には馬鹿しかいないないようだな」

働二「それ部長自身も入ってませんか」

開発部長「無論だ。開発部には機械バカ、営業部には保身バカ、事業部にはバカししかいない。経理部と人事部も大バカだし社長に至っては親バカだ」

働二「何で俺この会社に入っちゃったんだろう・・・」

開発部長「まぁ、君もバカだということだ。私は感謝しているがね。君という人材に出会えて」

働二「モルモット的な意味でですか」

開発部長「そんなバカな。やはり君はバカだな。自分がとても貴重な人材だということを自覚していない」

開発部長「この仮面ライダースマートを使いこなすには強靭な体力と精神力が必要なのだよ。その点君は両方クリアしている。今此処に立っている事が証拠だ」

働二「すいません頭回らないんで分かりません」

開発部長「君と同じ年に入った総務部以外の新人がこの三年でどうなったか、一人ひとり述べてもいいぞ」

働二「よく分かりました。」

開発部長「いやいや、素晴らしい事だぞ。特に営業部で1年以上生き残ったのは君だけだからな!」

働二「この会社からいなくなった総務部以外の同期の連中がまともな人間です、君はまともじゃありませんって言われてる気がするんでやめてください・・・本当に・・・」



開発部長「ま、それを抜いても君は貴重な人材だよ。土壇場でデリートクラッシャーを完璧に決めてくれた。」

働二「ぜんぜん未完成じゃなかったですよアレ」

開発部長「いや、未完成だよ。安全面で。アレ失敗してたら君を中心として半径100mくらいは完全に原子崩壊してただろうし」

働二「そりゃ危険でしたね・・・」

働二「え」

開発部長「正しくは物体の存在に対する情報の崩落だね。うまくいけば連鎖反応でこの町の存在消えてたんじゃない?」

働二「今頭がうまく働いてないんですけど」

開発部長「ま、君は貴重な被験体ということだ!頑張ってくれたまえ!」

働二「はい・・・あれ、今何かモルモット扱いされた気がする」

開発部長「ま、それはそれとして、本題はその土壇場を作り出した状況なのだがね」

働二「」ギクッ

開発部長「見たところロードフォームへの変身は可能なようだが・・・他フォームに状態変化できないようだね。まぁだからデリートクラッシャー使ったんだろうけど」


働二「ソレハデスネ」

開発部長「水没させた?」

働二「いえ全く」

開発部長「じゃあ硬いものにぶつけた」

働二「」

開発部長「いや君は全く、素晴らしい人材だよ!HAHAHA!」肩バンバン

働二「お褒めにいただき光栄です(震え声)」

開発部長「いや、深い意味とか無いよ?だってそんな対衝撃実験、危なっかしくて上が許可してくれなかったもん」

働二「それってどういう」

開発部長「いやはや!君のくれるデータは全て涎水モノだよ!おっとヨダレが」

働二(>>308

1 俺、死ぬとき骨残ってるかな
2 青空が見たい
3 zzz・・・

3

さて、書置きが切れたので遅筆TIMEスタートです。皆さんお付き合いください


働二(zzz・・・)

開発部長「ん?大社くん?」

働二「はい、何でございましょうか」ビシッ

開発部長「・・・そういえば君、数日前戦闘後気絶したよね」

働二「はい、報告書にまとめましたが」

開発部長「報告書のデータは全部頭に入ってるからいいとして・・・君、その戦闘前働いてた?」

働二「言わずもがなのサービス残業不眠5日目でした」

開発部長「うん。で、一応下の方でMRIとか健康診断とかしたよね?」

働二「はい」

開発部長「ふむ・・・」

働二「何か?」

開発部長「君の休憩時間をあげよう。言い訳は開発部のほうで会議が長引いてるって「てい」にしておくから」

働二「」
開発部長「あ、その間スマートエンチャンター修理しておくから、居場所が分かるように、代わりにこのGPS持っていってね」

働二「はい、何でもやらせていただきます」

開発部長「宜しい。じゃあ休憩してきたまえ」

働二「・・・開発部長、休憩の前に一ついいですか」

開発部長「ん、何だね?」

働二「そのベルトなんですが」

開発部長「スマートチェンジャーが何か?」

働二「そのベルトの真ん中に付いてるのって、ウチの製品のスマホですよね」

開発部長「外見はね。だが防弾性や処理速度は桁違いだぞ!」

働二(落として故障したけどな)

働二「そういうのって普通、取り外し可能なモンじゃないですか?」

開発部長「ふむ、日曜朝のメタルヒーロー物か?確かにそういった変身アイテムがあったね」

働二「正直、画面見ないで操作なんで操作しにくいんですが」

開発部長「でもほら、スマートへの変身そのものは画面を横一線させるだけでシンプルで簡単じゃないか」

働二「他の操作の事言ってるんです」


働二「ダッシュフォームへの変身とか、コの字みたいに入力じゃないですか。」

開発部長「うむ、他フォームもあるしな、ロングロッドとか」

働二「間違えて入力したら戦闘中一大事ですよ」

開発部長「そこは頑張りたまえ。あ、ついでにアプリケーションも増えたからな。ホーネット呼び出すアプリとか。ちゃんと覚えておきたまえ」

働二「それ以前も結構覚えるの大変だったんですがね!?やりましたよ必死に!」

開発部長「必要な努力だ」

働二「これ以上どうしろって言うんです!?」

開発部長「己と戦いたまえ!」サムズアップ



働二「・・・あの開発部長は苦手だ・・・」トボトボ

働二「しかし折角もらった休憩時間だ・・・どうするかな。何処行こうか」

安価選択 場所移動↓2
1 公園
2 酒屋:源屋
3 屋上
4 給湯室
5 非常階段
6 カフェ
7 営業部オフィス
8 総務部オフィス
9 ここにいる(開発部地下研究室)

→総務部オフィス


働二(という訳で、総務部オフィスに来たわけだが)

ワイワイ ガヤガヤ プルルル ガチャ ハイコチラフールデンシ

働二(営業部ほどじゃないが、ここも忙しそうだな・・・)

働二(・・・ていうか何で俺ここに来たんだっけ・・・ここにいる俺の知り合いっていったら・・・同期の・・・)


佳奈「あれ、働二くん」

働二「あ、佳奈さん、どうも(この人しかいない)」

佳奈「どうしてこんなトコにいるの?まだ昼じゃないし、そもそも働二くんが総務課に来るの何ヶ月・・・何年ぶり?」

働二「(この2年は確実に来た覚えが無い)ああいや、ちょっと書類を取りにいくついでに・・・そういえば佳奈さん、昨日は大丈夫でしたか?」

佳奈「ああ、池に落ちちゃった事?大丈夫大丈夫、あのあと近くのお店の人が手伝ってくれたから。それより働二くんこそ大丈夫だった?びしょ濡れで会社行ってたけど」

働二「え、いや。大丈夫です。風邪一つ引いてません」

働二(感覚が麻痺しているだけかもしれないが)

佳奈「それならいいんだけど・・・」

働二「俺のことは大丈夫ですから。ていうかぶつかっちゃったのは俺の問題ですし・・・侘びも兼ねて、今度奢らせて貰ってもいいですか?」

佳奈「え?ホント?」

働二「いや、佳奈さんの時間が都合いいならですけど。無理ならまた別の方法で詫びさせて貰います」

佳奈「大丈夫大丈夫!残業とかあんまり無いから、いつも8時までには時間空くよ!」

働二(流石幹部候補生一号で社長の娘・・・俺の労働とは全く別物・・・)

働二(・・・あれ?何だか重要なことを忘れている気がする)

佳奈「?働二くん、どうしたの?」

働二「いえ何も・・・。・・・!?」

働二(そうだ・・・)

働二(いくら幼馴染とはいえ、会社にとってそんな情報知ったこっちゃ無い・・・新入社員の墓場、営業部の人間が・・・この人に話かけていい訳が無かった・・・!特にこんな時!こんな場所で!)

総務部オフィス全員「ジー」

佳奈(どうしたんだろ働二くん・・・でも、久々に働二くんに誘われた気がするなー・・・うれしい。)

・働二→佳奈の信頼度が上がりました
・佳奈→働二の信頼度が上がりました
・働二の会社での立場が危うくなりました
・働二の胃にダメージを負いました

働二「失敗した・・・俺の首、物理的に飛ぶのと社会的に飛ぶのどっちが先だろうか・・・」

働二「・・・まだ休んでていいって言われた時間だな。何処かに行くか。・・・会社の外で。中だと様々な危険性を孕んでいる」

安価選択 場所移動↓2
1 公園
2 酒屋:源屋
3 コンビニ
4 その他(指定してください)

→本屋

働二「本屋かー・・・久々だなー。来る機会なんて全然無かったしなー。ここ3年は来てないなー。」

働二(哀しい)


ウィーン イラッシャイマセー

働二「・・・あ、この漫画、新刊出てたのか・・・4巻・・・持ってたの1巻だっけ」

働二「本の種類も変わっていったよなぁ・・・前来た時は料理本特集やってたのに、今は・・・何だコレ、カードゲームが流行ってるのか?」

働二「あ、でもこの料理研究家の本新刊発行されてる。天童か・・・昔はテレビに良く出てたな・・・最近見なくなったが」

働二「・・・最近テレビ見てないのは、俺の方だったな・・・」

・働二の虚しさが上がりました
・働二の最近の流行に対する知識が上がりました

働二(・・・雑誌買わなくて良かったな。流石にあのサイズのものを隠してオフィスには行けない)

「貴方にもわかる!簡単タロット占い!」(文庫サイズ)

働二(変わりにこんなものを買ってしまったが。どうやら本当に疲れているらしい)

???「ちょっとオジサン」

働二「」とぼとぼとぼ

???「そこの白髪混じりのオジサン」

働二「」とぼとぼとぼとぼ

???「そこの幸薄げなタロット占いの本持ってるオジサン!無視するな!」

働二「えっ」

働二「オジサン?」

???「他に誰がいるっていうのよ」

働二「・・・そこの女子・・・小学生?」

???「中学生よ!制服着てるでしょ!」

働二「俺、何歳に見える?」

???「・・・42歳、リストラに合った無職になった元銀行員?」

働二「お嬢さん・・・その半分・・・半分です・・・」

???「えっちょっ、何よ、公園のど真ん中で項垂れないでよ!」

働二「ていうかキミ誰、学校は?」

???「人に名乗る前は自分から名乗るのが筋ってモンでしょ?」

働二「コレは失礼しました(ビシッ)わたくしこういうものです」つ「名刺」

???「あ、ご丁寧にどうも」おじぎ

安価の部分入れ忘れていた!今回は名前のみで


働二「・・・で、君の名前は?」

???「>>330よ」

???→真「真よ」

働二「そうか、真ちゃん。」

真「子ども扱いするな!」

働二「・・・じゃあ、真?いや呼び捨てよりも、苗字は?」

真「・・・真でいいわよ。何?」

働二「学校はどうしたんだ?まだ午前だが」

真「学校は普通にあるわよ、おじさんと違って。気分が悪いから早退したの」

働二「無職どころかバリッバリ働いてるんだがなぁ。寧ろ働きすぎてる・・・てそういう話じゃないんだ。学校早退なんて勿体無いぞ。学校で学べることはたくさんあるのに」

真「オジサン、お父さんみたいなこと言うね。鬱陶しいっていうかウザい。」

働二「はっはっは、その程度の暴言に怯む俺じゃないぞ。テンションがハイになってるから心地よいくらいだ」

真「オジサン・・・変態?」

働二「変態じゃない。ごく普通の会社員。クリーンな会社の会社員だ」

真「ブラック企業ってやつ?」

働二「そういうところに目を瞑らないから子ども扱いされるんだぞ」

真「ソレなんか違う気がする、ていうかソレ大人気ない」

働二「・・・で?何でそんな大人気ない変態に声かけてきたんだ?」

真「オジサン、やつれてたから」

働二「ああうん、見ればわかるだろうな。」

真「いや、そういうことじゃなくて・・・」

働二「何だ?」

真「・・・オジサン、体には気をつけなよ」

働二「」

真「どうしたの?」

働二「いや、悪寒が」

真「何?この美少女に心配されてその反応ってどういう了見!?」

働二「いや、そういうのはどーでもいいだろ。ていうかオジサンはいい加減やめてくれ。コレでも21歳なんだ」

真「・・・マジ?」

働二「マジ」

真「じゃあ最近の流行とか分かる?」

働二「最近の流行・・・」

以下コンマ

分かる(01~60)※「最近の流行に対する知識」による補正+10
分からない(61~00)

ナウなヤングにバカウケ

・安価で行動した場合、信頼度が上下したり何かしらのプラス、またはマイナスが働くことがあります。
と言う説明を完全に忘れていました。すいません。つづけ

→分かる。成功!

働二「知ってるぞ。最近までは宝石とかアクセサリーが流行ってて、でもその代表的な番組が終わって次にフルーツの番組やるから、これからは果実系女子が流行るとか何とか」

真「おお・・・会話がおっさん臭くない・・・どうやら本当に21歳らしいわね」

働二「だからオジサンじゃないって言ってるだろうに・・・」

・働二→真の信頼度が上がりました
・真→働二の信頼度が上がりました

働二「いいからとっとと学校行け。学べることがたくさんあるぞ」

(俺から教えられることは、真っ直ぐに生きることだ。愚直と馬鹿にされる生き方だし、失敗することも多いだろう)

働二「大切な事だって学べる」

(賢い生き方は後で学べ。今は真っ直ぐ生きて失敗しろ。失敗から学んで立ち上がれない人生が、自分にとって一番情けない)

働二「ま、それで今現在失敗してるけどな」

(少なくとも、先を生きる人間として、俺が一番大切だと思っていることだ。覚えておけ)

真「・・・説教臭い。おまけに失敗してるって自分で言ってるし。やっぱオジサンだ」ゥ

働二「オジサンじゃないっ・・・て」ゥ

真「どしたの?」ゥゥ

働二「伏せてろ!」ゥゥゥウウウヴン!

>>340
おのれディケイド!お前のせいで働二がツンツン頭に!


ドカッ!

天道虫怪人「フシュルルル・・・!」シュバッ!

働二「またかよ!4体目だぞ、何体いるんだこのタイプ!」

真「お、オジサン!何それ!」

働二「いいから隠れてろ!なるべくコンクリートとか鉄の壁の後ろ!」

働二(同じ天道虫タイプなら・・・あの散弾が飛んでいったら、マズイ・・・)

働二(・・・そういえばこの情報も『失敗から学んだ』モンだな・・・いやでもしかしまぁ・・・マズイな。現在進行形で失敗中だ)


働二(ベルトが無いから変身できない・・・!)

天道虫怪人「フシャァァァッ!」ブオン!

働二「うおっ!?」バッ

働二(同じタイプと3体も戦ってるからな、流石に動きの癖には慣れたが・・・)バッ

天道虫怪人「シャッ!フシャァァァッ!」ブン!ブオン!

働二(このままじゃジリ貧だ・・・!)

働二(以前のに比べて攻撃が大振りで読みやすいってのはいいが・・・逆に、一撃もらったら・・・肉が抉られる、じゃ済まないな)

働二「クソッ・・・!せめてあのバイクでも呼び出せれば・・・!」


???『そんなこともあろうかと!』

働二「!?」

開発部長『ホーネットには、自動追尾機能が付いているのさッ!』

ホーネット「」ブオォォォォン!ドカッ!

天道虫怪人「!」吹っ飛び

開発部長『さぁ大社君!変身だ!』

働二「この自動追尾機能って、元々付いてたやつですよね。昨日自動で俺のところに来てたやつ。」

開発部長『さぁ大社君!変身だ!』

働二「まぁ・・・今はありがたいですけどね。」ベルト装着

開発部長『あ、それと、フォームチェンジは現在ロングロッドしか出来ない。他のデバイスには接続できないから注意したまえ』

働二「いやまぁ・・・無理難題を言われるのは慣れてますから」

開発部長『何分突貫工事だったのでな。その分、他の方で作っていた新アプリを入れておいた。必要になったら使うといい』

働二「新アプリ・・・?」

開発部長『それは後のお楽しみということだ。では頼んだぞ、仮面ライダースマート!』

働二「・・・いつもコレだよ。だがまぁ」

働二「冷え込んでた俺の肝を更に冷やしてくれた礼はすべきだな・・・」

働二「・・・変身!」

今日はここまでです、お疲れ様でしたー。・・・いやー、今日は結構調子良かったんだけど3時間もかかってしまった。

そして名無しキャラがやたらと生き生きしている謎

それで問題は明日・・・ていうかもう今日なんですが・・・早朝に薪取りに行くだの、夜に呑みに行くだのでいつもの時間9時~10時の時間帯に開始できないんですよね・・・
呑んだ後動けるかどうか分からないし、もし明日開始するとしたら午後3時とかになると思います。いやぶっちゃけ安価する内容も技名くらいなんですけどね。午後三時五分までに現れなかった場合は、昼の投下は無しです。夜行動できそうなのも11時とかになりそうなので、ご注意ください。

どうも>>1です
今日はちょっと体力的に無理がありそうです
書置きも中途半端なモンで投稿は明日の夜8時か9時からにしたいと思います
また、明日には2話が終わると思うので掲載後、もしくは明後日にでも閲覧者の方々の意見や質問に答える機会を作りたいと思います
すいませんでした

何だか投稿前に様子を見にきたら少し討論が起こっているようで・・・そこら辺どうするかってのは考え中です。戦闘始まったらどの道具使うか、どのフォーム使うかの安価とって、要所でコンマ使って戦闘しようかなーと思ってたけど・・・考え直す必要あるかな?

とりあえず今のところ3話までは各フォームの活躍だとか、各キャラの動きだの特徴を印象付けておきたい・・・というのが正直なところなんで、少々お待ちを。んじゃ遅れましたが始めます


電子音「Update・・・“Load”!」

スマート「ふっ!」バキッ!

天道虫怪人「!」ドサッ

スマート(・・・動きが鈍い?まぁその面見るのも4回目だ、いい加減見飽きてんだよ!)

スマート「はっ!」ガイン!

スマート「・・・」ビリビリ

天道虫怪人「フシャアッ!」ガキン!

スマート「ぐあっ!?」

スマート「いって・・・(手ブンブン)硬い!?」

天道虫怪人「シャッ!シャッ!」ガイン!ガイン!

スマート(両腕に円形の大型盾・・・?ラウンドシールドとかいうやつか?)「・・・このっ!」ガイン!ガイン!ガイン!

スマート「」ビリビリ

天道虫怪人「フシャッ!」ガイン!ガイン!

スマート(威嚇して・・・余裕のつもりか、この野郎!)

スマート「そっちが武器なら・・・」スッ

電子音「Enter:Ogre's Halberd・・・」ピロロロロロ

スマート「こいつだ」

電子音「Update・・・“Longrod”!」シュゥン!


真「何アレ・・・槍?」コソコソ

真「ていうかあのおじさん・・・何なの?いきなり怪人と戦いだすと思ったらバイク呼んで吹き飛ばすし、黒いのに変身したと思ったらまた姿が変わって槍振り回すし・・・」

真「ていうかアレ・・・槍?にしちゃ矛先がゴテゴテしてるって言うか・・・何か三国志の武将が持ってそうな武器ね」

スマート「」ブンブンブンブンブンブン

スマート「来い」クイックイッ

天道虫怪人「フシャァッ!・・・!?」ドスッ!

真(何、何起きたの今・・・盾のないところを的確に突いた?)

スマート「・・・」クイッ

天道虫怪人「シャシャッ!・・・シャァッ!?」

真「今度は斬った!」

スマート「足元がお留守だ」ブォン!ブォン!

真「足元を払って・・・そのまま薙ぎ倒しちゃった・・・すごい、ざっきまでとぜんぜん違う」

スマート(後ろが賑やかだなぁ)

天道虫怪人「フシャ・・・フシャアァァァァ!」バババババババババ

スマート「甘い」ギギギギギギギギギギン!

真(何?あのおじさんの足元の・・・まさか、あの変なのの銃弾全部叩き落してるとか?)

スマート「そしてその技の時は・・・胴ががら空きだ」ドスッ!

天道虫怪人「フシャ!?」

スマート「」ドスッ!ズバッ!バキッ!ブン!ドカッ!

天道虫怪人「! ・・・・!」ズザザザザッ・・・バッ!

スマート「今更盾で防御を固めるか・・・」ザッ ザッ

スマート「無意味だ」ギギギ・・・ギャリン!ガイン!

真(すごい・・・一瞬で盾を絡め取って、打ち上げた!)

電子音「Enter:Longrod」ピロロロロロ

スマート(奴の急所は・・・全部で7箇所)

電子音「FullBoost!GoodLuck!」シュゥン!

スマート(全て破壊する!)

スマート「>>368

……これ何の安価を入れればいいんだ?
安価下

ヘルスラッシュ

>>367 必殺技の技名ですね。付け加えて置けばよかった・・・


スマート「ヘルスラッシュ!」ドスッバキッドッブンッドカッドン ズバッ!

天道虫怪人「シュ・・・」ボカァン!

真「すごい今の・・・舞みたい・・・」

スマート「くそ・・・疲れた・・・」ダラン

真「・・・じゃなかった!おじさん!何それ!?」タッタッタ

スマート「うわっ!?い、いきなり甲高い声で騒ぐな!」

真「何これ、鎧?パワードスーツって奴?」バンバン

スマート「叩くな!この状態でんな事されたら痒い!」

スマート(あ、この子見た目小学生なのにいい匂いする)

スマート「・・・じゃなくて!」

真「どしたの?」

スマート「いや、帰るんだよ普通に」

真「帰るって何処に?ブラック企業?何、警備会社なの?それとも正義の秘密結社?」

スマート「警備会社でもなけりゃ正義の味方でもない!」

真「ブラック企業なのは認めるんだ」

スマート「うぐ・・・!?」

真「どうし」

スマート「クソッ!」だきっ

真「!?」

???「シャア!」ババババババババ!

スマート「ぐわっ・・・!」ガガガガガガ

真「お、おじさん!?え、何、大丈夫?」

スマート「大丈夫だ・・・それより逃げろ・・・」

真「で、でも」

スマート「逃げろ!お前を守れなかったら俺が後味悪いんだよ!」

真「!」ビクッ

スマート「俺が注意を引き付ける、お前は反対方向に走れ、全速力で!」

真「う、・・・うん・・・!」

スマート「いい子だ。よし行け!」

真「お、おじさん・・・し・・・怪我、しないでね!」ダッ

スマート「・・・だから、甲高い声だすなっての・・・さて。」

天道虫怪人「ムシャムシャ ピチャピチャ」

スマート「お前の顔見るのもうんざりなのに、いきなり攻撃してきたと思ったら優雅に食事中かよ!」げしっ!

天道虫怪人「!」吹っ飛び

スマート「一気に決めて・・・!?」

天道虫怪人「」ピキ ピキ

スマート(・・・何だ!?異音・・・殻の割れるような音・・・!)

天道虫怪人→???「ヴ・・・ ヴ・・・」パキ ベキ

スマート(形状変化!?)

???→天道虫怪獣「ヴジュゥゥゥ!」ドシャッ

スマート「でかい!?」

天道虫怪獣「ジュッ!」バババババババ

スマート(さっきよりも・・・弾幕が濃い・・・!)ギギギギギギギ

スマート(さっき食らったダメージもある・・・おまけに全身がさっきの盾みたいな装甲に包まれてて、弱点らしい弱点が間接部しか見受けられない!)ギギギギギギ

スマート(どうする!?ロングロッドで間接部を切り落とすことはできるが・・・時間がかかるしこの弾幕を掻い潜る必要がある・・・)

スマート(短時間で決着付けるなら、今はロードフォームのデリートクラッシャーしかない!でも、この弾幕の中でフォームチェンジは自殺行為!)

スマート(かといってこのままじゃジリ貧・・・も、もしかして・・・詰み・・・ 何だ、地鳴り?)

???「」ごごごごごご

スマート「」ギギギギギギ

スマート「何じゃありゃぁ!?」ギギギギギギ

開発部長『海老だよ。正しくは伊勢海老だが』

開発部長『ま、一先ず現状打破といこうか』

???「」ドドドドドド グシャァッ!

天道虫怪獣「ジャァッ!?」潰され

スマート「あの装甲を叩き潰した・・・開発部長・・・何なんですかアレ」

開発部長『再びこんなこともあろうかと・・・という奴だよ。言っただろう《アプリケーションを追加した》と。』

開発部長『対大型目標破砕兼仮面ライダースマート支援用海老型自立装甲戦車』

開発部長『その名を>>375と言う』

ブラックタイガー

此処まで上手にストレートな回答見せられて完全に想像を超えていた。悔しい・・・ビクンビクン



スマート「ブラックタイガー・・・完全に海老じゃないですか」

開発部長『いやぁ、ホントはもっと後に見せて驚かせるつもりだったんだがね。テストもして

ないし。』

スマート「大丈夫なんですかそれ」

開発部長『ぶっつけ本番でやるしかあるまい。ま、多分やれるさ。現に今、動いてるだろ?』

スマート「まぁいいですけど・・・じゃ、行きますか」チャキッ

開発部長『うむ、じゃ、早速操縦してくれたまえ』

スマート「・・・さっき、自立って言ってませんでした?」

開発部長『一部機能は、スマートが操縦しない限りロックがかかってるのだよ。今出来るのは

せいぜい動きの鈍い格闘戦だけだ』

スマート「完全自立にすればいいのに・・・」

開発部長『自立AIが暴走したときに、辺り一辺焼け野原にでもされたら困るだろ?さぁ乗った

乗った』

スマート「毎回思うんですけどこんな兵器よく毎回平気で作りますね」

開発部長『洒落かい?寒いね』

スマート「元はウチの課長のです」

此処まで上手にストレートな回答見せられて完全に想像を超えていた。悔しい・・・ビクンビクン



スマート「ブラックタイガー・・・完全に海老じゃないですか」

開発部長『いやぁ、ホントはもっと後に見せて驚かせるつもりだったんだがね。テストもしてないし。』

スマート「大丈夫なんですかそれ」

開発部長『ぶっつけ本番でやるしかあるまい。ま、多分やれるさ。現に今、動いてるだろ?』

スマート「まぁいいですけど・・・じゃ、行きますか」チャキッ

開発部長『うむ、じゃ、早速操縦してくれたまえ』

スマート「・・・さっき、自立って言ってませんでした?」

開発部長『一部機能は、スマートが操縦しない限りロックがかかってるのだよ。今出来るのはせいぜい動きの鈍い格闘戦だけだ』

スマート「完全自立にすればいいのに・・・」

開発部長『自立AIが暴走したときに、辺り一辺焼け野原にでもされたら困るだろ?さぁ乗った乗った』

スマート「毎回思うんですけどこんな兵器よく毎回平気で作りますね」

開発部長『洒落かい?寒いね』

スマート「元はウチの課長のです」

二重投稿していた・・・すいません


開発部長『自立起動ではせいぜい油圧カッターの付いたユンボレベルだが、スマートが操縦することによって最大戦速210km/hだ。』

スマート(それって、油圧カッター付きユンボ数台集めればあの怪物倒せますってことじゃないか?)

開発部長『爪は無論強力、装甲も十分厚い。そして何より、火力だ。』

スマート「本気で焼け野原作るつもりですか」

開発部長『時と場合によってはね、社会人には行動力も必要だよ。さて、乗ったならベルトを操作して“BlackTiger”のアプリを開いてくれたまえ、それでブラックタイガーの操縦権がスマートに移る』

スマート「さて・・・」

天道虫怪獣『ヴ・・・ヴ・・・ヴ・・・!!』

電子音「ChooseApplication・・・“BlackTiger”・・・GetStarted」

スマート「行くか・・・!」

ブラックタイガー「」ヴンッ

今気付いたけどイクサみたいだな
色も装着者の性格も真逆だけど

天道虫怪獣「ヴァジャァ!」バババババババババ

ブラックタイガー「」ガインガインガインガイン

スマート(成るほど、確かに装甲戦車を名乗るだけあってこの程度の豆鉄砲屁でもないってか)

スマート(じゃ、反撃と行こう)

ブラックタイガー「」ドスドスドスドス ガシッ バキバキバキバキ

天道虫怪人「ヴァァァァ!ヴァァァァァァ!!!」ブシュゥッ

スマート(本当に何作ってるんだあの開発部長・・・殴るだけでも装甲凹ますのに、ハサミで掴んだら簡単に引きちぎったぞコレ)

スマート「装甲が剥がれたなら・・・こいつだ」カチッ

ブラックタイガー「」カチャッ ・・・キュルキュル キュゥドドドドドドドドドドドドドドド

天道虫怪人「ヴァ!ヴァァ!!!ヴァアアアア!!」

スマート「うるせぇ」

ブラックタイガー「」ガシッ バキッ キュゥドドドドドド

天道虫怪人「! ! !」

スマート(完全に対戦車用とかのガトリングガンだコレ・・・ガトリングキャノンか?経口的に)

>>380
働二は多分「その命、神に返しなさい」とか言いません。労働時間と賃金を返せとは言います。


スマート「さてと・・・」シュッ シュッ

ブラックタイガー「」ゴゴゴゴゴ

スマート「とどめだ」ピッ

ブラックタイガー「」ブンッ! ゴシャッ

天道虫怪獣「!」ボガァン!

スマート「・・・」

スマート「・・・ふぅ。余計疲れた」


開発部長「いやぁ、えげつないねぇ。弱った相手の頭上にハサミ組んで作ったハンマーで叩き潰すとか」

働二「無駄な発砲は経費の無駄ですから」

開発部長「ウチの経費のこと心配してくれてるの?うれしいね、でも大丈夫だよ?」

働二「そのしわ寄せが営業部に廻ってくるから言ってるんですよ!」

開発部長「HA・HA・HA☆」

働二「HA・HA・HAァ!?」

開発部長「ま、それはともかく働二くん、何であの子庇ったの?」

働二「・・・」

開発部長「だってほら。彼女庇ったところでメリットないじゃん。ウチの商品の顧客って訳でもないんだし」

働二「それ本気で言ってます?」

開発部長「本気で言ってるよ?だってほら。君の功利主義的な動きでスマートが壊れちゃったら困るし」

働二「・・・」

開発部長「反論なし?宜しい。正しいよ。自己の判断で勝手に会社の備品を損失するのは失態だ。君がよく知っているとおりね。あ、もしかしてこの前もそうだった?やけに被弾したデータあるけど」

働二「・・・」

開発部長「で、改めて聞くけど」

開発部長「何であの子庇ったの?」

働二「>>387」 ※台詞安価

安価遠すぎましたかね・・・>>386に下げます

子供を守るのは社会人としてではなく人間としてやらないといけないと思いまして。会社としても将来の顧客を守ることは損失ではないでしょうし

働二「子供を守るのは社会人としてではなく人間としてやらないといけないと思いまして。会社としても将来の顧客を守ることは損失ではないでしょうし 」

開発部長「本音?」

働二「会社の利益も追求していますが?」

開発部長「ふむ言い訳としては十分だが・・・ふふふ」

働二「何か?」

開発部長「ふふ、笑わずにはいられないよ。『人としてやらないといけない』か。見事な道徳だ。正義心だ!この蟻の犇(ひしめ)く会社の中で、こんな功利主義の愚者が生き延びてきたんだから!3年間も!やはり君は素晴らしい人材だ!」

働二「馬鹿にしてると認識していいですか?」

開発部長「褒めてるよ!絶賛してるよ!」

働二「」バキッ

開発部長「悪かった。悪気はないんだ。」

働二「殴っていいですか?」

開発部長「それさっき殴ったときに言ってほしかったね。」

働二「・・・俺をクビにでもしますか?」

開発部長「やはり君はバカだな、そんなことするわけ無いだろう。第一。」

働二「?」

開発部長「女の子を助ける理由が、『後味が悪いから』だものね。君のような功利主義の人間だ、こういった反論が来るのは予想していたさ・・・殴られるのは予想していなかったが」

働二「そうですか」

開発部長「今までもそうだった。反論を食らうのは分かってても殴られるのは予想できない・・・妻からも子供からもそんな感じだよ」

働二「子供いるんですか」

開発部長「7歳と4歳の双子と2歳だ。写真見るかい?」

働二「遠慮します」

開発部長「ま、そういうことだ。スマートは君の好きに伝ってくれてかまわないよ。会社の備品ではなく自分の道具と思いたまえ。」


→営業部オフィス

働二「・・・あの人が上司じゃなくて本当に良かった」カタカタカタカタカタカタ

後輩A「先輩、何か言いました?」カタカタカタカタ

働二「独り言だ気にするな。ていうか集中しろ。お前の書類チェックしてるがミスが3箇所あるぞ」カタカタカタカタタカタカタカタ

同僚B「それより大社、お前最近開発部の方に呼び出されてばっかじゃねえか。どうしたんだ」カタカタカタカタタカタカタカタ

働二「おう同僚Bこと戌井よ。心配するな。」カタカタカタカタタカタカタカタ

同僚B「誰も心配してねーよ。開発部行ったお前はランダムでやつれててランダムで満ち足りた顔してるからな。何やってんだてめー」カタカタカタカタタカタカタカタ

働二「何やってるも何も・・・何をやっていると言えばいいんだ、恐ろしい肉体労働?」カタカタカタカタカタカタカタカタ

同僚B「何だそりゃ」カタカタカタカタタカタカタカタ

後輩A「先輩が開発部に行くってピンとこないんスよね。知り合いのいる総務部か経理部なら分かるんスけど」カタカタカタカタ

働二「そういうもんか・・・ておい、何で総務部か経理部となんだ」カタカタカタカタタカタカタカタ

同僚B「お前の事は有名だからな。まぁ有名なのはその他部署の方だが。」カタカタカタカタタカタカタカタ

後輩A「幹部候補の社長娘と、経理部の“例のあの人”ですからね・・・」ギィ

同僚B「どっちも『その幼馴染か弟に営業部の奴がいる』程度だがな・・・そういえば、その二人の前でお前の職場環境は禁句なんだっけか?」カタカタ カチ カチ

働二「お前ら、人の姉を“名前を呼んではいけないあの人”みたいに言うな」カチ カチ カチカチッ

課長「大社くん、木戸くん、戌井くん、無駄口叩いてる様ならもっと仕事与えてもいいよね?ていうか早く書類を」孫の手ボリボリ

同僚B「仕上がりました。チェックお願いします」ザッ

働二「こっちはチェック終わりました。今から印刷します」ザッ

後輩A「えっ えっ」

課長「・・・ 木戸ォ!さっさと仕事に取り掛かれ!」



→経理部オフィス
???「へくちっ」

経理部課長「ん?風邪カイ?」

???「いえ・・・噂でもしてるのかな・・・働二が」


仮面ライダースマート 第二話「世界の言い訳」 完 

・・・というわけで、今日の分は終わりました
明日はちょっと来れるか怪しいですね。それも含めて仮面ライダースマート第3話は水曜日からの掲載にしたいと思います
火曜日は午後10時以降に質疑応答と3話前の安価になりますかね。火曜日来れなかったら事前安価は水曜日行います。
今日もあんかありがとうございました。今からでも質問や意見あったら答えます。


質問だけど警察とかマスコミとかが話に絡んだりする?
今回派手に暴れたから色々動きがありそうだけど

>>392
安価に左右されない情報ですし、確定として警察、マスコミは絡んできます。
ただしフール電子はそれなりに大企業なので、マスコミの方にはある程度歯止めが利きます。具体的に言うと会社屋上から縄なしバンジーした働二の同僚の事件が、殆ど取り扱われないくらいです。
警察の方は動いてます。警察そのものが襲われていないし、情報も少ないのでクウガの初期ほどさえ動いてませんが。それでも死因不明の怪死体が1話の時点で2体分ほど出来上がっているので、動き始めてはいます。

失礼。>>393のは「同僚」じゃなくて「同期」ですね。まぁ同僚もいたっちゃいましたが
それにしてもマスコミか。刑事は確定として、今度マスコミのキャラも安価で作ろうかな

もう二つ質問ですが二号ライダーや三号ライダーは出ますか?
出るとしたら変身方式やモチーフはもう一度安価で決めますか?


開発部長でオーズに出てきた社長を思い出す

>>395
それは安価に左右されますかね。二号ライダーを出す展開もありますが、展開によっては単純にスマートが強化されていくだけ・・・てのも有り得ます。
ただ、作るとなったら安価で決めますね

>>396
ハピバスディ!
以前名無しキャラが動かしやすいと言いましたが、開発部長はその中でも特に動かしやすいです。「スマートをいじる事」「働二を評価している事」の二点が軸として確立してますから。名無しキャラはそれぞれその行動方針がシンプルで確立してます・・・書いてみて思ったけど、軸がブレなければブレないキャラほど書いてて楽しい・・・

割と自由度は高いのかー
怪人と紙一重の肉体変化式ライダーとか出したいな、アギトみたいな感じで
いや、警察ライダーとかも面白いかな?

>>398
1話の時点で「よし!スマートの裏設定はこうしよう!」とか「敵怪人の設定はこうだ!」「社長の秘密はこうだ!」とか勢いで書いちゃったんですがね。それ安価の意味ないジャンって保留になりました。特に社長なんて安価によっちゃ出てこない可能性ありますからね
肉体変化ライダー、警察ライダーが二号ライダーとして出てくる可能性は十分あります。だって出す前にキャラ決める方法が安価ですし。ただし怪人に近い存在になったときは記憶喪失とか作者にとって都合いい設定付けるかもしれません。いきなり物語の真相だの怪物の設定だのが分かられても困るので。

ライダーの数の上限はどれくらい?
それと一条さんや後藤さんみたいにライダー以外で怪人と戦う人は出てくる?

>>400
上限はありませんが、「ライダーを増やす=登場人物を増やす」ですからね。増やしすぎて収集付かなくなるのは避けたいです。
ライダー以外で戦う人が、生身で怪人と戦うって意味ならこれも可能性はあります。まぁ初見が拳で戦う分には装甲とか能力の関係で間違いなく勝てないので、戦う理由と戦える戦力か知識が必要ですが

質問ですが姉や社長は動二と会ったときに設定を安価で決めるんですか?
あと、社長はスマートの原型となった古代の鎧を所持しており尚且つその適合者である、とかいうのも設定安価で出して良いんですか?

ヒロインの設定安価の時は駄目だったな、ライダー関連設定
主人公以外のライダー出すのはもう少し話が進んでからなのかな

うーん、じゃあ序盤に出てきたキャラはライダーになる可能性が低いのか…

どうも、>>1です。風邪引きましたがとりあえず昨日夜以降の質問に答えてから安価を始めたいと思います

>>402
社長は展開によっては出てきません。が、姉は出るのが確定しているので出来れば3話始まる前、今夜中に安価で決めちゃいたいと思います。あと古代の鎧は・・・うん、安価で「どのようなタイプのライダーか」を決めるときに、安価で決まればですかね。詳しくはスレの始めの方、タイプに関しては>>15を参照してください

>>403
初期段階からライダー二人出すと、作者の技量的に両方に見せ場を作ることが難しくなります。片方が完全に噛ませキャラにならないようにする為の配慮だと思ってください

>>404
可能性が0とは言いません。もしかしたら最初の方に話に出てた姉なり佳奈なりがライダーになる可能性もあります。

では設定決めの安価の方に行きたいと思います。まずは仮面ライダースマートのフォームチェンジ3つの最後の一枠から決めていきますか
安価↓2で「強化される能力」
↓5で「装備する武器」

強化される能力:圧倒的火力
装備する武器:弓矢
ですか
・・・弓矢はまだいいとして、圧倒的火力ってどう表現すればいいんだろ・・・アレか。この前見たアベンジャーズの弓使いみたいな感じか!?

もはやYUMIYAだな
って、よく考えたら武器がことごとく中国関連だな

>>419
トンファーは中国起源説もありますがどちらかって言うと沖縄ですね。弓矢にいたっては起源何処だよ・・・原住民族が各々の技術の発展で手に入れた道具だと思ってましたが。元寇のときも日本と中国じゃ弓の形がまるっきり違ったらしいし

ま、とりあえず新フォームの名前を決めに行きましょう。
安価↓2で

バレッタとは・・・1、マルタ共和国の首都。2、女性用髪留めの一種。3、米国で用いられる女性名

・・・バレット(銃弾:bullet)と間違えてしまったのか、俺の知識不足なのか・・・上記以外のバレッタの意味をちょっと調べてきます

やけに物騒な設定のキャラの名前なのは分かった
隠語として使うなら問題無いんじゃね?

>>425
調べた結果「ヴァンパイア」シリーズに出てくるキャラの名前ってのがありましたが・・・どうしようかな。安価で気めますか
1、「バレッタフォーム」でOK
2、「バレットフォーム」じゃないのか?
3、再安価

一応安価は↓2です

あー・・・事前に決めたルールわかんない人もいるからと思ったけど・・・何か安価の人も「バレット」で合ってるって言ってるようですし新フォームは「バレットフォーム」にします。武器は弓矢、能力は圧倒的火力ですね

次、大社姉の設定行きますか!
まずは名前↓2!

「大社 みすず」ですか・・・漢字表記だと「美鈴」になりますけど・・・安価取るか
1 ひらがな表記、「みすず」でOK
2 漢字表記の「美鈴」で
3 それ以外の漢字表記!(この場合もう一度安価して漢字表記を決めます)
安価↓2

では「大社 みすず」ですね。まぁその方が表記で分かり易いか。
次、みすず姉の年齢決めます。・・・といっても21歳以上なんですか。・・・10歳以上の年の差があるってのは・・・姉行き遅れ・・・いやブラコン過ぎて結婚しないのか・・・?でもアラサーは嫌だな!
以下コンマで。↓1のコンマ1の桁+20が姉の歳となります。但し0か1が選ばれた場合は問答無用で30歳
「ヒロインと同い年がいいんじゃないか?」と言う方は、「24」と言ってください。

安価だし忘れてないか?
24

>>442
「↓1のコンマ」と言っています。が、しかし・・・これは・・・姉三十路・・・コレがコンマ神の決定というやつなのか

次、外見的特徴行きましょう。
・身長 ↓2
1 高い(約170)
2 通常(約150)
3 低め(約140)

・髪の色 ↓5
1 黒
2 茶
3 金
4 その他

質問452-454みたいに一人挟んで連投はいいの?

ええと・・・身長は2で普通(150cm)、髪は黒ですか・・・

>>456
んー・・・グレーっぽくはありますが、一応OKです。やりすぎると注意入りますが

半ば予想はしていたが三十路に反対意見が多いな・・・いや、しかしだ。判定をホイホイ覆すGMはダメGMだっておばあちゃんが言っていた。それに発想を逆転させればいい・・・姉が9歳も年上なら、おむつ交換もばっちりやっているって!

という訳で、姉の設定行きましょう。働二の設定の時点で「重度のブラコン」というのが確定してますが・・・
姉の特徴安価!
>>459>>461の三つ!

高校一年のころから容姿がほぼ変化しなくなり力が尋常ではなく強くなった

実は過去に魔法少女物特撮の主演をやっていた
主人公が魔法少女好きになった原因

・高校一年のころから容姿がほぼ変化しなくなり力が尋常ではなく強くなった
・バイク好きで大型バイクを乗り回している
・実は過去に魔法少女物特撮の主演をやっていた 主人公が魔法少女好きになった原因
 +・重度のブラコン、30炉

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「冗談で主人公姉を“名前を呼んではいけないあの人”扱いしていたら
 想像を遙かに超えた姉になっていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった…

ここまで濃くなった以上姉に関しては更に安価をかける他ないな・・・
ていうか今気付いたけどこの姉居酒屋の大良 修と同い年だ(あくまで>>1の設定ノートの話です)

安価その一、>>469:働二は姉が憧れの魔法少女だったことを知っている
1 はい、2 いいえ

安価その二、>>472:佳奈はみすずが働二の憧れのヒロインだと知っている
1 はい、2 いいえ

安価その三、>>475:修と同い年で同級生だった
1 はい、2 いいえ
ひとまずここまで。

2

2

オール2か
安価の意味は一体…

・働二は姉が憧れの魔法少女だったことを知らない
・佳奈はみすずが働二の憧れのヒロインだと知らない
・修と同い年で同級生ではない。

・・・魔法少女関連に関して凄まじいまでの一体感を見た。なにこれすごい
>>476
修に関しては「俺の妄想設定が表舞台に立つときが着たのか!?」と思いましたがそんなことはなかった。他人ですねコレは・・・

じゃあ本日の安価で最後の、○○決定コーナー。

>>479>>481に、何かしら虫を記入してください。

リオック

カミキリムシ

・リオック ・蚕 ・カミキリムシ ですね。
リオックって何かなと思って調べてみたらコレは・・・地上最大級の肉食蟋蟀・・・
本日の安価は此処までです。皆さんありがとう御座いました。
引き続いて、仮面ライダースマートのことに関して、答えられる限りの範囲で質疑応答や意見を聞きたいと思います。

スマートの欠陥(耐水性、耐衝撃性、操作性)はこれから改良していったりしますか?
あと、さっきの安価って敵怪人ですか?
だとしたら蚕がただの雑魚に……

>>485
耐衝撃性に関しては開発部長が一晩でやってくれました。耐水性に関してはまだデータが揃ってないので、スマートが平成仮面ライダー恒例の池ポチャすればこれも開発部長が一晩でやってくれると思います。操作性に関しては改善されません。開発部長が「え?ベルトとスマホを分離?何言ってんの馬鹿なの。無駄な変形・合体機構なんか積んだら整備しにくくなるし接触の問題とかでトラブル起きる可能性跳ね上がるじゃん。」て言ってました。働二がこの話しても整備面の事の一点張りで、働二がやつれて帰っただけでした。
安価ははい、敵怪人のつもりです。それと蚕を雑魚とか言っちゃいけません。過去にはオクラの怪人もあるわけですから、解雇怪人だってきっとやってくれます。

蚕は人間の手助け無しには生きられないくらい脆弱なんです……
幼虫は葉から葉へと移動できず風が吹けば簡単に落ち、成虫は空を飛べず卵を人間のために産むだけ……
正直こんな人間頼りの奴よかオクラの方がマシっすよ……

>>487
まだだ・・・まだどこかに・・・使えそうな設定があるはずなんだ・・・(Wikiprdia見直しながら)

ワラワラ出てくる雑魚戦闘員にするとか、いっそ味方になる怪人とかどうっすか?
前者なら屑ヤミー、後者ならクジラ怪人みたいな感じで

しまった、昨日何時に始めますとか言ってなかった・・・ぼちぼち始めていきたいと思います。
>>489
敵怪人の正体、目的等は未公開情報です。

→酒場裏

女店主「はい、今日は店仕舞いね。お疲れ様」ガラガラ

店員A「お疲れ様」

店員B「お疲れさまっしたー」

店員C「疲れたー」

店員B「明日は定休日かー、何しようかな」のびー

店員A「そうだな定休日だ。そういうわけで店長、二人で飲みに行きましょう今から」

店員C「飲み屋の人間が店長を飲みに誘ってんじゃねぇよ。」

店員B「そもそも深夜営業の飲み屋で働いてるってのに、今からなんて開いてる店ないだろ」

店員A「俺、仕事が終わったら店長を飲みに誘うって決めてたんだ・・・」

女店長「はいはい、それいつも断ってるでしょうが」

店員A「僅かでも可能性があるなら、俺は其れに賭けるね!」

店員B「今のところ確立0%じゃねぇか」

店員C「いやでもコイツの根性はすごいと思うぞ・・・尊敬は出来ないが」

店員A「こいつらもそう言ってますし、飲みましょうよ店長!」

店員B「お前の脳みそは一体どういう変換をしたんだ」

女店長「はぁ・・・ま、でもたまには飲みも良いかもね」

店員C「マジですか!?」

女店長「そ、みんなで」

店員B「ああ。そういう・・・」

女店長「もちろん全部Aくんの驕りね」

店員C「マジでか!ひゃっほう!」

店員A(なんてことだ、なんてことだ!コレは俺の財布に大打撃!)

店員A(いや待て、待つんだ店員A。この面子、よくよく見れば飲み屋の場所を指定すれば・・・帰り道でBとC、そして俺と店長に分断できる!)

店員A(・・・財布が何だ、貯金が何だ!俺はこの勝負に全賭けするッ!)

店員A「いいでしょう、行きましょう!」

店員B(あ、コイツ今俺とCどっかに行かせる算段つけたな)


店員A「よっしゃ!これで店長と一緒になる口実が出来た!」グッ

店員A「いやー、幸せだね!今死んでも後悔は無いね!」シュルッ

店員A「ん?」グイッ

キュッ

店員A「」ブラン・・・ブラン・・・

帰宅時間遅かった上に書置きが上二つだけだったので完全に遅筆タイムです。ご了承ください



刑事「うー、春を過ぎて夏も近いというのに・・・この前の梅雨は降ったからなぁ、朝は寒い・・・」

警察官「はっ!刑事!お疲れ様です!」

刑事「おう、朝からご苦労さん。いやー、こんな朝早くからよく来るね」

警察官「仕事ですから」

刑事「あっそ・・・ブラック社員ってやつかね・・・」

警察官「何か?」

刑事「イヤ何も・・・で、このビニールシート?」

警察官「はっ!其れが今回のガイシャです」

刑事「はいはい今回の仏さんね。(手を合わせ)・・・さて、ご対面ッと」ペラ

刑事「・・・コレホントに死んでる?」

警察官「間違いなく。死因は調査中ですが、クビ周りに痣が少し残っていたことから窒息死かと」

刑事「・・・死体触ってないんだよな。」

警察官「はい。現場は全て第一発見者が目撃したまま保存されてます」

刑事「じゃあさ、なんでこの仏さん」

店員Å「」

刑事「こんな少しニヤケた、ついさっきまで生きてました、みたいな顔してんの?」

Aの上の丸が気になるな…

>>496
死亡したので頭の上に輪を付けました


→???

働二「」チュンチュンチュン

カチャカチャ ジュー トントントン

働二「・・・ふがっ!?」

みすず「あ、働二起きた?」トントン

働二「あ、姉ちゃんか・・・ちょっと疲れてるから・・・後5分寝かせて・・・」zzz…

みすず「そんなこと言ってないで、ほら朝ごはんの準備はしてるんだから起きなさい」カチャカチャ

働二「俺のお袋かっての・・・」

みすず「少し歳の離れたお姉ちゃんです。働二が小さいときはオムツも変えたんだからね」よそよそ

働二「・・・忘れろー。忘れてくれー」モゾモゾ

みすず「あの時は本当に小さくて可愛かったものねー。」スタスタ

働二「忘れてー」モゾモゾ

みすず「忘れないわよ。それにほら、今は大きくなってカッコいいし。自慢の弟よ」ポッ

働二「大体いつも姉ちゃんはそうやって」モゾ・・・

働二「何で姉ちゃんが俺の家にいるんだよ!?」ガバッ!

みすず「へ?」朝食並べ


→(???改め)働二宅

働二「いただきます」パン

みすず「召し上がれ」

働二「・・・で、何で姉ちゃんが俺の家にいるんだよ」モグモグ

みすず「鍵は持ってるわよ?」チャリン

働二「そりゃ鍵は渡したからな。家の近い肉親だし」モグモグ

働二「あ、この焼き鮭うまい」モグモグ

みすず「昨日スーパーで安くなってたのよねー。つい買っちゃったけど、買いすぎちゃって」イタダキマス

働二「・・・」チラ 午前6時

働二「姉ちゃん、いつ俺の家に来た?」モグモグ

みすず「ついさっき」

働二「ついさっき起きた人間にジャーいっぱいのご飯と焼き鮭と味噌汁が準備できてたまるか」ズズッ

みすず「・・・実は、昨日」

働二「俺帰ってきたの午前2時だったんだけど」

みすず「本当にね。晩御飯作って待ってたのに、何時まで経っても来ないから布団で寝ちゃった」

働二「・・・俺、さっきまで布団で寝てたんだけど」

みすず「朝起きたらスーツ姿の働二が目の前にいたからねー、驚いちゃった・・・」ポッ

働二「そもそも何で布団で寝てたんだよ・・・」

みすず「それは。その。ほら、アレよ。眠かったから」

働二「それはさっき聞いた、何故俺の布団で寝ていた」

みすず「・・・ふ、布団で寝てれば働二が帰ってきたときに起こしてもらえると思って・・・」

働二「あ、そ。」

みすず(・・・あれ、追求されなかったな・・・実は働二の布団で寝たかったってだけなんだけど・・・できれば一緒に、と思ったら本当になってたのはハッピーサプライズね、うん。)グッ

働二(そうだよな、普通そうだよな。自分の布団で誰か寝てたらまず起こすよな。仕事が珍しく1時半に終わって帰ってそのままベットにダイブするとか想定しないよな。普通じゃないよな。)ダラダラダラ

みすず「・・・?働二、どうしたの?」キョトン

働二「いや、何でも・・・」

みすず「そういえば、昨日は何で遅かったの?同僚と飲んでた?」

働二「え、いやまぁ、うん。」

みすず「・・・女じゃ、無いよね?」ギ ギ ギ

働二「決して違います(即答)」

ライダー日常パートのはずなのにだんだんライダー物じゃないような気がしてきた。教授コレは一体



働二「・・・はぁ、ご馳走様」パン

みすず「お粗末さまでした。」

働二「家来るなら先に連絡入れてから来てくれよな・・・」カチャカチャ

みすず「ケータイ、繋がらなかったよ」ムスッ

働二(・・・そうだ、プライベート用の電話の電源切ってた)

みすず「多分電池が切れてたんだろうけど・・・ちゃんと充電しなきゃだめだよ?」カチャカチャ

働二「わかりました・・・」

働二(しかし姉ちゃんがいると・・・アレだな。)

働二(録画していたプリ○ュアとかイ○ヤとか見れない・・・!!まだま○マギも撮り貯めて全部見てないのに・・・!)

みすず「そういえば働二。」

働二「何?」

みすず「昨日働二の部屋散らかってたから掃除したんだけど、働二ってまだ魔法少女好きだったんだね」

働二「」

働二「」チーン

みすず「ごめん!働二!謝るから!何でもするから!」ペコペコ

働二「大丈夫だ・・・姉ちゃん・・・俺は大丈夫だ・・・」ヨロヨロ

みすず「へ、変にプライベートに入り込んじゃってごめん!何でもするから嫌いにならないでぇ!」ペコペコペコ

働二(妙に・・・部屋が綺麗になっていたと思ったら・・・そうだっよな・・・そりゃそうだ・・・姉ちゃんのことだから、俺の部屋を掃除するのは容易に想像できる・・・今までは姉ちゃんが来る前に簡単な掃除とフィギュアを隠す事はしていた・・・それも・・・それも・・・)シナシナ

みすず「働二・・・グスン」

働二「」

みすず「働二・・・ごめんね・・・こんなお姉ちゃんで・・・でもね・・・お願い許して・・・嫌い・・・グスッき、嫌い・・・に・・・グスッなら・・・なら、ないで」ポタポタ

働二「うわわわわ、姉ちゃん泣くな!怒ってないから!許すから!頼むから泣かないでくれ!」アタフタ

→営業部オフィス
働二「」チーン

同僚B「おい大社、大社てめー、しっかりしろ」カタカタカタカタタカタカタカタ

働二「・・・はっ俺は今まで何を」

後輩A「珍しく通常の勤務時間5分前、俺たちにとって55分の遅刻の後に、課長からのイヤミを15分ほど総スルー。その後席についてパソコンを起動してから30分くらい上の空っス」カチャカチャ

同僚B「てめーにとっちゃ2週間ぶりの我が家からの出勤じゃねぇかよ、何があったんだ」カタカタカタカタタカタカタカタ

働二「・・・あのクソハゲ爺のイヤミ6時間と強制労働という名の拷問6時間よりも精神的にごっそり持っていかれる出来事が・・・な・・・」

同僚B「・・・てめーの家には魔物でも住んでるのか?」カタカタカタカタタカタカタカタ

後輩A「もしかして、例のお姉さんですか?」

働二「ゴフッ!」

同僚B「大社ー!?」ガタッ

後輩A「せ、先輩!?」ガタッ

働二「ゴフッ!カハッ!ゲホッ!ゲホゲホッ!ウェッ!」

課長「木戸!吐かせるな、出たら押し戻せ!戌井!書類とパソコンを非難させろ!誰も救急車は呼ぶなよ!」

→経理部オフィス
みすず「へくちっ」

経理部課長「ん?風邪カイ?」

みすず「いえ・・・噂でもしてるのかな・・・働二が」

経理部A「昨日もそんなこと言ってましたね」

みすず「あー・・・うん。ちょっと今日の朝ねー・・・」

経理部課長「大丈ブ?朝から気分が優れないようだけド・・・弟さんと何かあっタ?」

経理部A(!課長のバカ!)

経理部B(大社さんの弟といえば・・・地獄の営業部!トラブルの宝庫じゃないか!)

経理部K(ショルクディスカカディョル!!〔正気ですか課長!〕)

みすず「ちょっと・・・朝、働二に怒られちゃって・・・泣いちゃいまして・・・うう・・・(思い出したら泣きそうになってきた・・・あの後許してくれたけど・・・)」

経理部A(・・・“あの大社さん”を泣かせるだと!?)

経理部B(高校生の外見なのに力は経理部一!バイクの知識も経理部一の経理部OLの彼氏にしたい女性No,1の大社さんを!?)

経理部C(そんな魔物を抱える営業部・・・我が社の闇を抱える存在と聞くが、一体どんな魔境なんだ・・・!)

経理部K(ウゾダドンドコドーン!!〔嘘だそんなこと!〕)

ほぼ0の状態から勢いだけで3話ここまで来た・・・さて今後の展開どうするか
ていうかサブタイトル忘れてた・・・次回掲載しよう
そんな感じで今日は此処までです。安価はなかったですかありがとう御座いました。

そして経理部のK君ですが。オンドゥル語が嫌いな人って結構いると思います。そこで経理部K君が今後どうするかの安価を取って置きたいと思います。
1 そのまま出てくる
2 めっちゃ滑舌良くなる
3 以降出さない
安価↓2

結構寛大な皆さんが多かった・・・K君続投です。今日はありがとう御座いました。

向こうのスレでもあったけど気をつけた方がいいよ
ちょっとした馴れ合いも嫌いな人は居たりするし

>>510
今更ながら、こちらから勝手に仲間意識持っても迷惑なだけですよね・・・以後気をつけます。
向こうのスレは一読者として見ていきたいです。

半沢人気を受けてその層を狙ったけど脚本がリアル過ぎたとかそんな感じがする

大・遅・刻 いや昨日何時に始めるとか言ってませんでしたけどね・・・でもいつもの時間から見れば遅れまくっている

>>514
働二は「倍返しだ!」と言って上司を蹴落とすことはしません多分。表向きは会社にとっての家畜です。
じゃ、始めて行きたいと思います


→開発部実験室

開発部長「・・・で、キミ誰?」

ミイラ男「大社です」

開発部長「どうしてそんなことに?」

ミイラ男→働二「よくわかりません・・・」


→30分前、営業部オフィス

働二「」ゼーヒュー、ゼーヒュー

後輩A「何か先輩が奇妙な呼吸してます!」

同僚C「落ち着け!まずは呼吸を安定させるんだ、吐捨物を吐きだないようなら、回復姿勢_(:3 」∠ )_ をとらせろ!」

同僚B「アンタはこの営業部で10年以上平社員として働き続ける猛者、同僚Cこと緋高!本当にそれで大丈夫なのか!?」

同僚C「大丈夫です、鍛えてますから」シュッ

後輩A「何スかそれ!?」ガビーン

同僚D「課長、内線回ってきました。開発部からまた大社の呼び出しです」

課長「またか!新商品のプロジェクトだか何だか知らんが毎回毎回!木戸!何とかして送り出せ!」

後輩A「何とかって、どうすりゃいいんスかぁ!?」


→現在、開発部実験室

働二「・・・まぁ、営業部ではよくあることです」シュルシュル

開発部長「>>517

大・遅・刻 いや昨日何時に始めるとか言ってませんでしたけどね・・・でもいつもの時間から見れば遅れまくっている

そして投稿したと思ったら・・・反映されてない?

>>514
働二は「倍返しだ!」と言って上司を蹴落とすことはしません多分。表向きは会社にとっての家畜です。




→開発部実験室

開発部長「・・・で、キミ誰?」

ミイラ男「大社です」

開発部長「どうしてそんなことに?」

ミイラ男→働二「よくわかりません・・・」


→30分前、営業部オフィス

働二「」ゼーヒュー、ゼーヒュー

後輩A「何か先輩が奇妙な呼吸してます!」

同僚C「落ち着け!まずは呼吸を安定させるんだ、吐捨物を吐きだないようなら、回復姿勢_(:3 」∠ )_ をとらせろ!」

同僚B「アンタはこの営業部で10年以上平社員として働き続ける猛者、同僚Cこと緋高!本当にそれで大丈夫なのか!?」

同僚C「大丈夫です、鍛えてますから」シュッ

後輩A「何スかそれ!?」ガビーン

同僚D「課長、内線回ってきました。開発部からまた大社の呼び出しです」

課長「またか!新商品のプロジェクトだか何だか知らんが毎回毎回!木戸!何とかして送り出せ!」

後輩A「何とかって、どうすりゃいいんスかぁ!?」


→現在、開発部実験室

働二「・・・まぁ、営業部ではよくあることです」シュルシュル

開発部長「>>519

加速下

出来れば君は貴重なサンプルなのだからどうしてもと言うのなら上に掛け合って開発部に出向させてあげようか?

開発部長「出来れば君は貴重なサンプルなのだからどうしてもと言うのなら上に掛け合って開発部に出向させてあげようか? 」

働二「ところで開発部長・・・なんですかこの書類の山」ペラペラ

開発部長「見事に無視してくれたね」

働二「労働量的にも精神衛生上もどちらも甲乙付けたがい職場環境だと感じたので。で、この書類なんですか?」

開発部長「ん?何って、取扱説明書だよ?修理しておいたバレットフォームの。」

働二「ああ、結局あれ説明受けたまま一度も使ってませんでしたね・・・いや、そうじゃなくて、何ですかこの取説の厚さは」

開発部長「修理ついでにいろいろと機能を追加したのでね。それのためにキミにはそれを覚えてもらう」

働二「・・・ここで?」

開発部長「いくら君が優秀な人材で、営業部のオーバーワークで出来れば休ませたほうがいいとはいえ・・・今君が持っているのは、我々にとって重要機密・・・つまり企業秘密という奴だ」

働二「つまり此処でコレを頭に叩き込めってことですね分かりました・・・」

開発部長「何なら物食べながらでもいいぞ」

働二「それでいいのか最重要機密」



という訳で働二は昼にかけて行動が出来なくなりました(開発部地下実験室に缶詰)
以下、コンマで日常パートで行動するキャラを決めたいと思います。
↓2
 
1 秋津 佳奈
2 大社 みすず
3 大良 修
4 真
5 その他(「誰と誰」など内容を記載してください)

OK,みすずに決定しました。


→経理部オフィス

みすず「うーん・・・(背伸び)はぁ」ダラン

みすず(・・・働二、朝は一応許してくれたけど、怒ってるよね・・・同じ会社なんだしもう一回謝りに行きたいところなんだけど・・・営業部に行こうとすると働二は怒るし、周りのみんなは止めちゃうし・・・)

みすず「はあぁぁぁ・・・」

経理部A「・・・大社さん、朝からずっとあんな感じだな」

経理部B「弟さんのことで堪えてるんだろ。それが原因らしいし」

経理部K「ウェ!?イッダイダリナンダズォイヅヴァ!?〔え!?一体誰なんだよそいつは!?〕」

経理部C「魔の営業部にいるって位しか・・・そういや総務部の社長の娘さんとも知りあいらしいな、その弟さん」

経理部A「・・・営業部ってさ、聞くところによるとかなりブラックらしいな。」

経理部B「開発部や事業部の危なっかしい企画立案や金回りの負担を一手に背負ってるといっても過言ではないな」

経理部K「クッドゥボドズゴイャヅナンダナ(きっと物凄い奴なんだろうな・・・)」


みすず「あ、昼だ。休憩時間・・・」

みすず「・・・うん、このままじゃ駄目だ。会社では会えないけど、いざとなったら家に行けば会えるし。」

みすず「そうだな、気分転換もかねて>>525に行こう」

安価選択 場所移動↓2
1 公園
2 屋上
3 給湯室
4 カフェ
5 コンビニ
6 総務部オフィス
7 ここにいる(経理部オフィス)
8 その他(指定してください)

6

いつもは3回に1回くらいの安価なのに今日は安価の箇所多いな・・・いや安価スレとして少ないのもどうなのかって気もしますが


→総務部オフィス

総務部A「あ、大社さん。こんにちは」

みすず「こんにちわ」

みすず(一応総務課にも知り合いはいるけど・・・私にとって一番接点が多いのは・・・)

佳奈「あれ、みすずお姉さんじゃないですか。何か用ですか?」

みすず(やっぱりこの子なんだよね)

みすず(ただ、「お義姉さん」とだけは言われたくない)ギ ギ ギ

佳奈「?」


→居酒屋:源屋

みすず「会社の近くにこんなお店があったなんてね」

佳奈「この前近く通ったときに、困ってたら助けてもらいまして。そしたらここのコーヒーが美味しかったんですよ」

みすず「・・・居酒屋なのに?」

みすず「・・・本当だ、このコーヒーおいしい。」

佳奈「でしょう?・・・ふふ」

みすず「? どうしたの?」

佳奈「いや、此処最近こういうのなかったなぁって。みすずお姉さんとも、働二くんとも」

みすず「確かに昔はよく遊んだけど・・・同じ会社と言っても部署は違うからね。接点とかも薄くなっていくし・・・」

佳奈「そう思って、みすずお姉さんは来てくれたんですよね。ありがとう御座います」ぺこり

みすず「え、たまたまだよ、たまたま。近くに寄ったからね。・・・そういえば、私の呼び方変わったよね」

佳奈「いや、その・・・佳奈お姉さんが近所のお姉さんだったからって、この歳になって「お姉ちゃん」はちょっと・・・」

みすず「え~・・・悲しい」

佳奈「す、しゅいません!」

みすず「噛んじゃって・・・ジョーダンよジョーダン。佳奈ちゃんは昔から可愛いわね。」

佳奈「うう・・・みすずお姉さんはやっぱり昔と一緒でイジワルですね・・・」


大良(・・・俺の目が正しいなら、OLが女子高生に年下扱いされてペコペコしている様にしか見えん・・・)

大良「お嬢さん方、働二って、「大社 働二」の事かい?」キュッキュ

佳奈「え、マスターさん、知ってるんですか?」

大良「ああ、こないだ世話になってね。妙にやつれた奴だったが・・・こんな可愛いお嬢さん方と知り合いとはね。羨ましいな」コト

佳奈「可愛いだなんてそんな・・・」

みすず「お嬢さんだなんてそんな・・・」

大良「・・・そういえば、小さい方のお嬢さんは昔どっかで見たような気が。」カチャカチャ

みすず「気のせいですよ!きっと!」

みすず(・・・昔と姿形があんまり変わらないから、もしかしたら気付かれちゃうかしれないんだよね・・・元アイドルって事・・・うう、佳奈ちゃんと働二には知られたくないんだよなぁ。二人とも昔私主役の魔法少女物好きだったし・・・働二に至ってはそのまま魔法少女好きになったし・・・し、知られちゃったら幻滅されるかなぁ・・・!?)ずーん

大良(昔といってもそんな10年以上昔じゃないよなぁ、多分直接も会ってない・・・会ってないか?5年位前・・・ううん、その辺りにどっかの紙で見た気が・・・ていうか5年前だとまだあの仕事の時だな・・・え、じゃあこの嬢ちゃん厄介な奴?いやしかし5年で姿形が変わらないと言うのもおかしいし・・・)うーん

佳奈「あの・・・お二人さん、どうしたんですか・・・?」

佳奈「ご馳走様でした」

みすず「コーヒー、美味しかったです」

大良「ああ、また来てくれよな。夜の居酒屋としてでもいいぞ。あの働二って奴も連れてな」

佳奈「じゃ、そのときも是非お邪魔させてもらいます。では」


→居酒屋:源屋→公園~フール電子:中間地点道路

みすず「結構穴場だったね、あそこの喫茶店」てくてく

佳奈「あはは・・・一応居酒屋らしいですけど・・・」てくてく

みすず「じゃあ、今度飲み会があったらあそこにしようかな・・・」

佳奈「いいですね。あ、働二くんと3人で飲みに行きません?思えば私3人で飲みに行ったこと無いですし」

みすず「働二が二十歳になったの去年だからね。あの子、お酒飲んだこと自体あるのかな?」

佳奈「あれ、みすずさんとも飲んだこと無いんですか?」

みすず「無いねー・・・職場とかでは飲んでるのかなぁ」

佳奈「うー・・・営業部か、ちょっと羨ましいなぁ・・・」シュル

みすず「」

みすず「佳奈ちゃんごめん!」ダッ

佳奈「へ?」ガシッ グイッ!

佳奈「~!?!?!?!?」じたばた

みすず「えいっ!」ブチブチ

佳奈「ゲホッケホッ・・・お、お姉ちゃん、何ですかいきなり・・・首を締め上げて・・・どうしちゃったんですか!?」

みすず「ごめん佳奈ちゃん、説明は後!今は・・・」

蚕怪人「・・・シ・シシ・シシシシ・」糸操り

佳奈「!?」

みすず「このよくわかんないの、何とかする」グオッ

蚕怪人「!?」

みすず「破ッ!」ドコッ!

蚕怪人「!?!?!?!?!?」吹き飛び

佳奈「・・・何?何なの・・・コレ」オドオド

みすず「耶ッ!」ゲシッ!

蚕怪人「!シ!シシシシシ!」再び吹き飛び

みすず(よくわかんないけど・・・分かることはある!1つ、この白いのは糸を使う。1つ、この白いのは糸を使って私を攻撃したり佳奈ちゃんの首を絞めようとした。1つ・・・)

みすず「この変なのは、弱い!」ダッ

蚕怪人「!」ブン!ブン!

みすず「遅いのよ、コソコソ動いて佳奈ちゃんを狙う変質者が!」ゲシッ!

蚕怪人「!」ヨロヨロ

みすず(・・・なんだろう、殴ったときも、蹴った時も・・・人を殴るときの感触と、全く違う・・・?まさか本物の怪獣とか、そういうのなわけ?)

みすず「とりあえず再起不能になるまで叩いてあげる・・・!」ダッ!


???「危ない!」ダッ!ガシッ

みすず「えっ」グイッ

噛切虫怪人「リシシ!」ブンッ!

みすず「・・・あの」

佳奈「あの、マスター・・・何やってるんですか?」

大良「忘れ物していったからな、届けに来た」つ「ハンカチ」

みすず「その前に降ろしててください」プラーン

大良「すまん」ストン

みすず「ええと・・・」

噛切虫怪人「リシャ!」ブン!

みすず「うわっ!?」

大良「とりあえず、君たちは逃げておけ。時間稼ぎは俺でする」

みすず「正義の味方気取りですか」

大良「そうだな」

佳奈「あの・・・マスター?」

大良「・・・そんな目で見るな」

大良(さて・・・敵は2体。白くて糸を操ってて・・・妙に弱ってる奴と、触手を模した鞭と顎を模したハサミを持ってる奴・・・)

大良「正義が来てくれるまで・・・正義の味方は頑張るとするか」

今日は此処までです。有難う御座いました。
・・・文章を見返してみると、ちょっと意味が伝わりにくい表現をしている点がちらほら・・・え?いつものこと?言わないでください

ちょっと今週の3連休は自分探しの旅に出る為、明日更新したら火曜日までは更新無しとなります。あしからず。
とりあえず明日には3話を完成させ・・・タイトルコールまた忘れたー!?

幼虫形態なんだろうけど成虫になっても強くなるイメージが沸かないのが泣ける
相対的にカミキリムシがカッコ良く見える

それにしてもお姉さん、あんまり強くないとはいえ怪人吹っ飛ばすとか実はライダーなんじゃないのwwww

遅れましたが始めたいと思います。・・・初心者が一日一投稿とかハイペース過ぎたかな・・・でも明日から遠出して書けないので今日中に3話終わらせます

>>535
でもきっと蚕怪人なら・・・蚕怪人ならやってくれるって信じてる



仮面ライダースマート 第三話「言い訳の空」



みすず「ていっ!」げしっ

蚕怪人「シ!?」吹き飛び

修「」

佳奈「」

修「逃げろって俺言ったよな!?」

みすず「この程度、逃げるまでもない!」

佳奈(あ、何だか昔のお姉ちゃんっぽい)

噛切虫怪人「シャリシャ!」ブン!

みすず「そんなムチ程度で・・・」ヒョイ

みすず(!?嘘、潜り込んだ先に・・・右腕のハサミ・・・!?)

噛切虫怪人「リシャ・・・」グオッ

修「おりゃぁ!」ドカッ

噛切虫怪人「シャリ!?」ブゥン

みすず「うわっ!?・・・あ、ありがとマスターさん」

修「だから逃げろって言ったろ!こいつらは始めて遭遇して勝てる相手じゃないんだよ!」

みすず「ヤダ!」

佳奈「お、お姉ちゃん!ここはマスターさんの言うとおりに逃げようよ!」

みすず「ヤダ!」

修「お、おい嬢ちゃん・・・うおっ!?」バッ

蚕怪人「シッ!」ブン!

修「お前は」膝蹴り「黙って」回し蹴り「ろっ!」踵落とし

蚕怪人「」プスプス

修(・・・確かに、この白いのなら動きのいいチンピラレベル・・・腕に自信があれば、まとめて倒せるとも思うか)

修(だが・・・おそらくこの白いのと違って、向こうの鋏持ちは違う!装甲もパワーも桁違いだ・・・それに注意しないと負ける。“あいつ”と初めて会った時みたいに・・・だが)

みすず「汰ッ!」ブン!

噛切虫怪人「リ!」ヒョイ

修(あの嬢ちゃんがそれに気づいてない・・・!)

修「お嬢ちゃん!いくらやっても駄目だ!逃げろって言ってるだろ!」

みすず「ヤダ!だって訳の判らないまま振り回されるの」グオッ「大嫌いだから!」ドカッ!

どうしよう
お姉ちゃんの方が正統派主人公に見えてきた……

お姉ちゃんをライダーにしたいな

>>538
キーワード:ブラック企業
>>539
異世界に言ってカード使うピンクの人に言ってください



みすず(入った!でも、この感触)

噛切虫怪人「リシャ!」ブゥン!ゴカッ!

みすず(・・・全く利いてない・・・?おかしいでしょ、私これでも思い切り殴ったんだけど)

みすず(ていうか・・・何よ、あの鋏・・・切る用途のものを振り下ろして、コンクリート砕くなんて・・・あの白いのも佳奈ちゃん襲ったから殴り飛ばしたいのに。邪魔してきたコイツも殴り飛ばしたいのに・・・これじゃ、勝てそうにないじゃない・・・!)ジリジリ

修(くそ・・・!あのお嬢ちゃん、好戦的過ぎてまるで引こうとしない!羽交い絞めにでもして引っ張っていってもいいが、それだと確実にあの鋏持ちにやられる!一手足りないってか・・・)ジリジリ


佳奈「お、お姉ちゃん・・・マスターさん・・・どうしよう・・・こんな・・・こんなことが現実に起こるなんて・・・」おろおろ

佳奈「ヤダよ・・・お姉ちゃんが傷つく所・・・見たくないよ・・・」ぽろぽろ

佳奈「助けてよ・・・ヒーロー・・・」

電子音「Update・・・“Load”!」

スマート「ハッ!」

ホーネット「」ブオォォォォン!

噛切虫怪人「!?」ドカッ!

みすず「何、新手!?」

修「いや違う!アイツは・・・」

佳奈「本当の・・・ヒーロー?」


スマート「」ブン!ブン!

噛切虫怪人「シャ!?リシャ!」バシッ!バシッ!

スマート(・・・何で姉ちゃんと佳奈さんと大良が一緒にいてこいつらと戦ってんだよ!)※混乱中

スマート(ヘタに声出したら確実に姉ちゃんか佳奈さんにバレそうじゃねぇか!ああ畜生、全部お前が悪いんだこの鋏野郎!)げしっ!

噛切虫怪人「シャ!!・・・!」スッ

スマート(何だ、構えが変わった・・・?鞭っぽいのを前にして・・・)

噛切虫怪人「リシャ!」ブン!

スマート(この程度の鞭攻撃、簡単によけられる!)バッ!

みすず「危ない!」

スマート(!?)ガキィン!

スマート「ぐわっ!?」吹き飛び

噛切虫怪人「シャ・・・シャ・・・!」ガキンガキン

スマート(あの顎みたいな鋏にやられたのか!?何て威力だ、スマートの装甲に亀裂が入りやがった! いや、それよりも・・・俺の動きを完全に読まれていた!?)

みすず「私のときと同じだ。鞭で攻撃してきたと思ったら、避けて無防備なところに的確に攻撃してくる!」

修「・・・あの鞭、もしかして昆虫の触覚みたいな役割を果たしてるんじゃないか?」

みすず「それって・・・?」

修「虫は、触覚で周囲の危険を察知する。それこそ草が揺れるのから、空気の振動まで。あの鞭がそれと同じだって言うなら・・・」

スマート(第一撃で、俺がどう動くかわかるって訳か・・・そこに攻撃すりゃいいんだから、分けないな)

みすず「それって、迂闊に近づけないってことじゃないの!」

スマート(ああそうだな・・・なら!)スッ

電子音「Enter:Multiple Arrow」ピロロロロロ

電子音「Update・・・“Bullet”!」シュゥン!

佳奈「姿が変わった!?」

修「トンファーじゃない!?」

みすず「何アレ・・・アーチェリーの弓・・・?」

スマート(さて、最初の目標は・・・)グイィ・・・

スマート「HEAT弾装填・・・最初の目標は、逃げてるお前だ」ヒュッ

蚕怪人「!」ドッ  ボカァン!

スマート(・・・成程、確かに圧倒的火力だなこりゃ)

みすず「・・・矢が」

修「爆発した・・・?」

佳奈「その前に、矢そのものが見えなかったんですけど・・・」

噛切虫怪人「」バッ

スマート(次はお前だが・・・触覚を前にして・・・避けるつもりか、弾くつもりか・・・)

スマート「ならコイツだ・・・BS弾装填」グイッ ヒュッ ババババババババ!

噛切虫怪人「! ! !」ガガガガガガ

修「今度は散弾か!」

スマート「AP弾装填」グイッ ヒュッ ズドン!

噛切虫怪人「! リ・リシャァァァァァ!?」触覚吹っ飛び

佳奈「貫通弾!?」

スマート「HE弾装填」グイッ ヒュッ ドカン!

噛切虫怪人「!?」吹き飛び

みすず「今度は爆発した!」

電子音「Enter:Bullet・・・・FullBoost!GoodLuck!」ピロロロロロ…シュゥン!

スマート「>>545」グイッ!

轟けバレット!

いつものノリで入力してしまった・・・>>545の安価は「バレットフォームの必殺技名」です。説明不足で申し訳ありません。
改めて安価↓2

バレットフォームの必殺技は、「ヘル・アロー」に決定しました。
・・・今更だけど大良の表記変えちゃってた。「大良 修」ですので、ここ数レスの修=大良です。


スマート「ヘル・アロー!」ドゥン!

噛切虫怪人「! ! !」ズドン! ボカァン!

大良(黒い矢・・・スピードといい貫通力といい・・・凄まじいな。相変わらず)

スマート「」スッスッ

電子音「ChooseApplication・・・“Hornet”・・・GetStarted」

ホーネット「」ブオォォォン!

佳奈「あっ・・・」

スマート「・・・」

佳奈「ありがとう・・・ございます・・・」

スマート「」ブオォォォォン!

みすず「・・・凄いなあのバイク。素体はNC700Xなんだろうけど、かなりチューンされてる・・・」

大良(・・・あのヒーロー・・・大社 働二か。この二人と知り合いだと思ったが・・・名乗らないって事は、そういうことなんだな。・・・本当にヒーローかよ。あんなやつれたツラして)

→経理部オフィス

みすず「はぁ・・・」ぬぼー

みすず(あの後、怪物に襲われた!・・・なんて騒ぐわけにもいかず、居酒屋のマスターと分かれて・・・昼休憩終わったから仕事に戻って・・・佳奈ちゃん、上の空だったけど大丈夫かな・・・)

経理部K「大社さん、大丈夫ですか?ボーっとしてますけど」

みすず「・・・へ?あ、ああ。うん。大丈夫大丈夫。ごめん大丈夫。」

経理部K「それと頬っぺた、怪我してますよ。はい。」つ「絆創膏」

みすず「へ?・・・あ、ホントだ切ってた。ありがとね見咲くん。」ペタ


みすず「ホント、何だったんだろアレ。気分転換のつもりで外出たけど・・・気分転換ってレベルじゃないよね・・・」

みすず「・・・いや!今は勤務時間!仕事終わらせないと!」

みすず「あ、でも働二にはちゃんと謝っておきたいし・・・うん、佳奈ちゃんの様子も見ておきたいし、今日は仕事終わったら飲みにいこう!」スマホカチカチ メール送信

~数分後~
みすず「・・・」

from働二:ごめん 
本文:残業。飲みに行けない。

みすず「・・・あれ、デジャビュ。」


→???
パァン! パァンパァン! ドサ ドサ
???「シュー・・・」ポタポタ

頭無し死体「・・・」

胸無し死体「・・・」

???→蟋蟖怪人「・・・シュー・・・」


仮面ライダースマート 第三話「言い訳の空」  完

よし!今日の分の更新終わった!ちょっとポケモン買ってきます!

疲労と忙しさに感けて投稿しない日々が続いている・・・うむ、遅筆だろうが稚拙だろうがSSを書く習慣を付けよう。やらないとズルズルやらない方向に行く


仮面ライダースマート 第三話「空の冷たさ」

→居酒屋・源屋

佳奈「はぁ・・・」ぬぽー

佳奈(・・・まさか、本当にいるなんてなぁ・・・・)ぽー

(スマート「・・・」)

佳奈(ヒーロー。本当にいて、私を・・・私たちを助けてくれた・・・・)ぽー

佳奈(ああいうのって、テレビのなら人が変身してるんだよね)ぽー

佳奈(どんな人かなぁ・・・カッコいいのかなぁ・・・)ぽー


大良(あの嬢ちゃん、さっきからずっとボーっとしてるな・・・折角のコーヒーが冷める・・・)ソワソワ

→営業部・オフィス

働二「はぁーーーー。」ゲソー

働二(また、姉ちゃんの飲みの誘いを断ってしまった・・・しかし言い訳が残業ばっかだな、そろそろ営業部の内情がブラックってバレるか・・・?何としても隠し通したいが・・・)

同僚B「てめー、気の滅入るため息吐いてるんじゃねぇ。こっちの仕事に差し支える」カタカタカタカタカタ

働二「いや・・・ため息だって吐きたくなるよ・・・」バッサバッサ

同僚B「何時になく弱気だな。何かあったのか」

働二「何も・・・いや、何も出来ないからというか・・・此処最近飲み屋に行ってないなぁって・・・あ、後輩Aこの書類のコピー頼む」バサッ

同僚B「こないだ営業部で飲みに行ったじゃねぇか」カタカタカタカタカタ

同僚C「戌井ぃ、それあれだよ。この前大社と木戸が残業で残された時の」カチッ カチッ カタカタカタ

同僚B「ああ、そういやそうか」カタカタカタカタカタ ッターン

働二「くそう、お前らばっかり」ジー カキカキ

課長「そうかそうか、みんな仲良くがいいのか。じゃあ今日はみんな残業な。」

全員「」

課長「あ、それといい忘れたけど」

課長「残 業 代 は 出 な い」

→フール電子一階・カフェ「A&G」

みすず「はぁ。」フニャ

みすず(午前中の仕事が早めに終わったのはいいけど・・・これからどうしよう)

(蚕怪人「」 噛切虫怪人「」)

みすず「何だったのかな、アレ・・・」カチャ

ニュース『次のニュースです。昨夜未明、F町で怪死体が目撃されました。』

みすず(F町・・・近いな・・・)

ニュース『目撃者の証言によると、怪死体は頭部が無くなっており、その場から人間とは思えない速さで逃げていく影を目撃した、とのことです。警察の方に問い合わせたところ、まだ捜査段階であると・・・』

みすず(怪死体・・・か。頭を吹き飛ばす。いや、切り落としたのかな。この前の白い方はともかく、鋏持ちのやつなら出来そうな芸当ね。・・・流石に警察がそんなこと公表できると思わないけど。)

ニュース『・・・はい、こちら現場付近です。現場と見られる川原はブルーシートで覆われていて、私たちからは見ることが出来ません。あの場所で一体何が起こったのか。我々は真実を追い求め・・・』

みすず「ああもう、イライラする・・・あの辺なのは訳がわからないし・・・訳の判らない事件は起きてるし・・・」

みすず「何より、働二に飲みの約束断られちゃったし」ムスッ

以下、安価で日常パートで行動するキャラを決めます。
安価↓3

1 働二

2 佳奈

3 みすず

4 その他(名前を記入してください。)

↓3が来なかったので↓2を採用。下手なことはするモンじゃないな・・・いつも通り安価は↓2にすればよかった。今回の日常パートは佳奈です。


→居酒屋:源屋→公園

佳奈「うう・・・コーヒーぬるくなっちゃってたな」トボトボ

佳奈(・・・と、言っても今日は時間があるんだよね。午前の仕事が異様に早く終わったから。・・・嘘です、周りのみんなが手伝ってくれました。)

佳奈(それにしても、雰囲気がいい公園だなぁ、ここ。今まで通り道としか見てなかったけど、此処で休憩とかもいいかもね・・・ん?)

真「」ギィ・・・ギィ・・・

佳奈(・・・今、普通に平日の昼だよね。小学生がいていい・・・時間ではないよね)

真「・・・何さ、何か言いたげな顔して」ムスッ

佳奈「へ、わ、私?私そんな顔してた?」

真「してたから文句言ってるんじゃない。」

佳奈「えとその。ごめんね?」

真「・・・まぁ、わかればいいのよ、わかれば。」

真(何だか調子狂うな)

佳奈「隣、いい?」

真「別にいいよ。公園の物は公共の物なんだし」

佳奈「ありがと」ギィッ・・・

真「で」

佳奈「?」

真「『?』じゃないわよ。何か言いたいことがあったんじゃないの?」

佳奈「・・・あ。そうだ。あなた学校は?」

真「前にも同じこと言われたような気が・・・気分が悪いから早退しただけよ」

佳奈「駄目だよ。小学校で教えるのは基礎的な大切なこと何だから。ちゃんと勉強しないと駄目だよ?」

真「中学生よ!制服着てるでしょ!」

佳奈「へ?小学校も制服着るよ?」

真「それは私立の小学校の場合でしょ!?このブルジョアめ!」

佳奈「あー・・・それ昔働二君にも言われた気がする・・・」

真「働二?あの白髪の生えたオジサン?知ってるの?」

佳奈「同じ会社だけど・・・うーん・・・ん、んんん・・・《こんな感じの声の?》」

真「うわっ!あのオジサンの声だ!?」

佳奈「得意技、声帯模写です(フフン)・・・て言うかおじさんは無いよ。働二君私より年下だよ?」

真「!?」

思ったより疲れてる気がする・・・今日はここまでです。基本的に8時~10時でちまちまとでも更新していきたいです

真「お・・・お姉さん?は今何歳?」

佳奈「24だけど。あ、働二くんは21歳だよ。」

真「あ、あのオジサン・・・私とたったの7歳違い・・・?」

佳奈「働二くんそんなに老けて見えるかなぁ?」

真「少なくとも42歳くらいと見間違えるくらいには」

佳奈「ひどいなぁ・・・」

真「ひどいのはオジサンの職場環境だと思うけどね。ブラック企業らしいじゃん」

佳奈「・・・?働二くん、私と同じ会社だけど・・・そんなのないよ?」

真「えっ」
佳奈「えっ」

真(・・・ブラック企業だよね?あのオジサンのやつれっぷりを見ると、多分。いやでもお姉さん見る限りはそんなのないし…)

佳奈(働二くん、確かに3年前・・・ウチの会社に入ってから妙にやつれてる気がするよね・・・いやでもお父さんの会社がそんな社会現象みたいな会社なわけないし)

真(・・・このお姉さん、あのオジサンと同じ会社?共通点らしいものがぜんぜん見当たらな・・・あ、いや。このお姉さんも)


???「」バキッ

佳奈&真「?」

蟋蟖怪人「・・・」

佳奈「ひっ・・・」真「あの時と同じ奴・・・!?」

蟋蟖怪人「・・・!」ドッ

真「危ない!」バッ 佳奈「ひゃ!?」トバサレ

蟋蟖怪人「」ドゥッ!・・・ギギギ ザザザ ドゴン

真「嘘・・・パンチで、木に大穴を空けた?」

佳奈「え?そんな・・・」

真「いいから!逃げるよ!」グイッ

佳奈「わひゃ!?」ダダダッ

真(多分、あの怪物が狙ってるのはこのお姉さんだ・・・このお姉さんと一緒にいると私も巻き添え食らうかもしれない・・・けど・・・)

真(救えたかもしれないのに、私が怖がって誰かが死ぬのは、もう・・・イヤだよ)

蟋蟖怪人「・・・リ」シュバッ

佳奈「来た!?」

真「っ!」

>>577>>579

安価
>>577
1 スマート(働二)
2 みすず
3 大良
4 その他

1

ヒャッハー!!

みすず「ヒャッハー!」バキィッ!

真&佳奈「!?」

蟋蟖怪人「!?」

みすず「・・・やるわね。私の愛用特製改造特殊警棒受けて、よろめきさえしないなんて」シュバッ

佳奈「お姉ちゃ・・・みすずお姉さん!?何やってるんですか!?」

みすず「何って・・・昼休みに例の居酒屋行こうと思ったら佳奈ちゃんが襲われてたから、助けに来たのよ」

佳奈「・・・その、警棒は?」

みすず「昔の相棒よ。久々に押入れから引っ張り出したけどとっても頑丈・・・さて」

蟋蟖怪人「・・・」

みすず「訳判らないのは嫌いなの。・・・痛めつけて適当なところに引き摺ってやるわ!」ビシッ!

アレ?スマートじゃないの?

みすず「ていやぁ!」ドカッ!

蟋蟖怪人「・・・」


真「・・・お姉さん、何あの人」

佳奈「ええと、みすずさん。働二くんのお姉さんでとっても強い人。」

真「・・・はっ!?あのオジサンの姉!?」

みすず「ギロッ」バキッ!ゴッ!

真「ごめんなさい!」

佳奈「ううん・・・みすずお姉さんは強いけど・・・大丈夫かな・・・」

真(・・・うん。あのお姉さんは強い。素人目に見ても判るけど でも)

真(それに対してあの大柄なバケモノ、避ける動作すら取る気がないみたいに見える・・・!)


みすず「どりゃ!」げしっ!

蟋蟖怪人「・・・」


みすず(・・・ああもう、イラつく・・・!この化け物)ドカッ

蟋蟖怪人「・・・」

みすず(訳の判らない存在な癖して・・・!)バキッ

蟋蟖怪人「・・・」

みすず(私の事を、見下して!)ガキン

>>581、583,584
一応安価スレの名目なので登場キャラも安価で選ぼうかと思った結果です。そしてスマートはヒャッハーとか言わないでしょうね・・・残業でテンションがハイにでもなってない限り


みすず「でりゃあ!」ブォン!

蟋蟖怪人「・・・」スッ ガキン

みすず「つッ!」ヒュン ガン・・・ボトッ

真「特殊警棒が落とされた・・・!」

佳奈「お・・・お姉ちゃん!逃げて!」

みすず「そっちが先に逃げなさいよ!それにね!」

みすず「相変わらずわけが判らない上に・・・見下されたんだ。一発お見舞いしてやる!」どげしっ!

蟋蟖怪人「!」ズ・・・

真「効いた・・・!?」

みすず「よし・・・手ごたえアリ・・・!」ぐっ

蟋蟖怪人「・・・」

以下コンマ↓1
01~45 スマート参戦
46~90 イベント発生
91~00 ???

いや、安価先(>>577)で選ばれたのが、1のスマートって話だと思…

>>587
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
ミスってたー!?(ガビーン
申し訳ありません。いやでもミスでもやってしまったし、こういった場合は・・・後の判定にボーナスをつけるか


64→イベント発生

蟋蟖怪人「・・・」グッ シュバッ!

みすず「!?逃げた!」

佳奈「・・・へ?」

真「助かった・・・て考えていいのかな」

佳奈「な、何で逃げたんだろ?」

真(・・・多分、小さい方のお姉さんが助けに来たから。この人には、“見えない”から・・・その存在が邪魔してきたから、アレは逃げたんだ・・・多分)

みすず「・・・ああもう!」地団駄

佳奈「!?お、お姉ちゃん、落ち着いて!」

みすず「落ち着いてられないわよ!訳の判らない存在に見下された上、飽きられて情けかけられて!」

真(そこまで感情あるのかなアレって)

みすず「おまけに相棒もこの様よ」スタスタ ヒョイ パキッ

佳奈「お、折れてる・・・」

みすず「殴ってるときに、有効打を与えられてる気がしなかった。そしてあいつの裏拳一発で、こんな威力」プルプル

みすず「こんな悔しくて腹が立つのは・・・久々よ・・・」ぽろぽろ

・佳奈→真の信頼度が上がりました    ・真→佳奈の信頼度が上がりました
・真→みすずの信頼度が上がりました    ・みすず→真の信頼度が下がりました
・みすず→佳奈の信頼度が上がりました  ・佳奈→みすずの信頼度が上がりました

・みすず→蟋蟖怪人への敵対心が発生しました

フラグ用コンマ
↓1 40以上で条件解禁
↓2 ↑が成功した場合、ゲージ加算数

29→フラグなんてなかった

もう一つ安価取ります。蟋蟖怪人が姉と再戦フラグ立てて殺せなくなったので
敵怪人モチーフ募集。安価↓2で

玉虫に決定しました。


→開発部地下研究室

開発部長「そういえば働二くん」

働二「何ですか、今忙しいんですが」カタカタカタカタカタ

開発部長「いやぁすまないね、レポートまとめるのやらせちゃって」

働二「ええそうですね。来てみていないと思ったらフラフラやってきて『やぁ働二くん。今さっき上からスマートについてのレポートが再提出喰らってね。あと1時間で書けだってさ。まぁそんなことはどうでもいいんだ重要なことじゃない』て言うとか想定の範囲外でした」

開発部長「それを君に押し付けたのも?」

働二「押し付けられた報告書が宇宙人が地底人についてをまとめたような難解な物だったのもですね」

開発部長「HAHAHA☆」

働二「」バキッ

開発部長「それはそれとしてだね」ヨロヨロ

開発部長「今さっき、ここの近くで怪人出たそうだよ」

働二「はぁ!?」ピタッ

開発部長「手を止めないでくれたまえ。ま、幸いにも犠牲者は出なかったそうだから安心してくれたまえ」

働二「いや、アレが出てきたって時点で問題でしょうが!」

開発部長「それは上に言ってくれたまえよ。私は一介の技術屋だ」

働二「・・・どこですか、上って」

開発部長「上は上だよ。この地下から見れば全ての部署は上だろうがね。高さ的に。・・・それ以外、言えないねぇ」

働二「・・・クソッ」カタカタカタカタ

開発部長「おお、殊勝だね。」

働二「言ったところで意味がないのは判ってますから」カタカタカタカタ

開発部長「うんうん。君がスマートに選ばれた理由がわかる気がするよ」

働二「もう一発殴りますか?蹴りでもいいですよ」カタカタカタカタ

開発部長「暴力反対だ!私の脳にダメージがいったらどうするつもりだい」

働二「頭のネジはもう外れてますから、外れるんじゃないですかね。直しませんけど」カタカタカタ カタ タン カチ カチカチ

働二「出来ましたよ、レポート。今印刷してます」

開発部長「うんうん。優秀な人材は好きだよ」

働二「とっとと失せて下さい」

開発部長「それでは。あ、そこのブラックタイガーに追加した新機能についての取説も読んでおいてくれたまえ!」ピュー

働二「はぁ・・・。ええと?バレットフォームとの・・・」ペラ


開発部長「いやはや。まぁまぁ。やはり面白いね彼は。」ウィーン ペラ ウィーン ペラ

開発部長「縛られているようで自由を謳歌し、自由なようで自らを縛っている。」ウィーン ペラ ヒョイ

開発部長「蟻と螽蟖・・・大社 働二くん。」トントン スパッ

開発部長「いてっ、指切った」

今日はここまでです。安価などありがとうございました。
ミスが痛いな・・・そしてまだ3話前半と言う。・・・後半が物ッ凄く薄くなりそうで怖いけど何とか頑張ろう

→川辺(事件現場)

刑事「いやー、日が照ってて暑いねー。」

警察官「はっ!刑事!お疲れ様です!」

刑事「おう、ご苦労さん。いやー、こんな暑いのにそんな厚着で大丈夫?」

警察官「仕事ですから」

刑事「デジャビュを感じるよ」

警察官「何か?」

刑事「イヤ何も・・・で、今回は流石にもう運び出してあるか」

警察官「はっ!死体の位置は白線の通りです」

刑事「はいはい・・・でもさ、コレ本当にこうだったわけ?」チョイ

警察官「はっ!そのとおりであります」

刑事「・・・俄かには信じたくないんだが・・・この白線、首から上が無いんだけど」

警察官「吹き飛んだということかと」

刑事「・・・マジで?」

警察官「はい。報告によると即死で、恐らく痛みの感じる間もなかったかと」

刑事「この間の縄の無い連続首吊り事件といい・・・頭が痛くなってくるな」

警察官「あちらも未解決のまま打ち切りでしたしね」

刑事「あっちは『事件性が無い』の一点で打ち切りになるそうだ」

警察官「そうですか。不可解な事件ではありましたが」

刑事「警察は真実を追って正義を執行する・・・のはずなんだが、自ら真実から目を背けりゃわけないな。」


???「ちょっ何するんですか!営業妨害だ!知る権利だ!」

警官A「はいいいからこっち来ようなー」

警官B「関係者以外立ち入り禁止だからなー」


刑事「・・・なんだ?」

警察官「記者ですね、取材を求めてきています。その中でも一番しつこいのがいるんです。」

警官A「はいはい、お話は向こうで聞こうねー」

???→記者「ええい離せ!そして話せ!真実が遠ざかっていく!」ジタバタジタバタ

警官B「真実は警察が追ってるからねー」

記者「真実なんて追えてないじゃないですか!この前の『縄無き首吊り事件』も未解決のままでしょ!」ジタバタジタバタ

警官A「いいから向こうに行こうな」

警官B「そして大人しくしような」

記者「ええい!その一点張りですか!それならこちらにも考えが・・・」ジタバタジタバタ

警官AB「「なァ?」」

記者「全くその通りだと思います」ビシッ


記者「ええい、乱暴な。ペンは銃より強しというのに暴力反対。」パンパン

記者「しかしまぁ・・・この前の事件といい、臭いますね・・・ネタの臭いがする。前回と違って今回は目撃者がいますからね。ガセ臭い証言ですが、このネタなら・・・売れる!」シュピーン

記者「さてさて、じゃあこれからどうするかというと。・・・どうしようかー・・・周辺の聞き込みはもうしたしなぁ・・・」

 キラッ

記者「!?」パシャシャシャシャシャシャ

記者「・・・へ、何?今の。光った?」

→編集部
記者「・・・」カチ カチ

記者「コレも駄目、コレもしっかり写ってない・・・」カチ カチ

記者「ていうかコレ本当に撮れたのかな・・・見間違いじゃないかな・・・」カチ カチ

編集長「オイィー。取材はどうしたァー」

記者「今証拠写真の検証してるんですよー」カチ カチ

編集長「ならいいんだがァー。サボるなよォー」

記者「ええい忌々しいブラックなハラスメント上司め」カチ カチ

編集長「そうか・・・“有給”が欲しいのか」

記者「誠心誠意働いております」カチカチカチカチ

記者「・・・んん?」カチ カチ

記者「・・・」

記者「コレだ」ジー

玉虫怪人『・・・』

記者「写真に写っていた・・・真実」

ここ数日レポート地獄とコタツの罠とポケモンの誘惑に負けてました>>1です
楽天が優勝してので少しづつ再開していきたいと思います
といってもいきなり再開したので今日はここまで、明日か明後日に安価とって再起動したいと思います

>>565 修正
×仮面ライダースマート 第三話「空の冷たさ」
○仮面ライダースマート 第四話「空の冷たさ」

>>601 追記
仮面ライダースマート 第四話「空の冷たさ」  完



仮面ライダースマート 第五話「冷たい鋼鉄」

→編集部

記者「で す か ら!」

記者「どうしてコレが記事に出来ないんですか!しっかり写真に残ってるでしょ!」ずいっ

編集長「…お前なぁ、ここがどういった雑誌をまとめる部署か知ってる?」

記者「夜な夜な社会の真実見抜く、見た目は記者で頭脳は野次馬集団の集まりです」

編集長「ソウダネー主に社会問題とかそこらへんの表に出されたら困る人がいるような感じの部署ダネー」

記者「で、ソレとこの記事の何が問題なんですか」

編集長「俺はな、『首無し殺人事件』の取材をしてこいって言ったんだ。UMAの画像持って来いなんぞ一言も言ってない」

編集長「光り輝く怪人が首無し殺人事件の犯人だってか?そういうのは真実じゃなくて妄想と言う。俺たちが売ってるのは妄想じゃなくて真実なんだよ。」

記者「でも写真に…」

編集長「ソレが合成か真実か、世間の目にはどうやって見える。まだオカルト系雑誌に売りに行った方が良いぞ」

記者「うぐぐ・・・」

編集長「…お前、ウチに来て何年だったか」

記者「高卒のときからですから・・・3、4年ですかね」

編集長「そんなん俺たちから見ればまだまだヒヨッコだがな。」

記者「何が言いたいんですか」

編集長「その写真が真実だって言い張るなら、記者らしく証拠集めて真実だと証明して見せろ。百聞は一見に如かず、一で通らなきゃ十、十で通らなきゃ百。せいぜい百枚くらい写真撮って来い」

記者「・・・!」

記者「はい!取材行ってきます!」ダッ バッバッ バタン!ドタドタドタドタ・・・

編集長「・・・」


編集長「よし、コレで原稿代が浮くな」


→開発部実験室

開発部長「新装備だよ働二君!」シュバッ

働二「・・・またフォーム増えるんですか」

開発部長「違う違う。ロード形態での武器が欲しいと思ってね。あの形態は安定度が高く特徴が無いのが特徴と言ってもいいが、何分戦うのに徒手空拳と言うのはキツイだろう」

働二「まぁ確かに。戦い始めて数回攻撃加えたら、フィームチェンジして戦いますけど」

開発部長「まぁそれでもいいんだがね。ロードフォーム以外だと消耗が激しいだろう?ロードフォームのデータ収集も兼ねて、ロードフォームでも長時間戦えるように、と考えたんだよ!」

働二「ロードフォーム以外だと疲労が増すのは報告したと思いますけど・・・でも、他のフォームで早めにケリをつけちゃ駄目なんですか」

開発部長「何も問題はないよ?僕がロードフォームのデータ収集できないだけで。・・・と言ってもね。例えば2対1になってしまった場合、片方全力で倒して片方にヘロヘロで負けました、じゃ駄目だろう」

働二「以前報告書で2対1でも勝てたと言ったはずですが」

開発部長「アレは例外だよ例外。バレットフォームの通常攻撃で吹き飛ぶ相手をカウントしちゃいけない」

働二「弱かったのは事実ですが・・・」

開発部長「ま、そういったわけで、ロードフォームの武装に試作品の剣と銃を追加しておいた。気が向いたら使いたまえ」

働二「相変わらず、訳判りませんね」

開発部長「ん?僕はいつもどおりだよ?」

働二「開発部長のことじゃありません、スマートの事です」

働二「言ってしまえばあの怪物だってそうだ。怪物だからって理由もなしに人を襲うはずが無い。獲物を捕食しようって言う新種の生物。と一時期思ってましたが、ソレも違う。明らかに人間を超えた力で、捕食以外に目的を持っている」

働二「そしてその怪物に対抗できるスマート。この会社に渡されたものですが、パワードスーツであの怪物に対抗できる手段だとしか教えられてません。その装備も、ホーネットはともかくブラックタイガーなんて兵器のレベルだ。この会社は

開発部長「全て」

開発部長「君が知る必要の無いものだ」

働二「事象を知ろうとするのは人間の当然の欲求ですが?」

開発部長「いいね、人間か」ニヤ

開発部長「・・・一つ教えよう。君がスマートに選ばれた理由、ソレは君がウチの社員だからだよ」

働二「同じ理由に当てはまる人間がいすぎると思うんですが」

開発部長「何、会社が社員を取る理由はそれぞれだ。経理の関連でこういった社員がいれば会社の利益になる、開発の関連でこういった社員がいれば新製品の開発の糧になる」

働二「・・・俺には、スマートになるためにこの会社に入れられたと?」

開発部長「入れられたって言い方は変だろう。面接受けて試験受けて入社したのは君だし、何よりスマートは君が入社した時点では存在しなかった。当時の人事部面接担当がどう思ったかは知らないが、結果論から見た議論はしないで欲しいね」

働二「結局、俺は殆どわからないってことじゃないですか」

開発部長「わからなくてもあの怪物は存在し、人を殺す。それだけは事実で、君にはソレを止める力がある。」

開発部長「だから戦いたまえ、仮面ライダースマート」


→営業部・オフィス

働二「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

同僚B「その深すぎる溜息を止めろ。気が滅入る」カタカタカタカタ

働二「駄目だ・・・開発部に行くと毎回精神が削り取れる・・・」カタカタ

同僚B「どんな部署だろうと此処よりはマシだろ」カタカタカタカタ

働二「マシ・・・なのかな・・・」カタカタ

同僚B「くだらねー事で悩んでないでさっさと仕事終わらせちまえ。今日同級生と飲み会だとか行ってたじゃねーか。同窓会か?」カタカタカタカタ カチ

働二「基本月一のダベり合いだよアレは。県外に行った奴も大勢いるしな。この周囲に家のある奴で集まって会社の愚痴こぼして・・・そんな感じだ」

同僚B「ああそうかよ・・・どうでもいいが手が止まってるぞ」

働二「ああ・・・」

同僚B「そして課長が見ている」カララ スタスタ

働二「!?!?!?!?!?」ガタタッ

課長「」(目の笑っていない笑顔)

同僚B「間に合うといいな、飲み会」ウィーンウィーン トントン

後輩A「外回り終わってきました!・・・て、あれ?どうしたんですか?」

課長「>>612

文句があるなら今日はもう帰ってもいいぞ、家で仕事をしてきたまえ。ただし明日の九時までに終わってなかったら明日の残業は日付が変わるまでやってもらうからな


課長「文句があるなら今日はもう帰ってもいいぞ、家で仕事をしてきたまえ。ただし明日の九時までに終わってなかったら明日の残業は日付が変わるまでやってもらうからな 」

働二「午後ですか?」

課長「今日の午後でもいいのか。お前はいい奴だな」

働二「」ガバッ カタガタカタガタカタカタカタカタカタガタカタガタカタカタカタカタ

後輩A「す、すげぇ・・・鬼のような形相で仕事を捌いてる・・・」

同僚C「飲み会に行きたいとかそういうのじゃなくて、残業って言うキーワードに対する条件反射だねありゃ」


→居酒屋:源屋
同級生A「わいのわいの」

同級生B「やいのやいの」

同級生C「・・・何言ってるんだお前ら」

同級生A「いやほら。盛り上がっている雰囲気を作ろうと」

同級生B「いやー、3人じゃねぇ。」

同級生C「そうは言ってもこの時期だろ。大学行って会社入った連中は仕事覚えるのに必死で来れないだろうって言ったじゃないか」

同級生A「嫌だー俺は飲みたいんだー」

同級生B「右に同じくー」

同級生C「はぁ・・・でも、飲み会この店は初めてだな。何処で知ったんだこの店」

同級生B「私が姉の友人伝いに情報を手に入れましたー。非常においしいらしいです、コーヒーが」

同級生C「・・・ここ、居酒屋だよな?」


記者「」ガララララ

大良「いらっしゃい。お一人様で?」

記者「いや、先に飲んでるのに合流で・・・」

同級生A「ウェーイこっちこっちー」

記者「あ、先に始めてる・・・誰の許しを得て酒を飲んでる!」

同級生A「俺のだ!」

同級生B「そうだ!」

同級生C「・・・まだ乾杯してないから、お前らまだシラフだよな?」

どうも>>1です。お久しぶりです。書く気がおきずに一ヶ月ぐだっとしておりました。閲覧者の皆さんにはお待たせしてしまい申し訳ありません。
一ヶ月も放置してていきなり再開して安価できるかな・・・と思ってましたが安価にしっかり反応があって嬉しい限りです。ありがとう御座います。

で、記者の性別決めるの忘れてましたので安価取ります。設定としては働二の同級生。
安価↓2
1.男
2.女

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